お知らせ

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東京教区ニュース第218号

2004年12月01日

イエスさまの心とどけ! 子どものミサ

福音を劇で表現

10月24日、恒例となった教区の子どものミサ(教会学校委員会主催)が岡田武夫大司教の司式によって行なわれ、会場となったカテドラルには子どもとリーダー合わせて600人以上が集まった。

今年のテーマは「沖に漕ぎ出して網を降ろしなさい」

福音朗読を劇で表現したのが今年の特徴。宮崎カリタス会の志願者である中高生たちが中心になって漁師や群衆の役を熱演した。

福音の箇所に選ばれたのはルカの5章。4人の漁師がイエスと出会い、イエスの力ある言葉と業にふれ、弟子として従っていくという召命物語である。いつものミサとは一味違った内容に子どもたちも興味津々しんしんで舞台を見つめていた。

劇に出るのは、大失敗した小学校の学芸会以来という岡田大司教は、イエス役で味のある演技?を見せた。説教の中で自分の過去の失敗を告白した大司教に会場からは温かい大きな拍手。大司教は「イエスさまは、弱さをもつペトロを一番弟子として選び、彼の失敗や過ちを赦したように、わたしたちのことも赦し、一緒にがんばろうと言ってくださる。わたしたちもペトロのようにイエスさまに従っていくことができるよう祈りましょう」と呼びかけられた。

ミサ後は会場を屋外に移し、各小教区の教会学校の紹介、歌やゲームなどをして、楽しいひと時を過ごした。

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WYD巡礼団の募集要項を配布

2005年8月15日〜21日にドイツのケルンで行なわれるワールド・ユース・デー(WYD)に参加する日本巡礼団の募集要項が事務局
(江東区潮見の日本カトリック会館)から出された。巡礼団の団長は東京教区の岡田武夫大司教。日程は8月9日〜25日までの17日間で、費用は24〜25万円ほどになる。

参加資格は大会参加時点で18歳(高校生を除く)〜35歳まで(国籍不問)。東京教区では募集要項を各小教区、女子修道会、カトリック大学を中心に配布した。問い合わせはWYDケルン大会日本事務局(電話03-5632-4480)。

なお、参加の申し込みは所定の用紙を使って所属教区のWYD担当窓口に提出することなっている。
>>> 詳細および申込み用紙(東京教区)

多摩西宣教協力体 シンポジュウム開く

「宣教」をテーマに

10月24日、八王子教会において、第一回多摩西宣教協力体(泉町、八王子、豊田、高幡)の集いが開催された。同集いは「宣教とは」というテーマで、シンポジュウム形式で行なわれた。

パネラーとして5人の司祭たち(幸田、イグナシオ、川村、小沢、小林)が自分の宣教観、宣教の原点を熱心に語った。司祭たちの発言を受けて、質疑応答では多くの方々より質問や意見が出され、会場の雰囲気がより一層盛り上がった。

主な意見は次のとおり。

「私は長崎出身ですが、宣教よりも、どのように自分の信仰を守っていくかを中心に生きてきました。宣教は司祭・修道者の方々にお願いし、
信徒はあまり考えていないように思います。信徒使徒職としてどのように宣教すればよいのでしょうか。福音をどのように日常生活で生かし、広げていけるのか教えていただきたい。」

「新しい第一歩という形で大司教からメッセージがあり、三つの優先課題ということから、最終的に今の宣教協力体ができました。これについては緊急かつ重要だと認識しておりますが、協力体の現状を見ますと、時間が欠落しているように思いますが、いかがでしょうか。」

「小林神父の発言の中に、キリスト教人口が多いか少ないかが問題ではなく、社会の実質的な福音化が大事とのお考えに共感いたしました。」

「幸田神父の『重苦しい使命よりもミッションの喜びに生きる』というお言葉に共感いたします。苦しみではなく、ミッションの喜びに生きる教会。これが大切なのだと思います。」

他宗教の友人に『カトリックとは何、神様とは何』と聞かれたとき、キリスト教を信仰している私がどのように答えていけばよいのか教えてください。」

当日は約70名の参加者で、秋にふさわしい実りの多い集いとなった。
(小塚由利子)

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エッファタ

福音書には、キリストの弟子たちが、本当にキリストを理解していたのだろうか、と首をかしげたくなるような場面が数多くある。その極め付きは最後の晩さんの席でのことである。そこでキリストはご聖体を制定する。そこには、パンとぶどう酒の形色をとってまで、ご自分を信じる者たちを支えようとするキリストの極みない愛が働いている。しかし、弟子たちは、キリストの生涯にとって最も大事な場面で自分たちの中で誰が一番偉いかと言い合うのである▲周知のように、弟子たちは、キリストに従う人々の中にあっては、特別な存在である。キリストからじきじきに召し出され、キリストと生活を共にし、身近なところでその説教を聞き、苦しむ人々を癒す師の姿を目にしてきた男たちである。それなのに、彼らは、最後の最後まで、その心を理解せず、自分たちの地位・名誉にこだわり続けている。しかし、キリストはそんな彼らを「これを記念として行ないなさい」と聖体までゆだねてしまう▲弟子たちを見限らず、断罪しないキリスト。パウロの言うとおり「罪が増すところに、恵みはいや増す」とすれば、罪深い弟子たちは真の福音の体験者ということになる。復活の光のもとで自分たちの姿を振り返った彼らは、その罪深さに愕然とすると同時にキリストの愛の深さに目がくらむような思いをしたに違いない。教会の柱となる男たちが罪人であったということにほっとするのは、果たして筆者だけであろうか。
(MK)

和解と一致のために ルーテルと合同礼拝

10月31日、麹町教会の聖マリア聖堂で、岡田武夫大司教と山内正俊・日本福音ルーテル教会総会議長の共同司式による合同礼拝式が行なわれた。

ローマ・カトリック教会とルーテル世界連盟とは、約30年にわたる世界レベルでの神学的対話の成果を踏まえて、1999年10月31日に南ドイツのアウグスブルクで「義認の教理に関する共同宣言」を署名・調印し、全世界に発表した。

それを受けて、日本国内でも両教会が対話を積み重ね、「共同宣言」を合同で翻訳・出版することとし、訳文を練り上げる共同作業を続けてきた。

この合同礼拝式を、その出版記念と位置づけ、この日から両教会の聖職者をはじめ信徒たちに広く届けて、「和解と一致」が草の根レベルで進められていくことが期待されている。さらに、キリスト教世界のエキュメニズム(教会一致運動)が、前進するための基礎の一つになればとの願いが込められている。

10月31日が特に強調されているのは、1517年のこの日、マルティン・ルター修道士による宗教改革が起こった日だからである。その後、長期間にわたって、相互に教理をめぐって断罪し、教会の分裂を招いてきた。この「共同宣言」で、対立の中心問題であった「基本的諸真理における合意」を確認し、過去の双方の断罪を否定し、残る差異は教会を分裂させるものではないことを確認した。

この日を、福音のために和解と一致を目指す出発の日にと、両教会の多くの信徒が集まった。聖マリア聖堂の二つの入り口の外にも、入りきれない信徒たちが身を寄せ、祈りのことばに耳を澄ませていた。
(村田淳一)

