東京教区ニュース第233号

2006年06月01日

一般会計の収支を公表

赤字体質脱却か

このほど2005年度教区本部および小教区の一般会計の収支が発表された。 教区本部は2003年までの赤字体質から脱却。 小教区では月定献金等が下降状態にあり、 経常収支は減少傾向 (下記添付ファイル参照)。

PDFファイル 2005年度小教区一般収支計算書2005年度教区本部一般会計収支計算書

教区本部の一般会計の決算

2005年度教区本部の一般会計の月定献金等の献金収入 (除く特別献金) は、 予算3億6500万円に対して、 実績は4億1600万円で5100万円の増収となり、 利息収入・他会計からの繰入を含め、 経常収入は4億3800万円。 

これに対して支出は、 教区本部経費 (予備費を含む) 予算4800万円に対して実績3800万円。 神学生の減少により神学生養成費は予算3300万円に対して実績は2500万円。 司祭研修費等の活動費は予算3800万円に対して実績は3100万円。 各種の活動に対する助成費は予算1200万円に対して実績は900万円となり、 合計2500万円が予算対比で支出減となった。 しかし、 職員の退職に伴う人件費は500万円の支出増となった。 

以上の結果、 教区本部の一般会計の経常収支は4億3800万円-4億1700万円=2100万円の黒字。 

2006年度予算

2006年度の教区本部の一般会計の予算は、 前年予算を参考に経常収支合計は3億9000万円 (前年予算比400万円増) で、 支出は4億3500万円 (前年予算比200万円減)。 小教区での月定献金等の減少傾向から、 2005年10月末現在の実績値に基づいて作成した。

小教区の一般会計の決算

小教区の経常収入は13億3100万円。 経常支出は10億1200万円で2004年度より大幅に増加しているが、 実際は一般会計と霊園会計の間で資金移動が1億7000万円あるため、 実質は経常収入は11億5300万円 (前年比9900万円減)、 経常支出は8億4100万円 (前年比7100万円減) で、 収入は5年連続して減少し、 経常収支は3億1200万円 (前年比2800万円減) となっている。 

収入関係で前年 (2004年度) より増額となっているのは、 戦後に建てられた教会の建て替え・維持管理のための建設・営繕積立金の700万円だけで、 その他はすべて減額となっている。 

支出関係では、 前年 (2004年度) より減額となっている主な項目は、 維持管理費 (前年比3700万円減)、 特別献金 (前年比700万円減)、 人件費 (前年比400万円減)、 宣教司牧費 (前年比300万円減) で、 増額となっているのは本部献金 (前年比1600万円増) と事務運営費 (前年比600万円増)。 (法人事務部 塚本正司)

■■ 解 説 ■■

● 教会はわたしたちの献金で

日本の教会は、 パリミッションの神父様方の努力で、 海外からの多大な援助をいただき、 成長してきました。 東京教区は、 戦後ドイツのケルン教区のお世話になり東京カテドラル聖マリア大聖堂をはじめ多数の教会堂を建設させていただきました。 日本の教会は、 自立の道を歩み始め、 東京教区はアジアの兄弟であるミャンマーの教会と共に歩もうとしています。

● 右肩あがり?

日本の経済成長と共に、 東京教区の小教区の献金収入額も右肩あがりで推移してきました。 しかし、 2000年をピークに下降線をたどってきました。 理由はたくさんあると思います。 高齢化もそのひとつでしょう。 東京都と千葉県にある教会は、 東京教区民であるわたしたち一人ひとりが維持していかなければなりません。 『教会の経済をご存知ですか』 というパンフレットを皆さんお読みになっていると思いますが、 まだの方は、 ぜひお読みください。 

● 司祭も献金

信徒の皆さんに維持費献金等をお願いするばかりではなく、 教区では司祭・司教にも、 司祭本部献金や教区祭儀献金をお願いしています。 また、 司祭の生活補助費に関しては、 年金受給額を生活補助費から控除するといった大幅な見直しも実行し、 教区全体としての支出削減を行なっています。 

● 費目の見直し

小教区からいただいている特別献金は、 従来は本部の経常収入と経常支出で処理していましたが、 これを資産負債の 「預り金/特別献金」 に変更します。 ミャンマー献金は、 先方の神学校建設の進捗状況により、 送金依頼があるまで献金を預っています。 入金から支払いの時期が決算期を越えることが多く、 経常収支に大きく影響してしまいます。 これが費目の見直しを行なった大きな理由です。 このため、 児童福祉献金等の特別献金 (小教区から預ったものを中央協議会、 バチカン等に支払う) の本部での費目を、 経常収支から資産負債の 「預り金」 の収支に変更しました。 

なお、 中央協議会、 バチカン等への送金は該当する献金日から2ケ月後までに本部に集まった分を送金しています。 

● 決算状況

教区本部は、 2003年までは経常収支が赤字体質でしたが、 小教区の皆様方の多大な協力と人件費を含む経費節減努力から、 別掲のように赤字から脱却することができました。 

小教区は月定献金等が下降線をたどっており、 経費節減にもかかわらず、 経常収支が減少しています。 (法人事務部 塚本正司)

第16回 インターナショナルデー

召命求めて祈る

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新緑がまぶしい5月14日、 東京カテドラル聖マリア大聖堂において、 第16回インターナショナルデーが開催され、 多くの参加者で盛り上がった。 今年のテーマは 「主よ、 わたしをお遣わし下さい」。 12時から始まった国際ミサは岡田武夫大司教の司式。 大聖堂は各国の人々で溢れた。 岡田大司教はヨハネ福音書から 「互いに愛し合うというのは、 つまり互いに安心になることではないでしょうか」 と述べられ、 国籍や人種が違っても安心できる共同体の必要性を話された。 共同祈願はベトナム、 中国、 韓国、 日本の代表が祈りを捧げ、 奉納では美しいドレスを着た少女たちが献金箱を手渡した。

またミサの中で日本と韓国の神学生が自分たちの召命について熱く語った。 続いて召命を願い、 3つのグループによる歌の祈りが捧げられた。

屋外では11時からワールドバザーが開かれ、 中国の水餃子、 韓国のチヂミ、 フランスのクレープ、 メキシコのタコスをはじめ、 ベトナムやペルーなど各国の料理を味わう人たちで会場はにぎわった。 またカテドラル・ケルンホールのバザーも大盛況だった。

前日からの雨も上がった青空の下、 民族・国籍を越えてたくさんの人たちが出会い、 インターナショナルデーにふさわしい一日となった。 (小塚 由利子)

教皇就任一周年のミサ

大使も共同司式

4月30日 (四旬節第3主日)、 午前10時より東京カテドラル聖マリア大聖堂において 「教皇ベネディクト16世就任一周年感謝ミサ」 が岡田武夫大司教の司式で行なわれた。 このミサには教皇大使のアルベルト・ボッターリ・デ・カステッロ大司教、 レオン・カレンガ参事官も共同司式で参加した。

