お知らせ

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東京教区ニュース第271号

2010年04月01日

皆の喜びがひとつに 3年ぶりの司祭叙階式

弟子たちは出かけて行って至るところで宣教した(当日の福音朗読 マルコ16章20節)

3月7日、 午後2時より東京カテドラル聖マリア大聖堂において、 東京教区としては3年ぶりの司祭叙階式が行なわれた。 それに3人の新司祭が誕生するという喜びが加わり、 雨が降り、 肌寒い天候にもかかわらず、 2千人を超える参列者が大聖堂を埋め尽くした。

駆けつけた司祭たちの多岐にわたる顔ぶれ

岡田武夫大司教は説教で、 「叙階の秘跡は、 洗礼、 堅信の秘跡に加えて与えられる秘跡であり、 これらの秘跡に共通する 『油を注がれる』 ことに触れ、 その使命に対する忠実さ、 誠実さを生涯にわたり貫くよう」 受階者に語った。

説教の後、 岡田大司教は受階者たちに司祭叙階の意思と約束を確認し、 叙階の中心部分である按手に移った。 幸田和生司教、 教皇大使アルベルト・ボッターリ・デ・カステッロ大司教に続き、 司祭団の按手に移った。 司祭団の中には、 さいたま教区、 横浜教区、 名古屋教区、 大阪教区、 広島教区からの司祭もおり、 受階者たちのこれまでの信仰の歩みが感じられた。 特に東京カトリック神学院で院長を勤めたこともある早副穣神父が広島から駆けつけていたことに驚いた方も多かったことだろう。

出身教会の司祭によって新司祭に祭服の着衣が行なわれ、 新司祭の手に聖香油が注がれ、 祭具が授与されて感謝の典礼に移った。

大聖堂に響いた喜びの歌声

式の結びに、 岡田大司教は新司祭をささげた家族への感謝、 参列者への謝辞を述べ、 伊藤淳神父は目黒教会助任司祭、 田中昇神父は町田教会助任司祭、 倉田厚神父は関口教会助任司祭に派遣される旨、 発表した。

いつもなら大聖堂の外に退出し、 司教と司祭団と新司祭の記念写真が撮影されるはずだったが、 悪天候のため大聖堂内での撮影となった。

雨が降り、 肌寒い天候の叙階式ではあったが、 大聖堂には参列者の熱気が立ち込め、 祈りと歌声が大聖堂に響き渡り、 喜びを分かち合った。

参列者の声

「今まで参列した叙階式を思い起こしながら、 感激を新たにしました。 特に、 司祭の祭服を身に着けられた瞬間が、 印象的でした。 司祭職を目指した彼らの決断に、 神様の不思議な導きを感じました。」

「新司祭をささげられた家族の方々に感謝です。 不安もあるでしょうし、 さびしさも感じられていることでしょう。 新司祭たちを大切に育てていくことが、 家族の方々への感謝につながることと思います。」

「パンフレットの略歴を見たら、 3人とも21才の時の受洗なんですね。 新司祭の一人の召命の初めから見てきたので、 感慨深さが特別です。 その中で、 彼の司祭職までを祈りで支えてきた一人の信徒 (パーキンソン病) をよく知っているので、 本当に嬉しいです。」

「若い人が大勢参列していたのが、 非常に印象的でした。 これからの教会の希望を感じました。」

「3人の神父様とは面識はありませんが、 東京教区にとって、 私たち教会にとって嬉しい日だと思い、 やって来ました。 大聖堂にぎっしりの人が皆、 本当に喜んでいるのに感動しました。 一粒会の祈りを教会でしているので、 このように召し出しを見て感慨深いです。 ご体調に気をつけてご活躍いただきたいです。」

司祭の人事異動 (第2次)

岡田武夫大司教は3月13日付けで、 東京教区の司祭人事異動 (第2次) を発表した。 (敬称略 カッコ内は現任務)

《 小教区 》

天本昭好 北町教会主任 (豊島教会・志村教会協力の任命を変更)

倉田 厚 関口教会助任 (新司祭)

田中 昇 町田教会助任 (新司祭)

伊藤 淳 目黒教会助任 (新司祭)

《 修道会 》

西本裕二 下井草教会主任 (三河島主任)

並木豊勝 三河島教会主任 (大阪星光学院校長)

浜田盛茂 亀有教会助任 (コンベンツアル聖フランシスコ修道会本部)

《 教区本部 》

寺西英夫 教区本部協力司祭 (潮見教会小教区管理者)

《 その他 》

ヴィンチェンツォ・パスカーレ ミラノ外国宣教会管区本部 (北町教会主任)

バウティスタ・マッサ サレジアンシスターズ (赤羽) チャプレン (下井草教会主任)

ペテロ・バーケルマンス サバティカル (本年6月~来年3月) (松原教会助任)

淳心会助祭叙階式 3月6日 松原教会

オノレ・カブンデイ・ムケンゲシャイ新助祭

1979年コンゴ民主共和国生まれ。 ’98 淳心会入会。

同国聖アウグスチノ大学、カメルーン聖シプリアノ大神学校で神学と宣教学履修。 ’06 来日。 マニラで1年臨床パストラルケアの活動を挟み、 今までの派遣教会は金剛教会、 阿倍野教会、 松原教会。

別れを重ねて府中墓地へ

昨年12月30日に帰天したペトロ白柳誠一枢機卿の追悼ミサ・納骨式が、 2月13日にカトリック府中墓地で岡田武夫大司教によって行われ、 200名弱の司祭、 親族、 信徒が集まった。 翌週に司教総会への出席を控えている日程の中、 横浜教区長の梅村昌弘司教も参列した。

あの日も寒い一日だった

追悼ミサの説教の中で、 幸田和生司教は一昨年11月の列福式における枢機卿の言葉に触れ、 「『皆さん、 列福式も終わりに近づきました。 この長い式の間、 よくがんばりましたね。 皆さんの冷えた心と体を神様の愛が暖めてくださいますように』 と語りかけたことを、 今日の寒さとともに思い出します」 と話され、 納骨式に集まった一人ひとりにも今日、 枢機卿の心配りが働いていることを気づかせた。

帰天後、 関わりのあった多くの人や思い出の地と別れを重ねてきた枢機卿だが、 東京教区の司祭墓地に埋葬された。 同墓地に墓参の折には、 立ち寄り、 祈りをおささげください。

白柳枢機卿をしのんで(2) 稲川 保明 神父

枢機卿になられた日

思いもかけず12年という月日を東京大司教館に勤務し、 白柳枢機卿様とともに暮らしました。 その12年の中でも忘れられない一日があります。

1994年10月のある朝、 何の前触れもなくバチカン大使館の車がやって来て、 大使が急ぎ白柳大司教様のお部屋に向かわれました。 その日の白柳大司教様のスケジュールにはこのような訪問の予定はなかったはずなのにと思い、 何事か重大な事が起こったのだろうかと念のため、 森司教様に 「今、 大使が大司教様と会っておられます」 と連絡しておきました。 一時間ほどで大使がお帰りになってからも大司教様からは何のお呼びもなく、 昼食となりました。

枢機卿叙任 1994年・ローマ

大司教様はいつものにこやかな表情もなく、 茫然ぼうぜんとした面持おももちでほとんど口も開かれません。 私たちは顔を見合せながら 「一体、 何が起こっているのだろう?」 と思いました。 その日の午後も、 夕食の時も大司教様のこれまで一度も見せたことのない沈痛な雰囲気は、 私たちを不安にするほどでした。 夕食後、 森司教様、 同僚の古賀神父様と、 これは一体、 何事が起ったのだろうと話し合いましたが森司教様の 「ご本人からお話があるまではそっと見守りましょう」 というご指示があり、 それに従うことになりました。 夕食後、 白柳大司教様のお部屋には天井の照明もつかず、 オルガンの音が聞こえてきました。 人ではない誰かとお話になっているような雰囲気で古賀神父様と 「これはひょっとして枢機卿・・・それにしては悲痛な表情が・・・」 と話し合った記憶があります。

