東京教区ニュース第164号

1999年07月01日

教区刷新への第一歩 司祭人事に司祭代表の参加の道拓く 岩橋師・幸田師、 人事担当司祭に選任

教区が静かに動いている。司祭の人事に司祭が協力することはこれまでもあった。しかし、制度として人事諮問委員会が設けられたのは初めてのことである。複雑多様化した社会のなかで、教会が教会としての使命を果たし、時代のニーズに応えていくためには、それ相当の刷新が行われなければならない。変化のプロローグが始まった。

年度始めに際し、白柳枢機卿は、教区司祭の人事異動に、司祭の意見を反映させるための諮問機関として、人事諮問委員会を設置するよう指示した。それに応え、司祭評議会は早速選挙規約を作り、4月の月例集会で、司祭たちに選挙実施を予告した。

5月31日午後、人事が管区長等責任者にゆだねられている修道会を除いた、小教区担当の司祭たち58名によって、教区創立以来初めての、人事諮問委員会の委員選出が行われた。選挙は、2名連記で行われ、2回目の投票で岩橋淳一師(立川教会)が、3回目の決選投票で幸田和生師(西千葉教会)が選出された。選挙規約で、選出された2名を、教区長が任命することになっている。この2名に加えて、教区長が適任者1〜2名を直接任命し、委員会を構成する。委員の任期は3年で、再選は妨げないが、3選はできないことになっている。規約は、特に守秘義務を強調し、任務期間中、期間後を通して、いかなる理由があっても、任務上で得た情報を、第三者に開示することが禁じられている。

なぜ人事諮問委員会が作られたのか

昨年末、大司教は、司祭評議会の委員から2名の司祭を指名し、司祭の人事異動の補佐役を命じた。それはニードが多様化した現代社会にあって、80数名の司祭を対象に、適材適所の人事を行うための配慮であった。今回の人事諮問委員会の設置はその延長上にある。司祭の人事は、司教に課せられた専有事項であり、司祭は基本的に司教から派遣されて任地・任務に就く。本来は司教自身が出かけて司牧・運営にあたるべきところを、代理者である司祭・助祭を派遣して行わせるのである。しかしながら、それぞれの教会に求められていることや、それぞれの司祭が持っている才能や経験を把握するには、あまりにも複雑多岐にわたっていて、司教だけで人事を行うには、無理が生じているのが現状である。

日本人信徒と外国籍信徒の数の上での逆転

カトリック東京国際センター(所長 大原猛師)は、先日「外国籍信徒に関する司牧の実態調査」を発表した。それによると、東京教区には、7万人近くの外国籍信徒が生活しており、数の上では日本人信徒数に追いつこうとしている。地域によっては、信徒数が逆転し、外国籍の信徒が日本人信徒を上回っている教会も出てきた。たとえば千葉地域では、信徒数約1万8000人のうち、約4分の3は外国籍信徒である。ちなみに、隣の浦和教区でも、外国籍信徒数は日本人信徒の3倍に達している。外国籍信徒の司牧を考えるとき、1人や2人の司祭や助祭が、教会の司牧のなかで対応できる段階ではないことは確かである。

大きな課題は、外国籍信徒のことだけではない。青少年のこと、カトリックの諸事業、諸施設のこと、社会から寄せられる教会へのいろいろな期待や要望に応えていくこと、さらに、多様化した信徒のさまざまな要求に応えていくことなどがある。このために、司祭の人事は、これまで以上に、慎重かつ大胆に行う必要があることは確かである。

これからの東京教区の浮沈にかかわる小教区の統廃合

宣教司牧評議会は、昨年から、これからの教区のあり方について取り組んできた。これからの教区を考えるとき、どうしても避けて通れないのが、小教区の統廃合のことである。司祭の高齢化と召命の減少が、近い将来、もっと深刻になっていくことは自明のことである。元々、東京教区のなかで、小教区が生まれた歴史的経過を見てみると、明確な計画性に基づいて作られたものではない。むしろ、布教地特有の現象、つまり教会を建てて信徒を集めることが宣教だとされた時代の結果が、手つかずの状態で残された、と言っても過言ではない。基本的に人口が集中しているので、在籍信徒数が千人以上の教会が半数近い(31)ものの、その一方で、百人以下の教会が一割弱あり、小教区の規模の見直しも大きな課題である。それ以上に緊急な課題は、小教区の配置の適正化の問題である。これは、戦後50数年の経過のなかで、変化した社会に見合った教会の配置を、今後の社会変化を見定めながら考えていこう、という課題である。小教区専心型の意識や、「私の教会」意識は、どこかで切り換えていかなければならない。

今年の司祭研修会と2001年開催の合同評議会

今年も秋に司祭研修会が開かれる。テーマは「小教区の統廃合と司祭のあり方」である。ここ数年、司祭研修会は、東京教区のあり方に関する現実問題をとりあげてきた。今年は、司祭の側から、小教区の統廃合に取り組んでいこうという姿勢である。さらに、かつての教区総会にあたる合同評議会が、2001年に300人規模で開催される予定になっている。
(西川哲彌神父)

「父である神」 の年 キリスト生誕2000年に向けて 第5回 リレー式祈りと黙想の集い 5.29 18:00〜 30 6:00

5月29日 (土) 時、東京カテドラル聖マリア大聖堂で、第5回大聖年準備のためのリレー式祈りと黙想の集いが、白柳誠一枢機卿司式のミサで始まった。祭壇に登る階段には、「父である神」の年を表わす「父」の文字がカップローソクで表現された。時、男女修道会を中心としたイエズス会担当の、祈りと黙想の集いが始まり、リレー式で、シャルトル聖パウロ修道女会・師イエズス修道女会・サレジオ会(0時ミサ担当)・大阪ヨゼフ宣教修道女会・宮崎カリタス修道女会・聖ドミニコ宣教修道女会担当の集いが行われ、5時からの森司教司式のミサで(聖パウロ女子修道会担当)この集いを終えた。延参加者数は、1270名であった。

