お知らせ

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東京教区ニュース第338号

2016年12月09日

いつくしみの特別聖年の記憶は 東京カテドラルに安置

「いつくしみの特別聖年」の閉幕を翌週に控えた11月13日、年間第33主日、午前10時より東京カテドラルにおいて、感謝のミサが岡田武夫大司教と駐日教皇庁大使ジョセフ・チェノットゥ大司教の共同司式で行われた。 kn338-11

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ミサの初めに「いつくしみの特別聖年」に深いかかわりのある2人の聖人、教皇聖ヨハネ・パウロ2世と聖マリア・ファウスティナ・コヴァルスカ修道女の聖遺物が東京カテドラルに安置する文書を岡田大司教が朗読した。2人の聖人の聖遺物は、「いつくしみの特別聖年」の間、各教区を巡回していた。ミサの後、2聖人の聖遺物の安置式が執り行われた。  kn338-13

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ミサの途中、関口教会の子どもたちの七五三の祝福式を二人の大司教が務めるというサプライズもあり、子どもたち、家族の方々、参列者の心が和むひと時が印象的であった。


司祭集会

「司祭の務め」への様々な角度からのアプローチ

10月24日から3日間、司祭集会がカテドラル構内を会場に行なわれた。今年のテーマは、昨年に引き続いて「司祭の務め」に設定された。 kn388-21 
初日の午後には、芥川賞作家で、臨済宗の住職でもある玄侑宗久師の講演が行われた。同じ宗教者の立場から、現代社会の直面している課題、宗教の置かれている状況などを中心に話を進めた。

玄侑宗久師の講話要旨  

日本には、約7万7千の寺があり、僧侶の資格を持つ者が31万人いるが、寺に関わる者は少なく、複数の寺の兼任が多く、特に地方の寺の状況は深刻である。その意味で、仏教も停滞傾向は否めず、カトリック教会も同じだろう。  
現代社会は通信手段が発達し、すぐに答えを求めようとする傾向が顕著である(待てない症候群)。様々な問いをインターネットで検索し、瞬時に答えを得ることに慣れてしまっている幻想、その答えが偏ったものではないという思い込みの中に現代人は生きている。この幻想と思い込みからの脱却が必要である。この幻想は今、流行の「ゆるキャラ」にも通じている。中身は問わず、表面的なものだけを求める風潮にも表れている。  
こんな時代の中で、求められる生き方のヒントは、検索によって瞬時に結論にたどり着くという幻想を、「待つ」ことによって乗り越えることである。外なる情報を断たないと、内なる情報にたどり着けない。祈る、瞑想などは待つことであり、宗教者が示す生き方のひとつである。  
また、現代社会の特徴のひとつは、効率優先のシステムである。しかし、このことへの疑問と閉塞感が、立ちはだかっている。そんな中で、ラマダン(断食)を守り続けているイスラムは、ユニークな存在と言うことができる。いくら日没後、食べたり、飲んだりできるとはいえ、昼間の断食は非効率的であるに違いない。この対比は、非常に興味深いものである。特に日本人にとってイスラムの理解しにくい点が、ここにある。  
日本の特殊な思考に、何かを絶対化するのではなく、相対化し、小粒化する傾向を挙げることができる(横並び化)。この傾向を踏まえた、現代人へのアプローチも宗教者が考える必要のあるテーマでもある。
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今後への課題  

2日目には、生涯養成委員会からの報告があった。教会の使命は、すべてのキリスト者に託されている。この遂行のために準備している現状が説明された。当初、司祭を中心とした委員会が、入門講座に関わっている修道者や信徒を巻き込みながら、具体的な提案に向けて活動している。  
夜は、前日、75歳の誕生日を迎えた岡田大司教を囲んだ懇親会が催された。  

