お知らせ

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東京教区ニュース第265号

2009年08月01日

裁判員制度についての今後の対応に向けて

裁判員制度の導入に伴い、 教会としての基本方針が、 6月の定例司教総会において検討され、 承認された。 6月18日には、 一般メディアに向けた記者会見も行われ、 一般紙でも取り上げられたので、 記憶に残っておられる方もいらっしゃるだろう。

裁判員制度に対する教会の理解と方針決定までの作業の中心にあって、 地道な作業に取り組まれた宮原良治司教 (福岡教区長、 教会行政法制委員長) に話を伺った。

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―― 今回の裁判員制度についての教会としての方針を発表され、 肩の荷が下りた感じですか。

「いえいえ。 これからが大変ですよ。 特に具体的に裁判員が選任され、 運用が始まるといろいろな課題が見えてくるでしょうし、 裁判員に選任された信徒がいる場合、 そのケアが大きな課題になるはずです。」

―― 裁判員制度についての対応は、 聖職者・修道者・使徒的生活の会の会員と信徒では対応が異なっていますが、 同じような対応は難しいのでしょうか。

「聖職者・修道者・使徒的生活の会の会員と信徒は、 その役割、 任務の面からも対応が異なることになりました。 信徒に向けた文書の中に 『各自がそれぞれの良心に従って対応すべきであると考えます』 という文言があります。 これは単に自分で判断してください、 ということではなくて、 聖職者・修道者・使徒的生活の会の会員も信徒をサポートする前提にたっているのです。 特に司祭は、 信徒から相談されることが想定されますし、 司牧的側面からのサポートが不可欠です。 その意味で、 もし裁判員に選任されたとしても、 一人で抱え込まないことが大切でしょうね。」

―― 今後の推移はどのようになるのでしょうか。

「実際、 裁判員制度が始まり、 具体的な対応が求められることになります。 すべてを準備しているわけではありません。 今はひとつの文書を準備しています。 まとめるのにもう少しかかりそうです。 それは最高裁判所に提出予定ですが、 聖職者、 男女修道者、 使徒的生活の会の会員が裁判員に選任された場合、 教会法の規定に基づき、 不参加を勧められていること、 及びその理由を理解してもらいたいという意向を込めます。 これを裁判所が理解してくれるかどうかはわかりませんが。」

「信徒の方、 特に裁判員に選任される対象にある方には、 六月十七日付の 『信徒の皆様へ』 (別掲) をよくお読みいただき、 教会の立場を理解いただきたいと思います。 そして裁判員に選任されたとしても、 司牧者と相談することも除外されるわけではありませんので、 ご安心ください。」

「裁判員制度」 について-信徒の皆様へ-

日本カトリック司教協議会は、 すでに開始された裁判員制度には一定の意義があるとしても、 制度そのものの是非を含め、 さまざまな議論があることを認識しています。 信徒の中には、 すでに裁判員の候補者として選出された人もいて、 多様な受け止め方があると聞いています。 日本カトリック司教協議会は、 信徒が裁判員候補者として選ばれた場合、 カトリック信者であるからという理由で特定の対応をすべきだとは考えません。 各自がそれぞれの良心に従って対応すべきであると考えます。 市民としてキリスト者として積極的に引き受ける方も、 不安を抱きながら参加する方もいるでしょう。 さらに死刑判決に関与するかもしれないなどの理由から良心的に拒否したい、 という方もいるかもしれません。 わたしたちはこのような良心的拒否をしようとする方の立場をも尊重します。 2009年6月17日 日本カトリック司教協議会

2009年度平和旬間プログラム

2009年度平和旬間プログラム


平和旬間プログラム

今月の写真

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6/29 東京カテドラル「パウロ年閉年ミサ」 司祭叙階25・50周年の集いも行なわれた

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7/1 麹町教会「福者ペトロ岐部と187殉教者記念ミサ」 福者の聖遺物と共に (写真提供:麹町教会)

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新教区事務所の岡田武夫大司教による祝別式

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旧司教館とペトロ館の取り壊し

第29回 教会音楽祭

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第29回教会音楽祭が6月21日(日)、 東京カテドラル・聖マリア大聖堂で催された。 初開催以来、 40年となる記念祭である。 今回の主催教派は聖公会で、 カトリック教会、 カンバーランド長老キリスト教会、 日本基督教団、 日本長老教会、 日本同盟基督教団、 日本バプティスト連盟、 日本福音ルーテル教会の8教派、 1,100人を越える参加者があった。 日本におけるエキュメニカルな集いとしては、 おそらく最大規模だと思われる。

カテドラルの天井の十字架の交点の真下に、 「みことばの祭壇」 である朗読台を置き、 「みことば」 を中心に各教派が集う、 象徴的な場が演出された。 テーマは 「主の祈り」 の結びの句 「わたしたちを誘惑におちいらせず、 かえって悪からお救いください」 である。 「主の祈り」 には教会音楽祭独自の翻訳があり曲も付けられている。 今回の音楽祭のために公募された作品も、 日本各地から数多く寄せられ、 入選作品の作曲者は沖縄の方だった。

聖公会による礼拝の流れを意識して、 聖書の朗読と賛美の歌が各教派の個性豊かに交わされた。 聖公会東京教区主教である植田仁太郎師による説教があり、「わたしたちの神は教派を超え、 キリスト教会を超え、 すべての人にとっての神であることを、 共に証ししていきましょう」 との力強いメッセージが響いた。

教派を超えてみことばを味わい、 共に祈り、 賛美の歌を捧げるこの集いは、 多くの参加者に 「一つの教会」 への共感を呼び起こすものだった。 (小宇佐敬二)

CTIC カトリック東京国際センター通信 第134号

経済危機時代に生きる 日系ブラジル人たち

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よく知られていることですが、 厳しさを克服するための定式(formulas)はありませんが、 方式(forms)、 すなわち何らかの方法はあります。

多くの宗教的な人々は神に向かって祈り、 あるいは教会やお寺に行きます。 かなりの人が、 神的な力に頼って、 もしかしたら状況が好転するかもしれないと期待して、 何か誓いをしたり奉納をしたりします。 人間は自分たちがあまり動きすぎないで神が直接に干渉してくださるのを待ちながら祈る方を好む傾向があります。 もちろん、 もし神が奇跡を起こしてくださるなら、 何の心配が必要でしょうか?しかしながら人には差し迫った、 緊急で必要に関わる諸問題があり、 解決を待ってなどいられません。 特に急がれることは食糧を買い、 家賃を払い、 病気の治療に必要なお金の問題です。