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聖体奉仕者と集会司式者

養成講座を再開

東京教区では信徒奉仕者について検討するため、しばらくの間、教区としての養成講座をお休みしてきましたが、このたび新たな考えに基づいて再開していくことになりました。
ポイントは以下のとおりです。

(1)各聖堂共同体(または宣教協力体)の中で、信徒の聖体奉仕や集会祭儀の必要性を話し合い、適当な奉仕者を選んで、主任司祭名で教区長に「任命願い」を提出していただきます。養成講座受講後、教区長がその人を任命します(任期は一年、再任命可)。
(2)共同体から推薦された人のために養成講座を行います(個人で養成講座に申し込むことはできません)。2005年1月から3月にかけて東京カテドラルで、教区としての「聖体奉仕者・集会司式者養成講座」を実施しますが、その後は、それぞれの地域の必要性に応じて、できるだけ地域ごとに開催していく予定です。
(3)これまで「認定」を受けてきた人は、共同体が必要とする場合、あらためて主任司祭名で教区長に「任命願い」を提出することによって、任命を受けることができます。教区としてはこれまでのような「認定更新の講習会」は行ないません。任命を受ける方のために、各共同体ごとに司祭と奉仕者が集まり、「体験の分かち合いと研修」の時を持ってください。
(4)教区本部・宣教司牧部としての考え方と、2005年の養成講座についての説明文書は、各教会の主任司祭に配布してありますので、
それに基づいて各共同体でご検討ください。

お問い合わせは、東京教区本部宣教司牧部・幸田神父まで。
電話: 03-3943-2301
FAX: 03-3944-8511
Eメール: koda@tokyo.catholic.jp

召命を願って神学生と共にミサ 一粒会

11月14日、午後2時より東京カテドラル聖マリア大聖堂において、「召命祈願ミサ」が行なわれた。一粒会主催のこのミサには約400名が参加し、司祭・修道者の召命を願って祈りが捧げられた。

司式を担当した岡田武夫大司教は説教のなかで、今年から来年にかけて聖体年であることを、教皇のメッセージとともに紹介。また、一週間前に行なわれた東京教会管区司祭大会についてもふれ、さらには教区が現在取り組んでいる宣教協力体、三つの優先課題のことにも言及。「ご聖体のイエスに支えられながら、教区の取り組みを進めていく」ことを強調され、そのためには祈りが必要であると、参加者に祈ることを求められた。

ミサ後は共に祈るために参加していた神学生の紹介が行なわれた。参加したのはエスコラピオス修道会、カルメル会、クラレチアン会、コンベンツアル聖フランシスコ修道会、御受難会、サレジオ会、聖アウグスチノ会、聖パウロ修道会、東京教区、ドミニコ会、フランシスコ会・小さき兄弟会の各神学生たち。

その後、会場をケルンホールに移して親睦会が行なわれた。出し物なども披露され、神学生を中心に歓談の輪ができ、集まった人たちは和やかなひと時を過ごした。

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管区司祭大会を開催

研修と交流のため

11月8日〜10日、武蔵丘陵森林公園の近く埼玉県江南町で「東京教会管区司祭大会」が開催され、6教区から94名が参加した。「共生の時代の宣教を考える」をテーマとし、研修のみでなく管区内司祭の交流をも意図したものである。

1日目と2日目の午前は久山宗彦氏(カリタス女子短期大学学長)をお招きし、「イスラームとは何か」「イスラームと欧米間の衝突から共生への道を探る」の二つの講演と質疑が行なわれた。

2日目午後は分科会に分かれ(1)多文化共生、(2)心のケア、(3)協働宣教司牧、(4)丸木美術館見学、(5)高麗神社と聖天院見学、
それぞれ意見交換や交流が行なわれた。

3日目は全体会でこの大会のまとめとして意見・提案・感想等が出された。折しも世界的にイスラームやイスラム諸国との関係がさまざまな形であらわれている時であるが、イスラームについての知識は概して乏しい。外国籍信徒だけでなくいろいろな国々からの人々を迎え、「共生」や「平和」を訴え祈るためにも時宜にかなった講演であったように思う。

ただ、管区司祭の交流という点から見ると一考の余地があるだろう。お互いに知り合うこと、現場の司祭の要望など、具体的なことがらが協力につながり、人事交流にも発展していくのではないか。「管区」という意識が深まっているとはいえない面もある。管区の司祭が共通に研修すべきことは何か、共通の課題にどう取り組んでいくか、今後どのように推移していくだろうか。
(江部純一)
(注)東京教会管区は横浜、東京、さいたま、新潟、仙台、札幌の6教区の集まりのこと

心の問題への取り組み(9)

カリタスジャパンと福祉委員会

新潟県中越地方を襲った水害と震災のダブルパンチは、深刻で悲惨な状況を生んでいます。お亡くなりになった方々、大きな苦しみを身に負っておられる方々に心を傾け、祈りと犠牲、霊的な共感と物質的な支援を捧げることが切に求められます。

この災害に当たって、「カリタスジャパン」が素早く動いてくれたことはありがたいことでした。新潟教区の菊地司教をはじめ、大瀧神父(総代理)、町田神父(カリタスジャパン担当)らが現地を素早く訪れ、被災状況を報告してくださいました。「教会の枠を越えて、一番必要としている所へ、必要なものを送る」という、カリタスジャパンの援助方針もいち早く方向付けられ、義援金の受け入れ窓口をカリタスジャパンが引き受けたことにより、新潟教区の事務負担を軽くすることができました。

カリタスジャパンは1969年に設立が決められ、翌70年に、カトリック中央協議会内の組織として創立されています。教皇パウロ6世によって「四旬節愛の献金」が呼びかけられ、これを実現するための募金活動と、集められた資金を有効に活用するための援助活動を担うものとして、各地に「カリタス」が作られました。「国際カリタス」もすぐに生まれ、幅広いネットワークを持っています。

カリタスジャパンの活動には、「募金」と「援助」の他、カトリック社会福祉活動団体の相互理解や相互援助の推進、また、カトリックの社会福祉の理念を深め、それを広めることなども含まれています。「四旬節キャンペーン」での「ひびき」などの冊子の発行、先般発行された小冊子「カリタスを生きる『社会福祉にキリストの心を』」などもその活動の一端です。

さて、「東京教区福祉委員会」は、このカリタスジャパンと密接な関係にあります。日本の司教団の総意のもとに設立されたカリタスジャパンですから、司教団にはそれを支え運営していく当然の義務が生まれました。そのため、各教区にカリタスジャパンの担当者が置かれました。東京教区では担当司祭とともに「福祉委員会」が置かれ、各小教区に「福祉部」を置き、それと縦の関係でつなごうとしたようです。しかし、ネットワークとして充分には機能しなかったようです。

福祉委員会では、東京教区の再編成と言える大きな動きの中で、委員会を見直し始めました。カリタスジャパンとの絆を再確認しながら、教会がすべての人にとって「安らぎ、慰め、励まし、力、救いとなる共同体」となることを目指して働いていきたいと考えています。

