お知らせ

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東京教区ニュース第291号

2012年04月01日

東日本大震災追悼と復興祈願 3・11

東日本大震災 追悼と復興祈願 3・11

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日本カトリック司教団 主催

現役司教17人全員とローマ教皇大使ジョゼフ・チェノットゥ大司教、司祭団の共同司式によるミサが2月15日(水)午後5時より東京カテドラル関口教会聖マリア大聖堂にて行なわれた。多くの駐日外国大使や信徒合わせて600人ほどが参列し、犠牲者の追悼と被災地の復興を祈った。

「東日本大震災一周年にあたり 追悼と再生を願う合同祈祷集会」

カトリック中央協議会  日本キリスト教協議会 共催

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「東日本大震災一周年にあたり 追悼と再生を願う合同祈祷集会」

日本キリスト教協議会(NCC)・カトリック中央協議会共催による『東日本大震災一周年にあたり追悼と再生を願う合同祈祷集会』が3月11日(日)、四谷の麹町教会で開催された。午後2時46分、鐘の音の下に黙祷、パリ・エルサレム会修道士ダミアン・原田のオルガン演奏と共に15時より集会は始まった。中央協議会事務局長宮下良平神父の司会進行、聖公会司祭輿石勇NCC議長と岡田武夫東京大司教の共同司式。説教は岡田大司教。NCCとカトリックの信徒、司祭、修道者が聖書朗読、共同祈願、被災地の報告が行われた。参列した会衆は約1,000名で、式中捧げられた献金は ¥584,796で、仙台キリスト教連合被災者ネットワーク(東北ヘルプ)とカリタスジャパンを通し被災地に届けられる。厳かな祈りの内に16時30分に閉会となった。

(油谷弘幸神父)

日本26 聖人殉教者の列聖、日本再宣教から150 周年

2012年

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感謝と振り返り、これから…

2月5日、日本カトリック列聖列福特別委員会大塚喜直司教より、メッセージ「日本26聖人殉教者の列聖、および再宣教150周年に当たって」が出された。

同メッセージでは150年前、日本再宣教にあたり世界の教会が祈りを捧げてくれたことへの感謝を持ち、日本の教会の救いの歴史を振り返り、これからの福音宣教のあり方について考え、「信仰年」を迎えるにふさわしい準備をすることが呼びかけられている。

本所教会

日本26聖人の列聖から150年の記念すべき『列聖150周年記念・日本26聖人殉教者祭』が、日本26聖人を保護の聖人と仰ぐ本所教会で、記念日である2月5日(日)に開催されました。

第一部のミサは約250名が参列。主司式の岡田武夫大司教、本所教会主任加藤英雄神父、本所教会奉仕48年余の協力司祭トマス・エセイサバレナ神父(イエズス会)が、開祭の歌「おおしくも」(日本聖殉教者の歌)が声高く響く中、祭壇に着き、ミサが始まりました。

説教で岡田大司教は「26聖人には神の恵みが働いていて、人間を超えた神の恵みがなければ、勇壮に最期を遂げることはできない。彼らは祈りのうちに喜んで、自分の命を神に捧げた」と称賛されました。

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奉納の歌、聖体拝領の歌として「ルドビコさま」「一粒の麦が地に落ちて」「トマス小崎賛歌」が歌われました。

大司教と主任司祭から参列者への感謝の挨拶、新たな信仰心で人々と接することができるよう勇気と希望の言葉をいただき派遣の祝福を受けました。「26聖殉教者賛歌」が歌われる中、司式団は退堂されました。

第二部の茶話会・DVD上映会は信徒会館で開かれ、軽食の後、「日本26聖人~われ世に勝てり~」が放映されました。1931年に制作された無声映画に、弁士の解説が加えられ、DVDとしてまとめられたものです。画面に映し出された京都から長崎までの苦難の道程と、西坂の殉教の場面に、感涙に咽(むせ)ぶ人もありました。

多くの巡礼者は、再会を約束して、帰路につかれました。  (本所教会 氏家義一)

講演会「被災地への援助、報告とこれから」

武蔵野北宣教協力体

成井大介神父

「活動を根っこで支えているのは教会 」

四旬節第一主日の2月26日、武蔵野北宣教協力体(世話人司祭、豊島神父)では、被災地で働くカリタスジャパンの成井大介神父を招いての講演会が秋津教会聖堂にて開催され、150名を超える方々と報告と展望を拝聴しました。

東日本大震災から一年、各教会でも募金活動をはじめ、いろいろなかたちで支援をしました。カリタスジャパンに届けられた募金がどのような形で被災した方々に届けられているのか、震災直後の仙台サポートセンターの立ち上げの様子、その後の活動状況について成井神父は映像を交えながら丁寧に報告して下さいました。

物資・お金・ボランティアをただ届ければいいのではなく、寄り添い、自立へと支援していくことをおよそ4千人のボランティアの手を借りて実現していることがよく理解でき、私たちの思いが確実に届けられていることを強く実感しました。そうした活動を根っこで支えているのは「教会」だとの言葉が心に残りました。そしてカトリック教会がその地域にずっとあり、人々に寄り添う活動を続けているということ、それが力になること。そのためには教会が普段いい活動ができているかどうかが大切だと、「今回の震災から学んだこと」として結ばれました。現在の我々は課題をいただいた気がします。最後に幸田和生司教から東京教会管区としての取り組みも紹介され貴重なお話を伺うことができ感謝です。

(小平教会 山田悦子)

