お知らせ

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Tangible第7号

2022年12月05日

「派遣前講習」参加者の声

今年認定任命された36名のカテキスタたち。彼らの派遣先教会での活動は2023年4月からスタートします。それまでの半年間、月に2回の「派遣前講習」を受けます。

入口に立ったばかりで

カテキスタ 第3・4期生
チーム葛西
麹町教会 重田 佳明

2022年9月10日、東京カテドラル大聖堂にて、私は、大司教様よりカテキスタの認定を受け、また、その際に、派遣先の教会として、葛西教会の任命を受けました。

派遣先である葛西教会での私の歩みは、2023年4月から始まります。それまでの約6ヶ月間は、派遣前の講習を受けます。全12回の派遣前講習は、ケルンホールでの全体ミーティングと、派遣先の教会でのチームの準備となります。最終回は、1泊の黙想会となっています。

カテキスタの認定を受け、養成講座を修了し、「やっと終わった」と一息つく間もなく、派遣先の教会を伝えられ、すでにカテキスタとして活動されている先輩方と合流し、チームとしての準備が始まりました。

私は、養成講座を受講している時に、このような過程について説明を受け、知ってはいました。さらに、カテキスタの認定を受けることは、カテキスタの歩みの入り口に立ったばかりなのだということも認識していました。

しかし、派遣前講習を猪熊神父様から受け、チーム葛西のメンバーと今後のことを話すにつれ、入り口に立ったばかりということを、とても実感させられました。

また、派遣先の教会に実際に行った時、自分の所属教会とは違う雰囲気を感じ、ここで私は活動するのかという思いを持ち、襟をただす気持ちになりました。そして、葛西教会の中に入り、チームの作業に加わり、葛西教会の説明を受けました。葛西教会を見学し、歴史、信徒数等々、さまざまな説明を聞くにつれ、ここで活動することの重みを感じました。

葛西教会では、現在、土曜日の17時から入門講座が開かれています。ですから、チームとしての派遣前の準備が終わった後に、引き続き入門講座も見学させてもらいました。 実際に、受講者や洗礼を準備されている方々、熱心に講座に聞き入っている姿を見て、私の中に、不安や心配が湧き上がってきました。

果たして、私は、この準備をされている方に、きちんと信仰を伝えることが出来るのだろうかと不安になったのです。そこで、チームの先輩に、不安な気持ちを話しました。先輩方々は、私の不安な気持ちを受け止めてくださり、何かあれば支えてくださると話してくださいました。先輩方の温かく、優しい気持ちに触れ、とても励みになりました。

まだまだ、分からないこと、戸惑うことの多い私ですが、2023年4月からのスタートに向けて準備していきたいと思います。

ワン・チームになって、祈りと共に歩む信仰の旅

カテキスタ 第3・4期生
チーム松原
亀有教会 田中 芳保

新型コロナウイルス感染予防には、受講生をはじめ、教区カテキスタ養成講座に関わるすべての方々が十分な対策を徹底し、全22回の講座と模擬授業を経て修了式となり、続く認定・任命ミサを祈りのうち迎えることが出来ました。

3期生たちは、講座の開始からおよそ半年後に、コロナの感染拡大の影響で、講座の中止に追い込まれました。この間の、養成講座の計画・運営に携わった関係者のご苦労は計り知れません。まずは、温かい励ましとサポートを惜しまず与えてくださった講師陣の皆様に、この紙面をお借りして感謝申し上げます。

私の派遣先は、任命式において、大司教様から手渡された任命書で明らかとなりました。そこには、「派遣先:カトリック松原教会・任命期間:2023年4月~2026年3月」、また、同じ任命書には「この信徒使徒職に関わる多くの仲間たちと共に、より一層、キリストの教えを伝えるための努力に励み、日々、祈りのうちに、信仰の道を歩もうと教会を訪れる人々のために働いて下さい。」とあり、カテキスタという奉仕職を果たしていくのに、私は、新たな息吹が吹き込まれた思いでした。