説教に立ったボッターリ大司教は会衆に向かって、 共にミサを捧げることができる喜びを表明。 また教皇選出一周年記念の一般謁見でベネディクト16世は 「私は、 神の恵みにより、 いつもキリストの群れのために柔和で強い羊飼いでありますよう、 皆さんにこれからも祈ってくださるようお願いします」 と述べられたことを紹介。 この記念すべき機会に教皇に対する崇敬の念を新たにし、 全能の神が教皇を護り、 聖霊が教皇を導き慰め、 教皇が使命を果たされるうえに聖母と聖人のとりなしがあるよう共に祈りましょう、 と呼びかけられた。

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エッファタ

▲ 周りの世界全体が恐ろしくなった上、 さらに、 自己嫌悪に陥ってしまった人間が、 自信を取り戻し、 世界の現実に真っ正面から立ち向かい、 しかも創造的な人生を展開していくことは、 非常に難しいことである。 大半の人間は、 諦めたり、 投げやりになったり、 中には絶望の闇に完全に呑み込まれてしまう者もいる。 たとえ、 表面的に社会復帰ができたとしても、 その心の奥にコンプレックスやトラウマを抱いたままの者は多い ▲ 具体例をあげればきりがない。 仲間からも担任からも苛められて、 「人間が怖い」 と言って、 家から一歩も外に出られなくなってしまった小学校4年生のA君。 17歳のとき、 大学進学を口うるさく求める父親を殴り殺したために施設に送られ、 成人となり社会復帰した後、 人との交わりを避けるようにしてひっそりと生活するB氏などなど。 その心の奥にあるものは人間不信と自己嫌悪である ▲ 「ユダヤ人を恐れて、 家の戸に鍵をかけていた」 弟子たちも、 そのようになってしまう恐れが十分にあった。 イエスを裏切ったという自己嫌悪、 イエスを十字架に追いやった世界に対する恐怖心。 そんな彼らのもやもやを吹き飛ばし、 彼らに再び生きる力強さを与えたのが、 脅え引きこもる彼らのど真ん中に飛び込んで、 彼らを咎めることもなく 「あなたたちに平安」 と言葉をかけたキリストである。 イエスこそ残酷な世界を生き抜くための命そのものである。 (MK)

平和旬間に向けて

実行委が準備進める

日本の教会では毎年8月6日から15日までを 「日本カトリック平和旬間」 と定め、 この期間は教区ごとに平和祈願ミサをはじめとしてさまざまな取り組みや催しを行なっている。

東京教区では 「平和を実現する人は幸い (マタイ5・9)」 をテーマにいくつかのことを計画している。 まず平和旬間の開始日である8月6日 (日) には東京カテドラル聖マリア大聖堂において平和祈願ミサが行なわれる。 昨年同様に 「東アジアの平和実現のために」 という意向で捧げられるミサということで、 ハングル、 中国語の祈りや歌も取り入れられる。

また同日のミサに先立ち、 韓国の歴史教育学者、 李元淳氏による講演会が予定されている。 演題は 「東アジアの平和のために、 カトリック信者として何ができるか」。

翌週の13日 (日) には千葉地区の習志野教会 (幸田和生補佐司教司式) と多摩地区の立川教会 (岡田武夫大司教司式) の主日のミサでも平和のために祈りを捧げることになっている。

さらに昨年好評だった祈りのリレーが、 教区のホームページを使って平和旬間の期間中行なわれる。 12日 (土) には 「正義と平和委員会」 担当で憲法9条をめぐる講演会も予定されている。

体験学習の旅 日中韓の青年で

平和旬間に先立つ6月9日から12日まで、 日中韓の青年たちによる沖縄体験学習の旅が計画されている。 青年たちは戦跡や基地を巡りながら、 戦争について、 平和について共に学び・考え・祈る時を共有することになっている。 写真 昨年は西千葉教会で 「平和を願うミサ」 が捧げられた

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目黒教会 献堂50周年を祝う

聖ベネディクト修道会と共に

5月7日、 キーラン・ノーラン、 トマス・ウォール両神父 (聖べネディクト修道会) を招いて、 レオ・シューマカ神父 (主任)、 着任したばかりの新司祭・渡邉泰男神父 (助任) の共同司式による献堂50周年記念のミサが捧げられた。

右側の壁面には、 歴代主任司祭の写真、 左側には、 古い時代の写真が貼り出され、 新しい人たちは教会の歴史を心に留めながら、 古い人たちは思い出をかみしめながら、 祈りを捧げた。

ミサ後のパーティーには、 設計者のレイモンド事務所の代表、 かけつけてきた当時の青年会のメンバー、 昭和20年代に洗礼を受けた人たちも加わり、 喜びに満ちた時を過ごした。

目黒教会聖堂の設計はアントニン・レーモンド氏。 当時アメリカの最先端技法による、 優れた教会建築とされ、 今も、 建築関係者の見学が続いている。

教会の創立は1947年 (昭和22年)。 創立者ヒルデブランド神父 (聖ベネディクト会) の教会日誌によると、 「11月30日。 古い工場の2階の仮聖堂で初めてのミサ。 9人の信者が来たのでびっくりした。 祭壇として机一個、 古い椅子数個。 (中略) ろうそく立てなし、 その代わりに紙を貼ったビール瓶2本。」 とある。

それからわずか7年後、 1954年 (昭和29年) 夏にはホールの建設が開始され、 1956年5月3日、 献堂式が行なわれている。

戦後の悲惨な時代に教会に寄り添った信徒たちのひたむきな願いと努力、 そしてヒルデブランド神父をはじめとする聖ベネディクト会の方々の熱い情熱と行動、 アメリカの、 聖ベネディクト会聖ジョン大修道院の絶大な支援が、 現在の目黒教会の姿となっている。

何よりも、 アメリカの貧しい多くのカトリック信徒の、 汗のにじんだ1ドル献金が、 基礎となっていることを、 目黒の信徒たちは語り伝えている。(村田 淳一)

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聖香油ミサ

3神学生が認定を受ける

4月13日、 午前10時半より東京カテドラル聖マリア大聖堂にて聖香油ミサが行なわれ、 そのなかで助祭司祭候補者の認定式も行なわれた (写真)。

聖香油ミサでは教会で使われる3種類の油 (洗礼志願者のための油、 聖香油、 病者の塗油のための油) の祝別が行なわれるが、 同時に 「司祭の約束の更新」 も行なわれる。 そのため当日は140名を越える司祭がミサに参加し、 内陣に用意された椅子が足りなくなるほどであった。

