東京教区ニュース第281号

奉仕者選任式ミサ・一粒会臨時総会

日々の祈りと献金の実りを喜び合う

古郡忠夫神学生

2月27日(日)午後2時より、東京カテドラル聖マリア大聖堂で、4名の朗読奉仕者の選任、3名の祭壇奉仕者の選任のミサが行なわれた。岡田武夫大司教、幸田和生司教、8名の司祭が選任を受ける神学生たちと共に入堂して、ミサが始まった。福音朗読後、選任を受ける奉仕者たちに向けて、岡田大司教が受ける役務について解説し、その重要性を強調した。

朗読奉仕者の役務

「朗読奉仕者となる皆さん、あなたがたは神の言葉、主イエスの言葉を堅く信じる者として、神の言葉に奉仕し、神の言葉を伝える奉仕者となります。あなたがたは日々、神の言葉を黙想し、キリストの言葉を学び、深く信じ、信じたことを教え、教えたことを実行するように心がけてください。あなたがたの口から出る日々の言葉が神の誠実さを現し伝えるものとなるよう、よく祈り、よく努めてください。そして自分の言葉に責任を取る人となってください。」

祭壇奉仕者の役務

「祭壇奉仕者となる皆さん、あなたがたは祭壇で主に仕え、すべての人を主の食卓へ招き、すべての人が主キリストの御体において一つの体になるよう招く、という尊い使命を受けます。現代社会は『無縁社会』とも呼ばれています。血縁、地縁、社縁が弱くなり、あるいは壊れてしまった社会の中で人々は生きる力をそがれ、孤立し、孤独に苦しんでいます。神の愛において結ばれる新しい神の家族を建設することがわたしたち教会の務めではないかとわたしは考えています。このことを心に留め、託される奉仕の務めを誠実に果たすよう、努めてください。」

選任を受けた4名の朗読奉仕者

・ヨセフ Nguen Thanh Nha(グエン・タン ニャー)(イエズス会)

・洗礼者ヨハネ Phan, Duc Dinh(ファン・デュック ディン)(イエズス会)

・オベディエンツィア 村山兵衛(むらやま ひょうえ)(イエズス会)

・マキシミリアノ・コルベ 長崎壮(ながさき そう)(クラレチアン宣教会)

選任を受けた3名の祭壇奉仕者

・アシジのフランシスコ古郡忠夫(ふるごおりただお)(東京教区)

・使徒ヨハネ森一幸(もり かずゆき)(東京教区)

・アロイジオ大西 崇生(おおにし たかお)(イエズス会)

一粒会臨時総会

神学院に入学する3名の紹介

選任式のミサ後、関口会館地下のケルンホールで、2011年度、一粒会の臨時総会が行なわれた。総会の冒頭、岡田大司教が、委員の方々の奉仕に謝意を述べ、引き続いて幸田司教により、4月より日本カトリック神学院に入学する3名の新入生が紹介された。選任式での神学生の姿に引き続いて、日々の祈りと活動の実りを直接目にする機会となり、総会はなごやかな雰囲気に包まれた。

今回の総会は、一粒会会計を包括する東京教区一般会計の決算の数字が出るのが4月下旬で、「東京教区ニュース7月号」でそれが公表されることから臨時に開催された。定期総会の開催時期の春から秋への変更、そして召命祈願ミサを9月から世界召命祈願の日(復活節第4主日)に変更する2点が、承認された。今回の変更を受け、今年度の召命祈願ミサは5月15日に、定期総会は9月11日に開催される。

臨時総会は、会則の一部変更と今年度の予算案の承認、昨年度の活動報告と今年度の活動予定の説明を受け、散会した。

司祭の人事異動(第二次)

このたび東京教区で司祭人事異動(第2次)を以下のように決定しましたので、お知らせいたします。

就任は復活節第2主日(5月1日)です。皆様のご協力をお願いいたします。

2011年3月3日

東京大司教 ペトロ 岡田 武夫

司祭人事異動(氏名の右のカッコ内は現任務・所属)

小教区人事

・東金教会 主任司祭小沢茂師(東金教会協力)

・板橋教会 助任司祭アンドレア・レンボ師(ミラノ宣教会、新任)

修道会委託小教区

・吉祥寺教会 助任司祭パウロ・ヤン・チェンユアン師(新司祭)

・麹町教会 協力司祭福地幹夫師(京都教区)

・三軒茶屋教会主任・瀬田教会 担当司祭 湯澤民夫師(瀬田教会担当)

・三軒茶屋・瀬田教会協力司祭 庄司篤師 (瀬田教会協力)

・三軒茶屋・瀬田教会協力司祭 静一志師(六本木聖ヨゼフ修道院)

・三軒茶屋・瀬田教会協力司祭 内藤孝文師(札幌教区)

・三軒茶屋・瀬田教会協力司祭関口七郎師(札幌教区)

・三軒茶屋・瀬田教会協力司祭小西広志師(さいたま教区)

・田園調布教会協力司祭ザベリオ・イドヤガ師 (六本木聖ヨゼフ修道院)

・松原教会 主任司祭ルド・ゴーセンス師(大阪教区)

・松原教会 助任司祭オノレ・カブンディ師 (2010年10月より)

教区本部関係

・教区本部 協力助祭今井康雄師(教区本部助祭・大司教秘書)

その他

・東金教会主任を解くマルコ・アントニオ・マルティネス師 (東金・千葉寺主任兼務)

・札幌教区へ山谷篤師(三軒茶屋教会主任)

・六本木聖ヨゼフ修道院松本巌師(三軒茶屋教会助任)

・六本木聖ヨゼフ修道院濱田了師(板橋教会主任)

・横浜教区へ小高毅師(板橋教会助任)

・インドネシアへステファヌス・マンガ師(吉祥寺教会助任)

・大阪教区へアントニウス・ハルノコー 師(松原教会主任)

・大阪教区へアンドレ・コレーン師 (松原教会協力)

・上野毛修道院福田正範師(上野毛教会協力)

・宇治修道院今泉健師(上野毛教会協力)

・大阪教区へ近藤勉師(初台教会助任)

「主任司祭」は教区司教の権威のもとに、共同体の司牧を自己に委託されている小教区固有の司牧者である。(教会法519)

「小教区管理者」は、一時的に小教区の司牧責任を負う司祭ですが、主任司祭と同じ義務及び権利を有する。(教会法540)

「助任司祭」は主任司祭の協力者及び辛労分担者として、主任司祭と協議し合い、かつ力を合わせ、主任司祭の権威のもとに司牧的奉仕職に助力しなければならない。(教会法545)

「協力司祭」は主任司祭または教区本部から依頼された司牧的任務だけに協力する司祭です。

教皇ヨハネ・パウロ2世の列福にあたって

日本の教会の皆様とすべての善意の皆様

カトリック司教協議会会長 レオ池長潤大阪大司教

教皇ベネディクト16世は、本年1月14日、前教皇ヨハネ・パウロ2世(カロル・ヴォイティワ 1920年5月18日―2005年4月2日)の列福を認可しました。ヨハネ・パウロ2世の列福式は「神のいつくしみの主日」の本年5月1日、サンピエトロ広場で教皇ベネディクト16世の司式で行われます。

26年間を超える長い教皇職を通して、ヨハネ・パウロ2世は世界129ヶ国を歴訪し、世界の人々に福音に基づく平和を呼びかけました。第2バチカン公会議の精神に従にって、諸宗教対話とキリスト者の一致を推進しました。政治指導者にすべての人の人格の尊厳を尊重することをうむことなく訴えかけました。わたしたちは、こうして教会を第三千年期へと導いてくださったこの偉大な教皇がこれほど早く列福されることを心から喜びます。

幸いな偶然の一致により、今年はヨハネ・パウロ2世が歴史的な訪日を行って30周年にあたります。この機会に、教皇来日中のメッセージを読み直されることをお勧めします。

1981年2月23日から26日までの4日間に及ぶ教皇の日本滞在から、日本の教会はとくに3つの分野で深い影響を受けたといえます。

第1は平和への取り組みです。2月25日、広島平和祈念公園で教皇が述べた「平和アピール」を受けて、日本司教団は毎年8月に「カトリック平和旬間」を設けるなど、諸宗教者とも手を携(たずさ)え、積極的に平和の推進のために働くようになりました。

第2は福音宣教者としての意識の深まりです。教皇来日を機に、司教団は「日本のカトリック教会の基本方針と優先課題」(1984年)を発表し、教会の一人ひとりが救いのメッセージを伝える宣教者となることを決意しました。そして2回の「福音宣教推進全国会議(NICE)」(1987年、1993年)を開催しました。

第3は日本の殉教者の列福です。ペトロ岐部と187殉教者の列福申請運動は、教皇の呼びかけを受け、1981年、教皇来日直後に開かれた司教総会の決定により開始しました。そして2008年11月、188名の日本の殉教者が列福の恵みを得ました。殉教者たちは、わたしたちも現代にあって聖化への道を歩むよう招いています。

わたしたちは、ヨハネ・パウロ2世が日本の教会と社会に与えてくださった恵みにあらためて感謝するとともに、教皇の呼びかけに思いを新たにしてこたえなければならないと感じます。平和を実現すること。福音をのべ伝えること。殉教者と心を一つにしながら、「あなたがたも完全な者となりなさい」(マタイ5・48)という主イエスの呼びかけにこたえること――これらは、これからもつねにわたしたちが生きるべきキリスト者としての使命です。

おとめマリアとヨハネ・パウロ2世の執り成しを願いながら、わたしたちも教皇の模範に従ってキリストの道を歩めるよう、心から祈りたいと思います。

2011年2月23日

教皇ヨハネ・パウロ二世来日の日に

日本カトリック司教協議会会長

大阪大司教 レオ 池長 潤

司教協議会主催:教皇ヨハネ・パウロ二世列福感謝ミサ 2011/5/14(土)15:00~ 東京カテドラル聖マリア大聖堂関口教会にて

訃報 クラウス・ルーメル神父(イエズス会)

クラウス・ルーメル神父(イエズス会)

イエズス会司祭、クラウス・ルーメル神父が、3月1日(火)午後12時20分、急性肺炎のために帰天。享年94歳。

ルーメル神父は、1916年9月28日ドイツのケルン生まれ。1935年4月26日イエズス会入会。1937年2月来日。1945年7月1日司祭叙階。

1953年より1987年上智大学で教鞭。この間、東京大神学院院長、SJハウス院長、上智学院理事長、上智大学副学長などを兼務。1978年より2007年日本モンテッソーリ協会会長。2007年より同協会名誉会長。

東京教区にとっては、ケルン教区との関係において多大な働きを担ってくださった恩人である。東京教区とケルン教区の友好50周年記念誌「兄弟として」(2004年発行)の中に、白柳枢機卿の次のような言葉が残されている。「ケルンと東京の関係の間に入ったのはイエズス会なんです。特に、ビッター神父は非常に一生懸命やってくださいました。ビッター神父の後を継いでルーメル神父。ルーメル神父はケルン出身の人です。この2人の名前を是非記憶に残していただきたいですね」天国で白柳枢機卿と再会し、きっと天国から東京教区とケルン教区のために取りなしてくださるだろう。

第35回日本カトリック映画賞決定

「月あかりの下で」 ~ある定時制高校の記憶~

日本カトリックメディア協議会(SIGNIS JAPAN)は、2010年度のカトリック映画賞に、太田直子演出・グループ現代制作の「月あかりの下で~ある定時制高校の記憶~」(カラー115分)を決定したことを発表しました。「日本カトリック映画賞」は、前の年に日本国内で制作・公開された映画の中からカトリックの世界観と価値観にもっとも適(かな)う作品を選んで贈られるもので、今年で35回目を迎えます。

受賞作は、定時制高校のあるクラスの入学から卒業までの4年間と、彼らのその後を追った記録映画です。家庭や社会の歪(ゆが)みに傷ついた生徒たちが夜の学校に「居場所」を見つけ、やがてそこから生きていく希望と光を見出す過程が丹念に、愛情深く、徹底して彼らの「目線」に立って撮影されています。「人を自分の物差しで量るのではなく、寄り添うこと」の大切さと必要性、寄り添うことで初めて見えてくるその子の「輝き・いとしさ」が見事に描かれています。

「第35回 日本カトリック映画賞」の授賞式と上映会、太田直子監督の講演は、5月28日(土)午後1時から川崎市麻生区の川崎市アートセンター内アルテリオ小劇場で行なわれます。

CTIC カトリック東京国際センター通信 第148号

「私は神に罪を犯した」  (サムエル記 12章13節)

「ダビデが預言者ナタンから自分が行った罪深い行為、ウリアの妻バト・シェバを得たいという望みを抱き、立場を利用してバト・シェバと関係を持ち、彼女が妊娠するとそれを隠すために画策し、うまく行かないと夫ウリアを前線に送り戦死させ、その妻を娶ったという行為をすべて言い当てられた時、ダビデは一言の言い訳もなく言います。『私は主に罪を犯した。』」

「相談員」をしていると、学校や職場の規則違反、社会ルールの違反、親しい関係での裏切り、更には刑事事件など、「過ち」と関わることが少なくありません。そこで感じるのは「いさぎよく過ちを認めることはなんと難しいことなのか」ということです。

DNA鑑定の結果を突きつけられても「絶対に自分の子ではない」と女性との関係さえ否定する男性。万引きの現場を抑えられても「誰かが私のバッグに入れた」と主張し、その犯行を認めない女性。物証、目撃者証言など、明らかな証拠を突きつけられても、なかなか「過ち」を認めない人、認めることのできない人は少なくありません。また、認めざるを得ない状況になっても「私が窃盗(せっとう)に関わったのは悪い友人に出会ったからだ。あの人さえいなければ私はこんなことをしなかった。私は悪くない」「夫が理解のない人だったから浮気した。こうするしかなかった」「経済的にゆとりがあれば私は無罪になれた。私は運がなかった」など、最後の最後まで「自分は悪くない」と主張し続ける相談者と向き合う時には、―You can take a horse to the water, but you can’t make him drink―どうにもならない無力さを感じる。

かく言う私も例外ではありません。仲間に不親切な言い方をした時には「忙しい時に話しかけるから」と責任を転嫁し、勘違いで人を責めた時には「誰にだって思い違いがある」と開き直り、困っている人に手を差し伸べない時には「私にはもっと優先すべきことがあるから仕方ない」と正当化する理屈を自分の中で作り上げます。一瞬一瞬、頭脳を駆使して「自分は悪くない」理由を作り上げ、自分で自分を納得させているのです。どうでもいい、小さなことにおいても、いさぎよく過ちを認めることはなんと難しいのでしょう。

刑事事件を起こし、拘留されていたマリオ君に初めて会ったのは数年前の冬、寒い拘置所の面会室の中でした。「もし、執行猶予判決が出たなら彼の面倒を見て欲しい」と弁護士さんに頼まれたものの、悪い仲間と享楽的な生活を続けたあげく、刑事事件を起こした面識のない青年を抱えることに不安を感じていた私は、気が乗らないまま弁護士さんに伴われて「とりあえず」面会に行ったのでした。簡単な自己紹介の後、「今、どんな気持ち?」という私の質問にマリオ君はしばらく沈黙した後、「僕が悪かったのです。何でこんな馬鹿なことをしてしまったのか、夢のようです。苦しいです。僕が悪かったのです。大人になりたくなかった、責任を取ることを考えたくなかった。」何の言い訳もなく、そんな話をしてくれました。拘留期間はすでに二ヶ月近くになっていたので、彼の金髪に染められた髪の根元は数センチ黒くなっていました。その色のコントラストが彼の気持ちの変化のように思えました。

言い訳することもなく、いさぎよく罪を認めたダビデに預言者ナタンは言います。「その主があなたの罪を取り除かれる。あなたは死の罰を免れる。」(サムエル記下12章13節)

「僕が悪かった」初対面の私に何の言い訳もせず、自分の過ちを語ってくれたマリオ君は、執行猶予判決を受け、社会復帰しました。仕事を探しに行ったハローワークで同じように仕事を探す年配者を見て「自分は仕事があったのに、馬鹿なことをして仕事をなくした。社会にはこんなに一生懸命働こうとしている人がいるのに」と涙を流し、親切な方々に受け入れてもらっては涙を流し、何度も何度も涙を流しました。今、マリオ君は、かつての友人たちと遠く離れた地方の町工場で働きながら元気に暮らしています。自分のいたらなさ、過ちをしっかり見つめる勇気を持った時にこそ、新たな道が開け 教えてくれた出来事でした。

「相談員」として業務に追われる日々ですが、この四旬節に改めて自分の行動を省み、過ちを認める恵みにあずかりたいと願っています。(大迫こずえ)

カリタスの家だより 連載 第31回

2011年 ボランティア講座のご案内

「キリスト教のボランティア精神」その実践活動がわたしたちのテーマです。「御心が行われますように」と天の父の御心にわたしたちの思いを重ねて、その思いを生きること、これが「神の国とその義を求める」ことであり、それがわたしたちの最優先課題です。

「平和」と「公平」と「誠実な関係」それが生み出されていくことが「御心」でした。この実現のために、「愛する力」「赦しの力」「共感する力」といういのちの力を天の父はイエス・キリストを通して与え続けてくださっています。このいのちの力をもって、兄弟姉妹として、互いのいのちに寄り添い、支え合っていく時、わたしたちの命は育まれます。「いのちに寄り添う」ボランティア活動の実践によって、互いに幸せに向って成長していくことができますように。ご一緒に学びあえるようご参加をお待ちしています。

(東京カリタスの家 常務理事 小宇佐敬二)

2010年 ボランティア講座を受講して

私はかねてからボランティア活動をしたいと思いながらも、専門的な知識も持たない自分が役に立てるだろうかという不安があり足踏み状態でいました。その矢先、ボランティア養成講座の充実したカリキュラム内容を知り、受講しました。養成講座のテーマは、自分の身の周りを見回した時にあるなと思うものが多く、現場で活躍されている先生から専門的な知識を織り交ぜながら実践的なお話を伺うことができました。講義の後のグループディスカッションでは、色々な方の体験や考えを通して改めて自分を見つめ直す機会にもなりました。講座を終え、何か専門的な知識を得たとは言えないかもしれませんが、カリタスの家の「みんなで支え合う」という精神に支えられて、まずは一歩を踏み出してみようという大きな勇気を得たのは確かです。いつも笑顔で迎えられる月に二回の講座は、人に受け入れてもらえる温かさを実感する貴重な時間でもあったと思います。 (黒沼宣子)

2011年ボランティア養成講座チラシ(画像をクリックしてください。PDFファイルが開きます。)

教区司祭紹介 第13回

十字架のヨハネ 井上洋治神父

1927年3月28日生まれ
1960年3月18日司祭叙階

子供の頃の思い出は

井上洋治神父(東京教区)

井上:父の勤務の関係で、育ったのは母の実家でした。今は相模原市になったと思うのですが。日本の田舎の風景そのものという所でした。特に明け方や夕方の風景は、自分の中の原風景として、強く記憶に残っています。

当時は、キリスト教とはまったく関係のない家庭でした。

信仰との出会いは

井上:信仰に出会う前に話しておかなければならないことがあります。私は青年期に生きる意味を求めて苦しんだのですよ。自分という存在は何なのか、自分は単なる原子のひとつに過ぎないのではないか、などという考えにとらわれていました。

そんな時に、母の実家の書棚で一冊の本に出会いました。アンリ・ベルグソンの「時間と自由」という本です。「時間と自由」というタイトルに惹かれ、読みました。

単純に要約すると、機械は部分が組み合わされて全体になっているけれど、生物、特に人間存在は、そうではないという主張に驚かされました。今までの悩みから解放されました。

リジューの聖テレジアとの出会い

井上:「時間と自由」との出会いによって、解放を味わい、さらにそれを進めるために東大の哲学科に入学しました。そんな時に姉が修道会に入会する騒ぎが起こったのです。父は大反対でした。私と兄は無責任に「姉がそれほどまでに考えてのことなのだから、やらせてみたら」などと言ったものですから、火に油を注ぐ結果となり、こちらにまで父の激怒が向けられてしまいました。

姉は、自分が一生をかけるものがどんなものかを知ってほしいと一冊の本を私にくれました。それがリジューの聖テレジアの自叙伝でした。その後、イエズス会のデュモリン神父のもとに勉強に通い、洗礼を受けました。テレジアを洗礼名としようと思ったのですが、女性の聖人だからと反対され、テレジアの尊敬する聖人、十字架の聖ヨハネの名前をいただきました。

リジューの聖テレジアの好きなところは

井上:テレジアの生きた時代は、1873年~1897年ですね。この時代に神様のことを、単純に、素朴に、的確に、正直に、実にわかりやすく表現していることですね。ひとつのエピソードがあります。修道院でテレジアが、父である神様のことを親しみを込めて「パパ」と表現したことがあったそうです。でも当時、神を「パパ」と呼ぶことはなかったので、他の修道女たちは、テレジアが間違ったと思って馬鹿にしたというのです。テレジアの「パパ」は、イエスの「アッバ」とまったく同じです。

「神様は恐ろしい方ではありません。私たちが先ではなく、まず神様が先に私たちを愛しているのですから、何の恐れもなく、まどろみましょう」何の恐れもなく神のもとでまどろむなんて、すばらしいよね。

昔、「幼きイエズスの聖テレジアの教訓と思い出」とか「幼きイエズスの聖テレジアの最後の言葉」なんていうテレジアの言葉を味わう小品があって、重宝したけど、今は絶版になっているね。再版されたらいいのに。

今味わう遠藤周作の言葉

井上:亡くなったけれど、友人の遠藤周作から聞いた言葉が心に残っています。彼は「人生と生活は違う。とかく人間は生活を考えがちだが、人生を考えることが必要だ」と言っていた。人生を考えるには、神様との関わりが必要です。若い人たちは、さかんに携帯メールなどというものをしているようですが、神様にも携帯メールをかけるような親密さを大切にしないとね。

今年84歳を迎えましたが、今までの84年間といつの日かやって来る終わりを見据えている毎日です。

「ペトロの家」での生活は

井上:最初は不安もありましたが、いろいろな司祭に助けられて落ち着いた生活になってきました。

近頃は「穴掘りモグラ」と称しています。「ペトロの家」に引きこもって、世間のことに疎くなって、ゲッセマネにおけるイエスのアッバへの祈りを黙想し、「何をお望みですか」と問い続けながら、お迎えを待つ日々です。

教えて神父さま-こんなこと聞いちゃっていいのかな?- 

今さら大きな声では聞けないし、 でも聞いてみたいことありませんか。

質問: ミサの福音朗読のはじめに、右手親指で「額の中心」、「口もと」「左心臓のある位置」の3箇所に十字を切ります。子どものころ、母親に「どういう意味があるの?」と尋ねたら、母は「この福音のみことばが、頭で理解できますように、口で人に伝えることができますように、心に深くしみこみますように、と祈りながら十字を切るのよ」と教えてくれ、以来そのように祈りながら、十字を切っています。周囲の方々の動作はさまざまです。母から教えられたことは間違いなのでしょうか。

回答: カトリック教会では、ミサが秩序正しく適切に行なわれるよう、ミサ典礼書に従ってその祭儀が行なわれることになっています。現在、日本の教会で用いている「ミサ典礼書」は、教皇庁から1975年3月27日に公布された「ローマ・ミサ典礼書」(ラテン語規範第二版)を翻訳し適応させ、日本の教会での試用のために1978年12月25日に出版されたものです。

このミサ典礼書のはじめの部分に、ミサを行なう際の種々の規定や説明をまとめた総則が掲載されています。その総則(95)に次のような規定がみられます。「司祭は朗読台で福音書を開き、『主は皆さんとともに』と唱える。それから『○○○による福音』と唱え、親指で福音書と自分の額、口、胸に十字架のしるしをする。…(日本では、福音書に十字架のしるしをしながら、『○○○による福音』と唱える。)」

これによると、ラテン語規範第二版(1975年)では、司祭は『○○○による福音』と唱え、「親指で福音書と自分の額、口、胸に十字架のしるしをする」となっている箇所が適応されて、日本語初版(1978年)では、司祭は「福音書に十字架のしるしをしながら、『○○○による福音』と唱える」という動作に変更されています。この福音朗読は、助祭が奉仕していれば司祭ではなく助祭の務めとされているために、助祭も同じ動作をすることになっています。しかし、ミサに参加している会衆の動作については、ラテン語規範第二版にも日本語初版にも、何の指示もみられませんでした。

歴史を紐解(ひもと)いてみると、ローマの典礼では、福音を読む司祭(助祭がいれば助祭)が親指で、額、口、胸にそれぞれ十字架のしるしをするのに合わせて、習慣的に会衆も同じようにする事例が11世紀にはみられたようです。この動作の意味について、ミサの研究で有名なJ・A・ユングマンという学者が「ミサールム・ソレムニア」(1:579-81)という本の中で、次のように説明しています。「信者が自分に十字架のしるしをすることの元々の意味は、聖なることばを正しく迎えるための守りと助けを祈ることにあった。これはやがて信仰告白的な意味で説明されるようになり、キリストがもたらし、福音書に保たれている神のことばに対して、開かれた額(頭)でこれを受け入れ、口で信仰を告白し、心でそれを忠実に保つという意志を表明するしるしとして解説されるようになった。」

ところで教皇庁は、2002年2月22日に「ローマ・ミサ典礼書」(ラテン語規範第三版)を公布しました。各国の教会は、現在、ラテン語規範第三版の自国語への翻訳と適応を行って、教皇庁の認証を得る作業に取り組んでいます。日本の教会でもその作業が進められていますが、このラテン語規範第三版の総則(134)に、次のような規定がみられます。「司祭は朗読台で福音書を開き、手を合わせ、『主は皆さんとともに』と唱える。会衆は『また司祭とともに』と答える。それから『○○○による福音』と唱え、親指で福音書と自分の額、口、胸に十字架のしるしをする。他のすべての者も同じようにする。」

日本の教会でも、将来、教皇庁の認証を得て、ラテン語規範第三版に基づく新しい日本語版「ミサ典礼書」が発行されるときには、総則(134)に明記された「他のすべての者も同じようにする」という規定に基づいて動作を整えていくことが検討されています。

注:今回の回答は、日本カトリック神学院の白浜満(しらはまみつる)神父にご協力いただきました。

お知らせ

日頃感じていて、 誰に聞いたら良いのかわからなかったり、 今さら聞くにはちょっとためらっている疑問や質問を募集します。 この際、 すっきりしてみませんか。

送付先

〒112-0014 文京区関口3-16-15 東京教区事務局 教区ニュース編集部

FAX 03-3944-8511

E-mail :info@tokyo.catholic.jp

お知らせ

5月1日(日)より、主日のミサ時間が変更されます!(青梅・あきる野)

本年1月14日(金)に発令された、(宗)カトリック東京大司教区の司祭人事異動において、これまで、カトリックあきる野教会の主任司祭であった猪熊太郎神父が、同年5月1日(日)をもって、カトリック青梅教会の主任司祭も兼務することになりました。今後、長きにわたって、2つの教会の間を行き来しながら、同神父は、司牧活動を行うことになります。このため、あきる野教会と青梅教会では、以下のように、主日のミサ時間を変更することになりました。両教会のミサに参加なさる方々は、くれぐれも、ミサ時間をお間違えのなきよう、お願い致します。

あきる野教会・青梅教会

主任司祭:猪熊太郎

司牧評議会評議員一同

[5月~10月]→ 08:00 青梅 ・ 11:00 あきる野

[11月~4月] → 08:00 あきる野 ・ 11:00 青梅


あきる野教会が生まれ変わりました!

築後10年を経て、様々な箇所のリフォームが必要となっていたカトリックあきる野教会ですが、今年度の御復活を機に、外装・内装ともにリニューアルを終えました。これまで、長い間、御利用頂いていた皆様に感謝すると共に、まだ、あきる野教会の施設を知らず、利用したことのない方々のために、ここにお知らせする次第です。

⑴ 冷暖房設備を入れ替えたので、春や秋の研修会、夏のキャンプ、また、冬の黙想会など、時期を問わず、利用出来るようになりました。

⑵ 宿泊を伴う場合、宿泊のない場合など、御相談のうえ、様々なスケジュールに対応出来ます。

⑶ 申込みに関しては、まずは、以下の番号まで、電話・ファックスで御連絡下さい。申込方法などをお伝えすることになります。

連絡先:カトリックあきる野教会 TEL・FAX 042-596-1261

皆様のおいでをお待ちしております。

あきる野教会 主任司祭:猪熊太郎・司牧評議会評議員一同

投稿募集

東京教区ニュースでは、 読者の皆さまからの投稿を受け付けています。

福音的な内容のニュース記事、 エッセイ(いずれも600字以内)、写真、 イラスト、 4コマ漫画などを送ってください(未発表のものに限ります)。

「投稿」 と明記し、 住所、 氏名、 年齢、 電話番号、 所属教会を必ず書いてください。

文章に関しては、 用語その他で添削することがあります。 また、 投稿されたものについてはお返しいたしませんので、 あらかじめご了承ください。

〒112-0014文京区関口3-16-15 東京教区事務局 東京教区ニュース係
FAX(03-3944-8511)
電子メール:vivid@tokyo.catholic.jpでも受け付けています。

VIVID

黙想会・祈りの集い等

どなたでも参加できる1日黙想会

5/28(土)10:00~16:00(受付9:30~)

コングレガシオン・ド・ノートルダム調布修道院(〒182-0034 調布市下石原3-55-1 京王線調布駅。北口・南口から徒歩20分、タクシー5分 マルガリタ幼稚園と同じ敷地)

指導:幸田和生司教(東京教区補佐司教)

テーマ:マリアとともに

対象:男女年齢を問わず、どなたでも

会費:2,000円(お弁当代を含む)

定員:80名

申込み:5/21(土)まで Tel/0424-82-2012 Fax/0424-82-2163

主催:コングレガシオン・ド・ノートルダム アソシエート

ベタニアの集い(祈りと集いの2泊3日)

5/2(月)17:00~ 4(水)14:00

ベタニア修道女会聖ヨゼフ山の家で(栃木県那須町JR東北本線新白河まで送迎有)

対象:独身女性信徒(40代まで)

費用:5,000円

申込:聖ベルナデッタ修道院 〒165-0022 中野区江古田3-15-2 Tel/03-3991-3403 シスター竹原・菊池・國定 まで

いやしのためのミサ

4/10 5/8 6/12 (第2日曜)14:00~

聖心女子大学聖堂で(渋谷区広尾4-3-1)

司式:小平正寿神父(フランシスコ会)、パウロ・ヤノチンスキー神父(ドミニコ会)

問合せ:羽村Tel/03-3414-6940

ミサ詳細
http://home.a04.itscom.net/ictus/hm.html

小平師
http://tomkodaira.multiply.com/

いやしのためのミサ 「おかえりミサ」

4/16(土)15:00~祈り/16:00~ミサ(毎月第3土曜日)

援助修道会聖堂で (新宿区市谷田町2-22 地下鉄南北線・有楽町線市ヶ谷駅5番出口徒歩3分)

司式:晴佐久昌英神父 (東京教区)

どなたでも参加可

問合せ:Tel/03-3269-2405 (17:00まで)

e-mail:auxijapon@live.jp(件名に「おかえりミサ問合せ」と入れてください)

エマヌエル共同体 祈りの集い

毎週金曜日19:00~20:30

真生会館で(JR信濃町駅)

問合せ Tel/03-3355-6816 e-mail:japan@emmanuel.info

主のもとに憩う祈りのひととき

4/20 5/18 6/15 7/20 9/21 10/19 11/16 12/21 (第3水曜日)19:30~20:30

マリア会 シャミナード修道院 聖堂で (〒102-0071千代田区富士見 1-2-43)

担当:清水一男神父

どなたでも参加可、途中参加可

問合せ:Tel/080-5873-6637 シスター小林

http://www.marianist.jp/

青年黙想会 神との親しさ

4/29(金)15:00~5/1(日)15:00

カルメル会聖テレジア修道院(黙想)で(東急大井町線上野毛駅下車)

対象:高校生以上の青年男女(35歳まで)

指導:福田正範神父・カルメル会士

参加費:一般 10,000円 学生 7,000円

定員:20名

申込:カルメル会聖テレジア修道院(黙想) 青年黙想会係

〒158-0093世田谷区上野毛2-14-25

Tel/03-5706-7355 Fax/03-3704-1764 e-mail:mokusou@carmel-monastery.jp

住所・氏名・性別・年齢・TEL・所属教会名を明記の上、ハガキ・Fax・e-mail の何れかで、4/22 (金)まで(必着)

会社帰りの黙想・お昼の黙想

「会社帰りの黙想」第2・第4火曜日18:45~20:00

「お昼の黙想」第1・第3火曜日 10:40~11:55

麹町教会マリア聖堂(中聖堂)で (千代田区麹町6-5 Tel/03-3263-4584 JR/東京メトロ四谷駅からすぐ)

指導:クラウス・リーゼンフーバー神父

連絡先:〒102-8571 千代田区紀尾井町7-1 S.J.ハウス Tel/03-3238-5124 (直通),5111 (伝言)

「神のうちの真のいのち」祈りの集い・東京

4/2(土)14:30~15:30

四谷サンパウロ東京宣教センター4F 聖パウロ記念チャペルで

内容:ロザリオ他の祈り

ミサ:ハインリヒ・ヨキエル神父(イエズス会)

Tel/090-1107-8250(菅原)入場自由、無料

ベス・ミリアム(ホームレス支援ボランティア活動)

会場、時間は随時変更があるため要問合せ。

内容:ホームレスの人々への炊き出し他 Tel/090-1107-8250(菅原)

聖霊による生活刷新セミナー 四谷祈りの集い

5/8~6/26(毎週日曜日)17:00~19:00(全8回)

サンパウロ書店6階で

参加費¥2,000

対象:受洗者で原則毎週参加できる方

申込:5/8(日)17:00に直接会場にて。

問合せ:聖霊による刷新事務所

Tel/03-3357-8138 Fax/03-3357-9504 e-mail:ccrj-hsro@sol.dti.ne.jp
http://www.sol.dti.ne.jp/~hsro/

聖霊による信仰刷新セミナー 初台祈りの集い

5/12~6/30(毎週木曜日)13:00~15:00

初台教会2階で

対象:受洗者で原則毎週参加できる方

参加費:2,000円(全8回分)、テキスト代500円、会場費献金(自由)

申込:会場受付にて

問合せ:井之上 Tel/03-3468-8221 Fax/03-3468-8963(初台教会への問合せはご遠慮を)

現代に生きる信仰の集い

毎月第2・第4土曜日 14:00~16:00

上石神井イエズス会修道院会議室で(西武新宿線武蔵関駅徒歩8分)

内容:黙想・分かち合い・観想的なミサ (洗礼を受けていない方も歓迎)

問合せ:イシドロ・リバス神父 Tel/03-3594-2184 e-mail:ribas@jesuits.or.jp

ファチマの初土

4/2、5/7(毎月第1土曜日)13:00~15:00

世田谷聖母幼稚園2階大聖堂で(地下鉄半蔵門線・東急田園都市線 桜新駅町北口下車 徒歩8分)

司式:ペトロ神父(フランシスコ・カプチン会)

内容:ミサ、ロザリオ、赦しの秘跡、聖体賛美

持ち物:ロザリオ、上履き(スリッパ)

自由献金

静かに祈りたい方どなたでも

問合せ:Tel/042-525-4817 e-mail:aragaki@sage.ocn.ne.jp新垣

講座・研修会

テイヤール・ド・シャルダン研究読書会

4/5 4/19 5/17(火)19:00~20:00

松原教会で(京王線・井の頭線明大前駅徒歩5分)

テーマ:「科学とキリスト」

講師:美田稔氏(テイヤール翻訳家)

教材:当方で用意(テイヤールの「科学とキリスト」みすず書房 ある方は持参)

参加無料 申込不要

問合せ:Tel・Fax/03-3332-8866竹田誠二

講座案内 (カルメル修道会)

以下共通 上野毛教会信徒会館で (世田谷区上野毛 2-14-25 東急大井町線上野毛駅下車 徒歩約6分)

問合せ Fax/03-3704-1764 e-mail:carmel-reisei@hotmail.co.jp

担当:中川博道神父(カルメル修道会)

「カルメルの霊性に親しむ」

―カルメルの霊性をとおしてイエスとの出会いの道を探す―

朝のクラス(火曜日)5/17 6/14 7/12 10:30~12:00

夜のクラス(金曜日)5/20 6/17 7/15 19:15~20:45

どなたでも いつからでも参加可

「キリストとの親しさ」

―出会いの神学・キリストと出会った人々の姿を 聖書をとおしてたどる―

朝のクラス(火曜日)5/10 6/7 7/5 10:30~12:00 夜のクラス(金曜日)5/6 6/3 7/1 19:15~20:45

「キリスト教の基本を学ぶ」

―洗礼準備のため、またキリスト教の基本を学びなおすために―

5/13 5/27 6/10 6/24 7/8 7/22 (金)

朝のクラス 10:30~12:00

夜のクラス 19:30~21:00

CWC勉強会

以下共通 真生会館1階第1会議室で 会費:¥500/回

カルメルの霊性に親しむ

4/12 6/7(火)10:30~

講師:九里彰神父(カルメル会)

問合せ:Tel/03-3642-5629 神藤

旧約聖書を読む会

4/11 5/9 6/13(月)10:30~

講師:前島誠(ユダヤ教・聖書学者)

問合せ:Tel/ 048-864-2805斎木

カトリック学校フェア2011

6/5(日)9:30~16:30(予定)

上智大学四谷キャンパス12号館で

主催:カトリック学校フェア実行委員会

共催:上智大学 後援:関東地区カトリック学校小中高連盟

対象:カトリック学校(主に中学・高校)に関心を持つ方であれば、どなたでも

詳細
http://www.kokagakuen.ac.jp/catholic-schoolfair/2011

問合せ:開催事務局(晃華学園内) Tel/042-482-8952 担当:安東

キリスト教的視点に基づく講座“創造への道”

以下共通 白百合女子大学で(京王線仙川駅徒歩10分)

費用:通年(前期・後期) 6,400円 半期(前期のみ又は後期のみ) 3,200円 当日1回のみ 1,000円

受講資格:どなたでも

申込・受講料納入:当日会場受付にて

問合せ:白百合女子大学教務部資格課程課

Tel/03-3326-5762 
http://www.shirayuri.ac.jp

講師:星野正道(本学宗教科教授・司祭) 田畑邦治(本学宗教科教授)

7/2岡田武夫東京教区大司教 時間14:00~15:30

内容:年間テーマ『祈り-生ける神へのあこがれ』

前期

4/9(土) ルツ記による黙想 失うこと・変わること/講師:星野

5/14(土) イエスの祈り/講師:田畑

6/11(土) ルツ記による黙想 変えられること・年を重ねること/講師:星野

7/2(土)講演会:岡田武夫東京教区大司教

後期

10/15(土) 聖パウロの祈り/講師:田畑

11/19(土) ルツ記による黙想 自立する時/講師:星野

12/10(土) 聖フランチェスコの祈り/講師:田畑

2012/1/14(土) ルツ記による黙想 承認される時/講師:星野

キリスト教精神に基づいた生涯学習シリーズ講座  2011年4月~7月期

(財) 真生会館学習センターで (JR信濃町駅右手へ1分 〒160-0016 新宿区信濃町33)

問合せ:Tel・Fax/03-3351-7123  e-mail:gakushu@catholic-shinseikaikan.or.jp

申込:講座名・講師名・郵便番号・住所・氏名を記載した、はがき・電話・Fax・Eメールで上記まで (詳細は問合せを)

講座の詳細はこちらから 
http://www.catholic-shinseikaikan.or.jp/gakushu/kouza/menu.html

ビ・モンタント (登り行く人生の会) の講座等

下記の申込み・問合せ:〒116-0013 荒川区西日暮里 5-27-4 エルアルカサルフジ305 ビ・モンタント東京事務所

執務時間:木 14:00~16:00 Tel・Fax/03-3806-9877

4会場での勉強会

全会場同一条件 13:30~15:00

指導:泉富士男神父 (東京教区)

会費:¥500程度 申込不要4/5(火) 立川教会で 4/12(火)ビ・モンタント東京事務所で 4/15(金)高輪教会で 4/19(火)三軒茶屋教会で

聖書通読講話会

4/2(土) 「創世記」 第14回

泉富士男神父 (東京教区) 13:30~15:00

サンパウロ東京宣教センターで (JR・地下鉄丸の内線・南北線四ツ谷駅 Tel/03-3357-7651)

対象:会員外もふるって参加を

世話人:浜端 Tel/042-623-1469

パッチワーク・キルト同好会

4/14(木) 11:00~15:00

ビ・モンタント東京事務所で

ホスピスのベッドカバーを作り社会福祉に役立てます 会員外もふるって参加を

世話人:宮木 Tel/042-575-2335

シニアは語る

4/6 5/11 (水) 13:30~15:00

初台教会で (小田急線参宮橋駅、 地下鉄千代田線代々木公園駅)

指導:吉山登神父 (レデンプトール会)

内容:熟年の人たちが人生の真の価値を考え、主体的な生き方とは何かを語る勉強会 (テキスト:「現代カトリック者の信仰と生き方」)

世話人:吉井 Tel/03-3352-4055

月例散策会

4/13(水) 10:30

西武新宿線小平駅改札口集合

行先:小平教会と都営小平霊園地域散策

世話人:田垣 Tel/03-3999-1209

気軽に絵を描く会

4/6 4/20(水) 13:30~17:00

ビ・モンタント東京事務所で

指導:池田道明先生 (カトリック美術展に参加 Tel/03-3892-5412)

水彩・パステル・絵手紙等

会費:¥1,000/月 (画材自己負担)

世話人:野村 Tel/03-3394-5778

「土曜アカデミー2011」~霊性としてのキリスト教 Ⅰ~

聖書・キリスト教に関する基礎的な知識要。無料。

岐部ホール4F 404 で(麹町教会敷地内。JR東京メトロ四ツ谷駅から徒歩2分程度)

土曜日 9:30~12:15

4/2導入~古代のストア派の信心と新約聖書の霊性

4/9 イグナティオス: 殉教によるキリストへの一致 (-110/117)

4/16テルトゥリアヌス/キュプリアヌス:(主の祈り 3世紀初頭)

講師と連絡先:クラウス・リーゼンフーバー (上智大学名誉教授)

〒102-8571千代田区紀尾井町7-1 上智大学内 S.J.ハウス

Tel/03-3238-5124(直通) 5111(伝言)

七十二人の集い(ひきこもり支援)

「岐部親の会」ひきこもりの親の会

毎週木曜日14:00~16:00、19:00~21:00

イエズス会岐部修道院3階集会室304で

申込不要

サイコドラマ

4/27~7/13までの第2・第4水曜日。全6回。13:30~16:00

イエズス会岐部修道院3階集会室で

対象:ひきこもり・不登校の親

定員:14人

指導:増野肇(ルーテル学院大学)

参加費:¥10,000(全6回)

申込:
72ninn@gmail.com

南無アッバの集い・井上神父の言葉に出会う

4/30 5/28 6/25 (土) 13:30~15:00

幼きイエス会 (ニコラ・バレ) 修道院1Fで(Tel/03-3261-0825 JR・地下鉄丸の内線・南北線 四ツ谷駅徒歩 1分)

講師:平田栄一 (風編集室)

参加費:¥1,000

テキスト:「心の琴線に触れるイエス」(聖母文庫 525円)

※南無アッバのお札のお渡し有り

申込・問合せ:平田栄一 Tel・Fax/048-769-4095 e-mail:yohaku5@yahoo.co.jp

南無アッバの集い・聖書の学び

4/2 5/21 6/11 (土) 13:30~15:00

幼きイエス会 (ニコラ・バレ) 修道院1Fで(Tel/03-3261-0825JR・地下鉄丸の内線・南北線 四ツ谷駅徒歩 1分)

講師:山根道公 井上洋治神父の言葉を通して聖書や祈りについて学び、分かちあう

参加費:¥1,000

※南無アッバのお札のお渡し有り

遠藤文学講座・『キリストの誕生』を読む

4/2 5/21 6/11 (土) 15:20~16:50

幼きイエス会 (ニコラ・バレ) 修道院1Fで(Tel/03-3261-0825 JR・地下鉄丸の内線・南北線 四ツ谷駅徒歩1分)

講師:山根道公

参加費:¥2,000 (学生半額)

申込・問合せ:風編集室 Tel・Fax/086-227-5665 e-mail:kazehensyuusitu@yahoo.co.jp

現代カトリック神学研究 -時代と格闘する神学者たちの思索への巡礼と対話

以下、いずれも木曜日18:00~20:00

幼きイエス会(ニコラ・バレ)で

講師:福田誠二神父(聖マリアンナ医科大学教授)

問合せ:Tel/045-911-8091
e-mail:tmorewada@nifty.com和田

4/14「カール・ラーナーの神学」

5/12「バーナード・ロナガンの神学」

6/9「ハンス・ウルス・フォン・バルタザールの神学」

7/14「ハンス・キュンクの神学」

10/13「カロル・ヴォイティワの神学」

11/10「ヨゼフ・ラッツィンガーの神学」

12/8「第二バチカン公会議以後の神学状況」

公開講演会 ~最近、あなた笑えてますか~

4/23(土) 講演会14:00~15:30 お茶の会15:30~16:30

ニコラ・バレ9階会議室で(JR四ツ谷駅麹町口左側)

講師:樋口強氏(いのちの落語家・作家)

参加費:一般1,500円、学生・障がいのある方と付き添いの方500円

事前申込み不要

主催・問合せ:東京・生と死を考える会

Tel/03-3357-5780 Fax/03-3357-5793(火・木 10:00~16:00) 
http://homepage2.nifty.com/tokyo_seitosi

信徒の月例会―イエスの運命と教会のキリスト信仰―

4/16(土)14:00~(16:00主日のミサ)

麹町教会アルペホールで

指導:岩島忠彦神父(イエズス会)

テーマ:敵対者との論争(「イエス・キリストの履歴」第12章)

申込不要

問合せTel/03-3263-4584

♪ 音楽会等♪

オルガンメディテーション ―晩の祈りとオルガン音楽による瞑想―

4/8(金)19:00~19:45

東京カテドラル聖マリア大聖堂で

オルガン演奏:ダミアン原田隆文修道士

入場無料

問合せ:東京カテドラル聖マリア大聖堂事務所Tel/03-3941-3029

主催:カトリック東京大司教区

J.S. バッハ「マタイ受難曲」 ~四旬節、聖週間の黙想に

4/10 (日)13:30 開演 (13:15より国井神父の話)

すみだトリフォニー大ホールで(JR錦糸町駅より徒歩3分)

指揮:高橋誠也 テノール/福音史家:アルブレヒト・ザック バス/イエス:小原浄二 ソプラノ:宮部小牧アルト:永島陽子 バス:青戸知 東京J.S.バッハ管弦楽団 東京J.S. バッハ合唱団・児童合唱団

全席指定 S 4,500円 A 3,500円 B 2,500円

申込:チケットぴあ、当団事務局:Tel・Fax/042-421-7242

バッハ作曲ヨハネ受難曲・第4稿

4/9(土)14:00開演

ウエスレアン・ホーリネス淀橋教会で(JR大久保駅徒歩1分 JR新大久保駅徒歩3分)

指揮:青木洋也

入場料:一般2,500円、学生1,000円(当日のみ 要学生証)

予約・問合せ:ヨハネス・カントーレス事務局

Tel/080-6767-2433 e-mail:johannes-cantores@ezweb.ne.jp

http://sound.jp/johannes-cantores/

チケット取扱い 東京文化会館チケットサービス

Tel/03-5685-0650 麹町教会案内所(四谷)

主催:ヨハネス・カントーレス

「VIVID」

★5月号(No.282)は、5月1(日)に各教会で配布予定。
情報掲載希望原稿の〆切: 3月20日(日)

★6月号(No.283)は、6月5(日)に各教会で配布予定。
情報掲載希望原稿の〆切: 4月24日(日)

必要事項を記入の上、郵便かFaxまたはEメールで下記へお送りください。 ただし、締切り日を過ぎたもの、内容が教区ニュースにふさわしくないと判断されたものについては掲載しないことがありますので、予めご了承ください。 掲載無料です。

〒112-0014 東京都文京区関口3-16-15
東京教区事務局 浦野雄二神父
Tel:03-3943-2301 Fax:03-3944-8511
e-mail:vivid@tokyo.catholic.jp




東京教区ニュース第280号

キリスト教一致祈祷週間(東京集会)

和解と一致のために聖霊は今も働いている

岡田武夫大司教(中)宮崎保司神父(左)真壁巌牧師(右)

本年も、キリスト教一致祈祷週間(1月18日~25日)の間、各地域で、プロテスタント教会の様々な各派とカトリック教会のキリスト信者が心を一つに集めて祈る集会が行われました。

東京教区では、日本キリスト教協議会(NCC)と共に、例年、公の祈りの場を開催しておりますが、今年は、カトリック吉祥寺教会を会場として、1月23日の日曜日の午後2時半より「東京集会」が執り行われました。

「東京集会」は、これまで、目白聖公会、カトリック立川教会、日本福音ルーテルむさしの教会などを会場に、特にその周辺各派の教会、キリスト教共同体の協力を得ながら執り行われてきました。今年行われた吉祥寺周辺は、日頃より近隣のキリスト教共同体によって「1422キリスト教会合同プログラム実行委員会」という名称のもとに頻繁に集まりと交流がもたれ、宗派を超えて、キリストにある心を一つに集める試みが、熱心に行われている地域です。

当日、寒さをついて、180~200名の方々が、井の頭公園の大自然のそばにある、カトリック吉祥寺教会の聖堂においでになりました。カトリックの16教会、プロテスタントの13教会、カトリック修道会10団体、他2団体からの方々です。

日本キリスト協議会とカトリック中央協議会によって例年出版される祈りの冊子をベースにこの日のためにアレンジされた、「東京集会」用の式次第が用いられました。岡田武夫大司教を主司式に、カトリック吉祥寺教会主任司祭・宮崎保司神父、日本キリスト教団相愛教会牧師・真壁巌先生の、三人の司式団によって進められました。

歌は、プロテスタントの讃美歌21、カトリック典礼聖歌集から選ばれたものが使われ、カトリック吉祥寺教会のオルガニスト、聖歌隊の方々が、なれない他宗派の歌に戸惑う会衆の歌声をリードしてくださいました。

聖書朗読は、旧約聖書より創世記33章1節から4節(ヤコブとエサウの兄弟の和解のエピソード)と使徒言行録の2章42節から47節をカトリック吉祥寺教会の信徒の方々が朗読しました。

福音朗読と説教は、日本福音ルーテル三鷹教会牧師・李明生先生です。福音の箇所は、マタイ福音書5章21節から26節(兄弟との仲直りの勧めの箇所)でした。

李先生は「ヘイトクライム」という言葉からこの日のみことばを説き明かされました。この言葉は「憎悪犯罪」と訳されますが、弱い立場の方々、少数民族など、マイノリティに対する憎悪を土台とする犯罪の意味です。

ペンテコステの後に誕生したキリスト教会の中に働いていた聖霊の和解と一致の力は現代の私たちのうちに働いているということを李先生は説得力のある言葉と力強い声で、熱く会衆に語りかけました。

その後、日本キリスト教協議会訳で「ニカイア信条」、カトリック・聖公会統一訳で「主の祈り」が唱えられました。

当日集められた献金、94850円は、懇親会において宮崎神父より、NCC信仰職制委員会委員長・石居基夫先生に渡されました。この献金はルーテル教会を中心に世界の災害支援のために活動されているACTを通じて目下一番火急な問題にお捧げ頂く意向が述べられ、賛同を得ました。

懇親会は、カトリック吉祥寺教会の大ホールにて、教会の婦人会の皆様の手作りのケーキなど、盛り沢山のデザート・茶菓のおもてなしを頂き、午後3時45分までの短い間ではありましたが、熱い熱気とあふれる笑顔と談笑のうちに、この集会は無事終了致しました。 (担当 油谷弘幸神父)

キリスト教一致祈祷集会(市川地区)

1月18日~25日までのキリスト教一致祈祷週間に基づき、市川キリスト教一致合同礼拝が、諸教会の都合により繰り上げて、1月15日(土曜日)の午後2時からカトリック市川教会で実施されました。この集いも今回で、8回目を迎えました。会場は日本基督教団、日本聖公会、カトリック教会の回り持ちで行われています。

カトリック市川教会大原猛神父、日本キリスト教団市川三本松教会外谷悦夫牧師、日本聖公会市川聖マリヤ教会竹内一也司祭の間で準備が進められ、当日を迎えました。今回、三教会の他に近隣の市川八幡バプテスト教会、O・M・Fチャペル、日本基督教団冨貴島教会、市川八幡キリスト教会等、4教会からも数名ずつの参加があったことは大変嬉しいことでした。

今にも、雪が降りそうな寒い午後でしたが、90数名の参加者が一同に集い、祭壇上の三師の司式により、礼拝式文に従って進められました。聖歌、賛美歌も、ふさわしく選ばれ、歌声もいつになく美しく聖堂内に響き渡ったように思われました。聖書朗読、祈り、そして説教と続き平和の挨拶と、祝福、派遣の言葉で終了いたしました。

その後、信徒会館マリアホールに会場を移し、懇親会に入りました。この会も8回目という事でもあり、又ガンバの会(野宿者支援グループ)などを通じて共に活動、交流もあって、和やかに進み、温かいミルク紅茶、トラピスト修道院のガレットクッキー、チョコレート、おせんべい、おかきなどで、心身温まったあと、マイクを向けられた方たちの話も、心を開いて発言してくださり、楽しく伺い、良い分かち合いが出来たように思います。こうした会を重ねるごとに、他教会との親交も深まっている事を実感いたしました。一致祈祷集会が行われるようになってから、牧師さん、司祭さん、神父さんの間で、信仰上でも、生活上でも主(酒?)における交わりが深くなっているとのことです。

礼拝の中で行われた献金はハイチへの支援目的で集められましたが、後日、4万733円をハイチ支援に送金することが出来ました。 高橋栄枝(市川教会)

ヨハネ・パウロ 2世の列福式5/1 バチカンにおいて挙行

教皇ベネディクト16世は、前教皇ヨハネ・パウロ2世の執り成しによる奇跡を認める教令を認可し、前教皇は福者に加えられることになった。今年はヨハネ・パウロ2世の来日から30年目にもあたる。

ヨハネ・パウロ2世

写真で振りかえる  30年前のヨハネ・パウロ2世

1981年2月24日後楽園での教皇ミサ

1981年2月24日
後楽園での教皇ミサ

掛け軸の説明をお聴きになる

当時の日本カトリック司教協議会会長 里脇浅次郎枢機卿(写真中央・長崎教区) より掛け軸の説明をお聴きになる

年始の集い1月9日 東京カテドラル

説教をする幸田和生司教

説教をする幸田和生司教。

主の洗礼の福音のメッセージと共にいのちの問題について話された。

(「いのちの問題」については前号の大司教新年メッセージを参照)

司祭の人事異動(第一次)

2011年1月14日、岡田武夫大司教により司祭人事異動(第一次)が発表された。就任は復活節第2主日の5月1日。

(氏名の右のカッコ内は現任務・所属)

《 小教区人事 》

・板橋教会 主任司祭辻茂師(立川教会主任)

・立川教会 主任司祭チェレスティーノ・カヴァニャ師(教区事務局長、ペトロの家館長)

・町田教会 主任司祭小池亮太師(小岩教会主任)

・小岩教会主任司祭酒井俊雄師(本所教会主任)

・本所教会 主任司祭加藤英雄師(高幡教会主任)

・高幡教会 主任司祭高木健次師(千葉寺教会助任)

・築地教会 主任司祭五十嵐秀和師(青梅教会主任)

・青梅教会 主任司祭兼任猪熊太郎師(あきる野教会主任と兼任)

・木更津・館山教会 主任司祭立花昌和師(サバティカル)

・上野教会 小教区管理者西川哲彌師 就任は1月9日(浅草教会主任と兼任)

・安房上総宣教協力体協力デビッド・パドルノス師 (木更津・館山教会主任)

・関口教会 協力司祭三竹洋一師 (大阪教区より出向)

・関口教会 協力助祭三田一郎 終身助祭(名古屋教区より出向)

《 修道会委託小教区 》

・渋谷教会 主任司祭田中信明師 就任は2月1日(ドミニコ会管区長と兼任)

《 教区本部関係 》

・教区事務局長高木賢一師 (町田教会主任)

・ペトロの家 館長幸田和生 補佐司教(総代理兼任)

・ペトロの家 副館長川口薫師(築地教会主任)

・大司教秘書 兼務チェレスティーノ・カヴァニャ師

《 その他 》

・留学門間直輝師(教区事務局次長、ペトロの家副館長)

・留学田中昇師(町田教会助任)

・退任市川裕師(関口教会協力)

・退任岩橋淳一師(上野教会主任病気療養)

・退任濱田了師(板橋教会主任)

・退任小高毅師(板橋教会助任)

・退任ヘロニモ・フェルテス師(渋谷教会主任。帰国)

「世界病者の日」ミサ

前教皇による制定から18年 教区の行事になって6年

今年の「世界病者の日ミサ」は〝主が触れてくださる〟というタイトルのもと、 2月11日に東京カテドラル聖マリア大聖堂で、 午後1時30分から開かれた。

さまざまな病気や、 貧困、 抑圧、 悔恨(かいこん)などで苦しむ人たちのために祈り、 医療、 福祉施設で働く人たちを励まし、 愛や癒しをもたらす教会の役割を考えるミサで、 岡田武夫大司教主司式で10名の司祭・助祭の共同司式で行われ、 多くの人が参列した。 1993年に「世界病者の日」が定められて18年。この日を制定した、前教皇ヨハネ・パウロ2世の列福調査が整い、5月1日に教皇ベネディクト16世司式で列福式が執り行われるとのことで、この日の意義を深く見つめなおす時ともなった。

退堂前に教区福祉委員会委員長・豊島神父によって福祉委員会ならびにこのミサの意義について改めて話があり、その流れでミサ後、関口会館で参加者が福祉への取り組みを深める懇親の茶菓の席が設けられた。会場に多数の人が立ち寄り、大司教を中心に交わりの時間をもつことができた。

(豊島治神父)

訃報使徒ヨハネ 粕谷甲一神父

使徒ヨハネ 粕谷甲一神父

東京教区司祭、使徒ヨハネ粕谷甲一神父が、2月9日(水)午前9時45分、肺炎のために帰天。享年87歳。

粕谷神父は1923年11月6日インド・カルカッタ生まれ。1944年4月29日受洗。1950年東京 カトリック神学院入学。翌年オーストリアに留学。1957年4月7日スイスのバールにて司祭叙階。1959年10月帰国。浅草、蟻の町教会助任司祭。1961年10月より真生会館館長、カトリック学生連盟指導司祭。1967年~1982年青年海外協力隊勤務。 1983年国際救援センター顧問 就任。1992年カトリック東京国際センター(CTIC)所長。1995年NPO法人「芝の会」理事長。司祭生活全体を通して、多くの大学で教鞭を取る。

インドで生まれ、オーストリアで神学生生活を送り、青年海外協力隊で働かれ、ベトナムの子どもたちの支援に積極的に取り組まれるなど、その働きは東京教区内にとどまらず、世界に広がっていた。また遣わされた場において、豊かな知識、恵まれた文才をもって、出会う人々にキリストを伝えた 。

カトリックスカウトミサ

寒さに負けることなくスカウトたちは集まった

雪の舞う寒い日であったが、2月11日午前、麹町教会主聖堂において、日本カトリックスカウト協議会東京支部主催のスカウトミサが行なわれた。2月は、スカウト運動の創始者、ベーデン・パウエル卿の誕生月でもあり、各団体でB―P祭(ベーデン・パウエル祭)が行なわれる。東京支部では、毎年2月にスカウトミサを準備、催行している。

今年のミサは、幸田和生司教の主司式、13名のスカウト団体に関わっている司祭と900名近いボーイ・ガールのスカウトたちとリーダーが祭壇を囲んだ。参加団体は、24の教会、カトリック施設を活動の場とする団体から集まった。

一人ひとりは神の創造のたまものである

今回のミサのテーマは「いのちへのまなざし」ということで、第1朗読では知恵の書11章の「あなたは存在するものすべてを愛し、お造りになったものを何一つ嫌われない」ということばをより良く理解するために、スカウトたちが天地万物の創造をスタンツの形式で表現した。神に創造されたものを、あるスカウトはお面で、あるスカウトは着ぐるみで、あるスカウトは空の鳥を差し金と糸を使って表わすなど、スカウトらしい工夫が見られた。

幸田司教は説教で、神が創造されたもの同士の交わりを大切にすることが、神の望みであり、人間の使命であることを強調し、スカウトたちに日頃の活動へのヒントを与えられた。

ミサの終わりには「キリスト教章」の授与が行なわれ、12名のスカウトに「キリスト教章」が授与された。

ちなみに「キリスト教章」は、本人が希望し、そのための特別な準備を重ね、連盟が求める基準をクリアして、与えられるカトリックスカウトにとって、名誉あるものである。

来年のキャンポリーへの期待と招き

「キリスト教章」授与に続き、日本カトリックスカウト連盟の会長、津守氏があいさつに立ち、「来年は第10回日本カトリックスカウトキャンポリーが富山で開催されることになっていることに触れ、そこでは全国のカトリックスカウトたちとの出会いが、皆を待っている。そこでの出会いも大切にしよう」と呼びかけた。

麹町教会の配慮

ミサ後、帰路につく団、次のプログラムに移る団、お弁当を広げる団など、思い思いの時間を過ごした。天気の関係でスカウトたちの居場所に困っていたが、麹町教会が快くスカウトたちに集会室を提供してくださった。

CTICカトリック東京国際センター通信 第147号

(左)エルリン・レゴンドンさん(右)ソリダッド・ヴェレスさん 

第二バチカン公会議以来、信徒の役割と役務への理解が深まり、信徒の司牧活動への参加が増えたことは、著しく目立つ特徴の一つとなっています。聖書及  び第二バチカン公会議の文書の中に見られる「教会」の根本的な概念、例えば「神の民」とか「キリストの体」などは、司牧に当たる聖職者(司牧者)と信徒が教 会の拡がりや聖化のために協力して共に働くことを要求しています。信徒はけっ  して受身であってはならないと思います。信徒は教会を通して、信仰においても、霊的にも、また倫理的宗教的にも養成され、日常的な社会生活や仕事においても、キリストの精神と福音的価値観に従って励んでゆくのです。

信徒が教会のミッションに参与して働くには、堅固で明確な霊性が必要です。信徒宣教者としての霊性は、自分の置かれている生活、日常的な出来事の中で愛をこめて励むことにあります。その時、そこに神のみ旨が働いていることを発見するのです。信徒による教会の役務は、単なる信心業的な善行でも、煩(わずら)わしい仕事からの逃げ道でも、また政治的な問題から、また仕事や家庭での難しい人間関係から逃避することでもありません。信徒宣教者には、次のような霊性と資質が望まれます。イエス・キリストに対する純粋な愛と個人的なコミット、教会に対する愛、教会の教えに対する忠実さと聖職者たちへの尊敬、家族への献身と家族の使徒職、隣人、特に貧しく助けを必要とする人々への愛、正義を実行する信仰、規則的に秘跡に与かること、信仰を育てる(信心)また聖母マリアへの敬愛を持っていることなど。

この度、ソルダッド・ヴェレスさんとエルリン・レゴンドンさんが東京大司教区で信徒宣教者として働くために来日しました。彼女たちの働きの背景には上記に示した信仰があります。彼女たちは修道女ではなく、何らかのNGO団体に属している人たちでもありません。彼女たちはフィリピンで小教区や貧しい地域での活動を積極的に行なっていた人たちです。彼女たちは日本在住の移住者たちへの派遣要請に応えて来てくれたミショナリー(信徒宣教者)たちなのです。

CTICを通じて彼女たちに託された移住者・難民の司牧ケアの詳細は、具体的に次のようなことです。

1.次のような事柄を含むケースワーク ―日常生活、入管手続き、結婚と家庭生活、子どもたちの教育、労働関係の問題、病気や事故―

2.被拘留者のケア ―警察や入管に拘留されている外国人への訪問、サポートと支援―

3.家庭生活や社会への integration(適応・統合)―日本の家庭生活における養成と社会への適応に関するセミナーの開催―

4.信仰教育 ―秘跡を受けるための準備セミナー、静修日や黙想会の主催―

5.教会での役割参加と共同体作り ―教会ベースでの共同体形成―

6.移住者たちの信仰生活における成長のためにマルチメディア教材の作製

7.他のNGOや教会組織とのネットワーキング

彼女たちは一年間日本語を学習し、同時に自らも仕事の複雑さになじんでゆくように努めます。

カリタスの家だより 連載 第30回

利用者Dさんの声

東京カリタスの家の3つの部屋については何度かこのコーナーで紹介されていますが、今回は、心の病を抱えた方の通所作業室である「みんなの部屋」の利用者であるDさんの声を紹介したいと思います。

「私がみんなの部屋作業室を利用するようになったのは、母が経営していた薬局が、母の死後、大きな店舗の安売りで経営が成りたたなくなったことがきっかけです。

私はこの部屋に通い始めて3、4年になりますが、作業所に通うことを考えてからは、いくつかの作業所を見学しました。その中には、雰囲気がまるでお通夜のように暗く、作業している人がロボットのように感じられる所もありました。その点、ここは血が通った場所と思えたのです。その思いは今も変わりません。そして私は洗礼を受けカトリック信者なので、キリスト教の精神での運営ということは私にとっては大きな理由です。他の作業所を見たとき、人間が商品のように扱われていると感じたことがありました。世間で追い詰められてきたのに、作業所に来てまでノルマがあって追い詰められるということは耐えられません。でもこの部屋は一人ひとりが尊重されていると感じます。

通い始めて今までには随分いろんな作業をしてきました。カード作り、デコパージュ、ハンガー作り、アームカバー作り、ぞうり作りなどです。その中で一番記憶にあるのは、聖家族の絵が描いてあるクリスマスカード作りです。カード作りといっても実際には私は切ったり、貼ったり、というような単純なことしか出来ないのですが、カッターの切れ味の善し悪しで出来上がりが全く違うのです。カッターの切れが悪いと、長方形がゆがんでしまいます。そういう時は悩んでしまいます。1枚のカードは何人もの作業で完成しますので、自分の作業の不出来は、他の人に迷惑がかかるからです。

私の今の楽しみは、ブラームスの第4交響曲の第1楽章を聴くことです。聴いていると心のもやもやが清められていく気がします。ブラームスがロマン派で、私はロマンティストだからかもしれません。でも、時がたつと、バッハやモーツァルトを聴くことが楽しみになるかもしれませんね。

私は、将来はフランシスコ会の在世会員になりたいという望みがあります。それは、フランシスコ会の会員を見ていると実にいろんな方がいて、個性的だと感じるからです。一人ひとりの個性が絵に描かれるほどに際立っていると思い、そこに惹かれるのです。」

Dさんといえば何をおいても、聖書に関する知識の広さですが、みんなの部屋に通う人は皆個性的で、自分の得意分野を持っておられます。そして強制的に仕事を割り与えられるのではなく、それぞれがその得意分野を生かした作業をされていることが、この部屋の明るさを生んでいるのだと思います。

(庄司昌子)

教区司祭紹介 第12回

パドアのアントニオ 藤岡和滋神父

1931年8月8日生まれ
1956年12月21日司祭叙階

洗礼まで―軍人の家に生まれて

藤岡和滋神父

私の家は軍人の家。父も軍人で、私も軍人になるつもりでした。家族で最初に洗礼を受けたのは母です。母は戦地の父に何度も私と私の兄の洗礼について許可を願う手紙を書き、断られ、また手紙を書き、繰り返すうちに、とうとう「勝手にしろ」という返事をもらいました。「勝手にしていいなら洗礼を受けても良いだろう」と、私は当時の神学校で小松茂神父から洗礼を受けることになったのです。代父には徳川泰国神父になってもらいました。徳川神父の伯父様は私の父も尊敬する軍人さんだったからです。1940年3月のことでした。

司祭まで―二つの大きな壁

その後、終戦を迎え、軍人になるつもりだった私を小松神父は神学校に誘ってくれました。私は学生を続けたいという不純な動機で神学校に入ることを希望しました。後から思えばこのあと副助祭(当時あった職位。ここから聖職者とされた)になるまで大きな壁が二つありましたね。

一つは上智大学の試験。これに受かることが神学校に入る条件でした。国語と英語と論文のテストでしたが、試験まで二ヶ月しかなく、私はもう無理だとすっかりふてくされてしまい、読書ばかりの日々を過ごしました。しかしこの読書が実は国語と論文のテストに役立って、また前日チラッと参考書をみた箇所が英語のテストに出て、受かることができました。「神様がいたずらをしたみたい」だと思いました。

二つ目の壁は、その後、神学生生活を満喫していた私を神学院の院長が「勉強をしないで遊んでばかりいる。神父にふさわしくない」とクビ宣言したことでした。しかし、処遇を委ねられた土井枢機卿は私と面接をした結果、このまま勉強を続けさせると神学校に伝えてくれたのです。その院長は一年後異動になり、次の院長にはそういうことは言われませんでした。

副助祭叙階を前に黙想をしていたら、このように大きな壁があって、でも、それが、すーっと無くなっていったことに気がつきました。

霊的指導を頼んでいたハインリッヒ・デュモリン神父(イエズス会)の言葉も私を後押ししてくれました。学問的に非常に有名な神父様でしたが、「あなたはイエズス会員になるつもり?教区司祭になりたいのならば、勉強だけではない。教会の信者との交わりが一番大切。あなたは教会が好きでしょ?」と言って下さいました。

私はまた、イエス様が12人の使徒を呼んだ時のことも思いました。学者ではなく社会の底辺にいるような人たちだけを選びました。弟子たちも学問がなくても招かれた時、それに応えました。―私も神様に招かれたのならば応えよう―そう決心して以来、神父以外の道は何も考えたことはありません。

司祭になって―忙しさの中で

健康に見られるのですが、大きな病気を4度も経験しました。その時は災いに思えたけど、後でよく思えるようになりました。病人の気持ちがわかるようになったから。病床訪問は神父の一番大切な仕事。上から見下ろすのではなく、下から支えると言うのかな? 昔は長期入院の患者が多かったし、そういう地域を司牧していたので、たくさんの病床訪問をしました。これが私の神父生活を強め、支えてくれたと、今は感謝しています。

あとは「園長」です。いま私は明るく生活していると人に言われるけど、これは子どもたちのおかげです。幼稚園の園長になった時、子どもに信頼される園長になろうと思いました。上から見下ろしていたら、子どもはついてこない。子どもの身になって一緒にやってきました。

20代で叙階され、坊ちゃんだと思われるのが嫌で、最初の数年は精一杯背伸びしていました。でも叙階4年後から園長と病床訪問と教会のことで忙しくなり、後から考えれば、実はこの忙しさの中で自分が育てられたと気がつきました。「小人閑居して不善をなす」※と言いますね。だから私の持論は、「司祭は若いうちになるべく忙しい教会で働いた方がいい」ということです。

病を経て―「チャンネル人間」 に

若い時に入院をすることになり、最初は置いていかれるような気持ちになり焦りました。でも大きな手術をしたら、くよくよしなくなりました。何回か入院していますが、退院したら病人だということは表に出さないと決めています。退院した瞬間、自分は健康人だと言い聞かせ、そうなるのです。それ以来「『病』はすれど『病気』はせず」です。何事も自分で決めて、切り替えられる「チャンネル男」にもなったのもこの時からです。神父が教会で暗い顔をしていたら嫌でしょう?神父が教会で明るくニコニコしていれば、信徒も明るくなれると思うのです。

司祭とは―信者さんと共に

小教区以外の仕事を経験したことはありません。教会に集まってくる信者さんたちと日常をいかに生きようかという中で私にできることをやってきました。だから私にとって神父とは「信者さんと共に」です。人との交わりを今も一番大切にしています。

※凡人は暇でいると、ついよくないことをしがちであるということ

教えて神父さま-こんなこと聞いちゃっていいのかな?- 

質問:「創世記の創造物語の中に、『我々にかたどり、我々に似せて、人を造ろう』『人は我々の一人のように善悪を知る者となった』という記述があります。どうして『我々』という複数形が使われているのですか。」

創世記の最初の方で、「我々にかたどり、我々に似せて」(1・26)、「我々の一人のように、善悪を知る者となった」(3・22)と書かれていますが、神はご自分のことを確かに複数で表現しています。それでは常に「神」は複数で表現されるのかと言えば、決してそうではありません。例えば、アダムは神のことを「あなた」と言っていますし(3・12)、何よりも神が女(エヴァ)に向かってご自分を「わたしは」(3・15)と表現しています。

元来、神は完全な霊であるお方ですから、人間のように一人、二人……と神を数えることはできません。そうであれば、単数であるとか複数であるとかそういう概念はおかしいかもしれません。私たちが、「唯一の神」というときも、一人・二人と数えられるような「一」ではなく、絶対的で他には存在しないという意味での一です。創世記が書かれた当時、もちろんそういう概念があったわけではありませんから、私たちが理解しているような単数・複数が示されているのかもしれません。まずは、このことを頭において頂きたいと思います。それにしても、神が複数で語られる場合、何か特別な意味があると推測されます。

これまで多くの研究者が、この点について多くの意見を提示してきました。しかしその中で、最も信憑性がある意見のみ提示します。

最初の1・26の表現にしても、次の3・22の表現にしても、共に人間(アダム)が神の本質的な何かを身にまとっているかのような響きがあります。それでは、人間は神の何にかたどられ、似せて造られているのか、また善悪を知ることをつかさどるものとは何か考えてみる必要があります。それは、「霊魂」あるいは「霊の働き」であることが分かります。だから教会では、これまで人間は肉体的存在であり、かつ霊魂を神から与えられた存在であると教えられてきました。

それでは神の創造の業の中で、霊魂を与えられた被造物は人間だけでしょうか(かつては、植物や動物もそれに見合った霊魂が与えられたと考えられていましたが。ここでは、この話は割愛します)。いや、そうではありません。私たちは、神が純粋に霊的な存在を別にお造りになったことを知っています。それは「天使たち」です。恐らく創世記の中で、このように神が複数になっているのは、天的な存在であるまさに神と、そして天使たちを指しているからなのでしょう。そう考えるならば、特に3・22の「我々の一人」という表現がよく理解できます。かつて、それらの箇所では「三位一体の神」が示唆されていると考えた研究者もいましたが、しかし、その当時そうしたことは啓示されてはいませんでしたし、創世記の著者がその神秘を知る由もなかったでしょう。断定的に正確な答えを出すことは誰もできないでしょうが、恐らく先に述べた考え方が、有力だと思います。

注:今回の回答は、日本カトリック神学院の湯浅俊治神父にご協力いただきました。

お知らせ

日頃感じていて、 誰に聞いたら良いのかわからなかったり、 今さら聞くにはちょっとためらっている疑問や質問を募集します。 この際、 すっきりしてみませんか。

送付先

〒112-0014 文京区関口3-16-15 東京教区事務局 教区ニュース編集部

FAX 03-3944-8511

E-mail :info@tokyo.catholic.jp

お知らせ

World Youth Day 2011 -Madrid

ワールドユースデーマドリード大会日本事務局_公式ホームページ

募集要項(詳しくは上記ホームページよりご覧下さい)

■参加資格(大会参加時点で)

年齢:18才(高校生除く)~35才 国籍・不問

募集人数

Aコース200名(現地集合・現地解散)

Bコース100名(日本から一緒に出発し帰国する)

参加費概算(食事・宿泊込み)

Aコース:¥80,000(航空券15~30万円は別)

Bコース:¥240,000(航空券、燃油・空港税込み)

ほか、海外旅行保険代金(各自で必ず加入)

申込み方法

上記リンクの公式ホームページからお申込み下さい。

申込み・問合せ

担当司祭 : 福島一基神父(成城教会主任)

〒157-0066 世田谷区成城2-21-16 カトリック成城教会

Tel/03-3417-5211 Fax/03-3417-0790

投稿募集

東京教区ニュースでは、 読者の皆さまからの投稿を受け付けています。

福音的な内容のニュース記事、 エッセイ(いずれも600字以内)、写真、 イラスト、 4コマ漫画などを送ってください(未発表のものに限ります)。

「投稿」 と明記し、 住所、 氏名、 年齢、 電話番号、 所属教会を必ず書いてください。

文章に関しては、 用語その他で添削することがあります。 また、 投稿されたものについてはお返しいたしませんので、 あらかじめご了承ください。

〒112-0014文京区関口3-16-15 東京教区事務局 東京教区ニュース係
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電子メール:vivid@tokyo.catholic.jpでも受け付けています。

VIVID

ミサ・祈りの集い・黙想会等

主のもとに憩う祈りのひととき

3/16(水)19:30~20:30

マリア会 シャミナード修道院 聖堂で(〒102-0071千代田区富士見1-2-43)

担当:清水一男神父

問合せ:Tel/080-5873-6637 シスター小林
http://www.marianist.jp/

どなたでも、遅刻、途中参加も可

『黙想と祈りの集い』(テゼの歌による祈りの集い)

3/16 (水)10:30~12:00

援助修道会・本部修道院 聖堂で

(新宿区市谷田町2-24 JR総武線 市ヶ谷駅・都営新宿線 市ヶ谷駅より徒歩7分、東京メトロ 市ヶ谷駅5番出口より徒歩3分

*子連れ参加可

問合せ:Tel/042-576-0623 e-mail:aozora-no-sita@jcom.home.ne.jp大村竜夫

聖イグナチオ(麹町)教会 初金の祈りの集い

聖体賛美式と黙想~聖歌隊の歌を聴きながら~

4/1 (偶数月の第1金曜) 19:00~20:00

麹町教会 主聖堂で(JR・地下鉄四ツ谷駅徒歩1分)

司式:ガラルダ神父

どなたでも参加可

問合せ:麹町教会 Tel/03-3263-4584 参考URL
http://homepage2.nifty.com/hatsukin/

ファチマの初土

3/5(毎月第1土曜日)13:00~15:00

世田谷聖母幼稚園・大聖堂(2F)で(地下鉄半蔵門線 東急田園都市線桜新町北口下車 徒歩8分)

司式:ペトロ神父(フランシスコ・カプチン会)

内容:ミサ、ロザリオ、赦しの秘跡、聖体賛美

持ち物:ロザリオ、上履き(スリッパ) 自由献金

静かに祈りたい方どなたでも

問合せ:新垣Tel/042-525-4817 e-mail:aragaki@sage.ocn.ne.jp

ベタニアの集い(祈りと集いの2泊3日)

5/2(月)17:00~4(水)14:00

ベタニア修道女会聖ヨゼフ山の家で(栃木県那須町 JR東北本線 新白河まで送迎)

費用:¥5,000

対象:独身女性信徒(40代まで)

申込:聖ベルナデッタ修道院 (〒165-0022 中野区江古田3-15-2) Tel/03-3991-3403 シスター竹原・菊池・國定まで

みこころを想うミサ

3/4(初金)18:30~20:00

真生会館で 祈りの集い(毎週金曜日)19:00~20:30

司式:赤波江謙一神父(聖パウロ会)

問合せ:Tel/03-3355-6816 e-mail:japan@emmanuel.infoエマヌエル共同体矢野恵子

“「東京都慰霊堂」で平和を祈る” 第54回

~東京大空襲・関東大震災で犠牲になられた方々の慰霊と平和を願って~

3/10(木・東京大空襲) 18:30~

東京都慰霊堂(墨田区横網2-3-25 JR/大江戸線 両国駅より数分)

祈り:ロザリオ

問合せ:久保直恵(Tel/03-5875-2011)

主催:カトリック信者「平和祈願有志の会」

「神のうちの真のいのち」祈りの集い・東京

3/5(土)14:30~15:30

四谷サンパウロ東京宣教センター4F 聖パウロ記念チャペルで

内容:ロザリオほかの祈り

ミサ:ハインリヒ・ヨキエル神父(イエズス会)

問合せ:Tel/090-1107-8250(菅原)入場自由、無料

「神のうちの真のいのち」 証しの集い

3/19 (土)14:00~17:00

麹町教会横岐部ホール4F 404号室で

内容:講話-ハンス・エンデルレ、菅原悟

ミサ:ハインリヒ・ヨキエル神父 (イエズス会)

問合せ:Tel/03-3352-2481 (エンデルレ書店) Tel/090-1107-8250 (菅原)

入場自由、 無料

み言葉と祈りの集い<講話と祈りとミサ>

3/26 (土)10:00~16:00 受付9:30

小金井聖霊修道院(JR中央線武蔵小金井駅北口下車、徒歩12分)

指導:裏辻洋二神父(イエズス会)

参加費:\2,000 申込不要、弁当持参

問合せ:森 美裕季 Tel/042-385-6357  *修道院への直接の問合せはご遠慮を

信徒のための黙想会

3/12(土)10:30~16:00 (ミサ後、解散)

汚れなきマリア修道会町田修道院で

テーマ:舟の右側に網をおろしなさい(ヨハネ21:7)

指導:シスター田中昌子(汚れなきマリア修道会)

費用:\1,500

申込:シスター高尾 〒194-0032 町田市本町田3050-1 Tel/042-722-6301 Fax/042-725-6317

ベス・ミリアム(ホームレス支援ボランティア活動)

週一回 会場、時間は随時変更があるため要問合せ

内容:調理、ホームレスの人々への炊き出し、ロザリオ他

指導司祭: ハインリヒ・ヨキエル神父(イエズス会)

問合せ:Tel/090-1107-8250(菅原)

いやしのためのミサ 「おかえりミサ」

3/19 (土)15:00~祈り/16:00~ミサ(毎月第3土曜日)

援助修道会聖堂で (新宿区市谷田町2-22 地下鉄南北線・有楽町線市ヶ谷駅5番出口徒歩3分)

司式:晴佐久昌英神父 (東京教区)

どなたでも参加可

問合せ:Tel/03-3269-2405(17:00まで) e-mail:auxijapon@live.jp(件名に「おかえりミサ問合せ」と入れてください)

現代に生きる信仰の集い

毎月第2・第4土曜日 14:00~16:00

上石神井イエズス会修道院会議室で(西武新宿線 武蔵関駅 徒歩8分)

内容:黙想・分かち合い・ミサ (洗礼を受けていない方も歓迎)

問合せ:イシドロ・リバス神父 Tel/03-3594-2184 e-mail:ribas@jesuits.or.jp

四旬節の一日黙想会

-よりよいご復活を迎える心の準備のために-

3/17 (木)又は18 (金) 10:00~16:00 (ミサ15:00)いずれか一日

聖母病院大聖堂

対象:どなたでも

指導:バレンタイン・デ・スーザ神父 (聖母病院チャプレン)

持参品:聖書・筆記用具・弁当 (病院のレストラン利用可)

費用:自由献金

主催:聖母病院 Tel/03-3951-1111

エンカウンター予定(2011年用)

3/5~6 EE (婚約者のため・英語)六本木

3/25~27 SADE (中高生のための)六本木

4/8~10 SE (セルフ・エンカウンター)小金井・聖霊

5/20~22 ME (既婚者のための)八王子

6/3~5 EuE (御聖体のエンカウンター)八王子

9/10~11 EE (婚約者のため・日本語)六本木

9/30~10/2 ME (既婚者のための)小金井・聖霊

11/5~6 EE (婚約者のため・英語)六本木

詳細 
http://homepage3.nifty.com/FIRES/indexyotei.html

問合せ・申込み e-mail:donfires@hotmail.comTel/03-3401-2141(ファイヤーズ担当)

黙想会「イエスは友」

4/1(金)18:00~4/3(日)16:00(4/2 9:00~の参加も可)

三位一体の聖体宣教女会東京修道院で(〒189-0003 東村山市久米川町1-17-5 Tel/042-393-3181)

指導:W・キッペス神父(レデンプトール会・臨床パストラル教育研究センター理事長)

費用:20,000円(4/2~参加は17,000円)

要申込み

申込み・問合せ:上坂 Tel・Fax/0467-53-4466(お申込みはFAXで)

いやしのためのミサ

3/13 4/10 5/8 (第2日曜)14:00~

聖心女子大学聖堂で(渋谷区広尾4-3-1)

司式:小平正寿神父(フランシスコ会)、 パウロ・ヤノチンスキー神父(ドミニコ会)

問合せ:羽村 Tel/03-3414-6940

ミサ詳細 
http://home.a04.itscom.net/ictus/hm.html

小平師 
http://tomkodaira.multiply.com/

講座・研修会

絵画を通して「マルコによる福音書」を読む

4/4(月)10:30~12:00 5/16(月)10:30~12:00 6/6(月)10:30~12:00

朝日カルチャーセンター千葉で(〒260-0013 千葉市中央区中央1-11-1 千葉中央ツインビル1号館5F)

講師:山内堅治神父(聖パウロ修道会)

参加費:¥7,875/3回 施設管理費¥315

問合せ:Tel/043-227-0131 Fax/043-227-3100

講座

以下共通 キリスト・イエズスの宣教会(江戸川区南小岩6-25-6 総武線小岩駅より7分)

シスターベアトリス Tel・Fax/03-5889-3055

「よりよい家庭を求めよう」 少人数の8回講座

毎月第2・第4水曜日10:00~12:00、 または第1・第3木曜日10:00~12:00 第4金曜日19:00~21:00

内容:家庭とはー夫婦親子の理解ー子供の成長段階 自分とはー愛することなど

信仰を深めよう

毎月第2・第4火曜日10:00~12:00、または第2・第4木曜日10:00~12:00

聖書のこころ-日常生活を深めよう

毎月第1・第3月曜日 10:00~12:00、または第2・第4水曜日19:00~21:00

ようこそ【自分の将来を考えている方】

毎月第1土曜日14:00~16:00

聖書朗読と静かに祈ろう

毎月第3土曜日14:00~16:00

悩み相談などのご希望の方 いつでもOK22:00までTelでご連絡ください

CWC勉強会

以下共通 真生会館1階第1会議室で 会費:¥500/回

聖書深読入門

4/12 6/7(火)10:30~

講師:九里彰神父(カルメル会)

問合せ:Tel/03-3642-5629 神藤

旧約聖書を読む会

3/14 4/11 5/9 6/13(月)10:30~

講師:前島誠(ユダヤ教・聖書学者)

問合せ:Tel/048-864-2805 斎木

「キリストとの親しさ」―出会いの神学―

朝のクラス 3/15(火)10:30~12:00

夜のクラス 3/18(金)19:15~20:45

上野毛教会(信徒会館)で(世田谷区上野毛2-14-25 東急大井町線 上野毛駅 下車 徒歩約6分)

担当:中川博道神父(カルメル修道会)

どなたでも いつからでも参加可

問合せ:Fax/03-3704-1764 e-mail:carmel-reisei@hotmail.co.jp

「キリスト教の基本を学ぶ」―洗礼準備のため、又キリスト教の基本を学びなおすために―

3/11 3/25 4/15 (金)

(朝のクラス)10:30~12:00 (夜のクラス)19:30~21:00 上

野毛教会 信徒会館で(世田谷区上野毛2-14-25 東急大井町線 上野毛駅下車 徒歩6分位)

指導:中川博道神父(カルメル修道会)

対象:どなたでも

問合せ:Fax/03-3704-1764 e-mail:carmel-reisei@hotmail.co.jp

カトリック聖霊による刷新 四谷祈りの集い -聖霊による生活刷新セミナ-

5/8~6/26(毎週日曜日)17:00~19:00(全8回)

サンパウロ書店6階で

参加費:¥2,000

対象:受洗者で原則毎週参加できる方

申込:5/8(日)17:00に直接会場へ

問合せ:聖霊による刷新事務所 Tel/03-3357-8138 Fax/03-3357-9504

e-mail:ccrj-hsro@sol.dti.ne.jp
http://www.sol.dti.ne.jp/~hsro/

南無アッバの集い・井上神父の言葉に出会う

3/26 4/30 5/28 (土) 13:30~15:00

幼きイエス会 (ニコラ・バレ) 修道院1Fで (JR・地下鉄丸の内線・南北線 四ツ谷駅徒歩 1分 Tel/03-3261-0825)

講師:平田栄一 (風編集室)

参加費:¥1,000 テキスト:「心の琴線に触れるイエス」(聖母文庫 525円)

※南無アッバのお札のお渡し有り

申込・問合せ:平田栄一 Tel・Fax/048-769-4095 e-mail:yohaku5@yahoo.co.jp

南無アッバの集い・聖書の学び

3/12 4/2 5/21 (土) 13:30~15:00

幼きイエス会 (ニコラ・バレ) 修道院1Fで (JR・地下鉄丸の内線・南北線 四ツ谷駅徒歩1分 Tel/03-3261-0825)

講師:山根道公

参加費:¥1,000

※南無アッバのお札のお渡し有り

申込・問合せ:風編集室 Tel・Fax/086-227-5665 e-mail:kazehensyuusitu@yahoo.co.jp

遠藤文学講座・『キリストの誕生』を読む

3/12 4/2 5/21 (土) 15:20~16:50

幼きイエス会 (ニコラ・バレ) 修道院1Fで (JR・地下鉄丸の内線・南北線 四ツ谷駅徒歩1分 Tel/03-3261-0825)

講師:山根道公

参加費:¥2,000 (学生半額)

申込・問合せ:風編集室 Tel・Fax/086-227-5665 e-mail:kazehensyuusitu@yahoo.co.jp

現代カトリック神学研究 ―時代と格闘する神学者たちの思索への巡礼と対話

2/17(木) 16:00~18:00 第4回「エドワード・スキレベークスの神学」

3/17(木) 16:00~18:00 第5回「アンリ・ド・リュバックの神学」

慶応義塾大学三田キャンパス研究棟第二会議室で

講師:福田誠二神父(聖マリアンナ医科大学教授)

問合せ:Tel/045-911-8091 e-mail:tmorewada@nifty.com和田卓三

今後の予定 第6回「カール・ラーナーの神学」

リーゼンフーバー神父による講座案内

以下共通 連絡先:クラウス・リーゼンフーバー神父(上智大学名誉教授)

Tel/03-3238-5124(直通)、5111(伝言)、Fax/03-3238-5056

キリスト教入門講座

毎週金曜日 18:45~20:30

麹町教会(四ッ谷駅前)信徒会館3階アルペホールで

3/4 人間の苦悩-悪とは何のためか

3/11  死-その実現と克服

3/18 人生の完成-神の内に生きる

3/25 聖母マリア-イエスと共に生きた方

キリスト教理解講座

第1・3・5火曜日 18:45~20:30

麹町教会(四ッ谷駅前)信徒会館3階アルペホールで

3/1 憐れみと愛の祝い─罪のゆるしとミサ

3/15 人間と世界の究極の未来―終末の約束

3/29 信仰者の原型―聖書と教会の教えに見られるイエスの母

※「土曜アカデミー」は、新年度の4/2から開講

ビ・モンタント(登り行く人生の会)の講座等

下記の申込・問合せ:〒116-0013 荒川区西日暮里5-27-4 エルアルカサルフジ 305 ビ・モンタント東京事務所 (JR・地下鉄 西日暮里駅下車) 執務時間:木 14:00~16:00 Tel・Fax/03-3806-9877

介護問題相談会

3/24(木)14:00~16:00

ビ・モンタント事務所(前記参照)

相談・指導:浜端 Tel・Fax/042-623-1469

4会場での勉強会

全会場同一条件 13:30~15:00

指導:泉富士男神父 (東京教区)

会費:¥500程度

申込不要

3/1(火) 立川教会で 加藤英雄神父 (高幡教会)

3/8(火)ビ・モンタント東京事務所で

3/15(火)三軒茶屋教会で

3/18(金)高輪教会で

4/5(火)立川教会で

聖書通読講話会

以下共通 土曜日 13:30~15:00

サンパウロ東京宣教センターで (JR・地下鉄丸の内線・南北線四ツ谷駅 Tel/03-3357-7651)

対象:会員外もふるって参加を

世話人:浜端 Tel/042-623-1469

3/12 「創世記」 第13回 4/2 「創世記」 第14回 泉富士男神父 (東京教区)

パッチワーク・キルト同好会

3/10(木) 11:00~15:00

ビ・モンタント東京事務所で ホスピスのベッドカバーを作り社会福祉に役立てます

会員外もふるって参加を

世話人:宮木 Tel/042-575-2335

シニアは語る

3/2 4/6 (水) 13:30~15:00

初台教会で (小田急線参宮橋駅、 地下鉄千代田線代々木公園駅)

指導:吉山登神父 (レデンプトール会)

内容:熟年の人たちが人生の真の価値を考え、主体的な生き方とは何かを語る勉強会 (テキスト:「現代カトリック者の信仰と生き方」)

世話人:吉井 Tel/03-3352-4055

月例散策会

3/9(水) 10:30

JR目黒駅西口改札口集合

行先:碑文谷教会及びすずめのお宿緑地公園と周辺散策

世話人:田垣 Tel/03-3999-1209

気軽に絵を描く会

3/2 3/16 4/6 (水) 13:30~17:00

ビ・モンタント東京事務所で

指導:池田道明先生 (カトリック美術展に参加 Tel/03-3892-5412) 水彩・パステル・絵手紙等

会費:¥1,000/月 (画材自己負担)

世話人:野村 Tel/03-3394-5778

テイヤール・ド・シャルダン研究読書会

3/15 4/5 4/19 (火) 19:00~20:00

松原教会で (京王線・井の頭線明大前駅徒歩5分)

テーマ:「人間の未来―新しい精神」

講師:美田稔 (テイヤール翻訳家)

教材:当方で用意 (テイヤールの 「人間の未来」 みすず書房 ある方は持参)

無料 申込不要

問合せ:Tel・Fax/03-3332-8866 竹田誠二

♪ 音楽会等♪

オルガンと祈り ー十字架の道行ー

3/25(金) 19:00~

麹町教会主聖堂で

オルガン演奏:前田美那子(麹町教会オルガニスト)

曲目:J.S.バッハ「おお人よ、汝の大いなる罪を嘆け」

自由献金

問合せ:
organ_to_inori@ignatius.gr.jp

http://blogs.yahoo.co.jp/organ_to_inori

オルガンメディテーション

-晩の祈りとオルガン音楽による瞑想ー

3/11(金) 19:00~19:45

東京カテドラル聖マリア大聖堂で

オルガン演奏:長谷川美穂

入場料:無料

問合せ:東京カテドラル聖マリア大聖堂事務所 Tel/03-3941-3029

主催:カトリック東京大司教区

築地教会チャリティー・コンサート<ピアノ・

リサイタル「近現代フランス音楽の調べ」

3/26(土) 14:00 (13:30開場)

築地教会聖堂で(中央区明石町5-26 日比谷線築地駅 有楽町線新富町駅 徒歩6~7分)

入場無料

ピアノ:鈴木えり子

曲:フォーレ「夜想曲」ドビュッシー「前奏曲集Ⅰ巻」他

問合せ:築地教会Tel/03-3541-8185

聖週間の典礼と聖歌に学ぶ -復活徹夜祭を中心に-

3/20(日)13:30受付開始 14:00~17:30

3/21(月・祝)10:00~18:00 (17:00からミサ)

サンパウロ宣教センター4階チャペルで(新宿区四谷1-21-9)

講師:永原恵三(お茶の水女子大学大学院教授) 宮越俊光(カトリック中央協議会典礼委員会秘書)

ミサ司式:ハビエル・ガラルダ神父(イエズス会)

参加費:¥3,700(学生¥1,600)

定員:30名

テキスト:「聖週間の典礼-会衆用」(オリエンス宗教研究所)(事務局で用意)

申込:メールかFaxで下記へ

(1)タイトル(聖歌ワークショップ)

(2)氏名、年齢

(3)郵便番号、住所

(4)電話・Fax番号、メールアドレスを記入し

e-mail:jj-tera@nifty.comFax/047-425-0680 寺村まで(申込締切3/6)

~Vocal Ensemble ”The Liedertafel”

ボランティア演奏会“第19回マザアスホームコンサート”

3/27(日) 14:15開演~15:00

社会福祉法人 特別養護老人ホーム マザアス氷川台で (東久留米市氷川台2-5-7 Tel/042-477-7261)

指揮:田中理恵子

伴奏:相原志帆子

ソロ:横田圭亮

合唱:声楽アンサンブル リーダーターフェル

曲:志賀妙子

詩:橘直貴 「マザアスの歌」「花~すべての人の心に花を~」 「四季折々の聖マリア」他

問合せ:Tel/080-5099-4322 田部

「VIVID」

★ 4月号(No.281)は、4月3日(月)に各教会で配布予定。
情報掲載希望原稿の〆切: 2月20日(日)

★ 5月号(No.282)は、5月1(月)に各教会で配布予定。
情報掲載希望原稿の〆切: 3月20日(日)

必要事項を記入の上、郵便かFaxまたはEメールで下記へお送りください。 ただし、締切り日を過ぎたもの、内容が教区ニュースにふさわしくないと判断されたものについては掲載しないことがありますので、予めご了承ください。 掲載無料です。

〒112-0014 東京都文京区関口3-16-15
東京教区事務局 浦野雄二神父
Tel:03-3943-2301 Fax:03-3944-8511
e-mail:vivid@tokyo.catholic.jp




東京教区ニュース第279号

大司教 クリスマスと新年のメッセージ

新しい年への希望―2011年を迎える― いのちの尊さに目を向ける

東京大司教 ペトロ 岡田武夫

主のご降誕の祝いを申し上げるとともに、新しい年2011年を迎える皆さんの上に主の豊かな祝福がありますよう祈ります。

2010年はまことに感慨深い年でありました。

長年の懸案であった新しい司祭の家である『ペトロの家』が完成いたしました。皆様のお祈りと献金に感謝いたします。

白柳誠一枢機卿様は新しい司祭の家の竣工をみることなく2010年を迎える直前(12月30日)に帰天されました。図らずも2010年は白柳枢機卿様の生涯を偲ぶ年となりました。

教皇ベネディクト16世は2010年の主のご降誕の準備のときである待降節を迎えるに当たり、全世界の信者に向かって、すべての人のいのちの尊さに深く思を寄せるようにと招き、すべてのいのちを守りいのちを大切にするよう呼びかけられ、そのために祈るよう、強く望まれました。

ペトロの家 中庭

日本カトリック司教団は2001年に二十一世紀へ向けての司教団メッセージ『いのちへのまなざし』を発表しました。ちょうど今年で10周年を迎えます。教皇様の呼びかけに応えるためにも是非『いのちへのまなざし』で学習するよう、お勧めます。この本をテキストにして勉強会、講演会などして頂けますと幸いです。またあわせて、発行されたばかりの小冊子、カリタスジャパン啓発部会発行の『自死の現実を見つめて―教会が生きる支えとなるために―』も是非お読みになり、この問題についてわたしたちに何ができるか、話し合って頂きたいと思います。

東京教区は「心の問題」を優先課題の一つに掲げています。

多くの人が心の問題に苦しみ悩んでおります。教会としてこのような日本社会の現状によい便り、福音をどのように届け、福音のあかしをどのように現わし伝えることができるでしょうか? ストレスの多い時代と環境のなかで、神の赦しの愛をどのように説き伝えることができるでしょうか?

