お知らせ

お知らせ

東京教区ニュース第348号

2017年12月04日

新しく東京大司教に任命されたタルチシオ菊地功大司教の着座式の日程が決まった

12月16日(土)午前11時より、東京カテドラルにおいて、着座式ミサが行われる。ミサ後、祝賀会が予定されている。着座前ではあるが、菊地大司教に東京教区の皆様へのメッセージを寄せていただいた。

新大司教よりメッセージ

愛の奉仕に生きる共同体に向かって

1-1タルチシオ菊地 功

人生には、思いもかけない出来事がつきものです。自分の思ったように事が運ばないとき、わたしたちは、神の計画の中に生かされているのであって、人間の計画が優先されるのではないことを思い知らされます。  
先日、教皇様から東京大司教への任命をいただいたとき、わたしは改めてこのことを思い知らされました。新潟から東京へ移ることは、考えられないことでした。しかし、そこに神の計画があり、聖霊が働いていると信じているのですから、ふさわしくない者であることを自覚しつつ、神の計画に身をゆだねる以外にはないと覚悟を決めました。  
わたしは、長年にわたってカリタスジャパンの仕事に携わってきました。カリタスの現在の活動にとって重要な基礎を提示しているのは、前教皇ベネディクト16世の回勅「神は愛」です。そのなかに記された教会の3つの本質的な務めが、わたしの教会理解の柱となっています。  
前教皇は「神は愛」の25番に、「神の言葉を告げ知らせることとあかし」、「秘跡を祝うこと」、そして「愛の奉仕を行うこと」の3つが教会の本質的務めであり、それぞれが互いを前提としていると指摘されます。  
わたしにとって教会は、積極的に福音を告げ知らせ、ふさわしい典礼のうちに祈り、徹底的に愛の奉仕に生きる「共同体」です。多様性のうちに、共同体として一致しながら、一緒に素晴らしい教会を生み出して参りましょう。みなさまのお祈りを、心からお願いいたします。

タルチシオ菊地功大司教着座式ミサ

日 時 2017年12月16日(土) 11:00 着座ミサ ミサ後、祝賀会
場 所 東京カテドラル聖マリア大聖堂
お願い 当日は車での来場はご遠慮ください。 公共交通機関等をご利用ください。

カトリック府中墓地販売のお知らせ

現在、カトリック府中墓地の無縁墓所を整理し、販売しております。 区画の広さは0・5坪から1坪を中心とした区割りを販売中です。 価格は103万1250円(0・5坪)〜となります。 ご購入ご希望の方は、現地府中墓地にてお申し込みください。
カトリック東京大司教区教区本部事務局 事務局長・法人事務部長  
高木 賢一
お問い合わせ 03-3947-0312(東京カテドラル事務所) 042-369-6261(現地)カトリック府中墓地管理事務所 
担当 白数正風

日本カトリック司教協議会新福音化委員会

各教区の取り組みと知恵を集めて

日本カトリック司教協議会の新福音化委員会(委員長・諏訪榮次郎司教)は、各教区に呼びかけて、「新福音化の集い─日常の中で福音を生きる─」を開いた。10月20日(金)~22日(日)、日本カトリック会館に全国から29人の信徒が集まった。各教区から集まった参加者は、同委員会が各司教に人選を依頼し、それぞれの教区で福音と社会を結びつける取り組みに直接的に関わっている人たちである。  

2-1
今年は、「第1回福音宣教推進全国会議」(NICEⅠ)が京都で開かれて30年の節目の年。集いは、30年前の出来事、そこで示された日本の教会の方向性を再確認することから始まった。岡田武夫大司教が講師を務め、第2バチカン公会議から「NICE」に至る、日本の教会の歩みを説明した。30年前の出来事を知らない参加者もいて、今の日本の教会の現実を象徴しているように感じられた。  
それぞれの働きなどを分かち合った後、2日目はグループに分かれての作業にも取り組んだ。共通のテーマと向き合っていることの連帯感、異なる場所の現実からの気づきなどから活発な意見が交わされた。

東京教区から参加した2名の信徒が感想を寄せてくれた。

女性信徒:
「社会への福音宣教」について考えるときには、必ずといってよいほど「社会に福音を宣べ伝えていくためには、教会は何をすべきか」という視点が出てくる。しかし、今回の集いに参加して感じたのは、教会を構成する信徒一人ひとりが福音化されること、つまり《骨太に》なっていくことの大切さであった。  
では、いかにしてそうなってゆくのか。派遣のミサにおける諏訪司教のお言葉にもあったが、そのひとつは「出会い」であるように思う。おのずから与えられる、人や出来事との出会い、共鳴のうちに、自らがキリストと出会い、そこに響くキリストの声をきく──自身の旅を歩むなかで自らの境界を超え、出会いを通して福音の花をひらかせていくことができたら……といったことをこの集いにおいて思いめぐらした。  
また、教会で当たり前のように使われている「福音」や「福音化」、「福音宣教」といったことばを、私たち一人ひとりがどのようにかみ砕いてゆくのか、との課題をも覚えた。  
最後に、今回の集いでテーマとされたことについて、信徒、司祭・修道者が、立場を超えて対話するときがこれからも持たれることを願っている。

