お知らせ

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東京教区ニュース第183号

2001年06月01日

父の日特集 父の本音を聞く
「父の役割は柱です」 「子どもは父の背中を見て育ちます」

比較してどうなるものでもないが、 五月の 「母の日」 に比べると、 六月の 「父の日」 はあまりぱっとしない。 このことは、 現代社会で父親が置かれている立場を如実に表している。 ここ数年の現象として、 四十代後半の男性の自殺者が急増し、 死亡率の第一位を占め、 さらに中年男性のうつ病発生も無視できない数字になっている。 父親受難の時代、 そのなかで重圧に耐えながら家族を愛し、 周囲の期待に応え、 たくましく生きているお父さんの声を聞きたいと思い、 たまたま教会バザーを間近に控え、 準備のために教会に集まり汗を流している数人のお父さんに声をかけてみた。 インタビューに応じてくださったのは、 以下の若いお父さんである。

稲川豊さん (三九歳。 子どもは、 小六の女の子と小二の男の子)、 下瀬聡さん (三八歳。 小四の女の子、 小一の男の子)、 山本孝太郎さん (三六歳。 小六と小四の男の子)、 伊東立雄さん (四二歳。 小一の女の子)、 小島透さん (四一歳。 小二の女の子と小一の男の子)、 山田修司さん (三七歳。 小二の男の子と年長組の女の子)。 なお、 インタビューは豊四季教会で行われた。 (西川哲彌神父)

まだ寝てる、 家に帰ればもう寝てる
–本日は、 朝からバザーの準備のために働いて、 お疲れのところを、 時間を作ってくださいましてありがとうございます。
さて、 まずお聞きしたいのは、 子どもさんと食事をすることがあるかどうかということです。

下瀬

183 1 shimose m

平日家に帰るのは、 大体九時から十時ごろ、 時には十一時を過ぎることもあります。 ですから当然子どもと夕食を摂ることはありません。 遅いときはみんな寝ています。
そこで月並みですが、 子どもとの付き合いは、 土曜、 日曜に限られてきます。 その土曜、 日曜が仕事に取られることもあったりで、 大変です。

稲川

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私も下瀬さんと似ています。 もっとひどいかもしれません。 「まだ寝てる、 家に帰ればもう寝てる」 というサラリーマン川柳がありましたが、 そのまんまです。

せめて、 土曜、 日曜日ぐらいは子どもと遊びたいのは山々ですが、 それもできません。 ですから、 たまの休みの日は、 めいっぱい家族サービスに徹します。 とはいえ取り立てて何をするということもなく、 何かおいしいものを作って一緒に食べるぐらいです。 お父さんが作ったものは、 おいしいかどうかわかりませんが、 喜んで食べてくれます。 材料をふんだんに使うからでしょうかね。

小島

183 1 kojima m

私のうちも似たようなもので、 夕食は無理です。 何しろ家に帰るのは、 早くて八時、 ほとんど九時、 十時です。 子どもたちは通学に時間がかかるので、 八時には就寝します。 ですから、 帰るとほぼ寝ているという毎日です。

ただ私の場合は、 朝食を子どもたちと一緒にできるのが救いです。 食事をしながらなんとなく話をするなかで、 いろんなことが行き来します。 時としてびっくりするような発見があります。

皆さんと同じように、 子どもたちと思いっきり遊べるのは、 土曜、 日曜、 あるいは休日です。 私の場合、 ボーイスカウトの経験があるので、 子どもたちを自然のなかに連れ出してキャンプをします。 自然は偉大な教師だといつも感じています。

伊東

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私も皆さんと同じように、 帰宅はいつも九時前後です。 子どもは寝ています。 ただ、 小島さん同様、 朝ごはんは一緒にいただきます。 大変ですけど、 ほんの短い時間で子どもの様子がわかるので嬉しいです。

これも皆さんと同じですが、 本格的に遊べるのは土曜、 日曜です。 公園で遊んだり、 家でトランプをしたりします。 ポーカーなどは娘の得意分野で、 私もたじたじです。 つい時がたつのを忘れてしまいます。 もっとも幸せなひとときです。

ただ、 母親が娘に習い事をさせたいので、 ゆっくり遊んでおれないという悩みもあります。 つまり、 親が娘を奪い合うということになるわけです。 このことだけをみても、 母親の愛と父親の愛の違いが出ているような気がします。

山本

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我が家は共働きです。 妻もフルタイムで働いています。 私は皆さんと同じように、 帰宅が毎日十時を過ぎます。 ですから、 子どもとの夕食は、 土曜、 日曜以外無理です。 その代わり、 朝食は皆でいただきます。 そのときに子どもたちと話すようにしています。

土曜、 日曜ですが、 子どもが小さいときはいろんな遊びをしました。 しかし学年が進むと、 遊び相手が友だちになってきて、 よほどのことがない限り、 親とは遊びません。 ちょっと寂しいけれど仕方がありません。 それが成長というものでしょう。 親の役割は、 年代によって違ってきます。