岡田武夫大司教の説教に続いて助祭司祭候補者の認定式が行なわれ、 東京教区の伊藤淳、 倉田厚、 田中昇の3神学生が正式に助祭司祭候補者として認定された。

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ライブ VOICE

「3回までは」で始まる 挑戦はまだまだ続く

高円寺教会では、 若者たちによるオリジナルソングの発表の場としてライブ 『VOICE』 を開催している。 「とりあえず3回までは」 ということで始まったこの企画は、 その3回目を終えた。 これからどうなっていくのか。 今後が楽しみである (編集部)。

「とりあえず3回までは何があってもやってみよう。 」 そういう約束で始まったライブ 『VOICE』。 勢いで乗り切った第1回。 油断し過ぎた第2回。 ガランとした客席。 一体何のための開催なのかを見失いかけていた。 もう後のない第3回。 遅まきながら実行委員会が立ち上げられ、 一人の人間の肩にかかっていた重荷を深くシェアすることになった。

深く関わる人間が増えた分、 問題も増える。 意見の対立や揉め事が起こるのは当然だ。 どうやって人を集めるのか。 運営資金は?チケット料金はどうする。 さまざまな問題が持ち上がり、 喧々囂々。 それでも、 「よいものを作りたい」 ということが皆の共通の思いだった。 頑張っていれば、 必ず救いの手は差し出される。 技術的にどうしようもなかった音響の問題。 悪条件の会場でもその中でできる最高の音を提供してくれるプロの方が手伝って下さることになった。 そして、 少しずついろんなことが転がり始めた。 決して準備万端とは言えないが迎えた第3回当日。

5月7日 (日)。 少し雨の降る中、 高円寺教会マイエホールにおいて楽しい音楽の時間は始まった。 来場して下さったたくさんの人々、 飛び入りも含めて7組の出演者、 そしてそれを支えた裏方たち。 大成功!と言いたいところだが、 中成功、 くらいに留めておこう。

『VOICE』 はまだまだ発展途上の企画だ。 問題点もあるし、 改善していける点もたくさんある。 それでもこの先、 年に2回のペースで続けていくことを決めた。

『VOICE』 最高責任者の晴佐久昌英司祭は一貫して言い続ける。 「愛を歌うことは、 福音を伝えること。」 だから第1回からの出演者に対する条件は、 「オリジナルソングのみ」 だった。 拙かろうが、 マズかろうが、 そこにあるそれぞれの愛の告白。 その福音が尊いものだと信じているし、 それをもっとたくさんの人に知ってほしいと思う。

愛を告白したい人、 その福音を聞きたい人、 まだまだ募集中。 騙されたと思って是非ご一報を。 わたしたちの挑戦はまだまだ続く。 (里村桃子 高円寺教会)

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CTIC カトリック東京国際センター通信 第102号

信仰と活動に成長する共同体

東京大司教区のさまざまなフィリピン人共同体代表者たちは、 今年の2月11日に再び赤羽教会のホールに集まりました。 その日一日わたしたちは、 キリスト者共同体の本当の意味は何か、 そしてどのようにして信仰と活動に成長することができるのかを、 またお互いに助け合えるのかについて考えて過ごしました。 小教区ベースのものと教区を超えてのものとを合わせて、 計25共同体から167名のフィリピン人代表者と5名の日本人オブザーバーがこの集会に参加しました。

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昨年同じグループが初めて集まり、 それぞれの共同体が直面している問題について話し合いました。 何が問題なのかがはっきりしてから、 あとで同じ日に東京大司教区の岡田武夫大司教と話し合いを持ちました。 今年は、 企画委員会によって、 共同体であることを共に考えて現存の共同体を強めることの必要があることが賛同されました。 

なぜなら、 昨年浮かび上がった諸問題点やチャレンジは、 簡単に大司教や司祭から話されるとか、 教会の高位階層による成文化された規則や方針で示すことはできないからです。 キリスト者共同体としてこれらの問題に直面し、 小教区ベースの小さな共同体をとおしてこれに取り組むことが試みられているのです。 信仰共同体の、 小さいながらも恒久的な努力によって、 事柄はゆっくりとではあっても有意義に解決成就されていくのです。 

この事の理解が基本的な問いかけに立ち返らせることになりました。 キリスト者の共同体とは何ですか? キリスト者共同体の構成要素は何ですか?ただのクラブとか同好会ではなく、 どうすればキリスト者共同体として成長し、 動いているかがわかりますか?これらの問いかけはキリスト者共同体についてのインプットを聞いてから参加者によってよく考えられ、 続いてのワークショップで、 今あるそれぞれの各共同体にキリスト者共同体の構成要素があるかどうかを評価しました。 

集いの日程は真剣な多くの話し合いばかりではなく、 午後の後半には 「バラエティーショー」 も催されました。 共同体作りの大きな一部分は、 よい考えや思いつきの分かち合いと交流ばかりではなく、 時間とタレントの、 そしてもちろんおいしい食べ物の分かち合いと交歓です。 これらをとおして気楽に気持ちよく睦み合うようになるばかりではなく、 お互いに正直に開き合うことが促進されるでしょう。 8組の共同体が 「バラエティーショー」 で才能を披露し、 一日はミサで終わりました。 

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いくつかの共同体はすでに大幅に進歩しましたが、 まだスタートしたばかりのところもありますし、 まだ出発もしていないところもあります。 あるグループは痛ましいプロセスの末、 分裂してしまい、 ずっと同じ活動の繰り返しに飽きて停滞してしまったところもあります。 けれども皆がわかったことは、 共同体の建設は原石が宝石になるのと同じようなものだということです。 時間がかかり、 自然の違った要素の組み合わせが必要です。 そして削ったり磨いたりするプロセスがあります。 この研磨の段階はメンバーにとって困難と苦痛の時です。 けれども終わりには歩み遂げるに値する旅の道程です。 (CTICめぐろ アグネス・ガットパタン)

ペトロ・カスイ岐部神父の生涯(6) 高木一雄

■ 評定所での詮議

寛永16年 (1639) 6月頃、 ペトロ・カスイ岐部神父、 ジョアン・バプチスタ・ポルロ神父、 マルチノ式見神父の3人は伝馬町牢屋敷の裏門から出され、 後手に縛られたまま馬に乗せられ、 付き添い人足2、 30人と共に龍ノ口にある評定所 (中央区丸の内一丁目新住友ビル周辺) まで送られてきた。 その評定所とは寛永13年 (1636) 正月11日に、 新しく江戸城和田倉門の向かいにあった伝奏屋敷を二分してできたものである。 以前は伝奏屋敷で老中や学僧などによって公事の沙汰が行なわれていたが、 余り御用もなかったらしい。 

その評定所も明暦三3年 (1657) 正月の大火以後、 3月3日大手町の山名主殿矩豊(やまなとのものりとよ)屋敷跡に移されている。 将軍の居所に近い龍ノ口に手負疵を負った囚人たちが連れてこられると、 穢らわしいということであった。