「福」も「祉」も「幸せ」を意味する言葉ですが、多くの人々が求める「幸せ」と、イエス様の教える「幸せ」との間には、相反するほどの意味の違いがあるようです。

「だれも、二人の主人に仕えることはできない」(マタイ6・24)

「物質主義」に陥り、豊かさ、便利さ、快適さに幸せ像を求めているかに見える人々。「強者の論理」や「力による支配」がまかり通る現代社会。誤った幸せ像を追い求めるが故に陥るさまざまな問題。これらは「心の問題」にも陰を落とします。さらに、福祉行政や政策の問題。それに規制される福祉活動。

「福祉」つまり、「皆が幸せになること」を福音的視点から問い直し、そこから「心の問題」に取り組んでいくことも重要な切り口であろうかと思います。これもまた、当面する課題です。
(社会福音部 小宇佐敬二)

関連>> カリタスジャパンホームページ

CTIC カトリック東京国際センター通信 第87号

牛久入管訪問を始めて

2003年10月21日の新聞に小さく、次の記事が載っていた。

「女性強制送還に抗議。国際的人権擁護団体アムネスティ・インターナショナル日本は21日までに、法務省入国管理局が本国では、迫害される可能性のあるパキスタン女性(31歳)を強制送還したことを明らかにし、国際法違反の可能性があるとして抗議した。」

CTICめぐろ事務所でも、一年前から東日本入国管理センター(通称牛久入管)訪問を始めている。上記のパキスタン女性は、牛久入管に収容されていて、何度か面会をしたことがあった。彼女は、子どもと引き離されて、収容生活をしていた。

強制送還時の真偽の程は、わからないが、聞くところによると、難民申請をしていて、その結果が却下されたその日、彼女の子どもは、児童相談所から入管に呼ばれていた。(二人の子どもがいた。一人は、日本生まれ。)子どもに会えた喜びに浸っていた彼女に入管の職員は、「これからは、いつも子どもと一緒ですよ」と、強制送還を告げたそうだ。

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入管に収容されると、夫婦であっても同室は許されない。男女別々の棟に収容され、食事時にも顔を合わすこともなく、もちろん子どもたちとも共に生活をする事はできない。子どもたちは、児童相談所に引き取られる。

「今月23日は、子どもと電話で話せる日だったが、子どもが病気になってしまったので、話せなくなってしまった。子どもの事が心配で、おっぱいがこんなに脹れてしまった」と痛そうに胸を押さえていたのが目に浮かぶ。当時、下の子どもは、3歳7ヶ月だと言っていた。

なぜ、彼女は、こんな理不尽な扱いを受けなければならないのか?本国で生きる事のできない人々が生きる道を求めて、日本にやってきて、そこでの、滞在許可がもらえない。それどころか、彼女は、二人の幼子とも引き離され、子どもが病気になっても看病はおろか、声すら聞くことができない、母親としてこんな悲しいことはない。

彼女は、日本語学校の生徒として来日し、縁があって同国人と結婚をした。しかし、互いの宗派が異なるため(スンニ派とシーア派)国に帰ると、宗教上の迫害の恐れがあり、難民申請をした。

夫は、彼女よりも先に、強制送還されてしまい、日本で、宗教の違う人を配偶者としたとの理由で、パキスタンの飛行場に着いたとたん、当局に収容されたそうだ。それを目の当たりにした親族から、彼女が帰国した際に同様に当局に収容される恐れがあるため、絶対に帰国しないようにと連絡があった。

彼女は、日本に留まりたかった。夫と子どもたちと家族みんなで、宗教の違いに縛られないここでの生活を続けたかった。

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強制送還のやり方については、今までも、いろいろと人権擁護の面から取り上げられている。薬物を使い、意識が薄れている間に、強制的に飛行機に乗せ帰国させた事例も報告されている。彼女の場合も、一番の心配事である、子どもをからめて、送還されてしまった。本国での扱い、生活の目途には、何の関心も払われず、迫害の危険のある国へと返されてしまった。神様がこの地球をお造りになったとき、国境を引かれたのであろうか?

この世界は、まるごと神様の大きな家族。この言葉が実現する日は、いつだろうか? その日の実現を夢見ながら私たちは、今日も、入管に足を運ぶ。
(目黒事務所 真神シゲ)

カテドラル献堂40周年記念ミサ

12月8日(無原罪の聖マリアの祭日) 午後7時
東京カテドラル聖マリア大聖堂
>>> ポスター

*ミサに先立って午後6時よりカテドラル大聖堂の建設の模様を記録した貴重なビデオの上映、また現在の状況などの説明が行なわれます。
参加される皆さまは少しお早めにお出かけください。-教区本部事務局-

世田谷南協力体 60名が堅信受ける

キリストに結ばれ

10月24日(日)、田園調布教会に、500名を超える信徒・受堅者の家族、友人が集い、協力体の合同堅信式が行なわれた。受堅者は、
上野毛14名・田園調布30名・碑文谷16名の、合計60名。

田園調布教会の後藤教会委員長は、「協力体として、8月に合同ミサと納涼祭を碑文谷教会で実施し、分かち合いと懇親の場を持った。今回は、パーティーなどは行なわず、堅信式そのものに三教会の信徒の気持ちを集中したい。」と語る。

代父母とともに一時間前に到着した受堅者は、集会室に案内され、親しく語りかけられた岡田武夫大司教の言葉に耳を傾け、堅信式のミサへの心の準備を整える。

11時、岡田武夫大司教の主司式、大瀬高司神父(上野毛主任)・戸村悦夫神父(田園調布主任)・ロロピアナ・アキレ神父(碑文谷主任)、共同司式による荘厳なミサと堅信式が、執り行なわれた。

堅信の秘跡を受けた人たちは、岡田大司教の語られた、「キリストに結ばれた、もう一人の自分」を強く心にとめ、「キリストの心にかなう、もう一つの世界」の実現への努力を胸に、聖堂から、さわやかに出かけて行った。
(村田淳一)

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YGT(Youth Gathering in Tokyo)

「もう一人のわたし」 皆で分かち合う

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今回で12回目となるYGTが11月7日に、カテドラル・ケルンホールで行なわれました。テーマは「もう一人のわたし」です。このテーマは、私たち実行委員が夏に合宿をし、皆で話し合い決定したものです。最初、テーマがなかなか決まらず、皆が困窮しているとき、テーマと同名の本を読み、分かち合いをし、決めました。その分かち合いでは、「もう一人のわたし」と聞いたとき、自分という人間がいて、そして、自分ないしは、他人しか知らない自分がいる、または、表面上の自分・・・等、出てきました。そんな中、本のある箇所を読み、「あ、そういう事だったのだ」というひらめきが得られました。その箇所は「私と一体になりなさい。私の命を生きなさい。もう一人の私になりなさい。」です。自分という人間が「主」ではなく、神が「主」であり、私たち人間に、「もう一人の私よ、もう一人の私よ・・・。」といつも呼びかけてくださるのだと気付きました。その気付きは、私たちにとって衝撃的で、かつ喜びに満ちた感覚になりました。是非、私たちが味わった、この感覚を、YGT参加者の皆さんに伝えたいと思いました。

