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平和旬間2012
2014年11月19日
平和旬間 2012
8月6日(月) ~ 15日(水)
平和を実現する人々は幸い
原発と核のない未来へ!!
(画像)クリックするとパンフレットがPDFファイルで表示されます。
平和旬間2012にあたって
1981年、教皇ヨハネ・パウロ2世は、広島の地で「戦争は人間の仕業です。戦争は人間の生命の破壊です。戦争は死です。」と 訴えられました。この広島での平和アピールにこたえて日本の司教団は平和旬間を定めました。広島に原爆が投下された8月6日から、8月9日の長崎の原爆投下をはさんで、太平洋戦争敗戦に至る8月15日までの10日間を、とりわけ平和のために祈り、平和について学び、行動する期間としています。
2012年 平和旬間 日本カトリック司教協議会 会長談話(カトリック中央協議会ホームページ)
委員会企画 8/11(土) カトリック麹町教会~カテドラル関口教会
【麹町教会】
13:00~ 講演会『命と平和の観点から原発を問う』 ※手話通訳があります。
内藤新吾牧師 (日本福音ルーテル稔台教会牧師・「原子力行政を問い直す宗教者の会」事務局)
平和巡礼ウォーク ~カテドラル関口教会聖マリア大聖堂まで
コース(1) 16:00 麹町教会 出発(集合:テレジアホール)
コース(2) 16:15 本郷教会 出発(集合:本郷教会)
コース(3) 16:30 豊島教会 出発(集合:豊島教会)
コース(4) 16:45 目白駅前 出発(集合:JR山手線目白駅前)
※ 帽子、飲料水等は各自でご用意下さい。
※ のぼり、ゼッケン、平和の祈りのうちわ等は準備しております。
【カテドラル関口教会】
18:00~ 平和を願うミサ(岡田武夫大司教、幸田和生司教) ※手話通訳があります。
千葉地区 8/12(日) カトリック茂原教会
13:00~ 講演会『原子力と平和』 三田一郎助祭(神奈川大学工学部教授・素粒子物理学専攻)
14:00~ 平和を願うミサ(岡田武夫大司教)
企画運営 千葉中央宣教協力体
多摩地区 8/12(日) カトリック調布教会
14:00~ 講演会『平和ー未来への責任ー』幸田和生司教
15:30~ 平和を願うミサ(主司式:幸田和生司教)
企画運営 多摩東宣教協力体
中央地区 8/12(日) カトリック碑文谷教会
14:00~ テゼの祈り
16:00~ 平和を願うミサ(ジョゼフ・チェノットゥ大司教・駐日教皇大使)
17:00~ 聖体行列
18:00~ 交わりの夕べ
企画運営 世田谷南宣教協力体
中央地区 8/15( 水) カトリック吉祥寺教会
平和巡礼ウォーク
9:00~ 高円寺教会 ⇒ 荻窪教会
10:50~ 荻窪教会 ⇒ 吉祥寺教会
13:00~ 講演会『大震災と原発事故を経験して』
“カリタスジャパンの救援・復興支援活動”
田所功さん(カリタスジャパン事務局長)
“福島での被災と原発のない未来”
漆原比呂志さん(カトリック東京ボランティアセンター事務局長・日本カトリック信徒宣教者会事務局長)
15:00~ 平和を願うミサ(主司式:幸田和生司教)
企画運営 武蔵野南宣教協力体
祈りのリレー
開始 8月6日( 月)08:00 ~ 終了 8月15日(水)20:00
祈りのリレーへの招き 岡田武夫大司教
「平和を実現する人は幸い!」では平和のために何ができるでしょうか?色々あるでしょうが、ひとつ、誰にでも出来ることで確実によいことがあります。それは祈る、ということです。では何を、どう祈ったらいいでしょうか?自分の祈りにあわせて自分は何をしたらいいでしょうか?この機会に考え話し合いましょう。そして自分の祈りを、場所を越え、時間を越えて、世界の兄弟姉妹の祈りにつなげるよう努めましょう。
祈りのリレー申込みページ / 申込み状況一覧
■応募について
●期間中、いつでも何度でも参加いただけますが、1単位は30分とします。
●開始の時刻は0分と30分とします。
●祈りの形式は特に定めません。場所は、病床でも、自宅でも、職場でも、聖堂でも。
主の祈り、アヴェ・マリアの祈り、ロザリオの祈り・平和のための祈り2011、あるいは自分のことばでお祈りください。
●参加希望の時間帯が、他の人やグループと重なっていたとしても、どうぞご応募ください。
■応募方法
●ファクシミリで
申込用紙(教会・修道院にて配布) に必要事項を記入の上 03-3944-8511にFAX。
●インターネットで
申込みページより
●郵送で
申込用紙(教会・修道院にて配布)に必要事項を記入の上、下記へ郵送
東京教区本部事務局 平和旬間委員会
〒112-0014 東京都文京区関口3-16-15 (Tel:03-3943-2301)
平和のための祈り
平和のための祈り 2012
天地の主である父よ、
あなたは世界と人間をよいものとして造り、
人間が、あなたとの関係、人間同士の関係、自然との関係を
よいものとして保ち続けることをお望みになりました。
ところが人間は、このみこころを忘れ、
自分たちの安全を守るためと言って、
軍備を拡大し、戦争を繰り返してきました。
自分たちの豊かさ、快適さを追い求めるあまり、
自然を破壊し、環境をよごしてしまいました。
わたしたちがすべての人との平和を
求め続けることができますように、
また、人間の限界をわきまえ、
単純質素な生き方を選ぶことができますように、
今、あなたの霊でわたしたちを導いてください。
わたしたちが、子どもたちと、あとに続く世代の人々に、
核兵器も原子力発電所も核廃棄物もない
平和で安心して暮らせる世界を残すことができますように。
わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。
連絡先:
東京教区本部事務局 平和旬間委員会
〒112-0014東京都文京区関口3-16-15
TEL 03-3943-2301 FAX 03-3944-8511
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