最終日は、2日間のプログラムと分かち合いを踏まえ、岡田大司教が、まとめとして、いくつかのポイントを示した。

◉教会の使命の実現のためにすべてのキリスト者が協力する。

◉教会を訪れた方をどのように迎え入れるのか。

◉現代人の飢え、渇きにどのように応えるか。

◉司祭の務めと役割は教会共同体とどのように関わるのか。  

これらの課題を今後、展開していくことへの協力を司祭たちに呼びかけた。

CTVCカトリック東京ボランティアセンター No.49

今年も秋のバザーに出展 東北被災地の商品販売と活動紹介

CTVCは今年も秋の教会バザーに出展させていただきました。10月には4か所、11月には2か所の教会におじゃまして、活動紹介や東北被災地の商品販売を行いました。多くのお客様に足を運んでいただき、今も被災地に心を寄せていただいていることが実感できる良い機会でした。これまで被災地ボランティアに参加された方々との再会も果たせました。  
10月9日は桜町聖ヨハネ祭に参加しました。社会福祉法人聖ヨハネ会の構内にて、教会、修道会、各事業所の方々が共同で行う大イベントです。当日の朝はあいにくの雨でしたが、開始前からバザー会場には行列ができていました。開会の和太鼓演奏が響いたころには雨はやみ、賑やかなイベントが始まりました。  kn338-23
東日本大震災以降、桜町聖ヨハネ祭の収益金を復興支援活動のために継続的にご寄付いただいています。これまで寄贈していただきました3台のワゴン車「ヨハネ号」は、CTVCのボラパックやカリタス原町ベースの活動で活躍しています。今回、CTVCのブースにて写真を展示し、聖ヨハネ会・小金井教会の皆様、そしてご来場いただいた多くの方々にご報告することができました。  今後も東京でのイベントを通してご支援のお礼と被災地の現状を直接お伝えできればと思います。

CTICカトリック東京国際センター通信 第205号

ユースサポートチームの活動

東京教区の課題の一つに「多国籍・多文化教会としての成長と成熟」があります。  
海外から移住してきた外国人信徒の第二世代とプログラムを通じて関わりを持ってきたCTICは、外国語のミサに来ている青年信徒と日本語のミサに来ている青年信徒をつなげ、多文化教会の次世代リーダー養成のお手伝いをすることで、小教区・宣教協力体の多文化共生の教会づくりに貢献していこうとしています。  
そのための取り組みの一つとして、千葉中央宣教協力体で行われているユースサポートチームの活動があります。CTICは、外国語のミサの有無、青年の多少、青年養成担当者の有無など、それぞれ状況が異なる小教区の青年を、宣教協力体が編成する青年養成チームで養成していくモデルを、3年前に提案し、チームのコーディネートを任されました。  
ユースサポートチームは各教会からの青年養成担当者と核となる青年からなるチームで、青年達のための養成プログラムの企画・運営を任されています。目標は、文化的背景の異なる青年達が、共に信仰を深め、同じ主の道を歩む仲間を増やしていく活動を自分達自身で協力して作っていけるように養成することです。  
現在、年3回の青年の集いを企画・運営し、青年信徒が、共に祈り、学び、分かち合って信仰と親交を深める活動を展開しています。  
11月5日~6日、今年3回目の集いが、西千葉教会で行われました。各教会から集まった青年達が、寝食を共にし、共に祈り、信仰や生き方について語り合い、西千葉教会の主日のミサで奉仕し、バーベキューやレクリエーションで共に楽しみました。  
今年の活動テーマは、特別聖年に因んで「神様のいつくしみを感じて」でした。今回の集いは、そのいつくしみに与る機会となりました。それは、今までこの集いに参加していなかったベトナムの青年信徒達が、聖マリア修道女会のベトナム人シスターの呼びかけによって新たに参加し、集いを盛り上げてくれたからです。日本、フィリピン、ベトナム、南米、オセアニアなど、国籍・文化的背景が異なる青年たちが、一つの信仰を共に分かち合う豊かな集いとなったのです。まさにユースサポートチームの活動がその目標に近づいていることに、神様のいつくしみを感じずにはいられませんでした。  
3年前、お互いに顔も知らなかった青年たちが、集いを通じて親交を深め、協力関係を築き、今ではこの集いを自分たち自身で企画・運営するようになりました。私は、これからの教会を作っていく若い力として、移住してきた外国人信徒の第二世代の若者たちが、大きな力となっていくことを信じています。何故なら、彼らは親の母国文化と日本の文化の中で育ち、両方を理解しているからです。多国籍・多文化教会の中で文化や習慣の違いから葛藤が生まれることも事実ですが、彼らはその両方の共同体の懸け橋となってリードしていける可能性を持った存在と言えるのではないでしょうか。彼らを次世代のリーダーとして教会の中で育てていく視点と、その具体的な取り組みを継続して実行していける枠組みが必要であると感じています。
中村潔
教区12月まんが

