東京大司教区

カトリック五井教会

※新型コロナウイルス感染症防止のため、ミサや各種行事の時間が変更になっている場合があります。教会にお越しの際は、必ず事前にお問い合わせくださるようお願いいたします。

名称

カトリック五井教会

教会堂名

労働者聖ヨセフ

創立年月日

1965年

主任司祭

グエン・スアン・ティエン S.S.C.(聖コロンバン会) ※鴨川教会主任兼務

信徒数

487人(2019年12月31日現在)

主日のミサ

第1,3,5日曜日 10:00(日本語)/ 13:00(英語)
第2日曜日 10:00(合同ミサ・英語主体)
第4日曜日 10:00(合同ミサ・日本語主体)

週日のミサ

毎週金曜日 10:00

宣教協力体

安房・上総

教会学校

教会学校 (対象:小学生)
第2日曜日 10:00 第3日曜日 10:00 & 13:00
中学生会  ※教会までお問い合わせください。

講座

聖書の集い 

火曜日 10:30-11:30

賛美の集い 

火曜日 14:00-15:30

聖書百週間 

木曜日 10:00

実ことばの集い

金曜日Ⅰ: 10:45 Ⅱ: 12:00

福祉活動

コンゴ「コップ一杯の牛乳」(運動支援)
パッチワークの会(インド路上生活者支援)

諸活動

下記ホームページを参考ください。

住所

〒290-0081 千葉県市原市五井中央西1-33-10 [Google地図]

電話

0436-21-3830

Fax

0436-23-5078

ホームページ

http://www.icntv.ne.jp/user/goich/

身障者設備

スロープ(または、バリア・フリー)、トイレ

交通案内

JR内房線「五井駅」西口より、海側へ真直ぐ吹き上げ通りに沿って 進むと徒歩6分で五井教会に着きます。今は市街地の真中で便利な所にあります。
【車でお越しの場合】
館山高速道路市原ICから、 国道16号線方向に進み、JR内房線との立体交差を過ぎ2つ目の信号を右折、吹き上げ通りで左折(駅の反対方向)し200m。 ※駐車場(20台)

歴史

1965年に聖コロンバン会によって五井教会の基礎が創められました。
1965年2月に、勤労者聖ヨセフを保護の聖人として土井大司教による献堂式でスタートしました。当時の市原の人口は7万人で、教会は水田地帯の一角 にありました。
それをさかのぼる1959年頃から、京葉工業地帯の企業が操業を開始し、九州から転勤してきた信者のために、千葉寺から聖コロンバン会の神父が来られ公民館を借りてミサが捧げられていました。
市原市の将来を見すえて教会用地が取得され、水田が埋め立てられ教会 が献堂されました。
工業地帯の発展と共に、信者も増し聖堂が狭くなり、米軍払い下げの信者会館も老朽化し、教会改築検討委員会が1979年に設立されました。種々の検討がなされ 、困難をのり越え、1984年新聖堂、司祭館の献堂式が10月28日、白柳大司教のもと執り行われました 。この間に聖コロンバン会、千葉ブロックの各教会の絶大な支援がありました。
献堂記念誌の表題は 「開かれた教会をめざして」 とあります。「宴会はすでに準備された、あなたたちは大路に行き出会う人を皆宴会に招いてください」 のことばをオサリバン神父は引用されました。

現状

教会の誕生、成長もともにまだ若いですが、2003年4月、6代目主任司祭 岩﨑尚神父、2006年4月に7代目主任司祭坂倉恵二神父、2009年4月に8代目主任司祭加藤豊神父が着任されています。聖コロンバン会の司祭の時代を第一世代とすれば、第二世代21世紀にふさわしく新時代に入りました。
市の人口は約28万人、現在の信者数は約460人で、当初は千葉県外の人で始まりましたが、転勤等の人の移動も落ちついてきたようです 。日曜日は日本語のミサの他に、英語のミサが毎週 捧げられています。
外国語のミサに出席する子供たちが圧倒的に多く、その人たちが国際性を身につけてこれから当教会を背負っていくようにも見えます。
神父様は日本語しかわからない子供たちのためにいろいろ工夫しました。そして、 外国人の人もバザー、夕涼み会と交流を深め、教会委員会にもグループ代表が出席しています。
6地区に分かれての毎週の掃除、お茶の接待当番があり、聖書を読む会等活気ある活動がなされています。
ミサ後聖堂出口のホールではお茶が用意されています 。五井の特徴である暖かさに加え、木更津、館山、鴨川教会との宣教協力体も広範囲をカバーした活動をしています。

教区ニュース207号(2003年11月号より)抜粋