男性信徒: 
自分自身の福音化と、福音宣教(現代社会へのアプローチ)は共に重要な課題だと考えております。 「あらゆる異邦人を私の弟子とせよ」というイエス様の言葉を、いま私たちは思い返す必要があると感じました。  全国から担当者が集まったので、そのことに大きな力をいただきました。すぐに答えを見いだせない大きなテーマですが、共にそのことに立ち向かっている仲間と出会ったという体験を大切にしたいと感じました。

教会の広報はどこに向かうのか

11月6日~7日、教区広報担当者会議が日本カトリック会館で開かれました。9教区の広報担当者と中央協議会広報部のスタッフ計14人が集まり、現状の報告、日頃の苦労などが率直に分かち合われました。現代社会に向けた広報という重要な役割を担う担当者が、教区内の多くの仕事を兼任しながら、教区報の取材や発行や発送、ウェブサイトの更新に関わっている現実に驚かされました。  

2-2

講師の下村健一氏


今年のテーマは「メディア・リテラシー」(情報を批判的に読み取る)が掲げられ、世の中に溢れる無数の情報をどう判断し、受け止めていくか、またどのように発信するかに関する姿勢について学ぶ機会となりました。講師を務めた白鴎大学客員教授の下村健一氏はTBS報道アナウンサーを経て、首相官邸の情報発信を担当した経歴もあり、小学校や中学校で情報をテーマにした模擬授業を数多くなさっており、まさに中学生に向けた授業のスタイルで話を展開されました。以下は下村氏の話の要旨。
「今はまさにネット時代。誰もが被害者にもなり、加害者になる可能性があり、多くの情報に対する正しい判断が求められている。ある情報を受け取った時にはまず、受け取るだけに徹し、結論を即断しないこと、次にその情報に含まれる事実と意見・印象を仕分けすること、次に違った見方を探す想像力を発揮すること、最終的にはその情報についての別な情報を見つけることが大切と指摘。あわせて情報を発信するにあたっての心構えとして、『何を伝えたいのか(明確さ)、伝えることに決め付けは含まれていないのか(正確さ)、伝えることを絶対化していないか(優しさ)、伝えることへの配慮があるのか(易しさ)』の4つの視点がポイントになる」
2日目に参加者は東京・調布市のサレジオ修道会にバスで移動。トランプ大統領の来日の大渋滞に巻き込まれ、30分遅れで到着し、同会のガエタノ・コンプリ神父から江戸切支丹屋敷や遠藤周作の小説『沈黙』のモデルとなったキアラ神父の墓碑の説明などを受けました。  
参加者の分かち合いの中では、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)と教会の広報をどのように位置づけるのかという現代的なテーマに関心が集中していました。今後の教会の広報にとっての大きな課題となるでしょうが、そのためには今以上に知恵と人材の投入が不可欠と痛感しました。

CTVC カトリック東京ボランティアセンター No.59

福島被災地の現状を京都暁星高に講演

京都暁星高等学校では、毎年春と秋にウォーカソンが行われ、今年も東日本大震災による被災地支援の為に36 kmの道のりを祈りの内に巡礼するそうです。その行事開催の前に学校にお招き頂き、福島県原発被災地における現状とカリタス南相馬における活動内容をお話しさせて頂きました。  はじめに、自己紹介を兼ねて看護師として被災地に医療支援に入った後、福島県南相馬市で活動するようになった経緯をお話しさせて頂きました。タイトルを「かけがえのない大切ないのち」とさせて頂いたのは、私自身が高校時代に自死を考えながらも、神様の偉大な愛に触れて救われ「生かされているいのち」であること、福島県で孤独死、自死が続いている状況が他人ごとではなく、大切ないのちを守る為にできる事を共に考えたいという思いからでした。  

3-1
福島では、地震、津波による直接死よりも関連死が圧倒的に多いです。これは原発事故による避難生活が6年半と長期化し、心身ともに状態が悪化しているからに他なりません。自然豊かな大地が汚染土の入った黒い袋に覆われ、美しい自然が損なわれている現状、そして避難指示が徐々に解除されている今、6年半前の状態で放置された家屋の片付けが必要であり、ボランティア作業はこれから必要という現状もお伝えしました。  
講堂に集まった200名の高校生の皆さんは、この日が試験最終日であったにもかかわらず真剣な眼差しで聞いて下さり、ボランティア活動に関する積極的な質問も頂き感謝でした。  
看護師に従事する前は高校で音楽を教えていましたので、講演後ピアノ演奏の時間も頂き、最後に全員で花は咲くを合唱しました。  
福島で起きている問題は、日本全体で考えなければならない課題であると常々感じています。これからの未来を担う若者が、一人でも多くこの現状を自分の目で見て考える機会を与えられますように、と祈りながら岐路に着きました。神に感謝。
カリタス南相馬スタッフ  南原摩利

教区まんが12月号

カリタスの家だより 連載 第98回

子どもの家エランが10月1日に開所されました。開所に至るまで、ボランティア、賛助会、関係者の皆様に沢山のご支援をいただき、無事に開所を迎えることができたことを、改めて皆様に深く御礼申し上げます。  
南荻窪の聖母の騎士修道女会の豊かな土地と建物を譲り受け、子どもの家エランが誕生しました。これから発達支援を必要とされる未就学児とそのご家族をサポートしてまいります。
 