世界病者の日ミサ

いやしを求め願う行列

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今年の「世界病者の日ミサ」は〝主が触れてくださる〟というタイトルのもと、2月11日に東京カテドラル関口教会聖マリア大聖堂で、午後1時30分から開かれた。

さまざまな病気や、貧困、抑圧、悔恨(かいこん)などで苦しむ人たちのために祈り、医療、福祉施設で働く人たちを励まし、愛や癒しをもたらす教会の役割を考えるミサで、岡田武夫大司教主司式、数名の司祭・助祭の共同司式で行われ、およそ400人が参列した。

説教で、「世界病者の日」の主旨をはじめ、ゆるしの秘跡・病者の塗油の秘跡の素晴らしさを伝えられ、拝領後福祉委員長のことばをもってミサは締めくくられた。

ミサ後、例年のとおり懇親の茶菓の席が設けられ、大司教は入り口で参加者を招かれた。いつしか、それは大司教の祈りを求める列へとかわり、大司教は祈りの後、言葉をかけたり肩をたたいたりして励まされた。

(豊島治神父)

司祭人事異動(第2次)

2012年2月24日、東京教区司祭人事(第2次)が発表された。(氏名のカッコ内は現任務・所属)

《 東京教区人事 》

・カトリック東京国際センター所長(前所長・大原猛師) 幸田和生司教

・東京韓人教会主任 李海旭(いーへーうー)師(ソウル教区)

・ペトロの家へ 澤田和夫師(高円寺教会協力)

《 修道会委託小教区人事 》

・麹町教会主任 佐々木良晴師(広島教区)

・麹町教会助任 田丸篤師(広島教区)

・碑文谷教会主任 アキレ・ロロピアナ師(横浜教区)

・碑文谷教会助任 尻枝毅師(調布修道院)

《 その他の人事 》

・ソウル教区へ 金光植(きむかんしく)師(東京韓人教会)

・広島教区へ   ドメニコ・ヴィタリ師(麹町教会主任)

・広島教区へサトゥルニーノ・オチョア師(麹町教会助任)

・調布サレジオ神学院 小坂正一郎師(碑文谷教会主任)

・サレジオ会管区本部 佐藤直樹師(碑文谷教会助任)

八王子 本町幼稚園 創立80周年感謝のミサ

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2012年2月11日(土)幸田司教、八王子教会主任司祭、稲川圭三神父の共同司式による本町幼稚園創立80周年記念の感謝のミサが八王子教会にて執り行われました。

ミサに先立って園児の代表の年長児が全園児の絵と家族の皆さんからの手紙をタイムカプセルとして一緒に埋め込みました。10年後を楽しみにいたしましょう。

ミサではたくさんの来賓の方々、卒園生そして保護者の皆様が参列して下さいました。聖体を拝領する信徒の方々を間近で興味津々に見ていた子ども達の顔がとても印象的でした。
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「フレンズ」を手話で歌う姿。聖堂に響き渡る子供達の可愛い歌声。普段見聞きし慣れている私達も感動を覚えました。80年という永きにわたり、本町幼稚園の園児たちをお守り導いて下さっている神様にお祈りし、幼稚園を支えて下さっている皆様と共に感謝の祭儀が終わりました。神に感謝。

本町幼稚園 園長 松永伸子

カトリック東京ボランティアセンター No.2

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今号からはカトリック東京ボランティアセンター(CTVC)で行っている活動を地域別にご紹介していきます。

宮代(みやしろ)仮設住宅での活動

CTVCは2011年9月より福島県福島市内にある宮代仮設住宅にて活動を行っています。宮代仮設住宅は浪江町から避難された、特に独居の高齢者の方が多く入居されています。同じ浪江町出身とはいえ、今まで知り合いもなく、入居者同士の交流がなかった中、福島市・カトリック松木町教会の支援グループが「ふれあい茶の湯」の活動を開始しました。皆が集会所に集い、一服のお抹茶を味わいながらほっこりとした時間を過ごす。そんな中、自然にお互いの交流・体験の分かち合いが始まります。

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CTVCでは、ボラパックを企画し「ふれあい茶の湯」への参加に加え、炊き出し(昼食会)やイベントの開催などを行っています。集会所で一緒にお茶やお食事に舌鼓(したづつみ)を打ちながら、和やかで賑(にぎ)やかな時間を過ごすうちに、皆さんの表情も少しずつ変わってきています。

年末年始には、クリスマス会やおせち料理を囲んでのお正月を祝う会、初釜の会などを行い、季節折々の行事を皆さんと共に祝い、過ごすことができました。2月には寒い時期にぴったりな、お鍋パーティを行いました。また3月にはひな祭り、4月にはお花見などのイベントも計画中です。入居者の方々と共に時を刻み、季節を感じて生きていきたいと思います。

CTVC事務局

TEL 090-3522-3209 FAX 03-5414-0991
E-mail:ctvc@tokyo.catholic.jp

CTIC カトリック東京国際センター 158号

新しい在留管理制度が始まります!

