お知らせ
東京教区ニュース第261号
2009年04月01日
目次
インターナショナルデー 4月26日
多国籍の教会として
恒例となっている教区行事のインターナショナルデーが今年も開催される。 今回で18回目を迎えるこの催しは東京カテドラル聖マリア大聖堂、 および同構内、 ケルンホールなどを会場に行なわれる。 いま教区本部事務局とカトリック東京国際センター (CTIC) が中心となって準備を進めている。
4月26日に開催されるインターナショナルデーは、 1991年の教区100周年の記念行事として始まり、 カテドラル外装工事により中断した年はあったものの毎年のように開催されてきた。
東京教区には日本人信徒と同数かそれ以上の外国籍信徒が住んでいる。 インターナショナルデーは東京教区が多国籍の教会であることの目に見えるしるしである。
当日は12時からカテドラル大聖堂で国際ミサが行なわれる。 ミサのなかで使われる言葉は日本語が中心になるが、 聖書朗読、 共同祈願、 聖歌などは韓国語、 中国語、 英語、 スペイン語など国際ミサにふさわしい内容になる。 また、 午前11時から午後4時までの予定でワールドバザー、 アトラクションなども行なわれる。
なお、 会場は全面駐車禁止となるため、 当日は公共交通機関を利用するよう呼びかけている。 インターナショナルデーに関する問い合わせはカトリック東京国際センター(CTIC)電話03-5759-0161 FAX03-5759-1063まで。
心を合わせて祈る 世界病者の日のミサ
ヨハネパウロ2世前教皇によって1993年より2月11日は 「世界病者の日」 と定められた。 今年も東京教区では世界病者の日のミサが捧げられ、 350人ほどが集まった。 参加者たちは病者とその家族のため、 また医療や福祉にかかわる人々のために心を合わせて祈った。
ミサを司式した岡田武夫大司教は説教のなかで 「イエスが信仰をほめる」 福音の箇所を紹介しながら、 「世界病者の日を迎え、 わたしたちはイエスが感心されたような単純、 素朴であり、 強く深い信仰をもって、 すべての人に健康と平和が与えられるように神に祈りましょう」 と呼びかけた。
また、 ベネディクト16世教皇が出した 「2009年・世界病者の日のメッセージ」 に述べられている子どもたちへの配慮についてもふれ、 「病気や障害で苦しむ子どもたち、 紛争や戦争に巻き込まれて心に傷を負っている子どもたち、 家庭を奪われて保護者から捨てられてしまった子どもたち、 大人から虐待を受けて大きな心の傷を負っている子どもたち、 難民・避難民の子どもたちがいます。 わたしたち教会はこの子どもたちを神の家族として受け入れ、 神の愛を分かち合う家族としてともに歩んで行きましょう」 と語った。
ミサの最後に教区福祉委員会の代表である小林祥二神父 (豊田教会主任) より同委員会の働きについて説明が行なわれた。
新信徒館を祝別 韓人教会
カテドラル構内の再構築にともない、 カトリックセンターの改修工事が行なわれていたが、 このほど完成し2階、 3階部分が韓人教会 (主任 金光植) の新しい信徒館となった。
2月22日には感謝のミサと新信徒館の祝別式が岡田武夫大司教によって執り行なわれ、 韓人教会は大きな喜びに包まれた。 同ミサと祝別式には韓国から李基憲司教と李源圭神父も出席した (2人はかつて韓人教会の主任を務めた)。
岡田大司教は説教の中で 「皆さんの新しい信徒館が落成しました。 心からお祝い申し上げます。 わたしたち教区本部、 関口教会、 東京韓人教会の三者は同じカテドラル構内においてそれぞれ、 互いの立場と役割を尊重しながら、 共に教会の使命の実践に努めています。 このたび、 わたしたちがよく話し合いながら新しい計画を立案し実行することができました。 これは私が深く喜びとすることであります。 関係の皆さんに心から御礼申し上げます。」 と話した。
ミサに引き続いて韓人教会の多くの信徒たちが見守る中、 新信徒館の各部屋の祝別が聖水を使って行なわれた。
80年の歴史に幕 東京神学院
明治5年、 「ラテン学校」 として東京の番町に産声を上げ、 昭和4年に現在の場所に設立された 「聖フランシスコ・ザベリオ大神学校 (現東京カトリック神学院)」 は80年にわたる歴史に幕を閉じ、 4月から 「日本カトリック神学院東京キャンパス」 として生まれ変わる。 同神学院で2月11日に感謝のミサが捧げられ、 関係の深い司教、 歴代院長、 司祭、 神学生、 シスターたちが集まった。
梅村昌弘司教 (横浜教区) は説教の中で神学院の80年にわたる歴史を紹介。 神学院はその時代に合った司祭養成を行なってきたが、 本質を見失ってはいけないと話した。
ミサの終りにあいさつに立った平田豊彦院長は、 神学院の基礎を作ったパリミッション会や終戦時から心血を注ぎ担ってくれたイエズス会、 モデラトールや教授方に謝意を表した。 また 「縁の下の力持ち」 と例えた聖心の布教姉妹会のシスター方に対してはいくら感謝してもし尽くせないとお礼を述べた。
(郡司 誠)
09年始の集いのあいさつ (下)東京大司教 ペトロ 岡田武夫
>>> 岡田武夫大司教年始のあいさつ (別ウィンドウで開きます)
※紙面では2回にわけてお届けしました
伊藤淳神学生が助祭に
高幡教会
3月15日に伊藤淳神学生の助祭叙階式が高幡教会 (主任 加藤英雄) で行なわれ、 同教会の信徒だけではなく近隣の教会から、 また伊藤神学生とかかわりの深い多摩地区の教会の信徒たちも大勢集まった。 叙階式のミサは幸田和生補佐司教の司式で行なわれ、 4人の司祭が共同司式で加わった。