3-2
子どもの家エランの事業理念は「共に育つ」を掲げています。子どもとその家族を中心に関わる全ての人達が共に考え、育ち合う、人と人とのつながりを大切に感じることができる場にしていきたいと願っています。  
子どもの日々の成長は、親にとって、とても嬉しく愛おしく感じるものだと思います。また、“一人一人の個性を大切に、それぞれの違いを認め合うことは大切だ”という考えは、多くの方が持っているのではないでしょうか。  
しかし、子どもが成長するとともに、我が子と同じ年齢の子の成長とつい比較してしまうということが起きます。私自身、支援者としての立場もありますが、子どもを持つ親でもあるので、そういった瞬間を体験したことがあります。  
冷静な時には、一人一人の個性を大切にして、周りの子と違ったところがあっても良いと考えている方でも、子どもの行動で気になった部分で、親が期待する変化が長期間ない場合、不安や焦りを感じることは、ごく自然なことだと思います。この時に子どもの成長を冷静に見守り、それに対して周囲は何ができるかを親と一緒に考える存在が必要になってきます。  
子どもの家エランは、ご家族の悩みを全て取り去ることが役目ではありません。親が健全に悩みながら、子どもの成長を支えていけるようにすることが重要だと考えます。そして、親が葛藤しながらも子育てをその人なりに味わっていくことで、子どもも豊かに成長する土台が作られていきます。  
また、地域やボランティアなど、子どもやご家族に関わる人たちが、子どもを「理解したい」という気持ちをきっかけに共に学び、たくさんの方の温かな想いが集まっていくことで、子どもとご家族の心が休まる場にしていきたいです。  
こういった場の雰囲気というのは、子どもが育つ場として非常に重要ですが、エランにいると目では見えない、言葉にならない“パワー”というものを強く感じます。この雰囲気というものは、なかなか作り出そうとしても容易に作れるものではありません。以前いらしたシスター達の温かな“パワー”がこの建物に宿っているのではないかと感じます。  
この温かな雰囲気を大切にしながら、子どもとご家族が安心して過ごせる“第二のお家”のような存在になるよう、皆様のお力をおかりしながら歩んでいければ幸いです。今後ともどうぞよろしくお願い致します。    
早川昌代

志村教会献堂50周年記念ミサ

志村教会は、1967年11月8日創立で、今年2017年が献堂50年に当たります。去る11月12日(年間第32主日)の主日を50周年記念ミサとして行い、ペトロ岡田武夫大司教にお越しいただき、主任司祭の深水正勝神父、長年、ミサや典礼のご指導をいただいている御受難修道会の國井健宏神父のお二方とともに司式いただきました。
 
4-1
当日は晴天に恵まれ、教会所属の信徒ばかりでなく、転籍した方や同じ宣教協力体に属する北町教会、板橋教会、豊島教会のみなさまもご出席いただき、開式の午前10時には、聖堂の会衆席がいっぱいになりました。この日は献堂を記念する特別なミサですので、深水神父と國井神父にお選びいただいた朗読、聖歌、共同祈願を印刷した式次第を作成して、聖書と典礼の代わりに使用しました。  

4-2
説教では、岡田大司教から、福音朗読のヨハネ4章24節の「神は霊である。だから、神を礼拝する者は、霊と真理をもって礼拝しなければならない。」の言葉をきっかけとして、志村教会の信者の今後の信仰生活と教会の方向性の指針となる力強い励ましのお言葉をいただきました。  

4-3
ミサ終了後、志村教会は信徒会館がない小さな教会ですので、聖堂から椅子(固定ではない)を片付けて、テーブルを運び込んでパーティ会場に模様替えし、午前11時半、東京大司教を退任されることになった岡田大司教に本日のお礼と長年の感謝を込めて花束を贈呈し、改めてお言葉を頂戴し、教会で用意した飲み物と料理でパーティを行いました。途中、深水、國井の両神父からお言葉や信者代表のスピーチや歌を交え、約1時間、和やかに進行して閉会となりました。  
志村教会が今後、献堂75年、100年記念ミサをこの日と同じように祝うことができるよう努力していきたいと考えています。
志村教会広報グループ

CTIC カトリック東京国際センター通信 第215号

「折り紙の花瓶」その後

以前この欄で、折り紙の花瓶についてご紹介したことを覚えていらっしゃるでしょうか(2016年11月号)。入管の収容所の中で、ひたすら折り紙に打ち込みながら自分のおかれた状況の中で、希望を持って生きられたベトナム人の女性Lさんのその後についてぜひお知らせしたいと思います。 