山田

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山本さんと同様、 我が家でも妻が働いています。 ただ、 幸いに私の勤めが定時に帰れます。 ですから、 朝食も夕食も一緒にできるんです。 良きにつけ悪しきにつけ、 子どもと一緒にいる時間がたっぷりあります。 皆さんには申し訳ない気がします。
しかし、 あまり一緒にいるというのも考えものです。 いつも叱っていなければならないことになります。 それにしても、 私のような人は今時少ないでしょうね。

ダメはダメとはっきり言うこと
–さて次にお聞きしたいのは、 父親と母親の役割です。 特に父親の存在とは何でしょう。

下瀬

そうですね。 難しい質問ですね。 母親は、 子どもにとってなくてはならない存在です。 一日たりとも欠かせませんね。 それに比べると、 父親は存在感がありません。 
しかし私は、 父親は柱のようなものだと思っています。 子どもにとっても、 母親にとっても、 柱だと思います。 言葉では何も教えられなくても、 子どもは父親の背中を見て育つと思います。 山本 はじめにお話ししましたように、 私たちは共働きです。 ですから子どもに関しては、 共同で役割を果たしていこうと決めたんです。 つまりどちらかに偏らないで、 半々で担っていこうということです。 

ただ、 女性と男性の違いが出てくることはあります。 妻が私を立ててくれて、 大きなことの決定を任せてくれるので、 父親の役割が果たせています。

伊東

母親の本性は慈愛だと思います。 この慈愛は 「やさしさ」 を意味します。
父親の役割は、 ダメはダメとハッキリ言うことだと思います。 ただ、 いざというとき、 ちゃんと言えるように生きていくことが父親には要求されます。 今、 子どもたちが荒れているのは、 父親にダメはダメと言う自信がなくなったからだと思っています。
小島 日曜日には、 子どもたちと思いっきり遊んでいます。 その遊びのなかで、 私が自然を大切にし、 自然と上手に付き合っている姿を学んでもらいたいと思っています。

稲川

笑われるかもしれませんが、 私は、 母親の役割はマリア様、 父親はヨゼフ様だと思っています。 もちろん理想です。 でも、 どんなときでも理想は捨ててはならないと思います。 神様がそれを与え、 導いてくださいます。 そう信じています。 山田 妻を見ていていつも思うのですが、 子どもは母親に密着しています。 とても細かいし、 言っていることが具体的です。

そんななかで、 父親はとりあえず、 一歩置いてそれを見ているという役割が与えられていると思います。 そして、 ここ一番で言うべきことを言うのが父親だと思います。

人の痛みがわかる生き方
–さて最後にお聞きしたいのですが、 父親として、 これから何を中心にして生きていこうと思っていますか。 ずばり一言で言ってください。

下瀬

正直に生きていくこと。 子どもにうそをつかないこと。 真心を人に伝えていくこと。

稲川

人の痛みがわかる生き方。 自分にも、 子どもたちにも、 それを大切にして生きていこうと思っています。

小島

自然を大切にし、 自然と調和できる人になること。 自然の中にいると、 いつも教えられます。

神は、 自然を通していつも語りかけてくださいます。 その語りかけに耳を傾けていきたいと思います。

伊東

一生懸命に生きること。 家庭でも仕事でもそれを貫いていこうと思います。

山本

いろんな事件が報じられるとき、 私は子どもに、 「自分がそうなったらどう思う?」 と言います。 人の幸せを喜び、 人の悲しみを悲しめる生き方。 家族共どもそういう生き方をしたいと願っています。

山田

ちょっとキザかもしれませんが、 私の宝は信仰です。 信仰のおかげで、 いろんな壁につき当たっても立ち直っていけます。 生きているというより生かされているんだと思います。

お疲れのところ、 ありがとうございました。

第11回 インターナショナルデー
テーマ 新しい世界に向かって
Theme Opening to a new world
Tema Hacia un Mundo Nuevo

第11回 インターナショナルデーの写真

5月11日 (日) 11時からカテドラル構内で第11回インターナショナルデー (担当:レオ・シューマカ神父、 伊藤幸史神父) が行われた。

1991年、 東京教区百周年を記念して始められたインタナショナルデーも、 11回目を迎え、 今年のテーマは、 「新しい世界に向かって」。 岡田大司教のメッセージにもあるように、 新しい世紀を迎えたキーワードは 「新しい」 ということ。

構内をいっぱいに使って、 ワールドバザー、 アトラクション、 国際カラオケ、 子ども広場が行われ、 3,500人を越える参加者が、 国籍、 民族、 文化、 言葉の違い等を越えて親しく交流した。

午後1時からのインターナショナルミサで、 岡田大司教は、 「今年のテーマは、 『新しい世界に向かって』 です。 21世紀を迎えた私たちにとって、 国籍、 文化、 民族を越えて結ばれることが、 今日ほど望まれたことはありません。

主なる神は、 私たちを通して、 この世界を刷新されます。 皆さん、 力を合わせてこの世界の刷新のために働こうではありませんか。 ところで、 新しい世界の建設のために、 三つのお願いをしたいと思います。
(1)ここに集う私たちが、 互いの違いを認め、 尊重しましょう。
(2)率直に自分のおかした過ちを認めましょう。
(3)私たちは、 互いに弱さを担い合いましょう」 と力強いメッセージを参加者たちに贈った。

