2020年「性虐待被害者のための祈りと償いの日」について

2020年02月07日

2020年「性虐待被害者のための祈りと償いの日」について

 

教皇フランシスコは、教会の聖職者による性的虐待の問題、特に児童に対する問題に教会が全体として真摯に取り組み、その罪を認め、ゆるしを願い、また被害に遭った方々と教会がともに歩むことを求めておられます。またそのために、特別の祈りの日を設けるように指示されました。

日本の司教団は、2016年12月14日にメッセージを発表し、その中で日本における「性虐待被害者のための祈りと償いの日」を、四旬節・第二金曜日とすることを公表しております。

2020年にあっては、来る3月13日(金)がこの「性虐待被害者のための祈りと償いの日」にあたります。

東京教区の各小教区共同体にあっては、この日、またはその直後の日曜日に、教皇様の意向に従ってミサを捧げてくださるようにお願いいたします。そのミサにおいては、『ゆるしの奉献文』が使用されることといたします。またこの意向を持ってのミサが主日など他の日に捧げられる場合でも、3月13日当日には、祈りの時を持つことも勧められています。

また東京カテドラル聖マリア大聖堂では、3月15日(日)午前10時の関口教会主日ミサをこの意向を持って私がささげ、さらに同日午後5時から、聖体礼拝を伴った晩の祈りを、同じく大司教司式で行います。

無関心や隠蔽も含め、教会の罪を認めるとともに、被害を受けられた方々に心からお詫び申し上げます。同じようなことが繰り返されないように、信仰における決意を新たにしたいと思います。

2020年2月7日

カトリック東京大司教区
大司教  菊地 功

【関連ページ】

聖職者による性虐待についての東京教区の取り組みと決意について
https://tokyo.catholic.jp/info/diocese/36672/

東京教区:教会の中の性的被害に対応
https://tokyo.catholic.jp/archdiocese/organization/35779/

東京2019性虐待償いの日
https://tokyo.catholic.jp/info/diocese/35499/