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■ 背教の説得

評定所では4日間にわたり老中松平信綱(まつだいらのぶつな)、 堀田正盛(ほったまさもり )、 内藤忠重(ないとうただしげ)、阿部忠秋(あべただあき)、 青山幸成(あおやまゆきなり)、 阿部重次(あべしげじ) や寺社奉行 安藤重長(あんどうしげなが )、 松平勝隆(まつだいらかつたか)、堀直之(ほりただゆき)、 町奉行 加々爪忠澄(かがつめただすみ)、神尾元勝(かみおもとかつ)、 酒井忠知(さかいただとも )、 朝倉在重(あさくらありしげ)、勘定奉行 松平正綱(まつだいらまさつな )、 伊丹康勝(いたみやすかつ)、 大目付 秋山正重(あきやままさしげ)、 井上政重(いのうえまさしげ ) などが交代で詮議を行なった。 

それに評定所では原則として 「訴人と引き合わす」 ことであり、 長崎奉行所御用人となった転びバテレンのクリストヴァン・フェレイラ神父が3人に背教するよう説得した。 彼は寛永10年 (1633) 9月16日に拷問の末、 転んでしまい寛永13年 (1636) 10月4日イエズス会から除名されていた。 そのときペトロ岐部神父はフェレイラに向かって 「世界の躓き」 「イエズス会の恥」 と嘲ったという。 

当時、 『崎陽雑記(きようざっき)』 によると長崎奉行所には日本人1人と外国人2人の御用人がいたとある。 すなわち元和 5年 (1619) に転んだ了順 (ミゲル後藤神父)、 寛永3年 (1626) に転んだ了伯 (ディエゴ・コスタ神父)、 寛永10年 (1633) に転んだ仲庵(ちゅうあん )(フェレイラ神父) の3人であった。 だが正保3年 (1646) 10月の 『オランダ商館日記』 によるとディエゴ・コスタ神父はすでに亡くなっていたらしい。

■ 将軍の尋問

評定所での詮議に続いて同じ龍ノ口にある大老酒井讃岐守忠勝(さかいさぬきのかみただかつ)屋敷 (千代田区丸の内一丁目三井信託銀行周辺) で第三代将軍徳川家光による尋問が行なわれた。 列席したのは柳生宗矩(やぎゅうむねのり)、 沢庵和尚(たくあんおしょう ) (品川東海寺)、 寄合衆朽木稙綱(くつきたねつな)であり、 3人の神父は将軍から直接の尋問を受けている。 そこはかつて旧会津藩主蒲生忠知(がもうただとも )の屋敷跡であった。 

その後、 3人の神父の詮議は側用人中根壱岐守正盛(なかねいきのかみまさもり)、 若年寄朽木稙綱などの意見により大目付井上政重に一任されることになった。 それも彼は寛永15年 (1638) 3月13日に島原の農民一揆の戦況を将軍徳川家光に報告した際、 日本国中からキリシタンを撲滅させると進言していたからであった。

■ 伝馬町牢内拷問蔵

やがて3人の神父は牢内で10回にわたり牢屋奉行石出帯刀と牢屋同心が立ち会いのもと御留守居役(おるすやく)大久保玄蕃頭忠成(おおくぼげんばのかみただなり )(62歳) によって拷問されている。 主なる方法は木馬責めであったらしいが、 その頃の伝馬町牢は江戸市中最大の牢であり慶長11年 (1606) 以来常盤橋より移され、 2,677坪の敷地に牢屋と拷問蔵だけがあった。 
だが宗門改役与力(しゅうもんあらためやくよりき)河原甚五衛門(かわはらじんごえもん)の覚書である 『査妖余録(さようよろく )』 によると 「キベキベイトロ召捕参候 評定場江四度出申候ヘトモ御穿鑿キワマリ不申」 とあり、 ペトロ・カスイ岐部神父は転ばなかった。 ところがマルチノ式見神父とジョアン・バプチスタ・ポルロ神父は失神してしまったため、 転んだとされてしまった。 その後しばらくは小日向の山屋敷に収容されていたが間もなく殺されている。 

■ ペトロ・カスイ岐部神父の穴吊り

寛永16年 (1639) 6月、 ペトロ・カスイ岐部神父と同宿2人は転ばないために穴吊しの刑を受けることになった。 それを 『宗門穿鑿式』 によると 「宗門ツルシ候時分ハ二三日モ前廉ニ町奉行所江申遣ツルシ場出来次第ニツルシ候モノ伝馬町籠屋ヨリ出遣候」 とあり、 その場所は 「大事之ツルシモノヲバ筑後守時分ニハ筑後守野村彦太夫ニ借置候野屋敷之内ニテツルシ候由」 とある。 すなわち代官野村彦太夫為重 (330石) の支配地新鳥越村であり 「浅草□□居申近所ニテ候」 とある。 

いわゆる現在の待乳山公園 (台東区浅草七丁目) の近くであり、 今戸橋と山谷橋との間の南木戸の際であって、 少し高い場所にある明地 (長さ10間・幅2間) であった。 そしてその都度2、 3日前から吊し場を備えた野屋敷を造るのであった。 (キリスト教史研究家)

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私にとっての教会(39)

宍倉保雄 (北町教会)

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神様からは逃れられない

私は岩手県盛岡の四ツ谷教会で生後1ケ月目に洗礼を受けました。 1歳で家族と共に上京し、 最初は板橋教会に所属しました。 私が3歳のとき、 北町教会がケルン教区の援助を受けて建てられ、 板橋教会からこちらに移り、 それ以来北町教会で生活しています。

幼児洗礼ですから当たり前のように毎週ミサに行き、 小学校にあがると毎週土曜日に土曜学校へ通いました。 土日に教会に行くのが当たり前のライフスタイルでした。

北町教会の初代主任司祭は故徳川泰國神父。 厳しくも温かく教え導かれました。 しかし、 幼児洗礼の常、 思春期を迎えた中学生のとき、 「何で土曜日に教会に行き、 日曜日も拘束されるのか。 自分の意志で信者になったわけじゃない・・・。 」 という気持ちになり教会から足が遠のきました。

大学生のとき、 ある講義で自分にとって昔話としか思えない 「古事記の物語を神道学的に述べよ」 という課題が出て、 はじめて自分の思考回路がカトリックのものであることに気づきました。

この出来事は自分にとってカトリック信者である自覚をはっきりとさせました。 根っからカトリックのリズムで生活してきたわけで、 考え方はどんなに逆立ちしてもカトリック的だったわけです。

神様は不思議なことをされます。 「お前はどんなに逃げたって逃げ切れないよ」 と言われているような感じでした。

当時、 教会の主任は市川嘉男神父でした。 土曜学校を手伝う学生がいない、 と困っておられましたので、 お手伝いをすることになりました。 小学生を相手にカトリックの教えを伝える仕事は結構楽しく、 大学生時代はずっとお手伝いしました。

