東京教区ニュース第242号

2007年05月01日

工事は順調に進む カテドラルの大改修

今年の1月より始まった東京カテドラル聖マリア大聖堂の改修工事が順調に進んでいる。 同聖堂は1964年に献堂され、 すでに40年以上が経過している。 建物の老朽化が進み、 強風による外壁剥離等の危険を防止するため今回の全面改修に踏み切った。 

工事は8月末までの予定。 改修工事終了後には完成記念感謝のミサが行なわれることになっている。 

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募金状況について

カテドラル大改修工事募金委員会と募金事務局では、 募金の集まり具合を何回かに分けて教区の皆様にご報告することにいたしました。 3月末、 7月末、 11月末の累計額を翌月の教区ニュースで公表する予定です。 3月末の状況は表のとおりで、 目標の3億円の3分の1を超えることができました。 皆様のご協力に深く感謝申し上げます。 

この中には、 個人としてお送りくださった献金以外に、 修道会などからの大口の献金も含まれています。 小教区からの献金は、 今のところ分割して送金している小教区の分がほとんどです。 今の時期は、 各小教区でそれぞれ献金を集めている最中だと聞いております。 この分が今後順調に推移すれば、 目標達成が可能になると考えております。 どうか今後とも祈りと献金にご協力をお願い申し上げます。 

なお、 教区本部で住所の分かる献金者の方々にはお礼状を送ることにしておりますが、 事務上の都合でたいへん遅くなっております。 ご理解・ご容赦いただければ幸いです。 (募金事務局)

大改修のための献金状況

      件 数     金 額(円)
個人      994     52,523,129
修道会     104     39,130,594
その他     20     15,358,633
小教区     35     28,035,570
合計     1,153     135,047,926
* 2006/8/12~2007/3/31累計金額

合同の勉強会を開催

多摩南宣教協力体

3回のシリーズで

3月25日、 喜多見教会において多摩南宣教協力体 (喜多見、 成城、 町田) 主催の 「ご聖体について」 の合同勉強会シリーズ、 第1回目が開催されました。 

初回は、 高木賢一神父 (町田教会主任) の担当で、 テーマは 「改めて、 ミサを見つめ直す 聖体の秘跡をより理解するために」。 

約1年間の準備期間をかけて、 3教会の合同企画小委員会がまとめ、 協力体の会議で承認された、 豊かに福音的使命を生きる深い協力体制の具現化です。 

このシリーズの趣旨は、 ご聖体をいただくわたしたち、 ご聖体に奉仕するわたしたち、 一人ひとりの信仰を、 より深めるための勉強会で、 指導神父の講話と参加者の分かち合いからなる3回コースです。 一見すると対象を限定しているような印象を与える内容かもしれませんが、 新しい協力体制の沿線上 (小田急線) から、 そして、 皆さんに広く呼びかけるという目的から生み出された企画でした。 したがって、 聖体奉仕者養成を目的とした講座ではありません。 

さて、 第1回目当日の参加者は予想を超えて、 3教会総勢150名前後と、 準備の世話役に嬉しい悲鳴を上げさせたほどでした。 このような出だしに、 関係者は、 確かな一歩を踏み出したと確信しています。 

なお、 第2回目のテーマは 「ミサの中での聖体奉仕」、 担当はフェッルッチョ神父 (成城教会主任) で4月22日の予定。 第3回目のテーマは 「病人と高齢者への理解」、 目標は病人と高齢者にご聖体を運ぶことの意味と訪問の仕方の理解ですが、 担当は安次嶺晴実神父 (喜多見教会) で5月27日の予定です。 (鈴木成一 町田教会)

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聖ヨゼフ幼稚園が閉園

80年の歴史に幕

3月31日、 築地教会付属 「聖ヨゼフ幼稚園」 の閉園式が行なわれた。 これにより1924年の開園以来80年にわたる歴史に幕が下ろされた。 閉園式には卒園生を始めとする約300名が集まった。 

同園は中央区で唯一の私立幼稚園でもあり、 閉園を惜しむ声が内外より多く聞かれたが、 現状の設備や園庭の広さなどが都の基準を満たしていないこと、 また司祭の高齢化に伴い、 園長の派遣も難しくなったことなど運営が困難になったため、 やむなく閉園という道を選ぶこととなった。 

閉園式の中で岡田武夫大司教は、 最後まで残って園を支えてくれた教職員を始めとする多くの方に感謝の言葉を述べた。 また後援会会長である廣川修司氏からは閉園の決定をなかなか受け入れることができなかったこと、 しかしその後、 後援会として何ができるかを考え、 記念碑や記念アルバムの準備などをしてきたことが説明され、 「みんなの心にある間は幼稚園は続くもの」 と話された。 

閉園にあたり、 今後も卒園生が会いに来られるものをと砂場跡に地元の芸術家、 小畠泰明氏による記念碑が建てられた。 裏面には園で毎日祈られていた祈りの言葉が書かれている。

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▲ ある教会の主日のミサの後の信者たちの集まりのことである。 主任司祭が新しい求道者として30代の夫婦を皆に紹介した。 「ひとこと」 と促され、 もじもじする夫に代わって、 妻の方が、 教会の扉を叩いた動機を語り始めた ▲ 彼女は、 10代の後半に親に反発して家出。 独りでの生活の淋しさのあまり何人かの男性と付き合い、 しかも妊娠する度に中絶を繰り返した。 そんな状態の中で出会った男性が、 今の夫だという。 彼女のありのままを受け入れ理解してくれる夫と結婚。 優しく包み込んでくれる夫は、 自分には勿体ない存在とまで彼女は言う。 そんな彼女が夫と共に教会を訪れたのは、 最後に行なった手術の失敗で子どもを産めない体になってしまっていたからだという。 子どもを望む夫の願望にこたえることのできない申し訳なさと過去の自分に対する嫌悪感で悶々とする彼女に夫が 「一緒に教会に行こう」 と言ってくれたのだという ▲ 彼女が語り終えたとき、 信者たちは一瞬シーンとなってしまった。 それは、 教会が固く禁じている堕胎の事実を赤裸々に語る彼女に、 どう反応してよいかわからなかったからである。 しかし、 信者たちの中から上がった声が、 その場を救い、 そして彼女たちを救った。 「辛かったでしょうね」 「神様は優しい方だから、 委ねなさい」 と ▲ 罪深い弱い人間を包み込むイエスに活かされた共同体のすばらしさに感動したのは私一人ではなかったようである。   (MK)

