お知らせ

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東京教区ニュース第182号

2001年05月01日

もう読まれましたか静かなブーム『いのちへのまなざし』

昨年2月臨時司教総会で刊行が決定され、一年間の準備を経て今年の2月、司教団メッセージ『いのちへのまなざし』が上梓された。わずかな宣伝期間にもかかわらず、静かなブームをよんでいる。ある教会では、2週間つまり2回の日曜日で約200冊が売れ、直ちに追加の注文がされたというし、個人で10冊購入して親しい人にイースタープレゼントとして送ったという話もある。いずれも関心の高さを示している話だ。岡田武夫大司教は、「できれば全信徒が一人一冊ずつ購入して、読んでいただきたいと思っている。その旨、信徒に勧めてほしい」と司祭に呼びかけた。なぜ今、「いのち」に対してメッセージが発表され、内外の関心を集めているのかを検証し、まだ読まれていない方への呼びかけとしたい。

記者会見報告

2月27日、日本カトリック司教団は、21世紀の司教団メッセージ『いのちへのまなざし』を記者会見で発表した。その日『いのちへのまなざし』を作成した構成委員会、ならびに日本カトリック司教協議会会長・島本要大司教は、司教団がこのメッセージを発表した理由、『いのちへのまなざし』というタイトルの命名理由、文書作成の趣旨、課題の選択、テーマの掘り下げかた等、について十分に説明した。

今回発表された司教団の文書の意図は、人間のいのちの尊さなので、被造物として神に見守られて生きる人間の人生、「世界は人間だけものではない」というメッセージを、すべての人に呼びかけるところに表わされている。科学技術進歩を伴う日本の経済の伸び率、戦争、核兵器、生命科学と医療技術の発展がもたらした臓器移植など、といったさまざまな問題が、一人ひとりの人間に不幸な状況を生み出している。こうした認識の中から、司教たちのメッセージは『いのちへのまなざし』の趣旨を示し、いのちの尊さを、神から学べるものとして訴えた。

さらに、20世紀の医療の進歩から見られる生命倫理の大きな問題は、人間の生と死にたいする医学のさまざまな操作なのだと述べている。日本カトリック司教団は、「人間のいのちは、機械的な操作や人間の知識だけなどによって量られるものではなく、神の領域において理解されるべきものだ」という説明をしている。

21世紀へのメッセージとする司教団の『いのちへのまなざし』は、20世紀のいのちの尊さにたいする危機感の反省から出発し、それを新しい世紀を迎えた一人ひとりが、問題意識を高めるための一つの文書である。

「これはけっして教会が示す『最後の言葉』のようなものでなくむしろ、いのちが大切にされる社会を建設していくために、カトリック信者のみならず、日本人一人ひとりが、いのちの尊さを受けとめ、自らの責任において、主体的に自分の生き方を振り返り、良心に従って、それを判断し、決断することが出来るように」と、島本要大司教は集まった報道人・記者団に力強く訴えた。

しかし、今回発表された『いのちへのまなざし』という文書は、非常に限られたものだという意見が記者団から出された。AIDS、体外受精卵の問題、凍結された受精卵の取り扱い研究問題など、キリスト教徒以外の民間レベルへの「いのちへのまなざし」の共通理解を深めていくような考え方ができなかったことが、今回の司教団メッセージの限界だと思われる。
(マタタ神父)

メッセージ誕生のきっかけ

昨年は「大聖年」で始まり、「大聖年」で終わった年だった。大聖年のテーマは、「神への立ち帰り」であり、具体的には、「神との和解・人との和解」であった。

そして、和解を妨げているものを、教会や社会からひとつでも取り除いていこうという働きかけが行われた。教皇自らが、過去、現在に渡る教会の過ちを謙虚に認め、詫び、許しを乞うた。

日本でも「債務帳消し」運動への積極的参加をはじめ、教皇文書の学習会、教区ごとに行われた巡礼、日常的課題への取り組みを通しての福音宣教等、単なる形どおりの行事に終わらせない努力が払われた。その促しは、教会の司牧を委ねられている司教にも投げかけられていた。このたびのメッセージは、社会の現実に勇気を持って取り組もうとしている信徒およびともに行動している人々にほだされた司教団のレスポンスつまり応え(こたえ)であると言ってもいい。大聖年をきっかけに提起された課題は、どれひとつをとっても終了していない。人の生き死にかかわることを、大聖年の終了とともに風化させてはならないという決意が、今回のメッセージを生み出させる原動力になっている。

模索する社会にひとつのヒント

何か事件がおこると、「こういうことに、キリスト教ではどういう考え方をするの?」と訊かれることがある。信徒なら誰でも経験することである。その都度明確な答を出すというわけにはいかないが、キリストなら、何か明確な答を持っているに違いないという気持ちは持っている。また一般社会でも、人の良心に根ざした答を教会がもっていると思っている人も決して少なくない。それは、少数者ながらも、教会が社会の諸問題にわが身の危険もかえりみず発言しようとしてきたせいでもある。病める者がいれば「私が行って治してあげよう」と言って手を置き、癒しの奇跡を行われたイエスを思えば当然のことである。しかしこれまで、まとまったメッセージが出されたかと言えば、以外にも「ノー」なのである。そういう点で今回のメッセージは、これまで小出しにしてきた見解をまとめて一冊の本にしたと言ってもまちがいではない。それゆえ、これはむしろ教会外つまり一般社会で良心的に生きようとしている人々へのメッセージであり、キリスト教的な価値観をわかりやすく紹介した書でもある。わかりやすいということでは、これまでなかった画期的なものであるといってよいだろう。