振り返りますと、伝統的な文化や宗教が根強い多神教の我が国にあって、キリスト教をあえて伝える必要があるのだろうかと問い、さらに、福音宣教というものは、聖職者たちの職務と割り切っていた信徒の私が、自分自身の人生体験に照らして、人々に信仰を、しかも、自らの言葉で語る「カテキスタのメンバー」になるなど、考えも及びませんでした。既に定年退職した私ですが、キリスト者としての自信やアイデンティティーのようなものが、十分に育まれていなかったのでしょう。 しかし、洗礼をいただき、教会共同体の一員となったことには、心から感謝しています。それは混迷する現代社会にあって、信仰生活に軸足を置く生き方、イエス・キリストの救いに触れ、喜びを得た体験は私にとって大切なものだからです。

さて、9月中旬、カテキスタ派遣前講習「第1回オリエンテーション」が始まりました。カテキスタのメンバーたちは総勢36名(2023年~2026年)であり、7つの派遣先にチームで分かれます。

はじめに「カテキスタとは何か」をもう一度確認し合い、その根っこはあくまでも奉仕者としての枠に留まるものと理解しました。ここでチームのメンバーと合流し、自己紹介を経て、自由闊達な気風の中、チームづくりに必要な情報共有を行い、やるべきことに向かって、今後、どのようにして進んでいくかなどを話し合いました。

その後、派遣先のチーム動向について個別に発表があり、現場では、未信者や洗礼志願者との様々な問い掛けへの対応なども報告されました。派遣先の教会に見られる特有の課題など、興味深いものもありました。3・4期生たちは、来年3月まで派遣先での教会で講座の講師として立つことはなく、むしろ、派遣先との関係づくりや、現場見学などに積極的に取り組む中で、現場の雰囲気を肌で感じ取ることが大切な努めとなります。

チーム松原のメンバーは、チーム長の声掛けで派遣先小教区の訪問に先立ち、まず、ZOOMミーティングを開催しました。そして、10月初め、派遣先の松原教会へメンバーたちと共にご挨拶に出向きました。夕方にも関わらず、主任司祭のウィフリデユス・ガッラ神父様と、助任司祭のガル・アルジャンタ・ブブン神父様にお会いしました。

ガッラ神父様はインドネシアのご出身で、流暢に日本語を話され、とてもほがらかな印象を受けました。

コロナ禍の前と後で教会を取り巻く環境の変化、来年度に向けての思いなど、大変有意義な打ち合わせの機会となりました。

派遣前講習の開催は毎月2回ありますが、約束事、やるべきことを汲み取りながら準備を進め、十人十色のメンバーが互いに支え合い、ワン・チームになって、祈りと共に歩む、これもまた、信仰の旅なのです。

心の糸で

カテキスタ 第3・4期生
チーム西千葉
小岩教会 市川 正史

教区カテキスタとして認定を頂き、任命期間2023年4月から3年間、カトリック西千葉教会へ派遣されることになりました。 色々と不安な時に、養成講座で学ばせて頂きましたお恵みと、共に祈り、声を掛け合った同期の皆さんに、まずは、感謝したいと思います。先輩方、そして、チームの皆さんが優しい眼差しで迎えいれてくださいました。

派遣前講習のオリエンテーションで猪熊神父様の話に、言葉は少し違うかも知れませんが、「カテキスタはチームで、仲間たちと助け合っていく。一人の課題はチームの課題」、「信仰は人と人との出会いの中で伝えられていく」とのメッセージが心に留まりました。

カトリック教会で信仰の道に入ってみようか、そのためのキリスト教入門講座を受けてみようかどうかを迷う時、また、実際、一歩を踏み出そうとする時、一人ひとりそれぞれの思いは違っていることでしょう。私たちカテキスタ一人ひとりもそれぞれの感じ方、受けとめ方があると思います。一人きりで、特定の一人に無理がかからないように、チームとして受けとめていくあり方。そして、入門講座を受けに来て下さる方の気持ちに負担がかからず、無理がかからないようにするためのあり方です。

