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東京教区ニュース第336号

2016年10月11日

2016年 東京教区平和旬間

平和を実現する人びとは幸い ─フクシマ・オキナワ─

講演会

講談「呆れ果てても諦めない─福島は沖縄から学ぼう」

8月6日(土)の午後、麹町教会で平和旬間委員会の企画による異色の講演会、講談「呆れ果てても諦めない─福島は沖縄から学ぼう」が行われた。壇上に立った和服姿の女性講談師、神田香織さんは、伝統的な話芸に社会的テーマをドキュメントタッチで描く独り芝居の創作で新境地を語り聴かせる。人間の飽くことなき闘争と権力で非人間的な理不尽な目にあっていのちをささげた人びと、今現にそのような苦しみにあっている人びとの光を当てられない姿と声なき声の現場を訪れ、肌で感じ取って、実話として講談を創作して自ら語り伝えている。張り扇で釈台を叩き調子よくリズミカルに抑揚を付けて現実の重い苦しい場面を次々に語りゆく姿は凛として張りがある。 336_11  
福島県の出身の神田さんが、3・11の福島の大震災と原発事故で苦悩する人びとをリアルに語る時には、「いわき弁」が飛び交う。福島原発の安全神話を信じていた母と子の物語、幼い我が子の体内に侵入する放射能への恐怖から神経質になり苦悩の末、ふるさとを後にした話。原発作業員が浴びる放射能被害、汚染どのう土嚢は山積みのまま裏山へ放置されている状況、甲状腺癌の患者の苦しみの実態。オキナワで辺野古での新基地移設反対の座り込みに加わり、皆がひとつになって互いに他人を思いやり闘う生き方を学んだと語る。  
沖縄には日本の70%以上の基地が存在し、騒音と被害が後を絶たない。普天間飛行場の返還を求め、辺野古での新基地移設とその大自然の生態系破壊に反対する県民はいのちの平和と安全を求め続けてやまない。長い戦争の傷跡を背負いながら今なお基地問題で日本の重責と痛みを課せられている沖縄の人びとのたゆまぬ闘いの生き方に悲しみを超えて生きようとする明るさを見出した彼女は、「呆れ果てても諦めない」力強さを、講談というスタイルで訴えた。  
沖縄と福島の人びとの現状を知り、その痛みをわたしたち自身のこととして受け止め、新たな平和に生きる生き方に皆が目覚め、皆が共有していこうという平和の訴えは、聴衆の一人ひとりの心に届いたに違いない。
(麹町教会 小宮山延子)

カトリック府中墓地販売のお知らせ

この度、カトリック府中墓地の返還墓所を整理し、販売することになりました。販売開始日は2016(平成28)年11月5日(土)からです。お申し込みは現地にて午前10時から、先着順となります。  336_13
教区ニュース6月号でお知らせしました通り、区画の広さは0・5坪から1坪を中心とした区割りを販売いたします。価格は103万1250円(0・5坪)~となります。  336_12
申込書は、東京カテドラル・府中墓地管理事務所、現地管理事務所にございます。  
書類一式をご希望の方は、返信用切手140円を同封のうえ上、封書にてお申し出ください。販売墓所ならびに価格等の資料をお送りします。
カトリック東京大司教区 教区本部事務局 事務局長・法人事務部長   高木 賢一

お問い合わせ
03-3947-0312(東京カテドラル事務所) 042-369-6261(現地)
〒112-0014 東京都文京区関口3-16-15 カトリック東京大司教区 カトリック府中墓地管理事務所
担当 白数 正風

2016年 東京教区平和旬間

キリストの生きざまを模範として生きること

多摩東宣教協力体
336_218月14日(日)午後一時から調布教会にて講演会、15時から森一弘司教の司式による平和を願うミサが行われました。講演会、ミサともに約300名の方が参加され、調布教会の聖堂がほぼ満席になりました。  
講演会は、森司教による「今『くにの安全保障』とは─キリスト者の責任と覚悟を考える─についての講話をいただきました。キリストの生きざまを模範として生きるキリスト者が、キリストが貫いた立ち位置を自らの生活の中に照らし合わせてみることの重要さと厳しさを森司教は穏やかな口調で示されました。  
平和を願うミサは、森司教と多摩東宣教協力体のソーリヒ神父、豊島神父、マウリツィオ神父と共に祭壇を囲み、それぞれが思う平和に祈りを込めました。 336_22 
ミサの後の茶話会では、調布教会の方々が用意して下さった冷たい飲み物でのどを潤し、歓談のひとときを過ごしました。短い時間ですが、実りある平和旬間でした。
府中教会 小沢

神から与えられた自然という恵み

千葉北東部宣教協力体
2016年平和旬間千葉地区企画は8月7日午後1時より岡田大司教の講演会と平和を願うミサを行いました。会場は3年前と同じく印西市の社会福祉施設いんば学舎草深のホールを提供してもらいました。  

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講演会は「自然との和解から平和を考える─回勅『ラウダート・シ』と原発の問題を視野に─」という演題でした。大司教はまず福島原発事故後の2011年に出された司教団メッセージを振り返り、次にそれが教皇フランシスコの回勅『ラウダート・シ』と深い関係があることを示されました。自然破壊や環境汚染は全世界に影響を及ぼす問題です。「地球」という「わたしたちがともに暮らす家」をわたしたち自身が危機にさらしてしまったのです。  
生物、科学、政治経済など問題が複雑に絡み合っていて、解決の道筋を探るのも難しい。しかしわたしたちには、神から与えられた自然という恵みをより善く用いる責任がある、とあらためて気づかされた集いでした。

神が考える平和ってどういうものなのか

世田谷南宣教協力体
8月7日(日)の午後、3教会で共同司式による平和を願うミサ、『フランシコの平和の祈り』の講話、最後に分かち合いをかねた懇親会を行いました。
 
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シンプル企画でしたが、碑文谷教会・上野毛教会・田園調布教会を中心にその他の教会の方々含め270名程度が参加されました。  
私たちは隔年に3教会合同企画を行っています。企画について半年以上種々議論され、二転三転としました。最終的に結論にいたったのは、委員の方々よりの「平和ってどういうもの?」「3教会で出来る企画は?」というご発言でした。世の中では、戦争、原発に始まり、民族の争い、テロ・政治・経済・領土・エネルギー問題など多くのことがらが溢れて個人レベルでは整理しきれない状況です。  
説教の中でも、「神が考える平和ってどういうもの」というお言葉もあり、改めてカトリック信者として『平和とは』ということを考える一時となりました。