自死の現実を見つめて

神はすべての存在をいとおしまれ愛しています。旧約聖書の知恵の書は言います。

「あなたは存在するものすべてを愛し、

お造りになったものを何一つ嫌われない。

憎んでおられるなら、造られなかったはずだ。

あなたがお望みにならないのに存続し、

いのちへのまなざし

あなたが呼び出されないのに存在するものが

果たしてあるだろうか。

命を愛される主よ、すべてはあなたのもの、

あなたはすべてをいとおしまれる。」(知恵の書11・24-26)

2011年、このみことばを深く心に刻みながら希望をもって歩んでまいりたいと存じます。

いのちのための前晩の祈り

教皇の呼びかけに応え

ペトロの家でささげられた祈り

岡田大司教の新年メッセージにある 「いのちの尊さ」 をテーマにした待降節第1主日の前晩の祈りが、 11月27日、 午後5時よりカテドラル構内のペトロの家において、 岡田大司教の司式で行なわれた。 ペトロの家の入居司祭を中心に14名が参加し、 聖体が顕示(けいじ)されている中で、 教会の祈り、 ロザリオの祈り、 いのちのための嘆願(たんがん)の祈りがささげられた。 ペトロの家の司祭たちが果たす働きの一つを表わす、 ひと時であった。

ペトロ 白柳誠一枢機卿 追悼ミサ

白柳枢機卿の遺影に献香をする岡田大司教。

世界宗教者平和会議 (WCRP) 日本委員会より多くの諸宗教聖職者も参列された。

「聖母マリアへの祈り」 から 「アヴェ・マリアの祈り」 へ

口語文の 「聖母マリアへの祈り」 は、 17年にわたり使用されてきましたが、 一方で祈りの前半部分について、 聖書により忠実な訳への要望も寄せられ、 2010年10月の特別臨時司教総会で、 新しい 「アヴェ・マリアの祈り」 (試用版) を司教協議会が作成し、 広く試用し、 意見を求めています。 ご意見は、 文書でご提出ください。 (締切:2011年3月25日)

提出先

〒135-8585 江東区潮見2-10-10 日本カトリック会館 司教協議会秘書室

e-mail:maria@cbcj.catholic.jp

FAX:03-5632-4465

アヴェ・マリアの祈り (試用版)

アヴェ・マリア、 恵(めぐみ)に満(み)ちた方(かた)、

主(しゅ)はあなたと共(とも)におられます。

あなたは女(おんな)のうちで祝福(しゅくふく)され、

ご胎内(たいない)の御子(おんこ)イエスも祝福(しゅくふく)されています。

神(かみ)の母(はは)、 聖(せい)マリア、

罪深(つみぶか)いわたしたちのために、

今(いま)も、 死(し)を迎(むか)える時(とき)も祈(いの)ってください。

アーメン。

カテドラル献堂・関口小教区設立110年 記念ミサ

これまでを振り返り これからを見すえて

説教をする関口教会主任 山本量太郎神父

12月8日、 無原罪の聖マリアの祭日に、 カテドラル (司教座聖堂) 献堂記念ミサが行なわれた。 今年は、 関口小教区設立110年の年でもあり、 あわせて感謝の祈りをささげた。 ミサは、 平日の午後ではあったが、 150名を超える人が地下聖堂に集まった。

岡田大司教はミサの初めに、 1964年に現在のカテドラルが献堂されて46年、 1900年に関口小教区が設立されて110年、 1891年に東京大司教区が設立されて119年を迎えていることに触れ、 長い歴史の中の今、 ここに集まっていることの意味を味わうように参加者に呼びかけた。

関口教会主任司祭の山本量太郎神父は説教の中で、 110年前に現在の関口教会が小教区聖堂として正式に設立されたこと、 1920年に築地教会からカテドラルが関口教会に移ったこと (戦災で、 関口教会が消失し、 戦後の一時期、 神田教会がカテドラルとなったことがある)、 献堂後10年経た1910年に当時の信徒たちはルルドの建設に着手し、 翌1911年5月にルルドの洞窟が完成し、 祝別され、 来年がちょうど100年目にあたること、 また再来年の2012年10月11日は、 第2バチカン公会議が始まって50年を迎えること、 この公会議で発表された重要な4つの憲章(「典礼憲章」 「教会憲章」 「啓示憲章」 「現代世界憲章」) の50周年を次々と迎えることになることを話し、 それぞれの時代の信徒が持っていた宣教への姿勢、 現代社会への福音化をテーマに開催された公会議が示した 「新しさ」 は、 今の私たちの中にどのように受け継がれ、 実現しているのかを真剣に振り返る必要を、 強く訴えた。 説教の結びに、 当日から試用された 「アヴェ・マリアの祈り」 を一同で唱和した。

武蔵野北宣教協力体 合同堅信式

宣教協力体 初の合同堅信式

11月23日、 秋津教会にて武蔵野北宣教協力体の合同堅信式が行われた。 武蔵野北宣教協力体は秋津教会、 清瀬教会、 小平教会の3教会からなる共同体であり、 合同という形で堅信式が行われたのは今回が初めてである。 今回の堅信式では秋津教会からは14名、 清瀬教会からは17名、 小平教会からは10名が堅信を受けた。

堅信の準備としてそれぞれの教会の受堅者が一同に集まり、 隔週1回各教会の司祭から堅信を受ける意味や心構え等についての勉強会が行われ、 他の小教区の方と一緒に学ぶことで小教区の枠を超えて学び合った。 特に中高生や青年にとっては、 同じ神への信仰を持ち、 キリストと共に歩む同じ年代の人と出会えるよい機会となったことと思う。

堅信式当日、 岡田大司教は説教の中で、 聖霊降臨のときに私たちの教会が誕生し、 誕生した教会共同体は力が漲(みなぎ)り、 光に満ち、 喜びと希望でいっぱいであったと説かれた。 今回堅信を受けた41名の方々も、 聖霊の恵みに満たされ、 これから神と共に歩めることで喜びに満ち溢れていることと思う。 それも宣教協力体という、 より大きな枠組みの中で。

今回の合同堅信式を今までの小教区という枠を超え、 宣教協力体として新たに歩む第一歩として捉(とら)えることができるだろう。 現在、 教会学校や中高生会は夏のキャンプなどを合同で行ったりと、 徐々に教会間の交流が行われるようになってきているが、 まだまだ多くの活動ができる可能性を秘めている。 これを機に、 今後も武蔵野北宣教協力体として様々な活動が行えるよう、 聖霊のお導きを祈ります。 (清瀬教会 古屋大陸)

キリスト教一致祈祷週間

「使徒の教え、 相互の交わり、 パンを裂くこと、 祈ることにおいて一つ」(使徒言行録2:42参照)

2011年のキリスト教一致祈祷週間 (1月18日~25日) のテーマ聖句は、 使徒言行録2章から取られています。 この聖句は、 エルサレムのキリスト者が選んだものです。 2千年前、 エルサレムに集まったキリストの最初の弟子たちは、 聖霊降臨において聖霊の注ぎを経験し、 キリストの体として一つに集められました。 この弟子たちの経験に、 現代のキリスト者を招く意図を感じます。

このテーマの中には、 4つの要素 (使徒の教え、 相互の交わり、 パンを裂くこと、 祈ること) が示されています。 この4つの要素は、 いつの時代のキリスト教共同体に不可欠なものです。

キリスト教共同体の誕生の地である、 エルサレムのキリスト者が直面している分裂の痛みを感じ取り、 全世界のキリスト者と心を合わせて、 一致のために祈りをささげたいと思います。

キリスト教一致祈祷週間の東京教区の具体的な取り組みとして、 「東京集会」 が1月23日に吉祥寺教会を会場に開催されます。

2011年キリスト教一致祈祷週間 東京集会

日時:2011年1月23日 (日) 14:30~16:30/14:30~15:30 一致祈祷集会

主司式:岡田武夫大司教

説 教:李明生 (日本福音ルーテル三鷹教会)

15:30~16:30 茶話会

場所:カトリック吉祥寺教会

特集 World Youth Day 2011-Madrid

来年8月16日~21日開催

テーマ「キリストに根ざして生きる」 (コロサイの信徒への手紙二章七節参照)

担当 倉田厚神父様にきく

WYDとは?

2005年ケルン大会での様子

教皇様ご自身が、 青年たちに呼びかけ、 青年たち自身がその呼びかけに応え、 頂点であるミサに向かって集まっていく巡礼です。

ユースデイのプログラムは聖週間になぞらえ、 イエスご自身のあの歩みに、 青年たちの歩みが重なっていきます。 ちょうど復活の時、 数十、 数百万の大群衆が、 教皇様とすべての教会員と共に教会のミサを祝います。

こういったプログラムと相まって、 初代教会が有しており、 現代の教会が見失いがちな、 イエス様と歩むダイナミズムがユースデイにはあります。

教会に馴染んでいる青年であっても、 生活そのものを信者として過ごす実感は希有 け う のようです。 信者として実感をもって過ごすのは、 週に数時間、 教会学校の合宿や黙想会でやっと数日です。 三週間弱、 24時間信者として、 信者の仲間、 司教、 司祭、 助祭、 神学生、 修道者と共に過ごす、 一度でもこういう体験をすることでイベント信者、 生活と遊離した信仰体系から脱却するチャンスになると思うのです。

本来的な意味で、 信者である実感は、 24時間365日であるはずですが、 正直言って、 教会そのものの現状はそこから遊離していると思います。 その状況に対して、 教皇様はWYDを教会へのカンフル剤として企画したのではないかとわたしは思っています。

夏フェスよりすごい?

祭壇の上に倉田神父の姿も

青年たちと、 WYDという出来事をどのように表現できるか、 周囲に説明できるかと話し合っていたのですが、 「夏フェスのもっとすごいもの」 という表現が一番しっくりきたので、 今回のポスターに、 「夏フェスよりすごい!!」 と一言を入れてみました。

夏場に行われる音楽フェスティバル、 夏フェスは、 若者が大勢集まり、 熱狂的に盛り上がるイベントです。 夏フェスに集う人たちは、 同じ音楽や時間を共有する仲間との交わりを楽しみます。 WYDにおいて青年は何かを共有し、 生き生きとしていきます。 これは記事で読んでもつまらない。 ぜひ体験して欲しいです。

WYDのミサ会場は、 見渡す限りの青年たちが、 ある種の熱気に包まれ、 昂揚し、 ミサに向かっています。 ちょうど群衆がイエスに向かって集まっていった、 あの聖書記事の実体験がそこにあります。 見渡す限り人がいっぱいいて、 みんなミサに向かっている。 一度は体験してください。

サンティアゴ巡礼

こんな道を歩きます

スペインでの開催ということでサンティアゴ巡礼の企画が浮上し、 協力者が集まり、 実現することとなりました。 正直WYD自体が楽な集まりではありません。 100キロ歩いてから本大会に向かうことは、 過酷かとも思いましたが、 青年期ならではの 「チャレンジ」 を提供したいと日本事務局は考えました。

どの程度の過酷さかを実感するために昨年夏、 下見に行って参りました。 わたしは丈夫な方ではありませんが、 何とかなりました。 ただ事前の準備、 長距離歩くために、 歩きなれておくとか、 そういうことは必要ですが。 その準備を含め素晴らしい巡礼となります。 新司祭のわたしにとって、 下見でしたが、 本当にありがたい休暇にもなりました。

実際のところ、 インターネットで事前に調べたほど過酷ではありませんでした。 というのはほとんどの情報はフランス・ルートであって、 今回のポルトガル・ルートではないのです。 このルートでは、 ガリシア地方の豊かな自然の中で黙想に似た時間を過ごせました。 体力と時間のあるうちにチャレンジすることを強く勧めます。 もったいないですから。

現地集合というのは?

旧事務局から 「修学旅行的」 という反省が引き継がれました。 つまり安全面を考えるために青年を自立してない子ども扱いするケースが出ていたようです。 実際、 お金さえ払えばすべて完了するパックツアーのようなイメージを皆さん持ちがちですからね。

今回、 WYDに参加する方は、 ちゃんとに自分の意志で、 参加を実現して欲しいんです。 自分と仲間たちで情報を探して、 問い合わせの電話を掛けて、 求めて参加して欲しい。

教区窓口に問い合わせると道が見えるんです。 現地集合、 現地解散といっても、 東京教区青少年委員会は航空券手配しています。 代理店が好意的に協力してくださり、 相場よりも安く手配できたようです。 もちろん自分で航空券手配して、 大会前後にヨーロッパ周遊することができます。 そういった意味で、 自分で考え、 自分で参加して欲しい。 青年であって子どもじゃないですから、 自立心を育んで欲しい。

キリストに根ざして生きる

教皇様は、 「イエス・キリストに根を下ろして造り上げられ、 教えられたとおりの信仰をしっかり守りなさい (コロサイ2:7)」 とマドリード大会のテーマを据えられました。 信者として一生の課題ですが、 特に青年期において重大なテーマだと思います。 自分自身のルーツをどこに下ろしているのか。 自分勝手なあいまいな解釈に陥らずに、 キリストと繋がる、 キリストの教会と繋がる。 コロサイ書が続けるように、 流行(はや)り廃(すた)りや安っぽい言い伝えに惑わされずに、 確固としたルーツであるキリストと出会い、 根ざして欲しい。

教皇様は、 世界青年の日のメッセージにおいて、 このテーマを手ほどきしてくださっています。 ぜひ一度読んでください。 そしてこれを読んでいる青年たちは、 参加に憧れ、 どうにか工夫してみてください。 青年でない方々は、 どうか青年たちを応援してください。 青年たちに信仰の喜びを示して下さい。

ワールドユースデーマドリード大会日本事務局_公式ホームページ

募集要項(詳しくは上記ホームページよりご覧下さい)

参加資格(大会参加時点で)

年齢:18才(高校生除く)~35才 国籍・不問

募集人数

Aコース200名(現地集合・現地解散)

Bコース100名(日本から一緒に出発し帰国する)

参加費概算(食事・宿泊込み)

Aコース:¥80,000(航空券15~30万円は別)

Bコース:¥240,000(航空券、燃油・空港税込み)

ほか、海外旅行保険代金(各自で必ず加入)

申込み方法

上記リンクの公式ホームページからお申込み下さい。

申込み・問合せ

担当司祭 : 福島一基神父(成城教会主任)

〒157-0066 世田谷区成城2-21-16 カトリック成城教会

Tel/03-3417-5211 Fax/03-3417-0790

CTIC カトリック東京国際センター通信 第146号

フィリピンの子どもたちの遊びを体験しました。

20周年を迎えたCTICと小教区の新たな取組

カトリック東京国際センター (CTIC) は昨年20周年を迎えました。 センターでは20年の歩みを振り返り、 評価し、 新たなミッションを確認し、 今後、 CTICが取り組むべき重点課題を検討してきました。 その重点課題の一つに、 外国につながりのある子ども達の司牧が挙げられています。

「リーダー、 今日は何をするの?」 そう言いながら、 好奇心に目を輝かせ次々にルームに入って来る子ども達。 今年4月、 CTICと外国人信徒が多い梅田教会が協同して外国につながりのある子ども達のための教会学校プログラム 「キッズ・ワークショップ」 をスタートさせました。 英語ミサが始まる前の1時間、 ミサに参加する外国人の子ども達が集まって、 テーマに沿ったワークショップを体験します。

梅田教会にはフィリピン人を始め、 多くの外国人信徒が在籍しています。 ワークショップに参加する小学生の子ども達の多くは、 両親のどちらかが外国人という 「ダブル」 の子ども達です。 両親がそれぞれに持つ文化の半分 「ハーフ」 ではなく、 両方から受け継いだものによって2倍になるという意味で 「ダブル」 の子ども達です。

このダブルの子ども達は、 日本社会における成長過程において、 その生まれ故に自己を見失ってしまうことがあります。 それは必ずしも多様性に寛容とはいえない日本社会に、 子ども達自身がとけ込もうとする過程で、 日本人ではない部分を意識的・無意識的に捨てていくことが1つの大きな要因と考えられます。 教会に来ている子ども達がこのような状況に直面するであろう思春期の自己確立期の前に、 その一助として1年間のプログラムであるこのワークショッププログラムを計画し実施するに至りました。

このプログラムはワークショップの名の通り体験型学習が中心です。 知識ではなく体験を通して、 ダブルの子ども達が、 将来支え合う力となる子ども達のネットワークを広げ、 また、 将来直面すると思われる困難を乗り越えていく知恵と力、 自己を守る方法を身につける狙いがあります。 宗教的だけでない多文化を理解する内容を全面に押し出した教会学校です。 具体的には3つのテーマを年間プログラムにまとめています。

1 家族とルーツ

自分のルーツのある国の文化や伝統を体験し、 肯定的にとらえ、 ルーツに誇りを持つ

2 日本での学校生活と友達

学校生活や友達づきあいの中で、 自分を適応させる上で大切なことを学ぶ

3 将来の自分

進学や仕事など将来の日本社会でどのように暮らすのかを現実的にイメージする

(プログラムの詳細は
梅田教会ホームページCSワークショップブログをご覧下さい。)

CTICではこのプログラムの1年間のノウハウをまとめて、 ダブルの子ども達がいる教会で活用できるようにパッケージ化し配布できる ようにする計画です。

岡田大司教は 「東京教区の優先課題の一つであった 『外国人の司牧と困難を抱える外国人のサポート』 は時代の変化とともに、 『多国籍・多文化教会としての成長と成熟』 という課題に成長しなければなりません。」 と述べています。 「多国籍・多文化教会としての成長と成熟」 は、 日本人信徒の少子高齢化、 外国人信徒の増加という現実を迎えているカトリック教会において、 将来の教会を担っていくことになるこのダブルの子ども達の成長と成熟がなければ成しえない課題ではないでしょうか。 親の母国文化と日本の文化の両方を理解し、 両方のよさを教会の中に生かし豊かな教会を作り上げていく可能性を秘めた彼らへの支援的関わりをCTICでは今後も続けていきたいと考えています。

(中村 潔)

カリタスの家だより 連載 第29回

沖縄の 「チムグルサ」

東京カリタスの家の私たちの大きな業務のひとつに面接があります。 その大事な基本的姿勢には①傾聴 (言葉だけではなく表情や身振りにも気を配ることも大切です) ②受容 (行動や感情をありのままを受け止める) ③共感 (相手の感情を心から理解することで、 言葉だけで言っても相手に見抜かれてしまうことも多いです) ④感情の明確化 (相手の感情や考えを正しく把握し、 要約などをします) ⑤支持⑥自己決定の尊重などがありますが、 ここではその中の 「共感」 について考えてみたいと思います。

「共感」 については、 私たちも日頃から感性を磨き、 相手の気持ちになって物事が考えられるようにする必要があります。 たとえば相手がつらい表情をしているとき、 相手が 「つらい思いをしているのだ」 ということがわかるだけでなく、 自分もつらい感情を持つことなのです。 しかし相手の感情に同一化してしまい、 あまりに一緒に悲しみ、 感情的になり過ぎることは避けなければなりません。 共感は冷静さや客観的な態度や判断も必要なのです。

私が好きな言葉があります。 沖縄の 「チムグルサ」 です。 肝、 はらわた。 それがきりきり痛んで、 その人のことをほっておけない気持ちです。 「共感」 についてとても的確に表していると思います。

2010年の後半には私の肝がキリキリ痛んで、 涙があふれる事件がありました。

ひとつは9月の事件で男子中学生が都内の公園で寝泊まりしている耳が不自由なホームレスの男性にコンビニから熱湯をもってきて、 彼にかけて大火傷を負わせた事件で、 中学生は 「反応が面白かった。 やりすぎてしまった。」 と話したそうです。 1週間前から石なども投げたり、 洗剤をかけたりもしていたらしいです。 ホームレスや障がい者への偏見や差別が背景にあり、 教育の問題の重要さを考えると胸がつまります。

次には10月の群馬の小6女子生徒の自殺です。 給食なども一人で食べていたとのこと、 小さなこころが孤独に耐えらなかったのです。 自室でカーテンレールにマフラーをかけて首を つって死んでいるのを、 母親が見つけたそうで、 マフラーは、 彼女が母親にプレゼントするため、 編んでいたものだという。 「6年生になってから学校に10回以上、 いじめがなくなるよう相談したが、 具体的な対策は示されなかった」 と父親が述べています。 また11月には札幌で中2女子生徒がいじめのためマンションから飛び降り自殺しました。 このような本人・遺族の計り知れない痛みや苦しみを考えると私の肝も痛みます。

私たちは 「共感」 の輪を広げて、 あきらめずに、 お互いを思いやり、 生き心地の良い社会を目指していきたいものです。

(岩田鐵夫)

教区司祭紹介 第11回

レオ 川原謙三神父

1921年 5月 8日生まれ
1956年12月21日司祭叙階

キリスト教との出会い

川原: 戦争が終わってすぐ、 銀座の松屋デパート内で靴磨き職人をしていたとき、 前のカメラショップで働く人の紹介で銀座カトリック・クラブを訪れました。 そして出会ったのが、 ティべサー神父様 (メリノール会) です。 この人なら信頼できる、 ついていけるとおもいました。 司祭となったいまでもティベサー神父様にはかなわないと思っています。 なにせスケールが大きい方でした。

神父様の仕事を助ける人は4、 5人のほかは他教会の信徒であったので、 カトリック・クラブの活動はすべて求道者の仲間が行っていました。

英語の看板書きも侍者も聖歌隊でも活動する場があり、 奉仕する仲間は、 作業や練習が終わっても、 遅くまですごしていました。 そうして共同体が洗礼前からできつつありました。 いまでもその仲間で集まることがあります。

司祭の道へ

洗礼を受けた後、 月に一度ゆるしの秘跡をうける習慣だったのですが、 27歳のとき、 告白を終えた直後、 司祭から結婚を考えるようにと言われました。 でも、 時がたつうちに司祭の仕事のほうに心を惹かれ、 ある日、 司祭に相談しました。 そうしたら、 住まいの近くの世田谷教会の今田健美(こんだたけみ)神父様のところにいくようにいわれました。 今田神父様の部屋に通されると 「臭いぞ」 といきなりいわれました。 わたしは今田神父様がこれからの相談が 「召命臭い」 という予見をしたのかなと思いました。

司祭となって5年くらいで第二バチカン公会議がありました。 私は丁度そのとき、 目の手術で関西の病院に入院していました。 手術後しばらくは目をあけることができなかったので、 その間、 その病院のシスターに枕元で公会議の文書 「現代世界憲章」 を耳元で読んでもらって、 とても感動したのです。 これから教会はよくなるぞと。

司祭として

青少年と関わっていた時間が多くありましたね。 私の場合、 ボーイスカウト運動の 「LEARNING BY DOING (行動によって学ぶ)」 というモットーに賛同して、 この運動に力を入れました。 最近青年をみていて感じることといえば、 先日の朝日新聞の天声人語にもありましたが 「LIKEとLOVE」 という違いでしょうか。 LIKEは同質を求めるが、 LOVEは異質をもとめると書いてありましたね。 LIKEに最近の若者は偏っているようにみえますね。 自分とは違うなという人に進んで出会って行って友だちになっていってほしいですね。 親友になるには難しいけれど、 対等にいやがることなく、 一緒にやっていこうとなってほしいです。

叙階54年目を迎えて思うこと

私も来年90歳ですから、 それなりに体に病気をかかえ弱くなってきています。 大きなものは、 4つあって喘息、 肺気腫、 前立腺癌、 心房細動。 日常生活で気をつけていることは、

・健康管理はまず、 無理をしないこと

・食事をきっちり摂る (朝もしっかり食べる)

・柔軟体操を10分間行う

・入浴時に足を自分でマッサージして浮腫(むくみ)をやわらげる

・規則正しい生活をすること (朝4時半起床、 10時半就寝)。

司 祭としては貧しさに心がけて来ました。 病気と共にある今ですが、 神が私に望まれていることを実行していきたいと思っています。

神学院ザビエル祭

前日からの雨が微妙に残る11月23日、 日本カトリック神学院東京キャンパスで、 今年度の神学院ザビエル祭が行なわれた。

召命を体験してほしい

午前10時から、 森司教の主司式、 30名余りの共同司式司祭によるミサが行なわれた。 祭壇に一番近い場所には、 子どもたちのための席も準備されていた。 説教は、 福岡教区の谷口尚志助祭が行ない、 当日の二つの朗読箇所 (少年サムエルへの呼びかけ、 洗礼者ヨハネがキリストを弟子たちに紹介するエピソード) から、 神様の呼びかけを解き明かすエリの役割、 自分の理解を独占することなく、 弟子たちに伝える洗礼者ヨハネの姿から、 召命を自分と神様の間のことだけに限定せず、 それをサポートする人も必要であり、 今日の集まりが一人ひとりにそんな気付きを体験する機会となることを希望していることを語りかけた。

すべての人が召命に招かれている

ミサ後、 関町、 高円寺、 徳田教会や那須の障がい者施設、 マメゾン光星などによる各種販売、 神学生による企画などが始まった。 聖堂では、 森司教による講演会があり、 召命は一人ひとりの神理解 (自分にとって神はどのような方なのか) を振り返ることの大切さに触れた。 遣わされる者は、 遣わした方の思いをしっかりと見つめていないと、 召命のダイナミックさを狭める危険性を持っていることを指摘し、 使徒たちの姿を紹介した。 イエスの墓の前で泣き崩れているマグダラのマリアを一人残し、 家に帰ってしまった情けないのが使徒たちであった。 自分の前にいるマグダラのマリアの絶望、 悲しみと使徒たちは向き合えなかった。 しかし使徒たちは、 絶望や悲しみの中にいる人と向き合い、 寄り添い、 共感することに、 召し出されていることを学んでいった。

人間社会の闇の深さを知ること、 そのことに心を動かされ、 遣わされていることを自覚することに召命はある。 教会に託されている召命の役割は、 神がお創りになった世界を再生していくことにつながるという素晴らしい目的があることに気づくならば、 召命は司祭、 修道者だけに留まらず、 すべての人に開かれていると話された。

参加した子どもたちから生まれる召命の期待

今年、 神学院が合同されて、 二年目を迎えている。 二年目の余裕を感じさせるザビエル祭だった。 福岡で生活している神学科1年生から3年生、 福岡の養成者も、 今年のザビエル祭に駆けつけ、 手伝っていたので、 総勢40名の神学生が集結したことになる (通常、 東京で生活している神学生は15名ほど)。 また来院者も東京、 横浜、 さいたま教区の広い範囲から集まってきていたし、 大型バスを仕立てた教会もあり、 子どもたちの参加も目立っていた。 子どもたちが、 ファイルを片手に神学生に質問している、 微笑ましい光景も印象的だった。

教えて神父さま-こんなこと聞いちゃっていいのかな?- 

今さら大きな声では聞けないし、 でも聞いてみたいことありませんか。

質問: 聖体拝領前、 司祭は聖体を割った後、 その一片をカリスに入れていましたが、 どのような意味があるのですか。

回答: 典礼の中で、 司式者や奉仕者の動きの中に、 動作を伴ういろいろなことがありますが、 ご質問もその中の一つでしょう。 祭壇上で行なわれることなので、 お気づきでない方もいらっしゃるかもしれません。

2000年にわたるキリスト教の賛美と礼拝の儀式の中で、 取り入れられ、 今も残っていることがあります。 取り入れられた時代には、 それなりの理由があったけれど、 形式だけが残ってしまう場合です。

かつてミサは、 一人の司教を中心に共同体が集まって行なうことを大切にしていました。 主の日に、 一人の司教を中心とした共同体の一つのミサという図式です。

しかしながら、 キリスト教の発展と共に、 そのことを維持することが難しくなってきます。 そこで、 ミサをする場所が増えて行きました。 当時のキリスト者は、 いろいろな場所で行なっているミサは教会の分裂につながってしまうのではないかという不安を感じました。

それで、 いろいろな場所でミサをしても、 ミサは一つであることを表すために、 司教のミサで聖別されたパンの一片を助祭がいろいろなミサに運び、 カリスの中に、 その一片を入れたのです。 そのことによって、 今ここで行なわれているミサは、 司教のミサとつながっていることを確認したわけです。

教会の発展と共に、 そのこともできなくなっていきました。 でも形式的には、 司祭が聖別されたパンの一片を入れるということが残っているのです。

ミサのたびに、 司教とのつながりだけではなく、 世界の教会とつながっている意識を持つと、 素晴らしいですね。

お知らせ

日頃感じていて、 誰に聞いたら良いのかわからなかったり、 今さら聞くにはちょっとためらっている疑問や質問を募集します。 この際、 すっきりしてみませんか。

送付先

〒112-0014 文京区関口3-16-15 東京教区事務局 教区ニュース編集部

FAX 03-3944-8511

E-mail :info@tokyo.catholic.jp

お知らせ

2011年キリスト教一致祈祷週間 東京集会

日時:2011年1月23日 (日) 14:30~16:30/14:30~15:30 一致祈祷集会

主司式:岡田武夫大司教

説 教:李明生 (日本福音ルーテル三鷹教会)

15:30~16:30 茶話会

場所:カトリック吉祥寺教会

世界病者の日ミサ”主が触れてくださる”

現代のさまざまな病気や苦しみのうちにある人のために祈り、

医療・福祉施設で働く人を励ますためにこのミサを捧げます。

日時:2011年2月11日 (金・祝日) 13:30

場所:東京カテドラル聖マリア大聖堂

司式:東京大司教 岡田武夫

問合せ:カテドラル事務所 Tel (03) 3941-3029

ミサ後、 親睦を深めるため、 関口教会信徒会館1階中会議室にて、 ささやかですが茶菓の席を設けます。 是非お立ち寄り下さい。

前教皇ヨハネ・パウロ2世の発意によって、 1993年から毎年2月11日 (ルルドの聖母記念日) は 「世界病者の日」 と定められています。

東京教区年始の集い

2011/1/9 (日)14:00~

東京カテドラル聖マリア大聖堂にて

ミサ主司式 岡田武夫大司教

画像をクリックすると大きく表示されます。

2011年度東京教区年間行事予定

2011年度東京教区行事予定表

投稿募集

東京教区ニュースでは、 読者の皆さまからの投稿を受け付けています。

福音的な内容のニュース記事、 エッセイ(いずれも600字以内)、写真、 イラスト、 4コマ漫画などを送ってください(未発表のものに限ります)。

「投稿」 と明記し、 住所、 氏名、 年齢、 電話番号、 所属教会を必ず書いてください。

文章に関しては、 用語その他で添削することがあります。 また、 投稿されたものについてはお返しいたしませんので、 あらかじめご了承ください。

〒112-0014文京区関口3-16-15 東京教区事務局 東京教区ニュース係
FAX(03-3944-8511)
電子メール:vivid@tokyo.catholic.jpでも受け付けています。

VIVID

黙想会・祈りの集い等

主のもとに憩う祈りのひととき

1/19 2/16 3/16 (第3水曜日) 19:30~20:30

マリア会 シャミナード修道院 聖堂で (〒102-0071千代田区富士見 1-2-43)

担当:清水一男神父 どなたでも参加可、 途中参加可

問合せ:Tel/080-5873-6637 シスター小林 
http://www.marianist.jp/

召命黙想会・祈りの日のご案内

以下共通 無原罪聖母宣教女会 東京修道院で (〒158-0081世田谷区深沢8-13-16 地下鉄半蔵門線 東急田園都市線 桜新町駅北口徒歩10分 世田谷聖母幼稚園隣)

問合せ・申込先:Tel/Fax 048-573-3745 (深谷修道院) e-mail:dtmic2008@yahoo.co.jp

担当: シスターアナ、 ジスレン、 守山

祈りの日 -召命を考えている女性のために:静けさの中で祈りのひと時を過ごしませんか-

1/23 2/27 (第4日曜日) 10:00~16:00

対象:未婚の女性信徒、 希望者は霊的指導も受けられます。

滞在できる時間だけでも可。 一日滞在者は弁当持参。

ミサなし。 申込不要・無料

一日召命黙想会 -テーマ:感謝に生きる-

2/11 (金・祝日) 10:00~16:00

対象:未婚の女性信徒

参加費:¥500(弁当代)

申込み期限:前日まで

黙想と祈りの集い ―テゼの歌による祈りの集い―

1/26 (水) 10:30~12:00 (隔月開催)

援助修道会・本部修道院 (市ヶ谷) の聖堂で (新宿区市谷田町 2-24 JR市ヶ谷駅・都営新宿線市ヶ谷駅より徒歩7分、 東京メトロ南北線・有楽町線市ヶ谷駅5番出口より徒歩3分)

*子連れ・参加可

問合せ:Tel/042-576-0623 e-mail:aozora-no-sita@jcom.home.ne.jp大村竜夫

新年の黙想会

1/8 (土) 15:30 ~ 10 (月) 16:00

師イエズス修道女会 祈りの家で

テーマ:「希望に満たされて」

対象:未婚のカトリック女性信徒 奉献生活 (特に在俗会) について関心のある方

指導:山内堅治神父 (聖パウロ修道会)

参加費:¥13,000

申込・問合せ:1/4(火) まで

〒160-0011 新宿区若葉 1-5聖パウロ修道会 管区修道院内 聖マリア・アンヌンチアータ会担当者

Tel/03-3351-5135 Fax/03-3351-8606
e-mail:sspprov@sanpaolo.or.jp

http://www.sanpaolo.or.jp/paul/annunziata/index.html

「ミサと晩の祈りをうたう集い」 へのおさそい≪主の奉献の祝日≫

2/2 (水) 13:30 晩の祈りの練習 14:00 歌唱ミサ・つづいて晩の祈り (歌) (終了予定16:00頃)

上野毛教会で (世田谷区上野毛 2-14-25 東急大井町線 上野毛駅下車徒歩約 6分)

司式:中川博道神父 (カルメル修道会)

問合せ・連絡先:Tel・Fax/045-402-5131 (藤井)

e-mail:m.m.yoshie@wonder.ocn.ne.jp

主催:「詩編の会」

エマヌエル共同体

みこころを想うミサ

1/7 (初金) 18:30~20:00 真生会館で

司式:赤波江謙一神父 (聖パウロ会)

祈りの集い

毎週金曜日 19:00~20:30 真生会館で

問合せ:Tel/03-3355-6816
e-mail:japan@emmanuel.infoエマヌエル共同体 矢野惠子

障がい者とボランティアがともに祈る~週末特別黙想会~

1/29 (土) 14:00~30 (日) 15:00

イエズス会日本殉教者修道院 (鎌倉黙想の家) で

指導:小宇佐敬二神父 (東京教区司祭・東京カリタスの家常務理事)

寄付:¥7,500を目安にお願いします。

その他:身体障がい者用トイレはございません。 また進入路が急坂です。 手話ご希望の方は事前にご相談ください。

申込:修道院受付 Tel/0467-25-1616 (9:00~17:00) Fax/0467-25-1617

祈りへのおさそい リフレッシュ -春のおとずれ

2/25 (金) 18:00 ~ 27 (日) 15:00

メルセス会日野修道院別館で (金曜の晩は特に大切にしております。 できるだけご参加下さい)

指導:シスター渡辺多賀子 (メルセス会)

費用:¥7,000 (全日程不可能な方はご相談下さい)

申込締切:2/12 (土)

申込・問合せ:Tel・Fax/03-5377-1457 (Telの場合は19:00~21:00) メルセス会第五修道院 シスター渡辺多賀子

ベタニアの集い (祈りと集いの 2泊 3日)

1/7 (金) 17:00~ 9 (日) 14:00

ベタニア修道女会聖ヨゼフ山の家で (那須郡那須町豊原乙 3101-2Tel/0287-77-1025 JR東北新幹線新白河駅まで送迎)

費用:5,000円

対象:独身女性信徒 (40代まで)

申込:ベタニア修道女会 聖ベルナデッタ修道院 〒165-0022 中野区江古田 3-15-2 Tel/03-3991-3403 シスター菊池・國定

いやしのためのミサ

1/9 2/13 3/13 (第 2日曜日) 14:00~

聖心女子大学聖堂で (渋谷区広尾 4-3-1)

司式:小平正寿神父 (フランシスコ会) パウロ・ヤノチンスキー神父 (ドミニコ会)

問合せ:羽村 Tel/03-3414-6940

ミサ詳細
http://home.a04.itscom.net/ictus/hm.html

小平師
http://tomkodaira.multiply.com/

聖書深読

1/22 (土) 16:30~

メルセス会第四修道院 (〒166-0003 杉並区高円寺南 5-11-35) で

内容:聖書深読、 教会の祈り、 夕食を共にしながら分かち合い

どなたでも参加可

問合せ:Tel/03-3315-1550 (18:00~20:00)
http://www.mercedarian.com

会社帰りの黙想・お昼の黙想 -オルガン演奏付-

以下共通 麹町教会マリア聖堂(中聖堂)で (千代田区麹町 6-5 Tel/03-3263-4584 JR・東京メトロ四谷駅からすぐ)

指導:クラウス・リーゼンフーバー神父

連絡先:〒102-8571 千代田区紀尾井町7-1 上智大学内 S.J.ハウス

Tel/03-3238-5124 (直通), 5111 (伝言) Fax/03-3238-5056

「会社帰りの黙想」

1/11 1/25 (毎月第 2・第 4火曜日) 18:45~20:00 但し祝日休み

「お昼の黙想」

1/18 (毎月第1・第3火曜日) 10:40~11:55 但し祝日、 1/4は休み

現代に生きる信仰の集い

毎月第 2・第 4土曜日 14:00~16:00

上石神井イエズス会修道院会議室で

内容:黙想・分かち合い・ミサ (洗礼を受けていない方も歓迎)

問合せ:イシドロ・リバス神父 Tel/03-3594-2184
e-mail:ribas@jesuits.or.jp

麹町教会 初金の祈りの集い ご聖体礼拝と黙想

~聖歌隊の歌を聴きながら~

2/4 (偶数月の第 1金曜) 19:00~20:00

麹町教会主聖堂 (JR・地下鉄四ツ谷駅徒歩 1分)で

司式:ガラルダ神父

どなたでも参加可

問合せ:麹町教会 Tel/03-3263-4584 参考
http://homepage2.nifty.com/hatsukin/

いやしのためのミサ 「おかえりミサ」

1/15 (土) 2/19 (土) 15:00~祈り/16:00~ミサ(毎月第 3土曜日)

援助修道会聖堂 (新宿区市谷田町 2-22 地下鉄南北線・有楽町線市ヶ谷駅 5番出口徒歩 3分)で

司式:晴佐久昌英神父 (東京教区)

どなたでも参加可

問合せ:Tel/03-3269-2405(17時まで)
e-mail:auxijapon@live.jp(件名に 「おかえりミサ問合せ」 と入れてください)

「神のうちの真のいのち」 祈りの集い・東京

1/8 (土) 14:30~15:30

四谷サンパウロ東京宣教センター 4F 聖パウロ記念チャペルで

内容:ロザリオほかの祈り

ミサ:ハインリヒ・ヨキエル神父 (イエズス会) Tel/090-1107-8250 (菅原) 入場自由、 無料

ベス・ミリアム (ホームレス支援ボランティア活動)

毎週火曜日 9:00~12:00

会場、 時間は随時変更があるため要問合せ

内容:ホームレスの人々への炊き出し、 ロザリオの祈りと聖歌

指導司祭:ハインリヒ・ヨキエル神父 (イエズス会)

調理、 配食のボランティア参加自由

問合せ:Tel/090-1107-8250 (菅原)

南無アッバの集い

井上神父の言葉に出会う

1/22 (土) 13:30~15:00

幼きイエス会 (ニコラ・バレ) 修道院 1Fで (JR・地下鉄丸の内線・南北線 四ツ谷駅徒歩 1分)

講師:平田栄一

参加費:¥1,000

テキスト:「心の琴線に触れるイエス」 (聖母文庫 525円)

※南無アッバのお札のお渡し有り

申込・問合せ:平田栄一 Tel・Fax/048-769-4095
e-mail:yohaku5@yahoo.co.jp

聖書の学び

1/8 2/12 (土) 13:30~15:00

幼きイエス会 (ニコラ・バレ) 修道院1Fで (JR・地下鉄丸の内線・南北線 四ツ谷駅徒歩 1分)

講師:山根道公

参加費:¥1,000

※南無アッバのお札のお渡し有り

申込・問合せ:風編集室 Tel・Fax/086-227-5665
e-mail:kazehensyuusitu@yahoo.co.jp

み言葉と祈りの集い ~講話と祈りとミサ~

1/22 (土) 9:30~16:00

小金井聖霊修道院 (中央線武蔵小金井駅北口下車 北へ徒歩 12分)

指導:裏辻洋二神父 (イエズス会)

参加費:¥2,000 申込不要 1日参加者は弁当持参

問合せ:Tel/042-385-6357 (森) ※修道院への直接のお問い合わせはご遠慮下さい

講座・研修会

イタリア語で聖書を読む カインとアベル、 エサウとヤコブ、 ヨセフの物語より

~“DOV’E’ TUO FRATELLO ?”(あなたの兄弟はどこにいるのか?)~

1/18 2/1 2/15 3/1 3/15 (原則 毎月第 1・3火曜日) 18:30~

四ツ谷ニコラバレ修道院で

講師:ジュリアーノ・デルペーロ宣教師

詳細・問合せ:Tel/080-5414-5123 高島
e-mail:itariaseisho@yahoo.co.jp

「ダンテの神曲」 を読む

1/26 2/23 3/9 (原則 毎月第4水曜日) 18:30~

四ツ谷ニコラバレ修道院で

講師:ジュリアーノ・デルペーロ宣教師

イタリア語初心者歓迎

詳細・問合せ:Tel/080-5414-5123 高島
e-mail:kazumi_ginori@hotmail.com

アンサンブル・アルボス第4回聖歌ワークショップ

聖週間の典礼と聖歌を学ぶ -復活徹夜祭を中心に

3/20 (日) 14:00~17:30 受付開始 13:30 3/21 (月・祝) 10:00~18:00 (17:00からミサ)

サンパウロ宣教センター4階チャペルで (新宿区四谷 1-21-9)

講師:永原恵三 (お茶の水女子大学大学院教授) 宮越俊光 (カトリック中央協議会典礼委員会秘書)

ミサ司式:ハビエル・ガラルダ神父 (イエズス会)

参加費:¥3,700 (学生¥1,600)

定員:30名 (全日程に参加)

テキスト:「聖週間の典礼-会衆用」 (オリエンス宗教研究所、 事務局で用意)

対象:聖歌指導の担当者、 聖歌隊、 関心のある方ならどなたでも

申込:3/6までメールかFaxで①タイトル「聖歌ワークショップ」 ②氏名・年齢 ③郵便番号・住所 ④電話・Fax番号・メールアドレス

申込先:Fax/047-425-0680
e-mail:jj-tera@nifty.com寺村

CWC勉強会

以下いずれも 真生会館 1階 第 1会議室で 会費:¥500/回

聖書深読入門

1/11 2/8 (火) 10:30~

講師:九里彰神父 (カルメル会)

問合せ:Tel/03-3642-5629 神藤

旧約聖書を読む会

1/17 2/14 3/14 (月) 10:30~

講師:前島誠 (ユダヤ教・聖書学者)

問合せ:Tel/048-864-2805 斎木

講座案内 (カルメル修道会)

以下共通 上野毛教会信徒会館で (世田谷区上野毛 2-14-25 東急大井町線上野毛駅下車 徒歩約 6分)

問合せ:Fax/03-3704-1764
e-mail:carmel-reisei@hotmail.co.jp

「キリストとの親しさ」 ―出会いの神学―

朝のクラス 3/15 (火) 10:30~12:00

夜のクラス 3/18 (金) 19:15~20:45

いつからでも どなたでも参加可

「キリスト教の基本を学ぶ」

―洗礼準備のため、 また、 キリスト教の基本を学びなおすために-

1/7 1/21 2/4 2/18 3/11 3/25 (金)

朝のクラス 10:30~12:00

夜のクラス 19:30~21:00

対象:どなたでも

「カルメルの霊性に親しむ」

―カルメルの霊性をとおして イエスとの出会いの道を探します―

朝のクラス 2/22 (火) 10:30~12:00

夜のクラス 2/25 (金) 19:15~20:45 どなたでも いつからでも

テイヤール・ド・シャルダン研究読書会

1/18 2/1 2/15 (火) 19:00~20:00

松原教会で (京王線・井の頭線明大前駅徒歩5分)

テーマ: 「人間の未来―新しい精神」

講師:美田稔 (テイヤール翻訳家)

教材:当方で用意 (テイヤールの 「人間の未来」 みすず書房 ある方は持参)

無料 申込不要

問合せ:Tel・Fax/03-3332-8866 竹田誠二

土曜アカデミー 「現代思想とキリスト教理解」

以下共通 岐部ホール 4F 404で (麹町教会敷地内JR・地下鉄 四ツ谷駅から徒歩 2分程度)

講師:K.リーゼンフーバー (上智大学名誉教授)

連絡先:〒102-8571 千代田区紀尾井町 7-1上智大学内 S.J.ハウス T

el/03-3238-5124(直通) 5111(伝言) Fax/03-3238-5056

http://www.jesuits.or.jp/~j_riesenhube/index.html

プログラム(予定)

1/8 J.モルトマン/J.B.メッツ (未来への希望;世界の神学)

1/15 G.グティエレス (信仰と実践;貧困と解放)

1/22 E.レヴィナス(他者の顔と無限の現れ)

1/29 J.ハーバマース/J.ラツィンガー(近代の評価)

*なお、 信仰理解を深めたい方のための 「キリスト教理解講座」 も、 年間を通して開講。

毎月第 1・第 3・第 5火曜日18:45~20:30

麹町教会信徒会館 3階アルペホールで

講師と連絡先:上記と同じ

真生会館 キリスト教精神に基づいた生涯学習シリーズ講座

詳しくは:真生会館学習センターホームページをご覧下さい。

遠藤文学講座

1/8 2/12 (土) 15:20~16:50

幼きイエス会 (ニコラ・バレ) 修道院 1Fで (JR・地下鉄丸の内線・南北線 四ツ谷駅徒歩 1分)

講師:山根道公

参加費:¥2,000

申込・問合せ:風編集室 Tel・Fax/086-227-5665
e-mail:kazehensyuusitu@yahoo.co.jp

北文京宣教協力体 「学びの会」 主催

2/12 (土) 14:00~15:30

東京カテドラル構内ケルンホールで

テーマ: 「いのちを生きる」

講師:オリビエ・シェガレ神父 (真生会館館長、 パリ・ミッション会)

参加費:500円 (当日支払)

連絡先:Tel/03-3827-7629 (中本) Tel/03-3984-4063 (南部)

ビ・モンタント (登り行く人生の会) の講座等

下記の申込み・問合せ:〒116-0013 荒川区西日暮里 5-27-4 エルアルカサルフジ305 ビ・モンタント東京事務所

執務時間:木 14:00~16:00 Tel・Fax/03-3806-9877

4会場での勉強会

全会場同一条件 13:30~15:00

指導:泉富士男神父 (東京教区)

会費:¥500程度 申込不要

1/11(火) 加藤英雄神父 (高幡教会)

2/1(火)泉富士男神父 (東京教区)

3/1(火)加藤英雄神父 以上立川教会で

1/11 2/8 (火) ビ・モンタント東京事務所で

1/18 2/15 (火) 三軒茶屋教会で

1/21 2/18 (金) 高輪教会で

聖書通読講話会

以下共通 土曜日 13:30~15:00

サンパウロ東京宣教センターで (JR・地下鉄丸の内線・南北線四ツ谷駅 Tel/03-3357-7651)

対象:会員外もふるって参加を

世話人:浜端 Tel/042-623-1469

1/8 「四福音書」 鈴木信一神父 (パウロ会)

1/15 「創世記」 第11回 2/5 「創世記」 第12回 泉富士男神父 (東京教区)

パッチワーク・キルト同好会

1/13 2/10(木) 11:00~15:00

ビ・モンタント東京事務所で

ホスピスのベッドカバーを作り社会福祉に役立てます

会員外もふるって参加を

世話人:宮木 Tel/042-575-2335

シニアは語る

1/5 2/2 3/2 (水) 13:30~15:00

初台教会で (小田急線参宮橋駅、 地下鉄千代田線代々木公園駅)

指導:吉山登神父 (レデンプトール会)

内容:熟年の人たちが人生の真の価値を考え、主体的な生き方とは何かを語る勉強会 (テキスト:「現代カトリック者の信仰と生き方」)

世話人:吉井 Tel/03-3352-4055

月例散策会

1/12(水) 10:30

東武伊勢崎線梅島駅改札口集合

行先:梅田教会及び西新井大師とその周辺散策

2/9(水) 10:30 東急田園都市線三軒茶屋駅中央改札口集合

行先:三軒茶屋教会及び駒沢公園と三軒茶屋地域散策

世話人:田垣 Tel/03-3999-1209

気軽に絵を描く会

1/19 2/2 2/16 3/2 (水) 13:30~17:00

ビ・モンタント東京事務所で

指導:池田道明先生 (カトリック美術展に参加 Tel/03-3892-5412)

水彩・パステル・絵手紙等

会費:¥1,000/月 (画材自己負担)

世話人:野村 Tel/03-3394-5778

現代カトリック神学研究 ~時代と格闘する神 学者たちの思索への巡礼と対話~

以下いずれも木曜日 16:00~18:00

慶応義塾大学三田キャンパス研究棟第二会議室で (〒108-8345 港区三田 2-15-45)

講師:福田誠二神父 (聖マリアンナ医科大学教授)

1/20 「イヴ・コンガールの神学」 この回のみ上智大学四谷キャンパス 2号館 6階会議室で

2/17 「エドワード・スキレベークスの神学」

3/17 「アンリ・ド・リュバックの神学」

以下今後の予定

第6回 「カール・ラーナーの神学」

第7回 「バーナード・ロナガンの神学」

第8回 「ハンス・ウルス・フォン・バルタザールの神学」

第9回 「ハンス・キュンクの神学」

第10回 「カロル・ヴォイティワの神学」 第11回 「ヨゼフ・ラッツィンガーの神学」

第12回 「第二バチカン公会議以後の神学状況」

問合せ:Tel/045-911-8091 e-mail: 
tmorewada@nifty.com和田卓三

キリスト教放送局 FEBC

講演会 『主イエス・キリストの受難と死』

1/29 (土) 14:30~16:15 14:00 開場 (終了時刻は予定)

文京シビックホール 3階 会議室 (地下鉄丸ノ内線・南北線後楽園駅4a出口、 または地下鉄三田線・大江戸線春日駅A1出口) で

講師:岩島忠彦神父

申込締切:1/14 (金)

入場無料 (※要申込、 先着順。 定員になり次第終了)

申込み・問合せ:氏名、 住所、 電話番号を添えて下記まで。

Tel/0422-52-1566 Fax/0422-52-1586 e-mai:
febc@febcjp.com

FEBC番組案内

雨宮慧神父 (東京教区司祭)

『イエスのこころを訪ねて-福音書の世界-』 毎週月曜日 22:15~

百瀬文晃神父 (イエズス会)

『今、 イエスとは誰なのか -信徒のための神学講座-』毎月第 1金曜日21:30~

橋本周子氏 (聖グレゴリオの家)

『神からのメッセージ -グレゴリオ聖歌-』毎月第 3~5 日曜日 22:20~

インターネット放送 
www.febcjp.com(24時間聴取可)

ラジオ放送 AM1566kHz 21:30~22:45 (韓国済州島送信所より毎日75分間、 日本全国放送)

♪ 音楽会等♪

ミュージカル 『ヨセフ・アンド・ザ・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』

作詞:ティム・ライス 作曲:アンドリュー・ロイド=ウェバー

3/3 (木) ~ 14 (月)(3/9休演) 1日 1~2回公演 上演約2時間

開場・開演時間要問合せ

東京国際フォーラム ホールC (有楽町) で

料金:定価S席¥12,000 18歳以下 ¥9,800/A席 ¥9,000 18歳以下 ¥6,800 (全席指定・税込、 英語上演・字幕スーパーあり)

カトリック教会割引あり。

→S席 平日 一般9,600円 18歳以下7,840円 土日 一般10,200円 18歳以下8,330円(平日20%引き、土日15%引き)

詳細はTel/03-3490-4621 Fax/03-3490-9490 (ホリプロファクトリー部 小松・奥田)

リヒトクライス第17回演奏会-高田三郎没後10周年記念-

1/29 (土) 14:00 開演 (13:30開場)

すみだトリフォニーホールで

曲:マリアの歌、 ミサ曲 「やまとのささげうた」、 戦旅、 水のいのち

入場料:¥2,500 (全席自由)

問合せ:Tel/03-5935-9250 (とうのき) e-mail:lichtkreis@p02.itscom.net

http://www.coro-sophia.org/

東京スコラ・カントールム 第 53回定期・慈善 演奏会

没後 400年のヴィクトリアと19世紀ロマン派のモテット

~東京カリタスの家 (ボランティア活動支援) のために~

1/28 (金) 19:00開演 (18:30開場)

目黒教会 (JR山手線・東急目黒線・東京メトロ南北線・都営三田線目黒駅徒歩3分) で

曲目:T.L.ヴィクトリア: おお、 大いなる神秘 他 F.メンデルスゾーン:苦しみの底からあなたに叫ぶ F.リスト:ロザリオ / アヴェ・マリア J.ブラームス:二つのモテット 他

指揮:青木洋也 オルガン:米沢陽子 合唱:東京スコラ・カントールム

入場料:一般前売:2,500円 (当日3,000円)、 学生1,500円 (全席自由)

問合せ:中西 電話/090-1535-1804 e-mail:schola@gol.com

http://www2.gol.com/users/schola/top.htm

オルガンメディテーション

-晩の祈りとオルガン音楽による瞑想-

2/11 (金) 19:00~19:45

東京カテドラル聖マリア大聖堂で

オルガン演奏:吉田恵 入場無料

問合せ:東京カテドラル聖マリア大聖堂事務所 Tel/03-3941-3029

主催:カトリック東京大司教区

「VIVID」

★3月号(No.280)は、3月6日(日)に各教会で配布予定。
情報掲載希望原稿の〆切: 1月23日(日)

★4月号(No.281)は、4月3(日)に各教会で配布予定。
情報掲載希望原稿の〆切: 2月20日(日)

必要事項を記入の上、郵便かFaxまたはEメールで下記へお送りください。 ただし、締切り日を過ぎたもの、内容が教区ニュースにふさわしくないと判断されたものについては掲載しないことがありますので、予めご了承ください。 掲載無料です。

〒112-0014 東京都文京区関口3-16-15
東京教区事務局 浦野雄二神父
Tel:03-3943-2301 Fax:03-3944-8511
e-mail:vivid@tokyo.catholic.jp




東京教区ニュース第278号

教区合同追悼ミサ

秋晴れのもと 分かち合った復活への信仰

死者の月の第一日曜日である11月7日 (日) 午後2時より、 東京カテドラル聖マリア大聖堂・カトリック府中墓地、 カトリック五日市霊園の3ヶ所で教区合同追悼ミサが行われた。

中でも府中墓地では、 金井久神父 (昨年12月4日帰天)、 平原陽一神父 (今年5月8日) の納骨式が行われ、 美しい秋晴れの中、 およそ120名が参列した。

主司式をした岡田武夫大司教は説教の中で、 キリスト者の信仰の中心である復活に触れ、 復活が罪と悪への勝利であり、 神の愛の勝利であることへの信頼を生きるように参列者に呼びかけた。 また司祭生活を全うした金井神父と平原神父、 二人の思い出を語った。 二人の司祭が地上の最後の時まで、 福音宣教者であったこと、 金井神父は聖書、 特に旧約聖書のヨブ記についての研究を深めていたこと、 平原神父は最期の時を主の十字架の神秘に重ねていたこと、 自分の弱さと徹底的に向かい合ったことなどを思い出として話された。

ミサ後、 ゆかりのある人たちに見守られ、 教区司祭の墓地に埋葬された。

こどものミサ

「二人はすぐに網を捨てて従った」 ~召命にこたえて~

写真手前、子供たち手作りの奉納物

10月10日 (日) 午後2時より、 東京カテドラル聖マリア大聖堂で、 東京教区 「こどものミサ」 が行なわれた。 2000年、 大聖年の年に始められたこどものミサは、 今年で11回目になる。 東京教区の教会の約半数にあたる40の小教区から、 約800名の方が参加した。

今年のテーマは 「2人はすぐに網を捨てて従った」 (マルコ1・18) で、 サブテーマは~召命にこたえて~。 こどものミサの担当司祭の稲川圭三神父 (八王子教会) は、 ミサ前のあいさつで、 「神さまはわたしたち一人ひとりに呼びかけてくださり、 人の幸いのために働く望みを、 心の中に作ってくださる。 みなさんはどんな道に呼び出されているのだろうか」 と話した後、 「私も昔小学校の先生をしていたが、 故下山正義神父様に 『圭三、 おまえ神父になれ』 と言われて神父になった。 言われなければ神父にならなかった」 と自分の体験を話していた。

このミサでは、 毎年テーマを深めるために教区の教会学校委員会からカテケジスの教案と、 奉納物の課題が示され、 それをもとに各小教区で準備をして参加することになっている。 (内容は東京教区ホームページ教会学校委員会のページを参照) 今年は、 神さまからの呼びかけにこたえる心を表す手作りの 「ハート」 や「弟子の人形」 に添えて 「イエスさまへの手紙」 を奉納した。

岡田大司教は説教の中で、 日本語の点字を考案した石川倉次(くらじ)の話をされた。 小西信八という友人の熱心な求めに答えて試行錯誤を重ね、 苦労の末完成させた。 この石川倉次は岡田大司教が通われた、 市原市鶴舞小学校の卒業生、 大先輩に当たる。 「神さまに仕え、 人々を幸せにするために、 あなたは自分の生涯を何のためにささげますか?」 と子どもたちに呼びかけた。

ミサ後は、 「80パーセント雨」 の予報をよそに爽(さわ)やかな秋空が広がり、 外に出てレクリエーション。 最後に全員で手をつないで大きな輪になり、 心もからだも、 イエスさまのもとに一つになった1日だった。

教区福祉委員会

教区福祉委員会主催 「聖母の土曜日ミサと茶話会」 が10月9日、 四谷のニコラ・バレ修道院聖堂にて行なわれた。 今まで福祉委員会が行なってきた 「イエスの集い、 安らぎの集い」 の形を改編したもので岡田武夫大司教の発案で今回の開催となった。

「いつくしみ深い神よ、 わたしたちに、 絶えず心とからだの健康をお与えください。 聖母マリアの取り次ぎを願う私たちが、 この世の悲しみを乗り越え、 永遠の喜びを目ざして歩むことができますように」 (聖母の土曜日ミサ集会祈願) と、 ミサ主司式である岡田大司教の祈りに続いてみ言葉の典礼に入り、 説教のなかでアントニウス・ハルノコー神父 (淳心会) が小さい頃母親がいつもズボンのポケットにロザリオを入れてくれていた思い出を話された。 そして共にいてくださる神への安心感をもつこと、 そこから苦しんでいる人との支えとなる人へとなるよう呼び掛けがなされた。

あいにくの雨天であったが、 伝統的な 「聖母の土曜日」 の典礼をもってのミサには多くの関心があり、 120人余りの人が集まった。 ミサ後の茶話会では5つのテーブルに分かれてゆっくりとした時間を分かち合った。 初対面でも自己紹介から自然な会話へと移り、 そのなかで励まし合う姿が見られた。

安房上総宣教協力体

集会司式者・聖体奉仕者 養成講座

講師の國井健宏神父(御受難会)

安房上総宣教協力体 (世話人司祭デビッド・パドルノス神父-木更津・館山主任) は 「集会司式者・聖体奉仕者」 の養成講座を10月30日午前10時半~16時、 台風接近の警報の中、 木更津教会で実施。 47名が参加した。

講師は國井健宏(くにいたけひろ)師 (御受難修道会)、 対象者は小教区の典礼奉仕者全般で、 安房・上総の 「現集会司式者・聖体奉仕者とそれらの候補者」 は必須参加とし、 二部構成で行われた。

第一部では信仰生活の基本をラインに 「共同体の典礼における信徒の奉仕」 について具体的かつ平易なことばで参加者の理解を深めた。 講話後の質疑応答は典礼についての本質的な質問にも及び、 時間を大幅に超過した。 また、 第二部の実習では身体を使っての腹式呼吸をベースに朗読、 その他の発声・発音を学び、 和気藹々の中にも緊張感もあり、 納得の実習を終えた。

閉会は 「聖体賛美式」 の中で集会司式者・聖体奉仕者の紹介が行われ、 風雨の中散会した。   (木更津教会 玉川)

本所白百合幼稚園 新園舎落成式10/23

写真(左)本所幼稚園園長酒井俊雄神父 (中央)幸田和生司教

本所教会司祭信徒会館に続き、 園舎も完成

幸田和生司教により祝別と祈りの式が捧げられた

教区司祭紹介 第9回

マルチアリス 青山和美神父(かずよし)神父

1927年 7月 9日生まれ
1956年12月21日司祭叙階

今回取り上げる司祭は、 青山和美神父で、 4月号の教区司祭紹介に登場した青山謙徳神父とは、 ご兄弟である。 お育ちになった家庭のことなどは、 4月号をご参照いただくとして、 早速、 ご自身のことをお聞きした。

ご自身の司祭生活を振り返って、 感じておられることは。

青山和美神父

青山: 司祭生活だけでなく、 生涯、 良い司祭との出会いに恵まれたね。 子どもの頃は、 フロジャック神父やシャンボン大司教に大きな影響を受けた。 彼らは、 宣教師として日本に来たのだけれど、 子ども心に 「宣教師」 というものを強く印象付けたね。 小学校5年か6年の綴(つづ)り方に、 「宣教師になりたい」 と書いているからね。

お二人は、 どんな方だったのですか。

青山: お二人とも、 やさしい方だったし、 こわい存在でもあった。 当時の司教館の庭には果樹の木があって、 その果実を取って、 怒られたこともあったね。 でもミサの時、 「この人は神様との関わりを生きている」 ということを、 子どもの自分にも感じさせるものを持っていたね。 フロジャック神父は、 福祉事業で有名だけれども、 「目の前の人と神様を出会わせたい、 その人が神様の子になることが大切だ」 といつも強調していた。 福祉事業が宣教の手段であるかのような誤解を受けていたと思う。 でもフロジャック神父にとって、 宣教しか興味はなかっただろうね。

その後に出会った思い出の司祭は?

青山: 神学生時代に出会った神父だね。 まず神学校の校長だった野田時助(ときすけ)神父、 神学生が函館のトラピスト修道会に疎開したことがあって、 そこでの生活で、 感じたことがあった。 野田神父は、 周囲からは教義神学の学者とみられていたと思うけれど、 学者である以前に宣教師だった。 野田神父は、 フランシスコ・サレジオの著作 「霊的生活入門」 をテキストにした講義をしてくれた。 この講義がね、 単なる信心の解説とかいうレベルではなくて、 実に冷静なもので、 神学をベースにしたもので、 素晴らしかった。 信仰を形成しているものとしての哲学と神学、 それを学ぶ喜びを、 野田神父から教わったなあ。

上智大学の教授だったイエズス会のフィステル神父やロス司教なども思い出される。 フィステル神父も一流の神学者だったが、 「勉強を黙想しなさい」 という勧めの言葉を教えてくれた。 勉強を机の上に閉じ込めてはいけないということだったのだろうけれど。

ロス司教は、 ラテン語の先生だったが、 「ラテン語がわからないと、 神学はわからないよ」 と言って、 語学が苦手な私を励まし、 目標を見失わないこと、 目標を目指して努力することの大切さを、 繰り返し教えてくれた。 たしかにラテン語は大変だったけど、 最終的にはラテン語の持つ正確さ、 美しさを楽しむことにつながった。

ラテン語というと大変なイメージしかないのですが。

青山: トマス・アクィナスの 「神学大全」 の第1巻、 第2巻はトマス自身の著作だけど、 トマス独特の語り口は、 味わい深いものだよ。

同じラテン語でも、 アウグスティヌスのラテン語は、 難しいのだけれど。 アウグスティヌスは修辞学(しゅうじがく)の素養を駆使して、 非常に文学的なラテン語だからね。 トマスはアウグスティヌスから比べると楽なの。

今までの出会いは、 司祭と子ども、 司祭と神学生という立場での出会いでしたが、 司祭生活における司祭との出会いは?

青山: この出会いは、 私にとって決定的な意味を持つのだけれどね。 同級生の田中道雄神父が、 その役割を果たすんだ。 同級生だから、 机を並べて勉強したけれど、 彼は実に優秀だった。 神学生時代は、 正直、 引け目を感じていた。 司祭に叙階されて、 それぞれの働きの場に派遣されたわけだけれど、 今から30年くらい前、 アルコール依存的な状況に陥っていた彼と出会い、 彼がそこから回復するステップに立ち会ったことが私にとって大きな転換をもたらしたんだ。

田中神父の回復のステップから、 自分の無力さを忘れないことを信仰生活の中心に据えること、 そして自分の無力さは、 神の恵みによってのみ克服されることを徹底的に学んだ。 その意味で、 彼は私の恩人ですよ。

今、 思い返すとフロジャック神父と共通する部分があるんですよ。 私の叔母に取り次ぎの祈りを願うフロジャック神父を思い出します。

神父 「また借金したから、 ヨセフ様に祈ってくれよ。 ヨセフ様はイエスさまとマリアさまを養うために苦労したはずだから、 聞いてくれるはずだよ。 あなたの祈りなら、 ヨセフ様も無視できないからさあ」

神様に寄り頼む信仰を軽視してはいけないと思う。

そのことと関連しているでしょうが、 今の教会にひと言、 お願いします。

青山: 今の教会は、 神様不在の面があるんじゃないかな。 何でも自分たちで何とかしようとして、 うまくいかなかったり、 組織的なことにばかり振り回されたり、 将来への不安を心配したり、 だから教会に元気がないような気がする。

教会には神様という絶対的な魅力があるのだから、 そのことへの信頼をすべてのキリスト者が持って、 生きないかぎり、 変わらないだろうと思う。

CTIC カトリック東京国際センター通信 第145号

フィリピン人カテキスタ養成講座の終了式 右から3番目がアンさん、レックスバード神父(市川教会助任・エスコラピオス修道会、荒川博行神父(梅田教会主任・東京教区)

現代の宣教者 『移住者たち』 と共に歩む旅

5年前、 私は信徒宣教者として 「日本にいる移住者のために働かないか」 との呼びかけに 「はい」 と応えるかどうか決められなくて迷っていました。 挙(あ)げ句(く)のはてにやっと、 「行きます」 と答えてからは、 日本で働く準備に没頭しました。 日本の歴史や文化についての文献を読みあさりました。 フィリピンから日本への移住者についても手当たり次第何でも読みました。 日本で働いた経験のある宣教師たちからも話を聴きました。 出来るだけ情報を詰め込んでおきたかったし、 日本でのミッションに必要な正しい知識を身につけておきたかったのです。 そして遂ついに日本にやってきました。

新しい地に派遣された宣教師と同じように、 初めの数週間はオリエンテーションで、 一年目は日本語学校での難しい学習でした。 私はこの段階を超えたら移住者たちと交われるだろうと思っていました。 でも、 それは間違っていました。 私は移住者たちよりずっと物知りで、 いろんなことを彼らに教えてあげられると思っていた自分の考えに幻滅を覚えました。 私は移住者たちの生活と苦労について、 当時何も知らなかったのです。

雨の降るある秋の日に、 私は五井教会の外で古いベンチに座っていました。 その教会を訪れるのは初めての日で、 ミサの始まりよりずっと早くそこに着いたのでした。 当時、 私は誰も知らなかったし、 私が新しくこの地域にやってきた信徒宣教者だとも知られていませんでした。 二人の男女が私の横に座りました。 知らない同士の三人で、 共通点はフィリピン人であることと、 日本に来てからまだ1年経っていないことでした。 ごく自然に気安く苦労話を交わし始めました。

エド(仮名)は3年間日本で家族のために働く予定だと言いました。 障がいがある子どもがいて、 お金が必要だったのです。 そして3年後、 フィリピンの家族の元に帰っていきました。 マリア(仮名)は日本人と結婚していて、 どのように息子を育てるか、 苦労していました。 今では息子は高校を卒業しています。 マリアは教会共同体の活発なメンバーです。

私はそのベンチに座っていた時、 イエスが12人の弟子たちをミッションに派遣された時のことを思い巡らしていました。

「イエスは次のように言われた。 『旅には何も持って行ってはならない。 杖も袋もパンも金も持って行ってはならない。 下着も二枚は持ってはならない。』」 (ルカ9:3)

この体験は私の目を開きました。 移住者と一つになる最良の道は彼らの苦労を共感して共に寄り添うことだ、 と気づかされました。 先ず共同体の人々に受け入れられない限り、 私はなんの役にも立たないのだ、 ということです。 私のほうがもっと知識があって多くのことを教えてあげられる、 という考えは間違いだと思い知らされました。

東京教区で信徒宣教者として5年間にわたり、 私は移住者たちと共に働き、 苦労を共にすることができました。 家庭を訪問し、 共に食事をいただきました。 個々の出会いの恵みが、 移住者自身も宣教者なのだ!と私に気づかせてくれました。 まさに、 彼、 彼女らは現代の宣教者です。 彼らに共通の話し合いのテーマはどのようにしてカトリックでない国で子どもを育てるか、 ということです。 彼らはキリスト者の家庭を築くための苦労や成功について話し合い、 分かち合います。 彼らは宣教者となるための正式な教育を受けてはいませんが、 実際にはそれを生きています。 子どもに祈りを教え、 洗礼の秘跡を願い、 信仰を伝える移住者たちは、 正に 「宣教者」 と言えるのではないでしょうか。

しかし、 多くの移住者たちは正式に教理教育を出身国で受けた経験がありません。 彼らは自分達の親から受け継いだ信仰を、 自分の子供や家族に伝えているに過ぎないのです。 伝えているのは、 主に儀式と外形的しるし(シンボル)です。 信仰の理解を深めるために、 教理の勉強をする必要があります。

現代の宣教者 『移住者たち』 の子どもたちは成長しています。 親から受け継いだ、 フィリピンの伝統的な信仰は、 この複雑な現代社会では充分ではないと感じています。 青少年たちには自分の信仰を深め、 アイデンティティーに深く根ざすことを学ぶ機会を提供する必要があります。

現代の宣教者 『移住者たち』 も高齢化してきています。 多くの移住者たち、 また、 日本人の配偶者も、 精神的・肉体的な老化に苦しんでいます。 彼、 彼女らに病人、 死期の迫った人々といかに寄り添ったらよいか、 学ぶ機会が必要だと感じています。

現代の宣教者 『移住者たち』 が、 日本社会でより輝けるように、 今後も日本の教会の取り組みを願います。 日本で、 信徒宣教者として働く機会をいただいたことに、 主に心より感謝いたします。 日本での多くの出会い、 経験を、 帰国するフィリピン社会に活かしていきたいと思います。 5年間ありがとうございました。 アン・ユージニ・パルメス

カリタスの家だより 連載 第28回

「東京カリタスの家」 には子ども相談室というところがあります。 この部屋は40年以上の歴史を持つカリタスの家に、 設立して間もなくできました。 その当時から子どもの発達に疑問を持ち、 子育てに困り果て相談する場所を探し求めていた母親達がいました。 特に自閉症は 「母原病」 という人もいるほど~母親の子育てが悪いから~といった誤った考えによって母親を精神的に窮地(きゅうち)に追い込んでいました。 現在では、 育て方によるものではなく、 脳の機能による障がいであることがはっきりしています。 とは言え、 それで母親の悩みが軽くなった訳ではありません。 「どのようにわが子と接すればいいのか、 どのように行動を理解すればいいのか、 何を望んでいるのか……」 などなど悩みは尽きないのです。 子ども相談室ではそんなお母さんの悩みに耳を傾け、 週1回の子ども達との関わりによって少しでもその重荷を一緒に担(かつ)げればと思っています。 その重荷は決して軽くはならないと思いますが、 また 「この子とやっていこう」 という希望のともしびを灯しつづけたいと思うからです。 また、 この障がいを理解しサポートしてくださる人達を増やしたいと切に願っています。 そのためにセミナーを開催したり、 遠足や合宿のボランティアを一般に公募したりしています。 どちらともホームページでも見られますので、 是非 「東京カリタスの家~子ども相談室」 にアクセスしてご参加ください。

ここで私自身のことを少しお話ししたいと思います。 子ども相談室での活動は10年を超えましたが、 どうしてこんなに続いているか不思議です。 最初は子ども達の反応が分からず 「私はあなた達の味方です。 理解者です」 と仮面をかぶっていてもそれはすぐに見破られました。 顔だけでもにこやかさを保とうとしてもなかなかそうもいかないのです。 「分からないけど、 まずは一緒にいよう」 と肩の力が段々と抜けてきて自然体で居られるようになった夏合宿の時、 私は熱を出し布団をかぶって大部屋の隅で寝ていました。 すると、 ある男の子がひょいとやってきて私にプーさんのぬいぐるみを渡してくれたのです。 何とも言えない温かな涙が溢れてきたのを今でもはっきり思い出します。

障がいの有無にかかわらず人を理解することはなかなかできません。 しかし、 今の状況を共有することは出来るかもしれません。 イエス様の 「これらの小さな兄弟達にしたことは、 私にしたことだ」 という御言葉をこころに秘めて、 この子どもたちと共に歩むことが出来ますように、 と願っています。 そして、 皆さまのご支援に感謝しています。 東京カリタスの家 子供相談室 鳴海京子

世界で活躍する日本人宣教者(10) 

-アルジェリア & ネパール-

何故こんな国で宣教を?

日本から海外に派遣されている宣教者のことについての連載も今回で終わりとなりますが、 最後にぜひ紹介しておきたいことがあります。 それはイスラム教やヒンドゥー教などが国教となっている国、 すなわちカトリックの宣教が公的には許されていない国々に派遣されている方たちのことです。

「ここは地の果てアルジェリア」 という歌の歌詞が思い出されますが、 北アフリカにアルジェリアという国があります。 この国にもう35年前から派遣されているのはマリアの宣教者フランシスコ修道会のシスター篠田です。 場所は地中海から奥深く入った砂漠の中の小さなアイン・セフラという町です。 イスラムの国なので、 宣教をすることは禁じられており、 修道院という建物もなく、 一般の家を借りて、 小さな共同体として働いておられます。 在宅の身障児を定期的に訪問し、 身体の機能訓練をしながら、 読み書き、 手仕事、 絵画などを教えておられます。 このような活動を通じて現地の人たちの生活の中に深く根を下ろし、 その人たちに親しく受け入れられ、 宗教の壁を越えて、 心の平和と一致の実現を模索されています。 シスター篠田は次のように書いておられます。

「ここでの宣教は何かの事業の中で働くのではなくて、 平凡な日常生活を人々の中で分かち合いながら、 お互いを深く尊敬する中で神様の私たちへの愛とその業の偉大さを共に讃えています。 毎日夕方にはみ言葉とパンを囲んで共同体の一人一人が今日一日の出会いの中で頂いた恵みを感謝し、 人々が本当に必要としていることを主に願いつつ、 私たちの宣教生活を主に捧げています。」

もう一人は、 ネパールで32年間宣教に尽くされたイエズス会の大木神父様です。 ネパールでは憲法で各自がその信奉する宗教を実践することは保障されていますが、 他の宗教に改宗させることは禁じられています。 カトマンズの西200キロ位のところにあるポカラ市で障害児訓練センターの設立に尽くされた大木神父は、 ある新聞に投稿したことで当局の目に留まり、 宣教活動について尋問されることになりました。 部屋に入ると、 たくさんの人々がすでに裁きを待っていましたが、 その人々が神父に挨拶の声を掛け、 神父の日頃の善行を口々にしたため、 裁判所の役人はそれが本当かどうかを確認しただけで、 もう帰ってよろしいと言いました。 心配しながら、 最悪のことまで考えておられた大木神父は聖書の次の言葉が実現したことを思い、 ホッとされたとのことです。

「あなたたちは、 私と私の教えのことから、 役人や権力者の前に引き出され、 裁かれることがあるだろう。 そのようなとき、 何をどのように答えたらよいかなどと取り越し苦労をして、 思い悩むことはない。 そのときに答えるべきことは、 あなたたちの口を通して私が答えるのだ。」

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編集部から

今号(2010年12月号)で、 連載記事 「世界で活躍する日本人宣教者」 は終了となります。 執筆にご協力いただいた 「日本カトリック海外宣教者を支援する会」 事務局担当者に感謝いたします。 連載は終わりましたが、 読者の視点が、 世界の教会に広がっていきますように。

「聖書の集い」 一日セミナー

2010年11月3日、 『聖書の集い秋の一日セミナー』 が100名の参加者を迎え行われました。

『聖書の集い一日セミナー』 の目的は、 聖書の集いを体験し、 それぞれの場で始めてもらえるようにする・すでに始めている人たちの理解を更に深め継続していくための励ましの二つです。 最初に幸田司教から、 「聖書の集い」 の目的・目指すものなどの講演がありました。 今回は 『「歓迎」 と 「希望」』 にポイントをおきながら、 お互いが歓迎しあい 「聖書の集い」 を行うことで、 聖書・福音から生きる力、 希望する力、 愛する力を頂くことができるようになるというお話をして下さいました。 午後には小グループに分かれて、 実際に 「聖書の集い」 を行い、 最後にミサで派遣される体験をしました。

初めてセミナーに参加された方の中には戸惑いを感じられる方もいらっしゃいましたが、 「集い」 の体験を通して、 「神様が共にいてくださることを感じられた」 といった感想を持って下さいました。

5年前から始まった聖書の集いセミナーも第10回となり、 少しずつ 「聖書の集い」 を行う教会が増えてきています。 「集い」 では、 議論しない、 そこで話されたことを口外しない、 などのルールを大切にしています。 その安心感の中で、 みことばを読み、 自分の生活と福音を結びつけながら心に響いたことを分かち合います。 その分かち合いを聴き、 祈ることがお互いの信仰生活を支えあってくれています。 これからも、 「聖書の集い」 を続けていきたいと思う一日を過ごすことができました。 「聖書の集い」 に参加してみませんか。 (徳田教会 長谷部準子)

お知らせ

白柳誠一枢機卿帰天1周年追悼ミサ

東京カテドラル聖マリア大聖堂献堂記念ミサ

~関口教会小教区設立110年を記念して~

2010年12月8日(水) 午後2時30分~

主司式:岡田武夫大司教

カトリック東京大司教区のカテドラルを支えてきた、

関口共同体へ感謝の心を込めて、共に祈りましょう。

※共同司式をなさる神父様は白の祭服をご持参ください。

東京教区年始の集い

2011/1/9 (日)14:00~

東京カテドラル聖マリア大聖堂にて

ミサ主司式 岡田武夫大司教

教会音楽祭テーマ曲募集

詳しくはリンク先をご覧下さい。

投稿募集

東京教区ニュースでは、 読者の皆さまからの投稿を受け付けています。

福音的な内容のニュース記事、 エッセイ(いずれも600字以内)、写真、 イラスト、 4コマ漫画などを送ってください(未発表のものに限ります)。

「投稿」 と明記し、 住所、 氏名、 年齢、 電話番号、 所属教会を必ず書いてください。

文章に関しては、 用語その他で添削することがあります。 また、 投稿されたものについてはお返しいたしませんので、 あらかじめご了承ください。

〒112-0014文京区関口3-16-15 東京教区事務局 東京教区ニュース係
FAX(03-3944-8511)
電子メール:vivid@tokyo.catholic.jpでも受け付けています。

VIVID

黙想会・祈りの集い等

現代信仰の集い

毎月第2・第4土曜日 (3/26まで) 14:00~16:00

上石神井イエズス会修道院会議室で

内容:聖書を読み、 司祭からヒントを得て黙想。 分かち合い、 観想的ミサ。

連絡先:
ribas@jesuits.or.jp

グレゴリオ聖歌による 「クリスマス暁のミサ」

-ミサ後小コンサート 聖心女子大学聖歌隊によるクリスマス・キャロル-

12/20 (月)

聖心女子大学聖堂で (渋谷区広尾 4-3-1)

司式:静一志神父 (フランシスコ会)

問合せ:渡辺宏子 Tel/046-724-1715

主催:カンタテドミノ

半日黙想会

12/18 (土) 12:00~17:00 (昼食有) 16:00 ミサ

聖ドミニコ女子修道会で

指導:田中信明師 (ドミニコ会)

テーマ:陽だまりの中で

対象:関心をお持ちの方

参加費:無料

申込:前日まで 聖ドミニコ女子修道院 Sr.佐藤

Tel/03-3709-0021 Fax/03-3709-3630 〒157-0076 世田谷区岡本 1-10-1

いやしのためのミサ 「おかえりミサ」

12/18 (土) 15:00~祈り 16:00~ミサ (毎月第 3土曜日)

援助修道会聖堂で (新宿区市谷田町 2-22 地下鉄南北線・有楽町線市ヶ谷駅 5番出口 徒歩 3分)

司式:晴佐久昌英神父 (東京教区)

どなたでも参加可

問合せ:Tel/03-3269-2405 (17:00まで)

e-mail:auxijapon@live.jp(件名に 「おかえりミサ問合せ」 と入れてください)

≪十字架の聖ヨハネ司祭教会博士≫の荘厳記念の典礼

12/14 (火) 6:30・10:00ミサ 19:30 晩の祈り (歌) とミサ

カルメル修道会 上野毛修道院 聖堂で (世田谷区上野毛 2-14-25 東急大井町線上野毛駅下車 徒歩約 6分)

問合せ:Fax/03-3704-1764 e-mail:carmel-reisei@hotmail.co.jp

主催:カルメル修道会 上野毛修道院

「ミサと晩の祈りをうたう集い」 へのおさそい

≪主の奉献の祝日≫

2/2 (水) 13:30 晩の祈りの練習 14:00 歌唱ミサ・つづいて晩の祈り (歌) (終了予定16:00頃)

上野毛教会で (世田谷区上野毛 2-14-25 東急大井町線上野毛駅下車徒歩約 6分)

司式:中川博道神父 (カルメル修道会)

問合せ・連絡先:Tel・Fax/045-402-5131(藤井)

e-mail:m.m.yoshie@wonder.ocn.ne.jp

主催:「詩編の会」

ベタニアのつどい (祈りと集いの2泊3日)

1/7 (金) 17:00 ~ 9(日) 14:00

ベタニア修道女会 聖ヨゼフ山の家 (那須郡那須町豊原乙 3101-2 Tel/0287-77-1025 JR東北新幹線新白河駅まで送迎いたします)

費用:¥5,000

対象:独身女性信徒 (45歳位まで)

申込:ベタニア修道女会 聖ベルナデッタ修道院 〒165-0022 中野区江古田3-15-2 Tel/03-3991-3403 シスター菊池・國定まで

「神のうちの真のいのち」 祈りの集い・東京

12/4 1/8 (土) 14:30~15:30

四谷サンパウロ東京宣教センター4F 聖パウロ記念チャペルで

内容:ロザリオほかの祈り

ミサ:ハインリヒ・ヨキエル神父 (イエズス会)

問合せ:Tel/090-1107-8250 (菅原) 入場自由、 無料

ベス・ミリアム (ホームレス支援ボランティア活動)

毎週火曜日 9:00~12:00

会場、 時間は随時変更があるため要問合せ

指導司祭:ハインリヒ・ヨキエル神父 (イエズス会)

内容:ホームレスの人々への炊き出し、 ロザリオの祈りと聖歌 調理・配食のボランティアは参加自由

問合せ:Tel/090-1107-8250 (菅原)

会社帰りの黙想・お昼の黙想 -オルガン演奏付-

以下共通 麹町教会マリア聖堂 (中聖堂)で

指導と連絡先:K.リーゼンフーバー (上智大学名誉教授)

〒102-8571 千代田区紀尾井町 7-1 上智大学内 S.J.ハウス

Tel/03-3238-5124(直通)、 5111(伝言)、 Fax/03-3238-5056

http://www.jesuits.or.jp/~j_riesenhube/index.html

会社帰りの黙想

毎月第2・4火曜日 18:45~20:00 ただし12/28は休み

お昼の黙想

毎月第1・第3火曜日 10:40~11:55 ただし1/4は休み

祈りへのおさそい リフレッシュ -自然の静けさの中で

2/25 (金) 18:00~27 (日) 15:00 (金曜日の晩は大切にしておりますので、 できるだけご参加ください)

メルセス会日野修道院別館で

指導:シスター渡辺多賀子 (メルセス会)

対象:どなたでも

費用¥7,000 (全日程不可能な方は相談)

申込締切:2/11 (金)

問合せ・申込先:Tel・Fax/03-5377-1457 (電話の場合は19:00~21:00) メルセス会第五修道院 シスター渡辺多賀子

待降節の一日黙想会

-よりよいご降誕を迎える心の準備のために-

12/2 (木) 3 (金) 10:00~16:00 (ミサ15:00) いずれか一日

聖母病院大聖堂で

対象:どなたでも

指導:バレンタイン・デ・スーザ神父 (聖母病院チャプレン)

持参品:聖書・筆記用具・弁当 (病院のレストラン利用可)

費用:自由献金

主催:聖母病院 Tel/03-3951-1111

いやしのためのミサ

12/12 1/9 2/13 (第2日曜日) 14:00~

聖心女子大学聖堂で (渋谷区広尾 4-3-1)

司式:小平正寿神父 (フランシスコ会) パウロ・ヤノチンスキー神父 (ドミニコ会)

問合せ:羽村 Tel/03-3414-6940

ミサ詳細
http://home.a04.itscom.net/ictus/hm.html

小平師 URL
http://tomkodaira.multiply.com/

新年の黙想会

1/8 (土) 15:30 ~ 1/10 (月) 16:00

師イエズス修道女会 祈りの家で

指導:山内堅治神父 (聖パウロ修道会)

テーマ:「希望に満たされて」

対象:未婚のカトリック女性信徒 奉献生活 (特に在俗会) について関心のある方

参加費:¥13,000

申込・問合せ:1/4(火) まで

〒160-0011 新宿区若葉 1-5聖パウロ修道会 管区修道院内

聖マリア・アンヌンチアータ会 担当者

Tel/03-3351-5135 Fax/03-3351-8606 e-mail:sspprov@sanpaolo.or.jp

http://www.sanpaolo.or.jp/paul/annunziata/index.html

黙想会と祈りの集い

以下共通 サレジアン・シスターズ修学院にて (〒115-8524 北区赤羽台 4-2-14)

問合せ:シスター宮澤 Tel/03-3906-0170 Fax/03-3906-1913

女子信徒黙想会 「私たちはイエスに会いたいのです」

12/27 (月) ~ 29 (水)

指導:並木豊勝神父 (サレジオ修道会)

対象:18~30歳までの未婚の女子信徒

祈りの集い -心静かに祈りの時をもちませんか-

1/29 2/26 3/19 15:00~19:30

指導:三島心神父 (サレジオ修道会)

内容:祈り、 講話、 ミサ、 夕食

対象:18~30歳までの未婚の女子信徒

参加費:¥500

講座・研修会

現代カトリック神学研究

第2回マリー・ドミニク・シェニュの神学

12/16 (木) 16:00~18:00

慶応義塾大学三田キャンパス研究棟第二会議室で

講師:福田誠二神父 (聖マリアンナ医科大学教授) 以下今後の予定

第 3回 「イヴ・コンガールの神学」 第 4回 「エドワード・スキレベークスの神学」 第 5回 「アンリ・ド・リュバックの神学」 第 6回 「カール・ラーナーの神学」 第 7回 「バーナード・ロナガンの神学」 第 8回 「ハンス・ウルス・フォン・バルタザールの神学」第 9回 「ハンス・キュンクの神学」 第 10回 「カロル・ヴォイティワの神学 第 11回 「ヨゼフ・ラッツィンガーの神学」 第 12回 「第二バチカン公会議以後の神学状況」

問合せ:Tel/045-911-8091 e-mail:tmorewada@nifty.com和田卓三

神と出会う イエス・キリストと出会う 自分と出会う

カトリック通信講座 (全7講座) T001 キリスト教とは T002 聖書入門 〔Ⅰ〕 T003 キリスト教入門 T004 神・発見の手引 T005 聖書入門 〔Ⅱ〕 T006 幸せな結婚 T007 生きること・死ぬこと

受講料:T001~T004 ¥4,500円 (教材費・税込) T005~T007 ¥5,000円 (教材費・税込)

対象:どなたでも、 いつからでも、 どの講座からでも受講可

申込方法:郵便局に備え付けの振替用紙に希望の講座名・講座番号 (T001~T007) を記入のうえ、 受講料を振替口座番号:00170-2-84745 加入者名:オリエンス宗教研究所に振り込む

詳細:
http://www.oriens.or.jp/通信講座の携帯サイト
http://www.oriens.or.jp/mobile/

問合せ・申込:オリエンス宗教研究所 カトリック通信講座

〒156-0043 世田谷区松原2-28-5 Tel/03-3322-7601 Fax/03-3325-5322

南無アッバの集い・聖書の学び

12/11 (土) 13:30~15:00

幼きイエス会 (ニコラ・バレ) 修道院 1Fで (JR・地下鉄丸の内線・南北線 四谷駅下車徒歩 1分)

講師:山根道公

参加費:¥1,000

※南無アッバのお札のお渡し有り

申込・問合せ:風編集室 Tel・Fax/086-227-5665 e-mail:kazehensyuusitu@yahoo.co.jp

遠藤文学講座 「遠藤周作の生涯と文学~ 『キリストの誕生』 を読む」

12/11 (土) 15:20~16:50

幼きイエス会 (ニコラ・バレ) 修道院 1Fで (JR・地下鉄丸の内線・南北線四谷駅下車徒歩 1分)

講師:山根道公

参加費:¥2,000

テキスト:「キリストの誕生」

申込・問合せ:風編集室 Tel・Fax/086-227-5665 e-mail:kazehensyuusitu@yahoo.co.jp

講座案内 (カルメル修道会)

以下共通 上野毛教会信徒会館で(世田谷区上野毛2-14-25 東急大井町線上野毛駅下車 徒歩 6分位)

問合せ:Fax/03-3704-1764 e-mail:carmel-reisei@hotmail.co.jp

「キリストとの親しさ」 ―出会いの神学―

朝のクラス 3/15 (火) 10:30~12:00

夜のクラス 3/18 (金) 19:15~20:45

担当:中川博道神父 (カルメル修道会)

カルメルの霊性に親しむ -カルメルの霊性をとおして イエスとの出会いの道を探します-

朝のクラス 2/22 (火) 10:30~12:00

夜のクラス 2/25 (金) 19:15~20:45

担当:中川博道神父 (カルメル修道会) どなたでも、 いつからでも参加可

キリスト教の基本を学ぶ -洗礼準備のため、 またキリスト教の基本を学びなおすために-

12/3 12/17 1/7 1/21 2/4 2/18 (いずれも金曜日)

朝のクラス 10:30~12:00

夜のクラス19:30~21:00

指導:中川博道神父 (カルメル修道会) どなたでも

講座

以下共通 キリスト・イエズスの宣教会 (江戸川区南小岩 6-25-6 総武線小岩駅より 7分) シスターベアトリス Tel・Fax/03-5889-3055

よりよい家庭を求めよう 少人数の8回講座

毎月第 1・第 3火曜日と木曜日 10:00~12:00

または:第 1・第 3水曜日 10:00~12:00、第1・第 3金曜日 19:00~21:00

内容:家庭とは-夫婦親子の理解-子供の成長段階 自分とは-愛することなど

聖書のこころ -日常生活を深めよう

毎月第 1・第 3月曜日 10:00~12:00 または第 2・第 4水曜日 19:00~21:00

ようこそ (自分の将来を考えている方)

毎月第 1土曜日 14:00~16:00

聖書朗読と静かに祈ろう

毎月第 3土曜日 14:00~16:00

悩み相談などのご希望の方

いつでもOK 22:00までTelでご連絡下さい

信徒の月例会 ―イエス・キリストと父なる神―

12/18 (土) 14:00~ (16:00主日のミサ)

麹町教会アルペホールで

指導:岩島忠彦神父 (イエズス会)

テーマ:愛する人間になるように (福音宣教2009年10月号)

申込不要 問合せ:Tel/03-3263-4584

土曜アカデミー:「現代思想とキリスト教理解」

毎回 9:30~12:30プログラム (予定)

12/4 第二バチカン公会議 (現代世界における教会)12/11 P.テイヤール・ド・シャルダン (進化の神学) 1/8 J.モルトマン/J.B.メッツ (未来への希望:世界の神学) 1/15 G.グティエレス (信仰と実践:貧困と解放) 1/22 E.レヴィナス (他者の顔と無限の現れ) 1/29 J.ハーバマース/J.ラツィンガー (近代の評価)

岐部ホール 4F 404で (麹町教会敷地内 JR・地下鉄 四ツ谷駅から徒歩 2分程度)

講師:K.リーゼンフーバー (上智大学名誉教授)

連絡先:〒102-8571 千代田区紀尾井町 7-1 上智大学内 S.J.ハウス

Tel/03-3238-5124 (直通) 5111 (伝言)Fax/03-3238-5056

http://www.jesuits.or.jp/~j_riesenhube/index.html

グレゴリオ聖歌12月度研究会

12/16 (木) 18:45~21:00

秋津教会マリアホールで (清瀬市梅園 3-14-18)

指導:望月寛之氏 (聖グレゴリオの家宗教音楽研究所講師)

受講料:¥1,000 資料代別途支払い

問合せ:Tel/080-5099-4322 声楽アンサンブル“リーダーターフェル”田部

クリスマス会 (東京JOC)-20代の働く青年の集い-

12/23 (木) 14:00~

働く人の家にて (江東区永代 1-7-4)

テーマ:オアシス

内容:キャンドルサービス、 音楽演奏、 パーティーなど

問合せ:Tel/03-3641-6712 e-mail:tokyo-joc@hotmail.co.jp

ビ・モンタント (登り行く人生の会) の講座等

下記の申込み・問合せ:〒116-0013 荒川区西日暮里 5-27-4 エルアルカサルフジ305 ビ・モンタント東京事務所

執務時間:木 14:00~16:00 Tel・Fax/03-3806-9877

5会場での勉強会

全会場同一条件 13:30~15:00

指導:泉富士男神父 (東京教区)

会費:¥500 程度

申込不要

12/7 (火) 立川教会で

12/14 (火) ビ・モンタント東京事務所で

12/17 (金) 高輪教会で

12/21 (火)三軒茶屋教会で

1/11 (火) 立川教会で 加藤英雄神父 (高幡教会)

聖書通読講話会

以下共通 土曜日 13:30~15:00

サンパウロ東京宣教センターで (JR・地下鉄丸の内線・南北線四ツ谷駅 Tel/03-3357-7651)

対象:会員外もふるって参加を

世話人:浜端 Tel/042-623-1469

12/4 「創世記」 第10回 泉富士男神父 (東京教区)

1/18 「四福音書」 鈴木信一神父 (パウロ会)

パッチワーク・キルト同好会

12/9 (木) 11:00~15:00

ビ・モンタント東京事務所で

ホスピスのベッドカバーを作り社会福祉に役立てます

会員外もふるって参加を

世話人:宮木Tel/042-575-2335

シニアは語る

12/1 1/5 (水) 13:30~15:00

初台教会で (小田急線参宮橋駅、 地下鉄千代田線代々木公園駅)

指導:吉山登神父 (レデンプトール会)

内容:熟年の人たちが人生の真の価値を考え、主体的な生き方とは何かを語る勉強会 (テキスト 「現代カトリック者の信仰と生き方」)

世話人:吉井 Tel/03-3352-4055

月例散策会

12/8(水) 10:30

東武東上線大山駅南口改札集合

行先:板橋教会と大山・板橋地域の散策

世話人:田垣 Tel/03-3999-1209

気軽に絵を描く会

12/1 12/15 (水) 13:30~17:00

ビ・モンタント東京事務所で

指導:池田道明先生 (カトリック美術展に参加 Tel/03-3892-5412)

水彩・パステル・絵手紙等

会費:¥1,000/月 (画材自己負担)

世話人:野村 Tel/03-3394-5778

講座 「マタイによる福音書」 を読む

1/17 2/7 3/7 (月) 10:30~12:00

朝日カルチャーセンター千葉で (〒260-0013 千葉市中央区中央 1-11-1 千葉中央ツインビル 1号館 5F Tel/043-227-0131)

講師:山内堅治神父 (聖パウロ修道会)

参加費:3回で7,875円

施設管理費315円

♪ 音楽会等♪

オルガンメディテーション-晩の祈りとオルガン音楽による瞑想ー

12/10 (金) 19:00~19:45

東京カテドラル聖マリア大聖堂で

オルガン演奏:家喜美子

入場無料

問合せ:東京カテドラル聖マリア大聖堂事務所 Tel/03-3941-3029

主催:カトリック東京大司教区

クリスマスチャリティーコンサート ~癒しへの誘い~

-クリスマス名曲の数々ー

12/6 (月) 18:30開場 19:00開演

東京カテドラル聖マリア大聖堂で

出演:高橋薫子 (ソプラノ) 森山京子 (メゾ・ソプラノ) 井上了吏 (テノール) 立花敏弘 (バリトン) 青田絹江 (オルガン) 北村晶子 (ピアノ・編曲) 曲目:Xマスキャロルメドレーアヴェマリア トッカータとフーガ二短調 他

入場料:¥4,000 (収益の一部はホームレス支援として寄付)

チケット問合せ:アクート音楽事務所 Tel/03-5995-2504

主催:クリスマスチャリティーコンサート実行委員会

後援:カトリック東京大司教区、 ドン・ボスコ社

オルガンと祈り -待降節とクリスマス-

12/17 (金) 19:00~

麹町教会主聖堂で

オルガン演奏:青田絹代 (東京カテドラル・関口教会オルガニスト)

自由献金

問合せ:
organ_to_inori@ignatius.gr.jp

http://blogs.yahoo.co.jp/organ_to_inori

芸術の都イタリアとピアノ音楽

12/11 (土) 13:30開場 14:00開演 16:00終演

星美学園短期大学で (北区赤羽台 4-2-14)

講師:関孝弘 (ピアニスト)

曲目:ピアノ・ソナタ 「エレナ」 (ガルッピ) 他

受講料:¥3,000 (一般) ¥2,500 (高校生以下)

定員:400名

申込締切:12/10 (金)

申込・問合せ:星美学園短期大学公開講座センター Tel/03-3906-0056 Fax/03-5993-1600 e-mail:c_koza@seibi.ac.jp

後援:星美学園大学日伊総合研究所・北区教育委員会

東京純心女子大学クリスマスコンサート

12/12 (日) 13:00開場 14:00開演

東京純心女子大学 江角記念講堂で

出演:本学学生 他

曲目:グレゴリオ聖歌-主よ あわれみたまえ 他

入場無料 予約不要

問合せ:東京純心女子大学芸術文化学科 Tel/042-692-0326 Fax/042-692-5551

主催:東京純心女子大学

ラウデージのクリスマス

-共にご降誕の喜びを歌いましょう

12/11 (土) 14:30開場 15:00開演

乃木坂女子パウロ会聖堂で (千代田線乃木坂駅 1番出口より徒歩 3分)

出演:Laudesi Tokyo

監修・指揮:杉本ゆり

曲目:グレゴリオ聖歌 他 入場料:¥2,500 (前売) ¥3,000 (当日)

予約・問合せ:Fax/0422-32-6074 (杉本) e-mail:yuri-francesca@nifty.com

目黒教会クリスマス・チャリティーコンサート

12/18 (土) 18:00開演

目黒教会聖堂で

入場無料 (自由献金)

出演:フルート、 指揮 (勝俣敬二) オルガン (米沢陽子 目良節子 A.ルブリュー) ハープ (大村典子) 合唱 (目黒教会聖歌隊、 聖アンセルモ・グレゴリオ聖歌隊) バロックフルート (坂井友実 矢口雅美 大金典夫) リュート (上島剛之助) 他

曲目:グレゴリオ聖歌、 キャロル、 カノン (パッヘルべル) 他

問合せ:チャペルコンサート・プロジェクト

Tel/0120-032-574 e-mail:chapel-concert-project@m6.dion.ne.jp

ラウダを歌う会 (8)

12/27 (月) 16:30~18:00頃まで

四谷サンパウロ宣教センター聖堂で Tel/03-3357-7651

講師:杉本ゆり

曲目:O lux beata Trinitas(アンブロジウス聖歌) Alta Trinita beata(コルトナ・ラウダより、 三位一体賛歌)

参加費:¥1,000

対象:キリスト教の歌としてラウダに興味を持つ方々

要予約

予約・申込:Tel・Fax/0422-32-6074 e-mail:yuri-francesca@nifty.com

器楽と声楽による教会クリスマスコンサート

12/19 (日) 15:00開場 15:30開演

田園調布教会大聖堂で (東急線多摩川駅下車徒歩5分)

指揮:藤原一弘

演奏:田園調布エクレシア・アンサンブル

曲目:ハイドン 交響曲42番よりガブリエリ 「今日キリストは生まれたまえり」 ヘンデル メサイアよりハレルヤコーラス ほか

入場無料 (自由献金)

問合せ:Tel/090-3240-4186 (小島)

「VIVID」

★1・2月号(No.279)は、12月27日(月)発行、1月2日(日)に各教会で配布予定。
情報掲載希望原稿の〆切: 11月21日(日)

★3月号(No.280)は、2月28日(月)発行、3月6日(日)に各教会で配布予定。
情報掲載希望原稿の〆切: 1月23日(日)

必要事項を記入の上、郵便かFaxまたはEメールで下記へお送りください。 ただし、締切り日を過ぎたもの、内容が教区ニュースにふさわしくないと判断されたものについては掲載しないことがありますので、予めご了承ください。 掲載無料です。

〒112-0014 東京都文京区関口3-16-15

東京教区事務局 浦野雄二神父
Tel:03-3943-2301 Fax:03-3944-8511
e-mail:vivid@tokyo.catholic.jp




東京教区ニュース第277号

岡田大司教 着座10周年

真の牧者の思いの実現に向けて

岡田武夫大司教

わたくしは、 東京大司教になって10周年を迎えております。 この10年の歩みは着座式の説教で申し上げたことを実行する10年でありました。 「弱い立場におかれている人々、 圧迫されている貧しい人々にとって、 やすらぎ、 慰め、 励まし、 力、 希望、 救いとなる共同体として成長するよう力を尽くしたい」、 そのように申し上げました。

わたくしたちの真の牧者はイエズス・キリストです。 司教、 司祭はイエズス・キリストに倣う、 不完全な牧者にすぎません。 司教、 司祭の務めとは、 イエズス・キリストを中心にして、 イエズスさまのおっしゃることによく耳を傾け、 そしてイエズスさまのように生きていくことである、 と思います。 自分のしたいように、 自分がこうであればいいと思うように導くのではなくて、 イエズス・キリストがなさるようにする。 わたくしも自分の思いは捨てて、 イエズス・キリストの思いを選び、 そして実行することができるように、 そしてきちんと責任を取って歩むことができますように願っておりますので皆様の支え祈りを切にお願いする次第であります。

わたくしは、 2001年に大司教メッセージ 『新しい一歩』 を出しました。 これを受けて、 具体化に向けて再編成プロジェクトチームは、 2002年6月に 『福音的使命を生きる』 という提案を答申しました。 その中で教区の働きを強化するために3つの優先課題 「信仰の生涯養成」 「外国籍の人々のためのサポート」 「心の病を持つ人々へのサポート」 が提案されました。

2003年に 「宣教協力体」 が発足してから7年が経過しております。 司祭の高齢化、 召命の減少などを考慮すると、 宣教協力体における司祭の間の協力、 聖堂共同体 (小教区) 同士の協力という課題を一層、 推進していかなければなりません。

2005年に教皇に就任したベネディクト16世は、 就任ミサの説教の中で 「現代世界の荒れ野」 について指摘されました。 わたくしたちの働きが、 まことに 「荒れ野におけるいやし」 となっているのかと日々、 考えております。 東京教区が、 現代の荒れ野におけるオアシス、 泉でなければならない。 泉となりたい。 そのことをいつも考えお願いして参りました。 そのためにはわたしたちは自分の痛みをささげなければならないと思います。

着座10周年にあたり、 着座の時の初心に立ち返り、 イエズス・キリストの思いを生きる決意を新たにしております。 10年間の皆様への感謝と共に、 これからも皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

ペトロの家 祝福式

最初の入居者はキリスト

10月2日 (土) の午後、 建設工事が完了し、 引き渡しを受けた 「ペトロの家」 の祝福式が行われた。 祝福式はミサの形式で進められ、 入居者、 職員、 カテドラル構内関係者など、 40名ほどが立ち会った。

説教の中で岡田大司教は 「使徒と預言者を土台にし、 キリスト・イエスをそのかなめ石として、 このペトロの家は建てられました。 ここでの司祭たちの祈りと生活が、 イエスの生涯、 特にその中心に位置する十字架と復活を表わすものであるよう、 願ってやみません」 と話された。

入居者の引越しに先立って、 ミサで聖別された聖体のキリストご自身がまず 「ペトロの家」 の聖ひつに入居された。

祝福式後、 参列者はペトロの家を見学し、 感想や期待を分かち合った。

入居が始まるのは10月半ばからだが、 11日 (月) には、 オープンハウスとして、 一般にも公開された。

建物は完成し、 入居は始まったが、 その運営には引き続き、 献金の協力が必要である。 献金先については別枠の案内をご参照ください。

ミャンマーデー 11月21日

初代教会 ミャンマーの教会 東京の教会

聖ペトロは、 新約聖書の第一の手紙を中東の小さな共同体宛てに書いています。 初代のキリスト者に対する差別が起こり、 日増しに彼らへの暴力も加速していきました。 ペトロは信徒に静かに思慮深く自分たちの信仰を見つめ、 大きな迫害をもたらさないよう勧告しています。 彼は 「心の中でキリストを主とあがめなさい。 あなたがたの抱いている希望について説明を要求する人には、 いつでも弁明できるように備えていなさい。」 (Ⅰペトロ3章15|16節)と述べています。

私はこの箇所を読んだとき、 いつもミャンマーの教会のことを思います。 彼らを取り巻く状況は、 聖ペトロのこの時代とよく似ています。 強い差別があり、 政府軍はカトリック教会のすべての動向を懐疑的に観察しています。 今ある教会はなんとか活動できますが、 新しい建物を建築する許可はほとんど認められません。 教会は学校や病院の運営はできず、 教会と外部との接触は厳しく制限されています。 このような政策は遠隔の山岳地域ではいくらか緩和されていますが、 それは政府が偏狭に住む見捨てられた貧しい人々には関心がないからです。 それゆえ、 ミャンマーのカトリック教会は聖ペトロの言葉の通りに生き延びなければなりません。 人々は活き活きとした希望をこころに固く抱いて生きています。 信仰を静かに実践し、 政府への要請が何度却下されても耐え忍んでいます。 彼らは、 人生の真の主はイエス・キリストであり、 今の支配者達は永続しないことを認識しています。

ミャンマーでは希望こそが生活の本質です。 資金が乏しい中でいつも軍部の反応を伺っている教会は、 軟弱で重要でないと見なされています。 しかし、 ミャンマーのカトリック信者の忍耐強い信仰は感動的であり、 今の迫害者よりも長く持ちこたえるでしょう。 今や彼らの福音的な希望の信仰は実を結んでおり、 この国のカトリック人口は継続的に増加し、 司祭や修道女の召し出しへの関心は強まっています。

聖ペトロはその手紙の最後を次の文で締めくくっています。 「キリストに結ばれているあなた方一同に、 平和があるように。」 (Ⅰペトロ5章14節)

来たる11月21日のミャンマーデーでは、 ミャンマーのキリスト者の仲間に真の平和が特別な方法で与えられますよう、 ぜひ祈りたいと思います。 私たちが彼らの平和のためにできることは、 祈りと献金であり、 それによって、 ミャンマーの教会は絶えることのない希望の証人となることができるのです。 (レオ・シューマカ神父)

叙階式 イエズス会/サレジオ会

イエズス会 3名の新司祭誕生

左から山内保徳新司祭、柴田潔新司祭、中井淳新司祭

2010年9月23日、 麹町教会主聖堂において、 岡田武夫大司教の司式のもと、 受階者3名、 洗礼者ヨハネ 中井 淳 (1975年東京都生まれ)、 ガブリエル 柴田 潔 (1964年千葉県生まれ)、 ステファノ 山内保憲 (1973年兵庫県生まれ) が司祭に叙階された。

3人はイエズス会入会後、 共に神学院で10年間、 支え合い励まし合いながら学んだ同志である。 新司祭3名連名で参列者に配られた叙階のカードには、 「疲れた者、 重荷を負う者は、 だれでもわたしのもとに来なさい」 マタイ11章28節が引用されていた。

岡田大司教は訓話のなかで、 両親の国籍の異なるダブルの子供たちを例に挙げて、 急激な国際化という環境において、 多くの人々が様々な問題や苦しみを抱えている。 その人たちにとっての 「砂漠のオアシス」 になってください、 と新司祭及び参列した信徒たちに訴えられた。 新司祭3人は今後きっと信徒たちの先頭にたってこの期待に応えてくれることだろう。

当日はあいにくの雨空だったが、 式の終りに、 受階者の1人が 「雨の日に叙階された神父は、 良い神父になれるらしい」 とジョーク交じりの挨拶を始めると、 教会一杯に溢れる参列者からは温かな笑いと拍手が鳴り響いた。 そういえば、 今年の3月7日、 東京カテドラル聖マリア大聖堂で行われた教区司祭3名の叙階式の時も、 同様の空模様だったことを思い出した。   (麹町教会 泉 安輝子)

サレジオ会 新司祭1名・新助祭1名

左から北川大介新司祭、眞田登美彦新助祭、司式の溝部脩司教

9月11日、 カトリック下井草教会で溝部脩 高松教区教区司教の司式のもと、 ヨセフ北川大介 (1978年生 福岡県出身) が司祭叙階、 フランシスコ・サレジオ眞田登美彦 (1975年生 大分県出身) が助祭叙階の恵みをそれぞれ受けた。

北川新司祭は中学から、 眞田新助祭は高校から、 サレジオ志願院 (小神学校) に入り、 その後長きにわたって養成を受けた。

溝部司教は訓話で、 もともとある訓話に注解を交えて、 受階者に向けて司祭・助祭の務め、 生き方が何であるかを丁寧に話された。

式の終りに、 北川新司祭は挨拶で次のように述べた。 「司祭として生きるというのは、 それはイエス・キリストとの親しくて深い友情を生きることだと信じています。 真の友情を生き抜くには、 山あり谷ありの道を通り抜けなくてはならないでしょう。 しかし、 イエスがその友情を裏切ることはありません。 何とかして私も、 イエスが示してくれた私への思いにいつまでも忠実でありたいと願うばかりです。 弱い私たちがイエスに仕える者としてこれから日々成長できるよう、 皆様のお力添えをお願いします」。

初ミサは翌12日に調布教会で行われた。

召命祈願合同ミサ

懇親会で挨拶をする教区・修道会の神学生

まだ残暑が残る9月12日(日)午後2時より東京カテドラル聖マリア大聖堂において、 一粒会主催の召命祈願合同ミサが行なわれました。 主司式は幸田和生補佐司教、 共同司式者として一粒会事務局の門間直輝師、 顧問の山本量太郎師に続き、 本年3月に叙階し、 関口教会に着任された、 倉田厚新司祭のお顔も見えました。

幸田司教は説教で、 「収穫は多いが、 働き手が少ない。 だから、 収穫のために働き手を送ってくださるように、 収穫の主に願いなさい。」 このキリストの呼びかけに応えて、 わたしたちは召命のために祈りをしています、 と述べられました。 まさに一粒会の真髄です。

神の国の収穫とは、 イエスと出会ったとき、 うずくまり小さくなっていた人々のことでした。 では働き手とは? それは「人々の病・重荷・苦しみを担う」ということで、 キリストに従うすべての人のテーマですが、 特別に、 司祭や修道者(奉献生活を生きる人)の生き方の中心である、 と続けられ、 さらに「人々の病を身に負う」 という言葉から、 ダミアン神父に話は及びました。 彼は特別な仕方で、 人々の病を共に担い、 ハンセン氏病者のほんとうの意味での 「兄弟」 となりました。 もちろん、 ダミアン神父は、 特殊な例かもしれません。 しかし、 すべての司祭、 修道者の召命は、 このためにあると言ってもいいのではないかと思います。 ダミアン神父がモロカイ島に派遣されることを願って上長に反対された時に言った言葉が、 今も心に残っています。

「神がこの人々を見捨てていないしるしとして、 一人の神父がモロカイ島にいることがどうしても必要なのです。」

そういう司祭と修道者を、 今の時代も必要としています。 その必要に応える人がわたしたちの教会の中から生まれ、 育ちますように、 心を合わせて祈りたいと思います、 と結ばれました。

ミサ終了後にケルンホールで懇親会が行なわれました。 幸田司教の挨拶で始まり、 現在の神学生3人に加えて、 来年度の入学予定者が3人になったという明るい話題が紹介されました。 その後、 倉田新司祭に加えて、 本年3月に叙階された田中昇新司祭も壇上で半年間の司祭生活の感想を述べられました。 会は神学生の紹介など和やかな内に進み、 閉めの挨拶として藤倉一粒会運営委員長より、 信徒の使徒職への積極的関わり促進を訴えられました。 最後は典礼聖歌409番 「呼ばれています」 を全員で歌い、 充実した午後の行事は終了しました。 (一粒会運営委員 松室 康彦)

カリタスの家だより 第27回

日本で最初のボランティア

1559年、 府内ふない (大分) で 「みぜりこるじやの箱」 を置き、 みぜりこるじやの会員が病院の経営や福祉事業のために施しを集めたと報告にあります。

府内での宣教師たちの活動は、 もっぱら、 捨てられた子どもたちの世話をしたり、 行き倒れた病人を看護し、 野ざらしの死者を埋葬することだったようです。 また、 多くの若者に看護法や外科医術を教えました。 戦乱と封建制の重圧の中で、 人間の生命が軽く軽く扱われた時代です。 生きることの意味や価値、 生命の尊厳など全く見失ってしまった疲れきった魂に、 「実践的な愛」 がどれほど大きな衝撃と輝きをもって人々の目に映ったことでしょう。 宣教師たちのたどたどしい日本語による 「教え」 よりも、 この 「実践的な愛」 が、 何よりも力強く 「神の愛の中にある人間の尊さ」 を証ししていったのではないでしょうか。

府内の領主大友宗麟おおともそうりんも、 当初は交易によって得ることができる硝石しょうせきを目当てに、 宣教師たちを受け入れたようですが、 やがて改宗し、 「慈悲の国」 を夢見ることになります。 しかし、 「九州の乱」 で薩摩に破れ、 夢もついえていきます。

長崎、 京都、 山口などにも 「みぜりこるじやの組」 が組織され、 数多くの人々が 「愛の実践」 というボランティア活動に携わりながら、 人間性を取り戻していったことでしょう。 さまざまな逸話が残ります。

京都四条川原に置かれたハンセン病の病院をめぐって、 特に最下層の人々との篤あつい絆きずなが結ばれたようです。 そこをある大名が身分を隠して訪れた、 感銘し、 彼は後に洗礼を受けた話など残っています。

畿内地方でもっともキリシタンの盛んなところは、 高山親子の高槻でした。 高山飛騨守(ダリオ)の受洗は1563年です。 夫人(マリア)と長男(ジュスト右近)と共に家族改宗でした。 この時右近は12才でした。 1570年高槻に移った飛騨守は、 領内のキリシタン化をはかります。 その役割を支えたのが 「みぜりこるじやの組」 だったようです。 領主自らが 「組頭」 として家臣をはじめ、 貧者の葬儀の世話をして、 棺を担い、 祈りを捧げることにより、 多くの家臣団の信任を篤くし、 やがて城内外のほとんどの人がキリシタンとなったようです。

フランシスコ・ザビエルの来日(1549年)後、 秀吉のバテレン追放令(1587年)が出るまでおよそ40年、 キリシタンの数は22万人を越えていました。 その後徳川家康のキリシタン禁教令(1612年)を経て、 徳川家光の弾圧が始まるさらに40年の間、 70万人のキリシタンを数えるまでになりました。 その当時の日本の人口は2千万人ほどだと言われています。 爆発的なキリスト教の広まりと言ってよいでしょう。 秀吉のバテレン追放以降、 潜伏した司祭は50~60人ほどしかいませんでした。 この宣教活動の底辺を支えたのがボランティア信徒による 「みぜりこるじやの組」 だったようです。 それは 「人間の尊厳」 を回復するための 「いのちを支えるボランティア運動」 だったのではないでしょうか。 この 「みぜりこるじやの組」 の運動を経済的に支えたのが聖堂の前に置かれた 「みぜりこるじやの箱」 でした。 「実践的活動」 に直接参加できない、 武家の妻女やお年寄りたちが、 経済的に運動を支える 「賛助会の献金箱」 だったのです。

キリシタン時代の 「みぜりこるじやの組」 の姿が 「東京カリタスの家」 のボランティア運動と重なって見えます。 時代性は異なりますが、 現代も 「人間の尊厳性」 が見失われている時代なのではないでしょうか。 「人間の尊厳性」 を証しし回復していく 「愛の実践活動」 を、 時代性を見据えながら展開していくことを目指したいと思います。

11月21日 (日) に 「カリタスバザー」 が行われます。 「みぜりこるじやの箱」 に多くの善意が 「愛の証し」 として集められ、 「愛の実践」 を支えることができますよう、 さまざまな形でのご参加をお呼びかけいたします。

東京カリタスの家  常務理事 小宇佐 敬二

教区司祭紹介 第9回

使徒ヨハネ 宮内薫行(しげゆき)神父

1920年 2月24日生まれ
1955年12月21日司祭叙階

神父様のご出身は?

