お知らせ

お知らせ

東京教区ニュース第307号

2013年11月01日

一粒会 定期総会・講演会

9月8日16時20分より、麹町教会ヨセフホールにて会長の岡田大司教出席のもと、一粒会定期総会が開催されました。


古郡神父(左)と森神父(右)

挨拶で岡田大司教は日本カトリック神学院が福岡と東京の二ヶ所に分かれて運用されていることについて、今後一つにする方向で協議中であると述べられ、神学生が増えるように、また、司祭になった人たちのために、今、すべての信徒の祈りをお願いしたいと切望されました。

5つの議案について審議、質疑応答を経て承認を頂き、参加者全員で「司祭の召し出しを願う祈り」を唱えた後、派遣の祝福で閉会しました。

総会に先立ち、今年も一般の参加を呼びかけた講演会が企画されました。以下その概要をお伝えします。

「司祭召命を促すもの」 ―神学生から見た日本カトリック神学院―

今年3月に叙階された古郡忠夫神父(成城教会助任)と森一幸神父(八王子教会助任)を迎えてQ&Aで話していただきました。(抜粋)

Q 司祭叙階後半年の経験の中でいま、改めて司祭職をどう捉えているか

古郡 教会学校校長、病者訪問、一週4講座を担当している。毎日のミサをとおして神様の力を感じている。自分が主の働き手としてふさわしいのかとの思いもあるが、神様の選びに応えるよう努力している。いつも喜びの中で活動できるというわけにはいかないが、神様の力を感じている。

森 青少年司牧、病者訪問を中心に活動している。

司祭職とは①福音を伝える ②共同体を導く ③秘跡を執行するという三つが基本の役務であると考えている。

Q 目指す司祭像

森 目指す司祭像は?と問われれば「街の神父」である。最初の指導司祭の影響が大きいと思う。

古郡 目指す司祭像は持たなかった。今まで出会った司祭がそれぞれキリストを伝えているなーということを思ってきた。そのようになろうと思う。

Q 二つのキャンパスに分かれていることのメリットとデメリットは

森 メリットは新鮮な気持ちになること。デメリットは落ち着かないこと。慣れてくればこんなものと思うようになる。

養成ということを考えると時間と費用がかかると思う。古郡 神学院共同体の中で交われない学年があるのはデメリット。ひとつのキャンパスで豊かな交わりを持てるのが望ましい。東京神学院時代のガリラヤの家での一年間の山ごもりがとても良かった。どちらかのキャンパスでこのように過ごすことが大切だと思う。

Q キャンパスカラーの違い

古郡 東京は自己養成型で、神学生の年齢層が高い。福岡は若い神学生が多い。先ず外側を整えて、後に内側が整うという考え方で指導が先にある。東京の神学生は人数も多かったので主張・提案も多かったと思う。

森 福岡キャンパスの神学生は不満があっても言わない。

(一粒会 広報 木村)

インターナショナルデー International Day 2013



報告記事

ミャンマーデー 11月17日

ミャンマーから来日中のマルコ・ティン・ウイン神父インタビュー

自己紹介をお願いします。

マルコ・ティン・ウイン神父

26年前に司祭叙階され、最近までミャンマー司教団の秘書をしていました。ミャンマーでは仏教徒とキリスト教徒との話し合いを積極的に進め、日本の教会関係者との意見交換、そして座禅を学ぶために三ヶ月間、来日しています。

日本の印象はとても清潔で、とても礼儀正しい人々と思います。(禅寺にいたせいかもしれませんね。)お寿司、お豆腐それからラーメンが美味しいです。

座禅は静寂のうちに祈り、私達は「ひとつ」になれます。瞑想しながら霊性を感じ、キリスト教徒にも通じるものがあると思います。

ミャンマーの教会にとっての明るいニュースは?

ミャンマーは紛争が長く続いていました。仏教徒、イスラム教徒、ヒンズー教徒とキリスト教徒がいますけれど、カトリック信者も少しずつ増えてきました。なぜなら人々にとって「教会は生活」そのもので、聖職者を希望する若者も増えています。教皇さまがおっしゃるように「少数派には強さがある。」と思います。また仏教徒とイスラム教徒の間にも前向きな協力関係が進んでいるのは、明るいニュースです。

経済的な発展や情報手段の進歩によって人々の生活にどんな変化がありますか?

そのことを教会はどのように受け止めていますか?

経済面は良くなっているとニュースでは言いますけれど、人々の生活は、まったく変わりません。アウンサンスーチーさんも言っているように「何も変わりません。」。仏教徒は社会的に発展しましたけれど、キリスト教宣教活動には限界があり、少しずつしか進められません。

教会の広報活動はどのように行なわれていますか?

ミャンマー・クリスチャン・コミュニティは、仏教徒、イスラム教徒、ヒンズー教徒と合同で8月にも政府に訴えを伝えました。また信者達に向けてセミナーを開き、地方に住む人々にはラジオで呼びかけます。マニラにはカトリック・ラジオ局があり、4言語で放送をしています。山に住む信者達はTVもありませんので、ラジオは良い広報の手段です。

日本では天候の異変が起こっていますが、ミャンマーではどうですか?

地球温暖化による気候の変化により今年はミャンマーも厳しい夏でした。3つの地域がありますけれど、雨がふらない地域、豪雨により洪水が発生し人々が避難した地域もあり、農業には大きな打撃でした。多くの森を失いましたので、司教団を中心にセミナーを開き、信者達を勇気づける活動として、16の教区で、毎年5000本の植林をすることにしました。

東京教区の教会がミャンマーの教会のために祈る時、どんな意向で祈ったら良いでしょうか?

11月第3日曜日は「ミャンマー・デー」と同時に、ミャンマーでは、「東京デー」です。私たちの希望はとても難しいですが憲法改正と宗教間の和解と平和共存です。一日も早く平和が訪れますように東京教区の皆さま、お祈りください。

サレジオ修道会 司祭叙階式

去る9月14日(土)、十字架称賛の祝日に下井草教会において、ペトロ岡田武夫大司教の司式によりフランシスコ・サレジオ岡本大二郎(おかもとだいじろう)が司祭に叙階されました。ご両親とご家族をはじめ、大勢の皆さんが祈り見守る中で、式は厳かに進められ、喜びに満たされました。


ご両親と管区長アルド・チプリアニ神父

新司祭の岡本神父は、1976年に東京で生まれ、14歳の時に麹町教会で洗礼を受けました。大学卒業後、進路を探し求めていた時、あるシスターに告げられた「わたしはここにおります」という神の呼びかけへのサムエルの応答の言葉に身を打たれ、司祭召命・修道召命を考えるようになりました。『男子修道会案内』という本を読み、「ここだけはやめておこう」と思ったのがサレジオ会だったそうです。しかし、その後、数名のシスター方の相次ぐ勧めと導きを受けて2002年にサレジオ会の志願生となりました。サモアでの1年間の修練期を経て、2005年に初誓願、2011年に終生誓願を宣立しました。また、サレジオ会の司祭養成のプログラムに従い、哲学をアントニオ神学院で学び、実地課程を四日市サレジオ志願院で体験し、神学を上智大学・大学院で学びました。

また新司祭は『よろこび』という司祭叙階の記念誌の中で「サレジオ会に自分が向いていると感じたことは今に至るまでありません………、好き嫌い、向き不向き、適性、能力、そんなものははっきり言ってどうでもよい………、問題は神が自分をここに呼んでくださっているか否か、そして、自分がここで神の呼びかけに応えるか否かです」と言っています。これは、司祭としての召命を生き始めた岡本神父の生き方であり、これからも彼は神に向かって叫び続けます。

