東京大司教区
東京大司教区
カトリック教会において司教が教会行政上の裁治権を行使する区域を「司教区」(または教区)といいます。カトリック東京大司教区(東京教区)は、日本のカトリック教会のうち東京都と千葉県を管轄区域とする司教区です。2021年現在、76 小教区、3準小教区、1集会所によって編成されており、約9万6000人の信徒が所属しています。
東京教区とは
東京大司教区は首都圏を担当する司教区であり、日本で最も所属信徒数の多い教区でもあります。同時に、東京教会管区(横浜、東京、さいたま、新潟、仙台、札幌)の6つの司教区の中心としての役割も担っています。
姉妹教会
東京大司教区は1954年以来、ドイツのケルン大司教区から多大な経済的援助を受けてきました。そのことをきっかけにケルン大司教区と姉妹関係を結び、互いに支えあい、祈り合う関係を保っています。また東京大司教区はケルン大司教区の精神にならって1979年よりミャンマーの教会の支援を始め、現在も続けられています。
寄付
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