一粒会総会開く

5月2日(日)、午後2時から、カテドラル地下聖堂で1999年度の東京教区一粒会総会が開催された。天候に恵まれたゴールデンウイーク中にもかかわらず、東京教区の各地域協力体から約70名の一粒会役員が出席した。

先ず、白柳枢機卿の挨拶に始まり、議事に続いて、カルメル会管区長の星野神父の講話で終了した。世は正に世紀末とは申せ、「召命を育てる教会共同体」と題する講話は興味深く、ともすれば生きていく喜びを取り違えやすいまじめ信徒への警告は、爽やかで印象的であった。議事は、次の通り。

1998年度活動報告は、辻神父より、2800万円の予算目標を越える献金があった。昨年の決議に基づき、各修道会、宣教会へ総額280万円を支援した。召命祈願ミサを行ったが、小教区のバザー等と重なったために参加者が例年より少なかった。一粒会だよりを6月と12月の2回、発行した。などについて説明があった。

1999年度の活動方針については、酒井神父より、修道会、宣教会へ支援金を贈呈するが、本年度は300万円を計上する。東京教区では教区民全員が一粒会員である(会則を出席者に配布)。修道会、宣教会の支援は3年間をメドに見直す計画だが、今年がその最終年に当たる。来年度については運営委員会で検討する。本年も一粒会だよりを発行する。音楽会開催の年度に当たるが、今年度は見直す時期と考え、見送る。来年3月に司祭叙階の予定(荒川助祭)。などの報告があった。

98年度決算・99年度予算については、小川会計係より、予定通りの献金額となったことを、神様に感謝しているとの話があり、配布資料(一粒会だより参照)説明があった。修道会・宣教会支援については、13団体からの回答を受け、支援金は300万円を予定しているとのことであった。

運営委員会報告は、前川委員長より活動費の支出の説明があり、上記の議案に対しては承認多数で原案通り可決され、総会は午後4時に終了した。尚、大司教によるアジアにおける神学生と司祭数の推移についてのお話と星野神父の講話は、一粒会だよりに掲載される。
(松浦端枝)

東京教区生涯養成委員会主催 第五回小教区を支える信徒のための研修会 「小教区共同体の明日を考えるために」

東京教区生涯養成委員会は、5月8日から6月5日までの毎土曜日(5月15日を除く)、東京教区関口会館地下ケルンホールで、第5回小教区を支える信徒のための研修会「小教区共同体の明日を考えるために」を開催した。この講座はすべて、小教区共同体に責任を持って奉仕しようとする信徒にとって、知っておいたほうがよいと思われる、基礎的でかつ実践的な内容で行っている。現在あるいは将来、教会運営に携わる人々広く対象とする。今年度は、参加者の要望で、春、秋各4週間ずつの開催とし、秋は9月11日から10月2日に行い、最終日は、「研修会の豊かな実りを祈る一泊の分かち合い」を行う予定。

5月8日の第一講座は、森一弘司教が「教区の組織と小教区の関係」について、第2講座は、東京教区会計室長の山田一次氏が「小教区の財務と宗教法人法」について話した。6月5日(5月15日から変更)、教区事務局長の稲川保明神父が、「教会法における神の民」「小教区運営の組織と規約」について説明した。5月22日、第1講座は、佐々木裕子氏が「現代の青少年理解のために」、第2講座は、立川教会主任司祭、岩橋淳一神父が「国際化する小教区共同体」について述べた。5月29日、第1講座は、関口教会主任司祭、門馬邦男神父が「小教区運営と信徒の責任」、第2講座は、真生会館で青少年と関わるオリビエ・シェガレ神父が「青少年と共に考える」と題して話した。

5月29日 第2講座 青少年と共に考える オリビエ・シェガレ神父

シェガレ神父は、「『若さ』を最高の価値としながら、若者に対しては、低い評価をくだす現代社会のパラドックス」を指摘して本論に入った。

◎青年を理解するために忘れてはいけない三つの視点は、
(1)人間形成の視点
理想、夢、狂気、憧れ対象への同一視、劣等感、孤独感、性などの悩み・反抗と創造・連帯の欲しさ・モラトリアム現象の問題
(2)社会環境の視点
家庭-少子化親子関係の希薄化過保護親父不在など
学校-進学中心の教育、信頼関係崩壊、いじめなど
地域共同体-近所付き合いの薄さ、共同体意識の低下
思想や価値観の国際化、相対化、多様化
(3)流れる時代の視点
時代の底を流れる普遍的な願望:愛、評価、自立、自分らしさ
時代の波や泡を引き起こす風の向き:流行、イデオロギー、気分
皆が影響を受けるが、青年たちが一番敏感で、影響を受けやすい。

◎時代の危機を生きる若者と教会
(1)知の危:情報化や細分化、伝統知恵の崩壊、自分の考えを持つことの困難さ
機:一方通行や既存の枠からの知の解放と知の広がりへの可能性
(2)権威の危:親父・神父・先生等の権威の喪失、それに伴う反抗期の遅れ、価値観の平均化、自己アイデンティティーの不成立、あやしいグルの登場
機:権威主義や封建的社会関係からの解放、新リーダーシップの模索
(3)自由の危:情報があるが、選択の基準が与えられない、意欲や決断力が湧いてこない。見えないシステムによる内面の管理。
機:既成の枠組みからの解放個性と主体的生き方への可能性
(4)連帯の危:親子、師弟、世代間関係の断絶閉じこもり電子型コミュニケーション
機:ネットワークなどの新しいタイプのコミュニケーション硬い組織や制度から解放された出会いと交流の可能性
(5)身体の危:体感なきデジタル文化による感性の麻痺、五感の衰え
機:身体に対しての認識の深まり環境問題への関心
『危』と『機』のどちらを重視するかによって、青年を見る目が変わるはずだ。