「わたしはここにおります。わたしを遣わしてください。」(イザヤ6・8)と。

これまで皆様方からお寄せ頂きました数々のお祈りと励ましに感謝致します。さらに、司祭として歩み始めた岡本神父が、主イエスに従って神と人々のために喜びのうちに生きることができるようにお祈り下さいますようお願いいたします。

(サレジオ会司祭 濱口秀昭(はまぐちひであき))

『信仰年』― 信仰年の回勅『信仰の光』より 最終回

「イエスの体験の記憶の分かち合い」

回勅『信仰の光』第三章では「信仰と記憶」のことが述べられています。信仰とはイエスについての記憶の伝承であり分かち合いです。

まずパウロの言葉を引用しましょう。

「兄弟たち、わたしがあなたがたに告げ知らせた福音を、ここでもう一度知らせます。……最も大切なこととしてわたしがあなたがたに伝えたのは、わたしも受けたものです。すなわち、……」(1コリント15・1-4)

パウロは激しくキリスト者を迫害していましたが、復活したイエスに出会い、視力を失います。パウロ(当時はサウロ)のもとにアナニアという人が遣わされ、アナニアがサウロの上に手を置いて祈ると聖霊がくだり、パウロの目からうろこのようなものが落ち、パウロは視力を回復し、そのまま洗礼を受けたのでした。(使徒9・1-19参照)

サウロをパウロに変え、熱烈な異邦人の使徒に変えたのはアナニアという人を通してでした。パウロはおそらくアナニアをはじめとする先輩の信者からナザレのイエスの生涯を聞いたのです。パウロは地上のイエスとは出会っておりません。パウロはナザレのイエスと行動を共にした弟子たちからイエスの受難、十字架、復活の物語を聞き取り、聖霊の恵みによってイエスの生涯の意味を悟ったのでした。パウロの信仰はいわばイエスの弟子たちとの記憶の分かち合いによって成立したのです。

イエスの弟子たちの記憶とは、ナザレのイエスの生涯についての強烈な体験(イエスが何を説き、何を行い、どのように死んでいったのか)でした。この体験を人に伝えないではいられずに聖書が書かれました。

信仰とは人に伝えずにはいられないものです。信仰は言葉としてまた光として伝えられます。ちょうど、ろうそくの火が別のろうそくに伝えられるように。信仰は世代から世代へ、時代から時代へと伝えられる、途切れることのないイエスとの出会いの証しの連鎖であります。

はるか昔に起こったことをわたし自身は直接たしかめようがありません。しかしわたしたちは先人の強烈な記憶にあずかることにより、信仰を受け継ぐのです。

わたしたちはほかの人から生まれ、両親から命と名前を受けました。言葉もまた両親あるいは先の世代から受け取ります。自分は誰であるのか、という自己認識も先人の記憶を分かち合うことにより初めて可能となります。信仰もそれと同じです。信仰は他者の記憶、証しを伝えることにより時代を超えた生きた信仰が可能となるのです。

その信仰を保ち伝える主体が教会です。教会はいわば、信者に信仰を言葉で話し教える信仰の母であります。

信仰は教会共同体の交わりの中で生まれ育ちます。洗礼のときの信仰告白は個人の信仰告白ではなく、すでに存在した先人の信仰の告白です。教会は使徒による伝承を通して、聖霊の助けを受けて、信仰を次々に世代を超えて伝達します。信仰を伝達するために最も大切な「言葉」は聖書ですが聖書以外に信仰を伝えるために特別な道と方法があります。

それはまず「秘跡」です。入信の秘跡は信仰の伝達をよく示しています。洗礼の秘跡は受洗者をキリストの死と復活にあずからせ、神の命を受けて教会に加入させます。誰も自分で自分に洗礼を授けることはできません。それは、だれも自分で生まれることはできないのと同じです。幼児が洗礼を受けるときは、両親と代父母によって教会の信仰が宣言されて、幼児は教会の信仰へ導かれます。そして堅信の秘跡によって聖霊の刻印(シール)を押されるのです。

聖体の秘跡は、聖霊の働きを通して、キリストの死と復活を「今日」の出来事として記念します。パンとぶどう酒はキリストのからだと血に変えられ、そこに、真にキリストが現存するのです。

そして信仰宣言。信者が『信条』(クレド)を唱えるとき、信者は生ける神との完全な一致への旅の途上にあることを確認するのです。さらに二つのこと、主の祈りと十戒が信仰の伝達のために大切なものです。わたしたちの信仰を支える道と方法の持つ特別な意味を日々新たに味わい、信仰を成長させてまいりましょう。

岡田 武夫

カトリック府中墓地管理事務所からのお知らせ

カトリック府中墓地では散骨式の合葬埋葬施設の新設計画を進めています。

完成間近の合葬埋葬施設

この合葬埋葬施設は、墓地の中央通路ロータリーの中心部に既設されている十字架と祭壇を活かした設計で、約70㎡の広々とした墓所となります。墓地利用者の目を引く場所に位置する墓所とあって、府中墓地全体を象徴する憩いのモニュメントとなることを心がけて製作しました。

散骨を希望し、カトリック教会の共同体の一員としての絆を求めている方々にご利用して頂ければと願っております。

今後とも、皆さまに、カトリック府中墓地を快くご利用頂けるよう、努めていく所存であります。

使用料金や受付開始の時期につきましては、本紙等をもって、改めて発表させて頂きます。

お問い合わせはカトリック府中墓地管理事務所

03―3947―0312

まで、お願い致します。

千葉地区「聖体奉仕者・集会司式者養成講座」についてのお知らせ

千葉中央宣教協力体

カトリック西千葉教会 主任司祭 小林 敬三

千葉中央宣教協力体では、このたび「聖体奉仕者・集会司式者養成講座」を実施することになりました。本養成講座は幸田和生司教を担当司教とし、千葉地区にある3つの宣教協力体の信徒を主な対象とします。参加には、所属教会の主任司祭の「推薦許可サイン」が必要です。なお、千葉地区以外の小教区の信徒であっても、自分の所属教会の主任司祭の「推薦許可サイン」があれば参加可能です。また、全6回全て受講できることを原則とします。(その他要綱は下記参照)

スケジュール (以下いずれも土曜日14:00~16:00 西千葉教会にて)

 開催日[2014年]

 テ ー マ

講 師

第1回(2/1) 信徒の典礼奉仕について  幸田和生司教
第2回(2/8)

聖書と啓示について

旧約聖書と新約聖書の関係について

小林敬三神父(西千葉教会)

里野泰昭氏(元千葉大教授・神学哲学専門)

第3回(2/15)  祈りについて (特に『主の祈り』について) 小澤茂神父(東金教会)
第4回(2/22) 教会憲章について  マルコ神父(千葉寺教会)
第5回(3/1)  秘跡について(特に「聖体」について) フェリペ神父(茂原教会)
第6回(3/8)  聖体奉仕・集会司式の実践 幸田和生司教

・本養成講座は、新たに聖体奉仕者・集会司式者の任命を希望する方(新規の方)、ならびに現在所属小教区で 奉仕しておられる方(更新する方)を対象とします。

・参加費は1人1,000円。初回受講時、受付にてお支払い下さい。(一括払いとし、返金はいたしません)申込締切は1月12日(日)必着とします。所定の申込用紙がありますので、下記の請求方法にてお求め下さい。