私は長い間、教会から離れていました。 5年前のある日曜日に、ドキドキしながら小岩教会のお聖堂に入り、後ろの隅の席に着きました。その時、隣におられた方がそっと聖歌集を渡して下さいました。穏やかな神父様の祈り、綺麗なオルガンの音、皆さんの歌声につられて小さい声が出て、指先で目頭を拭いました。不思議な感じでした。

教会では、新しく来られた方に「手伝ってもらえますか」と声をかける方、お聖堂周りの掃除や花壇の手入れを、長年、行っておられる方、共にいただいた美味しいコーヒー、シスターが目をしっかり見て話され、ほほえまれ、私の心は徐々に開かれていきました。

私は弱い人間ですと話しましたら、「わたしの恵みはあなたに十分である。力は弱さの中でこそ十分に発揮されるのだ(コリントの信徒への手紙二12・9)」という聖句の写しを下さる方もおられました。嬉しかったです。

これから教会に来られる方に、微力ですが、チームの一員として、皆さんとの出会いで感じていること、これまで頂いたお恵みを伝えることができたらと思います。 親友2人が作った歌に「心の糸で編み合わせた」というフレーズがあります。小学生の時、故郷の家族と洗礼に授かり、神父様・信徒の皆様にとてもお世話になってきました。そして、カトリック教会、カテキスタ養成講座で出会った皆様の暖かい心。派遣前講習に参加させて頂いている今、チームの皆さんの話の中に、この心と心が重るところで、イエス様の思いを大切にし、伝えたいという自然な願いが現れているのではと感じました。

教会に来て下さった方に、ゆっくりとその心が伝わっていくよう、小さな力ですが少しでもお役に立てたらと思います。

養成講座で心温かく教えて下さる猪熊神父様、指導司祭・講師の皆様、支えて下さるスタッフの皆様に感謝しています。穏やかに相談に乗って頂ける小岩教会の関神父様、信徒の皆様ありがとうございます。派遣先である西千葉教会の福島神父様、信者の皆様これから宜しくお願い致します。

講座の時、私たちに、「神様、イエス様を真ん中にして」との想いを話された方、「いつでも来てくださいね」と教会のパンフレットを下さる方、「カテキスタ、頑張って」というメッセージ、任命式の日に遠くで祈って下さった方の心を風が教えてくれました。

現場の声

カテキスタになって感じたこと…自分の信仰を見つめ直すとき

カテキスタ 第1期生
チーム関町
高幡教会 鈴木 英彦

Tangibleの原稿を書かなければと思い、カテキスタになろうと思った頃を振り返り、古い手帳を見てみました。

2018年9月8日土曜日の15時から17時30分、ニコラ・バレ修道院にて、オリエンテーション、と私の汚い字で書かれていました。カテキスタ養成講座の始まりの日でした。

再び手帳を見てみると、2019年10月19日土曜日の10時30分、関町教会訪問とありました。この日は、2020年4月から入門講座を始めるに当たって、初めて、主任司祭や教会委員の方々にご挨拶した日で、緊張していたことを思い出しました。

ニコラ・バレ修道院に通い始めてから、早や4年。

自分は変わったのでしょうか? 何をしてきたのでしょうか? カテキスタとして、今、何が印象に残っているのかを、改めて考えてみました。

私のカテキスタと受講者たちに対する関心の最初は、なぜ受講者たちは講座に来るのか?ということでした。コンビニとは違い、教会という場所は、よほどのことがない限り、一般の人々が来る場所ではないと思っていたからです。

これについては、二つのことを思っていました。

ひとつ目は、それぞれ、教会を訪れる方が悩みを抱えていて、自らの人生を見つめ直したいと考えているのではないかということです。教会を訪れるきっかけは、それぞれ違いますが、それでも、そのような方々とお会いする際に、私たちカテキスタの責任の重さを感じます。

そして、そのような時、「自分の知識や経験は、受講者の期待に応えるだけのものになっているのだろうか」と考えさせられます。 これは、私自身の信仰生活を改めて見つめ直すことにもつながりました。

