まん延防止等重点措置の解除に伴って

2022年03月22日

カトリック東京大司教区の皆さんへ

カトリック東京大司教区 大司教
菊地功

まん延防止等重点措置の解除に伴って

四旬節も第三週に入り、復活祭に向けた準備も本格化する時期となりました。特に復活祭に受洗される準備を進めている皆様には、落ち着かない日々であることと拝察します。東京教区内の小教区などにおいて、感染症対策にご協力いただいている皆様に、心から感謝申し上げます。

さて東京都と千葉県は、3月21日をもって、まん延防止等重点措置が解除となりました。東京都では4月24日までを「リバウンド警戒期間」とし、感染対策の継続を求めていますし、千葉県においても同様に、慎重な行動が求められています。

東京教区においては、同措置解除後も、しばらくの間、現在のステージ3の感染対策を継続して、感染予防対策に努めることとします。添付の一覧をご参照の上、小教区などにおける感染対策にあたってください。

この困難の中で、感染症への対策にご協力いただいている皆様に、心から感謝いたします。自分の身を守るだけではなく,教会内外の他の方々への十分な配慮をもって、お互いのいのちを守るための隣人愛の積極的な行動を取るように努めましょう。

このところ、ミャンマーやウクライナなど、世界各地の平和のためにお祈りをお願いしていますが、国内にも感染症に関連するさまざまな影響によっていのちの危機に直面する方が多くおられ、今こそ祈りの力が必要です。この困難な時を一日も早く乗り越えることが出来るように、聖霊のめぐみと導きを、父である神に、ともに祈り求め続けましょう。

以上

<参照>
2022年3月22日以降におけるステージ3の対応

1:  聖堂内で、互いに1メートル程度の距離を保つため、入堂人数の制限をします。生活をともにする家族は、一緒に着席して構いません。充分な換気が出来ない聖堂構造の場合や、間隔を空けることができない場合、聖堂を典礼に使うことは出来ません。ミサ後には、順序よく退堂し、聖堂内での「あいさつ」「立ち話」は、お控えください。

  対策の具体的な方法について、主任司祭の指示に従ってください。また、ミサのある教会を求めて、移動することをお控えください。ご自分の所属教会、または共同体の一員となっている教会の指示に従ってください。なお小教区は、感染が発生した場合に保健所の要請に応えるため、ミサ参加者の情報を把握します。情報の取り扱いには注意し、後日破棄します。

2:  高齢の方・基礎疾患のある方は、できる限りご自宅でお祈りください。ただし、教会での年齢制限は行いません。ご家族から懸念が表明されたときも、ご自宅でお祈りください。なお、主日のミサにあずかる義務は、教区内のすべての方を対象に引き続いて免除します。

3:  2020131日以降の当初から行われてきた手指消毒など感染症対策を充分に行い、換気を保ち、しばらくの間は、全員マスクを着用してください。

4:  ミサや集会などでは、全員で一緒に唱える事を控えます。広い空間があり充分に換気が出来る場合、聖歌隊の歌唱や独唱は可能ですが、マスクを必ず着用してください。

5:  しばらくの間、ミサでの奉納も行いません。またしばらくの間、聖体拝領は、必ず拝領の直前に消毒をした手でお受けください。口での拝領を希望される方は、特に司祭の手指を介した他者への感染を防ぐため、事前に司祭にご相談ください。

6:  ミサ以外の、会議や会合、集い、勉強会などの対面の活動は、可能な限りオンラインとするものの、会場の収容人数(定員の半分程度)や換気、時間(最大でも1時間半程度)に慎重に配慮しながら、実施することも出来ます。なお食事を伴う行事は控えてください。

7:  ゆるしの秘跡については、部屋の換気にご留意ください。なお2020年3月26日付の、「一般赦免に関する使徒座裁判所内赦院からの通達に関して」の公示は、現在も有効です。

付記:聖体を授ける司祭や臨時の奉仕者は、必ず直前に手指を消毒し、マスクを着用してください。信徒の方に「聖体授与の臨時の奉仕者」をお願いすることも、主任司祭の判断にゆだねます。 

   なお、マスクはワクチン接種の有無にかかわらず着用してください。フェイスシールドはマスクの代わりにはなりません。フェイスシールドを使う場合でも、マスクを併用ください。また、不織布マスクを使用されることをお勧めします。