例年、 アトラクションは、 国際ミサ後に行われていたが、 今年は各イベントがいっせいに、 午前11時に始められた。 この点について、 担当のレオ神父に聞くと、 「夕方近くなる出演者は、 疲れるし、 観客も少なく気の毒なので、 他のイベントと同じにミサの前後に変えた」 とのこと。 アメリカと日本の小さな子どもたちが、 メキシコの歌を歌うというパーフォーマンスも、 午前中ならではのことであろう。

2000年度 東京大司教区統計

1. 人口・信者総数

  2000年度  1999年度
人口  17,986,093人  17,880,513人
カトリック信徒総数
(居所不明)
 84,733人
(8,032人) 
83,077人
(6,859人)
聖職者総数  2,305人  2,299人
カトリック信者総数  87,038人  85,376人

2. 聖職者の内訳

(1)

司教
教区司祭
教区助祭
神学生

 3人
83人
3人
12人 

(2)

  合計  邦人  外国人
宣教会・修道会司祭
男子修道者
(永久助祭・修練者・志願者)
神学生

328人
110人

61人 

149人
84人

41人 

179人
26人

20人

修道者の合計  499人  274人  225人

(3)

修道女無期・有期誓願
修練者・志願者
1,596人
43人
1,454人
38人
142人
5人
修道女の合計  1,639人  1,492人  147人

(4)

在俗会員の合計  66人  60人  6人

3. 小教区・宣教会・修道会

(1)

  小教区  準小教区
小教区  73  7

(2)

  男子  女子
宣教会・修道会  28  75
修道院  55  166

(3)

在俗会  5

(4)

神学校  2

4.秘跡

(1)

  合計   男子 女子
成人洗礼  1,393人  481人  912人
幼児洗礼  1,012人  475人  537人

(2)

堅信  1,278人

 

(3)

婚姻 信徒同志  混宗婚  異宗婚
87  76 542

 

CTIC カトリック東京国際センター通信

離婚しません

「主人が 『離婚しろ』 と言います。 でも、 私、 絶対にしません。 これまで、 主人は私のことを、 『思い通りになる女』 と思ってきました。 どんなことでも我慢してきたからです。 今度は違います。 元に戻れないことは分かっていますが、 離婚しません。 『思い通りにならない』 ことを分からせたいのです」 おとなしい感じのフィリピン人女性マリサ (仮名) は、 流暢な英語で、 静かに、 しかし、 はっきりと話す。

マリサは七人兄弟の末っ子で、 海外に出稼ぎに出ていた兄、 姉の仕送りで、 マニラの一流大学を卒業した。 二人の姉は、 日本人と結婚し、 埼玉県で暮らしている。

数年前、 病気の姉の見舞いのために来日したマリサは、 ひょんなことから、 日本人男性田中 (仮名) と知り合った。

姉たちは 「大学まで出してやったのに、 なんであんな男と…」 と大反対したが、 マリサは田中と結婚した。 そして、 結婚直後から、 度々、 田中の女性問題が持ち上がった。 その都度、 マリサは 「田中は私が愛した最初の男性。 彼と一緒にいたいから我慢する」 と言って、 耐えてきたという。

彼女は、 去年の6月に2人目の子を出産した。 「家をリフォームするので、 その間、 里帰りしてはどうか」 という夫の親切な提案を受け、 12月に6年ぶりの里帰りをした。 フィリピンの母親は、 末っ子マリサの子どもを初めて抱き、 とても喜んだという。 しかし、 帰国予定日が近づいたある日、 夫が電話で 「離婚」 を切り出した。 マリサは子どもをフィリピンに残し、 急遽日本に戻った。

家には姑が同居するようになっており、 マリサには居場所がなかった。 姉の家に身を寄せながら、 夫や姑との話し合いが重ねられた。 姉の夫が間に入ったが、 話はこじれるばかり。 CTICスタッフも田中と話し合ったが、 さまざまな問題が絡んでおり、 簡単には進まない。

離婚話が持ち上がってすぐに、 マリサは法律関係の書籍を購入し、 勉強を始めていた。 そして、 市役所で 「離婚届不受理申出」 の手続きをした。 夫が、 彼女の承諾なしに 「離婚届」 を作成し、 提出した場合に、 その届の受理を阻止するための手続きである。

案の定田中は、 マリサがその手続きをした翌日、 「離婚届」 を持って市役所を訪れたという。

マリサの気持ちを尊重したいと思いながらも、 今後の生活を具体的に考える時、 「経済的なこと」 が重大な問題となる。 「児童扶養手当」 や 「児童手当」 という、 父親のいない子どもの家庭を経済的に支援する制度がある。 東京都でこれらが全額支給されると、 マリサのケースでは、 一ヵ月に約84,000円支給されることになる。 しかし、 これは母子家庭となった場合であって、 正式に離婚していない現在、 そのような援助を受けることができないのである。 幼い子どもを二人抱えた女性が、 家族を養うだけの収入を得ることは、 容易なことではない。 彼女はこれらの事情を熟知しながら、 「離婚しません」 と言っている。