厳しい困難にも関わらず、 危機の時期は全く否定的なことばかりではありません。 同時に人々が普段はそれほど気づかなかった性格や特徴を表わすための肥沃な土地ともなり得るのです。 もちろん、 もっと良い状況を求めて、 あるいは暗澹あんたんたる気持ちで失望して、 努力をやめてしまう人もいます。 このような人たちは割合としてそれほど多くはありません。 大部分はあらゆる手段を用いて新たな問題に取り組んでいます。

外国人は人材的及び経済的問題で困った時、 国の保護を日本人より受けにくいと感じるし、 受ける資格が足りなかったり、 援助を受ける権利があっても知らなかったりするのを考慮して、 個人あるいは共同体レベルでの創造性(オリジナリティー)を大いに発揮します。 失職した労働者たちが自家製の食物を工場の入口や、 教会の前や、 または外国人用品の店の近くなど、 同国人が集まるところで売っているのを良く見かけます。 友人たちが買い手を見つけるのを熱心に手伝います。

もし誰かが誕生日などのめでたいことを祝いたい時、 ケーキ、 お菓子、 祖国特有の食べ物などを、 職のない誰かにオーダーして作ってもらうのに困ることはありません。 このようにして友達をおいしい料理やお菓子でもてなして喜ばせ、 同時に経済的に困っている家庭を助けることができるのです。

さらに創造性につながるのは、 ある人たちが自分の能力を生かして、 自分の職を得ることです。 家で美容室を開き、 客を迎え入れて髪をカットしたり、 爪や肌の手入れをしたりします。 友達の家に行ってこのようなサービスをする出張美容師もいます。

新しい態度が生かされる恵まれた環境は個人レベルだけではありません。 共同体もまた、 困っているメンバーを支えるダイナミックな環境となりますが、 困窮する人に金銭を提供するのはきわめて稀です。 その代わりに資金集めの活動が組織されます。 一番良く催されるのはビンゴ、 ラッフル(くじびき)、 そしてとても低額のディナーです。 共同体感覚による協力、 チームワークおよび連帯が、 問題を抱える人々を助けるための資金集め成功の本質的要素です。

あれこれ何らかの理由で一人ひとりが皆、 世界的不況の渦の結果に苦しんでいます。 不確実さ、 心配、 脅威、 その他が、 皆の頭上に黒い雲を生じ、 どの方向へとの当てもなくゆっくりと漂わせています。 その間、 この雲の下の人々は、 わけても経済的繁栄の時代には共通に人間の欠点であった利己主義、 力の闘争、 妬(ねた)みあいなどを克服しつつあります。 多くの場所で人々が食糧を充分持たない人に分けたり、 家のない人を、 時には家族中を、 自分の家に迎え入れたりしているのを目の当たりにします。 おそらくこれが、 失業者率の非常な大きさに比して、 ホームレスがブラジル人労働者にそれほど多くない理由でしょう。

キリスト者の共同体も、 社会の一部として、 世界経済不況の動きに影響されています。 労働者の多くは故国に帰りつつありますが、 その中には熱心に教会の奉仕に従事していた人たちも含まれています。 実際この動きは共同体内部に空虚さと力の弱まりを生じています。 他方では今までたまにしか教会に来なかった多くの移住労働者たちも、 今や世界的経済危機に迫られて、 上からの助けを求めて来るようになったことに気づきます。

結びとして言えることは、 経済の弁証法的発展において、 危機の時期には新しい価値の発見と忘れられていた価値を取り戻すことによって、 全世界家族のメンバーとの関係を向上させ、 世界経済に新しい意味を与えつつ、 私たちは新しい時代をスタートさせることができる、 ということです。

(オルメス・ミラニ神父)

カリタスの家だより 第15回

「東京カリタスの家」 では毎年 「ボランティア養成講座」 を行っています。 その講座の中で質問を受けました。

「教会(聖堂共同体)で受付窓口のようなボランティアをしていますが、 しばしば、 心の問題を抱え、 病気と思われる方がお出でになります。 相談を受け、 話をお聞きするなど、 様々な対応をしていますが、 どうしたら良いかわからず、 自分がどうしようもなくなることがあります。 このような時、 教区のどこかで、 あるいはカリタスの家でアドバイスしていただけるなどのことはないでしょうか。 私は長い間学校の教師をしていました。 学校では、 そのような子どもは早々に家族に保護され、 学校に来なくなっていました。 このような深刻な状況だったのかと驚いてもいます。」

教会での関わりの中で、 しばしば起こることです。 対応についていくつかのことをお話しました。

まず、 わたしたちが提供できるものは何か、 目標を定め、 限界を心得ておくことです。 わたしたちにできることは、 病気や障がいと対応し、 治療的なケアをすることではありません。 その人にとって、 少しでも心安らぐことができるような環境を提供することだと思います。

「簡便な相談窓口」 はありません。 当事者一人ひとりが個性豊かですから、 病気や症状も個性的です。 その個性を理解し受容しながら寄り添っていくのですから、 アドバイスをする側もその当事者としっかり関わる必要があります。

精神障がいを担う方の特徴として、 「正気」 の時と 「錯乱」 の時がその人の生活の中に現われます。 いつも錯乱しているわけではありません。 わたしたちはその人の 「正気」 とお付き合いをして、 「正気の時」 を広げていくことができるよう心がけ、 「病気」 の部分は医療専門家に委ねます。 「自傷」 「他害」 など生命にかかわることもあり得ますが、 そのような時は警察の協力も求めます。

教会がそのような方々の 「安らぎの場所」 として機能するためには、 複数の方々が協力してケアする必要があります。 一人で抱え込むと燃え尽きてしまう恐れがあります。 数人で、 ご本人を含めた支え合いのグループを作ると良いと思います。 「必要なこと」 はご本人が教えてくれます。

カリタスの家は、 医療や福祉の専門家などを含めて、 ボランティアが協力しながら、 より良い生活の獲得に向けて 「寄り添うこと」 を心がけています。 ご参考になるかも知れませんし、 ご利用いただけるかも知れません。(小宇佐敬二)