翌朝、 森司教様、 私、 古賀神父様の3人が呼ばれ、 いつもの会議テーブルに着きました。 しばらくの沈黙の後、 「実は大変困ったことになりました。 教皇様が私に枢機卿になるように望まれているのです・・・」 と、 ようやく口を開かれたのです。 私は森司教様に 「何かおっしゃって下さい」 と目で合図を送ったのですが森司教様の表情を見て、 昨夜のうちに森司教様には打ち明けられていたことを直感しました。 ならばと私は意を決して 「大司教様ご本人にとってはお気持ちの上で大変ご負担なことと拝察いたします。 しかし東京、 そして日本の教会のために是非、 ご就任下さい。 私たちも全力でお手伝いいたします。 いえ、 お手伝いさせて下さい」 と日本の教会を代表するつもりで申し上げ、 「今日からは枢機卿様とお呼びさせて戴きます」 と。 するとようやくいつものにこやかな表情が宿り、 「まだ、 早いよ」 と恥ずかしげな口調で言われました。 枢機卿を選ばれるのは教皇様ですがこの方に枢機卿様になって欲しいと望んでいたのは私たちですから。

その日から6年後、 白柳枢機卿様は東京教区長を退任なさいましたが、 それは楽隠居のためではなく 「世界のために教皇様とともに働くため」 の勇退であったと思います。 そしてさらに10年、 今、 本当にこの世での果たすべき使命を終えて天に旅立たれた白柳枢機卿様の永遠の安息を皆様とともにお祈りしたいと思います。

世界病者の日ミサ

教区行事として定着してきた

東京カテドラル構内のルルド

今年の 『世界病者の日ミサ』 は“主が触れてくださる”というタイトルのもと、 2月11日に東京カテドラル聖マリア大聖堂で、 午後1時30分から開かれた。

さまざまな病気や、 貧困、 抑圧、 悔恨(かいこん)などで苦しむ人たちのために祈り、 医療、 福祉施設で働く人たちを励まし、 愛や癒しをもたらす教会の役割を考えるミサで、 岡田武夫大司教主司式で、 十名の司祭・助祭の共同司式で行われ、 約300名が参列した。

大司教は説教で、 教皇が 「世界病者の日メッセージ」 で述べた司祭の病者への務めにふれ 「キリストが病者の苦しみに深く心を痛めたように、 司祭は病者へのケアと慰めを惜しまないでほしい。 試練にある病者の側(そば)で過ごす時間が、 牧者の働きに豊かな恵みをもたらす」 と話され、 「病者の方もあなたの苦しみを司祭のために捧げて、 召命に忠実に留まり、 奉仕が教会全体のために霊的実りを結びますようにと、 祈ってください」 と語られた。

退堂前に教区福祉委員会委員長・小林祥二神父は、 福祉委員会の役割と働きを説明し、 「福祉は神からの恵みですべての人が幸せになることだ。 福祉で大切なのは愛の実践である」 と話された。

ミサ後、 関口会館で参加者が福祉への取り組みを深める、 懇親の茶菓の席が設けられた。 教会での福祉の活動の重要性と、 2月11日の世界病者の日ミサの大切さが随所で語られ、 この日が定着されてきたことがうかがえた。

第4期 宣教司牧評議会

司教の諮問機関であり、 教区の方針や取り組みについて幅広く意見を聴くことができる宣教司牧評議会の委員の交代があった。 任期は2010年1月1日から2011年12月31日まで。 (以下敬称略)

【信徒】

千葉北東部宣教協力体 神庭 信幸 (成田)

千葉中央宣教協力体 白井 正司 (茂原)

安房上総宣教協力体 畑原 桂子 (木更津)

東葛飾宣教協力体 永山マリア・クリスティーナ (松戸)

京葉宣教協力体 青木 正子 (小岩)

荒川足立宣教協力体 臼木 栄之 (梅田)

下町宣教協力体 塩澤美恵子 (上野)

北文京宣教協力体 権 鎔 大 (韓人)

中央千代田宣教協力体 田中 洋子 (築地)

港品川宣教協力体 工藤 裕美 (目黒)

大田宣教協力体 梅沢 裕之 (蒲田)

世田谷北宣教協力体 百瀬 和男 (世田谷)

玉川通り宣教協力体 大坪  晋 (三軒茶屋)

世田谷南宣教協力体 棚橋 逸香 (碑文谷)

豊多摩北宣教協力体 天野 直秀 (板橋)

豊多摩南宣教協力体 萩野 靖子 (関町)

武蔵野北宣教協力体 越 桂子 (清瀬)

武蔵野南宣教協力体 石川 千明 (高円寺)

多摩東宣教協力体 町田 雅昭 (調布)

多摩南宣教協力体 道源 莞爾 (成城)

多摩北宣教協力体 遠藤 マリリン (立川)

多摩西宣教協力体 宮本 恵介 (八王子)

【修道者】

Sr.小林 直子 (援助修道会)

Sr.辻原 弘美 (イエスのカリタス修道女会)

【司祭】司祭評議会より選出

Fr.マルコ・アントニオ・マルティネス (千葉寺)

Fr.小池 亮太 (小岩)

本所教会 創設130周年祝賀祭 2月7日

司祭館・信徒会館 落成

日本二十六聖人殉教者ミサ

本所教会ゆかりの司祭たちによる共同司式

本所教会(主任司祭・酒井俊雄師)創設130周年を記念する祝賀祭が2月7日同教会で行われた。

本所教会は、 1879年10月に、 パリ外国宣教会によって浅草教会の巡回教会として、 東京で一番貧しい地域に、 日本家屋を使って宣教を開始、 130年目となっている。 その間、 日露戦争に反対する人たちによって、 外国人宣教師居住の理由で焼き打ち(1905年)された。 しかし、 翌1906年仮聖堂、 1919年にギリシア式天主堂を献堂した。 その後、 関東大震災(1923年)で天主堂を炎焼、 翌1924年仮聖堂献堂、 1935年に新築したが、 東京大空襲(1945年3月)の戦災で3度目の焼失。 主任代行で、 2年前に司祭叙階された宇賀山五郎師は教会を守って37歳で殉死した。 しかし、 くじけぬ「下町根性」の信徒らは、 現聖堂を1951年に建立した。

一方、 これらの精神で殉教者を称(たた)え続け、 恒例の「日本26聖人殉教者ミサ」は、 当日の第一部として挙行(きょこう)された。 準備の祈りを経て午後1時から聖堂で、 岡田武夫大司教主司式、 本所教会出身神父ら11名の司祭・助祭の共同司式で行われ、 約300名が参列した。

大司教は説教で 「本所教会保護の聖人、 日本26聖人殉教者は、 日本の代表的な殉教者」 と前置きされ、 大阪から長崎まで800キロの十字架の道を、 約一か月かけて歩き、 長崎西坂の丘で刑にかかったことを語り 「現代の生きることの難しい時代こそ強い信仰が必要で、 この聖人たちから、 宣教のための信仰をいただけるよう祈りましょう」 と語られた。