CTVC カトリック東京ボランティアセンター No.47

被災地との関わり方を考えさせられたワークショップ

8月27日、白百合女子大学・聖心女子大学・清泉女子大学の学生ボランティアによるワークショップが宮城県山元町で行われました。会場になったのは沿岸部の仮設集会所「じいたんドーム」。震災で全壊した地域の集会所の代わりに建てられたビニールハウスです。
 
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じいたんドーム周辺は震災時に約2メートル浸水し、危険区域に指定されました。かつて1000世帯以上が暮らしていた地区でしたが、震災直後は全員が避難。現在は380世帯ほどが戻っています。  
当日はあいにくの雨でしたが、開始前から近隣のお母さんたちに集まっていただきました。隣のわたり亘理町からマリアの宣教者フランシスコ修道会のシスター方も加わり、明るく和やかなひとときとなりました。  
ワークショップでは、香り袋作り、ピンクッション作り、うちわ作りのグループに分かれ、順番に体験していただくようにしました。香り袋とピンクッションのコーナーでは、おしゃべりを楽しみつつ次々と作品を完成させました。  
針仕事が得意な方に学生さんが手芸を教わる一コマもありました。折り紙やシールで飾り付けをしたうちわも大好評で、早速夕方の盆踊りに持って行くとの声も聞こえてきました。  
地域の方々は東京から来た大学生をあたたかく迎えてくださり、震災時の経験や今の想いなど多くのことを分かち合ってくださいました。ボランティア一人ひとりが被災地の状況を学び、これからどのように関わっていくかを考える機会になりました。

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カリタスの家だより 連載第86回

「家族福祉相談室」の役割

家族福祉相談室には人間関係、家族の問題、子育て、病気や障害、生活のことなど様々な相談が寄せられます。まずはお会いしてどのような支援ができるか相談者さんとボランティアスタッフで一緒に考えることから始めます。そして支援方法が決まると相談者さんには普通は二人以上のボランティアが寄り添います。  
相談者さんの中には心の病を持った方や生活が困窮している方は少なくありません。ボランティアはその方達の傍らにいて公的福祉に、必要な場合は医療につなぐ努力をします。  
ボランティアの中には、素人の自分では、そんな難しいことはできないと躊躇する方もいます。そのような時、カリタスの家にはスーパーバイザーの存在があり、ボランティアが直面している悩みや支援の仕方の道筋を一緒に考えて下さいます。  
発達障がいの子どもと家族を支えるボランティアには心理学の先生、心の病の方を支えるボランティアには精神科の先生と、それぞれの専門のスーパーバイザーがついていて下さいます。先生方は相談者さんの個別相談にのって下さったり、定期的な勉強会もありますので、ボランティアに専門性はなくても段々に支援の方法を身に着けていくことができるのです。  
精神科の先生は「ボランティアは素人でいいです。その人の孤独な部分に寄り添って上げて下さい。もしまだ医療につながってない場合は、大きな船を廻すようにゆっくりと寄り添いながら医療につなげる機会を待って下さい。医療では出来ないことがあるのです。その部分を手伝って下さい」と言われます。  
何年前だったでしょうか、勉強会である神父様が面白い話しをされました。それは「善いサマリア人」の中の半殺しの傷をおったレビ人を乗せた“ろば”です。ろばは、臆病でがんこで力持ち、まるで私たち(ボランティア)とそっくりではないかと。また別の神父様も「宿屋」とは現代では福祉、病院で、ボランティアは自分が最後まで支えるという考え方を捨て、後は専門家にゆだねる、という気持ちが大切と話されました。そして宿屋に運ぶ途中も、運んだ後もその人の隣人であり続けることが大切と話されたのです。  
先日、小学3年から高校3年まで子ども相談室(現在はカリタス翼)に通所していたK君のお母さんが4年ぶりに来られました。  
発達障がいをもつK君は22才になり、就職して社会に出ましたが、なかなか仕事や周囲となじめず不安定なので、お母さんは心配されて心理の先生に相談に来られました。先生もボランティアも久しぶりのお母さんとの再会を喜び、親身にお母さんの言葉に耳を傾けます。そこには卒業とか終了などの言葉は存在せず、共に心からK君がよい人生を歩めることを願う人たちの姿があるように思いました。  
カリタスの家の役割はあくまで自立に向かう助けですが、独り立ちできるまでの「添え木」あるいは「止まり木」なのです。  
でも実際は全ての人が自立できるわけではありません。また一度自立できたと思えても、助けが必要になることはよくあります。ですから、添え木や止まり木の役割が終わったとしても、先生やボランテイアはその方のことはずっと心にかけています。それが行政や病院の関わりとの大きな違いだと思います。

全国カトリック スカウトキャンポリー

8月12日から16日、御殿場の国立中央青少年交流の家において、第11回全国カトリックスカウトキャンポリーが行われました。  
4年に一度、日本各地の教会のボーイ・ガールスカウトが集まるキャンプ大会で、海外からも、ドイツ・韓国・台湾・マカオ・タイ・アメリカより約60名の参加があり、国内外から15名の司教様、神父様方をお迎えして、総勢1、200名を超える、これまでにない大きな大会となりました。 「交わりと一致を求めて~みんな きょうだい~」という大会テーマのもと、各隊で独自に行う登山やハイキングに加え、全員で与る野外ミサ、運動会、キャンプファイヤー、イエス様の生涯を辿るポイントラリー、ロザリオ作り、神山復生病院への巡礼などを体験し、自然豊かな富士山の麓で、恵みに満ちた5日間を過ごしました。また、グループごとに旗とリボンを用意し、年齢も地域も様々なスカウト同士が、神様の子どもたち「きょうだい」として、リボン交換を通じて親睦を深めました。  大会運営に於いては、高校・大学生年代のユース隊が活躍しました。自ら進んで、喜んで奉仕する姿、出会った仲間と協力して大会を作り上げていく姿に、明るい未来が見えた気がします。
成城教会 村山純子

写真キャプション

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開会式にて、日本カトリックスカウト協議会、津守勝男会長の挨拶。

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海外からの参加のスカウトたち。

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年長のスカウトたちはテント泊。自分たちで食事を作ります。

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梅村司教様とユース隊との懇親会

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カトリックスカウト担当司教のラファエル梅村司教様司式による主日ミサ