(財) 東京カリタスの家主催 ボランティア養成講座

2009年度ボランティア養成講座 ~ 「いのち」 を支えるボランティア~

不況・貧困・派遣切り・ホームレスそして 「孤独」 「うつ病」 「自死」 などによって、 大切な 「いのち」 が脅かされているのをひしひしと感じます。 私たち講座もまさにこのテーマ~ 「いのち」 を支えるボランティア~を続けてまいります。 これからボランティアを始めようとする方、 基本を学びたい方への養成講座前期は7月に終了しました。 さらに実践的な学習を深めたい方への 「傾聴~こころを聴く~」 を中心とした後期のプログラムを作りました。 後期だけの参加が可能です。 ふるってご参加ください。

期間:2009年9月5日 (土) ~2010年2月6日 (土)

会場:カトリックセンターホール (東京カテドラル構内)

時間:13:00~16:00 (受付 12:30から)

参加費:各3,000円 (初回時にお支払い下さい)

定員:各50名

申し込み方法 お名前・ご住所・お電話を下記へご連絡ください。

FAX 03-3946-9156 TEL 03-3943-1726

〒112-0014 文京区関口3-16-15

財団法人 東京カリタスの家 ボランティア養成講座実行委員会

1 9月 5日 (土)

傾聴・共感そして共苦~病者と家族を理解しケアするには~

木村登紀子 (聖路加看護大学名誉教授・淑徳大学教授)

2 10月 3日 (土)

こころの病を持つ患者さんとの対話~添え木になって~

東 孝博 (篠崎医院豊科診療所院長・精神科医)

3 11月21日 (土)

「質問こそ力」 パワフルな質問方法を学ぶ

小林展子 (ポンティキュラス心理研究所代表)

4 12月 5日 (土)「カリタスパーティー」 (出会いと交わりの体験)

5 1月16日 (土)

摂食障害からの回復と成長 「いいかげんに生きよう!」

鶴田桃江 (NABA日本アノレキシア・プリミア協会代表)

6 2月 6日 (土)

「こころを聴くセンスが磨かれるために」

小宇佐敬二 (東京カリタスの家常務理事)

東京教区 こころのセミナー

こころの病やこころの傷についての理解を深め、こころの苦しみを抱えた人に対して
教会共同体としてどのような対応が可能かを考えます。3回連続で 「うつ病」 「統合失調症」 「トラウマ」 について学びます

第1回 「うつ病」  2009年9月5日(土)15:00~17:45

講師:井貫正彦氏 (精神科医・千葉寺教会)

司牧者として:幸田和生司教 (東京教区補佐司教)

(18:00から麹町教会主聖堂での岡田大司教司式のミサにもどうぞ)

第2回 「統合失調症」  2009年10月17日(土)15:00~17:45

講師:井貫正彦氏 (精神科医・千葉寺教会)

司牧者として:英隆一朗師 (イエズス会)

(18:00から麹町教会主聖堂での酒井俊雄神父司式のミサにもどうぞ)

第3回 「トラウマ」  2009年11月7日(土)15:00~17:45

講師:井貫正彦氏 (精神科医・千葉寺教会)

司牧者として:小宇佐敬二師 (東京カリタスの家)

(18:00から麹町教会主聖堂での幸田司教司式のミサにもどうぞ)

会場:麹町教会 ヨゼフホール

〒102-0083 東京都千代田区麹町6-5-1

定員:200名 (先着順)、 入場無料

主催:カトリック東京大司教区 「こころのセミナー」 委員会

共催:カトリック麹町教会 こころの相談室

お問い合わせ先:東京大司教館 Tel 03-3943-2301

麹町教会 Tel 03-3263-4584

教会修道院巡り (156)

グアダルペ宣教会

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設立のいきさつ

1947年メキシコのプエブラで開催された第2国内司教大会議において、 メキシコのカトリック司教協議会が外国宣教会の神学校を設立することを決定しました。 ローマ教皇ピオ12世は翌年11月、 それを許可し、 初代院長としてマヌエル・エスカランテ司教を任命し、 メリノール宣教会に一時的に協力を依頼しました。 1949年10月7日、 メキシコ・シティのキンタ・アラモスに神学校が開校されました。

世界に広がるネットワーク

1953年4月28日、 グアダルペ宣教会の会則がピオ12世によって認められ、 外国宣教のためのグアダルペ宣教会となりました。 グアダルペ宣教会は、 ローマ・カトリック教会の使徒的活動の会であり、 メキシコのカトリック信者の寛大な支援に支えられて、 海外宣教活動を行っています。 

現在、 同会には約170人の会員がおり、 司祭として、 あるいは信徒宣教者として、 世界11ヶ国に派遣されています。 宣教活動の場は、 アジア大陸においては日本、 香港、 韓国。 アフリカ大陸においてはケニア、 アンゴラ、 モザンビーク。 アメリカ大陸においてはアメリカ、 グアテマラ、 ブラジル、 キューバ、 ペルーと広がっています。

来日と日本における活動

1956年に最初のグアダルペ宣教会の3名の宣教師が来日しました。 日本に着いてから六本木のフランシスコ会の日本語学校で日本語を学び、 1958年福島県の会津若松教会で宣教活動を始めました。 2002年8月2日東京都知事による宗教法人 「カトリック・グアダルペ宣教会」 の規則が認証され、 当法人の設立は同年8月5日でした。

現在日本では仙台教区、 カトリック京都教区及び東京教区において活動をしています。

仙台教区には、 会員3人が宣教司牧活動の場に派遣されています。

京都教区には会員4人が宣教司牧活動の場に派遣されています。

東京教区では2人の会員が宣教活動をしています。

そのうちの一人、 ダビデ・ウリベ神父はカトリック・グアダルペ宣教会の代表役員であり同会の日本管区長の任にあり、 またもう一人のマルコ・アントニオ・マルティネス神父は千葉寺教会で宣教活動をしています。 (ダビデ・ウリベ)

私にとっての教会(69)

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マルガリタ・マリア・アラコク 三輪愛咲(あいさ)小5 茂原教会

私の茂原教会

「おはようございます。」 教会のドアを開けると、 「愛咲ちゃん、 おはよう。」 といつも笑顔であいさつしてくれるみんながいます。 茂原教会は千葉県の小さな教会です。

私はその小さな教会のミサで、 毎週のように侍者をしています。 侍者を始めたころは、 ミサが始まってから終わるまで、 ずっときん張していました。でも、 だんだん慣れてきて、 気づいたことがあります私の座っている侍者の席からは、 お祈りをしている人達の顔がよく見えます。 私一人で心静かに祈るときもあるけれど、 大勢で心をひとつにしたミサは、 大きくて、 とても力強くて、 神様の心にひびいているように感じます。