離婚話が具体化して日の浅い現在、 気持ちの整理のついていない彼女に、 結論を急がせることもない。 また、 CTICとしても、 夫との話し合いをまだまだ重ねる必要がある。 「できるところまでやってみよう。 そして、 そこでまた考えよう」 これが現在の方針である。
マリサから電話が入った。 「ゴールデンウイーク明けから、 『子どものための英会話スクール』 で講師をすることになりました。 仕事が始まると休みがとれないので、 明日フィリピンに子どもを迎えに行ってきます」 この 「凛とした」 という形容詞の似合うフィリピン女性を、 一人の女性としても、 陰ながら応援している私である。
(亀戸スタッフ 大迫こずえ)

YGTでキリストと出会い 触れる体験を

今年も5月20日 (日)、 麹町 (聖イグナチオ) 教会で、 YGT (ユース・ギャザリング・イン・トウキョウ) が開催されました。

YGTは、 カテケージスとミサを通して、 神とのすばらしい出会い、 仲間との出会いの場になるようにと、 東京教区によって青年のために設けられ、 これまで春の回を東京教区の司教によって、 秋の回は外国から司教をお呼びして、 年二回行われてきました。
YGTには、 「司教さん教えてくれ~」というサブタイトルの他に、 「ミサ、 そこに秘められた宝を探す」という隠れたテーマがあります。

ふだん何気なく参加しているミサ。 あまり意識していないけれども実は、 それがものすごいことであるっていうことを、 驚きをもって感じる。

キリストに出会い、 触れられるといった体験がそう多くはない日常の生活の中で、 自分たちの歩んで来た道を振り返ることによって、 いつもイエスがともにいてくださったということに、 喜びをもって気づく。

そんな自分たちに与えられた秘跡に、 自分たちの人生に、 そして自分たち自身に、 秘められた宝を探し続ける。

司教によるカテケージスとミサから、 また参加者がお互いに分かち合うことで、 私たちの歩んでいる信仰生活をより味わい、 深めていきたいと思います。

「カテケージス」 には 「響き」 という意味がこめられているそうです。 復活したイエスに出会った最初の弟子たちが、 自分とイエスとの出会いをいきいきと伝え合ったように、 YGTという場で、 毎回、 みなさんの中にある福音の音が、 そしてみなさん自身が、 喜びの内に響きわたるその豊かさに、 スタッフは感動を味わい、 それを励みに準備をさせていただいています。

今までのテーマ 「私たちにできることは?」 「愛といのちとゆるしだもん (門)」 「キリストはどこに?」 「旅」 にも、 つねに秘められた宝を探し続けていく、 キリスト者としての私たちの思いがこめられています。

私たちは一生をかけて、 イエスを求めながら、 自分に何ができるのか、 何に呼ばれているのか、 問いながら歩み続けます。

そんな中にあってYGTは、 そこで出会って、 豊かにされて、 そこからまた新たに派遣される門のようなものであれたら、 と思っています。

自分たちの信仰生活が、 より豊かに、 より深く、 より広がりをもつことができるよう、 そしてより多くの福音が響きわたるよう、 たくさんの人に参加していただけたらと思います。
(YGT実行委員 麹町教会 軽部 修司)

福祉コーナー 「内向き」 から 「かかわり」 へ

教会という場で福祉を考えるとき、 避けて通れない課題、 それは教会の体質である。

教えからすると、 困っている人がいれば、 自分のことはさておいて手を貸す、 ということになっている。

しかしながら、 現実は自分の 「助かり」 が優先されて、 力が余っていれば、 おまけで、 人を助けるというところにとどまっている。 いわゆる 「内向き」 の体質である。

福祉は、 この 「内向き」 の体質を 「かかわっていく」 体質に変えることを要求する。 足を使い、 手を汚し、 汗を流して 「かかわっていく」 ことが、 自分の 「助かり」 に不可欠であると教える。 考えてみるとキリストはそうなさっておられた。

宣教を考えるとき、 教会や信徒が根強く抱えている 「内向き」 の体質を、 どう変えていくかが重要課題になってくる。

幸い教会には、 閉鎖的で自己中心的になりがちな流れに 「ノー」 を言う動きが絶えずあった。 草の根の信徒の働きである。 それも実は福祉だった。

つまり福祉は、 教会をもともとの教会にたち返らせる役割をずっと担ってきたと言っても過言ではない。 そして今もささやかながら、 その役割は引き継がれている。 (西川哲彌神父)

訃報 福川正三氏

5月6日未明、 福川正三氏が帰天された。 (86歳、 麻布教会所属)

教区財政問題評議会委員、 中央協財政評議会委員、 移住協議会幹事、 エキュメニズム委員会常任委員、 朝祷会全国連合書記、 「朝祷」 編集担当等を務め、 また 「いのちの電話」 にも創立時代からかかわった。

第25回 『日本カトリック映画賞』 は
槙坪夛鶴子監督の 「老親」 に

5月11日 (金) 午後3時から、 なかのZERO小ホールで、 広報の日特別企画 『第25回日本カトリック映画賞』 授賞式と上映会が開催された (OCIC・JAPAN カトリック映画視聴覚協議会主催、 東京教区広報委員会共催)。