大司教へインタビュー
―信教の自由と政教分離―

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日本の司教団は2月21日付けで 「信教の自由と政教分離」 に関するメッセージを発表した (全文)。 このなかで司教たちは 「わたしたちは基本的人権である信教の自由を保障する政教分離の原則を堅持していくことを訴えます」 と力強く宣言している。 メッセージの発表と前後して 『信教の自由と政教分離』 (日本カトリック司教協議会 社会司教委員会編) が刊行された。 同書は信教の自由と政教分離に関するカトリックの見解を学ぶための助けとして、 また多くの方々がこの問題について認識を深めるきっかけになることを願って出版された。 岡田武夫大司教もこの本の共同執筆者の一人である。 同書の刊行にあたって信教の自由と政教分離についてインタビューした。 (編集部)

―― この度出版されました 『信教の自由と政教分離』 は 「社会司教委員会」 編となっていますが、 この委員会はどのような委員会なのですか。

日本の16教区の司教全員で構成されています 「司教協議会」 にはいくつかの委員会があります。 「社会司教委員会」 もその一つです。 この委員会は司教数名で構成されています。 社会部門のカリタスジャパン、 正義と平和協議会、 部落問題委員会、 難民移住移動者委員会の担当司教と高見大司教様により構成されています。 委員長は高見大司教様です。

―― 4人の司教様の共著となっていますが、 なぜこのような形で出版されることになったのですか (以前出された紫色の小冊子との関連は?)。 

最初に書かれている高見大司教様の言葉のとおりですが、 この政教分離の問題について司教全員の名前で統一した見解をメッセージにして発表したいという計画があって、 臨時司教総会を経てこの2月にやっと実現しました。 それとは別に社会司教委員会からそれぞれのテーマで解説を依頼されており、 小冊子を書き上げていました。 これはそのシリーズ4冊をまとめて一冊の本にしたものです。 ですから、 重複する部分もあります。 また司教全員で審議したものでもありません。 私の担当した箇所については、 私は責任もって説明いたします。

―― 岡田大司教様はどのようなテーマで書かれたのですか。

1932年に起きたと言われている 「靖国神社参拝拒否事件」 をきっかけとして日本のカトリック信者は、 国家神道である神社の参拝をしていいのかという問題に直面しました。 そこで当時の教会指導者は参拝の意味を文部省へ問い合わせ、 有識者の意見を聞いた上で、 教皇庁に判断を仰いだのです。 その要請に対し、 布教聖省から1936年、 日本の教会宛に 『祖国に対する信者のつとめ』 という指針が出されました。 この指針によって 「国家神道の神社で行なわれる儀式に参拝することは許される」 ということになりました。 天主の十戒の第一戒に背くのではないかという良心の問題は一応解決されました。 しかし、 この 「許される」 という見解が、 「(参拝するよう) 教える」 という方向に進展していったのです。 

1986年、 東京で行なわれたアジア司教協議会連盟総会で、 白柳誠一大司教は戦争責任を認め、 アジアの人々への謝罪を表明しました。 指針から70年が経ち、 状況は変わりました。 日本は国家神道ではなくなり、 第2バチカン公会議もありました。 教皇ヨハネ・パウロ2世も紀元2000年を迎えるにあたり、 過去の過ちを反省するよう呼びかけられました。 指針の前提が大きく変わってしまったので、 これをそのまま今の問題に当てはめることはできないと言わなければなりません。 しかし、 この指針は現在でも有効であり、 大いに学ばなければならないところがあると思います。 この指針を中心に戦前・戦中・戦後と日本のカトリック教会の置かれた立場を見ながら国家と教会、 社会的儀礼と政教分離について書きました。 

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―― 靖国参拝についてはどのように考えたらよいのですか。

私個人としては、 今日靖国神社に参拝することについては第2バチカン公会議、 教皇様の教え、 日本の司教団の声明から考えますと、 「1936年の指針があるので問題ない」 とは言えないとは思います。 ですが、 皆さんの良心に任せます。 

以前、 フィリピンに行ったときに、 戦争で日本兵から被害を受けた人の話を直接聞きました。 「日本のしたことはゆるします。 カトリック教徒だから。 でも、 日本のしたことは決して忘れない。」 と言われました。 しかし、 靖国ではそういう兵士たちは祀られているわけです。 日本が侵略した国々の人の声を聞き、 靖国を参拝するということについてどう思うかを考えることは大切だと思います。 他方、 戦地で息子さんを亡くし、 靖国神社に祀られていることが慰めとなっているお母さんやご遺族の気持ちも大切にしなければならないと思います。 

日本国籍の人のためだけではなく、 戦争で亡くなられた全ての人のために、 同じ人類として、 共に平和を祈り希求するべきではないかと思っています。 

―― 戦時下で教会は大変な苦労を強いられたわけですが、 それはキリシタン時代に起こった迫害にも通じるのではないでしょうか。

キリシタンの歴史についてはもう一度見ていきたいと思いますが、 なぜ迫害されたのか。 キリスト教の教えが、 日本の社会構造、 天皇を中心とした基本構造に合わなかったという面もありますが、 また反面、 領土的な野心を疑われたということと、 当時の教えとして (今の公会議では違います) 他宗教に関して排他的で不寛容な姿勢であったことが当時の人々を刺激したのではないかと思います。 寛容と不寛容の問題、 自分の信仰は貫くが、 人の生き方や信仰について排撃したり無視したりしないというのは難しいですね。 どのように自分の信仰を表したらよいのか、 今度列福される日本の殉教者についても合わせて考えてみてもよいと思います。 今後の日本の教会のあり方のために考えたいと思います。 

―― 信教の自由も政教分離も日本の憲法に規定されていますが。

日本国憲法というのは本当にすばらしいキリスト教的内容をもっているから良いところは守っていかなくてはならないと思っています。 キリスト教国ではない日本に、 一番キリスト教的な憲法が与えられたというのは神様の摂理かなと思います。 戦争をしない、 戦力を持たない、 という理想なのですが、 理想をおろしたらもっとだめになります。 理想はいつまでも掲げ続けなければならないと思います。 新憲法を作ろうという動きの中で、 戦前に逆戻りしていくきっかけになることを心配しています。 次の世代、 今の子どもたちがどうなってしまうのか心配です。 

そして国家権力と宗教団体ですが、 権力と宗教はくっついてはいけないのです。 もしくっつくようなことがあれば必ず両方とも堕落します。 信念と権力が一緒になるというのは恐ろしいことです。 