また、 みんなの歌声は、 神父様や侍者の席からは誰が歌っているかわかるほどよく聞こえます。 きれいな声の人、 大きな声の人、 ちょっと音の外れた声の人、 いろんな人の声が一つになって、 神様をさんびしているのがよく分かります。 私も、 聖歌が好きなので、 侍者のときはなるべく大きな声で、 歌詞の意味も考えながら歌うようにしています。

今では、 小さな子どもたちに教えてあげることができるようになりました。 たまに休みたい時もあるけれど、 教会のおばちゃんたちに 「今日も侍者をしてくれてありがとう。」 と言ってもらえると、 やっぱりやっていてよかったという気持ちになります。

イエス様が私たちにつかえてくださったから、 これからも私は喜んで奉仕します。

お知らせ

講演・分かち合いイエスの集い・やすらぎの集い~現代社会のストレスの中で~

講演の後、 テーマに関連する岡田大司教の指針
「荒野におけるオアシス」 について、 皆で一緒に
分かち合いましょう。 

日時:9月26日(土)12:00 受付開始
13:00 講演 (手話通訳付) 
14:30 分かち合い
16:00 終了
会場:ケルンホール(教区関口会館地下) 入場無料
講師:鳥居明子氏 (札幌教区JOC担当)  
問合せ:教区本部事務局 Tel/03-3943-2301
主催:東京教区福祉委員会

「聖書の集い」 秋の1日セミナー (予告)

2009年11月3日 (火・文化の日)  10:30~17:00
東京カテドラル構内・ケルンホール(関口会館地下)

東京教区のウェブサイトに掲載されている
「福音のヒント」 を用いて行う 「聖書の集い」 についてのセミナーです。 
事前の申し込みが必要です。 詳細は 『教区ニュース』 次号でお知らせします。

Vitalヴィタル2009年夏号 (発売中) のご案内

今号の特集は 「政治にあきらめてない?―信仰があれば政治はいらない?」。 選挙も控えた今、 人々 (とくに若者) の政治への無関心と、 宗教と政治との関わりという2つの問題について考えます。

前者については最近 「若者のための政治マニュアル」 を出版した政治学者の山口二郎さんへのインタヴュー、 またヴィタルの世古淳編集長が巻頭記事を寄せ、 無関心の克服を考えていきます。 
後者については森一弘司教が宗教者はどのように政治関わるべきかを説く他、 参議院議員のツルネン・マルテイさん、 工学院大学教授の小柳義夫さん、 弁護士の更田義彦さん、 国際基督教大学教授の千葉眞さんらが政教分離の本来の意味や現在の状況などについてそれぞれ意見や報告をしています。 

その他、 森一弘司教の往復書簡 (今回は阿蘇敏文牧師)、 石黒マリーローズさんの聖書で読み解く英語、 岡崎清子さんの悩み相談室、 和田誠さんの字幕の記憶なども、 好評連載中。 ヴィタルはサンパウロ、 女子パウロ、 ドンボスコ等一部カトリック書店で発売中。 また定期購読のお申し込み・お問い合わせは直接真生会館まで。 ホームページからも申し込み可。 定価500円。 (160-0016 新宿区信濃町33 電話03-3351-7121 FAX 03-3358-9700
メール info@magazine-vital.net ホームページ http://www.magazine-vital.net/)

投稿募集

東京教区ニュースでは、 読者の皆さまからの投稿を受け付けています。

福音的な内容のニュース記事、 エッセイ(いずれも600字以内)、写真、 イラスト、 4コマ漫画などを送ってください(未発表のものに限ります)。
「投稿」 と明記し、 住所、 氏名、 年齢、 電話番号、 所属教会を必ず書いてください。文章に関しては、 用語その他で添削することがあります。 また、 投稿されたものについてはお返しいたしませんので、 あらかじめご了承ください。

〒112-0014 文京区関口3-16-15 東京大司教館

東京教区ニュース

FAX (03-3944-8511)

電子メールinfo@tokyo.catholic.jpでも受け付けています。

VIVID

黙想会・祈りの集い等

いやしのためのミサ 「おかえりミサ」

9/19 (毎月 第 3土曜日) 16:00~ 
援助修道会聖堂で (新宿区市谷田町 2-22 Tel/03-3269-2405地下鉄南北線・有楽町線市ヶ谷駅徒歩 3分) 
司式:晴佐久昌英神父 (東京教区) 
どなたでも参加可能

ファティマの初土

8/1 9/5 (毎月 第1土曜日) 13:00~15:00 
世田谷聖母幼稚園 2F大聖堂で(東急田園都市線 桜新町徒歩 8分) 
司式:ペトロ神父 (フランシスコ・カプチン会) 
内容:ミサ ロザリオ 赦しの秘跡 聖体賛美 静かに祈りたい方どなたでも 自由献金 
持ち物:ロザリオ、スリッパ 
問合せ:新垣 Tel/042-525-4817 e-mail: aragaki@sage.ocn.ne.jp

キリスト教的沈黙の祈り

9/16 (水) 18:45~ 20:45 
カトリック麹町教会 ヨゼフホールで (千代田区麹町 6-5 JR四ツ谷駅そば) 
講演:ローレンス・フリーマン神父 (ベネディクト会 ロンドンから初来日 通訳あり)
http://www.esuk.net/wccm/ 
内容:祈りを通して主の平安、 主との親密さを求めている方々に、 深い瞑想に入り、 神と一つになる祈りを紹介 宗教を問わずどなたでも 申込不要 自由献金 
問合せ:丸山 Tel・Fax/0466-23-0342 e-mail: m.nobuo@cityfujisawa.ne.jp

東京都慰霊堂で平和を祈る

9/1 (火) 18:30~ 東京都慰霊堂 (墨田区横網 2-3-25 JR・大江戸線 両国駅より数分) 
祈り:ロザリオ 関東大震災・東京大空襲で犠牲になられた方々のための祈り 
カトリック信者 「平和祈願有志の会」 
問合せ:久保直恵 Tel/03-5875-2011 