今回は、 最優秀作品に、 槙坪夛鶴子監督の 「老親」、 特別優秀賞作品に千葉茂樹監督の 「愛の鉄道」 が選ばれた。

授賞理由を、 OCIC副会長の晴佐久昌英神父は、 次のように述べた。

「『老親』 を観てたくさん考えさせられ、 たくさん励まされた。 観る人の立場により観方も変わる。 神父として観て、 自分の生活を自分で切り回さなければ、 自立したとはいえない。 老いるということを考えなければいけないことを教えられた。

丸ごとの人間同士として向かい合えれば、 神は助けてくださる。 励まされ、 一歩踏み出せるような映画です。 ビデオ賞は、 該当作品がありませんでした。 特別優秀賞の 『愛の鉄道』 は、 許しをテーマにした映画で、 やはり丸ごとの人間として、 向かい合った一人の神父の物語です」

OCIC名誉会長の森一弘司教は、 「今の日本の社会の閉塞状況の中で、 希望を見い出したいと願っている。 選ばれた二つの作品は、 それぞれ破壊されていくような社会を内側から支えるような映画である」 と祝辞を述べた。

授賞式後、 槙坪夛鶴子監督が、 慢性関節リウマチという難病と戦いながら、 八十四歳のお母さんと向き合って生きている体験を通して、 『老親』 製作の経過を語り、 会場の参加者に深い感銘を与えた。

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教会・修道院巡り (86) 『関町教会』

カトリック関町教会は、 練馬区の西端、 西武新宿線武蔵関駅から徒歩十分ほどの閑静な住宅街の中にあります。

付近にはカトリック関係の施設が多く、 東京カトリック神学院をはじめ、 イエズス会修道院、 コンベンツアル聖フランシスコ会、 クリスト・ロア宣教修道女会他、 数多くの修道院、 黙想の家、 幼稚園など、 10数ヶ所の宣教拠点があり、 あたかも東京におけるカトリック地区の感があります。 各修道会からは多大なご支援をいただいております。

そもそも関町教会は、 神学校を中心にした地域の人々が神学校のミサにあずかり、 信者同士の交流が、 その始まりでした。 当時、 神学校におられたウッサン神父などのご努力により、 独立した小教区を、 との計画が起こり、 ドイツのケルン教区の全面的な援助によって、 現在地に聖堂が完成しました。 それまでは信者の大部分は下井草小教区に属しておりました。

1957年 (昭和32年) 5月30日、 ケルンの大司教フリングス枢機卿をお迎えして、 献堂式が行なわれました。 教会の保護者は、 幼きイエズスの聖テレジアです。 当日は土砂降りの雨で、 それがかえって献堂式を印象深いものにしたようです。 またフリングス枢機卿は、 お話の中で教会の小ささに驚かれたことに触れられました。 ケルンの大聖堂と比べたら、 巨人と小人のように思われたのでしょう。

関町教会は、 今年で44年の歩みを重ねてまいりました。 現在の主任司祭は、 7代目の藤岡和滋神父です。 44年間に、 多くの司祭が関町教会から誕生しました。 フランシスコ会の川上剛師、 東京教区の田中隆弘師、 古賀正典師、 伊藤幸史師など、 各地で活躍されています。 心強いことです。

関町教会の聖堂に入ってまず目に入るのは、 大きな十字架です。 この十字架は教会の名物の一つですが、 献堂当時イエズス会修道院の院長であったエヴァンヘリスタ師の依頼で、 神学生のアロー・スミス師が製作されたものだそうです。 ちなみに、 大きな聖マリア像は、 イエズス会のカンガス師のご両親がスペインから贈られ、 聖テレジア像は、 ベルギーのアルスト町の老婦人から贈られたものです。

昨年6月、 田無教会の閉鎖に伴い、 多くの方々を関町教会にお迎えしました。 献堂当時75名であった信徒数も、 1,500名を超える大所帯となりました。
諸活動も活発に行なわれております。 今後も、 カトリック地区の名にふさわしいみ国を関町教会は目指していきます。

2001年度 一粒会総会開かれる

2001年度の一粒会総会が、 4月29日 (日) 午後2時から、 東京カテドラル地下聖堂で開催された。 東京教区の各教会から多数の委員が出席した。 (担当司祭辻茂・猪熊太郎神父)
一粒会会長の岡田武夫大司教のあいさつから始まり、 東京大司教区事務局長 (司教総代理) チェレスチーノ・カバニア神父のあいさつ、 議事、 東京カトリック神学院長板垣勤神父の講演で終了した。

岡田大司教あいさつ
「神学生を養成することは重大なことである。 現在東京教区には十四名の神学生がいる。 収支が厳しい状況のなかで、 今まで以上のご協力をお願いする」

2000年度活動報告
(1) 一粒会献金
25,600,000円で、 目標の28,000,000円にくらべ2,400,000円の減。
(2) 修道会、 宣教会への支援
神学生の数に応じて、 3,300,000円の援助を行った。
(3) 召命祈願の合同ミサ
多数の神学生の出席があった。
(4) 〈一粒会だより〉の発行
年2回発行し、 小教区に配布した。

