お知らせ

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新教皇大使の任命について

2024年01月25日

教皇フランシスコは2024年1月25日ローマ時間正午(日本時間午後8時)、新駐日教皇大使として、ベネズエラ出身のフランシスコ・エスカレンテ・モリーナ(Francisco Escalante MOLINA)大司教を任命したことを発表しました。モリーナ大司教は本任命まで、ハイチの教皇大使を務めていました。なお、来日日時はまだ未定です。

モリーナ大司教は1965年1月29日、ベネズエラのラグリタ生まれ。1989年8月26日、司祭叙階。ベネズエラ、サン・クリストバル教区司祭。教会法を学んだ後、1998年から教皇庁外交官として、スーダン、ガーナ、マルタ、ニカラグア、日本、スロベニア大使館勤務を歴任。2016年3月19日、駐コンゴ共和国教皇大使に任命され、同時にグラティアナ(Gratiana)の名義大司教に任命されました。同年3月21日、駐ガボン教皇大使に任命。その後2021年6月4日に駐ハイチ教皇大使に任命。スペイン語、フランス語、英語、イタリア語を話します。

※写真はサンクリストバル教区のFBページより。
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