幸田司教は説教のなかで助祭の役割ついて説明。 助祭になるとは特別な意味で 「神と人との出会いの場」 になること、 教会の公的な奉仕者になることでもあると話し、 「しかし、 決して一人で働くのではなく、 司教、 司祭、 助祭、 そして多くの信徒と一緒に働く。 助け合い、 支えあいながら、 一緒に歩んでいきましょう。」 と呼びかけた。
新助祭となった伊藤神学生は式後に高幡教会の信徒に、 またお祝いに駆けつけた信徒に対してお礼を述べた。 「今日はわたし個人のお祝いというよりも、 教会に一人の助祭という奉仕者が誕生したことを喜ぶ教会のお祝いです。 これからは自分を空からにして教会のために働きたい」 とあいさつした。
叙階式後の祝賀会は光塩幼稚園の講堂で行なわれ、 高幡教会の信徒たちの心のこもった手料理がふるまわれた。 祝賀会では伊藤助祭のこれまでの召命の歩みやエピソードも披露されるなど、 賑やかで楽しい会となった。 (取材協力 森明彦 高幡教会)
あっという間の5年間
3月15日に高幡教会にて幸田司教様の司式により助祭叙階の御恵みに与らせていただいたことを、 神様に深く感謝申し上げるとともに、 今まで物心両面において支え続け、 祈り続けてくださった信徒の皆様おひとりおひとりにも、 心より御礼申し上げたいと存じます。
神学院に入学した当初は、 司祭叙階までの期間をとても長く感じておりましたが、 助祭叙階に与った今、 これまでの道のりを振り返ってみますと、 あっという間の5年間だったと、 驚きをもって実感致しております。
コレステロール値を気にしなければいけないような使い勝手の悪い中年助祭ではございますが、 自らに課せられた役務をしっかりとわきまえ、 御国のため教会のために御奉仕させていただく所存でございますので、 司教様、 神父様方、 そして信徒の皆様におかれましては、 今後ともお祈りいただき、 またご指導いただきますよう、 なにとぞよろしくお願い申し上げます。
神学生の選任・認定式
3月8日、 午後2時より東京カテドラル聖マリア大聖堂において神学生の選任、 認定式のミサが行なわれ250名ほどが参加した。選任、 認定を受けた神学生は以下のとおり (かっこ内は所属)。 ミサ後には場所をケルンホールに移して一粒会の総会も開催された。
司祭助祭候補者認定
A・フランシスコ古郡忠夫
使徒ヨハネ森一幸 (以上、 東京教区)
朗読奉仕者選任
ヘルマン・ヨゼフ大西勇史 (東京教区)
祭壇奉仕者選任
フランシスコ・ザビエルTRAN VAN HOAI (コンベンツアル聖フランシスコ修道会)
使徒ヨハネ角田佑一 (イエズス会)
ステファノ野田安則 (レデンプトール会)
パウロ古川利雅 (カルメル修道会)
トマス元田勝哉 (フランシスコ会)
CTIC カトリック東京国際センター通信 第130号
わたしたちの 「出エジプト」
「派遣切り」 です・・・・ Aさんの場合
日本人夫の不貞が原因で離婚して3年、 家電部品製造会社に派遣されていたAさんは、 お正月明けのある日、 突然、 派遣会社の担当者から 「来月から来なくていい」 と 「解雇」 を言い渡されました。 派遣先に 「仕事がない」 という理由です。 そのとき、 真っ先にAさんの頭に浮かんだのは、 4月に小学校に入学する一人息子ツヨシ君のことでした。 「1月のお給料をもらったら、 近所のデパートで 『天使の羽』 という名前の黒いランドセルを買ってあげる」 と、 数ヶ月前から約束していたからです。 別居と離婚のときに負った借金は12月の給料で完済し、 やっと落ちついた生活ができると思った矢先の出来事でした。
明日は我が身・・・・ Bさんの場合
Bさんが雇用契約を結んでいる派遣会社では、 「雇用止め」 になり、 去って行く労働者が後を絶ちません。 Bさん自身もあと3ヶ月で 「契約期間」 が満了になります。 そのときに契約が 「更新」 されないことは間違いないでしょう。 来日して7年、 ここ数年は40万円を超える収入があったBさんですが、 今年に入って手にできる給料は12万円から15万円と激減しています。 車のローンやブラジル人学校の月謝、 昨年の収入に応じて求められる住民税や保育料の支払いをすると食費も出ない程です。 「とりあえず、 保育園と学校を辞めさせることしか、 生きて行く道は見当たらない」 とBさんは言います。
当てのない旅
不況による 「雇用調整」 で、 多くの労働者の労働時間が減少し、 「解雇」 あるいは 「雇い止め」 が行なわれています。 外国人、 特に日系人の多くはこれまで 「派遣労働者」 として就業してきており、 不況の波をまともに受けています。 彼らの状況が日本人のそれより一層危機的なのは、 自由に日本語を使えないため、 生活を繋ぎ止めるための知識や情報が得られないこと、 その手続きができないことによるのです。 わたしたちの周りの多くの外国人労働者が切羽詰まった状況に置かれています。 日本での生活がどうにもならなくなって 「祖国へ逃げ帰っている」 というのも珍しくない話です。 しかし、 「世界的不況」 と言われている今日、 滞日年数が平均7~8年という日系人やその関係者が、 不在にしていた祖国に着のみ着のまま帰ったところで、 簡単に居場所は見つからないのです。 そんなことは百も承知で 「言葉の通じる国なら、 何とかなるかもしれない」 と日本を離れる人が後を絶たない今日この頃です。 「お金に困っている」 ということは、 最後の最後まで口に出せずに 「何の当てもない旅」 に出るのです。 学業半ばの子どもを連れて。