私たちにとってのメッセージ

このたびのメッセージは、私たちが明確な回答者になることを期待しているのではない。むしろ、勇気を持って自分に与えられた現実をよく見ることを要請している。福音に照らされ、み言葉に励まされて、抱えている闇の部分を見据えることが大事だと強調している。教会は現実から逃げるところではなく、むしろ、厳しい現実に立ち向かっていく力を得るところである。そして解決の道を探すところである。この姿勢は、福音宣教の根本命題であり、日本の教会がこの十数年、打ちたてようとした教会の柱である。福音に反する社会の現実に、社会の心ある方々と立ち向かっていけるような教会にしていくことは、私たちの緊急かつ今後ずっと取り組んでいかなければならない課題である。まず私たちが変わっていかなければならない。このたびのメッセージは、私たちの教会観をさらに変えるように促している。考えてみるとこれは、第一回福音宣教推進全国会議(NICE1)以降歩んできた日本の教会の歩みの中で、当然生まれるべき実りのような気がする。そして、このメッセージを背負ってさらなる歩みを続けなければならないのも事実である。なぜなら、この歩みはまだ始まったばかりであるからだ。
(西川哲彌神父)

マタタ神父のインタビュー 終身助祭 今井康雄さんを訪ねて

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今井さんにとって、終身助祭ができる仕事とは、どのようなことでしょうか。

今井

今まで信徒は、司祭にぴったり従っていました。これからは、信徒はしっかり意識改革をして教会の中で全面的に奉仕、という形で出ていければよいと思います。例えば、信徒は洗礼によってみ言葉を伝える使命があります。ところが今まで、現実にみ言葉を伝えるということをやっているのは、修道者と聖職者なのです。信徒がそれを具体的にやるために、信徒であった私が皆さんと共に考え、先導者となれるのではないかと思います。終身助祭は、司祭と信徒との橋渡し、と言われますが、私が真中にいるのか、どちら側にいるのかというと、私にとって最も大切な姿勢は、助祭叙階を受けたことで、司教に対し従順であることです。つまり信徒は司教に対して、従順という約束を全くしていません。一方、誓いをたてている私は、司教が教区のなかで具体的に与えてくださる仕事を、全面的に受け入れる立場にいるわけです。

周知のように、教会はどちらかといえば、女性中心に動いているのが現実です。しかし、教会が社会を福音化するという点になると、社会の中で働いている男性を主として対象としなければなりません。私は、五十代という、日本の社会を「動かしている」男性を、中心のテーマとしています。社会にあっては、一般に男性は、自分が信徒であることを言い表せないのが現状です。死んだ時にお葬式を教会でやるということから信者であることが初めて分かるのです。

私はそれを破りたいと思います。そのために、なぜ彼らは言わないのか、なぜ社会において、み言葉をもって福音的な光をあてた言動ができないのかを、私は自らの経験を通して考えています。ですから私自身は、そういう人たちとの話し合いを大切にしています。逆に言えば、医者、弁護士、教師、商店主、セールスマンなど、さまざまな仕事をしている男性、女性ときめ細かく話し合うために、それぞれの角度から、終身助祭の誕生が求められているかもしれません。言葉を変えて言うと、今まで司祭が入ることができなかったサラリーマンの社会などには、私は彼らからの相談を窓口にして入ることができるのです。

今井さんの助祭叙階以来、終身助祭になろうとする人が増えているようですが。

今井

たくさん・・・しかし、今井さんの時はどうだったかといわれると、まだ制度がなかった時なので、私はサンプルとは言えません。私なりに条件を克服してはきましたが。確かに潜在的希望者は増えつつあるようですが、東京教区だけの問題として見るよりも、日本の教会全体の問題であると思います。司祭と一般男性の間の主従関係は、なかなか消え難いです。司祭が社会の中心となっている日本人男性に呼びかける時に、少しすれ違いがあるような気がします。例えば教会では、福音宣教のあり方についてなんども「べき論」という言い方がされています。しかし中年男性が求めているのは、福音宣教の「べき論」ではなく、福音宣教の「仕方」なのです。信徒というものは「あり方」ではなく、「仕方」を求めています。〇・〇何%の私たち個人で何ができるでしょう。グループで、地域、職種によってなら動くことができるかもしれません。ですから日本の教会で終身助祭の問題は、少なくとも管区、司教団の問題だと思います。

終身助祭は、新たなものではなく、もともとあったものです。今井さんは、日本の新たな宣教論のために、終身助祭制度を管区、司教団にすすめることができますか?

今井

岡田大司教もすでに自らの著書ですすめています。浦和教区の方で、東京神学院で勉強している人がすでに二人いると聞いています。岡田大司教も前向きだと思います。また叙階されていなくても、司祭でなくても、信徒使徒職としてできる仕事は、たくさんあることは申すまでもありません。しかし、信徒は属地主義ですから、住んでいる地域の教会で活動しますが、助祭として叙階されると、司教に従い、原則としてどこにでも派遣が可能となります。キリスト者が多いアメリカでも、信徒使徒職が活躍しています。日本ではもっとその必要性は高いと思います。

今井さんは、とにかく終身助祭のはじめてのサンプルとなっています。教会全体からみて、小教区を超えた共同宣教司牧、宣教のみのりは、終身助祭だと思います。これからますますニーズがあると思われる終身助祭の役割や、今の制度はこれでいいのかというあたりに関してはどうでしょうか?