宮内薫行神父

宮内:福井県の敦賀市です。 小学校6年まで過ごしました。 小学校6年の時、 父が仕事に関連したことで、 だまされたんですね。 それで私とすぐ下の弟が、 父の姉の家に身を寄せたんです。 父と母と妹、 弟たちは当時の満州に移りました。

神父様と信仰の出会いは?

宮内:父の姉の家は下北沢にありました。 この家に一人の娘がおりまして、 私にとっては従姉にあたるわけですが、 この従姉に引っ張られる形で、 聖公会の教会に行きました。 中学2年か3年ころだったと思いますが、 渋谷にあった聖公会の教会で洗礼を受けたのです。

この従姉は、 非常に純粋であると同時に、 強引な面も持ち合わせて、 日曜日になると私は逃げていました。 ほとんど無理やり連れて行かれたようなものでした。

ある時、 彼女が聖心愛子会のシスターに出会って、 簡単に聖公会からカトリック教会に転向してしまったのです。 おまけに自分が私を聖公会に連れて行ったので、 今度は私をカトリック教会に引っ張って行ったのです。

それはどこの教会だったのですか。

宮内:高円寺教会でした。 そこでも洗礼を受けたんです。 受ける必要があったのでしょうかね。

彼女はある時、 「あなたは司祭になる」 と予言的なことを言いました。 それが私の心の中に不思議な形で残りました。

それが召命の始まりだったのですか。

宮内:そうですね。 取り立てて意識したわけではありませんが、 自分の中に司祭職への希望が芽生えていました。

中学卒業後、 一浪して仙台の旧制2高に入学しましたが、 その時にはすでに司祭職を漠然と意識していました。 この旧制2高は、 日本人最初の司教である早坂久之助や日本人最初の枢機卿に任命された土井辰雄を輩出した学校なんです。

旧制2高の入学にあたっては面白いエピソードがあるのです。 当時中学4年になると旧制高校の入学試験を受けることができたんですね。 弟が中学4年の時、 この入学試験を受けて合格するんですね。 私は一浪したこともあって、 兄弟そろって旧制2高の同級生になりましてね。 ちょっと複雑な心境でしたね。

2高を卒業した後、 神学校ですか?

宮内:2高を卒業後、 本当は東大の哲学に行きたかったんですが、 同級生の弟が東大の哲学に行くと言い出しまして、 私は一浪して東北大の法科に入学しました。 しかし法律を勉強したかったわけではないんですよ。 法律の試験は 「一夜漬け」 が通用するようなものではありませんし、 苦労しました。

試験については、 こんなことがありました。 試験前になると、 同級生が集まって試験対策の資料作りを分担したんです。 でも私は要領がいいといいましょうか、 自分がまとめることはあまりなかったですね。 いつも人が作った資料で試験に臨んでいました。 ある時、 数人の同級生がやってきて言うんです 「ある科目を落第したようだ。 同じ資料を使ったお前も落第しているはずだから、 いっしょに教授の所に行って談判し、 何とか及第を願おうではないか」 と。 そこでその教授の所に行くと、 私だけ合格していて、 険悪な雰囲気になったことがありました。 こっちは資料をまとめもしないで、 使うだけですからね。 無理もありませんが。

東北大卒業後は?

宮内:応召され、 気象兵として三重県鈴鹿に一年おりました。 軍隊は合いませんでしたね。 「貴様、 それでも大学を出たのか」 とよく言われました。 また、 病気がちで、 この病気というのが、 周囲からは理解されないもので、 苦労しました。 この病気には生涯、 付きまとわされました。

終戦後、 一年半ほどミッションスクールの講師を務めた後、 神学校に入学しました。

神学校入学にあたっての家族の反応は?

宮内:大反対でした。 特に母親は。 この母親は、 司祭叙階式に出て、 その後、 キリスト教の信仰に入りました。

神学校時代も、 病に伏せっていることが多かったですね。 それでも神父になったのも不思議です。

司祭叙階後の歩みは?

宮内:最初の赴任地は、 浅草教会の助任司祭でした。 こちらは新米の司祭ですので、 育ててもらったという感じです。

次の任地は青梅教会の主任でした。 冬が寒かったこともあって、 病に伏せっていることが多かったと思います。 そんなこともあって、 健康管理を優先するために世田谷教会に移りました。

当時の世田谷教会の主任は今田健美(こんだたけみ)神父で、 非常に忙しい方でした。 いつの間にか私は、 自分の健康管理どころではなく、 今田神父のお世話に振り回されるようになっていました。

司祭になっても病気に悩まされたのですね。

宮内:この世田谷教会の後、 大司教館で働くように決まっていて、 その準備中に脳髄膜炎で倒れるということがありました。 この後、 2年間くらい、 療養生活を送ることになりました。 自分で言うのも何なんですが、 まったく 「役立たず、 穀潰し」 ですよ。

その後、 町田教会、 関口教会、 関町教会の主任を務めるのですが、 助任司祭に助けられましたよ。 自分としては、 小教区でもっと働きたかったのですが、 病気がちの状況はまったく改善されず、 引退して司祭の家に来て、 もう16年が過ぎました。

CTIC20周年

始まりは大司教館の地下からだった

9月23日 (木) カトリック目黒教会で 「カトリック東京国際センター (CTIC)」創立20周年記念ミサと祝賀会が行われた。 あいにくの雨模様であったが、 400名を超える信徒・支援者が集い、 CTICを支えた人たちに感謝の祈りを捧げ、 20周年を祝った。

CTICは1990年、 東京大司教区創立100周年記念事業として、 白柳枢機卿 (当時は大司教) が 『これからの教会は信徒だけが集まるクラブではいけない。 暗闇の中で、 苦しむ人たちに目を向けなければ教会の存在価値はない。 そこに住む人たちと共に歩み、 人の痛みに寄り添う人となるように』 との思いで設立された。 (森司教挨拶より) 大司教館の地下で産声を上げたCTICは、 千葉や目黒、 亀戸等に事務所を設立。 20周年を前に3つの事務所を再編、 カトリック目黒教会内に設置し現在に至っている。

記念ミサは岡田大司教の主司式のもと、 幸田司教、 森司教のほか30余名の司祭団により行われた。 日本語中心のミサであったが、 スペイン語での聖書朗読、 英語やタガログ語での賛歌、 7か国語による共同祈願など、 CTICに相応ふさわしく、 国際色豊かに行われた。 奉納も聖書、 地球儀、 日用品や数多くの手紙など、 CTICゆかりの品々が、 各国の人々により岡田大司教を通して祭壇に捧げられた。 説教に立った幸田司教は 「人々が支えあうことがない孤立が社会問題化している。 社会環境が大きく変わり、 外国人信徒が急増。 彼らの環境も厳しさを増している。 貧困は我々自身の問題であるが、 教会はそれを忘れている。 我々は神の国の完成に向かう旅人。 人に施すのではなく、 われわれ自身が重荷を担い合い、 共に歩むことができるように祈りたい。」 と述べ、 挨拶に立った岡田大司教は 「これまでの20年を支えてくださった皆様に感謝する。 教会はこの20年で更なる国際化という大きな変化を遂げた。 日本の教会には日本人以上の外国人がいる。 東京教区の3つの優先課題の一つであるである 『難民・移住移動者のケア』 を皆さんと共に助け合いながら一緒に歩んでいきたい。」 と話された。

ミサ後のパーティーは目黒教会のボランティアグループにより準備が進められ、 聖心会シスター、 顧問弁護士、 フィリピン総領事の来賓挨拶に続き、 寺西神父の 「様々な問題がありますが、 今は20周年を祝して過ごしましょう」 の乾杯発声で和なごやかに始まった。 パーティー会場では国境を越えた多くの人々の笑顔があふれ、 神の御心にかなう者としてこれからも難民・移住者のために様々な活動をしていくことを誓い合い、 楽しいひと時を過ごした。   (郡司 誠)

世界で活躍する日本人宣教者(9) 

-カメルーン-

地図:アフリカ大陸のカメルーン

今回はアフリカのカメルーンという国を取り上げます。 アフリカ大陸の西側の海岸線が直角に曲がるその曲がり角に位置する小国です。 小国と言ってもアフリカのこと、 日本の1.3倍くらいの広さがあり、 2千万人弱の人々が住んでいます。 近年サッカーを通じて馴な染じみある国となりましたが、 それ以外ではあまり知られていないのではと思います。 この国にも日本の宣教者2名が派遣されています。

一人はシャルトル聖パウロ修道女会のシスター末吉美津子です。 首都ヤウンデの東400キロ近くあるバトゥリという町で、 背が低いという身体的特徴を持ったピグミ族の子供たちの教育に携わっておられます。 ピグミ族の人々は狩猟活動を生活の基盤としており、 その子供たちの教育には特別の努力が必要です。 現地からいただいた悩みのお便りを引用させてもらいます。

皆様が送って下さいました手帳や歯ブラシが子供たちの心に喜びと平和を注いでくれました。

「森の中で生まれ、 育ち、 自然界の流れに自由に何の束縛もなく生きてきたこの子供たちは、 やはり自然の中へと戻っていきます。 学校生活を強制させるわけにはいきません。 教育の大事さを百も承知していますが、 人格を尊重してあげたいので、 彼らの意に反することは避けるべきと判断し、 自由に森に戻らせています。 もちろん、 森へ戻る前にいろいろ理由を述べて、 寄宿舎に残るように助言しますが、 無駄です。 自分たちのあこがれの森へ戻っていくのです。 彼らにとっては森が一番の幸せの場のようです。」  そんな子供たちでも進学できると喜び踊るようになるのです。 実生活の中では、 発電機が故障すると、 電灯もつかず、 飲み水もなくなります。 ピグミの子供たちが離れた井戸から水を運んでくれるそうです。

もう一人は援助マリア会のシスター佐藤浩子です。 この国最大の都市、 ドゥアラにある修道院の付属施設で活動されています。 こちらもシスターのお便りを引用させてもらいます。

「井戸掘りの援助金で、 大変立派な井戸が完成しました。 47メートルの土を掘り、 水脈に当たり、 いま透明な冷たい水が湧き出ています。 タンクに水を貯めるため、 約2~3日は停電になっても、 大丈夫です。 診療所では救急患者の傷も流水で洗浄できるようになりました。 職員も注射ののち、 手も洗えますし、 患者も遠くから来た人は、 水がその場で飲めるようになりました。 最初に水の湧き出た瞬間、 皆信じられず、 数秒経って、 皆躍り上がりました。 やっと衛生的な仕事ができるようになり、 日本の皆様に大変感謝しております。 10年間、 水の足りない生活をしている周辺の人々にも、 分かち合いたいと思っています。」

お二人とも厳しい環境の中で現地の人々と喜びと苦しみを分かち合って生活されています。 そのことがそのまま立派な福音宣教であることを私たちに物語っています。

お知らせ

白柳誠一枢機卿帰天1周年追悼ミサ

「クリスマスの写真」募集!

新刊案内 『神父燦燦(さんさん) -カトリック司祭58人に聴く-』

「司祭年」にあわせ、カトリック新聞に連載されていた

コラムの単行本化! 神父になったきっかけ、神学院時代の思い出、司祭生活における転換点など。

カトリック新聞社編 出版元:教友社

A5判・208頁・定価1,260円(本体価格1,200円)

―お近くのカトリック書店にてお求めください。―

日本カトリック神学院ザビエル祭

2010/11/23(祝・火)

10:00  開式ミサ

12:30~13:30 講演会「召命」森一弘司教

14:30   閉会

2010年テーマ 「来なさい そうすれば分かる」(ヨハネ1・32)

各種企画:

展示・子供企画・院内めぐり

ポップコーン、各種販売など

場所・問合せ:

日本カトリック神学院東京キャンパス

〒177-0052 練馬区関町東2-7-10(西武新宿線武蔵関駅より徒歩10分)

Tel/03-3920-2121(8:30~20:40)

※お車でのご来院はご遠慮ください。

※都合により内容を変更する場合がございます。

投稿募集

東京教区ニュースでは、 読者の皆さまからの投稿を受け付けています。

福音的な内容のニュース記事、 エッセイ(いずれも600字以内)、写真、 イラスト、 4コマ漫画などを送ってください(未発表のものに限ります)。

「投稿」 と明記し、 住所、 氏名、 年齢、 電話番号、 所属教会を必ず書いてください。

文章に関しては、 用語その他で添削することがあります。 また、 投稿されたものについてはお返しいたしませんので、 あらかじめご了承ください。

〒112-0014文京区関口3-16-15 東京教区事務局 東京教区ニュース係
FAX(03-3944-8511)
電子メール:vivid@tokyo.catholic.jpでも受け付けています。

VIVID

黙想会・祈りの集い等

ベタニアの集い (祈りと集いの2泊3日)

2011/1/7 (金) 17:00~9 (日) 14:00

ベタニア修道女会 聖ヨゼフ山の家で (那須町豊原乙 3101-2Tel/0287-77-1025 JR東北新幹線新白河まで送迎)

対象:独身女性信徒 (45歳位まで)

スタッフ:ベタニア修道女会シスターズ

費用:¥5,000

申込:聖ベルナデッタ修道院 〒165-0022 中野区江古田 3-15-2 Tel/03-3991-3403 シスター菊池・國定まで

召命黙想会・祈りの日のご案内

以下共通 無原罪聖母宣教女会 東京修道院で (〒158-0081 世田谷区深沢 8-13-16 地下鉄半蔵門線東急田園都市線桜新町駅北口 徒歩10分)

問合せ・申込先:Tel・Fax/048-573-3745 (深谷修道院)

担当:シスターアナ・ジスレン・守山

一泊黙想会 -主よ、 私に何をお望みですか-

11/6 (土) 15:00~ 7 (日) 16:00 ミサを含む

指導:古里慶史郎神父 (フランシスコ会)

対象:未婚の女性信徒

参加費:¥1,500

申込締切:11/2 (火)

祈りの日 -召命を考えている女性のために:静けさの中で祈りのひと時を過しませんか-

11/28 1/23 2/27 3/27 (第4日曜日:10:00~16:00) ミサなし

霊的指導も受けられます・参加できる時間だけでも可・一日参加者は弁当持参・申込不要

現代に生きる信仰の集い

11/13 11/20 (第 2・4土) 14:00~16:00

上石神井イエズス会修道院会議室で (西武新宿線武蔵関駅徒歩8分)

指導:イシドロ・リバス神父 (イエズス会)

内容:黙想・分かち合い・ミサ 洗礼を受けていない方も歓迎

問合せ:イシドロ・リバス神父Tel/03-3594-2184

≪十字架の聖ヨハネ司祭教会博士≫荘厳記念の典礼

12/14 (火) 6:30 10:00 ミサ 19:30 晩の祈り(歌)とミサ

カルメル修道会 上野毛修道院 聖堂で (世田谷区上野毛 2-14-25 東急大井町線上野毛駅 徒歩約 6分)

問合せ:Fax/03-3704-1764
e-mail:carmel-reisei@hotmail.co.jp

主催:カルメル修道会 上野毛修道院

いやしのためのミサ

11/14 12/12 (第 2日曜日) 14:00~

聖心女子大学聖堂で (渋谷区広尾 4-3-1)

司式:小平正寿神父 (フランシスコ会) パウロ・ヤノチンスキー神父 (ドミニコ会)

問合せ:羽村 Tel/03-3414-6940 ミサ詳細は
http://home.a04.itscom.net/ictus/hm.html

小平師 URLは
http://tomkodaira.multiply.com/

「神のうちの真のいのち」 祈りの集い・東京

11/6 (土) 14:30~15:30

四谷サンパウロ東京宣教センター4F 聖パウロ記念チャペルで

内容:ロザリオほかの祈り

ミサ:ハインリヒ・ヨキエル神父 (イエズス会)

問合せ:Tel/090-1107-8250 (菅原) 入場自由 無料

「神のうちの真のいのち」 証しの集い

11/27 (土) 14:00~17:00

麹町教会横 岐部ホール4F 404号室で

内容:講演 ハンス・エンデルレ 菅原悟

ミサ:ハインリヒ・ヨキエル神父 (イエズス会)

問合せ:Tel/03-3352-2481 (エンデルレ書店) 090-1107-8250 (菅原)

入場自由、 無料

主のもとに憩う祈りのひととき

11/17 12/15 1/19 2/16 3/16 (第 3水曜日) 19:30~20:30

マリア会シャミナード修道院 聖堂で (〒102-0071 千代田区富士見 1-2-43)

担当:清水一男神父

どなたでも参加可 遅刻も可

問合せ:Tel/080-5873-6637 シスター小林http://www.marianist.jp

召命を考える集い-人生岐路に立って、 神の呼びかけを識別したい方-

11/12 12/10 1/14 2/11 3/11 (第 2金曜日) 19:30~20:30

マリア会シャミナード修道院 聖堂で (〒102-0071 千代田区富士見 1-2-43)

テーマ:聖書を通して 「神の呼びかけと人間の応え」 を学ぶ

対象:カトリック信者 (求道者) で35歳までの未婚の男女

出来るだけ継続参加出来る方

担当:マリアニスト男女修道者

申込:必要事項①氏名 ②住所 ③電話番号 ④メールアドレス ⑤所属教会を記入して

Fax/042-480-3881
e-mail:marianist@marianist.jpSr小林まで

問合せ:Tel/080-5873-6637 シスター小林 
http://www.marianist.jp

会社帰りの黙想・お昼の黙想 -オルガン演奏付-

以下共通 麹町教会 マリア聖堂(中聖堂)で (千代田区麹町 6-5 Tel/03-3263-4584 JR 東京メトロ四谷駅からすぐ)

指導:クラウス・リーゼンフーバー神父

連絡先:〒102-8571 千代田区紀尾井町 7-1 上智大学内 S.J.ハウス Tel/03-3238-5124 (直通), 5111 (伝言) Fax/03-3238-5056

「会社帰りの黙想」

毎月第 2・第 4火曜日 18:45~20:00 但し祝日休み

「お昼の黙想」

毎月第 1・第 3火曜日 10:40~11:55 但し祝日、 1/4は 休み

いやしのためのミサ 「おかえりミサ」

11/20 (土) 15:00~祈り 16:00~ ミサ (毎月第 3土曜日)

援助修道会聖堂で (新宿区市谷田町 2-22地下鉄南北線・有楽町線市ヶ谷駅徒歩 3分 )

司式:晴佐久昌英神父 (東京教区)

どなたでも参加可

問合せ:Tel/03-3269-2405 (17:00まで)
e-mail:auxijapon@live.jp(件名に 「おかえりミサ問合せ」 と入れてください)

エマヌエル共同体の初金のミサと、 祈りの集い

11/5 (金) みこころを想うミサ

司式:伊藤淳神父 (目黒教会助任)

時間、 場所はいつもどおり

エマヌエル共同体 矢野惠子

自死された方々への追悼ミサ

11/13 (土) 15:00~

麹町教会主聖堂で

司式:主任司祭ドメニコ・ヴィタリ神父

どなたでも参加可

参加費:無料・申込不要

連絡先:麹町教会 Tel/03-3263-4584 担当 090-4959-0652 岩田鐵夫

主催:聖イグナチオいのちを守るプロジェクト

信徒のための黙想会

11/27 (土) 10:30~16:00ミサ後、 解散

汚れなきマリア修道会町田修道院で

指導:Sr.田中昌子 (汚れなきマリア修道会)

テーマ:はじめに言があった

費用:¥1,500

申込:汚れなきマリア修道会シスター高尾

(〒194-0032 町田市本町田 3050-1 Tel/042-722-6301 Fax/042-725-6317)

グレゴリオ聖歌でささげる 「無原罪の聖マリアのミサ」

11/27 (土) 15:30

東京純心女子学園聖堂で (八王子市滝山町2-600)

15:30~16:00 ミニレクチャー16:00~17:00 ミサ

司式:宮下良平神父 (松戸教会主任)

聖歌隊:コール・マリエ

問合せ:東京純心女子大学 キリスト教文化研究センター

Tel/042-692-0326 Fax/042-692-5551

http://www.t-junshin.ac.jp/univ/

グレゴリオ聖歌による 「御降誕 夜半のミサ」

12/11 (土) 14:00 田園調布教会大聖堂で 司式:静一志神父 指揮:上村京子 聖歌:田園調布教会グレゴリオ聖歌研究会

聖書で祈る

11/27 (土) 17:30~ 28 (日) 16:00 12/4 (土) 17:30~ 5 (日) 16:00

三位一体の聖体宣教女会東京修道院で (東村山市久米川町 1-17-5)

指導:雨宮慧神父 (東京教区)

問合せ:Sr糸満 Tel/042-393-3181 Fax/042-393-2407

聖書深読

11/27 (土) 16:30~

メルセス会第四修道院で (〒166-0003 杉並区高円寺南 5-11-35)

内容:聖書深読、 教会の祈り、 夕食を共にしながら分かち合いどなたでも

問合せ:Tel/03-3315-1550 (18:00~20:00) 
http://www.mercedarian.com

講座・研修会

「マタイによる福音書」 を読む

11/1 12/6 (10:30~12:00)

朝日カルチャーセンター千葉で (〒260-0013 千葉市中央区中央 1-11-1 千葉中央ツインビル 1号館 5F)

講師:山内堅治神父 (聖パウロ修道会)

参加費:3回で ¥7,875 施設管理費 ¥315

連絡先:Tel/043-227-0131 Fax/043-227-3100

講座案内 (カルメル修道会)

以下共通 上野毛教会信徒会館で 世田谷区上野毛2-14-25 東急大井町線上野毛駅下車 徒歩6分位

問合せ:Fax/03-3704-1764
e-mail:carmel-reisei@hotmail.co.jp

「キリスト教の基本を学ぶ」

―洗礼準備のため、 またキリスト教の基本を学びなおすために―

11/5 11/19 12/3 12/17 (金) 〈朝のクラス〉10:30~12:00 〈夜のクラス〉19:30~21:00

指導:中川博道神父 (カルメル修道会)

対象:どなたでも

「キリストとの親しさ」 ―出会いの神学―

〈朝のクラス〉 12/7 (火) 10:30~12:00 〈夜のクラス〉 12/10 (金) 19:15~20:45

担当:中川博道神父 (カルメル修道会)

対象:どなたでも いつからでも参加可

「カルメルの霊性に親しむ」

〈朝のクラス〉 11/9 (火) 10:30~12:00 〈夜のクラス〉 11/12 (金) 19:15~20:45

担当:中川博道神父 (カルメル修道会)

対象:どなたでも いつからでも参加可

「土曜アカデミー」 -現代思想とキリスト教理解-

11/6 H.U.v.バルタザール(超越とへりくだり;美の神学)

11/13 P.ティリッヒ(超越と内在;生きる勇気)

11/27 K.ラーナー(神の自己譲渡;恩寵の経験)

岐部ホール 4F 404で (麹町教会敷地内 JR 東京メトロ四谷駅すぐ)

対象:聖書とキリスト教についての知識をもつ方

講師と連絡先:K.リーゼンフーバー (上智大学名誉教授) 〒102-8571 千代田区紀尾井町 7-1 上智大学内 S.J.ハウス Tel/03-3238-5124(直通), 5111(伝言) Fax/03-3238-5056 
http://www.jesuits.or.jp/~j_riesenhube/index.html

*なお、 信仰理解を深めたい方のための 「キリスト教理解講座」も開講中。

毎月第 1・第 3・第 5火曜日18:45~20:30

麹町教会信徒会館 3階アルペホールで (JR,東京メトロ四谷駅すぐ)

講師と連絡先:上記と同じ

講 座

以下共通 キリスト・イエズスの宣教会で (江戸川区南小岩 6-25 総武線小岩駅徒歩 7分)

シスターベアトリス Tel・Fax/03-5889-3055

「よりよい家庭を求めよう」 少人数の8回講座

毎月第 1・第 3木曜日 10:00~12:00 または第 1・第 3水曜日 10:00~12:00 第 1・第 3金曜日 19:00~21:00

内容:家庭とは-夫婦親子の理解-子供の成長段階 自分とは-愛することなど

聖書のこころ -日常生活を深めよう

毎月第 1・第 3月曜日 10:00~12:00 または第 2・第 4水曜日 19:00~21:00

ようこそ 【自分の将来を考えている方】

毎月第 1土曜日 14:00~16:00

聖書朗読と静かに祈ろう

毎月第 3土曜日 14:00~16:00

悩み相談などのご希望の方

いつでもOK 22:00までTelでご連絡ください

南無アッバの集い・井上神父の言葉に出会う

11/27 (土) 13:30~15:00

幼きイエス会 (ニコラ・バレ) 修道院 1Fで (JR・地下鉄丸の内線・南北線 四谷駅徒歩 1分)

講師:平田栄一

参加費:¥1,000

テキスト:「心の琴線に触れるイエス」 (聖母文庫 ¥525)

※南無アッバのお札のお渡し有り

申込・問合せ:平田栄一 Tel・Fax/048-769-4095
e-mail:yohaku5@yahoo.co.jp

南無アッバの集い・聖書の学び

11/13 (土) 13:30~15:00

幼きイエス会 (ニコラ・バレ) 修道院 1Fで (JR・地下鉄丸の内線・南北線 四谷駅徒歩 1分)

講師:山根道公

参加費:¥1,000

※南無アッバのお札のお渡し有り

申込・問合せ:風編集室 Tel・Fax/086-227-5665

e-mail:kazehensyusitu@yahoo.co.jp

ビ・モンタント (登り行く人生の会) の講座等

下記の申込み・問合せ:〒116-0013 荒川区西日暮里 5-27-4 エルアルカサルフジ305 ビ・モンタント東京事務所

執務時間:木 14:00~16:00 Tel・Fax/03-3806-9877

介護保険講演会

11/11 (木) 13:30

サンパウロ宣教センター 4階 (JR・地下鉄丸の内線・南北線四ツ谷駅 Tel/03-3357-7651)

講師:浜端極 (ミゼ福祉基金理事長) 「ついのすみかと輝く人生」

無料

4会場での勉強会

全会場同一条件 13:30~15:00

指導:泉富士男神父 (東京教区)

会費:¥500 程度 申込不要

11/2 (火) 立川教会で 加藤英雄神父 (高幡教会)

11/9 (火) ビ・モンタント東京事務所で

11/16 (火) 三軒茶屋教会で

11/19 (金) 高輪教会で

12/7 (火) 立川教会で

聖書通読講話会

以下共通 土曜日 13:30~15:00

サンパウロ東京宣教センターで (JR・地下鉄丸の内線・南北線四ツ谷駅 Tel/03-3357-7651)

対象:会員外もふるって参加を

世話人:浜端 Tel/042-623-1469

11/6 「四福音書」 鈴木信一神父 (パウロ会)

11/13 「創世記」 第 9回 泉富士男神父 (東京教区)

12/4 「創世記」 第10回 泉富士男神父 (東京教区)

パッチワーク・キルト同好会

11/11 (木) 11:00~15:00

ビ・モンタント東京事務所で

ホスピスのベッドカバーを作り社会福祉に役立てます

会員外もふるって参加を

世話人:宮木 Tel/042-575-2335 

シニアは語る

11/10 12/1 (水) 13:30~15:00

初台教会で (小田急線参宮橋駅、 地下鉄千代田線代々木公園駅)

指導:吉山登神父 (レデンプトール会)

内容:熟年の人たちが人生の真の価値を考え、主体的な生き方とは何かを語る勉強会 (テキスト:「老いの輝き」)

世話人:吉井 Tel/03-3352-4055

月例散策会

11/10(水) 10:30

小田急線成城学園前駅中央口改札口集合

行先:成城教会及び次太夫堀公園とその周辺散策

世話人:田垣 Tel/03-3999-1209

気軽に絵を描く会

11/17 12/1 (水) 13:30~17:00

ビ・モンタント東京事務所で

指導:池田道明先生 (カトリック美術展に参加 Tel/03-3892-5412)

水彩・パステル・絵手紙等

会費:¥1,000/月 (画材自己負担)

世話人:野村 Tel/03-3394-5778

東京大司教区アレルヤ会 「講演会」

11/11 (木) 10:30~12:00

麹町教会ヨセフホール

講師:森一弘司教 テーマ 「白柳枢機卿を偲んで」

協力献金:1口 ¥1,000 (1口以上)

申込・問合せ:森脇友紀子 Tel・Fax/03-3447-2231

アレルヤ会は、 神学生、 司教、 司祭、 引退司祭援助のために、 祈りと献金をお捧げしています

テイヤール・ド・シャルダン研究読書会

11/2 11/16 12/7 (火) 19:00~20:00 12/21 (火) 18:00~19:00

松原教会で (京王線・井の頭線明大前駅徒歩5分)

テーマ:「人間の未来―新しい精神」

講師:美田稔 (テイヤール翻訳家)

教材:当方で用意 (テイヤールの 「人間の未来」 みすず書房ある方は持参)

無料 申込不要

問合せ:Tel・Fax/03-3332-8866 竹田誠二

「輪の会」 講演会

11/14 (日) 11:00~12:00

立川教会聖堂で

講師:アルフォンス・デーケン神父

申込不要・無料問合せ:三澤 050-7506-9282

「輪の会」 は高齢の方、 しょうがいを持った方への情報提供、 相談などを行なうグループです。

信徒の月例会 ―イエス・キリストと父なる神―

11/20 (土) 14:00~ (16:00主日のミサ)

麹町教会アルペホールで

指導:岩島忠彦神父 (イエズス会)

テーマ:私の父、 あなたがたの父 (福音宣教2009年8/9月合併号)

申込不要

問合せ:Tel/03-3263-4584

ファルクワンコインセミナー

~食べ物依存症 (摂食障害) からの回復~

11/6 (土) 14:30~17:30 (14:00会場)

かながわ県民センター402号室で

定員70名 (要予約)

参加費:¥500

講師:香山雪彦 (福島県立医科大学教授・『福島お達者くらぶ』 スタッフ)

対象:当事者、 ご家族、 思春期のお子さんを持つご家族、 子どもさんに関わるすべての方

申込:Fax/045-331-1308
e-mail:farc@amail.plala.or.jp

♪ 音楽会等♪

オルガンメディテーション

-晩の祈りとオルガン音楽による瞑想ー

以下共通 東京カテドラル聖マリア大聖堂で

入場無料

問合せ:東京カテドラル聖マリア大聖堂事務所 Tel/03-3941-3029

主催:カトリック東京大司教区

11/12 (金)午後 7:00~7:45

オルガン演奏:久保田 陽子

12/10 (金)午後 7:00~7:45

オルガン演奏:家喜 美子

クリスマスチャリティーコンサート

12/6(月)19:00開演(18:30開場)

東京カテドラル聖マリア大聖堂で

出演:高橋薫子(ソプラノ) 森山京子(メゾ・ソプラノ)井上了吏(テノール)立花敏弘(バリトン)青田絹江(オルガン)北村晶子(ピアノ・編曲)

曲目:Xマスキャロルメドレー、アヴェマリア、トッカーターとフーガ二短調 他

入場料:4,000円

チケット問合せ:アクート音楽事務所 03-5995-2504

主催:クリスマスチャリティーコンサート実行委員会

収益の一部はホームレス支援として寄付されます。

後援:カトリック東京大司教区、ドン・ボスコ社

Vocal Ensemble“The Liedertafel”

-第9回 定期演奏会チャリティコンサート-

12/3 (金) 19:00 開演 (18:30開場)

重要文化財自由学園明日館講堂で (豊島区西池袋 2-31-3 Tel/03-3971-7535)

献金:曽野綾子主宰JOMAS (海外邦人宣教者活動支援後援会)&自由学園明日館重要文化財動態保存のため

出演:指揮 増尾みどり 伴奏 相原志帆子 鈴木保代 sop.上出朝子 鈴木律子 alt.中森真知子 司会 田部善樹

曲:Antonio Vivaldi RV 642,589 “Gloria”創作曲 齋藤小百合作詩 田中理恵子作曲 ~コーラスとピアノでつづる情景歌=“四季折々の聖マリア”~他

入場料:¥2,000 Q&A Tel/080-5099-4322 田部

清泉女子大クリスマスチャリティーコンサート

12/18 (土) 13:00~14:00 終了予定 開場 12:30

清泉女子大学講堂で (〒141-8642 品川区東五反田3-16-21)

出演:ルシア塩満 (アルパ、 ギター、 歌) 高橋マサヒロ (ケーナ、 サンポーニャ、 ギター) 菱本幸二 (ケーナ、 サンポーニャ、 ギター)

曲目:カスカーダ、 コンドルは飛んで行く、 きよしこの夜~ジングルベル、 南米のクリスマスソング他

入場無料 (募金箱あり)

※コンサート終了後、 14:30からクリスマスミサ。

どなたでも参加可。

申込み・問合せ:清泉女子大学カトリックセンター Tel/03-5421-3375
e-mail:catho@seisen-u.ac.jp

パイプオルガンレクチャーコンサート

~オリジナル作品の意義について~

11/13 11/20 (土) 13:30~15:00

東京純心女子大学江角記念講堂で (〒192-0011 八王子市滝山町2-600)

講師:酒井多賀志 (本学芸術文化学科教授)

受講無料 対象:高校生以上

申込み:開講日 3日前まで。 電話・FAX・E-mailで下記へ

問合せ・申込み:東京純心女子大学 生涯学習センターTel/042-692-0326 Fax/042-692-5551

e-mail:gakusyu@t-junshin.ac.jp

「VIVID」

★12月号(No.278)は、11月29日(月)発行、12月5日(日)に各教会で配布予定。
情報掲載希望原稿の〆切: 10月24日(日)

★1・2月号(No.279)は、12月27日(月)発行、1月2日(日)に各教会で配布予定。
情報掲載希望原稿の〆切: 11月21日(日)

必要事項を記入の上、郵便かFaxまたはEメールで下記へお送りください。 ただし、締切り日を過ぎたもの、内容が教区ニュースにふさわしくないと判断されたものについては掲載しないことがありますので、予めご了承ください。 掲載無料です。

〒112-0014 東京都文京区関口3-16-15
東京教区事務局 浦野雄二神父
Tel:03-3943-2301 Fax:03-3944-8511
e-mail:vivid@tokyo.catholic.jp




東京教区ニュース第276号

戦後65年、猛暑の中でささげられた平和への祈り

第二次世界大戦終戦から 65年目の今年の夏は、 記録的な猛暑となった。 記憶に残る暑さの中、 平和への祈りがささげられた。 平和旬間のプログラムから、 いくつかのレポートを掲載した。 (関連記事)

平和を実現する人は幸い

式次第表紙に使われた絵(成田教会神庭道子作)

非暴力による平和 平和を求めるミサ

8月8日(日)午後1時より成田教会で平和を求めるミサが千葉北東部宣教協力体主催で行われた。

主司式は岡田武夫大司教様で、 そばには今井康雄助祭の姿があった。

ミサの始めに、 成田教会委員長尾下万里雄(おしたまりお)さんが 「本日のミサが当教会を会場として行われるのは大きな喜びです。」 と挨拶。

千葉地区の諸教会からは7名の司祭が集まった。 それほど広くない成田教会の聖堂の祭壇を囲む内陣がいっぱいになった。

石井伊佐久(いしいいさく)さん (成田) は 「このように大司教様をはじめ多くの神父さんで祭壇がいっぱいになったのは、 成田教会が出来て始めてのことです」 と、 後日、 喜んで述べた。

スリランカからお嫁に来た石井アヌーシャさんが堪能な日本語で第一朗読。

岡田大司教様の説教は、 「平和を実現する人々は幸いである。 その人たちは神の子と呼ばれる。 平和のために働くには、 心の平和が必要です。 思い煩(わずら)い、 怒り、 敵意を捨てることができますよう祈りましょう。」 と話された。

千葉の広い地域から集まった大勢の参加者に大きな感動を与えた。

宣教協力体世話人司祭の関光雄師が閉祭の挨拶。

熱中症に備え、 看護師の資格を持つ信者さん (成田) は簡易ベッドを用意して待機した。 約150名の参加者があったが、 その心配は杞憂(きゆう)に終わった。 また炎天の中、 成田の男性の信徒たちは、 十字の印の菅笠(すげがさ)を被(かぶ)って交通整理にあたった。

式次第の表紙の絵は、 神庭道子(かんばみちこ)(成田) さんが描いた。 (久富 達雄神父)

平和を願わない人はいないのに 「願い」

講演をするJLMM近藤西紀さん

突然ですが、 「平和旬間」 って何だか知っていますか?

広島の原爆投下の日から終戦までの、 十日間を指すのだそうです。

正直言って、 今回実行委員をやるまでは、 平和旬間という期間のことも、 イベントをやっていることもあまり知りませんでした。

今年、 たまたま実行委員をやるチャンスが巡ってきたので、 今回の平和旬間では、 若者を始め、 多くの人に平和について知り、 考え、 祈るきっかけにしてほしいと思いイベントを企画しました。

しかし、 残念ながら、 当日の参加者は、 多くはありませんでした。 平和旬間自体あまり知られていないということや、 私たち実行委員の力不足もありますが、 もっとたくさんの人に参加してほしかった、 というのが本音です。

当日は、 少ない人数ではありましたが、 いいイベントになりました。 一日目のキャンドルナイトは、 光の中で、 テゼの調べとともに、 静かでやさしい、 とてもいい祈りの時間をもつことができました。 また、 フェスティバル (交流会) では、 様々な教会から来た、 年齢もバラバラな人同士で食事やゲームを楽しみ、 たくさんの笑顔が溢(あふ)れるひと時になりました。

二日目の講演会では、 JLMM(日本カトリック信徒宣教者会)のOGである近藤西紀(こんどうにしき)さんが、 カンボジアでの活動や、 現地の人々との関わりの中で感じた 「平和」 についてお話してくださいました。

私が特に印象に残った話は、 現地の教会の青年たちの話です。 国や環境は違っていても、 そこには、 人と人との繋(つな)がりがあります。 コミュニティがあれば、 諍(いさか)いもあるが、 助け合い、 あたたかい優しさがあるということを、 当たり前のことだけど、 改めて気づかされました。 同じ人間なのだからこそ、 貧困や格差、 暴力のない世界が訪れることを願いました。

平和を願うミサは、 幸田司教の司式で、 聖堂いっぱいに美しい歌声が響く、 あたたかいミサでした。

今回、 実行委員をやったことで、 平和旬間という十日間は、 カトリック云々(うんぬん)ではなく、 日本にとって、 また世界にとっても、 意味のある期間なのだと、 初めて気がつかされました。

平和を願わない人はいないと思います。 しかし、 どれだけ関心を持っていますか?国内外の貧困問題、 世界の情勢を知ること、 過去を振り返ること、 すべてが大切だと思います。

平和の実現には、 「無関心」 ではなく、 国境も年齢も関係なく多くの人の支えと祈りが必要なのです。 (立川教会 小塚めぐみ)

若者と祈る平和祈願ミサ 世田谷南宣教協力体

上野毛教会、 碑文谷教会、 田園調布教会からなる、 世田谷南宣教協力体では、 8月7日 (土) 午後2時半より午後8時までカトリック田園調布教会を会場として岡田武夫大司教をお迎えし平和旬間2010が開かれた。

上野毛教会では、 戦争と平和をめぐる談話会があり瀬田重敏(せたしげとし)さん、 市野和子(いちのかずこ)さん、 渡部効子(わたなべこうこ)さん真(まこと)さんご夫妻の4人の方が、 戦争体験を話され、 懇談された。 瀬田さんは広島で原爆に遭われた時、小学2年生で大変な思いをされたと話された。 碑文谷教会では、 聖歌に基づく平和記念ロザリオが唱えられた。 それぞれの教会からご自分の体調に合わせて、 電車に乗ったり歩いたりと平和行進をし、 田園調布教会に集まってこられた。 猛暑の中、 碑文谷教会の青年4人が、 平和の心を一つにして1時間30分かけて歩いてこられたのには感動した。

第1部 「若者と祈る平和祈願と歌」 第2部 「平和祈願ミサ」 第3部 「光の行列」 第4部 「交わりの夕べ」 と4部構成になっており、 第1部は若者を中心に行われギターや鈴の伴奏の中、 碑文谷教会の棚橋逸香(たなはしいつこ)さんが作詞作曲した 「主の平和のためのうた」 と 「SONG FOR THE PEACE OF JESUS」 が歌われた。 棚橋さんにインタビューしました。

「主の平和のためのうた」 は子どもたちのひとみの輝きの中には希望があり、 またそれは神様の光であること、 もう一つは、 平和のために皆がこの場所に集まってきていること、 今ここにいることを神に感謝するというイメージで作られたということです。

第2部 「平和祈願ミサ」 は岡田武夫大司教が主司式他の三教会の主任司祭が共同司式をされた。

説教の中で大司教は、 平和のために働くとはどういう事かと問われ、 私達はイエス・キリストにならいイエス・キリストに従い、 イエス・キリストのように生きることによって平和のために働くことが出来ると思うと話され非暴力による平和こそ、 私達キリスト者が歩む道であり教皇の教えでもあると語られた。

大司教が勇気と知恵という中で一つの有名な祈りを思い浮かべると紹介され、 出来るところから変えてゆくことによりキリストの平和が世界中すみずみまにゆきわたってゆくことを心から願う。

主イエス・キリストの再臨の時にキリストの平和が完成することを私達は信じていると結ばれた。

第3部 「光の行列」 は手に手にろうそくを持ち。 紙コップに書かれた平和の歌を歌いながら、 フランシスコ像の前まで行進した。

第4部 「交わりの夕べ」 は、 立食パーティー形式で参加者がおたがいに交わり、 なごやかな雰囲気の中で会を終えることが出来た。 (文責 間島 道子)

司祭の人事異動(第4次)

岡田武夫大司教は、 9月2日付けで、 司祭人事異動を発表した。 (敬称略 カッコ内は現任務)

《小教区》

・本郷教会主任司祭

山本量太郎 (関口教会主任)

注:就任は10月1日、 現任務との兼務

・小金井教会主任司祭

ゴ・クアン・ディン (大森教会主任)

注:就任は11月1日

・大森教会主任司祭

林正人 (高円寺教会助任)

注:就任は11月1日

《修道会委託小教区》

・六本木フランシスカン・チャペルセンター主任司祭

ラッセル・チャールズ・ベッカー (新任)

・六本木フランシスカン・チャペルセンター協力司祭

カリスト・フィリップ・スイニー (同教会主任司祭)

注:両師とも就任は8月15日

《教区本部関係》

・カテドラル事務所担当司祭

山本量太郎 (関口・本郷教会主任兼務)

注:就任は8月1日

・ペトロの家館長

チェレスティーノ・カヴァニャ (教区本部事務局長)

・ペトロの家副館長

門間直輝 (教区本部事務局次長)

注:両師とも就任は7月 23日、 現任務との兼務

《その他》

・立川教会主任司祭

辻 茂 (立川教会主任・小金井教会小教区管理者兼務)

・神の御摂理修道女会チャプレン

川村昕司 (教区本部協力司祭)

・退任

井手雄太郎 (本郷教会主任司祭)

・退任

井上洋治 (インカルチュレーションオフィス風の家)

国際化する日本のカトリック教会

東京教区の取り組み CTIC 20年の歩み

教会にあっては、 誰も異邦人ではない。

どこにいても、 誰にであおうとも、

その人にとって教会は故国なのです。 (教皇ヨハネ・パウロ2世)

2009年末の外国人登録者数は、 約220万人となり、 この20年間で2倍に増加したことになる。 カトリック教会にもフィリピン人、 ブラジル人を中心とする外国籍信徒も急増し、 今や日本のカトリック教会は、 日本人信徒よりも外国人信徒の方が多いと推計されている。

特にこの20数年、 日本のカトリック教会は (全国、 各教区、 各小教区)、 模索しながらも、 外国籍信徒に対しする様々な取り組みを重ねてきた。

日本の司教団は、 1989年、 司教総会にて 「外国人労働者への人権問題への関わり」 が日本の教会の福音宣教の課題のひとつであるとした。 1993年には 『国籍を越えた神の国をめざして』 を発表し、 日本の教会へ 「移動する人々を、 キリストにおける兄弟姉妹として迎え入れ、 様々な違いと共存できる共同体を作りあげていく努力」 を求めた。

東京教区では、 1990年教区100周年事業として、 すべてのキリスト者が国境や民族を越えて集い、 愛と喜びを分かち合う場として始まった、 「インターナショナルデー」 は、 毎年3000名以上が集い、 日本人、 外国人の交流の場としてすっかり定着した。

また、 外国人のための司牧相談支援センターとして設立された 「カトリック東京国際センター」 は、 外国人共同体の信仰養成や、 様々な司牧テキストの制作、 年間3千件を超える相談支援活動など、 東京教区はもちろん、 全国の教会、 行政機関、 外国人支援団体との連携を深め、 協力の内に活動を進めている。

2002年に発表された 『福音的使命を生きる』 では、 外国人の司牧と困難を抱えた外国人へのサポートを教区の優先課題として提唱された。

今後も、 日本を訪れる外国人は、 増加する傾向にある。 また、 高齢化する移住者、 子どもたちへの対応は、 急務の課題だ。 引き続き、 それぞれの現場で、 現代の 「時のしるし」 である移住者への関わりが求められている。

CTICの歩み (歴史)

関口から亀戸相談支援センターへ

1990年、 関口で設立されたCTICは、 設立当初、 「国際司牧センター」 としてスタートしたが、 ビザや労働、 疾病問題など緊急相談がCTICや小教区に寄せられ、 日常的に支援活動に比重が置かれるようになった。 そのため、 1994年、 こういった外国人のニーズに応えるために、 外国人が多く居住する東京東部地区にCTICの事務所を移設した。 CTICには生活のあらゆる領域にわたる相談が寄せられた。 このことはCTICにとって貴重な経験となった。 人間の痛みや悲しみに触れ, 解放への歩みを共にする経験は、 福音び理解に促す者となった。

一方、 外国語のミサのニーズの増加、 外国籍信徒司牧が個々の小教区や司祭、 信徒に委ねられ、 幼児洗礼、 信徒登録など混乱が生じていた。 また、 文化や信仰表現の違いから日本人信徒とのトラブルが生じた。 また、 信仰養成のためのテキスト、 教材の不足、 司牧方針の欠如、 司牧者の不足等で、 移住者司牧を専門に扱う部門が望まれた。 1997年5月18日に発布された東京教区司教教書 「人間への共感をバネとして」 の中で前教区長白柳誠一大司教は 「東京国際センターが、 大書な役割を果たしてきております。 ……課題は人道的な対応だけではありません。 外国人の信徒のさまざまなニード (たとえば典礼や幼児洗礼等) に応えていくことも求められております。」

目黒司牧センターの設立 

こういった流れのなかで、 2000年、 目黒教会内に司牧センターが誕生した。 センター長には、 現イエズス会総長のニコラス師が就任し、 フィリピンから信徒宣教者が招聘され、 外国籍信徒司牧に関する諸問題に取り組むようになった。

様々な取り組み

目黒での活動は多岐に亘った。 外国人司牧担当する司祭の定期的な集会、 そこでの 「外国人司牧に関するポリシー」 の検討。 フィリピン人の諸団体との連携をはかり、 協議会の構築。 レイミッショナリー, 司祭の各小教区への訪問、 支援。 幼児洗礼、 結婚道のセミナーの開設、 幼児洗礼、 初聖体、 堅信などの教材の作成。 その他、 警察入館などに拘束されている人への訪問支援、 難民への支援活動などなど。

千葉CTICの設立

2001年、 千葉の司祭、 信徒からCTIC千葉の開設が要望があり、 何度も会議を重ね千葉市にCTICを開設された。 2000年の統計によれば、 千葉県の信徒総数は1万1128人 (登録者数) に対して、 外国籍信徒総数は2万数千人と推計されている。 実際に千葉県の全ての小教区で外国語ミサが行われている。 そのため, CTIC設立以前からフィリピン人のレイミッショナリーが働いていた。

CTICの統合

CTIC設立された時代から約20年の月日が流れ、 外国人の置かれている状況も大きく変化するようになった。 超過滞在者の激減、 外国人移住者の定住化など、 司牧と生活相談支援などが協力して取り組む必要性が増大し、 1年の時間をかけて亀戸、 目黒、 千葉の事務所、 教区と相談を重ね統合することになった。

CTICの活動紹介

在日外国人の信仰サポート

《信仰教育支援》

《小教区との連携》

《外国人共同体養成》

《信仰教育教材開発》

外国籍信徒の方々が、 日本で豊かな信仰生活を送ることができるよう、 各言語で情報を提供しています。 また、 地域の教会と協力し、 ミサ・洗礼などの各秘蹟サービスの提供、 教理信仰教育や黙想会等の信徒養成プログラムを企画実施しています。

外国人の共同体作りのサポートやリーダー養成、 「インターナショナルデー」 などの国際イベントの企画運営等を通して、 「多文化共生の教会」 作りに協力します。

在住外国人の自立支援

《生活相談・労働相談》

国籍・ビザ、 家族関係、 教育、 健康、 労働、 経済、 事件、 事故等、 日本での生活の中で困難を抱える人の相談を受け、 社会資源を活用し自己解決できるように支援します。

《難民支援》

難民申請者の待遇改善や人権保護を求め、 政府や関係機関に働きかけます。

難民申請者のため、 各方面の機関と協力し、 可能な医療サービスを紹介します。 生活雑貨や食料品の提供を行っています。

収容されている外国人のためのサポート

東京入国管理局、 東日本入国管理センターでの面会支援や、 拘置所に拘留されている方々の訪問を、 祖国の家族に代わって行っています。 文通を通して受刑者の精神面をフォローしています。

ネットワークへの参加・他団体との協力

諸団体と協力し、 様々な企画、 イベント、 政策提言などを行っています。

移住労働者と連帯する全国ネットワーク/日本カトリック難民移住移動者委員会/なんみんフォーラムジャパン/高校進学ガイダンス実行委員会/ネットワークKAMEIDO ほか

外国人相談

日本での生活に関する様々な相談受け付けている。 相談は無料で、 秘密は厳守する。 面談相談希望者は、 事前に電話予約が必要。

《相談日時》 月曜日~金曜日 午前10時~午後5時

《相談言語》 日本語、 英語、 タガログ語、 ポルトガル語、 スペイン語、 イタリア語

CTIC運営委員会

《運営委員長》岡田武夫大司教 (東京大司教)

《副運営委員長》幸田和生司教 (東京教区補佐司教)

《運営委員》カヴァニャ チェレスティーノ (東京教区事務局長)、 レオ シューマカ (目黒教会主任)、 小池亮太 (小岩教会主任)、 マルコ アントニオ マルチネス フランコ (千葉寺教会・東金教会主任)、 岩井慶子 (聖心会)、 ノルミダ マルケス (イエズス孝女会)、 大原 猛 (所長、 市川教会主任) 、 レスティ オグシメール (副所長、 スカラブリーニ宣教会)、 有川憲治 (副所長)

CTICスタッフ

司祭3名、 修道女4名、 信徒宣教者3名、 信徒5名、 フィリピン人5名、 ブラジル人2名、 スペイン人1名、 日本人7名  (計15名)

統計資料

国連によると、 世界の移民人口は、 2億1400万人とされる。 過去10年間で、 4000万人増加した。

日本を訪れ、 定住する外国人も増加し続けている。 昨年末の登録者数は、 ブラジル人約21万人、 フィリピン人 約21万人、 ペルー人約6万人。

国際結婚は、 年4万組。 フィリピン女性と日本人男性の婚姻は、 年間約1万組。 その間に毎年約5000人の子どもが出生している。

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CTICの活動に参加してみて

ボランティア 川口あすか

私は今年の3月から8月まで、 ボランティアとしてCTICで働かせていただきました。 CTICを選んだ理由は二つあります。 一つは、 CTICの活動が 「人」 を相手にする活動だからです。 ボランティアをするなら、 ごみを拾ったり木を植えたりする 「もの」 相手の活動でなく、 直接 「人」 と接する活動に携わりたいと考えていました。 もう一つは、 CTICが扱う難民問題が、 私が大学で学んできたことと関連があるからです。 私の専門は平和構築で、 国際難民法の勉強もしたため、 CTICの活動を通して難民問題の実情を知ることは、 個人的にとても意義深く感じました。

CTICで働き始めて、 その活動内容の多様さに驚きました。 CTICの取り組みは難民問題にとどまらず、 日本に住む外国人の生活全般に及びます。 例えば、 ダブル国籍の子供たちのために毎年キャンプを催して、 文化交流や情報共有の場を提供しています。 またシスターや神父様方は、 毎日あらゆる国の方の生活上、 宗教上の相談にのっています。

私は主に、 食料・生活用品・医療相談の無料サービスを受けに来た難民の方々の対応をしていました。 そして、 時々 「難民勉強会」 や入国管理センターに同行させてもらいました。 一番印象的だった経験は、 牛久の入国管理センターへ行って3名の収容者と面会したことです。 全員 「仮放免をもらうための保証人を見つけてほしい」 というのが一番の要求でしたが、 私ができることはただその場で話を聞くことと、 石鹸や洗剤などの生活用品を差し入れることだけで、 大きな無力感を感じました。 けれども同時に、 話し相手になることや生活用品の差し入れは、 収容センターでの彼らの生活を支える上で非常に重要なことだとも思いました。 この経験を通して私は、 ボランティアの役割とその限界を学びました。

CTICで働きながら、 とても身勝手に思われる相談をする人もよく見かけました。 しかし、 スタッフの方々は常に相手の事情を理解しようと努め、 できる限りの援助、 あるいはその人にとって最善と思われる策を共に考えていらっしゃいました。 その精神が20年間CTICを支えてきたのだと思います。 私はこのような方々と共に働くことができ、 貴重な経験をたくさんさせていただけたことを、 心から光栄に思います。

CTIC 信仰教育教材

CTICでは、 外国籍信徒及びその子どもたちのための信仰教育教材を独自に開発してきた。 ドンボスコ社、 CTIC事務所で取り扱っている。 英語、 タガログ語、 スペイン語、 ポルトガル語の聖書なども取り扱っている。

幼児洗礼のための準備テキスト

保護者用テキスト

300円

日本語版、 英語版、 タガログ語版、 スペイン語版、 ポルトガル語版

信徒でない保護者用テキスト

100円

英語・日本語版、 スペイン語・日本語版

指導者用テキスト

100円

英語版、 スペイン語版、 ポルトガル語版

初聖体のための準備テキスト

保護者用テキスト

300円

英語版、 タガログ語版、 スペイン語版、 ポルトガル語版

堅信のための準備テキスト

大人用・保護者用テキスト

300円

日本語版、 英語版、 タガログ語版、 スペイン語版、 ポルトガル語版

指導者用テキスト (英語版)

100円

小中学生のための堅信準備ワークブック

100円

日本語版、 英語版

お祈りってなあに? 幼児~小学校低学年用

■300円

英語・日本語版、

スペイン語・ポルトガル語 日本語版

教皇ベネディクト十六世の日本の移住者についてのメッセージ

教皇庁定期訪問(アド・リミナ)の写真

日本における主の畑は、 次第にさまざまな国籍の人々で構成されるようになりました。 日本のカトリック信者の人口の半分以上を移住者が占めています。 このことは、 皆様の国の教会生活を豊かにし、 神の民の真の意味での普遍性を体験するための機会を与えてくれます。

すべての人が教会に受け入れられていると感じることができるような措置を講じることによって、 皆様は移住者がもたらす多くのたまものを活用できます。 同時に、 普遍教会の典礼と秘跡に関する規定を注意深く守るよう、 つねに心がけなければなりません。

現代の日本は、 広く世界と関わる道を本心から選択しました。 全世界に広がるカトリック教会は、 日本がこのように国際社会に向けていっそう開かれたものとなる歩みに価値ある貢献を行うことができます。

教皇庁定期訪問中 (アド・リミナ訪問) の日本司教団への講話より07年12月15日

CTIC賛助会にご協力をお願いします!

CTICの活動資金は 「賛助会員の会費」 「寄付金」 「カトリック東京大司教区からの活動費」 からなっております。 皆様のご支援をお願いいたします。

個人会員   《一口》 3,000円 (年間)

団体会員 《一口》 5,000円 (年間)

◎ 一般献金は、 随時受け付けています。

《郵便振替》

00150-5-120640

カトリック東京国際センター賛助会

《銀行振込》

みずほ銀行 目黒支店 (普通) 8010313

宗教法人カトリック東京大司教区 代表役員 岡田武夫

教区司祭紹介 第8回

ディオニジオ 内山賢次郎神父

1925年10月 9日生まれ
1954年12月21日司祭叙階

少年時代の思い出

内山:スポーツ少年だったので、 少年時代の思い出はスポーツに関することが多いかな。 当時は教区で 「教皇使節杯野球大会」 なんかがあった時代で、 教会対抗のスポーツ大会が結構あったよ。 当時の東京教区は、 今の横浜・さいたま教区を含んでいたから、 横浜に試合に行ったりしたこともある。 当時は神田の教会が野球なんかは強かったね。

スポーツは、 司祭になっても続いてね。 ボウリング、 ゴルフ、 山登りなど、 あらゆるものに挑戦した。 最後に残ったのは、 山登りかな。 今でも月に一回は高尾山に出かけるよ。 自分のペースでのんびりとね。 今、 高尾山も人気があって、 いつも人が結構出ているね。

召命のきっかけは

内山:私は八王子教会出身なんだけれども、 司祭叙階の同期の八王子教会出身の白柳誠一枢機卿や塚本伊和男神父は小神学校に入学しました。 私は中神学校からなんだよ。

実家は織物業を営んでいて、 兄たちと同じように家業を手伝うことが当然のように思っていました。 直接、 召命につながる出来事があったわけではないんだけれどね。 中学時代は、 家業も手伝ったけど、 同時に野球にも力を入れて、 それなりの評価を得ていた。 中学4年の時だったと思うけど、 巨人軍の川上哲治選手のバッティング投手に誘われたことがあった。 その誘いは結局、 断ったけれどね。

中学卒業後、 中神学校に入学した。 家業を手伝うと思っていた兄たちは怒っていたね。 後から聞いたことだけれど、 両親は 「今度生まれる子どもは司祭に」 と考えていたそうだ。

中神学校では

内山:中神学校では、 ラテン語だけを集中的に学んだ。

このことが後になって意外な形で自分を助けることになるんだがね。

中神学校での服装は、 なぜか羽織はおり、 袴はかまだったね。 荒井勝三郎神父が校長先生だった。

1945年2月に召集され、 六本木の近衛部隊に配属された。 終戦後11月に除隊したが、 当時の神学校は函館のトラピストに疎開していた関係で、 実家に戻った。 家業の手伝いどころではなく、 父親と共にこんにゃくを売ったりして、 生き延びた。 こんにゃくを売ってもいくらにもならなくてね。 父親は 「お金は大切だ」 としみじみ言っていたな。

翌年の5月に神学校が再開し、 予科1年生になった。 予科のラテン語の先生が中神学校のラテン語の先生だったので、 授業に出なくてもよいということになり、 1年間は勉強免除だった。 (笑)

その後、 上智大学で勉学を継続し、 1954年12月21日に司祭叙階。 洗足教会に任命を受けた。

司祭としての喜びは

内山:かっこいい答えを期待しているの (笑)。

司祭として臨終の場面に立ち会う時、 「天国に行けるよう、 神父様祈ってください」 と言われることがあるが、 そんな時に自分は何者なのだろうかと問われるね。 生涯の終りに、 そのように言わせる信仰、 自分は頼られるのに値するのかと考えさせられるよ。 こんな経験が司祭を成長させていくんだろうね。

自分のやりたいようにやって、 思う通りになったら、 その時その人は司祭じゃないと思うよ。 自分の弱さや無力さに直面する時、 やろうとしてもうまくいかない時に、 その人は真に司祭であると思う。 だってイエズス様だってそうだったでしょ。

60年近い司祭生活での印象的な場面は

内山:司祭叙階されて20数年たった頃、 はたと思い至ることがあったんだ。 人に対して神様のこと、 聖書のことを語っている、 ミサも聖務日課も毎日行っている、 けれども、 自分にとって霊的な喜びはどこにあるのか、 聖書を読む喜びをどこに感じているのか、 とね。 本当に真剣に考えたね。

選んだ一つの道が、 修道会への入会の可能性。 一年間、 修練者として生活した。 でもちっとも指導してくれないし、 日曜日などはすでに司祭であることもあって、 小教区の手伝いに駆り出されたりしてね。 当時50歳を過ぎていたし、 20数年司祭として働いて来ていたから仕方なかったけれどね。 結果として一年後に教区に戻ったけれど、 自分にとって貴重な一年だった。 特に聖書をじっくりと読んだことが良かった。 その聖書は今も大切にしているよ。 (そういってその聖書を出してきてくれた。 その聖書の記録によると、 1976年5月16日~9月13日の約4カ月で、 旧・新約聖書の第1回目の通読したとのこと)

そんな体験が聖書の大切さの再認識につながった。 そして福音書の並行箇所一覧、 福音書と旧約聖書の関連箇所一覧の作成に取り組んだ。 今と違い、 コンピューターなんかないから、 聖書の切り貼りだよ。 何冊もの聖書を切り刻んだね。

聖書の大切さを再認識した神父様にとって好きな聖書の言葉は

内山:ルカ福音書のマリアの言葉 「お言葉どおり、 この身に成なりますように」 だね。

おむすびを味わうように、 聖書のみことばを味わえたら最高だね。

若い司祭たちに何かアドバイスを

内山:ミサ・教会の祈りを大切にすること。 平凡なことをていねいに行うこと。 人の心を変えるのは人間ではなく、 神様であることを生きてほしいな。

かつて教会での忘れものといったら、 ベールとかロザリオだったでしょ。 今は老眼鏡だよね (笑)。 時代が違うといえば、 それまでだが、 教会でもしなくなり、 司祭もしていないことの裏返しのような気がするね。

いままでとは違う 神学生合宿

今年度の神学生合宿が、 9月6日から8日まで、 栃木県那須町にて行われた。 今年度のテーマは「共に過ごす」。

神学生合宿といえば例年、 神学生と養成担当司祭、 それに司教にも参加いただき、 10名を超える多くの参加者のもとで行われていたが、 今年は総勢8名と少ない参加人数での合宿となった。 参加人数が少ない理由は、 一言で言うと神学生が3名しかいないからである。 3名。 過去最少の神学生数での合宿となったが、 神学生と養成担当司祭、 幸田司教、 岡田大司教が東京教区の現状について、 また現代社会における問題点について意見交換し、 分かち合い、 共に祈った実り豊かな3日間であった。 岡田大司教のミサの説教にあった 「自分は何のために司祭になるのか」 をいつも深め、 確かめながら召命の道を歩み続けたい。

最後に神学生が3名という合宿は今年度で最後であることを期待しつつ、 いつもわたしたち神学生のために祈り、 支えて下さるすべての方に、 この場を借りて感謝を申し上げる。 (神学科2年 古郡忠夫)

カリタスの家だより 第26回

カリタスの家にボランティア登録して下さる方は、 1年に約50人ほどですがその経路は様々です。 一番多いのはやはりボランティア養成講座を受講された方ですが、 教会やその他の場所に置いてあるパンフレットを見ての方、 近頃はインターネットを見て登録して下さる方も増えています。 一方、 相談者の近くに受け皿となるボランティアがいない時は、 カリタスの家から近くの教会等にお願いすることもあります。

「ひなげしの会」 は、 グループ活動としての数少ないボランティアの会ですが、 四街道駅前にある病院の車イス生活の方々が、 「四街道駅にエレベーターの設置を願う」 というビラまきの協力依頼をされたことがきっかけで15年前に発足しました。

要請を受けて急遽(きゅうきょ)集まった私たち西千葉教会の信徒は、 数人の車イスの方々がたった7分先の目的地、 千葉駅に行くために、 駅構内の上り下りに1時間を費やさなければならない現実を知りました。 そして車イス生活の方の不便を今まで見過ごしていたことに気づき、 そのまま介護ボランティアをはじめたのです。 実際に病院に入ると、 生活の不便さ以上に、 日々の生活の中で人間としての尊厳を保つことの難しさがあることも知りました。 トイレの回数を少なくするための水分摂取の制限、 初めて出会ったボランティアにさえ、 ベッドの上でのトイレ介助をお願いしなければならない日常。 (現在は変わりましたが)。 電話での会話は、 指先が数ミリしか動かないため、 受話器を持つボランティアに筒抜けです。 そして気が合う同士とは限らない6人部屋での共同生活。 ボランティアをする私たちが日々考えたこともなかった生活がそこにあったのです。

実はその中で、 私たち、 ひなげしの会員は育てられたのです。 まず私たちが決めたことは、 「患者さんの手であり足であることに徹する」 ことでした。 ボランティアが 「ああすればもっと良い結果が生まれる、 こうすればもっと効率的だ」 と意見を言うことは一見親切のようですが、 患者さんの思いは何一つ実現できません。 患者さんはなされるままの意思のない人形になってしまいます。 「ただその方の手であり、 足であること」、 これは私たちの後々のボランティアとしての姿勢として大きな宝となりました。

その上、 すべてを私たちボランティアにさらけ出し、 病気が進行していく仲間、 中には亡くなっていく仲間を見送りながら、 それでも生き生きと明るく前向きに生活される姿は、 ともすれば不平を言いがちな私たちの心を変えていきました。 実は当時、 ボランティアをしていた私たちそれぞれが、 ある人は子供の問題、 ある人は単身赴任の夫との関係、 またある人は夫の親との同居による困難等いろんな悩みを抱えていたのです。 患者さんの姿を見ながら、 私たちは月1回の定例会で、 ごく自然に自分の抱える苦しみを分かち合うようになりました。 一緒に同じボランティアをすることにより、 私たちはお互いに分かち合うことが出来、 支えあうことが出来、 思いもかけなかった強い絆で結ばれていったのです。

カリタスの家のボランティアは、 「自主性」 「無償性」 「連帯性」 を貫いています。 そして 「人は皆小さくて弱い者、 その弱い者同志が信じあい、 支えあって生きていこう」 これが最も大切なカリタスの家の精神です。 実際にカリタスの家のボランティアは皆 「自分の時間と労力を少し提供しながら、 実はもっと大きな心の豊かさを一杯いっぱい頂いている」 という思いで、 日々活動されているに違いないと思います。

カリタスの家は、 教会とカリタスの家が 「お互いの受け皿になる」 ことを望んでいます。 どうぞ教会単位でボランティア登録をして下さい。

教会に持ち込まれる大変重い相談も、 カリタスの家が支えます。 そしてみなさんの教会もカリタスの家を支えてください。  (庄司 昌子)

世界で活躍する日本人宣教者(8) 

- ボリビア-

今回は南米でブラジルに次いで派遣者の多い国、 ボリビアを取り上げます。 ボリビアは南米大陸の中央部に位置し、 ブラジル、 アルゼンチンなど5カ国に囲まれている内陸国です。

南米でも最も貧しく、 一人当たりの国民総所得は中南米全体平均の3分の1程度しかありません。 政治的にも安定せずに、 暴動やストライキが頻繁(ひんぱん)に起きて、 国民生活を脅(おびやか)しています。 現在の大統領は先住民出身で、 急進的で中央集権的な政策を進めようとしているため、 白人を含む保守的な階層の反発を買い、 地方政府との対立も激化しています。 95%がカトリック教徒ですが、 大統領は教会に対しても非協力的な姿勢をとっています。 必然的に宣教者たちは、 生活に苦しむ人々、 社会から疎外された人々のために働くことになります。 それに戦後に始まった移住による1万人以上の日系人の司牧にも取り組み、 高齢になった日系1世の方々のケアの奉仕もあります。

現在、 日本から司祭1名、 シスター19名、 信徒宣教者1名、 合計21名の宣教者が派遣されています。 イエスのカリタス修道女会は、 乳幼児院、 子供支援センターの運営と学園関係を中心に活動しています。 サレジアン・シスターズは浮浪児収容センター、 カテキスタ養成クラス、 青少年教育の分野で活動されています。 礼拝会も古くから保育園、 未婚の母の家など貧しさから来るあらゆる社会的な問題に取り組んでいます。 聖パウロ修道女会も40年以上にわたり2つのブックセンターを通じて福音宣教に尽くしています。 それにサレジオ会の倉橋神父は長年、 福音・司牧活動と学校運営を通して、 この国の貧しい子供たちの教育に奔走(ほんそう)されています。 また、 修道女会を出て、 家族から見放された精神障害児の世話に身を投じた野原昭子(のはらあきこ)さんもいます。

宣教者から送られて来るどの便りにも、 社会的混乱の中で苦しむ市民の苦労話が切々と語られています。 また、 治安の悪いことの一例として、 今年の3月に用心深いシスターが昼間、 バス停で強盗に襲われるという事件も起きました。 どうか皆様、 このような厳しい状況の中でも明るく福音宣教を続けている宣教者のためにお祈り下さい。

カトリックスカウト 「日本ジャンボリー」

4年毎に開催されるボーイスカウトの 「第15回日本ジャンボリー」 が8月2日から9日まで、 静岡県富士宮市の朝霧高原で国内外から2万人の参加者を得て開催されました。

スカウト運動は創立以来、 信仰心を大切にしており、 今回のジャンボリーでも様々なプログラムとともに、 信仰奨励サイトの運営や 「スカウト平和の日」 の宗教儀礼などが行われました。 信仰奨励サイトでは仏教諸派、 神道、 金光教、 世界救世教、 イスラム教、 カトリック、 プロテスタント、 聖公会、 末日聖徒イエス・キリスト教会の17教派が展示物を駆使してスカウトたちにそれぞれの教えについて説明していました。

私たちカトリックは展示の半分を聖書のことば、 天地創造の物語と、 イエスの生涯について20枚ほどの美しい絵を用いて説明し、 残り半分はレオナルド・ダ・ヴィンチの最後の晩餐の絵を背景に祭壇を置き、 その上にカリス、 パテナ、 ホスチアの実物大模型を置いて 「ミサ」 について説明しました。 中央の広場には、 ロザリオ作り、 勾玉(まがたま)、 念珠(ねんじゅ)作りのクラフトコーナーがあり、 5日間で約900名の子どもたちがロザリオ作りに励みました。

8月5日には各教宗派が宗教儀礼を行い、 カトリックは、 全国総担当司祭の飯野雅彦(いいのまさひこ)神父、 宮内毅(みやうちたけし)神父( 横浜教区)、川原謙三(かわはらけんぞう)神父、 ロワゼール神父、 宮崎保司(みやざきやすし)神父、 藤沢幾義(ふじさわいくよし)神父 (以上東京教区)と、 タイから参加された神父様の7名の共同司式の下、 約900名でミサを捧げました。 その後行われた 「スカウト平和の日」 の式典では、 壇上から各教宗派の代表が一言ずつスカウトへのメッセージを述べ、 キリスト教を代表した飯野神父の 「皆さん、 平和が欲しいですか? それならゆるしあいましょう!」 のメッセージは、 簡潔で素晴らしかったと、 もっぱらの評判でした。

平和に恵まれた日常にあって、 日頃 「信仰」 というものを考えることの少ない日本の青少年たちが、 こうした機会を得たことはとても良かったと思います。 また、 奉仕に参加した指導者も、 各教宗派の方々と接し、 お互いの信仰について理解を深め、 尊敬し合うことができたのも大きな収穫でした。

(日本カトリックスカウト協議会、 田園調布教会・岡野 孝)

お知らせ

2010年度 東京教区 「こどものミサ」

日時:2010年10月10日 (日) 午後2時~5時

場所:東京カテドラル聖マリア大聖堂&前庭

テーマ:「二人はすぐに網を捨てて従った」 (マルコ1・18)

-召命にこたえて-

詳しくは こちらをご覧下さい。

主催・問合せ 教会学校委員会 稲川圭三神父 (八王子教会主任)

「聖書の集い」秋の1日セミナー

11/3(水・文化の日)10:30~17:00

詳しくはこちらのお知らせをご覧ください。

東京教区部落問題委員会 試写会のお知らせ

― DVD「絹の道の宣教」前篇 ―

「絹の道の宣教」は、司祭が部落差別と福音化という課題を研修するため、東京教区部落問題委員会により製作された二時間にわたるビデオの啓発教材です。まず社会福音部門担当司祭の研修に用いられ、さらにその一部(前篇)が司祭月例集会での研修に使われました。

この度同教材をDVDとして再編集するにあたり、その一部(前篇)の試写会を三回にわたって開催し、司祭以外の方々にも見ていただく機会を設けることになりました。

「燎原(りょうげん)の火の如く」という言葉が山上卓樹(やまかみたくじゅ)という人の残した文書に見られます。明治11年頃の宣教の様子で、福音が大きな勢いで人々の心に入っていったことを告げています。今回は明治時代にキリスト教が再宣教されるに至った経緯と宣教再開当時の(130年前)の教会の大きなエネルギーのうねりを紹介し、あわせて、現在の教会の在り方を共に反省する機会としたいと考えています。

第一回は、岡田武夫大司教と日本カトリック部落差別人権委員会担当司教平賀徹夫司教を迎え、両司教様のご感想などをいただく予定にしております。

第1回 11月 5日(金)麹町教会1Fヨセフホール

18:30~受付

19:00~上映、両司教によるお話し

20:30 終了

第2回 11月 6日(土)町田教会

13:30~受付

14:00~上映

15:30 終了

第3回 11月13日(土)松戸教会

時間割は第2回と同じ

東京教区合同追悼ミサ

★東京カテドラル聖マリア大聖堂

★カトリック府中墓地・納骨堂内聖堂

★カトリック五日市霊園 あきる野教会聖堂

日時:11月7日 (日) 午後2時より

お願い:駐車スペースが限られておりますので、 車でのご来場はお控えください。

雑誌Vital  2010年夏号(9月3日発売)

特集「本当のシアワセ」

高齢化するひきこもりの問題に向き合う

評論家 芹沢俊介さん

「幸福度」の高い国々を支えている思想に目を向けて

森一弘司教

修道生活や20年の「いのちの電話」の活動から

シスター林義子

『不幸な国の幸福論』著者

作家 加賀乙彦さん

他、取材「シアワセ人生」を歩む人々

★今号から雑誌デザインを一新

連載/写真家 桃井和馬(新連載) 森司教 オリヴィエ・シェガレ師 石黒マリーローズ 岡﨑清子 和田誠 橘ジュン 栗田隆子 有村浩一

定価:500円 (カトリック書店にて入手可能)

申込み・問合せ:真生会館 〒160-0016 新宿区信濃町33

電話/03-3351-7121 FAX/03-3358-9700
Eメール:info@magazine-vital.net

HP:http://www.magazine-vital.net

投稿募集

東京教区ニュースでは、 読者の皆さまからの投稿を受け付けています。

福音的な内容のニュース記事、 エッセイ(いずれも600字以内)、写真、 イラスト、 4コマ漫画などを送ってください(未発表のものに限ります)。

「投稿」 と明記し、 住所、 氏名、 年齢、 電話番号、 所属教会を必ず書いてください。

文章に関しては、 用語その他で添削することがあります。 また、 投稿されたものについてはお返しいたしませんので、 あらかじめご了承ください。

〒112-0014文京区関口3-16-15 東京教区事務局 東京教区ニュース係
FAX(03-3944-8511)
電子メール:vivid@tokyo.catholic.jpでも受け付けています。

VIVID

黙想会・祈りの集い等

教皇庁家庭評議会局長 ジャン・ラフィット司教講演会

10/17 (日) 14:30~

麹町教会 聖ヨゼフ・ホールで

テーマ:「子どもたちをわたしのもとに来させなさい、 妨げてはならない」

申込不要

問合せ:Tel/03-3355-1165 e-mail:japan@emmanuel.info

共催:聖イグナチオ教会、 エマヌエル共同体

10/18 (月) 15:15~

上智大学2号館17階 会議場で

テーマ:「愛に呼ばれて―不確実の時代における愛と結婚のキリスト教的ビジョン」

申込不要

問合せ:上智大学カトリック・センター Tel/03-3238-4161

主催:上智大学

ベタニアの集い

10/23 (土) 15:00~24(日) 16:00 (一泊二日)

ベタニア修道女会 聖ベルナデッタ修道院で (中野区江古田3-15-2 徳田教会の奥)

対象: 独身女性信徒 (45歳位まで)

参加費:¥2,000

申込:聖ベルナデッタ修道院 Tel/03-3991-3403 Fax/03-3319-1340 シスター菊池・國定

リーゼンフーバー神父による 「坐禅の接心」

10/29 (金) 20:30~ 11/3 (水) 10:00

秋川神冥窟で (東京都西多摩郡檜原村)

部分参加可能

参加費:一泊 ¥2,400 程度

申込締切:10/21 (木) Faxでの申込み可

部分参加の場合は必要な食事回数を明記

指導と連絡先:クラウス・リーゼンフーバー神父 (上智大学名誉教授)

〒102-8571 千代田区紀尾井町 7-1 上智大学 S.J.ハウス

Tel/03-3238-5124(直通),5111(伝言) Fax/03-3238-5056

http://www.jesuits.or.jp/~j_riesenhube/index.html

カトリック聖霊による刷新 

-聖霊による生活刷新セミナー 初台祈りの集い-

9/30~11/18 (毎木曜日) 13:00~15:00

初台教会クレメンスホールで

対象:受洗者で原則毎週参加できる方

参加費:全8回 ¥2000 テキスト代¥500 会場献金 (自由)

申込:会場受付で

問合せ:井之上 Tel/03-3468-8221 Fax/03-3468-8963 (初台教会への問合せはご遠慮を)

召命黙想会・祈りの日のご案内

以下共通

無原罪聖母宣教女会 東京修道院で(〒158-0081 世田谷区深沢 8-13-16 地下鉄半蔵門線東急田園都市線桜新町駅北口 徒歩10分)

問合せ・申込:Tel・Fax/048-573-3745 担当:シスターアナ・ジスレン・守山

召命黙想会 -主よ、 私に何をお望みですか-

11/6 (土) 15:00~ 7 (日) 16:00

ミサを含む指導:古里慶史郎神父 (フランシスコ会)

対象:未婚の女性信徒

参加費:¥1,500 申込締切:10/31 (日)

祈りの日 -召命を考えている女性のために: 静けさの中で祈りのひと時を過しませんか-

10/24 11/28 1/23 2/27 3/27 (第 4日曜日) 10:00~16:00

ミサなし 霊的指導も受けられます部分参加も可

一日参加者は弁当持参 申込不要

いやしのためのミサ

10/10 11/14 12/12(第2日曜日) 14:00~

聖心女子大学聖堂で (渋谷区広尾 4-3-1)

司式:小平正寿神父 (フランシスコ会)、 パウロ・ヤノチンスキー神父 (ドミニコ会)

問合せ:羽村Tel/03-3414-6940

ミサ詳細:http://home.a04.itscom.net/ictus/hm.html
小平師 URL:http://tomkodaira.multiply.com

「イエスの聖テレジア (アヴィラ) 教会博士の荘厳記念」 の典礼へのおさそい

10/15 (金) ミサ 6:30 10:00 19:30 (晩の祈り(歌) につづいてミサ)

カルメル修道会 上野毛修道院 聖堂 (上野毛教会) で (世田谷区上野毛2-14-25 東急大井町線上野毛駅 徒歩約6分)

問合せ:FAX/03-3704-1764 e-mail:carmel-reisei@hotmail.co.jp

グレゴリオ聖歌・ラテン語による荘厳司教ミサ

11/13 (土) 14:00 開場

東京カテドラル聖マリア大聖堂で (14:00 前の到着者に整理券配布) 14:40聖母の連祷 15:00~16:45 ミサ 「教皇のため」

司式:ローマ教皇庁駐日大使 デ・カステッロ大司教 共同司式:ヨセフ・ピタウ大司教 (当会顧問司祭) 他司祭

対象:どなたでも (女性信徒はベールの着用を勧める)

※ミサ後カトリックセンターで懇親会 (参加費 ¥700)

問合せ:当会事務局 Tel・Fax/03-3337-0815 (秋山) または0466-27-9779 (赤羽根)

主催:カトリック・アクション同志会

第15回 女性のための黙想会

11/1 (月) 17:00~ 3 (水) 11:00

本会軽井沢修道院で

指導:南雲正晴師 (フランシスコ会)

費用:¥15,000

締切:10/25 (月)

申込:〒154-0015 世田谷区桜新町 1-27-7 御聖体の宣教クララ修道会 Sr.石塚 Sr.小松

Tel/03-3429-4823 Fax/03-3420-0394 e-mail:tategoto@hotmail.co.jp

祈りと分かち合いのおさそい

10/28 (木) 11/25 (木) 12/16 (木) 19:00~20:30

マリアの宣教者フランシスコ修道会 東京第2修道院で

対象:40歳位までの独身女性 参加無料 申込みは前日までに

申込・連絡先:新宿区中落合2-4-13 Tel/03-3952-1751 e-mail:kamekamefmm@yahoo.co.jpSr.亀嶋

詳細は
http://www.fmm.jp

信徒のための黙想会

10/16 (土) 16:00~ 17 (日) 16:00

汚れなきマリア修道会町田修道院で

指導:冨来正博神父 (マリア会)

テーマ:マリアの使徒的使命

参加費:¥5,500

申込:汚れなきマリア修道会 シスター高尾

(〒194-0032 町田市本町田 3050-1 Tel/042-722-6301 Fax/042-725-6317)

召命黙想会 -主よ、 あなたの道を-

10/30 (土) 15:00~ 31 (日) 15:00

大阪聖ヨゼフ宣教修道会豊玉修道院 (練馬区豊玉南 1-8-3 Tel/03-3994-3856)

指導:伊藤幸史神父 (東京教区)

対象:未婚女性

参加費:¥2,000

申込・問合せ:豊玉修道院 シスター小島 申込締切:10/25 (月)

いやしのためのミサ 「おかえりミサ」

10/16(土) 15:00~ 祈り/16:00~ ミサ(毎月第 3土曜日)

援助修道会聖堂で (新宿区市谷田町 2-22 地下鉄南北線・有楽町線市ヶ谷駅 徒歩 3分)

司式:晴佐久昌英神父 (東京教区)

どなたでも参加可

問合せ:Tel/03-3269-2405 (17:00 迄)

e-mail:auxijapon@live.jp(件名に 「おかえりミサ問合せ」 と入れてください)

南無アッバのミサ

10/16 (土) 14:00~15:00

幼きイエス会修道院聖堂で (JR・地下鉄丸の内線・南北線 四ツ谷駅徒歩 1分)

司式:井上洋治神父(東京教区)

※10月は予定を変更し、 10/16 (第 3土曜日)となりました。 なお、 諸事情により今回が最後となります。

申込不要

問合せ:駒沢 Tel/047-362-8570 e-mail:nk3737@yahoo.co.jp

詳細は 「風(プネウマ)」
http://www.geocities.jp/kazehensusitsu/index.htm

「南無アッバミサ」 スタッフより
http://namuabba.blog116.fc2.com/

リバス神父による黙想・分かち合い・観想的なミサ

10/9 10/23 (第 2・4土、 2011/3/6まで) 14:00~16:30

上石神井イエズス会修道院会議室

指導:リバス神父

対象:信仰や祈りを深めたい方どなたでも 問合せ e-mail:ribas@jesuits.or.jp

ファチマの初土

11/6 (土) (毎月第 1土曜日) 13:30~15:00

世田谷聖母幼稚園・大聖堂 (2F) で (地下鉄半蔵門線・東急田園都市線 桜新町駅 北口 徒歩 8分)

内容:ミサ、 ロザリオ、 赦しの秘跡、 聖体賛美 自由献金どなたでも参加可

司式:ペトロ神父 (フランシスコ・カプチン会)

持ち物:ロザリオ、 上履き (スリッパ)

問合せ:Tel/042-525-4817 新垣 e-mail:aragaki@sage.ocn.ne.jp

※12月の場所は変更予定。 要問合せ

黙想と祈りの集い (テゼの歌による祈りの集い)

11/17 (水) 10:30~12:00

援助修道会・本部修道院の聖堂で

(新宿区市谷田町 2-24 JR市ヶ谷駅・都営新宿線市ヶ谷駅 徒歩 7分 地下鉄南北線・有楽町線市ヶ谷駅 徒歩 3分)

問合せ:Tel/042-576-0623 e-mail:aozora-no-sita@jcom.home.ne.jp大村竜夫

講座・研修会

訂正 275号掲載の真生会館学習セミナー 「キリスト教精神に基づいた生涯学習シリーズ講座」 のC7の15:00を15:30に訂正

キリスト・イエズスの宣教会の講座

以下共通

キリスト・イエズスの宣教会で (江戸川区南小岩 6-25-6 総武線小岩駅より7分)

シスターベアトリス Tel・Fax/03-5889-3055

■「よりよい家庭を求めよう」少人数の8回講座

毎月第 1第 3木曜日 10:00~12:00 または第 1第 3金曜日 19:00~21:00

内容:家庭とは-夫婦親子の理解-子供の成長段階 自分とは-愛することなど

■聖書のこころ -日常生活を深めよう

毎月第 1第 3月曜日 10:00~12:00 または第 2第 4水曜日 19:00~21:00

■ようこそ 「自分の将来を考えている方」

毎月第 1土曜日 14:00~16:00

■聖書朗読と静かに祈ろう

毎月第 3土曜日 14:00~16::00

■悩み相談などのご希望の方

いつでもOK 22:00までに連絡を

講座案内

以下共通

会場:上野毛教会信徒会館 (世田谷区上野毛 2-14-25 東急大井町線 上野毛駅 徒歩 6分位)

担当:中川博道神父 (カルメル修道会)

問合せ:Fax/03-3704-1764 e-mail:carmel-reisei@hotmail.co.jp

キリスト教の基本を学ぶ-洗礼準備のため、 またキリスト教の基本を学びなおすために-

10/8 10/22 11/5 11/19 12/3 12/17 (いずれも金曜日)

(朝のクラス) 10:30~12:00

(夜のクラス) 19:30~21:00

キリストとの親しさ―出会いの神学―

キリストと出会った人々の姿を 聖書をとおして辿ります (どなたでも いつからでも)

12/7 (火) 10:30~12:00

12/10 (金) 19:15~20:45

カルメルの霊性に親しむ―カルメルの霊性をとおしてイエスとの出会いの道を探します― (どなたでも いつからでも)

11/9 (火) 10:30~12:00

11/12 (金) 19:15~20:45

東京純心女子大学 ダルクローズ・リトミック講座

10/10 (日) 10:00~12:00

八王子市学園都市センター イベントホールで

講師:平島美保(本学こども文化学科教授)

無料

申込・問合せ:東京純心女子大学生涯学習センター Tel/042-692-0326 Fax/042-692-5551 e-mail:gakusyu@t-junshin.ac.jp

受付時間 平日 8:30~17:00 土曜日 8:30~12:00

※Fax、 メールでの問合せの場合は、 ①名前(ふりがな) ②住所 ③電話番号 ④希望講座を記入すること

池田敏雄神父 (聖パウロ会) によるカテキズム講座

毎週木曜日 (初木・13日を除く) 15:00~16:30

サンパウロ宣教センター2階で

内容:「カトリック教会のカテキズム」 第 2編 キリスト教の神秘を祝う 第2部

参加費:¥300/回 (会場費、 茶菓子代他)

問合せ:Tel・Fax/03-3208-7305 辻

テイヤール・ド・シャルダン研究読書会

10/5 10/19 11/2 11/16 (火) 19:00~20:00

松原教会で (京王線・井の頭線明大前駅 徒歩 5分)

テーマ:「人間の未来―新しい精神」

講師:美田稔 (テイヤール翻訳家)

教材:当方で用意 (テイヤールの 「人間の未来」 みすず書房ある方は持参)

無料 申込不要

問合せ:Tel・Fax/03-3332-8866竹田誠二

野宿者支援カトリック者の集い

10/31 (日) 13:30~16:30

東京カテドラル・ケルンホールで

プログラム:①祈りとあいさつ (幸田和生司教) ②活動紹介 ③グループに分かれて情報交換、 活動の問題点や悩みの分かち合い ④グループの発表 ⑤これからの問題提起 (中谷功神父)

無料 申込不要 どなたでも参加可

主催:「野宿者支援カトリック者の集い準備会」 幸田和生 (東京教区補佐司教) 中谷功(山里の家) 三上一雄 (ほしのいえ) 岩田鉄夫 (聖イグナチオ生活相談室)

連絡先:〒111-0021 台東区日本堤 2-10-13 山里の家 中谷功 /電話 090-4396-7446 三上一雄

講演会

10/20 (水) 18:45~20:30

麹町教会主聖堂で

講師:磯村尚徳 (元パリ日本文化会館初代館長)

テーマ:日本人はなぜ世界が読めないのか-金融危機後の世界

無料

問合せ:麹町教会真和会 Tel/03-3263-4584

ビ・モンタント (登り行く人生の会) の講座等

下記の申込み・問合せ:〒116-0013 荒川区西日暮里 5-27-4 エルアルカサルフジ305 ビ・モンタント東京事務所

執務時間:木 14:00~16:00 Tel・Fax/03-3806-9877

黙想会

10/25 (月) ~ 26 (火)

川越教会川越研修センターで (西武新宿線本川越駅下車または東武東上線川越市駅下車 徒歩 10分 Tel/049-222-2289)

15:30現地集合

テーマ:「もう一度信仰の喜びを…」

指導:泉富士男神父

参加費 ¥4,000

問合せは世話人まで (日帰り参加も可― ¥1,000)

世話人:佐野 Tel/03-3970-7110 (20時~22時)

4会場での勉強会

全会場同一条件 13:30~15:00

指導:泉富士男神父 (東京教区)

会費:¥500程度 申込不要

10/5 (火) 立川教会で

10/12 (火) ビ・モンタント東京事務所で

10/15 (金) 高輪教会で

10/19 (火) 三軒茶屋教会で

11/2 (火) 立川教会で 加藤英雄神父 (高幡教会)

聖書通読講話会

以下共通 土曜日 13:30~15:00

サンパウロ東京宣教センターで (JR・地下鉄丸の内線・南北線四ツ谷駅 Tel/03-3357-7651)

対象:会員外もふるって参加を

世話人:浜端 Tel/042-623-1469

10/2 「創世記」 第8回 泉富士男神父 (東京教区)

パッチワーク・キルト同好会

10/14 (木) 11:00~15:00

ビ・モンタント東京事務所で

ホスピスのベッドカバーを作り社会福祉に役立てます。会員外もふるって参加を

世話人:宮木 Tel/042-575-2335

シニアは語る

10/6 11/10 (水) 13:30~15:00

初台教会で (小田急線参宮橋駅、 地下鉄千代田線代々木公園駅)

指導:吉山登神父 (レデンプトール会)

内容:熟年の人たちが人生の真の価値を考え、主体的な生き方とは何かを語る勉強会 (テキスト:「老いの輝き」)

世話人:吉井 Tel/03-3352-4055

月例散策会

10/13(水) 10:30

JR中央線高円寺駅改札南側集合

行先:高円寺教会と高円寺地域の公園散策

世話人:田垣 Tel/03-3999-1209

気軽に絵を描く会

10/6 10/20 (水) 13:30~17:00

ビ・モンタント東京事務所で

指導:池田道明先生 (カトリック美術展に参加 Tel/03-3892-5412)

水彩・パステル・絵手紙等

会費:¥1,000/月 (画材自己負担)

世話人:野村 Tel/03-3394-5778

朗読を学びませんか!-ミサにおける聖書朗読-

10/26 11/2 11/9 11/16 11/30 12/7 12/14 12/21 (火) 18:30~20:30

サンパウロ宣教センターで (四谷 三栄通り)

朗読を深めるための講話:南雲正晴神父 (典礼神学・フランシスコ会)

朗読講師:森川靄子氏 (元NHKアナウンサー)

費用:¥24,000 (当日支払 資料代込み)

人数:5名以上12名まで

問合せ:Tel・Fax/03-3470-2772

申込:住所・氏名・Tel・Faxを記載して

Fax/03-3470-2772 ぶどうの枝まで 担当:須藤

CWC勉強会

以下共通 真生会館1階第 1会議室で 会費:¥500/回

聖書深読入門

11/2 12/14 (火) 10:30~

講師:九里彰神父(カルメル会)

問合せ:Tel/03-3642-5629 神藤

旧約聖書を読む会

10/18 11/8 12/13 (月) 10:30~

講師:前島誠 (ユダヤ教・聖書学者)

問合せ:Tel/048-864-2805 斎木

講演会

10/16 (土) 14:00~15:30 (13:30開場)

ニコラ・バレ9階ホールで

講師:森一弘司教

テーマ 「魂の痛みに寄り添う」

会費:¥1,000

定員:先着100名

主催:臨床パストラル教育研究センター 関東甲信越ブロック

問合せ:中村克久 (Tel/090-3133-8356 e-mail:k-naka06@yel.m-net.ne.jp)

より良い援助者になるために

-司祭・牧師・修道者・僧侶など宗教家のために-

12/13 (月) ~ 17 (金) 9:00~17:00

聖母病院で (新宿区中落合2-5-1)

ファシリテーター:W.キッペス (カトリック司祭、 臨床パストラル教育研究センター理事長)

テキスト:W.キッペス著 「スピリチュアルケア」 サンパウロ 2010.4. (¥2,415税込) W.キッペス著 「スピリチュアルな痛み」 弓箭書院 2009.9. (¥2,625税込)

参加費:¥40,000

申込・問合せ:臨床パストラル教育研究センター

〒158-0095 世田谷区瀬田 1-28-2 Tel/03-3700-3425 Fax/03-3700-3427 e-mail:Tokyo@pastoralcare.jp

主催:臨床パストラル教育研究センター

講演会

10/30 (土) 14:00~16:00

麹町教会ヨセフホールで

講師:山田真 (小児科医)

テーマ: 「子どものこころとからだ」

会費:無料

主催:麹町教会メルキゼデクの会

問合せ: Tel・Fax/03-3682-3870 (渡辺)

「学びの会」 のお知らせ

10/9 (土) 14:00~15:30

東京カテドラル構内 カトリックセンターホールで

講師:阿部仲麻呂神父 (サレジオ会 上智大講師)

テーマ:いのちを生きる―ながれるおもい―イエス・キリストとすごした想い出をめぐって

参加費:¥500 (事前申し込み不要 当日支払)

連絡先:中本千寿子 Tel/03-3827-7629 南部征枝 Tel/03-3984-4063

主催:北文京宣教協力体 「学びの会」 実行委員会

土曜アカデミー -現代思想とキリスト教理解-

10/2 M.ハイデガー(存在への問い;現存在分析と歴史性)

10/9 R.ブルトマン(非神話化と実存的解釈)

10/16 H.G.ガダマー(解釈と影響作用史;対話と適用)岐部ホール4F 404で (麹町教会敷地内 JR・東京メトロ四谷駅 徒歩 2分程度)

対象:聖書とキリスト教についての知識をもつ方

無料

指導と問合せ:クラウス・リーゼンフーバー神父(上智大学名誉教授)

〒102-8571 千代田区紀尾井町 7-1 上智大学S.J.ハウス Tel/03-3238-5124(直通)5111(伝言) Fax/03-3238-5056
http://www.jesuits.or.jp/~j_riesenhube/index.html

キリスト教放送局 日本FEBC番組案内

以下共通 インターネット放送
www.febcjp.com(24時間聴取可)

ラジオ放送 AM1566kHz 21:30~22:45 (韓国済州島送信所より毎日 75分間、 日本全国放送)

■イエスのこころを訪ねて -福音書の世界-

毎週月曜日 22:15~ 雨宮慧神父 (東京教区)

■今、イエスとは誰なのか -信徒のための神学講座-

毎月第 1金曜日 21:30~ 百瀬文晃神父 (イエズス会)

■神からのメッセージ -グレゴリオ聖歌-

毎月第 3~ 5日曜日 22:20~ 橋本周子氏 (聖グレゴリオの家)

■マザーテレサ生誕100年記念特番

10/29 (金) 「マザーが見つめた闇、 そして光(仮)」 片柳弘史神父(イエズス会)

グレゴリオ聖歌研究会開催のお知らせ

10/28 (木) 18:45~21:30

秋津教会マリアホール 1階で (清瀬市梅園 3-14-18)

指導:望月寛之氏 (聖グレゴリオの家宗教音楽研究所講師)

テーマ:“グレゴリオ聖歌”を歌いながら学ぶ~声楽アンサンブル リーダーターフェル~

問合せ:Tel/080-5099-4322 田部

フランシスコ会とラウダ ~ラウダにおける音楽と神学~

11/1 (月) 10:00~12:00

四谷サン・パウロ宣教センター 4階聖堂で (新宿区四谷 1-21-9 Tel/03-3357-7651 JR四谷駅四谷口より三栄通りを入り徒歩2~3分の右側)

11/3 (祝) 14:00~16:00 同 2階会議室で

内容:両日とも同じ 予約必須

講師:杉本ゆり

受講料:¥1,000 (当日支払い)

申込:e-mail:yuri-francesca@nifty.comTel・Fax/0422-32-6074

新垣壬敏先生指導の 「みことば」 を共に歌う集い

10/17 (日) 14:00~16:00 11/20 (土) 19:30~21:15 12/11 (土) 19:30~21:15

高輪教会聖堂で 参加費無料

問合せ:典礼部 荒井功 Tel/03-3441-5556

♪ 音楽会等♪

オルガンメディテーション -晩の祈りとオルガン音楽による瞑想-

10/8 (金) 19:00~19:45

東京カテドラル聖マリア大聖堂で

入場無料

オルガン演奏:井上圭子

問合せ:東京カテドラル聖マリア大聖堂事務所 Tel/03-3941-3029

主催:カトリック東京大司教区

田園調布教会パイプオルガンコンサート

10/11(月・祝) 大聖堂にて 14:00開演 (13:30開場)

オルガン演奏:久野将健 (田園調布教会専属オルガニスト)

曲:J.S.バッハ トッカータとフーガヘ長調 BWV540、 C.フランク 祈り 他

入場料:一般 ¥2,000小中高生¥1,000 (未就学児のご入場はご遠慮を)

前売り:信徒会館の受付にて

問合せ:Tel/03-3721-7271

主催:田園調布教会オルガン委員会

美しい聖堂の響き、 グレゴリオ聖歌とフランスの室内楽

10/19(火) 19:00開演(18:30開場)

目黒教会聖堂で

出演:勝俣敬二 (フルート、 指揮) 若旅菜穂子 (ヴァイオリン) 李善銘 (ヴィオラ) 大村典子 (ハープ) R.フォイト (オルガン) 聖アンセルモ・グレゴリオ聖歌隊

曲目:「民の集いで主を崇めよ」 他 (グレゴリオ聖歌) 「栄光の御体」 他 (メシアン)

入場料:¥3,500 (当日¥4,000)

問合せ:チャペルコンサート・プロジェクト

Tel/0120-032574e-mail:chapel-concert-project@m6.dion.ne.jp

女性合唱団 ユーロ・コスモス 第9回演奏会

10/23 (土) 14:00開演 (13:30開場)

浜離宮朝日ホール (Tel/03-5541-8710) で

曲目:G.フォーレ合唱曲集より 「モテット」、 高田三郎女性合唱組曲 「マリアの歌」、 女性合唱のための唱歌メドレー 「ふるさとの四季」、 ドイツ歌曲から モーツアルト 「すみれ」 他

鈴木茂明 (指揮) 滝田祐子・池田悦子 (ピアノ) 黒田真琴 (オーボエ) 青木瞳 (フルート)

問合せ:Tel/048-874-5775 (信夫) Tel/03-3956-8024 (佐久間)

後援:東京都合唱連盟 JCDA 日本合唱指揮者協会

声楽アンサンブル“リーダーターフェル”合唱リハーサル

10/26 (火) 18:45 開演~20:45 終演予定

重要文化財自由学園明日館講堂で (豊島区西池袋 2-31-3 Tel/03-3971-7535)

曲目:Vivaldi 「Gloria」、 Stephen Adams 「The Holy City」 他

聴取参加希望の方は予めご連絡下さい

問合せ:Tel/080-5099-4322 田部 e-mail:jiji.yoshiki@gmail.com

JYD記念オーケストラ&合唱団第19回演奏会

10/11 (月・祝) 13:30 開場 14:00 開演

初台教会聖堂で

曲目:J.C.F.バッハ/オラトリオ 「ラザロの復活」 W.A.モーツァルト/戴冠ミサ KV.317

指揮:高畠浩 合唱指揮:鈴木敬一神父 (レデンプトール修道会)

前売券:¥1,000 当日券:¥1,200

問合せ:10/9 (土) 迄 Tel/090-8501-6254 (留守録あり)

e-mail:jyd_orchestra@t.vodafone.ne.jp

http://jydmusic.web.fc2.com/

「VIVID」

★11月号(No.277)は、10月25日(月)発行、10月31日(日)に各教会で配布予定。
情報掲載希望原稿の〆切: 9月19日(日)

★12月号(No.278)は、11月29日(月)発行、12月5日(日)に各教会で配布予定。
情報掲載希望原稿の〆切: 10月24日(日)

必要事項を記入の上、郵便かFaxまたはEメールで下記へお送りください。 ただし、締切り日を過ぎたもの、内容が教区ニュースにふさわしくないと判断されたものについては掲載しないことがありますので、予めご了承ください。 掲載無料です。

〒112-0014 東京都文京区関口3-16-15
東京教区事務局 浦野雄二神父
Tel:03-3943-2301 Fax:03-3944-8511
e-mail:vivid@tokyo.catholic.jp




東京教区ニュース第275号

CTIC 創立20周年を迎えて

カトリック東京国際センター (CTIC) は本年2010年、 設立20周年めを迎え、 9月23日、 記念ミサ・行事が行なわれます。

1990年、 東京教区は教区設立100周年記念事業として、 外国人を支え励ますための機関として、 「東京教区国際司牧センター」 (現在の「カトリック東京国際センター」 CTIC) を設立しました。

設立以来20年が経過し、 教会でも社会でも、 国際化・多国籍が進み、 定住する外国人が増えてきました。 日本のカトリック教会のメンバーの半数は外国籍の人です。 これからも、 外国からの移住者が増加すると予想されます。 移住者を積極的に受け入れて日本社会の活性化を図り、 「多民族共生社会」 の実現へ向かう時が来ています。

「外国人の司牧と困難を抱えた外国人へのサポート」 は東京教区の掲げる優先課題の一つでした。 しかしいまや事情が変わってきています。 優先課題も、 「外国人の司牧と困難を抱えた外国人へのサポート」 から 「多国籍・多文化教会としての成長と成熟」 という課題に成長しなければなりません。 一方的に日本人が外国人を司牧し、 支援する、 という段階にはありません。 国政、 民族、 文化の相違を越え、 対等な立場で、 ともに新しい教会を築き、 教会を支え、 互いに助け合い、 日本での福音化の任務を一緒に推進してくべきときを迎えています。

CTICと宣教協力体・聖堂共同体の連携を強化するとともに、 種々の言語を話すグループ間の交流・連絡・連携を推し進めて行きたいと考えております。

東京教区の皆様のご支援お祈りにあらためて感謝申し上げるとともに、 新たな出発をするCTICのためになお一層のご理解ご協力をお願いする次第です。

2010年7月10日

CTIC運営委員長 東京大司教 岡田 武夫

CTICは今年、 創立20周年を迎えます!

