東京教区ニュース第224号

2005年07月01日

女子修道会と話し合い

協力の可能性求めて

5月19日、東京教区内で活動する女子修道会の日本の責任者と教区本部との話し合いが行われました。これまでも東京教区には修道女連盟があり、司教を囲む集いもありましたが、これは実際の活動をしている修道院レベルでの集まりでした。今回は女子修道会の責任者に集まっていただき、修道会として教区とどのように協力できるかを話し合うための初めての集まりでした。

東京教区には多くの女子修道会の日本における本部があります。東京教区に本部はなくとも、教区内に修道院のある女子修道会も含めると、女子修道会の数は60を超えます。今回はそのうち49の修道会から会長や管区長(代理を含む)が参加しました。教区本部からは、岡田武夫大司教、幸田和生補佐司教、チェレスティーノ事務局長、小宇佐敬二神父(心の問題への取り組み担当)、川口薫神父(CTIC、難民移住移動者担当)の5人が出席しました。

この集まりでは、まず東京教区が現在取り組もうとしている課題が説明され、女子修道会に協力してもらいたい点として、心の問題に取り組むためのスタッフやDV被害者・外国人女性のシェルターの提供についての期待が語られました。また、司祭不在の教会に住んで、教会の管理と宣教司牧活動をしてもらう可能性についても話されました。

今回は、各修道会の状況の報告や協力の可能性についての意見交換という程度の話し合いしかできませんでしたが、今後とも継続して話し合い、より具体的な協力をしていきたいという声が数多くありました。

教区からの呼びかけに多くの女子修道会がこたえたことに、「教区との協力」というテーマに対するシスター方の関心の深さが感じられます。教区も女子修道会も司祭・修道者の高齢化、召命の減少という共通の問題を抱えています。小教区や学校・施設といった事業をこれまでどおりのやり方で維持することには大きな困難があります。その中で、ただ単に現状維持にとどまらず、これからの時代の中でどのように使徒職を生きていくかを、教区も各修道会も模索しています。そして新たなミッションを生きるためには、司祭・信徒・修道者、互いの協力が欠かせないと感じているのです。

大司教が協力体訪問 港品川宣教協力体

合同堅信式にあわせ

5月23日、麻布教会において港品川宣教協力体の合同堅信式が行なわれた。これにあわせて岡田武夫大司教は協力体を訪問し、同協力体の委員たちと1時間半にわたって懇談した。

堅信式では家族、 友人や多くの信徒の見守るなか、 56名(麻布22名、高輪21名、目黒13名)が代父母と共に大司教の前に進み、堅信の秘跡を受けた。

その後、大きなテントに用意された、麻布教会の信徒たちの心づくしの料理を囲み、和やかな懇親の輪が広がった。

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協議会委員と懇談

態勢づくりを評価

懇親会の後、協力体委員約20名が集まり、岡田大司教を囲んでの懇談会が持たれた。

事務局の猪股勲委員(目黒教会)から2003年5月から2005年5月までの「港品川宣教協力体の歩みと今後の課題」についての報告が行なわれ、

それをもとに率直な意見が交わされた。

各小教区が距離的に近く、司祭もそれぞれ常駐している協力体としては、今後の方向性として各教会の自立をはかっていくのか、統合していくのか、という意見をはじめ、財務や属人教会、外国人の子どもたちへの信仰教育のあり方などの課題が挙げられた。

岡田大司教は、司祭の交代ミサ(各主任司祭が他の教会へ出かけて司式)や、さまざまな交流など、協力体の態勢づくりを評価された。今後も、協力体のいっそうの交流と協力をはかっていくことを、参加者全体で確認し、1時間半に及ぶ懇談会を終了した。

(小野多美子 目黒教会)

社会福音部 「平和旬間に向けて(2)」

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平和旬間が、新しく生まれ変わって、「広島被爆の日」の8月6日から始まります。「平和を実現する人々」に向かって、天の父は、特に慈しみを込めて「わたしの愛する子よ」と呼んでくださるのです。今私たちは、その「幸い」に招かれています。

広島・長崎の原爆、そして敗戦から60年が経ちました。日本軍によって殺戮された東アジア各地の戦争犠牲者は、2千万人を越えます。今はもう、この戦争の惨劇を直接には知らない世代が、国民の大部分を占める時代になりました。それだけに、この悲劇の歴史をゆがめようとする動きに対し、歯止めをかけることが難しくなってきています。

日中韓三国間の領土問題や、首相の「靖国」参拝をめぐって、このところ相互の歴史認識の違いが、大きくクローズアップされています。アジアの隣人たちが、なぜあれほどの怒りを向けるのか、日本人にはわからないのです。これは、どうしたことなのでしょう。

私たちは相互理解のために、まず歴史認識の違いを、誠実に検証しあうところから、再出発する必要があるのではないでしょうか。具体的には、歴史教育について、日中韓の青年たちが、「あの戦争についてどう学んできましたか?」をテーマにして、率直に分かち合うのです。そのようなシンポジウム形式の企画から、何かヒントがえられるのではないか、と考えています。

「個」と「個」の出会いと結びつき以外に、理解も共感もありえません。平和旬間の祈りも催事も、すべてそのためのものであるようにと願っています。

この新しい取り組みを、教区を挙げて行っていくために、「2005年平和旬間実行委員会」が設けられました。恒例の平和祈願ミサも、日中韓三国の青年たちの創意によるユニークなミサを予定しています。宣教協力体・聖堂共同体レベルでの独自の取り組みも志向しています。平和に向けた私たちの志が、もっともっと高められますように。

エッファタ

ヨハネ・パウロ2世の逝去に伴う後継者選びは、全世界の人々が見守る中、粛々と行なわれた。その選び方は、現代社会の国家や自治体の選挙と比べてみると、非常にユニークである▲まずその一つは、選挙権が十数億の信者のごく一握りにしかすぎない枢機卿たちに限定されていることにある。それは、国籍を有する、ある年齢に達したすべての男女に平等に与えられている一般社会の選挙とは、大変な違いである▲第二の違いは、立候補制度ではないということにある。したがって自らの信念を明らかにする選挙演説もなければ、理解者たちによる応援演説もない。しかも、投票が始まると、外部との連絡・接触は一切遮断され、誰がふさわしい人物かを知るための資料や情報を取り寄せることができなくなる。枢機卿たちは、それぞれが個人的に得た情報をもとに、自らの良心に基づいて投票することになる。極端に言えば、聖霊頼みとなる▲外界との遮断は、また一般の選挙に見られるような利害関係や特定の団体の圧力からの自由を与える。したがって教皇選挙は実に清廉潔白な投票ということになる▲こうした選挙方法は、歴史の苦い経験から導き出されたものとして評価すべきことだとは思う。しかし、時代は変わってきた。共同責任の時代である。将来の選挙においては、少しでも民意を反映できるよう、選挙権を各国の司教団の長に与えるなどとする工夫がなされてもよいのではなかろうか。 (MK)

