お知らせ
東京教区ニュース第288号
2011年12月01日
目次
引退司祭のための「ペトロの家」 運営について
入居から1年、今後の維持のために
「ペトロの家」への入居は、2010年10月中旬から始まり、現在13名の司祭が居住しています。完成引渡しから一年がたちました。(東京教区ニュース277号参照)
「ペトロの家」の建設は、関口のカテドラル構内再構築の一環として、「カトリックセンター」の改修、教区事務局の移転、旧「大司教館」と旧「ペトロ館」の解体、旧「司祭の家」を新しく「大司教館」へと改修するなどとともに行われました。
ペトロの家の総工費は7億5千万円でした。教区本部会計から2億8千万円支出し、皆様方からの献金を3億2千万円ほどいただきましたが、不足分1億5千万円程度を借入金の残としています。
これらは、東京教区ニュース284号の「構内再構築の会計報告」に記載してありますので、是非お読みください。建築も終了したからでしょうか、今年度の「ペトロの家」の建設献金は、数件の問い合わせがあった程度で、少なくなっております。
また、本会計年度(2011年1月)より、新しい特別会計として「ペトロの家」会計を新設し、初年度の運営を行っております。この会計の立ち上げ資金として、司祭基金会計の残預金から1千万円を資金移動しました。入居している司祭からは、共益費として月額3万円を受領しています。
開始されたばかりの事業で予算を立てるのも困難でしたが、当初予想していたより、ランニングコストが大幅にかかり、このままでは、11月初旬には資金不足が発生してしまうことになるため、2011年12月末日までの資金を確保するため10月末に、400万円を司祭基金会計から追加して資金移動しました。
ペトロの家の総工費7億5千万円には、応接用の机・椅子等の小規模家具などが含まれておりませんでしたし、使い勝手の悪い部分の追加の修繕費等がかかっています。
以上の経過から、初年度には、ペトロの家を維持していくためには、年間2千万円弱の収入が必要でした。初年度は小規模家具や追加修繕がありましたが、それを控除したとしても、ペトロの家を維持していくためには、毎年約1千万円以上の資金補填が必要です。
この特別会計でも、個人・団体からの献金を受け付けておりますが、今年度は開所式の祝儀献金程度を受け付けたのみです。不足分を教区一般会計で補填するには、一般会計の収支赤字をより悪化させる上に、「ペトロの家」の存在をご理解していただけなくなるため、高齢司祭、病気療養中の司祭方への祈りと励まし、また、経済的なご支援を読者の皆様にお願いしたいと思います。
建設献金の不足分は、資産の減少として処理されていくかもしれません。しかし、老後を生きる、病と闘う司祭たちの問題は、これからますます増加し、複雑化していくことと思われます。
この紙面を借りて、読者の皆様のご理解とご賢察、また、ご協力をお願いいたします。
教区法人会計 古賀正典神父
ルクセンブルク教区 ジャン=クロード・オロリッシュ大司教 叙階式
ジャン=クロード・オロリッシュ師 (イエズス会)
左より
ケルン教区ヨアヒム・マイスナー枢機卿
ルクセンブルク前教区長・フェルナンド・フランク大司教
岡田武夫大司教
隣町トリアーのローマ時代の城門の前で。写真左から
ドナル・ドイル神父(S.J)、
岡田大司教、川村信三神父(S.J)。
東京教区内で長く働かれた、ジャン=クロード・オロリッシュ師(イエズス会)の大司教叙階式が10月16日ルクセンブルク大聖堂で行われた。 岡田武夫大司教は司教叙階に必要な共同聖別司教三人のうちの一人として、ケルン教区のマイスナー枢機卿と共に参列した。
司祭研修会 「被災地の司教、司祭の話を聞く」
10月23日(日)から25日(火)まで、府中市のセミナーハウスにおいて、本記事タイトルのテーマで東京教区司祭研修会が行われた。参加者は教区で働く司祭四十二名。講師は仙台教区の平賀徹夫司教と同事務局長の小松史朗神父のお二人。
司祭研修会は年ごとに講師を招き、テーマ内容についての研鑽を積むことが目的であるが、今年は被災地司教、司祭の話を聞くことそのものが目的の会であったと言える。
最初に小松事務局長は、震災後の出来事を時系列にまとめて話してくださり、激動の一週間から、震災後七カ月の現在までの概要を整理された。小松神父は「一番大変だったのはやはり半年間。でも本当に大変なのはこれからだと思う。支援をやめない、忘れない、ずっと一緒にいる、このことを貫かなくてはならない」と話された。
「今、わたしたちは何をすれば?」という問いに対しては「まず、見に来て欲しい。今は被災地も大分整理されて悲壮感はない。しかし来て同じ時間を共有してほしい」と話していた。
平賀司教は、仙台教区七十五周年という記念の年を、キリストに結ばれた者として生きる「新しい創造」(Ⅱコリント5・17)の年として練り直して出発するようにされた経緯を話された。「今まで教会は内向きだった。出掛けて行って寄り添う、本来のあり方を目指さなくてはならない」という言葉が印象的だった。
質疑応答、グループ毎の分かち合いの後、最終日には岡田大司教から講話があった。今回の地震の神学的考察は、まだ全くまとまっていないとされた上で、ロマ書の8章を引用し、「見えないものを待ち望むときに必要な忍耐」について言及された。
最後に岡田大司教、両講師の共同司式のミサで研修会が終了した。
稲川圭三神父
日韓司教交流会
日本と韓国の司教団が共に集う日韓司教交流会が毎年行われている。第17回を迎えた今年の研修テーマは「原子力発電所の問題」と「エコロジー神学」。東日本大震災の被災地である仙台教区で行われ、石巻でともに祈りを捧げた。来年は韓国で開催予定。