カリタスの家だより 第88回

ボランティア開発養成室の活動から

カリタスの家ボランティア開発養成室の活動は、外に向かってボランティア活動への参加を呼びかけ、内に向かってはボランティアさんの交流と学習を図り、併せてカリタスの家全体のモチベーションを高めていくのが目的です。  
中でもボランティア養成講座は、ボランティアに興味のある方を広く集め、活動の意義と楽しさを知ってもらうと同時に、既にボランティアをしている方には活動の幅を広げ、可能性を探るチャンスとして活用してもらいます。その意味で、カリタスの家の内外に同時に働きかける得難い場であると考えています。  
一回一回が新しい出会いと発見に満ちていますが、ここでは特に10月の講座で得た気づきについてお話しします。  
今年度の講座の通年テーマである『聴いて、行う』もいよいよ大詰めに近づいたこの日の演題は、「認知症を聴く」。講師の竹内弘道さんは、目黒区にあるご自宅を改装、開放して認知症の方と関係者の集いの場、Dカフェを運営しておいでです。静かな住宅街にあるDカフェには、当事者とご家族だけでなく、医師や看護師などの専門職、ボランティアや福祉の関係者、認知症に関心を寄せる人々が集い、一律300円の参加費で大きなテーブルを囲んでお茶を飲みながら自由に話し、聴きます。予約も手続きもいりません。通りがかりに看板を見て興味を持った方がぶらりと立ち寄ることまで歓迎されています。まさに認知症をテーマとする「開かれた広場」です。  
認知症は、誰もが当事者になりうる事態です。その増加は、前例のない長生き社会が実現したが故の現象で、半分めでたく半分悲しいこと。症状は多岐にわたりますが、ありのままに受け止め、諌めたり矯正したりではなく、淡々と添う気持ちになれば恐ろしくはないのです。認知症介護者の多くが経験する「あなたはどなた?」の問い。このショッキングな問いにも絶望なんかしないで、「あら、誰でしょう」と返せば良いのです。このゆとり、この穏やかさを竹内さんは「過剰な使命感を持たないこと」と表現します。熱意のあまり前のめりになってしまったボランティア体験をお持ちの方は多いのではないでしょうか。今年度の講師はどの方も『聴いて、行う』を実践しておられる方たちでしたが、どの方も共通して肩の力を抜いて聴き、行うことの大切さを語っておられました。  
ボランティアは人と人との温かい関わりです。目覚ましい働きを目指さなくても良いのです。心からの共感と共にいることを体験すれば。去年の講師であるSr.鈴木秀子もおっしゃいました。 「良いことをしてあげているなんて思ってはいけません」。  私たちは「ただでいただいたのだから、ただで(ほんのちょっぴり)返している」だけです。  
待降節の今、大いなる恵みの日を待ちながら、孤独な人、辛い人とたとえひと時でも共にいられたら、それがボランティアの喜びですね。
酒井育子

教区司祭紹介 第66回

喜びは小さな教会で信仰の灯を保っている人と出会う時

パウロ 星野 正道 神父
1950年1月20日生まれ 司祭叙階1993年3月13日

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ご出身は?
星野 東京の荻窪です。

子どもの頃の思い出は?
星野 私が5歳の時に、父が亡くなりました。父が亡くなったことを理解できず、親戚が大勢集まったのがうれしかったのを思い出します。子ども心にもショックな出来事で、そんなことが影響していると思うのですが、幼稚園、小学校ではほとんど口をきかない子だったそうです。先生に質問されても、立っているだけで、先生を困らせる子どもでした。