―― 執筆にあたって苦労されたことがありましたら教えてください。

これを書き上げるために、 たくさんの資料を読みました。 中には亡くなられた青木静男神父様 (靖国問題実行委員を務めていた) が残された資料もあります。 資料を見ていく中で、 この事件の当時の教区長シャンボン大司教様のご苦労とご苦悩を思いました。 外国の宗教という風当たりの中で信者を守らなくてはならない。 しかし、 教会の教えも守らなくてはならない。 この狭間でどうしたらいいだろうか・・・それは大変なご苦悩であったと思います。

―― 最後に読者の皆さんに一言お願いします。

日本の司教全員で出したメッセージですので、 すべての信者がこの問題について考えてほしいと思います。 自分には関係ないということはありません。 

戦争の悲惨さを次の世代が繰り返すことはしてはならないのに、 同じようなことを人間は繰り返してきました。 2005年に出した司教団メッセージ 『「非暴力による平和への道」 ~今こそ預言者としての役割を~』 の預言者というのは警告するという意味です。 神様の御心にそぐわないことで、 重大になり得ることがあったとしたら、 その芽は摘まなければならないので、 そのことについては言わなければならないということです。

司教団メッセージ

わたしたちは基本的人権である信教の自由を保障する
政教分離の原則を堅持していくことを強く訴えます

教会の兄弟姉妹の皆さんとすべての方々へ

はじめに

戦後60年にあたる一昨年、 わたしたちは 「非暴力による平和への道」 と題したメッセージを発表し、 現代社会において平和構築のために求められるいくつかの視点を取り上げました。 その中で、 わたしたちは過去の歴史の反省に立ち返りながら、 日本国憲法20条 (信教の自由と政教分離) を厳守し、 基本的人権としての信教の自由を尊重することが平和構築のために不可欠であると指摘しました。 

しかし、 日本の現状を見ると、 憲法改正に向けた動きが加速してきており、 9条だけではなく20条も改正の対象として議論がなされています。 それに伴い、 国政に携わる人たちの中からは、 現憲法の政教分離の原則に反するような発言が繰り返されています。 そこで、 わたしたちにとって重大なことがらである信教の自由と政教分離の原則について、 日本カトリック司教団の考えを、 今一度、 皆さんに表明いたします。

カトリック教会における信教の自由と政教分離に対する考え方

政教分離というと、 「信仰生活と政治的活動の分離」、 つまり、 信仰者や宗教団体が政治的な事柄にかかわってはならないことだと誤解されることがあります。 しかし、 政教分離の原則は国家と宗教団体の関わりを規定するものであって、 信仰者や宗教団体が自らの信念に基づいて政治に対して発言したり行動したりすることを妨げるものではありません。 むしろ、 カトリック教会はキリストの愛に基づいて、 国内と国際間に正義と愛がいっそう広く実行されるよう寄与する1こと、 人間の基本的権利や救いのために必要であれば、 政治に関する事がらにおいても倫理的判断を下すこと2を、 その果たすべき大切な務めとして自覚しています。 

国家と宗教団体の関係は、 それぞれの国の固有の歴史の中で、 政教分離や政教条約などの形で築かれてきました。 こうした形は基本的人権としての信教の自由を保障するものとして近代になって成立してきた経緯があります。 

信教の自由に関してはカトリック教会も2千年の歴史の中で他者に対する寛容さに欠けることがあったことを認め反省しています3。 

教会は第2バチカン公会議 (1962~65年) で信教の自由を基本的人権として改めて確認しました4。 人間は個人としても団体としても、 基本的人権のひとつとして信教の自由をもっています。 この自由は、 誰でも宗教に関して自分の良心に反して行動するよう強制されることなく、 また良心に従って行動するのを妨げられないところ5にあります。 国家のような公権はこの信教の自由を侵害したり弾圧したりしてはならず、 むしろ保護する義務をもっています6。 

教会と国家は互いに独立し自律しており、 決して混同されるべきではなく、 教会は国家に拘束されてはならないのです7。 両者が互いに健全に協力し合うならば、 すべての人の善益のために奉仕することができます8。 教会は国家の正当な権威を認めますが、 国の政策が神の意志に沿わない場合は、 神に従う方を選びます9。 

日本における信教の自由

日本におけるキリスト教の歴史をふり返ってみると、 信仰者と宗教団体に対する国家による迫害や弾圧は、 信教の自由がなかったこと、 信教の自由があっても条件付きであったこと、 政教分離という考え方がなかったことから引き起こされたということができます。 

織田・豊臣時代や徳川幕府成立時は日本の中央集権化が図られた時代で、 その妨げになると考えられたキリスト教は次第に為政者から排斥されるようになり、 おびただしい数の人々が殉教しました。 

明治に入って、 長崎で浦上の信者が自らの信仰を表明して立ち上がったことをきっかけに、 多くのキリスト教徒が明治政府によって弾圧を受けました。 この弾圧に対する欧米の批判を受けたということもあり、 近代化を目指した明治政府は大日本帝国憲法に 「信教の自由」 を盛り込みました。 しかしそれは、 「安寧秩序ヲ妨ケス及ヒ臣民タルノ義務ニ背カサル限ニ於イテ」 10という条件つきの 「信教の自由」 だったのです。 

昭和になり、 国家と国家神道が一体となって戦争にまい進するなかで、 日本国内のみならず朝鮮半島などでも神社参拝が強要されました。 カトリック教会はカトリック学生の靖国神社参拝の是非をめぐっての問題を突きつけられました。 それは、 国家による宗教統制が強まる中で、 日本のカトリック教会の存亡をも左右しかねない問題でした。 教会は当時の布教聖省の指針に基づいて、 「学生が神社で行うように政府から命じられた儀式は宗教的なものではない」 11とし、 天皇に対する忠誠心と愛国心を表す 「社会的儀礼」 であるとして、 信徒の神社参拝を許容しました。 こうして、 あの戦争に協力する方向へと向かってしまったのです。 しかし戦後に日本国憲法が制定されたこと、 国家神道が解体され靖国神社が一宗教法人になったこと12、 教会も第2バチカン公会議を経たことなどから、 当時の布教聖省の指針をそのままでは現在に当てはめることはできません。 

戦後、 信教の自由とそれを保障する政教分離の原則を明記した日本国憲法20条が制定されました。 これによって、 日本の歴史の中で初めて完全に信教の自由が保障されました。 この20条は、 国家と国家神道が一体となって日本国民のみならずアジアの多くの人々の命と基本的人権を侵害したことの反省から厳格に規定されたものなのです。 

第20条 信教の自由は、 何人に対してもこれを保障する。 いかなる宗教団体も、 国から特権を受け、 又は政治上の権力を行使してはならない。
二 何人も、 宗教上の行為、 祝典、 儀式又は行事に参加することを強制されない。
三 国及びその機関は、 宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。