同じような境遇にある日本人が、 国外に逃げることもなく、 苦労をしながらもそれなりの方策を見つけたり、 仲間と協力して新たな道を切り開いたりしているのですから、 彼らだって日本に留まる方法はあるはずです。 日本人の知恵と心ある支援があれば、 彼らを窮地から救い、 彼らが 「当てのない旅」 に出ることを防げるのです。
Aさんは、 雇用保険に加入していませんでしたが、 「下町ユニオン」 スタッフの協力を得て、 遡って加入し、 近々 「失業手当」 を受給できることになりました。 また、 「『天使の羽』 の黒いランドセル」 はCTICの協力者からいただいた 「新入生のための寄付」 等を足して購入することができました。 ツヨシ君の卒園式、 入学式の洋服はCTICにストックしてある 「礼服」 を貸し出すことになっています。
Bさんは、 しばらくの間、 食糧支援の活動を行なっているNPOから支援を受けることになりました。 そして、 保育料、 住民税については、 日本人の協力者とともに市役所に行き、 過去3ヶ月の収入証明を示して 「分割」 や 「減免」 をお願いすることになっています。 とりあえず、 「餓える」 ことへの心配は取り払われたようです。
わたしたちの 「出エジプト」
「教会においても、 社会的、 経済的、 政治的、 文化的生活においても、 今日の新しい状況は、 信徒の活動をとくに緊急なこととして要求しています。 今までも無関心であることは決して許されていませんでしたが、 今日では非難されるべきことなのです。 何もしないでいることは、 誰にも許されません。」 (ヨハネ・パウロ2世使徒的勧告 『信徒の召命と使命』 より)
毎日、 多くの外国人と接しながら、 彼らの 「出エジプト」 が 「日本からの脱出」 でないことを願います。 彼らの 「出エジプト」 が、 彼らと日本人をともに束縛していたもの、 「不信頼」 や 「無関心」 などからの解放となり、 わたしたちを隔てていた海原を乗り越えてともに 「乳と蜜の流れる」 豊かな地を見出す 「心の出エジプト」 となることを願ってやみません。 それがたとえこれから40年、 砂漠をさ迷う道のりであったとしても、 今、 一歩を踏み出す時なのではないでしょうか。 わたしたちを囚われの身から導き出す神は、 与えると誓われた土地に導いて下さるのですから。 (大迫こずえ)
カリタスの家だより 第12回
2009年度 ボランティア養成講座募集!
長い歴史を持つ東京カリタスの家ボランティア養成講座が今年も始まります。 この講座から 「東京カリタスの家」 で働くボランティアばかりでなく、 地域で働く多くの福祉ボランティアが育ってきました。 関心のある方はこの機会に是非お申込みください。
2006年から 「いのちを支えるボランティア」 というテーマで行なってきましたが、 今年も同じテーマで行ないます。 「いのち」 の大切さは2009年1月13日に日本カトリック司教協議会・社会司教委員会が出した 「いのちを守る緊急アピール」 にもマッチするものと思います。
今年の講座はこれからボランティアを始めようとする方、 基本を学びたい方への初期養成のための前期 (5月から7月まで6回) とさらに実践的な学習を深めたい方への中期養成のための後期 (9月から2010年2月まで6回) に分けてプログラムを作りました。
まず前期の募集は4月1日よりスタートしますので下記のとおりご案内いたします。
場所 カトリックセンターホール (東京カテドラル構内)
時間 毎回13:00から16:00まで。
費用 前期3,000円
申込み 電話・FAX・郵便にてお申込みください。
〒112-0014 文京区関口3-16-15
電話:03-3943-1726 FAX:03-3946-9156
(財) 東京カリタスの家 ボランティア養成講座実行委員会
【日程とプログラム】
(1) 5月9日 (土) 「東京カリタスの家」 が目指す福祉活動。 キリスト教精神に基づく福祉ボランティアの基本を学びます。
(2) 5月23日 (土) 「家族福祉相談室」 の仕事をとおしてボランティアが利用者に寄り添って共に成長することを学びます。
(3) 6月6日 (土) 精神障がい者の作業所である 「みんなの部屋」 のグループワークをとおして利用者の仲間づくりを学びます。
(4) 6月20日 (土) 「子ども相談室」 をとおして発達障がいの子どもたちの育ちを支える療育プログラムを学びます。
(5) 7月4日 (土) 生活保護法や介護保険など行政の行なうサービス・行なえないサービスなど社会資源について学びます。
(6) 7月18日 (土) 福祉ボランティアは 「傾聴」 に始まり 「傾聴」 に終わると言われるほどです。 その基本について学びます。 (岩田鐵夫)
教会修道院巡り (特別編)
ロサンゼルス教会
ロサンゼルスのダウンタウンにあるリトル東京、 その一角に小さな日本人のカトリック教会があります。 聖フランシスコザビエル教会です。
ロサンゼルスに日本からの移民が住み始めた頃の、 1907年、 岩手からロサンゼルスへ渡ったカトリック教徒のハタケヤマ・レオ・クマタロー (Kumataro Leo Hatakeyama) はラテン語中心のミサにはいつも出ていたものの、 告解 (ゆるしの秘跡) では罪を英語で言うことができず、 どうしていいか迷っていました。