第二部は、 午後2時から新築された「司祭館・信徒会館」の祝別が大司教によって行われ、 司祭・助祭団が随行した。

第三部として、 信徒会館1・2階を使用し、 「教会創設130周年祝賀祭パーティ」 が、 午後2時30分から開かれた。

本所教会は東京・区部で、 築地、 神田、 浅草に次いで4番目に創設された教会。 信徒らは召命に熱心で、 聖職者養成に力点を置き、 多くの司祭・修道者を輩出させている。 また、 少子高齢化時代の中、 後継者へのバトンタッチの確立に力を注ぎ、 ここ数年、 クリスマス独自の 「こどものためのミサ」 は、 地域住民ら約300人を集めている。   (氏家義一)

祈りと宣教の場ルルド 高幡教会

2月11日のルルドの聖母記念日に、 高幡教会では祈りと宣教の場であるルルド完成ミサと祝別を行いました。 当日は当教会で主任司祭を務められたことのある幸田司教様が司式して下さり、 マリア像制作者である 「ボスコ工房」 上原氏も大分から駆け付けて下さいました。 寒さも吹き飛ぶ暖かなお祝いの一日となりました。

高幡教会は今年創立40周年を迎えます。 2年前その40周年を目指して、 ルルド建設委員会が立ち上がりました。 まず高幡教会に似合うルルドのイメージを探して都内の教会のルルドを見て歩くことから始まりました。 また建設資金に教会予算を使わず、 信徒からの献金で賄まかなうことも決まりました。

ルルドは高幡教会の自然を生かし、 あえて洞窟を作りませんでした。 新緑や素晴らしい紅葉がマリア様を包む洞窟となります。 私達のイメージした通りのルルドが出来たのは、 工事に携(たずさ)わった方たちの情熱のお陰と感謝でいっぱいです。 植木屋さんからは素晴らしい石のご寄付まで頂きました。 献金も必要な金額がぴったり集まり、 神様の計らいを感じております。 早くも教会の信徒はもちろんのこと、 光塩幼稚園の園児、 保護者の方、 近隣の方がマリア様に手を合わせている姿をたびたび目にします。 私達がルルドの完成を、 宣教にどのように役立てるかを真剣に考えています。 完成したルルド、 完成ミサの様子など

高幡教会のホームページを見て頂けると嬉しいです。
  (島 まり)

教区司祭紹介 第3回

エルサレムのチリロ 青山謙徳(かねのり)神父

1922年3月18日 生まれ
1951年12月21日 司祭叙階

「司祭」 について
司祭というとまず召命ですが、 私が司祭になった時、 一番嬉しそうだったのは父親でした。 明治の男で感情を表に出すのは珍しかったので、 叙階式が終わり、 親族だけの集まりになった時に尋ねてみたところ、 「神様がお前を招いてくれたこと、 そしておじいさんのことを思うと嬉しい」 と言って話してくれた二つのことが印象的で、 召命というとそのことが思い出されます。

親子三代の招きへの道
祖父は新潟で大きな商店をしていました。 その頃ツルペン神父様 (パリ外国宣教会) が日本海沿岸の宣教を行い、 新潟で教会を始めました。 当時の風潮でもあったのですが、 祖父はキリシタンをやっつけてやろうという気持ちで、 一人で教会に乗り込んで行きました。 でも、 そこで出会った外国人の神父さんと話しているうちに、 すっかり言いくるめられてキリスト教が好きになってしまい、 また会う約束をして帰ってきました。

そして再び出向いたところ、 今度は違う外国人がいて、 その人に会わせてくれない。 「この間、 ここで他の外国人の神父さんと話したのだ」 と話しても、 ツルペン神父様はこの辺の外国人の神父は私だけだと言う。 押し問答を続けているうちに、 祖父は壁にあった額に気付き、 指差し、 「この人だ!私はこの人と話したんだ」 と。 その絵はイエス様の絵で、 ツルペン神父様はイエス様が助けてくれたのだと感じたそうです。

このような話は信じがたいかもしれませんが、 その頃、 宣教地ではよくあった話で、 私は他にも聞いたことがあったので嘘ではないと思いました。 一番大変な宣教の初めの頃は神様がこのように手伝ってくださったのだそうです。

そして祖父は洗礼を受け、 当時宣教の効果があった山形で神父様のお手伝いとして一生懸命働きました。 神父様に一生涯神様のために働かないかと誘われましたが、 商店も持っていたので、 そうとも言えず、 そんなどっちつかずのうちに明治の社会の変化の中で、 商売は傾き、 破産。 一文無しになってしまいました。 祖父は神父様の助けもあり、 東京に出てきて、 色々な仕事をして細々と生活をしました。 晩年はまた少し教会でお手伝いをするようになりましたが、 祖父は 「自分はイエス様に直接お会いするという特別な恵みによって呼ばれたのに、 伝道士※として従わなかった」 ということをずっと後悔していたようです。 (※当時は神父さんを養成する暇がなかったから神父さんが伝道士さんを頼んでお仕事を手伝わせていました。)

父はそういう祖父の下で育ったので、 小さな頃から司祭になりたいという思いがあったのですが、 貧しく、 奉公に出て働かねばなりませんでした。 大人になった頃、 フロジャック神父様に 「伝道士にならないか」 と言われ、 とても喜びました。 そして 「教会は生活できるほどの月給は払えないから、 稼ぎになる人を見つけなさい」 と言って結婚相手として勧められたのが、 小学校の先生をしていた母でした。 母もそういうことならばと喜んで結婚を決意し、 父は関口教会の伝道士となり、 私が生まれました。 こうして祖父と父の司祭への心からの願いは3代目の私に向けられましたが、 こればかりは神様の思し召し(おぼしめし)で、 命令するわけにはいかないと私には伝えられることはありませんでした。

父母の誓い
もう一つの話はその結婚式での話です。 父と母は結婚式が終わった時、 夫婦で聖堂に残り、 自分たちの息子を司祭として神様に捧げさせてくださいとお祈りしたそうです。 また父は私が生まれる時も、 その願いを神様が聞き届けてくださるように予定日ではなく、 聖チリロの日 (3月18日) に生まれるよう祈り、 そのとおりになりました。しかし、 私の自由意志を妨げないために、 これらの話は自ら望んで小神学校に入った時も告げられることはなく、 司祭になったその時に初めて聞きました。親子3代にわたって見守ってお導き下さったこと、 小さな頃から神様がわたしのうちで働いてくださったことを深く感じました。

紙面を通じて伝えたいことはありますか?
あまり人間的に考えないで神様に信頼して働くことが信者の人も神父たちも大切ではないかなということを今は強調したいです。

私はもう年寄りだから自分のことを振り返ってみても、 私が駄目でも神様はちゃんと導いて助けて下さっています。 第二バチカン公会議後、 がんばろう、 宣教をどうしたらよいだろうとたくさん委員会を作ったりしましたが、 あまり効果があがらず、 がっくりした雰囲気もあると思います。 でも心配はいらないと思います。 キリスト教を布教するのに一番大変な宣教の時でも、 一番不向きのような戦争の時でも神様はちゃんと働いて守っていてくださいました。世の中がお金のことばかりになっていて、 宗教の方は無関心みたいになっていますが、 がっかりする必要はなく、 こういう時にこそ神様が働いて、 良いように導いてくださる。 と若い人に伝えたいです。

CTIC カトリック東京国際センター通信 第140号

参加者が信仰を深めていく勉強

飢えと渇き(カトリック東金教会・英語グループ)

「飢えと渇き」 という言葉をよく聞くことがあります。 一般的には食べ物や飲み物に関係する言葉です。 WFP (国連世界食糧計画) は、 充分食べることができない人口の統計を定期的に発表しています。 2009年のWFPデータでは、 充分な食糧が得られない人々は世界に10億2千万人いると報告しています。 これに呼応して、 国レベルや教会、 CTICを含む数多くの団体組織が、 飢えや渇きを軽減するためにいろいろな支援計画を立てています。