わたしたちは政教分離の原則の堅持を求めます

日本においては信教の自由と政教分離の原則は不可分な関係にあります。 思想、 良心の自由、 言論の自由とも深く関係しています。 その意味で、 宗教を信じる人ばかりでなく、 宗教を信じない人にも無関係ではありません。 

ところが、 最近、 「社会的儀礼又は習俗的行為」 の範囲内なら宗教的行為を国や公共団体が行っても良いのではないかという識者の意見が目立ち、 それに沿った新憲法草案13も発表されています。 こうした考え方は戦前、 戦中に多くの人が 「社会的儀礼」 として靖国神社参拝を強要された歴史を思い起こさせます。 これに加えて、 靖国神社を国家護持にする案、 非宗教法人化する案など出てきています。 これは、 戦前、 戦中と同じ道を歩む危険をはらんでいます。 こうした考え方は、 政教分離の原則をなし崩しにするばかりか、 基本的人権としての信教の自由さえ脅かすものです。 

わたしたち日本カトリック司教団は、 基本的人権である信教の自由を保障する政教分離の原則を堅持していくことを強く訴えます。 それは、 アジア諸国と共に平和を構築していくためにもどうしても必要なのです。 

2007年2月21日
日本カトリック司教団

【注】
1 『現代世界憲章』 (1965年) 76番参照
2 同上
3 教皇ヨハネ・パウロ二世使徒的書簡 『紀元2千年の到来』 35番参照
4 『信教の自由に関する宣言』 (1965年) 2番参照
5 同右2番参照
6 同右6番参照
7 『カトリック教会のカテキズム』 (1997年) 2245番参照
8 同右2239番参照
9 『信教の自由に関する宣言』 (1965年) 11番参照
10 大日本帝国憲法28条参照
11 布教聖省指針 「祖国に対する信者のつとめ」 (1936年)
12 国家神道は戦前戦中、 宗教を超える存在として、 宗教団体の枠に入っていませんでした。  
13 「自民党新憲法草案」 20条3項
国及び公共団体は、 社会的儀礼又は習俗的行為の範囲を超える宗教教育その他の宗教的活動であって、 宗教的意義を有し、 特定の宗教に対する援助、 助長若しくは促進又は圧迫若しくは干渉となるようなものは行ってはならない。

聖香油ミサに600名が参加

4月5日午前10時半より東京カテドラル聖マリア大聖堂において聖香油ミサが行なわれ司祭、 修道者、 信徒合わせて600名ほどが参加した。 ミサのなかでこの1年間に教会や修道院で使われることになる聖香油、 洗礼志願者のための油、 病者のための油の祝別が行なわれた。 

ミサの司式をした岡田武夫大司教は説教の中で日本社会の福音化について話した。 フランシスコ・ザビエルが日本にキリスト教を伝えてから500年近くになること、 1987年に日本の教会は第1回福音宣教推進全国会議を開催したことにふれ、 しかし、 今なお福音の価値観は十分に社会に伝わってはいないことを指摘。 社会に生きる人々の現実に対し、 わたしたちは福音宣教をとおして人生の意味や目的を伝えていこうとしている。 そのためにはわたしたち自身が福音を深く信じ、 いつくしみの神に信頼していくことが必要と話した。 

説教に続いて司祭の約束の更新が行なわれ、 出席した司祭たちは牧者としてキリストに従う決意を新たにした。 

ミサの終わりにアルベルト・ボッターリ教皇大使のあいさつと人事異動にともなって東京教区を離れる司祭の紹介が行なわれた。 また、 今春叙階された4人の新司祭と4月より神学院に入学する新入生も紹介された。

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CTIC カトリック東京国際センター通信 第111号

移住者・難民への支援活動
ニューヨーク大司教区を訪ねる

3月中旬、 難民支援協会 (http://www.refugee.or.jp) の主催による、 アメリカの難民受け入れ状況の視察旅行に参加した。 ニューヨーク、 フィラデルフィア、 ボルチモア、 ワシントンDCの政府機関、 NGO、 難民共同体を視察したが、 今回は、 ニューヨーク版CTICのカトリックチャリティCatholic Charities (以下、 CCNYという) の移民・難民部門の活動を中心に報告する。

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カトリックチャリティ

カトリックチャリティは、 全米で2番目に大きな社会福祉サービスのネットワーク団体で、 1910年に設立され、 1,400以上の団体が加盟している。 ニューヨーク大司教区が運営しているカトリックチャリティCCNYは、 1917年に設立され、 移民や難民に対する支援のほか、 障害者、 貧困家庭、 青少年への支援など、 百六十以上のプログラムを行なっている。 訪ねた事務所は、 国連本部ビルの近くに位置し、 20階建てのカトリックセンターの中にあった。

CCNYの移住者・難民への支援

アメリカは、 5年前の同時多発テロ事件以降、 難民受け入れ数は減少傾向にあるが、 それでも毎年4万人以上を受け入れ、 世界最大の難民支援国である。 

CCNYは、 弁護士による法的支援、 難民の空港での出迎えから、 就労・生活支援、 13言語対応のフリーダイヤルによる移民・難民への情報提供、 英語教室、 パソコン教室などを行なっていた。 

弁護士が3名 (内、 日本人弁護士が1名)、 ケースマネージャー3名、 ソーシャルワーカー5名、 ホットラインスタッフ10名の専門スタッフが活動を支えている。 2005年の相談件数は、 44,000件、 難民の就労・就学支援は425件であった。

連邦政府からの委託

CCNYに限らず、 難民支援に関する事業は、 連邦政府からのNGOへの委託事業によって行なわれていた。

日本の厚生労働省にあたる、 保健・社会福祉省の難民再定住事務所ORRの再定住プログラムもそのひとつで、 CCNYに難民ができるだけ短期間で経済的自立と社会的適応ができるように、 生活、 医療、 就労、 語学支援などを委託している。 

「再定住プログラム」 は、 入国後30日を目安に、 希望職種をヒアリングし、 ケースマネージャーが個々にあった訓練計画を作成し、 120日以内に就職し自立をめざす。 CCNYは一般的な研修のみを提供しているため、 必要に応じ他団体が実施する専門コースも受講できるようアレンジしていた。 

また、 さまざまな分野の企業や雇用主とのネットワークを持つ職業紹介の専門スタッフが四名配置されており、 難民の希望に沿った職を紹介できるよう調整していた。 

「難民の再定住は、 なるべく早い時期から自立を支援し、 そのために研修プログラムも短期間でコミュニケーション能力を養うように工夫されています。 彼らのやる気を引き出すために、 わたしたちの力量が問われています」 と自身も難民であったケースワーカーの言葉が印象的であった。 