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大会シンボルマークのワッペンと手作りのミニロザリオ

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緑の中での朝ミサ

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年少のスタウトたちは宿舎泊。食堂でいただく、おいしい食事。

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各教会提供のプログラムによる「ふじフェスティバル」

神学生合宿のご報告

東京教区神学生 小田 武直

2016年8月29日から31日まで、私たち東京教区・神学生は、恒例の神学生合宿を行ってまいりました。場所は軽井沢の宣教クララ会修道院にて、当日は神学生4名のほか、岡田大司教様と神学生養成担当の神父様が同行して下さいました。
 
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出発の日は、あいにく台風の接近する悪天候で、行きの車中では、時折、視界を遮るほどの強い雨に見舞われることもありました。  
ですが、車内では和気あいあい、神学院での近況のことや、神父様の神学生時代のお話など、普段、中々交わすことのできない話題に花が咲きました。  
軽井沢の修道院に着くと、早速、大司教様の講話に耳を傾けました。大司教様はまず、ルカ福音書14章の「貧しい人を招きなさい」という箇所を引用し、見返りを期待せず与えるということが、単純なようでとても難しいものであることを、具体例を交えながらお話して下さいました。そして、人間がどうしようもない自己愛や宿命を抱えていながらも、キリストがそこから抜け出す道を示して下さっていること、それによって、見返りを求めずに与えるということも実現していく、ということを示して下さいました。  
講話の後には、全員で晩の祈りを行い、普段、神学生同士でも、東京と福岡にキャンパスが分かれ、共に祈ることが出来ない中、大司教様、神父様方、神学生同士と、皆でお祈りすることができ、大変貴重な時間を過ごすことができました。  翌日は、大司教様の司式でミサが執り行われ、その後、朝食。外は、引き続き雨模様でしたので、当初、予定していた軽井沢散策を取りやめ、車で隣町へ移動し、『無言館』という美術館に行くことになりました。ここは、第二次世界大戦で亡くなられた画学生の絵を展示する美術館で、気迫に満ちた絵の数々もさることながら、その背後にある、戦争の悲惨さ、残酷さにも心を打たれるものがありました。  
その日は、落ち着いた雰囲気の中で、さまざまな話が交わされましたが、その中でも、神父様方の、今までの歩みを伺うことができたのが印象に残っています。司祭召命が険しい道でありながらも、それにまさる大きな恵みがあることを感じさせられました。  
最終日の朝は、爽やかな青空が広がっていました。昨日までの雨を恨めしく思いながらも、しかし雨のおかげで、しっとりと味わい深い祈りのときを過ごせたようにも思います。  
実り豊かな、神学生合宿を行うことができたこと、大変感謝いたします。


CTIC カトリック東京国際センター通信 第203号

国際ミサ

CTICでは、大学生から論文作成のためにいろいろな質問を受けることがありますが、最近は特に増えています。主にCTICの活動内容に関することですが、その中に各教会の英語・タガログ語のミサがいつ、どのように始まったかという質問がありました。  
1980年代半ば、外国人、特にフィリピン人が教会に大勢訪れるようになりました。 CTICでは、2000年から「外国語ミサ一覧」という東京大司教区内の外国語ミサの案内を作成していますが、私たちもどこの教会がいつから英語のミサを始めたのか詳しいことが分かりません。  
小教区が始めた訳ではなく、フィリピン人たちが集まりイニシアチブをとって教会を借りて独自に始めたので、記録がほとんど残っていないのです。電話などで教会へ問い合わせたりしましたが、やはり分かりませんでした。また、その頃活動していた人たちも母国に帰ってしまったりして直接聞くこともできず、フェイスブックなどで情報を集めて学生に話しました。  
私も約30年前に日本に来た一人ですが、日本語がよく解らず日本語のミサは特に難しく感じました。ですから、英語のミサがある教会を選んで行っていました。教会のない所では文化センターなどの公共施設を借りてミサをしたり、そこにはオルガンが無いので代わりにギターの伴奏で聖歌を歌っていました。するとフィリピン人たちが急に増え、ミサだけでなくロザリオのお祈りなども行うようになり、自分たちの共同体ができるようになりました。  
その後、近くの教会で月に一度英語のミサが始まったのですが、英語のミサを司式する司祭が異動になると続けられなくなりました。 
そこで、当時の主任司祭は、英語のミサを始めたものの、日本人と外国人が交わることがないので、日本語のミサの中で英語やタガログ語の聖歌を取り入れる国際ミサをやろうと考えました。  
日本人と一緒にミサに参加するようになると「これはどんな意味ですか」といった質問をすることなどからコミュニケーションが始まりました。また、クリスマスや復活祭でいろいろ料理を分かち合うときなど、日本人もフィリピン人もお互いの料理について興味を持ち、会話も弾むようになりました。  
子供ができた後は育児、子育てのアドバイスをもらえるなど教会の人たちが大きな支えになりました。こうして今では英語のミサに集まっていたフィリピン人たちも小教区の主要なメンバーになったといえるのではないかと思います。  
結婚して子供もでき、日本で生活をし続ける私のような外国人は、日本語をしっかり身に着ける必要があると思います。日本語のミサに参加できるように一生懸命日本語を勉強しました。しかし、それでも母国語で神様の言葉を聞きたいと思うことがあります。なぜなら、母国語でしか表現できない気持ちもあるし、母国語を聞くことによる安心感というのは、日本語をどれだけ習得しても得られないものがあるからです。
奥山 マリア ルイサ

お知らせ

こどものミサ

336_5310月9日(日)午後2時半〜5時
東京カテドラル聖マリア大聖堂&中庭で 
問い合わせ: カトリック麻布教会 稲川圭三神父
電話:03-3408-1500

VIVID

ミサ・祈りの集い・黙想会

■グレゴリオ聖歌、ラテン語典礼による荘厳司教ミサ

11/5(土) 14:00〜15:40 
東京カテドラル聖マリア大聖堂で 
開場13:00 聖母連祷13:45
主司式:岡田武夫大司教 
共同司式:ジョセフ・チェノットゥ大司教(駐日教皇庁大使)ほか
ミサ曲:Missa pro Defunctis(カトリック聖歌集581番)
全ての死者のためのミサですので、祈ってあげたい方の名を受付にお出しください 
女性信徒はベールの着用をお勧めします 
主催:カトリックアクション同志会 
問合せ:Tel/03-3337-0815 秋山