そして、私たちは、それをいかに参加者の皆さんに分かりやすく伝えればよいのかということに、苦心し、たくさん話し合いました。結果、
いろいろと私たちが手を出すのではなく、できるだけシンプルに伝え、後は、「参加者に委ねよう。そして、神様に委ねよう。」という結論にいたりました。

当日は、天気に恵まれ、多くの方々に来ていただけました。この日を迎えられた喜びと同時に、本当にこのテーマが皆さんに理解してもらえるかと、私の信仰の薄さからか神に委ねきれていない一抹の不安が心にありました。でも、神学生の天本さんのお話の後、熱心に皆が分かち合いをする姿を見て、その不安は吹き飛びました。私には、皆の中にテーマが浸透しているように感じられたからです。

ピタウ大司教様のお話で、私が印象に残っているのは、「子どものようになり、神を信頼しなさい」です。まだまだ私には難しく、当面の課題です。でも一歩ずつ、その言葉に近づけるよう、祈りのうちに、日々努めていきたいと思っています。

第12回YGTが終り、毎日の生活で、そのテーマがフッと、私に呼びかけてくれているような・・・そのような感覚になる時があります。
その呼びかけに心を澄ましていきたいと思っています。

この感覚が、今回、参加して下さった皆さんにも、行き渡るようにとお祈りしています。
(YGT実行委員 武島美穂子)

2005年度 東京教区行事予定

1月

15日(土)
宣教司牧評議会(原則=奇数月第3土曜日)

23日(日)
ケルンデー

31日(月)
司祭月例集会
統計・小教区決算関係書類・委員会決算書提出期限

2月

14日(月)
司祭評議会

19日(土)
幸田補佐司教叙階式 (カテドラル、午前11時)

28日(月)
司祭月例集会

3月

13日(日)
助祭叙階式(午後2時 カテドラル)

14日(月)
司祭評議会

19日(土)
宣教司牧評議会

20日(日)
朗読奉仕者・祭壇奉仕者選任式
一粒会総会

24日(木)
聖香油のミサ

27日(日)
復活の主日

※3月の司祭月例集会はありません

4月

11日(月)
司祭評議会

24日(日)
インターナショナルデー

25日(月)
司祭月例集会

5月

8日(日)
司祭叙階式

9日(月)
司祭評議会

15日(日)
聖霊降臨の主日 合同堅信式

21日(土)
宣教司牧評議会

30日(月)
司祭月例集会

6月

13日(月) 〜18日(土)
司祭年の黙想(1)
上石神井

20日(月)
顧問会

26日(日)
YGT

27日(月)
ペトロ・パウロの祝い(司祭金祝・銀祝の祝い)

7月

11日(月)
司祭評議会

11日(月)〜16日(土)
司祭年の黙想(2)
中軽井沢

13日(水)〜14日(木)
東京教会管区会議

16日(土)
宣教司牧評議会

※7月の司祭月例集会は休会

8月

6日(土)〜15日(月)
日本カトリック平和旬間

6日(土)
平和を祈るミサ

9日(火)〜25日(木)
ワールドユースデー(WYD)
大司教出席

※8月の司祭評議会・司祭月例集会は休会

8月29日(月)〜9月3日(土)
司祭年の黙想(3)
トラピスト

9月

4日(日)
大司教着座記念ミサ

5日(月)〜10日(土)
司祭年の黙想(4)
八王子

12日(月)
司祭評議会

17日(土)
宣教司牧評議会

26日(月)
司祭月例集会

10月

9日(日)
子どもミサ(午後2時 カテドラル)

17日(月)
司祭評議会

24日(月)〜26日(水)
司祭研修会

31日(月)
委員会等予算案・事業計画案提出期限

※10月の司祭月例集会は休会

11月

6日(日)
合同追悼ミサ(午後2時カテドラル・府中・五日市)

13日(日)
一粒会召命祈願ミサ
YGT

14日(月)
司祭評議会

19日(土)
宣教司牧評議会

20日(日)
ミャンマーデー

28日(月)
司祭月例集会

12月

5日(月)
顧問会

8日(木)
カテドラル献堂記念ミサ

26日(月)
聖職者の集い(年末集会)

東京教区年間行事予定はこちらでもご覧になれます。

私にとっての教会(24)

ミサに支えられて 石井伊佐久 (成田教会)

私は、両親が共に信者の家庭に、6人兄弟の5番目として生まれ、幼児洗礼です。家族全員が信者でしたので、幼い頃から家族そろって教会へ行くことは、ごく当たり前のことでした。おまけに、幼い頃にお世話になった教会は、ドイツ人のとても厳しい神父様でしたので、理由もなく日曜日に教会を休むことなど考えられないことでした。そのお陰で今の自分の信仰があるように思いますし、日曜日に教会に行くことを、幼い頃から体で覚えた感じがします。日曜日に教会に行ってご聖体をいただき、同じ信仰を持つ仲間と分かち合い、たくさんの恵みと元気をもらって一週間が始まります。そのようなことが体に染み付いているというのが実感です。

一週間のなかでの辛いこと、うれしいこと、助けてほしいこと、感謝していることなどをミサで祈ります。神様は祈りを聞き入れてくださるときもありますけれども、そうではないときもあります。どちらであったとしても、それが神様の私に対するお望みなのだと受けとめ、今週も頑張ろうと自分を励まします。

もちろん、神様はいつも私と共にいてくださると信じていますが、やはり毎週日曜日のミサにあずかることができることは大きな恵みだと思います。恵みをいただいていることを、大切にしていきたいと思っています。

教会に対する思いは、その人その人によってさまざまだと思いますが、日曜日のミサにあずかり、ご聖体を拝領し、仲間と共に祈りを捧げ、
信仰を分かち合えることは私の信仰生活の中心であり、支えです。

私には二人の子どもがいます。二人とも教会とずっとつながって生きていってほしいと願っていますが、なかなか親の思うようにはいかないのが悩みの種でもあります。

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交差点

仲間からの便り

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キンモクセイの香りが漂う爽やかな秋の日、一通の絵葉書が届いた。「私の青春をあんなにも明るくしてくれたあなたに、心から感謝をいたします」と書かれてあった。葉書の差出人の名前は三十数年も音信の途絶えていた、娘時代に通っていた教会の友人のものだった。

娘時代の私は自分の殻に閉じこもり、夢ばかり見ていたような気がする。そんな私が彼女にどんなことを話し、何を与えていたのだろうか。恥ずかしい思いがする。

手紙を書くのももどかしく、思い切って電話を入れてみた。昔とちっとも変わらないトーンの低い懐かしい声だ。素顔のままに長い髪を三つ編みにして、うつむきながら話す若かりし頃の彼女をすぐに思い出すことができた。三十数年の歳月にはさまざまなことがあり、離婚をし、精神を病み入院したこともあったという。でも、今はとても幸せよと明るい声で言う。信仰って不思議だ。不幸さえも幸福に変えていくたくましい力を与えてくれる。

あの頃、私たちは仲間だった。これからも仲間でいよう。離れていてもお互いの幸せを願い、支え合うことのできる大切な仲間でいたいと思う。

投稿:高橋美代子(56)
千葉寺教会

教会・修道院巡り (110)

