東京大司教区
カトリック東京韓人教会(東京韓人天主教会)
※新型コロナウイルス感染症防止のため、ミサや各種行事の時間が変更になっている場合があります。教会にお越しの際は、必ず事前にお問い合わせくださるようお願いいたします。
教会堂名
聖アンドレ 金 大建(共同体の守護聖人)
住所・連絡先
〒112-0014 東京都文京区関口3-16-15 [Google地図]
電話:03-3941-0929 Fax:03-3941-3299
ホームページ:http://www.tokyo-koreancatholic.org/ (韓国語)
東京メトロ有楽町線「護国寺駅」6番出口より、徒歩10分。
東京メトロ有楽町線「江戸川橋駅」1A出口より、徒歩15分。
【JR山手線「目白駅」より】 都営バス 白61系統 新宿駅西口 行き 「ホテル椿山荘東京前(ほてるちんざんそうとうきょうまえ)停留所」下車 徒歩1分
【JR埼京線・中央線・山手線「新宿駅」より】 都営バス 白61系統 練馬車庫行き 「ホテル椿山荘東京前(ほてるちんざんそうとうきょうまえ)停留所」下車 徒歩1分 ※駐車場あり
主日のミサ
日曜日 | 12:00(韓国語) |
平日のミサ
水、木、金曜日 | 10:00 |
火曜日 | 19:00 |
主任司祭
ルカ 高 贊根(こ ちゃんぐん:韓国/ソウル教区)
創立年月日
1985年8月11日
信徒数
1,716人(2019年12月31日現在)
宣教協力体
北・文京
教会学校
日曜学校:第1,3日曜日(子どものミサ10:00と学校) サマーキャンプ
入門講座
毎日曜日 10:00(事務室にお問い合わせ)
福祉活動
病院訪問、高齢者の集い
諸活動
カリタスの家、関口教会バザーに参加。
聖歌隊
レジオマリエ7のグループ(青年、成人、中高生)
身障者設備
スロープ、トイレ
歴史
韓人教会が東京大司教区の認可を得て1つの共同体として出発する以前には、東京の韓人信徒たちはカテドラル関口教会の中に韓人信徒の集いを構成し、ごく限られた活動(ジュリア追悼祭への参加、大島の十字架の建立)を行っていた。(1951-1969)
1984年6月には東京在住の韓人信徒のためにソウル教区から金仁成神父が派遣され、同年8月には韓国から「イエズス聖心侍女会」のシスター2人が派遣された。そして1985年10月20日、六本木のフランシスカン・チャペルセンターで、初の韓人教会ミサが行われた。
フランシスカン・チャペルセンターでのミサ と典礼を通じて韓人教会は活性化し、信徒の数も徐々に増えていった。信徒数の増加に伴い、より広い空間が求められていたが、白柳誠一枢機卿が東京教区長を務められていた1990年に韓人教会共同体は東京教区の司教座聖堂であるカテドラル聖マリア大聖堂でミサを行うとともに関口教会のご厚意で関口会館2階の事務室2室と地下教室2室を 使用するようになったのである。
その後、東京教区の大司教及び司祭らのお祈りとご関心の中で韓人教会は日々発展していった。2009年2月には岡田武夫大司教のご配慮によりカトリックセンターの2・3階を改修し韓人教会の専用空間として長期間の使用が可能となった。そして2009年2月22日、岡田大司教に韓人教会の共同体移転の感謝ミサの司式やカトリックセンターの2・3階の祝福をしていただいた。今日まで韓人教会は、東京教区の司教や司祭の方々、そして多くの日本の信徒たちのご関心とお祈りのおかげで大きく成長することができた。すべては神様が自らの恵みと愛で韓人教会を見守って下さったためであると思われる。
東京韓人教会は東京教区の大司教をはじめ、司祭、信徒の方々にいただいたご恩に感謝し、神様の福音と愛が日本全域に広く伝わっていくことを毎日お祈りしている。
これまで韓人教会を担当してこられた主任司祭は以下のとおりである。
金仁成神父 (1985年1月-1990年6月)、李基憲神父 (1990年6月-1995年9月)、
崔周浩神父 (1995年9月-1997年10月)、李源圭神父 (1997年10月-2003年9月)、
朱京秀神父 (2003年9月-2007年2月)、金光植神父 (2007年2月-2012年2月)、
李海旭神父 (2012年2月-2014年11月)、呉大一神父(2014年11月-2015年3月、主任代行)、
李昌俊神父(2015年3月~2020年2月)、高贊根神父(2020年2月~現在)