平和旬間 実行委が準備始める

今年はこんな形で

毎年8月6日から15日まではカトリック平和旬間ということで、各教区ごとにさまざまな取り組みが行なわれている。東京教区では2005年の平和旬間に向けてどのような取り組みをするか検討するために実行委員会を立ち上げ検討に入っている。

今年は平和を祈るミサが東京地区(8月6日午後6時 カテドラル聖マリア大聖堂)と千葉地区(同7日午後2時 西千葉教会)2箇所で行なわれる。

また、カテドラルのミサに先だって、「日中韓の青年の歴史認識の相互理解を求めて」というテーマでパネルディスカッションも予定されている(「社会福音部」の記事参照)。

実行委員会のメンバーは以下のとおり。岡田武夫大司教(実行委員長)、幸田和生補佐司教、大倉一美(事務局長 司祭)、大原猛(司祭)、小林敬三(司祭)、小宇佐敬二(司祭)、石崎由起子(麹町教会信徒)、岩田鐡夫(麹町教会信徒)、遠藤賀子(麹町教会信徒)、木島廣子(市川教会信徒)、中村友太郎(渋谷教会信徒)、門間正輝(清瀬教会信徒)、門間幸枝(清瀬教会信徒)、堤英明(事務局教区本部職員徳田教会信徒)。

平和旬間企画「平和への祈り」 作品展 平和への祈りを表現しよう!

展示期間:2005年8月6日(土)〜15日(月)
展示場所:東京カテドラル構内

【募集要項】

■作品テーマ 「平和を祈る」
■作品の種類 絵画・寄せ書き・ポスター・習字・詩歌・彫刻・工芸品・写真(昔の写 真歓迎)・その他何でもOK!
■出品者について 個人・団体(教会・修道会・教会学校・カトリック幼稚園・学校・ カトリック団体・他)
■出品の締切り 2005年7月20日
■作品送付先 〒112‐0014 文京区関口3-16-15
カトリック東京教区「社会福音部」平和旬間展示会係
■展示会後の作品について
返却を希望される方はご相談ください
主催 カトリック東京教区 社会福音部(担当司祭 小宇佐敬二)
お問い合わせ TEL:03-5940-5284 (担当・堤)

すべての人の平和を願い すべての人の平和を祈る 第2回平和のつどい

日時 2005年7月3日(日)14:00(13:30開場)
会場 東京カテドラル構内 ケルンホール (関口教会地下)
   *入場無料
主催 カトリック東京教区・社会福音部 (担当司祭小宇佐敬二)
お問い合わせ TEL:03-5940-5284 FAX:03-5940-5285(担当堤)

プログラム
13:30 開場
14:00 はじめの祈り
14:10 映画『日本国憲法』上映
15:30 休憩(コーヒーブレーク)
15:50 ユンカーマン監督の講演と質疑
16:40 結びの祈りの後、散会

ヒロシマ・長崎60年「非暴力と和解の世界わたしたちの課題」

講演会

シスター・ベアトリス・アイヒテン(全米女子修道会連盟会長)
8月4日(木) ニコラ・バレ9階 (JR四ッ谷駅南口前)
(千代田区六番町14-4 TEL03-3261-0825)

ヒロシマ・長崎60年にあたり、米国と日本の修道女が非暴力と和解のために協働する決意を「平和宣言」によって表すことになりました。60年前には敵対していた両国に住むわたしたちは、ますます暴力のグローバル化が加速している現代世界において、キリストに従う女弟子として、非暴力の夢を具現する歩みを今しっかりと踏み出したいと望みます。米国からのメッセージをぜひ聴いてください。

通訳 弘田しずえ
主催 日本女子修道会総長管区長会
後援 東京教区社会福音部
問合せ先 総長管区長会事務局 TEL03-5632-4448

「福祉の集い」 各聖堂共同体から多数が参加

幸せを求めて

「福」も「祉」も「幸せ」という意味を持つことば。「社会福祉」は「みんなの幸せの実現に向けた取り組み」と言い換えることができるでしょう。

6月11日麹町教会に、28の教会・団体の担当者が集まり、「幸せを求めて(2)」のテーマを掲げ、東京教区・福祉の集いが開催された。

基調講話は、東京神学院の吉池好高神父。まず聖書の中からマリアとマルタの話をとりあげて、「福祉に携わる人たちは、マルタのような働きが必要なのですね」と、やわらかい語り口で話しかけられ、集まった人たちは、静かに熱心に耳を傾け、メモを取る姿も。聴覚の不自由な参加者のために、手話通訳も交えて、「心のよりどころ」を確かめる基調講話を終えた。

その後、参加者と教区福祉委員会のメンバー約80人が、10の分科会に分散、意見交換や質疑応答など、真剣な話し合いの場が持たれた。15時30分、全員でミサを捧げ、それぞれの活動の場へ、出かけていった。 

(村田淳一)

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YGTの報告

派遣されてる私(上)

前日夕方の大雨が嘘のように、眩しいほどの晴天に恵まれた6月5日(日)。東京カテドラル・ケルンホール(関口教会)にて、第13回YGT(YouthGatheringinTokyo)が開かれました。

今回のテーマは「行きましょう〜派遣されてる私を再発見!〜」。毎回、ミサの最後に「行きましょう」と呼びかけられている私たちは、一体どこから、何に向かって派遣されているのでしょうか・・・。今回のYGTは、参加者一人ひとりが自分にとっての「派遣」とは何かを、少し立ち止まって考えることができる、よい機会になったのではないかと思います。

まず、ケルンホールで行われたGatheringtimeでは、二人の語り手による語りかけと、その語りかけに対して岡田大司教からコメントをいただいた後、小グループに分かれての分かち合いをしました。

一人目の語り手、「まちゃ」こと森匡史さんは、大学で聖書の先生を目指して勉強している傍ら、真生会館のスタッフなど、教会関係のさまざまな活動にも熱心に取り組んでいます。でも洗礼は受けていません。では、彼をここまで突き動かすものは一体何なのか・・・。それは、神様との出会いを通して得ることができた「心の内から溢れ出る喜び」であり、それが、自分自身の派遣にもつながっていると、そう話してくれました。その後の分かち合いでは、「派遣とは、ただ神様から与えられたことをそのまま実践するのではなく、まちゃさんのように与えられたお恵みや喜びを原動力に変えて、今度は私たちが周りの人々に伝えていくことではないか」「言葉ではなくて行動でもって宣教していけたらよい」などなど、大いに盛り上がりました。