人生経験というものは急には増えません。

したがって、経験不足はキリスト教に関係する本を読み疑似体験をして、経験不足を知識で補おうと努めたのです。このため、この4年間は、実に良く本を読むようになりました。読み終わると直ぐに忘れてしまい、身につかないのですが、読まずにはいられない感じです。また、主日のミサの福音箇所を読み、神父様のお説教を良く聞くようにもなりました。

しかしながら、ある時から、自分の経験しか、受講者に対して、自信をもって話せないことに気づかされました。

これは、「赦しの秘跡」の講義の時に経験しました。

私は今まで、年に1回か2回、待降節か四旬節の共同回心式で、あくまでも習慣的に「赦しの秘跡」を受けて来ましたが、赦しの秘跡を「恵みとしての秘跡」として強く感じていたかというと、否だったのです。

しかし、同じチームのカテキスタで、大きな悩みを抱えていた時、「赦しの秘跡」を受け、その時の恵みの体験を受講者に話されているのを聞いた時、私は感動しました。心が動くのです。受講者も私と同じ気持ちだったと思います。

私たちカテキスタも受講者と同様に、自らを見つめ直す。そして、自らの体験を自らの言葉で話す大切さを感じています。

ふたつ目は、受講者たちは、私たちの入門講座に来られる以前に、既に、イエス様とお会いしているということです。

私も小学校3年生の時に、地元のカトリック教会で活動しているボーイスカウトに入りました。神父様や信徒の方々との、子供の時からの触れ合いが、39歳での受洗に繋がっています。

同じように、受講者の方々からお話を聞くと、例えば、ある方は、幼い時に地元の教会学校に通い、神学校の庭で遊び、シスターたちとの楽しい思い出があったとのこと。

また、もう一方は、ミッション・スクールに通っていて、キリスト教に関心はあったものの、卒業とともに離れてしまって、何時か、もう一度勉強したいと思っていたとのことだったのです。

受講者が私たちの入門講座に来ることになった「きっかけ」をお聞きすると、何十年も前の、幼い、あるいは、学生時代に蒔かれた種が、既にあったからこそ、私たちの入門講座に足を運んでくれたことに気づかされます。

私たち以前に、イエス様の大きなご計画があったのだと感じます。

一方、更新プログラムを受講して、教会の現状は、必ずしも、将来的に楽観できないことも再度認識しています。

例えば、幼い時にイエス様と出会えるはずの教会学校が教会内に閉じていて、近所の子供たちが来ない。また、ミッション・スクールが、聖職者やシスター方の高齢化で、本来のミッションを果たせなくなり、単なる受験校になっていることなどです。

感受性が高く、若い時に、イエス様に出会う機会が少なくなっていると危惧します。

このような問題については、私には荷が重すぎて解決策は分かりませんが、ただ、分からないからと言って何もしないのは、良くないことであるとは感じています。

私のカテキスタ活動は、小さなことですが、今、自分にできる大切なことのひとつなのだと考えています。

最後に、私たちにとっての喜びは、受講者が変化していく姿に、直接、触れることです。このことは、カテキスタ養成講座で何度か神父様からお聞きしていましたが、実体験として記します。

最初は、お互いに、川の向こう岸にいる感じがあるのですが、徐々にお互いが同じ岸にいる感覚になります。そして、あるタイミングで、受講者が明らかに変わったと感じる瞬間があるのです。この時は、実は、私たち自身も変えられた時なのだと感じています。

1年近く受講者と一緒に講座をしていると、情が移ります。

受講者が休むと、「どうしたのかな?」と心配になります。

受講者の変化していく顔や姿を見ることが私たちの喜びになるのです。

私たちは、今という、この一時を共に歩みます、イエス様と共に。 そして、受講者と私たちカテキストが共に歩むのは、自分自身の信仰生活を顧みることになるのです。

これからも自らの信仰を深め、自ら学ぶことを続けていきたいと思います。 神に感謝!