■岡田武夫大司教対談「平和のための宗教の使命」

11/9(水) 14:30〜16:00 
ニコラバレ 9階ホールで
内容:岡田武夫大司教と庭野光祥先生(立正佼成会次期会長)の対談 
参加費:¥1,000
主催:東京教区アレルヤ会
申込・問合せ:森脇
Tel/・Fax/03-3447-2231
e-mail:yukiko.teresa.m@docomo.ne.jp

■第21回女性のための黙想会 ―「神のいつくしみ」は永遠―

11/19(土)15:00受付〜11/21(月)昼
御聖体の宣教クララ修道会軽井沢修道院で
指導:森一弘司教(東京教区)
対象:一般女性信徒(完全沈黙ではありません)
費用:¥20,000 当日払い(講師の謝礼含む)
申込締切:定員になり次第〆切
申込先:〒154-0015世田谷区桜新町1-27-7 
御聖体の宣教クララ修道会Tel/03-3429-4823 Fax/03-3420-0394
担当:Sr.小崎 Sr.十三

■ローマ典礼の特別形式による歌ミサ (別称トリエント・ミサ)

10/9 10/16 11/20 12/11 12/18 2017/1/8 1/15(日)※11/13なし 
14:00〜ミサ・聖体降福式(13:00開場 13:30よりロザリオの祈り(ラテン語))
聖パウロ修道会若葉修道院で(新宿区若葉1-5)
主催:Una Voce Japan(ウナ・ヴォーチェ・ジャパン)
司式:池田敏雄神父(聖パウロ修道会)
どなたでも参加可 
侍者募集中
興味ある方はホームページ:http://uvj.jp
問合せ:e-mail:info@uvj.jp まで (修道院への問い合せはご遠慮を)

■「沈黙のうちに神を求めてー観想の祈りへの道」

11/17(木)14:00〜16:00
麹町教会岐部ホール4階404号室で
指導:九里彰神父(カルメル会管区長) 
どなでも 献金歓迎 
申込不要 問合せ:Tel/042-473-6287 
篠原(11:00〜20:00)

■四谷祈りの集い

◆聖霊による生活刷新セミナー

10/2〜11/20(毎日曜日) 17:00〜19:00(全8回)
イエズス会 岐部ホール309号室で
参加費:¥2,000 
申込:10/2(日)会場受付にて
問合せ:聖霊による刷新事務所
Tel/03-3357-8138
e-mail:  ccrj-hsro@sol.dti.ne.jp  
http://www.sol.dti.ne.jp/〜hsro/

◆一日黙想会:「み言葉によって生きる」

10/22(土)10:00〜16:30 
聖パウロ修道会若葉修道院で(新宿区若葉1-5)
指導:赤波江謙一神父(聖パウロ修道会)
内容:ご聖体顕示と沈黙の礼拝、講話、ロザリオ、賛美、ゆるしの秘跡、ミサ 
会費:¥1,500 昼食持参 
どなたも歓迎(予約不要) 
今後の予定:12/17
問合せ:赤波江神父Tel/090-4547-9288(9:00〜17:00)

■いやしのためのミサ 「おかえりミサ」

10/15(土)15:00〜祈り 16:00〜ミサ
援助修道会聖堂で(新宿区市谷田町2-22)
司式:晴佐久昌英神父(東京教区) 
どなたでも参加可
問合せ:Tel/03-3269-2405(17:00まで)
e-mail:auxijapon@live.jp(件名に「おかえりミサ問合せ」と記入)

■カルメル青年黙想会 主はともにおられる―神との親しさを求めて―

11/26(土)16:00〜11/27(日)16:00 
カルメル会聖テレジア修道院で(黙想)(東急大井町線上野毛駅下車)
対象:高校生以上の青年男女(35歳まで)
指導:福田正範神父・他カルメル会士
参加費:一般¥10,000 学生¥7,000 
定員:20名
申込:青年黙想会係(158-0093世田谷区上野毛2-14-25)
住所・氏名・性別・年齢・TEL・所属教会名を明記の上、ハガキ・Fax・e-mailの何れかで、
11/19(土)まで(必着)
Tel/03-5706-7355 Fax/03-3704-1764
e-mail:mokusou@carmel-monastery.jp

■ベタニア祈りの集い「神のいつくしみ」

10/9(日)17:00 〜10/10(月)16:00 
11/5(土)17:00 〜11/6(日)16:00 
対象:独身女性信徒・求道者(40代まで) 
申込:ベタニア修道女会 聖ベルナデッタ第二修道院
(〒165-0022中野区江古田3-15-2 Tel/03-5318-5676 Fax/03-3387-1533) 
http://www.sistersofbethany.info/

■いやしのためのミサ

10/9 11/13 12/11 (第2日曜) 14:00〜
聖心女子大学聖堂で(渋谷区広尾4-3-1)
司式:小平正寿神父(フランシスコ会) パウロ・ヤノチンスキー神父(ドミニコ会)
ミサ後に個人別祈りの時間帯有
問合せ:望月Tel/03-3290-1068
小平師:http://fraludo-ofm.at.webry.info/
ミサ詳細:http://home.a04.itscom.net/ictus/hm.html

■「神のうちの真のいのち」

以下共通 
麹町教会岐部ホール305とザビエル聖堂で
ミサ:ハインリヒ・ヨキエル神父 (イエズス会)
入場自由 自由献金 
問合せ:e-mail:info@tlig.jp   Tel/090-1107-8250 菅原

◆祈りの集い・四谷 

11/5(土)14:30〜16:30
内容:ロザリオその他の祈り、ゆるしの秘跡

◆証しの集い 

10/22(土)14:00〜16:00
内容:講話(ハンス・エンデルレ、菅原悟)
※開始時間が変更される可能性もありますのでお問い合わせください

■1日召命黙想会のご案内

11/27(日)8:00〜16:00 主日のミサ8:30
聖パウロ修道会若葉修道院で(新宿区若葉1-5)
テーマ:「人生の道を見つめながら……」 
祈りのうちに、ゆったりとした時間を過ごしてみませんか?
対象:35歳位までの信徒の独身男女(修道召命を考えている人) 
参加費:¥500 
持参品:聖書(備え付けあり)・筆記用具・ノート 昼食
問合せ:聖パウロ修道会Tel/03-3351-5154
e-mail:ssp-voc@sanpaolo.or.jp Br.井手口
聖パウロ女子修道会Tel/03-3479-3941
e-mail:shoumeifsp@pauline.or.jp Sr.井上
締切日:11/24(木)