2001年度活動方針
(1) 一粒会献金
目標は、 28,000,000円で、 神学生14名の養成費が、 37,400,000円とすると、 9,000,000円不足する。 最低でも目標達成に努力する。
(2) 修道会、 宣教会への支援
昨年同様、 3,300,000円の援助を行う。
(3) 召命祈願合同ミサ
11月11日 (日) 午後2時から東京カテドラル聖マリア大聖堂で開催する。
(4) 〈一粒会だより〉を年2回発行する。

2000年度決算・2001年度予算
配布資料に基づき、 説明が行われた。 献金の減少がこのまま続くと、 基金を取り崩さなければならないので、 一人でも多くの人に一粒会を理解してもらうために、 今回配布の資料を使用して、 広報をよろしくお願いする、 との要望があった。 その後、 予算、 決算は異議なく承認された。

東京カトリック神学院長
板垣勤神父講演
「自分たちの司祭だから、 自分たちで育てる」 「決して甘やかすことなく、 改めてほしいことは素直に話をする」 「自分たちの教会、 司祭は魅力的であるかどうか」 「一粒会の活動が大きな力になる」 など、 含蓄のある講演が行われた。 (広報担当 石塚さとみ)

神様への手紙 (3) 木更津教会報 「海風」 から

イエズスさまに しつもん
なぜ イエズスさまの ぶつぞうがなくて
マリアさまのほうが たくさんあるの という
しつもんを したいです。
でも ほんとうに かみさまっているの と思っています。
くずしま さとる。

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第28回 2001年 平和祈願祭

8月11日 (土) 午後5時30分
平和を祈るミサ 光の行列
千鳥ケ淵戦没者墓苑
(地下鉄東西線九段下駅下車 徒歩10分)
カトリック東京大司教区平和旬間委員会

編集部から

このところますます、 ド忘れが激しくなり、 周囲に迷惑をかけている。 今月の編集会議も自分で日時を言い出しておきながら、 すっかり忘れて出席できなかった。 東京在住であれば、 すぐに飛び出せば間に合ったりしていたのだが、 今は無理。 どうすることもできず、 編集会議がことなく進むように祈るしかない。 もうボケが始まったのかなと、 まじめに思ったりする。 そういえば編集会議をすっぽかしたのは、 これで二回目、 それも最近のこと。 にもかかわらず期限どおりに出ているのは、 ベテランのスタッフあってのこと。 お世話になっております。 (西川)

VIVID

祈りの集い

祈りの集い

日時:6/24(日) 15:00~20:00
場所:福音史家聖ヨハネ布教修道女会 小金井修道院 (中央線武蔵小金井駅北口、 西武バスにて総合病院桜町病院前下車徒歩約3分)
対象:未婚の女性信徒
参加費:\500 (含夕食)
内容:みことばの分かち合い、 修道院の晩の祈りとご聖体顕示
持ち物:聖書、 筆記用具
申込・問合せ:6/20(水) までに 〒184-8511 小金井市桜町1-2-20 Tel/042-383-4117 Fax/042-388-8527 シスター大村

祈りの集い

土曜日の午後のひと時、いつも共にいてくださる主の内にじっと私をおいてみませんか
テーマ:新しい力をいただいて主とともに歩むための月に一回の “神様ブレイク”
第20回 ◇日時:6/30(土) 14:00~16:00 (四谷ピエタ)
第21回 ◇日時:7/21(土) 14:00~16:00 (八王子)
対象:祈りたい方、 祈りの体験をしたい方はどなたでも
同伴:師イエズス修道女会シスター
費用:無料
場所:第20回 新宿区四谷1-21-22 師イエズス修道女会 典礼センターピエタ
第21回 八王子市戸吹町1490 師イエズス修道女会 八王子修道院
連絡先:Tel/03-3351-2692 (シスター佐藤) 0426-91-3236 (シスター内野)

黙想会のご案内

若い人々の黙想会

テーマ:されど信者は強し?
日時:6/24(日) 10:00~16:30
場所:汚れなきマリア修道会 町田祈りの家 〒194-0032 町田市本町田3050-1 Tel/042-722-6301
対象:青年男女◇指導:清水一男師 (マリア会)
参加費:\1,300
申込:6/17(日) までに、 下記へ汚れなきマリア修道会 シスター小林 Tel/042-391-4952 Fax/042-395-2092 e-mail : fmi-kk@netty.ne.jp

聖書講座

聖地イスラエルってどんな国?

聖地の旅勉強会のお知らせ ~新しい世紀の巡礼の旅にそなえて~
第4回
日時:6/3(日) 14:00~16:00
テーマ:神の都エルサレム(1) 旧約時代のエルサレム
第5回
日時:7/1(日) 時間は同じ
テーマ:福音のふるさとガリラヤ(1) 人となられたみことばの栄光 (勉強会後、 希望者のためのミサ有り)
以降 9/9、 10/14、 11/11、 12/9
場所:真生会館 (JR信濃町駅1分)
講師:鈴木信一師 (聖パウロ修道会) 井上弘子 (道の会)
対象:聖地と聖書に興味がある方ならどなたでも
会費:\1,000 ◇申込・問合せ:道の会 井上弘子 〒164-0013 中野区弥生町1-19-1-201Tel/Fax 03-3379-5571 e.mail : hiroko@mars.dti.ne.jp 瀬川真佐子 Tel/Fax 0492-86-6291
※2001年度にも、 ユニークな聖地巡礼 (ゆっくりとした日程の祈りの旅) を企画しています。体力に自信のない方もご遠慮なくお問い合わせください。