信仰との出会いは?
星野 家庭はカトリックでした。祖父が浅草教会で受洗し一族で改宗しました。父も幼児洗礼でした。父は自分が受けた幼児洗礼に対し、多少抵抗があったようで、私には幼児洗礼を授けませんでした。  
実際に私が洗礼を受けるのは、20代後半なのですが、それは、あるシスターを訪ねるように勧められたことがきっかけでした。その言葉に従って修道院に訪ねました。そのシスターは私に、「星野さんは司祭になれば良いのに」と預言的な言葉を口にしました。なぜかはわかりませんが、そのことがきっかけとなって、教会に通い始めました。そのシスターとの出会いの時に、このシスターは修道生活に喜びをもって生きていると直感的に伝わってきた二重で不思議な出会いでした。  
勤め先の関係で、吉祥寺教会の入門講座に出るようになりました。

司祭職を目指すきっかけは?
星野 入門講座に欠かさず通い、受洗し、堅信のための講座に移り、教会生活を送っているうちに、司祭になりたいと思うようになりました。

最初、カルメル会に入会されますが?
星野 いろいろな可能性を探っていました。その中の一つの選択肢ということで、宇治にあったカルメル会の修道院を訪ねました。複数の修練者がいて、自給自足に近い生活をしていました。今まで自分が経験したことのない世界で、非常に新鮮に私の目に映りました。

実際の修練生活はどうでしたか?
星野 今、この時を生きることに集中するために、その日にすることは当日、修練長から言い渡されます。先のことがあらかじめ知らされていると、計画したり、準備したりして、知らず知らずのうちに自分のスタイルを貫くことにつながりかねません。それまでの生活とは違う新鮮さに喜びを感じました。

その後、東京教区に移るわけですが?
星野 カルメル会は観想を修道生活の柱に据えているから当然ですが、沈黙と孤独、祈りの修道共同体の中で召命を生きる課題と向かい合いました。信仰を育てていただいているうちに、教会共同体の望むことを果たすことが、自分の召命という結論に至ったわけです。

大学でも教鞭を取られていますが?
星野 大学で教え始めてから、もう15年を越えたでしょうか。ミッションスクールということもあるのかもしれませんが、学生たちは「生きる」ことに対し、真剣に向かい合っていると思います。皆が洗礼を受けるわけではありませんが、奉仕活動、宗教講話などへの関心は非常に高いですね。社会全体で考えると、宗教に心を向けなくても生きられる流れの中にあって、ミッションスクールはキリストの福音に触れるチャンスに恵まれているというのは大きな利点だと思います。

好きな聖書の箇所は?
星野 堅信式のミサで朗読された福音の箇所なので、もう30年近く前のことですが、鮮明に憶えております。マタイ25章の40節「わたしの兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、わたしにしてくれたことなのである」です。聖書の言葉の中で、ストレートに心に響いた体験でした。

気分転換の方法などは?
星野 多額の制作費を投じられた作品ではなく、ミニシアターで上映される地道に作られた映画を観たりすることでしょうか。

司祭職の喜びを感じる時は?
星野 本部協力司祭の任命をいただいていることもあり、小さな規模の教会で、信仰の灯を保っている方々と出会う時には、喜びと励ましをいただきます。


information

VIVID

ミサ・祈りの集い・黙想会

■ミサと晩の祈りをうたう集い

2017/1/18(水) 13:30 晩の祈りの練習 
14:00~16:00 歌唱ミサ・ひきつづき晩の祈り(歌)
聖パウロ修道会若葉修道院で(新宿区若葉1-5)
司式:中川博道神父(カルメル会)
どなたでも参加可 申込不要
晩の祈りのプリントは準備します
主催:詩編の会
問合せ:Tel/045-402-5131 藤井
e-mail:shihennokai@gmail.com 