・本養成講座受講修了者には、各教会の主任司祭の推薦を経て、岡田大司教より「任命書」が授与されます。

ただし、聖体奉仕者・集会司式者の推薦に関する最終的な判断は各教会の主任司祭に一任します。

・外国の方の資格取得、更新に関しては現在対応を検討中です。

申込用紙請求方法:ハガキに①氏名、②住所、③所属教会名を記入の上、下記まで郵送にてお送り下さい。お電話での申込みはご遠慮下さい。〒260-0034 千葉市中央区汐見丘町11-14 カトリック西千葉教会「聖体奉仕者等講座係」

カトリック東京国際センター通信 第174号

インターナショナルデー報告


画像をクリックすると大きく表示されます。

第20回インターナショナルデーが9月22日(日)、東京カテドラル関口教会聖マリア大聖堂で開催されました。晴天に恵まれ、約2千人の参加がありました。インターナショナルデーは「移住者間の交流と親睦、移住者と日本人との交流と親睦」を目的に東京教区百周年記念事業として1991年に始まりました。諸事情で3回の中止がありましたが、今年は記念すべき20回目を盛大に祝うことができました。ご来場、ご協力頂きました方々に感謝申し上げます。


相談者

正午からの国際ミサでは、日本語の典礼を中心に行われました。これまでの国際ミサでは、各国の共同体がそれぞれの言語で歌っていましたが、今回は参加者が皆で歌えるような聖歌を選別し、英語、韓国語、スペイン語の聖歌にはローマ字を掲載する工夫を行いました。

ミサの中で、幸田和生司教は「移住者の多くは経済的な理由で、国を超えた移動を余儀なくされた人かもしれない。政治的な圧迫やその他の厳しい理由があるかもしれない。多くの移住者の置かれている状況は厳しいものがあります。その多くの移住者を支えているものは信仰です。神が、このわたしたちを決して見捨てないという信仰。愛である神は、どんな困難の中にあってもわたしたちとともにいてくださる、という信仰が難民や移住者を支えています。わたしはいろいろな難民や移住者の方に出会って、その人々の中に本当に強く、深い神への信頼を見つけることができました。『神さまがいるから大丈夫』何度、そう聞かされたことでしょうか」と移住者にとって信仰がいかに重要かを話されました。


画像をクリックすると大きく表示されます。

また、「アブラハムは移住者でした。モーセも移住者でした。ヨセフとマリアも移住者でした。その中で信仰と希望を持って生き、神との出会いを経験しました。この旅の中でわたしたち(外国から来た人も日本人も)は、たまたま東京や千葉という町に滞在しています。そして今日ここでさまざまな国や地域から来た人々が出会って一緒に神を賛美しています。このわたしたちが信仰と希望と愛のうちに一つになって歩むことができますように、聖霊がわたしたちを強め、相互の理解とすべての人々の平和のために働く力を与えてくださいますように、心を合わせて祈りましょう」と呼びかけられました。

ミサ後、外国人共同体等による各国料理、アトラクション、フリーマーケット、似顔絵コーナーで国籍、言語、世代を超えて交流の輪が広がりました。カトリック東京国際センター(CTIC)による弁護士、医師による外国人相談も好評でした。

東京教区インターナショナル デー実行委員会 有川 憲治(カトリック東京国際センター)

カリタスの家だより  連載 第57回

ありがと ・かりたす会

「高校卒業以後のほうがはるかに長い人生、親亡き後も見据えてこの子たちをどう支えるかを考えなければならない。」

東京カリタスの家の創設当時から2004年まで常務理事を務め、2004年から小会の名誉会長をお願いしていました故三好満神父が、常々子ども相談室の通所生についておっしゃっていたことです。

東京カリタスの家には「子ども相談室」という、主に自閉症や学習障害など知的なハンディキャップをもつ子どもたちの通所・療育の場がありました(2013年4月から「放課後等デイサービスカリタス翼」と事業形態が変わりました)。その子ども相談室への通所は高校を卒業すると同時に終了となります。

三好神父の強い思いを受け、1993年から「修了生のつどい」として、年数回、遠足などに出かけることから活動が始まりました。

一般に社会人になる、ということは生きてゆく世界が広がり、人間関係が広がり、自分の力で判断できること、選べることが広がってゆくものですが、私たちの仲間の置かれている状況は決してそうとばかりいえるものではありません。職場で、作業所で、あるいは施設の中で、一人の「自立した」「誇りを持った」大人として遇されず、管理・指導される対象として不自由さを感じる場面も少なくありません。

そのような日常の生活の場以外に、幼いころから分かり合う仲間がいる、そこへ行けば安心してありのままの自分でいられる場がある、ということが修了生にとっても、保護者にとっても大きな心の支えとなっています。

「幼い頃からいつも支えてもらったカリタスの家に感謝し、カリタスが大好きなのだから、会の名前を『ありがと・かりたす会』にしましょう」と、全員一致で2009年から会の名称を「ありがと・かりたす会(東京カリタスの家子ども相談室修了生の会)」としました。

毎月1回のアートセラピー、和太鼓教室、年1回のスキーツアー、バスハイク、チャリティーコンサートやクリスマス会、そしてこの7月から、月1回板橋区の一般店舗の駐車場を借りてのガレージセールと、活動内容も広がり、この春高校卒業した方から、上は44歳まで47名のメンバーが在籍し、それぞれが自由に楽しく活動に参加しています。

「ありがと・かりたす会」は、活動拠点も資金も持たない同窓会的な集まりで、カリタスの家の外部団体ではありますが、カリタスの家からは常々私たちの活動に対して理解、協力があり、いつも「実家に帰ってきたような」気持ちで安心して集いの場になっています。

これからも、会員一同、心を合わせて支え合って行きたいと思います。

(なお、毎月第1日曜日 ハワイアンショップHAPPY HAWAII (板橋区赤塚5-2-2)駐車場にてガレージセールを行っております。カリタスの家の「みんなの部屋」の手芸品なども販売していますので、ぜひお立ち寄りください。

ありがと・かりたす会 堀内 桂子

東京カリタスの家 Tel 03-3943-1726
http://www.tokyo-caritas.org

カトリック東京ボランティアセンターNO18

この夏、教会や学校による企画型の亘理ボランティアパックを6回催行し、全国から宮城県亘理町・山元町に約140名のボランティアが集まりました。今年は仮設住宅集会所でのカフェ開催に加え、亘理町吉田地区の「マイファーム亘理」にてトマトの収穫のお手伝いもしました。

かつて東北一の生産量を誇るいちごの産地だった亘理町。津波で9割のいちご農家が被災し、畑が塩害やがれきにより使用できなくなりました。昨年、地元の農家や住民が中心となってマイファーム亘理を設立し、塩害に強い加工用トマトの栽培を始めました。

CTVCとマイファーム亘理さんの出会いは今年の3月、亘理町で行われたイベントがきっかけでした。「夏にはトマトの収穫で忙しくなるから、ぜひ手伝いに来てほしい」との声に、亘理ボラパックの活動として4回訪問し、作業に参加しました。

8月上旬までは長雨で気温も上がらず、収穫が危ぶまれていましたが、お盆前に訪問した際は、完熟トマトがあちこちで実っていました。翌週はあいにくの雨。作業はできませんでしたが、畑でとれたスイカをいただきながら農家さんからお話をじっくりうかがいました。8月下旬、最後の訪問時は絶好の収穫日和でした。猛暑の中、かごいっぱいのトマトを収穫しました。

今後は新しい作物も栽培予定とのこと。復興に向かう地元の方々の挑戦をこれからも応援していきます。


画像をクリックすると大きく表示されます。

画像をクリックすると大きく表示されます。

教区司祭紹介 第38回

セバスチャン  西川哲彌(にしかわてつや)神父

1943年 1 月19日生まれ
1976年 11 月3日司祭叙階

ご出身は?