けれども、 私たちの教会生活の中では、 「飢えと渇き」 に関してもう一つの見方があります。 それは単に身体的飢えだけではなく、 神様への信仰を更に深め、 強めるという霊的な願望と渇きです。

カトリック東金教会の英語ミサに集まる信徒たちの95%はフィリピン人ですが、 まさにこのような霊的な 「飢えと渇き」 を持っている人たちなのです。 大部分は赤ん坊の時に洗礼を受け、 国民のほとんどがカトリック教徒の国で、 父母や祖父母に教わった祈りや礼拝を覚え、 見習って育った人たちです。 同じ信仰の人たちに囲まれていた時には 「何故?これはどうして?」 と疑問に思ったことはないのです。 キリスト教国ではない国で子どもたちを育てることになって、 自分の信仰を説明しようとしても、 それができない現実に突き当たって、 はじめて疑問が出てきます。 これは言葉で説明できないという限界なのではなく、 単純に今まで基礎的な教理を学ぶチャンスがなかっただけのことなのです。

去年のある時に、 東金での英語ミサが、 遅い時間に変更されたことがありました。 このお知らせには不平が出ると思っていたのですが、 驚いたことに何の不平もなく、 定期的な教理の勉強をミサの前にしてほしい、 との要望が出ました。 もっと信仰のことが知りたいとの共同体の願いでした。 これはもっと神様のことを知りたいという霊的な 「飢えと渇き」 でした。 こうしてミサの前に英語とタガログ語で、 およそ20分間、 教理の勉強をすることになりました。 ここ数ヶ月間の勉強のテーマは、 「祖国 (フィリピン) の教会と日本の教会、 秘跡、 祈り、 典礼暦」 などについての話し合いでした。

教理の勉強は前後2部に分かれています。 第1部はテーマの内容に焦点を当てます (たとえば洗礼の秘跡についてなら 「秘跡とは何か?」 「洗礼の意味は何か?」 など)。 第2部はそのテーマと日常生活とのつながりに焦点を当てます。 (「洗礼の秘跡を受けたことによるチャレンジは何か?」 「母親として?」 「妻として?」 「移住者として?」 など)。 参加者は自分の考えや経験を話す機会が与えられます。 彼らにとって、 短時間の教理の勉強は信仰についてもっとわかりたいとの渇きを潤うるおすものです。 さらに、 信仰の分かち合いによって共同体のつながり、 親しさを強めます。

東金教会英語共同体でのこの経験は、 私にとって 「目からウロコ」 のときでした。 ミサの時間の変更をアナウンスしなければならなかった時、 不平不満が出ると私が思ったその瞬間は、 恵みの瞬間に変わったのでした! (アン・ユージニ)

カリタスの家だより 連載 第21回

2010年度ボランティア養成講座

「ボランティア」 の手によって、 「家族福祉」 の実践活動を、 「キリスト教精神」 に基づいて行うこと。 これが 「東京カリタスの家」 を支え、 そして目指している三本柱です。 「愛の実践」 はキリスト教の根底にある呼びかけです。 この呼びかけに応えていこうとすることが 「東京カリタスの家」 のボランティア活動であり、 このボランティア運動の輪を広げていくことに大きな夢を描いています。

「『いのち』 をささえるボランティア」 このテーマで3年間ボランティア養成講座を開催してきましたが、 今年もあらためてこのテーマを引き継ぎます。 神様が人類に求めていることは 「『いのち』 を育み、 その世話をすることである」 と受け止めています。 そのために 「平和」 と 「公平」 と 「誠実さ」 に溢あふれる世界を望んでおられると。 そして、 その実現のために 「愛する力」 を 「赦すことのできる力」 を 「共感していく力」 を与えてくださると。 さらに働く者の 「自立性」 「主体性」 「責任性」 が育まれていくと実感します。 「愛の実践活動」 はわたしたちのいのちを豊かに成長させていただける活動でもあります。

しかし 「愛の実践」 の名のもとに、 「独りよがり」 や 「誤った行動」 はかえっていのちを損そこないかねません。 支配的であることや、 過度の依存は主体性や自立性を損ないます。 そのためにわたしたちは 「知り」 「実践的に学び」 「協力して行う」 ことを大切にします。 そのための講座が 「東京カリタスの家ボランティア養成講座」 です。

ぜひ 「東京カリタスの家」 の 「愛の実践運動」 の輪に加わってくださるようお招きいたします。

(小宇佐 敬二)

(財) 東京カリタスの家主催 2010年度ボランティア養成講座

「いのち」 を支えるボランティア~ 「生きづらさに寄り添う」 ~

今、 多くの人々が 「生きづらさ」 を感じています。 それは 「貧困」 「孤独」 「うつ病」 「自死願望」 「虐待」 「障がい」 などと無関係ではありません。 それはまさに 「いのち」 の問題です。 本講座は、 このテーマ 「いのち」 を支えるボランティア、 特に 「生きづらさに寄り添う」 ことを中心に構成しました。 その実践的な手法として ~傾聴~こころを聴く~ を学んでいきたいと思います。 どうぞご参加ください。

期間:2010年5月15日 (土) ~ 11月27日 (土)

会場:カトリックセンターホール (東京カテドラル構内)

※ 第6回(7月17日)のみ 四谷ニコラ・バレ9階 (JR四谷駅そば)

時間:13:00~16:00 (受付12:30~)

※ 第6回 (7月17日) のみ10:30~16:00 (受付10:00~)

参加費:8,000円

定員:50名

申込方法:氏名・住所・電話番号を下記へご連絡ください。

Fax 03-3946-9156 Tel 03-3943-1726

財団法人 東京カリタスの家

2010年度ボランティア養成講座実行委員会

〒112-0014 文京区関口 3-16-15

NO 月 日 テーマ 講 師 (敬称略)
1 5月15日(土) ボランティア精神

~生きづらさを生み出す社会でのボランティア~

小宇佐 敬二

「東京カリタスの家」 常務理事

2 5月22日(土) 人はつながりの中で生きる 西原 由記子

自殺防止センター創設者

3 6月 5日(土) 「いいかげんに生きよう」

摂食障害からの回復と成長

鶴田 桃江

NABA日本アノレキシア・ブリミア協会代表

4 6月12日(土) わたし自身との出会い

~よりよく仕えるために~

酒井 陽介

サレジオ神学院養成スタッフ

5 7月 3日(土) かかわりと同伴の学び

~ほどよく寄り添うために~

酒井 陽介

サレジオ神学院養成スタッフ

6 7月17日(土) 質問こそ力

~パワフルな質問方法を学ぶ~

小林 展子

ポンティキュラス心理研究所代表

臨床心理士・心理学博士

7 9月 4日(土) 発達障害の理解と支援 荻野 美佐子

上智大学心理学科教授

「東京カリタスの家」 スーパーバイザー

8 9月18日(土) 傾聴・共感そして共苦

~病者と家族を理解しケアするには~

木村 登紀子

聖路加看護大学名誉教授・淑徳大学教授

9 10月 2日(土) こころの病を持つ患者さんへの関わり

~添え木になって~

東 孝博

篠崎医院豊科診療所所長・精神科医

「東京カリタスの家」 スーパーバイザー

10 10月16日(土) 「死にたい」 と思うこころの理解 ~支えること~ 五味渕 隆志

青木病院院長・精神科医

「東京カリタスの家」 スーパーバイザー

11 11月 6日(土) 「東京カリタスの家」のボランティア活動 米田 綾子

東京純心女子大学特任教授

「東京カリタスの家」 スーパーバイザー

12 11月27日(土) 「東京カリタスの家」の活動ボランティアの声 米田 綾子

東京純心女子大学特任教授

「東京カリタスの家」 スーパーバイザー

世界で活躍する日本人宣教者(3) 

