東京大司教区
カトリック習志野教会
※新型コロナウイルス感染症防止のため、ミサや各種行事の時間が変更になっている場合があります。教会にお越しの際は、必ず事前にお問い合わせくださるようお願いいたします。
名称
カトリック習志野教会
教会堂名
復活のキリスト
創立年月日
1968年4月14日(船橋教会として)
2000年12月8日(習志野教会として)
主任司祭
ヨセフ ゴ・クァン・ディン
信徒数
2,392人(2019年12月31日現在)
主日のミサ
日曜日 7:30 / 10:00(第2日曜日は国際ミサ)
第4日曜日 12:30(ポルトガル語)
週日のミサ
金曜日 10:00 ※お問い合わせください。
奇数月第3土曜日 15:00 (病者のためのミサ)
宣教協力体
千葉北東部
教会学校
教会学校 毎日曜日10:00ミサ後(対象:小学生)
教会学校幼児クラス 第3日曜日10:00ミサ後(対象:未就学児)
講座
カトリック習志野教会ウェブサイトにてご確認ください。
福祉活動
病者の訪問、施設訪問、輪の会、ラ・ルミエール(影絵)
住所
〒262-0044 千葉県千葉市花見川区長作町1385-2 [Google地図]
電話
043-216-0035
Fax
043-216-0038
ウェブサイト
http://www.narashinocatholic.com/
身障者設備
聖堂および信徒ホールはバリアーフリー。トイレは一般洋式。2階ホール等は階段。
施設
聖堂(400席)、小聖堂(20席)、納骨堂、幼児室、信徒ホール(100席)、図書室、教室、会議室、和室
交通案内
京成本線「実籾(みもみ)駅」から歩行10分(1Km弱)。
※日曜日10時ミサには、年配者等のため、送迎用の車を実籾駅に配車しています。
詳しくは教会までお問い合わせください。
【車でお越しの場合】
武石ICから約2.7Km ※駐車場(60台)
歴史
設立の経緯
1966年土井大司教が、教会設立を決定され、土地は以前にケルン教区の援助により取得されていました。そして、1968年に船橋の地に「復活のキリスト」船橋教会が小教区として設立 されました。発足当時100人たらずだった所属信徒は、東京の通勤圏として急速に転入者を増やし、1973年には新聖堂 が献堂されました。その後移転する直前の1999年には、2,000人に届くほどの信徒数となりました。船橋教会は、静かな住宅地の一角にありましたが、駐車スペースもなく、この増加した人々を維持する教会としては、多くの問題を含んできました。これからの教会としての環境、近隣生活者との関係等を考えたとき、新しい地への教会移転が不可欠となりました。新教会設立準備は1994年から本格的に始まり、近い未来を考えた教会、信徒の便利さ、移転に伴う重負担の回避等を基本に検討を重ねました。
そして、教区本部のご支援や多くの関係各位のご尽力によって、2000年12月に移転されて、12月10日に新しい「カトリック習志野教会 」の献堂がなされました。
現状
習志野教会は聖堂棟と司祭・信徒館棟の二つからなり、聖堂席は二階席を含め600席あります。「復活のキリスト」を主体に、祭壇、朗読台、聖櫃、蜀台、司式椅子等を著名な彫刻家の橋本裕臣に依頼、設置しました。この移転にあたり、、師イエズス修道女会が会の聖堂にあった三浦啓子氏作のステンドグラス、「復活の朝」を寄贈してくださ ったので、聖堂の壁に設置させていただきました。
信徒数は現在2,000名を越えていますが、その人口背景である、船橋市、習志野市、八千代市、佐倉市、千葉市、鎌ケ谷市、白井市、その他の周辺地の動向を見ますと、人口の増加傾向はやや止まったように見えます。都内通勤圏のため、信徒数の増加は多い。雰囲気は明るく活発。信徒の一割は幼児、小中高生で、今後の期待ができる教会であると思います。教会学校も元気良く活動しています。一方都会の教会から見れば、少しゆるやかですが高齢化も進み60歳を超えた信者は3割超となっています。その大部分の方々は教会のさまざまの行事推進の中心にありますが、さらに 、これらの方々のキャリアを生かした教会活動も検討されつつあります。また。ミサにあずかる外国人も増え、毎主日20名~30名が参加しています。また、 第4日曜日には、ポルトガル語のミサも奉げられています。
宣教協力体の交流と伴に、聖堂共同体(銚子、成田、佐原、習志野)は、「千葉北東部宣教協力体」として連携しています。