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視察をおえて

NGOの予算の大きさ、 スタッフの専門性、 事務所の広さは言うに及ばず、 連邦政府、 自治体とNGOが連携して難民の受け入れを行なっているのに日本との大きな違いを感じた。 また、 難民出身者が政府、 NGOに普通に働いていることにアメリカの偉大さを改めて感じた。 学んだことを少しでも、 CTICへの今後の活動に活かしていきたい。  (有川憲治 目黒事務所)

原主水の生涯 (最終回)   高木一雄

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■殉教者の埋葬

後に宗門改役所で作成された 『宗門穿鑿式(しゅうもんせんさくしき)』 によるとキリシタンの刑死者は屍体が盗まれないように埋葬されていたらしい。 当然ながら札の辻での処刑者の後始末は品川宿小屋頭長九郎配下の者たちが行なっていた。 

一説によると埋葬した場所は近くの高輪車町(たかなわくるまちょう)の小山ではなかったろうか。 著者不明とされる 『望海毎談(ぼうかいまいだん)』 によると寛永13年 (1636) 刑場とされる跡地には如来寺が創建されている。 明治30年 (1897) 荏原郡大井村へ移ったが、 大正12年 (1923) 9月の関東大震災により廃寺となったらしい。 今も隣には線香の絶えない高輪泉岳寺がある。 

■殉教地の由来

元和9年 (1623) 10月に原主水佐など50人が処刑された札の辻の小山には150年たった明和8年 (1771) に桜田元町から海見山無量院智福寺(かいけんざんむりょういんちふくじ)が移ってきた。 境内地は1,767坪あったというが度々の山崩れにより昭和41年 (1966) 7月練馬区上石神井へ移ってしまった。 

元治2年 (1865) 智福寺第12世群誉和尚(ぐんよおしょう)の写本 『智福寺開山一空上人略伝記』 によると 「其後此地公儀入用のこと出来ければ当寺を何れへ転ぜんと彼是聞繕(かれこれききつくろい)しに喜安といふて品川の辺に遁世(とんせい)し暮すものあり。 日々上人のもとへ来り法を聴き庵をたずね終日念仏を修しけるが、 寺地のこと承り幸い近辺にては麻布領芝上高輪田町といふ所なり。 最も此地刑罰の処にして他の事に用ふべき地にあらず。 仏閣を建立し、 鳧鐘(ふしょう)を鳴し経陀羅尼(だらに)を誦し法事をなさば罪科によりて罰せられしもの苦海出浮(くかいしゅっふ)の縁ともなり……」 とある。 この和尚は承応3年 (1654) 4月10日亡くなっている。

■三人の福者

元和9年 (1623) 10月13日、 札の辻で殉教した50人の中、 ジェロニモ・デ・アンデリス神父、 フランシスコ・ガルベス神父、 シモン遠甫(えんぽ)修道士の3人は慶応3年4月4日 (1867年5月7日)、 ローマ教皇ピオ9世の使徒聖ペトロ・聖パウロ殉教1800年を記念した 『マルティルム・リガタ・サングイネ』 教書により福者と認定され、 6月6日 (7月7日) 列福されている。 

それは安政6年 (1859) 8月にパリ外国宣教会士によって日本布教が再開されたことによりキリシタン時代にローマへ報告されていた史料に基づくものであったが一般日本人殉教者の史料は乏しく原主水佐胤信(たねのぶ)は含まれないことになってしまった。 

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■江戸殉教者の讃美

昭和26年 (1951) 12月4日、 原主水佐たち50人が処刑された札の辻が殉教地と確定されると第一回の巡礼がカトリック学生連盟によって行なわれた。 そして昭和31年 (1956) 12月4日殉教地跡に 「元和大殉教記念碑」 が建てられた。 現在はカトリック高輪教会 (港区高輪四丁目7―1) に移されている。 

それからおよそ四百年たった今、 札の辻は何もなかったように人々が往来している。 それに語り継ぐ人々も少なくなってしまった。 ただ昭和34年 (1959) 2月21日に東京都教育委員会が史跡に指定してくれ、 昭和43年 (1968) 3月1日、 現在の三田ツイン・ビル西館 (港区三田三丁目7番地) の広場に建てられている。 「都旧跡 元和キリシタン遺跡 智福寺境内」 の碑だけが記憶を蘇らせてくれている。 そして近くの横断歩道橋にも鮮やかに札の辻と記されている。 

(高木一雄 キリスト教史研究家)

★ 一般紙でも報道されているように列福運動が大詰めにきている。 列福が確実視されている188人の殉教地は以下のとおり。
山形→ルイス甘粕右衛門ら53人。 東京→ペトロ岐部、 ヨハネ原主水。 京都→ヨハネ橋本太兵衛ら52人。 大阪→ディオゴ結城了雪。 広島→フランシスコ遠山甚太郎ら3人。 山口→メルキオール熊谷元直ら2人。 福岡→ディエゴ加賀山隼人ら18人。 長崎→トマス金鍔次兵衛 (西坂町)、 ジュリアン中浦ら3人 (西坂町)、 パウロ内堀ら29人 (雲仙市)、 ガスパル西玄可ら3人 (平戸市)、 アドリアノ高橋主水ら八人 (島原市)。 熊本→アグネス竹田ら11人 (八代市)、 アダム荒川 (天草市)。 鹿児島→レオ税所七右衛門。

私にとっての教会(47)

橋爪史孝 (碑文谷教会)

何とも言えぬ幸せ

自分が今、 心がけていることは、 何かキリストに関して皆様のお役に立てたらということです。 キリスト教の事、 キリスト教の勉強、 それから何かを求めて、 僅かなことですが、 以前から御指導をいただいていた先生にお願いして、 教会音楽祭の雑役係をさせていただいております。 

音楽に関しては、 まるで素人、 まともに音符も読めない者ができる事といったら、 曲を作る人、 演奏し歌う人、 そして、 聞く人、 その様な方々のお役に立てたらと思ってのお手伝いです。 

教会音楽祭は、 エキュメニカルな事で、 カトリックとプロテスタント各教派の代表が主催している音楽祭です。 隔年開催で、 もう28回になります。 回ごとにテーマを決めて作詞、 作曲を行ない発表する。 それぞれの教派によって教えも、 考え方も違います。 賛美歌、 聖歌、 ミサ曲。 霊性を求める者、 会衆に訴える者、 心を歌い継ぐ者、 それぞれの意見が一致して新しい歌が育ちます。  