成城教会 ウェルカム デー Welcome Day 開催
ようこそカトリック成城教会へ
秋晴れに恵まれた10月30日、カトリック成城教会で恒例のWelcome Day(ウェルカムデー)が開催されました。カトリック教会としての使命を考え直し、真の福音宣教に立ち返るため思い切ってバザーを廃止し、Welcome Dayとして開かれた教会を目指して5年目、思考錯誤と反省を繰り返しつつ歩んできました。
今年は東日本大震災という未曽有の大惨事があり、今ほど祈りを必要とし、また祈りの力を信じる時はないであろう、という思いから「祈り」をテーマとしました。
豊富な飲食や賑やかなイベントをあえて用意せず、ミサ中心のシンプルな構成にしました。初めて教会に足を運んで下さる方のために、ミサの式次第と聖歌も全て掲載したミサのしおりを作成し、ミサの説明や聖歌の練習という導入の時間も設けました。岡田大司教による司式でミサが始まり、カトリックの事をあまりご存じでない方にも大変分かりやすいお説教をして下さいました。300名ほどの方がミサに与り、信徒以外の方の姿も予想以上に多く見られました。当日のミサ献金は全てカリタスジャパンを通して被災地に送ります。ミサ後はホールやテラスで軽食を分かち合う茶話会を開催し、その中心企画として「教えて!神父様」というQ&Aコーナーを設けました。あらかじめ公募した様々な質問に主任司祭が答えるのですが、難問珍問もあり回答者の福島神父にとってはなかなかの大仕事だったようです。
成城教会では、壮年会と過重負担になりがちだった婦人会を解消して今年4月から地区別運営をスタートしたことから、公募したボランティアだけでなく、9つある各専門部会と地区代表にも実行部隊としての参加を依頼し、全員がWelcome Day バッジを胸に教会内外の方々をおもてなししました。皆で担うWelcome Dayが実現できたのではないかと企画委員一同、感謝と共に実感しています。
Welcome Day 2011 企画委員会 運営委員長 赤羽貴子
東京教区合同追悼ミサ
11月6日 カテドラル関口教会 府中墓地 五日市霊園
幸田和生 司教
(府中墓地)
五日市霊園には今年も多くの方が参列した
カテドラル地下納骨堂で祈りを捧げる
連載 東日本大震災
立川教会
「この半年をふり返って」
震災10日後の日曜、「何かせずにはいられない」という気持ちを持つ人たちが集まり「東日本大震災被災者を応援する会」(以下「応援する会」)の活動が始まった。すぐに教会活動の一つとして教会委員会で認められ、早速6月から毎月第2日曜日が「被災者支援のための献金日」とされるに至った。献金をどのように生かすかは会に託されている。
震災直後は、現地に行ける青年たちがすぐに動き始めて情報を届けてくれる一方、行けない私たちは近隣自治体が募集する支援物資情報をかき集めて信徒に呼びかけ、集まった物資を市役所等に運ぶ作業をしばらく続けた。また外国人信徒の方々も「日本のために何かをしたい」と友人と共に被災地に赴き、瓦礫撤去や自国の料理を提供。活動に直接参加できない方々からは義援金や物資の申し出をいただき、被災地を思う多くの信徒と気持ちを共有することができた。やがて夏頃から、縁あって石巻のNPO法人「障碍児(しょうがいじ)と共に歩む会」と関わりを持つようになった。そのきっかけを作ってくださった仙台在住の女性が10月のバザーのために上京され、一緒に準備をしてくださった。彼女が震災直後から記していた記録を、月1度はボランティアに行っている私たちの仲間の一人がまとめた記録写真と一緒に、聖堂外のホワイエに展示。忘れてはいけない未曾有の出来事を多くの人々が改めて心に刻む機会となった。そんなバザー終了後、私たちは彼女を囲み、疲れも忘れてその話に耳を傾けた。一人一人が全く異なる被災体験をし、悲しみを抱えながらも生きていかなければならないという重い現実。私たちは彼女のリアルな言葉にただただ聞き入った。2日間一緒に過ごしただけだが「私たちは生きています。みんな頑張っています」という石巻の人々の気持ちを、彼女は確実に私たちに伝えてくれた。この「応援する会」の活動を通して私たちは多くの体験をすることとなった。教会の仲間からは嬉しい言葉もいただいた。「私は応援する会を応援しているよ」と。「キリストはぶどうの木。私はその枝の一つ」――神様、私たちはつながっているんですね。 三澤千春
CTIC カトリック東京国際センター通信 第155号
クリスマスの願いごと
日本人にとって今年一番の大きな出来事はやはり3月11日に発生した東日本大震災であろう。しかしそれは、同じ日本に住む外国人にとっても、同様に大きな衝撃を与えるものだった。そして子ども達にも・・・。
震災直後、CTICでは外国人被災者・避難者への一時避難シェルターの提供を始め、いち早く現地の外国人コミュニティーを訪問し情報収集を開始し、諸団体と協力しながら主に被災地のフィリピン人共同体への総合的な支援を行ってきた。そのような被災外国人支援の取り組みの中で、千葉に避難してきたフィリピン人家族の子どもたちと接する機会があった。そのとき彼らは避難してきて間もなかったが、すでに学校のクラスメートと仲良く下校してきた。その明るい様子からはわからなかったが、話を聴いているうちに震災後の避難生活で体験する様々な出来事の中で、不安な日々を送っている心の痛みを感じた。