◎若者と教会の関係
過去五十年を、共同体(教区、小教区)の中で、運動体の中で、中央協議会の動きから振り返って考察し、今の現状を次のように指摘した。小教区では、例外もあるが青年会が崩壊し、教区との接点をもった超小教区の集まりが生まれた。小教区離れの理由はいろいろ考えられる。従来の運動体に対する青年たちの違和感が生まれた。彼らの求める運動は、自分があり、出会い中心の面白さ、霊性のあるもので、ネットワーク型である。青年司牧が多様化した。ネットワーク型、体験学習型、いやし型、イベント型、知的探求型等。東京教区ではイベント型が多い。

◎青年と共に歩む教会(福音の視点で)
時代(時のしるし)を見分ける必要
共同体信仰の遺産を継承させる共同責任の再確認―私たちは、何を「福音」として、若い人たちに伝えようとしているのか
青年に声をかけることの大切さ-参加への呼びかけ
時代の危機に応える福音の姿勢-青年の良き同伴者のイエスに倣って、「知」の解放、権威の回復、自由への呼びかけと証し、連帯の回復、人間全体の回復を目指すイエスの姿勢を強調して講話を結んだ。

堅信おめでとう

5月30日、聖霊降臨の大祝日、午後2時から、東京カテドラル聖マリア大聖堂で、教区合同堅信式が行われ、25小教区の、156人が、白柳誠一枢機卿と森一弘司教から、代父母、家族、友人たちが見守るなか、喜びと祈りのうちに、堅信の秘跡を受けた。

総武地域協力体が合同ミサ開催

5月16日(日)正午より潮見教会で、葛西、小岩、市川、松戸、船橋、豊四季、葛飾、潮見、各小教区の司祭、信徒が一堂に会するミサと交流会が開かれた。
司祭の会合は数回行われてきたが、信徒を含む、第1回の会合で、これを機に、次回は小岩で7月11日に、信徒を主とした会合がもたれることとなった。今回はミサ後、主に各小教区の運営委員が中心となって話し合いも行われ、外国人司牧のことや、各小教区の実状が紹介され、互いに協力し合うことを決めた。

第7回東京教区 集会司式者・聖体奉仕者養成講座 〜集会司式者・聖体奉仕者になる人のために〜

1999年 9月12日 〜 11月14日 ( 9月26日と10月17日を除く 全8回)
主催:東京教区集会司式者・聖体奉仕者養成委員会
【会場】カトリック立川教会ホール

9/12
1. 教会 森司教
(1) 教会の成立・歴史
(2) 現代の教会
(3) 質疑応答

9/19
2. 典礼 南雲師
(1) 典礼憲章
(2) 集会祭儀
(3) 質疑応答

10/3
3. 典礼 南雲師
(1) 典礼の空間とシンボル
(2) 聖歌と朗読
(3) 質疑応答

10/10
4. 教会 湯沢師
(1)教会憲章
(2)信徒の奉仕職
(3)質疑応答

10/24
5. 聖書 酒井師
(1)聖書の成立・読み方
(2)イエスの教えと生き方
(3)質疑応答

10/31
6. 秘跡と祈り 佐久間師
(1)秘跡の意味
(2)祈りについて
(3)質疑応答

11/7
7. 聖体 佐久間師
(1)聖体の秘跡
(2)聖体の意味
(3)質疑応答

11/14
8. 実践 小沢師
(1)聖体奉仕に関する実践
(2)演習
(3)質疑応答

韓国からの巡礼団も参加 第30回ジュリア祭 5・15〜17

5月15日 (土) 〜17日 (月) 第30回ジュリア祭が、神津島で、パオリ教皇大使も参加して行われた。昨年は経済不況のため不参加だった、韓国からの巡礼団30名を加え、参加者は三百余名であった。

小教区で周年記念ミサ・献堂記念ミサ続く

2000年の大聖年を前にして、東京教区各地の小教区で周年記念ミサ・献堂記念ミサがあい次いで行われた。5月16日 (日)13時30分から、豊島教会(主任 レオ・シューマカ神父)で、30日(日)9時30分から、下井草教会(主任 ガエタノ・コンプリ神父)で、創立50周年記念ミサが、いずれも白柳枢機卿主司式で捧げられた。また、5月23日(日)には、神田教会が創立125年を祝い、祝賀式、バザー、ミニコンサート、聖体賛美式を行った。聖堂を始め構内改築が終了した麹町教会(聖イグナチオ教会・主任 池尻広幸神父)は、6月を献堂記念月間として、献堂記念フォーラム、献堂式ミサ(6/6白柳枢機卿司式・6/13世界の子どもとともにささげるミサ・6/20若い人たちが企画した献堂感謝のミサ)、イコン展示会、教会祝賀会等を行った。

CTIC 東京国際センター通信

いーお父さんたち

母親がCTICに来る時、たいてい子供たちがついてくる。そして、大原神父と相談員の渡辺、有川は、それぞれに、ここに来る子供たちのお父さんみたいである。「さあおいで」とだっこする。「いい子だね」と頭をなでる。「よく眠っているね」と可愛い眠り顔をみる等々。いつもだまっている1歳半の女の子、この子は例外である。大原神父にしか抱かれない。

最近、もろもろの手続きの中で、とてもいいお父さんたちに出会った。今日は、そのお父さんたちの協力を紹介しよう。

友人にすすめられるままに、何も知らずに日本人男性と結婚して来日、一緒に生活を始めた。その時初めて夫が知的障害者であることを知った。いやけがさして離婚しようとしたが、彼女1人ではどうしようもない。家を出て働いている中にオーバーステイになった。その間に初老の日本人男性と知りあい、同棲を始めた。妊娠に気づいたが、離婚することもできず、困り果てて事務所に顔を出した。大原神父と渡辺の辛抱強い交渉の結果、やっと離婚が成立した。しかし、彼女の夫自身の意思表示は一切なく、周囲の人々の言い分ばかりであった。そんな経緯の中で生まれたのは男の子。両親の愛を十分に受けて、元気いっぱいに育っている。もう1歳7ケ月で、体重は10キロ以上。事務所に来ると皆に抱かれたりしているが、大原神父が抱いて「マサキはいー子だね」など話しかけると、可愛いい人差し指で天をさす。それがとても気にいった大原神父は、「僕もしよう。大司教が何か言ったら、黙ってマサキのようにしよう」と言って皆を笑わせる。彼の父親は若くはないが、妻に言う、「自分が一生懸命に働くから、お前は家にいて子供の面倒をみるように」と。この彼の協力もあって、いろいろな手続きを一つひとつやり切った。そしてビザ申請までたどり着き、書類を入管に出すことが出きた。ここで面白いことが起った。家族3人が仲良く写っている写真が必要なので、それを提出した。うかつにも私も気付かなかったが、その写真の彼の髪の毛は白が多かったのだ。入管に出頭した時、彼は髪を黒く染めていた。写真と彼とを見比べていた入管担当者が言った。「撮り直して下さい」。今度は、少し若返って見える彼と一緒の写真を撮った。今は返事待ちである。