そしてこれが一つの道を開いてくれました。 現在、 カトリック・ミッションスクールの小学校の教師をしているのはここに原点があります。

神様は本当に不思議なことをされます。 でも、 いつも優しく見守っていてくださることを感じて生活しています。

北町教会は私にとっては自宅みたいなものです。 子ども時代を過ごし、 途中放蕩息子でしたが、 青年時代ワイワイと活動し、 奥さんを見つけ、 父親の葬儀を出し、 そのうち自分の葬儀も出してもらうところです。

当然、 神様からは絶対に離れられません。 仕事も、 生活も神様といつも一緒です。 自分の生活のすべては神様につながっています。 そう感じることができること、 毎日感謝しています。

神田教会が『ザビエルとともに』を作成

日本に最初にキリスト教を伝えた聖フランシスコ・ザビエルは1506年4月7日にスペインで生まれた。 今年はちょうど生誕500年にあたる。 ザビエルにゆかりのある教区や小教区ではさまざまな記念行事が計画されている。

聖フランシスコを保護の聖人としている神田教会 (主任 稲川保明) ではこのほど、 『ザビエルとともに』 という記念誌を発行した (写真)。

同記念誌には白柳誠一枢機卿をはじめ、 司祭、 修道者、 信徒たちの声が、 また聖フランシスコ・ザビエルを保護の聖人とする全国の教会の紹介、 ザビエルに関する資料などが掲載されており、 読みごたえのある内容になっている。

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教会・修道院巡り(125)

高幡教会

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今年もまた緑豊かな5月の佳き日 (2006年5月21日) を選び、 第31回の恒例の 「さつき祭」 を行なう準備が始まりました。

わたしたちの教会は 「五月の后聖マリア」 が守護して下さることを感謝し、 教会創立7年目の1977年からさつき祭を始めました。

祭りは、 地域に開かれた教会を願い、 光塩幼稚園 (メルセス宣教修道女会日野修道院経営) の園児や家族、 近隣の地域の方々、 ボーイスカウト・ガールスカウトの家族と共に集い、 ミサに与り歓談と交流の場として楽しんで参りました。 また最近では交流をしている近隣のプロテスタント教会の方々も共に心を一つにして集まっています。

高幡教会は、 日野市の東南に位置し、 緑の丘陵に囲まれたメルセス会日野修道院の敷地を借用し1970年に創立。 最初の主任司祭はロワゼール神父 (カナダ・モントリオール) で、 修道院の聖堂でのミサでスタートしました。

信徒は50世帯114人 (1971年教会名簿) でしたが1960年代の初めに多摩動物公園が設立され、 鉄道ができ、 また大規模な住宅団地が高幡台および百草台丘陵に開発され、 教会の信徒やスカウト・園児なども急速に増加しました。

創立8年目には教会を建設したいとの信徒の声が高まり、 1987年10月教会建設委員会が発足、 準備活動を経て東京教区、 ドイツのケルン教区からの資金援助を基礎に信徒会全員の協力で建設に向けて歩み始めました。

1982年2月、 白柳誠一大司教、 ケルン大司教区のクラウス・ディック補佐司教、 ロワゼール神父等の共同司式ミサによる献堂式が挙行されました。

1988年2代目の主任司祭として幸田和生現東京教区補佐司教、 次いで1991年コンスタン・ルイ神父、 1998年晴佐久昌英神父、 2003年小林祥二神父、 そして2005年4月には6代目の加藤英雄神父をお迎えし今日に至っており、 歴代の主任司祭に育てられて参りました (2006年信徒総数826名)。

創立36年目の今日、 地域の社会構造も変化し複雑化しており、 教会の司牧活動に信徒会の各人が年齢、 能力、 体力に応じて参加し 「祈り」 を中心に感謝と奉仕の心で隣人愛の実践に努力していこうと、 今年度の信徒会総会で確認をいたしました。

近くにお出かけの折は是非お立ち寄り下さい。  (信徒会委員長 上羽 譲一)

今月の投稿エッセイ

寄り添う

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神学者でおられる澤田和夫神父さまが千葉寺教会においでになったのは80歳を機にしての3年前のことである。 縁側でひなたぼっこをしている小柄なおじいちゃんという印象であった。 この教会にはホームレスのおじいちゃんの信者さんもおられる。 冬など寒くないようにビニールのゴミ袋の上にセーターを着、 ズボンをはき、 何とも異様ないでたちである。 でも瞳だけはいつもキラキラとしている。 そんなおじいちゃんに私はお尋ねしたことがある。 「おじさんに家族はいるの?今晩はどこで眠るの?」 と。 「家族はいるよ、 でもいろいろあって結局私が家を出ることにしたんだよ。 寝る場所はその日によって違うよ」。

そのホームレスのおじいちゃんに澤田神父さまはいつも寄り添っておられ 「お腹は空いてないの?体は大丈夫?」 と声をかけられる。 そして司祭館からきれいな巻き寿司を持って来られ 「これをお食べなさい」 と差し出されていた。 神父さまが穴のあいた靴下をはいておられるので、 ある信者さんが靴下をプレゼントされたそうだが、 それもどなたかにあげてしまったという。 「靴下をはけない人もいるからね」 って。 そしてホームレスのおじいちゃんとお揃いのビニールのズボンをはいておられる。 何だかとても仲のよいお友だち同士のようで微笑ましい。

千葉寺教会の信者に 「神ゆるし」 というお言葉を教え、 去っていかれる澤田神父さまにどうぞいつまでもお元気でと祈るわたしたちである。(千葉寺教会 高橋美代子)

世界難民の日 「平和を求める集い&ミニコンサート」

世界難民の日 「平和を求める集い&ミニコンサート」

2006年6月16日 (金) 18:30 ~ 20:15

カトリック目黒教会

第1部 平和を求める集い
世界の難民&日本の難民 / 難民の証言 / 難民のための祈り
聖歌隊:宮崎カリタス修道女会スモールクワイア

第2部 平和を求める歌~ミニコンサート
フィリピンバンド、 ゴスペル聖歌隊 (依頼中) 

6月20日は世界難民の日です。 

世界には約2000万人の人々がUNHCRの支援を受け、 日本にも毎年400名くらいの人々が庇護を求めています。 
難民がおかれている現状を広く知っていただくために、 下記の集いを企画いたしました。 
多くの人の参加をお待ちいたしております。 また、 賛同団体も募集いたしております。

入場無料

(ただし当日、 会場で心臓手術の必要な難民リリアンさんのために、 寄付をお願いしています。 皆様のご協力をよろしくお願いいたします)。 

主催:カトリック東京国際センター (CTIC) TEL:03-5759-1061

投稿募集

東京教区ニュースでは、 読者の皆さまからの投稿を受け付けています。 福音的な内容のニュース記事、 エッセイ(いずれも600字以内)、写真、 イラスト、 4コマ漫画などを送ってください(未発表のものに限ります)。 「投稿」 と明記し、 住所、 氏名、 年齢、 電話番号、 所属教会を必ず書いてください。 文章に関しては、 用語その他で添削することがあります。 また、 投稿されたものについてはお返しいたしませんので、 あらかじめご了承ください。