4-4

仮放免後、Lさんは何年ぶりかで会った娘さんと、間もなく暖かい親子関係を取り戻し、学校行事の見学や、休日には遊園地に遊ぶなど、楽しい時を過ごすことが出来たようです。  
ところが、仮放免一年後彼女は再び入管に収容されてしまい、かねがね恐れていたことであるだけに大きな精神的痛手を受けました。それでも彼女はその苦悩の中で生きる道を模索し続け、周りの女性たちに折り紙の指導をしながら、少しずつ帰国の決意を固めていったのです。  
Lさんのように、日本に住む外国人の生きにくさというものを、彼女を通して目の当たりにしたとき、支援のあり方、共生の可能性などが大きな課題となって迫ってくるのを感じます。  
特に、収容されてしまった方に対しては、収容所という様々な制約のある環境の中で、マイナス思考に陥らず、どのように前向きに生きることが出来るかを一緒に考え、励まし力づけることは最も基本的な関わりと思えます。  
彼らの必要とするものを差し入れることは目に見える具体的な支援ですが、聖書、家族と連絡を取るためのテレホンカード、日本語の学習テキスト、祈りの本、折り紙、コーヒー、雑誌などの差し入れには、精神的バランスを保つために役立つことが出来ればとの願いが込められています。  
また、仮放免後の日本滞在の意味がはっきり見えない方には、本当に仮放免しか道がないのか、帰国することも選択肢の一つではないかと問いかけることも大切な務めです。具体的に故国の受け入れ状況などを踏まえ、帰国の可能性を一緒に検討します。 面会室での対応はさらに広がりを必要とし、出所後のことも意識しながら、外部の医師に問診を依頼することや、弁護士をはじめ他のいろいろな支援団体との連携をとることが次のステップとなります。  
さらに、所長交渉の場を通して、入管内部の処遇改善に努めること。さらに(また)収容されている方々の生の声からキャッチし得た日本の外国人政策の問題点を把握し、政策の改善に向けて働きかけること、これが最終的に目指すところとなるでしょう。  
11月1日、Lさんは娘さんと一緒にベトナムへ向けて出発しました。苦渋の決断ではありましたが、いつまでたっても希望の見えない現実ときっぱり決別し、新しい道を選択したのです。日本を離れるにあたって、いくつかの折り紙の作品を記念に残していかれました。「ベトナムに遊びに来てね~。案内するから。」というLさんの明るい声が今も耳の底で響き続けています。
シスター 木口朋子

教区司祭紹介 第74回

アンセルモ 川口 薫 神父
1957年4月27日生まれ 
2003年3月2日司祭叙階 高輪教会主任司祭

5-1
ご出身とご家族は?
川口 静岡県沼津市生まれです。四人兄弟の一番下です。家族は誰も信者ではありません。

キリスト教との出会いは?
川口 大学卒業後、福祉関係の仕事をしていた時、難病「筋ジストロフィー」の協会と深くかかわることがありました。 筋ジストロフィーは一番悪い場合、20歳ぐらいで亡くなられます。当時20代であった私は、20歳か25歳で亡くなっていく同世代の患者さんの、生きてきた意味や価値はどこにあるのか、と悩んだ時期がありました。  
悩み、答えを求めていた時、近くにあったイグナチオ教会へと足を運びました。宗教が人間の存在、価値をどのように考えているかを知りたかったのです。イグナチオ教会の入門講座に入り、受洗しました。今思えば、それも神の導きであったと思います。

司祭を目指したきっかけは?
川口 当時は教会に行くのが楽しかったです。教会活動を通して、心を痛め深い悩みを抱えている人たちに「生きていいんだ、大事な人生だから精一杯生きてほしい」と伝え、信じて欲しいとの想いが芽生え、直接に人々に触れる生き方をしたいと思うようになりました。  
それと教会で働いている神父たちの生き生きとしている姿に影響されました。優れた神父がたくさんいました。そして自分もこういう生き方をしたい思ったのが司祭を目指したきっかけです。洗礼を受けてから5年後、27歳で司祭の道を選びました。

ご家族の反応は?
川口 事後承諾でしたが、父に司祭の道を選んだと報告した時、「二度と家の敷居をまたぐな」と言われました。母は戸惑いながらも、やんちゃな末っ子の身を案じ手紙を送ってくれました。そんな母の姿は、聖母マリアと重なっています。  
今は「そういう生き方もそれはそれでいいか」と理解してくれています。

叙階後の活動は?
川口 叙階してすぐCTIC(カトリック東京国際センター)の仕事をしました。叙階して1年なので教会の仕事もしなければいけないということで市川教会の助任司祭になりました。当時、市川教会の主任神父が大原神父でCTICの事務局長も兼任していたのですが、それを引き継いで4年間CTICの仕事をしました。それから築地教会、ペトロの家、目黒教会、そして高輪教会に赴任しました。

高輪教会の印象、そこで目指しているものは何でしょうか?
川口 高輪教会の印象は、25年間とても丁寧に使っておられる「体育館みたいな教会だな」でしょうか。信者の方は若い人が多く、建物も含めて若々しい印象です。  
日曜日の貴重な時間をとってミサに来る信者の方に、教会に来て本当に良かったな、楽しかったなと思ってもらいたい、そして「明るい」ということが目指していることです。そのためにもミサは一生懸命やりますし、説教も一生懸命考えます。 「教会っていいところだな、ここに自分の居場所がある」「また1週間がんばろう」と思ってくれたら嬉しい。教会はただの建物ではなく、大切なことはコミュニティ(共同体)、交わりの場所です。みんなが楽しんで参加してくれる場所であってほしいです。

日課としてしていることは?
川口 神父ですので「聖務日課」という教会の祈りを朝晩唱えお祈りしています。そして毎日必ずミサをしています。高輪教会では毎朝ミサがありますが、当番でない時は自分の部屋で一人でミサをします。朝の場合もあれば夜、寝る前にすることもあります。