■聖マリア・アンヌンチアータ会の秋の黙想会

10/10(月・祝) 9:30〜16:00
聖パウロ修道会で(新宿区若葉1-5)
テーマ:「神のあわれみのまなざし」
指導:澤田豊成神父(聖パウロ修道会)
対象:未婚のカトリック女性信徒 奉献生活(特に在俗会)について関心のある方
参加費:¥1000(昼食代含む)
申込・問合せ:10/8までに下記へ
聖マリア・アンヌンチアータ会 
e-mail: ssp-imsa@sanpaolo.or.jp  Tel/090-1746-2057(山野井) http://www.sanpaolo.or.jp/paul/annunziata/index.html

■一日黙想会のお知らせ

10/15(土)10:00〜16:00 
上石神井修道院で
指導:マヌエル・ディアス神父(イエズス会)
どなたでも(無料)持ち物:筆記用具 昼食
問合せ:e-mail:tate1616@ams.odn.ne.jp
(件名に「デイアス神父黙想会」と記入) Tel/0467-78-8775 立林

■聖母病院ミサと聖書の集い

以下共通 
問合せ:聖母病院パストラルケア室 Tel/03-3951-1111(内線759)

◆ミサ予定 

10/5 10/12 10/19 10/26(水)  14:30〜
聖母病院大聖堂で
司式:バレンタイン デ・スーザ神父

◆聖書の集い 

13:00〜14:15 ミサの前 
聖母病院大聖堂2階集会室で 
どなたでも参加可

■ラビリンスメディテーションへのおさそい

10/22 11/12(土)13:30〜16:30 
小金井聖霊修道院マリア館で
(Tel/042-381-8001 JR中央線武蔵小金井駅)
テーマ:ラビリンスを歩いてみませんか
雨天:聖書の分かち合い
参加費:¥200
申込不要

■聖書深読のお知らせ

10/22 11/26(土) 16:30〜
メルセス会第四修道院で(杉並区高円寺南5-11-35)
内容:聖書深読・晩の祈り・手作りの夕食 どなたでも 
申込不要 
参加無料
問合せ:メルセス会第四修道院 Tel/03-3315-1550(18:00〜21:00)

■高円寺教会「正義と平和協議会」読書会

10/14 11/11(金)18:30〜 
高円寺教会マイエホールで
内容:樋口陽一・小林節の対論「『憲法改正』の真実」(集英社新書0826A)を、
両氏それぞれの役による模擬対論により5回にわたって精読
途中参加・1回のみ・どなたでも
会費:¥500(テキスト代・茶菓代)
問合せ:伊藤修一Tel/03-3316-7076 Tel/090-1738-0933

■霊操と聖書研究の集い

9/10(土)以後毎月第2・4土曜日 13:00〜16:30
イエズス会石神井修道院で(練馬区上石神井4-32-11)
問合せ:Tel/03-3929-0847 Fax/03-5991-6928

◆霊操新シリーズ開始 原理と基礎 

第1週(浄めの恵み)
第2週(照らしの恵み)
第3週(償いの恵み)
第4週(一致の恵み)
講師:猪狩和夫

◆聖書研究と分かち合い

フランシスコ会訳を用いて共同訳と比較研究(聖書は20冊位用意します、
お持ちの方は持参下さい)
指導:ディアス神父

◆ミサと茶話会

■初台祈りの集い 聖霊による信仰刷新セミナー

9/29〜11/24(11/3祝休み)毎週木曜日13:00〜15:00
初台教会2階で 
対象:受洗者で原則毎週参加できる方 
参加費:¥2,000(全8回分)
テキスト代¥500
会場費献金(自由)
申込:会場受付にて
問合せ:井之上Tel/03-3468-8221
e-mail:hatu_inori@yahoo.co.jp (初台教会への問合せはご遠慮を)

■「マリアニスト宣教センター」黙想会

以下共通 マリアニスト宣教センターで
(〒182-0016調布市佐須町5-28-6汚れなきマリア修道会 マリアンハウス修道院内) http://www.marianist.jp/
問合せ・申込:Tel/080-5873-6637 Fax/042-481-1644
e-mail: marianist@marianist.jp (Sr.小林)
どなたでも、いつからでも可

◆半日黙想会

11/5(土)14:00〜17:30 
「信徒の使命」 青木勲神父(マリア会) 
黙想の最後にミサあり 対象:カトリック信者・求道者

◆1泊2日の黙想会

11/19(土)16:00~20(日)14:00 
「慈しみ深い神」 清水一男神父(マリア会) 
定員:20名
費用:¥5,500(3食付き)
ゆるしの秘跡、司祭、シスターによる個人面談あり メ-ルによる申し込みの際、
件名に「秋黙想会」と記入ください。

◆マリアニストの霊操

10/8 11/12 12/10 毎月第2土曜日 14:00〜16:00 
Sr.小林幾久子 「サラゴサの精神」日々の生活の中で祈る

◆個人で静かに祈り黙想なさりたい方、その際に同伴を希望される方は、お問い合わせください。

■聖ウルスラ修道会知らせ

以下共通 
問合せ:聖ウルスラ修道会東京修道院 Tel/0422-56-9889 
e-mail:ursuline317@yahoo.co.jp

◆聖アンジェラ・メリチを知る集い

11/3(木)10:00〜16:00 
吉祥寺教会で
指導:Sr.遠藤とし子(聖ウルスラ修道会員)
どなたでも参加可 
参加費:¥500 昼食持参

◆1日召命黙想会

11/23(水)10:00〜16:00 
聖ウルスラ修道会東京修道院で(武蔵野市吉祥寺本町4-27-18)
指導:Sr.ノエラ・ゴドロ(聖ウルスラ修道会員)
対象:独身女性・信徒・求道者・40歳まで
参加費:¥500

■カルメル会黙想会

以下共通 
カルメル会聖テレジア修道院黙想の家で
問合せ・申込:Tel/03-5706-7355 Fax/03-3704-1789
e-mail:mokusou@carmel.monastery.jp

◆カルメル会特別黙想会

10/28(金)20:00〜10/30(日)15:00 
「諸聖人たちとともに」 
指導:伊従信子師(ノートルダム・ド・ヴィ)
会費:¥12,000

◆日帰り黙想会

10/28 11/11 12/9(金) 12/22(木)13:30〜16:00
内容:講話とミサ 
指導:福田正範神父(カルメル修道会)「聖人たちをささえた神のことば」

