9月29日より、ケルン教区の司教総代理であるグィド・アスマン師を団長とした6名の教区代表団が東京教区を訪問しています。6名のうち、聖職者はアスマン師のみで、他の5名は国際支援担当、青少年担当、教育部門担当を担う信徒の方々です。代表団の皆様は10月5日午前まで滞在し、ケルン教区とゆかりのある東京教区内の施設への訪問や、今後の両教区の関係に関する意見交換を行う予定です。

ご存じのように、ケルン教区と東京教区は1954年から友好関係を結んでいます。特に、戦災からの復興期において、東京教区はケルン教区から経済的にも霊的にも多大な援助をいただきました。

9月29日の夕方5時からは、菊地大司教司式、アスマン師と東京教区の司祭たちの共同司式による歓迎のミサがカテドラルで捧げられました。

左から東京教区ドイツ語共同体のミルコ・クイント師、ケルン教区司教総代理グィド・アスマン師、菊地功大司教

ケルン教区から菊地大司教へミトラのプレゼント