今回のテーマは、 東京教区ニュース238号でも募集している 「いのちの輪~あなたは私の愛する子、 今日、 私はあなたを生んだ」 というものです。 自分にとっては、 毎回、 新鮮で全てが勉強の会合です。 そこで学んだ事は、 神への一致、 キリストの教えへの一致、 とくにプロテスタントの方々が強調する聖書のこと。 そこから感じるカトリックの普遍さと暖かさ。 カトリックと出会えた自分に良かったなあと思うこと。 

建築を職業とする自分は、 信州の片田舎で生まれ、 幼い頃よりヨーロッパの建築、 教会の建物に感動して、 知人の 「教会に行ってみる」 の一言で真夏の真新しい成田教会に行き、 毎週が楽しくて、 人間の温かさ、 マリア様、 イエス様に出会えただけで幸せを感じます。 神父様から最初にいただいた福音の説明に 「何とも言えぬ幸せ」 を感じ、 その言葉の中にまだ浸りながら今日を生きさせていただいております。 あっという間に1年が過ぎ去る年齢になり、 まだ、 お手伝いが足りないと思いつつカトリックの教えをトレースして生きたい思いです。

第28回 教会音楽祭

2007年6月17日 15:00~17:00
会場 東京カテドラル聖マリア大聖堂
入場無料(自由献金があります)

テーマ いのちの輪 ~今日、私はあなたを生んだ~

参加:カンバーランド長老キリスト教会、
福音派諸教会有志、日本聖公会、日本基督教団、カトリック、
日本バプテスト連盟、日本福音ルーテル教会

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教会・修道院巡り(134)

クラレチアン宣教会

方南町 (杉並区) の商店街をぬけて小鳥さえずる静かな住宅街を歩いていると、 一軒の白い家から楽しそうな笑い声が聞こえてくることでしょう。 この日差しに照らされた家が、 わたしたちクラレチアン宣教会の東京修道院です。 

わたしたちの会は 「マリアの汚れなきみ心の子の宣教者会」 とも呼ばれ、 1897年にスペインで聖クラレットと同志によって創立されました。 それは聖母マリアのように神のみ言葉を心に抱いて、 全ての人々に救いをのべ伝えるためでした。 

時代の潮流の中で人々の心はどんどん冷たさと暗闇へとさまよっていきました。 このような時のしるしを見て、 クラレットは歩きながら宣教を始めました。 こうして彼と会員の神への愛、 人々への優しさ、 そして喜びに溢れる姿によって、 人々は神がどれほど人間を愛しているか、 そして慈しんでいるかを垣間見、 神の暖かさの内に生きるようになりました。 この営みは瞬く間に全世界へと広がり、 最も効果的なあらゆる手段によって 「み言葉の奉仕者」 として人々に神の光と愛の火を灯し続けています。 

この熱意のうちに、 わたしたちは1951年に来日し、 関西と名古屋を中心に毎日喜びをもって神のみ言葉をのべ伝えています。 そんな中、 神学生養成・青年のために東京に建てられたのがわたしたちの修道院です。 

わたしたちの修道院の良い点を考えてみれば、 それは 「開かれた多様性」 と 「兄弟的一致の喜び」 であると思います。 養成の家であるが故に人が入れ替わったりする中、 あるときは全員がそれぞれ違う国籍であるということもありますし、 神学生同士の年齢の差が親子ほどの違いになることもあります。 また会の志願者でなくても、 兄弟的共同生活を望む人にも開かれています。 このような異なる人間が集まりながらも、 兄弟として一致しているということはわたしたちの特色、 そして同時に現代日本に大切なキリスト教的精神であるのかもしれません。 皆さんも、 機会があれば訪ねに来てみてください。   (神学生 増田 健)

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投稿募集

東京教区ニュースでは、 読者の皆さまからの投稿を受け付けています。 福音的な内容のニュース記事、 エッセイ(いずれも600字以内)、写真、 イラスト、 4コマ漫画などを送ってください(未発表のものに限ります)。 「投稿」 と明記し、 住所、 氏名、 年齢、 電話番号、 所属教会を必ず書いてください。 文章に関しては、 用語その他で添削することがあります。 また、 投稿されたものについてはお返しいたしませんので、 あらかじめご了承ください。

〒112-0014 文京区関口3-16-15 東京大司教館
東京教区ニュース
FAX (03-3944-8511)、
電子メールinfo@tokyo.catholic.jpでも受け付けています。

VIVID

黙想会・祈りの集い等

いやしのためのミサ 「おかえりミサ」

5/19 (毎月 第 3 土曜日) 16:00~
援助修道会聖堂で
(新宿区市谷田町 2-22 Tel/03-3269-2405地下鉄南北線・有楽町線 市ヶ谷駅 徒歩3分)
司式:晴佐久昌英神父 (東京教区)

いやしのためのミサ

5/13 (第2日曜日) 14:00~ 
聖心女子大学聖堂で (渋谷区広尾 4-3-1) 
司式:小平正寿神父 (フランシスコ会)、 パウロ・ヤノチンスキー神父 (ドミニコ会) 
問合せ:羽村 Tel/03-3414-6940 
詳細は http://home.a04.itscom.net/ictus/hm.html

関町教会献堂50周年記念ミサ

5/27 (日) 9:30~ カトリック関町教会で
(Tel/03-3920-2211 西武新宿線 武蔵関駅徒歩10~12分) 
司式:岡田武夫大司教

メンディサバル神父と共に祈る会

5/24 (木) 15:00~17:00 麹町(聖イグナチオ)教会 ザビエル聖堂で 
内容:話と祈り、ミサ 
対象:静かに祈りたい方どなたでも 
申込不要 
問合せ:Tel/03-3263-4584 

南無アッバのミサ

5/12 6/2 (土) 14:00~15:00 
幼きイエス会 (ニコラ・バレ)修道院聖堂で (JR・地下鉄丸の内線・南北線 四ツ谷駅徒歩1分) 
司式:井上洋治神父 (東京教区) 
問合せ (申込不要):駒沢 Tel/047-362-8570
e-mail:nk3737@yahoo.co.jp
詳細は「風 (プネウマ)」 編集室HP 
http://www.geocities.jp/kazehensusitsu/index.htm