  西川哲彌神父

西川:父親の仕事の関係で、旧満州国奉天(ほうてん)市です。父は北海道出身で、旧満州国に渡り、そこで広島出身の母と結婚し、私が生まれたわけです。

その後は?

西川:1946年9月に、両親と共に、母の故郷の広島に引き上げてきました。ですから私の最も古い記憶は、広島でのものです。広島駅の焼け跡、駅周辺のバラック、闇市の風景、特需に沸く中での復興する状況などが鮮明に思い出されます。

広島で少年時代を?

西川:そうです。大学入学で上京するまで広島で過ごしました。

父と直接話したことはありませんが、今から推察するに、父にとっては広島での生活、特に引き上げてきてからしばらくは、とても苦しかったでしょうね。戦争を境に、価値観の転換に直面し、アイデンティティーの喪失感の中にあったに違いありません。住まいは引き上げ者用の住宅でしたし、それまでの自分のあり方に区切りをつけるかのように、農業に携わりました。今でも広島での父の姿を思い出すと、非常に複雑な思いに駆られます。同時に自分の生き方に大きな影響を受けてもいます。

大学入学で上京してからは?

西川:つてがあって、カテドラルの近くにある和敬塾(わけいじゅく)に入寮しました。昭和30年代半ばで、大学でも寮でもマルクス主義全盛の時代でした。学生が集まれば、すぐに議論が始まるような雰囲気でした。

そんな議論の折、私はまだキリスト者ではありませんでしたが、「人はパンだけで生きるものではない」とか「狭い門から入りなさい」など、聖句を引用してはぐらかしたりしたこともあり、聖書研究会に誘われました。大学1年の夏休みに聖書研究会の合宿に参加しました。そこで出会うのが、澤田和夫神父なんです。

興味深い出会いですね?

西川:誰を講師で呼ぶかという中で、出てきたのでしょうね。一人の先輩が澤田神父を推薦したと思います。

聖書の読み方も時代の反映で、マルクス主義的な傾きが中心でした。私はそのような方法に対し、ちょっと距離を持つスタンスでした。そういう状況の中で、澤田神父との出会いは、実に新鮮でした。そこにイエスの現存を感じました。

当時、川口で司祭生活を送っていた澤田神父のもとに通い、大学2年時に洗礼を受けました。

その後の歩みは?

西川:学生時代、どっぷりとマルクス主義につかっていた先輩たちが、就職の前になると髪を切り、スーツ姿に簡単に変身していくのを見るにつけ、自分は違った生き方を体験しようと思いました。そこで就職ではなく、大学院への進学を選びました。ゼミにも出ずに、日雇いをしていました。しかし修士論文も仕上げずに、日雇い仕事をしていることへの無責任さへの思いはいつも頭の片隅にありました。そろそろ区切りをつける時と言い聞かせ、修士論文に真剣に取り組み、なんとか提出しました。

召し出しのきっかけは?

西川:大学入学、休学、卒業、大学院受験の失敗と翌年の合格、修士課程の修了など10年近くの間、実に好き勝手なことをしていました。

修士論文に真剣に取り組む前で、まだ日雇い仕事にのめり込んでいたある日、山手線にかかる陸橋を歩いていた時のことでした。はっきりと声を聞きました。「私に付いてくるか」という呼びかけです。澤田和夫という司祭を通してご自分を示された方、好き勝手な生き方をしている自分に呼びかけた方に付いていきたいと心から思ったのが、召し出しの原点です。

お父上の反応は?

西川:父は洗礼の時、反対しませんでした。しかし司祭になるということに対しては反対でした。父の中には、男が一生結婚しないということが理解できなかったと思います。それを押し切っての神学院入学でした。

父は後に、広島市内の幟町(のぼりちょう)教会に勉強に通い、受洗しました。

神学生生活は?

西川:入学時、すでに28才でした。そんなこともあって、いきなり神学院の共同生活を始めることにはなりませんでした。院外神学生という身分でスタートし、上智大学に通うことになりました。

神学院も養成スタイルが変わった時代でした。イエズス会から司教団に養成が移管され、札幌教区の田村忠義神父が、新しい体制の最初の院長でした。この田村院長を始め、恩人ともいうべき方々に折々に救われ、クビにならずに今があります。神学生時代も好き勝手なことをしていましたからね。

司祭叙階の日に感じたことは?

西川:感激自体は、助祭叙階の時が強かったですね。ただただ司祭になりたいという思いで、神学生時代を過ごしてきたので。

司祭叙階までの歩みを振り返ると、ダメな自分ばかりです。ダメな自分の根は、意固地さだったり、コンプレックスだったり、照れ隠しだったりするわけです。自分自身だけを見るとどうしようもない存在です。しかし、そんな自分がイエスを背負っている、自分の背中にイエスがいる、背中にいるイエスがダメな自分を生かしてくれるという、叙階の秘跡の持つ偉大な神秘を噛みしめました。

司祭職の完成に向けた思いは?

西川:自分に近い世代の司祭を神様のもとに見送ることが増えました。6月にはアキレス腱も切断しました。体全体も弱ってきていることを思い知らされる毎日です。これらのことを通して呼びかけられていることがあると思います。それを素直に受け取りたいと自戒する日々です。

投 稿

今に生きるマザー・テレサの愛

片柳神父

教会外からも多くの参加者 三軒茶屋教会

9月23日、三軒茶屋教会で、「愛するために~マザー・テレサの言葉に学ぶ」のテーマによる講演会があり、カルカッタでのボランティア活動中にマザーの促しを受けて司祭への道を歩んだ片柳弘史神父(六甲教会助任、イエズス会)が、世界の人々に尊敬され、親しまれている「現代の聖女」について熱く語った。

画像をクリックすると大きく表示されます。

また、教会ホールでは片柳神父が撮影したマザーの日常生活や「死を待つ人の家」での活動など40枚の写真が展示された。

講演会場の聖堂(座席数200余)には400人を越える聴衆が詰めかけ、第一部は片柳神父(当時23歳)とマザーとの出会いから司祭叙階までの経緯、第二部はスライドを使ってマザーの生涯とその素顔の紹介、第三部は彼女が遺した言葉の数々を、マザーと暮らした体験を通して読み解くという三部構成で進んだ。会う人すべてに「自分こそ世界一マザーに愛されている!」と思わせてしまうその笑顔。その一方で、笑顔からは想像できないマザーの激しく厳しい一面も紹介された。

この講演会は、三軒茶屋教会発足60周年と信仰年とを記念して企画されたものだが、そこには特別なねらいが込められていた。東京教区の教会や学校などにポスター・チラシを配る際、「来場の折はかならず信者でない方をお連れください」という依頼を添えたのだ。その成果は事後のアンケートに示され、聴衆の30パーセント、約120人が教会外からの参加であった。

アンケートからは、講演会を知ったきっかけがフェイスブックやブログなどのネット情報だったという人が20パーセントもいることが分かった。

講演会実行委員長の佐藤武彦さんは、「福音宣教という本来の目的がかなえられたと思う。マザー・テレサの愛が、信者でない人の心に伝わりそこに根を下ろしたという実感がある」と話している。