悩んだあげく、 日本の函館におられたパリ外国宣教会のアンドレ・ベルリオーズ司教 (Bishop Andre Berlioz) へ手紙を出します。
彼は日頃、 英語で告解ができないため、 手紙で告解ができないかを尋ねます。 答えは 「否」。 しかし、 彼の手紙は司教の心を揺さぶります。
間もなく、 彼の願いを汲み、 ベルリオーズ司教はフランス人の司祭アルベール・ブレトン (Albert Breton) をロサンゼルスへ派遣します。 1912年の出来事でした。
こうしてロサンゼルスの日本人教会は教会としての第一歩を踏み出します。 これがロサンゼルス教会の誕生の物語です。
アメリカ合衆国で唯一の日本人教会。 毎週日曜日、 日本語でミサを行なっているのは全米広しといえども、 ここロサンゼルス教会だけなのです。
小さな教会、 しかし歴史のたくさん詰まった教会です。 そしてこの教会に、 東京教区から日本人として派遣された初代の主任司祭は東京教区のペトロ岩橋淳一神父なのです。
ロサンゼルスにはもう一つ、 レディ オブ ディ エンジェルというカテドラルもあります。 (Cathedral of Our Lady of the Angel)
リトル東京の日本人教会からも歩いて行ける距離です。
ロスを訪れた際にはどうぞ、 日本人教会をお訪ねください。 日本語のミサは毎日曜日 午前8時半からです。 お待ちしています。
(西舘俊孝 日本人教会 世話役)
【連絡先】
St.FrancisXavier Catholic Church
住所 222 South Hewitt Street Los Angeles, CA 90012 USA
電話 (213)626-2279 http://www.sfxjcc.org/
主任司祭 リチャード・ホインズ神父 (Fr.Richard Hoynes)
私にとっての教会(65)
里野八郎 (浅草教会)
紆余曲折
幼児洗礼でした。 当たり前かもしれませんが、 幼児期の教会についての記憶は全くありません。 それでも3歳の頃、 家の周りで近所の人たちが、 バケツや大きなはたきを持って火災 (爆弾による) の延焼防止のための訓練をしているのを見た記憶があります。
戦争が終わって、 疎開から帰ってきたときは、 教会の門の脇にあった親戚の家に、 一家で居候をしていました。 教会という建物を記憶したのはこのときが初めてですが、 建物の中に入った記憶は全くありません。 門柱に寄りかかって、 焼け野原の遙か向うの高架の上を走って行く総武線を飽きないで、 長い間見ていたことを覚えています。
小学校に入学と同時に引越をし、 教会体験の記憶は全くありません。 3年生頃から教会の土曜学校に通い始めたのですが、 家を出ても、 教会へ行く途中で横道にそれ、 夕方まで繁華街で過ごす事が多かったものです。
日曜日のミサは親と来ていました。 初聖体は小学6年生で、 堅信は中学生になってからでした。 当時の自分として、 やっと何かに間に合ったという変な安心感を持ちました。
中学生のとき、 叙階したての徳川泰國神父と出会い、 神父が提唱した夏季練成会へ毎年の参加、 そのとき多くの良い友だちにも恵まれ、 30歳前半頃までは、 日曜日といえば朝のミサから夕方まで教会に入りびたりの蜜月時代もありました。 しかし、 その蜜を飲む意欲が次第に薄れ、 メッキが剥げるように教会を離れるようになり、 冬眠が長く続きました。
ある年の復活祭に久しぶりに教会に来て、 ミサ後のパーティーで、 昔の仲間の一人が私に声をかけてくれました。 そのおかげでそれ以来、 教会の出入りを続けられています。 さらに、 私の身の丈に合った仕事も用意してくれていたので居所を得て今は満足していますが、 ぶどうの木とのつながりが今のまま続くのか、 離れてしまうのか、 紆余曲折が未だ続くのではないかと思われます。
お知らせ
2009 「聖書の集い」 春の一日セミナーのご案内
東京教区のウェブサイトに掲載されている 「福音のヒント」 は、 特別な指導者がいなくても一緒に聖書を読み、 分かち合い、 共に祈る集まりで用いるためのものです。 このような 「聖書の集い」 をどのように始めたらよい か、 どのように続けていけばよいか、 体験をとおして学び合いましょう。
(東京教区補佐司教 幸田和生)
日 時: 2009年4月29日 (水・昭和の日) 10:30~17:00
会 場: 東京カテドラル構内・ケルンホール (関口会館地下)
参加費: 1,000円 (当日会場で集めます。事前連絡下されば相談に応じます)
定 員: 100名 / 対 象:信徒・司祭・修道者・求道者
申込み方法:「聖書の集い・春の一日セミナー参加希望」 と明記の上、 住所・氏名・電話番号・所属教会を記入して、 下記宛に郵送、 FAX、 Eメールでお送りください。
申込み〆切:4月15日 (水)
申込み・お問い合わせ先 東京教区本部事務局 (担当:関口)
Tel:03-3943-2301 Fax:03-3944-8511 Eメール: tsudoi@tokyo.catholic.jp
なお、 申し込まれた方には4月20日以降に確認のお手紙をお送りします。
第2回 合同勉強会
テーマ:「信仰共同体 (これからの教会の在り方を考える)」 全3回
日 時:(1) 4月26日(日)、 (2) 5月24日(日)、 (3) 6月28日(日) いずれも午後2時から4時まで。
