こどものミサ説教

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    2011年10月10日 東京カテドラル関口教会にて

     

    第一朗読 イザヤ32・15-18

    福音朗読 ヨハネ2・1-11

     

    ことしもこどものミサに参加のためにこんなに多くの子どもたちが東京カテドラル関口教会へお集まりくだいました。大変うれしく存じます。

    今日の福音はカナの婚姻です。

    マリア様が主イエスに「ぶどう酒が足りなくなりました」とおっしゃって、イエスの助けを願いました、しかしイエスは「婦人よ、わたしとどんなかかわりがあるのです。わたしの時はまだ来ていません」と冷たく断りました。それでもマリア様は召使に、「この人が何か言いつけたら、そのとおりにしてください」と言いました。イエスが言われたとおりに、召使が水甕に水を満たして宴会の世話役のところへ持っていくと水は非常に良いぶどう酒に変っていました。

    結局イエスは奇跡を起こして母マリアの願いを聞き遂げたのです。

    わたしたちはたびたび聖母に祈ります。カナの婚宴のときに人々の願いをイエスに伝えた母マリアは、いまは天国でおん子イエスと共におられ、わたしたちの祈りをおん子イエスに取次いでくださいます。

    ただしここで注意したいことがあります、マリア様にお願いする内容は、お願いするのにふさわしい事柄でなければなりません。自分勝手な欲張りの願いではマリア様は取り次いでいただけないと思います。

    今日は特にわたしたち自身の信仰のために祈ります。

    主イエス・キリスト、大きな試練の中にいるわたしたちの信仰を強くしてください。わたしたちがあなたへの信頼のうちに、勇気をもって日々の歩むことができますようできますようわたしたちを助けてください。

    この願いを聖母マリアを通してお献げいたします。

    アーメン。