お知らせ
平和旬間
2014年02月06日
平和旬間委員会
1981年、日本を訪問された教皇ヨハネ・パウロ2世は広島で『平和アピール』を出されました。その中で教皇は、「過去を振り返ることは、将来に対する責任を担うことである」と言われました。戦争を振り返り、平和を思うとき、平和は単なる願望ではなく具体的な行動でなければなりません。教皇のこの呼びかけにこたえて、日本カトリック司教協議会は「日本カトリック平和旬間」を制定しました。それ以来、各教区では毎年8月6日より15日までの10日間を特別に平和のために捧げられた期間として、平和のための祈りとともに平和のためのさまざまな企画を行ってきました。
東京教区では、毎年の平和旬間の企画運営を担当するため、平和旬間委員会が設置され、担当司祭が任命されています。
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