CTICは1990年、 東京教区100周年事業として国際化する教会、 社会に奉仕するセンターとして設立されて今年で20年を迎えます。 ご支援、 ご協力頂きました皆様に感謝申し上げます。 下記のとおり、 記念行事を予定致しております。 多くの方のご参加をお待ち致しております。

・記念ミサ・祝賀会

2010年9月23日 (木・秋分の日)  カトリック目黒教会

11:30 記念祝賀ミサ 司式:岡田武夫大司教、 幸田和生司教 13:00 祝賀会

・フィリピン人共同体による記念コンサート

2010年9月20日 (月・敬老の日) 15:00~カトリック目黒教会

司祭叙階の節目の年を司教と司祭団が祝う

6月28日 使徒 聖ペトロ 聖パウロ のミサにて

銀祝を迎えた幸田和生司教を祝福する岡田武夫大司教

平和旬間2010

平和旬間2010

平和旬間祈りのリレー

完成間近の司祭のための家 正式な名称が決まる

「ペトロの家」 (St.Peter’s Home)

現在、 カテドラル構内に建設中の 「司祭のための家」 の正式名称が決まった。 「ペトロの家 (St.Peter’s Home)」 である。 昨年末帰天した故ペトロ白柳誠一枢機卿が、 その生涯のかなりの時を過ごした場所に建てられていることもあり、 その保護者の名前が付けられた。 工事は順調に進んでおり、 10月初旬に竣工、 引き渡しの予定。


外観写真(裏側)

内観写真(司祭個室)

こころのセミナー

教会に寄せられる期待を感じた企画

多くの参加者に表わされた関心の高さ

東京教区主催 「こころのセミナー2010」 第3回 「統合失調症のこと」 が7月10日午後3時より、 雙葉学園講堂にて行われた。 最終回となったこの日は晴天にも恵まれ、 スタッフを含め300名近くの人が集まった。

前半の講演は精神科医・法学士である井貫正彦先生が担当。 自身も心の調子を崩した時、 教会によって救われたことがあり、 その時の経験と医師としての立場から、 教会の役割・対応についての考えを述べた。 近年特に、 教会はこころの病の人を受け入れる場として期待され、 実際に多くの人が救いや居場所を求めてきているが、 井貫先生は支援する人が燃え尽きてしまわないために、 できることとできないことを見極める必要があると強調。 当事者にとってのよきサマリア人になることや霊的なことなど、 ほとんどの部分は教会でできることであるが、 中にはできないこともあり、 その場合には教会は医療機関・専門機関につなぐ場としての役割があることが伝えられた。

そのために今回のテーマ統合失調症についてもスライドを使いわかりやすい解説が行われた。 特にこの障がいの人が抱える 「生きづらさ」 についての視点からの説明もあり、 回復に向け、 周りの人が気をつけるべきこと、 また困惑を覚えた時の対応にも具体的な解説があり、 シスターなど多くの参加者はメモを取りながら熱心に耳を傾けた。

後半のパネルディスカッションには東京カリタスの家から小宇佐敬二神父と庄司昌子さんが参加した。 庄司さんは所属教会でも心の病を持つ方の受け皿作りのため宣教協力体にも呼びかけをし、 「アシュレイ」 という会を立ち上げた。 学習会や当事者を囲む食事会などの活動を6年間続けている。 庄司さんからも小宇佐神父からも、 教会で受け入れる基本として一人で抱え込まないこと、 グループを作ること、 専門家とのパイプを持つことなどが話された。 また自助グループ、 当事者同士の集まりの必要性についても話され、 家族会の大切さについても伝えられた。

一方、 実際の教会ではさまざまな人が自分の考えで関わるので、 病気によっては難しさもあることも話された。 うつ病や統合失調症では対応に大きな違いがあり、 最低限の知識が必要であることや、 実際の小教区での例をもとに、 対応に困ったことがあれば、 専門家につなげるという井貫先生の話も再確認された。 東京カリタスの家でも相談に応じている。 今回この3回セミナーは終わりとなったが、 これが実際の取り組みへの始まりとなることが期待されている。

共感者としての聖母マリア

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アジア司教協議会連盟 (FABC) の信徒家庭局が主催した、 第2回東アジアにおける女性に関する信徒使徒職の司教研修会に参加する機会を得ました。

台湾の桃園市で5月3日から7日まで行われた今回の研修会のテーマは、 「真に現代の女性であるマリア (Mary, Truly a Woman of Our Time)」。 東アジアということで、 韓国、 香港、 マカオ、 台湾、 日本の各教会からの代表、 さらに台湾各教区からのオブザーバーなど、 約90名が参加していました。 日本の代表は東京教区の信徒女性二名とシスターが一人、 そして私です。

研修会の目的は二つ。

まず、 様々な課題に直面しながらも生き抜く現代社会に生きる女性として、 教会が聖母マリアを理解し、 女性たちがマリアから勇気と示唆を得ることができるように励ますこと。 そして、 女性の役割への理解を深めるための継続したプログラムを提供し、 それぞれの教区で実施できるようにすること。

研修会の冒頭では、 各国代表からの現状報告が行われ、 台湾などはよく練習した芝居を通じて現代台湾社会で家庭が抱える様々な問題を、 女性の視点から描き出していました。 日本も信徒代表の二人が、 朗読劇の形で、 高齢者の現実と滞日外国人労働者の現実について、 報告をしました。

これらの報告を聞いて、 東アジアの箸を使う文化圏では、 かなりの程度で共通した社会問題を抱えていると実感しました。 そういった現実に対する教会の取り組みには、 やはり教会の規模の差があり、 例えば韓国のように数的にも大きい教会では、 積極的な取り組みをしている姿勢が示されていました。

研修会に参加したシスターの感想です。 「マリアを現代の女性と重ねて、 キリストの弟子としての召命を説き続け、 会議の最初から最後まで〈マグニフィカト〉が流れ、 あたかもマグニフィカトの波に包まれての会議でした。 すなわち、 神の立ち位置、 歴史の中での神の救い、 キリストの弟子として教会のモデルであるマリアなど、 現代の低くされ、 様々な痛み、 傷・痛みを負っている女性に重なるマリアが、 ずっしりと心の内に深く沈んでいく会議でした」

日本の教会も聖母マリアの生き方に学び、 マグニフィカトの祈りに導かれながら、 社会の現実に取り組んでいく姿勢を強める必要を実感しました。

(新潟教区 菊池功司教)

教区司祭紹介 第7回

アシジのフランシスコ 井手 雄太郎神父

1926年 9月18日生まれ
1954年12月21日司祭叙階

司祭召命のきっかけは?

井手:父親の勤務の関係で、 僕は上海で生まれて、 台湾で育ってね。 父親が台湾銀行に勤めていて、 長男の僕を中学からは日本の学校で勉強させたかったみたい。 そんなこともあって中学から暁星学園に入学したんだ。 当時、 関口教会の構内に小神学校があって、 そこから通いました。

当時の小神学校の校長先生は、 後に横浜司教になった荒井勝三郎神父で、 服装については厳しく指導されたね 「ズボンに折り目が付いているか、 靴はきちんと磨いてあるか」 いつもチェックされていた。

直接の召命のきっかけは父親だね。 「司祭になれ」 とは言わなかったけれど、 「司祭職はいい道だよ」 とは常々言っていたね。 父は長崎の浦上出身の信仰篤い人で、 司祭を尊敬し、 ミサを大切にする人でした。 父の用意した道を歩んでいるうちに司祭職にたどり着いたという感じかな。

小神学校の思い出は?

井手:小神学校は消灯が午後9時と決まっていて、 でも僕は勉強したいわけ。 そうすると皆が寝静まった頃を見計らって、 トイレにローソクを持って行って、 そこで勉強していたね。 次の日、 後に枢機卿になった白柳誠一君が 「昨日誰か、 トイレで勉強した奴がいるな。 ローソクが垂れていたぞ」 なんてことがあったな。 僕が犯人だとは彼も知らなかっただろうけれどね。

他には、 父親が半年に一回くらい、 東京に来た時、 校長先生に願い出て、 食事をする機会を作ってくれたりして、 芝居に連れ出してくれたこともあった。 父は広い視野を持った人として生きる大切さを教えたかったのだと思う。

召命のきっかけであり、 見守ったお父様は、 神父様の司祭叙階を見届けたのですか?

(ここで井手神父様はご自分の著書 『別離の調べ』 を出してきて、 あるページを読むよう勧めた。 以下はその引用である)

「私は、 井手誠雄の長男である。 しかし、 長男でありながら、 父の通夜や葬儀にあずかっていないし、 主催もしていない。 それは父の死が、 台湾から社用で東京、 大阪に出張し、 帰路、 郷里の長崎に立ち寄り、 そこで原子爆弾の犠牲になったためで、 父と弟誠亮の死は、 昭和二十年八月九日、 午前十一時二分であった。 私はそのとき、 兵役に服し、 陸軍大村一四六部隊、 第二機関銃中隊の一員であったためである。」

井手:父が亡くなった時、 母は台湾にいたので、 父と息子の死を告げる私からの手紙は、 戦後の混乱の中で、 どれほど母を打ちのめしたのかは、 計り知れない。 しかし42歳の母にとって悲しみに打ちひしがれていることはできなかった。 7人の子どもが目の前にいるんだからね。 母は、 信仰に支えられて、 この逆境を乗り越えていったんだ。 母は強いよね。

神父様は旅行記や随筆など、 特別な才能もお持ちですが。

井手:旅行については、 僕が蒲田教会の主任司祭だった頃だと思うけれど、 浜尾司教と塚本金明神父と僕が参加して、 4、50人の信徒たちと聖地巡礼の旅をしたことがあって、 これが大きく影響しているね。

聖書に登場する場所、 イエスが実際に見た風景を目の当たりにしたことは衝撃的でもあった。 特にエルサレムの聖墳墓教会は印象的だった。 自分の目で見ることの大切さ、 その感動を何とか伝えたくて、 旅行記のようなものを書いたり、 グループを募って、 一緒に旅行したこともあるね。

随筆なんかを書き始めたきっかけは、 東京都の衛生局長だった与謝野光さんの 「気がついたことを一文にまとめてごらんなさい。 きっと良い思い出の本になりますよ」 という勧めからだった。 それをまとめたのが最初の小冊子 『きのう・きょう』 で、 遠藤周作先生の推薦の言葉を本の帯にして出版したわけです。

振り返ると、 いろいろな人との出会いにも恵まれた司祭生活だったな。 出会いに感謝、 神に感謝が正直な思い。

若い人たちへのメッセージがあれば。

井手:いろいろな本、 特に古典、 名作と呼ばれる類の本をたくさん読んだらいいね。 思いもかけない形で、 それが役に立つことがあるからね。 人間の幅が広くなるよ。

編集部:取材への協力ありがとうございました。

CTICカトリック東京国際センター通信第144号

CTIC20年の歩み

1990年7月 国際センターの設立

CTIC開設時作成の小冊子

東京教区にカトリック東京国際センターが誕生したのは、 1990年のことでした。 当時の教区長白柳誠一大司教は教区民に宛てた書簡で次のように述べています。 「教区創立100周年記念企画委員会は、 記念事業として、 社会に積極的に役に立つ事柄を選択することにいたしました。 具体的なプランとして、 在日・滞日外国人を支え、 励まし、 力づけることができるような施設・機関の設置であります。」 この要請に従い国際センターは大司教館に開設されることになりました。

1986年以降の円高と外国人の増加

亀戸事務所開設当初

1980年代後半、 バブルに向かっていた日本生産現場や建設現場では慢性的な人手不足に悩んでおり、 他方、 仕事を求める外国人にとって 「円高」 の日本は魅力的な 「出稼地」 で、 多くの外国人が流入するようになりました。 1990年の入管法の改正によって、 日系人に定住ビザが発給されるようになると、 更に中南米諸国からの移住者が急増しました。

教会の戸惑いと混乱

新来外国人の多くがフィリピンや中南米などカトリック国からだったので、 日本の教会は今まで経験したことのない問題に直面するようになりました。

前触れもなく頻繁に依頼される幼児洗礼、 子供たちを信徒籍に入れるか否かの問題、 外国籍信徒のためのミサ、 日本人信徒と外国籍信徒の文化・習慣の違いから生じる軋轢(あつれき)、 結婚、 離婚などの司牧上の諸問題、 賃金未払い、 労働災害、 解雇などの労働問題、 複雑なビザの問題、 疾病の問題、 出産など様々なケースが小教区に寄せられていました。

1994年9月 CTIC亀戸事務所の開設

国際センターが設立されたとはいえ、 様々な問題に応えるに十分な態勢ができておらず、 司牧に関するポリシーも不明確であったため、 司牧指針は時間をかけて協議することとし、 当面差し迫った相談・支援に応えることを優先課題としました。 そのため、 外国人が多く居住する地区からアクセスしやすい亀戸に事務所を置きました。 亀戸には 「ひまわり診療所」 をはじめとする外国人を支援するNGOネットワークが存在していたこともこの場所を選んだ理由の一つでした。

1996年~1997年 司祭研修会と司教教書「人間への共感をバネとして」 を発表

CTIC10周年記念ミサ

「滞日外国人に対する司牧責任を果たすために」 をテーマに司祭研修会が開かれました。 この研修会で司祭たちは外国籍信徒司牧に関する諸課題を真剣に討議し、 教区に提言を行いました。 司祭研修会の提言を受けて白柳大司教は外国人司牧に関する教書 「人間への共感をバネとして」 発表。 この教書の終わりで白柳大司教は 「外国人の信徒のさまざまなニードに応えていくことも求められております。」 と司牧に関する仕事の重要性を強調されました。

2000年4月 目黒司牧センターの開所

これを受けて2000年4月、 目黒に司牧センターが誕生しました。 センターにニコラス神父 (現イエズス会総長)、 フィリピン人信徒宣教者をスタッフに迎え、 外国籍信徒司牧に当たるようになりました。

2002年4月 CTIC千葉事務所の開設

CTICちば開所式

千葉地区は1990年1月から外国籍信徒司牧のためにフィリピン人信徒宣教者が働き始めていました。 千葉県では外国籍信徒と日本人信徒との比率は約7対4の割合で外国籍信徒が多いため、 司祭が定住する十一教会すべてで外国語ミサが行われていたのです。 そういった背景から 「千葉県にCTICを」 との要望が司祭・信徒から寄せられ2002年4月に開設することになりました。

2008年~ さらなる発展を目指して

CTICが開設され20年が過ぎましたが、 その間、 移住者の状況は大きく変化してきました。 定住化が進み、 超過滞在者が減少することによって、 おのずと移住者の抱えている問題にも変化が生じ、 「相談」 「司牧」 と、 いわば分業のように対応してきたCTICの在り方にも変化が求められました。 司牧と生活相談・支援とは、 より密接な連携が必要になってきました。 そのため、 2008年、 3つの事務所を統合し、 目黒において一つになり新しい歩みが始まりました。  所長 大原 猛

カリタスの家だより 第25回

「ミュンスターのライオン」として恐れられた司教

「東京カリタスの家」 誕生のきっかけとなったケルン教区フリングス枢機卿のご功績(こうせき)については折に触れられているので、 今回は同時期にナチ政府に対し一貫して闘ったミュンヘン教区フォン・ガレン司教について紹介する。 東京教区へのドイツ教会の多大な援助金の背景に、 「地の塩」 たる任を世に示したカトリック教会の指導者のもと一丸となった信徒の戦いの歴史があったことを心に留め、 カリタスの家がめざすべき活動の原点を再確認するためでもある。

クレメンス・フォン・ガレン司教は2004年ヨハネ・パウロ二世によって福者に任命(現教皇により翌年列福式)された。 1933年ヒットラー首相就任後の初の司教叙階者で、 「賞賛も気にせず非難も恐れず」 の叙階の銘(めい)のように、 突き進んでいたナチス体制に真(ま)っ向(こう)から反対した。 司教は、 ナチ当局から 「ミュンスターのライオン」 と呼ばれるほど恐れられた人物であり、 今、 捕縛すると信者が暴動を起こすので戦勝後に捕縛 (殺害) することが了承されたといわれる。 その決定打は、 1941年8月3日、 日曜日の司教座聖堂での説教である。

7月13日、 20日、 8月3日と連続説教を行っているが、 これらははじめから計画されたものでなく、 ゲシュタポによる突然の修道院没収事件や非生産的な障がい者、 病人などの安楽死が教区内の身近な出来事として生じたことによる。

特に8月3日の説教は、 ナチの 「安楽死」 実施を弾(だん)劾(がい)した司教の歴史的な説教として世界的に有名になる。 7月末に教区の障がい者施設のチャプレンから司教は電話を受けた。 800人の人々が 「非生産的」 であるという理由で、 移送 (殺人) が決定されたという内容だった。 司教はすでに同じような相談を福音教会の障がい者施設ベーテルからも相談されていた。 41年にはいると移送専用のバスが特定の施設や病院へ送られ、 多くはガス毒や薬などによって迅速に処理されており、 家族は送られてきた死の通知書と遺灰の受け渡しではじめて知らされるという状況であった。

経済的に非生産的であるという理由で、 病弱者、 障がい者、 不治の病の人などを殺す権利を一度でも認めるならば、 私たちの誰も安心して生活できない。 すべての非生産的な人々が暴力的に排除されるのであれば、 戦争で勇敢に戦って負傷したり病気になって帰還してきた兵士たちの身にも起こりうると指摘した。 司教の説教は集まった群衆をはるかに超え、 1週間の間に国中に広まった。 1000枚のコピーは差し迫った死の危険にさらされている負傷兵たちとその前線で戦っている兵士たちにも広がり、 また反ナチの組織によって数万枚のコピーが作られ、 国をこえて配布された。 後に教皇となったヨハネ・パウロ二世もポーランドでこれを目にしたといわれる。 ヒットラーは彼を刑務所に入れるほどに憎み恐れたが、 信者の反動を恐れてドイツが勝利した後に司教を殺害する計画をしていたという。 説教の効果で、 8月後半には安楽死作戦は一時中止となり (秘密に続行)、 施設からの大量輸送などはなくなった。

この最中の8月13日、 マキシミリアノ・コルベ神父はアウシュビッツ収容所で他の囚人の身代わりとなり餓死刑で亡くなった。

戦後まもなくピオ十二世はガレン司教を枢機卿に任命。 46年2月、 祝聖式が行われた。 式後、 イタリアのドイツ兵士の墓参をして帰国。 かつてスピーチした司教座聖堂はミュンスター市全体が爆撃を受け破壊の状態だったために、 壊れた教会前で枢機卿としての初の、 そして最期のスピーチを行った。 枢機卿はその数日後に虫垂炎で亡くなられた。 まさに暗黒時代の地の塩としてのご生涯であったといえよう。

ドイツ教会からの支援は憤りと正義と愛の痛みを体験した人々から献金されたものであり、 東京カリタスの家は兄弟として、 自分たちの手で支えあっていくという旗を掲げてきた。 自由な活動であるために、 縛りやしがらみのある資金に頼らない選択である。 そのために資金づくりの賛助会が組織された。 年間600余件のケースに120名余のボランティアが活動する。 いま、 私たちが地の塩となるためには、 「寄り添いつつ」 共に生きていくことではないかとあらためて考える。 「寄り添う」 ことはどういうことなのかを常に肝に銘じながら。

(Sr 米田 綾子)

世界で活躍する日本人宣教者(7) 

- カンボジア-

プノンペン郊外で活動するJLMMの浅野美幸さん

約30年間にわたる内戦によって傷つき、 復興の道を歩むカンボジア。 1975年からのポルポト政権下では約200万人の人々が虐殺や飢えにより亡くなる中、 カトリック教会もほぼ例外なく破壊され、 聖職者も殺されてしまいました。 1990年代初頭、 カンボジア和平を機に、 カトリック教会もゼロからの再生をスタートしました。 日本からもショファイュの幼きイエズス修道会(6名)、 礼拝会(3名)、 それにJLMM (日本カトリック信徒宣教者会) が現在、 福音宣教に携わっています。

JLMMは、 1992年から戦争孤児や帰還難民の支援をきっかけに、 その活動を開始しました。 現在、 首都プノンペン郊外のごみ集積場跡地における子どもの識字・衛生教育活動と現金創出のための屋台貸出プロジェクト、 トンレサップ湖水上村での教育・保健活動、 シェムリアップ市における女性の保護と自立支援、 バンテアイミエンチェイ省タオム村の子どもプログラムの4か所に4名の信徒宣教者が派遣されています。

JLMMは日本の女子修道会のスタディーツアー企画や視察・調査活動協力を行い、 カンボジアにおける日本の教会の支援体制構築に取り組んできました。 2002年6月にはショファイュの幼きイエズス修道会から3名の修道女がプノンペンに派遣され、 現地語研修の後、 アンコールワットで有名なシェムリアップを拠点に幼児教育を行ってきました。 今年、 カンボジアでは最大規模の幼稚園が開園しました。 カンボジア南部のタケオ、 カンポット各省においても、 貧しい村々において、 地道な保健活動を展開しています。

続いて礼拝会も、 RWW (レナセール・女性とともに歩む会) として、 プノンペンにおいて売春や性的搾取、 家庭内暴力の犠牲者の女性を保護するシェルターの活動を開始しました。 昨年7月にはシェムリアップ市クナトゥマイ地区に女性自立センターを開所し、 礼拝会のシスター、 JLMMの信徒宣教者がともに働いています。

今後もアジアの教会における日本の教会の役割が期待されています。 (JLMM事務局長 漆原比呂志)

お知らせ

2010年度 東京教区 「こどものミサ」

日時:2010年10月10日 (日) 午後2時~5時

場所:東京カテドラル聖マリア大聖堂&前庭

テーマ:「二人はすぐに網を捨てて従った」 (マルコ1・18)

-召命にこたえて-

詳細は こちらをご覧下さい。

主催・問合せ 教会学校委員会 稲川圭三神父 (八王子教会主任)

東京教区一粒会主催 召命祈願の合同ミサ

呼ばれていますいつも!!

一人ひとりがキリストの祭司職として

2010年9月12日(日)

午後2時~

東京カテドラル聖マリア大聖堂

司式 幸田和生司教

ミサ終了後、 ケルンホールにて神学生を交え、 懇親会を開きます。 一人ひとりが呼びかけ合ってご参加下さい。

東京教区福祉委員会主催 ロザリオの月に

~聖母の土曜日ミサと茶話会 ~

日時:10月9日 (土) 午後2時

場所:四谷 ニコラ・バレ (JR四谷駅麹町出口左前)

司式:岡田武夫大司教

説教:ハルノコー・アントニウス神父 (淳心会司祭)

※ ミサ後 ホールにて茶話会があります。

問合せ:東京本部事務局 今井助祭 Tel:03-3943-2301

投稿募集

東京教区ニュースでは、 読者の皆さまからの投稿を受け付けています。

福音的な内容のニュース記事、 エッセイ(いずれも600字以内)、写真、 イラスト、 4コマ漫画などを送ってください(未発表のものに限ります)。

「投稿」 と明記し、 住所、 氏名、 年齢、 電話番号、 所属教会を必ず書いてください。

文章に関しては、 用語その他で添削することがあります。 また、 投稿されたものについてはお返しいたしませんので、 あらかじめご了承ください。

〒112-0014文京区関口3-16-15 東京教区事務局 東京教区ニュース係
FAX(03-3944-8511)
電子メール:vivid@tokyo.catholic.jpでも受け付けています。

VIVID

黙想会・祈りの集い等

信徒の月例会 「イエス・キリストと父なる神」

9/18 (土) 14:00~ (16:00主日のミサ)

麹町教会アルペホールで

指導:岩島忠彦神父 (イエズス会)

テーマ:神が王となる日 (『福音宣教』 09年6月号)

申込み不要 問合せ:Tel/03-3263-4584

「ミサと晩の祈りをうたう集い」 へのおさそい-悲しみの聖母の記念日-

9/15 (水) 13:30 晩の祈りの練習 14:00 歌唱ミサ・つづいて晩の祈り (歌) 16:00 終了予定

上野毛教会で (世田谷区上野毛 2-14-25、 東急大井町線上野毛駅下車徒歩約6分)

司式:中川博道神父 (カルメル修道会)

主催:「詩編の会」

問合せ・連絡先:Tel・Fax/045-402-5131 (藤井) e-mail:m.m.yoshie@wonder.ocn.ne.jp

「東京都慰霊堂」 で平和を祈る 

-関東大震災・東京大空襲で犠牲になられた方々のために-

9/1 (水) (関東大震災) 18:30~

東京都慰霊堂で (墨田区横網 2-3-25、 JR・大江戸線 両国駅より数分)

祈り:ロザリオ

主催:カトリック信者 「平和祈願有志の会」

問合せ:久保直恵 Tel/03-5875-2011

蓼科 夏の黙想会

8/20 (金) 17:00~ 8/23 (月) 朝食

聖マリア修道女会 蓼科修道院 (マリアの家) で (長野県茅野市北山蓼科 3-135 Tel/0266-67-4383)

対象:20~30代の独身女性信徒、 求道者

テーマ:「私の友、イエス」

指導:ピーター・ミルワード神父 (イエズス会)

会費:¥10,000

持ち物:旧・新約聖書、 筆記用具、 冬用セーター、 寝巻、 洗面用具

申込・問合せ:8/10までに会費を添えて 〒168-0063杉並区和泉 2-31-23 聖マリア修道女会 「蓼科黙想会」 係 Tel/03-3321-1550 シスター中西まで

ベタニアの集い

10/24 (土) 15:00~ 25 (日) 16:00 (一泊二日)

ベタニア修道女会 聖ベルナデッタ修道院で (中野区江古田 3-15-2 徳田教会の奥)

対象:独身女性信徒 (45歳位まで)

参加費:¥2,000

申込:聖ベルナデッタ修道院

シスター菊池・國定 Tel/03-3991-3403

リーゼンフーバー神父指導のプログラム

以下共通 指導と連絡先: クラウス・リーゼンフーバー神父 (上智大学名誉教授)

〒102-8571 千代田区紀尾井町 7-1 上智大学 S.J.ハウス

Tel/03-3238-5124(直通),5111(伝言) Fax/03-3238-5056

http://www.jesuits.or.jp/~j_riesenhube/index.html

通う霊操

聖イグナチオの 『霊操』 に拠りながら、 9日間にわたって黙想。

8/21 (土) ~ 8/29 (日) 18:00~20:45

上智大学内クルトゥルハイム2F聖堂で

18:00~ 第 1講和と黙想 19:00~ 第 2講和と黙想20:00~ ミサ

随時途中参加可能 参加無料

坐禅の接心

8/7 (土) 20:30~ 14 (土) 10:00

秋川神冥窟で(東京都西多摩郡檜原村) 部分参加可能

参加費:一泊¥2,400

申込締切:7/29 Faxでの申込み可 部分参加の場合は期間を明記

聖体礼拝のお誘い

9/26 (日) 15:00~16:00

御聖体の宣教クララ修道会 東京修道院で

対象:どなたでも 無料

申込み:前日までに御聖体の宣教クララ修道会に連絡

〒154-0015 世田谷区桜新町 1-27-7 Tel/03-3429-4823 Fax/03-3420-0394

e-mail:tategoto@hotmail.co.jpSr.石塚 Sr.小松

召命黙想会 -主よ、 あなたの道を-

10/30 (土) 15:00~ 31 (日) 15:00

大阪聖ヨゼフ宣教修道会豊玉修道院で (練馬区豊玉南 1-8-3)

指導:伊藤幸史神父 (東京教区)

対象:未婚女性参加費:¥2,000

申込・問合せ:Tel/03-3994-3856 シスター小島

申込締切:10/25 (月)

主の潔白会主催の行事

以下共通 問合せ:Tel・Fax/03-3208-7305 辻

「つぐないの一日」

毎月第一金曜日

10:00~東京カテドラルマリア聖堂の聖ひつ前~メリノール宣教会本部 「沈黙の行列 (十字架の道行き)」 13:30~16:00 「堕胎された子どもたちの供養の祈り、 つぐないのミサ、 聖体顕示」

司式:パウロ・ヤノチンスキー神父 (ドミニコ会)

「日本の国土の上に十字架を描きましょう!」

-主の十字架が私たちの命の木となる-

総務省統計 8/15 (日) ~ 17 (火) の三日間をかけて日本各地のカトリック教会から四谷の麹町教会に向けて、 様々な交通手段を利用してマリア行列をする。

奉献生活者のための年の黙想会

8/12 (木) 18:00~ 8/21 (土) 朝のミサ

三位一体東京修道院で (東村山市久米川町 1-17-5)

指導:雨宮慧神父 (東京教区)

申込締切:8/7 Tel/042-393-3181 Fax/042-393-2407 糸満八重子

「聖パドレ・ピオ・ディ」

-静寂さの中で共に祈りの一時を過ごしませんか

9/18 (土) 13:00~16:00 (予定)

六本木フランシスカン・チャペルセンター聖堂(2階)で (港区六本木 4-2-37、 日比谷線・大江戸線六本木駅より徒歩約 3分;エレベーター、 スロープあり)

指導司祭:ペトロ神父 (カプチン・フランシスコ修道会、 祈りの園主宰)

会費:自由献金

内容:ロザリオの祈り、 ミサ、 聖体賛美式 (13:00~16:00) 茶話会 (16:15~17:30) 「茶話会」

参加希望者は 9/10までにTel・Faxで 「祈りの園」 まで申込

申込・問合せ:祈りの園事務所 「パドレ・ピオの集い」係 Tel・Fax/045-974-0640

〒227-0044 横浜市青葉区もえぎ野 6-9 リバティヒルズ101

*事務所の業務時間帯 平日 13:00~16:00

麹町教会 初金の祈りの集い ご聖体礼拝と黙想

~聖歌隊の歌を聴きながら~

8/6 (偶数月の第 1金曜) 19:00~20:00

麹町教会主聖堂で

司式:バリー神父

どなたでも参加可能

問合せ:麹町教会 (JR・地下鉄四ツ谷駅徒歩 1分)

Tel/03-3263-4584 URL
http://homepage2.nifty.com/hatsukin/

一日マリアポリ -限りない愛に出会って-

9/5 (日) 10:30~16:00 麹町教会 ヨゼフホール(ミサあり)

テーマ:日々の喜び、 希望、 疲れ、 不安の中で、 私たちが出会う神様の愛 (どなたでも、 途中参加も可能)

問合せ・詳細:フォコラーレ Tel/03-3707-4018 e-mail:tokyofocfem@ybb.ne.jp

「神のうちの真のいのち」 祈りの集い・東京

8/7 9/4 (土) 14:30~15:30

四谷サンパウロ東京宣教センター4F 聖パウロ記念チャペルで

内容:ロザリオほかの祈り

ミサ:ハインリヒ・ヨキエル神父 (イエズス会)

Tel/090-1107-8250 (菅原) 入場自由、 無料

「神のうちの真のいのち」 証しの集い

9/18 (土) 14:00~17:00

麹町教会横 岐部ホール4F 404号室で

内容:講演 ハンス・エンデルレ 菅原 悟

ミサ:ハインリヒ・ヨキエル神父 (イエズス会)

問合せ:Tel/03-3352-2481 (エンデルレ書店) Tel/090-1107-8250 (菅原)

入場自由、 無料

ベス・ミリアム (ホームレス支援ボランティア事業)

毎週月曜日 9:00~12:00

麹町教会信徒会館 テレジアホールで

内容:ホームレスの人々 (250名前後) への炊き出し、 ロザリオの祈りと聖歌

指導司祭:ハインリヒ・ヨキエル神父 (イエズス会)

ボランティア(調理、 配食) の参加は自由

問合せ:Tel/090-1107-8250 (菅原)

いやしのためのミサ 「おかえりミサ」

9/18日 (土) 15:00~ 祈り 16:00~ ミサ (毎月第 3土曜日、 8月は休み)

援助修道会聖堂で (新宿区市谷田町 2-22 Tel/03-3269-2405 地下鉄南北線・有楽町線市ヶ谷駅徒歩 3分)

司式:晴佐久昌英神父 (東京教区)

どなたでも参加可

南無アッバのミサ

8・9月休み 10月以降は司式者:井上洋治神父の体調の都合上、 不定期となりました。 日程は 下記まで要問合せ

問合せ:駒沢 Tel/047-362-8570 e-mail:nk3737@yahoo.co.jp

詳細は機関誌 「風(プネウマ)」編集室
http://www.geocities.jp/kazehensusitsu/index.htm

「南無アッバミサ」 スタッフより
http://namuabba.blog116.fc2.com/

1泊 2日の黙想会

9/19 (日) 15:00~ 20 (月) 16:00

師イエズス修道女会 祈りの家で

対象:未婚のカトリック女性信徒 奉献生活 (特に在俗会) について関心のある方

テーマ:「マリアの沈黙」

指導:山内堅治神父 (聖パウロ修道会)

参加費:¥6,500

申込・問合せ:9/11(土) までに下記へ

〒160-0011 新宿区若葉 1-5 聖パウロ修道会管区修道院内 聖マリア・アンヌンチアータ会担当者

Tel/03-3351-5135 Fax/03-3351-8606 e-mail:
sspprov@sanpaolo.or.jp

HP
http://www.sanpaolo.or.jp/paul/annunziata/index.html

講座・研修会

FIRESエンカウンター (六本木フランシスカン・チャペルセンター)

EE (日本語の婚約者のエンカウンター)

10/2 (土) 8:30~ 3 (日) 21:00

ME (マリッジ・エンカウンター)

10/15 (金) 19:00~ 17 (日) 17:00 (聖霊会・小金井)

EE (英語の婚約者のエンカウンター)

11/6 (土)8:30~ 7 (日) 21:00

問合せ:
http://homepage3.nifty.com/FIRES/indexyotei.htmle-mail: 
donfires@hotmail.comダナン神父 Tel/03-3401-2141

キリスト教の基本を学ぶ ー洗礼準備のため、 またキリスト教の基本を学びなおすためにー

9/17 10/8 10/22 (金)

(朝のクラス) 10:30~12:00

(夜のクラス) 19:30~21:00

上野毛教会 信徒会館で (世田谷区上野毛 2-14-25 東急大井町線上野毛駅下車 徒歩 6分)

指導:中川博道神父 (カルメル修道会)

対象:どなたでも

問合せ:Fax/03-3704-1764 e-mail:carmel-reisei@hotmail.co.jp

清泉ラファエラ・アカデミア 1日講座 「キリシタンの宗教社会史」

10/2 (土) 13:30~15:00 清泉女子大学 4号館 410教室で (品川区東五反田 3-16-21) 講師:川村信三 (上智大学准教授) 受講料:¥1,500 問合せ/申込先:清泉女子大学生涯学習センター Tel/03-3447-5551 詳細は http://www.seisen-u.ac.jp

キリスト教精神に基づいた生涯学習シリーズ講座

9月~12月期 以下共通

真生会館学習センターで (新宿区信濃町 33 JR信濃町駅下車右手へ 1分)

問合せ:Tel・Fax/03-3351-7123 e-mail: gakushu@catholic-shinseikaikan.or.jp

申込み:講座名・講師名・郵便番号・住所・氏名を記載したはがき・Tel・Fax・e-mailを上記まで (詳細は問合せを)

講座詳細は右記リンクよりご覧下さい。
http://www.catholic-shinseikaikan.or.jp/gakushu/

ファルクワンコインセミナー

-回復のための道しるべ-食べ物依存症 (摂食障害) からの回復を目指して-

8/29 (日) 14:30~17:30

かながわ県民センター 3F 301号室で (横浜駅より徒歩3分)

講師:後藤 恵 (精神科医)

定員:70名 (要予約)

参加費:¥500

対象:当事者、 家族、 思春期の子供を持つ家族、 子供に関わるすべての方

申込:Fax、 e-mailで先着順に受付、 参加不可の場合のみ主催者から連絡

Fax/045-331-1308 e-mail:farc@amail.plala.or.jp

主催:ファルク (女性のための食べ物依存症回復施設)

共催:AKK (アディクション問題を考える会)

テイヤール・ド・シャルダン研究読書会

9/7 9/21 (火) 19:00~20:00

松原教会で (京王線・井の頭線 明大前駅徒歩5分)

テーマ:「人間の未来-新しい精神」

講師:美田 稔 (テイヤール翻訳家)

教材:テイヤール 「人間の未来」 みすず書房ある方は持参)

申込不要

問合せ:Tel・Fax/03-3332-8866 竹田誠二

北文京宣教協力体 「学びの会」

10/9 (土) 14:00~15:30

東京カテドラル構内 カトリックセンターホールで

テーマ:いのちを生きる 「ながれるおもい-イエス・キリストとすごした想い出をめぐって」

講師:阿部仲麻呂神父 (サレジオ会 上智大講師)

参加費:¥500 (事前申込不要、 当日支払い)

連絡先:中本千寿子 Tel/03-3827-7629 南部征枝 Tel/03-3984-4063

ビ・モンタント (登り行く人生の会) の講座等

下記の申込み・問合せ:〒116-0013 荒川区西日暮里 5-27-4 エルアルカサルフジ305 ビ・モンタント東京事務所

執務時間:木 14:00~16:00 Tel・Fax/03-3806-9877

5会場での勉強会

全会場同一条件 13:30~15:00

指導:泉富士男神父 (東京教区)

会費:¥500 程度 申込不要

9/7 (火) 立川教会で 加藤英雄神父 (高幡教会)

9/14 (火) ビ・モンタント東京事務所で

9/17 (金) 高輪教会で

9/21 (火) 三軒茶屋教会で

9/22 (水) 成城教会で 安次嶺晴実神父 (喜多見教会)

10/5 (火) 立川教会で

聖書通読講話会

以下共通 土曜日 13:30~15:00

サンパウロ東京宣教センターで (JR・地下鉄丸の内線・南北線四ツ谷駅 Tel/03-3357-7651)

対象:会員外もふるって参加を

世話人:浜端 Tel/042-623-1469

9/4 「創世記」 第 7回 (全14回) 泉富士男神父 (東京教区)

9/18 「四福音書」 鈴木信一神父 (パウロ会)

パッチワーク・キルト同好会

9/9 (木) 11:00~15:00

ビ・モンタント東京事務所で

ホスピスのベッドカバーを作り社会福祉に役立てます 会員外もふるって参加を

世話人:宮木Tel/042-575-2335

シニアは語る

8/4 9/1 10/6 (水) 13:30~15:00

初台教会で (小田急線参宮橋駅、 地下鉄千代田線代々木公園駅)

指導:吉山登神父 (レデンプトール会)

内容:熟年の人たちが人生の真の価値を考え、主体的な生き方とは何かを語る勉強会 (テキスト:「老いの輝き」)

世話人:吉井 Tel/03-3352-4055

月例散策会

9/8(水) 10:30

都営地下鉄新宿線本八幡駅改札口 (京成八幡駅寄り)集合

行先:市川教会と市内散策

世話人:田垣 Tel/03-3999-1209

気軽に絵を描く会

8/4 9/1 9/15 10/6 (水) 13:30~17:00

ビ・モンタント東京事務所で

指導:池田道明先生 (カトリック美術展に参加 Tel/03-3892-5412)

水彩・パステル・絵手紙等

会費:¥1,000/月 (画材自己負担)

世話人:野村 Tel/03-3394-5778

CWC勉強会

以下共通 真生会館 1階第 1会議室で 会費:¥500/回

聖書深読入門

9/14 11/2 (火) 10:30~

講師:九里彰神父 (カルメル会)

問合せ:Tel/03-3642-5629 神藤

旧約聖書を読む会

9/13 10/18 11/8 12/13(月)10:30~

講師:前島 誠 (ユダヤ教・聖書学者)

問合せ:Tel/048-864-2805 斎木

キリスト教放送局 日本FEBC番組案内

以下共通 インターネット放送
www.febcjp.com(24時間聴取可)

ラジオ放送 AM1566kHz 21:30~22:45 (韓国済州島送信所より毎日 75分間、 日本全国放送)

イエスのこころを訪ねて -福音書の世界-

毎週月曜日 22:15~ 雨宮慧神父 (東京教区)

今、イエスとは誰なのか -信徒のための神学講座-

毎月第 1金曜日 21:30~ 百瀬文晃神父 (イエズス会)

神からのメッセージ -グレゴリオ聖歌-

毎月第 3~ 5日曜日 22:20~ 橋本周子氏 (聖グレゴリオの家)

マザーテレサ生誕100年記念特番

8/13 (金) 「沈黙からあふれ出る愛」 Sr.渡辺和子

10/29 (金) 「マザーが見つめた闇、 そして光(仮)」 片柳弘史神父(イエズス会)

「平和といのち・イグナチオ9条の会」 創立2周年記念講演会

10/16 (土) 13:30~15:30

麹町教会ヨゼフホールで

演題:「9+20=PEACE!」 平和のためには9条も20条も大切

講師:谷大二司教

問合せ:
mitsunobu@jesuits.or.jpTel/03-3238-5111 Fax/03-3238-5061

♪ 音楽会等♪

オルガンメディテーション

-晩の祈りとオルガン音楽による瞑想-

9/10 (金) 19:00~19:45

東京カテドラル聖マリア大聖堂で

入場無料

オルガン演奏:勝山雅代

主催・問合せ:東京カテドラル聖マリア大聖堂 事務所 Tel/03-3941-3029

「聖歌合唱の会」 で歌いませんか -混声4部でラテン語聖歌、 日本語聖歌を心をこめて練習-

毎週日曜日 11:30~13:30

高円寺教会主聖堂で

途中参加も可

対象:教区、 信徒・未信徒、 老若男女を問わず、 聖歌合唱に興味を持っている方や初心者の参加を歓迎

会費:¥300/月 (楽譜支給)

練習成果の披露はミニコンサートや国際荘厳司教ミサなど特別なミサでの聖歌奉仕

連絡先: 林s.hayashi@k5.dion.ne.jp

齋藤tpsaito1938@willcom.com

ロゴス点字図書館 チャリティ映画会のご案内

10/7 (木) 19:00~21:00 (開場18:30)

なかのZERO大ホールで (JR中央線・東京メトロ東西線中野駅下車、 南口から徒歩8分)

作品:「マザー・テレサ」 (2003年イタリア・イギリス映画 オリビア・ハッセー主演)

※視覚障害者用音声ガイド付き上映

入場料:¥2,000 (全席自由。 当日券も同額であり)

申込・問合せ:〒135-8585 江東区潮見2-10-10 日本カトリック会館内 社会福祉法人 ぶどうの木ロゴス点字図書館

Tel/03-5632-4428 Fax/03-5632-4454

ラウダを歌う会

-フランシスコ会から生まれた中世の信仰の歌を歌う-

8/30 (月) 10:30~12:00頃

四谷サンパウロ宣教センター聖堂で (Tel/03-3357-7651)

参加費:¥1,000

講師:杉本ゆり

曲目:Concordi laetitiae(13世紀の行列聖歌)、 Laudar vollio(コルトナ・ラウダより、 フランシスコ賛歌)他

対象:興味のある方、 楽譜が読めなくても可、 楽器持参可要予約

予約申込先:Tel・Fax/0422-32-6074 e-mail:yuri-francesca@nifty.com

田園調布教会パイプオルガンコンサート

10/11 (月・祝) 14:00開演 (13:30開場) 大聖堂で

オルガン演奏:久野将健 (田園調布教会専属オルガニスト)

曲:J.S.バッハ トッカータとフーガ ヘ長調 BWV540、 C.フランク 祈り

入場料:¥2,000 (未就学児はご遠慮ください)

前売り:8/22より信徒会館の受付にて

問合せ:Tel/03-3721-7271(代)

主催:田園調布教会オルガン委員会

オルガンと祈り

「幼子たちが私のもとに来るのを止めてはならない」 -マザー・テレサのメッセージとともに-

9/17 (金) 19:00~

麹町教会主聖堂で

オルガン:江藤由利、 増井まり子 (麹町教会オルガニスト)

曲目:J.アラン 「リタニー」 他

自由献金

問合せ:
organ_to_inori@ignatius.gr.jp

http://blogs.yahoo.co.jp/organ_to_inori

「VIVID」

★9・10月号(No.276)は、9月27日(月)発行、10月3日(日)に各教会で配布予定。
情報掲載希望原稿の〆切: 8月15日(日)

★11月号(No.277)は、10月25日(月)発行、10月31日(日)に各教会で配布予定。
情報掲載希望原稿の〆切: 9月19日(日)

必要事項を記入の上、郵便かFaxまたはEメールで下記へお送りください。 ただし、締切り日を過ぎたもの、内容が教区ニュースにふさわしくないと判断されたものについては掲載しないことがありますので、予めご了承ください。 掲載無料です。

〒112-0014 東京都文京区関口3-16-15
東京教区事務局 浦野雄二神父
Tel:03-3943-2301 Fax:03-3944-8511
e-mail:vivid@tokyo.catholic.jp




東京教区ニュース第274号

司祭が牧者としての原点に立ち返るために

まずは休暇・休養の制度の確立から

昨年6月19日から始まった 「司祭年」 が、 6月11日のイエスのみ心の祭日をもって終了した。 東京教区では午後4時から東京カテドラル聖マリア大聖堂で、 岡田武夫大司教、 幸田和生司教、 司祭団と300人近い信徒が 「司祭年閉年ミサ」 をささげた。

岡田大司教のミサの説教の要旨をここに掲載した。 当日の聖書朗読箇所、 現代の状況から司祭職を解き明かし、 司祭の心身の健康のための制度的サポートにも踏み込んだ内容となっている。

アルスの聖なる主任司祭聖ビアンネ帰天150周年を記念する「司祭年」は本日、 6月11日のイエスのみ心の祭日を持って終了します。

聖書朗読箇所からの司祭職

そこで本日わたしたち司教・司祭は、 今日の聖書朗読・福音朗読から牧者である自分たちのあり方を学び、 深く反省したいと思います。

第1朗読エゼキエルの預言において主なる神は、 牧者の務めは 「失われたものを尋ね求め、 追われたものを連れ戻し、 傷ついたものを包み、 弱ったものを強くする」 (34・16) ことを思い起こさせます。 しかし主なる神はエゼキエルを通して、 はイスラエルの牧者を弾劾しています。 そして言われました。 「わたしは彼らのために一人の牧者を起こし、 彼らを牧させる。」(34・23)

わたしたちは今日の福音、 ルカ15章で述べられている羊飼いのうちに、 この預言の成就を見出します。 この羊飼いは、 わたしたち罪人のために死んでくださったイエス・キリストご自身に他なりません。

司祭年を終了するに際して、 わたくしはまず自分の尊い使命を再度自覚します。 そして自分たちの現状、 教会の状況を謙遜に直視し、 心からの反省を行わなければならない、 と思います。

司祭職を取り囲む状況

わたくしは、 率直にいって、 いま教会は非常に厳しい状況に置かれており、 危機的状況にある、 とさえ思います。 昨年来、 司祭による児童性的虐待の事実が公表され、 教皇様も苦しい立場におかれています。 また司祭によるセクシャル・ハラスメント・あるいはパワー・ハラスメントという問題も後を絶ちません。

他方同時にまた、 司祭の高齢化が進み、 病気の司祭、 疲労し消耗している司祭も増えていることも教会にとって大きな課題であります。

司祭の任務遂行にともなう困難、 消費社会からの絶えざる刺激と誘惑、 次々と起こるトラブルと問題、 信徒と軋轢、 司教・司祭同士の理解と協力の問題・・・・・・など、 大きなストレスを抱え、 精神的にも疲れている司祭もおります・・・・・・。 過労とストレスが司祭の健康を損ない、 健全な任務遂行を妨げています。 わたしたち自身が、 司祭の務めを果たすには難しい状況にあるといわなければなりません。 これが東京の司教としての実感であります。

制度的な提案

種々の問題・課題のなかで今回は、 最も基本的な課題である、 司祭の心身の健康ということに焦点を絞りたいと思います。

わたくしはこの課題を司祭評議会からの答申を受けて、 以下のような提案を行ないたいと思います。

司祭の休暇・休養の制度を確立するための3段階。

・第1段階:週休の徹底

・第2段階:年次休暇のための提案

・第3段階:リフレッシュ休暇の可能性の検討

教区本部・小教区 一般会計収支報告

このほど教区本部より、 2009年度の収支決算、 2010年度の収支予算が発表された。

2009年度の教区本部一般会計の経常収支 (企業会計の営業利益、 営業外損益の合計に相当) 実績は、 ▲768万円 (2008年は▲1414万円) と3年連続で経常収支が赤字となった。

2010年度の教区本部の予算は、 経常収支▲1億2745万円で前年予算対比の86%、 前年実績対比で17倍の赤字予算を計上した。 主な原因は、 2009年1月26日の大司教書簡 (教区ニュース2009年5月号№262参照) 「新しい司祭の家」 建設資金に、 一般会計から9000万円を支出するためである。

次に、 2009年度の小教区の一般会計の経常収支実績は、 2億3977万円だった。 収入予算の低めの計上と支出予算が高めに計上してあったことが原因で予算対比では5.4倍と増収のようになっている。 しかし前年実績対比では75%の減収だった。

2010年度の小教区の予算は、 経常収支1億6728万円で、 2009年の予算が低めの経常であったため、 前年予算対比3.8倍となったが、 前年実績対比では70%の大幅減収の予算となった。

本部会計報告の解説(実額は別表参照)

2009年度の教区本部一般会計の経常収入実績は 4億 1883万円でした。 予算対比では、 献金収入実績はほぼ予算通りでした。

前年実績対比では、 小教区負担金 (全収入の約8割を占める) が97%と減少しております。

2009年度の教区本部一般会計の経常支出実績は 4億 2650万円でした。

予算対比で大幅に支出減の原因は、 「新しい司祭の家」 建設資金に 1億円を支出する予算でしたが、 工事の進捗状況から500万円の支出だけとなったことが要因となっています。

前年実績対比では、 助成費が140%、 神学生養成費が209%でしたが、 総額では98%でした。

2010年度の教区本部の経常収入予算は、 経済状況の悪化を考慮し、 他会計からの振替収入を増額することにしましたが、 4億845万円で前年予算対比99%、 前年実績対比98%と共に減収予算を計上しました。 背景には、 本部献金が2007年度をピークに、 毎年1000万円の下降線をたどっている状況があります。 団体個人献金・その他献金も若干の減収予算です。
2010年度の教区本部の経常支出予算は 5億3589万円で、 前年予算対比96%、 前年実績対比としては126%の増額予算を計上しました。

内訳としては、 「新しい司祭の家」 の建築のための水道光熱費が反映され、 助成費が前年予算対比150%、 前年実績対比も112%と共に支出増です。 人件費の増額は新司祭叙階を反映させ、 計上しました。

教区本部経費は、 前年予算に計上したものの実績として支出しなかった 「新しい司祭の家」 の会計への振替支払9000万円を今年度、 計上しました。

小教区会計報告の解説(実額は別表参照)

過去10年間の献金収入金額は、 カテドラル外装の大改修の2007年が収入のピークで、 2009年度はピーク時から9番目 (最少額は2003年度) でした。 2009年度の小教区一般会計の経常収入実績は11億6156万円で、 予算が低めの設定であったため予算対比109%と増収でしたが、 前年実績比は95%で減収でした。 2009年度の献金収入項目では予算対比105%で、 大半の費目は予算を上回りましたが、 月定献金は97%でした。

前年実績対比では、 大半の費目が前年実績を下回り、 前年実績100%超の費目は、 ミサ献金・祭儀献金・聖地への献金・雑収入だけでした。

過去10年間の経常支出金額では、 2005年が支出のピークで、 2009年度は ピーク時から3番目 (最少額は2006年度) でした。 2009年度の小教区一般会計の経常支出実績は、 9億2179万円で、 予算が低めの設定であったため予算対比91%と予算内でしたが、 前年実績対比では103%と支出増でした。
2010年度の小教区の経常収入予算は11億4452万円で前年予算対比108%となっていますが、 経済状況の悪化を考慮した結果か、 前年実績対比では99%と減収予算です。 項目別の前年予算対比では、 献金等収入、 特別献金収入 (その他の特別献金の増額) が主な増収の見込となっています。 しかし、 前年実績対比では、 献金収入が98%で減収、 特別献金収入は197%で増収、 墓地納骨堂収入が51%の減収見込で、 経常収入全体では1704万円の減収予算です。

2010年度の小教区の経常支出予算は9億7724万円で前年予算対比96%となっています。 しかし、 前年実績対比では106%で、 大半の費目が前年実績をオーバーする予算となりました。

■2009年度小教区一般会計収支計算書(PDFファイル)

■2009年度教区本部一般会計収支計算書(PDFファイル)

【法人事務部より】

小教区の財務担当の皆様へ

まず、 各小教区で決算作業をされた財務担当者の方々に、 心から感謝いたします。 12月31日の決算最終日から提出日の1月31日までの1ヶ月という短期間で、 書類作成から決算の承認等まで、 大変お世話になりました。 また、 提出後も法人事務部からの疑問質問に対応していただき、 大変感謝しております。 本部の決算書、 東京教区全体の財産目録 (企業会計の貸借対照表の残高のみを記載した書類) 等と一緒に、 提出期限の4月30日に管轄官庁である文部科学省の文化庁に提出いたしました。

故人の遺志の献金

「○○の遺言で……」 と、 2009年度も教区本部等に遺贈献金をいただきました。 小教区からも、 同様の献金をいただいたと聞いております。 また、 このようなことを明確にされずに、 故人の遺志を献金してくださる方々もいらっしゃるようです。

教区のため、 小教区のため、 神学生のため、 新しい司祭の家建設のために使ってくださいとの故人の方からの献金がありましたので、 この場をお借りして、 ご遺族の方々に心からの感謝を申し上げます。

献金について

教会の献金 (月定献金、 通常献金、 臨時献金、 特別献金) ってなんですか? どのように使われるのですか? と疑問に思われる方は、 是非 『教会の経済をご存知ですか』 というパンフレットをお読みください。 皆様の教会の会計担当の方に聞いていただければ手に入ると思います。 ※在庫がなかったら、 教区の法人事務部へご連絡ください。

会計ソフトについて

教区本部では、 小教区がどのような会計ソフトを使用するかは、 各小教区にお任せしております。 手書き処理、 各種市販の会計ソフト使用、 エクセルによる簡易ソフト使用等、 さまざまの処理方法があります。 市販の会計ソフトを使用したいとご希望のある場合には、 法人事務部にお問合せください。 教区本部では、 会計ソフトとして、 OBCの 「勘定奉行」 を使用しております。 小教区用にアレンジした勘定奉行の廉価版を、 ご希望の小教区に配布し、 ソフトのインストールと使用説明にうかがっております。 一度に多数の小教区に対応することはできませんが、 ご希望のある場合には法人事務部にお電話ください。

法人事務部とは

法人としての教区本部と小教区が直面する事務・財務・会計・労務・法務等に関する様々な処理を3名の職員で対応しています。 また、 幼稚園に関する業務は2名の職員で対応しています。 疑問質問等がありましたら、 連絡ください。

新しい司祭の家

カテドラル構内の再構築の一環として、 現在 「新しい司祭の家」 を建設中で、 完成は11月を予定しております。 教区ニュースの前号に、 内部の写真が掲載されております。 教区としては大規模な工事のため、 数年間の予定で、 信徒の皆様方に献金をお願いしております。 献金の送金方法に関するお問合せは、 教区本部の法人事務部までご連絡ください。

法人事務部 Tel/03-3943-3645 (直通)

平和旬間2010

詳細はこちらのページをご覧下さい

平和旬間2010

平和旬間祈りのリレー

訃報 平原陽一神父

東京教区司祭 パウロ三木 平原陽一神父が、 5月8日 (土) 肺ガンのため、 千葉市 「スマイリングホーム・メディス千葉浜野」 にて帰天した。 66才。

平原神父は1943年 8月14日台湾・新竹生まれ。 1965年12月に荻窪教会で受洗。 1974年10月12日東京カテドラルにて司祭叙階後、 成城、 松戸、 高円寺、 関口、 市川の各教会で助任を務め、 89年より成田教会主任。 以後、 立川教会協力、 田無教会主任、 浅草教会協力を経て、 06年からは安房・上総宣教協力体協力司祭として千葉地域で働いた。 福音を伝えたいという熱い思いを最後の時まで持ち続け、 司祭職を全うした。

最初の司教座聖堂で歴代教区長をしのぶ

6月6日 (日)、 東京教区の最初の司教座聖堂であった築地教会で、 「東京教区歴代教区長追悼ミサと教区の歴史について学ぶ講演会」 が行われました。 ミサは岡田大司教が司式し、 東京教区だけでなく横浜教区の教会からの参列者も含め、 約百人があずかりました。

築地教会では、 2007年に初代教区長ピエール・オズーフ大司教のご親族が来日し、 築地教会を訪問なさったのをきっかけに、 毎年、 同大司教の追悼ミサを行ってきました。 今年は、 「オズーフ大司教だけでなく、 東京教区の発展のためにご尽力くださった歴代の教区長を追悼し、 同時に、 東京教区の歴史について学ぶ機会としたい」 という岡田大司教のご意向で、 追悼ミサと講演会を行う運びとなりました。

ミサの中で岡田大司教は、 「私たちの一人ひとりの中にキリストがいてくださることを信じ、 その光を多くの人に伝えることができるよう、 歴代教区長たちの取り次ぎを願って祈りましょう」 と呼びかけられました。

ミサ後、 藤沢教会の信徒で、 日本の教会の歴史について研究しておられる高木一雄先生に 「東京居留地とカトリック教会の宣教活動」 というテーマで講演していただきました。 キリシタン時代の日本の教会の状況、 パリ・ミッション会の設立と来日の経緯、 築地居留地に入ってからの宣教師の方々の活動など、 詳細な資料をもとに、 大変興味深くお話いただきました。

講演会終了後には信徒会館ホールで茶話会が行われ、 岡田大司教、 高木先生を交え、 楽しい時間を過ごし、 閉会となりました。

台湾から司祭団来日

日本の教会から学ぶ 外国人司牧のあり方

教皇庁大使館 聖堂

台湾の花蓮(ホアリエン)教区の曾建次(ツォン・キンジ)補佐司教が司祭年記念の行事として訪日を企画して、 原住民司祭巡礼団23人を率いて5月17日から21日まで来日し、 さいたま、 東京、 横浜の3教区を訪問した。 30代、 40代を中心とする原住民司祭巡礼団は3教区の外国人司牧などの取り組みを視察した。

今回の訪日のきっかけは、 昨年12月に開かれた原住民の司祭たちの交流会で、 宣教や司牧の課題を分かち合うとともに司祭年の記念として日本巡礼の提案があったことだ。 それで、 曾司教は友人であるカトリック新聞社の松隈康史氏に打診し、 松隈氏の立てた企画を、 さいたま、 東京、 横浜の3教区が受け入れ、 実現にこぎつけた次第である。

一行は5月18日にさいたま教区を、 翌日は横浜教区を訪問し、 20日には東京教区の諸施設を訪問した。

まずカトリック東京国際センター (CTIC) で、 同センター職員からの説明を受けた。 続いて東京カテドラル聖マリア大聖堂に移動。 岡田武夫大司教や幸田和生補佐司教の歓迎を受け、 事務局長のチェレスティーノ・カヴァニャ神父から同教区の歴史と現状を聞いた。

麹町教会では曾司教と面識のある日本の司祭、 信徒らが集まった。 また、 駐日教皇庁大使館や上智大学も訪れた。

曾司教は 「受け入れてくださった3教区に本当に感謝します」 と流ちょうな日本語で語った。 「日本はアジアの先進国。 教会による外国人司牧の姿勢を私たちも学ぶべき」 と感想を述べ、 「今回の巡礼で原住民神父たちの団結も強まったでしょう」 とも話していた。

原住民司祭巡礼団の通訳を託され、 司祭たちと行動を共にできたことは、 20余年前に台湾を離れ、 母国の原住民司祭と接する機会があまりなかった私にとって大きな恵みでした。

来日した神父様たちを見て感じたのは 「とても有能な司祭たちだ」 ということです。 特に教皇庁大使館で、 教皇大使のボッターリ・デ・カステッロ大司教と流ちょうなイタリア語や英語で自由に話す司祭も多く、 大使の嬉しそうな笑顔を見て、 台湾の教会の将来には希望があると感じました。  (イエズス会中国センター 朱 春瑟)

教区合同堅信式

19小教区から98名の参加者

CTICカトリック東京国際センター通信第143号

20組に1組は国際結婚 ー彼らのかかえる悩みはー

最近 「ダーリンは外国人」 という映画が上映されましたが、 統計によると日本の婚姻数全体に占める国際結婚の割合は約5%となり20組に1組は国際結婚という時代になりました。 国際結婚の増加に伴いその子どもの数も増えています。

今や信徒の半数が外国人信徒となった日本のカトリック教会を見ても国際結婚の子どもや移住してきた外国人夫婦の子ども達がたくさんいます。 彼らは親から母国文化の影響を受けつつ日本文化の中で育ちます。 ダブルあるいはマルチカルチャー (多文化) に生きる子ども達なのです。

教会の中に外国人が増え多文化共生の教会作りが課題となる中、 母国文化と日本文化の両方を理解できる彼らの存在は、 大きな可能性を持った存在だと感じるのですが、 彼らの中には様々な困難を抱え厳しい現実の中で生きている子どもが少なくありません。

日本で生活するのに必要なビザがなく、 いつ入国管理局に捕まるか怯(おび)え、 昼間でも家中のカーテンを閉めたまま、 隠れるように生活し、 必要な行政サービスも受けられずにいる家族の子ども。 在留資格がないため健康保険に入れず風邪でおなかが痛くなっても、 虫歯で歯が痛くても治療せずに我慢している子ども。 オーバーステイの親が入国管理局に収容され、 子どもは児童相談所に保護され親と一緒に生活できないでいる子ども。 ドメスティックバイオレンスや離婚等両親の問題で心に傷を負いながら、 両親の離婚後、 母子で生活し、 日本語ができず技術を持たない母親が限られた仕事を探しながら、 厳しい経済状況の中でおなかを空かして暮らしている子ども。

日本に移住しに来たばかりで日本語ができないため、 学校での授業についていけず、 学習意欲をなくしてしまっている子ども。 親が日本語を読めないため、 学校に提出すべきものを期限までに用意できず、 先生から叱責されて、 小さくなっている子ども。 言葉のギャップや文化の違いから友達とのコミュニケーションがうまくいかずいじめに遭い不登校になっていく子ども。

朝から夜中まで仕事をしている両親に感謝しながらも日本語や日本文化を理解できず日本に適応できない親を疎ましく思ってしまう子ども。

そんな現実を生きている彼らの中には、 外国にルーツを持っていることに誇りが持てず、 外国籍であることや親が外国人であることを隠そうとする子ども達もいるのです。

今年1月、 フィリピン人信徒が多く在籍する梅田教会の荒川神父様から、 教会学校に来ているダブルの子ども達のニーズにあったプログラムを始めたいので手伝ってほしいとの依頼があり、 神父様指導のもと、 教会学校リーダーとともに準備を進め、 4月からダブルの子ども達のためのサポートプログラムがスタートしました。 このプログラムは、 子ども達が、 ダブルであるという神様からいただいた賜物の豊かさと可能性に気づき、 ダブルであることに自信を持ち、 ダブルであることを生かしながら教会や社会で活躍していってほしいという願いを持って企画されました。 活動内容は 『Everyone is special―みんなちがってみんないい』 を合い言葉に 『家族』 ・ 『友達』 ・ 『自分』 に焦点を当て、 自分のルーツを知り、 違う文化の友とのコミュニケーションを学び、 自分の将来を展望するワークショップ形式の年間プログラムです。 まだ、 始まったばかりのプログラムでリーダー達と試行錯誤の繰り返しですが、 子ども達は皆、 体験型のグループ活動を楽しみながら学んでいます。

CTICではダブルの子ども達が抱える困難な状況を少しでも軽減できるようサポートしながら、 将来の多文化共生の教会を担う子ども達の信仰を深め育てていくお手伝いができればと考えています。

カリタスの家だより 第24回

○ カリタスの家が設立された昭和44年当時、 都内には既に考えられる福祉活動のあらゆる分野にカトリックの施設や機関が活発に活動していた。 開設に関わった白柳枢機卿、 ビッター神父 (イエズス会) と4名のボランティアたちの幾度もの話合いと関係者からのヒアリング等を経て、 最終的に目指したのが 「家族福祉」 機関としての独自性であった。 東京に住むすべての人々とその家族について関心をもち、 個々の家族が調和ある家族関係を回復、 維持、 増進することができるよう、 すべての住民によって行われる地域協同体づくりをめざした家族サービス機関であった。

その後の活動から学んだことは、 専門家が援助を試みても必ずしも常に彼らの問題解決に有効な働きかけとはなりえないという事。 そこで問題解決に協力して関わっていくことができるボランティアを発見 (養成) し、 来談者の必要に即応できる体制を整え、 「いつでも自分はカリタスの家から目をかけられて保護され、 支えられているのだといった経験を実感として受け取ることができるような関係を持つこと」 に努めた。 サンダルで気軽に来談者の家庭を訪問し、 声をかけ耳を傾けるボランティアの支援と専門家の限られた援助方法とを組み合わせることで有効な援助活動となることが分かってきたのである。 今日のカリタス方式と呼べる 「担当ボランティアとボランティア・コーディネーターのチームワーク」 がこうした背景から生まれた。

○ 気軽にしかも継続するには 「時間」 の問題は大きい。 近くに住むボランティア開拓が必須である。 またカリタスの家が大切にしていることは、 来談者とボランティアとの 「人格的ふれ合い」 を通してそこに新しいカリタスの家 (父なる神の共同体) が創造されていくという信念である。 ボランティア活動は相手の支援であるだけでなく、 関わり・交わりを通して周囲や地域にカリタス共同体が創られる。

○ 生活拠点から遥か遠い病院でSさんは旅立った。 家族から見放された彼の最期の数年は、 病院・施設を転々とした。 行く先々の訪問をKボランティアは欠かさなかった。 心身の重症化と会話不能になった頃、 若いボランティアが明るい空気を運んでくれたらと隣接地域でボランティア開拓。 片言ながらも 「主の祈り」 や 「めでたし」 を共に唱えてくれるミッションスクール学生が応じた。 ボランティアの継続的な訪問は病院側にも好感をもたらし協力的な姿勢を感じた。 新しい共同体の誕生を実感した事例である。  (Sr米田 綾子)

東京教区主催こころのセミナー

「来年も」の声にこたえ・・・

写真は第2回(6/5開催)のもの

5月8日 (土) 東京教区主催「こころのセミナー」第一回「うつ病のこと」が四谷・雙葉学園講堂にて開かれ、 約250名が参加した。

同セミナーは教区の優先課題である 「心の問題」 の一つの取り組みとして去年行われたが、 教会で心の病に向き合ったセミナーとして関心を集め、 継続を期待する声も多く寄せられた。 そのため岡田武夫大司教、 幸田和生補佐司教を始めとするスタッフは、 今年も開催の準備を進めてきた。

第一部は井貫正彦氏 (法学士・精神科医) による講話。 第二部は 「教会で何ができるかを一緒に考えるため (幸田司教)」 に、 すでに教会で具体的な取り組みをしている経験者たちによるパネルディスカッション。 (全3回とも) 今回、 第一回はパネリストとして、 星野正道神父 (東京教区) と、 麹町教会 「心の相談室」 西浦加代子氏が参加した。

井貫氏は信者であり、 自身も精神科を受診し、 教会に救われた経験をもつ。 参加者からは 「医者としての立場だけでなく、 信者として、 教会の一員としての立場についても言及されているところに、 底辺の共有部分を感じてよかった。」 との声が聞かれた。

要望の多い、 さらに踏み込んだ内容の講座として、 教区関係で行われている 「カリタスの家」、 「真生会館」 の各講座も紹介された。 教区としては啓発、 問題提起をする役割をしばらく続けていく予定。 これをうけて、 各小教区、 共同体での具体的な取り組みを期待している。 第2回は6月5日 「自殺 (自死) のこと」、 最終回は7月10日 「統合失調症のこと」 午後3時より同講堂にて。

教区司祭紹介 第6回

ミカエル 市川 裕神父

1924年6月11日生まれ
1952年12月22日司祭叙階

戦時下で育ちながら 「喜びの道」 へ

薬商を営む両親の5人兄弟姉妹の次男として東京で生まれ5歳で受洗。 子ども時代は、 日々戦時色が濃くなり上海事変・満州事変と続く中で育つ。 小神学校への召命には、 「喜びの道」 を歩みたいと応え、 兄より先に入学。 中学校時代は盧溝橋(ろこうきょう)事件・真珠湾攻撃からついに第二次世界大戦に突入。 最終学期は授業が一日もなく、 戦時下ゆえ神学生としては一番勉強できない時代に遭遇し、 大学進学の資格がとれないまま上智大学神学部の聴講生として学ぶ。

神学生から戦地の軍人へ

1944年、 20歳のクリスマス前に関町の神学校に赤紙が届く。 直ちに日本海から玄界灘を超えて朝鮮半島を北上し、 満州の瀋陽から万里の長城に到着。 その後南京、 九江、 南省に赴き、 終戦まで約9ケ月間兵役に従事した。 アジア諸国が次々にヨーロッパの植民地になっていった時代で、 戦争に負ければ日本もそうなるからと、 皆が戦争に立ち向かうのは当然と思っていた。 死ぬ覚悟で赴いた戦地から幸いに帰国できた。 国の力の小さな歯車の小部品として中国に連れていかれて、 人間の尊厳など全く省みられない残酷さを体験した。 東京に着いたら焼け野原で司教館だけが残っていた。 その後戦地の悪条件での生活の影響で肺炎になり慈生会病院に入院。 今度は病気と闘う生活を余儀なくされた。

生き残ったもののミッションへ

1952年のクリスマス前、 人々がようやく戦後の復興に向かい始めたころ、 麻布教会で当時の駐日ローマ教皇庁大使マキシミリアン・ド・フルステンベルグ大司教より叙階。 その後、 当時はカマボコ兵舎の高円寺教会で助任司祭として働く。 続いて今田健美神父が府中墓地の聖堂を運んで建てた世田谷教会で助任司祭、 次は清瀬教会の初代の主任司祭になった。 当時清瀬に住む人々は、 現金ではなく結核菌をもつ人が多かったので自転車で病人訪問をして廻った。 次は関町教会の主任となり、 自動車に変わる。

第二ヴァチカン公会議のいぶき

白柳大司教の勧めにより、 第二バチカン公会議後のアジアの教会の司牧刷新のためにフィリピンにイエズス会が創設した、 東南アジア司牧センター (EAPI) の第6期生として、 アジアと太平洋地域で宣教活動をする司祭・修道者80名と7ヶ月間共同生活をしながら祈りと研修生活をした。 太平洋戦争で日本軍と戦った国々の宣教師たちと机を並べ、 同じ釜の飯を食べ、 信仰を分かち合いながら学べたのは、 神様からの特別な贈り物であった。 その後は成城教会の主任で、 青年がよく集まり共に過ごした時代だった。 次は関口の大司教館に移り、 白柳大司教の元、 第一回福音推進全国会議(NICE)の事務局で働く。 この会議の課題は 「開かれた教会づくり」 で、 これからの教会が信徒と司祭の共催で、 社会に対して福音的使命を果たすために、 現状を分析し、 聖霊の光をあて、 弱い立場に置かれた人びとと 「ともに」 「喜び」 をもって具体的にかかわっていこうとするもので、 現在の課題の先駆けとなった。 その後浅草教会の主任司祭、 小平教会の主任司祭、 高円寺教会協力司祭を継続的に務めた。

キリストの兵士として歩む道

以上、 市川裕神父様が走馬灯のごとく語られた戦後からの司牧生活通算61年間は、 ひたすら小教区のために働かれ、 キリストの兵士として走りぬかれた長い道のりで、 「キリスト・イエスにおいて上に召してくださる神の栄冠を得るために、 目標を目ざして一心に走っているのです。」 (フィリピ人への手紙3章14節) のように、 険しい情勢の中を 「喜びの道」 に変えつつ進まれたゆたかな旅であった。 今も関口教会の協力司祭として歩まれる日々は続く。

世界で活躍する日本人宣教者(6) 

- チャド-

今回はアフリカのチャドという国を取り上げます。 サハラ砂漠の中央部に位置するこの国は北半分がサハラ砂漠の中に入り、 南半分がサバンナ地帯となっています。 国はリビア、 スーダンなど6カ国に囲まれた内陸国で、 カメルーンとの国境沿いにチャド湖という大きな湖があります。

この国にも30年ほど前から日本人のシスターたちが現地の人たちと一緒に生活し、 福音宣教、 女性の社会的地位の向上、 生活条件の改善などに尽くしています。 その修道会はショファイュの幼きイエズス修道会で、 現在6名が現地にいます。 この修道会のフランス、 カナダからの姉妹たちとも協力して、 この活動を続けています。

チャドは、 1960年フランスから独立した当時から南部キリスト教勢力と北部イスラム勢力の対立という大きな政治的問題を抱え、 それに加えて、 国の東側はスーダンのダルフール地域に接しているため、 多くの難民がチャドに流れ込み、 社会的混乱を大きくしています。 2008年2月には反政府勢力が首都ンジャメナまで侵攻してきたため、 そこで活動していたシスターたちは、 フランスの軍用機でガボン経由、 フランスへ脱出しました。 そしてひと月後、 情勢が収まるのを見届け、 現地に戻りました。 ンジャメナの南方350キロほどのライ教区のライやギダリで活動していたシスターたちは、 この間も現地を離れませんでした。

この国は世界の最貧国の一つであり、 生活条件の厳しさは想像を絶するものがあります。 昨年3月にSr有薗(ありぞの)からいただいた便りに、 「今日から春、 何となく嬉しく聞こえますが、 現実として2・3日前からこちらは室内で40℃という暑さになって参りました」 と書いてありました。 また、 最近帰国されたSr脇山は、 もう80を超えるお歳ですが、 2年前の講演会で次のように話されました。 「日本とは気候、 風土が違い、 確かに困難はある。 しかし人間って本当に強いなと、 度々感じている。 その一つ、 井戸水をポンプで汲み上げて、 使っているが、 乾季になったある時、 水が臭くなった。 井戸のフタを取ったら、 中に蛙が一杯で、 もう死んでいるのもいた。 またある時は、 蛇口をひねっても水が出ない。 おかしいと思ったら小さな蛙が出てきたことも。 そんな水を毎日使いながら、 だれも病気にならず、 人間は強いものだと自信を持った。」

最後に、 今世紀に入り2人のシスターがチャドで命を捧げられたことを付記します。 一人は2002年4月に体調を崩して急死されたSr永瀬小夜子で、 15年近くンジャメナで活動を続けておられました。 もう一人は援助修道会のSr二条あかねで、 現地での活動はまだ1年半でしたが、 不運な交通事故に遭われて、 昨年の2月に帰天されました。 お二人とも現地の方々から惜しまれて、 葬儀には2千人を超す人々がシスターに感謝の祈りを捧げました。

第41回 ジュリア祭

今年のジュリア祭は、 5月8日より9日にかけて、 神津島で開催された。 参加者70名弱、 最も参加者の多かった頃の10分の1という状況である。 カトリック教会の現状を反映しているのか、 関心の無さなのか、 41回も続けば避けることのできない現実なのか、 関係者 (教会側) の努力不足なのか、 それぞれに当てはまっているのだろうが、 ジュリア祭に信仰の宝が隠されていることを痛感したのが、 今回の感想である。

7日夜の客船で出発した参加者と8日朝出発の高速船での参加者が合流し、 8日の午後一時半よりミサが行なわれた。 照りつける陽射しのもと、 日陰にはさわやかな風が吹き抜ける中での野外ミサであった。 ミサを待ち望んでいたジュリアの姿を、 それぞれが思い起こしながらのひと時であった。

夕方には 「日韓親善芸能大会」 が行なわれ、 ジュリアのふるさと、 韓国舞踊が東京韓国学校舞踊部の生徒たちによって披露されたり、 島の子供たちの踊り、 島の芸能保存会の方たちによる太鼓や舞踊、 「埼玉コリア21」 という市民団体によるパフォーマンスなどが集まった人々を楽しませた。

夕食後には、 ローソクを手に参加者が集まり、 ロザリオの祈りと光の行列が行なわれた。 目を天に向けると、 そこには星空が広がり、 空を見上げる参加者の姿が見受けられた。

翌朝は 「復活節第六主日」 のミサが行なわれ、 港でお別れ会が催された。 島の方たちが餅つきを準備され、 つきあがった餅が手際よくふるまわれた。 参加者は客船と高速船に分かれて島を後にした。

神津島の自然は変わらずに美しく、 神津島の人々は参加者の数にかかわらず、 いつもあたたかく参加者を迎えてくれる。 実行委員会は全力投球で準備と催行にあたっている。 島での滞在時間は短いが、 ゆったりと流れていく。 そんな中で、 教会もなく、 信徒もいない神津島で、 ミサがささげられるという場に居合わせるのは、 実に不思議なことであった。

お知らせ

東京教区 こころのセミナー 2010

心を病む人々とともに歩む教会共同体を目指し、 心の病気への理解を深めるための研修会

第2回 「自殺 (自死) のこと」 6月5日 (土)

第3回 「統合失調症のこと」 7月10日 (土)

各回とも、 講演/パネルディスカッション (教会での対応について) の2部構成

会場 : 雙葉学園 講堂

東京都千代田区六番町14-1 (JR、 東京メトロ四ッ谷駅下車徒歩2分)

午後3時-午後5時45分 (開場午後2時30分) 入場無料

講師 :井貫正彦 (精神科医・法学士)

主催 : カトリック東京大司教区  「こころのセミナー」 委員会

共催 : カトリック麹町教会 心の相談室

お問合せ先 : 東京教区本部事務局 ℡ 03-3943-2301 (担当:関口)

(会場である雙葉学園への直接のお問い合せはお断りします)

投稿募集

東京教区ニュースでは、 読者の皆さまからの投稿を受け付けています。

福音的な内容のニュース記事、 エッセイ(いずれも600字以内)、写真、 イラスト、 4コマ漫画などを送ってください(未発表のものに限ります)。

「投稿」 と明記し、 住所、 氏名、 年齢、 電話番号、 所属教会を必ず書いてください。

文章に関しては、 用語その他で添削することがあります。 また、 投稿されたものについてはお返しいたしませんので、 あらかじめご了承ください。

〒112-0014文京区関口3-16-15 東京教区事務局 東京教区ニュース係
FAX(03-3944-8511)
電子メール:vivid@tokyo.catholic.jpでも受け付けています。

VIVID

黙想会・祈りの集い等

子どもたちの夏期練成会

8/18 (水) 11:00 集合~8/20 (金) 昼

聖パウロ修道会・箱根修行所で (集合場所:四谷サンパウロ新宿区四谷1-2)

参加費:7,000円

対象:小学4年生~中学生男子

締切:8/8

担当:聖パウロ修道会Fr.山口輝男

問合せ:〒160-0011 新宿区若葉 1-5
Tel/090-8583-4141 Fax/03-3351-8606
e-mail:ssp-voc@sanpaolo.or.jp

神のうちの真のいのち -祈りの集い・東京-

7/3 8/7 (土) 14:30~15:30

四谷サンパウロ東京宣教センター4F 聖パウロ記念チャペルで

内容:ロザリオほかの祈り

ゆるしの秘跡とミサ:ハインリヒ・ヨキエル神父 (イエズス会)

問合せ:Tel/090-1107-8250 (菅原)

入場自由、 無料

神のうちの真のいのち -証しの集い-

7/17 (土) 14:00~17:00

麹町教会横 岐部ホール4F 404号室で

講話:ハンス・エンデルレ、 菅原悟

ミサ:ハインリヒ・ヨキエル神父 (イエズス会)

問合せ:Tel/03-3352-2481 (エンデルレ書店) Tel/090-1107-8250 (菅原)

入場自由、 無料

南無アッバのミサ

9/11 10/9 11/13 (土) 14:00~15:00

幼きイエス会 (ニコラ・バレ) 修道院聖堂で (JR・地下鉄丸の内線・南北線 四ツ谷駅徒歩 1分)

司式:井上洋治神父(東京教区)

申込不要 問合せ:駒沢 Tel/047-362-8570 e-mail:

nk3737@yahoo.co.jp

詳細は 「風(プネウマ)」

http://www.geocities.jp/kazehensusitsu/index.htm

「南無アッバミサ」 スタッフより

http://namuabba.blog116.fc2.com/

ファティマの初土

7/3 (土) (毎月第1土曜日) 13:00~15:00

世田谷聖母幼稚園・大聖堂(2F)で (地下鉄半蔵門線東急田園都市線 桜新町駅北口 徒歩8分)

内容:ミサ、 ロザリオ、 赦しの秘跡、 聖体賛美 静かに祈りたい方どなたも参加可

司式:ペトロ神父 (フランシスコ・カプチン会)

持ち物:ロザリオ、上履き (スリッパ) 自由献金

問合せ:新垣 Tel/042-525-4817 e-mail:

aragaki@sage.ocn.ne.jp

※8月のミサの場所は未定。 要問合せ。

祈りの集い

以下共通 無原罪聖母宣教女会 東京修道院で (世田谷区深沢 8-13-16 地下鉄半蔵門線 桜新町駅下車 徒歩10分) 問合せ:e-mail:

dtmic2008@yahoo.co.jpTel/048-573-3745
Sr.アナ、 Sr.守山

■祈りの日 -召命を考えている若者のために

毎月第4日曜日 10:00~16:00

■召命黙想会

11/6 (土) ~ 7日 (日)

■一日召命黙想会

2011/2/11 (金・祝日)

いやしのためのミサ

7/11 10/10 11/14 (第2日曜日 8月、 9月は無し) 14:00~

聖心女子大学聖堂で (渋谷区広尾 4-3-1)

司式:小平正寿神父 (フランシスコ会) パウロ・ヤノチンスキー神父 (ドミニコ会)

問合せ:羽村 Tel/03-3414-6940  詳細は

http://home.a04.itscom.net/ictus/hm.html

祈りへのおさそい 

リフレッシュ -涼風と静けさをあじわう-

7/23 (金) 18:00 ~ 7/25 (日) 15:00

メルセス会日野修道院別館で

祈りたい方はどなたでも

指導:シスター渡辺多賀子 (メルセス会)

費用¥7,000 (全日程不可能な方はご相談ください)

申込締切:7/10 (土)

問合せ・申込先:Tel・Fax/03-5377-1457 (電話の場合は 19:00~21:00) メルセス会第五修道院 シスター渡辺多賀子

祈りの集い

以下共通 マリア会シャミナード修道院聖堂で (〒102-0071 千代田区富士見 1-2-43) 問合せ:Tel/080-5873-6637 シスター小林

http://www.marianist.jp

主のもとに憩う祈りのひととき

7/21~2011/3/16 (毎月第 3水曜日 8月休み) 19:30~20:30

担当:清水一男神父 どなたでも、 遅刻も、 途中参加も可能

召命を考える集い - 人生岐路に立って、 神の呼びかけを識別したい方のため -

7/9~2011/3/11 (毎月第2金曜日 8月は休み) 19:30~20:30

テーマ:聖書を通して 「神の呼びかけと人間の応え」 を学ぶ

対象:カトリック信者 (求道者) で35歳までの未婚の男女、 出来るだけ継続参加の出来る方

担当:マリアニスト男女修道者

申込:必要事項 (1)氏名 (2)住所 (3)電話番号 (4)メールアドレス (5)所属教会 を記入の上、

Fax/042-480-3881 e-mail:

marianist@marianist.jpSr.小林まで

いやしのためのミサ 「おかえりミサ」

7/17(土) 毎月第 3土曜日 15:00~ 祈り、 16:00~ ミサ

援助修道会聖堂で(新宿区市谷田町 2-22 Tel/03-3269-2405 地下鉄南北線・有楽町線市ヶ谷駅徒歩3分)

司式:晴佐久昌英神父 (東京教区) どなたでも参加可

黙想と祈りの集い-テゼの歌による祈りの集い-

7/7 (水) 10:30~12:00 2カ月に 1回のペースで開催

援助修道会・本部修道院の聖堂で (新宿区市谷田町 2-24、 JR線・都営新宿線市ヶ谷駅より徒歩 7分、 南北線・有楽町線市ヶ谷駅より徒歩 3分) 、 どなたでも、 子供連れの方も参加可

問合せ:Tel/042-576-0623 e-mail:aozora-no-sita@jcom.home.ne.jp大村竜夫

「カルメル山の聖母の荘厳記念」 の典礼へのおさそい

7/16 (金) ミサ 6:30・10:00 晩の祈り(歌) 19:30つづいてミサ

カルメル修道会 上野毛修道院 聖堂 (上野毛教会)で (〒158-0093 世田谷区上野毛 2-14-25、 大井町線上野毛駅下車徒歩 6分)

問合せ:Fax/03-3704-1764 e-mail:carmel-reisei@hotmail.co.jp

主催:カルメル修道会 上野毛修道院

祈りの集い-心静かに祈りの時をもちませんか-

7/3 9/4 10/16 11/27 2011/1/29 2/26 3/19 14:00~19:00 (毎月1回 土曜日参加できる日に参加できる時間からでも可)

サレジアン・シスターズ修学院で (〒115-8524 北区赤羽台 4-2-14)

指導司祭:三島心神父 (サレジオ修道会)

内容:祈り、 講話、 ミサ、 夕食

対象:18~30歳までの未婚の女性信徒

参加費:¥500

問合せ:サレジアン・シスターズ修学院 シスター宮澤

Tel/03-3906-0170 Fax/03-3906-1913

在世フランシスコ会一日黙想会―信仰生活の糧―

7/18(日)10:00~16:30

聖母病院地下1階母子保健室で (新宿区中落合 2-5-1 西武新宿線下落合駅下車 北へ徒歩5分)

指導:谷崎新一郎神父 (フランシスコ会)

15:00からのミサはどなたでも 自由献金

持ち物:昼食、 コップ

問合せ:五十嵐 Tel/Fax 03-5999-4544 (聖母病院への問合せはご遠慮を)

聖エジディオ共同体の祈りの集い

7/21 (毎月第3水曜日) 19:30~20:00

麹町教会信徒会館203A室で

申込み不要、 参加無料 8月休み

問合せ Tel/090-4421-1066

ベタニアの集い

7/24 (土) 15:00 ~ 7/25 (日) 16:00

ベタニア修道女会 聖ベルナデッタ修道院で (中野区江古田 3-15-2 徳田教会 練馬区豊玉中 1-39-1の奥)

対象:生き方を求めている独身女性信徒 (45歳位まで)

参加費:¥2,000

申込:Tel/03-3991-3403 聖ベルナデッタ修道院 シスター菊池・國定

講座・研修会

夏期哲学・神学養成講座

― 臨床パストラルケア哲学 ・ 神学養成講座 ―

8/26 (木) 9:00 ~ 9/4 (土) 14:00

日本カトリック神学院・東京キャンパス (〒177-0052 練馬区関町東 2-7-10 西武新宿線武蔵関駅より徒歩8分)

9:00~15:35 (講義) 15:40~17:50 (レポート作成、 翌朝 8:45までに提出) 各日1科目6時限 (9/4は1科目 3時限)

持ち物:「新・旧約聖書」 筆記用具

講義内容:8/26 (木) 食と救い (伊藤幸史)8/27 (金) 旧約聖書Ⅱモーセ五書 (和田幹男)8/28 (土) 新約聖書Ⅰ (湯浅俊治) 8/29 (日) 哲学概論Ⅱ信仰と理性 (大山悟) 8/30 (月) 神学的人間論Ⅰ創造と救い (阿部仲麻呂) 8/31 (火) 霊性神学Ⅱミサと祈り (白浜満) 9/1 (水) 罪と赦し (牧山強美) 9/2 (木) 神論 三位一体論 (阿部仲麻呂) 9/3 (金) 苦と死の意味 (大山悟) 9/4 (土) 絵本といやし (松浦信行) 受講料:全科目 ¥25,000 1科目¥3,000 (9/4は¥1,500)

申込/問合せ:NPO臨床パストラル教育研究センター本部事務局 Tel/03-3700-3425 Fax/03-3700-3427 申込:住所、 氏名、 電話番号、 受講科目、 評価希望の有無、 金額を記入の上、 上記にFAXにて申し込み下さい。 受講料は下記に振り込むか当日支払 (当日支払いの場合はその旨記入)。 振込み後の返金はしない。 郵便振込先:00180-3-25413臨床パストラルケア教育研修センター 締切:6/30 (火) ☆この講座に関する神学院への問い合わせはご遠慮ください。

「聖ドミニコに学ぶ」

7/24(土)13:30~16:00 聖ドミニコ女子修道院 (〒157-0076 世田谷区岡本 1-10-1) 13:30~ 講話15:30~ 夕の祈り(教会の祈り) 講師:Sr.武田教子 対象:関心をお持ちの方 申込:前日までにSr.佐藤まで Tel/03-3709-0021 Fax/03-3709-3630

カルメル講座

以下共通 カトリック上野毛教会 信徒会館で (世田谷区上野毛 2-14-25、 東急大井町線 上野毛駅下車 徒歩 6分)

担当:中川博道神父 (カルメル修道会)

問合せ:Fax/03-3704-1764 e-mail:carmel-reisei@hotmail.co.jp

カルメルの霊性に親しむ

-カルメルの霊性をとおして イエスとの出会いの道を探します-

どなたでも、 いつからでも参加可

朝のクラス (火) 7/6 11/9 10:30~12:00

夜のクラス (金) 7/2 11/12 19:15~20:45

キリスト教の基本を学ぶ

-洗礼準備のため、 また、 キリスト教の基本を学びなおすために-

どなたでも参加可

7/9 (金) 7/23 (金) (朝のクラス) 10:30~12:00  (夜のクラス) 19:30~21:00

コムニオーネ・エ・リベラッツィオーネ

毎週土曜日 19:15~約 1時間~ 1時間半 (18:00の主日ミサ後)

カトリック麹町教会101号室で

内容:School of Community (交わりの学校) -ジュッサーニ神父に従い、 自分の人間としての顔を発見すること、 キリストと出会うこと、 これらを互いに助け合うこと

問合せ:e-mail:

cljapantokyo@gmail.com(担当:富山) 

参加希望者は上記メールアドレスまで。 こちらから追って連絡 (※教会への連絡は不可)

学びの会

10/9 (土) 14:00~15:30

東京カテドラル構内 カトリックセンターホールで

テーマ:いのちを生きる 「ながれるおもい-イエス・キリストとすごした想い出をめぐって」

講師:阿部仲麻呂神父 (サレジオ会 上智大講師)

参加費:¥500 (事前申込不要、 当日支払い)

連絡先:中本千寿子 Tel/03-3827-7629 南部征枝 Tel/03-3984-4063

ビ・モンタント (登り行く人生の会) の講座等

下記の申込み・問合せ:〒116-0013 荒川区西日暮里 5-27-4 エルアルカサルフジ305 ビ・モンタント東京事務所

執務時間:木 14:00~16:00 Tel・Fax/03-3806-9877

5会場での勉強会

全会場同一条件 13:30~15:00

指導:泉富士男神父 (東京教区)

会費:¥500 程度 申込不要

7/6 (火) 立川教会で 加藤英雄神父 (高幡教会)

7/13 (火) ビ・モンタント東京事務所で

7/16 (金) 高輪教会で

7/20 (火) 三軒茶屋教会で

7/28 (水) 成城教会で

聖書通読講話会

以下共通 土曜日 13:30~15:00

サンパウロ東京宣教センターで(JR・地下鉄丸の内線・南北線四ツ谷駅 Tel/03-3357-7651)

対象:会員外もふるって参加を

世話人:浜端 Tel/042-623-1469

7/3 「パウロの手紙」 鈴木信一神父 (パウロ会)

7/10 「創世記」 第6回 (全14回) 泉富士男神父 (東京教区)

パッチワーク・キルト同好会

7/8 (木) 11:00~15:00

ビ・モンタント東京事務所で

ホスピスのベッドカバーを作り社会福祉に役立てます

会員外もふるって参加を

世話人:宮木Tel/042-575-2335

シニアは語る

7/7 8/4 (水) 13:30~15:00

初台教会で (小田急線参宮橋駅、 地下鉄千代田線代々木公園駅)

指導:吉山登神父 (レデンプトール会)

内容:熟年の人たちが人生の真の価値を考え、主体的な生き方とは何かを語る勉強会 (テキスト:「老いの輝き」)

世話人:吉井 Tel/03-3352-4055

月例散策会

7/14 (水) 10:50

浅草演芸ホール入口集合 (地下鉄銀座線・つくばエキスプレス線浅草駅下車)

行先:浅草演芸ホール (Tel/03-3841-6545)

会費:¥3,000 (弁当とお茶付) 申込:7/10(土)までに世話人へ

世話人:田垣 Tel/03-3999-1209

気軽に絵を描く会

7/7 7/21 8/4(水) 13:30~17:00

ビ・モンタント東京事務所で

指導:池田道明先生 (カトリック美術展に参加 Tel/03-3892-5412)

水彩・パステル・絵手紙等

会費:¥1,000/月 (画材自己負担)

世話人:野村 Tel/03-3394-5778

キリスト教放送局 日本FEBC番組案内

以下共通 インターネット放送

www.febcjp.com(24時間聴取可)
ラジオ放送 AM1566kHz 21:30~22:45 (韓国済州島送信所より毎日 75分間、 日本全国放送)

担当:日本FEBC制作部 長倉崇宣

イエスのこころを訪ねて-福音書の世界-

毎週月曜日 22:15~ 雨宮慧神父 (東京教区)

今、 イエスとは誰なのか -信徒のための神学講座-

毎月第 1金曜日 21:30~ 百瀬文晃神父 (イエズス会)

神からのメッセージ -グレゴリオ聖歌-

毎月第 3~5日曜日 22:20~ 橋本周子氏 (聖グレゴリオの家)

星美学園短期大学 公開講演会

-ダンテとジャンニ・スキッキ 地獄の底の「わたしのお父さん」 -

7/24 (土) 14:00~16:00

星美学園短期大学講義室で (北区赤羽台 4-2-14 JR赤羽駅北改札西口徒歩10分)

講師:白崎容子 (慶応義塾大学文学部教授)

定員:500名 入場無料 申込み不要

主催・問合せ:星美学園短期大学日伊総合研究所 Tel/03-3906-0056

信徒の月例会 「イエス・キリストと父なる神」

7/17 (土) 14:00~ (16:00主日のミサ)

麹町教会アルペホールで

指導:岩島忠彦神父 (イエズス会)

テーマ:イエスはどのようにご自分の福音に目覚められたのか (『福音宣教』 09年5月号)

申込み不要

問合せ:Tel/03-3263-4584

♪ 音楽会等♪

オルガンメディテーション

-晩の祈りとオルガン音楽による瞑想-

7/9 (金) 19:00~19:45

東京カテドラル聖マリア大聖堂で

入場無料

オルガン演奏:浅尾直子

問合せ:東京カテドラル聖マリア大聖堂事務所 Tel/03-3941-3029

主催:カトリック東京大司教区

聖歌を歌う会 -楽しく歌ってティータイム-

7月より第 1・第 3土曜日 (どちらかだけでも可) 13:00~15:00

歌と教会音楽鑑賞 15:00~16:00ティータイム メトロAIビル6Fで (〒115-0045 北区赤羽 1-54-5 地下鉄南北線 赤羽岩淵駅前、 JR赤羽駅東口 徒歩 8分)

内容:初心者向けに四線譜の歌い方、 ラテン語の発音を解り易く、 時間をかけて本格的に学ぶ (カトリック聖歌、 天使ミサ曲等)

費用:無料 (資料、 楽譜、 お茶付き)

持ち物:筆記用具

申込み:Tel/03-5939-9535 e-mail:

micaera-0109@ymail.plala.or.jp

準備のためなるべく事前に要連絡。

主催:一般社団法人 国際育英文化協会 詳細

http://music.geocities.jp/kokusaiikueibunka/

古楽の喜び~G.J.Werner作曲レクイエム演奏会

7/19 (土) 14:00~ (開場13:30)

日本聖公会聖パウロ教会で (東急東横線 祐天寺駅)

入場無料

指揮:久松祥三 管弦楽:アンサンブルアルマンド合唱:ラウダーテ・ドミヌム合唱団 曲目:モーツアルト:クラリネット五重奏 KV581 G.J. Werner:Requiem ト短調 モーツァルト:Litaniae Laurentanae BMV KV109

問合せ:Tel/070-5543-5117(久松)
e-mail:info@hisamatsu.org
e-mail:http://hisamatsu.org

声楽アンサンブル 「リーダーターフェル」 ボランティア演奏会

-松が丘シニアプラザホームコンサート-

7/17 (土) 14:00~

松が丘ディサービス1階ホール(中野区松が丘 1-32-10 Tel/03-5380-5761)

出演:指揮 増尾みどり 伴奏:相原志帆子 司会:佐藤牧人 合唱:声楽アンサンブル 「リーダーターフェル」 曲:Vivaldi「Gloria」 田中理恵子編曲ア・カペラ「椰子の実」他

問合せ:田部 Tel/080-5099-4322 e-mail:jiji.yoshiki@gmail.com

-聖家族聖ヨゼフホームコンサート-

7/25 (日) 14:30~

聖家族聖ヨゼフホーム1階ホール (清瀬市梅園3-14-72 Tel/042-493-7014)

出演:指揮 増尾みどり 伴奏:相原志帆子 司会:田部善樹 創作楽器:「木と音の会」 岩崎真弓他東京支部メンバー 合唱:声楽アンサンブル 「リーダーターフェル」 曲:Vivaldi「Gloria」 「千の風になって」 創作楽器 「フォーヴォ=弦、 ハープ」 について解説と演奏、 他

問合せ:田部 Tel/080-5099-4322 e-mail:jiji.yoshiki@gmail.com

高橋真珠ヴァイオリンコンサート

7/12 (月) 19:30 (開場19:00)

会場:ソフィアザール・サロン (JR駒込駅東口 徒歩5分)

曲:バッハ 「無伴奏バイオリンのためのPARTITA第一番、 第二番 (シャコンヌ他)、 第三番」 コリリアーノ 「レッドバイオリンカプリス」 他 入場料:¥2,000 (茶・菓子付) 学生割引 (大学生以下) ¥1,500 要予約 予約・問合せ:ソフィアザール・サロン Tel/03-3822-9677

「VIVID」

★8月号(No.275)は、7月26日(月)発行、8月1日(日)に各教会で配布予定。
情報掲載希望原稿の〆切: 6月27日(日)

★9・10月号(No.276)は、9月27日(月)発行、10月3日(日)に各教会で配布予定。
情報掲載希望原稿の〆切: 8月15日(日)

必要事項を記入の上、郵便かFaxまたはEメールで下記へお送りください。 ただし、締切り日を過ぎたもの、内容が教区ニュースにふさわしくないと判断されたものについては掲載しないことがありますので、予めご了承ください。 掲載無料です。

〒112-0014 東京都文京区関口3-16-15
東京教区事務局 浦野雄二神父
Tel:03-3943-2301 Fax:03-3944-8511
e-mail:vivid@tokyo.catholic.jp




東京教区ニュース第273号

司祭生活50年 今、感じていることは?