■幼きイエスのマリー・エウジェンヌ神父列福感謝ミサ

12/10(土)10:30~
上野毛教会聖堂で(世田谷区上野毛2-14-25)
司式:森一弘司教 ミサ後、お祝い会あり 
共催:男子カルメル修道会・ノートルダム・ド・ヴィ 
協賛:上野毛教会 要申込 席に限りあり、早めに申込ください
申込・問合せ:受付担当(ノートルダム・ド・ヴィ)
〒177-0044 練馬区上石神井4-32-35
Tel/03-3594-2247 Fax/03-3594-2254
e-mail:kinenmisa1210@gmail.com(列福感謝ミサ受付専用メールアドレス)
詳細:http://www.ndv-jp.org/

■ローマ典礼の特別形式による歌ミサ(別称トリエント・ミサ)

12/11 12/18 2017/1/8 1/15(日)
14:00~ ミサ・聖体降福式(13:00開場 13:30よりロザリオの祈り(ラテン語))
聖パウロ修道会若葉修道院で(新宿区若葉1-5)
主催:UnaVoceJapan(ウナ・ヴォーチェ・ジャパン)
司式:池田敏雄神父(聖パウロ修道会)
どなたでも参加可
侍者募集中
興味ある方はホームページ:http://uvj.jp/
問合せ:e-mail:info@uvj.jp (修道院への問い合せはご遠慮を)

■いやしのためのミサ「おかえりミサ」

12/17(土) 15:00~祈り 16:00~ミサ
援助修道会聖堂で(新宿区市谷田町2-22)
司式:晴佐久昌英神父(東京教区)
どなたでも参加可
問合せ:Tel/03-3269-2405(17:00まで)
e-mail:auxijapon@live.jp (件名に「おかえりミサ問合せ」と記入)

■聖母病院ミサと聖書の集い

以下共通
問合せ:聖母病院パストラルケア室 Tel/03-3951-1111(内線759)

◆ミサ予定 

12/7 12/14 12/21(水)14:30~
聖母病院大聖堂で  
司式:バレンタイン・デ・スーザ神父

◆聖書の集い 

13:00~14:15ミサの前  
聖母病院大聖堂2階集会室で 
どなたでも参加可

■黙想会のご案内

12/16(金)18:00~12/18(日)16:00 
聖霊会小金井修道院で 
テーマ:他者の中にイエスをみる目
講師:W・キッペス神父
連絡先:上坂佑子 Tel/090-4540-9455
e-mail:yukokousa@tbm.t-com.ne.jp

■1日黙想会:「み言葉によって生きる」

12/17(土)10:00~16:30
聖パウロ修道会若葉修道院で(新宿区若葉1-5)
指導:赤波江謙一神父(聖パウロ修道会)
内容:ご聖体顕示と沈黙の礼拝、講話、ロザリオ、賛美、ゆるしの秘跡、ミサ
会費:¥1,500 
昼食持参
どなたも歓迎(予約不要)
問合せ:赤波江神父Tel/090-4547-9288(9:00~17:00)

■祈りの集い ~神の御顔を探し求める~

①2017/1/8(日)17:00~1/9(月)16:00
②2/4(土)17:00~2/5(日)16:00
対象:独身女性信徒・求道者 
1日のみの参加可
申込:ベタニア修道女会聖ベルナデッタ第二修道院
(〒165-0022中野区江古田3-15-2 Tel/03-5318-5676 
Fax/03-3387-1533)
http://www.sistersofbethany.info/

■麹町教会オルガンと祈り

12/16(金)19:00~19:50 
麹町教会主聖堂で
テーマ:「待つ喜び、迎える喜び」 
自由献金
主催者:麹町教会オルガングループ
オルガン:当教会オルガニスト
問合せ:麹町教会オルガングループ
e-mail:organ_to_inori@ignatius.gr.jp

■大晦日の聖時間

12/31(土)19:30~20:30
無原罪聖母宣教女会(世田谷区深沢8-13-16)で
参加者:どなたでも(女性信徒の宿泊可)
Tel/03-3701-3295