みことばと食事にいやしの時を求めて… -いやされて 生きる-

8/15 (土) 19:00~ 8/16 (日) ミサまで (少々の遅延可)  
礼拝会・練馬 (カサ・デ・ティベリアス練馬区南田中2-2-4 Tel/03-3995-3170) 
費用:¥1,000 
同伴者:シスター佐藤君江 (礼拝会) 
持ち物:一泊に必要なもの 
申込:e-mail: skimieber@yahoo.co.jp シスター佐藤君江

カルメル修道会改革者 「イエスの聖テレジア(アビラ) 教会博士の荘厳記念」 の典礼

10/14 (水) 19:30 前晩の祈りとミサ 10/15 (木) 6:30 10:00 当日のミサ 
カルメル修道会 上野毛修道院 聖堂で (世田谷区上野毛 2-14-25 東急大井町線上野毛駅徒歩 6分) 問合せ:Fax/03-3704-1764
e-mail: carmel-reisei@hotmail.co.jp 
主催:カルメル修道会 上野毛修道院

ベタニアのつどい

8/29 (土) 16:00~ 8/30 (日) 16:00 (1泊 2日) 
ベタニア修道女会 聖ベルナデッタ修道院で (中野区江古田 3-15-2 徳田教会 練馬区豊玉中 1-39-1の隣) 
対象:45歳位までの独身女性信徒 
申込:8/27(木)まで 
費用:¥2,000 
問合せ:聖ベルナデッタ修道院 シスター菊池・國定 Tel/03-3991-3403 Fax/03-3319-1340
e-mail: b-betha@angel.ocn.ne.jp

第41回 よびかけ

9/19 (土) ~ 9/21 (月) 
当会 軽井沢修道院で 
対象:40歳位までの独身女性信徒 指導:星野正道神父 (東京教区) 
費用:¥7,000 
申込み:9/15 (火) まで下記へ 
〒154-0015 世田谷区桜新町 1-27-7 宣教クララ会 Tel/03-3429-4823 Fax/03-3420-0394
e-mail: tategoto@hotmail.co.jp シスター石塚・小松

召命黙想会 -来てみなさい… (イエスと弟子たち) -

10/24 (土) 14:00~ 10/25 (日)15:00 
大阪聖ヨゼフ宣教修道女会で (練馬区豊玉南 1-8-3 Tel/03-3994-3856) 
指導:山内堅治神父(聖パウロ修道会管区長) 
対象:未婚女性 
参加費:¥2,000 
申込締切:10/20 (火) 
申込・問合せ:豊玉修道院 シスター小島 Tel・Fax/03-3994-3856

グレゴリオ聖歌・ラテン語による荘厳司教ミサ

10/10 (土) 14:00開場 (14:00前の到着者に整理券配布) 
東京カテドラル聖マリア大聖堂で 
14:40諸聖人の連祷 
15:00~16:45 ミサ 「平和と正義を求めて」 
司式:白柳誠一枢機卿 
共同司式:デ・カステルロ大司教 (ローマ教皇庁駐日大使) ヨセフ・ピタウ大司教 (当会顧問司祭) 他司祭 
対象:どなたでも (女性信徒はベールの着用を勧める) 
※ミサ後 カトリックセンターで懇親会 (参加費 ¥700) 
問合せ:当会事務局 Tel・Fax/03-3337-0815 (秋山) またはTel/0466-27-9779 (赤羽根) 
主催:カトリック・アクション同志会

講座・研修会

ペトロ・ネメシェギ神父来日講話会-神はどういうお方ですか-

8/16 (日) 16:00~ 17:30 
カトリック麹町教会 ヨゼフホールで 
どなたでも 入場無料 申込不要
問合せ:佐久間美希Tel・Fax/048-624-0509 (昼間) 
主催:イシュテン・エスケゼ会 (ペトロ・ネメシェギ神父信仰講座クラス会) 

講座案内

以下いずれも 
キリスト・イエズスの宣教会で (江戸川区南小岩 6-25-6) 
申込・問合せ:シスター ベアトリス Tel・Fax/03-5889-3055

よりよい家庭を求めよう -少人数の8回講座-

毎月第 1・3 木曜日 10:00~12:00 または第 1・3金曜日 19:00~21:00

内容:家庭とは-夫婦親子の理解-子どもの成長段階 自分とは-愛することなど

聖書のこころ -日常生活を深めよう-

毎月第 1・3 月曜日 10:00~12:00 または第 2・4水曜日 19:00~21:00 
※希望または人数により他の曜日も可能

カルメルの霊性に親しむ-カルメルの霊性をとおしてイエスとの出会いの道を探す-

〈朝クラス〉9/8 10/27 11/24 12/15 (火) 10:30~12:00 
〈夜クラス〉9/11 10/30 11/27 12/18 (金) 19:15~20:45 
カトリック上野毛教会 信徒会館で (世田谷区上野毛 2-14-25 東急大井町線上野毛駅徒歩 6分) 
担当:中川博道神父 (カルメル修道会) どなたでも いつからでも参加可能 
問合せ:Fax/03-3704-1764
e-mail: carmel-reisei@hotmail.co.jp

デーケン神父講演会-よく生き よく笑い よき死と出会う-

10/18 (日) 10:15~11:45 
カトリック高幡教会で(日野市程久保 4-7-14 京王線 高幡不動駅乗換多摩動物公園 徒歩10分) 
入場無料 
当日9:00~ミサ:デーケン・アルフォンス神父、 加藤英雄神父、 エテメ・エミール神父
共同司式 問合せ:Tel/042-592-2463

テイヤール・ド・シャルダン研究読書会

9/1 9/15 10/6 10/20 (火) 19:00~20:00 
カトリック松原教会で (京王線・井の頭線 明大前駅徒歩5分) 
テーマ:「人間の未来-人類行動~人類の道」 
講師:美田稔氏 (テイヤール翻訳家) 
教材:当方で用意 (テイヤール 「人間の未来」 みすず書房ある方は持参) 参加無料 申込不要 問合せ:Tel・Fax/03-3332-8866 竹田誠二

もう一人で苦しまなくていいんだよ-食べ物依存症 (摂食障害) からの回復への一歩-

9/19 (土) 13:00~17:00 
かながわ県民センター 4階402会議室で (横浜市神奈川区鶴屋町 2-24-2 Tel/045-312-1121) 
講師:後藤恵氏 (精神科医)
対象:当事者、 家族、 子どもに関わるすべての方 
参加無料 
定員:80名 (要予約) 
申込:Eメール、 電話で先着順 e-mail: farc@amail.plala.or.jp (ファルク)Tel/045-910-5700 (男女共同参画センター横浜北)