「本当は福島にいたい。今まで住んでいた福島の家を離れるのはいやだった。」そう話してくれたのは、小学生姉妹の妹さんのほうだった。「福島から来たのでいじめられるのが心配だった。」落ち着きのあるお姉さんが静かに言った。彼らは新しい環境や学校生活に馴染もうと一生懸命なのだ。震災後の生活を聞いてみると、震災前、福島の家では友達と近くの神社で鬼ごっこやボール遊びをして走り回っていたが、震災後は外に出て遊べず、習い事などもできなくなり、学校では体育館でドッジボール、家ではゲームをする日々が続いたそうだ。そのうち続々とクラスメイトが転校していき、友達や兄弟姉妹もピリピリして喧嘩することが多くなったという。
彼らは、震災直後は東京の教会で2週間、その後、母親の母国フィリピンで2週間ほど避難生活を送っていた。東京での避難生活は同じフィリピン人家族の子ども達同士、近くの公園で遊んだりして仲良くなったが、慣れてきた頃に友達と分かれその家族は日本を発った。彼らにとってフィリピンは2回目だったが、幼いときの渡航だったためフィリピンの記憶はない。母の母国とはいえ、気候や環境、言葉も文化も違う生活に2週間という短い滞在では馴染めず、戸惑いも多かったというのも仕方ないことだ。「フルーツはいろいろな種類のフルーツを沢山食べておいしかったよ。でも、お米は福島のものとは違っておいしくなかった。」日本の米処(どころ)で暮らしていた子ども達にはフィリピンのお米は口に合わなかったようだ。同じ年代のいとこ達と一緒にボール遊びなどして過ごしたそうだが、言葉もわからず喧嘩もあって、親しくなるのに時間が掛かったようだった。めまぐるしく変わる環境に子どもたちの心も疲れ果ててしまったのかも知れない。残念なことにフィリピンでは教会のミサに行く機会も逸してしまったそうだ。
彼らは福島でも月一回は教会に行ってミサに与っていた。教会について尋ねてみると、「静かで神聖な場所。イエス様がはりつけになっていて少し怖いときもある。」と答えた。彼らはいつも、夜に母親と一緒にお祈りをしているそうだ。どんな祈りをしているのか聞いてみたところ、震災後、願いごとをしているという。「放射能のない福島にしてほしい。」「早く外で遊べますように。」「今の生活に早く慣れたい。」という願いだった。クリスマスプレゼントを神様からもらえるとしたら何がほしいか聞いてみた。「多くの被害と犠牲者を出したこのような大きな地震が来ないようにお願いしたい。」という答えが返ってきた。
CTICにできる支援には限界がある。クリスマスを迎え、震災後の様々な困難の中で痛んだ多くの子ども達の心が癒され、新たな希望の光で満たされることを願ってやまない。
中村 潔
カリタスの家だより 連載 第38回
みんなの部屋のクリスマス
復活祭が終わると、「みんなの部屋」の創作作業の多くは、いろいろな教会や学校などで催される秋のバザーの商品の作成に向かってシフトされます。季節にかかわらない刺繍や巾着袋、ブローチ、手編みハンガー、アクリル毛糸たわし、石鹸、デコパージュ、等など、手芸小物製作もたくさんありますが、バザーの商品はクリスマスグッズが主力になります。中でもクリスマスカードはとても気に入っていただいています。松ぼっくりツリーやクリスマス・リースも最近の売れ筋です。
いずれも、一つ一つが手作りの味のあるものだと自賛しています。クリスマスカードには十数種類のデザインがあり、同じデザインでも手作りゆえの微妙な違いがあり、面白いです。作品としての質も向上してきました。
「みんなの部屋」は今年、四月から「地域活動支援センター」になりました。法律の下では、精神障がいを担う方たちの「共同作業所」から、もう少し広い役割を地域社会に対して担うことになりますが、「みんなの部屋」の中に大きな変化はありません。通所メンバーとボランティアと職員による「共同体造り」を目指しています。それぞれが、身体的健康に留意しながら、社会性を培(つちか)い、人間的にも霊的にも成長していくように、互いを支えあって行くことのできる場と関わりを築いていくこと、それが本来の「みんなの部屋の創作作業」だと思っています。作品作りはこのような関係を作り上げるための一つの媒体なのですが、この作品が販売されることにより、その全額が通所メンバーの「工賃」として支払われます。それが作品作りに向き合うメンバーの励みになっていることも確かです。
このような作品作りの他、コーラスグループや聖書の時間、食事作りなどの日常活動、一泊旅行や黙想会、お花見会やお楽しみ遠足、クリスマス会などの年間行事などもあり、「人間関係育成の場」、「霊的成長の場」にもなっているでしょう。
クリスマスグッズを製作しているせいもあるかも知れませんが、「みんなの部屋」の雰囲気はとても明るいです。作品作りに向かう真剣さとともに、手を休めずに飛び交う話題も豊富です。毎朝のミーティング、月に一度、午前中の時間を使って行われる「みんなの部屋会議」、作業内容から行事計画まで、できるだけ通所メンバーの意見を反映させながら、「自主運営を目指す」成果の現われでしょう。メンバー同士のやり取りから、あっと驚くようなうれしい展開が起こることもまれではありません。互いの病気や障害を受け入れ、乗り越えていく場面にも出会います。「ピア・ケア」の力はすごいなと感心させられます。「みんなの部屋」ではクリスマスグッズと共に、クリスマスの平和や平等を私たちの作品としていきたいと願っています。 文
文責 小宇佐 敬二
教区司祭紹介 第20回
パウロ 大倉 一美(おおくらかずよし)神父
1934年9月15日生まれ
1963年3月18日司祭叙階
―キリスト教との出会いは?
母の実家がカトリックだった関係で、生後一ヶ月で幼児洗礼を受けました。神田教会が受洗教会です。母の妹が、信仰においては特に熱心でした。父は洗礼を受けていませんでした。
―少年時代は教会で育ったのですか?