―東日本大震災復興支援のための祈りの募集―

「あなたの思いを祈りにこめて!」

例えば、

・ボランティアで、実際現地に足を踏み入れ、支援活動をしてわき上がった思い

・被災地で、避難先で、被災の経験を通して祈っておられること

・ご自分の言葉で、被災者の方々を忘れず、祈っている祈り

・カトリック学校、幼稚園、修道院、小教区で作って祈っている祈り

・実際のボランティア活動はできないけれど、祈りで支えている、そのお祈り

※年齢、国籍、言語など問いません。できるだけ電子メールでお送りください。

※応募された祈りは、返却いたしませんので、ご承知おきください。応募されたすべての祈りの著作権は、当支援室に属します。

応募要綱

①応募条件:一人一編まで。字数は200文字以内。できるだけ、 電子メールでの応募をお願いします。この祈りが生まれた 背景、コメントがあれば、教えてください。

②1)小学生以下の部、2)中高生の部、3)大人の部から「採 用」されたものを、カトリック中央協議会で祈願集として 出版いたします。

③募集期間:2013年10月1日~11月30日

④送り先:日本カトリック司教協議会

東日本大震災仙台教区復興支援室「祈りの募集係」

〒135-8585 東京都江東区潮見2-10―10

Email:fukkou@cbcj.catholic.jp Fax 03-5632-4469

お知らせ

カテドラル献堂記念ミサ

12月8日(日) 10時より

東京カテドラル関口教会聖マリア大聖堂

主司式岡田武夫大司教

聖書週間2013年11月17日~24日

テーマ「あなたのみことばは、わたしの道の光

わたしの歩みを照らすともしび。」(詩篇119・105)

リーフレット「聖書に親しむ」各教会にて配布中

投稿募集

東京教区ニュースでは、 読者の皆さまからの投稿を受け付けています。

福音的な内容のニュース記事、 エッセイ(いずれも600字以内)、写真、 イラスト、 4コマ漫画などを送ってください

(未発表のものに限ります)。

「投稿」 と明記し、 住所、 氏名、 年齢、 電話番号、 所属教会を必ず書いてください。

文章に関しては、 用語その他で添削することがあります。 また、 投稿されたものについてはお返しいたしませんので、あらかじめご了承ください。

〒112-0014文京区関口3-16-15 東京教区事務局 東京教区ニュース係
FAX(03-3944-8511)
電子メール:vivid@tokyo.catholic.jpでも受け付けています。

VIVID

「信仰年」

岡田大司教とともに学ぶカテキズム(カトリックの教え)

信仰年を生きるカトリック要理公開講座

全10回 ご好評に応え、大司教が特別講義をして下さいます

特講2:11/21(木) 18:00~20:00

カトリック麹町教会 ヨセフホールで

教材:「カトリック教会のカテキズム要約」(各自購入)

参加自由 当日参加も可 自由献金

主催:カトリックアクション同志会

問合せ: 秋山 Tel/090-4955-9427

カトリック東京大司教区 信仰年「特別講座」

以下共通

開催場所:カトリック・センターおよびカトリック築地教会

講座担当者:猪熊太郎神父および高木賢一神父

(猪熊神父は聖書と要理を軸に、また、高木神父はマルコ福音書の通読を軸に、各々、キリスト教の大枠を学ぶ概論的な勉強会を企画しています)

対象:カトリック教会信徒(求道者の方々が参加くださるのは、歓迎致しますが、洗礼準備の勉強会とは考えないでください)

献金をお願いします

問合せ:Tel/03-3943-2301 高木賢一神父 古川

猪熊太郎神父

毎週木曜日13:00~ カトリック・センターで

毎週土曜日13:00~ 築地教会で

内容:神と人々との関わり -三つの時代と、その特徴を知る-(6/13開講 全35回)

高木賢一神父

第1・3土曜日11:00~ カトリック・センターで

第1・3日曜日13:00~ 築地教会で

内容:マルコ福音書の通読を中心にして(6/15開講 全20回)

ミサ・祈りの集い・黙想会

グレゴリオ聖歌・ラテン語典礼による荘厳司教ミサ

11/9(土) 15:00~16:40

東京大司教区カテドラル関口教会聖マリア大聖堂デ

整理券配布:13:00~ 開場:14:00~ 聖母の連祷」:14:40~

主司式:岡田武夫東京大司教

共同司式:教皇大使ジョセフ・チェノットゥ大司教 ほか

ミサの意向:「日本で働く司祭の召命」

ミサ曲: Cum Jubilo (カトリック聖歌集505番)ほか

このミサに与ることにより全免償を受けることができます。 女性信徒はベールの着用をおすすめします。

ミサ後、ケルンホールで司祭との懇談会あり(会費¥700)

主催:カトリックアクション同志会

問合せ:秋山 Tel/03-3337-0815

自死された方々のために捧げる追悼ミサ

11/10(日)14:30~

東京カテドラル関口教会聖マリア大聖堂で

(JR山手線目白駅より⑤乗り場「新宿駅西口」行き都営バス「ホテル椿山荘東京前」下車すぐ・地下鉄メトロ江戸川橋駅(出口1b)徒歩15分)主司式:幸田和生司教(東京教区補佐司教)(共同司式をして下さる司祭はアルパと白のストラをご持参ください)

どなたでも参加可 無料・申込不要 ミサ後に分かちあいの場あり

毎月「自死遺族のつどい虹の会」を行っています 毎月第2水曜日18:30~20:00 第3水曜日14:00~15:30

麹町教会信徒会館401号室で

主催:聖イグナチオいのちを守るプロジェクト

連絡先:岩田 e-mail:te-iwata@mub.biglobe.ne.jp   Tel/090-4959-0652

ザビエルの宣教と現代に生きる私たち

第2回 聖フランシスコ・ザビエルの祈りの集い

11/30(土)

第1部 15:00~16:30 麹町教会ヨセフホールで

講演:『もしザビエルが現代日本に上陸すれば‐ザビエル宣教500年を考える‐』

講師:川村信三神父(上智大学文学部史学科教授、イエズス会司祭)

第2部 17:00~17:30 麹町教会ザビエル聖堂で

『聖体顕示式』

司式:佐々木良晴神父(麹町教会主任司祭)

主催:麹町教会ザビエル会 Tel/03-3263-4584

「十字架の聖ヨハネ司祭教会博士」の荘厳記念ミサ

12/14(土)6:30 10:00 ミサ

カルメル修道会上野毛修道院聖堂で(世田谷区上野毛2-14-25東急大井町線上野毛駅下車徒歩約6分)

主催:カルメル修道会上野毛修道院

問合せ:Fax/03-3704-1764 e-mail:carmel-reisei@hotmail.co.jp

グレゴリオ聖歌(カトリック聖歌集581番)による追悼ミサ

11/30(土)15:00(14:00より聖歌のリハーサル)

赤羽教会で

司式:崎浜宏美神父(コンベンツアル聖フランシスコ修道会管区長)

どなたでも参加可

問合せ:Tel/090-9687-0480 山野尊行

召命黙想会 -イエスを探し求めて-

11/16(土)9:30~15:00

大阪聖ヨゼフ宣教修道女会 豊玉修道院で(〒176-0014 練馬区豊玉南1-8-3)

対象:修道生活に興味をお持ちの未婚女性

参加費:¥500

申込締切:11/10(日)まで

問合せ・申込み:Sr.岸(豊玉修道院) Tel/03-3994-3856

ベタニア修道会より

ベタニアの集い

11/24 12/29(日)14:00~16:30

ベタニア修道女会ゲストハウスで

対象:独身女性信徒(20代~40代)