■月例ミサと集い(LGBT+カトリック信者の集い)

12/18(日)13:00~17:00(ミサ13:30~ ホアン・マシア神父SJ)
LGBT+の方と協働者のみ参加可、プライバシーを護るため、申込者にだけ詳細をご連絡します。
自己紹介等もなく、主イエスと出逢う霊的休息場のミサを願っています!
主催:LGBTカトリック信者の集い
申込・問合せ:lgbtcj@gmail.com
宮野Tel/080-1307-3910 小笠原Tel/090-1650-2207
サイト:http://lgbtcj.org/

■いやしのためのミサ

12/11(日)14:00~
聖心女子大学聖堂で
司式:小平正寿神父(フランシスコ会) パウロ・ヤノチンスキー神父(ドミニコ会)
ミサ後に個人別祈りの時間帯有
問合せ:望月Tel/03-3290-1068
小平師:http://fraludo-ofm.at.webry.info
ミサ詳細:http://home.a04.itscom.net/ictus/hm.html

講座・研修会

■信徒の月例会要理書(カテキズム)を読む その2:典礼と秘跡 

12/17(土)14:00~(16:00主日のミサ) 
麹町教会アルぺホールで
指導:岩島忠彦神父(イエズス会)
テーマ:徳と悪徳 
テキスト「YOUCAT」を使用
申込不要 
問合せ:Tel/03-3263-4584

■リーゼンフーバー神父講座

以下共通
講師と連絡先:K.リーゼンフーバー(上智大学名誉教授) 
〒102-8571千代田区紀尾井町7-1上智大学内S.J.ハウス
Tel/03-3238-5124(直通)5111(伝言) Fax/03-3238-5056

◆土曜アカデミー

9:30~12:00 
岐部ホール4F、404で(麹町敷地内)
2016年度冬学期テーマ:理性と神認識―古代における
12/03 バシレイオスとベネディクトゥス:修道制の起源(4、6世紀)
12/17 ニュッサのグレゴリオス:愛と徳(4世紀)

◆キリスト教理解講座「聖霊」

火曜日18:45~20:30 
麹町教会信徒会館3階アルペホールで
12/06 神の内的現存―人間における聖霊の働き
12/20 三位一体の神―救いの構造から神内の存在へ

■南無アッバの集い・井上神父の言葉に出会う

12/24 (土)13:30~15:00
幼きイエス会(ニコラ・バレ)修道院1Fで
Tel/03-3261-0825
講師:平田栄一(風編集室) 
参加費:¥1,000
テキスト:「心の琴線に触れるイエス」(聖母文庫¥525)
申込・問合せ:平田栄一 Tel/・Fax/048-769-4095
e-mail:yohaku5@yahoo.co.jp

■ビ・モンタント(登り行く人生の会)の講座等

下記の申込み・問合せ:ビ・モンタント東京事務所
(〒116-0013荒川区西日暮里5-27-4 エルアルカサルフジ305) 
執務時間:火曜日14:00~16:00  Tel/・Fax/03-3806-9877

◆4会場での勉強会

全会場同一条件
13:30~15:00
指導:泉富士男神父(東京教区)
会費:¥500程度 
申込不要
12/06(火)立川教会で
12/13(火)ビ・モンタント東京事務所で
12/16(金)高輪教会で
12/20(火)三軒茶屋教会で

◆聖書通読講話会

〔四谷会場〕 以下共通 
土曜日13:30~15:00 イエズス会岐部ホール306室で
世話人:浜端Tel/042-623-1469
12/10 1/7「列王記」泉富士男神父(東京教区)
〔関口会場〕
12/7 12/21(水)10:30~12:00
東京カテドラル構内カトリックセンターで
「エステル記」
泉富士男神父(東京教区) Tel/03-6304-1252

◆パッチワーク・キルト同好会

12/8(木)11:00~15:00 ビ・モンタント東京事務所で 
ホスピスのベッドカバー作り 
会員外もふるって参加を
世話人:宮木Tel/042-575-2335