南米出身者を対象にした習志野教会での入管法学習会

今年7月から、外国人に対する「新たな在留管理」制度が始まります。

CTICでは、外国人向けに、小教区で学習会を開催しています。

改正のポイント

「在留カード」の交付

外国人登録証に代わり「在留カード」が中長期滞在者に交付されます。「短期滞在者」、「超過滞

在者」は対象外になります。「特別永住者」には、特別永住者証明書(カード)が交付されます。

記載事項に新たに、就労制限の有無の項目が設けられ、雇用主に「在留資格の有無」、「就労制

限の有無」を確認することが義務づけられます。違反して外国人を働かせていた場合、雇用主に刑

罰を科すことができるようになりました。

在留期間が最長5年

在留期間の上限が3年から最長5年に変更になります。

再入国許可制度が簡略化されます

有効な旅券及び在留カードを所持する外国人の方が、出国後1年以内に再入国する場合は、原則として再入国許可を受ける必要

がなくなります。また、再入国許可の有効期限が3年から5年になります。

外国人登録制度が廃止され、外国人にも住民票が発行されます

これまで、外国人は「外国人登録法」、日本人は「住民基本台帳法」の2つの別々の制度で管理していた複数国籍世帯(外国人と

日本人で構成する世帯)についてもより正確な世帯構成が把握でき、国民健康保険、就学案内など自治体の住民サービスの向上が期待されます。

現在持っている外国人登録証明書はすぐに在留カードに換える必要はありますか?

直ちに在留カードに換える必要はありません。一定の期間は、現在所持されている外国人登録証明書を在留カードとみなすこととなります。

永住者以外の方については、基本的に制度導入後の在留期間更新等の手続の際に在留カードを交付することとなります。

ただし、在留資格更新前でも、希望すれば地方入国管理局で切替えることができます。

永住者の方は、在留管理制度導入後、3年以内に在留カードの交付を申請することが必要です。

国際化するカトリック教会のこれから

この20年間で、カトリック教会では、日本人信徒よりも外国人信徒が多くなったと推計されています。教区、小教区で様々な取り組みがなされてきました。外国人も日本人と同じ住民票に登録される大きな変化の中、信徒籍台帳、維持費など、国際化する日本の教会システムの見直しも課題です。

副所長 有川憲治

カリタスの家だより連載 第41回

愛の実践活動

東日本大震災が発生し、一年経ちました。お亡くなりになった数多くの方々のひとり一人に、かけがえのないこの世での時があったことを思い、深い悼(いた)みを覚えながら、神様のもとでの安らぎと憩いを祈ります。地震、大津波、原発事故、天災と人災のさまざまな交錯の中で、被災された方々ひとり一人の苦しみや悲しみもそれぞれ固有なもの。寄り添い合い、支え合うことの大切さをあらためて痛感しています。

「ボランティア」の手によって「家族福祉」の実践活動を「キリスト教精神」に基づいて行うこと。キリスト教の根底にある「愛の実践」の呼びかけに応えていこうとすることが「東京カリタスの家」のボランティア活動であり、このボランティア運動の輪を広げていくことに大きな夢を描いています。

「『いのち』に寄り添うボランティア」このテーマで今年のボランティア養成講座を開催します。神様が私たちに求めていることは「『いのち』を育み、その世話をすることである」と受け止めています。そのために「平和」と「公平」と「誠実さ」に溢(あふ)れる世界を神様は望んでおられると。そして、その実現のために「愛する力」を「赦すことのできる力」を「共感していく力」を神様は与えてくださると。さらに働く者の「自立性」「主体性」「責任性」が育まれていくと実感します。「愛の実践活動」はわたしたちのいのちを豊かに成長させていただける活動でもあります。

ぜひ「東京カリタスの家」の「愛の実践運動」の輪に加わってくださるようお招きいたします。

小宇佐敬二

フィリピン台風被害支援協力に感謝(収支報告)

昨年12月、フィリピン南部を襲った台風の被害救済のため、皆様に緊急支援を呼びかけさせていただきました。多くの方々のご協力により、2012年2月までに、個人、共同体、修道会、団体から合計40件、¥4,716,346の義援金が寄せられました。義援金は、被害が大きかったミンダナオ島のArchdiocese of Cagayan De Oro(カガヤン・デ・オロ大司教区)に¥1,000,000、Diocese of ILIGAN(イリガン教区)に¥1,000,000、XAVIER University(ハビエル大学・イエズス会)に¥2,716,346送金し、復興・支援のために活用していただくことになりました。

カガヤン・デ・オロの大司教様から「義援金は困難にある人、ホームレスになった人たちのために使わせていただきます。私たちと共に寄り添っていただき感謝致します」というメッセージをいただきました。

多くの皆様にご協力いただき、心より感謝申し上げます。

カトリック東京国際センター

運営委員長 岡 田 武 夫

所長 大原  猛

教区司祭紹介 第23回

ヨハネ・マリア・ヴィアンネ 佐久間 彪(さくまたけし)神 父

1928年2月25日生まれ
1956年2月25日司祭叙階

―佐久間神父を育んだ家庭について聞かせて下さい。

佐久間 彪 神父

私が4才の時に、父が亡くなったのです、妹は1才。軍人でした。以来、父親の跡を継いで、軍人になることしか考えませんでした。

母親の一族はフレンド派のキリスト者でした。皆、後に母もカトリックになりました。石神井の神学院の聖堂が小教区だった時代です。母と妹はそこで洗礼を受けました。しかし、この聖堂の小教区としての役割が解消され、その後は高円寺教会に通うことになりました。

―陸軍幼年学校には進まなかったのですか。

当時の高円寺教会の主任司祭、野口由松(よしまつ)神父(後の広島司教)の勧めもあって、暁星中学に入学したのです。暁星中学に入学しましたが、病気で一年留年し、復学した時、小神学生だった白柳誠一君や塚本伊和男君と同級になりました。

暁星中学に入学しましたが、軍人になるという思いは変わりませんでした。陸軍士官学校の試験に合格していましたが、終戦になってしまい、私の思いは完全に打ち砕かれました。もともと油絵を描くのが好きだったので、東京美術学校に入ることなどを考えていました。

―絵画や音楽への興味は、いつごろからですか?