少年時代は大森教会に通い、初聖体も大森教会でした。当時は戦時中で、学童疎開も始まり、小学校4年生の時に、福島県の白河に疎開しました。疎開の生活は、暗く、苦しく、空腹と寒さの思い出だけです。そんな中でも不思議な出会いがありました。
終戦後、本当なら東京に戻るのですが、戦地に赴いていた父の復員が遅れたり、東京で借りていた家が人の手に渡ってしまっていたりして、私と家族はそのまま白河に残りました。生活の足しになればと新聞配達もしました。中学一年の同級生の一人がカトリック信者であることがわかり、白河教会に通いました。
―司祭召命のきっかけは?
直接のきっかけは、東京に戻ってからだけど、家族のこと、生活のことなどを、郡山教会の児山六七男神父に相談したら、「東京に戻ったらフロジャク神父に相談しなさい」と言われました。昭和22年頃だったと思う。
東京に戻り、母と共に、フロジャク神父を訪ねました。
―その時の印象は?
おっかない感じだったね。でも母は中野の施設で働くように、私と弟は秋津の東星学園に通うように取り計らってくれました。
フロジャク神父自身も決して丈夫ではなかったが、そんなこともあって病人には特別にやさしく接していました。毎週金曜日には、病床訪問を欠かしませんでした。
そんな宣教師の姿が、司祭召命のきっかけでした。高校卒業し、神学校に入ったのです。
―司祭になってからの歩みは?
1963年3月に司祭に叙階され、西千葉教会の助任を1年、翌年、徳田教会の助任になりました。当時の主任は、ルイ神父、助任がシュバリエ神父でした。シュバリエ神父が主に子供たちの担当、私が青年の担当になりました。そこで、JOC(カトリック青年労働者運動)に出会い、私の司祭生活に大きな影響を与えることになりました。
―印象的な出来事は?
1968年11月から3ヶ月、JOCの担当者として、フィリピンで開かれたプログラムに参加しました。アジアから10カ国以上の参加者があり、JOCのリーダーたちと出会い、彼らの生き生きとした姿や信徒が主体となったコミュニティー作りの実践に驚かされました。司祭主導の日本の教会とは対照的でした。
このことがきっかけになり、人と人とが直接出会い、そこからいろいろなことを学ぶこと、司祭や修道者も労働者とのつながりの中から自分の使命に新しい視点を見出す不思議さを味わいました。この姿勢は今の私にもしっかりとつながっています。
―人間存在に向けられるまなざしのやさしさを感じますが。
JOCやACO(カトリック労働者運動)を通して、労働者の現実に出会ったり、自分自身も精神的にバランスを崩した体験もあるし、戦後の政治のうねりと重なる司祭生活とか、少年時代の戦争体験なんかも関係しているのかもしれませんね。
―大変失礼ですが、喜寿を迎えても元気な秘訣は?
かっこよく言えば、規則正しい生活だけど、周りに立派な人がいるから。内山賢次郎神父は、先輩としての模範を身をもって示しているしね。特に1970年、清瀬教会に派遣され、忙しさに追われ、半年で体調を崩したことがあってから、気をつけてはいるけどね。
もうひとつは、プロテスタントの牧師の一言かな。正義、平和、人権、労働問題などに関わると、いろいろな教派の人と出会うんだけど、ある時、一人の牧師先生から「誰でも最初はやるんだよ、でもそのうち止めてしまう。特にカトリックはね」と言われたことがあり、いつも心に引っかかっているんだ。そんなことへの小さなチャレンジが元気そうに見える秘訣かもしれないね。
―これからの教会に向けて呼びかけたいことは?
教会あるいはキリスト者は、神からいただいた「いのち」を大切にしてほしい。この「いのち」を脅かすものに対しては、確固たる姿勢を貫くことが重要。
それと人との「出会い」を大切にしてほしい。自分の出会いは、まずフロジャク神父との出会いであったが、それだけではなく、韓国、フィリピン、マレーシアなどアジアの人々と出会って、いろんな問題と取り組んだ。これらは自分で選んだのではなく、人とのつながりの中で、転がり込んできたようなもの。それに関わってここまで来たけれど今の自分を形作っている「出会い」を大切してもらいたいね。
東京教区 年始の集い
東京教区年始の集い
2012年1月9日
午前11時よりミサ
引き続き
教区長岡田武夫大司教より
「2012年度の方針について」
その後、別室にて茶話会の準備をしております。
お知らせ
カテドラル献堂記念ミサ
12月8日(木)午後2時~
東京カテドラル関口教会聖マリア大聖堂
主司式 岡田武夫大司教
東京カリタスの家 【フォローアップ講座】
2011年度、12回にわたり行なった「ボランティア養成講座~いのちに寄り添うボランティア~」のフォローアップ講座。
連続講座に参加されなかった方でも、関心をお持ち下さった方、是非ご一緒に学びましょう!