そして、二人目の語り手、グエンティ・ホンハウさんは、ベトナムから難民として日本に移住してきたご両親のもとに生まれ、日本国籍もベトナム国籍も持っていません。彼女は中学3年生のときに初めて訪れたベトナムで、また2002年のWYD-S(トロント大会日本版)で突きつけられた「自分は一体何なのか」という疑問の答えを探して、3年前にもう一度ベトナムを訪れました。その時の体験は「心の巡礼」であったと言います。「どこから派遣されているのか、その原点が「ふるさと」だとしたら、その「ふるさと」は国や地域ではなくて、人と人とのつながりの中や、神様との関わりの中にあるのかもしれない」そんなメッセージを受け取ったような気がします。(225号へ続く)

稲畑愛子(目黒教会)

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司祭人事異動 第4次

岡田武夫大司教は5月30日付で司祭の人事異動(第4次)を発表した(敬称略 氏名の後のカッコ内は旧任務)

小教区人事

立川教会助任 小池亮太 (新司祭)
小金井教会助任 豊島治 (新司祭)

修道会委託小教区

・イエズス会 麹町教会助任 松井紀直 (研修)
・サレジオ会 下井草教会助任 マルシリオ・ジョバンニ
・カルメル会 上野毛教会協力 福田正範

転出その他

マテオ・アダミニ(上野毛教会協力)名古屋日比野本部修道院長

投稿

首相、都知事の靖国参拝 憲法判断示されず 東京地裁の判決

小泉首相と石原東京都知事の靖国神社参拝について日韓戦没者遺族や市民が参拝の違憲確認と損害賠償を求めていた裁判の判決が4月26日、東京地裁で出された。

判決は「参拝で原告の法律上保護される利益が侵害されたとは言えない」として原告の請求を全面的に退けた。参拝の憲法違反確認については「損害がないのだから判断する必要がない」と憲法判断を示さなかった。

原告の訴えは、愛媛玉串料最高裁違憲判決を援用して、首相や都知事の靖国神社参拝は、特定の宗教に対する援助、助長、促進になるとした。玉串料支出と比較し参拝は国や地方公共団体と神社とのさらに強い結び付きを示しており、これは20条3項の禁止する宗教的活動に当たり明確に違憲であると主張した。

もう一つは原告の権利や法的に保護された利益の侵害である。二度と戦争の悲劇を繰り返してはならないと、他人から干渉・介入を受けずに静ひつな宗教的、非宗教的環境のもとで、戦没者への思い、平和への思いを巡らせる自由は、宗教的人格権(20条前段、13条)、思想信条の自由(19条)として尊重されなければならない。しかるに首相や都知事が参拝した靖国神社は、戦没者などを英霊とたたえて慰霊顕彰する宗教施設である。被告等の参拝は原告たちの宗教や思想に対する侵害であり、苦痛をもたらす。これは宗教的人格権の侵害である。韓国の女性原告が親族を合併支配国の異教の神として祀られた苦痛を証言した、絞るような声は耳に残る。

判決はこれら原告の権利や利益を認めず、憲法判断は必要ないとした。全面敗訴であるが、弁護団は参拝の抑制効果はあると声明した。事実、自民党の憲法改正案には20条の緩和が計られ、神社参拝など習俗として認める文案が作られている。首相の靖国神社参拝の違憲性を自認しているのである。福岡地裁の同様の裁判では、小泉首相の参拝は違憲であるとの判断が出ている。これも原告の損害を認めなかったので敗訴であったが、原告は事実上の勝利として控訴せず判決は確定した。

なお、原告団は控訴を決定している。

(東京教区「正義と平和」委員会 津賀祐元 原告)

心の問題への取り組み (15)

「お金に換算されないもの」

東京カリタスの家の活動に、病床にある方の「話し相手」にというのがあります。時折、最後の時まで、また、その後までも、お付き合いを続けることもあります。あるボランティアの活動メンバーから報告を受けました。

50歳を少し過ぎた方でした。重篤な病床にあり、「話し相手」を求めてこられました。その方のお姑様は、「今時、無料でこのような世話をしてくれる人があるはずはない。きちんとお礼を渡しなさい。」と、伴侶の方に、重ねて申しつけていたようです。「わたしたちの活動はボランティアによるものですから」と、一切の金品の受け取りは辞退し続けました。しかし、やがていつか、見返りを求めない好意が、この世の中にもあること、そしてその好意を受けている理由は、そこに生きているいのちを大切にしようとしている思いにあると気付いてくださったようです。

臨終の場にも寄り添いました。安らかな最後でした。身内の者のように、仏式の葬儀にあずかり、野辺の送りをして、骨も拾いました。その折、義母様が「このような関わりをこれからも続けてください」とおっしゃったそうです。

いのちを大切に思う心とそこから生まれる行ないが、苦しみの中にある人の存在を包み、支え、癒やし、安らぎを与えていくための、どれほど大きな力になっていくのでしょう。「福祉」がお金になる時代、介護サービスや施設経営が、収益の伴った事業として成立する時代です。公的な資金が用いられることにより、広く多くの必要な人に、さまざまなサービスを提供できることの利便さは評価できます。しかし、これは同時に、大きな落し穴を抱え持っているように思います。

愛や共感、さまざまな善意、そこから生まれてくる行ない、それらがすべて、時間×時給に換算されかねないのです。いのちを包み、支え、癒すはずのものがすべて、経済価値で換算されたとき、それは、いのちを育む本来の力を失ってしまうでしょう。そして、いのちそのものが経済価値として評定されかねないのです。

時間と時給とサービスの内容規定で切り取られた介護のシステムの中では、お金にならないもの、役割を超えたサービスは切り捨てられかねません。サービスの谷間に置き去られることもあり得ます。喜びの微笑みも、共感の涙も経済的には評価されないでしょう。もしそこに、人の心が失われた世界が広がっていったとしたら、さまざまな障害に苦しむ人に、しらけた手が何本もさし伸ばされ、介護という名の作業が行なわれているという、空恐ろしいことになりかねません。