孤児たちの食事のお世話をするシスター中村

―コンゴ・キンシャサ―

アフリカ中央部のコンゴ河を挟はさんで、 コンゴという国が2つあり、 それぞれ首都の名前、 キンシャサとブラザヴィルを付けて区別しています。 今回はコンゴ・キンシャサ (正式国名・コンゴ民主共和国) を取り上げましょう。 この国では、 マリアの宣教者フランシスコ修道会 (FMM) のシスター中村寛子とシスター佐野浩子が、 もう28年以上も前から福音宣教に携わっています。

日本の6倍以上の面積を持つ大国であり、 その国土の殆ほとんどが熱帯雨林とサバンナ地帯に覆われています。 農林・鉱物資源にも恵まれて、 本当に豊かな国ですが、 独立の後、 35年間もモブツという独裁者の支配下にあったため、 その富がモブツ一族に吸い上げられて、 多くの国民が政治的、 経済的に抑圧され、 苦しい生活を余よ儀ぎなくされました。 1997年にクーデターにより、 独裁政治は終わりましたが、 その後、 部族的な対立や周辺諸国の軍事的な介入などもあり、 中央政府と反政府勢力の間で武力衝突にまで発展し、 政情は混乱を続けました。

2001年の大統領暗殺事件の後、 国民的和解の話し合いが始められ、 国際機関の支援も得て、 停戦協定が結ばれ、 2006年にようやく民主的な大統領選挙が行われ、 現在のカビラ大統領が選出されました。

FMM は、 キンシャサでエイズや疫病のため親を失った子供たちを収容する孤児院や難民の医療と介護を行う診療所などを運営しており、 その中でシスター中村は、 献身的な働きを続けておられます。 シスター佐野の活動の場は、 キンシャサから東南約一、 600キロのところにある第二の都市ルブンバシです。 ベルギーの統治時代から銅を初めとする鉱産物の重要な産地であるだけに、 経済的や政治的混乱の厳しい影響を受ける中で、 多くの困難を経験されながら、 苦しむ人たちと共に生きて、 福音宣教と社会奉仕に務めておられます。

なお、 もう一つのコンゴにも同じ修道会のシスター高木良子が首都ブラザヴィルから600キロ離れたブンジ村で長年活動されています。 昨年、 FMMはこの国で福音宣教を始めてから100年目を迎え、 100周年記念を祝いました。

東京地区カトリックスカウト B-P祭ミサ

小雪舞う2月11日、 東京教区の教会が育成母体となっているボーイスカウト、 ガールスカウトの子供たちと指導者、 約1,000名が麹町聖イグナチオ教会に集まり、 ミサを捧げました。 2月はスカウト運動の創始者である故ベーデン=パウエル・オブ・ギルウェル卿の誕生月を記念して世界中でさまざまな行事が行われますが、 私たち東京教区のスカウトは毎年ミサを捧げており、 教会のスカウト同士の交流を深めています。

ベーデン=パウエル卿(B-P)

今年は司祭年でもあり、 司祭への感謝とともに、 スカウトへの召命を願い、 「沖へ漕ぎ出そう。 ―― 聞こえていますか? 応えていますか?」 をテーマに、 第一朗読は少年サムエルへの主の呼びかけ (サムエル記上3章)、 福音はルカ福音書5章のイエスが初めてペトロ、 ヨハネ、 ヤコブを弟子にする場面を選び、 朗読の後、 昨年秋にカトリックスカウトの指導者研修を修了したリーダーたちが福音のスタンツを演じました。

そして聖体拝領の後、 昨年司祭叙階50年を迎えられた、 東京教区カトリックスカウト担当司祭のジャン・シャール・ロワゼル神父様に、 ローマのカトリックスカウト本部から取り寄せた、 スカウト指導司祭のための特製ストラをプレゼントしました。

これからも東京教区のスカウトたち一人ひとりが主の呼びかけに応え、 それぞれの役割を忠実に果たし、 キリストに倣(なら)って成長していくことができるよう、 皆様とともに祈り、 見守っていきたいと思います。

日本カトリックスカウト協議会 副会長 岡野 孝 (田園調布教会) 

お知らせ

東京教区 こころのセミナー 2010

心を病む人々とともに歩む教会共同体を目指し、 心の病気への理解を深めるための研修会

第1回 「うつ病のこと」 5月8日 (土)

第2回 「自殺 (自死) のこと」 6月5日 (土)

第3回 「統合失調症のこと」 7月10日 (土)

各回とも、 講演/パネルディスカッション (教会での対応について) の2部構成

会場 : 雙葉学園 講堂

東京都千代田区六番町14-1 (JR、 東京メトロ四ッ谷駅下車徒歩2分)

午後3時-午後5時45分 (開場午後2時30分) 入場無料

講師 :井貫正彦 (精神科医・法学士)

主催 : カトリック東京大司教区  「こころのセミナー」 委員会

共催 : カトリック麹町教会 心の相談室

お問合せ先 : 東京教区本部事務局 ℡ 03-3943-2301 (担当:関口)

(会場である雙葉学園への直接のお問い合せはお断りします)

聖書の集い春の一日セミナー

わたしたちは互いに支え合い、励まし合いながら一緒に信仰の道を歩んでくれる誰かを必要としています。そのために、小さなグループで聖書の分かち合いや祈りができたらどんなに素晴らしいことでしょうか。東京教区のウェブサイトに掲載されている「福音のヒント」を使いながら、そんな「聖書の集い」を始めてみませんか。 (東京教区補佐司教 幸田和生)

日 時:2010年4月29日(木・昭和の日)10:30~17:00

会 場:東京カテドラル構内 ケルンホール(関口会館地下)

参加費:1,000円(当日会場で集めます。事前に連絡くだされば相談に応じます)

定 員:100名 / 対 象:信徒・司祭・修道者・求道者

申し込み方法:「聖書の集い・春の一日セミナー参加希望」と明記の上、住所・氏名・電話番号・所属教会を記入して、下記宛に郵送、FAX、Eメールでお送りください。 / 申し込み〆切:4月15日(木)

申し込み・お問い合わせ先 東京教区本部事務局(担当:関口)

Tel.03-3943-2301 Fax:03-3944-8511 Eメール:

tsudoi@tokyo.catholic.jp

なお、申し込まれた方には4月20日以降に確認のお手紙をお送りします。

第30回教会音楽祭テーマ曲歌詞 募集要項

2011年6月19日に超教派による 「教会音楽祭」 が、 東京カテドラル聖マリア大聖堂で行われます。 第30回となる今回のテーマは 「光」。 このテーマに即した歌詞を募集します。 (曲については採用された歌詞を発表してから募集を開始)。 応募は1人1作品とし、 未発表のもの。 応募作品は返却しません。 教会音楽祭にて審査し、 採用者には直接通知します。 作品は作者と相談の上、 委員会で添削する場合があります。 採用作品は広く教派を超えて自由に用いられるものであることを理解された上で応募下さい。

募集内容 第30回教会音楽祭のテーマに即した詞

(曲に関しては、 採用された詞の発表と共に募集を開始します)

提出先〒167-0051 杉並区荻窪 4-2-10

荻窪教会気付第30回教会音楽祭実行委員会

応募締切 2010年8月31日 (消印有効)

問合せ先 小宇佐敬二神父まで

〒112-0014 文京区関口 3-16-15 東京教区事務局

FAX 03-3944-8511

SIGNIS JAPAN 日本カトリックメディア協議会

「2009年度カトリック映画賞」 決定

「風のかたち ―小児がんと仲間たちの10年―」

(監督:伊勢真一、 製作:いせフィルム、 カラー105分、 2009年)