問合せ:申込と同じ

ロゴス点字図書館 チャリティ映画会

10/8 (木) 18:55~ 21:15 (開場18:30) 
なかのZERO大ホールで (JR中央線・地下鉄東西線中野駅南口から徒歩 8分) 
作品:「バルトの楽園」(2006年 日本映画) 
※視覚障害者用音声ガイド付き上映
入場料:¥2,000 (全席自由) 
申込・問合せ:〒135-8585 江東区潮見 2-10-10 日本カトリック会館内 社会福祉法人 ぶどうの木ロゴス点字図書館 Tel/03-5632-4428 Fax/03-5632-4454

映画 「日本26聖人」 上映会目黒教会ラブ・ステップ5周年記念

8/30 (日) 11:20~ 
カトリック目黒教会で 
昭和6年に撮影された無声映画に解説を吹き込んだもの 
上映時間 1時間20分

「星の王子さま」 など読書会

以下いずれも 岐部ホール 4階 401号室で (千代田区麹町 6-5-1 JR・地下鉄丸の内線・南北線 四ツ谷駅) 
指導:ルドルフ・プロット神父 (イエズス会) 
申込:R・プロット神父 Tel/03-3238-5032日本語、 英語、 ドイツ語の各クラス有

「星の王子さま」

月曜日 10:30~12:00 (日本語) 18:00~19:30 (英語) 

「マルコ福音書」

火曜日 10:30~12:00 (英語) 18:00~19:30 (ドイツ語) 
水曜日 10:30~12:00 (日本語) 

「地上最強の商人」

水曜日 18:00~19:30 (英語) 金曜日 10:30~12:00 (英語) 

日曜日の福音朗読部分

木曜日 10:30~12:00 (日本語) 18:00~19:30 (英語、 ドイツ語) 

ビ・モンタント (登り行く人生の会) の講座等

下記の申込み・問合せ:〒116-0013 荒川区西日暮里 5-27-4 エルアルカサルフジ305 ビ・モンタント東京事務所 
執務時間:木 14:00~16:00 Tel・Fax/03-3806-9877

5会場での勉強会

全会場同一条件 13:30~15:00 

指導:泉富士男神父 (東京教区) 

会費:¥500程度 

申込不要 全会場8月休み

9/1 (火) 立川教会で 加藤英雄神父(高幡教会) 

9/8 (火) ビ・モンタント東京事務所で 

9/15 (火) 三軒茶屋教会で 

9/18 (金) 高輪教会で

成城教会は9月休み

聖書通読講話会

以下いずれも 土曜日 13:30~15:00 

サンパウロ東京宣教センターで (JR・地下鉄丸の内線・南北線四ツ谷駅 Tel/03-3357-7651) 

対象:会員外もふるって参加を 

世話人:浜端 Tel/042-623-1469

9/5 テーマ:「パウロの手紙」 指導:鈴木信一神父 (パウロ会)

10/3 テーマ:「預言者エゼキエル」 指導:泉富士男神父 (東京教区)

パッチワーク・キルト同好会

9/10(木) 11:00~15:00 

ビ・モンタント東京事務所で 

ホスピスのベッドカバーを作り社会福祉に役立てます 会員外もふるって参加を

世話人:宮木 Tel/042-575-2335

8月休み

気軽に聖書を読む会

8/28  9/25(金) 13:30~15:30 

幼きイエス会修道院で (JR・地下鉄丸の内線・南北線 四ツ谷駅)

指導:吉山登神父 (レデンプトール会) 

会費:¥1,000/月 

対象:退職後もう一度聖書を読み信仰を深めたい人、 時代背景を含め旧約聖書をさらに理解したい人 

世話人:伊沢 Tel/03-3300-8449

シニアは語る

8/5  9/2  10/7  (水) 13:00~15:00 

初台教会で (小田急線参宮橋駅、 地下鉄千代田線代々木公園駅) 

指導:吉山登神父 (レデンプトール会) 

内容:熟年の人たちが人生の真の価値を考え、主体的な生き方とは何かを語る勉強会 (テキスト:「老いの輝き」)

世話人:吉井 Tel/03-3352-4055

月例散策会

9/9(水) 10:30 

JR荻窪駅改札集合 

行先:荻窪教会と大田黒公園および善福寺川公園の周辺 

世話人:田垣 Tel/03-3999-1209

8月休み

気軽に絵を描く会

8/5   9/2   9/16  10/7  (水) 13:30~17:00 

ビ・モンタント東京事務所で 

指導:池田道明先生 (カトリック美術展に参加 Tel/03-3892-5412) 

水彩・パステル・絵手紙等 

会費:¥1,000/月 (画材自己負担) 

世話人:野村 Tel/03-3394-5778

なごみ短歌同好会

8/22 (土) 10:00~12:00 

八王子教会 2F和室で

世話人:高根 Tel/042-665-4692

キリスト教精神に基づく生涯学習シリーズ講座 

2009年9月~12月期

以下いずれの講座も真生会館 3階 カトリック学習センターで (JR信濃町駅右へ 1分) 
申込:講座名・郵便番号・住所・氏名・電話番号を記載しはがき・電話・Fax・Eメールで下記へ 
〒160-0016 新宿区信濃町 34 真生会館カトリック学習センター Tel・Fax/03-3351-7124 e-mail: gakushu@catholic-shinseikaikan.or.jp
※受講料は講座日の 5日前までに郵便振込(口座番号:00100-2-162440 払込先名:学習センター 通信欄に講座名記入 初日に払込受領書持参) 
問合せ:上記へ
-現代人の生き方・社会のありようを見つめて-

心の闇を乗り越えて -うつと向き合う-

以下 土曜日 13:30~15:30 受講料:4回 ¥4,000 1回毎 ¥1,200/修道者・学生 ¥3,200 1回毎¥1,000
① 9/26 「うつ病」 の人への接し方 丹羽大輔 (NPO法人 「コンボ」 「こころの元気+」 編集者) 
② 10/3 「集団としての職場-自立性と関係性という視点から」 荒井千暁 (産業医)
③ 10/10 「中高年のうつ」 鳥越由美 (昭和大学付属烏山病院心理療法室主任)
④ 10/17 「病を背負ってきた私の人生と信仰」 話し手:田中康晴 (東京教区司祭) 聞き手:森一弘(司教) 

