教区の歴史

教区の歴史

教区集会(7月22日)の呼びかけ

2001年05月31日

 各小教区主任神父様、教会委員長様

 

+主の平和 

皆様におかれましては、いろいろな形で教会のためにお働きいただき、ありがとうございます。

私も東京大司教に任命され、早1年が経とうとしています。東京教区の巨大さと自分の微力さを痛感する毎日であると同時に、教区の皆様のお力を一つに集めて課題に立ち向かうならば、教会の将来も決して暗いものではないと感じております。

皆様もご存知のとおり、東京教区にとっての最優先課題は、「小教区の再編成」ということです。私は、この課題に対するメッセージを準備し、その取り組みについて6月末に発表するつもりです。この課題は、東京教区の神の民全員が真剣に考えていただきたいものです。

そのために私は、6月末の発表からあまり時間を置かずに、私の思いを直接教区の皆様に語りかけ、皆様にこの課題をご理解いただき、ご一緒に取り組んでいただくために、

「教区集会」を設けることにしました。夏休みの冒頭でもあり、すでに予定などが入っておられることとは思いますが、皆様の小教区から代表者を選び、ご参加くださるよう、お願いいたします。

以下の内容をご参考にしてください。

 

「教区集会」(小教区再編成の課題についての理解と取り組みのために)

日時:2001年7月22日(日)午後2時より4時半まで(途中に休憩あり)

場所:東京カテドラル大聖堂

参加者:各小教区より司祭、信徒代表3~5名

    (信徒代表は、年令、性別、立場などのバランスを考慮し、

     幅広い層からの代表者をお選びくださるよう、ご配慮ください。)

 

備考 

  1. 教区集会のためのミサはありません。主日のミサは、それぞれの教会あるいは関口教会の正午のミサ(地下聖堂)をご利用ください。  
  2. 昼食としてお弁当を食べるスペースをご準備できませんので、ご了承ください。
    のどを潤すためには、関口会館ロビーの自販機などをご利用ください。 
  3. 当日の受付のみで、特に事前のお申込みの必要はありません。

 

 

2001年5月31日
東京大司教  ペトロ岡田 武夫