講演会、研究会

第14回 「信徒の霊性」研修合宿

絆に育てられた私、 絆に縛られた私
日時:8/10(金) 15時 (受付開始14時) ~8/12(日) 12時 (昼食あり)
会場:サンピア多摩 (東京都多摩市落合2-31-1 Tel/042-376-8511)
会費:\29,000 (\24,000は、 当日会場でお支払いください)
定員:80人(定員になり次第締め切らせていただきます)
対象:カトリック信徒、 求道者、 司祭、 修道者
企画担当:森一弘司教と 「信徒の霊性」 スタッフ
申込方法:住所・氏名・年齢・性別・電話番号・所属教会を明記し、 \5,000 (郵便振替の場合は、 00140-8-101228 聖パウロ女子修道会、 切手でも可) を同封の上、 お申込みください。 会場の都合上、 キャンセルの場合は返金できませんので、 あらかじめご了承ください。 お申込の後、 案内をお送りします。
申込(問合せ)先:〒107-0052 港区赤坂8-12-42 女子パウロ会 「信徒の霊性」 係 (担当:清家、 田尻) Tel/03-3479-3603、 Fax/03-3405-7427

星美学園短期大学公開講座

◇ 日本文学の愛の風景 (全4回)
日時:(1)10/6、 (2)10/13、 (3)10/27、 (4)11/10(土) 14:00~16:00 (11/10は鎌倉文学散歩)
講師:(1)永井路子(作家)、 (2)我妻多賀子(本学教授)、 (3)(4)藤井信乃(本学名誉教授)
受講料:\3,200 (受講回数にかかわらず同一、 なお文学散歩の費用は別途)

◇ 草木染めの手織りマフラーを作る(全3回)
日時:(1)2002年2/9、 (2)2/16、 (3)2/23(土) 13:00~16:30
講師:江口政江 (本学助教授)
受講料:\3,500 (受講回数にかかわらず同一)
材料費:\1,000
定員:20名

◇ インターネット入門
-メールに画像をつけて送ろうー(全1回)
日時:12/22(土) 14:00~17:00
講師:吉尾二郎 (本学教授)、 中島千恵子 (本学専任講師)
受講料:\1,600
定員:20名

いずれも ◇場所:星美学園短期大学 (北区赤羽台4-2-14) JR 「赤羽駅」 地下鉄南北線 「赤羽岩淵駅」 下車 ◇問合せ先:〒115-8524 北区赤羽台4-2-14 星美学園短期大学公開講座係 Tel/03-3906-0056 Fax/03-5993-1600
※なお現在、 「イタリア新たなる魅力を求めて」 「入門イタリア語Ⅰ・Ⅱ」 「王朝の女性作家たち」 「カトリック教育講座を開講中。 申込・問合せは上記まで。

音楽会

声楽アンサンブル リーダーターフェル

第20回 ボランティア演奏会 “Veni Jesus Amor mi イエス様 来て下さい!”
第6回 聖ヨゼフホームコンサート
日時:7/22(日) 14:30
場所:聖ヨゼフ聖家族ホーム 1階ホール (清瀬市梅園3-14-72 Tel/0424-91-2528)
問合せ:安部 Tel/03-3328-6338 田部 PHS/070-5809-7627 e-mail:yosi-t33@phone.ne.jp

東京カトリック女性同志会

『岡田大司教様ご霊名のお祝い会』 のご案内

日時:6/29(金)13:30~16:00
場所:ミサ東京カテドラル聖マリア大聖堂 お祝い会 ケルンホール
参加費:\2,000
※参加ご希望の方はお申込みください。

特別聖書講座

~みことばを生きるために~
講師:稲川保明師 (神田教会主任司祭)
日時:6/7(木)、 7/5(木) 13:30~15:30
場所:神田教会 (千代田区西神田1-1-12 Tel/03-3291-0861)
参加費:\500
いずれも ◇主催:東京カトリック女性同志会 ◇問合せ先:森脇/03-3447-2231、 滝口/03-3844-7066、 武藤/042-378-9377

ビ・モンタント:カトリック高齢者会主催の講座

ビ・モンタント高齢者会

東京支部発足5周年記念 佐渡巡礼旅行会 (予定)
日時:10/5(金)~10/7(日)
行先:新潟教会・佐渡巡礼・殉教者祭ミサ (佐藤新潟教区司教司式)
交通:東京~新潟 新幹線、 新潟~佐渡 ジェット・ホイル船
旅費:\79,000程度 ※詳細別途

気軽に 聖書を読む会

指導:吉山登師
テーマ:聖書と文学
日時:6/22(金) 13:30~16:00
場所:幼きイエス会修道院 (JR四谷駅前、 地下鉄丸の内線・南北線四谷駅)
会費:\500/月
対象:退職後、 もう一度聖書を読んでみたかった人、 聖書研究会は堅苦しいと思った人、 視点を変えて読み、 さらに信仰を深めたい人。

