リバウンド警戒期間の解除に伴って

2022年05月23日

カトリック東京大司教区の皆さんへ

カトリック東京大司教区 大司教
菊地功

リバウンド警戒期間の解除に伴って

東京都と千葉県では、3月21日にまん延防止等重点措置が解除になり、その後東京都では5月22日までリバウンド警戒期間とされてきました。同警戒期間も解除されたことに伴い、現在の感染状況や小教区における状況を勘案したうえで検討の結果、以下のように対応を変更することにいたしましたのでお知らせいたします。

東京教区内の小教区などにおいて、感染症対策にご協力いただいている皆様に、心から感謝申し上げます。

東京教区においては、5月23日以降、基本的には現在のステージ3の感染対策を継続して、感染予防対策に努めることとします。なお現状に鑑み、多少の緩和を講じますので、添付の一覧をご参照の上、小教区などにおける感染対策にあたってください。

なおそれぞれの教会で事情が異なりますから、教区の感染対策は対応の指針として参考にされ、それぞれにふさわしい独自の対応を取られてください。

この困難の中で、感染症への対策にご協力いただいている皆様に、心から感謝いたします。自分の身を守るだけではなく,教会内外の他の方々への十分な配慮をもって、お互いのいのちを守るための隣人愛の積極的な行動を取るように努めましょう。

間もなく聖霊降臨を迎えようとしています。この困難な時を一日も早く乗り越えることが出来るように、聖霊の豊かなめぐみと導きがわたしたちにあるように、父である神に、ともに祈り求め続けましょう。祈りには力があります。

以上

<参照>

2022年5月23日以降におけるステージ3の対応指針
(下線部が変更点です)

1:  聖堂内で、互いに十分な距離を保つため、入堂人数の制限をします。生活をともにする家族は、一緒に着席して構いません。充分な換気が出来ない聖堂構造の場合は、十分な距離を取ることに特に留意します

 対策の具体的な方法について、主任司祭、または施設の責任者の指示に従ってください。また、可能な限り、ご自分の所属教会のミサに参加してください。なお小教区は、感染が発生した場合に保健所の要請に応えるため、ミサ参加者の情報を把握します。情報の取り扱いには注意し、後日破棄します。

2:  高齢の方・基礎疾患のある方は、できる限りご自宅でお祈りください。ただし、教会での年齢制限は行いません。ご家族から懸念が表明されたときも、ご自宅でお祈りください。なお、主日のミサにあずかる義務は、教区内のすべての方を対象に引き続いて免除します。

3:  2020131日以降の当初から行われてきた手指消毒など感染症対策を充分に行い、換気を保ち、しばらくの間、建物内ではマスクを着用してください。

4:  ミサや集会などでは、全員で一緒に唱える事を控えます。広い空間があり充分に換気が出来る場合、聖歌隊の歌唱や独唱は可能ですが、マスクを必ず着用してください。

5:  しばらくの間、ミサでの奉納も行いません。またしばらくの間、聖体拝領は、必ず拝領の直前に消毒をした手でお受けください。口での拝領を希望される方は、特に司祭の手指を介した他者への感染を防ぐため、事前に司祭にご相談ください。

6:  ミサ以外の、会議や会合、集い、勉強会などの対面の活動は、会場の収容人数(定員の半分程度)や換気、時間(最大でも1時間半程度)に慎重に配慮しながら、実施してください。なお食事を伴う行事は控えてください。

7:  ゆるしの秘跡については、部屋の換気にご留意ください。なお2020年3月26日付の、「一般赦免に関する使徒座裁判所内赦院からの通達に関して」の公示は、現在も有効です。

付記:聖体を授ける司祭や臨時の奉仕者は、必ず直前に手指を消毒し、マスクを着用してください。信徒の方に「聖体授与の臨時の奉仕者」をお願いすることも、主任司祭の判断にゆだねます。

 なお、マスクはワクチン接種の有無にかかわらず着用してください。フェイスシールドはマスクの代わりにはなりません。フェイスシールドを使う場合でも、マスクを併用ください。また、不織布マスクを使用されることをお勧めします。