豊四季教会

上野駅から常磐線で30分、柏駅で東武野田線に乗り換え、一つ目の豊四季駅から徒歩20分、そこに豊四季教会があります。その名のとおり、緑豊かで四季折々の花が咲き、鳥たちも集まり、都会の教会とは少し違った趣を持っています。

この教会は松戸教会から出発していますが、柏地区の信徒の急激な増加により、1971年5月、国道16号線に沿った柏市東台に「カトリック柏教会」として最初の教会が献堂されました。その後、ますます信徒が増え、広い駐車場が必要となり、1991年、現在のこの流山市長崎へ移転しました。

移転に伴い、教会名も「カトリック豊四季教会」と改められ、聖母マリアのご保護を願って、「平和の元后聖マリア」に捧げられています。

柏市、流山市、我孫子市、野田市など、東京教区の東のはずれに位置し、さいたま教区と隣接しています。信徒数は1700名を越え、主任司祭を中心に、ヨゼフ会(壮年男性)・婦人会・青年会・中高生会・光の子(小学生対象の教会学校)・天使組(学齢期前の子どもと保護者の集まり)とそれぞれ協力し合って活動しています。

特に最近は、シニアの信徒の活躍が目覚しく、教会の運営・維持に欠かせない存在となっています。恵まれた自然を生かした庭の手入れや整備、建物の内外の営繕と、プロ顔負けの匠の技をひっそりと、こつこつ力を注いでいます。日曜日の喫茶(お薦めは手作りカレーと入れたてのコーヒー)やホーリーコーナー(教会用品の売店)は、女性の奉仕グループによって催されています。

このように、豊四季教会の自慢は信徒の手作りの味。みんなで少しずつタレントと時間を出し合って作り上げている教会です。詳しくは、豊四季教会のホームページをご覧ください。

また、松戸・亀有・豊四季の三つの聖堂共同体で構成された「東葛飾宣教協力体」の連携体制も、少しずつ充実してきました。9月23日には、岡田大司教を迎え、合同ミサ・懇親会が行なわれ、430名以上の信徒が集まり、共に祈り、親睦を深める大きな一歩を踏み出しました。

主日のミサは土曜日夕方5時半から、日曜日朝8時と10時からです。タガログ語のミサが、第3日曜日午後3時にあります。

近くのキリスト・イエズスの宣教会流山修道院にて第一日曜日の午後1時からは、スペイン語のミサがあります。

庭には聖書の中に出てくる大麦や小麦、からし種も植えられています。教会の敷地内でのホタルの飼育も目指しています.。ぜひ豊四季教会へ遊びにいらしてください。
(花木明美)

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*特集* 正義と平和全国集会

大衆参加型と多彩なテーマの分科会で大いに盛り上がる

本紙217号(11月号)で既に知らせたように、10月9日〜11日に第30回「正義と平和」全国集会・東京大会が開催された。講演会やコンサート、模擬店にパフォーマンス、多彩なテーマの分科会など充実した内容だった。10日と11日はカテドラルを会場に13の分科会(表を参照)が行なわれ、現代社会が抱えるさまざまな問題についての話し合いや分かち合いが行なわれた。分科会を担当したり、参加した方たちからの声を報告したい。また、今大会の実行委員長、大倉一美神父より大会をふり返っての感想をいただいた。

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注目集めた 「教会の民主化」

この分科会のテーマはおよそ次のようなものであるが、キーワードは「教会の民主化」でした。つまり「すべての信者が、自分に与えられた恵みとタレント、権利と義務を十分に果たすことができるような教会のあり方を求め、特に女性の積極的参加なしに真の参加型教会はない。」ということで、司教、司祭、助祭、修道者、男女信徒が徹底的に話し合いました。

初めに男女信徒、女子修道者、司祭、神学生、大司教の6名に発題を求め、次いでできる限り多くの方々に意見を出していただきました。意見は新鮮なもの、当然と言えるもの、中には爆笑を誘うものもあれば、かなり思い切った意見もあり、参加者全員が真剣に傾聴していました。一例として岡田大司教は、民主化のイメージとして「小さい人、弱い立場の人、迷っている人などが真に救われ、支えられ、助けられる教会」を、そして「司教から見た責任の分化」を挙げられました。新鮮なもののひとつとして「聖職者の呼び方」があり、また当然なものとして「教会内での女性信者の位置付け」がありました。

最後に、市川教会の方々による「(実例)小教区の歩み」があり、これからの日本の教会に一条の光を灯され、希望を抱かせてくれるものでした。

当日は悪天候にもかかわらず、100名の席は満員で、立席を含めると130名余の参加者があり、スタッフ一同、もっと広い会場があったら、との思いでした。このトークが「教会の民主化」へと向けた第一歩の踏み出しとなることを願って止みません。なお、本会では貴重なアンケートを取らせていただきましたが、結果は「真正会館―学び合いの会」のホームページ(http://www.geocities.jp/amsf_stm)をご覧いただきたいと思います。
(第9分科会を担当 今井康雄助祭)

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女子学生に学ぶ機会があれば

恩師に誘われてこの分科会に参加しました。 DV(ドメスティック・バイオレンス)についてはある程度は知っているつもりではいましたが、
改めて発題者のお話しを伺って、現実を重く受け止めました。

現在、私は大学の職員として働いていますが、女子学生たちが授業でもこのような問題に触れ、学ぶ機会があったらいいなと心からそう思いました。
(第8分科会に参加 大貫宏美松原教会)

僧侶の分かち合いに感動

イラク、パレスチナなどで理不尽に命が絶たれる現実があります。どうしたらいいのか、何ができるのか、祈り考えるために第3分科会に参加しました。

分科会の中で私の印象に深く残っているのは真宗大谷派の僧侶の分かち合いです。宗教者としてご自分がかかわっている平和運動に入ることになった動機、戦争体験、机にはコルベ神父の写真を飾っていること、戦争で犠牲になった方々のために祈っておられることなど、すばらしい内容でした。

全体としてとても豊かな分科会でした。
(第3分科会に参加 藤岡諒子 援助マリア修道会)

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泣き叫ぶような思いで生きている

身近に障害をもつ者がおりますのでこの分科会を選びました。

発題者の発表を受けて、本当に熱心な話し合いが行なわれました。重たいテーマだと思います。

障害をもちながら生きている方々がどのような気持ちでいらしゃるのかということが伝わってきました。
「泣き叫ぶような思い」で生きているかたに安易な言葉を言うことはできないと痛感いたしました。
(第10分科会に参加 西村美知子成城教会)

大会をふり返って(大倉一美 大会実行委員長司祭)

平和運動が根付き出した

今回の東京大会は岡田大司教が信徒たちに年頭から参加を呼びかけられ、教区レベルで企画し、過去の大会とは違ったスタイル、いわゆる大衆参加型で行なわれたのが大きな特色でした。全国からたくさんの人たちが22号台風にもめげず参加したことが初日から大会を盛り上げる力になりました。