経済価値がすべてであるかのように世界を蹂躙している現代世界であればこそ、お金には換算できない大切なものがあることを訴え続けていく必要があるのではないでしょうか。

どのようにして、人のいのちは育まれ養われていくのか。どのように傷つけられ、どのように癒やされていくのか。わたしたちの日々の生活の中で、「いのち」をしっかりと見つめ、極め、その実現のための行ないを重ねていくことも、大切な課題の一つかと思います。

経済的な評定、社会的な評価を超えた根本的な価値をしっかりと見据えていきたいと思います。心とことばと行いを自分自身の内で一つに束ねて、その価値あるものを豊かに実現していくことが、わたしたちの大切な使命であると受け止めています。

(社会福音部 小宇佐敬二)

CTIC カトリック東京国際センター通信 第93号

「難民移住移動者委員会」の活動

3つの課題

カトリック中央協議会の委員会の一つに「社会司教委員会」があります。この委員会は「日本のカトリック教会として、時のしるしを見極め、社会の中にあって預言者的役割を果すこと、また社会の非福音的な事象に対して、教会内外に福音の立場を明示し、社会の福音化に寄与する」ことを目指す委員会です(『カトペディア2004』より)委員会の中には「正義と平和協議会」「社会福祉委員会・カリタスジャパン」「部落問題委員会」「難民移住移動者委員会」があり、それぞれ担当司教が置かれています。

東京教区では、CTIC事務局長の川口神父が「難民移住移動者委員会」の担当司祭となっており、全国の担当者と協力しながら問題の啓発、課題解決に当たっています。同委員会の活動はCTICにとっても大切な分野なので、今回は「難民移住移動者委員会」の活動について紹介してみたいと思います。

難民移住移動者委員会の担当司教は、さいたま教区長の谷大二司教です。中央協議会内に事務局が設置され、全教区の担当者ならびに問題分野別の担当者がいて、定期的に集まりをもって課題について協議しています。

委員会では、難民移住移動者に関わる広範囲の問題が取り扱われますが、今年度は特に、「ベトナム人二世」の問題、「入国管理」の問題、「人身売買」の問題を中心的課題としています。

ベトナム人二世

「ベトナム人二世」の問題は、かつてインドシナ難民として日本に来られた人々の子どもたちが、無国籍状態に置かれているとの報告を受けたことに端を発し、彼らの人権を守るための課題として取り上げられました。ベトナム難民二世の多くは、すでに中学・高校に進学する年齢となっています。最近は修学旅行で外国に行く学校も増えていますが、ベトナム人二世の中で、無国籍状態に置かれているためパスポートを取得できず、旅行を断念せざるを得ないという問題が生じました。これは単にパスポート取得の可否の問題ではなく、実際に生き、生活している一人の人間に、その国籍が付与されないという、人間の基本的人権に関わる問題です。日本に定住した一世の方々に対する行政側の指導の不備、彼ら自身も定住後の対応に不十分な点があったこと等が原因となって、こうした問題が浮かび上がってきました。

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委員会では、この問題に対処するため、まず現状を正確に把握することが必要であると考え、担当司祭とベトナム人司祭、その他の関係者の協力を得ながら、ベトナム人二世を対象としたアンケート調査を実施することにしました。まず最初の予備的調査を行ない、その結果に基づいて、問題をより明確にするための第2回目の調査を、現在、準備しているところです。

入国管理

「入国管理」の問題も、委員会の教区担当者の報告から、課題として浮かび上がってきたものでした。

現在、日本国内には、入国者収容所・東日本管理センター(茨城県牛久市)、同・西日本管理センター(大阪府茨木市)、大村入国管理センター(長崎県大村市)の3つの入管センター(いわゆる「収容所」)があります。それぞれのセンターでは収容者を支援するための訪問ボランティア活動が行なわれていますが、収容されていた男性が、帰国後に結核性の腫瘍があることが判明し、センター内での医療体制に不備があること。送還前に薬物を投与され、意識がないまま強制送還されるというケース。収容所内での暴力。難民申請していた人について、本人の同意があったかどうか不明なまま強制送還されてしまったといったケース等、さまざまな問題がボランティアの皆さんや担当者から寄せられました。

委員会としては、こうした状況を改善していくために「入管問題連絡会」を設置し、さいたま、大阪、長崎教区で訪問活動を行なっている司祭、助祭、信徒を委員として、課題解決に向けての協議を始めました。収容者に対するこうした不当な扱いは、人間の尊厳を著しく損なうもので、カトリック教会としても見過ごすことのできないものです。委員会では「連絡会」を中心に問題の明確化をはかり、改善に向けての啓発活動を実施し、また、その方策を法務省、入国管理局等、関連機関に働きかけていきます。

人身売買

「人身売買」の問題も深刻です。米国財務省が発表した「04年度人身売買報告書」は、日本を「監視リスト」のレベルに位置づけました。この報告書は、売春や強制労働をめぐる国際的な人身売買への対応について、世界各国を4段階にランク付けしたもので、日本はアジア、中南米、東欧から女性や子どもが流入し、性的搾取等の犠牲になっているにもかかわらず、十分に対応していないということで、下から2番目の「監視リスト」に入れられています。これは主要8ケ国(G8)の中では最低の評価です。

日本政府はこの報告書を受けて、人身売買に関する法的整備も含めて、対応を打ち出しましたが、さまざまな問題も含み、必ずしも十分なものとは言えません。人身売買禁止法に関する内閣府でのNGOとの意見交換会では、1997年〜2000年の間に帰国したコロンビア人のうち、40%は人身売買の被害者であるとの報告もありました。

問題はあまりにも大きく複雑なので、カトリック教会としてもどのように対処していっていいのか明確ではありませんが、委員会としても国際的なネットワークを使っての情報交換、被害者への支援等、できるかぎりの活動を行ないたいと考えています。

今年度の委員会の中心的課題は以上の3つですが、それ以外にも教会内の担当者・関係者の研修会の実施、難民申請者に対する援助、船員司牧活動への協力等を行なっています。

CTICとしても、委員会の活動に積極的に参加し、全国の関係者と協力しながら、この重要な課題に取り組んでいます。

(カトリック東京国際センター 事務長 川口 薫)

信仰の物語

やっとたどり着いた信仰

遠くにありて想うもの

小学校2年から6年まではプロテスタントの日曜学校に行っていた。中学からは光塩女子学院に通った。荘厳なミサにたいそう驚かされ、カトリックは恐れ多くて近寄れないものだと感じた。私の生家はお寺の檀家総代をしている旧家であった。厳格な父には、恐ろしくて洗礼を受けるなどとは言えなかった。