今井

関口教会で二年間、私を育てるという意味で置いてくださったことは、恵まれています。しかし、関口教会のなかにオフィスを構えている必要はないと思います。司祭と終身助祭は全く違うものです。新幹線と各駅停車の違いだと思います。終身助祭のニーズはもともとありました。司祭が時間的、物理的にできなかったことがありました。終身助祭や信徒使徒職がやるべきことがあります。小教区に所属せず、終身助祭のオフィスがあり、自由にいろいろなところに行けるようにしてほしい。ニーズに応じて動けるような体制を作ってほしいと思います。司祭の手伝いをするのでなく、別の役割があると思うので、今は終身助祭は人数が少ないので、自由に動けるようにしてほしいと思っています。日本の宣教で一番欠けていた、社会を動かしているサラリーマンたち、中年男性信徒の意識改革を微力ですが、やっていきたいと思っています。終身助祭としてやるべきことをやっていきたいと思います。私は、自分の娘を亡くしています。サラリーマン生活の悩み、またサラリーマン生活のなかで、実際信仰生活をどうやって実現させていくかを考えることはできます。

また、私は終身助祭の代表ではなく、一つのサンプルではありますが、私が全てではありません。私とは全く違った経験を持った終身助祭が生まれてほしいと思っています。私のときは制度がありませんでしたので、司教と連絡をとって勉強していたことは事実ですが、教会内で制度ができ、公表されている今でも、終身助祭の存在すら知らない人がおり、そのことに非常に驚き、また隠されていたと思う人もいるのには、こちらが本当に驚きました。神父様方の何かが取られると考える神父様もいます。残念ですがまだまだいろいろな誤解があると思います。一つの提案として、制度を補完するものとして、「終身助祭養成基金」のようなものは、いろいろな意味で効果が大きいと思います。

いろいろな召し出しがあることがあかしです。神父万能主義はだめですね。

今井

「神父様はいろいろなアドバイスをしても、最後は決断を本人にまかせるのは、単に逃げだ」と、いう方が多いことも事実です。決められないから相談に来ているのです。終身助祭が自分の経験上、責任は負えないが、もう一歩踏み込んだことが言えるのではないか、と私は思っています。また、神父様はなかなか現実の社会に出て行くことは立場上難しいことが多いと思います。要するに教会で待っているのではなく、信徒でない人のところに出て行くのは、現実社会に接点を持っている終身助祭や信徒の方が活躍できるところだと思います。

まだまだお話は尽きませんが、今日はいろいろ貴重なお話を聞かせていただき、ありがとうございました。

教会・修道院巡り (85) 『千葉寺教会』

1955年、聖コロンバン会によって、約300坪の教会用地が「千葉市千葉寺町」に取得され、翌1956年に鉄筋コンクリート二階建ての司祭館が完成、
同年12月に半地下の旧聖堂(現在のホール)が完成しました。当初は西千葉教会から移籍した数家族の他、僅かばかりの信者が日曜日のミサにあずかっていました。その後、現在聖堂の建っている場所に、木更津の米軍キャンプから移築された、壁はベニヤ板張り、屋根はトタン板張りで、歩くと床がぎしぎし音がするような、バラック建てという感じの伝道館が建てられました。初代主任司祭ハリー・オドンネル師、二代目主任司祭ジョン・フリン師を始め、石塚伝道師などのご努力で、要理教室、英語教室などに参加する小中学生を中心とした、若い人たちの出入りも目立つようになり、
また成人求道者の数も徐々に増えていきました。

1950年代は、千葉市、市原市に大規模な京葉工業地帯が造成され、それに伴って、他府県からの流入人口も急増した時代ですが、転入信徒数も著しい増加の傾向が見られました。1964年には、信徒数302名という記録が残っています。その後、1967年に現在の聖堂が落成し、同年11月に献堂式が行なわれました。また同じ年に、聖マリア修道女会修道院、聖母マリア幼稚園も小教区内に設立され、現在に至っています。

現在の信徒総数は約600名。昨年、ティム師、マーフィー師が相次いで藤沢教会に転出、新たにヨゼフ・ブロデリック師をお迎えし、信徒一同信仰の道を歩んでいます。 最近では、毎日曜日の英語ミサには百名を越す外国人(主にフィリピンの方々)も参集され、活気溢れた活動を展開しています。

日頃の信仰活動以外にも、千葉市民クリスマスや千葉聖書展など、エキュメニカルな行事への参加、千葉地域協力体関連活動、西千葉教会と共同での都賀集会所関連活動など、外部活動へも積極的に参加しています。当教会でも、信徒の高齢化、若者の教会離れ、国際化、地域との交流、施設の老朽化など多くの問題を抱えていますが、少しでも外部の変化に目を向けつつ、新しい時代に即応した共同体作りを目指して、更なる努力を続けていきたいと思います。

〒360-0844 千葉市中央区千葉寺町70
Tel:043-261-2920
Fax:043-268-4825
ホームページhttp://www.chiba-net.or.jp/~sscchiba
主日のミサ 7時、9時45分、 14時 (英語ミサ)

(千葉寺教会広報担当 井手)

YGTのミサで一緒に歌ってみませんか?