大きな喜びに満ち溢れて…

カテキスタ 第1期生
チーム関町
赤羽教会 小手川 裕子

10月の某日、私は今、喜びに満ち溢れて、この原稿を書いています。

2020年にカテキスタの第1期生として認定・任命を受け、コロナ禍中の講座開講など思いがけない出来事を、派遣先の教会である関町教会主任司祭稲川保明神父様や運営委員長、ならびに、教会の皆様のご理解・ご協力のうちに乗り越え、現在は、2年目のカテキスタ洗礼準備講座を開講しています。

1年目は、手探りながらの開講準備に始まり、受講者個々の思いや事情などをチームで共有しながら、「どのように講座を進めたらよいのか?」「どのように伝えたらよいのか?」ということを話し合い、進めてきました。

私たちチーム関町の講座は、講座担当者1名とサポートとしての副担当者1名の計2名で講座を行っています。自分が講座担当の時のテキストの準備は勿論ですが、サポートとして参加し、他のカテキスタの講座を聞くのも非常に勉強になります。

私たちカテキスタの個性もそれぞれですから、「この人はこの部分をこのように説明するのだなぁ」と思うと同時に、受講者の心にどのように伝わっているのかを知ることも出来、自分がテキストを作成し、また、講座を担当する時の参考になりました。

チーム関町では、受講者と所属予定教会での交わりを大切にしていただくために、灰の水曜日までには、すべての講座が修了するようにスケマを作成しています。

講座修了前には、猪熊神父様を交えてチームで話し合い、各受講者の講座修了書を主任神父様にお渡しし、1年目の講座は修了しました。

その後、受講者たちは、関町教会にて、主任神父様から数回、受洗前の具体的な準備に参加し、共同体の交わりの中、洗礼の恵みをいただくことができました。

私たちカテキスタは、通常、主日のミサなどは自身の所属教会で参加しますので、受講者たちが受洗する時の姿を見ることはありません。ですが、新型コロナウイルス感染症流行により、ミサの動画配信を行う教会が増えてきました。関町教会も同様に配信を行っているため、後日、受講者たちの受洗の姿を拝見することができました。この時はコロナ禍であることが悪いことばかりではないとも思いました。

さて、冒頭に記載した私の喜びとは何でしょうか?

去る10月1日(土)は、関町教会の保護の聖人である、幼きイエスの聖テレジアの記念日にあたり、土曜日ながら特別にごミサが執り行われたのです。

私たちチーム関町の講座は土曜日に行っているため、通常、土曜日にごミサが行われない関町教会でごミサに参加する機会はほとんどありません。

この日は、幸いにも講座日であったため、急遽予定を変更し、今期の受講者と共にごミサに参加することにいたしました。

そこで思いがけず、前年度に受講され、受洗された3名と方々と、久々の再会をすることができたのです。

受講者が洗礼の恵みをいただくことは、私たちカテキスタにとって確かに大きな喜びですが、受洗後もきちんとごミサに参加し、主と共に歩んでいく姿は、それ以上の喜びを私たちにもたらしてくれたのでした。

今は、2年目の講座を進めながら、3年目となる2023年度の開講に向けて、新たなチーム・メンバーとスケマ作りなど準備をしています。

カテキスタとして奉仕することは決して楽なことではありません。ですが、この大きな喜びを胸に、聖霊に導かれて、主と共に、これからも洗礼を望み、教会の門を叩き、訪れてくださる方々に寄り添いながら、カテキスタの道を歩んでいきたいと思います。

関町教会2022年の入門講座
日時場所などについてはこちらをお読みください。

「教区カテキスタ養成講座」への申込みを考えてはいるものの、今ひとつ、決断がつかない方。 どうぞ、一度、講座を見学しに来て下さい。事前に、専用ダイヤル(080-8888-6943)まで、ご一報をお願いします。

キリストに「触れられ」受洗を望むようになった人々に、日々「接している」カテキスタたち。

そのようなカテキスタになることを望み、カテケージスを、より「手触り感のあるもの」として学ぶ受講生たち。

そんな彼らと、彼らを支える小教区の信徒の皆さんが「接する」ための媒体になれれば…、と願っています。