■LGBT+カトリックジャパンの月例ミサと集い 第4回 

10/23(日)16:00〜19:00 
都内で
司式:晴佐久昌英神父。
ミサ後、分かち合い等。
第5回 11/27(日)13:00〜17:00 ミサ13:30
都内交通至便で閑静な聖堂にて。
LGBT+と協働者の方々のみご参加ください。
自己紹介等もなく、主イエスと出逢う霊的休息場のミサを願っています!
申込・問合せ:e-mail:lgbtcj@gmail.com
主催:LGBT+カトリック・ジャパン http://lgbtcj.blogspot.jp/ Facebook
LGBTカトリック・ジャパン  
担当:宮野Tel/080-1307-3910
小笠原Tel/090-1650-2207

講座・研修会

■真生会館2016年10月〜新講座のご案内

土曜日の講座

◆「いのちを考える」

13:30〜15:30
10/15 「基調講演」 森一弘
10/29 「人のいのち」 石井光太
11/12 「教会共同体のいのち」 増田祐志
11/19 「地球のいのち」 桃井一馬
11/26 「『救命センターカルテの向こう側』より、 「いのちを考える」 濱邊祐一
12/03 「たましいのクニ」 宮本久雄
12/10 「地域、国のいのち」  萱野稔人

◆「心の病と向き合う」

11/05 11/19 11/26 12/03 12/17
10:30〜12:00 鳥越由美 

◆「信仰生活を深め、生きる」

10/29 11/26 12/03
10:30〜12:00 森一弘 

日曜日の講座

◆現代の霊性を学ぶ 

14:00〜15:30
10/30 「信徒の霊性」 竹下節子
11/06 「フランシスコ会の霊性」 小西広志
11/13 「イグナチオの霊性」 住田省吾
11/20 「カルメル会の霊性」 福田正範
12/04 「親鸞の霊性」 髙山貞美

◆「朗読の力を学ぶ」

11/27 2017年1/22 2/26 3/26 4/23 5/28
14:00〜16:00 山根基世 

火曜日の講座

◆楽しく歌いましょう 

10/25 11/08 11/22 12/13 18:30〜20:00 遠藤久美子 

◆初心者コース 

10/11 10/18 11/01 11/08 11/15 11/22 12/06 
10:30〜12:00 19:00〜20:30(午前・夜間 同一内容) 森一弘 

金曜日の講座 

アウグスティヌス『告白』を読む 
10/14 10/28 11/04 11/25 12/02 12/09 12/16
19:30〜21:00 荻野弘之 

その他

旧約聖書コースや新約聖書コース、また新企画として女性の視点から日本社会を見るシリーズ等があります。
詳細は、ご連絡ください。会費は、当日、会場でお願いします。
問合せ:Tel/03-3351-7121 Fax/03-3358-9700
e-mail:gakushu@catholic-shinseikaikan.or.jp
http://www.catholic-shinseikaikan.or.jp

■船橋学習センター「ガリラヤ」講座案内

以下共通 
土曜日14:00〜15:30
ガリラヤで(〒273-0011 船橋市湊町1-2-21ケイ・ジイビル3階) 
参加自由(できるだけ事前に申込)
申込・問合せ先:Tel/047-404-6775(10:00〜16:00 休:日・月・祝日)
e-mail:galilea@adagio.ocn.ne.jp
http://fgalilea.jimdo.com/

①10/8 「ベトナムのカトリック事情」  
講師:ホアン・ドゥク・ロイ(広島教区・助祭、ベトナム出身)

②10/15 「キリスト者として…」  
講師:今井湧一(市川教会信徒)

③10/29 「福音書からのメッセージ」─弟子たちの選びに込められたメッセージ  
講師:森一弘(司教、財団法人真生会館理事長)

④11/5 「これからの日本はどうなる…」  
講師:小森陽一(東京大学大学院教授、「九条の会」事務局長)

⑤11/12(土)パネルディスカッション「沖縄に触れて思うこと」 
沖縄体験学習ツアー参加者有志に話を伺う

⑥11/19  パネルディスカッション「これからの教会を考える」(3) 
講師:大原猛(習志野教会主任司祭、ガリラヤセンター長) 
稲葉美弥子、蕨俊夫=カトリック習志野教会信徒

⑦11/26 「福音書からのメッセージ」─十字架の道行きの中に込められたメッセージ  
講師:森一弘(司教、財団法人真生会館理事長)

■テイヤール・ド・シャルダン研究読書会

10/22 11/19 (土)14:00〜15:00 
吉祥寺教会で
テーマ:「人間の未来」 
教材:当方で用意(テイヤールの「人間の未来」ある方は持参)
参加無料 申込不要
問合せ:Tel/03-3332-8866 竹田誠二

■池田神父によるカテキズム講座

10/6 10/20 10/27 11/10 11/17 11/24 
毎週木曜日14:30〜16:00 
聖パウロ修道会若葉修道院1階応接室で 
内容:「カトリック教会のカテキズム」第3編第2部「神の十戒」 
費用:¥700/1回
問合せ:Tel/090-5449-2054 辻美佳子

■信徒の月例会

要理書(カテキズム)を読む その2 典礼と秘跡 
10/15(土)14:00〜(16:00主日のミサ) 
麹町教会アルぺホールで
指導:岩島忠彦神父(イエズス会)
テーマ:婚姻の秘跡、準秘跡 
テキストとして「YOUCAT」(カトリック中央協議会)を使用
申込不要 
問合せ:Tel/03-3263-4584

■こころの声を聴く 〜スピリチュアルケアとしてのかかわり〜

10/8(土)13:30〜16:30 
二コラ・バレで
講師:盛克志神父 
参加費:¥2,000 
申込不要
問合せ:スピリチュアルケア東京 Tel/090-1818-3523 浅井

■講演会

10/19(水)18:45 
麹町教会主聖堂で
講師:松平定知(京都造形芸術大学校教授・元NHKアナウンサー) 
テーマ:異聞 真田幸村 
参加無料
問合せ:麹町教会Tel/03-3263-4584

■リーゼンフーバー神父講座

以下共通 
講師と連絡先:K. リーゼンフーバー (上智大学名誉教授) 
上智大学内S.J.ハウスTel/03-3238-5124(直通)、5111(伝言) Fax/03-3238-5056