会 場:喜多見教会
主 催:多摩南宣教協力体
問合せ:成城、 喜多見、 町田の各教会まで
※ 多摩南宣教協力体に所属する成城、 喜多見、 町田教会の各担当司祭が、 3つの視点に立って、 それぞれ教会の在り方について語っていきます。 また、 講話の後、 質疑応答も受けながら、 参加者との話し合いをとおして、 それぞれの講話の内容について理解を深めていければと思います。
第29回 教会音楽祭
2009年6月21日(日) 15:00~17:00
東京カテドラル聖マリア大聖堂にて
テーマ:わたしたちを誘惑におちいらせずかえって悪からお救いください
参加教派:カトリック教会 / カンバーランド長老キリスト教会 / 日本基督教団 / 日本聖公会 / 日本長老教会 / 日本同盟基督教団 / 日本バプテスト連盟 / 日本福音ルーテル教会
入場無料 (席上献金あり)
※お車でのご来場はご遠慮ください。
インターナショナルデー2009
【お礼】 本紙260号 (3月号) の記事 「聖パウロの回心のミサ」 の写真は 「女子パウロ会」 の提供によるものでした。 ご協力くださいました聖パウロ女子修道会にお礼申し上げます。 (編集部)
投稿募集
東京教区ニュースでは、 読者の皆さまからの投稿を受け付けています。
福音的な内容のニュース記事、 エッセイ(いずれも600字以内)、写真、 イラスト、 4コマ漫画などを送ってください(未発表のものに限ります)。
「投稿」 と明記し、 住所、 氏名、 年齢、 電話番号、 所属教会を必ず書いてください。文章に関しては、 用語その他で添削することがあります。 また、 投稿されたものについてはお返しいたしませんので、 あらかじめご了承ください。
〒112-0014 文京区関口3-16-15 東京大司教館
東京教区ニュース
FAX (03-3944-8511)
電子メールinfo@tokyo.catholic.jpでも受け付けています。
VIVID
黙想会・祈りの集い等
メンディサバル神父と共に祈る会
4/23 (木) 15:00~17:00
麹町(聖イグナチオ)教会 ザビエル聖堂で
内容:話と祈り、ミサ
対象:静かに祈りたい方どなたでも
申込不要
問合せ:Tel/03-3263-4584
南無アッバのミサ
4/18 5/9 6/13 9/12 (土) 14:00~15:00
幼きイエス会 (ニコラ・バレ) 修道院聖堂で (JR・地下鉄丸の内線・南北線 四ツ谷駅徒歩1分)
司式:井上洋治神父 (東京教区)
問合せ (申込不要):駒沢 Tel/047-362-8570 e-mail: nk3737@yahoo.co.jp
詳細は「風(プネウマ)」 http://www.geocities.jp/kazehensusitsu/index.htm
南無アッバミサ」 スタッフより http://namuabba.blog116.fc2.com/
いやしのためのミサ 「おかえりミサ」
4/18 (毎月 第 3土曜日) 16:00~
援助修道会聖堂で (新宿区市谷田町 2-22 Tel/03-3269-2405地下鉄南北線・有楽町線 市ヶ谷駅 徒歩 3分)
司式:晴佐久昌英神父 (東京教区)
いやしのためのミサ
4/12 5/10 6/28 (日) 14:00~
聖心女子大学聖堂で(渋谷区広尾 4-3-1)
司式:小平正寿神父 (フランシスコ会)、 パウロ・ヤノチンスキー神父 (ドミニコ会)
問合せ:羽村 Tel/03-3414-6940
詳細は http://home.a04.itscom.net/ictus/hm.html
在世フランシスコ会 聖母病院兄弟会例会*信徒フランシスカンとしての養成・交わり・祈りの場
4/5 (日) 14:30~16:30
聖母病院地下1階母子保健室で
テーマ:訓戒の言葉25 まことの愛徳
霊的補佐:庄司篤神父(フランシスコ会)
対象:どなたでも
費用:自由献金
問合せ:Tel/03-3554-1802 鷹野
※初参加者は日時変更の有無確認要
聖書深読
4/25 (土) 16:30~
メルセス会第4修道院で
内容:聖書深読、 教会の祈り、 夕食を共にしながら分かち合い
対象:祈りたい方どなたでも
問合せ:〒166-0003 杉並区高円寺南5-11-35 メルセス会第4修道院
18:00~21:00にTel/03-3315-1550
http://www.mercedarian.com 臼井ふみよ
グレゴリオ聖歌でささげるミサ -王であるキリスト-
11/14 (土) 16:00~ (15:30~ミニレクチャー)
東京純心女子学園聖堂で
司式:宮下良平神父 (東京教区)
申込不要
聖歌隊:コール・マリエ
問合せ:Fax/042-692-5551 Tel/042-692-0326
カトリック聖霊による生活刷新セミナー
以下いずれも
対象:受洗者で原則毎週参加できる方
参加費:¥2,000
申込:初日に会場受付で
四谷祈りの集い
4/12~5/31 (毎週日曜日) 17:00~19:00 (全8回)
サンパウロ書店6階で
問合せ:聖霊による刷新事務所
Tel/03-3357-8138 Fax/03-3357-9504
e-mail: ccrj-hsro@sol.dti.ne.jp
http://www.sol.dti.ne.jp/~hsro/
初台祈りの集い
5/7~6/25 (毎週木曜日) 13:00~15:00 (全8回)