召命のきっかけ・教会の変革の時の体験・伝えておきたいこと

教皇ベネディクト16世の呼びかけで、 昨年6月に始まった 「司祭年」 も締めくくりの時が近づいてきた。 この 「司祭年」 に司祭叙階の節目の年を迎えた方たちがいる。 まさか司祭叙階の時には、 「司祭年」 と節目の時が重なるなどと思ってもいなかったであろうが、 神様の粋な計らいを、 感じているのかもしれない。

司祭叙階50年の金祝を迎えた4人の司祭に感想を寄せてもらった。 彼らの司祭生活は、 第2バチカン公会議による教会の刷新、 家族や社会、 経済などの様々な分野における大きな変化の中で営まれてきたわけでもある。 彼らが激動の時代に司祭職を生きてきたことに敬意を表し、 その声に耳を傾けたい。

「司祭年」 の閉年ミサ、 彼らの金祝を東京教区として称える 「聖ペトロ・パウロ使徒」 のミサの案内が2面に掲載されているので、 ご一覧を。

井上洋治神父 (東京教区)

井上洋治神父

「リジューのテレーズとの出会い」

「あなたがたは、 人を再び恐れに陥らせ、 奴隷とする霊を受けたのではなく、 神の子とする霊を受けたのです。 この霊によって、 わたしたちは “アバ お父さん”と叫んでいます」 (フランシスコ会聖書研究所訳文)

この言葉は、 使徒パウロの 「ローマの信徒への手紙」 8章に載っているものですが、 イエスさまのお祈りは、 いつもこのアッバ (アバでも同じことです) という言葉で始まっていたといわれています。 アッバというのは、 イエスさまが日常話しておられたアラマイ語という言葉で、 本来は、 お父さんの腕に抱かれている赤チャンが、 その父親に呼びかける言葉だといわれています。

「司祭叙階50年」 という大きなお恵みをいただけた私が、 今、 しみじみと感動と感謝の思いにとらわれているのは、 アッバが私たち一人一人の人生を、 かけがえないものとして大切にしてくださっており、 赤子を抱く父親のようなまなざしでいつも見守っていてくださるのだという感動です。 アッバは、 ご自分のみわざを行なわれるため、 私たち一人一人をご自分の作品としてお選びくださったのであり (「エフェソの信徒への手紙」)、 私たちの人生は、 自分を表現するものではなく、 アッバがご自分のわざをおこなわれる 「場」 なのだということなのです。

学生時代、 人生は広く真っ暗な原子の海に漂ただよっていて、 因果律いんがりつという重い鎖にしばりあげられ、 死刑台に押し上げられていくものでしかない、 という苦しい思いにとらわれていた私は、 キリスト教の門をくぐろうとしても 「旧約聖書」 の 「モーセ五書」 に書かれている神ヤーウェの恐ろしさに、 とてもくぐれなかったのです。 この間違っている 「恐ろしい神」 のイメージを、 私から根本的に取り除くために、 アッバがお会わせ下さった方が 「リジューの聖テレーズ」 だったのです。

聖女の境地を、 ほんの少しでも自分で体得したいと願った私は、 フランスの修道院にわたり、 テレーズの宣教師に宛てた手紙などに感動し、 次第に 「何としても、 一人でも多くの日本の方に真のイエスの福音の安らぎを伝える司祭になりたい。 それが私の役割だ」 と確信するようになり、 日本に帰国し、 司祭にしていただいたのでした。

故白柳枢機卿様の許可で、 私が始めた 「風の家運動」 の根底には、 しっかりと聖テレーズの求道性が流れていると思っています。

後藤文雄神父 (神言会)

後藤文雄神父

「支えられて50年」

教会の敷居をはじめてまたいだのは、 1948年1月のことでした。 そして5月にはもう受洗ですから、 にわか仕立ての信者です。

初聖体の時、 願い事があったらするようにと誰かに勧められ、 思いつきで 「司祭にしてください」 とお願いしてしまいました。 思いつめての願いではなく、 あこがれからだったように思いました。 18歳の時のことです。

この年の夏休みに岐阜県の多治見修道院に10日ほど泊まりに出かけました。 はじめて味わったマーマレードに魅せられ、 毎日なめられるのならここも悪くはないと思いました。

1年半の迷いの後、 神学院に入る決意をしました。 父からは勘当の宣告を受けました。

入ってみてうんざりしたのは規則ばかり、 それに厳しい沈黙、 自由の無さ、 おまけにラテン語の詰め込み授業には辟易へきえきとしました。 「ここを出よう」 と何遍思ったことでしょう。 しかし勘当された身では行くところもありません。 だからひたすら我慢(がまん)だけでした。

叙階後25年までの間に、 級友3名がこの道から離脱しました。 大きなショックでした。 私も方向転換するなら今だ、 と思ってしまいました。

ところが身動きできない事情がありました。 1981年からカンボジア難民の子ども8名を引き取り、 共同生活をしていたのです。 私のもとで、 子どもたちも安心して学業に励んでいました。

燃える情熱をもって司祭職を猪突猛進(ちょとつもうしん)していたわけではなく、 子どもたちに対する責任感から、 そこに踏みとどまっていたのです。

帰る家がない、 そして私を束縛していた8名の子どもたち、 こうした事の中に神さまの聖なる邪魔が入って私をこの道に今日まで留めおかれたのだと思います。

とうとう金祝までもちました。 我ながらよくぞ50年もったものと感謝しています。

今は隠退の身ですが、 日曜日のお手伝い、 聖書講座担当や、 他に出向いてお手伝いしています。 それに年2回、 カンボジアに出かけ、 小学校建設に精を出しています。 また人身売買に泣く少女たちを救出したり、 貧困から進学できない生徒に援助を差し伸べたりもしています。

ヘンリー・ナウエンの言葉が今の私の指針となっています。

「真に問うべきは、 『どのように生きればわたしの死が他の人にとって実り多いものとなるだろうか』 ということです。」 (ヘンリー・ナウエン著 「わが家への道」 工藤信夫訳 出版・あめんどう)

スインゲドー・ヤン神父 ( 淳心会 )

スインゲドー・ヤン神父

「キリスト教二千年の歴史から見れば」

今年は 「司祭年」 の締めくくりの年であるとともに、 自分が司祭に叙階されて50年の祝いを迎えた年でもある。 当然のことながら、 この機会を利用して 「司祭職」 を振り返ってみることは私にとって重要な意味を持っている。

50年といえば、 それは短いものなのか、 それとも長いものなのか、 よくわからない。 両方であるような気がする。 しかし考えれば考えるほど、 それは私自身のことを指しているよりも、 まず第一に私がこの50年を生きてきた環境と関係する事柄であると思う。 一言で言えば、 私は今までどのような世界で司祭職を果たしてきたのか、 これこそが顧みるべき核心ではないだろうか。

振り返ってみると、 やはり最も目立つのは、 現代の社会は急激に変動している社会であると言えよう。 そこで例えば、 50年前に初めて司祭になった時のその意味づけと、 現在のそれは果たして同じようなものか、 疑問に思わざるを得ない。 結局、 社会の変動は司祭職の意味をも変えたのだろうか。

私たちは特に宗教のことを考えるときに、 その変わらない側面を強調する傾向がある。 聖なる事柄は永遠ではないか。 ところが、 よりダイナミックな立場から見ると、 どうであろうか。 第二バチカン公会議前の司祭像と公会議後の司祭像とは大きく異なっているのではないか。

この50年間、 変化したことは数え切れないほど多い。 社会変動の結果と言っても過言ではなかろう。 そしてその内に 「異質」 との出会いは大きな役割を果たしていることも否めない。 私事で恐縮であるが、 外国出身の宣教師として日本に来て、 日本の文化に出会ってその影響を受けたのであるが、 長年諸宗教間対話に携わった結果、 「多文化的人間」 になったと同時に、 ある程度まで 「他宗教的司祭」 になってきたとも言えよう。

神学上の立場からこの問題を取り上げた場合は、 それがどういう方向へ発展するかは、 今のところ不明ではあるが、 キリスト教の歴史には今まで二千年しかないことを考慮すれば、 私たちはいまだに初代教会のメンバーであり、 これから思いもよらない変化に遭遇するに違いない。 司祭職もこの歴史の中で常にその役割を果たし、 私たち信者は皆それぞれその主人公である。

平川兼夫神父 (コンベンツアル聖フランシスコ修道会)

平川兼夫神父

「神に希望をおき、 賛美をささげる日々はこれからも」 50年前の叙階式を思い出す

今春、 40年ぶりに郷土出身教会から新司祭が誕生するということで長崎教区の司祭叙階式に参列しました。 ただ一人の新司祭叙階式であったにもかかわらず多数の司祭団、 シスター、 信徒たちがカテドラルにおける盛大な式に参列していました。 「あなたはメルキセデクのように永遠の祭司である」 という聖歌隊のラテン語による聖歌を耳にし、 新司祭の初々しい晴れ姿を見つめながら、 ふと50年前の真夏日にローマのある教会において行われた自分の司祭叙階式の時の感動と感激をよみがえらせたものです。

公会議後の混乱と不安、 キリストの望みへの希望

50年の司祭生活で忘れることのできない見聞体験の一つは、 世の中で労働組合が活発化し、 教会の中でも公会議後の刷新運動による大嵐が吹き荒れたことです。 その影響はあまりにも大きく、 いまだその後遺症は残っていると言えるでしょう。 たとえば、 大変悲しく残念なことでしたが、 教区、 修道会を問わず、 相当数の司祭、 修道者、 シスター、 神学生たちがその道を離れ、 信徒たちの中にも教会離れが起きてしまったことです。 そこへ世の中の少子化と高齢化現象が司祭においても進み、 今日に至ってもなお、 後継者養成のための召命促進運動はままならぬ状況にあります。 信徒の方々は、 この先カトリック教会はどうなるのだろうと大きな不安に駆られています。 しかし、 キリストはかつて弟子たちに 「全世界に行って福音を告げ知らせなさい」 と申されて弟子たちとその後継者たち、 すなわちカトリック教会に福音宣教の使命を委ねました。 一見働き手はあまりにも少なすぎると思える状況にあり、 やや悲観的な気持ちになりかねませんが、 しかしキリストご自身が福音宣教を望まれているわけですから、 働き手を必ず遣わしてくださるにちがいないと信仰と信頼のうちに楽天的に希望し、 期待してもよろしいのではないでしょうか。

洗礼の時の約束に立ち返り、 ゆるし合う共同体が宣教につながるカギ

いまひとつは、 聖書の中に出てくる 「良き牧者と羊」 のたとえ話で、 考えさせられるところがあります。 キリストは良き牧者とはどのようなものを指すのか、 またその牧者の声に素直に聞き従う羊たちとはどういうことなのかについて解説なさっているにも関わらず、 キリストに召され、 祭司職と福音宣教の使命を委ねられて、 世の中に送り出されている牧者たちの中に良き牧者としての使命感の欠如から誤解を招き、 きしみを発生させてしまうことがあることも否定できません。 そのため発言力のある羊たち、 すなわち信徒たちや人々の批判にさらされてしまう牧者が出てきていることも事実です。 信徒間においても同じようなことが起こることもあり、 互いに理解や協力、 そしてゆるし合う心が必要になり、 洗礼の時の神に向かって約束したキリストのみ言葉に従って忠実に生きる姿勢を取り戻すことは急を要するでしょう。 そのようになった時こそ、 キリストの共同体であるカトリック教会は偉大な福音宣教の効果を生み出すことができるようになるでしょう。 これからも神に希望をおき、 賛美を捧げる日々になることを大いに期待したいものです。

司祭叙階 ダイヤモンド祝・金祝・銀祝

(東京教区在住の司祭。 カッコ内は所属)

ダイヤモンド祝

ネラン・ジョルジュ神父 (東京教区)、 モラン アンリ・ルイ神父 (ドミニコ会)、 バルバ・ヴィンチェンゾ神父、 コース・ウラジミル神父 (以上イエズス会)

金祝

井上洋治神父 (東京教区)、 スインゲドー・ヤン神父(淳心会)、 プロヴァンシェ・ロジェ神父、 吉山登神父 (以上レデンプトール会)、 平川兼夫神父 (コンベンツアル聖フランシスコ修道会)、 門脇佳吉(かきち)神父、 木村信行神父、 草野純英(すみひで)神父、 マタイス・アンセルモ神父、 ミルワード・ピーター神父、 モール・フランツ ヨゼフ神父 (以上イエズス会)、 後藤文雄神父 (神言会)

銀祝

幸田和生司教 (東京教区)、 久志(ひさし)利津男神父 (長崎教区)、 高山貞美(さだみ)神父 (聖心布教会)、 田中信明神父、 マルティネス・エミリオ神父 (以上ドミニコ会)、 瀬本正之神父 (イエズス会)

司祭の人事異動 (第三次)

岡田武夫大司教は5月1日付けで、 東京教区の司祭人事異動を発表した。 (敬称略 カッコ内は現任務)

《小教区》

山本量太郎 関口教会主任 (小金井教会主任) *就任は5月1日、 同月末日まで現任務を兼務

辻茂 小金井教会小教区管理者 (立川教会主任) *就任は6月1日

《修道会委託小教区》

ダーニョ ヘスース 葛西教会主任 (同教会助任)

新(あたらし)直己 田園調布教会協力司祭 (新司祭)

《教区本部関係》

ペラール ピエール 教区本部協力司祭 (パリ外国宣教会管区本部)

《その他》

立花昌和 サバティカル (関口教会主任) *期間は5月1日~来年4月24日

柴田弘之 聖アウグスチノ修道会聖ヨセフ養成の家 (葛西教会主任)

CTICカトリック東京国際センター通信第142号

難民申請者に最低限の生活保障を

庇護申請者、難民の収容の代替案を協議する国際会議(韓国・ソウル)

昨年の難民認定申請者数は、 1、388人。 10年前の6倍です。 2006年から急増しており、 一昨年は、 過去最高の1、599人を記録し、 この傾向は今後も続くと思われます。

しかし、 増加する難民申請者に対して、 サポート体制が追いつかない状態が続いています。 申請中は、 国民健康保険、 生活保護など既存の社会保障にアクセスできず、 原則、 働いて自活することも許されていません。 唯一、 用意されているのが、 外務省が行っている 「難民認定申請者に対する保護措置」 です。 しかし、 予算の関係で、 受給希望者の6人に1人しか支給されていないのが現状です。

その保護費も、 2008年、 申請者の急増で、 予算不足になり支給が一時的に停止される事態となりました。 昨年は 「支給停止は2度と起こさないでほしい」 とのCTICなど、 支援団体から外務省への申し入れに対し、 逆に 「保護費の対象者を限定する」 との方針がだされました。 今まで支給されていた人も含め、 多くの申請者が保護費を受けられないという事態が発生したのです。

CTICにも、 「保護費が支給されなくなり、 家賃が支払えなく、 追い出された」、 「食べ物がありません」、 「医療費がありません」 など、 多く切実な相談が寄せられるようになりました。

この緊急事態にCTIC、 難民支援協会、 アムネスティインターナショナルなどが共同で、 教会、 社会に支援を呼びかけました。 世界的な経済不況にも関わらず、 幸い多くのご支援を頂き、 昨年の5月から9月まで、 372人の難民申請者に約4000万円を支給し、 生活に困窮している難民申請者を支えることができました。 ご支援頂きました方に、 改めて感謝申し上げます。

こうした、 支援団体、 教会、 市民の働きかけもあり、 今年度の保護費予算は、 昨年度の倍額を確保していただくことができました。

しかし、 平均2年かかっている難民認定手続き、 申請者がこれからも増加すると考えられていることからも、 現状の 「外務省の保護費」 制度では、 対応できなく、 新たな対応策を民主党政権に求めています。

難民を収容しないで!

昨年12月末で、 332人の難民申請者が全国の入国管理局、 入国者収容所に収容されています。 CTICは、 品川にある東京入国管理局に週1回、 茨城県牛久市にある、 東日本入国管理センターに月2回、 多くのボランティアの協力で、 面会支援を行っています。

難民申請者を収容することは、 日本政府が批准している難民条約の趣旨に反しています。 国連高等弁務官事務所UNHCRは、 「収容は、 代替手段を取ることのできない例外的な場合に限ってのみ行うべきである」、 「自由の剥奪はくだつが、 公正で、 効率的な難民認定手続きの実施の障害となる」、 「収容は庇ひ護ご申請者への法的助言の付与を妨げ、 難民認定手続きの面談を受ける者に恐怖を感じさせてしまう。 また、 庇護申請者は、 逃れてきた国で既に投獄及び拷問に苦しめられた可能性もある。 したがって、 収容の結果は、 深刻な情緒的・心理的ストレスを生み、 非人道的又は品位を傷つける扱いに相当する」 と見解を示しています。

一時的に収容を解く 「仮放免申請」 がありますが、 手続きに必要な保証人、 保証金 (平均50万円、 上限300万円)、 仮放免後の住居、 生活費などが確保できずに、 多くの難民が申請できずにいます。

4月下旬、 韓国で行われた、 「庇護申請者、 難民の収容の代替案を協議する国際会議」 に出席しました。 韓国外務省、 UNHCRの主催で、 日本、 韓国、 中国、 香港、 オーストラリア、 ニュージーランドの国会議員、 政府代表、 NGO、 国際機関からの参加がありました。

各国の政府、 NGOからの現状報告、 各国の政府、 NGO、 国際機関だけでの協議の場もありました。

多くの国では、 難民申請者、 移住者を収容しない方針が取られ始めています。 是非、 日本でも代替シェルターを実現したいものです。

第三国定住プログラムが始まります!

今年、 9月、 タイの難民キャンプからミヤンマー難民30人が来日する予定です。 アジアで初めての、 第三国定住プログラムが始まります。 迫害国 (ミヤンマー)、 避難国 (タイ) を経由して、 第三国 (日本) への定住プログラムです。 日本で安定した生活には、 市民社会のサポートが不可欠です。 インドシナ難民を広く受け入れた経験のあるカトリック教会に、 難民への支援が期待されています。

毎年6月20日は、 「世界難民の日」 です。 世界中で様々なイベントが行われます。 日本でのテーマは 「ありがとう日本」 です。 日本に庇護を求めてきた難民、 世界中から、 もっともっと 「ありがとう」 といって頂ける様に、 皆様のご支援、 ご協力を引き続きお願いいたします。  副所長 有川憲治

カリタスの家だより 連載 第23回

病院訪問と気づき

病院と患者のはざまで

毎週のようにいろいろな病院を訪問しています。 5ケ月間も入院していた方がいます。 彼はいつも訪問面会に嬉しそうに出迎えてくれます。 長く入院しているだけでかなりのストレスのようです。 入院中の食事がまずいということでトラブルになりそうになったこともあります。 私が退院を決められるわけでもないのに行く度にいつ退院できるかと訊ねられます。 その時はとても辛いです。 そうして病院側のできるだけ早く退院させたい意向と退院したい患者の気持ちが一致してまもなく退院します。 退院後はアパートの一人暮らしが待っているのですが、 毎日のように地元のクリニックのデイケアに通うことになります。 またデイケアに行かないときは介護ヘルパーが訪問します。 手厚い地域のサポートのようにも考えられますがまだまだ一人暮らしの不安は残ります。 病院とアパートの中間点のような施設が望まれていると感じます。

■価値観の多様性とはいえ

ある方はかなり重度な病気を抱えていて入院治療を続けなくてはいけないのですが、 その時は本気で治療するということで入院するのですが、 訪問面会にいくと 「昨日自分から退院しました」 ということが3ケ月の間に2度もありました。 自宅を訪問しても不在のことが多く、 結構自分勝手にというか、 自由奔放に生きている方で、 私の思考回路外にいて、 いつも噛み合わないというズレを感じています。 私の価値観と彼の価値観もだいぶ違うようです。 しかし私自身の価値観を大切に思うなら、 異質な彼の価値観も認める努力をする必要があるのかも知れません。 このことを通して神様もきっと私との噛み合わなさ、 ズレを感じているのにいつも愛して見守っていてくだるのだなと気づかされました。

また見ず知らずの方の善意の移植を受けて、 とても厳しい治療のため入院している方がいます。 訪問するたびに彼は、 見ず知らず方の 「善意」 に報いるために生き続けて、 元気になったら他の方の役に立つことがしたいと言っています。 彼の必死な生き方に私は大きな勇気をいただいています。  (岩田鐵夫)

新しい司祭の家 進捗状況

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現在の状況 4/26撮影

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4/29 施行業者による内覧説明会

教区司祭紹介 第5回

使徒ヨハネ 澤田和夫神父

1919年12月9日生まれ
1951年12月21日司祭叙階

家庭

澤田和夫神父

澤田神父はどのような家庭環境の中、 お育ちになったのか、 まず伺った。

「元々は鳥取の漁村の出で、 外交官となった父の三男坊として生まれました。 第一次大戦が終結して間もない頃だったので、 平和を願って 『和夫』 と名付けたと聞いています。 母は、 鹿児島出身という背景もあったからか、 若い頃からサンモール雙葉のシスターの所へ出入りしていて、 既にクリスチャンでした。 ですから私も生まれて間もなく、 麻布教会でツルペン神父様 (パリ外国宣教会) から洗礼を受けました。 洗礼名は使徒ヨハネ。 麻布の洗礼台帳には 『洗礼者ヨハネ』 で載っているのだそうですが、 私は母親に 「お前の霊名は使徒ヨハネだよ」 と教えられてきたので、 今でも 『使徒』 を用いています (笑)。

子供の頃は、 父の仕事の関係で、 ほとんど外国住まいでした。 アメリカ駐在の日本大使館で父が仕事をしていた時、 バチカン大使館におられたマレラ神父様 (後に大司教・駐日大使) と懇意にさせていただき、 小さかった私は、 マレラ師に野球のグラブをもらったことを憶えています。

日本に戻ったのは中学2年の時。 すでに日本は戦争に向かって歩み始めていました。」

司祭への道

そのような世相の中、 なぜ司祭になろうと思われたのだろうか。

「学生時代、 昔に起きた 『華厳の滝投身(けごんのたきとうしん)』 の出来事を知り、 戦時下ということも相まって、 「人間は神様からいただいた命を、 簡単に投げ出してはならない」 と強く思うようになりました。 そこで学校の先生に、 「キリスト教で教えている命の大切さを、 授業で話してください」 と直談判(じかだんぱん)しましたが、 「授業で 『余談』 はできない」 と却下(きゃっか)され、 「それならば自分が伝えるしかない」 と考えました。 それが司祭召命の第一歩だったかもしれません。

軍に招集された時、 「銃剣で人は刺したくない」 と思い、 海軍に入りました。 終戦間際のこと、 『敗戦』 は誰の目にも明らかでしたから、 「戦争が終わったら何をする」 と、 海軍の仲間内で話し合うようになりました。 あるとき仲間の一人が、 「俺は戦争が終わったら、 北海道で百姓になる。 お前も一緒に行かないか」 と言うので、 既にイエス様に従うことを決めていた私は、 「冗談じゃない。 俺は 『練馬の黙想の家』 に行くんだ」 と宣言しました。

終戦時、 占領軍受け入れの通訳をしていましたが、 その後、 ついに念願の 『黙想の家』 へ。 しかしそれも束の間、 土井大司教様 (当時) とどんな取り決めがあったのか、 黙想の家の神父様に、 「お前はローマに行くんだ」 と言われ、 有無を言わさずローマの神学校に行くことになりました。 まず横浜から船でサンフランシスコへ。 宿泊させてもらったメリノール会の神父様に、 背広をいただきました。 そのとき私は海軍の軍服を着ていたのです。 次に汽車でニューヨーク。 そこから船で大西洋を渡り、 北フランスに降り立ちました。 更に汽車でスイスを横断し、 ついにローマへ。 ウルバノの神学校に到着したとき、 インド人とタイ人の神学生が 「よく来たなぁー」 と言って出迎えてくれました。 あの二人、 いまどうしてるかなぁー。

司祭叙階は昭和26年。 サン・ピエトロの地下聖堂で叙階されました。 初ミサのとき、 やはりローマで勉強していた濱尾神学生 (故濱尾枢機卿) が侍者をしてくれました。」

聖母への思い

ところで、 澤田神父といえばマリア様。 『あめのきさき』 は、 ほとんど澤田師のテーマソングになっている。 なぜマリア様なのか、 伺った。

「ローマで生活していた寄宿舎、 コレジオ・ウルバノには、 今もあると思うのですが、 『マリア祭壇』 があり、 私は毎日、 マリア像の前で祈っていました。 それには理由があります。 神学生になったとき、 「自分はもう 『出家』 の身だから、 生みの母はいない。 それならば信仰の母を持とう」 と思い、 イエス様が 「ごらんなさい、 あなたの母です」 とおっしゃったマリア様を、 私の母としたのです。

ですからマリア様は、 もちろん信じるすべての者の母ですが、 私の 『お母さん』 なのです。 お母さんを愛し、 敬うのは当然のことです。」

若者に望むこと

澤田神父は御歳90。 しかし現在も協力司祭として、 高円寺教会で司牧に当たっておられる。 若い世代とも積極的に交流する澤田師。 教会の若者に望むことは。

「繰り返しになりますが、 私は戦争体験等から、 「神様からもらった命の尊さを伝えなければ」 と思い、 神父になりました。 その思いは今も変わりません。 現代の若者たちは、 神様がくださった命がいかに尊いものか、 あまり考えていないように感じます。 教会の若者には、 イエス様が教えられた 『命の尊さ』 を、 同世代の人たちに向けてもっともっと伝えてほしいと思います。」

信徒の方々とともに

「信徒のみなさんとともにいたい。 絶え間なく触れ合っていたい。 いまの私の願いはそれだけです。」

最後に、 「小教区生活に満足していますか」 と尋ねると、

「信徒のみなさんが、 私に満足してくれていますかねぇー。 心配。 あァ、 イエス様、 助けてー!」

とお笑いになった。

世界で活躍する日本人宣教者(5) 

-ブラジル-

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海外宣教を語る際にどうしても触れなければならない国、 それがブラジルです。 昨年の6月の時点で、 日本から派遣されている宣教者は最多の48人に上ります。 そのうち司祭・修道士が8人、 シスターが38人、 それに信徒宣教者が2名です。 その他に現地で召命を受け、 日系人のために司牧・宣教に携わっている聖職者が74名もおられます。

これらの宣教者を派遣している修道会は、 マリアの宣教者フランシスコ修道会、 イエスのカリタス修道女会、 長崎純心聖母会などを含め10以上に上ります。 シスターたちは福音宣教と同時に、 幼児から中高生にいたる子供たち、 それに障害者の方々の養成・医療・教育、 さらには高齢化している日系人のお世話にいたる広範囲の活動に従事されています。

司祭については、 日伯司牧協会の責任者もされてきた松尾繁詞(しげし)神父や青木勲神父、 ハンセン病の療養所、 薬物依存症患者の受入施設などを運営しておられる佐々木治夫神父、 また長年それぞれの州で広範囲にわたる司牧宣教に尽くされている長山武一神父、 小川満神父などがおられます。

宣教者の数が多いだけでなく、 宣教の歴史も長いのです。 2008年にブラジル移民100周年の記念行事が行われましたが、 日伯司牧の歴史も100周年を記念しました。 それは移民の中に長崎、 佐賀、 福岡などの殉教者の末裔(まつえい)が多く含まれていたからであり、 その人たちのために司祭派遣の強い願いが寄せられていました。 それに応えた最初の司祭が奄美大島で26年にわたり宣教に尽くしておられた中村長八神父でした。

中村神父は長崎五島の出身で、 その時すでに58歳でしたが、 司教や神父を慕う島の信徒の反対を押し切って、 1923年ブラジルに発たれたのです。 そして1940年3月に75歳で帰天されるまで日系人や現地の人々のために働かれました。 「貧しい身なりで毎日徒歩や馬で日本人移住地を訪れる神父の姿を見て、 人々は神父を《生ける聖人》と呼び始めた」 そうです。

亡くなられる2年前には、 貧しい人々に対する献身の活動によってピオ11世教皇から 「グレゴリオ大褒賞(だいほうしょう)」 を授与されました。 そして、 1999年には神父の活動の本拠地であったサンパウロ州マシャードに 「ドミンゴス中村長八神父記念館」 が建てられました。 それと平行して、 日本とブラジルの司教団が協力して神父の列福運動を始められました。 ローマ教皇庁にも列福申請が受理され、 列福調査への道が開かれました。

(写真) 中村神父の生涯を知るための著書: 「ドミンゴス中村長八神父-ブラジル日本移民の使徒-」 ペドロ大西著・水野一訳・日伯司牧協会監修 (問合せ先:海外宣教者を支援する会 TEL 03-5770-8753)

「聖書の集い」 1日セミナー 4月29日

みことばを通して道を求める人とも出会えた一日

春と秋に東京カテドラルで 「聖書の集い」 があると知ったのは、 東京に転入し、 所属教会を決めて少ししてからのことです。 昨秋の集いに初めて参加したのがきっかけで、 4月29日の 「聖書の集い」 にはスタッフに加えて頂き、 準備段階から参加することになりました。

当日は午前中に幸田司教の 「聖書の集いについて」 の講話、 午後は120名余りが14グループに分かれて 「5月2日復活節第5主日の福音」 のわかちあい、 そして全体会とミサでした。

信仰養成を目的として大阪教区が推進する 「わかちあい」 を体験してきた私は、 抵抗なく準備段階から参加できたのですが、 幸田司教の 「聖書の集い」 には、 更に配慮と工夫、 丁寧ていねいな準備があると感じました。 そして他教区から転入した者にとっては 「み言葉をわかちあう・み言葉に与る」 という目的で一致したスタッフの積極的姿勢と明るさに心が和(なご)みました。 声掛けくださった方を通して集いに導かれたことを感謝しています。

この集いは(1)私たちの現実の中で神が共にいてくださることを発見する (2)ともに信仰の道を歩む仲間作り (3)霊的成長 を目指しますが、 「・わかちあう内容は口外しない・支配するのは神の霊・批判、 議論はせず、 質問に答えるという勉強会ではない」 という約束事もあるのです。 だから、 安心して互いを怖おそれずにみ言葉と自分の現実が重なった実感をシェアーできます。 「この集いを自分の共同体でも持ちたい!」 という初参加の方の声が今も響いてきます。   (吉田三紀子)

お知らせ

東京教区 こころのセミナー 2010

心を病む人々とともに歩む教会共同体を目指し、 心の病気への理解を深めるための研修会

第2回 「自殺 (自死) のこと」 6月5日 (土)

第3回 「統合失調症のこと」 7月10日 (土)

各回とも、 講演/パネルディスカッション (教会での対応について) の2部構成

会場 : 雙葉学園 講堂

東京都千代田区六番町14-1 (JR、 東京メトロ四ッ谷駅下車徒歩2分)

午後3時-午後5時45分 (開場午後2時30分) 入場無料

講師 :井貫正彦 (精神科医・法学士)

主催 : カトリック東京大司教区  「こころのセミナー」 委員会

共催 : カトリック麹町教会 心の相談室

お問合せ先 : 東京教区本部事務局 ℡ 03-3943-2301 (担当:関口)

(会場である雙葉学園への直接のお問い合せはお断りします)


司祭年閉年ミサ

6月11日 午後4時~

東京カテドラル聖マリア大聖堂にて


ペトロ・パウロ聖職者の祝い(司祭金祝銀祝)

6月28日 午前11時~

東京カテドラル聖マリア大聖堂にて

投稿募集

東京教区ニュースでは、 読者の皆さまからの投稿を受け付けています。

福音的な内容のニュース記事、 エッセイ(いずれも600字以内)、写真、 イラスト、 4コマ漫画などを送ってください(未発表のものに限ります)。

「投稿」 と明記し、 住所、 氏名、 年齢、 電話番号、 所属教会を必ず書いてください。

文章に関しては、 用語その他で添削することがあります。 また、 投稿されたものについてはお返しいたしませんので、 あらかじめご了承ください。

〒112-0014文京区関口3-16-15 東京教区事務局 東京教区ニュース係
FAX(03-3944-8511)
電子メール:vivid@tokyo.catholic.jpでも受け付けています。

VIVID

黙想会・祈りの集い等

歴代教区長追悼ミサと講演会 (築地教会にて)

6/6 (日) 14:00 追悼ミサ

主司式:岡田武夫大司教

15:15 講演 「東京居留地におけるパリ・ミッション会の宣教活動」

講師:高木一雄氏 16:30 茶話会 問合せ:築地教会 Tel/03-3541-8185

カトリック麹町教会 初金の祈りの集い

聖体礼拝と黙想 ~聖歌隊の歌を聴きながら~

6/4 (偶数月の第1金曜) 19:00~20:00

麹町教会 主聖堂で

司式:ヴィタリ神父

どなたでも参加可

問合せ:麹町教会 (JR・地下鉄四ツ谷駅徒歩 1分) Tel/03-3263-4584

参考URL 
http://homepage2.nifty.com/hatsukin/

いやしと分かち合いのための集い

6/13(日) 15:00

カトリック麹町教会 マリア聖堂

ミサ司式:英隆一朗神父 (イエズス会)

問合せ:Tel/04-7140-5606 北村

いやしのためのミサ

6/13 7/11(第2日曜日) 14:00~

聖心女子大学聖堂で (渋谷区広尾4-3-1)

司式:小平正寿神父 (フランシスコ会)、 パウロ・ヤノチンスキー神父 (ドミニコ会)

問合せ:羽村Tel/03-3414-6940

詳細は
http://home.a04.itscom.net/ictus/hm.html

いやしのためのミサ 「おかえりミサ」

6/19 (毎月第3土曜日) 15:00~祈り 16:00~ミサ

援助修道会聖堂で (新宿区市谷田町2-22 Tel/03-3269-2405 地下鉄南北線・有楽町線市ヶ谷駅徒歩3分)

司式:晴佐久昌英神父 (東京教区)

どなたでも参加可

ファティマの初土

6/5 (毎月第 1土曜日) 13:00~15:00

世田谷聖母幼稚園・大聖堂 (2F)で (地下鉄半蔵門線東急田園都市線 桜新町駅北口 徒歩8分)

内容:ミサ、 ロザリオ、 赦しの秘跡、 聖体賛美 静かに祈りたい方どなたも参加可

司式:ペトロ神父 (フランシスコ・カプチン会)

持ち物:ロザリオ、 上履き (スリッパ)

自由献金

問合せ:新垣 Tel 042-525-4817 e-mail: aragaki@sage.ocn.ne.jp

「会社帰りの黙想」・「お昼の黙想」

聖書の言葉と黙想の仕方の分かりやすい解説があり、 静かな沈黙のなかで自己を探り、考え、 祈ることができます。 オルガンの演奏もあります。

「会社帰りの黙想」

毎月第 2・ 4火曜日 18:45~20:00

ただし祝日、 8/10休み。 8/24は上智大学内クルトゥルハイム聖堂

「お昼の黙想」

毎月第1・第3火曜日 10:40~11:55

ただし祝日、 8/3、 10/19、 2011/1/4は休み。

場所:麹町教会マリア聖堂 (中聖堂)

指導と連絡先:K.リーゼンフーバー (上智大学名誉教授)

〒102-8571 千代田区紀尾井町 7-1 上智大学内 S.J.ハウス

電話/03-3238-5124(直通)、 5111(伝言)、 Fax/03-3238-5056

http://www.jesuits.or.jp/~j_riesenhube/index.html

初夏の祈りの集い

6/27 (日) 12:30~17:00

場所:聖パウロ修道会 管区修道院

対象:未婚のカトリック女性信徒 奉献生活 (特に在俗会) について関心のある方

テーマ:「聖パウロとともに」

指導:山内堅治神父 (聖パウロ修道会)

参加無料・昼食持参

申込・問合せ:6/26(土) までに下記へ

〒160-0011 新宿区若葉 1-5 聖パウロ修道会管区修道院内

聖マリア・アンヌンチアータ会担当者

Tel/03-3351-5135 Fax/03-3351-8606 e-mail:sspprov@sanpaolo.or.jp

HP
http://www.sanpaolo.or.jp/paul/annunziata/index.html

聖書深読

6/26 (土) 16:30~

メルセス会第四修道院で (〒166-0003 杉並区高円寺南 5-11-35)

内容:聖書深読、 教会の祈り、 夕食を共にしながら分かち合いどなたでも

問合せ:Tel/03-3315-1550 (18:00~20:00)

http://www.mercedarian.com

主の潔白会主催 「つぐないの一日」

毎月第 1金曜日

10:00~ 東京カテドラルからメリノール宣教会本部へ 「沈黙の行列 (十字架の道行き)」

13:30~ 「つぐないのミサ・聖体顕示」 他

司式:パウロ・ヤノチンスキー神父 (ドミニコ会)

問合せ:Tel・Fax/03-3208-7305 辻

グレゴリオ聖歌でささげる洗者聖ヨハネ誕生の祝日のミサ

6/24 (木) 16:00~

聖心女子大学聖堂で (渋谷区広尾 4-3-1 地下鉄広尾駅下車)

司式:赤波江謙一神父 (パウロ会)

主催:Cantate Domino 問合せ:Tel/0467-24-1715 渡辺

みこころを想うミサ

以下共通 どなたでも参加可能

問い合わせ・詳細は e-mail:japan@emmanuel.infoTel/03-3355-6816

主催:エマヌエル共同体

初金の祈り

6/4 (毎月第 1金曜日) 18:30~

真生会館で (新宿区信濃町 33 Tel/03-3355-6819 JR信濃町徒歩 1分)

司式:裏辻洋二神父 (イエズス会)

祈りの集い

毎週金曜日 19:00~ 真生会館3Fチャペルで

静修のおさそい

-週末のひととき、 修道院で静かな時間を過しませんか!霊的指導も受けられます-

6/12~13 7/10~11 9/11~12 (各回:土曜日17:30~ 日曜日 14:00~)

世田谷区瀬田 4-16-1 聖アントニオ修道院で

対象:男性数名

費用:¥1,500

申込締切:開催日の1週間前 e-mail:retreat@ofm-j.or.jpTel/03-3403-8088

フランシスコ会 村上芳隆神父

祈りの集い

以下共通 マリア会シャミナード修道院 聖堂で (〒102-0071 千代田区富士見 1-2-43)

問合せ:Tel/080-5873-6637 シスター小林 
HP:http://www.marianist.jp/

主のもとに憩う祈りのひととき

6/16 7/21 9/15 10/20 11/17 12/15 2011/1/19 2/16 3/16

担当:清水一男神父 どなたでも、 遅刻も、 途中参加も可能

召命を考える集い

-人生岐路に立って、 神の呼びかけを識別したい方のための集い-

6/11 7/9 9/10 10/8 11/12 12/10 2011/1/14 2/11 3/11 19:30~20:30

対象:カトリック信者 (求道者) で35歳までの未婚の男女 出来るだけ継続参加の出来る方

担当:マリアニスト男女修道者

申込:①氏名 ②住所 ③電話番号 ④メールアドレス ⑤所属教会 をご記入の上、

シスター小林まで Fax/042-480-3881または e-mail:marianist@marianist.jp

ベタニアの集い

7/24 (土) 15:00~7/25 (日) 16:00

ベタニア修道女会 聖ベルナデッタ修道院で (中野区江古田 3-15-2)

対象:45歳位までの独身女性信徒

費用:¥2,000

申込:シスター菊池・國定 Tel/03-3991-3403

黙想会

7/2 (金) 18:00~7/4 (日) 16:00

聖霊会小金井修道院にて

テーマ:「イエスの霊に活かされて」

指導:キッペス神父 (レデンプトール会)

費用: ¥ 20,000

連絡先:Tel/0467-53-4466 7/3 (土) 9:00からの参加も可

召命黙想会 主の招きに応えて-私の歩む道-

6/26 (土) 16:00~27 (日) 16:00

福音史家聖ヨハネ布教修道会小金井修道院で

指導:英隆一朗神父 (イエズス会)

対象:未婚の女性信徒 (40歳位迄)

参加費:¥5,000 持参品:聖書、筆記用具、洗面具申込:6/19 (金) までに 〒184-8511 小金井市桜町 1-2-20 福音史家聖ヨハネ布教修道会 Sr. 中村喜美子 Tel/042-383-8527 Fax/042-383-7492

講座・研修会

カルメル講座

以下共通 上野毛教会 信徒会館で (世田谷区上野毛 2-14-25 東急大井町線上野毛駅下車 徒歩 6分)担当:中川博道神父 (カルメル修道会) どなたでもいつからでも参加可能

問合せ:Fax/03-3704-1764 e-mail:carmel-reisei@hotmail.co.jp

カルメルの霊性に親しむ ―カルメルの霊性をとおして イエスとの出会いの道を探します―

朝のクラス (火曜日) 6/15 7/6 10:30~12:00

夜のクラス (金曜日) 6/18 7/2 19:15~20:45

キリスト教の基本を学ぶ ―洗礼準備のため、 又キリスト教の基本を学びなおすために-

6/11 6/25 7/9 7/23 いずれも金曜日

朝のクラス 10:30~12:00

夜のクラス 19:30~21:00

キリストとの親しさ -出会いの神学-

キリストと出会った人々の姿を 聖書をとおしてたどります

朝のクラス (火曜日) 6/1 10:30~12:00

夜のクラス (金曜日) 6/4 19:15~20:45

フランシスコ会典礼音楽について (4)

-パドヴァの聖アントニオに関する音楽とテキスト-

6/5 (土)・7(月) 10:00~12:00 (両日とも同じ内容。 要予約)

四谷サン・パウロ宣教センター4階聖パウロ記念チャペルで (新宿区四谷 1-21-9 Tel/03-3357-7651)

講師:杉本ゆり

受講料:¥1,000 (当日支払)

申込先:e-mail:yuri-francesca@nifty.comTel・Fax/0422-32-6074

ご聖体のエンカウンター

6/4 (金) 19:00~6/6 (日) 17:00

場所:八王子カーザ・アルベリオーネ

問合せ:Tel/03-3401-2141(ファイヤーズ担当)

e-mail:donfires@hotmail.com
HP:http://homepage3.nifty.com/FIRES/indexyotei.html

講座案内 (8月はお休み)

以下共通 キリスト・イエズスの宣教会で 江戸川区南小岩 6-25-6 (総武線小岩駅 徒歩 7分) シスターベアトリス Tel/Fax:03-5889-3055

「よりよい家庭を求めよう」

少人数の 8回講座

毎月第 1・3木曜日 10:00~12:00

または第 1・ 3 金曜日 19:00~21:00

内容:「家庭とは-夫婦親子の理解-子供の成長段階、 自分とはー愛すること」 など

聖書のこころ -日常生活を深めよう

毎月第 1・ 3月曜日 10:00~12:00 または第 2・ 4 水曜日 19:00~21:00

ようこそ -自分の将来を考えている方-

毎月第 1土曜日 14:00~16:00

聖書朗読と静かに祈ろう

毎月第 3土曜日 14:00~16:00

悩み相談などのご希望の方 いつでもOK

22:00までTELでご連絡ください

「聖歌合唱の会」 で歌いませんか

混声4部でラテン語聖歌、 日本語聖歌の練習。 毎週日曜日 11:30~13:30 高円寺教会主聖堂で 途中からの参加可 教区信徒・未信徒 老若男女を問わず聖歌合唱に興味を持っている方 初心者歓迎

会費:¥300/月 楽譜支給 練習成果の披露はミニコンサートや国際荘厳司教ミサなどでの聖歌奉仕
連絡先:
林:s.hayashi@k5.dion.ne.jp
齋藤:tpsaito1938@willcom.com

土曜アカデミー:「現代思想とキリスト教理解」

場所:岐部ホール 4F 404 (麹町教会敷地内 JR・地下鉄 四ツ谷駅から徒歩 2分程度)

時間:毎回 9:30~12:30プログラム (予定) 6/12 W.ディルタイ (自然と精神;了解と歴史) 6/19 R.オットー (聖なるもの;諸宗教の神学) 7/3 K.バルト (啓示対理性;受肉と恩寵) 7/10 M.シェーラー (直感と人格;価値と愛) 7/24 L.ウィトゲンシュタイン (論理の限界;宗教と言語) 9/4 K.ヤスパース (限界状況と超越;哲学的信仰) 講師:K.リーゼンフーバー (上智大学名誉教授)

連絡先:〒102-8571 千代田区紀尾井町 7-1上智大学内 S.J.ハウス

電話/03-3238-5124(直通) 5111(伝言) FAX/03-3238-5056 
http://www.jesuits.or.jp/~j_riesenhube/index.html

「キリスト教理解講座」

毎月第 1・ 3・ 5火曜日 18:45~20:30

場所:麹町教会信徒会館 3階アルペホール

講師と連絡先:上記 「土曜アカデミー」と同じ

テイヤール・ド・シャルダン研究読書会

6/1 (火) 19:00~20:00

6/15 (火) 18:00~19:00

松原教会で (京王線・井の頭線 明大前駅徒歩 5分)

テーマ:「人間の未来-人類行動~人類の道、 問題の核心」

講師:美田 稔 (テイヤール翻訳家)

教材:当方で用意 (テイヤール 「人間の未来」 みすず書房ある方は持参)

参加無料 申込不要

問合せ:Tel・Fax/03-3332-8866 竹田

池田敏雄神父 (聖パウロ会) によるカテキズム講座

毎週木曜日 (初木・13日を除く) 15:00~16:30

サンパウロ宣教センター 2階で

テーマ:「カトリック教会のカテキズム」

第 2編キリスト教の神秘を祝う第2部

会費:¥300 (会場費他)/回

問合せ:Tel・Fax/03-3208-7305 辻

臨床パストラル教育研究センター主催

-あなたもスピリチュアルケアワーカーの第 1歩を踏み出してみませんか-

「オリエンテーション・ワークショップ」

6/20 (日) 9:30~16:30

サンパウロ宣教センター(四谷)で

会費:¥2,000 申込:(1)氏名・フリガナ (2)住所 (3)連絡先 (Tel・Fax・メールアドレス) を記入し、 Fax/03-3700-3427 (NPO臨床パストラル教育研究センター事務局) まで

問合せ:Tel/03-3700-3425

ビ・モンタント (登り行く人生の会) の講座等

下記の申込み・問合せ:〒116-0013 荒川区西日暮里 5-27-4 エルアルカサルフジ305 ビ・モンタント東京事務所

執務時間:木 14:00~16:00 Tel・Fax/03-3806-9877

5会場での勉強会

全会場同一条件 13:30~15:00

指導:泉富士男神父 (東京教区)

会費:¥500 程度

申込不要

6/1 (火) 立川教会で

7/6(火) 立川教会で 加藤英雄神父(高幡教会)

6/8 (火) ビ・モンタント東京事務所で

6/15 (火) 三軒茶屋教会で

6/18 (金) 高輪教会で

6/23 (水) 成城教会で 安次嶺晴実神父 (喜多見教会)

聖書通読講話会

以下共通 土曜日 13:30~15:00

サンパウロ東京宣教センターで (JR・地下鉄丸の内線・南北線四ツ谷駅 Tel/03-3357-7651)

対象:会員外もふるって参加を

世話人:浜端 Tel/042-623-1469

6/5 「創世記」 第5回 (全14回) 泉富士男神父(東京教区)

7/3 「パウロの手紙」 鈴木信一神父 (パウロ会)

パッチワーク・キルト同好会

6/10 (木) 11:00~15:00

ビ・モンタント東京事務所で

ホスピスのベッドカバーを作り社会福祉に役立てます

会員外もふるって参加を

世話人:宮木 Tel/042-575-2335

シニアは語る

6/2 7/7 (水) 13:30~15:00

初台教会で (小田急線参宮橋駅、 地下鉄千代田線代々木公園駅)

指導:吉山登神父 (レデンプトール会)

内容:熟年の人たちが人生の真の価値を考え、主体的な生き方とは何かを語る勉強会 (テキスト:「老いの輝き」)

世話人:吉井 Tel/03-3352-4055

月例散策会

6/9 (水) 10:30

京王線調布駅北口改札口集合

行先:調布教会とサレジオ神学校並びにチマッティ資料館

世話人:田垣 Tel/03-3999-1209

気軽に絵を描く会

6/2 6/16 7/7 (水) 13:30~17:00

ビ・モンタント東京事務所で

指導:池田道明先生 (カトリック美術展に参加 Tel/03-3892-5412)

水彩・パステル・絵手紙等

会費:¥1,000/月 (画材自己負担)

世話人:野村 Tel/03-3394-5778

朗読を学びませんか!-ミサにおける聖書朗読-

7/28 8/4 8/11 8/18 8/25 9/1 9/8 9/15 (水) 13:30~15:30

サンパウロ宣教センターで (四谷 三栄通り)

朗読を深めるための講話:南雲正晴神父 (典礼神学・フランシスコ会)

朗読講師:森川靄子氏 (元NHKアナウンサー)

費用:¥24,000 (当日支払 資料代込み)

問合せ:Tel・Fax/03-3470-2772

申込:住所・氏名・Tel・Fax番号を記載して

Fax/03-3470-2772 ぶどうの枝へ 担当:須藤

信徒の月例会 -イエス・キリストと父なる神-

6/19 (土) 14:00 ~ (16:00 主日のミサ)

麹町教会 アルペホールで

指導:岩島忠彦神父 (イエズス会)

テーマ:イエスの母マリア (福音宣教2009年4月号)

申込不要

問合せ:Tel/03-3263-4584

フランシスコ友の会 (第一回)

7/10 (土) 14:00~16:00

アシジの聖フランシスコ宣教修道女会 (足立区東和 4-10-13 Tel/03-3605-4070)

テーマ: 「聖フランシスコと私」

講師:森田貴博 (「フランシスコと生命の会則」 の著者)

対象:フランシスコに関心のある方 (宗教、 性別、 年齢、 国籍を問わずどなたでも)

世話人:アシジの聖フランシスコ宣教修道女会 Sr.山田美智子

キリスト教放送局 日本FEBC番組案内

・毎週月曜日 22:15~ 雨宮慧神父 (東京教区司祭) 「イエスのこころを訪ねて-福音書の世界-」

・毎月第 1金曜日 21:30~ 百瀬文晃神父 (イエズス会) 「今、 イエスとは誰なのか-信徒のための神学講座-」

・毎月第 3~5日曜日 22:20~ 橋本周子氏 (聖グレゴリオの家) 「神からのメッセージ-グレゴリオ聖歌-」

・インターネット放送 
www.febcjp.com(24時間聴取可)

・ラジオ放送 AM1566kHz 21:30~22:45 (韓国済州島送信所より毎日75分間、 日本全国放送) 日本FEBC制作部 長倉崇宣 Tel/0422-52-1566

♪ 音楽会等♪

オルガンと祈り

-Ave Verum Corpus を一緒に歌おう -

6/18 (金) 19:00~ 麹町教会主聖堂で

オルガン:浅井寛子 (麹町教会首席オルガニスト)

曲目:A.ハイラー:「キリストの聖体の祝日」 より《ラウダ・シオン》他

自由献金

問合せ:e-mail:
organ_to_inori@ignatius.gr.jp

http://blogs.yahoo.co.jp/organ_to_inori

オルガンメディテーション

-晩の祈りとオルガン音楽による瞑想-

6/11 (金) 19:00~19:45

東京カテドラル聖マリア大聖堂で

オルガン演奏:三浦はつみ

入場無料

問合せ:東京カテドラル聖マリア大聖堂事務所 Tel/03-3941-3029

主催:カトリック東京大司教区

チャリティーコンサート

-南アフリカのエイズと共に生きる人々のために-

6/20 (日) 14:30 開演 (14:00 開場)

赤堤教会で

入場料:大人 前売 ¥1,000 (当日¥1,500) 高校生以下 前売 ¥500 (当日¥700)

前売券・問合せ:e-mail:southafrica.charity@gmail.com

Fax/03-3328-4636

メール予約は 6/4 (金) 12:00まで

主催:南アチャリティーコンサート実行委員会

共催:アフリカ日本協議会・ニバルレキレ

協賛:赤堤教会信徒会

後援:カリタスジャパン

声楽アンサンブル 「リーダーターフェル」

-第18回ベタニアホームコンサート-

6/27 (日) 14:30開演 (14:00開場)

慈生会 ベタニアホーム 1階ホール (中野区江古田 3-15-2 Tel/03-3387-3388)

出演:指揮 増尾みどり 伴奏:相原志帆子 司会:田部善樹 フルート:佐野健一郎 ピアノ:佐野麻実 合唱:リーダーターフェル

曲:“絆、 愛と慈しみの家(ベタニア)”Sr.木村純子作詞 山下晋平作曲“椰子の実変奏曲”田中理恵子編曲 他

問合せ:Tel・Fax/042-494-2845田部 Tel/080-5099-4322

その他

東星学園中学校高等学校 第1回学校説明会

6/19 (土) 14:00 ~

学校説明・学校見学及び授業・クラブ体験などを行います。(事前に電話等でご一報ください)

清瀬市梅園 3-14-47 (HP:
http://www.tosei.ed.jp)

Tel/042-493-3201 Fax/042-493-3337 E-mail:
chukou@tosei.ed.jp

7/3 (土) 学校見学会 (含公開授業)

なお、 学校見学・入試(転入)相談は随時対応 (要事前連絡)

「VIVID」

★7月号(No.274)は、6月28日(月)発行、7月4日(日)に各教会で配布予定。
情報掲載希望原稿の〆切: 5月23日(日)

★8月号(No.275)は、7月26日(月)発行、8月1日(日)に各教会で配布予定。
情報掲載希望原稿の〆切: 6月27日(日)

必要事項を記入の上、郵便かFaxまたはEメールで下記へお送りください。 ただし、締切り日を過ぎたもの、内容が教区ニュースにふさわしくないと判断されたものについては掲載しないことがありますので、予めご了承ください。 掲載無料です。

〒112-0014 東京都文京区関口3-16-15
東京教区事務局 浦野雄二神父
Tel:03-3943-2301 Fax:03-3944-8511

e-mail:vivid@tokyo.catholic.jp




東京教区ニュース第272号

新司祭の喜び・感謝・決意 日本カトリック神学院から初の司祭叙階

聖別の祈りの真っ最中

3月7日、 東京カテドラル聖マリア大聖堂にて、 東京教区の司祭叙階式が3年ぶりに行われ、 3人の新司祭が誕生した。 彼らは 「日本カトリック神学院」 が送り出した最初の卒業生でもある。 当日の叙階式には、 2,000人近い参列者が集まったとはいえ、 より多くの信徒へ彼らの思いを伝えるために、 3人の新司祭に喜びの声、 感謝の思い、 期待などを寄せてもらい、 掲載することにした。

フランシスコ・アシジ 伊藤 淳神父

ぬぐいたくもあり ひびきたくもあり

去る3月7日に東京カテドラル聖マリア大聖堂にて、 ペトロ岡田武夫大司教により、 司祭叙階の恵みに与あずからせていただきました、 アシジのフランシスコ伊藤淳です。
東京教区の皆様には、 ここにいたるまでたくさんのお祈り、 励まし、 物心両面でのご支援を賜り、 心より感謝いたしております。 また、 叙階式当日は、 多くの皆様にご参列いただき、 ともに祈っていただいたことを、 たいへん嬉しく、 心強く感じました。 本当にありがとうございました。
すでに青年とは呼べない年齢で神学生になった私は、 神学院での6年間で、 お腹は前にせり出し、 聖書を遠くに離さないと読めないような目になってしまいました。 高脂血症にもなりました。 コレステロール値は薬を飲んで下げています。 しかし、 中性脂肪の値を下げるには、 お酒と麺類と甘いものを控えるしかないと医者に言われ、 ビールとラーメンとシュークリームの好きな私にとって大きな試練となっています。
頭の方もかなり傷みが激しく、 とくに記憶力は果てしなく低下してしまい、 神学院での勉学に大いに支障をきたしました。
そんな私ですので、 今ここに司祭として存在することが、 本当に僭越(せんえつ)でおこがましいことに感じられ、 時々 「ひゃ~!」 と叫びたい衝動に駆られます。
しかし同時に、 そんな私でもここまでやってくることができたのは、 ただひたすら主の導きによるのだから、 何とかそれにお応えしたい、 きっとお応えするのだ、 という高揚感が心を満たすのも事実です。
この相反する心境にぴったりだったのが、 叙階式のご挨拶でもご紹介いたしました、 八木重吉のふたつの詩です。 ここにあらためて記させていただきたいと思います。

ひかる人
私をぬぐうてしまい
そこのとこへ ひかる
ような人をたたせたい

ひびいてゆこう
おおぞらをびんびんと
ひびいてゆこう

耐用年数が短く、 かなりくたびれた新司祭ではありますが、 これからは主とともに、 東京教区の皆様と心を合わせて、 力強く、 かつ奢(おご)らずに、 謙虚さをもって福音を宣べ伝えてゆく所存でございますので、 どうぞ宜しくお願い申し上げます。

フランシスコ・アシジ 倉田 厚神父

幸いである

司祭に叙階されました。 神さまと皆さんの支えによって、 司祭にされました。
もちろんわたしなりに一生懸命生きてきましたし、 必死でしがみついたところもありますが、 実際のところ、 自助努力の成果ではなく、 神御自身が完成して下さったのだとの実感です。
わたしは教会を通して、 「一人ではない」 ことを信じられるようになりました。 わたしたちは孤独ではない。 神さまがいつも共にいてくださる。 御聖体が永遠の命の糧であることを信じるように、 わたしたちは孤独ではないことを信じるべきだ。 そもそも聖体の秘跡は神さまが共に住む実体験。
叙階式においても、 一人ではないことに励まされておりました。 あの大聖堂が歌声で満たされ、 祈りが響き渡った。 連願中にひれ伏しながら、 祈ってくださっている方々の顔が次から次へと浮かび、 背中に手の平が置かれているようなぬくもりが感じられました。 司教様と司祭団からの按手は本当に力強く、 兄弟として迎えていただいている実感がそこにあって、 涙がこぼれおちるほどに、 力づけられました。
日々ミサを捧げさせて頂いていますが、 「初々しくないね」 と冷やかされました。 そういえば不思議なことに、 あまり緊張していない。 考えてみれば、 何のことはない、 「安心している」 だけ。
幸いなことに日々のミサをベテラン司祭と一緒に司式させて頂いていますし、 沢山の方も一緒にミサを捧げています。 ミサは私が捧げるものではなく、 みんなで捧げる感謝の祭儀。 しかも、 本当の意味で司式しているのは、 イエス様に他ならない。
すべてのことをなしておられるのは神さま。 いつもその恩寵に包まれている。 ここへの信頼が信仰の基礎だと思う。 私自身がこれをしばしば忘れ、 苦しくなる。 教会もまたこのことを忘れがちなように思います。 確かに悪は存在して、 目を背けたくなるようなことが起きる。 しかし、 神御自身が最良にして下さる。
わたしはもっと強く神様に信頼していかなければなりません。 神さまの道具として、 神さまに愛される子どもとして、 もっと信頼して、 委ねて、 喜んで、 歩んで参ります。
わたしたちの人生は 「幸いである」 ことを信じます。
一緒に、 イエス様が告げた福音を信じ、 神さまに頼って幸いを生きて参りましょう。

使徒ヨハネ 田中 昇神父

洗礼式も雨だった

3月7日に大勢の方々の祈りの内に司祭叙階の恵みを頂けましたことを、 まず東京教区の信徒の皆さんに感謝申し上げます。 皆さんからの様々な霊的、 物的な支援なしには今日の司祭としての私はあり得ません。 また直接養成に関わって下さった岡田大司教、 幸田司教をはじめ、 長年お世話になってきた大勢の先輩司祭、 修道者、 神学生の仲間に心から御礼申し上げます。 そしてこれまで私を産み育ててくれた家族、 親族、 友人、 恩人、 全ての方々にも、 今改めて感謝したい、 そんな思いでいます。
叙階式の当日はあいにくの雨模様でした。 そのことは私がかつて同じ大聖堂で洗礼を受けた時もひどい雨だったのを思い起こさせました。 私は、 かつて教会に足しげく通って洗礼を希望するに至ったものの、 いざ復活徹夜祭の晩になって、 果たして自分はこのまま受洗して大丈夫なものか、 この世界に入るのを止(や)めるなら今かなどと恐れや不安を感じました。 同じように、 6年間の神学校生活を終えられたのは良かったものの、 いざ叙階の日が迫って来ると、 司祭としてあまりに至らぬ自分が、 恐れ多くも叙階の恵みを願っていることに我ながら愚かさと罪深さをも感じました。 これまで私は、 自分の家族や自分を愛してくれる人を悲しませ悩ませもしました。 友人や恩人、 会社の仲間にも多大な迷惑と心配をかけてきました。 自分自身の弱く罪深い面を掘り起こされれば、 皆さんにとって、 いつ躓(つまず)きとなるやも知れぬ、 そんな自分の小ささを痛感しました。
しかし叙階式の連願の時に、 これまで大勢の方々の祈りと励まし、 ゆるしと愛が私の司祭への道を支えて来たことを思い、 これからの自分を教会の祈りに委ねました。 司祭となった今は、 司祭は自分のためではなく、 教会の皆さんのために皆さんと共にいてこそ初めて司祭として福音宣教の務めを忠実に果たしていけるのだと思い、 心穏やかに毎日祈りとミサを捧げています。 ですから私は、 これからも皆さんの祈りに自分自身を委ね、 自分に出来る限りの努力をしていきたいと思っています。 「私の内で働くのは私自身ではなく主なのです」 (ガラテヤの信徒への手紙二章参照) と語ったパウロの言葉を支えに、 どんなにいたらぬ道具でもご自分の善の完成のためにそれをお使いになる主にいつも信頼していける恵みを願います。
これまでありがとうございます。 そして、 これからもよろしくお願いします。 

喜びは修道会の垣根を越えて

田園調布教会にて

岡田大司教をお迎えして、 田園調布教会において10年ぶりとなる司祭叙階式が行われた。 それと同時に助祭叙階式も行われた。
司祭叙階されたのは、 フランシスコ会 新 直己(あたらしなおき)、 助祭叙階はフランシスコ会 元田勝哉(もとだかつや)、 コンベンツァル・フランシスコ会 リーシンヒョン、 チャン・ヴァン・ビン、 カルメル会 古川 利雅(ふるかわとしまさ)の4名が叙階された。
3月27日 (土)、 少し肌寒い日であったがしだいに天気も回復し、 それぞれの修道会の人々が遠方からもお祝いにかけつけた。 「神のおきてを喜び」 が歌われる中、 46名の侍者を先頭に、 司祭団、 岡田大司教と入堂してきた。 3つの修道会の司祭方が参集したので今までにない司祭の数で、 いったい何名の司祭がきてくださったのか人数をかぞえていたのだがあまりにも多く、 途中で数え切れないほどであった。 内陣に入りきれず普段子ども部屋として使用している内陣横の部屋も開放し荘厳な雰囲気であった。
福音朗読の後、 大司教により助祭・司祭の順に選出の確認と会衆の賛同を得た。 続いて大司教の訓話があり、 主なる神はご自分の救いの計画に協力するよう私たち全員を呼ばれている、 召命は司祭、 修道者だけのものではなくすべての人がそれぞれ召命を受けていると話され、 聖パウロの教えを引用されキリストのもとにひとつにまとめられたとき神の救いのみわざが完成する、 これは宇宙のあらゆるものをさしている。 ヨハネの黙示録では新しい天と新しい地という言葉が出てくるが、 このことはすべてのものがイエス・キリストにおいてひとつにまとめられた状態を指していると思うと話された。 また、 助祭・司祭の務めについて話され、 すべての務めを神の助けによって果たし、 仕えられるものではなく仕えるためにこられたキリストの真の弟子であることを示し、 愛と喜びをもって伝えてくださいと告げられた。
助祭・司祭により助祭職・司祭職の受諾の表明と従順の約束が力強くなされ、 司祭方の按手によって新司祭が誕生した。 侍者の子ども達から、 色紙で作られたストラが新司祭・助祭にプレゼントされた。 最後に、 新司祭より挨拶があり、 「何も言うことはありません。 ただ皆さんに 『ありがとう』 という言葉しか、 想い出せません」 と話され、 感動が伝わってきた。
皆の手拍子の中、 閉祭の歌 「こころをつないで」 が歌われ、 キリストにおいて聖堂全体が一つになり祝福で満たされた。
記念撮影の後、 祝賀会が開かれ参列者のあちこちでお祝いの輪ができた。
今回の写真は、 フランシスコ会の阿部慶太神父の協力です。    (間島 道子)

選任式ミサ・一粒会総会

信徒も分かち合う司祭職への道のり

総会で挨拶をする 運営委員長藤倉彰三氏

東京教区一粒会は東京教区の司祭召し出しを祈りと献金によって支援する信徒の活動会です。 例年の活動の一つに朗読奉仕者・祭壇奉仕者選任式のミサのお手伝いがあり、 このミサにあわせて一粒会の総会を開催することになっています。
3月21日 (日) 午後2時から東京カテドラル聖マリア大聖堂で岡田大司教の司式により始まったミサは説教と信仰宣言の間に朗読奉仕者と祭壇奉仕者の選任式が執り行われました。 フランシスコ古郡忠夫(ふるごおりただお)神学生、 使徒ヨハネ森一幸(もりかずゆき)神学生は教区の神学生として、 アロイジオ大西崇生(おおにしたかお)神学生はイエズス会の神学生として朗読奉仕者に選任され、 一人ひとり朗読用聖書を大司教から授与されました。 また、 ヘルマン・ヨゼフ大西勇史(おおにしゆうじ)神学生は教区の神学生として祭壇奉仕者に選任され、 チボリウムを授与されました。 神学生がそれぞれの役割に任命されて一つずつ階段を上り、 やがて司祭になる日に到達する道のりを実感される大切なひと時だったことと拝見しました。
このミサの後、 東京教区一粒会の総会が開かれました。 例年、 総会は活動報告、 会計報告、 新年度の活動計画と予算など定例の議事が審議されるのですが、 今年は新しい試みとして総会議事に先立って幸田補佐司教の講話を拝聴しました。 テーマは 「司祭と信徒の協力・霊的成長」 です。 『日本カトリック神学院の養成理念と指針』 に 「信徒は洗礼の秘跡によってキリストの祭司職にあずかり、 神の言葉をのべ伝え典礼に積極的に参加し、 愛の奉仕に参与する者である。 一方、 叙階の秘跡によって役務的祭司職にあずかる司祭は、 この共通祭司職のすばらしさを信徒に教え、 それを実行するように励まし、 信徒と協働して教会の使命を果たすのである」 と司祭と信徒との協働性をはっきり謳(うた)っています。 司祭の召し出しが少なくなってきている現在、 信徒一人ひとりが共通祭司職を受けていることをもっとよく認識してその役割を果さなければなりません。 そのような活性化された信徒のグループであれば必ずその中から新しい召し出しが生まれるでしょう。 キリシタン時代に役務的祭司職を生きた四福者司祭 (※) のように 「羊のために命を差し出す羊飼い」 になれるかという重い問いかけで講話が閉じられました。
総会は各聖堂共同体の一粒会委員の3分の2の同意によって2009年度の活動報告、 会計報告が承認され、 2010年度の活動計画と予算も承認されました。 宣教協力体の中には担当が交代したところもありました。 詳細は一粒会だより 『ひと粒の麦』 第56号でご報告します。
※一昨年列福された188殉教者の中に、 4人の司祭が含まれている。

東金教会創立50周年記念ミサ 3月14日

 

白柳枢機卿をしのんで (3)

山田 経三 神父 (イエズス会)

白柳誠一枢機卿様との出会いとエピソードを若干述べたいと思います。
1973年、 当時正義と平和協議会の会長を務めていた白柳大司教が、 私を呼び 「会長職を相馬信夫司教様に継いでいただくにあたり、 いつも一緒に居り、 協力するように」 と依頼されました。 彼が帰天するまで、 いつもその任務を務めました。
また1980年には世界宗教者平和会議 (WCRP) 日本委員会で働くようにと白柳大司教から依頼を受け、 現在に至るまで働いております。 とくに白柳大司教がWCRP平和研究所初代所長であられた時、 同研究所所員としての役目も仰せつかり、 現在に至るまで所員として働いています。
1999年、 ヨルダンでの第7回世界宗教者会議にも白柳枢機卿と同席しました。 その際、 ホテルでの私の部屋は枢機卿の部屋の近くが割り当てられ、 私がお世話をするはずでしたが、 何と私自身が病気になり、 起きられなくなり、 逆に枢機卿様に看病していただくことになってしまったこともありました。
ヨルダンでの会議のあと、 よくご存知のエルサレムにご案内していただきました。 私にとっては初めての訪問でしたが、 色々な名所を巡り、 大変よい思い出になりました。
このように枢機卿様とは長いお付き合いで、 他にもいろいろありますが、 紙面の関係上この位にしておきます。 その間、 諸宗教との対話、 協力等について、 多くのことを教えていただきました。
WCRP理事長、 庭野日鑛氏の故白柳枢機卿の告別式の弔辞のお言葉通り 「誠一」 というお名前そのままに 「誠意一筋」 のお人柄でございました。

CTIC カトリック東京国際センター通信 第141号

出会いがもたらす信仰者の成長-ドロシーと、 ミカと、 私の体験-

信仰と忍耐の生活

日系ブラジル人の子どもたち

宣教者にとって多くの人との出会いは、 主からの恵みです。 ドロシーとミカ (仮名) のフィリピン人母子との出会いは、 私にとって大きな恵みでした。
2年ほど前にドロシーから電話がありました。 フィリピンから来日したばかりで、 近くの教会を教えて欲しいとの用件でしたが、 様々な話をするうちに、 彼女たちが抱えている問題の大きさを実感することになりました。 ドロシーはシングルマザーで、 娘を育てるためにどれほど苦労し、 努力してきたかを知りました。
娘のミカはフィリピンで生まれてそこで育ちました。 父親は日本人です。 両親は彼女が生まれる前に離婚しました。 生活のため、 母親は彼女を田舎の祖父母に預けてマニラで単身働きました。 娘と一緒に居られるのはクリスマスの数日だけです。 あとは、 電話で様子を知ることだけしかできません。 娘と一緒に暮らしたいと考えた母親は、 日本国籍をもつ、 娘と来日を決意します。
突然、 母親から日本行きを知らされ、 「日本ってどこなの? 友だちと別れたくない! 私は行きたくない」 と拒否しましたが、 娘と母が一緒に生活し、 経済的にも自立できるのが、 唯一、 まだ、 行ったことのない、 自分の国 「日本」 へ行くことだと説得され、 受け入れざるを得ませんでした。

初めての母国 「ニッポン」

ミカにとって日本の第一印象は、 「淋しいところ」 でした。 何度もアパートから外に出て新しい友だちを作ろうとしましたが、 外に出ても誰も居ません。 多くの子どもたちは、 放課後、 家でゲームをして過ごすとあとで知りました。 母親は生活のため、 日中は仕事で不在、 一人で留守番をしなければなりません。 「テレビを見ていなさい」 と母親に言われましたが、 日本語ばかりなので何もわかりません。
ミカは、 小学校に通うことになりました。 入学前に覚えた日本語は、 「おはよう」 「はい」 「こんにちは」 「ありがとう」 だけです。
いじめも経験しました。 日本語の問題で、 本来なら6年生のところを5年生から始めなければなりませんでした。 最初の数ヶ月は涙の日々でした。 新しい国、 新しい文化の中に入って惑い苦しみました。 あまりよく知らなかった母親と一緒に暮らすことにも苦しみました。 フィリピンでは、 生まれた時から祖父母に育てられて暮らしていたので、 母とはほとんど一緒に生活をしたことはなく、 電話で時々話すだけでした。
いじめられる度に 「もっとがんばらなきゃ」 「信仰と忍耐できっと乗り越えられる」 と自分を励まし続けました。 今は中学2年生です。 たくさんの友だちもできました。 日本語もなに不自由なく使えるようになりました。 母親と一緒に暮らすことができるようになり、 今では感謝でいっぱいです。

時のしるし・移住者

2年間に渡わたって、 私はミカとドロシーの家庭訪問を続けてきました。 電話でも、 たびたび、 長時間話すこともありました。 まだ、 幼かったミカの成長を見るにつけ、 彼女の今までの苦しみ、 努力、 祈りには心を打たれます。
CTICが毎年開催しているサマーキャンプには、 ミカと同じような境遇、 経験をしている子どもたちが多く参加します。 そこで、 ミカは、 同じように苦しんでいるのは、 自分独りだけではないことを知り、 多くの仲間を得ました。

ミカとの出会いは、 私が開かれる機会となりました。 教会のミッション(派遣・宣教)に関わる私たち全てに呼びかけられている課題でもあります。 成人向けのプログラムサービスはたくさんありますが、 移住者の子ども、 青少年向けの司牧プログラムは、 まだ手探りの状態です。
ミカのケースを通して、 「現代の時のしるし」 である移住者、 特に多文化の背景をもつ子どもたちに積極的に関わる必要性を感じています。
私たちが行う奉仕は、 今日的意味のあるものでなければなりません。 これから日本の教会を背負っていくであろう、 移住者の子どもたちに関わることによって、 福音宣教を担う次の世代を育てることができます。 ベトナム難民の子どもたちから、 多くの司祭、 修道女が出たように、 フィリピン人、 ブラジル人の子どもたちからも多くの召命を期待できます。

ミカと同じような状況に置かれている子どもたちは、 私たちの周り、 特に教会の中に多くいます。 彼ら、 彼女たちと接するためには、 憐あわれみ、 同情だけでは不十分です。 もっと具体的で実践的な関わりが求められています。 あなたの周りの、 「ミカ」 とまず、 友だちになっていただけませんか。
CTICスタッフ アン ユージーニ パルメス (信徒宣教者)

カリタスの家だより 連載 第22回

「カリタスの家の良いサマリア人物語」
私はカテドラル構内の 「東京カリタスの家」 に勤めて四年になります。 東京メトロ有楽町線の江戸川橋駅を降りて公園の入口を通ってきます。 公園の入口にはホームレス状態の方が何人かいます。 朝晩いつも気になりながら何もしない自分がいます。 また別な場所で活動しているからとか、 一度関わっても途中でやめたら失礼だからとか自分に言い訳をしている自分もいます。 ルカ福音書10章 「善いサマリア人」 31・32節の半殺しにあった人を見て道の向こう側を通った祭司とレビ人を思い出しました。
その公園には特に目が不自由で足が痛そうな老人がいました。 とても具合がわるそうな時に東京カリタスの家のスタッフが気づき、 私も呼ばれて救急車を呼ぼうと説得しましたが、 以前に救急車で嫌な思い出があったようでなんとしても行きません。 挙句(あげく)の果てには棒で追っかけまわされたり、 そんな中で彼の頭の髪をバリカンで刈ったり、 お話したりするスタッフがいて、 しばらく交流が続きました。 病気がさらに悪化して数ヶ月後やはり救急車で運ばれ入院することになりました。 入院後は別なボランティアがお見舞い行くようになりましたが、 入院中とても頑固で注射は嫌がり、 騒いで、 言葉も乱暴でボランティアに向かって 「善人ずらするな、 このガキが」 と言ったり、 手術のときには 「触るな!何する!」 「俺が手術やって良いって言ったか?」 と怒鳴り散らす始末でした。
今年の一月のある日お見舞いに行くと 「すいません、 ねえさん悪いですが痒(かゆ)いので背中掻(か)いてください。」 「悪いですが眠いので寝かせてください。」 「ジュースを飲ませてください。」 こちらが帰りますと言うと 「居てくださいよー」 そのうち 「ねえさんもう寝かせてください。」 じゃーゆっくり休んでねと言って帰りました。 その翌日彼は亡くなりました。 彼の葬儀は東京カリタスの家のスタッフ・ボランティア3人と以前彼がお世話になった保健士さんが休暇をとって来てくださり、 4人でお花を添えて見送りました。 その中で亡くなる前日に突然、 不思議に敬語、 丁寧言葉になったのはどうしてという話題になり、 きっと皆に感謝しての言葉かもしれない、 きっとそうだという結論に達しました。 彼との交流を通して私たちは多くのものをいただいたように思いました。   (岩田鐵夫)

教区司祭紹介 第4回

使徒ヨハネ 市川 嘉男神父

1923年6月11日 生まれ
1951年12月21日 司祭叙階

東京教区司祭で 「お兄ちゃん」 といえば、 市川嘉男神父を指します。 それは弟の市川裕神父と兄弟だからということもありますが、 市川嘉男神父のお人柄が、 呼びかけに反映されているということでしょう。
ある日、 現在お住まいの施設にうかがいました。

神学生時代の思い出

もう60年以上も前のことだからね。 同級生が9人いたね。 他教区だと、 前の京都司教の田中健一司教、 札幌教区の亡くなった林信夫神父あたりが同級生。 林神父とは、 神学生時代、 水曜日の昼食後、 散歩の時間があって、 よく散歩に一緒に行ったよ。 なつかしいね。
戦争の時、 召集されて、 神学生生活を中断し、 長野県松本の連隊に属していた。 1,000人くらいの兵隊の連隊で、 その中に自分を含め、 3人のキリスト者がいたよ。 そのうちの一人は、 当時上智大学の学生で召集された金 寿 煥(キム スー ハン)、 後のソウル教区の枢機卿。 もう一人は牧師さんで、 時々3人で会って、 話したりした。
ある時、 帰省の許可があって、 松本から秋津に戻ったことがあったが、 軍務よりも往復の空襲の方が、 よっぽど怖かったね。

司祭として大切にしてきたことは?

特にはないけどねえ。 まあ、 司祭だからミサは大切にしてきたよ。 生来、 のんきな性格というか、 自分から積極的に何かをするというタイプではないから、 頼まれればするけど、 そうでなければじっと見て、 その都度対応していくという感じかな。 カッコよく言えば、 「あるがままを大事にする」 ってことかもしれないけど。

司祭生活も60年近くなり、 今、 思うことは?