母の兄が牧師となり農村伝道を埼玉の飯能で、母も共に手伝っていました。広い敷地で、小川があり、鳥がさえずり、自然に囲まれたすばらしい場所でした。私の感性を育んだ思い出の地です。

―洗礼はどんなきっかけで?

話は前後しますが、暁星時代に、マリア会の修道士グッドレーベン先生の公教要理に通い、高円寺教会で洗礼を受けました。先に母と妹が洗礼を受けていたことも関係しているかもしれません。

―召命については?

高円寺教会の野口神父が母に、私を神学校に送るように話したのです。母もそれを望んでいたので、私にそのことを伝えました。私は、それまでの母の苦労を思うと、母の願いをかなえたかった。私は自分なりに、浦和教会の深堀神父と相談し、「神学校に行くのは急ぐ必要がない」という結論に達していたのですが。

―神学校での思い出は?

戦後の神学校だったので、兵隊から帰ってきた神学生もいれば、若い神学生もいるという面白い時代でした。

こんな出会いもありました。私の母方の祖父が、齋藤力三郎(さいとうりきさぶろう)という軍人で、久留米の師団長を務めていた時に、現役で亡くなったのですが、その時、葬儀執行委員を務めたのが、大阪教区の安田神学生(後の大阪大司教)の父上だということがわかってびっくりしたことがあります。

―司祭叙階はドイツですが。

上智大学の哲学の大学院が終了した時、ドイツで神学を勉強するように突然、土井大司教に言われました。神学院のライフ院長と土井大司教の間で相談された結果だと思いますが。

ドイツ人の受階者22人といっしょにアーヘンのカテドラルで司祭叙階されました。たまたまですが、誕生日と司祭叙階が重なり、感激もひとしおでした。

司祭叙階後、アーヘン教区で一年間、奉仕し、帰国して高円寺教会助任司祭に任命されました。

妹は、早くに白百合の修道院に、母は私のドイツ留学前に東京の女子カルメル会にそれぞれ修道女として入会し、母は50年の修道生活の後、96才で天に召されました。

―荻窪教会設立の経緯は?

帰国は1957年、当時、中央線沿線には高円寺と吉祥寺にしか教会がなく、教区は高円寺教会の分教会を考えて、場所を探していました。適当な場所を探し、あらためてよくよく調べたら松原教会の地域に属していることがわかり、土井大司教に相談したら、「それなら独立した小教区にしましょう」と提案され、荻窪教会が設立されたというわけです。

同教会には、設計段階から関わり、聖堂装飾に自分のアイデアも生かし、典礼改革のモデル教会としてイエズス会の土屋神父などと協力したことが大切な思い出になっています。

―いま、大事にしていらっしゃることは?

荻窪教会の岸神父の配慮で、月に一回、同教会のミサをさせてもらっていることはありがたいことです。司式者も信徒も主日のミサの意味を深く理解し、心を込めて大切に行なうという信仰生活の原点を忘れてはなりません。教会の使命は最終的にそこにあると思います。

―いま、ご病気と共に生きるということに対しては?

受け入れようとしています。簡単ではないですけど。「人が独りでいるのは良くない」という創世記の言葉を噛み締める毎日です。

投 稿

BーP祭

「人を幸福にすることによって、幸福な人生をおくることができる」

今年も2月11日、聖イグナチオ教会にてB-P祭(スカウト運動創始者 ベーデン・パウエル卿の生誕祭)が行なわれました。

田園調布教会桑田神父と12名の司祭たちによる共同司式のもと都内26教会・39個団から約860名のスカウトが集い、感謝のミサを捧げました。今年のテーマは「絆」。ヨハネ15章の「友のために自分の命を捨てること、これ以上の大きな愛はない」からのお話しは、東日本大震災を経たスカウト達により深く届いたようです。

B-Pは、「人を幸福にすることによって、幸福な人生をおくることができる」という言葉をスカウトに残しました。

イエス様の教えを、スカウト活動を通じて実践し、豊かなぶどうの実がなるよう、今年も主につながって歩むことができますように。

飯盛安信

お知らせ

第50回 国際聖体大会 inアイルランド

日本公式巡礼団

テーマ「聖体:キリストとの一致、わたしたち同士の一致」

団長:幸田和生司教(東京教区補佐司教)

副団長  :梅村昌弘司教(横浜教区司教)

同行司祭:ダニエル・ホーガン神父(聖コロンバン会)

旅行期間:2012年6月9日(土)~6月19日(火)

費用:大阪(関空)、東京(成田)発498,000円 (空港税・燃油サーチャージ代別)

申込締切:5月9日(水)

予約・問合せ:㈱阪急交通社「アイルランド国際聖体大会

日本公式巡礼団」係  (月)~(金)10:00~17:00電話03-6745-7377

公式プログラム参加(教皇ミサなど)、日本語ミサ、司教によるカテケージス、アイルランド巡礼・観光、うち1日は聖コロンバン会本部を訪問し、日本に数多くの宣教師を送ってくださったことへの感謝のミサと日本宣教司祭との交流、墓参などを行います。

