東京大司教区

カトリックあきる野教会

※新型コロナウイルス感染症防止のため、ミサや各種行事の時間が変更になっている場合があります。教会にお越しの際は、必ず事前にお問い合わせくださるようお願いいたします。

名称

カトリックあきる野教会

教会堂名

諸聖人

創立年月日

1996年5月5日

主任司祭

マウリツィオ・ビッフィ P.I.M.E. (ミラノ外国宣教会)※青梅教会主任兼任

信徒数

200人(2019年12月31日現在)

主日のミサ

日曜日 11:00
(8月より偶数月9:00、奇数月11:00)

週日のミサ

なし

宣教協力体

多摩北

教会学校

不定期(お問い合わせください)

講座

聖書講座(お問い合わせください)

福祉活動

病者訪問

住所

〒190-0142 東京都あきる野市伊奈1 [Google地図]

電話

042-596-1261 

Fax

042-519-9190

ホームページ

https://www.facebook.com/CatholicAkirunoChurch

身障者設備

スロープ(または、バリア・フリー)、トイレ

交通案内

JR五日市線「武蔵増戸(むさしますこ)駅」より 、徒歩15分(主日ミサは、駅までの送迎あり)。 

どんなとこ

あきる野教会は、 東京都の西端、 あきる野市にあります。 四季を通じて、 豊かな自然があり、 澄んだ空気と緑、 清流の秋川渓谷の入口に位置し、 カトリック五日市霊園を背景にした静かな環境と、 秋川の山々に囲まれた豊かな自然の中にあります。

歴史:発足から献堂式まで

あきる野教会は、 1996年5月、 東京大司教区の80番目として発足しました。 当初は、 教会の建物は小さな廃屋 (司祭館) でした。 日曜のミサはカトリック五日市霊園の集会所を、 東京大司教区より一時的にお借りしました。 この小さな廃屋の司祭館兼信者室で、4年間かけて旧五日市教会と旧福生教会の撤収から始まり、 聖堂の用地選定、 聖堂建築に向け所属信者の献身的な活動が続きました。 全国の教会・修道会・カトリック諸団体・信者さんに呼びかけて、 多くのお金・物・お祈りをいただき、 現在の聖堂で2000年4月2日に献堂式を迎える事ができました。

あきる野教会のテーマ

教会発足と聖堂建築をする中で、「どんな教会にしようか?」と、いろいろ話し合い、 以下のような展望を持ちました。 (1)墓前教会(2)自然に囲まれた教会 (3)手作りの教会。 現在、 墓地・霊園を訪問する人、 教会の子ども会・黙想会・研修・宿泊設備利用など、 快適に有効に活用していただけるように、 このテーマをさらに、 進めています。

あきる野教会の保護の聖人

献堂にあたり候補を二つに絞り、 あきる野教会にふさわしい保護の聖人を岡田武夫大司教様に選んでいただき、 「墓前教会であるあきる野教会は、 すべての人が聖人に召されることを思い起こさせる教会として、 共同体を充実・発展させていただきたい」 とのお言葉より、 保護の聖人は 『諸聖人』 とされました。

現状

毎年、聖堂、 部屋、 宿泊施設など、 教会学校のキャンプ・練成会・合宿・追悼ミサ・講演会等に多くの方々をお迎えし、 奉仕できた事を感謝します。 さらに、 ご希望に沿うよう活動します。
また、多摩北宣教協力体では、 世話人司祭のもと、 小金井・立川・青梅・あきる野の各教会により構成されています。 本年から、 より福音宣教の地域連帯を強める活動として、東京大司教区主催 『合同追悼ミサ』 を11月のはじめにカトリック五日市霊園において、司教様の司式により多くの参列者を迎え行ないました。 この追悼ミサの準備は、 各教会からの司祭・信徒による実行委員会を設け、 多くの信者の協力を得て行なわれました。 地域の協力体としての特性の把握や、 進むべき道の模索を行なう事ができ、 今後の各教会の財産となり極めて貴重な経験となりました。  

あきる野教会と四季を通じ教会を取り巻く自然が、皆様をお迎えします。