日 時 | テーマ | 講 師 | 定 員 |
2012年1月21日(土) |
あなたも私も同じいのち |
副田(そえだ)一朗 |
50名 |
2012年2月18日(土) |
「自分自身を見つめる」 |
内野 礼子 |
35名 |
講師プロフィール
副田一朗 「路上死ゼロを目指して」、「路上から居宅生活に」をスローガンとした市民活動で代表を務め、
現在はNPO法人市川ガンバの会の理事長として活動。
内野礼子 師イエズス修道女会管区長 東京カリタスの家スーパーバイザー
グレゴリアン大学心理学部卒
会 場:カトリックセンターホール(東京カテドラル関口教会構内)
時 間:10:30~16:00 (10:00受付開始)
費 用:各回¥1,000
申込先:東京カリタスの家 ボランティア養成講座実行委員会 フォローアップ講座係
Tel 03-3943-1726 Fax 03-3946-9156 〒112-0014 東京都文京区関口3-16-15
申込受付:12月1日(木)から ※定員になり次第締切
投稿募集
東京教区ニュースでは、 読者の皆さまからの投稿を受け付けています。
福音的な内容のニュース記事、 エッセイ(いずれも600字以内)、写真、 イラスト、 4コマ漫画などを送ってください(未発表のものに限ります)。
「投稿」 と明記し、 住所、 氏名、 年齢、 電話番号、 所属教会を必ず書いてください。
文章に関しては、 用語その他で添削することがあります。 また、 投稿されたものについてはお返しいたしませんので、 あらかじめご了承ください。
VIVID
黙想会・祈りの集い等
信徒の月例会「イエスの運命と教会の信仰」
12/17(土)14:00(16:00主日のミサ)
麹町教会アルぺホールで
テーマ:神の子信仰のゆくえ(「イエス・キリストの履歴」第19章)
指導:岩島忠彦神父(イエズス会)
問合せ: Tel/03-3263-4584 申込不要
ローマ典礼の特別形式による歌ミサ
12/18(日)15:00 14:00 開場 14:30 ロザリオの祈り
聖パウロ修道会若葉修道院で(新宿区若葉1-5)
主催:ウナ・ヴォーチェ・ジャパン
司式:池田敏雄神父(聖パウロ修道会)
詳細は:http://www.geocities.jp/una_voce_japan/
問合せ: e-mail:una_voce_japan@yahoo.co.jp
2012年「来て、みなさい」祈りと分かち合い
「イエスとの関わり」-主よ、私の道はどこに-
2012/1/29(日)14:00~17:00
1月のテーマ:私の選び *当日ミサはなし
マリアの御心会で
対象:自分の道を探している35歳までの独身女性
申込:Tel/03-3351-0297
申込締切:2日前
参加費:¥500
担当:マリアの御心会会員
≪十字架の聖ヨハネ司祭教会博士≫の荘厳記念の典礼
12/14(水)6:30/10:00ミサ 19:30 晩の祈り(歌)ミサ
カルメル修道会上野毛修道院聖堂で(世田谷区上野毛2-14-25東急大井町線上野毛駅下車徒歩6分)
主催:カルメル修道会上野毛修道院
問合せ:Fax/03-3704-1764
e-mail:carmel-reisei@hotmail.co.jp
主のもとに憩う祈りのひととき
12/21 2012/1/182/153/21(水)19:30~20:30
マリア会シャミナード修道院聖堂で(〒102-0071千代田区富士見1-2-43)
担当:清水一男神父
どなたでも参加可 途中参加可
問合せ:Tel/080-5873-6637 シスター小林
現代に生きる信仰体験の集い
毎月第2・4土曜日14:00~16:00 (2012/3/24まで)
上石神井イエズス会修道院
<旧神学院>会議室で
(西武新宿線武蔵関駅徒歩8分・吉祥寺と三鷹駅発バスで武蔵関駅入口降車徒歩10分)
内容:静かに音楽を聴きながらの黙想・分かち合い・観想的なミサ
担当:イシドロ・リバス神父
問合せ:e-mail:ribas@jesuits.or.jp
《0422市民クリスマス》-共に生きる-
12/10(土)18:30~20:00
吉祥寺教会で(JR吉祥寺駅徒歩5分)
内容:地域の方々と共にクリスマスを祝う集い(第1部:礼拝 第2部:コンサート)
入場無料
主催:0422キリスト教合同プログラム実行委員会
問合せ:吉祥寺教会 Tel/0422-44-0181
「会社帰りの黙想・お昼の黙想・クリスマスの黙想」
以下共通 麹町教会マリア聖堂(中聖堂)で (JR・東京メトロ四谷駅からすぐ)
指導: クラウス・リーゼンフーバー神父
連絡先:〒102-8571 千代田区紀尾井町7-1 S.J.ハウスTel/03-3238-5124(直通)5111(伝言)
「会社帰りの黙想」
第2 ・4火曜日18:45~20:00
「お昼の黙想」
第1 ・3火曜日10:45~12:00
「クリスマスの黙想」
12/25(日)18:55~20:10
エマヌエル共同体の集い
真生会館3F聖堂で(JR中央・総武線信濃町駅下車徒歩1分)
《みこころを想うミサ》
12/2(金)18:30~20:00
内容:賛美・ミサ・聖体礼拝
司式:赤波江謙一神父(聖パウロ会)
《祈りの集い》
毎週金曜日19:00~20:30
内容:賛美・聖体礼拝・分かち合い
問合せ:Tel/03-3355-6806
e-mail:japan@emmanuel.info
いやしのためのミサ「おかえりミサ」
12/17(土)15:00祈り 16:00ミサ
援助修道会聖堂で(新宿区市谷田町2-22地下鉄南北線・有楽町線市ヶ谷駅5番出口徒歩3分)
司式:晴佐久昌英神父(東京教区)
どなたでも参加可