けれど、聖堂のマリア様はうっとりするほど美しく慈愛に満ちていた。このマリア様にお願いすれば、何でも聞き届けてくださるような気がしてよく祈りに行った。高1のとき、股関節に痛みが出て、1年間休学し、両足を手術した。未信者でも神様は助けてくださると教えられ、手術室の中でもロザリオの祈りを唱えていた。執刀のドクターがカトリックの信者だったので、これは許されたのだと今になって思っている。

光塩時代のカトリックは「遠くにありて想うもの・・・・・」であった。

なぜ私だけがこんな目に

結婚してからは夫が無神論者であったので、波風を立てたくなかった。長男が生まれてから、2度流産し、やっと授かった娘が1万人に1人という難病だとわかり、小さい体にメスを入れた。

私は幼い長男の手を引いて近くのカトリック教会に行き祈った。「私の命を縮めてもいいですから、娘の命を助けてください」毎日通って必死に祈った。

しかし、娘は苦しみながら7ケ月の短い命を閉じた。「どうしてこんな罪のない子が・・・・・なぜ神様はこんな酷いことをするのですか?」私は半狂乱で叫んでいた。もう神なんか信じない。私は神を恨んだ。

それから5年経ち、多くの人に支えられ次男が誕生した。でも娘のあの無念さを想うと感謝の祈りはできなかった。

その後、再び股関節が壊れ、右足に人工関節の手術を受けた。現在は左も壊れて、杖と痛み止めが手放せない。障害者になった私にさらに追い討ちをかけるように、今度は夫が病に倒れ、3年間の大変な闘病生活の末に亡くなった。もう神も仏もない。何で私だけがこんな目に・・・・・。

人のために生きたい

悲しんで、苦しんで、でも当時中学生だった次男のために生きていかなければと思ったとき、今までの何倍も強くなった自分に気づいた。今までの苦労の意味を考え、やっとわかった。これは神様が与えてくださった試練だったのだと。

これからの人生は人のために生きていきたいと思った。私は股関節症で苦しむ人たちの会「のぞみ会」の運営委員になり、電話相談を受けたり、会報の編集の手伝いを始めた。教会に行こうという気持ちは日に日に強くなり、カトリックはどんどん身近に感じられるようになった。そして、昨年の復活徹夜祭に三軒茶屋教会で洗礼を受けることができた。

今、「のぞみ会」の人たちのために教会でお祈りできる喜びに満たされている。ずいぶん遠回りしてやっとたどり着いた信仰に、毎日神様の愛が感じられ、幸せに包まれている。

(羽田竹美 三軒茶屋教会所属 63歳)

募集

あなたの「信仰の物語」をお聞かせください。1,000字程度にまとめ、教区ニュース編集部あてにお送りください。あなたの名前、年齢、所属教会、連絡先を書いてください。匿名を希望される方はその旨を明記してください。

(編集部)

My Bibleにふれて -ドン・ボスコ社 蒲池明憲 編-

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以前、蒲池さんより宝石をちりばめたような聖書の御言葉集をいただき、これが出版されることを祈っておりましたところ、ドン・ボスコ社から出版され、大変嬉しく思っております。

聖書の御言葉を日ごろ理解しているつもりでしたが、私の生活の中で、血となり肉となっていない点が多々ありました。

この本は、一信徒の立場で書かれており、優しく読みやすい質問形式で、しかも的確に御言葉をとらえており、読み進むにつれ、御言葉が心地よく浸透し、そのときの心のありように対し、あるときは慰められ癒され、希望が与えられ、共におられる主の存在を力強く実感できます。まさに、私にとってこの本は、キラキラと輝く宝石箱のような物です。

私はペテロのように直接神様との出会いはなくとも、御言葉を通して主に出会っているようです。

この本の巻頭に書かれているように、主の御言葉がいつも心に中にあり、折に触れて蘇る新鮮な響きを大切にしたいとの思いと、御言葉に対する熱き思いが、これには秘められています。一字一句、祈りとともに書き進められた真心が、読む人の心の中に灯火となって輝き放つことでしょう。そして、御言葉に触れる喜びや、主との出会いの感動を一人でも多くの方たちと分かち合うと共に、御言葉を通して、私を新たに創り変えて下さいますようにと、祈っております。 

(関口教会信徒)

私にとっての教会(30)

酒井育子 (瀬田教会)

-愛の連鎖-

東京のはずれ、多摩川を見下ろす丘にある瀬田教会に所属して18年になります。恵まれた自然環境もさることながら、私たちにとって最大の恩恵は、隣接する神学校で教鞭を取られる複数の司祭がたの薫陶を直接受けられることにあります。

私の場合も、要理の勉強以来、教会学校を受け持つ現在にいたるまで、たえず複数の神父さまの教えを受けてまいりました。どの神父さまもお忙しい中、神学生に教えるのと同じ熱意をもって信徒に向かってくださるのは本当に有難いことです。当然、教会学校の仕事では、自分がいただいたものを子どもたちに返すという気持ちでおります。ですから、教会学校での私のポリシーは「決してケチをしないこと」。相手が子どもだからこの程度で…などと思わないことです。時間も労力もケチらずに、計画を練り、よく準備して、子どもたちが楽しめる工夫を凝らした授業を行なうことではじめて、受け継いだものを次に渡せると信じています。

私にとって教会とは愛の連鎖です。九・一一のテロの後、「憎しみの連鎖」という言葉が聞かれましたが、教会はその反対に愛の連鎖を紡ぎます。愛とは自他の成長を願っての具体的行動であり、連鎖の起点におられるのはイエスに他なりません。愛を受けとった子どもたちは、未来の鎖を繋いでくれるでしょう。愛の連鎖が、目に見える教会の枠をこえて広がっていく日を夢見て、今日も働いております。

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教会・修道院巡り(116)

『神の愛の宣教者会』

創立

1946年9月10日、マザーテレサは8日間の黙想のため、ダージリン行きの汽車に乗っていたとき、「私のために最も貧しい人々に仕え、愛しなさい」という主の呼びかけを力強く感じました。

その2年後、教皇庁の許可が得られ、ついに20年間奉献生活を送ってきたロレッタ修道女会を後にし、たった一人でカルカッタのスラムへ第一歩を踏み出しました。それが我が修道会の始まりでした。

日本へ

それから15年後、1963年3月25日に、神の愛の宣教者男子会が設立されました。「我渇く」と叫んでおられる主イエスと出会う歩みが、インドをはじめ世界中に広がり、1978年3月10日には2人のインド人ブラザーが派遣されて来日し、さらに1ケ月後、東京山谷に移り住み、路上生活者のための活動が始まりました。休憩所(お茶と間食)、炊き出し、訪問、夜回り等々・・・・・・。

