大司教

聖週間を前にして

2021年03月29日

明日の受難の主日から、聖週間となります。一週間後の4月4日は復活祭です。東京はすでに桜が満開ですが、復活の主日まではまだ十分に花が残っていることでしょう。

この御復活祭に、または復活節に、洗礼を受けるために準備をなさっている多くの洗礼志願者の皆さんが、聖週間の間、締めくくりの準備がより良く出来るようにお祈りします。洗礼はゴールではなくてキリスト者としてのスタートですから、これからも学び続け、祈り続け、そしてあかしの行動をとり続けるようになさってください。

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毎週土曜日の夜6時には「週刊大司教」のyoutubeチャンネルでの配信を行っていますが、今週と来週はお休みです。それぞれの日曜日に、関口教会のyoutubeチャンネルから大司教司式ミサの配信がありますので、(どちらの日曜も10時からです)ご覧ください。関口教会のyoutubeはこちらのリンクです

「週刊大司教」の次の配信は、復活祭第二主日のメッセージで、4月10日土曜日の午後6時です。(なお週刊大司教は東京教区のyoutubeチャンネルです。こちらのリンクです。「動画」のタブから、過去の配信を見ていただくことも出来ます)

また、聖週間の典礼は、聖木曜日、聖金曜日、復活徹夜祭と、すべてそれぞれの日の夕方7時から、関口教会のyoutubeチャンネルから配信される予定です。

困難な時期にあり、皆で共に集まって祈りをささげることが、まだ適いませんが、ここはその状況を逆手にとって、霊的な交わりにあることを心に刻み、いつも以上に、共同体の繋がりを意識して祈りをささげる一週間といたしましょう。良い復活祭をお迎えください。

すでに東京教区のホームページでお知らせしましたが、ミャンマーの教会からの呼びかけに答えて、ミャンマーにおける軍によるクーデター後に続く政情不安と暴力的弾圧に対して、対話による真の平和が訪れるように、ケルン教区の皆さんと共にお祈りしたいと思います。

何度も書いていることですが、東京教区はケルン教区から受けた戦後の援助に答える形で、今度はミャンマーの教会を支援してきました。この数年は、ミャンマーの神学生養成を支援しています。築地のレオ神父様と潮見・CTICの高木神父様が担当です。担当の神父様からも呼びかけがあり、聖木曜日、それが無理な場合には復活の主日などに、ミャンマーの平和のためにお祈りください。

3月19日付けで、ミャンマーの司教団宛てに、連帯とお祈りのメッセージを送付し(東京教区のホームページのこちらのリンクから全文をお読みください)、インターネットの状態が定かではなかったので届くかどうか不安でしたが、受け取ったとの返信をいただきました。

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なお、3月21日に緊急事態宣言が解除されていますが、現在の東京教区の対応については、いつものことですが、東京教区のホームページの一番上にあるバナーをクリックしていただけると、最新の情報が掲示されますのでご覧ください。この数ヶ月の対応を大きくは変わりませんが、時間や人数に配慮して、会議や集いを行うことも出来るようにしました。しかし、復活のお祝いが近づいているのに残念ですが、飲食を伴う集まりは、まだおやめください。

聖週間の典礼は、先に聖座(バチカン)から指示が出ていますが、教区の典礼委員会から、各主任司祭にガイドラインを配布してあります。例年と異なり、行列がなかったり洗足式がなかったりと、変則的になりますが、主任司祭の指示に従って参加くださいますようにお願いします。

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フィリピンのマニラ大司教区は、タグレ枢機卿様が福音宣教省の長官に転任してから一年以上空位でしたが、先日教皇様は、フィリピン中部ビサヤ地方のカピス大司教区のホセ・アドヴィンクラ枢機卿を任命されました。アドヴィンクラ枢機卿は間もなく六十九歳で、昨年11月に枢機卿に親任されていました。マニラ教区のために、あたらしい教区司教のためにお祈りください。