今大会のテーマは今年の1月16日インドのムンバイで行なわれた第4回世界社会フォーラムのスローガンと同じものです。その趣旨にそって米国から大会の基調講演者として招聘(しょうへい)したシスター・ナンシー・シルベスターの格調高い講演、新谷のり子さんが司会を兼ねて行なった、「ともに生きるいのりうた」は障害者、被差別社会に生きる人のうた、時には排除の対象になる隣国の人々の音楽であるサムノリが多文化研究会の高校生たちのチャングやチンによって東京の聖堂の中でガンガンと響きわたったのは初めてのことでした。

カテドラル広場にくり広げられた模擬店、教区スペースでの映画・写真展など、また多種多様なテーマ別プログラムも正平協大会初めての取り組みでした。信徒たちがいかに「教会の民主化」について関心を持っているかが現れた集まりがあったこと、かなりの数の青年たちの参加があったこと、神学生の全員参加も正平協大会にとって画期的な出来事であり希望のしるしだと思います。

派遣のミサに参加して「排除から共生」の世界が可能であること、また諸宗教と共になる平和運動が日本の教会の中に確実に根付き出したことを深く感じました。

最後に会場を提供して下さった麹町教会、関口教会、分科会や模擬店を担当された人たち、ボランティアの方々、また全ての参加者たちに心から感謝を申しあげたいと思います。

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【各分科会のテーマ】
1. 外国人と人権〜在日外国人の叫びに耳を傾けよう!
2. 「地域社会と野宿者」
3. 宗教者として平和を考える
4. 民族差別の克服 PartⅡ 〜関東大震災時朝鮮人虐殺・在日外国人差別を考える〜
5. えん罪と死刑制度
6. 私たちの暮らしを地産地消に生きるには… 地球を創造するオルタナティブについて蕎麦屋と大工が大いに語る
7. 「差別に向き合う子どもたちの心」  同和教育・人権教育の目指すもの〜抑圧と支配からの解放と自由への教育
8. 「家族神話とDV (親密な関係で起こる暴力)」 当事者の話を含めたシンポジュウム
9. 「神の民」 としての教会 ―第二バチカン公会議の示す参加型教会を考え行動する―
10. 障害がなぜ 「恵み」 なのか? ―障害者の今日的課題―
11. 95年 「平和への決意」 を振り返りつつ2005年へ ―教会の戦争責任と靖国問題―
12. 戦争と女性への暴力
13. 青年たちの集い 松浦悟郎司教を囲んで大いに語り合おう

青年の集い

皆が平和の担い手 ともに考え祈る

午後2時からカテドラルの聖堂内陣にて、青年の集いが行なわれました。スタッフを入れて50名弱の参加者。その内訳をみると半数が東京近郊から、半数が東京以外の全国から集まったようです。

全体の流れとしては、最初にこの集いのメインスピーカーであるゴロー司教(松浦悟郎司教)のお話がありました。とても身近な出来事として今の世界をとらえていく視点から語りかけてくださいました。それに基づいて、小グループに分かれての分かち合いと、再びゴロー司教との対話という形で、集いは進んでいきました。続いて、今年新しくされたパイプオルガンの調べとみことばをともに聞き、ともに祈りながら、最後に松浦司教の派遣の祝福で終わりました。

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約2時間の限られた時間のなかで、参加した皆さんが感じとったものはさまざまだと思います。皆さんそれぞれが受けとめられたものを大切にしてほしいと思います。私がこの集いから報告できることは、「正義と平和」を語ること、行動することは、実際に一人ひとりが顔と顔をつき合わせて向き合うことで意味が生まれていくということでした。そしてこの集いに参加された皆さん一人ひとりが平和の作り手、担い手であることを教えてもらいました。

スタッフの一人は、「私たちカトリック信者は、何の集まりであっても、近いところ、遠いところ、ところかまわず集まって話をし、仲間になる機会が与えられている。とても素敵なことだと思いました」と語ってくれています。本当にそのとおりだと思います。また、このような機会を絶えず作り出せる教会を誇りに思います。

最後に、この集いのスタッフとして頑張ってくださった青年の皆さんに感謝したいと思います。
(第13分科会を担当 天本昭好神学生)

共感、反対、さまざまな意見が出た

100名近い参加者がありました。プロテスタントや諸宗教のかたも多かったです。

岡田大司教をはじめ何人かのかたからの発題があり、それを受けて熱心な質疑応答や小グループに分かれての分かち合いが行なわれました。共感、反対、などなど本当に活発な意見が出され、時間が足りないほどの盛り上がりでした。仕事柄、とても自分自身の勉強になった集まりでした。
(第11分科会に参加 新田三千典成田教会)

歌によって伝わるもの

第7分科会は3部構成で行なわれました。(一)被差別部落の学校で教えている先生たちによるコンサート(二)現場からのレポート(三)
分かち合いです。

先生たちの歌がすばらしく、またインパクトもありましたので、それがどう展開されていくか心配でしたが、自然な感じで進んでいきました。教育の現場で起こっていること、「差別」ということを子どもたちにどのように伝えていけばいいのか。分かち合いをとおして参加者のなかに積極的な気持ちが生まれてきました。

とにかく歌の力はすごいです。歌によって伝わる部分がこんなにも大きいとは知りませんでした。
(第7分科会を担当 安部光一聖パウロ修道会)

CD 好評発売中

ロレンツォ・ギエルミ 東京カテドラル聖マリア大聖堂 マショーニ・オルガンOP. 1165

★2,500円 (税込み)
大聖堂事務所、 カテドラル構内 「スペース・セント・ポール」 にて取り扱っています。
ご希望の方には郵送も承っています(送料300円)。
お問い合わせは大聖堂事務所(03-3941-3029)まで。
営業時間は9:00-12:00、13:00-17:00まで。
e-mail:diocese@tokyo.catholic.jp

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-曲 目-

【J.S.バッハ】
1.トッカータとフーガニ短調 BWV565
2.イタリア風のアリアと変奏 BWV989
3.「いざ来たれ、異邦人の救い主よ」
 BWV659
4.「目覚めよ、と呼ぶ声あり」 BWV645
5.「ああ、われらのもとにとどまれ、主イエス・キリストよ」
 BWV649
6.「最愛のイエス、われらここにあり」 BWV731
7.8.9.トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調 BWV564
【B.パスクィーニ】 10.かっこうのスケルツォによるトッカータ
【D.ツィポーリ】 11.カンツォーナ、 12.エレヴァツィオーネ
【B.ストラーチェ】 13.バレット
【O.メシアン】 14.永遠の教会の出現
全14曲(76分26秒)

週刊 カトリック新聞

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>>> カトリック新聞社ホームページ(オンラインで申し込みができます)

「カトリック新聞・無料試読キャンペーン」 ご協力のお礼

カトリック新聞社では、10月の4週間に渡って無料試読キャンペーンを実施させていただきました。おかげさまで、39の小教区よりお申し込みをいただき、たくさんの方にこのキャンペーンに参加いただきました。その中から、11月1日現在ですでに100部以上の購読申し込みをいただいております。

岡田大司教様初め、教区内の神父様、広報担当者様のご協力にこの場をお借りしてここに謹んでお礼を申し上げます。どうもありがとうございました。今後とも引き続きカトリック新聞をご愛読いただきますようよろしくお願い申し上げます。

