お知らせ
熊本地震被災者のための祈りと支援のお願い
2026年07月31日
カトリック東京大司教区の皆様
東京大司教
枢機卿 菊地 功
熊本地震被災者のための祈りと支援のお願い
†主の平和
7月28日に熊本県を震源として発生した地震では、多くの尊い命が失われました。犠牲となられた方の安息と、ご遺族の皆さまへの慰めをお祈りいたします。
被災地各地で大きな被害が広がっています。現在も救助・捜索活動や復旧活動が続き、多くの方々が避難生活を余儀なくされています。被災されたすべての方々に心からお見舞い申し上げるとともに、東京教区に住むわたしたちも祈りと支援を通して連帯したいと思います。
7月29日に、熊本県のいくつかの教会とその地域を訪れた福岡カリタスの視察によれば、八代教会聖堂、司祭館、信徒間の被害が確認できたものの、他の教会、修道院、施設の被害は幸いに少なかったとのことですが、信徒の状況はまだ十分に把握できておらず、現在も情報集中です。
東京教区としては、カリタス東京が中心となって被災地支援の方向性を検討しております。来週初めには支援についてのお願いを皆さまにお伝えできるよう努めます。
キリスト者にとって最大の支援は祈りです。災害によって天に召された方、ご家族・ご友人をなくされた方、今も辛い避難生活を余儀なくされている方に心を寄せ、祈りによって連帯し、お支えくださいますようお願いいたします。
災害被災者のための祈り
父である神よ、
すべての人に限りないいつくしみを注いでくださるあなたに、
希望と信頼をこめて祈ります。
災害によって、苦しい生活を送り、
不安な日々を過ごす人々の心を照らし、
希望を失うことがないよう支えてください。
また、亡くなられた人々には、永遠の安らぎをお与えください。
すべての人の苦しみを担われたキリストが
いつもともにいてくださることを、
祈りと行動によってあかしできますように。
わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。
(2021年2月16日 日本カトリック司教協議会認可)