東京大司教区
カトリック関町教会
※新型コロナウイルス感染症防止のため、ミサや各種行事の時間が変更になっている場合があります。教会にお越しの際は、必ず事前にお問い合わせくださるようお願いいたします。
名称
カトリック関町教会
教会堂名
幼きイエスの聖テレジア
創立年月日
1957年5月30日
主任司祭
バルトロメオ 稲川 保明 (いながわ やすあき) ※徳田教会主任兼任
信徒数
851人 (2023年12月31日現在)
主日のミサ
日曜日 7:00 /10:00
週日のミサ
金曜日 10:00
宣教協力体
豊多摩南
教会学校
幼児・小学生・中高生対象(各年間プログラムによる)
講座
教区カテキスタによるキリスト教講座開催
(下記URL参照)
https://tokyo.catholic.jp/seminars/2
学習会
新企画準備中
福祉活動
教会内福祉活動=高齢信徒の見守り
対外支援:東京カリタスの家支援、山谷支援(保存食料)等。
任意ボランティアグループの活動
現在、なし
諸活動
ロザリオ会
手芸班
ベルナデッタ会
マルタのお休み処
住所
〒177-0051 東京都練馬区関町北2-11-7 [Google地図]
電話
03-3920-2211
Fax
03-3929-4686
ホームページ
身障者設備
聖堂入口に段差プレート、聖堂内に広い車椅子スペースあり
交通案内
電車
西武新宿線武蔵関駅南口より西南へ徒歩10分。
バス
- 【JR吉祥寺駅北口より】 西武バス 都民農園セコニック他行き
「関町北1丁目」停留所下車 西へ徒歩5分 - 【JR三鷹駅北口より】 関東バス 1番のりば 武蔵関駅行き
「慈雲堂前」停留所下車 北東へ徒歩3分 - 【西武池袋線大泉学園駅南口より】 西武バス 吉祥寺駅行き
「関町北1丁目」停留所下車 西へ徒歩5分 - 【西武池袋線保谷駅南口より】 西武バス 吉祥寺駅行き
「慈雲堂前」停留所下車 北東へ徒歩3分
沿革
カトリック関町教会は、1929年に開校した東京公教神学校(東京カトリック神学院の前身)の聖堂に集まり、ミサにあずかっていた信者の共同体がもとになっています。戦後復興期の1950年代、この共同体を独自の小教区とし聖堂を建設する計画が生まれ、ドイツのケルン大司教区の援助を受けて創立された教会の一つとして、現在地に初代聖堂が完成、1957年5月30日、ケルン大司教フリングス枢機卿を迎えて献堂されました。2000年6月、 田無教会の閉鎖に伴い、その多くの信徒が合流、2007年には献堂・小教区創立50周年を迎え、2008年には新しい信徒会館が完成しました。
2003年に発足した東京大司教区の22の宣教協力体のうち、豊多摩南宣教協力体に属し、同じく所属の下井草教会、徳田教会との交流と協力を進めています。
近隣には、シャルトル聖パウロ修道女会、イエズス会修道院、霊性センターせせらぎ、聖なる十字架を愛する姉妹会、コンベンツアル聖フランシスコ修道会、 クリスト・ロア宣教修道女会など、多くの修道会・宗教施設があり、交流が盛んです。
現状
現在の関町教会の取り組みの多くは2009年に始まっています。同年4月に新たに発足した日本カトリック神学院(2019~23年は東京カトリック神学院、2024年より再び日本カトリック神学院)の初年度生・予科生の参加教会となり、さまざまな交流を通して養成を支えています。
2010年には、保護聖人幼きイエスの聖テレジアと日本宣教の保護者聖フランシスコ・ザビエルの聖遺骨が創立初期より当教会に所蔵されていたことがわかり、新たに聖堂に顕示。以来、主イエス・キリストと両聖人にともに見守られるなか、「テレジアのように祈り、ザビエルのように伝えよう」をモットーに、「祈り、学び、交わり、あかし、奉仕」を進めるべく、教会生活を展開しています。「大人の教会学校」にあたる信仰養成プロジェクト(講話・講演会)、教会学校、秋の教会文化祭「テレジア祭」、このほか、祈りの会、手芸の会などが活発です。
このような関町教会の伝統と霊性をもとに、2013年9月、老朽化著しい初代聖堂の建て替えを目指すプロジェクトを立ち上げて準備を進め、2022年5月に着工、2023年4月末に第二代となる新聖堂が完成しました。内部設備も整った同年10月1日、幼きイエスの聖テレジアの記念日に晴れて献堂式を迎え、11月3日には菊地功大司教を迎えて献堂感謝ミサがささげられました。新しい聖堂の恵みを得た今、上記モットーによる諸活動の展開に心新たに向かい始めています。
2012年5月30日、献堂55周年の日に開設された関町教会公式ウェブサイトは、2023年クリスマスにリニューアルしました (http://www.sekimachi-ch.com)。当教会についての最新情報はこちらをご覧ください。
(文責・関町教会広報部)