今年、 87歳だよ。 長く生きたよ。 性格的なものもあるのだろうけれど、 いい意味で、 「あるがままが深まってきた」 って感じだね。
結びに市川神父様の思い出を、 八王子教会の鈴木恒雄様に寄せていただきました。

「鯛の骨と神父さま」 使徒ヨハネ 鈴木 恒雄

1986年復活祭後、 使徒ヨハネ市川嘉男神父さまは北町教会より八王子教会に着任、 早速に翌年、 27年にわたって八王子を司牧されたパドアのアントニオ西田佐市神父さまの金祝準備に、 日々聖務の傍(かたわ)ら綿密に関わられ、 盛大に挙行されました。
その前年でしたか、 霊名が同じであったためでしょうか? 12月27日に 「お祝いしよう。 歩いてな」 とご招待を受け、 早速に司祭館の3階に参上いたしました。 大きな鯛の塩焼きと極上酒一升瓶が用意され、 「自分が用意するから」 と箸で器用に鯛を捌(さば)かれ、 身は全部わたしに。 ご自分は骨のみ。 とても食べ始められるものではないので、 再三、 身をお分けしようと努力しましたが固辞され、 ご自分ではカチンコリコリと音を立てながら 旨(うま)い旨いと食べておられた様子には、 本当にたまげました。 強い歯に恵まれた神父さま。 病気もせず元気に金祝を迎えられ、 次は来年12月21日、 司祭職の結晶の輝きである、 ダイヤモンド祝をお迎えになられますよう、 祈願しているこの頃です。

世界で活躍する日本人宣教者(4) 

聖母女学院中学生のお便りカードに喜ぶスリンのスラムの奨学生たち

95%の国民が仏教徒であるタイでも日本からの宣教者が活動しています。 現在、 聖パウロ修道女会、 オタワ愛徳修道女会、 聖マリア在俗会、 信徒宣教者会が合わせて6人の宣教者を派遣しています。 聖パウロ修道女会はカトリック関係の本をタイ語に翻訳・出版し、 教会の内外で大変喜ばれています。 今回は今から25年前に現地に赴き、 10年間社会福祉活動に尽くされたヌヴェール愛徳修道女会のシスター重松千恵子さんを紹介します。
シスター重松が派遣されたのは、 タイが近代化に向けて大きく変貌・飛躍しようとしていた1985年でした。 当時バンコクでは建設中のビルが林立する一方、 歩道には屋台や露店が立ち並び、 天秤(てんびん)を担(かつ)ぐ人々で歩行さえままなりませんでした。 奉仕の場は首都から遠く離れた、 カンボジアとの国境に近いスリン県の寒村でした。 そこで東北ウボン教区が取り組んでいた 「人権開発事業」 を支援するのがその主な目的でした。
その村にはまだ電気も水道もありませんでした。 夕闇が迫る頃、 村人たちが三々五々と集まり、 焚(た)き火に手をかざし、 四方山話(よもやまばなし)に花を咲かせていました。 それは娯楽も何もない村での唯一の憩(いこ)いの場でもありました。 そんな村にも経済開発・変革のうねりが及んできました。 電気製品、 農耕機械などの流入に伴う消費社会に組み込まれ、 現金が必要な暮らしに変わってきました。 先祖代々受け継いできた土地も家も借金の抵当に取られてしまい、 大人たちは街に出稼ぎに行ったり、 家族ぐるみスラム街へと流れたりしました。 平和だった村人たちは、 悲惨な生活環境、 家庭状況へと追いやられました。 シスターたちは、 自立の道を求める村人に協力し、 共に試行錯誤しながら、 キノコ栽培に着手しました。 この試みは一応の成果を上げましたが、 なかなか定着しませんでした。
そんな中で教育行政当局の要請に応じて、 将来を担う子供たち、 特にスラムや貧しい家庭の子供たちを小学校に通わせるために 「奨学金制度」 を始めました。 それを中心に家庭訪問、 移動図書館、 読書指導などと活動の輪が広がりました。 シスターたちが帰国した後も、 奨学金制度は日本からの援助によって続けられています。 仏教やカトリックの枠を超えて、 人々と苦楽を分かち合うことができたのは、 神様の大きな計らいのお陰でした。 神に感謝。

東京教区カトリック幼稚園 新入教職員研修会開かれる

講話をするみょうじょう幼稚園 園長 松本巖神父

 東京都と千葉県には55のカトリック幼稚園があり、 いのちを大切にする保育を通して福音宣教の実践に貢献していますが、 これまで東京教区内での横の繋(つな)がりはあまりありませんでした。 ところが昨年の夏に日本カトリック幼稚園連盟主催の全国教職員研修大会が東京で開催され、 教区内の園長や先生達が準備から運営まで協力しあい、 継続的に横の繋がりを持とうという機運が生まれました。 そこで幸田和生補佐司教の呼びかけで教区内のカトリック幼稚園の新入教職員の研修会と園長会を3月31日 (水) 東京カテドラルにて開催しました。
48の幼稚園から150名を超える参加者がケルンホールに集まりました。 岡田武夫大司教の歓迎の挨拶の後、 みょうじょう幼稚園園長の松本巌神父より自らの体験を踏まえた保育者の園児との関り方の話があり、 これから保育に取り組む教職員に深い感銘を与えました。 全員がにぎやかに弁当を頂いた後は大聖堂に移動し、 ダミアン原田隆文ブラザーのパイプオルガンの演奏を楽しみながら聖ミカエル幼稚園園長の宮下良平神父の祈りに耳を傾けました。 最後にマザー・テレサの祈り 「わたしをお使いください」 を全員で歌いました。 その後ケルンホールに戻り、 幸田補佐司教のカトリックの基本的な知識とキリストの精神の講話があり、 イエスが子供たちを愛され祝福された聖書の箇所を解説しました。 サンタセシリア幼稚園の雨森政恵園長からはカトリック幼稚園の使命と教職員の心得についての話があり、 カトリック幼稚園讃歌を全員で歌って、 明日からの職場での活躍を誓い合いながら別れました。
並行してセンターホールにて48の園長と園長代理が集まり、 各園の紹介の後、 今後の協力関係を話し合いました。 他教区の幼稚園を経験した園長からも教区としての連盟が必要であるとの意見が相次ぎ、 参加者の拍手を持って東京教区カトリック幼稚園連盟 (仮称) が正式に発足しました。 宮下神父が委員長となり数名の委員も選出され、 具体的には今後開かれる委員会にて検討することになりました。 これからのカトリック幼稚園の活躍に期待したいと思います。 (井上太一)

80年の歴史に幕 慈生会病院

昭和4年、 パリ外国宣教会から、 日本での宣教を目的に来日したヨゼフ・フロジャク神父が、 結核患者救済のために始めた中野区江古田にある慈生会病院が、 平成22年3月31日をもって閉院した。 幾多の困難を乗り越えて結核患者さんのため、 地域社会のために医療活動を続けてきた。 病院を譲渡し、 他の慈生会施設は引き続き社会福祉法人 慈生会が運営を行なう。
今後は、 カトリック施設ではないが、 病院として引き受けて下さった医療法人財団 健貢会 東京病院が地域社会や医療を必要とする人たちのために地域医療を推進することを祈りたい。

お知らせ

東京教区 こころのセミナー 2010

心を病む人々とともに歩む教会共同体を目指し、 心の病気への理解を深めるための研修会

第1回 「うつ病のこと」 5月8日 (土)
第2回 「自殺 (自死) のこと」 6月5日 (土)
第3回 「統合失調症のこと」 7月10日 (土)
各回とも、 講演/パネルディスカッション (教会での対応について) の2部構成

会場 : 雙葉学園 講堂
東京都千代田区六番町14-1 (JR、 東京メトロ四ッ谷駅下車徒歩2分)
午後3時-午後5時45分 (開場午後2時30分) 入場無料
講師 :井貫正彦 (精神科医・法学士)

主催 : カトリック東京大司教区  「こころのセミナー」 委員会
共催 : カトリック麹町教会 心の相談室
お問合せ先 : 東京教区本部事務局 ℡ 03-3943-2301 (担当:関口)
(会場である雙葉学園への直接のお問い合せはお断りします)

SIGNIS JAPAN 日本カトリックメディア協議会
「2009年度カトリック映画賞」 決定

「風のかたち ―小児がんと仲間たちの10年―」
(監督:伊勢真一、 製作:いせフィルム、 カラー105分、 2009年)

授賞式:6/12 (土) 14:15~ (12:30開場) 詳しくはお問い合わせ下さい
川崎市アートセンターで 小田急線 「新百合ヶ丘駅」 北口徒歩3分
・授賞式
・授賞作品の上映
・伊勢監督と監修細谷亮太医師によるトークショー

日本カトリック映画賞は、 前の年に日本で制作された映像作品の中から、 カトリックの世界観と価値観にもっとも適う作品に贈られる賞で、 今年で34回目を数えます。

問合せ先:
日本カトリックメディア協議会 事務局長 町田雅昭
〒107-0052 東京都港区赤坂 8-12-42 女子パウロ会内  電話:080-3255-8235

投稿募集

東京教区ニュースでは、 読者の皆さまからの投稿を受け付けています。
福音的な内容のニュース記事、 エッセイ(いずれも600字以内)、写真、 イラスト、 4コマ漫画などを送ってください(未発表のものに限ります)。
「投稿」 と明記し、 住所、 氏名、 年齢、 電話番号、 所属教会を必ず書いてください。
文章に関しては、 用語その他で添削することがあります。 また、 投稿されたものについてはお返しいたしませんので、 あらかじめご了承ください。

〒112-0014文京区関口3-16-15 東京教区事務局 東京教区ニュース係
FAX(03-3944-8511)
電子メール:vivid@tokyo.catholic.jpでも受け付けています。

VIVID

黙想会・祈りの集い等

いやしのためのミサ

5/9 6/13 7/11(第2日曜日) 14:00~ 
聖心女子大学聖堂で (渋谷区広尾4-3-1) 
司式:小平正寿神父 (フランシスコ会)、 パウロ・ヤノチンスキー神父 (ドミニコ会) 
問合せ:羽村 Tel/03-3414-6940 
詳細は http://home.a04.itscom.net/ictus/hm.html

いやしのためのミサ 「おかえりミサ」

5/15(毎月第3土曜日) 15:00~祈り 16:00~ミサ
援助修道会聖堂で (新宿区市谷田町 2-22 Tel/03-3269-2405 地下鉄南北線・有楽町線市ヶ谷駅徒歩 3分) 
司式:晴佐久昌英神父 (東京教区)
どなたでも参加可

祈りの集い 「神のうちの真のいのち」

5/1 6/5 (土) 14:30~15:30 
四ツ谷サンパウロ東京宣教センター4F 聖パウロ記念チャペルで 
内容:ロザリオほかの祈り ゆるしの秘跡と初土のミサ:ハインリヒ・ヨキエル神父 (イエズス会)
Tel/090-1107-8250 (菅原) 入場自由、 無料

「神のうちの真のいのち」 証しの集い

5/29 (土) 14:00~17:00 
麹町教会横 岐部ホール4F 404号室 
講話:ハンス・エンデルレ 菅原悟 
ミサ:ハインリヒ・ヨキエル神父 (イエズス会) 
入場自由 無料 
問合せ:Tel/03-3352-2481 (エンデルレ書店) 090-1107-8250 (菅原)

祈りの集い

5/22 (土) 16:30~ 
メルセス会第四修道院で 
内容:聖書深読 教会の祈り 夕食を共にしながら分かち合い 祈りたい方どなたでも 
問合せ:〒166-0003 杉並区高円寺南 5-11-35 メルセル会第四修道院 
Tel/03-3315-1550 (18:00~20:00) 
http://www.mercedarian.com 臼井

第10回 典礼聖歌黙想会へのおさそい-典礼聖歌を歌いながら典礼的祈りを深める体験をしてみませんか-

10/1 (金) 14:30~10/3 (日) 16:00 
御聖体の宣教クララ修道会 軽井沢修道院で 
講師:鈴木茂明 (声楽家 合唱指揮者) 中川博道 (カルメル修道会 司祭) 木島美紗子 (オルガニスト) 
内容:歌唱ミサ・聖歌練習・教会の祈りをうたう・講話・黙想 
対象:聖歌隊員・指揮者・オルガニスト 
定員:初参加枠 15名 (先着順) 
参加費:¥35,000 (講師謝礼を含む) 
問合せ・申込:住所、 氏名、 年齢、 電話、 所属教会、 聖歌隊での役割などを記入し、 Faxかe-mailで下記(藤井) まで Tel/Fax 045-402-5131 e-mail: m.m.yoshie@wonder.ocn.ne.jp

黙想と祈りの集い-テゼの歌による祈りの集い-

5/19 (水) 10:30~12:00 
援助修道会 本部修道院聖堂で (新宿区市谷田町 2-24 JR・都営新宿線市ヶ谷駅より 徒歩7分、 南北線・有楽町線市ヶ谷駅 5番出口より徒歩3分)
問合せ:Tel/042-576-0623 e-mail: aozora-no-sita@jcom.home.ne.jp 大村竜夫まで

一日黙想会 -聖霊きてください-

5/22 (土) 10:00~16:00 受付9:30~ 
コングレガシオン・ド・ノートルダム調布修道院で (〒182-0034 調布市下石原 3-55-1 京王線調布駅下車 南口から徒歩 20分 タクシーで 5分) 
指導:幸田和生司教 (東京教区補佐司教) 
男女年齢を問わずどなたでも 
会費:¥2,000 (昼食代を含む) 
申込:5/15 (土) まで Tel/0424-82-2012 Fax/0424-82-2163 
定員 80名 
主催:コングレガシオン・ド・ノートルダム アソシエート

聖体礼拝 -師イエズスの友会員の礼拝-

5/8 6/12 (毎月第2土曜日) 14:00~15:00 
典礼センターピエタ2階聖堂で 
対象:師イエズスの友会員 (会員以外の方で祈りたい女性信徒も可) 
問合せ:典礼センターピエタ 〒160-0004 新宿区四谷 1-21-22 Sr.戸村 Tel/03-3351-2692

カトリック聖霊による刷新 -聖霊による生活刷新セミナー-

5/6~6/24 (毎木曜日) 13:00~15:00 
カトリック初台教会クレメンスホールで 
対象:受洗者で原則毎週参加できる方 
参加費:全 8回 ¥2,000 
申込:会場受付で 
問合せ:井之上 Tel/03-3468-8221 e-mail: yasuko@rx.catv.ne.jp (初台教会への問合せはご遠慮を)

ファティマの初土

5/1 (土) (毎月第1土曜日) 13:00~15:00 
世田谷聖母幼稚園・大聖堂 (2F) で (地下鉄半蔵門線東急田園都市線 桜新町駅北口 徒歩8分) 
内容:ミサ、 ロザリオ、 赦しの秘跡、 聖体賛美 静かに祈りたい方どなたも参加可 司式:ペトロ神父 (フランシスコ・カプチン会) 持ち物:ロザリオ、 上履き (スリッパ) 自由献金 問合せ:新垣 Tel/042-525-4817 e-mail: aragaki@sage.ocn.ne.jp

みことばと食事に癒しの時を求めて

5/22 (土) 19:00~5/23 (日) のミサまで 
場所:練馬区南田中 2-2-4 礼拝会練馬修道院 
同伴者:Sr.佐藤君江 (礼拝会員) 
持ち物:一泊の必需品費用 ¥1,000 
申込先:Tel/03-3489-5202 e-mail: skimieber@yahoo.co.jp

召命黙想会 主の招きに応えて-私の歩む道-

6/26 (土) ~ 27 (日) 
福音史家聖ヨハネ布教修道会小金井修道院で 
対象:未婚の女性信徒 (40歳位迄) 
参加費:¥5,000 
持参品:聖書、 筆記用具、 洗面具 
申込:6/19 (金) までに 〒184-8511 小金井市桜町 1-2-20 福音史家聖ヨハネ布教修道会 Sr.中村喜美子 Tel/042-383-8527 Fax/042-383-7492

祈りの集い

以下共通 マリア会シャミナード修道院 聖堂で (〒102-0071 千代田区富士見 1-2-43) 問合せ:Tel/080-5873-6637 シスター小林 http://www.marianist.jp/

主のもとに憩う祈りのひととき

5/19 6/16 7/21 9/15 10/20 11/17 12/15 2011/1/19 2/16 3/16 
  担当:清水一男神父
  どなたでも、 遅刻も、 途中参加も可能

召命を考える集い-人生岐路に立って、 神の呼びかけを識別したい方のための集い-

5/14 6/11 7/9 9/10 10/8 11/12 12/10 2011/1/14 2/11 3/11 19:30~20:30
対象:カトリック信者 (求道者) で35歳までの未婚の男女 出来るだけ継続参加の出来る方 
担当:マリアニスト男女修道者
申込:必要事項 ①氏名 ②住所 ③電話番号 ④メールアドレス 5所属教会をご記入の上、
4/4 (日)までにシスター小林まで Fax/042-480-3881 または e-mail: marianist@marianist.jp

講座・研修会

イタリア美術講座

毎月第 2土曜日 14:00~16:30 
カトリック国立集会所で(要確認) 
内容:システィーナ礼拝堂についての研究 要予約 
申込・問合せ:e-mail: tachikawa.ita@gmail.com Tel/080-5414-5123 高島

イタリア語で聖書を読む会

毎月第 1・3火曜日 18:30~20:00 
幼きイエス会 (ニコラ・バレ) 修道院で (JR四ツ谷駅麹町口) 
指導:ジュリアーノ・デルペーロ修道士 (聖ペトロ・パウロ労働宣教会) 
内容:旧約聖書ヨセフの物語イタリア語初心者歓迎 
申込・問合せ:e-mail:itariaseisho@yahoo.co.jp Tel/080-5414-5123 高島

カルメル講座

以下共通 カトリック上野毛教会 信徒会館で (世田谷区上野毛 2-14-25 東急大井町線 上野毛駅下車徒歩6分) 
担当:中川博道神父 (カルメル会) どなたでも いつからでも参加可能 
問合せ:Fax/03-3704-1764 e-mail: carmel-reisei@hotmail.co.jp

カルメルの霊性に親しむ―カルメルの霊性をとおして イエスとの出会いの道を探します―

[朝クラス] 5/18 6/15 7/6 (火) 10:30~12:00
[夜クラス] 5/21 6/18 7/2 (金) 19:15~20:45

キリスト教の基本を学ぶ―洗礼準備のため、 又キリスト教の基本を学びなおすために-

5/14 5/28 6/11 6/25 7/9 7/23 (金)
[朝クラス] 10:30~12:00
[夜クラス] 19:30~21:00

キリストとの親しさ -出会いの神学-

[朝クラス] 6/1 (火) 10:30~12:00
[夜クラス] 6/4 (金) 19:15~20:45

レジリエンス☆女性のためのこころのCare講座

5/14 (金) 9:45~11:45 (9) パートナーシップ
6/11 (金) 9:45~11:45 (10) Bさん (加害者) とは
カトリック目黒教会で (JR・地下鉄南北線目黒駅下車 徒歩 5分)
講師:中島幸子 (レジリエンス代表/DVコンサルタント)他 
参加費:¥2,100 (資料代含む 金額相談可) 
申込不要 
ただし託児を希望者は 1週間前までに要予約 
連絡先:Tel/03-3402-1089 
主催:NPO法人 レジリエンス

CWC勉強会

以下共通 真生会館 1階第 1会議室で 会費:¥500/回

聖書深読入門

5/11 7/13 (火) 10:30~ 
  講師:九里彰神父 (カルメル会) 
  問合せ:Tel/03-3642-5629 神藤

旧約聖書を読む会

5/10 6/14 7/12 (月) 10:30~ 
  注:6/14予定のバザーは中止 
  講師:前島誠 (ユダヤ教・聖書学者) 
  問合せ:Tel/048-864-2805 斎木

第5回やさしい神学講座のお誘い-マルタ奨学金-

5/22 (土) 14:00~16:00 
SJハウス 1階で (千代田区紀尾井町 7-1 JR・地下鉄丸の内線・南北線 四ツ谷駅 麹町口) 
講師:増田祐志神父 (イエズス会司祭・上智大学神学部准教授) 
テキスト:「カトリック神学への招き」 当日購入可 
会費:¥800 
問合せ:遠藤洋子 Tel/090-3215-5392

2010年度 「キリスト教信仰入門講座」

4/8 (木) 開講 毎週木曜日 18:45~ (約 1時間半)
カトリック麹町教会 アルペホールで 
指導:岩島忠彦神父 (イエズス会) 
要申込み 
問合せ:Tel/03-3263-4584

信徒の月例会 -イエス・キリストと父なる神-

5/15 (土) 14:00~ (16:00 主日のミサ) 
カトリック麹町教会 アルペホールで 
指導:岩島忠彦神父 (イエズス会) 
テーマ:史的イエスの問題と最近の傾向 (「福音宣教」 3月号) 
申込不要 問合せ:Tel/03-3263-4584

テイヤール・ド・シャルダン研究読書会

5/18 (火) 6/1 (火) 19:00~20:00  6/15 (火) 18:00~19:00 
カトリック松原教会で (京王線・井の頭線 明大前駅徒歩 5分) 
テーマ:「人間の未来-人類行動~人類の道、 問題の核心」 
講師:美田稔氏 (テイヤール翻訳家) 
教材:当方で用意 (テイヤール 「人間の未来」 みすず書房ある方は持参) 
参加無料 申込不要 
問合せ:Tel・Fax/03-3332-8866 竹田誠二

第9回ロゴスの文化教室-マザー・テレサに学ぶ-

5/29 (土) 14:00~ 
幼きイエス会 (ニコラ・バレ) で (JR・地下鉄四ツ谷駅前) 
講師:千葉茂樹氏 (映画監督) 
参加費:¥1,000 (資料代込 当日受付)
申込:電話で①氏名 ②電話番号 ③資料の種類 (普通字・点字) 
申込・問合せ:Tel/03-5632-4428 Fax/03-5632-4454 ロゴス点字図書館 
申込締切日:5/17 (月) 定員:100名

ビ・モンタント (登り行く人生の会) の講座等

下記の申込み・問合せ:〒116-0013 荒川区西日暮里 5-27-4 エルアルカサルフジ305 ビ・モンタント東京事務所 
執務時間:木 14:00~16:00 Tel・Fax/03-3806-9877

総会および講演会

5/20 (木) 10:30~16:00 

幼きイエス会 (ニコラ・バレ) で (JR・地下鉄丸の内線・南北線四ツ谷駅)

総会 10:30 

講演 13:00 浜端極(ミゼ福祉基金理事長) 「介護保険を上手に使う」 講演後、 ミサ 司式:泉富士男神父

5会場での勉強会

全会場同一条件 13:30~15:00 

指導:泉富士男神父 (東京教区) 

会費:¥500 程度 申込不要 5/11 (火) 立川教会で 加藤英雄神父(高幡教会) 6/1(火) 立川教会で 5/11 (火)
ビ・モンタント東京事務所で 5/18 (火) 三軒茶屋教会で 5/21 (金) 高輪教会で 5/26 (水) 成城教会で

聖書通読講話会

以下共通 土曜日 13:30~15:00 

サンパウロ東京宣教センターで (JR・地下鉄丸の内線・南北線四ツ谷駅 Tel/03-3357-7651) 

対象:会員外もふるって参加を 

世話人:浜端 Tel/042-623-1469

5/1 「創世記」 第4回 6/5 「創世記」 第5回 (全14回) 泉富士男神父(東京教区) 

5/8 「パウロの手紙」 鈴木信一神父 (パウロ会)

パッチワーク・キルト同好会

5/13 (木) 11:00~15:00 

ビ・モンタント東京事務所で 

ホスピスのベッドカバーを作り社会福祉に役立てます 会員外もふるって参加を 

世話人:宮木 Tel/042-575-2335 

シニアは語る

5/12 6/2 (水) 13:30~15:00 

初台教会で (小田急線参宮橋駅、 地下鉄千代田線代々木公園駅) 

指導:吉山登神父 (レデンプトール会) 

内容:熟年の人たちが人生の真の価値を考え、主体的な生き方とは何かを語る勉強会 (テキスト:「老いの輝き」)

世話人:吉井 Tel/03-3352-4055

月例散策会

5/12 (水) 10:30

JR京葉線潮見駅改札口集合 

行先:潮見教会とカトリック中央協議会のカトリック会館とその周辺 

世話人:田垣 Tel/03-3999-1209

気軽に絵を描く会

5/19 6/2 (水) 13:30~17:00 

ビ・モンタント東京事務所で 

指導:池田道明先生 (カトリック美術展に参加 Tel/03-3892-5412) 

水彩・パステル・絵手紙等 

会費:¥1,000/月 (画材自己負担)

世話人:野村 Tel/03-3394-5778

キリスト教放送局 日本FEBC番組案内

・毎週月曜日 22:15~ 雨宮慧神父 (東京教区司祭) 「イエスのこころを訪ねて-福音書の世界-」
・毎月第 1金曜日 21:30~ 百瀬文晃神父 (イエズス会) 「今、 イエスとは誰なのか-信徒のための神学講座-」
・毎月第 3~5日曜日 22:20~ 橋本周子氏 (聖グレゴリオの家) 「神からのメッセージ-グレゴリオ聖歌-」
・インターネット放送 www.febcjp.com (24時間聴取可)
・ラジオ放送 AM1566kHz 21:30~22:45 (韓国済州島送信所より毎日75分間、 日本全国放送) 日本FEBC制作部 長倉崇宣 Tel/0422-52-1566

♪ 音楽会等♪

オルガンメディテーション-晩の祈りとオルガン音楽による瞑想-

5/14 (金) 19:00~19:45
東京カテドラル聖マリア大聖堂で 
オルガン演奏:飯沼 彩(青田 絹江に変更になりました)
入場無料 
問合せ:東京カテドラル聖マリア大聖堂事務所 Tel/03-3941-3029 
主催:カトリック東京大司教区

チャリティーコンサート-南アフリカのエイズと共に生きる人々のために-
-570万人の感染者と毎年35万人の死者、 親を失った140万人のエイズ遺児のためのコンサート-

6/20 (日) 14:30開演 (14:00開場)
カトリック赤堤教会で 
入場料:大人/前売 ¥1,000 (当日 ¥1,500) 高校生まで/前売 ¥500 (当日 ¥700)
前売・問合せ:e-mail: southafrica.charity@gmail.com Fax/03-3328-4636 
メール予約は 6/4 (金) 午後 0時まで 
主催:南アチャリティーコンサート実行委員会 
共催:アフリカ日本協議会・ニバルレキレ 
協賛:カトリック赤堤教会 (信徒会) 後援:カリタスジャパン

オルガンと祈り-《Ave verum corpus を一緒に歌おう》-

6/18 (金) 19:00~ 
麹町教会主聖堂で 
オルガン:浅井寛子 (麹町教会首席オルガニスト) 
自由献金
問合せ:e-mail: organ_to_inori@ignatius.gr.jp
http://blogs.yahoo.co.jp/organ_to_inori

チャリティーコンサート-「スペシャルオリンピックス日本」 知的発達障害者のスポーツトレーニング及び 競技会を支えるNPO法人のためのチャリティーコンサート-

5/23 (日) 13:30開演 
幼きイエス会 (ニコラ・バレ) 修道院聖堂で (千代田区六番町 14-4 JR四ツ谷駅麹町口左前方) 
入場無料 (自由献金) 
曲目:ペルゴレージ作曲 スタバト・マーテルより抜粋 
出演:うた/西出陽子・山中真佐子、 オルガン/佐藤ミサ子 (以上カトリック田園調布教会信徒) 
監修:ルチアノ・ベルタニョリオ (イエズス会) 
問合せ:Tel/090-5201-5850 (西出) Tel/090-5403-6050 (山中) e-mail: kazane_info@yahoo.co.jp (山中)

声楽アンサンブル 「リーダーターフェル」 ボランティア演奏会-はるびの郷 特養老人ホームコンサート-

5/30 (日) 14:30開演 (14:00開場) 
はるびの郷特養ホーム 2階ホール (東村山市秋津町 1-32-18Tel/042-397-5511) 
出演:指揮/増尾みどり 伴奏/相原志帆子 司会/佐藤牧人 合唱/リーダーターフェル 曲/滝廉太郎作曲 「花」 「はるびの郷の賛歌」 他 
問合せ:Tel・Fax/042-494-2845 田部Tel/080-5099-4322 e-mail: jiji.yoshiki@gmail.com

「VIVID」

★6月号(No.273)は、5月24日(月)発行、5月30日(日)に各教会で配布予定。
情報掲載希望原稿の〆切: 4月18日(日)

★7月号(No.274)は、6月28日(月)発行、7月4日(日)に各教会で配布予定。
情報掲載希望原稿の〆切: 5月23日(日)

必要事項を記入の上、郵便かFaxまたはEメールで下記へお送りください。 ただし、締切り日を過ぎたもの、内容が教区ニュースにふさわしくないと判断されたものについては掲載しないことがありますので、予めご了承ください。 掲載無料です。

〒112-0014 東京都文京区関口3-16-15
東京教区事務局 浦野雄二神父
Tel:03-3943-2301 Fax:03-3944-8511
e-mail:vivid@tokyo.catholic.jp




東京教区ニュース第271号

皆の喜びがひとつに 3年ぶりの司祭叙階式

弟子たちは出かけて行って至るところで宣教した(当日の福音朗読 マルコ16章20節)

3月7日、 午後2時より東京カテドラル聖マリア大聖堂において、 東京教区としては3年ぶりの司祭叙階式が行なわれた。 それに3人の新司祭が誕生するという喜びが加わり、 雨が降り、 肌寒い天候にもかかわらず、 2千人を超える参列者が大聖堂を埋め尽くした。

駆けつけた司祭たちの多岐にわたる顔ぶれ

岡田武夫大司教は説教で、 「叙階の秘跡は、 洗礼、 堅信の秘跡に加えて与えられる秘跡であり、 これらの秘跡に共通する 『油を注がれる』 ことに触れ、 その使命に対する忠実さ、 誠実さを生涯にわたり貫くよう」 受階者に語った。

説教の後、 岡田大司教は受階者たちに司祭叙階の意思と約束を確認し、 叙階の中心部分である按手に移った。 幸田和生司教、 教皇大使アルベルト・ボッターリ・デ・カステッロ大司教に続き、 司祭団の按手に移った。 司祭団の中には、 さいたま教区、 横浜教区、 名古屋教区、 大阪教区、 広島教区からの司祭もおり、 受階者たちのこれまでの信仰の歩みが感じられた。 特に東京カトリック神学院で院長を勤めたこともある早副穣神父が広島から駆けつけていたことに驚いた方も多かったことだろう。

出身教会の司祭によって新司祭に祭服の着衣が行なわれ、 新司祭の手に聖香油が注がれ、 祭具が授与されて感謝の典礼に移った。

大聖堂に響いた喜びの歌声

式の結びに、 岡田大司教は新司祭をささげた家族への感謝、 参列者への謝辞を述べ、 伊藤淳神父は目黒教会助任司祭、 田中昇神父は町田教会助任司祭、 倉田厚神父は関口教会助任司祭に派遣される旨、 発表した。

いつもなら大聖堂の外に退出し、 司教と司祭団と新司祭の記念写真が撮影されるはずだったが、 悪天候のため大聖堂内での撮影となった。

雨が降り、 肌寒い天候の叙階式ではあったが、 大聖堂には参列者の熱気が立ち込め、 祈りと歌声が大聖堂に響き渡り、 喜びを分かち合った。

参列者の声

「今まで参列した叙階式を思い起こしながら、 感激を新たにしました。 特に、 司祭の祭服を身に着けられた瞬間が、 印象的でした。 司祭職を目指した彼らの決断に、 神様の不思議な導きを感じました。」

「新司祭をささげられた家族の方々に感謝です。 不安もあるでしょうし、 さびしさも感じられていることでしょう。 新司祭たちを大切に育てていくことが、 家族の方々への感謝につながることと思います。」

「パンフレットの略歴を見たら、 3人とも21才の時の受洗なんですね。 新司祭の一人の召命の初めから見てきたので、 感慨深さが特別です。 その中で、 彼の司祭職までを祈りで支えてきた一人の信徒 (パーキンソン病) をよく知っているので、 本当に嬉しいです。」

「若い人が大勢参列していたのが、 非常に印象的でした。 これからの教会の希望を感じました。」

「3人の神父様とは面識はありませんが、 東京教区にとって、 私たち教会にとって嬉しい日だと思い、 やって来ました。 大聖堂にぎっしりの人が皆、 本当に喜んでいるのに感動しました。 一粒会の祈りを教会でしているので、 このように召し出しを見て感慨深いです。 ご体調に気をつけてご活躍いただきたいです。」

司祭の人事異動 (第2次)

岡田武夫大司教は3月13日付けで、 東京教区の司祭人事異動 (第2次) を発表した。 (敬称略 カッコ内は現任務)

《 小教区 》

天本昭好 北町教会主任 (豊島教会・志村教会協力の任命を変更)

倉田 厚 関口教会助任 (新司祭)

田中 昇 町田教会助任 (新司祭)

伊藤 淳 目黒教会助任 (新司祭)

《 修道会 》

西本裕二 下井草教会主任 (三河島主任)

並木豊勝 三河島教会主任 (大阪星光学院校長)

浜田盛茂 亀有教会助任 (コンベンツアル聖フランシスコ修道会本部)

《 教区本部 》

寺西英夫 教区本部協力司祭 (潮見教会小教区管理者)

《 その他 》

ヴィンチェンツォ・パスカーレ ミラノ外国宣教会管区本部 (北町教会主任)

バウティスタ・マッサ サレジアンシスターズ (赤羽) チャプレン (下井草教会主任)

ペテロ・バーケルマンス サバティカル (本年6月~来年3月) (松原教会助任)

淳心会助祭叙階式 3月6日 松原教会

オノレ・カブンデイ・ムケンゲシャイ新助祭

1979年コンゴ民主共和国生まれ。 ’98 淳心会入会。

同国聖アウグスチノ大学、カメルーン聖シプリアノ大神学校で神学と宣教学履修。 ’06 来日。 マニラで1年臨床パストラルケアの活動を挟み、 今までの派遣教会は金剛教会、 阿倍野教会、 松原教会。

別れを重ねて府中墓地へ

昨年12月30日に帰天したペトロ白柳誠一枢機卿の追悼ミサ・納骨式が、 2月13日にカトリック府中墓地で岡田武夫大司教によって行われ、 200名弱の司祭、 親族、 信徒が集まった。 翌週に司教総会への出席を控えている日程の中、 横浜教区長の梅村昌弘司教も参列した。

あの日も寒い一日だった

追悼ミサの説教の中で、 幸田和生司教は一昨年11月の列福式における枢機卿の言葉に触れ、 「『皆さん、 列福式も終わりに近づきました。 この長い式の間、 よくがんばりましたね。 皆さんの冷えた心と体を神様の愛が暖めてくださいますように』 と語りかけたことを、 今日の寒さとともに思い出します」 と話され、 納骨式に集まった一人ひとりにも今日、 枢機卿の心配りが働いていることを気づかせた。

帰天後、 関わりのあった多くの人や思い出の地と別れを重ねてきた枢機卿だが、 東京教区の司祭墓地に埋葬された。 同墓地に墓参の折には、 立ち寄り、 祈りをおささげください。

白柳枢機卿をしのんで(2) 稲川 保明 神父

枢機卿になられた日

思いもかけず12年という月日を東京大司教館に勤務し、 白柳枢機卿様とともに暮らしました。 その12年の中でも忘れられない一日があります。

1994年10月のある朝、 何の前触れもなくバチカン大使館の車がやって来て、 大使が急ぎ白柳大司教様のお部屋に向かわれました。 その日の白柳大司教様のスケジュールにはこのような訪問の予定はなかったはずなのにと思い、 何事か重大な事が起こったのだろうかと念のため、 森司教様に 「今、 大使が大司教様と会っておられます」 と連絡しておきました。 一時間ほどで大使がお帰りになってからも大司教様からは何のお呼びもなく、 昼食となりました。

枢機卿叙任 1994年・ローマ

大司教様はいつものにこやかな表情もなく、 茫然ぼうぜんとした面持おももちでほとんど口も開かれません。 私たちは顔を見合せながら 「一体、 何が起こっているのだろう?」 と思いました。 その日の午後も、 夕食の時も大司教様のこれまで一度も見せたことのない沈痛な雰囲気は、 私たちを不安にするほどでした。 夕食後、 森司教様、 同僚の古賀神父様と、 これは一体、 何事が起ったのだろうと話し合いましたが森司教様の 「ご本人からお話があるまではそっと見守りましょう」 というご指示があり、 それに従うことになりました。 夕食後、 白柳大司教様のお部屋には天井の照明もつかず、 オルガンの音が聞こえてきました。 人ではない誰かとお話になっているような雰囲気で古賀神父様と 「これはひょっとして枢機卿・・・それにしては悲痛な表情が・・・」 と話し合った記憶があります。

翌朝、 森司教様、 私、 古賀神父様の3人が呼ばれ、 いつもの会議テーブルに着きました。 しばらくの沈黙の後、 「実は大変困ったことになりました。 教皇様が私に枢機卿になるように望まれているのです・・・」 と、 ようやく口を開かれたのです。 私は森司教様に 「何かおっしゃって下さい」 と目で合図を送ったのですが森司教様の表情を見て、 昨夜のうちに森司教様には打ち明けられていたことを直感しました。 ならばと私は意を決して 「大司教様ご本人にとってはお気持ちの上で大変ご負担なことと拝察いたします。 しかし東京、 そして日本の教会のために是非、 ご就任下さい。 私たちも全力でお手伝いいたします。 いえ、 お手伝いさせて下さい」 と日本の教会を代表するつもりで申し上げ、 「今日からは枢機卿様とお呼びさせて戴きます」 と。 するとようやくいつものにこやかな表情が宿り、 「まだ、 早いよ」 と恥ずかしげな口調で言われました。 枢機卿を選ばれるのは教皇様ですがこの方に枢機卿様になって欲しいと望んでいたのは私たちですから。

その日から6年後、 白柳枢機卿様は東京教区長を退任なさいましたが、 それは楽隠居のためではなく 「世界のために教皇様とともに働くため」 の勇退であったと思います。 そしてさらに10年、 今、 本当にこの世での果たすべき使命を終えて天に旅立たれた白柳枢機卿様の永遠の安息を皆様とともにお祈りしたいと思います。

世界病者の日ミサ

教区行事として定着してきた

東京カテドラル構内のルルド

今年の 『世界病者の日ミサ』 は“主が触れてくださる”というタイトルのもと、 2月11日に東京カテドラル聖マリア大聖堂で、 午後1時30分から開かれた。

さまざまな病気や、 貧困、 抑圧、 悔恨(かいこん)などで苦しむ人たちのために祈り、 医療、 福祉施設で働く人たちを励まし、 愛や癒しをもたらす教会の役割を考えるミサで、 岡田武夫大司教主司式で、 十名の司祭・助祭の共同司式で行われ、 約300名が参列した。

大司教は説教で、 教皇が 「世界病者の日メッセージ」 で述べた司祭の病者への務めにふれ 「キリストが病者の苦しみに深く心を痛めたように、 司祭は病者へのケアと慰めを惜しまないでほしい。 試練にある病者の側(そば)で過ごす時間が、 牧者の働きに豊かな恵みをもたらす」 と話され、 「病者の方もあなたの苦しみを司祭のために捧げて、 召命に忠実に留まり、 奉仕が教会全体のために霊的実りを結びますようにと、 祈ってください」 と語られた。

退堂前に教区福祉委員会委員長・小林祥二神父は、 福祉委員会の役割と働きを説明し、 「福祉は神からの恵みですべての人が幸せになることだ。 福祉で大切なのは愛の実践である」 と話された。

ミサ後、 関口会館で参加者が福祉への取り組みを深める、 懇親の茶菓の席が設けられた。 教会での福祉の活動の重要性と、 2月11日の世界病者の日ミサの大切さが随所で語られ、 この日が定着されてきたことがうかがえた。

第4期 宣教司牧評議会

司教の諮問機関であり、 教区の方針や取り組みについて幅広く意見を聴くことができる宣教司牧評議会の委員の交代があった。 任期は2010年1月1日から2011年12月31日まで。 (以下敬称略)

【信徒】

千葉北東部宣教協力体 神庭 信幸 (成田)

千葉中央宣教協力体 白井 正司 (茂原)

安房上総宣教協力体 畑原 桂子 (木更津)

東葛飾宣教協力体 永山マリア・クリスティーナ (松戸)

京葉宣教協力体 青木 正子 (小岩)

荒川足立宣教協力体 臼木 栄之 (梅田)

下町宣教協力体 塩澤美恵子 (上野)

北文京宣教協力体 権 鎔 大 (韓人)

中央千代田宣教協力体 田中 洋子 (築地)

港品川宣教協力体 工藤 裕美 (目黒)

大田宣教協力体 梅沢 裕之 (蒲田)

世田谷北宣教協力体 百瀬 和男 (世田谷)

玉川通り宣教協力体 大坪  晋 (三軒茶屋)

世田谷南宣教協力体 棚橋 逸香 (碑文谷)

豊多摩北宣教協力体 天野 直秀 (板橋)

豊多摩南宣教協力体 萩野 靖子 (関町)

武蔵野北宣教協力体 越 桂子 (清瀬)

武蔵野南宣教協力体 石川 千明 (高円寺)

多摩東宣教協力体 町田 雅昭 (調布)

多摩南宣教協力体 道源 莞爾 (成城)

多摩北宣教協力体 遠藤 マリリン (立川)

多摩西宣教協力体 宮本 恵介 (八王子)

【修道者】

Sr.小林 直子 (援助修道会)

Sr.辻原 弘美 (イエスのカリタス修道女会)

【司祭】司祭評議会より選出

Fr.マルコ・アントニオ・マルティネス (千葉寺)

Fr.小池 亮太 (小岩)

本所教会 創設130周年祝賀祭 2月7日

司祭館・信徒会館 落成

日本二十六聖人殉教者ミサ

本所教会ゆかりの司祭たちによる共同司式

本所教会(主任司祭・酒井俊雄師)創設130周年を記念する祝賀祭が2月7日同教会で行われた。

本所教会は、 1879年10月に、 パリ外国宣教会によって浅草教会の巡回教会として、 東京で一番貧しい地域に、 日本家屋を使って宣教を開始、 130年目となっている。 その間、 日露戦争に反対する人たちによって、 外国人宣教師居住の理由で焼き打ち(1905年)された。 しかし、 翌1906年仮聖堂、 1919年にギリシア式天主堂を献堂した。 その後、 関東大震災(1923年)で天主堂を炎焼、 翌1924年仮聖堂献堂、 1935年に新築したが、 東京大空襲(1945年3月)の戦災で3度目の焼失。 主任代行で、 2年前に司祭叙階された宇賀山五郎師は教会を守って37歳で殉死した。 しかし、 くじけぬ「下町根性」の信徒らは、 現聖堂を1951年に建立した。

一方、 これらの精神で殉教者を称(たた)え続け、 恒例の「日本26聖人殉教者ミサ」は、 当日の第一部として挙行(きょこう)された。 準備の祈りを経て午後1時から聖堂で、 岡田武夫大司教主司式、 本所教会出身神父ら11名の司祭・助祭の共同司式で行われ、 約300名が参列した。

大司教は説教で 「本所教会保護の聖人、 日本26聖人殉教者は、 日本の代表的な殉教者」 と前置きされ、 大阪から長崎まで800キロの十字架の道を、 約一か月かけて歩き、 長崎西坂の丘で刑にかかったことを語り 「現代の生きることの難しい時代こそ強い信仰が必要で、 この聖人たちから、 宣教のための信仰をいただけるよう祈りましょう」 と語られた。

第二部は、 午後2時から新築された「司祭館・信徒会館」の祝別が大司教によって行われ、 司祭・助祭団が随行した。

第三部として、 信徒会館1・2階を使用し、 「教会創設130周年祝賀祭パーティ」 が、 午後2時30分から開かれた。

本所教会は東京・区部で、 築地、 神田、 浅草に次いで4番目に創設された教会。 信徒らは召命に熱心で、 聖職者養成に力点を置き、 多くの司祭・修道者を輩出させている。 また、 少子高齢化時代の中、 後継者へのバトンタッチの確立に力を注ぎ、 ここ数年、 クリスマス独自の 「こどものためのミサ」 は、 地域住民ら約300人を集めている。   (氏家義一)

祈りと宣教の場ルルド 高幡教会

2月11日のルルドの聖母記念日に、 高幡教会では祈りと宣教の場であるルルド完成ミサと祝別を行いました。 当日は当教会で主任司祭を務められたことのある幸田司教様が司式して下さり、 マリア像制作者である 「ボスコ工房」 上原氏も大分から駆け付けて下さいました。 寒さも吹き飛ぶ暖かなお祝いの一日となりました。

高幡教会は今年創立40周年を迎えます。 2年前その40周年を目指して、 ルルド建設委員会が立ち上がりました。 まず高幡教会に似合うルルドのイメージを探して都内の教会のルルドを見て歩くことから始まりました。 また建設資金に教会予算を使わず、 信徒からの献金で賄まかなうことも決まりました。

ルルドは高幡教会の自然を生かし、 あえて洞窟を作りませんでした。 新緑や素晴らしい紅葉がマリア様を包む洞窟となります。 私達のイメージした通りのルルドが出来たのは、 工事に携(たずさ)わった方たちの情熱のお陰と感謝でいっぱいです。 植木屋さんからは素晴らしい石のご寄付まで頂きました。 献金も必要な金額がぴったり集まり、 神様の計らいを感じております。 早くも教会の信徒はもちろんのこと、 光塩幼稚園の園児、 保護者の方、 近隣の方がマリア様に手を合わせている姿をたびたび目にします。 私達がルルドの完成を、 宣教にどのように役立てるかを真剣に考えています。 完成したルルド、 完成ミサの様子など

高幡教会のホームページを見て頂けると嬉しいです。
  (島 まり)

教区司祭紹介 第3回

エルサレムのチリロ 青山謙徳(かねのり)神父

1922年3月18日 生まれ
1951年12月21日 司祭叙階

「司祭」 ついて

司祭というとまず召命ですが、 私が司祭になった時、 一番嬉しそうだったのは父親でした。 明治の男で感情を表に出すのは珍しかったので、 叙階式が終わり、 親族だけの集まりになった時に尋ねてみたところ、 「神様がお前を招いてくれたこと、 そしておじいさんのことを思うと嬉しい」 と言って話してくれた二つのことが印象的で、 召命というとそのことが思い出されます。

親子三代の招きへの道

祖父は新潟で大きな商店をしていました。 その頃ツルペン神父様 (パリ外国宣教会) が日本海沿岸の宣教を行い、 新潟で教会を始めました。 当時の風潮でもあったのですが、 祖父はキリシタンをやっつけてやろうという気持ちで、 一人で教会に乗り込んで行きました。 でも、 そこで出会った外国人の神父さんと話しているうちに、 すっかり言いくるめられてキリスト教が好きになってしまい、 また会う約束をして帰ってきました。

そして再び出向いたところ、 今度は違う外国人がいて、 その人に会わせてくれない。 「この間、 ここで他の外国人の神父さんと話したのだ」 と話しても、 ツルペン神父様はこの辺の外国人の神父は私だけだと言う。 押し問答を続けているうちに、 祖父は壁にあった額に気付き、 指差し、 「この人だ!私はこの人と話したんだ」 と。 その絵はイエス様の絵で、 ツルペン神父様はイエス様が助けてくれたのだと感じたそうです。

このような話は信じがたいかもしれませんが、 その頃、 宣教地ではよくあった話で、 私は他にも聞いたことがあったので嘘ではないと思いました。 一番大変な宣教の初めの頃は神様がこのように手伝ってくださったのだそうです。

そして祖父は洗礼を受け、 当時宣教の効果があった山形で神父様のお手伝いとして一生懸命働きました。 神父様に一生涯神様のために働かないかと誘われましたが、 商店も持っていたので、 そうとも言えず、 そんなどっちつかずのうちに明治の社会の変化の中で、 商売は傾き、 破産。 一文無しになってしまいました。 祖父は神父様の助けもあり、 東京に出てきて、 色々な仕事をして細々と生活をしました。 晩年はまた少し教会でお手伝いをするようになりましたが、 祖父は 「自分はイエス様に直接お会いするという特別な恵みによって呼ばれたのに、 伝道士※として従わなかった」 ということをずっと後悔していたようです。 (※当時は神父さんを養成する暇がなかったから神父さんが伝道士さんを頼んでお仕事を手伝わせていました。)

父はそういう祖父の下で育ったので、 小さな頃から司祭になりたいという思いがあったのですが、 貧しく、 奉公に出て働かねばなりませんでした。 大人になった頃、 フロジャック神父様に 「伝道士にならないか」 と言われ、 とても喜びました。 そして 「教会は生活できるほどの月給は払えないから、 稼ぎになる人を見つけなさい」 と言って結婚相手として勧められたのが、 小学校の先生をしていた母でした。 母もそういうことならばと喜んで結婚を決意し、 父は関口教会の伝道士となり、 私が生まれました。 こうして祖父と父の司祭への心からの願いは3代目の私に向けられましたが、 こればかりは神様の思し召し(おぼしめし)で、 命令するわけにはいかないと私には伝えられることはありませんでした。

父母の誓い

もう一つの話はその結婚式での話です。 父と母は結婚式が終わった時、 夫婦で聖堂に残り、 自分たちの息子を司祭として神様に捧げさせてくださいとお祈りしたそうです。 また父は私が生まれる時も、 その願いを神様が聞き届けてくださるように予定日ではなく、 聖チリロの日 (3月18日) に生まれるよう祈り、 そのとおりになりました。しかし、 私の自由意志を妨げないために、 これらの話は自ら望んで小神学校に入った時も告げられることはなく、 司祭になったその時に初めて聞きました。親子3代にわたって見守ってお導き下さったこと、 小さな頃から神様がわたしのうちで働いてくださったことを深く感じました。

紙面を通じて伝えたいことはありますか?

あまり人間的に考えないで神様に信頼して働くことが信者の人も神父たちも大切ではないかなということを今は強調したいです。

私はもう年寄りだから自分のことを振り返ってみても、 私が駄目でも神様はちゃんと導いて助けて下さっています。 第二バチカン公会議後、 がんばろう、 宣教をどうしたらよいだろうとたくさん委員会を作ったりしましたが、 あまり効果があがらず、 がっくりした雰囲気もあると思います。 でも心配はいらないと思います。 キリスト教を布教するのに一番大変な宣教の時でも、 一番不向きのような戦争の時でも神様はちゃんと働いて守っていてくださいました。世の中がお金のことばかりになっていて、 宗教の方は無関心みたいになっていますが、 がっかりする必要はなく、 こういう時にこそ神様が働いて、 良いように導いてくださる。 と若い人に伝えたいです。

CTIC カトリック東京国際センター通信 第140号

参加者が信仰を深めていく勉強

飢えと渇き(カトリック東金教会・英語グループ)

「飢えと渇き」 という言葉をよく聞くことがあります。 一般的には食べ物や飲み物に関係する言葉です。 WFP (国連世界食糧計画) は、 充分食べることができない人口の統計を定期的に発表しています。 2009年のWFPデータでは、 充分な食糧が得られない人々は世界に10億2千万人いると報告しています。 これに呼応して、 国レベルや教会、 CTICを含む数多くの団体組織が、 飢えや渇きを軽減するためにいろいろな支援計画を立てています。

けれども、 私たちの教会生活の中では、 「飢えと渇き」 に関してもう一つの見方があります。 それは単に身体的飢えだけではなく、 神様への信仰を更に深め、 強めるという霊的な願望と渇きです。

カトリック東金教会の英語ミサに集まる信徒たちの95%はフィリピン人ですが、 まさにこのような霊的な 「飢えと渇き」 を持っている人たちなのです。 大部分は赤ん坊の時に洗礼を受け、 国民のほとんどがカトリック教徒の国で、 父母や祖父母に教わった祈りや礼拝を覚え、 見習って育った人たちです。 同じ信仰の人たちに囲まれていた時には 「何故?これはどうして?」 と疑問に思ったことはないのです。 キリスト教国ではない国で子どもたちを育てることになって、 自分の信仰を説明しようとしても、 それができない現実に突き当たって、 はじめて疑問が出てきます。 これは言葉で説明できないという限界なのではなく、 単純に今まで基礎的な教理を学ぶチャンスがなかっただけのことなのです。

去年のある時に、 東金での英語ミサが、 遅い時間に変更されたことがありました。 このお知らせには不平が出ると思っていたのですが、 驚いたことに何の不平もなく、 定期的な教理の勉強をミサの前にしてほしい、 との要望が出ました。 もっと信仰のことが知りたいとの共同体の願いでした。 これはもっと神様のことを知りたいという霊的な 「飢えと渇き」 でした。 こうしてミサの前に英語とタガログ語で、 およそ20分間、 教理の勉強をすることになりました。 ここ数ヶ月間の勉強のテーマは、 「祖国 (フィリピン) の教会と日本の教会、 秘跡、 祈り、 典礼暦」 などについての話し合いでした。

教理の勉強は前後2部に分かれています。 第1部はテーマの内容に焦点を当てます (たとえば洗礼の秘跡についてなら 「秘跡とは何か?」 「洗礼の意味は何か?」 など)。 第2部はそのテーマと日常生活とのつながりに焦点を当てます。 (「洗礼の秘跡を受けたことによるチャレンジは何か?」 「母親として?」 「妻として?」 「移住者として?」 など)。 参加者は自分の考えや経験を話す機会が与えられます。 彼らにとって、 短時間の教理の勉強は信仰についてもっとわかりたいとの渇きを潤うるおすものです。 さらに、 信仰の分かち合いによって共同体のつながり、 親しさを強めます。

東金教会英語共同体でのこの経験は、 私にとって 「目からウロコ」 のときでした。 ミサの時間の変更をアナウンスしなければならなかった時、 不平不満が出ると私が思ったその瞬間は、 恵みの瞬間に変わったのでした! (アン・ユージニ)

カリタスの家だより 連載 第21回

2010年度ボランティア養成講座

「ボランティア」 の手によって、 「家族福祉」 の実践活動を、 「キリスト教精神」 に基づいて行うこと。 これが 「東京カリタスの家」 を支え、 そして目指している三本柱です。 「愛の実践」 はキリスト教の根底にある呼びかけです。 この呼びかけに応えていこうとすることが 「東京カリタスの家」 のボランティア活動であり、 このボランティア運動の輪を広げていくことに大きな夢を描いています。

「『いのち』 をささえるボランティア」 このテーマで3年間ボランティア養成講座を開催してきましたが、 今年もあらためてこのテーマを引き継ぎます。 神様が人類に求めていることは 「『いのち』 を育み、 その世話をすることである」 と受け止めています。 そのために 「平和」 と 「公平」 と 「誠実さ」 に溢あふれる世界を望んでおられると。 そして、 その実現のために 「愛する力」 を 「赦すことのできる力」 を 「共感していく力」 を与えてくださると。 さらに働く者の 「自立性」 「主体性」 「責任性」 が育まれていくと実感します。 「愛の実践活動」 はわたしたちのいのちを豊かに成長させていただける活動でもあります。

しかし 「愛の実践」 の名のもとに、 「独りよがり」 や 「誤った行動」 はかえっていのちを損そこないかねません。 支配的であることや、 過度の依存は主体性や自立性を損ないます。 そのためにわたしたちは 「知り」 「実践的に学び」 「協力して行う」 ことを大切にします。 そのための講座が 「東京カリタスの家ボランティア養成講座」 です。

ぜひ 「東京カリタスの家」 の 「愛の実践運動」 の輪に加わってくださるようお招きいたします。

(小宇佐 敬二)

(財) 東京カリタスの家主催 2010年度ボランティア養成講座

「いのち」 を支えるボランティア~ 「生きづらさに寄り添う」 ~

今、 多くの人々が 「生きづらさ」 を感じています。 それは 「貧困」 「孤独」 「うつ病」 「自死願望」 「虐待」 「障がい」 などと無関係ではありません。 それはまさに 「いのち」 の問題です。 本講座は、 このテーマ 「いのち」 を支えるボランティア、 特に 「生きづらさに寄り添う」 ことを中心に構成しました。 その実践的な手法として ~傾聴~こころを聴く~ を学んでいきたいと思います。 どうぞご参加ください。

期間:2010年5月15日 (土) ~ 11月27日 (土)

会場:カトリックセンターホール (東京カテドラル構内)

※ 第6回(7月17日)のみ 四谷ニコラ・バレ9階 (JR四谷駅そば)

時間:13:00~16:00 (受付12:30~)

※ 第6回 (7月17日) のみ10:30~16:00 (受付10:00~)

参加費:8,000円

定員:50名

申込方法:氏名・住所・電話番号を下記へご連絡ください。

Fax 03-3946-9156 Tel 03-3943-1726

財団法人 東京カリタスの家

2010年度ボランティア養成講座実行委員会

〒112-0014 文京区関口 3-16-15

NO 月 日 テーマ 講 師 (敬称略)
1 5月15日(土) ボランティア精神

~生きづらさを生み出す社会でのボランティア~

小宇佐 敬二

「東京カリタスの家」 常務理事

2 5月22日(土) 人はつながりの中で生きる 西原 由記子

自殺防止センター創設者

3 6月 5日(土) 「いいかげんに生きよう」

摂食障害からの回復と成長

鶴田 桃江

NABA日本アノレキシア・ブリミア協会代表

4 6月12日(土) わたし自身との出会い

~よりよく仕えるために~

酒井 陽介

サレジオ神学院養成スタッフ

5 7月 3日(土) かかわりと同伴の学び

~ほどよく寄り添うために~

酒井 陽介

サレジオ神学院養成スタッフ

6 7月17日(土) 質問こそ力

~パワフルな質問方法を学ぶ~

小林 展子

ポンティキュラス心理研究所代表

臨床心理士・心理学博士

7 9月 4日(土) 発達障害の理解と支援 荻野 美佐子

上智大学心理学科教授

「東京カリタスの家」 スーパーバイザー

8 9月18日(土) 傾聴・共感そして共苦

~病者と家族を理解しケアするには~

木村 登紀子

聖路加看護大学名誉教授・淑徳大学教授

9 10月 2日(土) こころの病を持つ患者さんへの関わり

~添え木になって~

東 孝博

篠崎医院豊科診療所所長・精神科医

「東京カリタスの家」 スーパーバイザー

10 10月16日(土) 「死にたい」 と思うこころの理解 ~支えること~ 五味渕 隆志

青木病院院長・精神科医

「東京カリタスの家」 スーパーバイザー

11 11月 6日(土) 「東京カリタスの家」のボランティア活動 米田 綾子

東京純心女子大学特任教授

「東京カリタスの家」 スーパーバイザー

12 11月27日(土) 「東京カリタスの家」の活動ボランティアの声 米田 綾子

東京純心女子大学特任教授

「東京カリタスの家」 スーパーバイザー

世界で活躍する日本人宣教者(3) 

孤児たちの食事のお世話をするシスター中村

―コンゴ・キンシャサ―

アフリカ中央部のコンゴ河を挟はさんで、 コンゴという国が2つあり、 それぞれ首都の名前、 キンシャサとブラザヴィルを付けて区別しています。 今回はコンゴ・キンシャサ (正式国名・コンゴ民主共和国) を取り上げましょう。 この国では、 マリアの宣教者フランシスコ修道会 (FMM) のシスター中村寛子とシスター佐野浩子が、 もう28年以上も前から福音宣教に携わっています。

日本の6倍以上の面積を持つ大国であり、 その国土の殆ほとんどが熱帯雨林とサバンナ地帯に覆われています。 農林・鉱物資源にも恵まれて、 本当に豊かな国ですが、 独立の後、 35年間もモブツという独裁者の支配下にあったため、 その富がモブツ一族に吸い上げられて、 多くの国民が政治的、 経済的に抑圧され、 苦しい生活を余よ儀ぎなくされました。 1997年にクーデターにより、 独裁政治は終わりましたが、 その後、 部族的な対立や周辺諸国の軍事的な介入などもあり、 中央政府と反政府勢力の間で武力衝突にまで発展し、 政情は混乱を続けました。

2001年の大統領暗殺事件の後、 国民的和解の話し合いが始められ、 国際機関の支援も得て、 停戦協定が結ばれ、 2006年にようやく民主的な大統領選挙が行われ、 現在のカビラ大統領が選出されました。

FMM は、 キンシャサでエイズや疫病のため親を失った子供たちを収容する孤児院や難民の医療と介護を行う診療所などを運営しており、 その中でシスター中村は、 献身的な働きを続けておられます。 シスター佐野の活動の場は、 キンシャサから東南約一、 600キロのところにある第二の都市ルブンバシです。 ベルギーの統治時代から銅を初めとする鉱産物の重要な産地であるだけに、 経済的や政治的混乱の厳しい影響を受ける中で、 多くの困難を経験されながら、 苦しむ人たちと共に生きて、 福音宣教と社会奉仕に務めておられます。

なお、 もう一つのコンゴにも同じ修道会のシスター高木良子が首都ブラザヴィルから600キロ離れたブンジ村で長年活動されています。 昨年、 FMMはこの国で福音宣教を始めてから100年目を迎え、 100周年記念を祝いました。

東京地区カトリックスカウト B-P祭ミサ

小雪舞う2月11日、 東京教区の教会が育成母体となっているボーイスカウト、 ガールスカウトの子供たちと指導者、 約1,000名が麹町聖イグナチオ教会に集まり、 ミサを捧げました。 2月はスカウト運動の創始者である故ベーデン=パウエル・オブ・ギルウェル卿の誕生月を記念して世界中でさまざまな行事が行われますが、 私たち東京教区のスカウトは毎年ミサを捧げており、 教会のスカウト同士の交流を深めています。

ベーデン=パウエル卿(B-P)

今年は司祭年でもあり、 司祭への感謝とともに、 スカウトへの召命を願い、 「沖へ漕ぎ出そう。 ―― 聞こえていますか? 応えていますか?」 をテーマに、 第一朗読は少年サムエルへの主の呼びかけ (サムエル記上3章)、 福音はルカ福音書5章のイエスが初めてペトロ、 ヨハネ、 ヤコブを弟子にする場面を選び、 朗読の後、 昨年秋にカトリックスカウトの指導者研修を修了したリーダーたちが福音のスタンツを演じました。

そして聖体拝領の後、 昨年司祭叙階50年を迎えられた、 東京教区カトリックスカウト担当司祭のジャン・シャール・ロワゼル神父様に、 ローマのカトリックスカウト本部から取り寄せた、 スカウト指導司祭のための特製ストラをプレゼントしました。

これからも東京教区のスカウトたち一人ひとりが主の呼びかけに応え、 それぞれの役割を忠実に果たし、 キリストに倣(なら)って成長していくことができるよう、 皆様とともに祈り、 見守っていきたいと思います。

日本カトリックスカウト協議会 副会長 岡野 孝 (田園調布教会) 

お知らせ

東京教区 こころのセミナー 2010

心を病む人々とともに歩む教会共同体を目指し、 心の病気への理解を深めるための研修会

第1回 「うつ病のこと」 5月8日 (土)

第2回 「自殺 (自死) のこと」 6月5日 (土)

第3回 「統合失調症のこと」 7月10日 (土)

各回とも、 講演/パネルディスカッション (教会での対応について) の2部構成

会場 : 雙葉学園 講堂

東京都千代田区六番町14-1 (JR、 東京メトロ四ッ谷駅下車徒歩2分)

午後3時-午後5時45分 (開場午後2時30分) 入場無料

講師 :井貫正彦 (精神科医・法学士)

主催 : カトリック東京大司教区  「こころのセミナー」 委員会

共催 : カトリック麹町教会 心の相談室

お問合せ先 : 東京教区本部事務局 ℡ 03-3943-2301 (担当:関口)

(会場である雙葉学園への直接のお問い合せはお断りします)

聖書の集い春の一日セミナー

わたしたちは互いに支え合い、励まし合いながら一緒に信仰の道を歩んでくれる誰かを必要としています。そのために、小さなグループで聖書の分かち合いや祈りができたらどんなに素晴らしいことでしょうか。東京教区のウェブサイトに掲載されている「福音のヒント」を使いながら、そんな「聖書の集い」を始めてみませんか。 (東京教区補佐司教 幸田和生)

日 時:2010年4月29日(木・昭和の日)10:30~17:00

会 場:東京カテドラル構内 ケルンホール(関口会館地下)

参加費:1,000円(当日会場で集めます。事前に連絡くだされば相談に応じます)

定 員:100名 / 対 象:信徒・司祭・修道者・求道者

申し込み方法:「聖書の集い・春の一日セミナー参加希望」と明記の上、住所・氏名・電話番号・所属教会を記入して、下記宛に郵送、FAX、Eメールでお送りください。 / 申し込み〆切:4月15日(木)

申し込み・お問い合わせ先 東京教区本部事務局(担当:関口)

Tel.03-3943-2301 Fax:03-3944-8511 Eメール:

tsudoi@tokyo.catholic.jp

なお、申し込まれた方には4月20日以降に確認のお手紙をお送りします。

第30回教会音楽祭テーマ曲歌詞 募集要項

2011年6月19日に超教派による 「教会音楽祭」 が、 東京カテドラル聖マリア大聖堂で行われます。 第30回となる今回のテーマは 「光」。 このテーマに即した歌詞を募集します。 (曲については採用された歌詞を発表してから募集を開始)。 応募は1人1作品とし、 未発表のもの。 応募作品は返却しません。 教会音楽祭にて審査し、 採用者には直接通知します。 作品は作者と相談の上、 委員会で添削する場合があります。 採用作品は広く教派を超えて自由に用いられるものであることを理解された上で応募下さい。

募集内容 第30回教会音楽祭のテーマに即した詞

(曲に関しては、 採用された詞の発表と共に募集を開始します)

提出先〒167-0051 杉並区荻窪 4-2-10

荻窪教会気付第30回教会音楽祭実行委員会

応募締切 2010年8月31日 (消印有効)

問合せ先 小宇佐敬二神父まで

〒112-0014 文京区関口 3-16-15 東京教区事務局

FAX 03-3944-8511

SIGNIS JAPAN 日本カトリックメディア協議会

「2009年度カトリック映画賞」 決定

「風のかたち ―小児がんと仲間たちの10年―」

(監督:伊勢真一、 製作:いせフィルム、 カラー105分、 2009年)

授賞式:6/12 (土) 14:15~ (12:30開場) 詳しくはお問い合わせ下さい

川崎市アートセンターで 小田急線 「新百合ヶ丘駅」 北口徒歩3分

・授賞式

・授賞作品の上映

・伊勢監督と監修細谷亮太医師によるトークショー

日本カトリック映画賞は、 前の年に日本で制作された映像作品の中から、 カトリックの世界観と価値観にもっとも適う作品に贈られる賞で、 今年で34回目を数えます。

問合せ先:

日本カトリックメディア協議会 事務局長 町田雅昭

〒107-0052 東京都港区赤坂 8-12-42 女子パウロ会内  電話:080-3255-8235

投稿募集

東京教区ニュースでは、 読者の皆さまからの投稿を受け付けています。

福音的な内容のニュース記事、 エッセイ(いずれも600字以内)、写真、 イラスト、 4コマ漫画などを送ってください(未発表のものに限ります)。

「投稿」 と明記し、 住所、 氏名、 年齢、 電話番号、 所属教会を必ず書いてください。

文章に関しては、 用語その他で添削することがあります。 また、 投稿されたものについてはお返しいたしませんので、 あらかじめご了承ください。

〒112-0014文京区関口3-16-15 東京教区事務局 東京教区ニュース係
FAX(03-3944-8511)
電子メール:vivid@tokyo.catholic.jpでも受け付けています。

VIVID

黙想会・祈りの集い等

1日黙想会

4/11 (日) 11:30~

カトリック成城教会 聖堂で (世田谷区成城 2丁目21-16 小田急線成城学園前駅 徒歩1分)

指導司祭:英隆一朗神父 (イエズス会)

テーマ:こころ病む人に、 教会ができること

参加無料

問合せ:カトリック成城教会 Tel/03-3417-5211

いやしのためのミサ

4/11 5/9 6/13 (第2日曜日) 14:00~

聖心女子大学聖堂で(渋谷区広尾 4-3-1)

司式:小平正寿神父 (フランシスコ会)、 パウロ・ヤノチンスキー神父 (ドミニコ会)

問合せ:羽村 Tel/03-3414-6940 詳細は

http://home.a04.itscom.net/ictus/hm.html

いやしのためのミサ 「おかえりミサ」

4/17 (毎月第3土曜日) 15:00~祈り 16:00~ミサ

援助修道会聖堂で(新宿区市谷田町 2-22 Tel/03-3269-2405 地下鉄南北線・有楽町線市ヶ谷駅徒歩3分)

司式:晴佐久昌英神父(東京教区)

どなたも参加可

南無アッバのミサ

以下共通 幼きイエス会 (ニコラ・バレ) 修道院聖堂で (JR・地下鉄丸の内線・南北線 四ツ谷駅徒歩 1分)

司式:井上洋治神父(東京教区)

申込不要

問合せ:駒沢 Tel/047-362-8570 e-mail:
nk3737@yahoo.co.jp

詳細は 「風(プネウマ)」

http://www.geocities.jp/kazehensusitsu/index.htm

「南無アッバミサ」 スタッフより

http://namuabba.blog116.fc2.com/

南無アッバのミサ

4/10 6/12 (土) 14:00~15:00

井上洋治神父司祭叙階50周年金祝記念 「南無アッバのミサ」

5/8 (土) 14:00~ 

「神のうちの真のいのち」 祈りの集い・東京

4/3 5/1 6/5 (土) 14:30~15:30

四谷サンパウロ東京宣教センター4F 聖パウロ記念チャペルで

内容:ロザリオほかの祈り

ゆるしの秘跡と初土のミサ:ハインリヒ・ヨキエル神父 (イエズス会)

問合せ:Tel/090-1107-8250 (菅原) 入場自由、 無料

祈りの集い

以下共通 マリア会 シャミナード修道院 聖堂で (〒102-0071 千代田区富士見 1-2-43)

問合せ:Tel/080-5873-6637 シスター小林

http://www.marianist.jp/

主のもとに憩う祈りのひととき

4/21 ~2011/3/16 (毎月第 3水曜日) 19:30~20:30 (8月休み)

担当:清水一男神父

どなたでも、 遅刻も、 途中参加も可能

召命を考える集い

-人生岐路に立って、 神の呼びかけを識別したい方のため-

4/9 ~2011/3/11 (毎月第 2金曜日) 19:30~20:30

テーマ:聖書を通して 「神の呼びかけと人間の応え」 を学ぶ

対象:カトリック信者 (求道者) で35歳までの未婚の男女 できるだけ継続参加のできる方

担当:マリアニスト男女修道者

申込:必要事項 ①氏名 ②住所 ③電話番号 ④メールアドレス ⑤所属教会 を記入し、

4/4 (日) までにシスター小林へ

Fax/042-480-3881または e-mail:marianist@marianist.jp

聖書深読

4/24 5/22 (土) 16:30~

メルセス会第4修道院で

内容:聖書深読、 教会の祈り、 夕食を共にしながら分かち合い

対象:祈りたい方どなたでも

問合せ:〒166-0003 杉並区高円寺南 5-11-35 メルセス会第4修道院

18:00~20:00にTel/03-3315-1550 臼井

http://www.mercedarian.com

1日黙想会 -聖霊きてください-

5/22 (土) 10:00~16:00 (受付9:30~)

コングレガシオン・ド・ノートルダム調布修道院で(〒182-0034 調布市下石原 3-55-1 新宿から京王線 調布駅南口から徒歩 20分 タクシー5分 マルガリタ幼稚園と同じ敷地内)

指導:幸田和生司教

対象:男女年齢問わずどなたでも

会費:¥2,000 (弁当代含む)

申込:5/15 (土)までTel/0424-82-2012Fax/0424-82-2163

定員:80名

主催:コングレガシオン・ド・ノートルダムアソシエート

信徒のための黙想会

5/22 (土) 16:00~5/23 (日) 16:00

汚れなきマリア修道会 町田修道院 (黙想の家)で

テーマ:神殿の中に イエスを見つけたマリア

指導:朝山宗路神父 (マリア会)

費用:¥5,500

申込:汚れなきマリア修道会 シスター高尾

〒194-0032 町田市本町田 3050-1 Tel/042-722-6301 Fax/042-725-6317

「来て、 見なさい」 プログラム

-私が私らしく生きるために ~自分の将来を真剣に祈る~

内容:1日黙想会と 2泊 3日黙想会を1シリーズとし、 自分の将来について集中して祈り考える企画 (第 1・2回は終了)

対象:40歳前後までの独身女性

申込締切:第 3・4回ともに4/16 (金) まで

*各回黙想会のみ参加も可能だが、 継続的な参加を勧める

申込:電話でマリアの御心会信濃町共同体へ Tel/03-3351-0297

第3回4/18 (日) 10:00~16:00

マリアの御心会信濃町共同体で

塩谷恵策神父 (イエズス会)

-私があなたを選んだ- 「わたしの呼ばれている道は?結婚・独身・修道生活」

会費:¥1,000(昼食付)

第4回5/1 (土) 15:00~5/3 (月) 15:00

長野県富士見 マリアの家で (マリアの御心会・山の家)

英隆一朗神父 (イエズス会)

「私が私らしく生きるために」 -自分の将来を真剣に祈る-

会費:¥12,000

ベタニアの集い -祈りと集いの 2泊3日-

5/2 (日) 15:00~5/4 (火) 13:30

ベタニア修道女会 聖ヨゼフ山の家で (栃木県那須町 JR東北新幹線 新白河まで送迎)

対象:45歳位までの独身女性信徒

ミサ・祈り:ローランド神父

スタッフ:ベタニア修道女会シスターズ

費用:¥5,000

申込:聖ベルナデッタ修道院 〒165-0022 中野区江古田 3-15-2 Tel/03-3991-3403 シスター菊池・國定まで

聖体礼拝 -師イエズスの友会員の礼拝-

4/10 5/8 (毎月第2土曜日) 14:00~15:00

典礼センターピエタ2F聖堂で

対象:東京・横浜・埼玉の各教区の師イエズスの友会員および会員外で祈りたい女性信徒

問合せ・連絡:〒160-0004 新宿区四ツ谷 1-21-22 師イエズス修道女会 (典礼センターピエタ) シスター戸村 Tel/03-3351-2692

講座・研修会

信徒の月例会 -イエス・キリストと父なる神-

4/17 (土) 14:00~ (16:00 主日のミサ)

カトリック麹町教会 アルペホールで

指導:岩島忠彦神父 (イエズス会)

テーマ:今、 日本でキリスト者であること (福音宣教2009年1・2月号)

申込不要

問合せ:Tel/03-3263-4584

テイヤール・ド・シャルダン研究読書会

4/6 4/20 5/18 (火) 19:00~20:00

カトリック松原教会で (京王線・井の頭線 明大前駅徒歩 5分)

テーマ:「人間の未来-人類行動~問題の核心」

講師:美田稔氏 (テイヤール翻訳家)

教材:当方で用意 (テイヤール 「人間の未来」 みすず書房ある方は持参)

参加無料 申込不要

問合せ:Tel・Fax/03-3332-8866 竹田誠二

CWC勉強会

以下共通 真生会館1階第1会議室で

会費:¥500/回

聖書深読入門

5/11 7/13 (火) 10:30~

講師:九里彰神父 (カルメル会)

問合せ:Tel/03-3642-5629 神藤

旧約聖書を読む会

4/12 5/10 6/14 (バザーも有り) 7/12 (月) 10:30~

講師:前島誠 (ユダヤ教・聖書学者)

問合せ:Tel/048-864-2805 斎木

カルメル講座

以下共通 カトリック上野毛教会 信徒会館で (世田谷区上野毛 2-14-25 東急大井町線上野毛駅徒歩 6分)

担当:中川博道神父 (カルメル修道会)

どなたでも いつからでも参加可能

問合せ:Fax/03-3704-1764

e-mail:carmel-reisei@hotmail.co.jp

キリスト教の基本を学ぶ

-洗礼準備やキリスト教の基本を学びなおすために-

5/14 5/28 6/11 6/25 (金)

〈朝のクラス〉10:30~12:00

〈夜のクラス〉19:30~21:00

指導:中川博道神父 (カルメル修道会)

カルメルの霊性に親しむ -カルメルの霊性をとおしてイエスとの出会いの道を探す-

〈朝クラス〉4/13 5/18 6/15 (火) 10:30~12:00

〈夜クラス〉4/16 5/21 6/18 (金) 19:15~20:45

キリストとの親しさ -出会いの神学-

〈朝クラス〉4/27 6/1 (火) 10:30~12:00

〈夜クラス〉4/30 6/4 (金) 19:15~20:45

講座案内

以下共通 キリスト・イエズスの宣教会で (江戸川区南小岩 6-25-6)

申込・問合せ:シスター ベアトリス Tel・Fax/03-5889-3055

よりよい家庭を求めよう -少人数の 8回講座-

毎月第 1・3木曜日 10:00~12:00 または第 1・3金曜日 19:00~21:00

内容:家庭とは-夫婦親子の理解-子どもの成長段階 自分とは-愛することなど

聖書のこころ -日常生活を深めよう-

毎月第 1・3月曜日 10:00~12:00 または第 2・4水曜日 19:00~21:00

ようこそ 「自分の将来を考えている方」

毎月第1土曜日 14:00~16:00

聖書朗読と静かに祈ろう

毎月第 3土曜日 14:00~16:00

朗読を学びませんか!-ミサにおける聖書朗読-

4/20 4/27 5/11 5/18 5/25 6/1 6/8 6/15 (火) 18:30~20:30

サンパウロ宣教センターで (四谷 三栄通り)

朗読を深めるための講話:南雲正晴神父 (典礼神学・フランシスコ会)

朗読講師:森川靄子氏 (元NHKアナウンサー)

費用:¥24,000 (当日支払 資料代込み)

問合せ:Tel・Fax/03-3470-2772

申込:住所・氏名・Tel・Fax番号を記載して

Fax/03-3470-2772 ぶどうの枝へ 担当:須藤

ビ・モンタント (登り行く人生の会) の講座等

下記の申込み・問合せ:〒116-0013 荒川区西日暮里 5-27-4 エルアルカサルフジ305 ビ・モンタント東京事務所

執務時間:木 14:00~16:00 Tel・Fax/03-3806-9877

5会場での勉強会

全会場同一条件 13:30~15:00

指導:泉富士男神父 (東京教区)

会費:¥500 程度

申込不要

4/6 (火) 立川教会で

5/11 (火) 立川教会で 加藤英雄神父(高幡教会)

4/13 (火) ビ・モンタント東京事務所で

4/16 (金) 高輪教会で

4/20 (火)三軒茶屋教会で

4/28 (水) 成城教会で 安次嶺晴実神父 (喜多見教会)

聖書通読講話会

以下共通 土曜日 13:30~15:00

サンパウロ東京宣教センターで(JR・地下鉄丸の内線・南北線四ツ谷駅 Tel/03-3357-7651)

対象:会員外もふるって参加を

世話人:浜端 Tel/042-623-1469

4/10 「創世記」 第3回

5/1 「創世記」 第4回 (全14回)

泉富士男神父(東京教区)

5/8 「パウロの手紙」

鈴木信一神父 (パウロ会)

パッチワーク・キルト同好会

4/8 (木) 11:00~15:00

ビ・モンタント東京事務所で

ホスピスのベッドカバーを作り社会福祉に役立てます

会員外もふるって参加を

世話人:宮木Tel/042-575-2335 

気軽に聖書を読む会

4/8 (木) 13:30~15:30

幼きイエス会修道院で (JR・地下鉄丸の内線・南北線 四ツ谷駅)

指導:吉山登神父 (レデンプトール会)

会費:¥1,000/月

対象:退職後もう一度聖書を読み信仰を深めたい人、 時代背景を含め旧約聖書をさらに理解したい人

世話人:伊沢 Tel/03-3300-8449

シニアは語る

4/7 5/12 (水) 13:30~15:00

初台教会で (小田急線参宮橋駅、 地下鉄千代田線代々木公園駅)

指導:吉山登神父 (レデンプトール会)

内容:熟年の人たちが人生の真の価値を考え、主体的な生き方とは何かを語る勉強会 (テキスト:「老いの輝き」)

世話人:吉井 Tel/03-3352-4055

月例散策会

4/14 (水) 10:30

JR武蔵小金井駅北口改札口集合

行先:小金井教会と桜町病院老人ホームおよび小金井公園

世話人:田垣 Tel/03-3999-1209

気軽に絵を描く会

4/7 4/21 (水) 13:30~17:00

ビ・モンタント東京事務所で

指導:池田道明先生 (カトリック美術展に参加 Tel/03-3892-5412)

水彩・パステル・絵手紙等

会費:¥1,000/月 (画材自己負担)世話人:野村 Tel/03-3394-5778

なごみ短歌同好会

4/24 (土) 10:00~12:00

八王子教会 2F和室で

世話人:高根 Tel/042-665-4692

神と出会う イエス・キリストと出会う 自分と出会う

-カトリック通信講座-

テキストを読み、 解答はがきの設問 (3~4問) に答えを書き返送する方法で通信を行う キリスト教を知りたい、 学びたいが教会に行かれない方や、 受洗後、 学習を深めたい方に最適。 どなたでも、 いつからでも、 どの講座でも、 自分のペースで受講可能 「幸せな結婚」 は結婚準備講座としても活用可能

<全7講座>

T001 キリスト教とは T002 聖書入門 〔Ⅰ〕 T003 キリスト教入門 T004 神・発見の手引 T005 聖書入門 〔Ⅱ〕 T006 幸せな結婚 T007 生きること・死ぬこと

受講料:T001~T004 ¥4,500 (教材費・税込) T005~T007 ¥5,000 (教材費・税込)

申込み:郵便局に備え付けの振替用紙に講座名・講座番号 (T001~T007) を記入し受講料を下記に振込み

振替口座番号:00170-2-84745

加入者名:オリエンス宗教研究所

詳細はhttp://www.oriens.or.jp/

通信講座の携帯サイト

http://www.oriens.or.jp/mobile/

パンフレット参照 (希望者にはパンフレット送付)

問合せ・申込:オリエンス宗教研究所 カトリック通信講座

〒156-0043 世田谷区松原 2-28-5 Tel/03-3322-7601 Fax/03-3325-5322

キリスト教放送局 日本FEBC番組案内

新番組 4/5から

毎週月曜日 22:15~ 雨宮慧神父 (東京教区司祭) 「イエスのこころを訪ねて-福音書の世界-」

新番組 4/2から

毎月第1金曜日 21:30~百瀬文晃神父 (イエズス会) 「今、 イエスとは誰なのか-信徒のための神学講座-」

毎月第 3~5日曜日 22:20~ 橋本周子氏 (聖グレゴリオの家) 「神からのメッセージ-グレゴリオ聖歌-」

ラジオ放送 AM1566kHz 21:30~22:45 (韓国済州島送信所より毎日75分間、 日本全国放送)

インターネット放送

www.febcjp.com(24時間聴取可)

キリスト教的視点に基づく講座 「創造への道」

年間テーマ 「福音に照らされた人間」

以下共通 土曜日14:00~15:30

白百合女子大学で(京王線仙川駅徒歩10分)

受講資格:どなたでも受講可能

費用:通年(前期・後期) ¥6,400 半期(前期のみ又は後期のみ) ¥3,200 当日1回のみ¥1,000

申込み・受講料納入:当日会場受付で

問合せ:白百合女子大学 教務部資格課程課

Tel/03-3326-5762

http://www.shirayuri.ac.jp

講師:星野正道(本学宗教科教授・司祭) 田畑邦治(本学宗教科教授) 7/3 岡田武夫東京教区大司教

▽ 前期

4/10 遠藤周作によって描かれたわたしが・棄てた・「女」にとっての福音とは/講師:星野

5/15 共にいる神(インマヌエル)の福音-マタイ福音書の核心と現代/講師:田畑

6/5 遠藤周作によって描かれた棄てた・ 「わたし」 にとっての福音とは/講師:星野

7/3 講演会:岡田武夫東京教区大司教

▽ 後期

10/16 十字架の神の福音-マルコ福音書の核心と現代/講師:田畑

11/20福音講話 「み手の中ですべては変わる/講師:星野

12/4 枕するところなき神の福音-ルカ福音書の核心と現代/講師:田畑

2011/2/5 福音講話 「神の恵みの福音」 /講師:星野

キリスト教精神に基づいた生涯学習シリーズ講座

4月~7月期 以下共通 (財) 真生会館学習センターで (JR信濃町駅右手へ1分 〒160-0016 新宿区信濃町33)

問合せ:Tel・Fax/03-3351-7123
e-mail: gakushu@catholic-shinseikaikan.or.jp

http://www.catholic-shinseikaikan.or.jp

申込み:講座名・講師名・郵便番号・住所・氏名を記載したはがき・電話・Fax・Eメールで上記まで (詳細は問合せを)

講座詳細はこちらをご覧下さい。(別ウィンドウで開きます)

♪ 音楽会等♪

オルガンメディテーション

-晩の祈りとオルガン演奏による瞑想-

4/9 (金) 19:00~19:45

東京カテドラル聖マリア大聖堂で

オルガン演奏:松居直美 入場無料

問合せ:東京カテドラル聖マリア大聖堂事務所 Tel/03-3941-3029

主催:カトリック東京大司教区

聖ヨハネホスピスのためのパイプオルガンチャリティコンサート

5/7 (金) 19:00開演 (18:30開場) 武蔵野市民文化会館小ホールで パイプオルガン:米沢(鏑木)陽子ソプラノ:矢崎陽子 モーツアルト・アレルヤ、 バッハ・トッカータとフーガニ短調他 入場料:¥2,500(全自由席) 申込:氏名・枚数・電話とFax番号を明記し Fax/042-388-0110下村へ

e-mail:hpkazenonakama@yahoo.co.jp(アドレス明記)

問合せ:Tel/042-384-4380 下村

主催: 「風の仲間」

声楽アンサンブル 「リーダーターフェル」 ボランティア演奏会

-信愛病院第1回ホームコンサート-

4/10 (土) 15:00~

信愛病院 3階・1階 (清瀬市梅園 2-5-9 Tel/042-491-3211内線258)

出演:指揮 増尾みどり 伴奏 相原志帆子 リコーダーデュオ:近藤歩 近藤望 合唱:声楽アンサンブル 「リーダーターフェル」

曲:リコーダーデュオ:「お楽しみ!」 「恵みあふれる聖マリア」 Sr.Damiana作曲 増尾みどり編曲 「おーブレーネリー」 ほか

問合せ:Tel・Fax/042-494-2845 田部Tel/080-5099-4322

e-mail:jiji.yoshiki@gmail.com

アンサンブル・アルボス聖歌ワークショップミサ曲について学び味わう

-何気なく歌っているミサ曲の理解を深め、 もっと歌おう-

4/28 (水) 19:00~20:30 (18:30受付開始) 4/29 (木・祝) 10:00~18:00 (17:00からミサ)

サンパウロ宣教センター4階チャペルで (新宿区四谷1-21-9)

講師:永原恵三 (お茶の水女子大学大学院教授) 宮越俊光 (カトリック中央協議会典礼委員会秘書)

対象:聖歌指導担当者、 聖歌隊、 関心のあるどなたでも カトリックでなくても、 キリスト教の典礼音楽に関心がある方

申込:EメールかFAXで (1)タイトル 「聖歌ワークショップ」 (2)氏名・年齢 (3)郵便番号・住所 (4)電話・Fax番号、 Eメールアドレスを記載し

e-mail:jj-tera@nifty.comFax/047-425-0680 寺村 (てらむら) へ

申込締切:4/18 (日)

参加費:¥3,500 (学生¥1,500)

定員30人

参加は予約者のみ

課題曲:ミサ曲1 (典礼聖歌203~206) 「典礼聖歌」 持参し全日程に参加

主催:アンサンブル・アルボス 協力:サンパウロ

「VIVID」

★5月号(No.272)は、4月26日(月)発行、5月1日(日)に各教会で配布予定。
情報掲載希望原稿の〆切: 3月21日(日)

★6月号(No.273)は、5月24日(月)発行、5月30日(日)に各教会で配布予定。
情報掲載希望原稿の〆切: 4月18日(日)

必要事項を記入の上、郵便かFaxまたはEメールで下記へお送りください。 ただし、締切り日を過ぎたもの、内容が教区ニュースにふさわしくないと判断されたものについては掲載しないことがありますので、予めご了承ください。 掲載無料です。

〒112-0014 東京都文京区関口3-16-15
東京教区事務局 浦野雄二神父
Tel:03-3943-2301 Fax:03-3944-8511
e-mail:vivid@tokyo.catholic.jp




東京教区ニュース第270号

キリスト教一致祈祷週間 東京集会

あなたがたは これらのことの 証人となる (ルカ24章48節)

目白聖公会にて

1月24日、 午後2時半より、 目白聖公会において、 今年のキリスト教一致祈祷週間の東京集会が開催された。 同教会の河野裕道司祭の主司式、 岡田武夫大司教の説教、 200名近い参加者で、 礼拝式は執り行われた。

みことばと食卓をとおして教えるイエス

今年の一致祈祷週間の聖句は 「あなたがたはこれらのことの証人となる」 (ルカ24章48節) が選ばれ、 ルカ福音書24章全体を、 複数の教派の代表が朗読した。 説教の中で岡田大司教は、 エマオに向かう弟子たちに寄り添い、 みことばを説明し、 食事をともにするイエスの姿に触れながら、 エマオに向かう弟子たちの体験と教派、 教団の違いを超えて現代社会の中で同じ使命を生きる教会の働きを解説した。 また自分の司祭叙階を前に 「生涯をかけてキリストの復活の証人となる」 という決心をしたことに触れ、 当初の熱意が薄れていることへの反省を踏まえ、 今日その決意を新たにするとともに、 すべてのキリスト者にも、 同じ使命への参与を呼びかけた。

教団、 教派を超えて集まったキリスト者、 200人

礼拝式後、 会場を信徒会館に移し、 茶話会となった。 席上、 参加団体が58団体、 参加者が180余名であったことが報告され、 各団体が紹介された。 記帳をしなかった者を含めれば、 200名を超える参加者であった。礼拝式中の献金、 約9万円はカトリック教会の諸活動のために使われる旨の報告もあわせて行われ、 献金は東京教区エキュメニズム委員会の油谷弘幸神父に渡された。 茶話会は一色義子先生の閉会の祈りで締めくくられた。

東京にある聖公会の教会の中で唯一、戦前の建物である目白聖公会での祈祷集会は、 穏やかな日差しのもと、 参加者の心をひとつに結び、 神とともに歩む励ましをいただく機会となった。 参加者はいただいた恵みを心に納め、 傾いた夕陽の中を帰路に着いた。

司祭の人事異動 (第一次)

岡田武夫大司教は1月27日付けで、 東京教区の司祭人事異動を発表した。 (敬称略 カッコ内は現任務)

小教区

猪熊太郎 あきる野教会主任 (浅草教会主任)
西川哲彌 浅草教会主任 (サバティカル)
小林祥二 潮見教会主任 (豊田教会主任)
渡邉泰男 豊四季教会主任 (豊四季教会助任)
李 宗安(イ・ジョンアン) 豊田教会主任 (目黒教会助任・ソウル教区)
クエバス・フェリペ 茂原教会主任 (グアダルペ宣教会、 仙台教区より)
ガーセス・レックスバート市川教会助任 (エスコラピオス修道会)
高木健次 千葉寺教会助任 (関口教会助任)
ボニファチオ・フィリップ松戸教会助任 (市川教会助任・聖コロンバン会)
天本昭好 豊島教会・志村教会協力 (町田教会助任) 豊島教会居住
小川拓郎 豊四季教会協力 (豊四季教会主任)

【注】

「主任司祭」はある一定年数その小教区の司牧を担当する司祭です。 「助任司祭」 は小教区全体の奉仕職に関し主任司祭を助け、 また必要によって主任司祭を代行するものです。 「協力司祭」 は主任司祭の指示のもとで、 司牧に協力する司祭です。

教区年始の集い 1月10日

司祭年にあたっての大司教の期待と希望

枢機卿の遺影を囲んで

今年の 「教区年始の集い」 は、 昨年末帰天した故ペトロ白柳枢機卿を追悼する機会となった。 通夜、 葬儀の雰囲気の残る東京カテドラル聖マリア大聖堂で1月10日、 午後2時より、 枢機卿を追悼する意向のミサで 「教区年始の集い」 は始まった。

司祭年の折り返しにあたって

説教の始めに、 岡田大司教は、 白柳枢機卿の生涯を振り返りながら、 その働きへの感謝を表すとともに、 枢機卿の遺志を継いで、 日本における社会の福音化のために教会が前進するよう呼びかけた。 次に 「イエスのみ心の祭日」 である6月11日までの司祭年に触れ、 司祭の反省、 回心、 祈り、 学び、 休養、 休息、 そして霊的刷新の年となるよう大司教として、 期待と希望を持っていること。 そして司祭と信徒にそのことについて理解を求めた。 最後にカテドラル構内で行われている再構築工事に触れ、 教区全体の霊的再構築の必要を訴えた。

和やかな雰囲気の茶話会

ミサ後、 関口会館地下のケルンホールで茶話会が開かれた。 白柳枢機卿の通夜、 葬儀から一週間も経たない中での 「教区年始の集い」 であったので、 参加者はそれほど多くはなかったが、 かえって岡田大司教や幸田司教と、 参加者同士がゆっくりと話せる茶話会となった。
かつて枢機卿が教区長であった頃、 この時期に 「教会委員連合会の新年の集い」 が、 カトリックセンターのホールで行われていた。 「教区年始の集い」 は、 それを引き継ぎ、 新しい形で展開させたものである。 今年の 「教区年始の集い」 は、 枢機卿が教区の歩みを見守っているかのような、 和やかな雰囲気のうちに進行した。

東京教区司祭叙階式

3月7日 (日) 午後2時より
東京カテドラル聖マリア大聖堂にて

受階者
アッシジのフランシスコ 伊藤 淳 (高幡教会出身)
アッシジのフランシスコ 倉田 厚 (西千葉教会出身)
使徒ヨハネ田中 昇 (蒲田教会出身)

朗読・祭壇奉仕者選任式

3月21日 (日) 午後2時~

東京カテドラル聖マリア大聖堂にて

ミサ後、 一粒会総会 (ケルンホールにて)

白柳枢機卿をしのんで (1) 内山 賢次郎 神父

左から内山賢次郎神父、白柳枢機卿、故塚本伊和男神父(八王子ルルド前)

枢機卿様の訃報を手にした時、 私の心を捕らえたのは、 シェバの女王の言葉でした。
“私が信じていたことは、 その半分にも及ばず、 知恵と富は噂に聞いたことをはるかに超えています” (編集部注:列王記上10章)
新しい天と地から私たちに呼びかけておられる枢機卿さまのお声が聞こえてくるようでした。
永い間 本当に御苦労様でした。

さて、 白柳誠一枢機卿様は (以後は 「彼」 と書かせていただきます) 1928年生まれ、 私は1925年生まれ、 共にメイラン神父様から洗礼のお恵みを頂き、 小学校も同じでした。 その頃も太っておられたので、 誠ちゃん綽名(あだな)は玉錦。 みんなから親しまれていました。
彼は小学校を卒業すると、 小神学校へ、 私は旧制中学を終えてから昭和18年の春、 中神学校に入りました。
戦争中は、 彼は北海道のトラピストへ疎開、 私は軍隊へ。 そして戦後はイエズス会が神学校を受け持ったので、 神学生は皆、 上智大学に入学しました。 それ以来、 同級生として勉学し、 1954年、 神田教会で一緒に叙階のお恵みをいただきました。
司祭となってから、 それぞれの違う道を歩み続けましたが、 互いに、 神の御旨を何よりも大切に、 一所懸命に生きてきました。
彼は司教に選ばれると、 最初に関町教会の私を訪ねて下さいました。 その時、 壁に掛けてあったキリシタン禁制の高札(こうさつ)を、 どうしても欲しいと言って、 持ってお帰りになられました。
2004年8月15日のミサは、 彼をお呼びして、 大森教会で聖母被昇天祭を祝いました。 ミサ後、 信者さんたちに 「私は一つの夢をもっています。 キリシタン記念館を建てたいのです。」 とおっしゃられました。 関町教会の時、 どうしても欲しいと高札を持ってお帰りになられたことを懐かしく思い出すと同時に、 そんな夢が彼にあったとは知りませんでした。
昨年の初めに、 私は体調を毀(こわ)して入院しましたが、 彼は3度も見舞いに来られました。 その度毎(たびごと)にバラの花を、 70本、 80本と束ねて持ってこられました。 そして 「賢ちゃんがんばって下さい」 と、 いろいろと心配して下さいました。 力づけ、 はげまされました。
もう、 此(こ)の世の中で、 私を 「賢ちゃん」 と呼んでくれる人がいなくなりました。 さびしいです。
ダビドはその子が死んだとき、 家臣たちに言った“あの子が私のもとに帰って来ることはない。 しかし、 私はいずれあの子のところへ行く” (編集部注:サムエル記下12章)
枢機卿様の上に永遠の安息を念じつつ。

教区司祭紹介 第2回

ジョルジュ・ネラン神父

1920年2月2日 フランスのリヨンに生まれる
1950年6月29日 司祭叙階

ネラン神父は、 開口一番 「東京教区ニュースは、 あまり広く読まれていないし内向きであるように思うので私が話す意味がない。」 と取材を追い払われた。
そして、 外の人にこそ開かれた宣教が教会の使命であるのだから、 そのためのものではないインタビューはなしで、 この紙面は空白のままで結構とのこと。 昨年秋の退院を経て、 インパクトあるネラン節は健在である。

ネラン神父の日本での道のりは、 第二バチカン公会議の福音宣教の精神を理解し、 社会に生きる人々を招いて神の軌道を求める美しい冒険の旅である。 彼の深い信仰は家庭で豊かに育まれた。 「子どものときクリスマスに、 親がプレゼントに何がほしいか聞いても言わなかった。 神がご存知だから」 と著書に記しておられる。
自分の将来を考える青年期に、 「もし私がキリストに呼ばれているとしたら」 の問いかけに、 内なる良心との対話の日々が続いた。 神父になる魅力と反発を同時に感じていたある日、 決定的な召し出しへの出会いが待っていた。 神父の生活は柄には合わないと思ってくぐった神学校の門。 卒業までたどりつくか疑っていた父の思惑をよそに、 そこから出ようと思ったことは一度もなく無事、 叙階。 以来司祭への道の召命に悔いはないと述べておられる。

作家遠藤周作氏らの戦後初のフランス留学を現地で最初に受け入れ、 物心両面で支え続けたことはよく知られている。 宣教地の教区司祭として働く宣教会に入会し、 戦後の高度経済成長の胎動期に来日。 それからの宣教の冒険活動はネラン塾、 大学での教鞭、 真生会館での理事長職、 翻訳や執筆活動等、 枚挙にいとまがない。 小説 『おバカさん』 (遠藤周作著) のモデルとして、 NHKのドキュメンタリーや徹子の部屋など、 さまざまなマスコミにも登場した。
行動する上での信念はただ一つ。 「キリスト教の核心はイエス・キリストにある」、 それを日本人に伝えるという一点のみ。 すべてはそのための具体的な手段であった。

今年栄(は)えある司祭叙階60年のダイヤモンド祝と、 90歳の卒寿を迎えられたネラン神父は 「私は孤独であるが寂しくはない」 と言われる。 周りの人々によれば、 「一見我がままに見える性格と、 宣教魂が終始一貫しているところが頑固親父の魅力でしょう」 とのこと。 故白柳誠一枢機卿も出資し、 多くの受洗者を生んだ福音宣教と友情の場、 新宿歌舞伎町のバー 「エポペ」 が今年30周年を迎えたこともあり、 教会内外の人々によるお祝いが計画されている。 彼を日本に贈ってくださった神様とそれに生涯をかけて応えてくださっているネラン神父にこころから感謝する。

第22期 司祭評議会

2009年11月30日に第 22 期の司祭評議会評議員の選挙が行われ、 9 名の司祭が選出された。 これに大司教指名の 4名、 職務上 4名の司祭が加わり、 第 22 期の司祭評議会は司祭 17名と司教 2名から構成されることになった。 司祭評議会とは司教の諮問機関であり、 司祭団を代表する司祭の集団。 司教に委託された神の民の司牧的善益を最も効果的に促進するため司教を助けることをその責務とする。 (教会法495条参照)

【教区司祭】

稲川圭三 (八王子)、 小池亮太 (小岩)、 高木賢一 (町田)、 辻茂 (立川)、 福島一基 (成城)、 山本量太郎 (小金井)

【修道会・宣教会司祭】

ドメニコ・ヴィタリ (麹町)、 レオ・シューマカ (目黒)、 宮崎保司 (吉祥寺)

【大司教指名】

加藤豊 (五井)、 深水正勝 (清瀬)、 マルコ・アントニオ (千葉寺)、 湯沢民夫 (瀬田)

【職務上】

チェレスティーノ・カヴャニャ (事務局長)、 古賀正典 (法人事務部長)、 浦野雄二 (広報部長)、 門間直輝 (事務局次長)

CTIC カトリック東京国際センター通信 第139号

収容者訪問の体験

様変わりした状況

20年ぐらい前までは、 逮捕され収容された人々と警察官は、 直接話をすることができました。 なぜなら、 その時の収容者はほとんどが日本人だったからです。 その頃、 言葉の問題はほとんどなかったでしょう。 1980年代後半からバブル経済に入り、 多大な労働力需要が生じ、 様々な国から多くの人々が働くために日本にやってきました。 しかし、 残念ながら、 その人々がすべて善良な人々というわけではなく、 中には警察に捕まる外国人もいました。
その頃、 留置場の係官は困っていました。 捕まった外国人が泣いていても、 食事を食べなくても、 話が通じず、 その理由を聞き出すことができなかったからです。 そのような経緯から、 警察官が彼らと話をできるように、 私たちはあちらこちらの警察署から呼ばれることになったのです。 現在では警察にも様々な言語を習得した警察官がいますので、 私たちは通訳としては必要なくなりました。
しかし、 CTICには、 警察や入国管理局に収容されている様々な国籍の人の家族や友人から電話がかかってきて、 「彼 (彼女) はどうなりましたか。 今は元気でやっていますか。 何か必要なものはありますか。」 と本人への面会を頼まれます。

底なし沼に落ちてしまったなら?