問合せ:Tel/03-3269-2405(17:00まで)
e-mail:auxijapon@live.jp(件名に「おかえりミサ問合せ」と記入)
ベタニアの集いin那須(2泊3日)
2012/1/7(土)17:00~1/9(月・祝)14:00
ベタニア修道女会聖ヨゼフ山の家で
(栃木県那須郡那須町豊原乙3101-2 JR東北線新白河駅まで送迎Tel/0287-77-1025)
対象:独身女性信徒(40代まで)
費用:¥5,000
申込:ベタニア修道女会本部(〒165-0022中野区江古田3-15-2)
Tel/03-3228-1133 シスター松永、他スタッフまで
ファチマの初土
2012/1/7(土)13:00~15:00
世田谷聖母幼稚園2階大聖堂で(地下鉄半蔵門線・東急田園都市線 桜新町駅北口下車徒歩8分)
司式:ペトロ神父(フランシスコ・カプチン会)
内容:ミサ、ロザリオ、赦しの秘跡、聖体賛美
持ち物:ロザリオ、上履き(スリッパ)自由献金 静かに祈りたい方どなたでも
問合せ:Tel/042-525-4817
e-mail:aragaki@sage.ocn.ne.jp新垣
講座・研修会
七十二人の集い(ひきこもり支援)
以下共通
問合せ:e-mail:72ninn@gmail.com
詳細:http://www.jesuits.or.jp/~j_72ninn/index
「岐部 親の集い 相談室」
毎週木曜日14:00~16:00 19:00~20:30
イエズス会岐部修道院3階集会室304で
申込:第2 ・4週のみ要予約
「浅草 親の集い」
毎月第1 ・3土曜日14:00~16:00
浅草教会で
申込不要
「吉祥寺 親の集い」
毎週木曜日14:00~16:00
ナミュール・ノートルダム修道女会東京修道院で(武蔵野市吉祥寺本町4-26-21 成蹊大学前)
申込不要
「市谷 親の集い」
毎月第1 ・3火曜日14:00~16:00
援助修道会市谷修道院で(新宿区市谷田町2-24)
申込不要
「親業訓練24時間コース」
2012/1/11 1/25 2/8 2/22 3/14 3/28 4/11 4/25 10:00~13:00
イエズス会岐部修道院岐部ホールで
対象:ひきこもり・不登校の親、その他
参加費:¥31,500 テキスト代: ¥1,995
親業訓練インストラクター:Sr.小野恭世(イエズス孝女会)
テイヤール・ド・シャルダン研究読書会
12/3 12/17 2012/1/21(土)14:00~15:00
吉祥寺教会で(中央線・井の頭線吉祥寺駅ロンロン側西口より徒歩5分)
テーマ:「科学とキリスト」
講師:美田稔氏(テイヤ-ル翻訳家)
教材:当方で用意(テイヤールの「科学とキリスト」ある方は持参)
参加無料 申込不要
問合せ:Tel・Fax/03-3332-8866 竹田誠二
講座案内(カルメル修道会)
以下共通
上野毛教会信徒会館で(世田谷区上野毛2-14-25 東急大井町線 上野毛駅下車徒歩6分位)
対象:どなたでも いつからでも 申込不要
担当:中川博道神父(カルメル修道会)
問合せ:Fax/03-3704-1764
e-mail:carmel-reisei@hotmail.co.jp
「キリスト教の基本を学ぶ」-洗礼準備のため、またキリスト教の基本を学びなおすために-
いずれも金曜日
〈朝のクラス〉10:30~12:00
〈夜のクラス〉19:30~21:00
12/2 テ-マ「教会:キリストに呼び集められた人々の集まり」②-教会共同体の原型としてのエリザベトとの出会い-
12/16 テーマ「キリストと共に生きる道」①-荒野に生きる道を探して-
2012/1/13 テーマ「キリストと共に生きる道」②-現代における生き方の模索-
2012/2/3 テーマ「キリストと共に生きる道」③-十戒の意味を探して-
2012/3/16 テーマ「秘跡」①-キリストに伴われて歩むー
「カルメルの霊性に親しむ」-カルメルの霊性をとおしてイエスとの出会いの道を探します-
朝のクラス(火)12/20 2012/1/31 2/21 10:30~12:00
夜のクラス 12/20(火) 2012/1/31(火) 2/24(金)19:15~20:45
「キリストとの親しさ」〈出会いの神学〉-キリストと出会った人々の姿を聖書をとおして辿ります-
朝のクラス12/6 2012/1/17 2/7(火)10:30~12:00
夜のクラス12/9(金) 2012/1/17(火) 2/10(金)19:15~20:45
南無アッバの集い・井上神父の言葉に出会う
12/17 2012/1/28 2/25(土)13:30~15:00
幼きイエス会(ニコラ・バレ)修道院1Fで(JR・地下鉄丸の内線・南北線四ツ谷駅徒歩1分 Tel/03-3261-0825)
講師:平田栄一(風編集室)
参加費:¥1,000
テキスト:「心の琴線に触れるイエス」(聖母文庫¥525)
※ 南無アッバのお札のお渡し有り
申込・問合せ:Tel・Fax/048-769-4095
e-mail:yohaku5@yahoo.co.jp平田栄一
清泉ラファエラ・アカデミア
東日本大震災チャリティー1日講座
以下共通 清泉女子大学1号館(品川区東五反田3-16-21)
受講料:¥1,500
問合せ・申込:清泉女子大学生涯学習センター
Tel/03-3447-5551
詳細:http://www.seisen-u.ac.jp
「光の壁-パリ、サント・シャペルのステンドグラス-」
2012/1/14(土)10:40~12:10
140教室で
内容:13世紀ゴシックのステンドグラスの一大宝庫、サント・シャペルについて様々な視点から考察
講師:高野禎子(清泉女子大学教授)