もう1人のお父さん。彼はフィリピン女性と結婚したいと考えている。結婚するためには、彼女の側の資料集めやいろいろな手続きが必要であった。
加えて「子を認知する」という作業もあるので、1枚1枚の書類にも神経をとがらす。彼も頑張って努力を続け、必要な時には仕事を休んで行動を共にした。これもまた、返事待ちである。この女の子は彼を「パパ」「パパ」と慕い、とても可愛らしい。彼の愛情もたいそう深い。スタッフの1人が「何年生」と聞いたら「3歳」だった。体重20キロ、このスタッフは本気で心配している。「学校に行くようになったらいじめられるのではないか」と。Mちゃん、それまでにはきっとスマートになるよね。

この2人のお父さんたちは、大使館に行く時も仕事を休み、窓口での煩わしさにも一日中がまんしている。役所にも外国人である妻に付き添って一緒に行き、いろいろな手続きをどんどんこなしている。当り前と言えば当り前だが、何かと無責任な「夫、父」が多いこの世界では、本当にいーお父さんたちである。

生きることは旅すること、 終わりのないこの道、 愛する人そばに連れて夢さがしながら…… 空が黄昏に染まるまで。
(川の流れのように)
(Sr. 林 香枝子)

女性と教会委員会の企画シリーズ 家庭を救うのは男か女か 加害者となる家族・癒しとなる家族

5月15日、東京教区関口会館2階で、講演会「家庭を救うのは男か女か-加害者となる家族・癒しとなる家族-」を開いた。これは「女性と教会」委員会(顧問・森一弘司教)主催の、「行き詰まった今の日本社会で『モデルがない』現代の新しい男性像・女性像」を社会・家庭・教会の側面から探ろうと企画した講演会シリーズの2回目である。(第1回は昨年12月5日、フリージャーナリストの斉藤茂男氏-5月28日逝去-とサンケイリビング編集長の山谷えり子氏を迎え、「社会を救うのは男か女か」と題して行った)

今回は、朝日新聞社東京本社社会部記者で、「どうするあなたなら」取材班の1人、平井公氏と、横浜市の臨床心理士、山田和恵氏を迎え、参加者約50名とともに、幼児虐待、赤ちゃん返り、専業主婦の憂鬱、そのほか家庭内に抱え込んでいる問題や困難を見つめながら、その現実のなかで「家庭」が機能する力を回復していく道を探った。

平井氏は「どうするあなたなら」の取材を通して、さまざまな家庭の問題にかかわり、特に評価社会のなかで、能力を発揮しながら成長してきた女性の抱える苦悩-すなわち結婚・出産のため、不本意ながら退職し、家庭に入る道を選ばざるを得ず、そのために強いフラストレーションを抱えてしまう、また目に見える評価を求めて子どもの教育に全力を傾けてしまう、娘に自分の人生を投影した生き方を強要するなど-、女性、母親の苦しみ、さらにその苦しみが子どもの成長に悪影響を与えていることを指摘した。

山田氏も、若い専業主婦が孤立感や子育ての焦りを抱えていること、30〜40代の母親は、学歴社会のなかで育った影響もあってか、子どもの誕生を喜ぶよりも、自分の自己実現を阻害する対象と感じ、父親の不在がさらに心理的圧迫を加え、その結果、子どもを追い詰めていることを指摘した。

フロアからの「どうするあなたなら」の記事への要望や、子育ての悩みなどの質問を交え、3人の子どもの父・母である講師が、自分の体験・反省を含めて、親の価値観を伝えて、自立を焦らず、甘やかすのではなく十分に甘えさせ、なによりも、子ども自身が生まれてよかったと思うような、自分流の子育てをしていくように勧めて終わった。

第3回は秋、「教会を救うのは男か女か」と題して、教会内での救いの道を探っていく。
(Sr. 緒方真理子)

シリーズ 揺れる司祭像 あたらしい司祭館をつくって 共同生活をしよう 岩﨑尚神父 (豊四季教会 主任司祭)

司祭になって22年目の私は、そのうちの16年間をいつも一人で生活してきた。6年間の助任司祭であった時を除いて、いつも1人で生活してきた。食卓はいつも1人、という状態にさしたる疑問も持たずに、そのライフスタイルは、教区司祭(いわゆる小教区の教会で働く司祭という意味で)のごく当りまえの生活と思ってすごしてきた。誰も居ない1人だけの食卓と、食後くつろいで話をするなどということが全くなくて、いつも、言葉なしにポツンと1人だけで司祭館の中に居るということが当然と思って、黙々と生活してきた。

私の場合、2つの教会で生活したが、幸いにどちらの教会にも賄いさんが居てくださって、住み込みか通いのパートかという違いはあったものの、いつもあたたかい食事と、ふれあいがあったので、大助かりであった。しかし、賄いさんが居る教会はまだしも、多くの同僚の司祭たちは、賄いさんもなしに、1人で生活している、というのが実状である。日々暮しているその場の中で、共に生きているという実感を分かち合える相手もなく、心の内を語り合う同僚も居ないというのは、なんということだろう。いや、同じ仕事に打ち込んでいる同僚はたくさん居るのだ。ただその同僚が自分の身近なところに居ないがために、お互いが心を通わせ合うことができないのだ。