授賞式:6/12 (土) 14:15~ (12:30開場) 詳しくはお問い合わせ下さい

川崎市アートセンターで 小田急線 「新百合ヶ丘駅」 北口徒歩3分

・授賞式

・授賞作品の上映

・伊勢監督と監修細谷亮太医師によるトークショー

日本カトリック映画賞は、 前の年に日本で制作された映像作品の中から、 カトリックの世界観と価値観にもっとも適う作品に贈られる賞で、 今年で34回目を数えます。

問合せ先:

日本カトリックメディア協議会 事務局長 町田雅昭

〒107-0052 東京都港区赤坂 8-12-42 女子パウロ会内  電話:080-3255-8235

投稿募集

東京教区ニュースでは、 読者の皆さまからの投稿を受け付けています。

福音的な内容のニュース記事、 エッセイ(いずれも600字以内)、写真、 イラスト、 4コマ漫画などを送ってください(未発表のものに限ります)。

「投稿」 と明記し、 住所、 氏名、 年齢、 電話番号、 所属教会を必ず書いてください。

文章に関しては、 用語その他で添削することがあります。 また、 投稿されたものについてはお返しいたしませんので、 あらかじめご了承ください。

〒112-0014文京区関口3-16-15 東京教区事務局 東京教区ニュース係
FAX(03-3944-8511)
電子メール:vivid@tokyo.catholic.jpでも受け付けています。

VIVID

黙想会・祈りの集い等

1日黙想会

4/11 (日) 11:30~

カトリック成城教会 聖堂で (世田谷区成城 2丁目21-16 小田急線成城学園前駅 徒歩1分)

指導司祭:英隆一朗神父 (イエズス会)

テーマ:こころ病む人に、 教会ができること

参加無料

問合せ:カトリック成城教会 Tel/03-3417-5211

いやしのためのミサ

4/11 5/9 6/13 (第2日曜日) 14:00~

聖心女子大学聖堂で(渋谷区広尾 4-3-1)

司式:小平正寿神父 (フランシスコ会)、 パウロ・ヤノチンスキー神父 (ドミニコ会)

問合せ:羽村 Tel/03-3414-6940 詳細は

http://home.a04.itscom.net/ictus/hm.html

いやしのためのミサ 「おかえりミサ」

4/17 (毎月第3土曜日) 15:00~祈り 16:00~ミサ

援助修道会聖堂で(新宿区市谷田町 2-22 Tel/03-3269-2405 地下鉄南北線・有楽町線市ヶ谷駅徒歩3分)

司式:晴佐久昌英神父(東京教区)

どなたも参加可

南無アッバのミサ

以下共通 幼きイエス会 (ニコラ・バレ) 修道院聖堂で (JR・地下鉄丸の内線・南北線 四ツ谷駅徒歩 1分)

司式:井上洋治神父(東京教区)

申込不要

問合せ:駒沢 Tel/047-362-8570 e-mail:
nk3737@yahoo.co.jp

詳細は 「風(プネウマ)」

http://www.geocities.jp/kazehensusitsu/index.htm

「南無アッバミサ」 スタッフより

http://namuabba.blog116.fc2.com/

南無アッバのミサ

4/10 6/12 (土) 14:00~15:00

井上洋治神父司祭叙階50周年金祝記念 「南無アッバのミサ」

5/8 (土) 14:00~ 

「神のうちの真のいのち」 祈りの集い・東京

4/3 5/1 6/5 (土) 14:30~15:30

四谷サンパウロ東京宣教センター4F 聖パウロ記念チャペルで

内容:ロザリオほかの祈り

ゆるしの秘跡と初土のミサ:ハインリヒ・ヨキエル神父 (イエズス会)

問合せ:Tel/090-1107-8250 (菅原) 入場自由、 無料

祈りの集い

以下共通 マリア会 シャミナード修道院 聖堂で (〒102-0071 千代田区富士見 1-2-43)

問合せ:Tel/080-5873-6637 シスター小林

http://www.marianist.jp/

主のもとに憩う祈りのひととき

4/21 ~2011/3/16 (毎月第 3水曜日) 19:30~20:30 (8月休み)

担当:清水一男神父

どなたでも、 遅刻も、 途中参加も可能

召命を考える集い

-人生岐路に立って、 神の呼びかけを識別したい方のため-

4/9 ~2011/3/11 (毎月第 2金曜日) 19:30~20:30

テーマ:聖書を通して 「神の呼びかけと人間の応え」 を学ぶ

対象:カトリック信者 (求道者) で35歳までの未婚の男女 できるだけ継続参加のできる方

担当:マリアニスト男女修道者

申込:必要事項 ①氏名 ②住所 ③電話番号 ④メールアドレス ⑤所属教会 を記入し、

4/4 (日) までにシスター小林へ

Fax/042-480-3881または e-mail:marianist@marianist.jp

聖書深読

4/24 5/22 (土) 16:30~

メルセス会第4修道院で

内容:聖書深読、 教会の祈り、 夕食を共にしながら分かち合い

対象:祈りたい方どなたでも

問合せ:〒166-0003 杉並区高円寺南 5-11-35 メルセス会第4修道院

18:00~20:00にTel/03-3315-1550 臼井

http://www.mercedarian.com

1日黙想会 -聖霊きてください-

5/22 (土) 10:00~16:00 (受付9:30~)

コングレガシオン・ド・ノートルダム調布修道院で(〒182-0034 調布市下石原 3-55-1 新宿から京王線 調布駅南口から徒歩 20分 タクシー5分 マルガリタ幼稚園と同じ敷地内)

指導:幸田和生司教

対象:男女年齢問わずどなたでも

会費:¥2,000 (弁当代含む)

申込:5/15 (土)までTel/0424-82-2012Fax/0424-82-2163

定員:80名

主催:コングレガシオン・ド・ノートルダムアソシエート

信徒のための黙想会

5/22 (土) 16:00~5/23 (日) 16:00

汚れなきマリア修道会 町田修道院 (黙想の家)で

テーマ:神殿の中に イエスを見つけたマリア

指導:朝山宗路神父 (マリア会)

費用:¥5,500

申込:汚れなきマリア修道会 シスター高尾

〒194-0032 町田市本町田 3050-1 Tel/042-722-6301 Fax/042-725-6317

「来て、 見なさい」 プログラム

-私が私らしく生きるために ~自分の将来を真剣に祈る~

内容:1日黙想会と 2泊 3日黙想会を1シリーズとし、 自分の将来について集中して祈り考える企画 (第 1・2回は終了)

対象:40歳前後までの独身女性

申込締切:第 3・4回ともに4/16 (金) まで

*各回黙想会のみ参加も可能だが、 継続的な参加を勧める

申込:電話でマリアの御心会信濃町共同体へ Tel/03-3351-0297

第3回4/18 (日) 10:00~16:00

マリアの御心会信濃町共同体で

塩谷恵策神父 (イエズス会)

-私があなたを選んだ- 「わたしの呼ばれている道は?結婚・独身・修道生活」

会費:¥1,000(昼食付)

第4回5/1 (土) 15:00~5/3 (月) 15:00

長野県富士見 マリアの家で (マリアの御心会・山の家)

英隆一朗神父 (イエズス会)

「私が私らしく生きるために」 -自分の将来を真剣に祈る-

会費:¥12,000

ベタニアの集い -祈りと集いの 2泊3日-

5/2 (日) 15:00~5/4 (火) 13:30

ベタニア修道女会 聖ヨゼフ山の家で (栃木県那須町 JR東北新幹線 新白河まで送迎)