「苦難の意味-旧約聖書『ヨブ記』を読む」
2012/1/21(土)13:30~15:00
132教室で
内容:「人はなぜ苦しまなければならないのか」という「ヨブ記」の問いかけを改めて読み、苦難の意味について考える
講師:竹田文彦(清泉女子大学教授)
講座案内
以下共通 キリストイエズスの宣教会で(江戸川区南小岩6-25-6 総武線小岩駅より7分)
問合せ:Tel・Fax/03-5889-3055 シスターベアトリス
「よりよい家庭を求めよう」少人数の8回講座
毎月第2 ・4の水曜日10:00~12:00
内容:家庭とは-夫婦親子の理解-子供の成長段階 自分とは-愛することなど
信仰を深めよう
毎月第2 ・4火曜日10:00~12:00 または、第1 ・3木曜日10:00~12:00
聖書のこころ-日常生活を深めよう
毎月第1 ・3月曜日10:00~12:00 または、第2 ・4水曜日19:00~21:00
ようこそ【自分の将来を考えている方】
毎月第1土曜日 14:00~16:00
「生きがいを考えて」「愛の技術について」
毎月第2土曜日 14:00~16:00
聖書朗読と静かに祈ろう
毎月第3土曜日 14:00~16:00
悩み相談などのご希望の方
いつでもOK 22:00まで Telにてご連絡ください
ビ・モンタント (登り行く人生の会) の講座等
下記の申込み・問合せ:〒116-0013 荒川区西日暮里 5-27-4 エルアルカサルフジ305 ビ・モンタント東京事務所
執務時間:木 14:00~16:00 Tel・Fax/03-3806-9877
4会場での勉強会 |
全会場同一条件 13:30~15:00 指導:泉富士男神父(東京教区) 会費:¥500 申込不要 12/6(火)立川教会で 12/13(火)ビ・モンタント東京事務所で 12/16(金)高輪教会で 12/20(火)三軒茶屋教会で |
聖書通読講話会 |
「四谷会場」 12/3(土)13:30~15:00 サンパウロ東京宣教センターで(JR・地下鉄丸の内線・南北線四ツ谷駅 Tel/03-3357-7651) 「出エジプト記」 泉富士男神父(東京教区) 対象:会員外もふるって参加を 世話人:浜端 Tel/042-623-1469 「関口会場」 12/7 12/21(水)10:30~12:00 東京カテドラル関口教会構内カトリックセンターで(地下鉄有楽町線江戸川橋駅) 「出エジプト記」 泉富士男神父(東京教区) |
パッチワーク・キルト同好会 |
12/8(木)11:00~15:00 ビ・モンタント東京事務所で ホスピスのベッドカバーを作り社会福祉に役立てます 会員外もふるって参加を 世話人:宮木 Tel/042-575-2335 |
月例散策会 |
12/14(水)10:30 京王線明大前駅中央口改札口集合 行先:松原教会及びオリエンス宗教研究所とその周辺地域散策 世話人:田垣 Tel/03-3999-1209 |
気軽に絵を描く会 |
12/7 12/21(水)13:30~17:00 ビ・モンタント東京事務所で 指導:池田道明先生(カトリック美術展に参加 Tel/03-3892-5412) 水彩・パステル・絵手紙等 会費:¥1,000/月(画材自己負担) 世話人:野村 Tel/03-3394-5778 |
「土曜アカデミー」
「霊性としてのキリスト教 Ⅰ- 中世のスコラ学・神秘思想」
以下共通 麹町教会岐部ホール4F 404で(JR東京メトロ四ツ谷駅徒歩2分)
12/3(土)9:30~12:15
マイスター・エックハルト (ドイツ 1260頃-1328)
12/10(土)9:30~12:15 タウラーと民衆的信心(ドイツ 14世紀)
講師: クラウス・リーゼンフーバー (上智大学名誉教授)
連絡先:〒102-8571千代田区紀尾井町7-1 上智大学内 S.J.ハウス
Tel/03-3238-5124(直通)5111(伝言)
CWC勉強会
以下共通
真生会館1階第1会議室で
会費:¥700/回
カルメルの霊性に親しむ「完徳の道」
12/13(火)10:30 ミサあり
講師:九里彰神父(カルメル会)
問合せ:Tel/03-3642-5629 神藤
旧約聖書を読む会
12/12(月)10:30
講師:前島誠(ユダヤ教・聖書学者)
問合せ:Tel/048-864-2805 斎木
ラウダを歌う会
2012/1/16(月) 1/21(土) 10:30~12:00
四谷サンパウロ宣教センター4階聖堂でTel/03-3357-7651
対象:キリスト教の歌として中世の単旋律賛歌に興味のある方どなてでも
曲目:Jesu dulcis amor meus(シトー会聖歌) Troppo perde`l tempo(コルトナ・ラウダ32番)
参加費:¥1,000
講師:杉本ゆり
要予約
申込:Tel・Fax/0422-32-6074
e-mail:yuri-francesca@nifty.com
♪ 音楽会等♪
ラウデージのクリスマス 深い喜び~聖パウロと共に~
12/23(祝)14:00~15:00 16:00~17:00(2回公演)
四谷サンパウロ宣教センター4階 聖パウロ記念チャペルで
演奏:ラウデージ東京(杉本ゆり指揮・監修)
児童合唱団ピッコリーニ
曲:中世のクリスマスの歌、ラウダ、ビリャンシーコなど
入場料:前売り¥2,500(当日¥3,000)
問合せ:Tel/0422-32-6074
e-mail:yuri-francesca@nifty.com
「聖歌合唱の会」クリスマスチャリティーコンサート
12/18(日)14:30
高円寺教会主聖堂で(杉並区高円寺南2-33-32 地下鉄丸の内線東高円寺駅下車徒歩10分)
曲目:クリスマスキャロル他