小教区の司祭館の中に、1人ひとり離ればなれに住んでいて、あたかも「孤高の活動家(ローン・レンジャー)として働き生活している」(『明日の教会の司祭職』トマス・ローシュ著・神学ダイジェスト夏84)のである。これはおかしなことではないだろうか。いちばんよく理解し合える者同士が、離ればなれに孤立して生活しているというのは、何と奇妙なことだろうか。

私は今、司祭同士が共に住む共同生活を願っている。共同司牧ではなく、共同生活である。同じ立場で同じような仕事をしている司祭たちが、同じ建物に住んで、食事と祈りを共にする共同生活である。そこから、それぞれの担当する職場へ通うのである。7、8年前の司祭研修会のある分科会で共に住むことを話したところ、大反対にあってさんざんな目にあった。同僚たちはいっしょに住みたくない、というのであった。なぜかというと、プライバシーを守れない、相応の設備のない空間での合宿生活のようなイメージがあるからである。1人で生活してきた者が、今ある司祭館に数人で住むのはたしかに無理である。

そこで提案したい。今の住環境を守りながら、食堂と祈りの部屋を共有する型の司祭館を新しく造って、共に住むのである。離ればなれになっている司祭館を、あたかもおなじところに移してきたようにして共に住むのである。

五日市霊園をご利用される皆様へ

五日市霊園の玄関より休憩所にいたる坂道は、現在カトリックあきる野教会建築のために、一方通行の片側通行となっています。また、当面は工事用の大型車両が、頻繁に通行しておりますので、ご注意下さい。ご不便をおかけしますが、しばらくの間のご協力をお願いいたします。

工事期間 2000年4月初旬迄の予定です。(休、祝日は工事は休みとなります)
カトリックあきる野教会建築委員会

CIC、総会を開催

カトリック新聞・東京教区ニュースの音訳テープ版を作成し、視覚障害者に提供しているボランティアグループ、CIC(カトリック・インフォメイション・センター)が、5月15日、本郷教会で、年度総会(出席者、20名)を開いた。総会では、CICのPR不足が議題にあがり、今年は、各小教区の福祉担当者に積極的に呼びかけることを決定した。

活動の概要
〔カトリック新聞〕
*年間利用料 6000円(申込み後、送られてくる郵便振替用紙で送金する)
*通常は分テープ2本(増ページの際は、分テープ)
*毎週月〜火曜日に発送
〔東京教区ニュース〕
*年間利用料 無料
*通常分テープ1本
*毎月第3月曜日発送
いずれも、聴き終わったら、宛名カードを反対にして返送する。(郵政省から発受指定を受けているので送料は無料)
問合せ・申込み先 大田昭代 〒170-0003 豊島区駒込1-21-3
tel03-3943-1380 fax03-3943-8608

教会・修道院巡り(69)『御聖体の宣教クララ修道会』

「主よ 私のただ1つの願いは、あなたが全ての人から知られ愛されることです」(創立者マリア・イネス・テレサ・A (1904〜1981)

御聖体の宣教クララ修道会は、1951年6月22日に、聖座から教皇直轄の修道会としてトランスフォルマシオンの認可を頂きました。創立者は、観想クララ会の修道女でしたが、心に燃え続けた宣教熱が主のお望みであることに、長年の祈りと、長上指導者の方々からの助言等によって確信を得、その準備を致しました。

本会の最初の宣教地は、戦後間もない日本で、若い4人の姉妹が到着したのは、1951年10月8日でした。彼女たちは、善意ある司祭たち、女子修道会、信者たちのお力添えのお陰で、今の日本地区本部に定着することができたのでした。現在では長野県飯田市、軽井沢町、そして群馬県の大泉町に支部があります。

本会の標語は、「神が速やかに治められますように」で、福音宣教の使命を表しており、人種、宗教にかかわらず、社会的にも文化的にも経済的にも異なった状況にある、全ての人々に福音のメッセージを伝える、教会の使命を分担したい熱意を持って、観想と宣教を一致させた生活を実践しております。

会員は、人々の救いのために自己を奉献し、創立者の精神と聖座認可の会憲に従って、清貧、貞潔、従順の誓願を生きます。会の精神は、聖体的、マリア的、司祭的、宣教的であって、この土台はよろこびの源であるみ旨への一致と、導き手、愛、力である聖体のイエスを中心とすること、そして、「よろこびと単純」という霊性にあります。

創立50年足らずの本会は非常に小さな群れですが、神様の慈しみと憐れみによって、現在は、本会発祥の地メキシコに16院、本部のあるイタリアに3、ナイジェリアに2、アメリカに4、コスタリカに3、インドネシアに5、スペインに2、そしてアイルランド、ロシア、インド、韓国、ドイツにそれぞれ1院等13ケ国44院の場で、カテケジス、医療関係、幼児教育、学校教育、黙想の家、巡礼者の家、学生寮、寄宿舎などのみ旨を果たしております。

創立者は、「誓願を立てることは、ローマ教皇に従順でなければならないことに留意しなさい。主は、キリストの代理者が愛されることをお望みです。教会に、忠実な娘でありなさい」といつも教えてくださいました。なお、同じ創立者の精神に生きる、司祭たちの修道会「キリストの宣教者」と信徒として生活の証しをもって宣教の使命を生きる「バンクラール」の兄弟姉妹もあります。

最後に、「主よ多くの人々をお与え下さい。神をまだ知らない全ての人々をお与え下さい。私の命、私の全てをあなたに差し上げます」(創立者)と祈りながら……
(Sr. 山澤)

日本地区本部修道院
世田谷区桜新町1-27-7
電話 3429-4823
FAX 3420-0394

司教様 教えてくれ 第1回 Y.G.T.に120人が集う

5月9日、教区青少年委員会主催の第1回Youth Gathering in Tokyo(略称Y.G.T.)が、麹町教会(聖イグナチオ教会)で行なわれました。天候にも恵まれ、教会という枠を超えて集まった青年たちの他に、神父様方、シスター方を含め、約120名の参加がありました。