カトリック初台教会2階 クレメンスホールで
問合せ:井之上 Tel/03-3468-8221 (初台教会へ問合せはご遠慮を)
ミサと晩の祈りをうたう集い -ファティマの聖母-
5/13 (水) 13:30晩の祈りの練習 14:00~16:00歌唱ミサ・つづいて晩の祈り (歌)
カトリック上野毛教会で (世田谷区上野毛2-14-25 東急大井町線 「上野毛」 駅徒歩約6分)
司式:中川博道神父 (カルメル修道会)
問合せ・連絡:Tel・Fax/045-402-5131 (藤井)
e-mail: m.m.yoshie@wonder.ocn.ne.jp
主催:詩編の会
ファティマの初土
5/2 6/6 7/4 (土) 13:00~15:30
世田谷聖母幼稚園 大聖堂で (東急田園都市線 桜新町徒歩8分)
司式:ペトロ神父 (フランシスコ・カプチン会)
内容:赦しの秘跡 ミサ ロザリオ 静かに祈りたい方どなたでも
自由献金
持ち物:ロザリオ、 スリッパ 問合せ:新垣 Tel/042-525-4817 e-mail: aragaki@sage.ocn.ne.jp
1日黙想会 -みことばを味わい、 みことばを生きる-
5/23 (土) 10:00~16:00 (受付9:30~)
コングレガシオン・ド・ノートルダム修道院で (京王線調布駅 南口徒歩20分 タクシー5分 下石原3丁目マルガリタ幼稚園と同じ敷地内)
指導:幸田和生司教
対象:男女信徒・求道者 (年齢不問)
参加費:¥2,000 (弁当代含む)
持ち物:筆記具 できるだけ旧・新約聖書
申込:5/16 (土)までにTel/0424-82-2012 Fax/0424-82-2163 定員 80名
信徒のための黙想会
4/25 (土) 10:00~16:00
汚れなきマリア修道会 町田修道院 (黙想の家)で
テーマ:主よあなたは何もかもご存知です シスター田中昌子 (汚れなきマリア修道会)
費用:¥1,500 申込:汚れなきマリア修道会 シスター高尾
〒194-0032 町田市本町田3050-1 Tel/042-722-6301 Fax/042-725-6317
ベタニアで祈るひととき
4/29 (水) 5/31 (日) 14:00~16:30
ベタニア修道女会 聖ベルナデッタ修道院で (中野区江古田 3-15-2 徳田教会 練馬区豊玉中1-39-1の隣)
対象:45歳位までの独身女性信徒
申込・問合せ:聖ベルナデッタ修道院 シスター菊池・松永・国定
Tel/03-3991-3403 Fax/03-3319-1340
e-mail: b-betha@angel.ocn.ne.jp
道を探しているあなたに 召命黙想会 「来てみなさい!」
5/3 (日) 15:00~5/4 (月) 15:00
イエズス会日本殉教者修道院 (鎌倉黙想の家) で (〒248-0001鎌倉市十二所80)
指導:英隆一朗神父 (イエズス会)
対象:20~40歳の未婚女性信徒
参加費:¥6,500
申込・問合せ:援助マリア修道会シスター藤岡
Tel/03-5721-9101 Fax/03-5721-9103 e-mail: marie@fork.ocn.ne.jp
講座・研修会
テイヤール・ド・シャルダン研究読書会
4/7 4/21 5/19 (火) 19:00~20:00
カトリック松原教会で (京王線・井の頭線 明大前駅徒歩5分)
テーマ:「人間の未来-人類行動~人類の道」講師:美田稔氏 (テイヤール翻訳家)
教材:当方で用意 (テイヤール 「人間の未来」 みすず書房 ある方は持参)
参加無料
申込不要
問合せ:Tel・Fax/03-3332-8866 竹田誠二
信徒の月例会 -神学と教理-
4/18 (土) 14:00~ (16:00 主日のミサ)
カトリック麹町(聖イグナチオ)教会 アルペホールで
テーマ:信仰の規範-信仰・神学・教理との関係
指導:岩島忠彦神父(イエズス会)
申込不要
問合せ:Tel/03-3263-4584
カルメルの霊性に親しむ -カルメルの霊性をとおしてイエスとの出会いの道を探す-
〈朝クラス〉4/21 5/19 6/3 7/21 (火) 10:30~12:00
〈夜クラス〉4/24 5/22 6/26 7/24 (金) 19:15~20:45
カルメル修道会上野毛修道院で(上野毛教会 信徒会館 世田谷区上野毛2-14-25東急大井町線上野毛駅 徒歩6分)
担当:中川博道神父 (カルメル修道会)
どなたでも いつからでも参加可能
問合せ:Fax/03-3704-1764 e-mail: carmel-reisei@hotmail.co.jp
主催:カルメル修道会 上野毛修道院
講座案内
以下いずれも ニコラ・バレ修道院講座室で (JR四ツ谷駅麹町口左方向)
対象:一般
担当:金井久神父 (東京教区)
参加費:¥500/回 (会場費)
問合せ:Tel・Fax/03-3947-7035 金井
「ヨブ記」 を読む (拾い読み)
4/7 5/12 6/9 7/14 (火) 13:00~15:00
8月休み 9月以降来年 3月まで継続
「うた」 をきく -音楽一般を「ひとのうた」としてきく-
4/23 5/28 6/25 7/30 (木) 13:00~15:00
8月休み 9月以降来年 3月まで継続 CD、 DVD使用
北町教会献堂50周年記念講演会 -現代に生きる聖書-
5/23 (土) 14:30~(開場:14:00)