会の精神

JR常磐線と日比谷線の南千住から、浅草に向かって10分ぐらい歩くと、山谷の真ん中に入ります。朝早く仕事を求め集まってくる日雇い労働者たちの町、最も小さい者とされた人々の叫び声の溢れる町に、私どもブラザーたちは暮らしています。

「私の兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、私にしてくれたことなのである」(マタイ25・40)。主イエスのこの招きにこたえて歩み続けていくことができるよう願っています。本会の精神は「イエス・キリストに属することであり、神の愛と慈悲の宣教者になるのは、召し出された兄弟が一つの共同体を持ち」(会則1・1)、「互いに愛し合う喜びを貧しい人々の中でも最も貧しい人々に与えることによって、キリストの渇きを癒すのです」(会則1・4)。「キリストの十字架を胸に付けるとは、しがない暮らしや取るに足りないことをただ受け入れるだけでなく、絶えず探し求めながら、神様が望まれる驚くべき御業をキリストと共に貧しい人々の中で果たすことです」(マザーテレサ)。

会のメンバー

「私についてきなさい。あなたがたを人間をとる漁師にしてあげよう」(マタイ4・19)。主のこの招きにすべてを委ねて網を打っている我々のブラザーたちは、世界中21ケ国68共同体に394人おり、当山谷修道院はフィリピン(2)、カンボジア(1)、韓国(4)、と同一の極東・韓国管区に属しています。一昨年福者となられたマザーテレサの模範と精神に従って、最も小さい人々に隠れておられる主イエスに仕える喜びの道を歩もうと願い求めているあなたがたに召し出しの御恵みが与えられますよう、私どもは祈りながらお待ちしております。(ブラザー 李 ヨハネ)

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「福音のヒント」の紹介

宣教司牧部の一つの大きな課題は、「教会につながるすべての人の霊的成長のためのプログラム」を作ることです。これは「信徒の養成」とも言われてきた課題ですが、あらゆるプログラムの基礎として、聖書のことばを分かち合い、共に祈る小さな集いを育てることが必要だと考えています。わたしたちが神の子として成長していくために、一緒に信仰の道を歩んでくれる仲間との支え合いが必要だと、多くの人が感じているからです。

昨年の夏から東京教区のホームページに「福音のヒント」を掲載し始めたのはこのことと関連しています。これは、特別な指導者がいなくとも、何人かが一緒に聖書(次の主日のミサの福音)を読み、分かち合い、共に祈る「聖書の集い」のためのヒントです。内容は、聖書の箇所を理解するための最小限の解説とわたしたちの生活とのつながりを発見するための問いかけです。一年近くの経験で、毎週更新し続けるメドがつきましたので、教区ニュースで紹介させていただくことにしました。誰かと一緒に聖書を読もうとするときに、使ってみていただければ幸いです。

「福音のヒント」は、その福音が読まれる主日の前々週の金曜日(9日前)までにホームページに掲載されます。トップページからお入りください。

パソコンをお持ちでない方には申し訳ありませんが、聖堂共同体や家族・友人同士で協力し合ってご利用くださいますようお願いします。

秋には、この「福音のヒント」を使った聖書の集いを始めようという方のためのセミナーを開催することも予定しています。

(宣教司牧部 幸田和生)

「キリーの休日!」

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投稿募集

東京教区ニュースでは、読者の皆さまからの投稿を受け付けています。福音的な内容のニュース記事、エッセイ(いずれも600字以内)、写真、イラスト、4コマ漫画などを送ってください(未発表のものに限ります)。

「投稿」と明記し、住所、氏名、年齢、電話番号、所属教会を必ず書いてください。

文章に関しては、用語その他で添削することがあります。また、投稿されたものについてはお返しいたしませんので、あらかじめご了承ください。

〒112-0014文京区関口3-16-15 東京大司教館
東京教区ニュース
FAX(03-3944-8511)
電子メールinfo@tokyo.catholic.jpでも受け付けています。

VIVID

黙想会・祈りの集い等

いやしのためのミサ

7/10(第2日曜)14:00〜
聖心女子大学聖堂で(渋谷区広尾4-3-1)
司式:小平正寿神父(フランシスコ会)、パウロ・ヤノチンスキー神父(ドミニコ会)
問合せ:羽村Tel/03-3414-6940
詳細はhttp://home.a04.itscom.net/ictus/hm.html (8・9月はなし)

祈りへの招き-師イエズス修道女会の企画-

下記1)2) 典礼センターピエタ2F聖堂で
連絡:新宿区四谷1-21-22 Tel/03-3351-2692(8月休み)
1)時を祈る 「聖体によって生き、生かされる私たち」
・・・聖体年にあわせたテーマで礼拝とミサ
7/7(木)18:00〜20:00 「聖体と日々の糧」
2)聖体礼拝
7/8 14:00〜15:00(毎月第2水曜日)

神様ブレイク

師イエズス修道女会会員と共に主日の福音を深読(8月休み)
7/16(土)14:00〜16:00年間第16主日の福音
師イエズス修道女会八王子修道院で
参加無料
連絡:八王子市戸吹町1490
Tel/0426-91-3236 シスター寺田
(7〜9月は真生会館での聖体礼拝休み)

蓼科高原・若い女性のための夏の黙想会

8/4(木)17:00〜8/7(日)朝食まで
聖マリア修道女会蓼科黙想の家で
(〒391-0301 長野県茅野市北山蓼科3-135 Tel/0266-67-4383)
テーマ:「大自然の中で、みことばをきこう」
指導:ジャン・クロード神父(イエズス会)
対象:18〜35歳の独身女性信徒または求道者
定員:15名
会費:¥10,000
持参品:旧・新約聖書、筆記用具、洗面用具、ねまき、セーター、厚手靴下
申込み:7/31(日)までに申込書と会費を下記へ
〒266-0007
千葉市緑区辺田町552
聖マリア修道女会
「蓼科高原・夏の黙想会」係
Tel/043-291-1351

祈りと学び<2006/3月まで10回シリーズ>

テーマ:マリア-教会のすがた
7/9(土)(毎月第2土曜日)10:00〜12:00
汚れなきマリア修道会 町田修道院で
(〒194-0032 町田市本町田3050-1 http://marianist.netty.ne.jp/)

テーマ:おん子の秘義に参与するマリア1
担当:シスター小林幾久子
申込み:初めての方はシスター小林へ
Tel/042-722-6301 Fax/042-725-6317
e-mail:fmi-kk@netty.ne.jp