〒112-0014 文京区関口3-16-15 東京大司教館 
東京教区ニュース
FAX (03-3944-8511)、 
電子メールinfo@tokyo.catholic.jpでも受け付けています。

VIVID

黙想会・祈りの集い等

癒しのためのミサ 「おかえりミサ」

6/17 (毎月第 3土曜日) 16:00~ 
援助修道会聖堂で
(新宿区市谷田町 2-22 Tel/03-3269-2405 地下鉄南北線・有楽町線 市ヶ谷駅下車徒歩3分) 
司式:晴佐久昌英神父 (東京教区) 

いやしのためのミサ

6/11 (第 2日曜日) 14:00~ 
聖心女子大学聖堂で (渋谷区広尾 4-3-1) 
司式:小平正寿神父 (フランシスコ会)、 パウロ・ヤノチンスキー神父 (ドミニコ会) 
問合せ:羽村 Tel/03-3414-6940 
詳細は http://home.a04.itscom.net/ictus/hm.html

祈りの集い 「テゼの集い」

6/9 (偶数月第 2金曜日) 19:00~20:30 
幼きイエス会 (ニコラ・バレ) 修道院聖堂で
(JR・地下鉄丸の内線・南北線 四ツ谷駅下車徒歩1分〒102-0085 千代田区六番町 14-4
Tel/03-3261-0825Fax/03-3262-3396) 
問合せ:シスター朝日

ベタニアで祈る  「教会のミッションと私」

7/16 (日) 11:00受付 11:30~7/17 (月) 15:00 (ミサ有) 
ベタニア修道女会 聖ヨゼフ黙想の家で (栃木県那須郡那須町豊原乙 3101-2) 
指導:松浦信行神父 
対象:独身の女性信徒 (18~40歳) 
参加費:¥5,000 (1泊 2日 食事代含) 
新幹線新白河駅から送迎可 
申込み・問合せ:ベタニア修道女会シスター間野
        Tel/03-3228-1133 (18:00まで)
        Tel/03-3991-3403 (18:00~21:00) 
        Tel/03-3387-7580 (18:00~21:00 シスター坂井・国定)
        Fax/03-3228-1134

在世フランシスコ会聖母病院兄弟会
*信徒フランシスカンとしての養成・交わり・祈りの場

下記いずれも 聖母病院地下1階母子保健室で 
対象:どなたでも 
問合せ・申込み:Tel/03-3554-1802 鷹野

6月例会

6/18 (日) 14:30~16:30 
テーマ:聖フランシスコの訓戒の言葉 15 平和-解説と分かち合い 
霊的補佐:福田誠二神父 (フランシスコ会) 
費用:自由献金

一日黙想会

7/2 (日) 10:00~17:00 (15:00~ミサ 16:00~懇談)  
テーマ:わたしたちの主イエス・キリストの福音を生きる 
指導:前川登神父(フランシスコ会) 
費用:自由献金 
昼食持参 祈りの時にゆるしの秘跡可 
7月例会休み、 8月夏休み

若者の集い案内
-相手の立場に立ってみませんか-

6/17 (土) 10:30~6/18 (日) 13:30 
無原罪聖母宣教女会 東京修道院で 
指導:井田明神父(レデンプトール会) 
対象:20歳~35歳の独身男女 
参加費:¥1,000 
持参品:筆記用具、 着替え、 洗面用具 
申込み締切り:6/10 (土) 
問合せ:〒158-0081 世田谷区深沢8-13-16
無原罪聖母宣教女会 Tel/03-3701-3295 Fax/03-3701-3215 
担当:シスター井上美香 e-mail:micah0518@yahoo.co.jp

マリアの御心会から祈りの案内

下記いずれも マリアの御心会で (〒160-0012 新宿区南元町 6-2 JR信濃町駅下車徒歩2分) 
問合せ・申込み:Tel/03-3351-0297 Fax/03-3353-8089
e-mail: kiteminasai@yahoo.co.jp 
http://www.meisen.org/maria

「来て、 見なさい」

6/25 (日) 10:00~16:30 (ミサ有) 
テーマ:「私たちのために裂かれたイエスの体」 
指導:瀬本正之神父 (イエズス会) 
対象:結婚・修道生活・独身を選定したい 20~30代の独身女性 
参加費:¥1,000 (昼食代含む)
締切り:6/22(木)

聖書で祈る (聖書通読)

毎金曜日 18:00~19:30 
旧約聖書-詩篇  
対象:どなたでも

一日黙想会の案内

下記いずれも 礼拝会喜多見修道院 (小田急線喜多見駅下車 1分) 
対象:40歳ぐらいまでの独身女性
参加費:¥2,000 
問合せ・申込み:Faxまたはe-mailで下記へ 
担当シスター荻原 
Fax/03-3489-9094 
e-mail: aascpjv@hotmail.co.jp
6/10 (土)~6/11 (日) 
「イエスが呼ばれる人たち」
指導:植栗彌神父 (イエズス会)
8/24 (木)~8/25 (金) 
「礼拝の夕べとエンクエントロ」 
指導:ボブ・ザラテ神父 (サレジオ会)
9/22 (金)~9/23 (土) 
「イエスの価値観とイエスが大切にされた人たち」 
指導:松田浩一神父 (カルメル会) 
11/22 (水)~11/23 (木) 
「イエスの価値観とイエスが大切にされた人たち」 
指導:松田浩一神父(カルメル会) 
2007/1/20 (土)~1/21 (日) 
「イエスへの情熱(パッション) と人類への情熱 (パッション)」 
指導:ルイジ神父 (成城教会助任)
2007/3/17 (土)~3/18 (日) 
「『キリストの過ぎ越し』 に結ばれた新たな出発」 
指導:植栗彌神父(イエズス会)

祈りへの招き
-師イエズス修道女会企画による-

典礼を深める黙想会

6/16 (金) 15:00~6/17 (土) 昼食まで 
八王子 祈りの家で 
テーマ: 「神のいのちと愛である聖体、 教会のもてなし、 礼拝、 祝いである聖体」 
指導:シスター加藤美代子 (師イエズス修道女会) 
連絡・問合せ:八王子 祈りの家 (八王子市戸吹町1490 Tel/042-691-9121) 

聖体礼拝

6/14 7/12 (毎月第 2 水曜日) 14:00~15:00
典礼センターピエタ 2F聖堂で 
ご聖体を囲んでの祈り 
連絡・問合せ:新宿区四谷 1-21-22 典礼センターピエタ Tel/03-3351-2692 