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YGTは、毎回カテケージス、分かち合い、ミサ、交流会を取り込んだプログラムで行っています。私は、第3回・第4回のYGTで、ミサの中の聖歌の演奏を担当しました。そこで、聖歌について思ったことを、ちょっとお話ししてみようと思います。聖歌って、毎回ミサのなかで何曲か歌いますよね。歌が嫌いな人には、ちょっと苦痛なことかもしれないし、私のように、ミサでは周りの目も気にせず、大声をはりあげて歌ってしまう人もいます。そこで私は、YGTのミサでは、前者も後者も一緒に歌いたくなるような伴奏を目指しています。そして、YGTで歌った曲が気に入って、自分の教会でも歌ってくれたらいいなぁ、と思ってやっています。そのように、聖歌という祈りが広がっていくことは、すばらしいことだと思いませんか?もし、どうしても恥ずかしくて歌えないという人は、心で歌ってほしいです。そして、その聖歌が好きになってくれたらうれしいから。

毎回、実行委員やスタッフで楽器隊を組み、伴奏をしています。本番直前まで練習しますが、とても緊張して、本音を語れば「逃げたい」という気持ちになります。でも、二回も楽器隊担当を希望したのは、ミサ中の参加者が楽しそうに歌っていることがうれしく、ミサが終わった直後の皆さんの笑顔を見る時が好きだからです。皆さんは、ミサ後、私たちにいつも拍手をくださいます。でも、拍手は楽器隊に送られるのではなく、参加者全員に送られているんですよ。なぜなら、私たちは伴奏をしているだけであって、歌い手は皆さんだからです。

次回、第5回のYGTは、5月20日(日)午後1時から、麹町教会(聖イグナチオ教会)で行われます。テーマは「旅」です。初めての人も、いらしたことがある人も、ご参加をお待ちしています。
(碑文谷教会田添映里)

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神様への手紙 (2)  木更津教会報「海風」から

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イエズス様は お母さんの マリア様を
どれぐらい好きですか?
あと、わたしは あらわせないくらい
お母さんが 大好きです。
くずしま あずさ (5年)

増加する外国人犯罪? CTIC カトリック東京国際センター通信

連日、テレビ、新聞等で「外国人と見られる事件」が報道され、外国人=犯罪者という先入観が、私たちの中に、知らず知らず刷り込まれていっているような気がします。平成12年版犯罪白書によると、「平成11年における来日外国人による道交法違反等交通関係を除く刑法犯検挙人数は、前年比10.8%増の5,963人となっている」とあります。しかし、「平成11年における警察による刑法犯の認知件数は、戦後最高の290,451件(前年より21,378件増)となっている」とあります。日本全体の犯罪率自体も増加しているようです。全体の刑法犯検挙率に占める外国人の割合は、0.55%。日本の人口における外国人登録者数は、1.23%(平成12年版在留外国人統計)です。

拘留されている外国人のための訪問プログラムはじまる!
CTICへも「友人が警察に捕まった。これからどうしたらいい?」「面会、差し入れに行きたいけれど、どうしたらいい?」など、逮捕がらみの相談が寄せられています。今まではCTICかめいどで、さまざまな相談業務の一部として受け入れてきましたが、件数が増加してきたことや、訪問ボランティアの体制や他団体とのネットワークをはかっていくため、CTICめぐろで「拘留されている外国人のための訪問プログラム」を始めることになりました。本人や家族、友人からの依頼を受け、警察署や拘置所、入国管理局を訪問し、本人と面会します。必要に応じて、本国の家族との連絡を取ったり、衣類などを差し入れたりします。また、裁判の傍聴や、弁護士・雇用主など関係者へ連絡をしたり、交渉が必要なケースもあります。

ディテンションミニストリー日記から
○○月××日
「夫が交通事故を起こして、逮捕された。遠くて行けないので代わりに面会に行ってほしい」
逮捕されたのはインド人。妻は身重のフィリピン人。共にオーバーステイ。二人は千葉県で生活していましたが、夫はその日は仕事のため車で群馬へ行き、交通事故をおこし、逮捕されたそうです。早速、警察に安否確認し、近くに住むボランティアに面会を依頼しました。

××月△△日
「友人が万引きで逮捕された。自分は子どもがいるので面会に行けない。彼女は、本国で小学校の教師をしていて、非常に立派な人だ。なぜ、彼女が万引きをしたのか分からない」
拘留されている警察署まで、ボランティアのシスターが面会に行きました。「万引きしたのは、インスタントカメラ一つです。クリスマスだったので、家族に写真を撮って送りたかったのです。日本に来て数ヶ月、本国の家族を支えるために来たのに、働いた先で給料がもらえず、精神的に不安定になっていました。自分でも、なぜ万引きをしたのか分かりません」と、涙ながらに話したそうです。
本国では、例年家族に囲まれ楽しいクリスマスだったのに、独りぽっちの異国でのクリスマス、想像するだけで悲しくなってしまいます。この事件は現在裁判中ですが、インスタントカメラ一つで、四ヶ月以上拘留されていることになります。

訪問するボランティアも募集中です。CTICめぐろまでお問い合せください。
参照:平成12年版犯罪白書(法務省法務総合研究所編)
ホームページでダイジェスト版をご覧になれます。
http://www.moj.go.jp/HOUSO/hakusho.html (有川憲治)