信徒のための黙想会

9/24(土)17:00〜9/25(日)16:00
汚れなきマリア修道会町田修道院(黙想の家)で
テーマ:「いのちのパン」
指導:冨来正博神父(マリア会)
参加費:¥5,500
申込み:9/17までに下記へ
汚れなきマリア修道会シスター高尾
〒194-0032
町田市本町田3050-1
Tel/042-722-6301 Fax/042-725-6317

マリアの御心会より案内

下記いずれもマリアの御心会で
(JR信濃町駅下車徒歩2分〒160-0012新宿区南元町6-2)
問合せ・申込み:Tel/03-3351-0297 Fax/03-3353-8089 e-mail:midorif@jca.apc.org
http://www.meisen.org/maria

「来て、見なさい」

7/24(日)10:00〜16:00(ミサ有)
上石神井黙想の家で
テーマ:「霊操による祈りの一日」
指導:英隆一朗神父(イエズス会)
対象:結婚・修道生活・独身生活を選定したい20〜30代の独身女性
参加費:¥1,800(昼食・会場費)
締切り:7/21(木)

聖書で祈る(聖書通読)

毎金曜日 18:00〜19:30
旧約聖書(エステル記)
対象:どなたでも

信仰入門

毎火曜日 18:00〜19:30
対象:どなたでも

2005年度黙想会の案内-W・キッペス神父黙想会 「イエスとの関係を深めて」

7/22(金)18:00〜7/24(日)16:00
(7/23(土)9:00〜7/24(日)16:00の参加も可能)
汚れなきマリア修道会祈り・研修の家で
(〒194-0032町田市本町田3050-1 Tel/042-722-6301 Fax/042-725-6317)
指導:W・キッペス(レデンプトール会司祭・臨床パストラルケア教育研修センター所長
Tel/0942-31-4834 Fax/0942-31-4835 e-mail:info@jesus-online.jp
申込み:7/12までにFaxで下記へ
〒253-0006茅ヶ崎市堤61-7 上坂佑子 Tel・Fax/0467-53-4466
参加費:問合せください
(今後の予定:12/2(金)〜12/4(日)上記会場で)

講座・研修会等

ペトロ・ネメシェギ神父による講演会

下記いずれも18:00〜20:00
カトリック麹町(聖イグナチオ)教会信徒会館1階ヨセフホールで
(千代田区麹町6-5 JR・地下鉄丸の内線・南北線四ツ谷駅下車)
対象:関心のある方どなたでも
会費無料
問合せ:宮脇Tel・Fax/03-3400-2070(麹町教会への問合せは遠慮ください)
主催:イシュテン・エスケゼ会(ペトロ・ネメシェギ神父・信仰案内講座)
  ・7/27(水)「キリスト教と諸宗教」
  ・7/30(土)「希望に生きる」

信徒の月例会 新要理書「カトリック教会の教え」を学ぶ

7/16(土)14:00〜(16:00主日のミサ)
カトリック麹町(聖イグナチオ)教会アルペホールで
テーマ:「キリストにおける神の啓示」
指導:岩島忠彦神父(イエズス会)
申込み不要
問合せ:Tel/03-3263-4584

在世フランシスコ会聖母病院兄弟会例会 *フランシスカンとしての養成・交わり・祈りの場

7/24(日)14:30〜16:30
聖母病院地下1階母子保健室で
テーマ:聖フランシスコの訓戒の言葉
指導:福田誠二神父(フランシスコ会)
費用:自由献金
対象:どなたでも
問合せ:Tel/03-3554-1802鷹野
備考:初参加者は日時変更の有無確認

講演会

7/20(水)18:45〜
カトリック麹町(聖イグナチオ)教会主聖堂で
テーマ:「幸せの知恵-音楽は天からの贈り物?」
講師:湯川れい子氏(日本音楽著作権協会評議員他)
参加無料
問合せ:カトリック麹町(聖イグナチオ)教会 真和会Tel/03-3263-4584

星美学園短期大学日伊総合研究所公開講演会

7/23(土)14:00〜16:00
星美学園短期大学大講義室で
演題:「天正少年使節(クワトロ・ラガッツィ)とその教育-日本における人文主義教育の曙-」
講師:若桑みどり(千葉大学名誉教授、川村学園女子大学教授、サントリー学芸賞・芸術選奨文部大臣賞・イタリア共和国 カヴァリエーレ章・紫綬褒章・大佛次郎賞受賞)
入場無料
連絡:星美学園短期大学日伊総合研究所
〒115-8524 北区赤羽台4-2-14
Tel/03-3906-0056(代) Fax/03-5993-1600
e-mail:c_lab@seibi.ac.jp

「スピリチュアルケア1日研修会」案内

7/17(日)9:30〜16:30
ニコラバレで(JR四ッ谷駅麹町口より徒歩1分)
テーマ:No.12「本物のホスピタルとホスピス」
講師:ワルデマール・キッペス
対象:医療、福祉、介護に従事されている方、スピリチュアルケアを学びたい方、関心を持つ方どなたでも
受講料:¥5,000(会員¥4,500)
連絡:Tel・Fax/050-3557-4520(担当:木澤)
e-mail:h.kizawa@nifty.com
主催:臨床パストラルケア教育研修センター

第42回カトリック社会問題研究所夏季セミナー 「揺れる教育現場から―カトリックの教育理念はどういかされるのか―」

7/23(土)〜7/24(日)9:00〜17:00
真生会館で(JR信濃町駅下車徒歩2分)
参加費:¥4,000(1日¥2,500、学生1日¥1,000) 両日分科会
1日目:「今こそ・・・内面を見つめる」
坪光正躬(マリア会司祭、大阪明星学園理事長)
「MissionImpossible」
酒井元
(麻布教会信徒、元清泉女子大教授)
2日目:「教育現場の視点から」
―若手教師によるパネルディスカッション―
村田裕光(田園調布雙葉高校教諭)、
傍島聖雄(栄光学園高校教諭)、
宮下和彦(千葉明徳高校教諭)
「福音の視点から」
オリビエ・シェガレ(パリ外国宣教会管区長)
1日目懇親会、2日目ミサ(9時)あり
問合わせ:カトリック社会問題研究所
Tel/03-3362-4659Fax/03-3362-4647
〒169-0074新宿区北新宿1-33-20
e-mail:cath.shaken@violin.ocn.ne.jp