気分転換はどんなことを?
川口 趣味は車ですね。山が好きなので小淵沢とか野辺山、あのあたりの道が好きでよくドライブに行きます。もともとはテニスをずっとやっていたのですが、最近は全然していません。  
最近は山登り、キャンプなどもします。一人でキャンプをして焚き火をしながら、聖書を読むのはなかなか良い時間です。暑い時期は涼しい長野県や那須へ、寒い時期は暖かい伊豆や千葉などへ、月1回くらいで行っています。

一番好きな聖句はなんですか?
川口 マリア様が大好きで、マグニフィカトの言葉「お言葉通りこの身になりますように」です。叙階式に作る記念のカードに選んだ句も「わたしは主のはしためです。お言葉通りこの身になりますように」でした。すべてを神様に委ね、私を通して神様ご自身が働いてください、というこの言葉が私の一番好きな聖句です。

VIVID 

ミサ・祈りの集い・黙想会

■「グレゴリオ聖歌によるクリスマス・ミサ」

12/24(日)21:00~ 
高円寺教会で
司式:吉池好高神父(高円寺教会主任)
聖歌集503番の「天使ミサ」を聖歌隊と一緒に歌いましょう 
クリスマスキャロルも数多く歌います
どなたでも参加可 
ミサ後に軽食あり
問合せ:高円寺教会 Tel/03-3314-5688

■ローマ典礼の特別形式による歌ミサ(別称トリエント・ミサ)

12/10 12/17(日)14:00~
ミサ・聖体降福式 13:00開場 13:30よりロザリオの祈り(ラテン語)
聖パウロ修道会若葉修道院で(新宿区若葉1-5)
主催:Una Voce Japan(ウナ・ヴォーチェ・ジャパン)
司式:池田敏雄神父(聖パウロ修道会)
どなたでも参加可 
侍者募集中 http://uvj.jp 
問合せ:e-mail:info@uvj.jp (修道院への問い合せはご遠慮を)

■日々生活の霊操

12/9 12/23(土)13:30~14:50
イエズス会上石神井修道院で
キリストの招き“心の清め” 霊的同伴者:猪狩和夫 
ミサ15:00~
司式:マヌエル・ディアス神父
ミサ後茶話会 
参加費:¥100(プリント代)
申込不要 
いつからでも参加可
問合せ:佐内 Tel/090-3522-4668

■青年男子 聖書の分かち合い

12/15 1/19 2/9(金) 19:00~21:00
サレジオ会四谷修道院・管区長館で
聖書を読んで、司祭の解説を聞き、み言葉をもとに自分を振り返り、分かち合う
主の呼びかけというポイントで
対象:18歳~30歳のカトリック信者の男性 
申込不要 
参加無料
問合せ:辻家直樹 調布サレジオ神学院
Tel/042-482-3117 e-mail:aspchofu@hotmail.co.jp

■十字架の聖ヨハネの祭日ミサと講話(詩の解説)のお誘い

12/14(木)10:00~11:45 
上野毛教会聖堂で
司式・講話:松田浩一神父(カルメル会士)
問合せ:カルメル会修道院
Tel/03-3704-2171(9:00~17:00) Fax/03-3704-1764

■ベタニア 祈りの集い

~呼びかける声がある~
①1泊2日の集い(東京) 12/16(土)18:00~12/17(日)16:00
②2泊3日の集い(那須聖ヨゼフ山の家) 2018/1/12(金)~1/14(日)
JR黒磯駅、新白河駅から山の家まで送迎有
対象:独身女性信徒・求道者
申込・問合せ:ベタニア修道女会 
聖ベルナデッタ第二修道院(〒165-0022 中野区江古田3-15-2)
Tel/03-5318-5676 Fax/03-3387-1533
http://www.sistersofbethany.info/

■いやしのためのミサ「おかえりミサ」

12/16(土)16:00~ 
援助修道会本部修道院聖堂で
司式:晴佐久昌英神父(東京教区)
どなたでも参加可
問合せ:Tel/03-3269-2405(17:00まで)

■聖母病院ミサと聖書の集い

以下共通 問合せ:聖母病院パストラルケア室  Tel/03-3951-1111(内線759)

◆ミサ予定

12/6 12/13 12/20(水)14:30~
聖母病院大聖堂で
司式:バレンタイン デ・スーザ神父

◆聖書の集い

13:00~14:15 ミサの前 聖母病院大聖堂2階集会室で どなたでも参加可

■召命を見つめる夕べ

以下共通
申込:名前・住所・電話番号・所属教会を明記の上、FAXまたはE-mailにて
お告げのフランシスコ姉妹会で(大田区久が原4-33-13) 
担当:Sr.山澤 Tel/03-3751-1230 Fax/03-3753-3390

◆12/16(土)14:00 
講話:濱田了神父 “使徒的書簡「あわれみあるかたと、あわれな女」教皇フランシスコ” 
ミサ・茶話会 17:00~19:30 召命の集い
持ち物:筆記用具・聖書

◆2018/1/13(土)14:00~フィリピン活動報告 Sr.白石 
茶話会 17:00~召命の集い

■四谷祈りの集い

1日黙想会「み言葉によって生きる」
12/16 1/27 2/24 3/24(土)10:00~16:30
聖パウロ修道会若葉修道院で
指導:赤波江謙一神父(聖パウロ修道会)
内容:ご聖体顕示と沈黙の礼拝、講話、ロザリオ、賛美、ゆるしの秘跡、ミサ 
会費:¥1,500 昼食持参 
どなたも歓迎(予約不要)
問合せ:赤波江神父  Tel/090-4574-9288(9:00~17:00)