成増アクトホールで (東武東上線成増駅北口徒歩1分 地下鉄有楽町線・副都心線成増駅徒歩3分)
講師:曽野綾子氏 (作家)
入場料:¥1,500
申込:北町教会Tel/03-3933-5057
問合せ Fax/03-3931-1640
主催:カトリック北町教会献堂50周年記念事業実行委員会
講座案内
以下いずれも キリスト・イエズスの宣教会で (江戸川区南小岩6-25-6)
申込・問合せ:シスター ベアトリス Tel・Fax/03-5889-3055
■ よりよい家庭を求めよう -少人数の8回講座-
毎月第1・3木曜日10:00~12:00 または第1・3火曜日 19:00~21:00
内容:家庭とは-夫婦親子の理解-子どもの成長段階 自分とは-愛することなど
聖書のこころ -日常生活を深めよう-
毎月第2・4水曜日10:00~12:00 または第2・4火曜日 19:00~21:00
エンカウンター案内
以下いずれも19:00 開始 17:00 終了
六本木フランシスカン・チャペルセンターで
指導:ダナン・マリー神父 (フランシスコ会)
参加料と会場は要問合せ
申込・問合せ:〒106-0032 港区六本木 4-2-37 フランシスカン・チャペルセンター
Tel/03-3401-2141 Fax/03-3401-2142
詳細は http://homepage3.nifty.com/FIRES/indexyotei.html
e-mail: donfires@hotmail.com
ご聖体のエンカウンター 5/2 (火)~5/4 (月)
SE (セルフ・エンカウンター) 4/17 (金) ~4/19(日)
ME (マリッジ・エンカウンター) 5/15 (金) ~5/17(日)
フランス語で聖書に親しむ会
4/6 (火) 新学期開講 毎月第1・2・3月曜 18:30~20:00
麹町 (聖イグナチオ) 教会 信徒会館2階203ABで
講師:ロボアム神父 (上智大学国際教養学部講師)
問合せ:石田Tel/03-3330-7043 (木・土曜を除く)
e-mail: evangile@hotmail.co.jp
主催:エバンジル会
キリスト教的視点に基づく講座 「創造への道」
以下いずれも 土曜日14:00~15:30
白百合女子大学で(京王線仙川駅徒歩10分)
講師:星野正道(本学宗教科教授・司祭) 田畑邦治(本学宗教科教授) 7/4 岡田武夫東京教区大司教
費用:通年(前期・後期) ¥6,400 半期 ¥3,200 当日1回のみ¥1,000
受講資格:どなたでも
申込み・受講料納入:当日会場受付で
問合せ:白百合女子大学生涯学習・資格センター Tel/03-3326-5762/5763 http://www.shirayuri.ac.jp
前期
4/18 「わたしが・棄てた・女」 と神との出会い 講師:星野
5/23 身体と人格―キリスト教における人間の尊厳 講師:田畑
6/6 「存在のかなた」 聖書とレヴィナス 講師:星野
7/4 講演会:岡田武夫東京教区大司教
後期
10/17 愛の深層―雅歌と源氏物語の出会い 講師:田畑
11/21 小さいことから変わるヒントⅠ 講師:星野
12/5 イエスを待ち望む意味―人格的な神とは 講師:田畑
2010/1/16 小さいことから変わるヒントⅡ 講師:
公開講座 文化講演会-愛と平和のメッセンジャー 「マザー・テレサ」 PartⅡ-グローバル化時代の世界を見る目-
6/13 (土) 14:00~15:30
東京純心女子大学江角記念講堂で
講師:磯村尚徳氏 (外交評論家)
入場無料 申込不要
問合せ:Fax/042-692-5551 Tel/042-692-0326
ビ・モンタント (登り行く人生の会) の講座等
下記の申込み・問合せ:〒116-0013 荒川区西日暮里 5-27-4 エルアルカサルフジ305 ビ・モンタント東京事務所
執務時間:木 14:00~16:00 Tel・Fax/03-3806-9877
5会場での勉強会
全会場同一条件 13:30~15:00
指導:泉富士男神父(東京教区)
会費:¥500程度 申込不要
4/7 (火) 立川教会で
4/14 (火) ビ・モンタント東京事務所で
4/17 (金) 高輪教会で
4/21 (火) 三軒茶屋教会で
4/22 (水) 成城教会で
聖書通読講話会
以下いずれも 土曜日 13:30~15:00
サンパウロ東京宣教センターで (JR・地下鉄丸の内線・南北線四ツ谷駅 Tel/03-3357-7651)
対象:会員外もふるって参加を
世話人:浜端 Tel/042-623-1469
4/4 テーマ:「預言者エゼキエル」 指導:泉富士男神父 (東京教区)
5/2 テーマ:「パウロの手紙」 指導:鈴木信一神父 (パウロ会)
パッチワーク・キルト同好会
4/9 (木) 11:00~15:00
ビ・モンタント東京事務所で
ホスピスのベッドカバーを作り社会福祉に役立てます
会員外もふるって参加を
世話人:宮木Tel/042-575-2335
気軽に聖書を読む会
4/24 (金) 13:30~15:30
幼きイエス会修道院で (JR・地下鉄丸の内線・南北線 四ツ谷駅)
指導:吉山登神父 (レデンプトール会)
会費:¥1,000/月
対象:退職後もう一度聖書を読み信仰を深めたい人、 時代背景を含め旧約聖書をさらに理解したい人
世話人:伊沢 Tel/03-3300-8449
シニアは語る
4/1 5/13 (水) 13:30~15:00