東京教区生涯養成委員会主催 第一回これからの教会を考える研修会

「小教区共同体の使命とは…大司教とともに」

対象:小教区共同体で奉仕している方、及び関心のある方新しい千年期の小教区共同体について、 大司教とともに考える機会として、 多くの方々の参加をお待ちしています。
期日:6月2日(土)〜7月14日(土) 各土曜日7回
時間:第一講座 13時30分〜14時45分
第二講座 15時〜16時15分
会場:東京大司教区 「ケルンホール」 (カテドラル構内、 関口会館地下1階)

申込方法:申込み用紙に必要事項を記入し、 郵送またはファクスで左記まで  〒112-0014 文京区関口3-16-15 東京大司教区事務局 生涯養成研修会係
Tel: 03-3944-6677

受講料:3,500円 (7回分) 次の郵便振込口座に振込みしてください。
入金を確認次第、 7回分の受講券をお送りします。
郵便振込口座:00140-6-769130 (宗)東京教区生涯養成委員会

問合せ先:電話03-3943-2277 (10〜12時、 14時〜16時、 土日祭日を除く) (時間外は、 前記のファクスを御利用下さい)

*全7回を一人の方が通して受講することをお勧めします。 なお、 会場に余裕がある限り、 一日だけの参加もお受けしています。 (当日受付、 受講料 六百円)

福島一基さん習志野教会で助祭叙階

4月1日 (日)、午前10時から習志野教会で、福島一基神学生の助祭叙階式がアド・リミナ(司教の使徒座訪問)で不在の岡田武夫大司教に代わり、森一弘司教の主司式で行われた。森司教は、「今の日本の社会で、生涯独身を通し、司祭として奉仕することは難しい。福島さんの人生の全てにご両親の心がこめられて助祭が誕生した。これからも祈りと支えをお願いしたい」「神を信頼して、勇気をもって第一歩を踏み出してほしい。司祭団は個性豊かではあるが、温かいハートを持っている。司祭団も信頼してほしい」と励ました。習志野教会の主任司祭、辻茂神父はバチカンから届いた岡田大司教のメッセージを読み上げた。「助祭に叙階された福島一基さんに心からの祈りと祝福を贈ります。採り入れは多いが働き手は少ない。どうか落ち着いて、忍耐強く、希望をもって歩んでほしい。キリストはあなたと共に居られ、多くの人があなたのために祈っています」福島新助祭は、「私は教会で生まれ、教会で育った。子どものころから船橋教会で育てられた。教会は家族、私に力を与えてくれる。これからも互いに祈りあっていきたい」と感謝の言葉を述べた。

2001年 東京教区 集会司式者・聖体奉仕者認定者名

(西千葉・千葉寺教会主催、 認定期間は、 2001年4月15日〜2002年12月31日)

〔聖体奉仕者〕 8名

西千葉教会: 村上雅昭、村上正子、
茂原教会: 秋山哲、秋山富栄、
五井教会: 石川由枝、
千葉寺教会: 久保ミヨ、西村禮子、安井悟

〔集会司式者・聖体奉仕者〕 30名

西千葉教会: 牧野修、久志哲朗、荒川佐智子、庄司義弘、刑部英男、久米倫男、久米博子、岡田賢蔵。
木更津教会: 玉川雅邦。
茂原教会: 内田由美、丹羽研一、白井康栄、白井正司、前沢健則。
東金教会: 青木法子、青木常雄、岩崎武。
五井教会: 石川直敬。
千葉寺会: 岩崎勝、岩永久美子、小宮慶子、白石かよ子、濱崎栄子、濱崎貢、硲恵美子、藤井良子、松本義正、西口勝久、西口澄江、吉田勉。

第25回 日本カトリック映画賞 授賞式および上映会

受賞作品 最優秀賞 : 「老親」  (112分)  優 秀 賞 : 「愛の鉄道」 (87分)
日時:2001年5月11日 (金)
場所:なかのZEROホール (小)
入場料:優待券 前売り券 ¥1,500 当日券 ¥1,700
問い合わせ先:カトリック中央協議会・広報部
Tel: 03-5632-4431
主催:カトリック映画視聴覚協議会 (OCIC・JAPAN)
共催:カトリック東京教区広報委員会

東京大司教区司祭異動

(3月18日)
★教区司祭 市川教会主任司祭 青山 和美師  (市川教会主任代行)

第11回インターナショナルデー

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テーマ:新しい世界に向かって
2001年5月13日(日) 東京カテドラル

13:00 – 14:30
国際ミサ
11:00 – 17:00
ワールドバザー、アトラクション、国際カラオケと交流、子ども広場。

構内駐車できません。

編集部から

司祭の異動の季節がやってきた。悲しい別れと新たな出会い、いつの世も変わりない。小教区での任期が六年と発表されてから、昔ほど別れのつらさはなくなった。だがしかし、短いつきあいでも心の奥深く届くような出会いであれば、つらさには変わりはない。月並みな言い方だが、出会ったときから別れが始まっているのだ。人と人との出会いは、どこか運命的な要素があるものだが、教会での出会いは、もっとそれが強い。つまりどこか、摂理的なものを思わせられることが多い。多少思い込みの部分もあるだろうが、どの出会いも会うべくして会ったという出会いなのである。「もしこの神父さまと出会わなかったら、今ごろどうなっていたかと思います。考えただけでもぞっとします」という声を聞いたことがある。それだけに別れも厳しい現実である。別れるのがいやで、住所を変えてその神父について行く人もたまさかいる。誰にでもそうしたい気持ちがあるだけに、一概には非難できない。「わかる、わかる」、でもそうしたい気持ちを、新しい出会いに向けてほしい。司祭の願いはただひとつ、キリストと素晴らしい出会いをしてほしい、そして新しいキリスト発見をしてほしい、ということである。後ろを向いていては、新しい発見も出会いもないはずだ。教会は「旅する教会」である。過去のノスタルジーに浸っていては旅もできない。ゆめゆめ「前の神父さまがよかった」などと口にするなかれ。もう新しい旅が始まっているのだから。
(西川)

