教区の歴史

ヤコブ幸田和生補佐司教:略歴・著書
2006年01月01日
略歴
1955年3月11日 東京生まれ
1976年11月14日 成城教会にて受洗
1979年4月 東京カトリック神学院入学
1984年3月4日 柏教会にて助祭叙階
1985年3月3日 カテドラルにて司祭叙階
1985年4月 高円寺教会助任
1988年4月 高幡教会主任
1991年4月 東京カトリック神学院モデラトール
1997年4月 西千葉教会主任
2002年4月 教区本部
2003年4月 潮見教会小教区管理者兼任
2004年11月29日 東京補佐司教任命
2005年2月19日 カテドラルにて司教叙階
ヤコブ幸田和生司教著書等
本
「ゆるしの力」
「福音をきくために」
連載中
「わかりやすいキリスト教のはなし」・・・『カトリック生活』(ドン・ボスコ社)2008年1月~
CD
「福音を聞く-新約聖書への招き-」
「福音を生きる-信仰生活への招き-」
「福音をきくために」 オリエンス宗教研究所発行
イエスのメッセージから、当時の弱い立場に置かれた人々にとっての福音の意味とは何か、を見つめ直した珠玉の一冊。小教区司牧の第一線に立ち続け、東京カトリック神学院のモデラトール(養成担当)を経て、日本の教会の典礼の変革に関わったひとりの司祭(2005年、東京教区補佐司教に 叙階)が、わたしたちにとっての「良い知らせ」とは何かを、自分自身のことばでまとめた、静かな感動を呼び起こす書。
「それぞれにそれぞれの悩みや傷ついた心を抱えながら」集ってきた人びとともに聖書を読んで改めて発見した、「生きる喜びと希望を見出すイエスのメッセージ」の数々がちりばめられている。
カトリック書店、オリエンス宗教研究所のホームページなどにてお求めいただけます。
「ゆるしの力」 女子パウロ会発行
もくじ
罪とゆるしをめぐる現代の状況
罪と言われても / 悪の体験 / 自分の問題と向き合う
イエスのもたらしたゆるし
アフェシス─解放のメッセージ / イエスの時代の罪の問題
共感によるゆるし / 絶望からの回心 / つながりの回復─イエスの戦い
十字架による関係回復 / 人と人とのゆるし合い
ゆるしの実践に向けて
罪とゆるしのプロセス/ゆるしを告げる教会/秘跡とゆるし
カトリック書店、女子パウロ会のオンラインショップなどにてお求めいただけます。