「いのちの教育実践のための研修会」開催の案内

下記 国士舘大学世田谷キャンパスで(世田谷区世田谷4-28-1東急世田谷線松陰神社前駅下車6分小田急線梅ケ丘駅下車20分)
定員:120名(先着順)
7/23(土)13:00〜18:30(12:00受付開始)
基調講演:木村利人氏(早稲田大学名誉教授)
シンポジウム:「いのちの教育の問題点と対処について小学校、中学校、高校、大学・他の実践から」
グループ別交流会:18:30〜20:00 学内で懇親会
7/24(日)9:00〜17:00(8:30受付開始)
分科会1「死生観を育むために」
模擬授業プレゼンテーション、模擬授業1
分科会2「死生観を育むために」
模擬授業2、全体会
分科会予定:グリーフ・エデュケーション、臓器移植、葬儀、安楽死・尊厳死、スピリチュアルケア
模擬授業予定:小学校・中学校・高校各2例
参加費(資料代含む):2日間一般¥8,500 学生¥7,500
昼食費:¥1,000(飲み物込み)
懇親会費:¥2,500 基調講演とシンポジウムのみの参加:一般¥2,000 学生¥1,000
申込み・問合せ:東京・生と死を考える会Tel/03-3357-5780(月・火・木10:00〜16:00) Fax/03-3357-5793

「主の潔白会」主催自分の罪と世の罪とりわけ堕胎の罪のつぐないのための聖母行列「第2回日本の国土の上に十字架のしるしを描きましょう―主の十字架が私たちの命の木となる・・・」

8/15(月)8/16(火)8/17(水)
日本の東西南北のカトリック教会から東京のカトリック教会へ、同時進行のリレー方式で、飛行機・列車・車等を利用しながら移動。最終日は都内を徒歩のみの行列。昨年は札幌・水戸・新潟・長崎をスタート地点としたが今回は未定
問合せ:Tel・Fax/03-3208-7305 辻

カトリック登り行く人生の会・主催の集い

下記の申込み・問合せ:〒116-0013荒川区西日暮里1-61-23リレント西日暮里102 ビ・モンタント東京事務所
勤務時間:火・木・土14:00〜16:00Tel・Fax/03-3806-9877

聖体賛美の集い

10/20(木)13:00〜16:00
麹町(聖イグナチオ)教会マリア聖堂および集会室で
説教:幸田和生補佐司教

5会場での勉強会

全会場同一条件
各会場テーマに従って勉強
時間:13:30〜15:00
申込み不要
会費:¥300〜¥500程度 (8月各集会休み)
7/5(火)立川教会で 指導:泉富士男神父
7/12(火)事務所で 指導:塚本伊和男神父
7/19(火)三軒茶屋教会で 指導:泉神父
7/20(水)成城教会で 指導:塚本神父
7/15(金)高輪教会で 指導:泉神父

月例散策会

7/13(水)10:30
集合場所:浅草演芸ホール前
行き先:落語鑑賞
指導:塚本神父 Tel/03-3809-0414

気軽に聖書を読む会

7/22(金)13:30〜16:00 幼きイエス会修道院で(JR・地下鉄丸の内線・南北線四ツ谷駅下車)
テーマ:聖書と文学
指導:吉山登神父
会費:¥1,000/月
対象:退職後もう一度聖書を読んでみたい人、聖書研究は堅苦しく思った人、視点を変えて読み更に信仰を深めたい人
世話人:納 Tel/03-3445-6180

パッチワーク・キルト同好会

7/14(木)11:00〜15:00
ビ・モンタント事務所で作品はホスピスのベッドカバーを作り社会福祉に役立てます。ふるってご参加を
世話人:宮木Tel/0425-75-2335

聖書通読会講話会

7/2(土)13:30〜15:00
幼きイエス会修道院で(JR・地下鉄丸の内線・南北線四ツ谷駅下車)
指導:鈴木信一神父(パウロ会)
対象:会員外の方もどなたもふるってご参加を
世話人:浜端 Tel/0426-23-1469

なごみ短歌同好会

8/27(土)10:30〜14:30
八王子教会2F和室で
世話人:富永 Tel/0426-74-6230

第45回聖フランシスコ・ザビエル友ゆう俳句会

7/21(水)11:30〜
神田教会
世話人:野田栄三〒177-0000練馬区下石神井6-31-26/8(水)
集合場所:JRお茶の水駅聖橋口改札
行き先:ニコライ堂、神田教会

♪ 音楽会等♪

オルガンの夕べ

7/22 (金) 18:00ミサ終了後 (18:35頃から)
麹町 (聖イグナチオ) 教会主聖堂で
オルガン演奏:石崎理 (日本オルガニスト協会会員)
入場無料
主催:聖イグナチオ教会オルガン委員会
問合せ:Tel/03-3263-4584

インドネシア津波被災者支援ミサとチャリティーコンサート

下記いずれも カトリック麹町 (聖イグナチオ) 教会で
(JR、 地下鉄丸の内線、 南北線 四ッ谷駅下車)
問合せ: Tel・Fax/03-3318-5821
e-mail: charityconcert@gmail.com
(担当 星野)
主催:聖イグナチオ教会 インドネシアグループ、 国際グループ

合同ミサ

7/3 (日) 12:00〜13:00 主聖堂で

チャリティーコンサート

7/17 (日) 15:00〜17:00 ヨセフホールで 入場無料

JYD記念オーケストラ&合唱団 第12回定期演奏会

7/18 (月・祝) 14:00 (開場13:30)
カトリック初台教会聖堂で
モーツァルト 「証聖者の盛儀晩歌 ハ長調 K.399」 シューベルト 「ミサ曲 第6番 変ホ長調 D.950」
指揮:高畠浩、 合唱指揮:鈴木敬一神父 (レデンプトール修道会)
前売券:¥1,000
当日券:¥1,200 (席に限りがあるため、 前売券で完売する場合あり)
問合せ:03-5758-7368 (堀埜)
http://www.music.ne.jp/jyd/

「VIVID」

★8月号(No.225)は、7月25日(月)発行、7月31日(日)に各教会で配布の予定。
情報掲載希望原稿の〆切:6月26日(日)

★9・10月号(No.226)は、9月26日(月)発行、10月2日(日)に各教会で配布の予定。
情報掲載希望原稿の〆切:8月21日(日)

必要事項を記入の上、郵便かFaxまたは電子メールで下記住所までお送りください。

〒112-0014 東京都文京区関口3-16-15
カトリック東京大司教館 立花昌和神父
Tel:03-3943-2301 Fax:03-3944-8511
tachi@tokyo.catholic.jp