カトリック新聞社

VIVID

黙想会・祈りの集い等

いやしのためのミサ

12/12(第2日曜)14:00〜
聖心女子大学聖堂で(渋谷区広尾4-3-1)
司式:小平正寿神父(フランシスコ会)、パウロ・ヤノチンスキー神父(ドミニコ会)
問合せ:羽村Tel/03-3414-6940
詳細は http://home.a04.itscom.net/ictus/hm.html
(今後の予定:1/9 2/13 3/13)

すべての人のための祈りの集い-いのちの泉へ

12/18(土)14:00〜 ノートルダム・ド・ヴィで
プログラム:幼な子の道-無の道 講話、祈り、お茶と分かち合い、ミサ(翌日曜日の典礼)
講話:伊従信子・片山はるひ(ノートルダム・ド・ヴィ会員)
参加費:¥200
問合せ・申込み:Tel/03-3594-2247(18時〜21時)Fax/03-3594-2254、または郵便で〒177-0044
練馬区上石神井4-32-35祈りの集い係まで 申込み時、希望者に案内図送付

祈りと分かち合いの集い -飼い葉桶の中のイエス

*祈りと7stepsによる聖書の分かち合い
12/16(木)18:30〜20:30
マリアの宣教者フランシスコ修道会東京第二修道院で
対象:40歳位までの独身女性
持ち物:聖書
申込み・連絡先:新宿区中落合2-4-13マリアの宣教者フランシスコ修道会東京第二修道院シスター菊地育子
Tel/03-3952-1751 Fax/03-3952-1761
e-mail:mariakikujp@hotmail.com
申込み締切り:12/15(水)

通勤・通学黙想会 -静かな夕べを過ごしませんか?

12/10(金)20:00〜12/11(土)10:00(当月は第2週目に変更)
マリア会、シャミナード修道院で
(〒102-0071千代田区富士見1-2-43 Tel/03-3261-2965 Fax/03-3261-8612)
テーマ:来るべき方はあなたでしょうか(マタイ11・2〜11)
費用:1回¥1,000(当日徴収)
問合せ・申込み:開催日の1週間前までに下記へ
シスター小林 Tel/042-722-6301 Fax/042-725-6317 e-mail:fmi-kk@netty.ne.jp
備考:夕食を済ませて参加、翌日朝食の準備あり。禁酒・禁煙
主催:マリアニスト黙想チーム

祈りの集い「テゼの集い」

12/10(金)19:00〜20:30(偶数月第2金曜日開催)
幼きイエス会(ニコラ・バレ)修道院聖堂で
(JR・地下鉄丸の内線・南北線四ツ谷駅下車徒歩1分
〒102-0085
千代田区六番町14-4Tel/03-3261-0825Fax/03-3262-3396)
問合せ:シスター朝日

女性のための黙想会

2005/1/8(土)16:00〜1/10(月)14:00
ベタニア修道女会聖ヨゼフ山の家で
テーマ:イエスと一緒にいるとき
指導:星野正道神父
対象:独身の女性信徒(18〜40歳)
会費:¥7,000(当日受付)
申込み・問合せ:ベタニア修道女会Tel/03-3228-1133 シスター竹原
締切り:12/31

祈りへの招き

下記いずれも 典礼センターピエタ 2F聖堂で
(新宿区四谷1-21-22 Tel/03-3351-2692)

時を祈る

お仕事の終わりに神様と語る静かな時を持ってみませんか。
毎月第1木曜日、礼拝とミサがあります
12/2(木)18:00〜20:00「待降節・待つ心、
新しい心」

神様ブレイク

12月は休み

クリスマスの集い

-イエス様の誕生を一緒に喜び集いましょう
12/11(土) 詳しくは上記へ問合せ

マリアの御心会よりご案内

下記いずれもマリアの御心会で
(JR信濃町駅下車徒歩2分〒160-0012新宿区南元町6-2)
問合せ・申込み:Tel/03-3351-0297 Fax/03-3353-8089
e-mail:midorif@jca.apc.org
URL:http://www.meisen.org

「来て、見なさい」プログラム

12/19(日)13:00〜16:30(ミサ有)
テーマ:「星に導かれて」
指導:ジャン・クロード・ホレリッヒ神父(イエズス会)
対象:結婚、修道生活、
独身生活を選定したい20〜30代の独身女性
費用:¥500

聖書で祈る(聖書通読)

毎金曜日 18:00〜19:30
旧約聖書(ルツ記、サムエル記上)
対象:どなたでも

信仰入門

毎火曜日 18:00〜19:30
対象:どなたでも

一泊黙想会のお知らせ

12/22(水)19:00〜12/23(木)18:00
礼拝会喜多見修道院で
テーマ:「貧しくなられたキリスト-受肉の神秘」
指導:星野正道神父
費用:¥2,000
問合せ・申込み:Faxかe-mailで
シスター荻原
Fax/03-3489-9097
e-mail:adpjv2004t@hotmail.com

講座・研修会等

講演会

下記いずれもカトリック麹町(聖イグナチオ)教会信徒会館203B室で
(JR・地下鉄丸の内線・南北線四ツ谷駅下車、上智大学手前)
参加無料
主催:カトリック麹町教会メルキゼデクの会
連絡:岩田Tel・Fax/04-7153-4892 携帯電話/090-4959-0652

12/1(水)18:45〜20:30

お話:堀内紘子さん
「難民・地雷・少女買春とのかかわりからのメッセージ」

12/8 (水)18:45〜20:30

お話:カンベンガ・マリー・ルイーズさん (ルワンダの教育を考える会)
「ルワンダの悲劇から学んだ教育の大切さ」

テイヤール・ド・シャルダン読書研究会

12/7、12/21、1/18 (火) 19:00〜 (12/21は18:00〜)
松原教会で (京王線・井の頭線 明大前駅下車徒歩5分)
テーマ: 「世界の上でささげるミサ」 「テイヤールの今日的意義」
講師:美田稔氏 (テイヤール翻訳家)
参加無料
教材:当方で用意 申込み不要
問合せ:Tel・Fax/03-3332-8866 竹田誠二

「カトリック教会の教え」を学ぶ会

12/18 2005年 2/5、4/2、6/4、10/8、12/3 (土) 14:00〜16:00
関口会館地下ケルンホールで
指導:岡田武夫大司教
参加費:1回¥500 (当日支払い)
持参品: 「カトリック教会の教え」 (カトリック中央協議会刊 2003)、 聖書、 筆記用具
申込み不要
問合せ:北・文京宣教協力体協議会学びの会実行委員会
赤羽教会 Tel/03-3901-2902 (担当 飯野三和子)
本郷教会 Tel/03-3941-5916 (担当 中本千寿子)
関口教会 Tel/03-3945-0126
03-3619-9488 (担当 久守惇子)
Tel/03-3984-4063 (担当 南部征枝)

CWC(キリスト者婦人の集い) 主催の講座

12/14 (火) 10:30〜12:00
真生会館1階 第1会議室で
講師:九里彰神父 (カルメル会) 「聖書に登場する女性の霊性」
会費:¥500
問合せ:神藤 Tel/03-3642-5629