このY.G.T.という集いは、東京教区の司教様の青年たちへの呼びかけで始まり、年2回行なわれることが予定されています。司教司式のミサ、そしてミサとそこに秘められている宝に迫ることを目的としたカテケージス(福音の音を響かせる)という2つの要素が含まれています。

そして今回は、ミサの宝を探すためにも、まずは日頃私たちが抱いているミサに対する素朴な疑問を、司教様に質問して、直接答えていただくカテケージスを企画しました。そのカテケージスは、1時間半という短い時間ではありましたが、会場からは挙手により多くの質問が出ました。いくつかその質疑応答の内容を紹介したいと思います。

Q:ミサで一致を感じるところは?
A:回心の祈りの中で『全能の神と、兄弟の皆さんに告白します』という部分です。
Q:あの司教様が被っていらっしゃる赤い帽子はなんという名前で、どうして頭にフィットするのですか?
A:あの帽子は、ラテン語でピローレルと言います。また、あの帽子の裏には滑り止めがついているんです。
…等々(中にはプライベートに関する質問を含めて)いくつかの質問に、冗談を交えながら答えてくださいました。

普段は、少し遠い存在に感じていた司教様の存在を本当に身近に感じられるようになった、という参加者も多かったようです。2人の気さくなお人柄がよく伝わってくるいい時間になりました。と同時に、日頃ミサに対して抱いている疑問が、少しでも理解できるようになったと思います。

引き続いて、白柳枢機卿様と、森司教様の共同司式によるミサが行なわれました。このミサは、スタッフがいろいろと工夫を凝らしたもので、非常に賑やかなミサでした。福音を役を割り振って読んだり、パワフルなバンド演奏、司教様を含めた全員での握手による平和のあいさつ、大きなホスチアを皆で分け合ったり、とお互い初めて出会ったのにも関わらず、みんな神様の愛の中で一つである、ということを実感できたミサでした。

カテケージス、司教のミサのあとで、1日の振り返りを兼ねた分かち合いの時間が持たれました。7〜9人ぐらいの班に分かれて、「ミサの宝は見つかりましたか?」というテーマのもと、各班熱く、そして有意義な話し合いができたようです。

Y.G.T.は、ここで一応解散となりましたが、希望者のみで森司教様を囲んでの交流会が夜8時ぐらいまで行なわれました。近くの教会に通っていながらも顔を知らなかった人たち、分かち合いの続きで盛り上がっている人たち、そしてまた、今回は教区外からの参加もあり、その人たちとの話に花が咲く人等々、和やかな時を過ごし、あっという間に時間が経ってしまいました。(中には、これから二次会に行こうというグループもあったようです……)

たった半日という短い時間ではありましたが、カテケージスでの対話、ミサ、分かち合い、1人ひとりの出会いの中に間違いなく福音の音が響きあったことは言うまでもないでしょう。その響きあった音が、これから東京教区の青年全員の間に響きわたるように、今回Y.G.T.に集まった若者が新たに遣わされる者となれたらいいと思います。同じ東京教区に所属する若者として、1つひとつの出会いを大切に皆がつながっていけたらいいと、痛切に思いました。

最後になりましたが、お忙しいなか私たち若者を導いてくださった白柳枢機卿様、森司教様、神父様方、また私たちのためにお手伝い、お祈りくださった全ての皆さんに感謝したいと思います。ありがとうございました。詳細は、「カトリック生活 7月号」と「カトリック教育新聞」をご覧ください。
(小岩教会 古川 豊/麹町教会 坂上千恵)

編集部から

本紙162号でカトリック映画視聴覚協議会(OCIC)の晴佐久昌英神父が紹介した、『ユキエ』の上映と監督の松井久子氏による講演が、6月4日、なかのZEROホールにおいて行われた。回日本カトリック映画賞授賞式をはさみ2回上映され350名を越える入場者があった。OCIC・JAPAN会長の千葉茂樹監督から「映像を通して神の愛を分かちあいたい。今回初めて会場のみなさんとともに授賞式を行い、そこへ映画賞初の女性監督をお迎えしてお祝いすることができて光栄」と、松井監督にトロフィーと賞状が手渡された。白柳枢機卿は観客とともに鑑賞され「今世紀は人の生命が軽視されてきました次の新しい世紀には生命の価値が見直され大切にされますように。教皇は『生命の文明』と呼んでいます。人間が大切に描かれているこの映画はカトリック映画賞を受けるにふさわしい」と祝辞を述べた。松井久子監督は講演とインタビューで「5年の歳月をかけて作ったこの作品は最初から最後まで、何者かの大きな導きの中で進められていった」と真情を披れきした。

今回は「神さまのあたたかいまなざしを感じさせてくれる映画」(晴佐久神父)が選ばれました。次回はどんな作品になるのでしょう。みなさまの予想はいかがでしょうか。
(幸)

お詫びと訂正

VIVID163号
麹町教会献堂記念月間
4行目 (誤)池永 (正)池長
6行目 (誤)15:00 (正)19:00
お詫びして訂正します。

わが輩は ペトロで ある (8)

「ふところ」 になりたい

爽やかな季節になった。陽射しは初夏を思わせるほど強いが、ゆく風が心地よい。O神父は食堂のガラス戸を開けて、M神父と煮干しを肴にビールを飲んでいる。ときどき私に煮干しを「ほらっ」と言って投げてくれるが、あっちへ投げたりこっちへ投げたりで、相変わらずやることが子供っぽい。

O神父はM神父に「あのさ、『「A少年」この子を生んで…』って本読んだんだけどさ、とても重かったし、ひと事じゃないね。両親は『どうしてあの子が…』という思いの周辺をぐるぐる回るだけで、少年の心の中に踏み込んでいないようだ。結局A少年にとって、両親はありのままを受け止めてくれる『ふところ』じゃあなかったんだろうね。考えてみれば、人はみな自分を包み込んでくれる『ふところ』を求めているのかもしれないな」と言ってビールをぐいっとあおった。それ以来、私はO神父が頻繁に小さな子どもたちを抱いたり、膝に乗せている姿に気付くようになった。どうも「ふところ」を意識しているようだ。