私たちは時折、 次のような質問を受けることがあります。 「どうして、 あなたたちは収容された人々に差し入れをしたり面会したりするのですか。 彼らは泥棒など罪を犯した悪い人たちなのに」と。 答えはマタイ福音書の25章36節に記されています。
イエスは牢に入れられた人々にもお会いになられたのです。 イエスはみんなから差別された人、 貧しい人、 罪人を特に愛したのではなかったでしょうか。 彼らが罪を犯したことは確かであり、 認めます。 しかし、 もし誰かが底なし沼に落ちたとしたら、 誰かが手を差し伸べなければ、 そこから這い出ることはできないのではないでしょうか。 未来に希望を持つために、 彼らは自分を愛さなければなりません。 もしかしたら、 彼らは小さいときから見捨てられた子どもだったのかもしれません。 家族の愛情の温かさを十分に感じられないまま、 そのことを理解できずに育ってきたのかもしれません。 私は、 彼らが人との間に信頼関係を築ければ人間性を高めることができると感じています。 そこから、 新しい人間として出発することができるかもしれません。 けれども、 また同じ、 貧しい人間関係しか築けない環境に戻れば、 また同じように沼に沈んでいくことになるのです。
マタイ福音書の18章21-22節には次のように記されています。 ペトロはイエスに尋ねます。 「何回まで赦さなければなりませんか。」 イエスは答えます。 「7回ではなく7の70倍まで赦さなければなりません。」 つまり、 いつも赦さなければならないのです。

刑期を支えるのは手紙

面会サポートは裁判所の判決が出るまで継続的に行われることが大切です。 刑が決まって刑務所に入ってしまうと家族以外は面会ができなくなるからです。 家族が母国にいる外国人は面会する人もいないので、 継続して支えるためには手紙による対話が必要になります。 彼らは刑期を終えるまで、 自らの行いについて反省する時間を過ごします。 私たちは手紙を通して共に歩んでいきます。 苦しみと孤独を通して神様に出会います。 「神様の道」 と 「私たちの道」 は違います。 私たちは人間という小包しか見えませんが、 神様には人間の小包の中身、 すなわち心の奥底が見えます。 命の神様が彼らのそばにともにいてくださることを彼ら自身が感じとり、 希望と力を与えられるように祈りましょう。   (Sr. アンパロ)

カリタスの家だより 連載 第20回

★1月24日 (日) にカトリック町田教会・主任司祭の高木賢一神父のご好意で教会訪問をさせていただきました。 小宇佐敬二神父 (「東京カリタスの家」 常務理事) がミサを司式して、 ミサ後にはパワーポイントの映像を交えて 「東京カリタスの家」 の説明と、 参加したスタッフ・ボランティアからの体験談を話させていただきました。 多くの信徒の方が熱心に聴いてくださり感謝しています。 また 「みんなの部屋」 の手作り作品を手にとって見ていただきました。
このような各教会を巡って説明やボランティアと信徒の方の交流は今までもさせていただきましたが、 今後も続けていきたいと考えています。 教会からもお声をかけて下さると嬉しいです。
★ 1月23日 (土) カトリック麹町教会で教会主催の 「『いのち』 を守りましょう!~自死 (自殺) と向き合って~」 という祈りの集いが行われました。 この中で、 東京カリタスの家のスタッフも相談者の自死について体験の分かち合いをしました。 ドメニコ・ヴィタリ主任司祭の挨拶の後、 日本で 「自殺防止センター」 を創設し、 30余年、 命の相談を受け続けてきた西原由紀子さんの講話があり、 「死にたいほどの苦しみを、 話したいのに聞いてもらえない状況がある。 辛さは計り知れないが、 聞くことは大切で (その人にとって) 力になる。 私たちは各々が 『~ねばならない』 という価値観をもっているので難しいが、 自殺しないように説得する努力をするのではなく、 無条件に無批判的に聴くことを心掛けている。 『共に生きる道を探しましょう』 という考えで相談を受けている。」 と話され、 カリタスの家の 「寄り添い共に歩む」 という精神と同じものを感じました。 それから辛い3回の自殺未遂の体験を勇気をもって分かち合って下さった若い女性のお話、 癒されることがない父親の自死についての分かち合いが聖歌や聖書朗読を挟んで行われ、 最後に共同祈願をもって閉会しました。この集いは 「2009いのちを守るための緊急アピール」 を受けて、 また2010年キリスト教一致祈祷週間の催しとしても行われたもので、 約200人の参加者が祈りを捧げました。 引き続きこのような取り組みが行われることを強く願っています。 (岩田鐵夫)

世界で活躍する日本人宣教者(2) ハイチ

Sr.須藤昭子(写真中央)

このシリーズで最初に取り上げる国が偶然にもハイチとなりましたが、 ハイチ地震の被害規模の大きさに世界が驚愕(きょうがく)しています。 貧しい国だけに2次的な災害や疫病(えきびょう)が懸念(けねん)されます。 この国にも2名の日本人シスターが派遣され、 現地の人々と生活を共にし、 福音宣教を続けておられます。 今回はその内の一人、 クリスト・ロア宣教修道女会のシスター須藤昭子を紹介いたします。 なお、 もう一人のレデンプトリスチン修道会のシスター飯村美紀子はハイチ北端部におられ、 震度が大きくなかったため、 無事とのことです。
シスター須藤は結核治療専門の医師として、 修道会の病院で勤務されていましたが、 日本では結核症がほとんど制圧されたため、 新しい地に活動の場を求められました。 1976年にハイチに赴(おもむ)き、 レオガン市に新しい奉仕の場を与えられました。 そこの国立結核サナトリウムとハンセン病の治療を主体にしたカーディナル・レジェ病院と2つの病院をかけ持ちで、 医療活動に20年間尽くされました。 そして、 1996年にいったんカナダの修道会本部に帰られました。
その後、 高齢にも拘(かかわ)らず、 2003年に再びハイチに戻られ、 現在までこの宣教地で頑張っておられます。 ただし今は、 人間の医療でなく、 「自然病院」 という看板を掲げて、 緑の環境を取り戻す運動を現地のエコ・グループと共に展開されています。 人々と一体となって仕事に取り組み、 人々と苦労を分かち合う、 それが福音宣教の何よりの基本なのです。
ハイチを初めて訪れたコロンブスは、 その自然の美しさに感嘆し、 この地を 「カリブ海の真珠」 と称したとのことです。 ところがこの美しい自然をその後住民たちは破壊してしまい、 樹木を切り倒して、 燃料として使い果たしてしまいました。 そして残ったのは禿げ山と雨期に起こる洪水だけとなりました。 資源に乏しく、 政治的混乱に明け暮れてきたこの国はカリブ海でも最も貧しい国となってしまいました。シスターは今、 日本の林業の技術を生かして、 笹、 ユーカリ、 果樹(マンゴー・アボガド・オレンジ)などの植林を自らの手で進めておられます。 それは先ず、 これらの植物の苗を育てることです。 笹を川沿いに植え尽くすことで、 洪水の防止に対する効果が期待され、 現地の政府からも感謝されております。 ハイチの若い人たちもこの運動に自発的に参加し、 緑の復活を目指す中で、 シスターの存在に感謝し、 自然に教会へと目を向けて行くのです。  (日本カトリック海外宣教者を支援する会)

「ハイチ地震救援募金」
カリタスジャパンから、 1月12日に発生したハイチ大地震への救援募金要請が東京教区に届いている。 送金先は郵便振替番号00170-5-95979。 加入者名 「カリタスジャパン」 通信欄に 「ハイチ地震」 と明記とのこと。

お知らせ

聖書の集い春の一日セミナー

わたしたちは互いに支え合い、励まし合いながら一緒に信仰の道を歩んでくれる誰かを必要としています。そのために、小さなグループで聖書の分かち合いや祈りができたらどんなに素晴らしいことでしょうか。東京教区のウェブサイトに掲載されている「福音のヒント」を使いながら、そんな「聖書の集い」を始めてみませんか。 (東京教区補佐司教 幸田和生)

日 時:2010年4月29日(木・昭和の日)10:30~17:00
会 場:東京カテドラル構内 ケルンホール(関口会館地下)
参加費:1,000円(当日会場で集めます。事前に連絡くだされば相談に応じます)
定 員:100名 / 対 象:信徒・司祭・修道者・求道者
申し込み方法:「聖書の集い・春の一日セミナー参加希望」と明記の上、住所・氏名・電話番号・所属教会を記入して、下記宛に郵送、FAX、Eメールでお送りください。 / 申し込み〆切:4月15日(木)
申し込み・お問い合わせ先 東京教区本部事務局(担当:関口)
Tel.03-3943-2301 Fax:03-3944-8511
Eメール:tsudoi@tokyo.catholic.jp

なお、申し込まれた方には4月20日以降に確認のお手紙をお送りします。

投稿募集

東京教区ニュースでは、 読者の皆さまからの投稿を受け付けています。

福音的な内容のニュース記事、 エッセイ(いずれも600字以内)、写真、 イラスト、 4コマ漫画などを送ってください(未発表のものに限ります)。

「投稿」 と明記し、 住所、 氏名、 年齢、 電話番号、 所属教会を必ず書いてください。

文章に関しては、 用語その他で添削することがあります。 また、 投稿されたものについてはお返しいたしませんので、 あらかじめご了承ください。

〒112-0014文京区関口3-16-15 東京教区事務局 東京教区ニュース係
FAX(03-3944-8511)
電子メール:vivid@tokyo.catholic.jpでも受け付けています。

VIVID

黙想会・祈りの集い等

1日黙想会

4/11 (日) 11:30~
カトリック成城教会 聖堂で (世田谷区成城2丁目21-16 小田急線成城学園前駅 徒歩1分)
指導司祭:英隆一朗神父 (イエズス会)
テーマ:こころ病む人に、 教会ができること参加無料
問合せ:カトリック成城教会 Tel/03-3417-5211

カトリック麹町教会 初金の祈りの集い

4/9 (偶数月の第1金曜 4月は第2金曜) 19:00~20:00
カトリック麹町教会 主聖堂で
どなたでも参加可能
問合せ:カトリック麹町教会 (JR・地下鉄四ツ谷駅徒歩1分)
Tel/03-3263-4584
参考http://homepage2.nifty.com/hatsukin/

黙想と祈りの集い-テゼの歌による祈りの集い-

3/17 (水) 10:30~12:00
援助修道会 本部修道院聖堂で (新宿区市谷田町2-24 JR・都営新宿線市ヶ谷駅徒歩 7分・有楽町線市ヶ谷駅 5番出口徒歩 3分)
問合せ:Tel/042-576-0623

e-mail:aozora-no-sita@jcom.home.ne.jp 大村竜夫
どなたも参加可能 子ども連れ大歓迎 2ヶ月に1回祈りの集い実施

神のいつくしみの泉へ (聖ファウスティナ)

3/6 (土) 14:30~17:00
カトリック北浦和教会 聖堂で
賛美、 神のいつくしみの祈り、 ミサ
司式:庄司篤神父 (聖フランシスコ会)
入場無料
どなたでもお気軽に
問合せ:岸本 Tel/048-652-1989
交通:JR北浦和駅徒歩25分、 またはJR北浦和駅東口クイーンズ伊勢丹前バス停より東武バス 宮下、 岩槻、 東新井団地行き 「領家消防署前」 下車徒歩 3分

南無アッバのミサ

3/13 4/10 (土) 14:00~15:00
幼きイエス会 (ニコラ・バレ) 修道院聖堂で (JR・地下鉄丸の内線・南北線 四ツ谷駅徒歩 1分)
司式:井上洋治神父 (東京教区)
申込不要
問合せ:駒沢 Tel/047-362-8570

e-mail:nk3737@yahoo.co.jp

詳細は「風(プネウマ)」 
http://www.geocities.jp/kazehensusitsu/index.htm

「南無アッバミサ」スタッフより
http://namuabba.blog116.fc2.com

いやしのためのミサ 「おかえりミサ」

3/20 (毎月第3土曜日) 15:00~ 祈り 16:00~ミサ
援助修道会聖堂で(新宿区市谷田町2-22 Tel/03-3269-2405
地下鉄南北線・有楽町線市ヶ谷駅徒歩3分)
司式:晴佐久昌英神父 (東京教区)
どなたも参加可

いやしのためのミサ

3/14 4/11 5/9 (第2日曜日) 14:00~
聖心女子大学聖堂で(渋谷区広尾 4-3-1)
司式:小平正寿神父 (フランシスコ会)、 パウロ・ヤノチンスキー神父 (ドミニコ会)
問合せ:羽村 Tel/03-3414-6940 詳細は
http://home.a04.itscom.net/ictus/hm.html

ファティマの初土

3/6 (毎月第 1土曜日) 13:00~15:00
世田谷聖母幼稚園・大聖堂 (2F)で (地下鉄半蔵門線東急田園都市線 桜新町駅北口 徒歩 8分)
内容:ミサ、 ロザリオ、 赦しの秘跡、 聖体賛美
静かに祈りたい方どなたも参加可
司式:ペトロ神父 (フランシスコ・カプチン会)
持ち物:ロザリオ、 上履き (スリッパ)
自由献金
問合せ:新垣 Tel/042-525-4817

e-mail:aragaki@sage.ocn.ne.jp

「会社帰りの黙想」 「お昼の黙想」

(1) 「会社帰りの黙想」 毎月第 2・4火曜日 18:45~20:00
(2) 「お昼の黙想」 毎月第 1・3火曜日 10:40~11:55 (ただし休日は休み)
カトリック麹町教会 マリア聖堂で (千代田区麹町 6-5 Tel/03-3263-4584 JR・地下鉄四ツ谷駅すぐ) 指導:クラウス・リーゼンフーバー神父
連絡:〒102-8571 千代田区紀尾井町 7-1 上智大学内 S.J.ハウス
Tel/03-3238-5124 (直通)/5111(伝言)

http://www.jesuits.or.jp/~j_riesenhube/index.html

四旬節の 1日黙想会-よりよいご復活を迎える心の準備のために-

3/25 (木) または 3/26 (金) 10:00~16:00 参加はいずれか 1日 聖母病院 (新宿区) 5階講義室で対象:どなたでも 指導:バレンタイン・デ・スーザ神父 (聖母病院チャプレン) 持参品:聖書・筆記具・弁当 (病院レストラン利用可) 費用:自由献金 主催:聖母病院 Tel/03-3951-1111

カトリック聖霊による刷新-聖霊による生活刷新セミナー-

以下共通 対象:受洗者で原則毎週参加できる方 参加費:全8回 ¥2,000

四谷祈りの集い

4/18~6/13 (毎日曜日) 17:00~19:00
サンパウロ書店6階で
申込:4/18 (日) 17:00に直接会場で
問合せ:聖霊による刷新事務所 Tel/03-3357-8138 Fax/03-3357-9504
e-mail: ccrj-hsro@sol.dti.ne.jp
http://www.sol.dti.ne.jp/~hsro/

初台祈りの集い

5/6~6/24 (毎木曜日) 13:00~15:00
カトリック初台教会 クレメンスホールで
申込:会場受付で
問合せ:井之上 Tel/03-3468-8221 Fax/03-3468-8963 (初台教会への問合せはご遠慮を)

黙想会 -イエス!共に居させてください-

以下共通 三位一体 東村山修道院で
問合せ:上坂 Tel/0467-53-4466

e-mail:yuko-shonan5150@softbank.ne.jp

Aコース
4/9 (金) 18:00~4/11 (日) 16:00 参加費:¥20,000
Bコース 4/10 (土) 9:00 ~ 4/11 (日)16:00 参加費:¥16,000

黙想会

以下共通 汚れなきマリア修道会 町田修道院 (黙想の家)で

申込:汚れなきマリア修道会 シスター高尾
〒194-0032 町田市本町田 3050-1 Tel/042-722-6301 Fax/042-725-6317

信徒のための黙想会

4/17 (土) 10:00~16:00
テーマ:私は世の終わりまで、 いつもあなたがたと共にいる
指導:シスター田中昌子 (汚れなきマリア修道会)
費用:¥1,500

修道女のための黙想会

3/24 (水) 16:00~3/26 (金) 16:00
テーマ:マリアの祈り
指導:朝山宗路神父 (マリア会)
費用:¥11,000

祈りの集い

以下共通 マリア会 シャミナード修道院 聖堂で (〒102-0071 千代田区富士見 1-2-43) 問合せ:Tel/080-5873-6637 シスター小林
http://www.marianist.jp/

主のもとに憩う祈りのひととき

4/21 ~2011/3/16 (毎月第 3水曜日) 19:30~20:30 (8月休み)
担当:清水一男神父
どなたでも、 遅刻も、 途中参加も可能

召命を考える集い

-人生岐路に立って、 神の呼びかけを識別したい方のため-
4/9 ~ 2011/3/11 (毎月第2金曜日) 19:30~20:30
テーマ:聖書を通して 「神の呼びかけと人間の応え」 を学ぶ
対象:カトリック信者 (求道者) で35歳までの未婚の男女 できるだけ継続参加のできる方
担当:マリアニスト男女修道者
申込:必要事項 ①氏名 ②住所 ③電話番号 ④メールアドレス ⑤所属教会 を記入し、
4/4 (日) までにFax/042-480-3881または e-mail:marianist@marianist.jpシスター小林へ

「東京都慰霊堂」 で平和を祈る 第52回-東京大空襲・関東大震災で犠牲になられた方々のために-

3/10 (水 東京大空襲日) 18:30~
東京都慰霊堂 (墨田区横網2-3-25 JR・大江戸線 両国駅より数分)
祈り:ロザリオ
カトリック信者 「平和祈願有志の会」
問合せ:久保直恵 Tel/03-5875-2011

ベタニアの集い-祈りと集いの 2泊 3日

5/2 (日) 15:00~5/4 (火) 13:30
ベタニア修道女会 聖ヨゼフ山の家で (栃木県那須町 JR東北新幹線 新白河まで送迎)
対象:45歳位までの独身女性信徒
ミサ・祈り:ローランド神父
スタッフ:ベタニア修道女会シスターズ
費用:¥5,000
申込:聖ベルナデッタ修道院 〒165-0022 中野区江古田 3-15-2 Tel/03-3991-3403 シスター菊池・國定まで

「来て、 見なさい」 プログラム-私が私らしく生きるために ~自分の将来を真剣に祈る~

内容:1日黙想会と 2泊 3日黙想会を1シリーズとし、 自分の将来について集中して祈り考える企画
対象:40歳前後までの独身女性
申込締切:第 2回~第 3回は、 開催日の 3日前まで (第 1回終了) 第 4回は4/16 (金) まで
*各回黙想会のみ参加も可能だが、 継続的な参加を勧める
申込:電話にてマリアの御心会信濃町共同体へ Tel/03-3351-0297
会場:第 1回~第 3回マリアの御心会信濃町共同体で 会費:¥1,000 (昼食付き)
第2回 3/14 (日) 10:00~16:00 森一弘司教
-おことばのとおり、 この身になりますように- 「私に与えられた使命は何?」
第3回 4/18 (日) 10:00~16:00 塩谷恵策神父 (イエズス会)
-私があなたを選んだ- 「わたしの呼ばれている道は?結婚・独身・修道生活」
第4回 2泊 3日黙想会 5/1 (土) 15:00~5/3 (月) 15:00  英隆一朗神父 (イエズス会)
「私が私らしく生きるために」 -自分の将来を真剣に祈る-
会場:長野県富士見 マリアの家で (マリアの御心会・山の家) 会費: ¥12,000

主の潔白会主催 「つぐないの1日」

毎月第 1金曜日 10:00~
東京カテドラルからメリノール宣教会本部へ 「沈黙の行列 (十字架の道行き)」
13:30~ 「つぐないのミサ・聖体顕示」 ほか
司式:パウロ・ヤノチンスキー神父 (ドミニコ会)

問合せ:Tel・Fax/03-3208-7305

みこころを想うミサ

以下共通 どなたでも参加可能 問合せ・詳細は e-mail:japan@emmanuel.infoTel/03-3355-6816
主催:エマヌエル共同体

初金の祈り

3/5 (毎月第1金曜日) 18:30~20:00

真生会館で (新宿区信濃町 33 Tel/03-3351-7121 JR信濃町駅徒歩 1分)

司式:赤波江謙一神父 (聖パウロ修道会)

祈りの集い(毎週金曜日) 19:00~20:30

真生会館 3Fチャペルで

若者の集い -都会の中で、 いっしょに泉を見つけませんか-

3/21 (日) 15:00~3/22 (月) 15:00聖母修道会で
対象:40歳までのキリスト信者の未婚女性
持参品:新約聖書、 ロザリオ、洗面具、パジャマ
参加費:¥1,000
連絡・問合せ:〒171-0044 豊島区千草 3-27-14
担当:シスター鷲尾和子 Tel/03-3957-6672

e-mail:pmtokyo@mrj.biglobe.ne.jp

講座・研修会

テイヤール・ド・シャルダン研究読書会

3/2 3/16 4/6 4/20 (火) 19:00~20:00
カトリック松原教会で (京王線・井の頭線 明大前駅徒歩 5分)
テーマ:「人間の未来-人類行動~問題の核心」
講師:美田稔氏 (テイヤール翻訳家)
教材:当方で用意 (テイヤール 「人間の未来」 みすず書房ある方は持参)
参加無料 申込不要
問合せ:Tel・Fax/03-3332-8866 竹田誠二

池田敏雄神父 (聖パウロ会) によるカテキズム講座

毎週木曜日 (初木13日を除く) 15:00~16:30
サンパウロ宣教センターで 
「カトリック教会のカテキズム」 第2編キリスト教の神秘を祝う第2部
費用:1回¥300 (会場費ほか)
問合せ:Tel・Fax/03-3208-7305 辻

講座案内 -マタイの福音書を読む-

以下共通 朝日カルチャーセンター千葉で (〒260-0013 千葉市中央区中央 1-11-1 千葉中央ツインビル1号館 5F
講師:山内堅治神父 (聖パウロ修道会)
参加費:¥7,875/3回 連絡:Tel/043-227-0131 Fax/043-227-3100
3/8 (月) 13:00~14:30 5/24 (月) 15:30~17:00
4/5 6/7 7/5 8/2 9/6 (月) 10:30~12:00

レジリエンス☆女性のためのこころのCARE講座

3/12 (金) 9:45~11:45 (1)境界線
4/9 (金) 9:45~11:45 (2)コミュニケーション
カトリック目黒教会で (JR・地下鉄南北線目黒駅徒歩5分)
講師:中島幸子 (レジリエンス代表/DVコンサルタント) 他
参加費:¥2,100 (資料代含む 金額相談可)
申込不要
ただし託児希望者は 1週間前までに要予約
連絡先:Tel/03-3402-1089
主催:NPO法人 レジリエンス

講演会-遣わされた者として:これからの教会のミッション-

3/13 (土) 14:00~15:30
関口会館 ケルンホールで
講師:幸田和生補佐司教
参加費:¥500 (当日支払)
事前申込不要
問合せ:中本千寿子 Tel/03-3827-7629 南部征枝 Tel/03-3984-4063

カリタスジャパン 自死と孤立 - 調査報告と分かち合い

-自死について語ろう 2009年 「カトリック教会における自死についての意識調査」 の結果を受けて-
4/24 (土) 14:00~17:00 (受付13:30~)

カトリック麹町教会
ヨゼフホールで (JR・地下鉄四ツ谷駅徒歩2分)

第1部
2009年 「カトリック教会における自死についての意識調査」 の結果報告
第2部 小グループの分かち合い 第3部 全体会 「私たちにできることは?」

定員:200名

申込:4/15(木)まで
(定員次第締切) 参加者氏名、 住所、 連絡先を下記へ
カリタスジャパン Tel/03-5632-4439 e-mail:cjnsw@caritas.jp

問合せ、
特別必要な配慮など上記へ
主催:カリタスジャパン社会福祉活動推進部会

講座案内

以下共通 キリスト・イエズスの宣教会で (江戸川区南小岩 6-25-6)
申込・問合せ:シスター ベアトリス Tel・Fax/03-5889-3055

よりよい家庭を求めよう -少人数の 8回講座-

毎月第 1・3木曜日 10:00~12:00 または第 1・3金曜日 19:00~21:00
内容:家庭とは-夫婦親子の理解-子どもの成長段階 自分とは-愛することなど

聖書のこころ -日常生活を深めよう-

毎月第 1・3月曜日 10:00~12:00 または第 2・4水曜日 19:00~21:00

ようこそ 「自分の将来を考えている方」

毎月第1土曜日 14:00~16:00

聖書朗読と静かに祈ろう

毎月第 3 土曜日 14:00~16:00

カルメル講座

以下共通 カトリック上野毛教会 信徒会館で (世田谷区上野毛2-14-25 東急大井町線上野毛駅徒歩 6分)
担当:中川博道神父 (カルメル修道会)
どなたでも いつからでも参加可能
問合せ:Fax/03-3704-1764

e-mail:carmel-reisei@hotmail.co.jp

カルメルの霊性に親しむ-カルメルの霊性をとおしてイエスとの出会いの道を探す-

〈朝クラス〉3/9 4/13 5/18 6/15 7/6 (火) 10:30~12:00
〈夜クラス〉3/12 4/16 5/21 6/18 7/2 (金) 19:15~20:45

キリストとの親しさ-出会いの神学-

朝クラス〉3/2 4/27 6/1 10/12 12/7 (火) 10:30~12:00
〈夜クラス〉3/5  4/30 6/4 10/15 12/10 (金) 19:15~20:45

朗読を学びませんか!-ミサにおける聖書朗読-

4/20 4/27 5/11 5/18 5/25 6/1 6/8 6/15 (火) 18:30~20:30
サンパウロ宣教センターで (四谷 三栄通り)
朗読を深めるための講話:南雲正晴神父 (典礼神学・フランシスコ会)
朗読講師:森川靄子氏(元NHKアナウンサー)
費用:¥24,000 (当日支払 資料代込み)
問合せ:Tel・Fax/03-3470-2772
申込:住所・氏名・Tel・Fax番号を記載して Fax/03-3470-2772 ぶどうの枝へ
担当:須藤

臨床パストラル教育研究センター主催研修-

スピリチュアルケアに関心のある方、 スピリチュアル・ケアカウンセラー資格認定を目指す方-
科目Ⅰ 「人間関係とコミュニケーション・傾聴」 5日間
3/18 (木)~3/22 (月・祝) 9:00~17:00
幼きイエス会 (ニコラ・バレ)105号室で
講師:中島保寿
科目Ⅱ 「価値観の明確化」 3日間
4/17(土)~4/19 (月) 9:00~17:00
幼きイエス会(ニコラ・バレ)9階で
講師:W・キッペス
問合せ:Tel・Fax/050-3603-1342 (研修部 田中)

ビ・モンタント (登り行く人生の会) の講座等

下記の申込み・問合せ:〒116-0013 荒川区西日暮里 5-27-4 エルアルカサルフジ305 ビ・モンタント東京事務所
執務時間:木 14:00~16:00 Tel・Fax/03-3806-9877

5会場での勉強会

全会場同一条件 13:30~15:00
指導:泉富士男神父 (東京教区)
会費:¥500 程度
申込不要
3/2 (火) 立川教会で 加藤英雄神父(高幡教会)
4/6 (火) 立川教会で 泉富士男神父
3/9 (火) ビ・モンタント東京事務所で
3/16(火)三軒茶屋教会で
3/19 (金) 高輪教会で
3/24 (水) 成城教会で

聖書通読講話会

以下共通 土曜日 13:30~15:00
サンパウロ東京宣教センターで(JR・地下鉄丸の内線・南北線四ツ谷駅 Tel/03-3357-7651)
対象:会員外もふるって参加を
世話人:浜端 Tel/042-623-1469
3/6 「パウロの手紙」 鈴木信一神父 (パウロ会)
4/10 「創世記」 第2回 (全12回) 泉富士男神父 (東京教区)

パッチワーク・キルト同好会

3/11 (木) 11:00~15:00
ビ・モンタント東京事務所で
ホスピスのベッドカバーを作り社会福祉に役立てます
会員外もふるって参加を
世話人:宮木 Tel/042-575-2335 

気軽に聖書を読む会

3/11 (金) 13:30~15:30
幼きイエス会修道院で (JR・地下鉄丸の内線・南北線 四ツ谷駅)
指導:吉山登神父 (レデンプトール会)
会費:¥1,000/月
対象:退職後もう一度聖書を読み信仰を深めたい人、 時代背景を含め旧約聖書をさらに理解したい人
世話人:伊沢 Tel/03-3300-8449

シニアは語る

3/3 4/7 (水) 13:30~15:00
初台教会で (小田急線参宮橋駅、 地下鉄千代田線代々木公園駅)
指導:吉山登神父 (レデンプトール会)
内容:熟年の人たちが人生の真の価値を考え、主体的な生き方とは何かを語る勉強会 (テキスト:「老いの輝き」)世話人:吉井 Tel/03-3352-4055

月例散策会

3/10 (水) 10:30
西武新宿線武蔵関駅 改札口集合
行先:関町教会および日本カトリック神学院東京キャンパスと武蔵関公園
世話人:田垣 Tel/03-3999-1209

気軽に絵を描く会

3/3 3/17 4/7 (水) 13:30~17:00
ビ・モンタント東京事務所で
指導:池田道明先生 (カトリック美術展に参加 Tel/03-3892-5412)
水彩・パステル・絵手紙等
会費:¥1,000/月 (画材自己負担)
世話人:野村 Tel/03-3394-5778

フランス語で聖書を読んでみませんか

4/6 (月) 新講座開講 18:30~20:00
麹町教会信徒会館 203ABで
毎月第 2・4 (月) 父路門フランソワ神父 (イエズス会)
毎月第 1・3 (月) シスター・パウラ (セルヴィ・エヴァンジェリー)

http://www8.ocn.ne.jp/~evangile/

問合せ:
evangile@hotmail.co.jp エバンジル会
(フランス語で聖書に親しむ会) 

エンカウンターのプログラム

以下の問合せ:フランシスカン・チャペルセンター六本木 Tel/03-3401-2141 Fax/03-3401-2142

e-mail:donfires@hotmail.com

婚約者のエンカウンター (英語)

3/6(土)~3/7 (日)
フランシスカン・チャペルセンター六本木で
精神的、 知識的、 特に霊的に役に立つ結婚講座で世界的にも一番人気のある講座

若者のエンカウンター SADE(Sons And Daughters Encounter)

3/26 (金)~3/28 (日)
六本木で
青少年のためのプログラムで一個の人間として、 家族のメンバーとして、 将来自分自身が家族を作る者として、 そして神の子として自分に深く出会う

セルフ エンカウンター

4/9 (金)~4/11 (日)
聖霊会・小金井の予定

自分に出会うための全ての方のプログラム

キリスト教放送局 日本FEBC番組案内

3/12 (金) 21:48~ アルフォンス・デーケン神父 (イエズス会) 「今日を問う 老いと死を生きる」
・毎週月曜日 22:15~ 百瀬文晃神父 (イエズス会) 「祈りを学ぼう」
・毎週火曜日 21:48~ 竹内修一神父 (イエズス会) 「いのちの歳時記 -福音へのいざない-」
・毎月第 1金曜日 21:30~ 岩島忠彦神父 (イエズス会) 「キリスト教とは何か-岩島神父の教義学講座」
・毎月第 3~5日曜日22:20~ 橋本周子氏 (聖グレゴリオの家) 「神からのメッセージグレゴリオ聖歌」
・インターネット放送 www.febcjp.com 24時間聴取可
・ラジオ放送 AM1566kHz 21:30~22:45 韓国済州島送信所より毎日75分間、 日本全国放送 日本FEBC制作部長倉崇宣 Tel/0422-52-1566 Fax/0422-52-1586

♪ 音楽会等♪

オルガンメディテーション

-晩の祈りとオルガン音楽による瞑想-
3/12 (金) 19:00~19:45
東京カテドラル聖マリア大聖堂で
オルガン演奏:武久源造
入場無料
問合せ:東京カテドラル聖マリア大聖堂事務所 Tel/03-3941-3029
主催:カトリック東京大司教区

オルガンと祈り-十字架の道行をオルガンとともに-

3/12 (金) 19:00~
カトリック麹町教会主聖堂で
自由献金

問合せ:e-mail:organ_to_inori@ignatius.gr.jp

http://blogs.yahoo.co.jp/organ_to_inori

第10回 チャリテイーコンサート-小さな星たちのコンサート(アジアの子どもたちの教育支援)-

3/27 (土) 14:00開演
文京シビック大ホールで
入場料:¥2,000 (全自由席)
演奏:暁星小学校聖歌隊・星美学園小学校聖歌隊・晃華学園小学校聖歌隊
チケット取扱い所:サンパウロ、 ドンボスコ、 麹町教会案内所、 東京カテドラル売店
Fax予約Fax/03-3261-1550

JYD記念オーケストラ&合唱団第18回演奏会

3/22 (月・祝) 14:00開演 (13:30開場)
カトリック初台教会聖堂で
A.ブルックナー/ミサ曲第3番ヘ短調 (ノーヴァク版) J.S.バッハ/カンタータ第54番 BWV54 「いざ、 罪に抗すべし」 ほか
指揮:高畠浩、 合唱指揮:鈴木敬一神父 (レデンプトール修道会)
前売券:¥1,000 当日券:¥1,200
問合せ:Tel/090-8501-6254 (留守録あり) 3/20 (土)まで e-mail:jyd_orchestra@t.vodafone.jp
http://jydmusic.web.fc2.com/

東京スコラ・カントールム 第 52回定期・慈善演奏会

-日本聖書協会 「西アジア、 アフリカ識字率向上推進プログラム」 推進のために-
3/27 (土) 14:00開演 (13:30開場)
ウェスレアン・ホーリネス淀橋教会で (JR大久保駅より徒歩1分、 新大久保駅より徒歩3分)
曲目 :J. S. バッハ:マタイ受難曲BWV244
指揮:青木洋也、 福音史家:畑儀文、 イエス:篠部信宏、 ソプラノ:藤崎美苗、 アルト:青木洋也、 テノール:中嶋克彦、 バス:浦野智行 合唱・管弦楽:東京スコラ・カントールム
入場料:一般前売 ¥3,500 (当日¥4,000) 学生¥2,000 (全席自由)
問合せ:池田 Tel・Fax/044-852-0225 e-mail:schola@gol.com
http://www2.gol.com/users/schola/top.htm

声楽アンサンブル 「リーダーターフェル」 ボランティアコンサート-第18回マザアスホームコンサート-

3/28 (日) 14:15開演 (13:45開場)
特別養護老人ホーム1階ホールで(東久留米市氷川台 2-5-7 Tel/042-477-7261)
出演:指揮 増尾みどり 合唱:リーダーターフェルほか
曲:「恵みあふれる聖マリア」 Sr.Damiana 水落十美穂作曲 増尾みどり編曲 ア・カペラ 「椰子の実」 ほか
問合せ:Tel・Fax/042-494-2845 田部 Tel/080-5099-4322
e-mail:jiji.yoshiki@gmail.com

「バッハ・カンターテンコア」 合唱団員募集-バッハの面白さをあなたもごいっしょに!-

毎週木曜日18:45~20:45
カトリック松原教会で (京王線、 井の頭線明大前駅 徒歩 4分)
第 2・4土曜日14:00~17:00
日本基督教団 上富坂教会で (地下鉄後楽園駅、 都営地下鉄春日駅徒歩10分)
指導:橋本眞行氏 団費:月 ¥4,000 (学生:¥2,000 高校生以下無料)
問合せ:平田 Tel/03-5627-5579 (18:00以降)

e-mail:bach_chor@yahoo.co.jp

http://Bachchor.web.fc2.com

「VIVID」
★4月号(No.271)は、3月29日(月)発行、4月4日(日)に各教会で配布予定。
情報掲載希望原稿の〆切: 2月21日(日)

★5月号(No.272)は、4月26日(月)発行、5月1日(日)に各教会で配布予定。
情報掲載希望原稿の〆切: 3月21日(日)

必要事項を記入の上、郵便かFaxまたはEメールで下記へお送りください。 ただし、締切り日を過ぎたもの、内容が教区ニュースにふさわしくないと判断されたものについては掲載しないことがありますので、予めご了承ください。 掲載無料です。

〒112-0014 東京都文京区関口3-16-15
東京教区事務局 浦野雄二神父
Tel:03-3943-2301 Fax:03-3944-8511
e-mail:vivid@tokyo.catholic.jp




東京教区ニュース第269号

2010年を迎えて司祭年にあたり教区の皆さんへ東京大司教 ペトロ 岡田 武夫

「あなたがたに平和があるように。」

復活されたイエスは弟子たちにこう言われました。 弟子たちは大いに喜んだ、 とヨハネの福音は伝えています。 イエスは重ねて言われました。 「あなたがたに平和があるように。 父がわたしをお遣わしになったように、 わたしもあなたがたを遣わす。」

2010年を迎えるにあたり、 わたしたち東京教区はこの平和と喜びを人々に伝えあかしするという任務に努めたいと思いを強くします。

教皇ベネディクト16世は、 聖ヨハネ・マリア・ビアンネ (1786~1859年) の帰天150年を記念して、 2009年6月19日から2010年6月11日までを 「司祭年」 とすると宣言しました。

わたくしは特に今年は、 まず司祭の健康と生涯養成につき、 皆さんのご理解ご協力をお願いしたいと存じます。

わたくしは日々、 自分も含めて、 司祭VIが健康に恵まれ、 よい奉仕と働きが出来ますよう、 聖母の取次ぎによって祈っております。 病気の人には適切な医療が必要なことはいうまでもありませんが、 健康を保つためには、 普段の心構えが必要であります。 特に十分な休養、 そして休暇が大切です。 司祭の場合、 生活が不規則であり食生活が不安定です。 休養と休暇がとりにくい場合があります。 人々の必要に応えようと努めていますが、 そのために多くのストレスを抱える場合もあります。

司祭が安心してお休みをいただけますよう、 信徒の皆さんのご理解、 ご配慮、 ご協力をお願いいたします。

東京教区の優先課題の第1は 「全信者の霊的成長と生涯養成」 です。 この課題は司祭にも適用されなければなりません。 司祭も生涯にわたり養成を受け成長しなければなりません。 養成とは、 人間的、 霊的、 知的、 司牧的な次元にわたる広い意味での養成です。 この観点から司祭の研修制度 (サバティカル) の在り方についても再検討する予定です。

司教、 司祭とは、 信徒、 修道者の皆さんとともに、 そして皆さんの助けにより、 生涯にわたる霊的に成長していくべき奉仕者です。 2010年は司教、 司祭ともども、 霊的成長と生涯養成という課題の実行に特に力を入れて取り組みたい、 と希望しております。

クリスマスと新年を迎えるにあたり、 主イエス・キリストの平和と喜び、 恵と光が皆さんの上に豊かにありますように祈ります。

2009年 クリスマス

2010年 新年対談

教会を 「荒れ野」 のオアシスに

岡田武夫大司教(左)ピエール・ペラール神父(右)

岡田大司教は、 いろいろな機会に教会の使命を、 「荒れ野におけるオアシス」 と表現して、 私たちに示している。 この背景には、 東京大司教として日々働かれる中で感じる、 教区長ならではの思いが込められているのであろう。 同時に、 メッセージの受け取り手であるわたしたち東京教区の神の民は、 どこからこの課題に取り組んだらよいのだろうか、 戸惑う面も感じている。

今年8月、 教区の福祉委員会の研修において、 同委員会のメンバーの一人であるピエール・ペラール神父 (パリ外国宣教会 写真右) が、 大司教のメッセージについて、 聖書のイメージからの短い考察を発表した。 今号では、 お二人の対談を掲載することとなった。

岡田大司教:いろいろな機会に 「教会には荒れ野におけるオアシスとなる役割があること」 を言っているのですけれど、 このことについて正面から取り上げて応答してくださったことは、 大変うれしく感じ、 心強く受け止めました。

教区の福祉委員会の研修で、 ペラール神父が 「荒れ野」 「砂漠」 「オアシス」 などのキーワードについて聖書をもとに説明されたのです。 長らくJOC (カトリック青年労働者連盟) に関わってこられたので、 労働者の観点から現代社会の問題をどのように見ておられるのか興味がありますね。

現代社会に生きるすべての人に共通している 「生きにくさ」 がありますよね。 高齢者、 女性、 非正規雇用者の置かれた劣悪な状況、 正規労働者もリストラへの不安を抱えながら働いている状況にいます。

それから家庭もまた難しい状況にあります。 多くの人が生きがいを失っている、 自死を遂げる人が減らないという状況を前に、 本当に教会がオアシスの役割を果たさなければならないことを痛感しています。

たまたま今年8月にアジアの司教総会でフィリピンのマニラに行ったのですけれども、 その時 「トンド」 という小教区を訪問しました。 本当に貧しいところですね。 でもそこにいる人たちのほうが、 人間らしく生きているという印象を持ちました。

すべて東京に合っている

編集部:「荒れ野におけるオアシス」 という表現は、 漠然としたイメージは持っているけれど、 聖書的なアプローチの中で語ることに大きな意味があると思うが。

ペラール神父:岡田大司教のメッセージの中で 「教会は荒れ野におけるオアシスでなければならない」 と呼びかけていますが、 一人一人の信者が教会ですよね。 一人一人の信者が元気になっていくことがオアシスになるということでしょう。 もちろん、 どのように元気になっていくのかということが重要ですけれど。

私が関わっているJOCのプロセスが一つのヒントになるかもしれません。 JOCの集まりでは、 自分が持っているものを出し合っていく、 そして相手が聞いてくれる、 そういう雰囲気の中で、 力が湧いてくるんです。 湧いてきた力を今度は自分の職場に持って行って、 そこでネットワークを作っていくんです。

青年たちは苦労して 「働く人の家」 に来るんですよ。 人によっては片道1時間半かけてですよ。 東京に住んでいる青年はほとんどいない。 千葉県、 神奈川県、 埼玉県から青年は来るんです。

一人の女性は、 朝早く電車に乗って通勤。 電車の中では立ち通し。 通勤にかかる時間は1時間半。 帰宅するのは、 午後11時、 11時半。 休みの土曜日は寝ていたい、 ゆっくりしていたい。 けれども 「働く人の家」 に来るんですよ。 そこに来るとエネルギーがもらえるから。

JOCの集まりは特別なことをやっているわけではありません。 小さなグループで話し合っていくということだけ、 現実を出発点にして分かち合うだけ。

岡田大司教:その現実と聖書をどこでつなげていくのかですよね。 聖書の中で 「荒れ野」 というと、 イスラエルの民が試練を受けたあの 「荒れ野」 を思い起こし、 信仰を浄化する環境のようなプラスの意味につなげることができると思います。

ベネディクト16世は、 教皇就任ミサの説教で 「現代の暗夜」 をキーワードにしながら、 教会を現代における光として位置づけ、 現代社会に生きる人々を支え、 養い、 育てる共同体となるように呼びかけました。

日本の司教たちは、 1987年、 「開かれた教会」 というスローガンでNICE-Ⅰを開きましたが、 同じような背景があると思います。 教会に来て、 教会から何かを得ている人はともかく、 教会に来れない人、 あるいは教会の敷居が高いと感じる人、 弱い立場に置かれている人たちがいる。 そういう状況に、 教会から歩み寄っていくことをとおして、 教会の使命の実現に近づきたいという思いがあったのです。

1987年にはまだ、 外国から来ている人たちのことは、 それほど意識に上らなかったわけですが、 現在は信徒の半分以上が外国から来ている信徒あるいは外国籍信徒でもあります。

大変な思いの中で生活し、 教会生活でも違和感を感じている。 それに対して教会は、 できるだけ応えていく必要があります。

エジプトを脱出したイスラエルの民は、 荒れ野を放浪し、 カナンの地に導かれましたが、 いつも神様から叱られていました。 原因は、 他の神を拝んだり、 他の神に仕えたりすることでした。 これらのエピソードは、 現代社会にも無縁ではないばかりか、 強烈なメッセージを含んでいると言えます。 他の神を拝んだり、 他の神に仕えるということに象徴されているのは、 現代社会を構成している価値観に取り込まれていることではないでしょうか。

解放された人間として安心して生きられれば

JOC

編集部:JOCの特徴は、 現実を見つめ、 判断し、 実行していく力を集会の中からいただくということでしたが、 もう少し詳しく説明していただけませんか。

ペラール神父:必ず現実を出発点にします。 ですから集会では、 普段のできごと、 感じていること、 悩んでいること、 まさに大司教のしてきた価値観のことと直面していくわけです。

集会は月に2回です。 集会はいつも食べることから始めます。 そして食べながら話をしていきます。 食べることは割と簡単ですが、 話をするのは簡単ではありません。 人に興味があるか、 社会の出来事に興味があるか、 体験を言葉にして話せるかということがポイントになってきます。 このことは集会への出席を重ね、 学んでいくしかありません。

次に分かち合ったことを掘り下げていきます。 集会の中で楽しかったことは何か。 人の意見をどう受け止めたのかなどです。 同時に次の集会までの人との関わりに関心を向けていきます。 孤独に陥っていないか、 人と話す機会 (電話やメールを含め) はどうなっているか、 人間関係が狭くなっていないかなどに注意を払っていきます。 それが次の集会のための準備につながるわけです。 そしてまた集会に戻ってくるのです。 青年たちが集会に来るのは大変なのですが。

岡田大司教:私も一度、 その集会に招かれ、 参加しましたが、 青年たちが集会に集まってくるのは本当に大変そうでしたね。

ペラール神父:オアシスを考える時、 ひとつの側面は私たちが力をいただく場ですが、 別な側面では一人一人が 「オアシス」 になる、 というものがあると思うんです。 受動的な面と積極的な面ですね。 「オアシス」 になっていく一つの具体例を話しましょうか。 大きな百貨店に勤めるひとりの女性の話です。

彼女は同僚が受けていたいじめの問題をきっかけに立ち上がったんですね。 その同僚から 「会社を辞めたい」 と相談され、 悩んでいました。 彼女からの相談を受け、 私は 「その人が辞めても、 次の人も同じようにされる」 と助言し、 同僚が辞めない形での解決策を探っていくことにしました。

彼女は、 そのことを心にかけながら生活していました。 ある時、 彼女は会社内での友だち作りを始めました。 ネットワーク作りですね。 しばらくたって、 同僚は会社を訴えたんですね。 会社は同僚の主張を調査しました。 その時、 彼女の築いたネットワークが働いて、 従業員たちが同僚の味方になったんです。

同僚の抱えていた現実に、 彼女が向かい合い、 小さな取り組みの積み重ねが変化へとつながったということです。

編集部:今、 ペラール神父が 「オアシス」 に2つの側面があるということを話されましたが、 大司教の 「オアシス」 のイメージは、 どのようなものですか。

岡田大司教:「これです」 というかたちでは提示しにくいのですが、 茶道の茶室のイメージでしょうか。

はっきりと記憶しているわけではないのですが、 たしか茶道の茶室というのは、 狭い空間で、 入るにあたって 「くぐり戸」 から身をかがめて中に入り、 入った空間では身分、 肩書などと関係なく、 平等なものであるということだったと思います。 一切の価値観から解放され、 ひとりの人間として安心して生きることのできる場ですかね。 私としては、 多くの人が体験している 「オアシス」 を聞いてみたいですね。

オアシス作り始めようリラックスと余裕から

ペラール神父:今、 大司教の話を聞いていて思い出したことがあります。 参考になるかわからないけれど、 話してみます。 きっと大司教は司祭のこともいつも考えているでしょうから。

それは、 私の故郷の教会のことです。 私の故郷には建物としての教会が50くらいあります。 それらを3人の司祭が担当しているんです。

岡田大司教:50の教会を3人の司祭でですか。

ペラール神父:ええ。 元気に働いていますよ。 一人の司祭は午前中、 スクールバスの運転手をしています。 教会内の司祭としての仕事だけでなく、 運転手の仕事をとおして、 いろいろなものを吸収しようとしているんです。 もう一人の司祭は、 一週間のうち、 2、 3日をパートタイマーとして神学校で教えています。 最後の一人は75才の司祭です。

大司教:彼らの中で何かルールのようなものはあるのですか。

ペラール神父:もちろんです。 彼らは別々な場所に住んでいます。 原則として、 昼食は一緒に食べます。 週に一度は、 一時間くらいかけて、 ゆっくり一緒に祈ります。 細かなことについて言うならば、 彼らは葬儀の司式をしないなどということもありますが。

でも彼らの姿が、 ひとつのオアシスになっているんですよ。 彼らは考え方や司牧についての方向性が共通しています。 また、 彼らはいつもリラックスしていますから。 余裕がなければオアシスも作れません。

この一例は、 特別なケースかもしれません。 しかし司祭もオアシスの役割を果たせる可能性を示していると思います。 可能性を排除しないこともひとつの価値観ではないですか。 キリスト教の価値観は、 「オアシス」 作りの際の大きな切り札になりえますからね。

岡田大司教:司祭年でもありますし、 私の出したクリスマスメッセージとも関連することに触れてくださったような気がします。

余裕がなければ、 オアシスも作れませんという一言は、 ぐさりと来ました。 なにしろ毎日の仕事に追われ、 一番余裕のないのが私自身かもしれませんので。

先ほども少し触れましたが、 私はいろいろな人の 「荒れ野におけるオアシス」 の体験を聞きたいという思いをいつも持っております。 それが小さな集まりで分かち合われ、 オアシス体験と言いますか、 オアシス作りにつながっていったら良いと思います。

《関連書籍紹介》

新刊 『現代の荒れ野で』 岡田武夫著 (オリエンス宗教研究所) 定価1,600円+税

雑誌 『福音宣教』 12月号 (オリエンス宗教研究所) 定価525円

列福式の感動がローマでよみがえった

昨年11月、 長崎において、 ペトロ岐部と187殉教者の列福式が行われてから、 一年が過ぎた。 司教団は列福感謝と殉教者の聖遺物を献呈(けんてい )するために、 公式巡礼団の募集を呼びかけて、 岡田武夫大司教を団長に、 計6グループ、 約170人がローマを訪問した。

11月24日から26日にかけての巡礼団の報告である。

ラテラノ教会でペトロ岐部を思う

11月24日 快晴

朝日に映えるラテラノ教会正面

巡礼団はまず、 ラテラノの聖ヨハネ教会を訪れた。 午前9時前の到着で、 ほとんど訪問客のいない、 静かな雰囲気の中で、 見学することができた。 ラテラノの聖ヨハネの教会は、 ローマの教会の中でも最も歴史のある教会のひとつであり、 ローマ教区のカテドラルでもあり、 かつては教皇の住居でもあった。

午前9時半より、 溝部脩司教の主司式で、 巡礼団のミサが行なわれた。 溝部司教は説教で 「この教会は福者ペトロ岐部神父が叙階された教会であること、 今の司祭叙階式と異なり、 大勢の参列者はなかったであろうし、 祝賀会もなかったであろう。 一人の人間が日本からはるか離れたローマまでやって来て、 初志を貫き、 叙階を前にひれ伏している姿を思い浮かべてほしい。 ローマに来て、 いろいろな教会をめぐって写真を撮って思い出を作るだけでは、 さびしい巡礼である。 司祭を生み出す日本の教会として成長していくことを殉教者たちから学ぶ巡礼にしなければ意味がない」 と話された。 その後、 テルミニ駅近くのサンタ・マリア・マジョーレ教会、 城外の聖パウロ教会を訪れた。

岡田大司教が教皇に聖遺物を

11月25日 快晴

聖遺物を紹介する岡田大司教

この日は、 公式巡礼団のメンバー170人が全員揃う唯一の日であり、 教皇の一般謁見と聖遺物の献呈(けんてい )の日でもあり、 朝早くから夜遅くまで、 プログラムが組まれた日となった。

まず教皇の一般謁見から一日がスタートした。 謁見は午前10時半からだが、 席の確保のために午前8時過ぎには、 バチカンに到着し、 セキュリティーチェックを待った。 すでに大勢の巡礼者が到着していた。 午前8時半から入場のための手荷物検査とセキュリティーチェックが始まり、 謁見の開始を待った。 午前10時半を少し回った頃、 パウロ6世ホールの下手から、 教皇ベネディクト16世が登場し、 謁見が始まった。

ダニエル書の一節が複数の言語によって朗読され、 教皇はイタリア語で 「サン・ヴィクトル修道院の二人の神学者」 について、 教話を行なった。 その後、 英語圏のグループとして、 公式巡礼団が紹介され、 教皇は「福者ペトロ岐部と187殉教者の列福一周年を記念するために来られた日本の司教と巡礼者の皆様を心から歓迎申し上げます」 とメッセージを英語で読み上げた。

謁見終了後、 壇上の日本の七人の司教たち (岡田武夫大司教、 高見三明大司教、 地主敏夫司教、 菊地功司教、 大塚喜直司教、 溝部脩司教、 押川壽夫司教) と教皇大使アルベルト・ボッターリ・デ・カステッロ大司教は、 教皇に直接挨拶をした。 その際、 巡礼団の団長である岡田大司教より教皇に、 殉教者の聖遺物が献呈された。

殉教者によって集められた多彩な顔ぶれ

ラテラノ教会香部屋での司教たち

昼食後、 聖ペトロ大聖堂を見学し、 午後4時半より聖ペトロ大聖堂の裏にある 「家族の母である聖マリアの聖堂」 (一般開放されていない聖堂で、 バチカンの行政庁付属の聖堂) において、 岡田大司教主司式のミサが行なわれた。 ミサには、 日本の司教たちとカステッロ大司教の他、 元駐日教皇大使館参事官で現在、 ガーナの教皇大使であるレオン・カレンガ大司教も共同司式に参加された。 またバチカン市国行政長官、 ジョヴァンニ・ラヨロ枢機卿と駐バチカン日本大使の上野景文氏も臨席された。

説教で溝部司教は、 1年前の列福式から遡(さかのぼ)ること、 40年近く前からそのための準備が始まっていたこと。 途中の道のりは決して平坦(へいたん )なものではなく、 多くの先人の地道な調査と忍耐強い積み重ねが列福式につながっていることを指摘した。 そして列福のために尽力した先人の多く (フーベルト・チースリク神父、 結城了悟神父、 片岡弥吉先生など) は、 列福式を見届けることなく、 神のもとに召された事実から、 私たちの使命を考える必要を説いた。 私たちの信仰の歩みも自分が完全に支配できるわけではなく、 真の支配者がすべてを完成するということへの委託だけが最後に残ることを私たちも受け継いでいこうと参加者一同に訴えかけた。

夕暮れの聖ペトロ大聖堂のドーム

説教の終りに、 今、 ひとつの聖書の箇所を思い起こしていると話された。 それは、 マタイ福音書の5章15節 「ともし火をともして、 升の下に置く者はいない。 燭台の上に置く。 そうすれば、 家の中のものすべてを照らすのである」 という箇所で、 列福とか列聖などのために向けられる労力の意義をこの箇所から汲み取っていく可能性を問いかけ、 説教を締めくくった。

ミサ後、 夕暮れの聖ペトロ大聖堂のドームを眺めながら、 システィーナ礼拝堂へと向かい、 ミケランジェロの傑作、 「天地創造」 と 「最後の審判」 を鑑賞した。

夕食は午後8時半から、 バチカンからの招待者 (福音宣教省長官イヴァン・ディアス枢機卿、 バチカン図書館前館長ラファエレ・ファリーナ枢機卿をはじめ、 列福申請事務に尽力された恩人たちなど)、 駐バチカン日本大使の上野景文氏、 ローマ在住の司祭、 修道者、 カステッロ大司教、 カレンガ大司教と巡礼団がともに食卓を囲んだ。 巡礼団からマンドリン演奏が披露される一幕もあり、 和やかな雰囲気の中、 夕食会が進行し、 お開きとなった時は、 すでに午後11時に近い時間であった。

ザビエルゆかりの教会でミサ

11月26日 晴れ

上野大使(左)とファリーナ枢機卿(右)手前カステッロ教皇大使

この日は、 すでに帰国の途に着いたグループや次の巡礼地のアッシジに向かったグループもあったが、 ローマを巡礼中のグループは、 ジェズ教会でミサを行なった。 高見大司教が主司式、 説教を菊地司教が行ない、 その中で 「自分はローマで生活した経験はないが、 機会があって、 ローマに来た際には、 このジェズ教会に来ることを心がけている。 いつもは一人で祈るだけだが、 今日は巡礼団と共にこの日本の宣教の原点とも言えるザビエルゆかりの教会でミサをささげることができ、 感激している。」 と話し、 米沢の殉教者の中の一人、 パウロ西堀式部が、 殉教を前にしてなお、 貧しい者に施しをするよう配下の者に依頼するエピソードを紹介し、 「いつも目標を見据えて、 揺るがない信仰を殉教者から学びたい」 と締めくくった。

あわただしいローマでの日程であったが、 晴天に恵まれ、 参加者はそれぞれに感じたことを持って、 帰国したことと思われる。 生活の場に散っていった今回の巡礼の参加者を見つけたら、 いろいろ思い出話を聞き出してみてください。

教区司祭紹介 第1回

ルカ 荒井金蔵神父

1918年1月8日  浅草に生まれる
1947年12月22日 司祭叙階

現在、 東京教区司祭で最長老が荒井金蔵神父です。 教区司祭紹介の第1回目は、 この方をおいて他にはいないということで、 お話を伺いました。

お名前について

浅草教会の司祭であったルカ外岡金声(とのおかきんせい)神父から 「金」 の一字と洗礼名を、 父親の一字の 「蔵」 をもらったのだそうです。

召命のきっかけ

召命のきっかけは、 パリ外国宣教会のリサラグ神父が、 荒井家を訪れて、 子供たちの中から誰か関口 (小神学校) で勉強させたいが、 という申し出を受けて、 召し出しの道を歩み始められたとのこと。 荒井神父は、 9人兄弟で、 男の兄弟は5人だったとのことです。 そんなことからリサラグ神父は、 荒井家に申し出たのだろうと推測されていました。

神学校の思い出

神学生時代は、 日本の戦前、 戦中、 戦後にわたるもので、 日本という国の大きな変換期と重なること、 戦前はパリ外国宣教会が運営主体の神学校、 戦中はその神学校が焼失してしまったための函館の男子トラピスト修道院への疎開、 戦後はイエズス会が運営主体の神学校を体験したことは、 非常に貴重な体験であったと話されました。

特にトラピスト修道院で過ごした2年間は、 楽しかったと懐かしそうに話してくださいました。

一つのエピソード

戦争の際には、 召集され、 中国に送られたそうです。  天津近くで負傷し、 入院した際、 手術ミスなど偶然が重なり、 診断した一人の軍医から 「キリスト教か?」 と尋ねられ、 「君を召集解除にする」 と言い渡されたのだそうです。 本来であれば、 退院後は原隊に復帰しなければならないそうですが、 軍医の判断によって、 日本に戻り、 除隊となったということです。 もしあのまま召集解除になっていなければ、 今の自分はないということでした。 その軍医のご子息も南方の戦線で負傷したとのことで、 そんなことも召集解除に関係していたのかもしれないということです。

今、 司祭として生を受けているのは、 このことがあったからで、 自分はそこに神の摂理を強く感じているとのことでした。

司祭とは

荒井神父様にとって 「司祭職とは」 という問いには、 「信仰のいのち」 と答えられました。

司祭として信仰に生き、 信者へ神への信仰を伝える。 ということだそうです。

後輩の司祭たちへの言葉

祈りの中で、 召命の原点、 司祭職の本質と、 しっかりと向かい合うこと、 交わりの中で司祭職を果たすことを大切にしてもらいたい。

好きな聖書の箇所

ヨハネ福音書6章の 「わたしをお遣わしになった方の御心とは、 わたしに与えてくださった人を一人も失わないで、 終わりの日に復活させることである。 わたしの父の御心は、 子を見て信じる者が皆永遠の命を得ることであり、 わたしがその人を終わりの日に復活させることだからである」

神学生時代が戦前、 戦中、 戦後にわたり、 戦後初の司祭叙階という経歴、 神学生時代のパリ外国宣教会カンドウ師の指導、 トラピスト会、 イエズス会という多様な出会いの中での養成体験、 戦争をはさみ、 日本がたどった価値観の大きな転換などが、 荒井神父の司祭職に影響を与えている。 インタビュー中、 「時代の流れ」 という言葉が、 要所要所に出てきた。 「時代の流れの中で司祭としてキリストへの信仰を伝える使命に生きる」 ということがいつも荒井神父の心の中心にあることがよく伝わってきました。

これからもお元気で。

訃報 金井 久 神父

東京教区司祭マルコ金井久神父が、 12月4日、 前立腺ガンのために帰天した。 79歳。 金井神父は1930年3月3日、 長野県上田市生まれ。 64年3月に司祭叙階後、 成城教会助任、 世田谷教会助任を務め、 70年より北町教会主任および北町カトリック幼稚園園長に。 ほか西千葉教会管理者や関町教会主任として司牧に務めた。

またカトリック社会司教委員会秘書、 教区社会部責任者、 典礼部音楽小委員会責任者などを歴任し、 白百合女子大学、 浦和明の星学園で教鞭を執り、 2007年司祭の家に入った後も、 講座活動などを行っていた。

典礼音楽への造詣(ぞうけい)の深さから数々の著名音楽家とも広い親交があり、 近年では三枝成彰氏作曲の日本語レクイエムを演奏会の中だけではなく、 本当のミサの中で行なうためにと尽力し、 毎年死者の月である11月にカテドラルで 「亡くなった全ての人のミサ」 として多くの演奏家たちと共に自ら司式を執り行い、 多くの人に深い感動を与えていた。

50周年記念感謝ミサ 北町教会・高輪教会

北町教会

祝賀会で歌う教会学校の子どもたち

北町教会が11月29日の午後、 創立50周年の記念ミサと祝賀会を行なった。 北町教会は、 昨年11月30日より一年かけて、 この日の準備を重ねてきた。 この間、 講演会、 チャリティーコンサート、 米沢の殉教地への巡礼、 聖堂改修工事などが実施された。

今年の11月は、 教会創立50周年を祝う教会が結果として集中した。 北町教会は、 その最後を飾ることとなった。 北町教会は、 献堂時の聖堂で50年を祝ったことも一つの特徴かもしれない。

北町教会は、 50年前の4月5日、 聖アンドレアを保護者とする教会として誕生した。 初代の主任司祭は、 故洗礼者ヨハネ徳川泰國神父であった。

当時の例にもれず、 ケルン教区からの多大な援助をいただいた。 今年一年の準備は、 ケルン教区への恩返しとして、 ミャンマーの教会への援助を愛の献金として捧げてきた。

献堂50年の記念ミサは、 岡田大司教の他、 主任司祭経験者、 豊多摩北宣教協力体の司祭、 ミラノ外国宣教会ともに祭壇を囲んだ。 聖堂は現在所属している信徒、 かつて所属していた信徒も含めて、 聖堂に入りきれないくらい集まり、 旧交を温めた。

ミサ後は、 聖堂内で記念撮影を行ない、 信徒会館、 幼稚園園舎などに会場を移し、 祝賀会が開かれた。 2代目の主任司祭の寺西英夫神父の発声で乾杯が行われた。 途中、 五十嵐秀雄神父があいさつに立った。 「自分が主任司祭だった時、 北町教会の50周年を前に、 病気のために離任することになり、 心の片隅に引っかかっていたが、 今主任司祭を務めている青梅教会の50周年を先々週の日曜日に祝ったので、 ちょっとほっとしている」 とユーモアを交えて話された。

教会学校の子供たちやコール・シャロームの歌が披露された。 最後に参加者全員で 「アーメン・ハレルヤ」 を合唱して、 祝賀会はお開きとなった。

高輪教会

集合写真(高輪教会)

日本で初めて行われた列福式から一周年を翌日に控(ひか )えた11月23日、 高輪教会で献堂50周年を記念する感謝のミサが行われた。 高輪教会は江戸の殉教地に近く 「殉教者の元后(げんこう)」 を守護聖人としている。 また毎年行っている 「江戸の殉教者記念祭」 も今年50回目を迎えるなど、 殉教者と縁の深い教会である。 ミサは幸田和生司教をはじめ、 設立時より20年にわたり当教会を管理してきたスカボロ外国宣教会から総長代理として来日したカーテン神父、 歴代の主任司祭のほか、 宣教協力体の司祭など11名による共同司式で行われた。

幸田司教は福音朗読に登場する神殿に触れ 「先日の日韓司教交流会で一人の在日韓国人2世の話を聞きました。 大学卒業後、 韓国に留学した彼は、 政治犯として死刑判決を受け、 本も新聞も読むことができない独房で服役することとなるのですが、 ある時一冊のパンフレットが投げ込まれたそうです。 それがマルコ福音書で、 彼は何度も読み返し、 イエスについていこうと思ったそうです。 その後洗礼を受けた彼は、 13年間服役したのち釈放されたのですが、 神と出会うことができた13年間に感謝しているそうです。 神殿は人と神が出会う場所、 神が共にいてくださる場所ですので、 彼にとっては刑務所が神殿だったのかもしれません。 高輪教会が人と神が出会う場所である神殿であり、 信仰と愛の満ちている教会として成長するように祈ります。」 と話された。

ミサ後の記念式典で高輪教会主任司祭の古川正弘神父は 「今日は喜びの日。 私たちの祈りが結晶した日と言えるでしょう。 司教様はじめ、 お越しくださった皆様と記念誌発行やパーティー等、 準備に携わってくださった全ての皆様に感謝します。 どうかこの喜びを分かち合ってください」 と挨拶した。

ミサ、 感謝の式典後はホールと中庭で信者による手作りの、 喜びと感謝で満ち溢れたパーティーが行われた。  (郡司 誠)

CTIC カトリック東京国際センター通信 第138号

宣教者であること

私は聖母被昇天修道会アソシエーツのミショナリーメンバー(AMA|フィリピン)として、 2000年に日本に来ました。 AMAは聖母被昇天修道会が指導養成する信徒宣教者のグループで、 東京大司教区からの要請によって私はカトリック東京国際センター(CTIC)で働くために派遣されたのでした。 日本に在住する外国人が増えるにつれて、 彼らは数知れない困難にぶつかっていました。 合法的在留資格に関係する諸問題ばかりでなく、 日常生活、 結婚生活、 子育てと教育、 労働条件、 信仰生活、 健康など色々困難がありました。 多くは生活費を稼ぐために来日した人々ながら、 住み慣れた故国の文化から引き抜かれて異国に来て、 淋しさとホームシックと疎外感に悩んでいました。 新しい環境の中で一体どうすればよいのか、 どのように感じればよいのか、 何がまともで意味があるのかわからずにいました。 それでCTICは、 彼らが尊厳を持って日本で意義のある生活ができるように支えるためのプログラムとサービスを提供して、 彼らに寄り添って共に歩む使命に励んでいます。

移住者たちの諸問題と痛みに直面して、 宣教者としての私の仕事は相反することの混合でした。 課題は容易さと困難の両方あり、 やりがいのあることとフラストレーション、 時によっては大いに元気が出ることと、 押しつぶされるようなこととがありました。

宣教者として、 私は最初にフィリピンで田舎の貧しい学校の先生として2年間宗教を教えました。 同時にその村でのソーシャルワーカーでもありました。 その頃は自分を宣教者だとは決して思っていませんでした。 大学を出たばかりで、 何か本当に実入りの良い職に就く前に、 これからの専門職に役立つような経験をしておきたいと思っただけでした。 天職のための、 ちょっと小手調べのような軽い気持ちでした。

この時の2年間の宣教者職は、 私の生涯で最良の時となりました。 私は深い恋愛に落ち込んでしまったのです! それは永久にご自分の民に忠実な神様、 決してご自分の民を苦しみと貧困の中に捨て置かれない神様との恋愛です。 その村での2年間が過ぎた時、 私の生涯には新たな方向転換が必要だと自分でわかっていました。 今回の目標は職業を決めるだけの事ではなく、 自分の召命を生き抜くことでした。 心では既に 「はい、 ここに居ります」 と、 恵まれない村人たちの只中で体験した麗わしい神さまに、 答えていました。 そこで、 私は以後12年間、 あるNGOで、 日本からフィリピン人移住者のために働いて欲しいとの要請が来るまで、 働いていました。

この日本での宣教者としての体験は、 人は皆それぞれ神様から呼ばれているという、 より深い真理を私に分からせてくれました。 私たちは皆、 神に向かって行く途上にあるのです。 わたしたちの召命は、 既婚者でも、 単身者でも、 修道者でも、 一般信徒でも、 「はい、 み前におります」 という言葉に要約されるでしょう。 モーセを燃える柴の中から神が呼ばれた時、 あるいはイザヤが 「誰を遣わそうか?」 との声を聞いた時、 彼は 「ここに居ります」 と答えました。 私が理解したのは、 宣教者であるということは、 自分の才能、 手腕、 方策、 又はいたらない自分自身、 そして弱さや傷ついた心さえもすべてを打ち込んで、 他の人々、 特に恵まれない人々への奉仕に尽くすこと、 皆に希望をもたらし、 神がご自分の民を無条件に慈しみ深く愛してくださることを、 目に見えるように表わして証人になることだと思います。

今、 また別の生き方を始めるためにフィリピンに帰る準備をしながら、 自問しています。 「私がためらいながら 『主よ、 ここに居ります。 私を遣わせて下さい。』 と言った時以来、 私に何が起こったのだろうか?」と。 宣教者としての私に、 ナイトクラブのエンタテイナーの苦闘や、 拘束されている人たちの苦しみ、 痛めつけられた女性たち、 訴えられて法廷で裁かれる人たち、 見捨てられた子どもたち、 未婚の母、 孤独で淋しい人、 病院で終末を迎える人、 生活困窮者、 故郷の家族の元に帰りたいが不可能な人、 生きることの意味を失った人などとともに、 寄り添って歩む機会がありました。 彼らは異国の地で、 疑いと恐れに立ち向かって戦っています。 彼らは私が出会った中で、 最も美しい人たちです。 なぜなら、 神でありながら人として苦難を受けられたイエスのように、 彼らは自分たちの人間性-弱さや苦しみに触れてそれと戦ったからです。 神との取っ組み合いで負けて足を痛めたヤコブのように、 彼らは自分たちの戦いに敗れて傷つきながらも謙虚に足を引きずって出てきますが、 心の深みの中で神に触れられたこと、 神に出会ったことを知っています。 このような美しい人々と共に歩んで、 私はとても豊かにされ、 祝福されたことを感じています! (アグネス・ガッパタン)

カリタスの家だより 連載 第19回

11月22日に 「東京カリタスの家子ども相談室」 が主催、 東京カテドラルケルンホールで開催されたシンポジウム 「ダウン症児の未来に向けて」 に参加させていただきました。 まず、 ダウン症のお子さんを育てられたお母様のお話、 次に、 日本ダウン症協会理事長である玉井邦夫先生(大正大学)の講演、 最後に参加者の方を交えたディスカッションという構成でした。

シンポジウム冒頭のお母様の話を聴いた後、 現在の社会においてマイノリティとして生きるとはどういったことなのか考えさせられました。 私たちが今生きている社会は、 基本的にマジョリティの特性に準拠して作られています。 公共施設や交通機関の設備設計、 工業製品の規格設定、 教育や法律などの制度策定など、 全てにおいて 「五体満足かつ平均的知能レベル」 であるマジョリティがその使用者・対象者として想定されています。 そのような社会はマジョリティにとっては便利である一方、 「五体満足かつ平均的知能レベル」 という基準から外れた人々に対して過酷な側面も確実に持ち合わせています。 そのような社会の中にあって真面目に勤務をこなし、 豊かな趣味をもって生き生きと生活しているご本人の力、 そして、 ご本人をそこまで育ててこられたお母様の力、 さらには、 支援をしてこられた学校・職場・地域など周囲の人々の温かさ、 そうした様々なことが聴く者に伝わってくるようなお話でした。

玉井先生のお話は、 専門的な内容を大変分かりやすく、 しかし決して浅いレベルで留めずに、 参加者の方々に伝えるものでした。 ダウン症の方に多いとされる認知機能の特性についてお話される際にも、 まず心理学についての基礎知識を簡潔に説明されてから本題に入られます。 ですから、 予備知識ゼロでお話を聴いていても、 ダウン症の方がどのような世界を生きているかが頭に浮かんでくるようです。 また、 青年期以降のダウン症の方にときおりみられる 「退行」 と呼ばれる現象についても、 現場での経験や最新の研究知見を盛り込んだ説得力ある議論を通じて、 「必ず回復する」 という主張をなされています。 これは、 家族の方はもとより、 教育・医療・福祉など多くの分野で働く方々にも希望を与えることと思います。 さらには、 玉井先生ご自身がダウン症のお子さんをお持ちだからでしょうか、 ダウン症の子ならではの子育ての苦労など、 きれいごとだけでは済まない現実について触れたお話もありました。 そうした誠実さが、 会場に来られた保護者の方々の共感を呼んでいたように思われます。

最後のディスカッションにおいても、 保護者や教育関係者の方々の質問に対して、 誠実に分かりやすい言葉を使って答えられる玉井先生の姿勢は一貫しており、 質疑のやりとりを聴いているだけでも多くのことを学べる、 実り多いシンポジウムだったと思います。  (岩田 鐵夫)

新連載 日本カトリック海外宣教者を支援する会

日本の教会から海外に派遣されている宣教者は、 2009年6月現在で336名を数え、 その内訳はシスターが277名、 司祭・修道士が47名、 信徒宣教者が12名となっています。 これらの宣教者を祈りとささやかな経済的援助で支えようというのが 「日本カトリック海外宣教者を支援する会」 というグループです。

マリア会の故梶川宏神父は、 世界のあらゆるところで紛争・疫病・貧困などのために苦しみ、 悲しんでいる人々とすべてを分かち合い、 キリスト者としての証しを実践しているこの宣教者たちのことを一人でも多くの人々に知らせようと、 「世界に生きる-海外日本人宣教者のたより-」 という本を1982年3月に出版されました。 それを契機に神父とこの出版に協力した信徒たちが集まり、 継続的にこれらの宣教者を支援する組織を作ることにしました。 1982年9月、 全国司教会議の承認を得て、 カトリック移住協議会の一組織として 「海外宣教者を支援する会」 は誕生しました。 2001年からは中央組織の再編によりカトリック司教協議会の公式承認団体として活動を続け、 今年で28年目を迎えています。 現在、 沖縄教区の押川壽夫司教が顧問司教を、 ローシャイタ神父 (S・J) が会長を務めています。

会の運営には神父 (1名)、 シスター (2名) を含む15名の委員が当たり、 事務局を設けて (文末参照)、 支援会員や宣教者とのコンタクトが常時取れるようにしています。 年4回機関紙 「きずな」 を発行し、 国内の約2,550名の会員と海外の宣教者に配布しています。 この 「きずな」 は、 宣教者と会員の間を結ぶだけでなく、 多くの関係者を結ぶ絆として評価されています。 また、 帰国された宣教者との分かち合いの機会を随時持っています。 宣教者の支援については、 会員その他の献金と寄付により、 年間約1,000万円の予算を組んでおり、 その実施状況は毎号の 「きずな」 に掲載しています。

〒106-0032  東京都港区六本木4-2-39

電話 03-5770-8753FAX 03-5770-8754

Eメールkaigai-senkyo@cronos.ocn.ne.jp

URLhttp://www.kaigai-senkyo.jp

第1回 日本カトリック神学院祭

舞台ではじける神学生

今年4月から新しい体制がスタートした日本カトリック神学院の第1回目の神学院祭のために、 東京キャンパスを訪れた。

一般に言う学園祭とは、 ひと味違った雰囲気が感じられた。 特別目を引くポスターや飾り付けがあるわけでもなく、 色付き始めた木々に囲まれた、 静かな環境の中での神学院祭だった。 スータン姿の神学生たちに迎えられ、 案内された聖堂は、 いつの間にかいっぱいになっていた。

東京キャンパスの責任者の松浦信行神父主司式のパワー全開のミサ。 説教は絵本を使って子供たちに語りかけた。 きっとその子どもたちの中に未来の神学生がいたことだろう。

日本カトリック神学院院長の牧山強美神父の 「司祭年」 にあたっての講演会は、 司祭の道を目指す若者たちへのメッセージだと感じた。 信徒の時代とはいっても、 司祭の役割は大きい。 今の時代の流れの中で神学生を養成することは大変なことだとつくづく感じる。 しかし神学生たちと共に生活し、 養成に関わる司祭たちの中に細やかな心遣いが存在していることを感じさせる内容だった。

ミサ後には、 神学生たちが子供たちを手品やマジックバルーンで楽しませたり、 九州から来ている神学生の 「東京ジャック」 なるバンドが演奏をしたり、 普通の若者としての神学生の姿も垣間見られた。

このような若者たちが、 共同生活を営みながら、 人間的な豊かさを身につけ、 知的、 霊的な養成を受け、 一歩一歩司祭への道を歩んでいる。 神学生をさまざまな人たちが見守っている。 そんなことが強く感じられた、 穏やかな秋の一日であった。   (豊島教会 古谷一枝)

お知らせ

世界病者の日ミサ “主が触れてくださる”

現代のさまざまな病気や苦しみのうちにある人のために祈り、

医療・福祉施設で働く人を励ますためにこのミサを捧げます。

日時:2010年2月11日(木・祝日)13:30

場所:東京カテドラル聖マリア大聖堂

司式:東京大司教 岡田武夫 (主催:カトリック東京大司教区)

問合せ:カテドラル事務所 Tel:(03)3941-3029

ミサ後、親睦を深めるため、関口教会信徒会館1階中会議室にて、ささやかですが茶菓の席を設けます。是非お立ち寄り下さい。

前教皇ヨハネ・パウロ2世の発意によって、1993年から毎年2月11日(ルルドの聖母記念日)は「世界病者の日」と定められています。

ニューイヤー・オルガンと管楽器のコンサート

平和を実現する人々は、幸いである、その人たちは神の子と呼ばれる。(1月1日:カトリック世界平和の日

オルガン:ミケーレ・マンガネッリ

管 楽 器:トランペット/オーボエ/フルート

日時:2010年1月11日(月) 19:00開演(開場18:30)

入場無料 (これからのオルガン演奏会維持のために献金をいただけましたら幸いです)

主催:カトリック東京大司教区 (東京カテドラル聖マリア大聖堂)

投稿募集

東京教区ニュースでは、 読者の皆さまからの投稿を受け付けています。

福音的な内容のニュース記事、 エッセイ(いずれも600字以内)、写真、 イラスト、 4コマ漫画などを送ってください(未発表のものに限ります)。

「投稿」 と明記し、 住所、 氏名、 年齢、 電話番号、 所属教会を必ず書いてください。

文章に関しては、 用語その他で添削することがあります。 また、 投稿されたものについてはお返しいたしませんので、 あらかじめご了承ください。

〒112-0014文京区関口3-16-15 東京教区事務局 東京教区ニュース係
FAX(03-3944-8511)
電子メール:vivid@tokyo.catholic.jpでも受け付けています。

VIVID

黙想会・祈りの集い等

南無アッバのミサ

1/9 2/13 3/13 (土) 14:00~15:00

幼きイエス会 (ニコラ・バレ) 修道院聖堂で (JR・地下鉄丸の内線・南北線 四ツ谷駅徒歩 1分)

司式:井上洋治神父 (東京教区)

問合せ (申込不要):駒沢Tel/047-362-8570

e-mail:nk3737@yahoo.co.jp

詳細は 「風(プネウマ)」

http://www.geocities.jp/kazehensusitsu/index.htm

「南無アッバミサ」 スタッフより

http://namuabba.blog116.fc2.com/

いやしのためのミサ

1/10 2/14 3/14 (第2日曜日) 14:00~

聖心女子大学聖堂で(渋谷区広尾 4-3-1)

司式:小平正寿神父 (フランシスコ会)、 パウロ・ヤノチンスキー神父 (ドミニコ会)

問合せ:羽村 Tel/03-3414-6940 詳細は

http://home.a04.itscom.net/ictus/hm.html

ファティマの初土

1/2 2/6 (毎月第 1土曜日) 13:00~15:00

世田谷聖母幼稚園・大聖堂 (2F)で (地下鉄半蔵門線東急田園都市線 桜新町駅北口 徒歩 8分)

内容:ミサ、 ロザリオ、 赦しの秘跡、 聖体賛美 静かに祈りたい方どなたも参加可能

司式:ペトロ神父 (フランシスコ・カプチン会)

持ち物:ロザリオ、 上履き (スリッパ) 自由献金

問合せ:新垣 Tel/042-525-4817

e-mail:aragaki@sage.ocn.ne.jp

※ 2/6場所変更あり上記要問合せ

いやしのためのミサ 「おかえりミサ」

1/16 2/20 (毎月第3土曜日) 15:00~ 祈り 16:00~ミサ

援助修道会聖堂で(新宿区市谷田町 2-22 Tel/03-3269-2405 地下鉄南北線・有楽町線市ヶ谷駅徒歩3分)

司式:晴佐久昌英神父 (東京教区)

どなたも参加可

信徒のための黙想会

1/23 (土) 16:00~1/24 (日)16:00

汚れなきマリア修道会 町田修道院 (黙想の家) で

テーマ:神の現存のなかに生きる

指導:冨来正博神父 (マリア会)

費用:¥5,500

申込:汚れなきマリア修道会 シスター高尾

〒194-0032 町田市本町田 3050-1 Tel/042-722-6301 Fax/042-725-6317

「神のうちの真のいのち」 祈りの集い・東京

1/9 2/6 (土) 14:30~15:30

四谷サンパウロ東京宣教センター4F 聖パウロ記念チャペルで

内容:ロザリオほかの祈り

ゆるしの秘跡とミサ:ハインリヒ・ヨキエル神父 (イエズス会)

問合せ:Tel/090-1107-8250 (菅原)

入場自由、 無料

「神のうちの真のいのち」 証しの集い

2/27 (土) 14:00~17:00

麹町教会横 岐部ホール4F 404号室で

内容:講話-ハンス・エンデルレ、菅原悟

ミサ:ハインリヒ・ヨキエル神父 (イエズス会)

問合せ:Tel/03-3352-2481 (エンデルレ書店)Tel/090-1107-8250 (菅原)

入場自由、 無料

みことばと食事にいやしの時を求めて

(1) 1/23 (土) 19:00~1/24 (日)ミサまで

(2) 3/13 (土) 19:00~3/14 (日)ミサまで

礼拝会練馬(カサ・デ・ティベリアス)で (練馬区南田中 2-2-4)

同伴者:シスター佐藤君江 (礼拝会)

費用:¥1,000/回

持ち物:一泊の必要品

申込:礼拝会 シスター佐藤君江 Tel/03-3489-5202

e-mail:skimieber@yahoo.co.jp

黙想と祈りの集い-テゼの歌による祈りの集い-

1/20 (水) 10:30~12:00

援助修道会 本部修道院聖堂で (新宿区市谷田町 2-24 JR・都営新宿線市ヶ谷駅徒歩 7分・有楽町線市ヶ谷駅 5番出口徒歩 3分)

問合せ:Tel/042-576-0623

e-mail:aozora-no-sita@jcom.home.ne.jp大村竜夫

どなたも参加可能 子ども連れ大歓迎

2ヶ月に1回祈りの集い実施

聖書深読

1/23 (土) 16:30~

メルセス会第4修道院で

内容:聖書深読、 教会の祈り、 夕食を共にしながら分かち合い

対象:祈りたい方どなたでも

問合せ:〒166-0003 杉並区高円寺南 5-11-35 メルセス会第 4修道院

18:00~20:00 に Tel/03-3315-1550

http://www.mercedarian.com臼井

祈りへのさそい

2/26 (金)18:00~2/28 (日) 15:00

メルセス会日野修道院別館で (日野市程久保 4-7-2 Tel/042-591-0342)

対象:祈りたい方どなたでも

指導:シスター渡辺多賀子 (メルセス会員)

費用:¥7,000 (全日程参加不可能な方は相談を)

申込:2/12 (金)までに下記へ

問合せ・申込:電話または Fax で Tel・Fax/03-5377-1457 シスター渡辺多賀子

新年の黙想会

1/30 (土) 15:30~1/31 (日) 16:00

師イエズス修道女会祈りの家で

テーマ:「恵み」

対象:未婚のカトリック女性信徒 奉献生活 (特に在俗会) について関心のある方

指導:山内堅治神父 (聖パウロ修道会)

参加費:¥6,500

申込・問合せ:1/23 (土) まで下記へ

〒160-0011 新宿区若葉 1-5 聖パウロ修道会 管区修道院内 聖マリア・アンヌンチアータ会担当者 Tel/03-3351-5135 Fax/03-3351-8606

e-mail:sspprov@sanpaolo.or.jp

http://www.sanpaolo.or.jp/paul/annunziata/index.html

ベタニアの集い

(1) 1/24 (日) 9:45~16:00 参加費:¥500

(2) 2/20 (土) 15:00~2/21日 (日) 16:00 (1泊 2日) 参加費:¥2,000

ベタニア修道女会 聖ベルナデッタ修道院で (中野区江古田 3-15-2 徳田教会練馬区豊玉中1-39-1の奥)

徳田教会のミサに参加可能

対象:生き方を求めている独身女性信徒

申込:聖ベルナデッタ修道院 シスター菊池・國定 Tel/03 -3991-3403

召命黙想会 -呼びかけを信じてⅡ―

2/20 (土) 13:30~2/21 (日) 16:00

ナザレ修女会エピファニー館で (三鷹市牟礼 4-22-30)

指導:ディンド・サンティアゴ神父 (神言会)

対象:35歳位までの未婚女性

費用:社会人¥4,000 学生¥3,000

申込:2/16 (水) までに下記へ

申込・問合せ:聖ウルスラ修道会東京修道院 (武蔵野市吉祥寺本町 4-27-18) シスター石井 Tel・Fax/0422-56-9889

e-mail:kiyomiosu@yahoo.co.jp

一日黙想会-知っていますか?ありがとうの心-

1/31 (日) 10:00~17:00

無原罪聖母宣教女会 (東京修道院) で (世田谷区深沢 8-13-16)

対象:20~30代の未婚女性

参加費:¥500 (弁当代)

申込・問合せ:シスタージスレンTel/03-3701-3295

シスター佐藤 Tel/048-573-3745

e-mail:dtmic2008@yahoo.co.jp

「来て、 見なさい」 プログラム

私が私らしく生きるために ~自分の将来を真剣に祈る~

内容:一日黙想会と 2泊 3日黙想会を1シリーズとし、 自分の将来について集中して祈り考える企画

対象:40歳前後までの独身女性

会場・会費:第 1回~第 3回マリアの御心会信濃町共同体で 会費 ¥1,000 (昼食付き)

第4回長野県富士見 マリアの家で (マリアの御心会・山の家) 会費 ¥12,000

申込締切:第1回~第3回は、 開催日の3日前まで第4回は 4/16 (金) まで

*各回ごと黙想会のみ参加も可能だが、 継続的な参加を勧める

申込:電話にてマリアの御心会信濃町共同体へ Tel/03-3351-0297

第1回1/17 (日) 10:00~16:00 サリ・アガスティン神父 (イエズス会)

-私はあなたを創造した- 「私の人生の目的・神さまの深い望みはなに?」

第2回3/14 (日) 10:00~16:00 森一弘司教

-おことばのとおり、 この身になりますように- 「私に与えられた使命は何?」

第3回4/18 (日) 10:00~16:00 塩谷恵策神父 (イエズス会)

-私があなたを選んだ- 「わたしの呼ばれている道は?結婚・独身・修道生活」

第4回2泊 3日黙想会 5/1 (土) 15:00~5/3 (月) 15:00 英隆一朗神父 (イエズス会)

「私が私らしく生きるために」 -自分の将来を真剣に祈る-

講座・研修会

テイヤール・ド・シャルダン研究読書会

1/19 2/2 2/16 (火) 19:00~20:00

カトリック松原教会で (京王線・井の頭線 明大前駅徒歩 5分)

テーマ:「人間の未来-人類行動~問題の核心」

講師:美田稔氏 (テイヤール翻訳家)

教材:当方で用意 (テイヤール 「人間の未来」 みすず書房ある方は持参)

参加無料 申込不要

問合せ:Tel・Fax/03-3332-8866 竹田誠二

信徒の月例会 -神学と教理-

以下共通 (土) 14:00~ (16:00 主日のミサ)

カトリック麹町教会 アルペホールで

指導:岩島忠彦神父 (イエズス会)

申込不要

問合せ:Tel/03-3263-4584

1/16 テーマ:秘跡論-私たちの生に寄り添う福音の恵み

2/27 テーマ:終末論-神が始められたことは、 必ず神が完成してくださる

講座案内

以下共通 キリスト・イエズスの宣教会で (江戸川区南小岩 6-25-6)

申込・問合せ:シスター ベアトリス Tel・Fax/03-5889-3055

よりよい家庭を求めよう -少人数の 8回講座-

毎月第 1・3木曜日 10:00~12:00 または第 1・3金曜日 19:00~21:00

内容:家庭とは-夫婦親子の理解-子どもの成長段階 自分とは-愛することなど

聖書のこころ -日常生活を深めよう-

毎月第 1・3月曜日 10:00~12:00 または第 2・4水曜日 19:00~21:00

ようこそ 「自分の将来を考えている方」

毎月第1土曜日 14:00~16:00

聖書朗読と静かに祈ろう

毎月第 3 土曜日 14:00~16:00

カルメル講座

以下共通 カトリック上野毛教会 信徒会館で (世田谷区上野毛 2-14-25 東急大井町線上野毛駅徒歩 6分) 担当:中川博道神父 (カルメル修道会) どなたでも いつからでも参加可能 問合せ:Fax/03-3704-1764

e-mail:carmel-reisei@hotmail.co.jp

カルメルの霊性に親しむ

-カルメルの霊性をとおしてイエスとの出会いの道を探す-

〈朝クラス〉1/19 2/23 3/9 (火) 10:30~12:00

〈夜クラス〉1/22 2/26 3/12 (金) 19:15~20:45

キリストとの親しさ -出会いの神学-

〈朝クラス〉1/5 2/9 3/2 (火) 10:30~12:00

〈夜クラス〉1/8 2/12 3/5 (金) 19:15~20:45

朗読を学びませんか!-ミサにおける聖書朗読-

1/13 1/27 2/3 2/24 3/3 3/17 3/24 3/31 (水) 13:30~15:30

サンパウロ宣教センターで (四谷 三栄通り)

朗読を深めるための講話:南雲正晴神父 (典礼神学・フランシスコ会)

朗読講師:森川靄子氏(元NHKアナウンサー)

費用:¥24,000 (当日支払 資料代込み)

問合せ:Tel・Fax/03-3470-2772

申込:住所・氏名・Tel・Fax番号を記載して Fax/03-3470-2772 ぶどうの枝へ 担当:須藤

CWC勉強会

以下共通 真生会館 1階第 1会議室で 会費:¥500/回

聖書深読入門

1/12 3/9 (火) 10:30~

講師:九里彰神父 (カルメル会)

問合せ:Tel/03-3642-5629 神藤

旧約聖書を読む会

1/18 2/8 3/8 (月) 10:30~

講師:前島誠 (ユダヤ教・聖書学者)

問合せ:Tel/048-864-2805 斎木

臨床パストラル教育研究センター主催研修

-スピリチュアルケア・カウンセラー資格認定を目指す方、 スピリチュアルケアを知りたい方-

(1)オリエンテーション

1回目 1/17 (日) 9:30~16:00 サンパウロ宣教センター 2階会議室で

2回目 2/21 (日) 9:30~16:00サンパウロ宣教センター 4階チャペルで

参加費:¥2,000

申込: 参加日程・住所・氏名・Fax・Tel番号を記載し Fax/047-348-2884 浅井へ

(2)科目Ⅰ (人間関係とコミュニケーション・傾聴) 5日間

1回目 1/31 (日)~2/4 (木) 9:30~17:30サンパウロ宣教センター4階チャペルで

2回目 3/18 (木)~3/22 (祝) 9:00~17:00 ニコラ・バレ105号室で

問合せ:Tel・Fax/050-3603-1342田中

ビ・モンタント (登り行く人生の会) の講座等

下記の申込み・問合せ:〒116-0013 荒川区西日暮里 5-27-4 エルアルカサルフジ305 ビ・モンタント東京事務所

執務時間:木 14:00~16:00 Tel・Fax/03-3806-9877

5会場での勉強会

全会場同一条件 13:30~15:00

指導:泉富士男神父 (東京教区)

会費:¥500 程度 申込不要

1/5 (火) 加藤英雄神父 (高幡教会)

2/2 (火) 泉富士男神父

3/2 (火) 加藤英雄神父 立川教会で

1/12 2/9 (火) ビ・モンタント東京事務所で

1/15 2/19 (金) 高輪教会で

1/19 2/16 (火) 三軒茶屋教会で

1/27 (水) 泉富士男神父 2/24 (水) 安次嶺晴実神父 (喜多見教会) 成城教会で

聖書通読講話会

以下共通 土曜日 13:30~15:00

サンパウロ東京宣教センターで(JR・地下鉄丸の内線・南北線四ツ谷駅 Tel/03-3357-7651)

対象:会員外もふるって参加を

世話人:浜端 Tel/042-623-1469

1/9 3/6 「パウロの手紙」 鈴木信一神父 (パウロ会)

2/6 「創世記」 第 1回 (全12回) 泉富士男神父 (東京教区)

パッチワーク・キルト同好会

3/11 (木) 11:00~15:00

ビ・モンタント東京事務所で

ホスピスのベッドカバーを作り社会福祉に役立てます

会員外もふるって参加を

世話人:宮木 Tel/042-575-2335

1・2月休み

気軽に聖書を読む会

1/14(木)13:30~15:30

幼きイエス会修道院で (JR・地下鉄丸の内線・南北線 四ツ谷駅)

指導:吉山登神父 (レデンプトール会)

会費:¥1,000/月

対象:退職後もう一度聖書を読み信仰を深めたい人、 時代背景を含め旧約聖書をさらに理解したい人

世話人:伊沢 Tel/03-3300-8449

2月休み

シニアは語る

1/6 2/3 3/3 (水) 13:30~15:00

初台教会で (小田急線参宮橋駅、 地下鉄千代田線代々木公園駅)

指導:吉山登神父 (レデンプトール会)

内容:熟年の人たちが人生の真の価値を考え、主体的な生き方とは何かを語る勉強会 (テキスト:「老いの輝き」)

世話人:吉井 Tel/03-3352-4055

月例散策会

1/13 (水) 10:30

JR目黒駅 西口改札口集合

行先:目黒教会および目黒川の周辺と美術館など

2/10 (水) 10:30

東急池上線洗足駅改札口集合

行先:洗足教会および洗足池の周辺

世話人:田垣Tel/03-3999-1209

気軽に絵を描く会

1/6 1/20 2/3 (水) 13:30~17:00

ビ・モンタント東京事務所で

指導:池田道明先生 (カトリック美術展に参加 Tel/03-3892-5412)

水彩・パステル・絵手紙等

会費:¥1,000/月 (画材自己負担)

世話人:野村 Tel/03-3394-5778

なごみ短歌同好会

2/27 (土) 10:00~12:00

八王子教会 2F和室で

世話人:高根 Tel/042-665-4692

キリスト教精神に基づいた生涯学習シリーズ講座 1月~3月期

以下共通 (財)真生会館学習センターで(JR信濃町駅下車右手へ 1分 〒160-0016 新宿区信濃町 33)

申込:講座名・講師名・郵便番号・住所・氏名を記載したはがき・電話・Fax・Eメールで下記へ

Tel・Fax/03-3351-7123

e-mail:gakushu@catholic-shinseikaikan.or.jp

http://www.catholic-shinseikaikan.or.jp(詳細は問い合わせを)

A 現代人の生き方・社会のありようを見つめて

土曜の午後のシリーズ講座

土曜日13:30~15:30 (映画のみ13:30~16:00)

A1 いのちを考える-私たちの心と体-

受講料:3回 ¥3,000円 1回 ¥1,200

1/16 「僧医が語るいのち-仏教からみた心と体」 対本宗訓 (医師・臨済宗佛通寺派元管長)

1/23 パネルディスカッション 「脳死と臓器移植を巡って」 野村祐之 (臓器移植患者団体 「トリオ・ジャパン」 会長) 盛岡正浩(大阪府立大学教授) 司会:世古淳 (真生会館Vital 編集長)

1/30 「キリスト教における心身の合一」 中村弓子 (元・お茶の水女子大学教授)

A2 司祭年特集!

受講料:3回 ¥3,000 1回 ¥1,200

2/6 「宣教会司祭の視点」 O・シェガレ (パリミッション会司祭)

2/13 「司祭年に当たり、 現代に求められる司祭像を考える-女性司祭叙階を巡って」 長島世津子 (白百合女子大学教授)

2/20 パネルディスカッション 「教区司祭の視点」

東京教区司祭:門馬邦男・高木賢一・門間直輝

A3 イエスの教えと親鸞

受講料:2回 ¥2,000 1回 ¥1,200

2/27 「イエスの教えと親鸞」 竹柴俊徳 (浄土真宗本願寺派 長徳寺副住職)

3/6 「恵みの世界」 へ 阿部仲麻呂(日本カトリック神学会評議員・上智大学講師)

A4 映画に学ぶ

3/13 「深い川」 森一弘司教 清水京子 (聖パウロ女子修道会)

受講料:¥1,200

平日と土曜午前の講座

A5 いのちへのまなざし

1/15~3/26 (金) 18:30~20:00

J・マシア(イエズス会司祭)

受講料:3回 ¥2,500

A6 どのように考え、 生きたらよいか

-生命操作の時代における科学と倫理-

1/16~3/27 (土) 10:30~12:00

J・マシア(イエズス会司祭)

受講料:3回 ¥2,500

A7 心を病む人々を支える人のための学びのコース

受講料:7回 ¥5,800 詳細は問い合せを

1/16 1/23 (土) 13:30~15:30 午前・午後合同 (2回) 森一弘司教

午前 1/30~3/20 (土) 10:00~12:00 (5回) 鳥越由美 (烏山病院心理療法室)

午後 2/6~3/13 (土) 13:30~15:30 (5回) 岡崎清子(心の相談室「であい」主宰)

A8 学び合いの会 -神なくして幸せはあるか-

1/9 (土)~1/11 (月)

全国合宿 2泊3日

参加司祭 O・シェガレ(パリミッション会) 森一弘司教J・マシア(イエズス会司祭)

B キリスト教を学ぶ

B1 初心者のためのキリスト教入門

以下受講料:各 7回 ¥3,500

1/12~3/2 (火) 19:00~20:30 森一弘司教

1/15~3/12 (金) 14:00~15:30 森一弘司教

B2 信仰生活を深め、 生きるために

1/23~3/13 (土) 10:30~12:00 森一弘司教 受講料:6回 ¥5,000

B3 神様の愛、 救いの福音

1/23~3/13 (土) 10:30~12:00 平原陽一 (東京教区司祭) 受講料:8回 ¥4,000

B4 日本人とキリスト教

2/1 3/1 (月) 14:00~15:30 三竹洋一 (カトリック司祭) 受講料:2回 ¥1,700

B5 日本的霊性とキリスト教

1/23~3/6 (土) 10:30~12:00 三竹洋一 (カトリック司祭) 受講料:4回 ¥3,300

C 聖書の光を求めて

C1 詩編を味わい祈る

受講料:6回 ¥5,000

1/25~3/15 (月) 14:00~15:45 D・ジュリアーノ (聖ペトロ・パウロ労働宣教会修道士)

C2 ヨハネの黙示録

1/13~3/24 (水) 10:30~12:00 J・パウロ (ドミニコ会司祭) 受講料:6回 ¥5,000

1/13~3//17 (水) 13:30~15:00 J・パウロ (ドミニコ会司祭) 受講料:6回 ¥5,000

C3 パウロの書簡-フィリピの信徒への手紙を読む-

1/21~3/25 (木) 10:30~12:00 山内堅治 (聖パウロ修道会司祭) 受講料:6回 ¥5,000

C4 旧約聖書に親しむ -「創世記」の心-

1/15~3/12 (金) 10:30~12:00 前島誠 (ユダヤ教・聖書研究者) 受講料:9回 ¥7,400

C5 聖書と美術

〈スクロヴェーニ礼拝堂のフレスコ画・パート6〉

1/30~3/20 (土) 10:30~12:00 D・ジュリアーノ (聖ペトロ・パウロ労働宣教会修道士) 受講料:6回 ¥6,200

-特別講座-

ひとりひとりが生かされている共同体をめざして

1/22~3/19 (金) 18:30~20:00

担当:社会問題研究所

詳細は問合せを 受講料:9回 ¥6,000

聖書100週間

火・水・木 継続中のクラスあり 新規クラスは9月開講予定 詳細は問合せを

聖書100週間奉仕者準備コース

新規クラスは5月開始予定 (聖書100週間の修了者対象)

生涯養成コース

1/7~2/4 (火・水・金) 詳細は問合せを

連絡先:Tel/03-5206-1568 シスター大田伊杜子

怖がらないで踏み出そう-自分を変えるその一歩-

3/7 (日) 13:15~16:30

アートフォーラムあざみ野セミナーホールで (田園都市線・地下鉄あざみ野駅徒歩5分)

講師:伊波真理雄氏 (雷門メンタルクリニック医師)

対象:食べ物依存症当事者、 家族、 思春期の子どもを持つ家族、 子どもに関わる全ての方

参加無料

定員:80名 (要予約)

申込:e-mail:farc@amail.plala.or.jp

1/15からTel/045-910-5700 (男女共同参画センター横浜北)

締切:3/1 (月) 必着、 当日受付も可

主催:ファルク (FARC)

レジリエンス☆女性のためのこころのCARE講座

-トラウマに対応するツール-

1/8 (金) 9:45~11:45

カトリック目黒教会 (JR・地下鉄南北線目黒駅 徒歩5分)

講師:中島幸子 (レジリエンス代表/DVコンサルタント)他

参加費:¥2,100 (資料代含む 金額相談可)

申込み不要 ただし託児希望者は1週間前までに要予約

連絡:Tel/03-3402-1089

主催:NPO法人レジリエンス

澤田和夫神父と共に味わう詩編から信仰入門へ

毎月第 2・4水曜日 14:00~16:00

四ツ谷 ニコラ・バレ修道院で

直接参加可

連絡:Tel/043-232-0014 庄司

土曜アカデミー -2009年度テーマ:信仰と理性

以下 土曜日9:30~12:30

岐部ホール4F 404で(カトリック麹町教会敷地内 JR・地下鉄四ツ谷駅徒歩 2分程度)

受講無料 定期的な参加が望ましい

-2009年度後半のプログラム―(後半は10/3開始)

1/9ライプニッツ 1/16カント 1/23フィヒテ 1/30ローマン派 2/13 ヘーゲル 2/20 キルケゴール

講師と連絡:K.リーゼンフーバー神父 (上智大学名誉教授 〒102-8571 千代田区紀尾井町 7-1 上智大学内 S.J.ハウス Tel/03-3238-5124 (直通)/5111 (伝言) Fax/03-3238-5056

http://www.jesuits.or.jp/~j_riesenhube/index.html

キリスト教―その思想的遺産と現代的理解―に関心があり、 問題を歴史的かつ体系的に考える意欲を持たれる方のどなたにも、 信仰、 宗派、 宗教を問わず開かれている。

カトリック通信講座-神と出会う イエス・キリストと出会う 自分と出会う-

わかりやすく書かれたテキストを読み、 解答はがきの設問 (3~4問) に答えを書き込んで返送する方法どなたでも、 いつからでも、 どの講座でも、 各自のペースで受講可能 「幸せな結婚」 は結婚準備講座としても活用可

<全7講座>

T001 キリスト教とは T002 聖書入門 〔Ⅰ〕 T003キリスト教入門 T004 神・発見の手引 T005 聖書入門 〔Ⅱ〕 T006 幸せな結婚 T007 生きること・死ぬこと

受講料:T001~T004 ¥4,500 (教材費・税込) T005~T007 ¥5,000 (教材費・税込)

申込み方法:郵便局に備え付けの振替用紙に希望の講座名・講座番号 (T001~T007) を記入し、 受講料を下記に振込む

振替口座番号:00170-2-84745

加入者名:オリエンス宗教研究所

詳細は

http://www.oriens.or.jp/

通信講座の携帯サイト

http://www.oriens.or.jp/mobile/

パンフレット参照(希望者にパンフレット送付)

問合せ・申込:オリエンス宗教研究所 カトリック通信講座 〒156-0043 世田谷区松原 2-28-5 Tel/03-3322-7601 Fax/03-3325-5322

♪ 音楽会等♪

オルガンメディテーション-晩の祈りとオルガン音楽による瞑想-

2/12 (金) 19:00~19:45

東京カテドラル聖マリア大聖堂で

オルガン演奏:永見亜矢子

入場無料

問合せ:東京カテドラル聖マリア大聖堂事務所 Tel/03-3941-3029

主催:カトリック東京大司教区

賛美歌・聖歌を一緒に歌いませんか!

-カトリック・プロテスタント宗派を超えて

無宗教の方も、 別宗教の方も、 そして癒されたい方も!!-

毎月 第 2・4水曜日 10:30~12:00

カトリック目黒教会集会室で

講師:石川歳英

受講料:¥14,490 (税込み)/6回

申込:Tel/03-3442-7533

ヨハネス・カントーレス第5回演奏会

-詩篇の音楽とマグニフィカト-

2/6 (土) 14:00 開演 (13:30 開場)

淀橋教会で (JR大久保・新大久保駅)

J.S.バッハ 「マグニフィカト」 他

指揮:青木洋也 ソロ:野々下由香里他合唱・管弦楽:ヨハネス・カントーレス

入場料:¥2,500 学生:¥1,000 (当日・要学生証)

チケット取扱い:東京文化会館チケットサービス・麹町教会案内所

問合せ:Tel/080-6767-2433

e-mail:johannes-cantores@ezweb.ne.jp

「VIVID」

★3月号(No.270)は、2月22日(月)発行、2月28日(日)に各教会で配布予定。
情報掲載希望原稿の〆切: 1月17日(日)

★4月号(No.271)は、3月29日(月)発行、4月4日(日)に各教会で配布予定。
情報掲載希望原稿の〆切: 2月21日(日)

必要事項を記入の上、郵便かFaxまたはEメールで下記へお送りください。 ただし、締切り日を過ぎたもの、内容が教区ニュースにふさわしくないと判断されたものについては掲載しないことがありますので、予めご了承ください。 掲載無料です。

〒112-0014 東京都文京区関口3-16-15
東京教区事務局 浦野雄二神父
Tel:03-3943-2301 Fax:03-3944-8511
e-mail:vivid@tokyo.catholic.jp




東京教区ニュース第268号

こころのセミナー

麹町教会で 10月17日 11月7日

岡田武夫大司教は、 東京教区の優先課題として3つのことを取り上げ、 いろいろな機会に訴えかけている。 (1)教会の福音的使命に携わるすべての信者の霊的成長(2)多国籍教会としての東京教区の成長と互いのサポート(3)心の問題を持った人々と私たちの助け合いである。 どれもが簡単なことがらではなく、 小さな取り組みを重ねるしかない面を持ち合わせている。 (3)の取り組みとして今年、 教区は 「こころのセミナー」 を企画、 準備し、 3回にわたる学びを麹町教会で行なった。 今回の記事は第2回目 (10月17日) と第3回目 (11月7日) のレポートである。

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 第2回のテーマは 「統合失調症」。 講師の井貫正彦医師 (精神科医・千葉寺教会) によると統合失調症の研究が始まったのは19世紀からであるが、 時代・場所・国など環境を問わず、 100人に一人の割合でみられる病気とのこと。 司牧的な観点からのコメントとしてイエズス会の英隆一朗神父は、 「教会は 『神』 を与えるものだと思っている」 とし、 神はわたしたちをありのままに愛しておられる。 病を得た人自身がその神と出会えるよう、 わたしたち教会は信仰の友としてどのように付き合えるか。 また、 細く長くマラソンのように付き合えるかと問いかけた。 そして教会の中での場づくりのヒントとしてカトリック奈良教会での統合失調症と知的ハンディの人たちによる喫茶コーナーなど具体的な取り組み例が紹介された。 

 第3回のテーマは 「トラウマ」。 井貫医師の講演に先立ち岡田武夫大司教は挨拶をし、 「教会はイエス・キリストの記憶の上に生きている。 ミサはその典型であるとも言える。 人は記憶の中に生きているものである」 と語った。 トラウマという心の傷は誰にでもありうることであり、 様々な病につながるという面では裾野の広いテーマであったが、 講演ではどの時点から治療が必要であるかという説明を含め、 予防や回復に役立つことが紹介され、 特に自助グループの有効性について伝えられた。 司牧者からは 「東京カリタスの家」 常任理事の小宇佐敬二神父が山上の説教 (マタイ5章) を用い、 「誰もが持つ自分の小ささや弱さを認め、 一人一人が神にとっての幼な子であることを意識することが、 神に信頼するという信仰の原点である」 と述べ、 また 「ベトザタの池で病人をいやす話」 (ヨハネ5章) に出てくる病人の 「罪」 について長年疑問に思っていたが、 ある時 「誰も私を池に入れてくれない」 というのが共依存ではないかと思うようになり、 そこから 「この病人が立ち上がり、 自立することが神の力によって実現したこと、 病人が床と自分との関係を相対化できたことに気付いた」 と話した。 最後に、 「1人ではできないことでも2人、3人と寄り添うことで出来ることがある。 3人集まれば自助グループができ、 共に祈ることができる。 貧しさの連帯や小ささの連帯がイエスのくびきにつながれている。 私たちにできることはたくさんある。」 と参加者を励ました。 

3回のテーマ全てに共通することとして、 井貫医師からは、 毎回 「Not doing, But being」 の言葉が、 繰り返し伝えられた。 同じメッセージを発信し続けたかったからだと言う。 医師になる前、 自身がこころの調子を崩し、 病院へ通うと共に、 教会で傾聴してもらい助けられたという経験を持つ。 教会でできることの一つ、 寄り添うこと・傾聴について必要な 「待てることの大切さ」 について、 確かに伝えてくれた。 

「こころのセミナー」 は各回とも定員200名の倍の400名を超える人々が集まった。 苦しみを持つ当事者の参加も多く見られた。 司会に立った幸田和生司教は、 これからも何らかの形でこのような取り組みを続けていく必要を感じていると結んだ。

教区合同追悼ミサ

今年は、 諸聖人の祭日と教区合同追悼ミサが重なった。 諸聖人の取次ぎによって天国からプレゼントされたかのような晴天の下、 五日市霊園、 府中墓地、 東京カテドラルにおいて、 追悼ミサがささげられた。 

岡田大司教は、 教区長に着任以来、 初めて五日市霊園の追悼ミサを司式した。 「これまでは、 教区司祭の納骨などがあり、 府中墓地でのミサが多かったが、 初めて五日市霊園で追悼ミサを行なった。 多摩北宣教協力体が協力して準備していることに感謝する。 また予想以上に多くの信徒が集まっていることにも驚かされた。 今後も死者の追悼の意味を踏まえ、 死者の月の伝統あるこのミサを大切にし、 信徒が自分の信仰を見直す機会となるようにしていきたい」 と感想を述べた。

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青梅教会50周年 11月15日

青梅教会ゆかりの司祭たちを中心に記念写真 (クリックで拡大されます)

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財務担当者説明会

10月18日、 日曜日の午後、 東京カテドラル構内、 ケルンホールにて、 財務担当者説明会が開かれた。 昨年まで、 土曜日の午後に行われていたが、 今年は日曜日の午後という時間帯にもかかわらず、 100名近い参加者があった。 

今回は、 5年前に作成され、 担当者に配布された 「小教区の法人事務マニュアル」 を改訂した 「小教区会計マニュアル (2009)」 をもとに限られた時間ではあったが、 教区法人事務担当者から説明が行われた。 

ともすると小教区の会計は、 同じ人が長期間担当することが多々ある。 その良さもあるが、 宗教法人の監督官庁からの要求、 パソコンの性能、 ソフトウェアの進歩なども取り入れた会計処理も求められる時代となっている現実も無視できない。 また長期間、 会計担当を務められた方が、 交代する時期のピークが、 ここ10年ほど見受けられている現象でもある。 そのようなこともあってか、 参加者の高い意識が感じられた。 

今回の改訂されたマニュアルは、 5年前のマニュアルに対する様々な疑問、 指摘、 要望を受けて改訂されたものであり、 今後のより良い改訂版の作成に向かう性質のものであるとのこと。 

小教区の財務は、 教会の目に見える動きの中心にあるし、 対外的にも責任を問われる部分を担っている。 その点で担当者の苦労には頭が下がる。 岡田大司教も挨拶の中で、 担当者の労をねぎらう言葉をかけられ、 謝意を表された。 また現在建設中の 「新しい司祭の家」 のための献金を各小教区で継続して呼びかけるよう要請し、 挨拶を締めくくられた。

東京カテドラル聖マリア大聖堂 献堂記念ミサ

日時:12月8日 (火) 午後4時

司式:岡田武夫大司教

カテドラルで司教を囲んで、 共にミサをささげましょう。

主催:東京大司教区

青年ミサ 10月24日

10月24日、 麹町教会にて東京教区青年ミサが行われ、 「行こうよ、 聞きに!」 というテーマのもと、 約50人が集いました。 和やかな空気の中、 始まった班ごとの自己紹介では、 目隠しをすることで 「人の言葉を聞く」 大切さを学び、 続く分かち合いでは、 「誰に呼ばれてここに来ましたか?」 というテーマで 「今、 ここにいること」 の導きを深めました。 そしてその後、 5分間の沈黙を持ち、 自分の思いを確認しながら神様の呼びかけを黙想しました。

幸田司教様に青年たちの素朴な疑問をぶつけた質問コーナー、 「司教様クエスチョン」 では、 司祭になるきっかけや青年時代のボランティアの思い出、 ジーニストな司教様の私服の入手先などの貴重なお話が伺えただけではなく、 司祭としての生きる喜びや 「司祭は神の価値観の中で働いているので、 仕事量に応じた給料ではない」 という、 世俗に生きる私たちには驚くべき給与体系についても語っていただき、 「司祭職」 を新たな視点で見つめ直すことができました。

後半は、 「今、 何に呼ばれていますか?」 というテーマで分かち合った後、 沈黙を挟はさみ、 ミサを行いました。第一朗読の、 少年サムエルに神が呼び掛けられるシーン (サムエル記上3・1~18) からは、 神の声は自分の意志で 「聞きに行かなければならない」 ことを実感し、 福音朗読 「タラントンの例え」 (マタイ25・14~30) を解説して下さった説教では、 神と自分との一対一の特別な関係性を心に留め、 「一タラントンしかもらえなかった」 と周りと比べて不満に思うのではなく、 一人一人に与えられたお恵みの中で 『信徒召命』 を生きていく大切さを知りました。

参加者の皆様がこのミサを通して、 出会いの大切さや集う喜びを感じつつ、少しでも「召命」を身近に感じてくれていたら嬉しいです。司教様、神父様、スタッフ、参加者、お祈り下さった方、全ての方に感謝すると共に、引き続き、青年同士でそれぞれの「召命」を深める機会を作っていけたらと思います。

(秋津教会 佐野穂高)

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東京教区福祉委員会(援助部会)主催 講演会

「福祉活動における援助・支援」 のあり方と問題点

「山谷での諸活動の現場から学ぶ」と題し、フランシスコ修道会司祭で山里の家代表の中谷功神父による講演が10月31日ケルンホールにて行われた。

ご自分の小さい頃の戦争体験に始まり、フィリピンでの体験、戦争の後遺症を引きずって生きている人々との触れ合いなどを経て山谷での活動が始まる。そこの現場で気づいたこと、それは与える側と受ける側の関係、つまり与える側の満足感と受ける側の傷つくプライド。あくまでもそれは対等でなければならない。そのための色々な工夫の難しさ。

また、「愛のため」 に行う自分は、目の前の相手を本当に尊敬しているか。自分の存在を他人の傍に置いて、その存在で祈る、と中谷神父は訴える。

ここ10年来日本では自死が急増している。激しすぎる競争社会、人間は競争のために生まれてきたのか。勝った人の陰には必ず負けた人がいる。たとえ評価されなくても、出来る事を、出来る時に、出来るだけ、疲れたら休む。そして気軽に始めればよい。

いろいろな活動を通して気づくこと。 どんなに貧しくても、身の回りのものや食べ物が無くても、逞しく生き抜く人々から逆に多くの力を貰い、そして助けられる。

神の愛はすべての人に平等に分け隔てなく与えられる。そのお手伝いを我々ひとり一人が自覚を持って行うことが常に求められているのではないか。

(文責 今井康雄)

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司祭研修会

10月26日より28日までの3日間、 群馬県水上町で司祭研修会が開かれ、 40名あまりの司祭が参加した。

今回のテーマとして選ばれたのは、「死をめぐる現代社会の諸問題 (死刑や自死・脳死・臓器移植など) についての教会の理解の確認と司牧的側面からのケア」 ということであった。

日本カトリック神学院の院長である牧山強美神父を講師に招いての講話は、 生命の終わりについての教会の基本的な理解を、ていねいに、そしてわかりやすく解説するものであった。教会の司牧にあたって求められる司牧的ケアと教会に奉仕する姿勢のバランスを再確認させられた点で、内容の濃いものとなった。質疑にあたっては、 死刑をめぐる課題、自死に追いやられる人との関わり、終末期医療と脳死の問題など、質問が多岐に渡り、関心の高さが感じられた。

プログラムの合間の司祭たちの交流の時間では、日頃感じていることが率直に分かち合われる光景も見受けられ、司祭研修会ならではの和やかな雰囲気であった。

2日目の午後からは、天候も急速に回復し、日頃の運動不足を解消するために散歩やハイキングに出かける者、今話題の八ツ場ダムを実際見てみなければと現地に赴く者、ちょうど盛りの紅葉狩りに出かける者など、 それぞれの仕方でリフレッシュを楽しんだようである。

東京教区で働く司祭が集まる機会は、月集、黙想会などあるが、研修会は宿泊して、共にミサをし、感じていることを分かち合い、ちょっと真剣に研修し、食べて、飲んで、お風呂に入ってということで、貴重な交流の機会でもある。司祭によっては教会バザー、教区行事などの疲れを抱えて集まってきた。これから司祭は典礼の暦の終わり、待降節、クリスマスとあわただしい時期を迎えていくが、 それらを前にした研修、 交流、 気分転換の3日間を過ごした。

北町教会献堂50周年 チャリティーコンサート

11月14日、土曜日の午後、宮川正雪氏のヴァイオリン・コンサートが北町教会で開かれた。献堂50周年の記念行事の一環として企画されたものである。

J・S・バッハの無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番ニ短調とソナタ第3番ハ長調が演奏された。150名を超える聴衆は、聖堂に響きわたるヴァイオリンの冴えた音色に魅了された。

演奏終了後、宮川氏は、「50周年を迎える聖堂でバッハの曲を演奏する機会を与えられたことに非常に感激している」 と、思いを述べられた。

今回のチャリティーコンサートの収益は、ミャンマーの教会の援助のために送られることが、報告され、聴衆は土曜日の午後のひと時を満たされた思いで過ごし、聖堂を後にした。

CTIC カトリック東京国際センター通信 第137号

事務所雑記Ⅱ

電話機は多いけれど・・・・・・

受話器を置く間もなく、次々に電話のベルが鳴る。今日は連休明け。外出しているスタッフも多い。電話回線は多いけれど人がいない!そこへやってきた宅配便屋さんも慣れたもので、そこら辺に手が空いている人がいなければ、私の机の上に伝票を置く。メモを取っていたペンでサインすると、荷物の内容でどこへ置いておけばよいか分かっている。毎度のことながら感心してしまう。

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まだファーストネームです

ところで、一日の電話のうち3割ほどは入管の被収容者からである。事務所で「夕べは寒かったね」という挨拶で始まる日は、「服と靴下を持ってきて」 という電話がほとんどだ。差し入れをするためには、名前を正確に、それもカタカナではなく、スペルで聞かなければ入管で対応してくれないこともある。 これが意外と大変なのだ。一般的にスリランカ人の名前は長い!アルファベットを20くらい言われて、どこからが苗字かと聞くと、それはまだファーストネームだという。名前を聞き終わった時には、本人も私も疲れ、彼の名前は記録紙にL字形に横たわっていることになる。ようやく、服のサイズはLLと聞いて、シスターは急いでLLの服を探し、入管に走ったが、小さいという。LLなのに!こんなことはCTICの日常である。

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分からないということは・・・

冬になって、事務所に来たとたん「寒い!寒い!」と青ざめているアフリカ人が時々いるが、何のことはない、革ジャンの下は半袖のTシャツではないか!別の人は、セーターを着ているが、その下は何も着ていない!おまけに腰は出てるし、素足ではないか。見ているこっちも寒くなる。聞けば、初めての冬だという。寒い時の洋服の着方を教えると、ほっとした表情を見せるが、長袖を重ねて着たことがないので、どうも窮屈で変な感じらしい。

冬は、厚手の下着、シャツ、セーター、コートと、小さいころから季節の服装が身についている日本人にとっての「当たり前」は、彼らにとっては「当たり前ではない」のだ。温かくするためにはコートの重ね着をすればいいと思っている人もいる。一年中夏で、薄着の生活が「当たり前」の人にとっては、半年近い厚着の生活はストレスだろう。

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こころを大きく!