VIVID

祈りの集い

祈りの集い

土曜日の午後のひと時、 いつも共にいてくださる主の内にじっと私をおいてみませんか
テーマ:新しい力をいただいて主とともに歩むための月に一度の 「神様ブレイク」 第20回
日時:6/30(土) 14:00〜16:00 (四谷ピエタ) 5月はお休みします。
対象:祈りたい方、 祈りの体験をしたい方はどなたでも
同伴:師イエズス修道女会シスター
費用:無料
場所:新宿区四谷1-21-22 師イエズス修道女会典礼センターピエタ
連絡先:Tel/03-3351-2692 (シスター佐藤) 0426-91-3236 (シスター内野)

黙想会のご案内

若い人々の黙想会

テーマ:されど信者は強し?
日時:6/24(日) 10:00〜16:30
場所:汚れなきマリア修道会 町田祈りの家 〒194-0032 町田市本町田3050-1 Tel/042-722-6301
対象:青年男女
指導:清水一男師 (マリア会)
参加費:¥1,300
申込:6/17(日) までに、 下記へ

巡礼ハイク

テーマ:上を向いて歩こう!
日時:5/27(日) 8:50〜17:00 雨天決行
対象:青年男女
主催:マリアニスト青年巡礼担当
目的地:マリア会 マリア山修道院 〒419-0107 静岡県田方郡函南町平井1711 Tel/0559-74-0345
集合時間:8:50
場所:JR小田原駅東海道線3番ホーム中央付近 (東海道線 函南駅までの乗車券は各自で購入)
内容:ミサ、 巡礼ハイク、 分かち合い (雨天の場合は、 内容に一部変更あり)
持参品:ロザリオ、 弁当、 水筒、雨具、 敷物
服装:歩きやすい靴、 帽子
申込:5/25(金) までに、 下記へ

いずれも ◇申込・問合せ先:Tel/042-391-4952Fax/042-395-2092 E-mail:fmi-kk@netty.ne.jp 汚れなきマリア修道会 シスター小林

聖書講座

聖書通読100週間

担当司祭:川村昕司師 (東京教区司祭)
日時:毎週金曜日 18:45〜20:45
場所:麹町 (聖イグナチオ)教会 (JR四谷駅前) 信徒会館203A
会費:1回 ¥100 ◇誰でもいつからでも参加自由
創世記から黙示録まで-読んで気づいたことを分かち合う-息の長いマラソン通読のチャンス!
申込・問合せ先:羽矢Tel/03-5465-1004

聖地イスラエルってどんな国? 聖地の旅勉強会のお知らせ 〜新しい世紀の巡礼の旅にそなえて〜

第3回◇日時:5/13(日) 14:00〜16:00 ◇テーマ:信仰の原点 出エジプトと荒れ野の旅
第4回◇日時:6/3(日) 時間は同じ ◇テーマ:神の都エルサレム (1) 旧約時代のエルサレム (勉強会後、 希望者のためのミサ有り) 以降7/1、 9/9、 10/14、 11/11、 12/9

特別企画勉強会 聖書のルーツ:古代オリエントの世界

◇日時:5/13(日) 11:00〜12:30

いずれも、 ◇場所:真生会館 (JR信濃町駅1分) ◇講師:鈴木信一師 (聖パウロ修道会) 井上弘子 (道の会) ◇対象:聖地と聖書に興味のある方ならどなたでも ◇会費:1回 ¥1,000 ◇申込・問合せ:道の会 井上弘子 〒164-0013 中野区弥生町1-19-1-201 Tel/Fax 03-3379-5571 e-mail:hiroko@mars.dti.ne.jp 瀬川真佐子 Tel/Fax0492-86-6291
※2001年度も、 ユニークな聖地巡礼 (ゆっくりとした日程の祈りの旅) を企画しています。 体力に自信のない方も、 ご遠慮なくお問い合わせください

講演会、研究会

研修会のご案内

日時:8/21(火)〜8/25(土) 5日間 9:00〜17:00 ミサ 17:00から
テーマ:生活を統合する秘訣を見いだすために―固有の召命と霊的識別―
講師:ハーバート・アルフォンソ師 (イエズス会士 グレゴリアン大学教授) 通訳付
場所:麹町(聖イグナチオ)教会 (JR四谷駅前) ヨゼフホール
参加費:¥20,000
対象:司祭、 修道者、 信徒
主催:日本女子修道会総長管区長会 養成委員会
問合せ先:日本女子修道会総長管区長会事務局 Tel/03-5632-4448

聖母女子短期大学同窓会 「第18回セミナー」

日時:6/23(土) 14:00〜16:00 ◇講師:古森義久先生 (産経新聞ワシントン駐在特別記者兼論説委員)
演題:「大学病院で母はなぜ死んだか」 副題 「日本の医療への疑いと怒り」
会場:聖母女子短期大学 新校舎講堂
会費:¥2,000 (学生¥1,000) 当日お支払いください
申込み方法:(1)往復ハガキ 住所・氏名・電話番号明記
(2)FAX 住所・氏名・電話番号・FAX番号 (職場FAXの場合は部署名) 明記、上記(1)(2)のいずれかでお申し込みください。 折り返しハガキまたはFAXにて受講票を送付します。
申込み・問合せ先:聖母女子短期大学同窓会セミナー担当 吉沢安子まで 〒161-8550新宿区下落合4-16-11 Tel/Fax 03-3954-7145