神様ブレイク

6/17 7/15 (毎月第 3 土曜日) 14:00~16:00 
師イエズス修道女会八王子修道院で 
師イエズス修道女会会員と共に主日の福音を深読 
連絡・問合せ:八王子市戸吹町1490 Tel/042-691-91216/17 
7/15 (毎月第 3 土曜日) 14:00~16:00

祈りの集い案内

下記いずれも 問合せ:〒166-0003 杉並区高円寺南 5-11-35 メルセス会第四修道院
Tel/03-3315-1550 シスター松田延代

聖書深読への招き

6/24 (土) 16:30~21:00 
メルセス会 第四修道院で 
内容:聖書深読・教会の祈り・夕食を共にしながら分かち合い 
対象:祈り、 分かち合いたい方どなたでも

黙想会への招き -ともに喜ぶ世界を求めて-

7/21 (金) 18:30~7/23 (日) 15:30 
メルセス会日野修道院別館で (日野市程久保 4-7-2 Tel/042-591-0342) 
対象:祈りたい方どなたでも 
指導:シスター渡辺多賀子 (メルセス会員)  
費用:¥7,000
申込み締切り:7/14 (金) 
申込み:上記問合せ先および e-mail:mmb-mokusou@hotmail.co.jp

一日黙想会 -イエスのまなざし-

6/11 (日) 10:00~16:00 
ノートルダム調布修道院で 
対象:20~30代の未婚女性 
指導:柳田敏洋神父 (イエズス会) 
参加費:¥1,000 
申込み・問合せ:〒182-0034 調布市下石原 3-55-1 
        コングレガシオン・ド・ノートルダム修道会
Tel/0424-82-2012 Fax/0424-82-2163
e-mail:prayer3551cnd@hotmail.com
担当:シスター池田洋子・山本三千子 
締切り:6/10 (土) 

祈りと学び  マリア-知り、 愛し、 倣う-

6/10 (第 2土曜日) 10:00~12:00 
汚れなきマリア修道会 町田修道院で (〒194-0032 町田市本町田 3050-1 http://marianist.netty.ne.jp/ ) 
内容:教会の伝統と教皇パウロ6世、 ヨハネ・パウロ2世の教えにみるマリア
   「マリアの模倣-教会の伝統から-」 
担当:シスター小林幾久子 
申込み:初めての方はシスター小林へ Tel/0424-83-3525 Fax/0424-80-3881
e-mail: fmi-kk@netty.ne.jp
 (今後の予定 7/8、9/9、10/14、11/11、12/9 ‘07/1/13、2/10 8月は休み) 

メンディサバル神父と共に祈る会

6/22 (毎月第 4 木曜日) 15:00~17:00 
麹町 (聖イグナチオ) 教会 ザビエル聖堂で 
内容:話と祈り、ミサ 
対象:静かに祈りたい方どなたでも 
申込み不要 
問合せ:Tel/03-3263-4584

講座・研修会等

<友達力> を高めるセカンドステップ
親子での学び 新規募集

8/26~2007/3/31 (毎週土曜日) 10:00~11:00 (全28回) 
幼きイエス会 ニコラ・バレ修道院で (JR四ツ谷駅麹町口1分)  
対象:保育園・幼稚園年中組・年長組・小学1年の子どもとその保護者 
※継続して参加できる親子、 グループ行動に適応できる子ども 
募集人数:親子12組 (先着順、 定員になり次第締切り) 
費用:実費 1 回 (1時間) ¥750
   (保護者クラスと子どもクラスの両方の費用、 資料代含む、 保険代別途要) 
申込み締切り:8/12 (土) 必着 
申込み方法:郵便番号、 住所、 氏名、 電話番号 (あればFax番号、 メールアドレス) を記入し、
      はがきまたはFaxで下記へ 
問合せ・申込み:〒102-0085 千代田区六番町 14-4 幼きイエス会 (ニコラ・バレ) Tel/03-3261-0825 Fax/03-3262-3396 シスター古賀勢子 
主催:幼きイエス会 (ニコラ・バレ) 

「カトリック教会の教え」 を学ぶ会

6/3 10/7 11/4 12/2 (土) 14:00~16:00 
ケルンホールで (東京カテドラル敷地内関口会館 B1F) 
指導:岡田武夫大司教 
テキスト:「カトリック教会の教え」 (カトリック中央協議会刊 2003)、 聖書 
参加費:¥500/回 (資料、 会場費等 当日支払) 
対象:どなたでも 
申込み不要 
問合せ:北・文京宣教協力体 「学びの会」 実行委員会
赤羽(飯野) Tel/03-3901-2902 本郷(中本) Tel/03-3941-5916 
関口(久守) Tel/03-3619-9488 (南部) Tel/03-3984-4063

第6回心の教育実践交流会のお知らせ
「子どもとよりよい関係を築くための関わり方Part 2」

8/27 (日) 9:00~17:00 ニコラ・バレで (四ツ谷駅前) 
内容:学校関係者及び子どもを持つ親、 医療、 介護、 警察、 宗教者など
   様々な立場からの視点から子どもとのかかわり合いを考える 
問合せ:事務局 傍島聖雄 Tel/045-241-7944  e-mail:masao105@hotmail.com 
主催:心の教育実践交流研究会 代表 車谷俊明

CWC (キリスト者婦人の集い) 主催の講座

6/20 7/4 (火) 10:30~12:00 
真生会館1階 第1会議室で 
テーマ:「聖書と祈り」 
講師:九里彰神父 (カルメル会) 
会費:¥500/回 
問合せ:神藤 Tel/03-3642-5629

信徒の月例会
-新要理書 「カトリック教会の教え」 を学ぶ-

6/17 (土) 14:00~ (16:00主日のミサ) 
カトリック麹町(聖イグナチオ)教会 アルペホールで 
テーマ: 「第一の転機、 ヨルダン川での洗礼」  
指導:岩島忠彦神父 (イエズス会) 
申込み不要 
問合せ:Tel/03-3263-4584 

講演会
-遠藤周作没後10周年記念講演-

6/14(水) 18:45~ 
カトリック麹町(聖イグナチオ)教会 主聖堂で 
テーマ:「人生の第4期-遊行期-を生きるよろこび」 
講師:遠藤順子氏 (「円ブリオ基金」 理事長) 
参加無料 
問合せ:カトリック麹町(聖イグナチオ)教会 真和会 Tel/03-3263-4584

ビ・モンタント (登り行く人生の会) の講座等

下記の申込み・問合せ:
〒116-0013 荒川区西日暮里 5-27-4 エルアルカサルフジ305 ビ・モンタント東京事務所
Tel・Fax/03-3806-9877 
執務時間:火・木・土 14:00~16:00