教皇ベネディクト16世

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自発教令 『信仰の門―「信仰年」開催の告示』

カトリック中央協議会発行

全30ページ ¥120+税

お求めは

カトリック中央協議会出版部まで

TEL 03-5632-4429

来月号(292号2012年5月号)より、「信仰年」の特集を掲載いたします。 編集部

2012 世界召命祈願の日ミサ

テーマ「召命、それは神の愛のたまもの」=教皇メッセージより=

司式 幸田和生 東京教区補佐司教

4月29日(日)復活節第4主日 午後2時半~

東京カテドラル関口教会聖マリア大聖堂

※ミサ後ケルンホールで神学生を囲み懇親会があります。

2012年度ボランティア養成講座

(財)東京カリタスの家主催

期  間: 2012年4月 28日(土) ~ 11月 17日(土)

会  場:カトリックセンターホール(東京カテドラル構内)

時  間:13:00~16:00 (受付12:30~ )

参加費:¥6,000

定  員: 50名

申込方法: 氏名・住所・電話番号を下記へご連絡ください。

Tel 03-3943-1726Fax 03-3946-9156 (裏面の申込用紙で)

申込期間: 2012年3月1日~4月18日

投稿募集

東京教区ニュースでは、 読者の皆さまからの投稿を受け付けています。

福音的な内容のニュース記事、 エッセイ(いずれも600字以内)、写真、 イラスト、 4コマ漫画などを送ってください

(未発表のものに限ります)。

「投稿」 と明記し、 住所、 氏名、 年齢、 電話番号、 所属教会を必ず書いてください。

文章に関しては、 用語その他で添削することがあります。 また、 投稿されたものについてはお返しいたしませんので、あらかじめご了承ください。

〒112-0014文京区関口3-16-15 東京教区事務局 東京教区ニュース係
FAX(03-3944-8511)
電子メール:vivid@tokyo.catholic.jpでも受け付けています。

VIVID

黙想会・祈りの集い等

「一日黙想会のご案内」

5/26(土)10:00~16:00 受付:9:30~

コングレガシオン・ド・ノートルダム調布修道院で

(〒182-0034調布市下石原3-55-1京王線調布駅 北・南口徒歩20分 タクシーで5分 マルガリタ幼稚園敷地内)

テーマ:「つなぐ」

指導:幸田和生司教(東京教区補佐司教)

対象:どなたでも

定員:80名

主催:コングレガシオン・ド・ノートルダム アソシエート

会費:¥2,000(弁当代を含む)

申込:5/19(土)まで Tel/042-482-2012 Fax/042-482-2163  受付:9:00~18:00

現代に生きる信仰体験の集い

毎月第2・4土曜日14:00~16:00 (2013/3/23まで)

上石神井イエズス会修道院(旧神学院)会議室で

(西武新宿線武蔵関駅徒歩8分・吉祥寺と三鷹駅発バスで武蔵関駅入口降車徒歩10分)

内容:静かに音楽を聴きながらの黙想・分かち合い・観想的なミサ

担当:イシドロ・リバス神父

問合せ:e-mail:ribas@jesuits.or.jpTel/03-3594-2184

麹町教会初金の祈りの集い

ご聖体賛美式と黙想 ~聖歌隊の歌を聴きながら~

4/13(今回に限り、第1金曜が聖週間なので、第2金曜) 19:00~20:00

麹町教会主聖堂で

司式:ガラルダ神父

曲目:ガリラヤの風かおる丘で、Panis Angelicus、Cantus Gloriosusほか

どなたでも参加可

問合せ:麹町教会 (JR・地下鉄四ツ谷駅徒歩1分)

Tel/03-3263-4584 
http://homepage2.nifty.com/hatsukin/ 

いやしのためのミサ

6/2(土)14:00~16:00

メルセス会本部修道院で (杉並区高円寺南5-11-35)

司式:ユン・ヨハネ神父(クラレチアン)

ミサ後お茶 無料 どなたでも参加可

申込:Tel・Fax/03-5377-1457

受付:19:00~21:00 メルセス会第5修道院 シスター渡辺多賀子

ファチマの初土

4/14 5/5 6/2(土)13:00~15:00

世田谷聖母幼稚園・大聖堂2Fで(地下鉄半蔵門線・東急田園都市線桜新町駅北口下車徒歩8分)

※4/14のみ麹町教会ザビエル聖堂で

司式:ペトロ神父(フランシスコ・カプチン会)

内容:ミサ、ロザリオ、赦しの秘跡、聖体賛美

持ち物:ロザリオ、上履き(スリッパ) 自由献金

静かに祈りたい方どなたでも

問合せ:新垣Tel/042-525-4817
e-mail:aragaki@sage.ocn.ne.jp

ベタニアの集いin那須(2泊3日)

5/11(金)17:00~5/13(日)14:00

ベタニア修道女会聖ヨゼフ山の家で(栃木県那須町豊原乙3101-2 Tel/0287-77-1025 JR東北線新白河駅まで送迎)

対象:独身女性信徒(40代まで)

費用:¥5,000

申込:ベタニア修道女会(〒165-0022 中野区江古田3-15-2 Tel/03-3228-1133)

17:00以降 Tel/03-5318-5676 シスター松永、他スタッフまで

マリアの御心会

以下共通 申込:Tel/03-3351-0297

担当:マリアの御心会会員

「来て、みなさい」

「イエスからの招き」-主よ、私の道はどこに-

4/15(日)14:00~16:30

マリアの御心会で

テーマ:「必要なことはだた一つ」

対象:自分の道を探している35歳までの独身女性

参加費:¥500

*当日ミサはなし

「五月連休の黙想会」

5/4 10:00~5/6昼食まで

汚れなきマリア修道会町田祈りの家で

テーマ:イエスからの呼びかけ

指導:トマス・ヴァルキ神父(イエズス会)