5会場での勉強会

(1)日時:6/12(火) 13:30~15:00 (時間は全会場共通)
◇会場:事務所
◇指導:塚本伊和男師
(2)日時:6/15(金)
◇会場:高輪教会
◇指導:泉富士男師
(3)日時:6/20(水)
◇会場:成城教会
◇指導:塚本伊和男師
(4)日時:6/19(火)
◇会場:三軒茶屋教会
◇指導:塚本伊和男師
(5)日時:6/26(火)
◇会場:吉祥寺教会
◇指導:塚本伊和男師
申込:全会場同一条件、 いずれも不要 ◇会費:\300~500程度

第13回絵画同好会

日時:6/20(水) 13:30~16:30
場所:洗足教会
参加資格:ビ・モンタント会員他どなたでも自由、 希望者は当日お出でください
内容:水彩、 クレヨン、 パステル、 色鉛筆いずれでも(油は使わない)
指導:日塔笑子 (カトリック美術会会員・日本美術家連盟会員・元一水会会員)
会費:\2,000 (含画材料費、 光熱水費等)

パッチワーク・キルト同好会

日時:6/21(木) 13:30~15:00
会場:ビ・モンタント事務所
作品は、 ホスピスのベッドカバーとして寄贈の予定、 ふるってご参加ください。

第29回聖F・ザビエル友ゆうクラブ俳句会

句会日時:7/12(木) 11:30~15:30
会場:カトリック神田教会信徒会館
季題:ビール、 百合、 夏一般、 通して3句
投句:住所・氏名・電話番号・所属教会・出欠 (投句のみは欠席) を明記、 宛先 〒101-0065 千代田区西神田1-1-12 カトリック神田教会内 「聖フランシスコ・ザビエル友ゆうクラブ俳句会」 又は下記係宛
締切:7/1(日) 必着
参加資格:不問
当日会費:\1,000
年会費:\1,500
持参するもの:天景(\500以下の品物)、 筆記用具
運営方法:互選 (準備済)・食事 (準備済) ・互評 (気軽に輪番で自由に)・散会 (結果は作品集を全会員宛に郵送又は教会メールで)
問合せ先:木田英也 (世話人) 〒279-0011浦安市美浜1-6-611 Tel/Fax 047-355-7478
以上 俳句会以外の ◇申込・問合せ先 荒川区西日暮里1-61-23 リレント西日暮里102VMI東京支部事務所
執務時間 火・木・土14:00~16:00 Tel/03-3806-9877 Fax/03-3806-9897

イエズス会霊性センター 「せせらぎ」 ホームページ開設

アドレス:http://www.seseragi.gr.jp/

◇ 「心豊かな日々への招き 祈りとは 霊性とは」
◇内容 「小さなお話」 「祈りの風景」 「人生の知恵」 「生活の霊性」 「主日の福音」 「毎日の祈り」 など

H3日本CLCミニ霊操センターよりお知らせ

H4「日々の霊操」希望者を募集

個人またはグループ希望かを記入し、 名前・年齢・住所・電話番号を書いてFaxでお申込み下さい。

祈りの集い

日時:毎月第3木曜日 19:00~20:30

いずれも ◇場所:援助修道会内 「ミニ霊操センター」 新宿区市谷田町2-24 ◇指導:ミニ霊操センター霊操ヘルパースタッフ ◇申込・問合せ:毎週木曜日10:00~17:00のみ 援助修道会気付「ミニ霊操センター」 Tel/03-3269-2405Fax/03-3269-5048

祈りの集い

日時:毎月第2土曜日(6月は9日) 13:30~16:00
対象:20代~30代青年男女(信徒、 求道者の方)
場所:援助マリア修道会 (JR山手線駒込駅北口、 東口下車、 地下鉄南北線 駒込駅4番出口4分)
申込・問合せ:03-3910-6690

マリアの御心会より祈りのご案内

詩篇講話

日時:6/5(火) 10:00~12:00
対象:どなたでも

祈りの集い

日時:6/16(土) 18:00~20:00
対象:40歳までの男女
費用:\300

「来て見なさい」 プログラム

結婚、 修道生活、 独身生活を選定したい方
テーマ:私にとって、 隣人とはだれか
指導:マヌエル・エルナンデス師 (イエズス会)
日時:6/24(日) 13:30~16:30
対象:20代~30代の未婚女性
場所:マリアの御心会 (JR信濃町駅下車徒歩2分)
費用:\500
申込締切:6/21(木)

いずれも ◇申込み先:〒160-0012 新宿区南元町6-2 マリアの御心会 黙想係 Tel/03-3351-0297 Fax/03-3353-8089

「VIVID」 より

★ 8月号 (No.185) は、 7月30日(月) 発行 8月5日 に、 各教会で配布の予定 情報掲載希望原稿の〆切:7月8日

★ 7月号 (No.184) は、 6月25日(月) 発行 7月1日 に、 各教会で配布の予定 情報掲載希望原稿の〆切:6月3日

必要事項を記入の上、 郵便かFAXで下記住所までお送りください。
〒112-0014 東京都文京区関口3-16-15 カトリック東京大司教館 広報委員会 浦野雄二神父
TEL 03-3943-2301・FAX 03-3944-8511