■エヴァンジル会フランス語で聖書に親しむ集まり

12/11 12/18(月) 18:00~19:30
麹町教会信徒会館2階203号室で
講師:レミ・オード神父(聖ペトロ・パウロ労働宣教会) 清水ドミニク先生
参加費:各回¥700
e-mail:evangile@hotmail.co.jp
http://www.geocities.jp/evangilekai

■黙想会のお知らせ

以下共通
カノッサ修道女会で(世田谷区桜上水2-5-1)
連絡先:e-mail:canoyouth@gmail.com
Tel/080-8024-3295 Tel/03-3329-3364(Sr.ヴァレリア)

◆黙想会

2018/1/7(日)9:00~1/8(月・祝)13:30
テーマ:あなたは わたしの愛する子
指導:萩原義幸神父(レデンプトール会)
対象:18才~29才未婚女性 
参加費:¥2,000
締切:1/4

◆みことばを祈る(Lectio Divina)

12/9(土)18:00~21:00 
対象:18才~29才青年
食事:手作りの夕食あり

■1泊2日の黙想会

2018/2/3(土)15:00~2/4(日)16:00
聖霊修道院マリア館黙想の家で(小金井市)
テーマ:いつくしみ深い主の招きに応えて歩む
講話:福田正範師(カルメル会)
対象:未婚の女性信徒(40歳位迄)
参加費:¥3,000
持参品:筆記用具、洗面具、寝間着
主催:福音史家聖ヨハネ布教修道会
問合せ・申込:住所・氏名・霊名・年齢・所属教会を明記の上
1/27(土)までに下記へ、郵便、FAX、又はEメールで申込
(〒184-0005小金井市桜町1-2-20福音史家聖ヨハネ布教修道会 Sr.中村喜美子)
Tel/042-383-8527 Fax/042-383-7492
e-mail:sisternakamura@gmail.com

■2017年の最後の日 聖時間を共にすごしませんか?

12/31(日)19:30~20:30
無原罪聖母宣教女会で(世田谷区深沢8-13-16)
どなたでも参加可 
問合せ:Tel/03-3701-3295

■「神のうちの真のいのち」証しの集い

12/16(土)14:00~16:30
麹町教会岐部修道院309とザビエル聖堂で
内容:講話(ハンス・エンデルレ、菅原悟)、ミサ
司式:ルイ・ロゲ神父
問合せ:e-mail:info@tlig.jp  Tel/03-6315-2690菅原 
入場自由、無料(自由献金)

■クリスマスミサと黙想

(司式・指導:リーゼンフーバー神父)
以下共通
プログラムの詳細と日程  http://www.jesuits.or.jp/~j_riesenhube/

◆ミサ 

12/23(土)14:00~16:00
上智大学内クルトゥルムハイム聖堂で(定員80人)

◆クリスマス黙想 

12/25(日)18:50~20:10
麹町教会マリア中聖堂で

■月例ミサと集い(LGBT+カトリック信者の集い)

12/17(日)13:30~17:00  ミサ 14:00~
司式:鈴木伸国神父(イエズス会)
LGBT+の方と協働者のみ参加可。
プライバシーを護り、主イエスと出逢う霊的休息場のミサを願っています。
主催:LGBT カトリック信者の集い
申込・問合せ:lgbtcj@gmail.com
宮野 Tel/080-1307-3910 小笠原 Tel/090-1650-2207
http://lgbtcj.org/

講座・研修会

■ビ・モンタント(登り行く人生の会)の講座等

下記の申込み・問合せ:
ビ・モンタント東京事務所
(〒116-0013荒川区西日暮里 5-27-4 エルアルカサルフジ305) 
執務時間:火曜日14:00~16:00 Tel/・Fax/03-3806-9877

◆4会場での勉強会

全会場同一条件13:30~15:00
指導:泉富士男神父(東京教区)
会費:¥500程度 
申込不要
12/05(火)立川教会で
12/12(火)ビ・モンタント東京事務所で
12/15(金)高輪教会で
12/19(火)三軒茶屋教会で

◆聖書通読講話会

〔四谷会場〕
以下共通 
土曜日13:30~15:00
イエズス会岐部ホール306室で(Tel/03-3357-7651)
世話人:浜端Tel/042-623-1469
12/2 「新約聖書など」鈴木信一神父(パウロ会)
12/9 「ダニエル書」泉富士男神父(東京教区)

〔関口会場〕
12/6 12/20(水)10:30~12:00
「箴言」
東京カテドラル関口教会構内カトリックセンターで
泉富士男神父(東京教区)

◆月例散策会

12/13(水)10:30 
JR総武線西千葉駅改札口集合
行先:西千葉教会と千葉公園の周辺散策
世話人:田垣Tel/03-3999-1209

◆聖句を毛筆で楽しむ会

12/7(偶数月第1木曜日) ビ・モンタント東京事務所で
1/4(奇数月第1木曜日) 立川教会で
13:30~15:00
会費:¥500
担当司祭:泉富士男神父(東京教区)
世話人:片島Tel/042-523-08109/7