ビ・モンタント東京支部10周年記念総会

6/8 (木) 11:00~15:00 
東京カテドラル聖マリア大聖堂およびケルンホールで 
内容:記念ミサ、 記念講演、 総会 
会費:¥2,000 (謝礼、 昼食代含) 
対象:どなたも参加可 申込み:上記事務所へ

4会場での勉強会

全会場同一条件 
時間:13:30~15:00 
会費:¥500程度 
指導:泉富士男神父 
申込み不要
6/6 (火)   立川教会で
6/16 (金) 高輪教会で
6/20 (火) 三軒茶屋教会で 
6/21 (水) 成城教会で

聖書通読講話会

下記いずれも 13:30~15:00 
サンパウロ東京宣教センターで
(JR・地下鉄丸の内線・南北線 四ツ谷駅下車 Tel/03-3357-7651) 
対象:会員外もふるってご参加を 
世話人:浜端 Tel/042-623-1469
6/3 (土) テーマ:赦しの秘跡 
指導:鈴木信一神父 (パウロ会)
7/1 (土) テーマ:イスラーム、 ユダヤ教とキリスト教との関係 
指導:泉富士男神父(東京教区)

パッチワーク・キルト同好会

6/22 (木) 11:00~15:00 
ビ・モンタント事務所でホスピスのベッドカバーを作り社会福祉に役立てます。
会員外もふるってご参加を 
世話人:宮木 Tel/042-575-2335

気軽に聖書を読む会

6/23 (金) 13:30~15:30 
幼きイエス会修道院で (JR・地下鉄丸の内線・南北線 四ツ谷駅下車) 
指導:吉山登神父 (レデンプトール会) 
会費:¥1,000/月 
対象:退職後もう一度聖書を読み信仰を深めたい人、
   時代背景を含め旧約聖書をさらに理解したい人 
世話人:納 (おさめ) Tel/03-3445-6180

シニアは語る

6/7 7/5 (水) 13:30~15:00 
初台教会で (小田急線参宮橋駅、 地下鉄千代田線代々木公園駅下車Tel/03-3466-0361) 
指導:吉山登神父 (レデンプトール会) 
対象:熟年の人たちが人生の真の価値を考え、 主体的な生き方とは何かを語る勉強会
   (テキスト:「老いは恵み」) 
世話人:吉井 Tel/03-3352-4055

なごみ短歌同好会

6/24 (土) 10:30~14:30 
八王子教会2F和室で
世話人:富永 Tel/042-674-6230

月例散策会

6/14 (水) 10:30 
集合場所:西武池袋線 秋津駅改札口 
行先:秋津教会、 聖ヨゼフホーム (介護老人福祉施設) ほか 
世話人:田垣 Tel/03-3999-1209

テイヤール・ド・シャルダン読書研究会

6/6 (火) 19:00~20:00 6/20 (火) 18:00~20:00
松原教会で (京王線・井の頭線 明大前駅下車徒歩5分) 
テーマ: テイヤール 「宇宙讃歌」 ・テイヤールの今日的意義 
講師:美田稔氏 (テイヤール翻訳家) 
参加無料 
教材:当方で用意 
申込み不要 
問合せ:Tel・Fax/03-3332-8866 竹田誠二

スピリチュアルケア1日研修会

6/24 (土) 9:30~16:30 
サンパウロ宣教センター4Fで (JR四ツ谷駅四ツ谷口より徒歩3分、 ピエタ手前) 
テーマ:No.14 「傾聴・自己防衛規制」 
講師:国枝欣一牧師 
対象:医療、 福祉、 介護従事者、 ボランティア、 スピリチュアルケアに関心を持たれる方、 学びたい方 
テキスト: 「スピリチュアルケア」 「ともに生きる」 (サンパウロ発行 W.キッペス著) 当日購入 
受講料:¥5,000 (会員¥4,500)
連絡:Tel・Fax/03-3722-8807 (担当:木澤) e-mail: h.kizawa@nifty.com 
   Tel・Fax/03-3480-0313 (担当:山田) 
申込み締切り:6/17 (土) 
次回予定・・・7/30 (日) 9:30~16:30 ニコラ・バレで
テーマ:No.15 「見ること、 Feeling」講師:W.キッペス神父

イタリア語で聖書を読む会

毎週火曜日 18:30~ (原則)  
ニコラ・バレで 
講師:ディベーロ・アルベルト神父 (ミラノ外国宣教会) 
会費:¥3,000/月 
問合せ:持村 Tel・Fax/03-3429-4881

第9回チャリティバザー

6/24 (土) 10:30~15:30 (雨天決行) 
聖心インターナショナルスクールで (地下鉄日比谷線広尾駅番出口) 
目的:「青少年の自立援助ホーム」 施設を支援 
ラッフル付入場券:¥500 
問合せ:Tel/090-4845-6228 Fax/03-3896-1597 e-mail:center@msd.biglobe.ne.jp
担当:佐久間

♪ 音楽会等♪

オルガンの夕べ

6/23 (金) 18:00ミサ後 (18:35頃から約30分) 
麹町 (聖イグナチオ) 教会 主聖堂で 
演奏:徳岡めぐみ (東京芸術大学非常勤講師) 
入場無料 
主催:聖イグナチオ教会オルガン委員会 
問合せ:Tel/03-3263-4584

オルガンメディテーション
-晩の祈りとオルガン音楽-

6/9 (金) 19:00~19:50 
東京カテドラル聖マリア大聖堂で 
オルガン演奏:スコット・ショウ 
入場無料 
問合せ:東京カテドラル聖マリア大聖堂事務所 Tel/03-3941-3029 
主催:カトリック東京大司教区

声楽アンサンブル 「リーダーターフェル」  第48回ボランティア演奏会
-慈生会第13回ベタニアホームコンサート-

6/25 (日) 14:30開演 
慈生会 ベタニアホーム 1階ホールで (中野区江古田3-15-2 Tel/03-3387-3388) 
曲:フロージャック神父原詩 Sr.木村純子作詩 「絆、 愛と慈しみの家」 山下晋平作曲他 
出演:声楽アンサンブル 「リーダーターフェル」 
指揮:山下晋平 伴奏:相田南穂子 ソロ:フルート 佐野健一郎 
ウード:十日谷淳 ベル:十日谷悠 十日谷遼 
問合せ:Tel/0424-94-2845 Phs/070-5457-2630 (田部)
e-mail: jiji@theninjacat.com

「VIVID」

★7月号(No.234)は、6月26日(月)発行、7月2日(日)に各教会で配布の予定。
情報掲載希望原稿の〆切: 5月21日(日)

★8月号(No.235)は、7月24日(月)発行、7月30日(日)に各教会で配布の予定。
情報掲載希望原稿の〆切: 6月25日(日)

必要事項を記入の上、郵便かFaxまたは電子メールで下記住所までお送りください。

〒112-0014 東京都文京区関口3-16-15
カトリック東京大司教館 立花昌和神父
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