入場無料 自由献金(仙台教区に寄付)
連絡先:横田 Tel/090-3347-4792 林 Tel/090-3103-0154
オルガンと祈り -待降節とクリスマス-
12/16(金)19:00 麹町教会主聖堂で
演奏:小野田良子(聖路加国際病院礼拝堂オルガニスト)
自由献金
問合せ:e-mail:organ_to_inori@ignatius.gr.jp
http://blogs.yahoo.co.jp/organ_to_inori
コーロ・エスプレッシーヴォ
クリスマス・チャリティー・コンサート
-「聖グレゴリオの家」活動支援のために-
12/18(日)19:00開演(18:40開場)
渋谷区文化センター大和田・伝承ホールで
客演:聖グレゴリオの家聖歌隊「カペラ・グレゴリアーナ」
曲目:クリスマス・キャロル:ひいらぎを飾ろう、天使のキャロル他
グレゴリオ聖歌:クリスマスの真夜中のミサから、他
入場無料 自由献金(聖グレゴリオの家に寄付)
問合せ:Tel/044-852-0225 コーロ・エスプレッシーヴォ:池田 Tel/042-474-8915 聖グレゴリオの家賛助会事務局
主催:混声合唱「コーロ・エスプレッシーヴォ」
協賛:聖グレゴリオの家賛助会
「午後のひとときをヴァイオリンの調べと共に」
12/16(金)14:00~15:30
田園調布教会クララ聖堂で(東急東横線多摩川駅徒歩5分)
演奏:和波たかよし
曲目:バッハ「ヴァイオリンソナタ」「ヴァイオリンパルティータ」他
自由献金
問合せ:Tel/090-6519-3225 村山
クリスマス・チャリティーコンサート2011
~東日本大震災被災者支援のために~
12/17(土)18:00開演
目黒教会聖堂で
出演:指揮・フルート 勝俣敬二 フルート 坂井友実 ナチュラルホルン 大貫ひろし他 オルガン 米澤陽子 目良節子
合唱:目黒教会聖歌隊聖アンセルモ・グレゴリオ聖歌隊
曲目:2本のフルートのための協奏曲ト長調(チマローザ) モテット K.165よりアレルヤ(モーツァルト) Ave verum corpus(バード) グレゴリオ聖歌 クリスマスキャロル他
入場無料(自由献金)
問合せ:チャリティーコンサート実行委員会(チャペルコンサート・プロジェクト)
Tel/0120-032-574
e-mail:nikolausvf1018@yahoo.co.jp
チャリティーコンサート ~東日本大震災復興支援~
12/18(日)13:30開場 14:00開演
世田谷聖母幼稚園2階聖堂
独唱:水野和子(M-sop)・久保雛子(Sop)・蓑口公子(Sop)・平出怜子(Sop)・杉崎竜二(Br)・後藤淳子(ピアノ)・川島和子(ピアノ)・中島裕子(ピアノ)弦楽アンサンブル:江橋美木子(Vn)・杉井晶子(Va)・宮武淳(Vc)・星早苗(Cb)・木管三重奏:宮田麻沙代(Ob)・守屋和佳子(Ci)・安室尚恵(Fg)
入場無料 自由献金
主催:三軒茶屋教会有志
後援:無原罪の聖母宣教女会
東京純心女子大学クリスマスコンサート
12/11(日) 13:00開場 14:00開演
東京純心女子大学江角記念講堂で
出演:本学学生、教員他
曲目:〈グレゴリオ聖歌〉「神の子羊」「主よ、いつくしみを」〈パイプオルガン〉J.S.バッハ「前奏曲とフーガ」〈声楽〉モーツァルト オペラ「フィガロの結婚」より、マスカーニ「アヴェ・マリア」〈ピアノ〉ベートーヴェン「ピアノ協奏曲第1番 ハ長調」モーツァルト「ピアノ協奏曲第12番 イ長調」〈合唱〉クリスマスキャロル「カンタータ78番」より他
入場無料・予約不要(車椅子席要予約)
主催:東京純心女子大学
後援:八王子市、八王子市教育委員会、(財)八王子市学園都市文化ふれあい財団、
東京純心女子大学後援会、東京純心女子短期大学・東京純心女子大学同窓会くぬぎ
協賛:高尾登山電鉄株式会社、有限会社ネイチャー&カルチャー
問合せ:東京純心女子大学芸術文化学科 Tel/042-692-0326 Fax/042-692-5551
その他
聖マリアンナ・チャペル・ギャラリー美術展
10:00~17:00
聖マリアンナチャペル・ギャラリーで(〒216-8511川崎市宮前区菅生2-16-1)
11/23~2012/1/25 ミニ・カトリック美術合同展(写真、油彩画、モザイク、書道等)
出品者(所属教会):大野訓子(鶴見)一ノ瀬鐡子(関口)平田淑子(麹町)石原新三(三笠)山崎絹(鷺沼)小松恵一及び昌子
2012/1/25~3/28 佐藤裕美子(厚木)油彩画展
入場無料
問合せ:Tel/090-9687-0480 山野尊行
訂正とお詫び:前号(287号)4面「使徒の元后プレシディウム」の記事中に誤りがありましたので、訂正させていただきますと共に、ご関係者の皆様に深くお詫び申しあげます。
(誤)オノレ・ガブンディ →(正)オノレ・カブンディ
(誤)ザベリオ・イドガヤ →(正)ザべリオ・イドヤガ
「VIVID」
★1・2月号(No.289)は、1月1日(日)に各教会で配布予定。
情報掲載希望原稿の〆切: 11月20日(日)
★3月号(No.290)は、3月4日(日)に各教会で配布予定。 情報掲載希望原稿の〆切: 1月22日(日)
必要事項を記入の上、郵便かFaxまたはEメールで下記へお送りください。 ただし、締切り日を過ぎたもの、内容が教区ニュースにふさわしくないと判断されたものについては掲載しないことがありますので、予めご了承ください。 掲載無料です。
〒112-0014 東京都文京区関口3-16-15
東京教区事務局 浦野雄二神父
Tel:03-3943-2301 Fax:03-3944-8511
e-mail:vivid@tokyo.catholic.jp