人が人を裁くということはどういうことなのか

以下 土曜日 13:30~15:30 受講料:4回¥4,000 1回毎¥1,200/修道者・学生 ¥3,200 1回毎¥1,000
① 10/24 森一弘 (司教) 
② 10/31 河野義行 (松本サリン事件被害者) 
③ 11/7  高橋則夫 (早稲田大学教授)  
④ 11/14 星野正道 (白百合女子大学教授) 

映画に学ぶ

11/21(土) 13:30~16:00 「砂時計」 森一弘 (司教) 
受講料:¥1,200/修道者・学生 ¥1,000

笑いによる希望

以下 土曜日 13:30~15:30 受講料:2回 ¥2,000 1回毎 ¥1,200/修道者・学生¥1,600 1回毎 ¥1,000
① 11/28 「環境をよくする魔法のコミュニケーション」 -生活の中の笑い-夏川立也 (志縁塾 コミュニケーションプロデューサー・パワーコミュニケーション主宰)
② 12/5 「笑いの効用」 福沢恒利 (表参道福沢クリニック院長・落語家) 

シスターと共に  感謝の集い

12/12 (土) 13:30~16:00 受講料:一般・修道者・学生¥500 学習センター企画

いのちへのまなざし

9/4 10/16 11/20 12/18 (金) 18:30~20:00 ホアン・マシア(イエズス会司祭) 受講料:4回¥3,300/修道者・学生 ¥2,600

どのように考え、 生きたらよいか

9/5 10/17 11/21 12/19 (土) 10:30~12:00 ホアン・マシア (イエズス会司祭) 受講料:4回 ¥3,300/修道者・学生 ¥2,600

 

心を病む人々を支える人のための学びのコース

以下 午前午後コース合同 10/3 10/10 (土) 
受講料:7回 ¥5,800/修道者・学生 ¥4,600
午前コース
10/17 10/24 11/7 11/28 12/5 (土) 10:00~12:00 森一弘 (司教) 鳥越由美 (昭和大学付属烏山病院心理療法室主任)
午後コース
10/24 10/31 11/14 11/28 12/5 (土) 13:30~15:30 森一弘 (司教) 岡崎清子 (心の相談室「であい」 主宰)

学び合いの会-対話の教会 -現代社会を変えられるか-

10/17 12/19 (土)13:30~16:00 ホアン・マシア (イエズス会司祭) 受講料:2回 ¥1,000

-キリスト教を学ぶ-
初心者のためのキリスト教入門

以下の両コースとも 対象:求道者のみ 講師:森一弘司教 受講料:8回 ¥4,000 1回毎 ¥500 
火曜・夜コース 9/29 10/6 10/13 10/20 10/27 11/10 11/24 12/1 (火) 19:00~20:30
金曜・午後コース 10/2 10/9 10/16 10/23 10/30 11/13 11/27 12/4 (金) 14:00~15:30

信仰生活を深め、 生きるために

10/3 10/24 10/31 11/7 11/14 11/28 (土) 10:30~12:00 森一弘 (司教) 受講料:6回 ¥5,000 1回毎 ¥1,000/修道者・学生 ¥4,000 1回毎 ¥800

神様の愛、 救いの福音

9/12 9/26 10/3 10/10 10/17 10/24 10/31 11/7 (土) 10:30-12:00 平原陽一(東京教区司祭) 受講料:8回 ¥4,000 1回毎 ¥500

日本人とキリスト教

10/5 11/16 (月) 14:00~15:30 三竹洋一 (カトリック司祭) 受講料:2回¥1,700 1回毎 ¥1,000/修道者・学生 ¥1,400 1回毎 ¥800

日本的霊性とキリスト教

9/26 10/10 10/24 11/7 11/28 12/12 (土) 10:30~12:00 三竹洋一(カトリック司祭) 受講料:6回 ¥5,000 1回毎 ¥1,000/修道者・学生 ¥4,000 1回毎 ¥800

-聖書の光を求めて-
詩編を味わい祈る

9/28 10/5 11/9 11/30 12/7 12/14 (月) 
14:00~15:45 D.ジュリアーノ (聖ペトロ・パウロ労働宣教会修道士) 受講料:6回 ¥5,000 1回毎 ¥1,000/修道者・学生 ¥4,000 1回毎 ¥800

ヨハネの黙示録

以下の両コースとも 黙想やエクササイズを行うので クレヨンとスケッチブック(A4) が必要 J・パウロ (ドミニコ会司祭) 受講料:6回 ¥5,000/修道者・学生 ¥4,000 
午前コース 9/30 10/14 10/28 11/11 11/25 12/9 (原則として第 2・4水) 10:30~12:00 
午後コース 10/7 10/21 11/4 11/18 12/2 12/16 (原則として第 1・3水) 13:30~15:00

「エフェソの信徒への手紙 」 を読む

9/10 10/1 10/8 10/22 10/29 11/12 11/26 12/10 (木) 10:30~12:00 山内堅治 (聖パウロ修道会司祭) 受講料:8回 ¥6,600 1回毎 ¥1,000/修道者・学生 ¥5,300 1回毎 ¥800 

旧約聖書に親しむ-申命記-「モーセの遺言―最終回」 

9/25 10/2 10/9 10/16 10/23 10/30 11/6 11/13 11/20 11/27 (金) 10:30~12:00 前島誠 (ユダヤ教・聖書研究者) 受講料:10回 ¥8,200 1回毎 ¥1,000/修道者・学生¥6,500 1回毎 ¥800 

聖書と美術

10/3 10/24 11/7 11/14 12/5 12/12 (土) 10:30~12:00 D.ジュリアーノ (聖ペトロ・パウロ労働宣教会修道士) 受講料:6回 ¥6,200 1回毎¥1,200/修道者・学生 ¥4,900 1回毎 ¥1,000

結婚講座続編 (聖書) 

9/29 10/6 10/13 10/20 10/27 11/10 11/17 11/24 (火) 19:00~20:30 粟本昭夫 (麹町教会 結婚担当司祭) 受講料:8回 ¥4,000 