■2017年ペレス・バレラ神父S.J.勉強会日程表

12/3 12/10(日)15:00~17:00
12/6 12/13(水)10:30~12:30
S.J.ハウス第5会議室で
(※12/13はクルトハイム聖堂で10:00よりミサ、
その後S.J.ハウスでクリスマス会)
講座名:神の愛に照らされて、自分の内面の不思議な世界に目覚めさせる 
参加無料
どなたでも参加可
テキスト:「不思議の国の私」J.E.ペレス・バレラ著「キリストにならう」
連絡先:e-mail:l-amanecer12@docomo.ne.jp 川畑

■講座案内

以下共通
キリスト・イエズスの宣教会で(江戸川区南小岩6-25-6)
シスターベアトリス Tel/・Fax/03-5889-3055

◆「聖書の心」

パパフランシスコの「福音の喜び」の勧告に基づいて 
毎月第1・3月曜日 10:00~12:00

◆「聖書の心」イエスの足跡に従い

第2・4木曜日 10:00~12:00
第2・4水曜日 14:00~15:30  
ガリラヤカトリック船橋学習センターで
第1・3土曜日 10:00~12:00
市川教会で

◆よりよい家庭をもとよう  

毎月第2・4月曜日 10:00~12:00

◆入門講座 

毎火曜日9:30~11:00 14:00~15:30

◆祈りの集い 

毎月第2土曜日 14:00~16:00

◆悩み相談のご希望の方  

いつでもOK(22:00までTelで)

■「風」編集室による講座と鼎談

以下共通
幼きイエス会・ニコラ・バレ(四谷駅麹町口)で
講座1階、鼎談9階 
各参加費:¥1,000(学生半額)
申込不要
問合せ:「風」編集室 Tel・Fax/086-227-5665
e-mail:kazehensyuusitu@gmail.com

◆聖書講座 

シスター渡辺和子の遺したもの ─聖書の心をいかに生きるか
12/10(日)13:30~15:00
講師:山根道公(ノートルダム清心女子大学教授)

◆遠藤文学講座

「海と毒薬」「おバカさん」─キリスト教との距離感凝視からそれを埋める方向へ
12/10(日)15:30~17:00 
講師:山根道公

◆鼎談 

遠藤周作『作家の日記』と井上洋治『余白の旅』─聖職と信徒使徒職の使命
12/11(月)19:00~20:30
講師:伊藤幸史(東京教区司祭)・ 若松英輔(批評家)・
山本芳久(東京大学大学院准教授)・山根道公

■南無アッバの集い・井上神父の言葉に出会う

12/23 1/27 2/24(土)13:30~15:00
幼きイエス会(ニコラ・バレ)修道院1Fで
Tel/03-3261-0825
講師:平田栄一 (風編集室)
参加費:¥1,000 
テキスト:「心の琴線に触れるイエス」(聖母文庫¥525)
申込・問合せ:平田栄一Tel/・Fax/048-769-4095
e-mail:yohaku5@yahoo.co.jp

■信徒の月例会

12/16(土)14:00 
麹町教会アルぺホールで
要理書(カテキズム)を読む その3:キリスト教倫理と祈り
指導:岩島忠彦神父(イエズス会)
テーマ:祈りの種類と祈り方 テキストとして「YOUCAT」(カトリック中央協議会)を使用 
申込不要 
問合せ:Tel/03-3263-4584

音楽会

■市民クリスマスin千葉 2017~たいせつなきみ You are special~

12/16(土)14:00~16:00(13:30開場)
千葉市民会館・小ホールで(千葉市中央区要町1-1)
定員:316名 
入場無料(席上にて献金があり)
プログラム:第1部 キッズタイム:土曜オープンクラス(聖母マリア幼稚園卒園生・千葉市)
クリスマスメッセージ:木下宣世師(日本基督教団西千葉教会・牧師) 第2部 
人形劇 たいらじょう「たいせつなきみ ~You are special~」
主催:市民クリスマスin千葉実行委員会
問合せ:事務局(千葉YMCA) Tel/043-222-3811

■「聖歌合唱の会」クリスマスチャリティーコンサート

12/17(日)14:00開演
高円寺教会で 
自由献金 
会員募集(特に男性パート テノール パス)
曲目:ラテン語・日本語の聖歌 クリスマスソング
練習日:日曜日12:00~14:00
連絡先:Tel/090-3347-4792 横田 Tel/090-3103-0154 林

■新春メサイアコンサート

2018/1/6(土)14:00〜16:30 
麹町教会主聖堂で
演奏:栄光メサイアソサエティ(栄光学園OB及び父兄による)
指揮:吉田秀文 
入場無料 
自主献金
主催:麹町教会合同聖歌隊
問合せ:Tel/090-7865-5297 田丸  Tel/090-3545-1618 古田

■コンサート

12/23(土) 15:00~ 
世田谷教会聖堂で
Quiero ver a Dios─私は神を観たい モサラベ聖歌、コルトナ・ラウダなど
古楽器と中世聖歌演奏 
杉本ゆり(監修・指揮) ラウデージ東京 
料金:¥3,500(当日¥4,000)
問合せ・予約:e-mail:yuri-francesca@nifty.com
Tel/・Fax/0422-32-6074(杉本ゆり)