対象:自分の道を探している35歳までの独身女性

費用:¥12,000

申込締切日:4/15(日)

「社会人(働く人のための)祈りの集い」

4/11 5/9 6/13 7/11(第2水曜)19:00~20:30

マリアの御心会で

みことばを祈り分かち合い 軽食有り 自由献金

いやしのためのミサ

4/8 5/13(第2日曜)14:00~

聖心女子大学聖堂で(渋谷区広尾4-3-1)

司式:小平正寿神父(フランシスコ会)、パウロ・ヤノチンスキー神父(ドミニコ会)

問合せ:羽村Tel/03-3414-6940

ミサ詳細:http://home.a04.itscom.net/ictus/hm.html 

小平師:http://tomkodaira.multiply.com/

「神のうちの真のいのち」祈りの集い・東京

4/7(土)14:30~15:30

四谷サンパウロ東京宣教センター4F聖パウロ記念チャペルで

内容:ロザリオその他の祈り、ゆるしの秘跡

ミサ:ハインリヒ・ヨキエル神父(イエズス会)

入場自由、自由献金

問合せ:Tel/090-1107-8250(菅原)

主のもとに憩う祈りのひととき

4/18 5/16 6/20(毎月第3水曜)19:30~20:30

※8月休み

マリア会シャミナード修道院聖堂で(〒102-0071千代田区富士見1-2-43)

担当:清水一男神父

どなたでも、遅刻も、途中参加も可

問合せ:Tel/080-5873-6637 シスター小林

ローマ典礼の特別形式による歌ミサ(別称トリエント・ミサ)

4/15 5/20 6/17(日)15:00ミサ(14:00開場 14:30ロザリオの祈り)

聖パウロ修道会若葉修道院で(新宿区若葉1-5)

主催:ウナ・ヴォーチェ・ジャパン

司式:池田敏雄神父(聖パウロ修道会)

詳細:http://www.geocities.jp/una_voce_japan/
問合せ:e-mail:una_voce_japan@yahoo.co.jp

いやしのためのミサ「おかえりミサ」

4/21(土)15:00 祈り 16:00ミサ

援助修道会聖堂で(新宿区市谷田町2-22 地下鉄南北線・有楽町線市ヶ谷駅5番出口徒歩3分)

司式:晴佐久昌英神父(東京教区) どなたでも参加可

問合せ:Tel/03-3269-2405(17:00まで)

e-mail:auxijapon@live.jp(件名に「おかえりミサ問合せ」と記入)

七十二人の集い(ひきこもり支援)

以下共通
問合せ:e-mail:72ninn@gmail.com

詳細:http://www.ignchurch.info/72nin/

ひきこもり支援のミサ

毎月第2日曜14:00~(初回4/8復活の主日)第2・4木曜10:45~12:00

麹町教会ザビエル聖堂で

祈り-イグナチオの霊操によって-「自分を見つめるために」ひきこもり当事者、家族、心ある方たちのために

「岐部 親の集い 相談室」

毎週木曜14:00~16:00 19:00~20:30

イエズス会岐部修道院3階集会室304で

申込:第1・3・5は要予約

「浅草 親の集い」

毎月第1・3土曜14:00~16:00

浅草教会で

申込不要

「吉祥寺 親の集い」

毎週木曜14:00~16:00

ナミュール・ノートルダム修道女会東京修道院で(武蔵野市吉祥寺本町4-26-21 成蹊大学前)

申込不要

「市谷 親の集い」

毎月第1・3火曜14:00~16:00

援助修道会市谷修道院で(新宿区市谷田町2-24)

申込不要 

講座・研修会

信徒の月例会 「聖霊・聖なる教会・永遠の命を信じます」

4/21(土)14:00(16:00主日のミサ)

麹町教会アルぺホールで

テーマ:聖霊-人を活かすもの

指導:岩島忠彦神父(イエズス会)

問合せ:Tel/03-3263-4584

申込不要

祈りと学び【アデル】

-汚れなきマリア修道会の創立者おとめアデルについて学ぶ-

4/14 5/12 6/9 (土)10:00~12:00

汚れなきマリア修道会町田修道院で(〒194-0032町田市本町田3050-1)

対象:どなたでも 無料

担当:Sr.小林幾久子

締切:4/10(火) 申込:住所、氏名、所属教会、電話番号、(メールアドレス)を記入の上、Fax・e-mailのいずれかで

Fax/042-480-3881
e-mail:marianist@marianist.jpシスター小林

問合せ:Tel/080-5873-6637

南無アッバの集い・井上神父の言葉に出会う

4/28 5/26 6/23(土)13:30~15:00

幼きイエス会(ニコラ・バレ)修道院1Fで(Tel/03-3261-0825 JR・地下鉄丸の内線・南北線 四ツ谷駅徒歩1分)

講師:平田栄一(風編集室)

参加費:¥1,000

テキスト:「心の琴線に触れるイエス」(聖母文庫¥525)

※南無アッバのお札のお渡し有り

申込・問合せ:平田栄一 Tel・Fax/048-769-4095
e-mail:yohaku5@yahoo.co.jp

池田敏雄神父によるカテキズム講座

毎週木曜日(初木・13日を除く)15:00~17:00

サンパウロ宣教センター2階で

指導:池田敏雄神父(聖パウロ会)

内容:「カトリック教会のカテキズム」第2編キリスト教の神秘を祝う第2部

費用:¥400/1回(会場費・茶菓子代)・他

問合せ:Tel・Fax/042-525-0675 浅見

ケセン語で聖書をよみませんか?