申込:ベタニア修道女会 聖ベルナデッタ第二修道院(〒165-0022中野区江古田3-15-2)

Tel/03-5318-5676 Fax/03-3387-1533 ベタニアの集い 担当シスターまで

http://www.sistersofbethany.info/

べタニアの企画

対象:申し込み不要、どなたでも参加できます。

「晩の祈り」毎週日曜日 17:30

本部修道院聖堂で

「ベタニア 夕べの祈り」(聖歌と祈りと黙想)

毎月最後の金曜日 19:00~19:50

聖ベルナデッタ修道院で

「スカプラリオ会員のためのミサ」

11/23 12/28 2014/1/25(第4土曜日)朝 6:30

カルメル修道会聖堂で(上野毛教会 世田谷区上野毛2-14-25東急大井町線上野毛駅徒歩6分)

問合せ:Fax/03-3704-1764 e-mail:carmel-reisei@hotmail.co.jp

聖書の集いとミサ

問合せ:聖母病院パストラルケア室 Tel/03-3951-1111(内線759)

11月ミサ予定 11/6 11/13 11/27(水)14:30~

聖母病院大聖堂で

司式:バレンタイン デ・スーザ神父

聖書の集い

13:00~14:15 ミサの前

2階集会室で どなたでも参加可

黙想会のご案内

12/6(金)18:00~12/8(日)16:00

三位一体東村山修道院で

テーマ:イエスにより近づいて

講師:キッペス神父(レデンプトール会)

費用:Aコース 金曜日18:00~ 日曜日16:00 ¥20,000

Bコース 土曜日9:00~日曜日16:00 ¥17,000

申込:Tel・Fax/0467-53-4466 上坂佑子

いやしのためのミサ

11/10 12/8 2014/1/12(第2日曜)14:00~

聖心女子大学聖堂で(渋谷区広尾4-3-1)

司式:小平正寿神父(フランシスコ会) パウロ・ヤノチンスキー神父(ドミニコ会)

ミサ後個人別祈りの時間帯有

問合せ:羽村 Tel/03-3414-6940

小平師:http://fraludo-ofm.at.webry.info/
ミサ詳細:http://home.a04.itscom.net/ictus/hm.html

現代に生きる信仰体験の集い

毎月第2・4土曜日14:00~16:00(2014/3/22まで)

上石神井イエズス会修道院(旧神学院)会議室で

(西武新宿線武蔵関駅徒歩8分・吉祥寺と三鷹駅発バスで武蔵関駅入口降車徒歩10分)

内容:静かに音楽を聴きながらの黙想・分かち合い

担当:イシドロ・リバス神父

問合せ:Tel/03-3594-2184 e-mail:ribas@jesuits.or.jp

特別日帰りの黙想会

11/17(日)イエズス会上石神井修道院で(西武新宿線武蔵関駅 徒歩8分 三鷹と吉祥寺発の関東バス武蔵関入口徒歩10分)

テーマ:信仰と成長

講師:イシドロ・リバス神父 坂本、小佐野名誉教授

お弁当持参

連絡:山岡滋 Tel/090-3235-6704

青年のための練成会 イエス・キリスト=信仰泉源

11/23(土)1:30~11/24(日)16:00

汚れなきマリア修道会町田修道院で(〒194-0032町田市本町田3050-1 Tel/042-722-6301)

対象:18歳~35歳の未婚の男女(年齢については応相談)

費用:¥3,000(当日徴収)

定員:15名

締切:11/17(日)申込:住所、氏名、年齢、所属教会、霊名、メールアドレス、携帯番号を記入の上、Fax・e-mailのいずれかで

Fax/042-480-3881 e-mail:marianist@marianist.jp

担当:Sr小林 Tel/080-5873-6637
http://www.marianist.jp/

主のもとに憩う祈りのひととき

11/20 12/18 毎月第3水曜日19:30~20:30

マリア会 シャミナード修道院聖堂で(〒102-0071千代田区富士見1-2-43)

担当:清水一男神父

どなたでも参加可 遅刻も、途中参加も可

問合せ:Tel/080-5873-6637 シスター小林
http://www.marianist.jp/

「サダナ」黙想会  ~東洋の瞑想とキリスト者の祈り~

11/17(日)9:30~17:00

援助修道会リヒト宣教室で

指導:植栗神父

連絡先:若山美知子 Tel・Fax/03-5802-3844 (不在時:渡辺由子Tel/042-325-7554)

詳細:
http://sadhana.jp

※サダナⅠを終えた方が対象 申込みは開催日の8日前まで

いやしのためのミサ 「おかえりミサ」

11/16(土) 第3土曜日 15:00~祈り/16:00~ミサ

援助修道会聖堂で(新宿区市谷田町2-22 地下鉄南北線・有楽町線市ヶ谷駅5番出口徒歩3分)

司式:晴佐久昌英神父(東京教区)

どなたでも参加可

問合せ:Tel/03-3269-2405(17:00まで) e-mail:auxijapon@live.jp (件名に「おかえりミサ問合せ」と入れてください)

麹町教会初金の祈りの集い ご聖体礼拝と黙想  ~聖歌隊の歌を聴きながら~

12/6(偶数月の第1金曜)19:00~20:00

麹町教会主聖堂で(JR・地下鉄四ツ谷駅徒歩1分)

司式:田丸神父

どなたでも参加可

問合せ:麹町教会Tel/03-3263-4584
kn307b.htm

聖体礼拝(聖時間)への招き

11/17(日)14:30~16:00

御聖体の宣教クララ修道会本部修道院で(世田谷区桜新町1-27-7)

自由献金 どなたでも

問合せ:Tel/03-3429-4823 シスター小崎

講座・研修会

講座案内(カルメル修道会)

以下共通 上野毛教会信徒会館(世田谷区上野毛2-14-25東急大井町線上野毛駅下車 徒歩6分位)

担当:中川博道神父(カルメル修道会)

対象:どなたでも いつからでも 申込み不要

問合せ:Fax/03-3704-1764 e-mail:carmel-reisei@hotmail.co.jp

「生ける神との出会いを探して」

―霊性神学入門講座 / キリスト教入門講座-

11/22 12/6 12/20 2014/1/10 1/24(金)

(朝のクラス)10:00のミサ後~12:00

(夜のクラス)19:30~21:00

「カルメルの霊性に親しむ」

-カルメルの霊性をとおしてイエスとの出会いの道を探します-

11/15 12/13 2014/2/14(金)

朝のクラス10:00のミサ後~12:00

夜のクラス19:15~20:45

講演会

11/20(水)18:45

麹町教会主聖堂で

演題:「人生大学」

講師:大竹美喜(よしき)(アメリカンファミリー生命保険 (AFLAC)日本法人設立者・現最高顧問)

入場無料

主催:麹町教会真和会 連絡:Tel/03-3263-4584

CWC勉強会

12/12(木)10:30~

真生会館1階第1会議室で

会費:¥700/回

テーマ:カルメルの霊性に親しむ「完徳の道」

講師:九里彰神父(カルメル会)

問合せ:Tel/03-3642-5629 神藤

ロナーガン勉強会

12/18まで 第1、第2、第4日曜日15:00~17:00 第1、第2、第4水曜日10:30~12:30

上智大学内S.J.ハウスで

講師:J.E.ペレス・バレラ(イエズス会司祭、上智大学名誉教授)

