東京大司教区

カトリック板橋教会

※新型コロナウイルス感染症防止のため、ミサや各種行事の時間が変更になっている場合があります。教会にお越しの際は、必ず事前にお問い合わせくださるようお願いいたします。

教会堂名

聖エリザベト

住所

〒173-0034 東京都板橋区幸町8-6 [Google地図]
電話:03-3955-5470  Fax:03-3958-4986

東武東上線大山駅より、徒歩7分。
 
【JR山手線「池袋駅」東口より】
8番のりば 国際興行バス 光02系統 光が丘駅行き
8番のりば 国際興行バス 池55系統 小茂根五丁目行き
8番のりば 国際興行バス 練93系統 練馬車庫(練馬北町車庫)行き
9番のりば 国際興行バス 赤51系統 赤羽駅西口行き
9番のりば 国際興行バス 赤97系統 赤羽車庫行き
いずれも「第六小学校停留所」下車、 小学校の前にある川越街道を渡り、仏具屋さんの角を曲がって3軒目。徒歩1分。

主日のミサ

日曜日 10:00

平日のミサ

月~木、土曜日 6:30
金曜日 10:00

主任司祭

ペトロ 久富 達雄 (ひさとみ たつお)

創立年月日

1953年9月17日

信徒数

726人(2019年12月31日現在)

 

宣教協力体

豊多摩北

教会学校

日曜日 9:00

講座

聖書講座 

金曜日 10:45 / 19:00

要理講座

土曜日 10:00

福祉活動

第2日曜日 寿栄園老人ホーム訪問
第3日曜日 飯沼病院訪問

障がい者設備

スロープ(または、バリア・フリー)、トイレ

沿革

教会の前に立つ船越桂さん作の聖フランシスコ像に挨拶すると、ガラス張りの玄関を通して見える中庭のマリア様が、教会に来られた人々を祝福してくださいます。
玄関を入って左側の聖堂は、左右に障子の入った木造建築。スイス人司祭カール・フロイラー神父(ベトレヘム宣教会)が設計したもので、太い柱や梁が山小屋を思わせます。柱にはそれぞれ聖人の木像が掲げられており、正面のマリア様とヨゼフ様を初め、若者の保護者である聖マリア・ゴレッティと聖タルチジオ、宣教地の保護者である聖テレジアと聖フランシスコ・ザビエル、フランシスコ修道会の創立者である聖クララと聖フランシスコ、当教会の保護者である聖エリザベトと、山の家の保護者である聖アントニオが信徒を見守っています。聖堂の最後部にはパイプオルガンが配置され、通りに面した壁はステンドグラスとなっており、近代的な「聖霊の鳩」がデザインされています。創立50周年を機会に玄関にはスロープとトイレを新設し、聖堂内部の祭儀がモニターでも見ることができます。
 

歴史

板橋教会はフランシスコ会ドイツ・フルダ管区が、北海道宣教に向かう宣教師たちのための日本語研究所として日本家屋を購入したのが始まりです。

土井司教様の意向により小教区板橋教会となり、1953年に初代主任司祭としてルカ・ベルトラム神父様が着任されました。その後、2代目の主任司祭としてゲレオン・ゴールドマン神父様が着任され、信徒数の増加により板橋教会から2つの教会(北町教会と志村教会)が分離独立しました。

58年間のフランシスコ会司祭による司牧の後、2011年5月より東京教区に移管され教区司祭による司牧となりました。
 

現状

「祈りと典礼」を大切にし、主日ミサの前にはロザリオを唱え、初金曜日には「十字架の道行」を行っています。また、月に1度の子供ミサの時には、青年や中高生中心のバンドが伴奏を担当しています。

信徒は、「祈りと笑顔につつまれた共同体」(~愛と慈しみのあるところ、神はそこにおられる~)をテーマとして、典礼・養成・社会奉仕・管理・信徒交流の各委員会に分かれて、家庭的な繋がりを持ちながら活動を行っています。
毎週日曜日のミサ前には小学生対象の教会学校があり、中高生会と青年会は年に数回お泊り会などを開催して他教会との交流も盛んです。

教会外への奉仕活動としては、レジオマリエや奉仕グループによる病人・老人ホーム・精神科病院への訪問、青年会による山谷訪問を行っています。