対象:45歳位までの独身女性信徒

ミサ・祈り:ローランド神父

スタッフ:ベタニア修道女会シスターズ

費用:¥5,000

申込:聖ベルナデッタ修道院 〒165-0022 中野区江古田 3-15-2 Tel/03-3991-3403 シスター菊池・國定まで

聖体礼拝 -師イエズスの友会員の礼拝-

4/10 5/8 (毎月第2土曜日) 14:00~15:00

典礼センターピエタ2F聖堂で

対象:東京・横浜・埼玉の各教区の師イエズスの友会員および会員外で祈りたい女性信徒

問合せ・連絡:〒160-0004 新宿区四ツ谷 1-21-22 師イエズス修道女会 (典礼センターピエタ) シスター戸村 Tel/03-3351-2692

講座・研修会

信徒の月例会 -イエス・キリストと父なる神-

4/17 (土) 14:00~ (16:00 主日のミサ)

カトリック麹町教会 アルペホールで

指導:岩島忠彦神父 (イエズス会)

テーマ:今、 日本でキリスト者であること (福音宣教2009年1・2月号)

申込不要

問合せ:Tel/03-3263-4584

テイヤール・ド・シャルダン研究読書会

4/6 4/20 5/18 (火) 19:00~20:00

カトリック松原教会で (京王線・井の頭線 明大前駅徒歩 5分)

テーマ:「人間の未来-人類行動~問題の核心」

講師:美田稔氏 (テイヤール翻訳家)

教材:当方で用意 (テイヤール 「人間の未来」 みすず書房ある方は持参)

参加無料 申込不要

問合せ:Tel・Fax/03-3332-8866 竹田誠二

CWC勉強会

以下共通 真生会館1階第1会議室で

会費:¥500/回

聖書深読入門

5/11 7/13 (火) 10:30~

講師:九里彰神父 (カルメル会)

問合せ:Tel/03-3642-5629 神藤

旧約聖書を読む会

4/12 5/10 6/14 (バザーも有り) 7/12 (月) 10:30~

講師:前島誠 (ユダヤ教・聖書学者)

問合せ:Tel/048-864-2805 斎木

カルメル講座

以下共通 カトリック上野毛教会 信徒会館で (世田谷区上野毛 2-14-25 東急大井町線上野毛駅徒歩 6分)

担当:中川博道神父 (カルメル修道会)

どなたでも いつからでも参加可能

問合せ:Fax/03-3704-1764

e-mail:carmel-reisei@hotmail.co.jp

キリスト教の基本を学ぶ

-洗礼準備やキリスト教の基本を学びなおすために-

5/14 5/28 6/11 6/25 (金)

〈朝のクラス〉10:30~12:00

〈夜のクラス〉19:30~21:00

指導:中川博道神父 (カルメル修道会)

カルメルの霊性に親しむ -カルメルの霊性をとおしてイエスとの出会いの道を探す-

〈朝クラス〉4/13 5/18 6/15 (火) 10:30~12:00

〈夜クラス〉4/16 5/21 6/18 (金) 19:15~20:45

キリストとの親しさ -出会いの神学-

〈朝クラス〉4/27 6/1 (火) 10:30~12:00

〈夜クラス〉4/30 6/4 (金) 19:15~20:45

講座案内

以下共通 キリスト・イエズスの宣教会で (江戸川区南小岩 6-25-6)

申込・問合せ:シスター ベアトリス Tel・Fax/03-5889-3055

よりよい家庭を求めよう -少人数の 8回講座-

毎月第 1・3木曜日 10:00~12:00 または第 1・3金曜日 19:00~21:00

内容:家庭とは-夫婦親子の理解-子どもの成長段階 自分とは-愛することなど

聖書のこころ -日常生活を深めよう-

毎月第 1・3月曜日 10:00~12:00 または第 2・4水曜日 19:00~21:00

ようこそ 「自分の将来を考えている方」

毎月第1土曜日 14:00~16:00

聖書朗読と静かに祈ろう

毎月第 3土曜日 14:00~16:00

朗読を学びませんか!-ミサにおける聖書朗読-

4/20 4/27 5/11 5/18 5/25 6/1 6/8 6/15 (火) 18:30~20:30

サンパウロ宣教センターで (四谷 三栄通り)

朗読を深めるための講話:南雲正晴神父 (典礼神学・フランシスコ会)

朗読講師:森川靄子氏 (元NHKアナウンサー)

費用:¥24,000 (当日支払 資料代込み)

問合せ:Tel・Fax/03-3470-2772

申込:住所・氏名・Tel・Fax番号を記載して

Fax/03-3470-2772 ぶどうの枝へ 担当:須藤

ビ・モンタント (登り行く人生の会) の講座等

下記の申込み・問合せ:〒116-0013 荒川区西日暮里 5-27-4 エルアルカサルフジ305 ビ・モンタント東京事務所

執務時間:木 14:00~16:00 Tel・Fax/03-3806-9877

5会場での勉強会

全会場同一条件 13:30~15:00

指導:泉富士男神父 (東京教区)

会費:¥500 程度

申込不要

4/6 (火) 立川教会で

5/11 (火) 立川教会で 加藤英雄神父(高幡教会)

4/13 (火) ビ・モンタント東京事務所で

4/16 (金) 高輪教会で

4/20 (火)三軒茶屋教会で

4/28 (水) 成城教会で 安次嶺晴実神父 (喜多見教会)

聖書通読講話会

以下共通 土曜日 13:30~15:00

サンパウロ東京宣教センターで(JR・地下鉄丸の内線・南北線四ツ谷駅 Tel/03-3357-7651)

対象:会員外もふるって参加を

世話人:浜端 Tel/042-623-1469

4/10 「創世記」 第3回

5/1 「創世記」 第4回 (全14回)

泉富士男神父(東京教区)

5/8 「パウロの手紙」

鈴木信一神父 (パウロ会)

パッチワーク・キルト同好会

4/8 (木) 11:00~15:00

ビ・モンタント東京事務所で

ホスピスのベッドカバーを作り社会福祉に役立てます

会員外もふるって参加を

世話人:宮木Tel/042-575-2335 

気軽に聖書を読む会

4/8 (木) 13:30~15:30

幼きイエス会修道院で (JR・地下鉄丸の内線・南北線 四ツ谷駅)

指導:吉山登神父 (レデンプトール会)

会費:¥1,000/月

対象:退職後もう一度聖書を読み信仰を深めたい人、 時代背景を含め旧約聖書をさらに理解したい人

世話人:伊沢 Tel/03-3300-8449

シニアは語る

4/7 5/12 (水) 13:30~15:00

初台教会で (小田急線参宮橋駅、 地下鉄千代田線代々木公園駅)

指導:吉山登神父 (レデンプトール会)

内容:熟年の人たちが人生の真の価値を考え、主体的な生き方とは何かを語る勉強会 (テキスト:「老いの輝き」)

世話人:吉井 Tel/03-3352-4055

月例散策会

4/14 (水) 10:30

JR武蔵小金井駅北口改札口集合

行先:小金井教会と桜町病院老人ホームおよび小金井公園

世話人:田垣 Tel/03-3999-1209

気軽に絵を描く会

4/7 4/21 (水) 13:30~17:00

ビ・モンタント東京事務所で

指導:池田道明先生 (カトリック美術展に参加 Tel/03-3892-5412)

水彩・パステル・絵手紙等

会費:¥1,000/月 (画材自己負担)世話人:野村 Tel/03-3394-5778

なごみ短歌同好会

4/24 (土) 10:00~12:00

八王子教会 2F和室で

世話人:高根 Tel/042-665-4692

神と出会う イエス・キリストと出会う 自分と出会う

-カトリック通信講座-

テキストを読み、 解答はがきの設問 (3~4問) に答えを書き返送する方法で通信を行う キリスト教を知りたい、 学びたいが教会に行かれない方や、 受洗後、 学習を深めたい方に最適。 どなたでも、 いつからでも、 どの講座でも、 自分のペースで受講可能 「幸せな結婚」 は結婚準備講座としても活用可能