カトリック登り行く人生の会・主催の講座

下記の申込み・問合せ:〒116-0013荒川区西日暮里1-61-23リレント西日暮里102ビ・モンタント東京事務所
勤務時間:火・木・土14:00〜16:00
Tel・Fax/03-3806-9877

気軽に聖書を読む会

12/10 (金) 13:30〜16:00
幼きイエス会修道院で (JR・地下鉄丸の内線・南北線 四ツ谷駅下車)
テーマ:聖書と文学
指導:吉山登神父
会費:¥1,000/月
対象:退職後もう一度聖書を読んでみたい人、 聖書研究会は堅苦しく思った人、 視点を変えて読み更に信仰を深めたい人
世話人:納

5会場での勉強会

全会場同一条件
時間:12:30〜15:00 (高輪教会のみ12:00〜14:30)
申込み不要
会費:¥300〜¥500程度
開催日は事務所へ要確認
12/ 7 (火) 立川教会で  指導:塚本伊和男神父
12/14 (火) 事務所で  指導:塚本神父
12/15 (水) 成城教会で  指導:泉富士男神父
12/17 (金) 高輪教会で  指導:泉神父
12/21 (火) 三軒茶屋教会で  指導:塚本神父

月例散策会

12/8 (水) 10:30
集合場所:東京カテドラルのルルド前広場
行き先:東京カテドラル聖マリア大聖堂、 新江戸川公園

パッチワーク・キルト同好会

12/9 (木) 11:00〜15:00
ビ・モンタント事務所で作品はホスピスの掛け布団カバーを作り社会福祉に役立てます。 ふるってご参加下さい。
世話人:宮木

なごみ短歌同好会

12/18 (土) 10:30〜14:30
八王子教会2F和室で
投稿方法:用紙は自由、 自由題3首以内、 住所・氏名・電話番号・所属教会・出欠 (投稿のみは欠席) を明記し、 会費¥500 (為替同封)
とともに下記へ
送付先:〒192-0066 八王子市本町16-3 八王子教会内 「なごみ短歌同好会」
締切り:12/11 (土)
別途当日会費:¥1,000 (昼食費)
当日の予定:発表・互評、 定刻散会
指導:富永松男(元聖霊学園中・高校長)

会員のためのミサ

毎月15日(原則)は指導司祭(塚本・泉神父)がミサを捧げてくださるので、会員も相互に祈りを捧げる日と致します。

聖三木図書館よりお知らせ

キリスト教図書館 「聖三木図書館」 (JR・地下鉄四ッ谷駅下車 Tel/03-3238-3545)

* クリスマス関連図書展示

12/24まで クリスマスにかかわる図書、 神学書・キリスト教書籍、 小説・随筆、 クリスマス料理のレシピなどの実用書を館内の1箇所にまとめて展示中
* 年末年始休館 12/25〜1/5

「道の会」聖地の旅 勉強会のお知らせ

12/12 (日) 14:00〜16:00 (主日のミサ有)
真生会館で (JR信濃町駅1分)
テーマ: 「イスラエル・パレスチナ紛争の現状」 -もしこの日にお前もパレスチナ平和への道をわきまえていたら・・・
講師:鈴木信一神父 (聖パウロ修道会) 井上弘子 (道の会)
会費:¥1,000
対象:聖地と聖書に興味がある方ならどなたでも
申込み・問合せ:道の会 井上弘子 〒164-0013 中野区弥生町1-19-1-201 Tel・Fax/03-3379-5571 瀬川眞佐子 Tel・Fax/049-286-6291
e-mail: junrei@michi-no-kai.com
URL:http://www.michi-no-kai.com

♪音楽会等♪

オルガンメディテーション 〜晩の祈りとオルガン音楽〜

12/3 (金) 19:00〜19:50
東京カテドラル聖マリア大聖堂で
オルガン演奏:早島万紀子 (東京藝術大学オルガン科講師)
入場無料 問合せ:Tel/03-3941-3029
主催:カトリック東京大司教区

クリスマスコンサート2004

12/18 (土) 19:00開演 21:00終演
東京カテドラル聖マリア大聖堂で
出演:ハンドベル-川村学園大学 川村ハンドベルリンガーズ、
吹奏楽-獨協高等学校吹奏楽部、
パイプオルガン-和久徑子、
歌-三浦久美子、 関口教会聖歌隊と子どもたち
入場無料 (全席自由)
共催:カトリック関口教会・東京教区事務局
問合せ:関口教会クリスマス実行委員会 Tel/03-3945-0126

クリスマス・チャリティーコンサート2004

12/18 (土) 19:00開演
聖アンセルモ・カトリック目黒教会で
曲目:オルガンミサ曲他
出演:Fl・指揮:勝俣敬二、 目黒教会聖歌隊他
主催:チャペルコンサート・プロジェクト
問合せ:Tel/0120-03-2574

声楽アンサンブル「リーダーターフェル」
第36回ボランティア演奏会
第9回ベタニアホームコンサート
-クリスマスあとの小さな小さなクリスマス

12/28 (火) 14:30開演 慈生会 ベタニアホーム 1階ホールで
指揮:山下晋平 フルート、 合唱他
曲:Candlelight Carol J.ラター、 ベタニアの歌、 創作曲 「古き歌」 山下晋平作曲 讃美歌 四重唱他
入場料:自由献金
問合せ:PHS/070-5457-2630  Tel・Fax/0424-94-2845 田部
e-mail: jiji@theninjacat.com

公開講座-イタリアの絵画と音楽でキリストの降誕を祝う

12/18 (土) 16:30〜18:30
星美学園短期大学 聖堂で
講師:若桑みどり (川村学園女子大学教授、 千葉大学名誉教授)  中嶋俊夫 (テノール、 横浜国立大学助教授)  リュート、 リコーダー他
受講料:¥3,000
問合せ・申込み・受講料納入方法:受講料を振り込みのうえ、 はがき・Faxのいずれかで下記へ
〒115-8524北区赤羽台4-2-14星美学園短期大学 公開講座センター
Tel/03-3906-0056 Fax/03-5993-1600

感謝のクリスマスコンサート-イエス誕生の記念日に

12/24 (金) 17:30開演 (17:00開場)
カトリック秋津教会聖堂で
グノー 「聖チェチーリア・ミサより、 Kyrie&Gloria」 他
アンサンブル「シャローム」と「リーダーターフェル」共演
入場無料 (自由献金)
問い合わせ Tel・Fax/0424-94-2845 田部 PHS 070-5457-2630

VIVID

★1・2月号(No.219)は、12月27日(月)発行、1月2日(日)に、各教会で配布の予定。
情報掲載希望原稿の〆切:11月21日(日)

★3月号(No.220)は、2月28日(月)発行、3月6日(日)に各教会で配布の予定。
情報掲載希望原稿の〆切:
1月23日(日)

必要事項を記入の上、郵便かFaxまたは電子メールで下記住所までお送りください。
〒112-0014
東京都文京区関口3-16-15
カトリック東京大司教館 江部純一神父
Tel:03-3943-2301
Fax:03-3944-8511
junichi@tokyo.catholic.jp

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