星美学園短期大学平成13年度公開講座

カトリック教育講座

日時:4/20〜 2002年2/1 月1回金曜日10:30〜11:30
受講料:全10回 ¥1,500

イタリア・新たなる魅力を求めて

日時:6/2〜7/7 毎週土曜日14:00〜16:00
受講料:全6回 ¥5,000

いずれも◇場所:星美学園短期大学 (北区赤羽台4-2-14 JR 「赤羽駅」 地下鉄南北線 「赤羽岩淵駅」 下車) ◇問合せ先:〒115-8524 北区赤羽台4-2-14 星美学園短期大学公開講座係 Tel/03-3906-0056Fax/03-5993-1600

アンソレーナさんと住民運動を語ろう ―政府の貧困対策に変革をもたらす住民組織とNGOsの活動

講師:ホルヘ・アンソレーナ (1994年マグサイサイ賞・国際理解部門受賞)
日時と取り上げる国:5/15(火) 南アフリカ、 6/12(火) インド・カンボジア、 7/10(火) パキスタン・イギリス
時間:18:30〜20:30
会場:幼きイエス会105室 (JR四谷駅麹町口前)
参加費:各回¥1,000
連絡先:イエズス会社会司牧センター Tel/03-3359-7655

日本カトリック看護協会東京支部総会のお知らせと全国大会当番支部にあたり会員の募集

日時:5/19(土) 11:00〜15:00
場所:聖母病院小会議室 (新宿区中落合2-5-1)
内容:「第43回全国大会 (10/19〜20、 芝パークホテル) の開催に向けて」 大会に向けて会員募集中です
問合せ:東京支部 聖母病院 Tel/03-3951-1111(代) 担当 シスター東野 本部広報清水 e-mail:
AgnesHiroko@aol.com

音楽会

信徒会館建設のための教会オルガンシリーズ2001

日時:5/27(日) 13:00〜14:00
場所:カトリック田園調布教会大聖堂 (大田区田園調布3-43-1 東急東横・目黒線 多摩川駅徒歩5分)
曲目:アヴェマリアによる小品 (F. リスト)、 山形民謡のバラード(高田三郎)他
オルガン演奏:佐藤ミサ子 (カトリック田園調布教会オルガニスト)
主催:カトリック田園調布教会建設委員会
入場料:自由献金
問合せ:村山 Tel/045-941-4924 鎌居 Tel/03-3715-1481

声楽アンサンブル リーダーターフェル 第19回 ボランティア演奏会 ”荒野に咲くサフランの花” 第8回 マザアスホームコンサート

日時:5/12(土) 14:30
場所:特別養護老人ホーム マザアス東久留米 1階ホール (東久留米市氷川台2-5-7 Tel/0424-77-7261)
問合せ:後藤 Tel/Fax 042-398-2871 PHS 070-5365-3976 e-mail:
tadashi-goto@ma.neweb.jp  田部 Tel/Fax 0424-94-2845 PHS 070-5809-7627 e-mail:yosi-t33@phone.ne.jp

音による聖書のいのち ―聖霊降臨―

日時:6/1(金) 19:00
場所:目黒教会 (車での来場はご遠慮ください)
朗唱:三枝容子
オルガン:田中由美子
内容:聖霊の続唱 (高田三郎)他
費用:自由献金
連絡先:田中由美子 Tel/Fax 03-3794-4759
※常時、 作曲家、 オルガニスト、 詩、 朗読者募集 (東京教区在籍者)

オルガンの夕べ

日時:5/25(金) 18:00ミサ終了後 (18:40ごろから約30分)
場所:麹町 (聖イグナチオ)教会主聖堂
オルガン演奏:廣野嗣雄 (東京芸術大学教授)
入場料:無料
主催:聖イグナチオ教会オルガン委員会
問合せ:Tel/03-3263-4584

ビ・モンタント:カトリック高齢者会主催の講座

2001年度ビ・モンタント東京支部総会

日時:5/24(木) 受付 9:30〜閉会 15:00
場所:東京教区関口会館地下ケルンホール
プログラム:開会 10:15 年次報告 講話 (午前の部):竹内日本カトリック医師会会長 (午後の部):岡田大司教 12:00 岡田大司教・竹内氏とともに昼食・懇談 休憩 グループ報告 15:00閉会

5会場での勉強会

◇日時:5/8(火) 13:00〜15:00 (時間は全会場共通)
会場:事務所
指導:塚本伊和男師
◇日時:5/18(金)
会場:高輪教会
指導:泉富士男師
◇日時:5/16(水)
会場:成城教会
指導:泉富士男師
◇日時:5/15(火)
会場:三軒茶屋教会
指導:泉富士男師
日時:5/29(火)
会場:吉祥寺教会
指導:塚本伊和男師

申込み:いずれも不要 ◇会費:¥300〜500程度

第71回散策会

日時:5/9(水) 10:30 京王線高尾山口駅集合
行先:高尾山

第12回絵画同好会

日時:5/16(水) 13:30〜16:30
場所:洗足教会
参加資格:ビ・モンタント会員他どなたでも
内容:水彩、 クレヨン、 パステル、 色鉛筆いずれでも(油は使わない)
指導:日塔笑子 (カトリック美術会会員・日本美術家連盟会員・元一水会会員)
会費:¥2,000/月 (画材料費、 光熱費等)