◆土曜アカデミー

9:30〜12:00 
岐部ホール404で (麹町教会敷地内)
2016年冬学期テーマ:理性と神認識─古代における
10/01 ヘラクレイトスとパルメニデス :精神と存在の発見(前5世紀)
10/08 ソクラテス: 哲学と神の声(前5,4世紀)
10/15 プラトン:理性と善のイデア(前4世紀)
10/22 アリストテレス:存在と原因の探求(前4世紀)
10/29 セネカ/フィロン :ギリシアの理性と聖書信仰(1世紀)

◆キリスト教理解講座

第1・3・5火曜日、 18:45〜20:30
信徒会館3階アルペホールで
10/04 [イエス] 受難による救い─イエスの救済的役割
10/18 死からの命─復活の認識・経験・理解

■マリアニスト宣教センター講座

以下共通 
マリアニスト宣教センターで
(〒182-0016調布市佐須町5-28-6汚れなきマリア修道会 マリアンハウス修道院内) http://www.marianist.jp/
問合せ・申込:講座番号・名前・緊急連絡用のメールアドレス・電話番号を記入 
講座開始1週間前までに
Tel/080-5873-6637 
Fax/042-481-1644
e-mail:marianist@marianist.jp(Sr.小林)
どなたでも、いつからでも可
資料代(コピー):毎回¥100

◆キリストのメッセージ─福音書を通して─

10/12 11/9 12/14 2017/1/11 2/8 3/8
毎月第2水曜日11:00〜12:30
清水一男神父(マリア会)

◆マリア、教会の姿

10/22 11/26 2017/1/28 2/25 3/25
毎月第4土曜日10:00〜11:30 
Sr.小林幾久子

◆キリスト教入門講座

10/11 11/8 12/13 2017/1/10 2/14 3/14
毎月第2火曜日10:00〜11:30 
Sr.鈴木孝子

◆短歌を楽しむ

10/19 11/16 12/21 2017/1/18 2/15 3/15
毎月第3水曜日10:00〜11:30 
ときえだ ひろこ

■南無アッバの集い・井上神父の言葉に出会う

10/29 11/26 12/24(土) 13:30〜15:00 
幼きイエス会修道院1Fで (ニコラ・バレTel/03-3261-0825)
講師:平田栄一(風編集室) 
参加費:¥1,000
テキスト:「心の琴線に触れるイエス」(聖母文庫¥525)
申込・問合せ:平田栄一Tel/・Fax/048-769-4095 
e-mail:yohaku5@yahoo.co.jp

■J,E,ペレス・バレラ神父(イエズス会)講座

日曜日クラス15:00~17:00
10/9・23・30 11/6・13・27 12/4・11 
水曜日クラス10:30~12:30
10/5・12・26 11/2・9・23・30 12/7・14
(クリスマスミサ10:00クルトルハイム)
上智大学内S.J.ハウス第5会議室で 
講座名:神の愛に照らされて、自分の内面の不思議な世界に目覚めさせてくれる勉強会 
参加無料 
テキスト:「不思議の国の私」ペレス・バレラ神父著 
プリンタ他
問合せ:e-mail:m7deb37d48jg8@e8web.ne.jp

■テイヤール・ド・シャルダン研究読書会

10/22 11/19(土)14:00〜15:00 
吉祥寺教会で
テーマ:「人間の未来」 
講師:美田稔氏(テイヤール翻訳家) 
教材:当方で用意(テイヤールの「人間の未来」ある方は持参)
参加無料 申込不要
問合せ:Tel/03-3332-8866 竹田誠二

■ビ・モンタント(登り行く人生の会)の講座等

下記の申込み・問合せ:ビ・モンタント東京事務所
(〒116-0013 荒川区西日暮里 5-27-4 エルアルカサルフジ305)
執務時間:火曜日14:00〜16:00 Tel/・Fax/03-3806-9877 下記8月休み

◆4会場での勉強会

全会場同一条件13:30〜15:00
指導:泉富士男神父(東京教区)
会費:¥500程度 
申込不要
10/04(火) 立川教会で
10/11(火) ビ・モンタント東京事務所で
10/18(火) 三軒茶屋教会で
10/21(金) 高輪教会で
11/01(火) 立川教会で 加藤英雄神父(本所教会)

◆聖書通読講話会 〔四谷会場〕

以下共通 
土曜日13:30〜15:00
イエズス会岐部ホール306室で
世話人:浜端Tel/042-623-1469
10/8 11/5 「列王記」泉富士男神父(東京教区)
〔関口会場〕10/5 10/19 11/2(水)10:30〜12:00
東京カテドラル構内カトリックセンターで
「トビト記」泉富士男神父(東京教区)

◆パッチワーク・キルト同好会

10/13(木)11:00〜15:00 
ビ・モンタント東京事務所で 
ホスピスのベッドカバー作り 
会員外もふるって参加を 
世話人:宮木 Tel/042-575-2335

◆月例散策会

10/12(水)10:30 
都電荒川線荒川区役所前駅停留所集合 
行先:三河島教会と荒川公園・自然公園の周辺散策 
世話人:田垣 Tel/03-3999-1209

◆気楽に絵を描く会

10/5 10/19 11/2(水)13:30〜17:00 
ビ・モンタント東京事務所で 
指導:池田道明先生 水彩・パステル・絵手紙等
会費:¥1,000/月(画材自己負担)
世話人:野村Tel/03-3394-5778

◆聖句を毛筆で楽しむ会

10/6(偶数月第1木曜日)13:30〜15:00
ビ・モンタント東京事務所で 
会費:¥500
担当司祭:泉富士男神父(東京教区)
世話人:片島 Tel/042-523-0810

■オリエンス典礼セミナーⅡ

10/15(土)13:30〜15:30 
松原教会で 「教会共同体を活かす秘跡―求道者とともに歩むために」
第9回テーマ:実際の取り組みに聴く②
講師:晴佐久昌英(東京教区司祭)
受講料:¥1,300 
問合せ:Tel/03-3322-7601 e-mail:stenrei@oriens.or.jp 
オリエンス宗教研究所 http://www.oriens.or.jp/
申込:当日会場

■東京・生と死を考える会2016年度例会

10/22(土)13:30〜15:30 受付13:00
主婦会館4Fシャトレ 
講演:的場元弘(日本赤十字社医療センター緩和ケア科部長)
参加費:会員¥1,500 一般¥2,000 大学以下¥500 障害者・付き添い¥500
問合せ:東京・生と死を考える会事務局