4/15(日)14:00~16:00 15:00~お茶

メルセス会本部修道院で(杉並区高円寺南5-11-35)

内容:山浦玄嗣氏(医師)がギリシャ語原典からケセン語に訳した聖書を山浦氏の朗読CDを聴いて“みことば”を味わう

どなたでも参加可 無料

申込:Tel・Fax/03-5377-1457

受付:19:00~21:00 メルセス会第5修道院 シスター渡辺多賀子

キリスト教的視点に基づく講座“創造への道”

以下共通

14:00~15:30

白百合女子大学で(京王線仙川駅徒歩10分)

内容:人間の成長とこころの平和

費用:通年(前期・後期)¥6,400 半期(前期のみ又は後期のみ)¥3,200 当日1回のみ¥1,000

受講資格:どなたでも

申込・受講料納入:当日会場受付で

問合せ:白百合女子大学教務部資格課程課 Tel/03-3326-5762
http://www.shirayuri.ac.jp

講師:星野正道(本学宗教科教授・司祭) 田畑邦治(本学宗教科教授)

前期

4/14(土) 信仰の成長と人間の成長 信頼と自立の力を通して

講師:星野

5/19(土) キリスト―平和のために働く人の幸い

講師:田畑

6/16(土) 信仰の成長と人間の成長 自発性と勤勉の力を通して

講師:星野

7/7(土) 聖ペトロ―剣からキリストの赦しへ

講師:田畑

後期

10/13(土)聖パウロ―神と人との和解の思想

講師:田畑

11/24(土)信仰の成長と人間の成長アイデンティティと親しい交わりを通して

講師:星野

12/15(土)聖フランチェスコ-「平和の挨拶」の実践と思想

講師:田畑

2013/1/12(土)信仰の成長と人間の成長 生産性と円熟を通して

講師:星野

講座案内(カルメル修道会)

以下共通

上野毛教会信徒会館で(世田谷区上野毛2-14-25東急大井町線上野毛駅下車 徒歩6分位)

担当:中川博道神父(カルメル修道会)

対象:どなたでも いつからでも 申込不要

問合せ:Fax/03-3704-1764
e-mail:carmel-reisei@hotmail.co.jp

「キリスト教の基本を学ぶ」

-洗礼準備のため、またキリスト教の基本を学びなおすために-

いずれも金曜日

(朝のクラス)10:30~12:00

(夜のクラス)19:30~21:00

4/20「聖書への親しみを持つことから」-祈りある人生-

5/11「天地創造の物語を読む」5/25「あなたは誰?」-聖書の人間へのまなざし-

「カルメルの霊性に親しむ」

-カルメルの霊性をとおしてイエスとの出会いの道を探します-

朝のクラス 5/15 (火)10:30~12:00

夜のクラス 5/18 (金)19:15~20:45

「キリストとの親しさ」〈出会いの神学〉

-キリストと出会った人々の姿を聖書をとおして辿ります-

朝のクラス 4/24 5/29(火)10:30~12:00

夜のクラス 4/27 6/1(金)19:15~20:45

CWC勉強会

以下共通 真生会館1階第1会議室で 会費:¥700/回

カルメルの霊性に親しむ「完徳の道」

5/15(火)10:30~

講師:九里彰神父(カルメル会)

問合せ:Tel/03-3642-5629 神藤

旧約聖書を読む会

4/9 5/14(月)10:30~

講師:前島誠(ユダヤ教・聖書学者)

問合せ:Tel/048-864-2805 斎木

「キリスト教と音楽」

5/11(金)から毎月2回 全12回 13:00~14:15

幼きイエス会(ニコラ・バレ)修道院1階105教室で(JR・地下鉄丸の内線・南北線四谷駅徒歩1分)

内容:初代教会から現代までのキリスト教と音楽の関わりの歩みをたどります

講師:松尾貢、安カ川節子、小谷尚子、八野真弓

参加費:¥500/回

申込・問合せ:Tel・Fax/04-7147-9371
e-mail:inoueakira3@ybb.ne.jp井上章

真生会館学習センターの講座

2012年4月~7月期 

以下共通(財)真生会館学習センターで(JR信濃町駅右手へ1分 〒160-0016新宿区信濃町33-4)

問合せ:Tel・Fax/03-3351-7123 e-mail:gakushu@catholic-shinseikaikan.or.jp

申込:講座名・講師名・郵便番号・住所・氏名を記載したはがき・電話・Fax・Eメールで上記まで

テイヤール・ド・シャルダン研究読書会

4/7 4/21 5/19 6/2 6/16(土)14:00~15:00

吉祥寺教会で(中央線・井の頭線吉祥寺駅ロンロン側西口より徒歩5分)

テーマ:「科学とキリスト」

講師:美田稔氏(テイヤ-ル翻訳家)

教材:当方で用意(テイヤールの「科学とキリスト」ある方は持参)

参加無料 申込不要

問合せ:Tel・Fax/03-3332-8866 竹田誠二

キリスト教信仰入門講座

毎週木曜日18:45から約1時間半

麹町教会信徒会館3階アルぺ・ホールで

指導:岩島忠彦神父(イエズス会)

内容:4/12キリスト教とは何か-その輪郭

4/19人生の目的-何のために生きているのか?