内容:B.ロナーガンの内面分析と方法を身につけ信仰を深めていく

問合せ:Fax/03-3414-8853 五味

信徒の月例会 「聖霊・聖なる教会・永遠の命を信じます」

11/16(土)14:00~(16:00主日のミサ)

麹町教会アルぺホールで

テーマ:教会の歴史的展開②近世の閉じられた園

指導:岩島忠彦神父(イエズス会)

問合せ:Tel/03-3263-4584

申込不要

ビ・モンタント(登り行く人生の会)の講座等

下記の申込み・問合せ:ビ・モンタント東京事務所(〒116-0013 荒川区西日暮里 5-27-4 エルアルカサルフジ305)

執務時間:火曜日14:00~16:00 Tel・Fax/03-3806-9877

4会場での勉強会

全会場同一条件13:30~15:00

指導:泉富士男神父(東京教区)

会費:¥500程度 申込不要

11/5(火)立川教会で 加藤英雄神父(本所教会)

11/12(火)ビ・モンタント東京事務所で

11/15(金)高輪教会で

11/19(火)三軒茶屋教会で

聖書通読講話会

〔四谷会場〕

以下共通 (土曜日)13:30~15:00

イエズス会岐部ホール306で(JR・地下鉄丸の内線・南北線 四ッ谷駅)

Tel/03-3357-7651

世話人:浜端 Tel/042-623-1469

11/2 「ルカによる福音書」 鈴木信一神父(パウロ会)

11/9 12/7 「ヨシュア記」泉富士男神父(東京教区)

〔関口会場〕

11/6 11/20 12/4(水)10:30~12:00

「ヨシュア記」泉富士男神父(東京教区)

東京カテドラル関口教会構内カトリックセンターで(地下鉄有楽町線江戸川橋駅)

パッチワーク・キルト同好会

1/14(木)11:00~15:00

ビ・モンタント東京事務所で

ホスピスのベッドカバーを作り社会福祉に役立てます 会員外もふるって参加を

世話人:宮木 Tel/042-575-2335

月例散策会

11/13(水)10:30

東急大井町線等々力駅改札口集合

行先:上野毛教会と等々力渓谷公園散策

世話人:田垣Tel/03-3999-1209

気軽に絵を描く会

11/6 11/20(水)13:30~17:00

ビ・モンタント東京事務所で

指導:池田道明先生 (カトリック美術展に参加Tel/03-3892-5412)

水彩・パステル・絵手紙等

会費:¥1,000/月 (画材自己負担)

世話人:野村 Tel/03-3394-5778

南無アッバの集い・井上神父の言葉に出会う

11/23 12/21 2014/1/25(土)13:30~15:00

幼きイエス会(ニコラ・バレ)修道院1Fで(Tel/03-3261-0825 JR・地下鉄丸の内線・南北線四ツ谷駅徒歩 1分)

講師:平田栄一(風編集室)

参加費:¥1,000

テキスト:「心の琴線に触れるイエス」(聖母文庫¥525)

※南無アッバのお札のお渡し有り

申込・問合せ:平田栄一 Tel・Fax/048-769-4095  e-mail:yohaku5@yahoo.co.jp

七十二人の集い(ひきこもり支援)

-さまざまな生きづらさを抱えた人たちと共に-

以下共通 e-mail:info72nin@gmail.com
http://72nin.com/(日程の変更などは、ホームページでご確認を)

講座「カトリック教会公文書とメンタルヘルス」

本集いが発足以来課題にしている精神保健(メンタルヘルス)の大切さ、カトリック教会には独立した公文書は見当らない。

しかし、それを 含むものならあるのではないか?どうしたら読み取れるのか?

チラシ
http://l-mission.com/72nin/wp-content/uploads/2013/09/20131030-1113.pdf

11/6 11/13 19:00~20:30

イエズス会岐部修道院3階309号室で

(〒102-0083千代田区麹町6-5-1 JR中央線・総武線/東京メトロ丸ノ内線・南北線 四谷駅下車徒歩1分上智大学手前ソフィア通り沿い)

講師:ホアン・マシア神父(イエズス会司祭 倫理神学者)

資料代実費 申込不要

主催:七十二人の集い 代表Br.沖下昌寛S.J.(ひきこもり経験者、発達障害当事者)

ひきこもり支援の意向のミサ

毎月第2日曜日14:00

麹町教会ザビエル聖堂で

ひきこもり当事者、家族、心ある方たちのために

祈り-イグナチオの霊操によって-

第2・4木曜10:45~12:00

麹町教会ザビエル聖堂で「自分を見つめるために」

「岐部 親の集い相談室」

毎週木曜日 昼14:00~16:00 夜19:00~20:30

イエズス会岐部修道院3階集会室304で

※要予約

「浅草 親の集い」

毎月第1・3土曜日14:00~16:00

浅草教会で

「市谷 親の集い」

毎月第1・3火曜日14:00~16:00

援助修道会市谷修道院で(新宿区市谷田町2-24)

「大人の発達障害者の親の会」

毎月第1木曜日16:00~17:30

イエズス会岐部修道院集会室304で

大人の発達障害者をお子さんに持つ親御さんのための分かち合いの会です (支援者等、当事者以外の方の参加はご遠慮ください)

「沈黙のうちに神を求めてー観想の祈りへの道」講演と祈りの実践

11/13(水)14:00~16:00

麹町教会岐部ホール3階305号室で

12/11(水)14:00~16:00(ミサ有り)

麹町教会マリア聖堂で(JR・地下鉄丸ノ内線・南北線四ツ谷駅徒歩1分)7月から会場が変わり座席は50名のみ

アビラの聖テレジアの「霊魂の城」からの講話後、一緒に沈黙で祈ります

指導:九里彰神父(カルメル会管区長)

どなたでも 献金歓迎 申込不要

問合せ:Tel/042-473-6287 篠原(11:00~20:00)

リーゼンフーバー神父による講座

以下共通

講師と連絡先: K. リーゼンフーバー (上智大学名誉教授) 〒102-8571千代田区紀尾井町7-1上智大学内S.J.ハウス

Tel/03-3238-5124(直通) 5111(伝言) Fax/03-3238-5056 詳細:
http://www.jesuits.or.jp/~j_riesenhube/index.html

「土曜アカデミー」

年間テーマ: 超越理解と理性の自己発見 ― I 古代と中世

冬学期プログラム(予定): 「中世 : 哲学・神学・神秘思想」 (9世紀-15世紀) [初期スコラ学]

11/9 :サン⁼ヴィクトル修道院のフーゴーとリカルドゥス[善と三位一体](12世紀) [盛期スコラ学]

11/30 :アッシジのフランチェスコ;ボナヴェントゥラ[初期フランシスコ会](13世紀)

9:30~12:30

岐部ホール4F404室で(麹町教会敷地内JR・東京メトロ四ツ谷駅から徒歩2分程度)

「キリスト教入門講座」

11/8 信仰の決断― 支えられて生きる

11/15 ミサ祭儀― 神への奉仕と生活の糧

11/22 自己実現と神の意志― 生き方の規範

11/29 人間の弱さ― 罪とは何か毎週金曜日

18:45~20:30 麹町教会信徒会館3階アルペホールで(四ッ谷駅前)

ラウダを歌う会

11/25(月)10:30~12:00

四谷サンパウロ宣教センター4階聖堂で(Tel/03-3357-7651)

