お知らせ

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駐日教皇大使の引退に関して

2023年09月01日

教皇フランシスコは、本日9月1日19時(ローマ時間お昼)、駐日教皇大使レオ・ボッカルディ(Leo Boccardi)大司教の引退願いを受理なさいました。

ボッカルディ大司教は1953年1953年4月15日、イタリアのサンマルティノ・イン・ペンシリス生まれ。1979年6月24日、司祭叙階。1987年から教皇庁の外交活動を開始し、国連の国際原子力機関(IAEA)や欧州安保協力機構(OSCE)、包括的核実験禁止条約準備委員会(CTBTO)への聖座代表、国連工業開発機関(UNIDO)と国連事務所での聖座常任オブザーバー、駐スーダン・エリトリア教皇大使、駐イラン教皇大使を歴任した後、2021年3月11日に駐日教皇大使に任命されました。

これまでのボッカルディ大司教の日本での聖務に感謝を捧げるとともに、引退後の大司教の生活に神様の豊かな恵みが注がれるようお祈りください。

聖座からの公式発表はこちら(イタリア語です)