◆月例散策会

12/14(水)10:30
都営地下鉄浅草線五反田駅東口改札A7で集合
行先:池田山公園と「ねむの木の庭」(旧正田邸の跡地)の界隈
世話人:田垣Tel/03-3999-1209

◆気楽に絵を描く会

しばらく休会 世話人:野村Tel/03-3394-5778

◆聖句を毛筆で楽しむ会

12/1(偶数月第1木曜日)13:30~15:00
ビ・モンタント東京事務所で
会費:¥500
担当司祭:泉富士男神父(東京教区)
世話人:片島Tel/042-523-0810

■講座案内

以下共通 キリスト・イエズスの宣教会で
(江戸川区南小岩6-25-6)シスターベアトリス Tel/・Fax/03-5889-3055

◆「聖書の心」

パパフランシスコの「福音の喜び」の勧告に基ついて
毎月第1第3月曜日 または、第2第4木曜日 10:00~12:00
第1と第3土曜日10:00~12:00 
市川教会で

◆「よりよい家庭をもとめよう」

毎月第2第4月曜日 10:00~12:00
第1と第3水曜日 14:00~15:30(船橋学習センターガリラヤで)

◆祈りの集い

毎月第2土曜日 14:00~16:00

◆悩み相談

ご希望の方 いつでもOK 22:00までTelでご連絡ください

◆「聖書の心」イエスの足跡に従い

第2と第4水曜日 14:00~15:30(船橋学習センターガリラヤで)

■池田神父によるカテキズム講座

12/1 12/8 12/15 12/22 毎週木曜日14:30〜16:00
聖パウロ修道会若葉修道院1階応接室で
教材:「カトリック教会のカテキズム」第3編第2部「神の十戒」 
費用:¥700/1回
問合せ:Tel/090-5449-2054  辻美佳子

音楽会

■クリスマス・チャリティーコンサート ~聖グレゴリオの家 活動支援のために~

12/18(日)19:00開演 
渋谷区文化総合センター大和田・さくらホールで 
入場料:¥1,000
主催:「コーロ・エスプレッシーヴォ」
協賛:聖グレゴリオの家賛助会
客演:聖グレゴリオの家聖歌隊「カペラ・グレゴリアーナ」 
賛助出演:「大人のためのしらべサロン」、「アンサンブル・アウラ」
問合せ:聖グレゴリオの家
Tel/042-474-8915 Fax/042-474-8832
http://www.st-gregorio.or.jp/

■クリスマスコンサート

12/7(水)14:00開演 
ケアステーション所沢(所沢市東狭山ヶ丘6-28-2313)で 
Tel/090-1732-9536
出演:指揮:横田圭亮 
コーラス:声楽アンサンブル“リーダーターフェル”&“リラ”他

その他

■こころの相談支援(カウンセリング)

12/3 12/5 12/7 12/10 12/14 12/15 12/17 12/19 12/21 12/26
神の御摂理修道女会建物2Fで(目黒区中目黒3-18-17) 
自由献金 予約制
Tel/080-6740-4396(留守番電話の場合はメッセージを残してください。折り返しお電話いたします。)
担当:Sr.関口陽子(神の御摂理修道女会会員・臨床心理士)

「VIVID」情報掲載の申込み方法

1・2月号(No.339)▶1月1日(日)配布 掲載希望原稿の締切り12月4日(日)
申込み:必要事項を記載の上、郵送かFaxまたはEメールで下記へお送りください。
    締切り日を過ぎたもの、内容が教区ニュースにふさわしくないと、
    判断されたものについては掲載しないことがありますので、
    予めご了承ください。掲載無料。 連続掲載をご希望の場合も月ごとにお送り下さい。
送り先:〒112-0014 文京区関口3-16-15 カトリック東京教区事務局 広報部 
    tel:03-3943-2301  fax:03-3944-8511 
    e-mail:vivid@tokyo.catholic.jp