お知らせ

お知らせ

東京教区ニュース第333号

2016年06月13日

 

合同堅信式

受堅者一人ひとりと向き合った50分

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教区合同堅信式のミサが、5月15日、聖霊降臨の主日の午後2時半より、東京カテドラルにおいて、行われた。快晴のもと、23教会から163名の受堅者、代親、多くの参列者が集まった。岡田大司教は、163名の受堅者、一人ひとりの額に、堅信の秘跡の性格を表わす聖香油を50分かけて塗った。333-12333-13

岡田大司教の話

「自分一人で聖香油を塗った人数(163名)としては、初めてだと思います。参列した方にとっては、50分は長い時間であり、つらい時間だったかもしれませんが、司教として、受堅者の方の名前を呼び、その方と向き合い、聖なる油を塗った50分間は、非常に満ち足りた時間でした。聖霊の働きを最も実感した時だったように感じます。聖霊が、私に働きかけたとするなら、受堅者にも及んだに違いありません。受けた秘跡の意味を、心の中で温め、今後の信仰生活を歩んでもらいたいと願ってやみません」

カトリック府中墓地管理事務所からのお知らせ

333-14カトリック府中墓地では、2008年に、大規模な墓地の販売を行いましたが、約8年ほど経過して、返還墓地、及び、名義人不明の墓地の数が目につくようになりましたので、2016年の秋に予定している返還墓地(50区画、0・5坪~4坪)の販売を皮切りに、2017年秋の販売に向けて、現在、名義人不明の墓地を調査中です。  
つきましては、名義人不明の墓地に関して、何かお心当たりのある方は、当管理事務所までご連絡ください。
また、現在、返還墓地、及び、名義人不明の墓地ともに、販売される墓地、及び、価格等の詳細は未定ですが、昨今の動向を踏まえて、区画の広さを抑えた0・5坪から1坪を中心とした区割りを販売するつもりでおります。 ちなみに、前回の販売と同様、価格の設定は、都立多磨霊園の販売価格を参考にするつもりでおります。併せて、小教区で、共同墓地を購入する希望があれば、区画、及び、価格について、別途、相談を受け付ける予定でおります。 333-15 
これらの詳細が決まり次第、東京教区ニュース、及び、カトリック新聞等でお知らせいたします。

カトリック東京大司教区 教区本部事務局 事務局長・法人事務部長 高木 賢一
カトリック府中墓地管理事務所 担当:白数 正風 TEL:03-3947-0312

ジュリア祭 

神津島に響いた 巡礼団の聖歌の歌声

第47回ジュリア祭が、5月21日~22日にかけて神津島で開催された。今年は、晴天に恵まれ、海上模様も穏やかで、参加者約100名は、島の自然、食べ物を存分に楽しみながら、日程を過ごした。 333-25 

21日午後のミサでは、司式者の浦野雄二神父が、当日の福音箇所(マルコ10章13~16節)の弟子たちの姿とジュリアの姿を比較しながら、私たちの使命について話をした。福音箇所に登場する弟子たちの姿(子どもを連れてきた人々を叱る)には、弟子たちのいろいろな思いが背景にあったと思われる。イエスの受難予告を受けての不安、あるいは人々がそれぞれの自分勝手な思いでイエスに近づくことへの拒絶があったのかもしれない。そんな弟子たちに、イエスが期待する弟子たちの使命(人々をイエスにつなげる)を告げる福音箇所から、私たちへのイエスの期待の込められたメッセージを受け取り、その実現のためにジュリアの取り次ぎを願いましょうと呼びかけた。333-22  
ミサ後、神津高校を会場に催された日韓親善芸能交流会では、東京韓国学校の生徒たちの舞踊、地元の太鼓保存会の方々の演奏、神津高校の生徒たちの伝統神事などが披露された。東京韓国学校の生徒たちの舞踊は、年々、変化と進化を加え、観る者の心に感動を与え、神津高校の生徒たちの神事披露には、島に生きる若い世代の活気があふれていた。333-24  333-23
夕食会は、島での産物を中心にメニューが組まれ、巡礼団と島の方々の友好を深める機会となった。