■リヒトクライス 演奏会

2018/2/3(土) 13:30開場 14:00開演
東京オペラシティコンサートホールタケミツメモリアルで(初台)
プログラム:混声合唱のための典礼聖歌 
女声合唱組曲「雛の春秋」混声合唱組曲「水のいのち」他
全席指定:S席¥3,000 A席¥2,500 B席¥1,500
東京オペラシティチケットセンター:Tel/03-5353-9999
後援:東京都合唱連盟JCDA日本合唱指揮者協会
問合せ:Tel/080-6883-3275(高澤)
e-mail:lichtkreis@p02.itscom.net
http://www.coro-sophia.org/

その他

■聖書週間記念イベント 「マザー・テレサからの手紙」ビデオ観賞会

12/10(日)11:15~13:30 開場:10:45
麹町教会ヨセフホールで 上
映作品「マザー・テレサからの手紙」(協力/発売元:いのちのことば社ライフクリエイション) 
入場無料 どなたでも
上映に先立ち、日本聖書協会の活動紹介
主催:一般財団法人日本聖書協会
問合せ:Tel/03-3567-1980 高橋

■こころの相談支援(カウンセリング)

12/4 12/6 12/9 12/11 12/13 12/16 12/18 12/20 12/23 
神の御摂理修道女会2Fで (目黒区中目黒3-18-17)
予約制 
Tel/080-6740-4396 (留守番電話の場合はメッセージを残して、折り返し電話します)
自由献金
担当:Sr.関口陽子(神の御摂理修道女会会員・臨床 心理士)

■目黒星美学園中学高等学校

◆入試体験(要予約)

12/10(日)9:30~11:30
入試当日の流れを体験していただけます。
保護者の方には、入試説明会(11/19実施)の内容に加えて、
在校生からのメッセージをお聞きいただけます。
入試体験は、予約を本校HPで
説明会のみの参加の場合は、
予約は不要です。

◆クリスマス会

12/16(土)14:00~16:00
第1部ミサ
第2部ハレルヤコーラスを全校生徒全員で合唱
予約11月中旬から 
本校HPで
問合せ:目黒星美学園中学高等学校入試広報部
Tel/03-3416-1150
e-mail:koho@meguroseibi.ed.jp
http://www.meguroseibi.ed.jp

■聖ドミニコ学園中学高等学校 入試関連行事

◆クリスマスの集い

12/17(日)10:00〜11:00
聖ドミニコ学園聖堂で
受験生とそのご家族対象の集い
在校生による演奏や歌声もお楽しみいただけます
11:00~個別相談会 
要予約
https://www.dominic.ed.jp/highschool

◆第4回学校説明会

2018/1/13(土)13:30〜15:30
聖ドミニコ学園カタリナ棟ホールで
入学試験前最後の学校説明会
第1部(13:30~)が学校説明
第2部(14:30~)が入試ガイダンス 
予約不要

■カトリック通信講座と「福音宣教」誌のご案内

以下共通
問合せ:オリエンス宗教研究所 Tel/03-3322-7601/Fax/03-3325-5322
http://www.oriens.or.jp

◆通信講座<全7講座>

T001キリスト教とは 日本の宗教観に照らして学ぶキリスト教の概要。
T002聖書入門〔Ⅰ〕 四福音書を通してイエスの生涯をたどる。
T003キリスト教入門 キリスト教の秘跡や信仰生活について学ぶ。
T004神・発見の手引 人生、自然を通して神の呼び声に耳を傾ける。
T005聖書入門〔Ⅱ〕 使徒の働きとその手紙、黙示録について学ぶ。
T006幸せな結婚 カトリックにおける結婚の意味や愛、幸福とは?
T007生きること・死ぬこと 老いや命、旅立つ人に寄りそうケアについて考える。
受講料(教材費・税込) T001~T004 各4800円
T005~T007 各5300円
申込:郵便振替用紙にご希望の講座名・講座番号(T001~T007)をご記入のうえ、
下記にお振込みください。
入金確認後教材をお送り致します。
振替口座番号:00170-2-84745
加入者名:オリエンス宗教研究所

◆月刊誌「福音宣教」2018年

年間テーマ 「いのち息づくところ」 インタビュー 「あなたのまなざしに聴く」 聞き手 
原敬子(援助修道会会員) 「福音家族」晴佐久昌英(東京教区司祭)他
年11回発行(8・9月合併号) 1部540円(税込・送料別)。
年間定期購読料6300円(税・送料込)。 
申込:郵便振替用紙にて年間定期購読料をお振込みください。
振替口座番号:00170-2-84745
加入者名:オリエンス宗教研究所

「VIVID」情報掲載の申込み方法

 2018年1・2月号(No.349)▶1月1日(日)配布 掲載希望原稿の締切り12月5日(火)

申込み 必要事項を記載の上、郵送かFaxまたはEメールで下記へお送りください。 締切り日を過ぎたもの、内容が教区ニュースにふさわしくないと、判断されたものについては掲載しないことがありますので、予めご了承ください。掲載無料。連続掲載をご希望の場合も月ごとにお送り下さい。

送り先 〒112-0014 文京区関口3-16-15 カトリック東京教区事務局 
      広報部 tel:03-3943-2301 fax:03-3944-8511 
      e-mail:vivid@tokyo.catholic.jp