講師:杉本ゆり

対象:キリスト教の歌として中世の単旋律賛歌に興味のある方

参加費:¥1,000

要予約

申込:Tel・Fax/0422-32-6074 e-mail:yuri-francesca@nifty.com

曲目:Verbum caro factum est(14世紀、アオスタ写本) Saltiam divotamente(お告げのラウダ)

音楽会

ホープウィズクラシッククリスマスチャリティーコンサート

~癒しへの誘い~荘厳なパイプオルガン、美しい歌とピアノハーモニーが奏でるクリスマス名曲の数々

12/2(月)19:00開演(18:30開場)

東京カテドラル関口教会聖マリア大聖堂で

入場料:¥4,000

※収益の一部はカリタスジャパンを通じて東日本大震災復興支援のために

出演:高橋薫子(ソプラノ) 小林由香(メゾ・ソプラノ) 樋口達哉(テノール) 立花敏弘(バリトン) 青田絹江(オルガン) 北村晶子(ピアノ・編曲)

曲目:Xマスキャロルメドレー アヴェマリア トッカーターとフーガ 二短調 他

チケット問合せ:ホープウィズチャリティーコンサート事務局 Tel/080-6550-4672 ドンボスコ社 Tel/03-3351-7041

主催:ホープウィズチャリティーコンサート実行委員会 Tel/090-4169-8196

後援:ドン・ボスコ社 キリスト新聞社 カリタスジャパン

グレゴリア聖歌による降誕前夜のミサと小コンサート 幼い難民を考える会のために

12/19(木)18:00~聖心女子大学聖堂で(地下鉄日比谷線広尾駅下車徒歩5分)

主催:CANTATE DOMINO Tel/0467-24-1715渡辺 Tel/03-5232-3031岡部

プログラム構成:グレゴリオ聖歌、Magnificat、Veni Domine クリスマスキャロル他

ミサ:静一志神父

合唱:聖心女子大学聖歌隊

指揮:渡辺宏子 橋本霞 入場無料

ご支援はミサ献金へ

後援:日本合唱指揮者協会

感謝と召命祈願のコンサート (鈴木敬一神父叙階銀祝記念)

11/24(日) 13:30開演(13:00開場)

初台教会主聖堂で(渋谷区代々木5-16-3)

入場無料

指揮:高畠浩

オルガン:池野裕美 合唱指揮:鈴木敬一神父(レデンプトール会)

演奏:JYD記念オーケストラ&合唱団

演目:W.A.モーツァルト ミサ・ブレヴィスKV192 交響曲第41番「ジュピター」KV551 鈴木神父のミサ曲

問合せ:鈴木神父 Tel/03-5465-1980 (レデンプトール修道会東京修道院) 但し病気のため動作が大変遅くなっておりまして、電話を取りそこなうことが多いので、なるべく電子メールで e-mail:lazarusks@cssr.or.jp

2013市民クリスマス in 千葉

12/7(土)13:30開場 14:00開演(16:00終了予定)

京葉銀行文化プラザ・音楽ホールで(千葉市中央区富士見1-3-2 JR千葉駅徒歩3分)

入場無料(席上にて自由献金あり)

出演者:メッセージ 「あなたにも神様の愛をどうぞ」 妹尾光樹牧師(純福音成田教会)、音楽ゲスト 檜山学(アコーディオン)・吉田まどか(ピアノ)

主な曲目:ピアソラ「ブエノスアイレスの冬」、ピアソラ「Tanti anni prima」、 檜山学「Domani」、他、オリジナル曲、シャンソンあり

主催:市民クリスマスin千葉実行委員会(千葉市およびその周辺のキリスト教諸教会)

問合せ:事務局(千葉YMCA)Tel/043-222-3811

その他

カリタスジャパン活動紹介展示

11/12(火)~11/19(火)(11/16(土)11/17(日)を除く)10:00~17:00(最終日15:00まで)

清泉女子大学1号館1階ロビーで(〒141-8642 品川区東五反田3-16-21)

入場無料

内容:カリタスジャパンが現在行なっている活動紹介展示

援助活動~海外援助・国内援助、東日本大震災復興支援

啓発活動~国内の社会的問題や課題への取組み(現在のテーマは『自死と孤立』)など

問合せ:清泉女子大学カトリックセンター Tel/03-5421-3375 e-mail:catho@seisen-u.ac.jp

オリエンス宗教研究所からのご案内

以下共通

問合せ:オリエンス宗教研究所(〒156-0043世田谷区松原2-28-5)

Tel/03-3322-7601 Fax/03-3325-5322
http://www.oriens.or.jp/

月刊『福音宣教』2014年のご案内

テーマ「希望―『見たことを告げなさい』」

新企画 「特集・希望への物語」震災地や社会の中で力を尽くす人たちに働きかける神の望みとは

新連載 「宣教と司牧の十字路にて―ある主任司祭の航跡」 稲川保明(東京教区司祭)

「食卓からのおもてなし―祈りをこめて」足立洋子(料理講師)

「私の発達障害と信仰」吉川康夫(発達障害児療育センターしらゆりセンター長)

「私に託された小さな『使命』」リレー連載(執筆者が各号で変わります)

好評連載中 中川博道(カルメル修道会司祭)、和田幹男(大阪教区司祭)、武田なほみ(上智大学准教授)

年11回発行(8・9月は合併号)、1部¥525(税込・送料別) 年間定期購読料¥6,000(税・送料込)

申込:郵便振替口座:00170-2-84745加入者名:オリエンス宗教研究所

祈りと記念の手帖 新製品

わたしと神、わたしと大切な人々との出会いを記し、日々祈り、記念するための永年手帖

〔収録内容〕記念日、命日など自由に記入できるダイアリー、年ごとの記録、絵画(カラー)と解説、聖人たちの祈り、年始・年末の祈り

(高橋重幸・晴佐久昌英)や「祈りの小道」、詩などを豊富に収録

\1,680(税込)全国のキリスト教専門書店、Bookwebなどで

女子パウロ会新刊のご案内

「液晶画面に吸いこまれる子供たち-ネット社会の子育て」

著者:下田博次・下田真理子

定価:¥1,200

内容:よく分かるネット社会の光と闇-思春期からでは遅すぎる。子どもたちの未来を大きく豊かにするパソコン、携帯、スマートフォン等の情報機器。ネット社会の子育てで最も重要なことをまとめた一冊

問合せ:Tel/03-3479-3941 Fax/03-3479-3944

桜町聖ヨハネ祭

10/13(日)10:30~14:30

小金井教会ヨハネ会構内で(小金井市桜町1-2-20 JR中央線武蔵小金井駅北口で西武バス桜町病院前下車)

新品雑貨、全国修道院のクッキーなど、ビンゴ大会、ミニSLほかの各種イベント、医療相談、介護相談

収益金は東日本大震災支援に寄付

連絡先:桜町聖ヨハネ祭実行委員会事務局 Tel/042-384-4403

「VIVID」

★12月号(No.308)は、12月1日(日)に各教会で配布予定。
情報掲載希望原稿の〆切:10月20日(日)

★1・2月号(No.309)は、1月5日(日)に各教会で配布予定。
情報掲載希望原稿の〆切:11月17日(日)

必要事項を記入の上、郵便かFaxまたはEメールで下記へお送りください。 ただし、締切り日を過ぎたもの、内容が教区ニュースにふさわしくないと判断されたものについては掲載しないことがありますので、予めご了承ください。 掲載無料です。

〒112-0014 東京都文京区関口3-16-15
東京教区事務局 浦野雄二神父
Tel:03-3943-2301 Fax:03-3944-8511
e-mail:vivid@tokyo.catholic.jp