パッチワーク・キルト同好会

日時:5/17(木) 13:30〜15:00
会場:ビ・モンタント事務所
作品は、 ホスピスのベッドカバーとして寄贈の予定

気軽に 聖書を読む会

指導:吉山登師
テーマ:聖書と文学
日時:5/25(金) 13:30〜16:00
場所:幼きイエス会修道院 (JR四谷駅前、 地下鉄丸の内線・南北線四谷駅下車) ◇会費:¥500/月
対象:退職後、 もう一度聖書を読んでみたかった人、 聖書研究会は堅苦しいと思った人、 視点を変えて読み、 さらに信仰を深めたい人

第29回 聖フランシスコ・ザビエル 友ゆうクラブ俳句会

句会日時:7/12(木) 11:30〜15:30
会場:カトリック神田教会信徒会館
季題:ビール、 百合、 夏一般通して3句
投句:住所・氏名・電話番号・所属教会・出欠 (投句のみは欠席)を明記、 宛先 〒101-0065 千代田区西神田1-1-12 カトリック神田教会内 「聖フランシスコ・ザビエル友ゆうクラブ俳句会」 又は下記係宛
締切:7/1(日) 必着
参加資格:不問
当日会費:¥1,000
年会費:¥1,500
持参するもの:天景(¥500以下の品物)、 筆記用具
運営方法:選句・食事(準備済)・互評(気軽に輪番で自由に)・連絡・散会 (結果は作品集を全会員宛に郵送又は教会メールで)
問合せ先:木田英也 (世話人) 〒279-0011 浦安市美浜1-6-611 Tel/Fax 047-355-7478

以上俳句会以外の ◇申込・問合せ先:荒川区西日暮里1-61-23 リレント西日暮里102VMI東京支部事務所 執務時間 火・木・土14:00〜16:00Tel/03-3806-9877 Fax/03-3806-9897

マリアの御心会より祈りのご案内

詩編講話

日時:5/8(火) 10:00〜12:00
対象:どなたでも

聖書深読黙想会

日時:5/13(日) 10:00 (ミサ) 〜16:30
持参品:聖書、 弁当
対象:どなたでも

祈りの集い

日時:5/19(土) 18:00〜20:00
対象:40歳までの男女
費用:¥300

「来て見なさい」 プログラム結婚、 修道生活、 独身生活を選定したい方

テーマ:マリ・アデライド (マリアの御心会創立者) とマリアの関わり
指導:ベルナルド・アスティゲタ師 (イエズス会司祭)
日時:5/27(日) 10:00〜16:30 (ミサあり)
対象:20代〜30代の未婚女性
費用:¥500
申込締切:5/24(木)

いずれも ◇場所:マリアの御心会 (JR信濃町駅下車徒歩2分) ◇申込み先:〒160-0012 新宿区南元町6-2 マリアの御心会黙想係 Tel/03-3351-0297 Fax/03-3353-8089

コングレガシオン・ド・ノートルダムよりのご案内

黙想会

テーマ: 「祈りのうちに神の呼びかけに耳をかたむけませんか」 自分の召命を考える
日時:6/2(土) 20:00(受付) 〜 6/3(日) 16:00
対象:20代〜30代未婚の女性信徒
指導者:マヌエル・ディアス師 (イエズス会)
参加費:¥2,000 (宿泊費、 食事等)
持参品:聖書、筆記用具、 洗面具等
申込み締切:5/28(月)

一般信徒対象の黙想会

テーマ:主は生きておられる―私たちの復活信仰を深めるために―
指導者:国井健宏師 (ご受難会・上智大学神学部教授)
日時:5/27(日) 10:00〜16:00 受付 9:30
対象:男女・年齢を問わず、 信徒・求道者
会費:¥2,000(弁当代を含む)
持参品:聖書
申込締切:5/20(日)

いずれも ◇場所:コングレガシオン・ド・ノートルダム調布修道院 (〒182-0034 東京都調布市下石原3-55) 京王線調布駅南口より 徒歩15分、 タクシー5分下石原3丁目歩道橋下車 ◇申込み:〒182-0034 調布市下石原3-55 コングレガシオン・ド・ノートルダムTel/0424-82-2012 Fax/0424-82-2163 シスター山口
http://www.cnd-m.com

祈りの集い

◇日時:毎月第4土曜日(5月は、 26日) 13:00〜15:00 ◇対象:20代〜30代の未婚女性 ◇場所:クリスト・ロア宣教修道女会 (西武新宿線 西武柳沢駅下車) ◇申込・問合せ:〒202-0015西東京市保谷町4-10-26 Tel/0424-65-9097 または 66-2360 シスター河野(こうの)

「VIVID」 より

★6月号 (No.183) は、 5月28日(月) 発行  6月3日(日)に、各教会で配布の予定
情報掲載希望原稿の〆切:5月6日

★7月号 (No.184) は、 6月25日 発行 7月1日 に、各教会で配布の予定
情報掲載希望原稿の〆切:6月3日

必要事項を記入の上、 郵便かFAXで下記住所までお送りください。
〒112-0014 東京都文京区関口3-16-15 カトリック東京大司教館
広報委員会 浦野雄二神父
TEL 03-3943-2301・FAX 03-3944-8511