今年3歳のトモ君は、聖堂や信徒会館に入るときに、必ず「ただいま」と言って入ってくる。それがたまらなく可愛いのか、O神父はニコニコ笑いながら、「お帰り」と言ってトモ君を抱きしめている。O神父の「ふところ」への思いをよそに、トモ君はO神父の膝の上に腰を降ろしても、直ぐに降りてしまう。その度にO神父は残念そうな顔をする。

O神父が食堂の床に腰を降ろしているので、何となく側にいたいなと思って近寄ると、「ニャーニャー、ニャーニャーとうるさいな。お前は年がら年中、メシのことしか考えていないのか」と決めつけ文句を言った。O神父には愛情の仕草も餌の要求もまったく見分けがつかないようだ。最近、O神父は「『ふところ』にならなくっちゃ」と口癖のように言うが、「ふところ」になるのは、それほど簡単なことじゃない。好きな時に好きなように子どもを抱き上げ、膝に乗せることは誰にでもできることで、私たち猫から言わせれば、そんなのは「ふところ」なんてもんじゃない。「ふところ」というのは、存在そのものをそっくり引き受ける屈託のなさであり、何にもこだわらない大らかさであって、「ああなって欲しい」とか「こうなって欲しい」というような条件付きの迎え入れ方は「ふところ」ではないのだ。自分が解放されていなければ「ふところ」になるのは難しい。私が愛情の仕草で彼の身体に触れようものなら、慌てて足を引っ込めたり、汚れを払うようにズボンをパタパタ叩くO神父に「ふところ」を期待するのは、所詮無理な相談なのだろう。

ときどきO神父は食堂の床に腰を降ろして空を眺めながら、たばこをくゆらしているが、シスターSの陰口に寄れば、どうも漫画の『はぐれ雲』の主人公の真似をしているらしい。主人公のはぐれは、仕事もせず、縁側に座りキセルをふかしながら、ぼーっと空を眺めているだけなのだが、子供たちや彼の妻ははぐれの膝の上に争って座ろうとする。

O神父はその「ふところ」に憧れているのだと言う。真実は分からないが、私には、O神父はその「ふところ」を求めて空を眺めているように思えてならないのだ。

(注)神戸連続児童殺傷事件A少年の両親の手記

VIVID

黙想会

祈りのうちに、 神の呼びかけに耳をかたむけませんか
◇テーマ 自分の召命を考える ◇日時 7/17 (土) 16:00 (受付15:00より) 〜18日 (日) 16:00まで ◇対象 20代〜30代未婚の女性信徒◇指導者 瀬本正之師 (イエズス会) ◇場所 東京都調布市下石原3-55 (京王線 調布駅より 徒歩15分) ◇参加費 ¥2,000 (宿泊費、 食事代等) ◇持参品 聖書、 筆記用具、 洗面具等 ◇申込み7月15日 (木) までに下記へ 〒182-0034 東京都調布市下石原3-55 コングレガシオン・ド・ノートルダム Tel 0424-82-2012 Fax 0424-82-2163シスター秋山

第12回 「信徒の霊性」 研修合宿

人はひとりでは生きてはいけない悩ませ、 傷つけ、 苦しませる私悩み、 傷つき、 苦しむ私……御父へ向かう旅……
◇日時 8/20 (金) 15時 (受付開始14時) 〜 8/22 (日) 12時 (昼食あり) ◇会場 セミナーハウス クロス・ウェーブ(1室2人使用) 千葉県船橋市本町2-9-3 Tel 0474-36-0111 ◇企画 森一弘司教と「信徒の霊性」スタッフ ◇対象 カトリック信徒、 求道者、 司祭、 修道者 ◇参加費¥28,500 (申込み金を含む) ◇定員 80人(定員になり次第締め切り) ◇申込み方法 住所、 氏名、 年齢、 性別、 電話番号、 所属教会を明記し、 ¥5,000 (郵便振替の場合は、 00140-8-101228 聖パウロ女子修道会) を同封の上お申込み下さい。 7月30日以降の取り消しの場合は返金できませんので、 あらかじめご了承ください。 お申込み後案内をお送りします。 ◇申込み先 〒107-0052 港区赤坂8-12-42 Tel 03-3479-3603 聖パウロ女子修道会 「信徒の霊性」 係 (担当 シスター牧山・シスター清家)

講演会のお知らせ

◇テーマ 「女性の怒り、 子どもの怒り」 ◇講師森一弘司教 ◇日時 7/15 (木) 13時30分〜15時 ◇会場 東京カテドラル 関口会館2階◇参加費 ¥700 ◇主催 東京教区カトリック女性同志会 ◇問合せ先 森脇 03-3447-2231、 滝口 03-3844-7066、 武藤 0423-78-9377

第21回 「聖フランシスコ・ザビエル友ゆうクラブ俳句会」 (VMI東京支部)

◇句会日時 8/20 (金) 11時30分〜15時30分◇場所 カトリック神田教会信徒会館 ◇投句ハガキで ◇兼題「夕立」 ・「香水」 ・「夏雑詠」通して3句以内 ◇投句先 住所・氏名・電話番号・所属教会・出欠 (投句のみは欠席) を明記の上、 〒101-0065 千代田区西神田1-1-12 カトリック神田教会内 「聖フランシスコ・ザビエル友ゆうクラブ俳句会」、 または下記係宛 ◇締切り 8/10必着 ◇参加資格 年齢不問 ◇当日会費 ¥1,000 ◇年会費 ¥1,500 ◇持参するもの天景 (¥500以下の品物) ・筆記用具 ◇運営方法互選 (準備済) ・食事 (当番準備済) ・互評 (気軽に輪番で自由に) ・散会 (結果は作品集を全会員宛に郵送) ◇問合せ先 木田英也 (世話人) 〒279-0011 千葉県浦安市美浜1-6-611Tel・Fax 047-355-7478 ※希望者には第20回の作品集をお送りします。