<全7講座>

T001 キリスト教とは T002 聖書入門 〔Ⅰ〕 T003 キリスト教入門 T004 神・発見の手引 T005 聖書入門 〔Ⅱ〕 T006 幸せな結婚 T007 生きること・死ぬこと

受講料:T001~T004 ¥4,500 (教材費・税込) T005~T007 ¥5,000 (教材費・税込)

申込み:郵便局に備え付けの振替用紙に講座名・講座番号 (T001~T007) を記入し受講料を下記に振込み

振替口座番号:00170-2-84745

加入者名:オリエンス宗教研究所

詳細はhttp://www.oriens.or.jp/

通信講座の携帯サイト

http://www.oriens.or.jp/mobile/

パンフレット参照 (希望者にはパンフレット送付)

問合せ・申込:オリエンス宗教研究所 カトリック通信講座

〒156-0043 世田谷区松原 2-28-5 Tel/03-3322-7601 Fax/03-3325-5322

キリスト教放送局 日本FEBC番組案内

新番組 4/5から

毎週月曜日 22:15~ 雨宮慧神父 (東京教区司祭) 「イエスのこころを訪ねて-福音書の世界-」

新番組 4/2から

毎月第1金曜日 21:30~百瀬文晃神父 (イエズス会) 「今、 イエスとは誰なのか-信徒のための神学講座-」

毎月第 3~5日曜日 22:20~ 橋本周子氏 (聖グレゴリオの家) 「神からのメッセージ-グレゴリオ聖歌-」

ラジオ放送 AM1566kHz 21:30~22:45 (韓国済州島送信所より毎日75分間、 日本全国放送)

インターネット放送

www.febcjp.com(24時間聴取可)

キリスト教的視点に基づく講座 「創造への道」

年間テーマ 「福音に照らされた人間」

以下共通 土曜日14:00~15:30

白百合女子大学で(京王線仙川駅徒歩10分)

受講資格:どなたでも受講可能

費用:通年(前期・後期) ¥6,400 半期(前期のみ又は後期のみ) ¥3,200 当日1回のみ¥1,000

申込み・受講料納入:当日会場受付で

問合せ:白百合女子大学 教務部資格課程課

Tel/03-3326-5762

http://www.shirayuri.ac.jp

講師:星野正道(本学宗教科教授・司祭) 田畑邦治(本学宗教科教授) 7/3 岡田武夫東京教区大司教

▽ 前期

4/10 遠藤周作によって描かれたわたしが・棄てた・「女」にとっての福音とは/講師:星野

5/15 共にいる神(インマヌエル)の福音-マタイ福音書の核心と現代/講師:田畑

6/5 遠藤周作によって描かれた棄てた・ 「わたし」 にとっての福音とは/講師:星野

7/3 講演会:岡田武夫東京教区大司教

▽ 後期

10/16 十字架の神の福音-マルコ福音書の核心と現代/講師:田畑

11/20福音講話 「み手の中ですべては変わる/講師:星野

12/4 枕するところなき神の福音-ルカ福音書の核心と現代/講師:田畑

2011/2/5 福音講話 「神の恵みの福音」 /講師:星野

キリスト教精神に基づいた生涯学習シリーズ講座

4月~7月期 以下共通 (財) 真生会館学習センターで (JR信濃町駅右手へ1分 〒160-0016 新宿区信濃町33)

問合せ:Tel・Fax/03-3351-7123
e-mail: gakushu@catholic-shinseikaikan.or.jp

http://www.catholic-shinseikaikan.or.jp

申込み:講座名・講師名・郵便番号・住所・氏名を記載したはがき・電話・Fax・Eメールで上記まで (詳細は問合せを)

講座詳細はこちらをご覧下さい。(別ウィンドウで開きます)

♪ 音楽会等♪

オルガンメディテーション

-晩の祈りとオルガン演奏による瞑想-

4/9 (金) 19:00~19:45

東京カテドラル聖マリア大聖堂で

オルガン演奏:松居直美 入場無料

問合せ:東京カテドラル聖マリア大聖堂事務所 Tel/03-3941-3029

主催:カトリック東京大司教区

聖ヨハネホスピスのためのパイプオルガンチャリティコンサート

5/7 (金) 19:00開演 (18:30開場) 武蔵野市民文化会館小ホールで パイプオルガン:米沢(鏑木)陽子ソプラノ:矢崎陽子 モーツアルト・アレルヤ、 バッハ・トッカータとフーガニ短調他 入場料:¥2,500(全自由席) 申込:氏名・枚数・電話とFax番号を明記し Fax/042-388-0110下村へ

e-mail:hpkazenonakama@yahoo.co.jp(アドレス明記)

問合せ:Tel/042-384-4380 下村

主催: 「風の仲間」

声楽アンサンブル 「リーダーターフェル」 ボランティア演奏会

-信愛病院第1回ホームコンサート-

4/10 (土) 15:00~

信愛病院 3階・1階 (清瀬市梅園 2-5-9 Tel/042-491-3211内線258)

出演:指揮 増尾みどり 伴奏 相原志帆子 リコーダーデュオ:近藤歩 近藤望 合唱:声楽アンサンブル 「リーダーターフェル」

曲:リコーダーデュオ:「お楽しみ!」 「恵みあふれる聖マリア」 Sr.Damiana作曲 増尾みどり編曲 「おーブレーネリー」 ほか

問合せ:Tel・Fax/042-494-2845 田部Tel/080-5099-4322

e-mail:jiji.yoshiki@gmail.com

アンサンブル・アルボス聖歌ワークショップミサ曲について学び味わう

-何気なく歌っているミサ曲の理解を深め、 もっと歌おう-

4/28 (水) 19:00~20:30 (18:30受付開始) 4/29 (木・祝) 10:00~18:00 (17:00からミサ)

サンパウロ宣教センター4階チャペルで (新宿区四谷1-21-9)

講師:永原恵三 (お茶の水女子大学大学院教授) 宮越俊光 (カトリック中央協議会典礼委員会秘書)

対象:聖歌指導担当者、 聖歌隊、 関心のあるどなたでも カトリックでなくても、 キリスト教の典礼音楽に関心がある方

申込:EメールかFAXで (1)タイトル 「聖歌ワークショップ」 (2)氏名・年齢 (3)郵便番号・住所 (4)電話・Fax番号、 Eメールアドレスを記載し

e-mail:jj-tera@nifty.comFax/047-425-0680 寺村 (てらむら) へ

申込締切:4/18 (日)

参加費:¥3,500 (学生¥1,500)

定員30人

参加は予約者のみ

課題曲:ミサ曲1 (典礼聖歌203~206) 「典礼聖歌」 持参し全日程に参加

主催:アンサンブル・アルボス 協力:サンパウロ

「VIVID」

★5月号(No.272)は、4月26日(月)発行、5月1日(日)に各教会で配布予定。
情報掲載希望原稿の〆切: 3月21日(日)

★6月号(No.273)は、5月24日(月)発行、5月30日(日)に各教会で配布予定。
情報掲載希望原稿の〆切: 4月18日(日)

必要事項を記入の上、郵便かFaxまたはEメールで下記へお送りください。 ただし、締切り日を過ぎたもの、内容が教区ニュースにふさわしくないと判断されたものについては掲載しないことがありますので、予めご了承ください。 掲載無料です。

〒112-0014 東京都文京区関口3-16-15
東京教区事務局 浦野雄二神父
Tel:03-3943-2301 Fax:03-3944-8511 e-mail:vivid@tokyo.catholic.jp