4/26天地創造-神と世界と私の関係

申込:申込用紙を教会事務室宛に、または直接提出

問合せ:Tel/03-3263-4584

ビ・モンタント(登り行く人生の会)の講座等

下記の申込・問合せ:〒116-0013 荒川区西日暮里5-27-4 エルアルカサルフジ 305 ビ・モンタント東京事務所

(JR・地下鉄西日暮里駅下車) 執務時間:(木)14:00~16:00 Tel・Fax/03-3806-9877

4会場での勉強会

全会場同一条件13:30~15:00

指導:泉富士男神父(東京教区)

会費:¥500 申込不要

4/3(火)立川教会で

4/10(火)ビ・モンタント東京事務所で

4/17(火) 三軒茶屋教会で

4/20(金)高輪教会で

聖書通読講話会

〔四谷会場〕

5/12(土)13:30~15:00

サンパウロ東京宣教センターで(JR・地下鉄丸の内線・南北線 四ツ谷駅 Tel/03-3357-7651)「出エジプト記」泉富士男神父(東京教区)

対象:会員外もふるって参加を

世話人:浜端 Tel/042-623-1469

※4月は休み

〔関口会場〕

4/4 4/18 5/2(水)10:30~12:00

東京カテドラル関口教会構内カトリックセンターで(地下鉄有楽町線江戸川橋駅)

「出エジプト記」泉富士男神父(東京教区)

パッチワーク・キルト同好会

4/12(木) 11:00~15:00

ビ・モンタント東京事務所で

ホスピスのベッドカバーを作り社会福祉に役立てます

会員外もふるって参加を

世話人:宮木 Tel/042-575-2335

月例散策会

4/11(水) 10:30

小田急線喜多見駅改札口集合

行先:喜多見教会と礼拝会喜多見修道院及びふれあい広場

世話人:田垣 Tel/03-3999-1209

気軽に絵を描く会

4/4 4/18 5/2(水)13:30~17:00

ビ・モンタント東京事務所で

指導:池田道明先生 (カトリック美術展に参加Tel/03-3892-5412)

水彩・パステル・絵手紙等

会費:¥1,000/月 (画材自己負担)

世話人:野村 Tel/03-3394-5778

リーゼンフーバー神父の講座

以下共通

講師:クラウス・リーゼンフーバー(上智大学名誉教授)

連絡先:〒102-8571千代田区紀尾井町7-1 上智大学内S.J.ハウス

Tel/03-3238-5124(直通)5111(伝言)

「土曜アカデミー」

9:30~12:30

麹町教会岐部ホール4F 404で(JR・東京メトロ四ツ谷駅徒歩2分)

テーマ:霊性としてのキリスト教 II:近代前半の霊性と思想

4/14 イタリア・ルネサンス(15世紀末):サヴォナロラ、ピコ・デラ・ミランドラ、ジェノヴァのカタリナ

4/28 北方のルネサンス・宗教改革(16世紀前半):エラスムス、ルター、トマス・モア、ビベス

「キリスト教入門講座」

18:45~20:30

麹町教会信徒会館3階アルペホールで(四ッ谷駅すぐ)

4/13信仰の道―人生の意義を問う

4/20聖書の人間像―人間の現状と使命

4/27旧約聖書の神体験―聞くことと見ること

講座案内

以下共通 キリストイエズスの宣教会で(江戸川区南小岩6-25-6 総武線小岩駅より7分)

問合せ:Tel・Fax/03-5889-3055 シスター ベアトリス

「よりよい家庭を求めよう」少人数の8回講座

毎月第2・4水曜日 10:00~12:00

内容:家庭とは、夫婦親子の理解、子供の成長段階、自分とは、愛すること。

聖書のこころ-日常生活を深めよう-

毎月第1・3月曜日10:00~12:00

第2・4水曜日19:00~21:00

信仰を深めよう

毎月第2・4火曜日、第1・3木曜日10:00~12:00

ようこそ「自分の将来を考えている方」

毎月第1土曜日 14:00~16:00

聖書朗読と静かに祈ろう

毎月第3土曜日 14:00~16:00

悩み相談などのご希望の方

いつでもOK22:00まで Telでご連絡ください

♪ 音楽会等♪

その他

聖マリアンナ・チャペル・ギャラリーのご案内

3/28~5/23 10:00~17:00

聖マリアンナ医科大学病院3F小聖堂チャペル・ギャラリーで(〒216-8511 川崎市宮前区菅生2-16-1)

安原青兒絵画展(カトリック美術協会々員・宮崎県延岡教会所属)

入場無料

問合せ:Tel/090-9687-0480 山野尊行

マザーテレサの言葉の書とイコンのコラボレーション展

4/30(月・祝)~5/6(日)10:00~18:00(初日13:00より 最終日16:00)

横浜市民ギャラリー・アートフォーラムあざみ野2F展示室で(東急田園都市線あざみ野駅東口・横浜市営地下鉄1番&2番出口)

入場無料

※被災地支援に向けて

問合せ:Tel/044-888-7091 山崎絹心 Tel/090-9687-0480 山野尊行

「VIVID」

★5月号(No.292)は、5月6日(日)に各教会で配布予定。
情報掲載希望原稿の〆切: 3月18日(日)

★6月号(No.293)は、6月3日(日)に各教会で配布予定。
情報掲載希望原稿の〆切: 4月22日(日)

必要事項を記入の上、郵便かFaxまたはEメールで下記へお送りください。 ただし、締切り日を過ぎたもの、内容が教区ニュースにふさわしくないと判断されたものについては掲載しないことがありますので、予めご了承ください。 掲載無料です。

〒112-0014 東京都文京区関口3-16-15 東京教区事務局 浦野雄二神父 Tel:03-3943-2301 Fax:03-3944-8511 e-mail:vivid@tokyo.catholic.jp