在世フランシスコ会 聖母病院兄弟会例会
*信徒フランシスカンとしての養成・交わり・祈りの場

5/20 (日) 14:30~16:30 
聖母病院地下1階母子保健室で
テーマ:聖フランシスコの訓戒の言葉22 まことの矯正-解説と分かち合い 
霊的補佐:福田誠二神父 (フランシスコ会) 
費用:自由献金 
対象:どなたでも 
問合せ:Tel/03-3554-1802 鷹野 ※ 初参加者は日時変更の有無確認要

聖書深読

5/26 (第4 土曜日) 16:30~21:00 
メルセス会第四修道院で 内容:聖書深読、 教会の祈り、 夕食を共にしながら分かち合い
対象:祈りたい方どなたでも 
問合せ:〒166-0003 杉並区高円寺南5-11-35 メルセス会第四修道院 
    Tel/03-3315-1550 シスター松田延代

1日黙想会-イエスの息づかい-

下記いずれも ノートルダム調布修道院で 
対象:20~30代の未婚女性 
参加費:¥1,000/回 
申込・問合せ:〒182-0034 調布市下石原 3-55-1 コングレガシオン・ド・ノートルダム修道会 
       Tel/0424-82-2012 Fax/0424-82-2163
       e-mail: prayer3551cnd@hotmail.com 
担当:シスター池田洋子・山本三千子 
■ 5/13 (日) 10:00~16:00 指導:澤田豊成神父 (聖パウロ修道会) 締切り:5/12 (土)
■ 7/1 (日) 10:00~16:00 指導:柳田敏洋神父 (イエズス会)  締切り:6/30 (土) 

1日黙想会-聖書に見られるマリアの姿-

5/20 (日) 10:00~16:30 (受付9:30~) 
コングレガシオン・ド・ノートルダム修道院で
(京王線調布駅南口から徒歩20分、 タクシー5分 下石原3丁目マルガリタ幼稚園と同じ敷地内) 
対象:男女信徒・求道者 (年齢不問) 
指導:河合恒男神父 (サレジオ会) 
参加費:¥2,000 (弁当代含む) 
申込:5/13 (日)まで Tel/0424-82-2012 Fax/0424-82-2163 
定員:80名

講座・研修会

CWC (キリスト者婦人の集い) 主催の講座

旧約聖書を読む会

5/14 (月) 10:30~12:00 真生会館 1階 第1会議室で 
6/11 (月) 10:30~12:00 真生会館 4階 第8会議室で (講座後バザー) 
講師:前島誠氏
会費:¥500 
問合せ:高橋 Tel/03-3717-3181

聖書深読入門

5/8 6/12 (火) 10:30~12:00
真生会館4階 第8会議室で 
講師:九里彰神父(カルメル会)
会費:¥500
問合せ:神藤 Tel/03-3642-5629

テイヤール・ド・シャルダン研究読書会

5/15 6/5 (火) 19:00~20:00
6/19 (火) 18:00~19:00 松原教会で (京王線・井の頭線 明大前駅徒歩 5分) 
テーマ:「今一度 テイヤールを読み直そう。 その全体像を思い描きながら」
講師:美田稔氏 (テイヤール翻訳家) 
教材:当方で用意 参加無料
申込不要 
問合せ:Tel・Fax/03-3332-8866 竹田誠二

「カトリック教会の教え」 を学ぶ会

6/2 7/7 10/6 12/1 (土) 14:00~16:00
ケルンホールで (東京カテドラル敷地内関口会館 B1F)
指導:岡田武夫大司教 
テキスト:「カトリック教会の教え」 (カトリック中央協議会刊 2003)、 聖書
参加費:¥500/回 (資料、 会場費等 当日支払)
対象:どなたでも 
申込不要 
問合せ:北文京宣教協力体 「学びの会」 実行委員会
    赤羽 (飯野) Tel/03-3901-2902 本郷 (中本) Tel/03-3941-5916
    関口 (久守) Tel/03-3619-9488 (南部) Tel/03-3984-4063

信徒の月例会
-新要理書 「カトリック教会の教え」 を学ぶ-

5/19 (土) 14:00~ (16:00主日のミサ) 
カトリック麹町(聖イグナチオ)教会 アルペホールで 
テーマ:神の御子を信じる信仰 (99~106頁) 
指導:岩島忠彦神父 (イエズス会) 
申込不要 
問合せ:Tel/03-3263-4584

ビ・モンタント (登り行く人生の会) の講座等

下記の申込み・問合せ:
〒116-0013 荒川区西日暮里 5-27-4 エルアルカサルフジ305 ビ・モンタント東京事務所 
執務時間:火・木・土 14:00~16:00 Tel・Fax/03-3806-9877

塚本神父追悼ミサおよび年度総会

5/17 (木)
11:00~12:00 故塚本伊和男神父の追悼ミサ 
13:00~15:00 総会および懇話会 (福島氏 元外交官) 
幼きイエス会修道院で (JR・地下鉄丸の内線・南北線 四ツ谷駅徒歩1分) 
会員外も参加可能 
申込・問合せ:5/10までにビ・モンタント東京事務所へ

5会場での勉強会

全会場同一条件 時間:13:30~15:00 
指導:泉富士男神父(東京教区) 
会費:¥500程度 
申込不要
5/1 、 6/5 (火) 立川教会で 
5/8 (火) ビ・モンタント事務所で
5/15 (火) 三軒茶屋教会で  
5/16 (水) 成城教会で
5/18 (金) 高輪教会で

聖書通読講話会

下記いずれも 土曜日 13:30~15:00 
サンパウロ東京宣教センターで (JR・地下鉄丸の内線・南北線 四ツ谷駅 Tel/03-3357-7651)
対象:会員外もふるってご参加を 
世話人:浜端 Tel/042-623-1469
5/12 テーマ:「パウロの教会と苦労話」 指導:鈴木信一神父 (パウロ会)
6/2 テーマ:「預言者イザヤ」 指導:泉富士男神父 (東京教区)

パッチワーク・キルト同好会

5/10 (木) 11:00~15:00 
ビ・モンタント事務所で 
ホスピスのベッドカバーを作り社会福祉に役立てます。
会員外もふるってご参加を 
世話人:宮木 Tel/042-575-2335

気軽に聖書を読む会

5/25 (金) 13:30~15:30 
幼きイエス会修道院で (JR・地下鉄丸の内線・南北線 四ツ谷駅) 
指導:吉山登神父 (レデンプトール会) 
会費:¥1,000/月 
対象:退職後もう一度聖書を読み信仰を深めたい人、
   時代背景を含め旧約聖書をさらに理解したい人 
世話人:納 (おさめ) Tel/03-3445-6180