キリスト教精神に基づいた生涯学習シリーズ講座

人と人との絆の中で 〔8〕 祈りの創造的試み

◇土曜日13時30分〜15時30分 ▽ 7/3 松本富士男氏 (東海大学大学院文学部教授) ▽ミカエル・モイズィキェヴィチ (司祭・写真家)◇受講料 1回¥1,200

聖書100週間 新しいクラスをはじめます

◇説明会 9/5 (日) 14時〜16時 ◇クラス ステップ1 火曜クラス 10時30分〜12時30分 (午前グループ) 18時30分〜20時30分 (夜のグループ) ◇日程 前期 9/21から12/14まで毎週 (11/23を除く) 後期 2000年1/18から3/28まで毎週 (3/21を除く) ◇受講料 前期12回 ¥6,000 別にテキスト代 後期10回 ¥5,000 ◇担当者ミシェル・クリスチャン師 (淳心会) と信徒、 マルセル・ルドールズ師 ◇申込み 3月までの全期間参加できる希望者は、 住所・氏名・電話番号・所属教会・受洗した年・年齢を記入し、 7/10までにハガキか電話でお知らせください。 9/5 (日) の説明会に参加してから、 正式な申し込みをしていただきます。

2000年の教会の歴史

◇講師 M. クリスチャン師 (淳心会) ◇日程 第1部 9/28、 10/5、 12、 19、 26、 11/2、 9、 16、 30、 12/7 (10回)◇内容 「初代教会から中世前半まで」 ◇受講料 10 回 ¥5,000 ◇第2部 2000年1月〜3月 (10回) 「中世後半からフランス革命まで」 ◇第3部 2000年4月〜7月 (10回) 「カトリック教会の宣教師・フランス革命から現代まで」 ◇時間火曜日14時〜16時 (講義は15時30分まで)

いずれの講座も、場所は「真生会館学習センター」(JR信濃町駅前)▽申込み方法電話、または、ハガキ・申込み用紙に住所・氏名・講座番号・講座名を記入して下記まで▽問合せ先「真生会館学習センター」〒160-0016 新宿区信濃町33 Tel. 03-3351-7123

蓼科高原・夏の黙想会

◇テーマ 御父の年、 御父に向かって、 信仰、 希望、 愛を新たに ◇日時 8/6 (金) 17時〜8/9 (月) 昼食まで ◇対象 若い独身女性信徒 (40歳まで) ◇場所 聖マリア修道女会 蓼科黙想の家 〒391-0301 長野県茅野市北山蓼科 3-135 Tel 0266-67-4383 ◇指導 ロボアム師 (イエズス会) ◇会費 ¥10,000 ◇持参品 旧・新約聖書、 筆記用具、 ねまき、 セーター、 厚手の靴下 (朝夕冷え込みます)、 その他各自必要なもの ◇申込み 7/24までに会費を添えて、 下記へ 〒168-0063 杉並区和泉2-41-23 聖マリア修道女会・「蓼科高原・夏の黙想会」 係 ◇問合せ Tel 043-291-1351 (千葉修道院)

夏の高原の黙想会

◇テーマ 主があなたをお呼びです ◇日時 8/20 (金) 14時〜22 (日) 16時 ◇指導 柳瀬睦男師 (イエズス会) ◇場所 富士見高原・マリアの家 (JR中央本線・富士見駅下車) 長野県諏訪郡富士見町 富士見高原原の茶屋 ◇対象 女性信徒 (35歳まで) ◇参加費 ¥10,000 ◇問合せ・申込み先 〒160-0012新宿区南元町6-2 マリアの御心会 中見サツ Tel 03-3351-0297 Fax03-3353-8089

「明泉会」 (マリアの御心会) のご案内

来て、 見なさい
◇テーマ 聴き、 従う ◇指導 アルフォンソ師 (メリノール会) ◇日時 7/11 (日) 10時〜17時 ◇場所 マリアの御心会 (明泉会/JR信濃町駅下車徒歩2分) ◇対象 35歳までの未婚女性◇定員 12名 ◇会費 ¥700 ◇申込み先 7/9 (金) までに下記へ。 〒160-0012 新宿区南元町6-2 明泉会 Tel 3351-0297 Fax 03-3353-8089

ビデオと展示によるアフリカ、 チャド国の報告会

◇日時 7/11 (日) 11時〜19時 ◇ 1.チャドのゲラ県の宣教風景 2.日本の青年たち 「みどりのサヘル」 の活動ビデオ 上映 13時30分〜14時30分、 15時30分〜16時30分 ◇会場 幼きイエス会 (ニコラ・バレ) 1階 〒102-0085 千代田区六番町14-1 ◇説明 シスター天野洋子(援助修道女会) 菅原拓也 (みどりのサヘル) ◇問合せ先 日本カトリック移住協議会 Tel 03-5632-4442

NCK (日本カテキスタ会)創立30周年 第6回スーパー公開講座

◇メインテーマ 21世紀の福音宣教の担い手となろう ◇日時 9/11(土) 9:30〜12(日) 14:30 ◇場所 名古屋南山短期大学講堂 ◇講師の発題 ■「世界の福音宣教のうごきと日本」(パオリ教皇大使) ■「ザビエルの福音宣教と現代」 (島本大司教) ◇オープンフォーラムパネリスト:パオリ教皇大使・島本要大司教・粕谷甲一師・相内俊一小樽商科大学教授、 鈴木秀子聖心大学教授・ヴォルペ聖霊短大講師・新松義男仙台教区カテキスタ・真島勝彦NCK会長(司会) ・呉佳代子(通訳) ・益浦仁弥(通訳) ◇12日 13:00 30周年記念ミサ(南山教会) ◇定員 300名 ◇受講料 無料(受講票は必要) ◇宿泊 各自で手配 ◇昼食持参 ◇申込み締切り 7/31(土) まで必着 ◇申込み方法 往復はがき1通につき、 2名まで住所・氏名を記入の上、 下記NCK事務局までお申し込み下さい。 電話/FAXでも受け付けます。 〒703-8235 岡山市原尾島3丁目9-28-5 古澤方 NCK事務局 Tel 086-273-2294Fax 086-273-2313