■講座案内

以下共通 
キリスト・イエズスの宣教会で(江戸川区南小岩6-25-6)
問合せ:Tel/・Fax/03-5889-3055 Sr.ベアトリス

◆「聖書の心」

パパフランシスコの「福音の喜び」の勧告に基ついて
毎月第1・3月曜日 10:00〜12:00
または、第2・4木曜日 10:00〜12:00
「よりよい家庭をもとよう」 毎月第2・4月曜日 10:00〜12:00

◆祈りの集い  

毎月第2土曜日 14:00〜16:00

◆悩み相談のご希望の方 

いつでもOK  22:00までTelでご連絡ください

◆「よりよい家庭をもとめよう」

第1・3水曜日 14:00〜15:30(船橋学習センターで)

◆「聖書の心」イエスの足跡に従い

第2・4水曜日 14:00〜15:30(船橋学習センターで)

◆「福音の喜び」  

第1・3土曜日10:00〜12:00 市川教会で

■第53回カトリック社会問題研究所セミナー

「キリストの平和─武力によらない平和を求めて─」
 10/22(土)
真生会館で(JR信濃町駅前)
10:00~12:00「キリストの『平和』とは」 松浦悟郎司教
午後分科会・懇親会 16:30ミサ  O・シェガレ神父
10/23(日)10:00~12:00 「21世紀の戦争と平和」  孫崎享氏
午後分科会 15:45 「福音の視点から」 原田雅樹神父
費用:1日¥1,000(学生・賛助会¥500) 
当日参加可
問合せ:Tel/03-3362-4659 Fax/03-3362-4647
e-mail:cath.shaken@violin.ocn.ne.jp

音楽会

■神田教会音楽会

10/30(日) ミサ終了後11:30〜 
神田教会で
タイトル:聖堂コンサート 
形式:チャリティーコンサート(自由献金) 
予定曲目:テレマン、J.S.バッハ、高田三郎、他 
出演:江部純一神父 神田教会聖歌隊
問合せ:e-mail:momo-yk@jcom.home.ne.jp  
http://www.catholickandachurch.org/

■第8回信愛病院コンサート 〜声楽アンサンブル“リーダーターフェル”ボランティア演奏会〜

10/15(土)15:00 
信愛病院4F A病棟で(清瀬市梅園2-5-9 Tel/042-491-3211)
15:45 
1F外来ロビーで
出演:指揮 横田圭亮 ピアノ 野川かおる 司会 田部善樹 
ソロ:bas. 横田圭亮“アヴェ・マリア”シューベルト作曲 
合唱:声楽アンサンブル“リーダーターフェル”&“リラ”
問合せ:Tel/080-3588-4322 田部 e-mail:jiandreiko@gmail.com

■東日本被災地支援チャリテイ・コンサート いのりの花束Ⅶ

10/8(土) 開場13:30 開演:14:00
四ツ谷ニコラ・バレハウス2階聖堂で
出演:Voc.こいずみゆり Key.出口誠 Tb.池田雅明 Per. 
入場無料 献金あり 
どなたでも参加可
問合せ:Tel/090-9157-3166 実行委員ヒラバヤシ

■東日本大震災復興支援チャリティーコンサート

10/8(土)会場13:00/開演13:30 
西千葉教会聖堂で
当日券あります
演奏者 チェロ 古川展生 ヴァイオリン 井上奈央子 ソプラノ 野上紗智 オルガン 須原裕子 久山玲子
連絡先:Tel/043-241-4812
詳細:http://homepage2.nifty.com/tecum/index.html 

■Sr.伸江由美子 (メディカル・ミッション・シスターズ)写真展

10/4(火)〜10/15(土) 
清泉女子大学1号館1階ロビー
内容:『Moving Cloud Flowing Water A journey into North East India 〜行雲流水 インド北東部への旅〜』入場無料 
主催:清泉女子大学地球市民学科研究室
共催:清泉女子大学ボランティアラーニングセンター/清泉女子大学カトリックセンター
問合せ:清泉女子大学地球市民学科研究室 Tel/03-3447-5551(大学代表)

■こころの相談支援(カウンセリング)

10/3 10/5 10/6 10/12 10/17 10/19 10/20 10/24 10/26 10/27 10/31
神の御摂理修道女会建物2Fで(目黒区中目黒3-18-17)
自由献金 
予約制 Tel/080-6740-4396
(留守番電話の場合はメッセージを残してください。折り返しお電話いたします)
担当:Sr.関口陽子(神の御摂理修道女会会員・臨床心理士)

■目黒星美学園中学高等学校説明会

第2回学校見学会:10/4(火)10:00〜11:10 
ミニ説明会の後、授業の様子を含め、校内を案内します
第3回学校説明会:10/16(日)10:00〜11:30 
本校の教育理念や特色ある教育の取り組みについて説明 ご希望の方に校内を案内します 
予約不要
問合せ:目黒星美学園中学高等学校 入試広報部
Tel/03-3416-1150 http://www.meguroseibi.ed.jp

■Caravan聖歌を手話で歌おう!

毎月第4土曜日13:30〜15:00 
都内のカトリック教会信徒会館(未定)
会費:¥500(教会献金・テキストコピー代) 
聖歌を手話を付けて、典礼手話も少しずつ練習します
申込:メールかFAX名前と連絡先記入送ってください(1週間前までに開催日時と場所を知らせ)
森峰子Fax/03-3401-8750
e-mail:saint.maria.elizabeth-cecilia@xc4.so-net.ne.jp

■チャリティーコンサート(東京カリタスの家支援)

10/14(金)18:30開演 
神田教会で
出演:プロジェクトコール・ジャパン(ドイツ女性合唱団) 
東京大学OB男声合唱団アカデミカコール 女声合唱VOCES IRIS
問合せ:東京カリタスの家 Tel/03-3943-1726


「VIVID」情報掲載の申込み方法

11月号(No.337)▶10月30日(日)配布 掲載希望原稿の締切り10月2日(日)
申込み:必要事項を記載の上、郵送かFaxまたはEメールで下記へお送りください。
    締切り日を過ぎたもの、内容が教区ニュースにふさわしくないと、
    判断されたものについては掲載しないことがありますので、
    予めご了承ください。掲載無料。 連続掲載をご希望の場合も月ごとにお送り下さい。
送り先:〒112-0014 文京区関口3-16-15 カトリック東京教区事務局 広報部 
    tel:03-3943-2301  fax:03-3944-8511 
    e-mail:vivid@tokyo.catholic.jp