初台教会で (小田急線参宮橋駅、 地下鉄千代田線代々木公園駅)
指導:吉山登神父 (レデンプトール会)
内容:熟年の人たちが人生の真の価値を考え、主体的な生き方とは何かを語る勉強会 (テキスト:「老いの輝き」)
世話人:吉井 Tel/03-3352-4055
月例散策会
4/8 (水) 10:30
東急東横線 玉川駅改札口集合
行先:田園調布教会と多摩川公園およびその周辺
世話人:田垣 Tel/03-3999-1209
気楽に絵を描く会
4/1 4/15 5/6 (水) 13:30~17:00
ビ・モンタント東京事務所で
指導:池田道明先生 (カトリック美術展に参加 Tel/03-3892-5412)
水彩・パステル・絵手紙等
会費:¥1,000/月 (画材自己負担)
世話人:野村 Tel/03-3394-5778
なごみ短歌同好会
4/25 (土) 10:00~12:00
八王子教会 2F和室で
世話人:高根 Tel/042-665-4692
修道院体験会
メルセス会第4修道院で 対象:20~40歳代の未婚女性 問合せ・申込:〒166-0003 杉並区高円寺南5-11-35 メルセス会第4修道院 18:00~21:00 にTel/03-3315-1550 シスター松田延代
キリスト教精神に基づく生涯学習シリーズ講座 2009年4月~7月期
以下いずれの講座も真生会館 3階 カトリック学習センターで (JR信濃町駅右へ1分)
※受講料は講座日の5日前までに郵便振込 (口座番号:00100-2-162440 加入者名:学習センター 通信欄に講座名記入 初日に払込受領書持参)
申込締切日は遅くとも各開催日の前日まで
申込・問合せ:郵便・電話・Fax・メールで下記へ
〒160-0016 新宿区信濃町33 真生会館カトリック学習センター
Tel・Fax/03-3351-7123 e-mail: gakushu@catholic-shinseikaikan.or.jp
講座の一覧はこちら→真生会館学習センターホームページ
(http://www.catholic-shinseikaikan.or.jp/gakushu/lesson/index.html)
♪ 音楽会等♪
チャペルコンサート2009 -バッハの室内楽、 その調性と霊性-
4/21 (火) 19:00開演
聖アンセルモカトリック目黒教会聖堂で
出演:勝俣敬二 福沢宏 芝崎久美子
曲目:フルートソナタロ短調、 ホ長調、 無伴奏パルティータ イ短調 フランス組曲 ハ短調他
入場券:¥3,000 (当日¥3,500)
問合せ:チャペルコンサートプロジェクト
Tel/0120-032574 e-mail: chapel-concert-project@m6.dion.ne.jp
東京スコラ・カントールム 聖グレゴリオの家 創立30周年記念合同演奏会 -日本における宗教音楽研究・教育施設拡充に向けて-
5/10 (日) 18:00~ (17:30開場)
新宿文化センター大ホールで
曲目:F.メンデルスゾーン:「テ・デウム」 J.S.バッハ:BWV226 「聖霊は私達の弱さを助けてくださる」 ほか
指揮:イェルク・シュトラウベ 青木洋也
合唱:東京スコラ・カントールム カペラ・グレゴリアーナ 諸岡亮子 福沢宏
前売券:¥3,000 当日券¥3,500
問合せ:東京スコラ・カントールム 池田 Tel/044-852-0225 聖グレゴリオの家 宗教音楽研究所 Tel/042-474-8915 (月~金9:00~18:00)
アンサンブル・アルボス第2回聖歌ワークショップことばの典礼における答唱詩編の呼吸-聞き取れる、 わかる答唱詩編とオルガンの役割について体験を通して学ぶ-
4/28 (火) 19:00~20:30 (受付18:30~)
4/29 (水・祝) 10:00~18:00 (17:00~ミサ)
※全日程に参加
サンパウロ宣教センター4階チャペルで(新宿区四谷1-21-9)
講師:永原恵三 (お茶の水女子大学大学院教授) 宮越俊光 (カトリック中央協議会典礼委員会秘書)
参加費:¥3,500 (学生¥1,500)
定員:30人 課
題曲:典礼聖歌 130番、 復活の続唱
対象:オルガニスト、 聖歌指導、 答唱詩編担当、 聖歌隊などの方々
申込み:EメールかFaxで 1.タイトル 「聖歌ワークショップ」 2.氏名・年齢 3. 郵便番号・住所 4.電話・Fax番号、 Eメールアドレスを記載し 4/19 (日) までに寺村へ
e-mail: jj-tera@nifty.com Fax/047-425-0680
飛込み参加不可
主催:アンサンブル・アルボス
協力:サンパウロ
「VIVID」
★ 5月号(No.262)は、4月27日(月)発行、5月3日(日)に各教会で配布予定。
情報掲載希望原稿の〆切: 3月22日(日
★ 6月号(No.263)は、5月25日(月)発行、5月31日(日)に各教会で配布予定
情報掲載希望原稿の〆切: 4月19日(日
必要事項を記入の上、郵便かFaxまたはEメールで下記へお送りください。ただし、締切り日を過ぎたもの、内容が教区ニュースにふさわしくないと判断されたものについては掲載しないことがありますので、予めご了承ください。掲載無料です。
〒112-0014 東京都文京区関口3-16-15
東京教区事務局 浦野雄二神父
Tel:03-3943-2301 Fax:03-3944-8511
e-mail:vivid@tokyo.catholic.jp