あるとき、あるスタッフが自分の子どもを叱っていたとき「お父さん、こころが小さくなってるよ!」と言われたそうだ。

CTICの事務所では、会議や書類作成、セミナーやイベントの準備、原稿書きなど様々な事務業務も多い。原稿締め切りも迫り、いよいよ後が無くなって、やるぞと座ったとたんにお客様が来る。あー、何でこんな時にと、ちょっとこころが小さくなる。きょろきょろ、対応してくれそうなスタッフを探すが、別の部屋で相談を受けてるし、別のスタッフはまだ帰ってきてないし、あー、また誰もいない!ますます、小さくなったこころを奮い立たせるが、時間も気になり、必要最低限の対応になってしまう。そんな後は、決まって後味が悪い。こころは小さくなって、石のように硬く冷たくなっているようだ。

石のように硬くなったこころにしか触れられなかったお客様はもっと冷たく、寂しい気分になっただろう。誰かを温かく迎えることは、自分の心を温めることでもある。そして、自分のこころも大きくなるのだと思う。

心に決めても、いつも反省ばかりだ。毎日いつも大きなこころでいたいものだと思う。

(中口八惠子)

 

カリタスの家だより 第18回

東京カリタスの家で学んだこと (実習を終えての感想)

家族福祉相談室には様々な悩みを持った人が電話をかけて来る、また訪ねて来る。しかし、特徴的な事は相談者本人が自覚していないこころの病いを持つ場合が多いことである。ただ単に傾聴していると病気が背後にあることに気づかない。特に統合失調症の被害妄想と現実でおきている本当のいじめや被害との違いを、 相談を受けるボランティアが的確に判断しなくてはならない。そのために精神科医による勉強会が定期的に行われている。そして大切だと感じたことはたとえ相談者が病気であっても「あなたは病気で気が狂っているからそう感じるのであって、現実には何も起きてはいないのよ」と忠告することはしない。

カリタスは相談者と接する時には心強い味方であり続け、同時にその病状を冷静に分析し、相談者にとっての最善の道を選択しようとする。最善の道の選択は一人の知恵ではできない。だからこそ、インテーカー(※)、コーディネーター、担当ボランティアという3人の人を介し、インテークミーティング(※)で全員のボランティアスタッフが集まった場で、互いに意見を交わしながらそれぞれのケースについて最善の道を模索するのである。

教会では相談できない家族の問題を抱かかえた信徒も利用者である。ここはカトリックのキリスト教精神を反映した信頼できる相談口であると同時に、教会ではないという安心感がある。 教会で悩みを誰かに相談した場合、いろいろな噂になったり、相談者と受ける側の関係が複雑になり、教会に出入りしづらくなる場合もあるからである。信徒にとっては教会ではないけれど、教会のように親身になって祈ってくれる人たちが相談員であることが大きな安心になのである。

教会は神の家族である。そしてカリタスも同じように教会員だけではなく、他の宗教の人にも働きかけるのである。事情があって家族に相談出来ない人、身寄りのない人、友のない人にとって家族であり、より所であり友人でもある。しかし、そこには条件がある。相談員は自分の住所や連絡先を相談者に知らせることはしない。それは相談員のプライバシーを守るためであり、一人で相談者と関わるのではなく、カリタスという組織が相談者と関わっていると言うことを明白にする必要があるからである。一人で誰かの悩み、相談を引き受けることは相談員にとって負担になり、一人では沢山の人の悩みや相談に対応しきれないからである。

カリタスには相談者の居場所がある。それが「ひまわり」であったり、「みんなの部屋」であったり、「こども相談室」である。「ひまわり」には誰にも言えない悩みのある人など誰でも参加できる。「みんなの部屋」は統合失調症の人が中心に集まり一緒にカードや小物制作をする作業所である。「こども相談室」には発達しょうがい(自閉症、 アスペルガー、 ダウン症など)の子どもと家族が集まり、子どももそして親も障がいを持ちながら豊かに生活する方法を学び、また家族の負担を軽くするためにも様々な援助をしている。このように相談者がカリタスに居場所を持つことはその人の悩みを軽くし、理解者を増やす意味でも、相談者が普通の健全な日常生活に戻れるきっかけ作りにもなっている。事実、以前は相談者であり、今は状況が回復してボランティアとして働いている人もいるのである。これらが一貫して一つの「カリタスの家」となっていることはすばらしいと思った。

(工藤 マナ)

※インテーカー = (初回面接者)

※インテークミーティング = (初回面接)

教会修道院巡り (159)

ケベック外国宣教会

ケベック外国宣教会が1921年に正式に創立されるまでの歴史を見ると、フランスのパリ・ミッション会とのちょっとした関係に気づかされます。当時、 カナダのケベック州の司教団が教皇様の呼びかけに従って、中国のミッションのために宣教師を送ろうと思い、すでに中国で働いていた同じフランス語を話しているパリ・ミッション会の宣教師たちと一緒にやることを考えたようです。しかし、それを実現せずに、パリ・ミッション会の会則を参考にしただけで、 司教団が自らの宣教会を創ることにしました。

それで、ケベック宣教会の創立者と言えば、一人の人間ではなく、司教団です。最初の総長は司教団から任命され、会の組織などに尽力しました。運営の面では最初に司教団から援助がありましたが、会は次第に自立へと発展しました。

会の方針と言えば、もっぱら外国での福音宣教ですが、キリストの福音をまだ知らない人たちと恵まれていない人たちがまず会の宣教の対象者です。

ごく最近まで、司祭、あるいは、助祭だけが会員として認められていましたが、現在、信徒宣教者(男女)も準会員として認められています。さらに、今までカナダのフランス系だけが会員になれましたが、10年ほど前から、会が国際化し、国を問わずに入会できることになっています。

日本での宣教は、60年前に始まりました。会の本部がいつも東京にありましたが、来日当時、仙台教区の司教様に依頼され、 青森県が会の福音宣教の拠点でした。しかし、数年経ってから、仙台市、横浜教区、東京教区でも、何人かの会員が宣教司牧に携わってきました。日本全国に現在、十人の会員が働いています。会員と準会員は、合わせて171人。南米、アジア、アフリカなど、12ヶ国で働いています。

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私にとっての教会(72)

長嶋よしの (亀有教会)

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感謝の日々を

10歳のとき、姉の受洗をきっかけに、神様との出会いがありました。神父様方、シスター方から要理の勉強をしたというよりも、神様の愛のお話を聞かせていただき、長い時を重ね、亀有教会で受洗のお恵みにあずかることができました。

それからは、生活の中心は主日のミサにあずかること。年中無休24時間の介護の面接の時にも信仰のために日曜日お休みできるならと話し、入職しました。施設の利用者お一人お一人をイエス様と思い介護させていただけるように、ミサにあずかり祈りますが、いつも神様にごめんなさいと謝ることが多いです。その時、やさしい笑顔で私を包んで下さる神様を感じます。

受洗まで導いて下さった、故ゼルマノ川渕明神父様から頂いたお話で「聖パウロのあなたがたは、手や足、目や口という肢体の例は役目やバラエティーを述べています。唯一の神における補完性の原理を正しく理解し、自己と他者の役割や尊厳を持ちつつ信仰を生きるように」と言われたことを大切にし、「たとえ、人々の異言、天使たちの異言を語ろうとも、愛がなければ、わたしは騒がしいどら、やかましいシンバル。たとえ、預言する賜物を持ち、あらゆる神秘とあらゆる知識に通じていようとも、たとえ、山を動かすほどの完全な信仰を持っていようとも、愛がなければ、無に等しい。」(コリントⅠ 13・1~2)

このみ言葉を胸に、妻として、母として、子として、職業人として、そして、亀有教会の家族としても生活できるように、少しだけ努力しています。

今後もどんな十字架を私が背負っても、み旨のままに、感謝の日々を送りたいと願っています。

投稿

「カトリック・スカウトの日」 合同集会

“シルバーウイーク”の只中の9月22日東京教区城南地域の麻布、渋谷、成城、瀬田、大森、田園調布教会から、カトリック・ボーイスカウト、ガールスカウト総勢約200名が瀬田の丘に集まりました。これは毎年9月の 「カトリック・スカウトの日」 (9月23日) を記念するスカウトの草の根運動で9年前にスタートし、徐々に規模を拡大して今に至っています。

会場は、瀬田のフランシスコ会聖アントニオ修道院の敷地を全面的にお借りして行われました。例年はミサの後、教会対抗の運動会でしたが、今年は趣向を変え、「共に食卓を囲む」をテーマに各教会競作の料理大会としました。

夕日に照らされた聖堂に着席したスカウトと指導者が、田園調布教会・桑田神父様の司式で共にミサをささげた後、いよいよパーティーが始まりました。炭火で肉を焼くコーナー、長崎風炊き込みごはん、 ごま油を利かせた野菜炒めなどで共に食卓を囲み、お腹を満たしたスカウトたち・・・、その後は盛大にキャンプファイヤーです。燃え盛る炎を前に小学生から大学生、成人までが一つになって友情、実り、平和、希望をテーマに歌い、踊り、またフランシスコの生涯を短くまとめた寸劇を見て、心をひとつにする時間を過ごしました。

この集まりはキリストの教えとスカウティングの結びつきを具現化した証しとして、 友情を糧に、 来年以降もさらに発展し、 続いて行くことと思います。(田園調布教会 今泉立人)

VITAL

「ヴィタル」2009年冬号 (12月10日発売) の特集は「もしかして、 うつ?」。年間3万件を越える自殺の最大の原因、うつ病。最近はテレビドラマになるほど私たちにとって身近なものになってしまいました。今号では、作家なだいなださんの書き下ろしエッセイ 「人生とうつ」、香山リカさんへのインタヴュー「うつを許さない社会がうつを増やす」、田中康晴神父のうつ体験談などを交えながら、うつに関する基本的な知識、うつの人への接し方、高齢者のうつ、当事者の声や取り組み、またうつ社会への批評など多角的な視点から、この問題に迫っていきます。

また今号からは、苦しむ少女たちの代弁者としてメディアでも紹介されている橘ジュンさん、フリーターズフリーや女性と貧困ネットで活躍中の栗田隆子さん、カトリック新聞の有村浩一さんら、若手執筆陣の連載も始まります。

もちろん、森一弘司教の往復書簡 (今回は神学者の山口里子さん)、オリヴィエ・シェガレ神父、石黒マリーローズさん、岡崎清子さん、和田誠さんらの連載も健在。

お申し込み・お問い合わせは真生会館まで。 カトリック書店でも入手可能。 定価500円。

(160-0016 新宿区信濃町 33 電話 03-3351-7121 FAX 03-3358-9700 メール
info@magazine-vital.net
 ホームページ www.magazine-vital.net)

お知らせ

クリスマスの写真募集

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

東京教区のホームページでは、待降節から降誕節の期間、トップページをクリスマスの画像に模様替えしています。今年も皆さまからの作品を募集いたします。

クリスマスをイメージする写真がございましたら、どうぞお送りください。教会、修道院、家庭など撮影対象は自由です。皆さまより寄せられました作品はスタッフで検討のうえ、1つを選びトップページの画像として採用いたします

(待降節から降誕節の期間のみ)。

作品は未発表のものに限ります。住所・氏名・電話・撮影場所を明記し、下記へお送りください。電子メールでも受け付けています。

締切り:12月6日

応募先:〒112-0014 文京区関口3-16-15 東京教区事務局 広報部

E-mail info@tokyo.catholic.jp

〔去年の応募作品〕http://tokyo.catholic.jp/christmaspic2008/joy.htm

カトリック五日市霊園からのお知らせ
― 夜間車両の入園規制について ―

今般、犯罪発生の予防対策として、夜間の車両入園を規制することになりましたので、お知らせします。ご理解とご協力をお願いいたします。

1.規制内容 夜間、午後5時より翌朝9時まで、休憩棟より奥への車両進入を禁止とします。

なお実施は本年12月1日からです。

2.規制時間内の墓参 徒歩での来園は従来通り、車両での来園は休憩棟前に駐車、これよりは徒歩でお願いします。

3.問い合わせ カトリック五日市霊園管理事務所 電話042-596-2330

以上

編集部から

2009年12月号をお届けしました。これを機会に、連載企画の「私にとっての教会」「教会修道院巡り」を終了し、2010年1・2月号から新しい連載企画を予定しております。今まで「私にとっての教会」「教会修道院巡り」の執筆にご協力いただいた方々、ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。

投稿募集

東京教区ニュースでは、読者の皆さまからの投稿を受け付けています。

福音的な内容のニュース記事、エッセイ(いずれも600字以内)写真、イラスト、4コマ漫画などを送ってください(未発表のものに限ります)。

「投稿」 と明記し、 住所、 氏名、 年齢、 電話番号、 所属教会を必ず書いてください。

文章に関しては、用語その他で添削することがあります。また、投稿されたものについてはお返しいたしませんので、あらかじめご了承ください。

〒112-0014 文京区関口3-16-15 東京大司教館

東京教区ニュース

FAX (03-3944-8511)

電子メールinfo@tokyo.catholic.jpでも受け付けています。

VIVID

黙想会・祈りの集い等

0422市民クリスマス

12/12 (土) 18:30~20:00カトリック吉祥寺教会聖堂で (JR吉祥寺駅徒歩5分)電話局番が共通の「0422」武蔵野、三鷹市のカトリック、プロテスタント教会が合同で行う30年の歴史あるクリスマス・イベント

参加自由

問合せ:カトリック吉祥寺教会 Tel/0422-44-0181

南無アッバのミサ

12/12 1/9 (土)14:00~15:00

幼きイエス会 (ニコラ・バレ) 修道院聖堂で (JR・地下鉄丸の内線・南北線 四ツ谷駅徒歩 1分)

司式:井上洋治神父 (東京教区)

問合せ (申込不要):駒沢 Tel/047-362-8570 e-mail:nk3737@yahoo.co.jp

詳細は 「風(プネウマ)」
http://www.geocities.jp/kazehensusitsu/index.htm

「南無アッバミサ」 スタッフより

http://namuabba.blog116.fc2.com/

いやしのためのミサ

12/13 2010/1/10 2/14 (第2日曜日) 14:00~

聖心女子大学聖堂で(渋谷区広尾 4-3-1)

司式:小平正寿神父 (フランシスコ会)、パウロ・ヤノチンスキー神父 (ドミニコ会)

問合せ:羽村 Tel/03-3414-6940

詳細は http://home.a04.itscom.net/ictus/hm.html

いやしのためのミサ 「おかえりミサ」

12/19(毎月第3土曜日)16:00~

援助修道会聖堂で(新宿区市谷田町2-22Tel/03-3269-2405地下鉄南北線・有楽町線市ヶ谷駅徒歩3分)

司式:晴佐久昌英神父(東京教区)どなたも参加可能

十字架の聖ヨハネ司祭教会博士」の荘厳記念の典礼

12/14(月)6:30・10:00ミサ19:00晩の祈りとミサ

カルメル修道会上野毛修道院聖堂で(世田谷区上野毛2-14-25東急大井町線上野毛駅徒歩6分)

問合せ:Fax/03-3704-1764 e-mail:carmel-reisei@hotmail.co.jp

主催:カルメル修道会 上野毛修道院

ファティマの初土

2010/1/2 (毎月 第 1土曜日) 13:00~15:00

世田谷聖母幼稚園 2F大聖堂で (東急田園都市線 桜新町徒歩 8分)

司式:ペトロ神父 (フランシスコ・カプチン会)

内容:ミサ ロザリオ 赦しの秘跡 聖体賛美

静かに祈りたい方どなたでも 自由献金

持ち物:ロザリオ、 スリッパ

問合せ:新垣 Tel/042-525-4817 e-mail:aragaki@sage.ocn.ne.jp

黙想 (メディテーション)

あわただしい毎日に平安のオアシスを

信仰・宗派を問わず、初めて黙想の方もどなたも歓迎 随時参加、 遅刻可 参加無料

「会社帰りの黙想」

毎月第2・4火曜日18:45~20:00 (祝日、12/22休み)

「お昼の黙想」

毎月第 1・3火曜日10:40~11:55 (祝日、1/5休み)

カトリック麹町教会マリア聖堂 (中聖堂)で

(千代田区麹町 6-5 Tel/03-3263-4584 JR・地下鉄四ツ谷駅すぐ)

指導司祭:クラウス・リーゼンフーバー神父 (イエズス会、 哲学・神学博士、 上智大学名誉教授)

連絡:〒102-8571千代田区紀尾井町7-1上智大学内S.J.ハウスTel/03-3238-5124 (直通)/5111 (伝言)http://www.jesuits.or.jp/˜j_riesenhube/index.html

新年の黙想会

2010/1/30(土)15:30~1/31 (日)16:00

師イエズス修道女会 祈りの家で

テーマ:「恵み」

対象:未婚のカトリック女性信徒

奉献生活 (特に在俗会) について関心のある方

指導:山内堅治神父 (聖パウロ修道会)

参加費:¥6,500

申込・問合せ:1/23 (土) まで下記へ

〒160-0011 新宿区若葉 1-5 聖パウロ修道会 管区修道院内 聖マリア・アンヌンチアータ会 担当者Tel/03-3351-5135 Fax/03-3351-8606

e-mail: sspprov@sanpaolo.or.jp

http://www.sanpaolo.or.jp/paul/annunziata/index.html

ベタニアの集い

以下いずれも ベタニア修道女会 聖ベルナデッタ修道院で(中野区江古田 3-15-2 徳田教会 練馬区豊玉中 1-39-1の奥)

対象:生き方を求めている独身女性信徒

申込:聖ベルナデッタ修道院 シスター菊地・國定

Tel/03-3991-3403 Fax/03-3319-1340 e-mail:b-betha@angel.ocn.ne.jp

① 12/27 ② 2010/1/24 (日) 9:45~16:00 参加費:¥500 ③ 2010/2/20 (土) 15:00~2/21 (日) 16:00 参加費:¥2,000

ペトロ神父の祈りの集い

毎月第 1 木曜日 10:30~14:30 千葉市・都賀集会所で (都賀駅まで快速成田空港行きにあわせて迎えあり)

連絡:Tel/043-232-0014 庄司

ラテン語による歌ミサ 「《主の降誕》(日中のミサ)」

IN NATIVITATE DOMINI Ad Missam in die

12/25 (金)19:00~ 
聖心女子大学 聖堂で (渋谷区広尾 4-3-1)

司式:西脇純神父(神言会・南山大学)

ホームページ:http://www.fonsfloris.com/cbmv/

主催:聖母兄弟団

 

講座・研修会

テイヤール・ド・シャルダン研究読書会

12/1 12/15 1/19 (火)19:00~20:00 (ただし12/15は18:00~19:00)

カトリック松原教会で(京王線・井の頭線 明大前駅徒歩5分)

テーマ:「人間の未来-人類行動~問題の核心」

講師:美田稔氏 (テイヤール翻訳家)

教材:当方で用意 (テイヤール 「人間の未来」 みすず書房ある方は持参)

参加無料 申込不要

問合せ:Tel・Fax/03-3332-8866 竹田誠二

連続講演会-遣わされた者として:現代の荒れ野の宣教-

12/12 (土) 14:00~15:30

関口会館地下 ケルンホールで

講師:岡田武夫大司教

参加費:¥500 (当日支払)事前申込不要

問合せ:中本千寿子Tel/03-3827-7629南部征枝Tel/03-3984-4063

レジリエンス☆女性のためのこころのCARE講座

12/11精神的暴力・モラルハラスメント

2010/1/8トラウマに対応するツール

いずれも金曜日9:45~11:45

カトリック目黒教会で(JR・地下鉄南北線目黒駅徒歩5分)

講師:中島幸子(レジリエンス代表/DVコンサルタント)他

参加費¥2,100(資料代含む 金額相談可)申込み不要

ただし託児希望者は1週間前までに要予約

連絡:Tel/03-3402-1089

主催:NPO法人レジリエンス

澤田和夫神父と共に味わう詩編から信仰入門へ

毎月第2・4水曜日14:00~16:00

四ツ谷ニコラ・バレ修道院で

直接参加可

連絡:Tel/043-232-0014庄司

講座案内

以下いずれも

キリスト・イエズスの宣教会で(江戸川区南小岩6-25-6)

申込・問合せ:シスターベアトリスTel・Fax/03-5889-3055

よりよい家庭を求めよう-少人数の8回講座-

毎月第1・3木曜日10:00~12:00または第1・3金曜日19:00~21:00

内容:家庭とは-夫婦親子の理解-子どもの成長段階、自分とは-愛することなど

聖書のこころ-日常生活を深めよう-

毎月第1・3月曜日10:00~12:00または第2・4水曜日19:00~21:00

毎月第3土曜日14:00~16:00

聖書と静かに祈ろう

毎月第3土曜日14:00~16:00

カルメル講座

以下いずれもカトリック上野毛教会信徒会館で(世田谷区上野毛 2-14-25 東急大井町線上野毛駅徒歩 6分)

担当:中川博道神父 (カルメル修道会)

どなたでもいつからでも参加可能

問合せ:Fax/03-3704-1764

email
carmel-reisei@hotmail.co.jp

カルメルの霊性に親しむ
-カルメルの霊性をとおしてイエスとの出会いの道を探す-

〈朝クラス〉12/15 2010/1/19 2/23 3/9(火)10:30~12:00

〈夜クラス〉12/18 2010/1/22 2/26 3/12(金)19:15~20:45

キリストとの親しさ-出会いの神学-

〈朝クラス〉2010/1/5 2/9 3/2 (火)10:30~12:00

〈夜クラス〉2010/1/8 2/12 3/5 (金)19:15~20:45

ビ・モンタント(登り行く人生の会)の講座等

下記の申込み・問合せ:〒116-0013荒川区西日暮里5-27-4エルアルカサルフジ305ビ・モンタント東京事務所

執務時間:木14:00~16:00Tel・Fax/03-3806-9877

5会場での勉強会

全会場同一条件13:30~15:00

指導:泉富士男神父(東京教区)

会費:¥500 程度申込不要

12/1(火)立川教会で

12/8(火)ビ・モンタント東京事務所で

12/15(火)三軒茶屋教会で

12/18(金)高輪教会で

12/23(水)成城教会で安次嶺晴実神父(喜多見教会)

聖書通読講話会

12/5 (土) 13:30~15:00

サンパウロ東京宣教センターで(JR・地下鉄丸の内線・南北線四ツ谷駅Tel/03-3357-7651)

テーマ:「預言者エゼキエル」

指導:泉富士男神父(東京教区)

対象:会員外もふるって参加を

世話人:浜端Tel/042-623-1469

パッチワーク・キルト同好会

12/10(木)11:00~15:00

ビ・モンタント東京事務所で

ホスピスのベッドカバーを作り社会福祉に役立てます

会員外もふるって参加を

世話人:宮木Tel/042-575-2335

気軽に聖書を読む会

12/11(金) 13:30~15:30

幼きイエス会修道院で(JR・地下鉄丸の内線・南北線 四ツ谷駅)

指導:吉山登神父(レデンプトール会)

会費:¥1,000/月

対象:退職後もう一度聖書を読み信仰を深めたい人、時代背景を含め旧約聖書をさらに理解したい人

世話人:伊沢Tel/03-3300-8449

シニアは語る

12/2 1/6(水)13:30~15:00

初台教会で(小田急線参宮橋駅、 地下鉄千代田線代々木公園駅)

指導:吉山登神父(レデンプトール会)

内容:熟年の人たちが人生の真の価値を考え、主体的な生き方とは何かを語る勉強会(テキスト:「老いの輝き」)

世話人:吉井Tel/03-3352-4055

月例散策会

12/9(水)10:30

JR総武線浅草橋駅西口改札集合

行先:浅草教会および浅草橋と浅草その周辺

世話人:田垣Tel/03-3999-1209

気軽に絵を描く会

12/2 12/16 1/6 (水)13:30~17:00

ビ・モンタント東京事務所で

指導:池田道明先生(カトリック美術展に参加Tel/03-3892-5412)

水彩・パステル・絵手紙等

会費:¥1,000/月(画材自己負担)

世話人:野村Tel/03-3394-5778

なごみ短歌同好会

12/19(土)10:00~12:00

八王子教会2F和室で

世話人:高根Tel/042-665-4692

朗読を学びませんか!-ミサにおける聖書朗読-

1/13 1/27 2/3 2/24 3/3 3/17 3/24 3/31(水)13:30~15:30

サンパウロ宣教センターで(四谷 三栄通り)

朗読を深めるための講話:南雲正晴神父(典礼神学・フランシスコ会)

朗読講師:森川靄子氏(元NHKアナウンサー)

費用:¥24,000(当日支払 資料代込み)

問合せ:Tel・Fax/03-3470-2772

申込:住所・氏名・Tel・Fax番号を記載してFax/03-3470-2772 ぶどうの枝へ

担当:須藤

土曜アカデミー-2009年度テーマ:信仰と理性

以下土曜日9:30~12:30

岐部ホール4F404で(カトリック麹町教会敷地内JR・地下鉄四ツ谷駅徒歩 2分程度)

受講無料

定期的な参加が望ましい

-2009年度後半のプログラム―(後半は10/3開始)

12/5マルブランシュ12/12ライプニッツ1/9パスカル1/16カント1/23フィヒテ1/30ローマン派2/13ヘーゲル2/20キルケゴール

講師と連絡:K.リーゼンフーバー神父(上智大学名誉教授〒102-8571千代田区紀尾井町7-1上智大学内S.J.ハウスTel/03-3238-5124(直通)/5111 (伝言)Fax/03-3238-5056

http://www.jesuits.or.jp/˜j_riesenhube/index.html

キリスト教―その思想的遺産と現代的理解―に関心があり、問題を歴史的かつ体系的に考える意欲を持つどなたにも、信仰、宗派、宗教を問わず開かれている。

音楽からみたフランシスカン霊性-フランシスコ会とラウダNO9-コルトナ写本における説教ラウダ-

12/26(土)15:30~17:00

四谷サンパウロ宣教センター2階会議室で(新宿区四谷1-21-9Tel/03-3357-7651JR四ツ谷駅四谷口より三栄通り入り徒歩3分の右側)

講師:杉本ゆり(聖グレゴリオの家・宗教音楽研究所勤務)

受講料:¥1,000(当日支払)

申込:電話、Fax、Eメールで下記へ

e-mail:yuri-francesca@nifty.com

Tel・Fax/0422-32-6074

イタリア語で聖書を読む会

毎月第1・3火曜日18:30~20:30

ニコラ・バレ1階で(幼きイエス会ニコラ・バレ修道院JR四ツ谷駅)

講師:D.ジュリアーノ氏(幼き聖ペトロ・パウロ労働宣教会修道士)

詳細および連絡先:Tel/080-5414-5123(高島)

e-mail:kazumi_ginori@hotmail.com

女たちの手仕事展-女性のための手づくり支援~作る喜びを、生きる喜びに-

12/5(土)~12/13(日)月曜休火~土10:30~17:00日曜8:50~17:00最終日16:00まで

東京カテドラル売店「スペースセントポール」で

問合せ:NPO法人 女性ネットSaya-Saya

Tel・Fax/03-5850-5243担当森山

DV被害者女性と支援者による手作り品(ニット製品、小物、菓子など)の展示販売とDV問題廃絶に向けてのパネル展示

カトリック通信講座-神と出会うイエス・キリストと出会う自分と出会う-

わかりやすく書かれたテキストを読み、解答はがきの設問(3~4問)に答えを書き込んで返送する方法

どなたでも、いつからでも、どの講座でも各自のペースで受講可能「幸せな結婚」は結婚準備講座としても活用可

<全7講座>

T001キリスト教とはT002聖書入門〔Ⅰ〕T003キリスト教入門T004神・発見の手引T005聖書入門〔Ⅱ〕T006幸せな結婚T007生きること・死ぬこと

受講料:T001~T004¥4,500(教材費・税込)T005~T007¥5,000(教材費・税込)

申込み方法:郵便局に備え付けの振替用紙に希望の講座名・講座番号(T001~T007)を記入し、受講料を下記に振込む

振替口座番号:00170-2-84745加入者名:オリエンス宗教研究所

詳細はhttp://www.oriens.or.jp/

通信講座の携帯サイト
http://www.oriens.or.jp/mobile/

パンフレット参照(希望者にパンフレット送付)

問合せ・申込:オリエンス宗教研究所カトリック通信講座

〒156-0043世田谷区松原2-28-5Tel/03-3322-7601Fax/03-3325-5322

♪音楽会等♪

オルガンメディテーション-晩の祈りとオルガン音楽による瞑想-

12/11(金)19:00~19:45

東京カテドラル聖マリア大聖堂で

オルガン演奏:田上麻里

入場無料

問合せ:東京カテドラル聖マリア大聖堂Tel/03-3941-3029

主催:カトリック東京大司教区

生活困窮者支援のチャリティコンサート-2009年いのちを守る緊急アピールに応えて-

12/6(日)13:30~15:30

カトリック麹町教会聖ヨセフホールで(JR地下鉄四ツ谷駅徒歩3分)

内容:「トリオみゅあ」の演奏と国際グループによる歌とダンス

参加費無料(当日献金)

主催:カトリック麹町教会ジョン・デ・ブリットイングリッシュセンター

問合せ:シスターノリ,F.I.Tel/03-3263-4576Tel/03-3263-4584

コンサート-バッハの夕べ~古楽器聴く音楽の父~

12/26(土)16:00~(開場15:30)

カトリック千葉寺教会で(ホームページ参照)

入場料:前売り¥2,500当日¥3,000学生¥1,500

演奏:チェンバロ(會田賢寿)、リコーダー(安藤由香)、ヴィオラ・ダ・ガンバ(武澤秀平)

曲目:バッハ:フルートソナタホ長調、トリオソナタト長調、イギリス組曲4番他

主催:會田賢寿後援会(Tel/043-379-3678)

問合せ:Tel/090-6509-1262(奥村:千葉寺教会)

e-mail:k-okusan@h4.dion.ne.jp

オルガンと祈り-待降節とクリスマス-

12/18(金)19:00~

カトリック麹町教会主聖堂で

オルガン演奏:浅尾直子(カトリック田園調布教会オルガニスト)

自由献金

問合せ:e-mail:organ_to_inori@ignatius.gr.jp


http://blogs.yahoo.co.jp/organ_to_inori

賛美歌・聖歌を一緒に歌いませんか!-カトリック・プロテスタント宗派を超えて無宗教の方も、別宗教の方も、そして癒されたい方も!!-

毎月第2・4水曜日10:30~12:00

カトリック目黒教会集会室で

講師:石川歳英

受講料:¥14,490(税込み)/6回

申込:Tel/03-3442-7533目黒学園

クリスマスチャリティコンサート-癒しへの誘い-

荘厳なパイプオルガン、美しい歌とピアノのハーモニーが奏でるクリスマス名曲の数々

12/16(水)19:00開演18:30開場

東京カテドラル聖マリア大聖堂で

演奏:ソプラノ高橋薫子、バリトン立花敏弘、ピアノ北村晶子、オルガン青田絹江

曲目:クリスマスキャロルメドレー、アベマリア集、ヘンデル「メサイア」より、メシアン:主の降誕より他

入場料:¥4,000 全自由席

チケット問合せ:ドン・ボスコ社Tel/03-3351-7041 アクート音楽事務所 Tel/03-5995-2504


http://homepage3.nifty.com/mutenkap/12.16.html

主催:クリスマスチャリティコンサート実行委員会

後援:カトリック東京大司教区

クリスマス演奏会-第25回イタリア音楽の夕べ-クリスマス!神は私たちとともに!

12/14 (月) 18:30開演

イタリア文化会館で(地下鉄九段下駅徒歩10分 車での来場不可)

出演:カント・イタリアーノ東京

内容:モーツアルト、 ブラームス、 クープラン、 レデンプトール会創立者聖アルフォンソ・デ・リゴリ作曲の歌など

曲目:穏やかな夜 (F.クープラン) ブラームスの子守歌モーツアルトの子守唄他

監修・指導:ルチアノ・ベルタニョリオ神父 (イエズス会)

入場料:¥2,000

問合せ:Tel/090-5201-5850 西出

清泉女子大学2009クリスマス・チャリティコンサート

12/19 (土) 13:10~14:10 (開場12:40)

清泉女子大学講堂で (JR・地下鉄五反田駅・大崎駅・品川駅より徒歩)

演奏者:金持亜実 (ソプラノ) 前田陽一郎 (ピアノ)

曲目:グノー 「アヴェマリア」、 ヘンデル 「オンブラ・マイ・フ」、 ドビュッシー 「亜麻色の髪の乙女」、 クリスマスソングメドレー他

入場無料 (献金箱を設置 献金はバングラデシュの少数民族の子供たちの教育支援へ)

問合せ・申込:清泉女子大学カトリックセンター

Tel/03-5421-3375

e-mail:catho@seisen-u.ac.jp

声楽アンサンブル 「リーダーターフェル」 ボランティア演奏会

以下の問合せ:Tel・Fax/0423-91-1770 十日谷

ベトレヘムの園の教会75周年を祝って

12/20 (日) 13:15開演

秋津教会聖堂で

第3回デイケアホームコンサート

12/28 (月) 14:15~15:00

野島病院 「ひまわり」 ホールで (練馬区豊玉北1-12-16Tel/03-5999-6355)

出演・指揮・キーボード山下晋平 ベル山下奈々

合唱:声楽アンサンブル 「リーダーターフェル」

曲:ア・カペラ インドネシア民謡 「ねえママ」 他 日本の歌 「さくらさくら」 「君をのせて」 他 英語の歌 「You Raise Me Up」 他

東京純心女子大学 クリスマスコンサート

12/13 (日) 14:00開演 (13:30開場)

東京純心女子大学江角記念講堂で

出演:本学学生ほか

曲目:グレゴリオ聖歌-クリスマス暁のミサから アレルヤ唱ほか パイプオルガン-J.S.バッハ 前奏曲とフーガ 声楽-スカルラッティ すみれ ほか ピアノ-ベートーヴェン ピアノ協奏曲第 3番ハ短調 Op.37 合唱-メンデルスゾーン 3つのモテットほか

入場無料

予約不要

問合せ:東京純心女子大学芸術文化学科Tel/042-692-0326Fax/042-692-5551

主催:東京純心女子大学

「VIVID」

★1・2月号(No.269)は、12月26日(月)発行、1月3日(日)に各教会で配布予定。

情報掲載希望原稿の〆切:11月22日(日)

★3月号(No.270)は、2月22日(月)発行、2月28日(日)に各教会で配布予定。

情報掲載希望原稿の〆切:1月17日(日)

必要事項を記入の上、郵便かFaxまたはEメールで下記へお送りください。 ただし、締切り日を過ぎたもの、内容が教区ニュースにふさわしくないと判断されたものについては掲載しないことがありますので、予めご了承ください。 掲載無料です。

〒112-0014 東京都文京区関口3-16-15

東京教区事務局 浦野雄二神父

Tel:03-3943-2301 Fax:03-3944-8511

e-mail:vivid@tokyo.catholic.jp




東京教区ニュース第267号

司祭叙階式 (イエズス会・ドミニコ会)

イエズス会

9月21日

アントニウス・フィルマンシャー神父

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麹町教会における叙階式

ドミニコ会

10月12日

寒野 康太 神父

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聖香油を両手に塗られる寒野康太(かんのこうた)神父

ミャンマーデー 11月15日

ミャンマーからの良い知らせ

ミャンマーのヤンゴン (旧ラングーン) にある大神学校の主な問題は、神学生が沢山いることです。他の多くの国にとっては神学生がもっと多くほしいことが問題なのですが。

当初、 神学校は約80名の神学生を収容するために建設されましたが、近年150名に増加しました。そのため、ホールや教室も寄宿舎として使用せざるを得ませんでしたが、それでも全員を収容することはできませんでした。もちろんミャンマーの司教団はこのことを長年憂慮し、5年前に新しい神学校の建設計画を立てました。現在の場所にはその用地がないのでヤンゴン市郊外の土地に新しく建設を始めました。東京教区、ドイツ、その他の国々の皆様からの寛大なご支援のお陰で建設資金は調達できました。しかし、政府からこの新しい土地に建築する許可を取得することは困難で複雑な過程を要しました。

ミャンマーの軍事政権は宗教や教育を含むすべての活動を厳しく抑制しています。軍部は現行制度に対するいかなる申請にも疑いの目を向け、クリスチャンや仏教徒など多くの信徒を有する団体はその支配下におかれています。それゆえ新しい神学校開校のためにはさまざまな政府機関に陳情しに回らねばなりません。2年前には、一部神学生の新校舎への移動が見込まれていましたが、軍部から相次ぐ反対があがりました。

そのような過程を経て、ついに良い知らせです。新しい神学校の開校が正式に認可されたのです。この10月に、70名の神学部一年生の学生が新しい神学校に移動し、授業が開始されました。彼らは40年前に立てられた古い神学校の仮宿舎から、いま新しい場所に移り、備え付けの整ったベッドと教室で学んでいます。来年には、他の神学生も新校舎に移ることになり、4年間の神学コースを習得できるようになります。

この勉学に適したよい環境で、 神学生たちは未来の司祭職を担うべくしっかり準備されていくことが期待されています。

ミャンマーでは、 山間民族が住む山岳部の新しい小教区で多くの洗礼者があり、 信者数が延びています。

カトリック教会が直接に学校や社会施設を経営することはできませんが、地域の共同体と共に積極的に教育、共同体の開発、支援活動にかかわっています。ミャンマーの教会は、その数と活動の両面において継続的に成長しており、そして教会のミッションになくてはならない未来の司祭たちが良い環境で学べることは、とても良い知らせです。東京教区の皆様の長期的なご支援にこころから感謝します。お陰さまで、ミャンマーの教会の長年の希望はいま実現されました。

(レオ・シューマカ 海外交流委員会担当司祭)

全国広報担当者会議

10月5日より7日まで、潮見の日本カトリック会館において、全国広報担当者会議が開かれた。11教区の担当者、カトリック出版関係者、オブザーバーなど、30名ほどが集まった。

「地元メディアと協力していかにカトリック広報活動を展開していくか」というテーマで、昨年11月、列福式を準備、実行した長崎教区担当者が、各種メディアとの交渉や説明などに苦労した点、また「長崎の教会」の世界遺産登録準備などで、地方公共団体やメディアとの折衝、協力からの貴重な体験を披露することから会議は始まった。

「協力」 をキーワードにする中で、教区を超えた協力の在り方、教区広報を超えたカトリック広報に従事する出版関係者との協力の可能性などについて、話し合いは展開していった。

教区を超えた協力の在り方の分かち合いでは、 写真データや各種情報の共有、 活用について意見が出された。それらの中には、ともすると情報の発信が大都市中心になってしまう現実なども示唆され、情報手段の発達を活用しきれていないことへの反省と今後への期待が指摘された。

そのことに関連することとして、世界の教会のさまざまな情報発信の実例も提示された。決して経済的に恵まれていない教会やキリスト者が少数者の教会であっても元気に情報を発信している実例には、会議の参加者は、ちょっと無言になってしまったと共に励ましを受けたようであった。

カトリック中央協議会の広報担当者からは、各教区との連携、協力について、率直な意見が出された。中央協議会も組織の見直しを迫られ、限られた人員と予算の中で職務を遂行していること、そのためにより一層、各教区からの提案、提言を必要としていることが語られた。特に「世界広報の日」(毎年復活節第6主日) を、その重要性をアピールする機会としたい意向を強く訴えた。

各教区の置かれた状況は、さまざまである。広報担当者がほとんど一人の教区もある。それを考えると、東京教区は恵まれている面が多々ある。恵まれていることを自己のためにだけ、使うならば神様から叱られてしまうだろう。そのためにもっと知恵を出し合い、情報手段の発達を活かしあう道が、どこかにあるはずであると痛感した会議であった。

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教区福祉委員会講演会

温かい関係で、 とことん知り合い本当のやすらぎを

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教会が、「荒れ野におけるオアシス」 であることを望む、岡田武夫大司教指針に基づき、教区福祉委員会(委員長・小林祥二師)主催の「イエスの集い・やすらぎの集い」は、講演会と分かち合い方式で、9月26日午後、関口会館・ケルンホールで開かれた。

「現代社会のストレスの中で」と題して、 鳥居明子氏 (札幌教区・カトリック青年労働者連盟 〔JOC〕 担当) が、北海道における青年たちの動きを紹介しながら話を進めた。

札幌市の月寒教会の構内にある「札幌働く人の家」 (札幌JOC) で展開する青年たちの交流、毎週水曜日に、自主的に集う約2時間の学びの機会と、職のない、身分のない立場の人たちと、制限時間なしで、徹底的に付き合う協力者 (JOC担当者) の姿勢と、若者の生活を語った。

厳しい社会の中で、不安定な生活、心に傷を負っている人たちと、とことん知り合う探求と、新しい人へのもてなしや、一緒の食事を通して築きあげていく青年たちの貴重な実例をたくさん示してくれた。分かち合いは、約40人が、4グループに分かれ、講演内容からの力強さに励まされて活発に行われた。人間としての温かい関係の話し合いに力がこもった。

終わりのあいさつで、岡田大司教は「砂漠化している都会の中で、教会がオアシスになるために、どうしたらよいかの視点から、一歩踏み出せるように続けてほしい」と話され、「イエスの集い・やすらぎの集い」がそのスタートであると位置づけて、継続と新しい取り組みに期待をにじませて、約3時間強の集いを終了した。(福祉委員会 氏家義一)

豊多摩北宣教協力体

今年もやったよ 運動会

昨年に引き続いて、豊多摩北宣教協力体(板橋、 北町、 志村、 豊島)の第2回目の運動会が、9月23日に北町教会で実施された。今回は2回目ということで、 昨年の反省を踏まえ、 より充実した中身となった。

昨年の4種目 「パン食い競争」 (志村担当)、 「借り物競走」 (板橋教会担当)、「スプーンレース」 (豊島教会担当)、 「玉入れ」 (北町教会担当) に加えて、「綱引き」 「フォークダンス」 という新種目も加わり、 150名近い参加者が各競技に汗を流した。

競技に参加する人、 応援とお弁当に専念する人、 競技が進むにつれて、 やる気に火がついて競技に参加する人など、 集まった人が皆、 楽しいひと時を過ごせた一日となった。

楽しい運動会に人々が集まった北町教会は、 11月29日には、 50周年を祝う人々を集めることになる。

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日本・スペイン・メキシコ 友好のミサ (御宿)

― サン・フランシスコ号座礁400年にあたり ―

1609年9月30日、 スペイン領フィリピン総督ドン・ロドリゴ将軍一行373名が、 サンフランシスコ号でメキシコへ帰国途中、 台風に遭遇して御宿沖で座礁し、 岩和田浜に漂着しました。 村人たちは海に飛び込み救助にあたり生存者317名を収容しましたが、 56名は帰らぬ人となりました。 海女たちは、 素肌で温めて蘇生させ、 夫の着物を、 食糧を惜しみなく提供したと伝えられています。

その後ロドリゴ将軍一行は、 大多喜城主本多忠朝の取り計らいで将軍徳川秀忠、 駿府城の徳川家康に謁見して歓迎を受け、 翌年家康が三浦按針に建造させた帆船 (幸運号) で無事メキシコへ帰国しました。 この史実が日・西・墨三ケ国の修好の契機となり友情を記念して1928年岩和田の高台に日西墨三国交通発祥記念之碑 (メキシコ記念塔) が建立されました。

1978年メキシコのホセ・ロペス・ポルティーリョ大統領が御宿を訪れ友情をさらに誓い合い、 御宿町とアカプルコ市、 大多喜町とクエルナバカ市との間で姉妹都市協定を締結しました。 今年が400年の節目にあたることから、 身を挺して救助に携わった人々に感謝しようと、 9月30日メキシコ記念塔において感謝のための野外ミサを企画しました。 ミサは幸田司教様の司式で行われ、 グアダルペ宣教会ウリベ日本管区長はじめ千葉県内四名の神父様と約百名の信徒が参集し、 時折降る小雨を吹き飛ばす熱い祈りのうちに終了しました。(千葉寺教会 清水重周)

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こどものミサ 2009

10月の連休の中日、 11日の午後、 澄みわたった青空のもと、 40を超える教会から、 800人近い教会学校の子どもたちとリーダーなどが、 東京カテドラル聖マリア大聖堂に集まり、 「こどものミサ」 をささげた。

第一回目の 「こどものミサ」 が、 2000年に始まったので、 今年がちょうど10回目になる。 今年のテーマは、 ルカ福音書のイエスの十字架上の言葉 「あなたは今日わたしと一緒に楽園にいる」 であった。

福音は、 劇の形式で行われ、 朗読をはさみながら、 進行した。 見つめる子供たちの真剣なまなざしが印象的であった。 イエスの役も演じた岡田大司教は、 説教の中で、 いくつかのポイントを示しながら、 子供たちに教話を行った。

ミサの前に教会学校委員会担当の稲川圭三神父の行なった導入の言葉 「『あなたは今日わたしと一緒に楽園にいる』 のあなたは誰のことですか」 を引き合いに出して、 稲川神父は 「ここにいる私たちひとり一人があなたなのです」 と言ったけれども、 自分は 「あなた」 はイエスといっしょに十字架につけられた罪人だとまず感じたが、 途中から確かに私たちひとり一人が 「あなた」 であるとイエスが宣言していることに気づいた次第を率直に語った。 イエスと同じように十字架につけられ、 イエスと同じ視線に立つ時、 イエスのことがわかるチャンスなのだということ。 しかしもう一人の罪びとも同じ状況にあったけれど、 イエスのことがわからないままであったことにも触れ、 イエスとの出会いは、 どんな時にも開かれていることを忘れないように教えられた。

子供たちの良い意味での緊張感としっかりした歌声が一つになったミサであった。 ミサに集まったひとり一人の顔が喜びに満ちていた。 天気と相まって、 足取りも軽く帰路についた。

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ロゴス点字図書館 チャリティ映画会 10月8日

ロゴス点字図書館チャリティ映画会は、 心の琴線に触れる良い映画を選んでいることに加え、 岡田大司教様をはじめ、 ロゴス点字図書館の皆様の献身的な働きを身近に感じることができる機会である。 10月8日に 「中野ZEROホール」 で行われた今年の映画 「バルトの楽園(がくえん)」 上映会でも元気づけられ、 感動を与えてもらうことになった。

岡田大司教様の挨拶は、 台風18号の影響で開催が危ぶまれていたが無事できて良かったというだけではなく、 今まだ台風の最中にある地域の人々の無事を祈るというお言葉があり、 その職責の大きさを感じるとともに、 常に私たちのことを祈ってくださっていること、 ぶどうの木のように枝である私たち一人一人をつないでいてくださることを思い起こした。

映画は、 第一次世界大戦中、 松平健が演じる板東捕虜収容所長の松江豊寿(とよひさ)は、 陸軍上層部の意に反してまでも捕虜達に人道的に接した。 ドイツ軍の捕虜達はパンを焼いたり、 新聞を印刷したり、 ビールを飲むことも時には海水浴さえも許され、 地域住民の暖かさに触れるような交流も実現し、 生きる喜びを見いだしていくことができた。 そして休戦条約調印となり、 自由を宣告された捕虜達は、 松江豊寿や地域住民に感謝を込めて日本で初めて 「第九」 の演奏をする。

日本人にとってなじみの深いベートーヴェンの 「第九」 がこうして日本に伝わったこと、 そして戦争という悲惨な出来事を乗り越えて日本人とドイツ人の豊かな交わりがあったことを知って、 私も心が温まる思いがした。 (豊島教会 矢崎茂樹)

CTIC カトリック東京国際センター通信 第136号

事務所雑記

「コンニチハ」 たどたどしい日本語に振り返ると、 何を食べるとこんなに大きくなるのかと思えるほどの大きな男性が肩をすくめ、 不安げに立っている。 手には難民の支援をしているグループからもらったCTICの地図を握り締めている。

「こんにちは。 中へどうぞ。 日本語わかりますか?」 「……」 首を横に振る。 「イングリッシュ?」 の問いに 「フレンチ!レフュジー」  困ったなと思いつつも、 日本語しかできない私にとって日本語以外は何語でも同じことだ。 CTICに来たのは、 何か困っていて相談か、 支援だろう。 相談なら言葉ができる人を呼ぶけどなどと考えていると、 彼は 「フード。 フード。」 と食べる仕草をする。 これからは、 まるでジェスチュアゲーム。

寄付していただいた食料の在庫を一つ一つ見せながら、 好みに合うか確認する。 「これは何?」 と聞かれて説明できないこともある。 袋を開けて試食してもらうと、 うなずきながら 「OK」。 主食となる米は彼らにとって驚くほど高い。 米を渡すと皆ほっとしたような笑顔を見せる。 こちらも笑顔になる。

どうにか、 数日しのげるほどの食料を抱え、 「アリガトウ」 と覚えたばかりの日本語でお礼を言い、 帰っていった。 難民として故郷を離れ、 言葉、 生活習慣も違う日本で、 難民認定を待つ長い期間、 彼らはどんなに不安な思いで過ごすのだろうか。 ここに来たときくらい、 笑顔で挨拶し暖かく迎えたいと、 彼を見送りながら思う。

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難民支援のグループからの 「アパートが火事になって、 何も無いそうです。 CTICで何かありますか?」 という電話。 数日して、 難民申請中だとういう彼は、 腰をかばいながらやってきた。 階下の飲食店で漏電による出火だったらしい。 昼間の火事だったために家族は無事だったものの、 彼は火事の中、大事な書類を取りに戻って腰を痛めたという。 火事のニュースは新聞にも出たと見せてくれた。

「火事の夜、 焼け出されたアパートの人たちが歩道に座っていると、 市役所の人が布団を持ってきてくれたので、 布団だけはあるんです」 日本での生活が長いのか、 上手な日本語で話す。 古いアパートで、 家財保険に入っておらず、 何も保障が無いという。火事で痛めた腰のため働くこともできなくなった。 市役所の窓口に相談にいったが何もしてくれないと途方にくれている。

友達にお金を借りて、 新しいアパートを借りたものの、 何もかも無くして、 これからの生活をどうするか不安でいっぱいだと言う。わずかばかりの日用品を持ち帰ったが、 難民申請者であるため、 行政の支援を受けられないことも多い。 気の毒ではあるが、 私たちが支援できることにも限りがある。 心が痛む瞬間である。

*****

「ごめーん、 荷物運ぶの手伝って!」 廊下からスタッフの声。 今日は月曜日、 ボランティアの車でセカンドハーベストに食料をもらいに行ってきたのだ。 みんな自分の仕事の手を休め、 荷物を二階の事務所に運ぶのだが、 今日はいつもにも増して重い。 「今日は果物も野菜もたくさんもらえたよ!」という担当スタッフの声に励まされながら運ぶ。

十数家族に2週間に一度、 食料を送っている。 担当スタッフは、 家族構成や好みを把握していて、 小分けにしたり、 パックしなおしたりしながら、 手際よくダンボールに詰めていく。 今日は送れるものがたくさんあってよかったと、 笑顔がこぼれる。 時には、 米とスープしか送れないこともある。

宅配業者に事情を話し、 格安の運賃で配送をお願いしている。 その代わり、 宅配の荷物は、 2階の事務所から一階まで運ぶ約束だ。 またまた、 ぎっしり詰まった重い段ボールを抱え階段を下りる。 半日の作業が終わった。

翌日、 「食べ物もらいました。 本当に助かりました。 ありがとう。」 の電話に、 また来週もがんばろうと思うのである。この食糧支援も、 食料を寄付してくださる個人の方々やセカンドハーベスト、 車を運転してくださるボランティア、 格安運賃で協力してくださる宅配業者あってこそのものである。 心から感謝したい。

カリタスの家だより 第17回

いのちを育む ボランティア

マタイ福音書は 「山上の説教」 への導入として、 イエス様のもとに集まってきた人々について記します。「イエスはガリラヤ中を回って、 諸会堂で教え、 御国の福音を宣べ伝え、 また、 民衆のありとあらゆる病気や患わずらいをいやされた。 そこで、 イエスの評判がシリア中に広まった。 人々がイエスのところへ、 いろいろな病気や苦しみに悩む者、 悪霊に取りつかれた者、 てんかんの者、 中風の者など、 あらゆる病人を連れて来たので、 これらの人々をいやされた。」(マタイ4・23~24)

さまざまな病気や患いにさいなまれ、 身体的、 精神的な障がいを身に負っているために、 また民族的、 文化的な差別や偏見のために、 社会の底辺や片隅に追いやられている人々に、 イエス様の深い眼差しは向けられます。 偏見や差別、 搾取さくしゅ、 虐待ぎゃくたい、 さまざまな暴力がさらに大きな苦しみとして、 その人を抑おさえ付けます。 憎しみや恨みを増幅ぞうふくさせ、 報復の連鎖れんさ、 悪の連鎖を産み出していきます。 この 「悪の支配」 を断ち切ることがイエス様の働きであり、 この 「悪の支配」 を乗り越える力をイエス様は世に入れてくださったのです。 その 「神の子のいのち」 の目に見える輝きは 「無条件の愛」 「極きわまりのない共感 (あわれみ)」 「際限のない赦ゆるし」 です。

「東京カリタスの家」 の最も基本的な精神は、 この 「神の子のいのち」 に預かり、 このいのちを育んでいこうとすることです。 イエス様が教えてくださった 「幸い」 を積み重ねていくことにより、 平和と公正を実現していこうという 「福祉活動 (幸せづくり)」 に実践的に取り組んでいくことです。

東京教区が 「心の病や心の傷を負った人々へのサポート」 を優先課題の一つにしていることからもうかがえるように、 「患い苦しむ人々」 の中に 「心の問題」 を抱えている方々が数多く目に留まるようになりました。 文化や環境が著しく変化している現代、 数多くのストレスが数多くの人々に襲いかかっているのでしょう。 さらに、 日常の人間関係が希薄になっていることも癒しの場を損なっていることにつながるでしょう。

東京カリタスの家の実践的なモットーは 「寄り添うこと」 です。 それぞれの主体性や自立性を尊重しながら、 その上で、 支え合い、 補い合い、 励まし合い、 共に歩むことです。 そこでは互いに利用者であり、 互いに奉仕者になります。 このような 「天の父の御心を行う」 ことを志すボランティア運動にぜひご参加くださるよう、 お待ちしております。(小宇佐敬二 記)

教会修道院巡り (158)

パリミッション女子会

「永遠の命とは、 唯一のまことの神であられるあなたと、 あなたのお遣わしになったイエス・キリストを知ることです。」 (ヨハネ17・3)

1930年代にインドに派遣されていたパリ外国宣教会のナソワ神父は大きな教区を任されて、 宣教活動をしていました。

行けども行けども果てしない土地で働いていた神父は、 ぜひともこの宣教活動を共にしてゆけるシスターたちがいないかと現地で探していましたが、 当時はまだまだ少人数で人里離れた奥地への宣教活動はなかなか困難なものでした。

一時本国に帰国した神父は望みを捨てず数々の修道会に尋ねていました。

ようやく当時のパリ外国宣教会の総長および司教の許可を得て1931年に新しくパリ外国宣教女子会を南フランス・トゥルーズに創立しました。

この会は福音宣教を目的とし、 福音を知らず、 もっとも不利な条件の下におかれている人たちと、 生活と祈りを通して救いのよき訪れを伝え、 人間の真の向上と、 より誠実な世界の建設を目指しており、 会員はカルメル会会員の祈りの精神をまとい、 女性として成熟されるよう養成されております。

現在約100名ほどの会員は事業を持たずキリストの喜びにあずかる福音の宣教に主が呼んでくださった地、 インド、 マダガスカル、 香港、 日本、 アルゼンチン、 フランスの教区で、 貧しい子供たちの教育・差別を受けている女性の自立センター・診療所・修学困難児の教育・人里はなれた地域での司牧活動に参加しています。

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「わたしを世にお遣わしになったように、 わたしも彼らを世に遣わしました。」 (ヨハネ17・18)

(村上 はつ)

私にとっての教会(71)

菊池千鶴子 (三河島教会)

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私は、 東京都荒川区にある三河島教会に併設されている社会福祉法人ドン・ボスコ保育園に勤務しています。

1979年に勤め始め、 1995年の復活祭に受洗しました。

それは、 ある方との出会いでした。 私にとっては不思議な (? !) 方でした。

誰かに何かを頼まれると自分のことを置いてもすぐに、 その方は頼みに応じていました。 怒った顔を見たことがありませんでした。 いつも、 笑顔で、 優しい方でした。 穏やかな方でした。 楽しい方でした。 どこかに静けさのある方でした。 その方と出会った方はみな、 自分が一番大切にされているように感じました。 時に、 滑稽と思えるくらい、 自然であっけらかんとしていました。 それまで私の周囲には、 そんな人はいなかった (あるいは、 私には見えていなかったのかも……) 人でした。

その人はカトリック信者でした。

こんな人たちのことを知りたいと思いました。 こんな人たちのような気持ちで生活したいと思いました。あれから14年。 今、 毎朝出勤して、 聖堂で 「今日の日をありがとうございます。 今日一日の私の全てを受け取ってください」と朝の挨拶をイエス様にしてから仕事につける喜びを感じています。

子どもたちの食事を作りながら、 食器を洗いながら、 体の疲れはあっても、 心を込めて一つ一つの仕事ができるようになりつつあります。

困ったこと、 苦しいことに直面したとき、 心の表面は波立っても、 心の底の奥深くの静けさを少しずつ感じられるようになりました。

日曜日には教会の中で、 私に与えられた仕事 (財務・広報) をしながら、 周りの先輩の方々におおらかに、 暖かく支えられて過ごしています。

ミサの終わりに 「行きましょう。 主の平和のうちに」 「神に感謝」 と派遣されて一週間が始まる時、 この暖かさを、 この平和を、 この安らぎを、 この愛を、 これから一週間職場でも周りの人に届けていくんだなと思います。

受洗前と受洗後、 生活が変わった訳ではなく、 ずっと続いているのに、 見えなかったものが見え、 日々の中に 「ありがとう」 をたくさん見つけられるようになりました。

神に、 感謝 !!

投稿

平和を願う祈りをともに

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10月4日は、 アシジのフランシスコの記念日で、 また、 今年はフランシスコ会創立800年にあたります。 これを記念して~キリストの平和を生きた聖フランシスコに想いをはせて~というテーマのもと田園調布教会で瀬田の丘ゴスペルファミリー&瀬田教会平和を願う会の皆様をお迎えしてゴスペルコンサートが開かれた。

当日はホールを埋め尽くす人が集まった。ゴスペルファミリーはフランシスコ会の故根元昭雄神父からエイズと貧困に苦しむ南アフリカの窮状を聞き支援のために2001年瀬田教会の信徒を中心に結成された。 翌年より毎年南アフリカのエイズホスピス支援のためにチャリティーコンサートを続けている。 平和を願う会は2001年のテロ事件をきっかけにスタートした。

「今日は歌をとおしてアシジのフランシスコの姿を思い起しキリストの愛と平和を祈り求めたい」 とのあいさつがありプログラムがすすめられた。

はじめに、 回心の祈りとして、 ホセア2章16節が読まれ、 皆耳をかたむけた。 歌がはじまると太鼓のリズムやタンバリンの音とともに、 手拍子をうち自然にからだがリズムをとって歌といったいとなった。 それぞれの歌の前に聖書の箇所と朗読が読まれ、 イスラエルとパレスチナの真の平和を求める歌声は力強く、 神に届けと願わずにはいられなかった。

最後に聖フランシスコの平和の祈りを皆で唱え、 ゴスペルファミリーの指導で 「すべての人の平和」 を歌い皆の心が平和に向けて一つになった。

(間島 道子)

多摩南宣教協力体 合同勉強会 2009に参加して

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好評を得た2007年の勉強会シリーズを引き継いで、 2009年は4月から6月にかけて、 月1回、 喜多見教会聖堂を会場に、 「信仰共同体―これからの教会のあり方を考える」 を共通テーマとして、 多摩南宣教協力体の合同勉強会が開催されました。

第1回は4月26日に、 「第二バチカン公会議前と後の教会のあり方に関して」 という題名で、 町田教会の高木賢一神父が話をされました。 第2バチカン公会議前後の信仰理解のパラダイムのあり方の違いと現存すると思われる信仰理解の 「ズレ」 について述べられ、 典礼と秘跡の本来的意味または教会共同体の本来的あり方を見直すのに絶好の機会とされた。 終わりに、 司祭の不足から司祭巡回ミサが行われている宣教協力体の例をあげられ、 司祭不足がもたらす事態に備える心構えと行動の必要性を印象付けられた。

第2回目は、 5月24日に喜多見教会の安次嶺晴実神父が、 「内と外から見た教会」 と題して、 昔と今の内外から見た教会の姿の違いから始まり、 鎌田實・高橋卓志対談集 『生き方のコツ、 死に方の選択』 の中の話題や堀肇著 『聖書のにんげん模様』 の中のサムエル物語などを引用しながら、 効率優先型の現代社会にあって、 喜怒哀楽を分かち合う人生を生きたいとされた。 忙しくも神の存在を忘れず、 静かに祈ることの大切さも感じさせられた。 ご準備いただいた数ページにわたる配布資料を読ませていただき、 参考となった。

第3回目は、 6月28日に、 2つの講話がありました。 最初に、 成城教会の福島一基神父が、 「これからの教会」 と題して、 日頃の思い・考えを率直に披露されました。 ある老神父の説教(1990年代の初めころ)で述べられた21世紀の教会の予言的見通しと菊地功司教著 『21世紀を歩む教会共同体』 の中で心に残った文を引用された後、 心をこめることの重要性、 信じることはしんどいことであるがそれが将来の礎となること、 信仰・愛・希望をもつことを強調された。 次いで、 演台に立たれた町田教会の天本昭好神父は、 2005年に7ヶ月間、 静岡にある関連の共同体で研修を受けられており、 「ジャン・バニエの視点から考える共同体のモデル」 と題して、 「ゆるし」 (解放、 自由) と 「祝いの場」 (迎え入れ)という二つの視点から、 共同体について一つのモデルを志向することを提案されました。

いずれの回も、 3教会の兄弟姉妹及びカトリックの信徒でない方も参加して、 会場が満席となり、 熱意の感じられる雰囲気に包まれ、 初めの2回は活発な質疑応答もあり、 総じて大変有意義でありました。3回にわたり、 喜多見教会のお聖堂に足を運び、 各司祭から示唆に富んだお話を伺い、 また他教会の信徒の方々と語り合い、 信仰共同体の一員としてのあり方について、 考えるよい機会となりました。 講師の神父様には大変なご負担でしょうが、 このような機会がまた近い将来に与えられることを切に期待します。

(成城教会 竹下 亨)

お知らせ

クリスマスの写真募集

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東京教区のホームページでは、待降節から降誕節の期間、トップページをクリスマスの画像に模様替えしています。今年も皆さまからの作品を募集いたします。クリスマスをイメージする写真がございましたら、どうぞお送りください。教会、修道院、家庭など撮影対象は自由です。

皆さまより寄せられました作品はスタッフで検討のうえ、1つを選びトップページの画像として採用いたします(待降節から降誕節の期間のみ)。作品は未発表のものに限ります。住所・氏名・電話・撮影場所を明記し、下記へお送りください。電子メールでも受け付けています。

締切り:12月6日

応募先:〒112-0014 文京区関口3-16-15 東京教区事務局 広報部

E-mail info@tokyo.catholic.jp

〔去年の応募作品〕http://tokyo.catholic.jp/christmaspic2008/joy.htm

投稿募集

東京教区ニュースでは、読者の皆さまからの投稿を受け付けています。福音的な内容のニュース記事、エッセイ(いずれも600字以内)写真、イラスト、4コマ漫画などを送ってください(未発表のものに限ります)。「投稿」 と明記し、 住所、 氏名、 年齢、 電話番号、 所属教会を必ず書いてください。文章に関しては、用語その他で添削することがあります。また、投稿されたものについてはお返しいたしませんので、あらかじめご了承ください。

〒112-0014 文京区関口3-16-15 東京大司教館

東京教区ニュース

FAX (03-3944-8511)

電子メールinfo@tokyo.catholic.jpでも受け付けています。

VIVID

黙想会・祈りの集い等

カトリック高輪教会ミサ

以下 どなたでも参加可能

車での来場は遠慮を

問合せ:カトリック高輪教会 港区高輪 4-7-1 Tel/03-3441-5556

元主任司祭ハクシャ神父納骨ミサ

11/11 (水) 14:00~ カトリック高輪教会聖堂で

共同司式:古川正弘主任司祭、 カーテン神父 (スカボロ会総長代理)

ハクシャ神父が 5月14日カナダで帰天。 生前のご遺志により納骨ミサを行ない、その後地下のクリプト高輪 (納骨堂) に納骨の予定

ハクシャ神父は清瀬教会や豊四季教会でも主任司祭を務められた。

献堂50周年感謝ミサとパーティー

11/23 (月・祝) 10:00~13:00 (予定)

カトリック高輪教会で

司式:幸田和生司教、 カーテン神父 (スカボロ宣教会総長代理)、 教会ゆかりの神父

カトリック北町教会献堂50周年記念

以下 カトリック北町教会聖堂で (〒179-0081 練馬区北町 3-16-1)

献堂50周年記念ミサ

11/29 (日) 13:00 主司式:岡田武夫大司教

宮川正雪 ヴァイオリン・コンサート-ミャンマーの教会支援のため-

11/14 (土) 14:00開演 (13:30開場)

出演:宮川正雪 (東京フィルハーモニー交響楽団首席奏者)

料金:¥2,500 高校生以下 ¥1,500

申込は Faxまたは葉書で下記へ

申込・問合せ:北町教会献堂50周年記念事業実行委員会

Fax/03-3931-1640Tel/03-3933-5057

いやしと分かち合いのための集い

12/19 (土) 14:00~ 2010/2/11 (木) 15:00~

カトリック麹町教会 マリア聖堂で

ミサ司式:英隆一朗神父 (イエズス会)

問合せ:Tel/04-7140-5606 北村

南無アッバのミサ

11/4 12/12 (土)14:00~15:00

幼きイエス会 (ニコラ・バレ) 修道院聖堂で (JR・地下鉄丸の内線・南北線 四ツ谷駅徒歩 1分)

司式:井上洋治神父 (東京教区)

問合せ (申込不要):駒沢 Tel/047-362-8570 e-mail:nk3737@yahoo.co.jp

詳細は 「風(プネウマ)」
http://www.geocities.jp/kazehensusitsu/index.htm

「南無アッバミサ」 スタッフより

http://namuabba.blog116.fc2.com/

いやしのためのミサ 「おかえりミサ」

11/21(毎月第3土曜日)16:00~

援助修道会聖堂で(新宿区市谷田町2-22Tel/03-3269-2405地下鉄南北線・有楽町線市ヶ谷駅徒歩3分)

司式:晴佐久昌英神父(東京教区)どなたも参加可能

十字架の聖ヨハネ司祭教会博士」の荘厳記念の典礼

12/14(月)6:30・10:00ミサ19:00晩の祈りとミサ

カルメル修道会上野毛修道院聖堂で(世田谷区上野毛2-14-25東急大井町線上野毛駅徒歩6分)

問合せ:Fax/03-3704-1764 e-mail:carmel-reisei@hotmail.co.jp

主催:カルメル修道会 上野毛修道院

ファティマの初土

11/7 12/5 2010/1/2 (毎月 第 1土曜日) 13:00~15:00

世田谷聖母幼稚園 2F大聖堂で (東急田園都市線 桜新町徒歩 8分)

司式:ペトロ神父 (フランシスコ・カプチン会)

内容:ミサ ロザリオ 赦しの秘跡 聖体賛美

静かに祈りたい方どなたでも 自由献金

持ち物:ロザリオ、 スリッパ

問合せ:新垣 Tel/042-525-4817 e-mail:aragaki@sage.ocn.ne.jp

聖書深読

11/28 (土) 16:30~

メルセス会第4修道院で

内容:聖書深読、 教会の祈り、 夕食を共にしながら分かち合い

対象:祈りたい方どなたでも

問合せ:〒166-0003 杉並区高円寺南 5-11-35 メルセス会第4修道院 18:00~21:00

Tel/03-3315-1550 臼井

http://www.mercedarian.com

祈りのひととき

11/18 12/16 2010/1/20 2/17 3/17 (毎月 第 3水曜日) 19:30~20:30

マリア会 シャミナード修道院 聖堂で (〒102-0071 千代田区富士見 1-2-43)

どなたでも、 遅刻も途中参加も可能

担当:清水一男神父

問合せ:Tel/080-5873-6637 シスター小林

信徒のための黙想会

11/28 (土) 10:00~16:00

汚れなきマリア修道会 町田修道院 (黙想の家) で

テーマ:その名はエンマヌエルと呼ばれるマタイ1・23

指導:田中昌子 (汚れなきマリア修道会)

費用:¥1,500

申込:汚れなきマリア修道会シスター高尾

〒194-0032 町田市本町田 3050-1

Tel/042-722-6301 Fax/042-725-6317

ベタニアの集い

11/29 12/27 (日) 9:30~16:00

ベタニア修道女会 聖ベルナデッタ修道院で (中野区江古田 3-15-2 徳田教会 練馬区豊玉中 1-39-1の奥)

対象:45歳までの独身女性信徒

費用:¥500

申込:前日(土)まで

問合せ:聖ベルナデッタ修道院 ベタニアの集い担当

Tel/03-3991-3403 Fax/03-3319-1340

e-mail: b-betha@angel.ocn.ne.jp

待降節の1日黙想会-よりよいご降誕を迎える心の準備のために-

12/10 (木) 12/11 (金) 10:00~16:00 ミサ15:00 (参加はいずれか 1日)

聖母病院(新宿区) 5階 講義室で

対象:どなたでも

指導司祭:バレンタイン・デ・スーザ神父 (聖母病院チャプレン)

持参品:聖書、 筆記用具、 弁当 (病院レストラン利用可)

参加料:自由献金

主催:聖母病院 Tel/03-3951-1111

みこころを想うミサ

以下いずれも どなたでも参加可能

問合せ・詳細は e-mail: japan@emmanuel.info Tel/03-3355-6816

主催:エマヌエル共同体

11/1 12/6 (毎月第1金曜日) 18:30~20:00

真生会館で (新宿区信濃町 33 Tel/03-3351-7121 JR信濃町駅徒歩 1分)

司式:赤波江謙一神父 (聖パウロ修道会)

祈りの集い (毎週金曜日) 19:00~20:30

真生会館 3Fチャペルで 

グレゴリオ聖歌ささげるミサ 「王であるキリスト」

11/14 (土) 16:00~ (15:30 ミニレクチャー)

東京純心女子大学聖堂で (八王子市滝山町 2-600)

司式:宮下良平神父 (カトリック松戸教会)

聖歌隊:コール・マリエ 指揮:シスター石川和子 (本学特任教授)

申込不要

問合せ:東京純心女子大学 Tel/042-692-0326

グレゴリオ聖歌による「クリスマス夜半のミサ」

12/21 (月) 18:00~19:00

聖心女子大学聖堂で (渋谷区広尾 4-3-1)

司式:静一志神父 (フランシスコ会)

ミサ後 小コンサート 聖心女子大学聖歌隊によるクリスマスキャロル

問合せ:渡辺 Tel/046-724-1715 弓削 Tel/044-811-8039

主催:カンタテドミノ

グレゴリオ聖歌によるミサ

12/22 (火) 16:00~

カトリック由比ケ浜教会で (鎌倉市由比ケ浜1-10-35)

司式:赤波江謙一神父 (パウロ会)

問合せ:渡辺 Tel/046-724-1715

主催:由比ケ浜グレゴリアンを歌う会

講座・研修会

信徒の月例会 -神学と教理-

11/21 (土) 14:00~ (16:00 主日のミサ) カトリック麹町教会 アルペホールで

テーマ:キリスト論②-マリアの子にして、 神の子

指導:岩島忠彦神父(イエズス会)申込不要 問合せ:Tel/03-3263-4584

テイヤール・ド・シャルダン研究読書会

12/1 12/15 1/19 (火)19:00~20:00 (ただし12/15は18:00~19:00)

カトリック松原教会で(京王線・井の頭線 明大前駅徒歩5分)

テーマ:「人間の未来-人類行動~問題の核心」

講師:美田稔氏 (テイヤール翻訳家)

教材:当方で用意 (テイヤール 「人間の未来」 みすず書房ある方は持参)

参加無料 申込不要

問合せ:Tel・Fax/03-3332-8866 竹田誠二

講演会 -うつ病・こころの健康:生と死をめぐって-

11/15 (日) 講演 13:00~15:00 茶話会15:00~16:00

カトリック市川教会で (〒272-0021 市川市八幡3-13-15 JR八幡駅北口徒歩10分 都営新宿線本八幡駅A5出口徒歩5分)

講師:日下忠文先生(精神科医) 参加無料

問合せ:カトリック市川教会 Tel/047-322-5488 Fax/047-321-3840

講演会とミサ

11/21 (土) 以下いずれも 参加無料

問合せ:関口教会 立花神父 Tel/03-3945-0126

主催:北文京宣教協力体 (赤羽・本郷・韓人・関口)

講演会 -神の家族のミサに帰る-

14:00~ 関口会館 ケルンホールで

講師:白浜満神父 (日本カトリック神学院モデラトール・典礼学)

ミサ 16:00~

東京カテドラル聖マリア大聖堂で 

司式:白浜満神父、 北文京宣教協力体の司祭

講演会 -遣わされた者として:現代の荒れ野の宣教-

12/12 (土) 14:00~15:30

12/12 (土) 14:00~15:30

関口会館 ケルンホールで

講師:岡田武夫大司教

参加費:¥500 (当日支払)

事前申込不要

問合せ:中本千寿子 Tel/03-3827-7629 南部征枝 Tel/03-3984-4063

講座案内

以下いずれも キリスト・イエズスの宣教会で (江戸川区南小岩 6-25-6)

申込・問合せ:シスター ベアトリス Tel・Fax/03-5889-3055

よりよい家庭を求めよう -少人数の 8回講座-

毎月第 1・3 木曜日 10:00~12:00 または第 1・3金曜日 19:00~21:00

内容:家庭とは-夫婦親子の理解-子どもの成長段階 自分とは-愛することなど

聖書のこころ -日常生活を深めよう-

毎月第 1・3 月曜日 10:00~12:00 または第 2・4水曜日 19:00~21:00 

※希望または人数により他の曜日も可能

晴佐久昌英神父を囲む夕べ 「福音宣言」-主イエス・キリストのご降誕を待ち望みつつ-

11/20 (金) 18:30開場 19:00 講演会 19:50 食事会

アイビーホールで (青学会館 渋谷区渋谷 4-4-25 地下鉄 「表参道駅」 B3出口徒歩 5分)

講師:晴佐久昌英神父 (東京教区)

会費:¥4,000 (食事代込み)

申込締切:11/16 (月)

問合せ・申込:アイビーホール 営業部 Tel/03-3409-8181

協賛:キリスト教放送局 日本FEBC (www.febcjp.com)

CWC勉強会

以下いずれも 真生会館 1階 第1会議室で 会費:¥500/回

聖書深読入門

11/10 12/8 (火) 10:30~12:00 (※12/8 講話後ミサ)

講師:九里彰神父 (カルメル会)

問合せ:Tel/03-3642-5629 神藤

旧約聖書を読む会

11/9 12/14 (月) 10:30~12:00

講師:前島誠氏 (ユダヤ教・聖書研究者)

問合せ:Tel/0488-64-2805 斎木

「星の王子さま」 など読書会

以下いずれも 岐部ホール 4階 401号室で (千代田区麹町 6-5-1 JR・地下鉄丸の内線・南北線 四ツ谷駅)

指導:ルドルフ・プロット神父 (イエズス会) 

申込:R・プロット神父 Tel/03-3238-5032日本語、 英語、 ドイツ語の各クラス有

「星の王子さま」

月曜日 10:30~12:00 (日本語) 18:00~19:30 (英語)

「マルコ福音書」

火曜日 10:30~12:00 (英語) 18:00~19:30 (ドイツ語) 水曜日 10:30~12:00 (日本語)

「地上最強の商人」

水曜日 18:00~19:30 (英語) 金曜日 10:30~12:00 (英語)

日曜日の福音朗読部分

木曜日 10:30~12:00 (日本語) 18:00~19:30 (英語、 ドイツ語)

カルメル講座

以下いずれもカトリック上野毛教会信徒会館で(世田谷区上野毛 2-14-25 東急大井町線上野毛駅徒歩 6分)

担当:中川博道神父 (カルメル修道会)

どなたでもいつからでも参加可能

問合せ:Fax/03-3704-1764

email
carmel-reisei@hotmail.co.jp

カルメルの霊性に親しむ
-カルメルの霊性をとおしてイエスとの出会いの道を探す-

〈朝クラス〉11/24 12/15 2010/1/19 2/23 3/9(火)10:30~12:00

〈夜クラス〉11/27 12/18 2010/1/22 2/26 3/12(金)19:15~20:45

キリストとの親しさ-出会いの神学-

〈朝クラス〉11/10 12/1 2010/1/5 2/9 3/2 (火)10:30~12:00

〈夜クラス〉11/13 12/4 2010/1/8 2/12 3/5 (金)19:15~20:45

カトリック通信講座-神と出会う イエス・キリストと出会う 自分と出会う-

わかりやすく書かれたテキストを読み、 解答はがきの設問 (3~4問) に答えを書き込んで返送する方法

どなたでも、 いつからでも、 どの講座でも、 各自のペースで受講可能

「幸せな結婚」 は結婚準備講座としても活用可

<全7講座>

T001 キリスト教とは T002 聖書入門 〔Ⅰ〕 T003キリスト教入門 T004 神・発見の手引 T005 聖書入門 〔Ⅱ〕 T006 幸せな結婚 T007 生きること・死ぬこと 受講料:T001~T004 ¥4,500 (教材費・税込) T005~T007 ¥5,000 (教材費・税込)

申込み方法:郵便局に備え付けの振替用紙に希望の講座名・講座番号 (T001~T007) を記入し、 受講料を下記に振込む

振替口座番号:00170-2-84745 加入者名:オリエンス宗教研究所

詳細はhttp://www.oriens.or.jp/

通信講座の携帯サイト
http://www.oriens.or.jp/mobile/

パンフレット参照(希望者にパンフレット送付)

問合せ・申込:オリエンス宗教研究所カトリック通信講座

〒156-0043世田谷区松原2-28-5Tel/03-3322-7601Fax/03-3325-5322

ココロの元気をとりもどす講座-DVこころのケア-

11/29 (日) 10:00~12:00

ファイティング・マスタージムで (JR高尾駅北口3分)

対象:女性のみ

テーマ:トラウマに対応するツール

お話:格闘技を始めて見えたこと・癒されたこと 講座とお話の後に希望者はサンドバックを使ってストレス発散可能

参加費:¥1,000

主宰:命の水 詳細は http://nenetei.cocolog-nifty.com 音音庭

連絡: e-mail:nenetei@nifmail.jp(石川) Tel/090-9379-1270

ビ・モンタント (登り行く人生の会) の講座等

下記の申込み・問合せ:〒116-0013 荒川区西日暮里 5-27-4 エルアルカサルフジ305 ビ・モンタント東京事務所

執務時間:木 14:00~16:00 Tel・Fax/03-3806-9877

5会場での勉強会

全会場同一条件 13:30~15:00

指導:泉富士男神父 (東京教区)

会費:¥500 程度 申込不要

11/10 (火) 立川教会で 加藤英雄神父 (高幡教会)

12/1 (火) 立川教会で 泉富士男神父

11/10 (火) ビ・モンタント東京事務所で 11/17 (火) 三軒茶屋教会で

11/20 (金) 高輪教会で 11/25 (水) 成城教会で

聖書通読講話会

12/5 (土) 13:30~15:00

サンパウロ東京宣教センターで(JR・地下鉄丸の内線・南北線四ツ谷駅Tel/03-3357-7651)

テーマ:「預言者エゼキエル」

指導:泉富士男神父(東京教区)

対象:会員外もふるって参加を

世話人:浜端Tel/042-623-1469 11月休み

パッチワーク・キルト同好会

11/12(木)11:00~15:00

ビ・モンタント東京事務所で

ホスピスのベッドカバーを作り社会福祉に役立てます

会員外もふるって参加を

世話人:宮木Tel/042-575-2335

気軽に聖書を読む会

11/27(金) 13:30~15:30

幼きイエス会修道院で(JR・地下鉄丸の内線・南北線 四ツ谷駅)

指導:吉山登神父(レデンプトール会)

会費:¥1,000/月

対象:退職後もう一度聖書を読み信仰を深めたい人、時代背景を含め旧約聖書をさらに理解したい人

世話人:伊沢Tel/03-3300-8449

シニアは語る

11/4 12/2 (水)13:30~15:00

初台教会で(小田急線参宮橋駅、 地下鉄千代田線代々木公園駅)

指導:吉山登神父(レデンプトール会)

内容:熟年の人たちが人生の真の価値を考え、主体的な生き方とは何かを語る勉強会(テキスト:「老いの輝き」)

世話人:吉井Tel/03-3352-4055

月例散策会

11/11(水)10:30

京王線聖蹟桜ケ丘駅東口改札集合

行先:多摩教会および聖蹟桜ケ丘公園とその周辺

世話人:田垣Tel/03-3999-1209

気軽に絵を描く会

11/4 11/18 12/2 (水)13:30~17:00

ビ・モンタント東京事務所で

指導:池田道明先生(カトリック美術展に参加Tel/03-3892-5412)

水彩・パステル・絵手紙等

会費:¥1,000/月(画材自己負担)

世話人:野村Tel/03-3394-5778

ミニ・バチカン展

11/7 (土) 13:00~17:00 11/8 (日) 9:00~15:00

カトリック調布教会信徒ホールで (調布市)

主に教皇ヨハネ・パウロ二世の遺品を通して生前の素晴らしい偉業と霊性に触れることを目的 他に十字架の聖遺物 (証明書付) など展示

入場無料(自由献金)

問合せ:カトリック南山教会広報委員会 (伊藤) Tel/052-833-0091

第7回 東京純心アート・フェスティヴァル2009

10/17 (土) ~ 11/8 (日) 月~金 10:00~17:00 土曜日 10:00~13:00 純心ギャラリーで

問合せ:東京純心女子大学 純心ギャラリー Tel/042-692-0326 Fax/042-692-5551

マリアニスト奉献生活の説明会-奉献生活への歩みだし-

以下の説明会いずれも内容は同じ

対象:カトリック信者の独身女性 (45歳まで)

申込:11/11 (水) までに電話またはEメールで下記へ

汚れなきマリア修道会 調布修道院 Tel/042-483-3525 (説明会担当者)

e-mail: marianist@marianist.jp

第1回:11/14 (土) 14:00~16:00

町田修道院で (〒194-0032 町田市本町田 3050-1 Tel/042-722-6301 Fax 042-725-6317)

第2回:11/15 (日) 14:00~16:00

調布修道院で (〒182-0016 調布市佐須町5-28-5 Tel/042-483-3525 Fax/042-480-3881)

♪音楽会等♪

目黒教会クリスマス・チャリティーコンサート2009

12/19 (土) 18:00開演 カトリック目黒教会聖堂で 入場無料(自由献金)

出演:目黒教会聖歌隊 聖アンセルモ・グレゴリオ聖歌隊

指揮:フルート勝俣敬二 オルガン目良節子 楠寿美子 米沢陽子プサルテリウム、 カリヨン小川美香子 他

曲目:主の降誕早朝のミサ固有唱(グレゴリオ聖歌) アヴェ・マリス・ステラ(R.コエリョ) アヴェ・マリア (J.ラインベルガー) 世界のキャロル集 他

問合せ:チャペルコンサート・プロジェクト

Tel/0120-032574

e-mail:
chapel-concert-project@m6.dion.ne.jp

オルガンメディテーション-晩の祈りとオルガン音楽による瞑想-

11/13 (金) 19:00~19:45 

東京カテドラル聖マリア大聖堂で

オルガン演奏:岡本桃子

入場無料

問い合わせ:東京カテドラル聖マリア大聖堂 Tel/03-3941-3029

主催:カトリック東京大司教区

クリスマスチャリティーコンサート -癒しへの誘い-

荘厳なパイプオルガン、 美しい歌とピアノのハーモニーが奏でるクリスマス名曲の数々

12/16 (水) 19:00開演 18:30開場 東京カテドラル聖マリア大聖堂で

演奏:ソプラノ 高橋薫子バリトン 立花敏弘 ピアノ 北村晶子 オルガン 青田絹江

曲目:クリスマスキャロルメドレー、 アベマリア集、 ヘンデル 「メサイア」 より、 メシアン:主の降誕より 他 

入場料:¥4,000 全自由席

チケット問合せ:アクート音楽事務所 Tel/03-5995-2504

主催:クリスマスチャリティコンサート実行委員会

後援:カトリック東京大司教区

賛美歌・聖歌をご一緒に歌いませんか!-カトリック・プロテスタント宗派を超えて 無宗教の方も、 別宗教の方も、 そして癒されたい方も!!-

毎月 第 2・4水曜日 10:30~12:00

カトリック目黒教会集会室で

講師:石川歳英

受講料:¥14,490 (税込み)/6回

申込:Tel/03-3442-7533 目黒学園

「VIVID」

★ 12月号(No.268)は、11月30日(月)発行、12月6日(日)に各教会で配布予定。

情報掲載希望原稿の〆切: 10月25日(日)

★ 1・2月号(No.269)は、12月26日(月)発行、1月3日(日)に各教会で配布予定。

情報掲載希望原稿の〆切: 11月22日(日)

必要事項を記入の上、郵便かFaxまたはEメールで下記へお送りください。 ただし、締切り日を過ぎたもの、内容が教区ニュースにふさわしくないと判断されたものについては掲載しないことがありますので、予めご了承ください。 掲載無料です。

〒112-0014 東京都文京区関口3-16-15

東京教区事務局 浦野雄二神父

Tel:03-3943-2301 Fax:03-3944-8511

e-mail:vivid@tokyo.catholic.jp




東京教区ニュース第266号

平和旬間行事 (多摩地区・千葉地区)

今年も平和旬間 (8月6日~15日) に様々なプログラム (祈りのリレー、 平和ウォーク、 カテドラルでのミサ、 講演会など) が企画され、 実施されました。 今号では、 千葉地区と多摩地区で開催されたプログラムの報告をします。

千葉地区

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今年の平和旬間の集いは、 外国人・子供たちも一緒にという千葉寺教会のマルコ神父様の発案で 「五大陸のロザリオ」 と 「平和祈願国際ミサ」 に決定し、 8月9日に千葉寺教会で行われました。全員に5色のロザリオがプレゼントされ、 幸田司教様の祝別後、 主催する千葉中央宣教協力体の東金・茂原・西千葉・千葉寺の4教会から各10名 (日本人信徒5名、 外国人信徒3名、 子供2名) が、 聖母マリアへの祈りと共にろうそくを祭壇にささげ、 最後の一連は、 10名の聖職者が同じようにささげました。

その間には、 一連ごとにパワーポイントを活用して製作された、 世界の現状を直視する50枚の映像が映し出されました。 集まった300人近くの信徒が、熱心に世界平和を祈願しました。 マルコ神父様からは、 世界平和の実現に向けて、 ロザリオの祈りを続けてほしいという旨の話がありました。

引き続いて幸田司教様と6人の司祭による平和祈願国際ミサが行われました。 幸田司教様の説教は、 事前に英語、 スペイン語に翻訳、 配布され、 外国人信徒や子供たちも奉仕の輪に加わった国際色豊かな平和の集いとなりました。

参加された方々からは、 心に残る集いだったという言葉をいただきました。 国際化が進む中での外国人との共生、 将来を担う子供たちとの触れ合いなど、 平和旬間行事の新しいあり方を模索した一日になりました。 (千葉寺教会 奥村桂一)

多摩地区

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講演会 「森と魚と激戦地」講 師 シスター清水靖子  (ベリス・メルセス宣教修道女会) 8月9日 町田教会

講演を聞きにこられた多摩地区の信者で埋めつくされた聖堂で、 参加者全員による平和のための祈り、 聖歌、 大司教メッセージの朗読など、 「平和を祈る集い」 のセレモニーがスタートしました。

清水靖子シスターは、 「森と魚と激戦地」 と題して、 2時間以上に及ぶ講演を熱く語られました。シスターは、 幼年期を私たちの住む多摩地区の三鷹村で過ごされたという自己紹介から話を始められました。 多摩丘陵とその周辺地域の豊かな自然の成り立ちを約1,000年前までさかのぼり、 航空写真を交えて詳しく紹介され、 多摩地区にある里山を守る狸たちの姿をアニメーション化した 「平成狸合戦ポンポコ」 の話にまで及びました。 シスターが、 アニメーションの舞台となった現場を訪れてみると、 現在も残された里山 (稲城にある) があり、 そこを命がけで守ろうとしているナメコ栽培農家の内田竹彦さんの 「退路を断った」 (この里山を命がけで守るという意味) という言葉に感銘を受けたそうです。

シスターは、 1980年から6年間、 グアムとサイパンの高校で教鞭きょうべんをとられ、 その間も現地の人々とともに、 日本政府による放射性廃棄物の海洋投棄計画反対運動に尽力されました。 帰国後、 太平洋諸島の環境問題、 特にその熱帯雨林を守る活動を人々とともに展開されています。

その中から、 パプアニューギニアとソロモン諸島を中心に、 わずかに残された原生林とその中に住む多様性に富んだ生物の数々、 人々の素敵な写真を紹介されました。 「原生林の中にいる子どもたちの瞳は輝いている」 というシスターの言葉がとても印象的でした。 スライドで紹介された素敵な原生林も、 シスターをはじめ人々がともに活動した結果、 伐採から免まぬがれたものであり、 市民レベルでの活動の重要性を強調されました。

話の後半は、 美しい自然や人々の写真とは対照的に、 原生林の伐採状況やその後に起こる自然の荒廃、 異常気象、 また、 人々はなぜそのようなことをしてしまうのかなど、 日本との関係も含め非常に詳しい説明がなされました。 聴衆からは、 心が締め付けられる想いとともに、 あまりにも無残に壊されていく森林の写真に多くの反応がありました。

その他、 ODA (政府開発援助) や日本に輸入されてくるマグロをめぐる諸問題、 原子力発電と海水温上昇の関係や核廃棄物の問題、 第二次世界大戦中にパプアニューギニアとソロモン諸島で起こった人々の悲惨な状況など、 話は多岐にわたりました。 シスターの活躍の幅の広さと住民との深い信頼関係、 命がけで諸問題に取り組まれている様子をすべてお聞きするには短すぎる2時間でした。 シスターは、 講演の最後に 「小さいことは美しい」 という言葉を述べられ、 市民レベルでの活動の重要性を再度強調されました。

講演終了後、 場所を地下の集会室に移して茶話会が行われました。 シスターは、 長時間の講演後にもかかわらず、 出席者からの質問に丁寧に答えてくださいました。

こころのセミナー 9月5日

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9月5日午後3時より麹町教会において東京教区こころのセミナーが行なわれた (共催 麹町教会 「こころの相談室」)。 教区優先課題の一つである 「心の問題」 に関しての初のセミナーであり、 300名を超える人々が集まった。

司会は麹町教会主任ドメニコ・ヴィタリ神父。 開会にあたり岡田武夫大司教から挨拶があり、 「イエスはいやしを行なったが、 いま教会は何をすることができるのか。 そのためにこころの病や傷についての正しい知識や理解をもつことが必要である」 と呼びかけられた。

今回のテーマは 「うつ病」。 講師の井貫正彦氏 (精神科医・千葉寺教会) は、 具体的な分類や解説をもとに、 Not doing, But being.という言葉を紹介し、 聞き役に徹すること、 じっくりと待つことの重要さを話された。 そして、 教会としてできないこともあることを理解することが大切であり、 その場合には教会は橋渡しとなり、 医療あるいは法律など専門機関につないでいく役割もあることが説明された。

続いて、 司牧者からとして幸田和生司教のコメントがあり、 エマオへ向かう弟子のイメージが浮かぶとして、 落ち込んでいる人に寄り添う人がいて、 その中にイエスが働く、 そのイメージを大切にしたいと話された。 また教会では声をかけるなど小さなことから始められること、 排除しないために理解をすること、 そして命の大切さを教会として発信し続ける必要があることなどを話された。

質疑応答の後は、 ミサで締めくくられた。 次回は10月17日 「統合失調症」。 最終回は11月7日 「トラウマ」。 詳しくは教会のポスターにて。

教区からのお知らせ「こころのセミナー」

日韓学生交流会

8月13日~18日に韓国の大田で行われた日韓学生交流会に参加する機会が与えられました。

独立記念館の見学、 自転車での聖地巡礼、 シティーツアーやお互いのカトリック青年文化の紹介など、 たくさんのプログラムがあり、 また、 分かち合いの時間も多く、 とても貴重な体験となりました。

日韓の間には忘れてはならない歴史があり、 当時の残虐な有様を独立記念館の見学で学びました。 その後の分かち合いで、 韓国の李神父様が 「日韓の歴史は忘れてはいけないことで、 きちんと認識しなければいけないことだが、 今すべきことは、 これからの日韓関係をどうしていくのかを考えることだ」 と助言してくださいました。 日本では教えられていない過去がたくさんあり、 歴史認識という点で日韓の大きな違いに気付かされました。

また、 別の日に行われた聖地巡礼は、 猛暑の中、 自転車での巡礼でした。 道に迷いながらも、 お互いに励まし合い、 目的地を目指して進んだことは意味深い事、 と受け止めました。 最終地点に着いた時、 とてもすがすがしい気持ちになりました。

この他にも、 青年文化体験で夜の市内に連れて行ってもらったり、 伝統文化のうちわを作ったり、 本当に多くの体験をしました。

この5日間の交流会で、 多くのことを学び、 多くの仲間を得ることができました。 次回の日韓学生交流会にはより多くの学生が参加できればいいなと思います!

最後にご指導くださった福島神父様、 高木神父様、 韓国の李神父様、 その他この日韓学生交流会に関わってくださった両国のすべての方々に心から感謝いたします。 (秋津教会 近藤 歩)

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司祭レジデンス建設に向け地鎮祭 9月2日

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9月2日 (水) 午前、 「司祭レジデンス」 (新しい司祭の家) の建設のための地