聖書100週間

以下は継続中につき、 以前に途中までの受講者は申込み可能 要問合せ 
ステップ10 G・ロベルト(淳心会司祭) クラス 
(旧古川神父クラス) 受講料:12回 ¥6,000 
9/15~12/15 (火) 18:30~20:30
9/17~12/17 (木) 10:30~12:30
ステップ 7 永田柏(援助修道会シスター) クラス
9/15~12/8 (火) 13:30~15:30 受講料:11回 ¥5,500  
ステップ 4 G・ロベルト(淳心会司祭) クラス
9/15~12/15 (火) 10:30~12:30
9/17~12/17 (木) 18:30~20:30 受講料:12回 ¥6,000         
ステップ 1(新規) 吉池好高(高円寺教会主任司祭) クラス 9/30~12/9 (水) 10:30~12:30 受講料:11回 ¥5,500
ステップ 1(新規) J・パウロ (ドミニコ会司祭) クラス 10/15~12/17 (木) 13:30~15:30 受講料:8回 ¥4,000

聖書100週間 奉仕者準備コース

9/17~12/10 (木) 13:30~16:30 永田柏 (援助修道会シスター) 受講料:13回 ¥13,000 

特別講座

「一人ひとりが生かされている共同体 をめざして」
担当:カトリック社会問題研究所 9/18 10/2 10/9 10/16 10/23 10/30 11/6 12/4 12/11 (金) 18:30~20:00 受講料:9回¥6,000 1回毎 ¥1,000/修道者・学生 ¥4,800 1回毎 ¥800

特別講座 生涯養成コース

以下 修道者以外も歓迎 受講料: 1コマ ¥1,000 問合せ:援助修道会 シスター大田 Tel・Fax/03-5206-1568 真生会館受付 Tel/03-3351-7121主宰:日本女子修道会
9/1~12/15 (火) 10:00~12:00 イスラーム・日本という地域の神学 13:30~15:30 時事問題・ビパッサナ・テーゼ・教会史
9/2~12/16 (水) 10:00~12:00 大人のカテケージス ・三誓願と共同生活
9/4~12/18 (金) 10:00~12:00 宣教とは?・オキナワ・平和・核・オキナワ一坪反戦地主・若者司牧・CTIC・シェルター・第二バチカン公会議 受講料:今期 9/1~12/18は 1コマ ¥1,000 

東星学園中学校高等学校 第2回学校説明会

9/13 (日) 10:00~12:00 学校説明・学校見学を実施 事前に電話等で予約 
清瀬市梅園 3-14-47 
HP: http://www.tosei.ed.jp Tel/042-493-3201 Fax/042-493-3337 
e-mail: chukou@tosei.ed.jp 

※学校見学・入試相談は随時可能 (要事前連絡) 

 

東京純心女子大学 オープンカレッジ

以下いずれも 申込:開講日の 3日前までに下記へ
受付時間:平日 8:30~17:00 土曜日 8:30~12:00 
Tel/042-692-0326 Fax/042-692-5551 e-mail: gakusyu@t-junshin.ac.jp 
※ Fax、 Eメールでの申込は名前 (ふりがな)、 住所、 電話番号、希望講座を記載し講座係へ

音楽教養講座

8/8(土)~8/9 (日) 講座10:00~12:10 レッスン13:00~ 
東京純心女子大学502教室・江角記念講堂で 
講師:芸術文化学科教授 
対象:特になし 
受講料:講座 (必修)¥5,000 実技レッスン¥4,000 
持ち物:筆記用具 レッスンに使う楽譜 昼食

ダルクローズ・リトミック講座

 

-頭と身体をやわらかく!-

8/30 (日) 10:00~13:00 
八王子市学園都市センターイベントホールで 
講師:平島美保(こども文化学科教授) 
対象:リトミックに関心のある方、音楽教師、 幼児教育者、 小学校教諭等 
定員:50名 
受講料:¥2,000 
持ち物不要 (動きやすい服装、 裸足あるいは底の薄い靴など)  

色と形の基礎から学ぶ油絵技法

10/3 10/10 10/17 10/24 10/31 (土) 13:00~15:00 
東京純心女子大学404教室で 
講師:シスター浦田カズ代 (芸術文化学科教授) 
対象:絵画に関心のある方 
定員:8名 
受講料:¥5,000 
持ち物:筆記具、 油絵セット、 ぼろ布、 油絵用キャンバス (F8号またはF10号1枚) 

「写心巡礼」 -祈りの五島列島-

8/15 (土) ~ 9/30 (水) 10:30~17:00 (月曜日休み) 
スペースセントポールで (東京カテドラル構内 文京区関口3-16-15 Tel/03-3941-4971) 
主催・問合せ:はっぴーぴくちゃー(略称はぴちゃ) 松田典子 
Tel・Fax/03-6420-3100 e-mail: nmatsuda53@cure.ocn.ne.jp 
後援:カトリック関口教会

♪ 音楽会等♪

オルガンメディテーション-晩の祈りとオルガン音楽による瞑想-

9/11 (金) 19:00~19:45 東京カテドラル聖マリア大聖堂で 
オルガン演奏:原田靖子 
入場無料 
問合せ:東京カテドラル聖マリア大聖堂 Tel/03-3941-3029 
主催:カトリック東京大司教区

第10回チャリティコンサート -オルガンとバリトン-

10/11 (日) 15:00~ (14:30開場) 
カトリック下井草教会聖堂で 
オルガン演奏:シュテファン・パルム バリトン:北村哲朗 
曲目:J.Sバッハ 「トッカータとフーガヘ長調BWV540」 J.Sバッハ 「カンタータNr56」 ほか 
入場料:¥3,000
全席自由 
チケット予約・問合せ:カトリック下井草教会事務所 9:00~18:00 Tel/03-3396-0305 
主催:サイテック ブラジリアカトリックヴァーチャル大学

「VIVID」

★ 9・10月号(No.266)は、9月28日(月)発行、10月4日(日)に各教会で配布予定。

情報掲載希望原稿の〆切: 8月16日(日)

★ 11月号(No.267)は、10月26日(月)発行、11月1日(日)に各教会で配布予定。

情報掲載希望原稿の〆切: 9月20日(日)

必要事項を記入の上、郵便かFaxまたはEメールで下記へお送りください。ただし、締切り日を過ぎたもの、内容が教区ニュースにふさわしくないと判断されたものについては掲載しないことがありますので、予めご了承ください。掲載無料です。

 〒112-0014 東京都文京区関口3-16-15

東京教区事務局 浦野雄二神父
Tel:03-3943-2301 Fax:03-3944-8511

e-mail:vivid@tokyo.catholic.jp