シニアは語る

5/2、6/6 (水) 13:30~15:00 
初台教会で (小田急線参宮橋駅、地下鉄千代田線代々木公園駅 Tel/03-3466-0361) 
指導:吉山登神父 (レデンプトール会) 
対象:熟年の人たちが人生の真の価値を考え、 主体的な生き方とは何かを語る勉強会
(テキスト:「老いは恵み」) 
世話人:吉井 Tel/03-3352-4055

月例散策会

5/9 (水) 10:30 地下鉄九段下駅改札口へ集合 
行き先:北の丸公園と皇居東御苑およびその周辺 
世話人:田垣 Tel/03-3999-1209

気楽に絵を描く会

5/2、5/16、6/6 (水) 13:30~17:00 
ビ・モンタント東京事務所で 
指導:池田道明先生 (カトリック美術展に参加 Tel/03-3892-5412) 
水彩・パステル・絵手紙等 
会費:¥1,000/月 (画材自己負担) 
世話人:野村 Tel/03-3394-5778 

NCK 信仰養成講座-福音宣教 あなたの役割・私の役割
- 「ペトロ岐部と187殉教者の列福式を迎えて」

8/24 (金) 13:00~8/25 (土) 12:00 
ニコラ・バレ (幼きイエス会) で
(四ツ谷駅麹町出口より徒歩1分 〒102-0085 千代田区六番町14-4 Tel/03-3261-0825)
8/24 14:00~ 講話 「殉教とは何か 聖書に学ぶ」  講師:高見三明長崎大司教
8/24 16:00~ 講話 「青少年の信仰教育-キリシタン時代に鑑みる-」 講師:溝部脩高松司教
8/25 9:00~ 講話 「青少年の信仰教育-キリシタン時代に鑑みる-」 講師:溝部脩高松司教
   11:20~ 派遣のミサ 
受講料:¥3,000 (1日のみ¥2,000) 
懇親会費:¥4,000 
申込:7月末日までに申込書に記入し下記へ 
〒377-0008 渋川市渋川 190-9 青木正 Tel・Fax/0279-23-8325

カトリック美術展

5/11 (金)~5/16 (水) 有楽町マリオン11F朝日ギャラリーで 
開催時間:11:00~18:30 (最終日16:30)

イタリア-芸術の都を訪ねて- (全6回)

下記いずれも 土曜日 14:00~16:00 
星美学園短期大学で 
受講料:¥6,000 (各1回 ¥2,000) 
申込・受講料納入方法:受講料振込みのうえ、 はがき・Fax・Eメールで 
問合せ:星美学園短期大学 公開講座センター
Tel/03-3906-0056  Fax/03-5993-1600 e-mail: c_koza@seibi.ac.jp
(1) 5/12 「19世紀初めのイタリア・オペラ事情-ジョアッキーノ・ロッシーニ (1792-1868) 旋風」
  講師:米田かおり (音楽)
(2) 5/19 「ルネサンスの宮廷音楽と占星術」 講師:伊藤博明 (思想史・芸術論)
(3) 6/2 「フィレンツエ- 「画家」 レオナルド・ダ・ヴィンチのデビュー」 講師:田辺清 (美術)
(4) 6/16 「ヴェネツイアの建築-現在につながる歴史的空間」 講師:渡辺真弓 (建築)
(5) 6/30 「いたずら者たちのキリスト・ピノッキオ」 講師:大岡玲 (文学)
(6) 7/7 「フェリーニの映画とイタリア」 講師:押場靖志 (映画)

東京純心女子大学 オープンカレッジ および 公開講座

下記いずれも 申込:各講座開始日の3日前まで下記へ 
受付時間:平日8:30~17:00 土曜日8:30~12:00 
Tel/042-692-0326 Fax/042-692-5551 e-mail:gakusyu@t-junshin.ac.jp 
※ Fax、 Eメールでの申込みは名前 (ふりがな)、 住所、 電話番号、 希望講座を記入し上記 「公開講座係」 宛送信

オープンカレッジ
-グレゴリオ聖歌の旋律は聖霊の息吹-

5/12、5/19、5/26 (土) 13:30~15:00 
東京純心女子大学 405号室で 
講師:石川和子 (特任教授)
受講料:¥3,000

-オペラとカンツオーネ どちらがお好き?-

5/26、6/2、6/9 (土) 14:00~15:30 
東京純心女子大学 502号室で 
講師:藤原章雄 (芸術文化学科教授) 
受講料:¥3,000

公開講座
-緑と光のコンサート~オルガンとメゾソプラノの調べ

5/20 (日) 13:30~ 
夕やけ小やけふれあいの里 ふれあい館で
講師:保多由子(メゾソプラノ) 酒井多賀志 (オルガン) 
受講無料  申込不要  直接会場へ

♪ 音楽会等♪

オルガンの夕べ

5/25 (金) 18:00ミサ後 (18:35頃から約30分) 
麹町(聖イグナチオ)教会 主聖堂で 
演奏:深井李々子 (東洋英和女学院大学講師) 
入場無料 
問合せ:Tel/03-3263-4584 
主催:聖イグナチオ教会オルガン委員会

Spring Concert -癒しの響き Vol.2-

5/13 (日) 14:00~16:00 (開場13:30) 
カトリック築地教会で
入場料:自由献金 (献堂80年の聖堂維持のために) 
出演者:ソプラノ 武井こゆる サックス 清水梓 吉田有里絵 森山宙香 中川裕紀 
    ハルモニウム 松崎陽子 
演奏曲:アルトサックス独奏-タンゴ・エチュードよりNo.3/アストールピアソラ 
    サックス四重奏-イタリア協奏曲/バッハ 
    ソプラノ独唱-アヴェヴェルム/モーツァルトピエ・イエズ/フォーレ 
    ハルモニウム独奏-ハルモニウムのための55の小曲集第1巻より
    変ホ長調変ホ短調/C.フランク

「VIVID」

★ 6月号(No.243)は、5月28日(月)発行、6月3日(日)に各教会で配布予定。
情報掲載希望原稿の〆切: 4月22日(日)

★ 7月号(No.244)は、6月25日(月)発行、7月1日(日)に各教会で配布予定。
情報掲載希望原稿の〆切: 5月20日(日)

必要事項を記入の上、郵便かFaxまたはEメールで下記へお送りください。 ただし、締切り日を過ぎたもの、内容が教区ニュースにふさわしくないと判断されたものについては掲載しないことがありますので、予めご了承ください。

〒112-0014 東京都文京区関口3-16-15
カトリック東京大司教館 立花昌和神父
Tel: 03-3943-2301 Fax: 03-3944-8511
E-mail: tachi@tokyo.catholic.jp