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参加者の声

「島の独特の生活のリズム、島の静けさ、ウグイスなどの野鳥の声にいやされました。ミサの時に響いた巡礼団の聖歌を耳にした時、月並みな表現ですが、感動を覚えました。ジュリア様が、本当に喜んでいると感じました。島を発つ時、二隻の漁船が私たちの客船に並走してくれて、手を振り続けてくれて、涙が出そうになりました」

イエズス会 司祭叙階式

4月16日、土曜日、午後2時より麹町教会において、使徒ヨハネ角田佑一助祭(イエズス会)の司祭叙階式が行われた。333-28 333-213 333-211 333-210333-29 
岡田大司教は、叙階の儀の中で、神のいつくしみの特別聖年に角田助祭が司祭に叙階されることに触れ、神のいつくしみを奉仕の務めを通して、人々にもたらす者となるように勧めを与えた。叙階式後には、青空の下、角田新司祭を囲んで、人々が喜びを分かち合う姿が続いた。  
角田神父は、叙階式後、あわただしくアメリカに戻り、勉強を続けている。近いうちに日本に戻り、教会のために、働いてくれることになるだろう

CTIC カトリック東京国際センター通信 第200号

本郷教会(文京区)で 難民支援を行っています  

日本に庇護を求めて来日した難民の命、希望を支える活動を2015年1月より、カトリック本郷教会をお借りして行っています。現在、51カ国286名の難民がサービス利用登録をしています。  食料・衣類・日用品支援のほか、週2回のボランティアとの交流ランチ、日本語教室、生活相談、医療相談、難民セミナーなどを行っています。 333-31 
難民とは、人種、宗教、国籍、政治的意見、または特定の社会集団に属するなどの理由で、自国にいると迫害を受けるか、あるいは迫害を受ける恐れがあるために他国に逃れた人々です。世界には6000万人を超える難民がいます。年々増加する傾向にあります。  
シリアから欧州を命がけでボート、徒歩で目指す難民の姿が連日報道され、難民の受け入れは世界的な課題になっています。

困窮する日本の難民 厳しすぎる日本の認定基準  

日本にも迫害から逃れて来日する難民が急増しています。昨年日本政府に難民申請した数は7586人。毎年過去最高を更新し続けています。一方、認定者は、わずか27人!  私が身元保証人として関わり昨年認定されたアフリカからの難民は、実に認定まで7年かかりました。  迫害から逃れてやっと辿り着いた日本で、生活に困窮し、不安で孤独な生活を余儀なくされている難民が多くいます。

ボランティアとの交流が 傷ついた難民の心を癒します

毎週火曜日と木曜日に、ボランティアと難民との交流ランチを行っています。ランチの時間は、いつも笑い声が絶えません。難民同士の情報交換の場にもなっています。  
食事のあとは、日本語教室です。単なる言葉の学習だけでなく、お互いの文化、習慣を学ぶ場にもなっています。  
利用者たちは口々に「ここは私のホーム(家)です。スタッフ、ボランティアは私の家族です」といいます。ボランティアの献身的な働きで、難民たちの迫害で傷ついた心を癒す場、ボランティアたちにとっては彼、彼女らを通して世界を身近に感じ、平和について学ぶ場となっています。

難民の希望を支えるために  

教皇フランシスコは「さまざまな国籍と宗教をもった何百万もの避難民の家族が、悲惨な過去を持ち、いやしがたい傷を負っています。彼らの隣人となり、彼らの恐れと将来への不安を共に分かち合い、その苦しみを和らげるために具体的な努力をしましょう」と呼びかけられています。  日本が難民の希望の地となれるように、ひとりひとりに寄り添って今後も支援活動を続けていきたいと思います。皆様のご支援、ご協力をお願いいたします。 有川 憲治

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カリタスの家だより 第83回

声援と共に

個人的なことで恐縮ですが、3月末にハーフマラソンに参加してきました。最近は歳のせいか、なかなか満足にトレーニングが積めなかったのですが、当日はなんとか目標の2時間をギリギリ切ってゴールすることができました。実際、トレーニング不足がたたって後半は脚がほとんど攣りそうになっていましたが、沿道からたくさんの応援があったおかげで、痛む足を引きずってでも前に進むことができました。  
ところで、ブログ等をきっかけに、社会の関心がようやく「子育て」という営みに向かいつつあるように感じます。一方で、それまで「家族の問題」として扱われてきた子育てを、日本という「社会の課題」にしていくなかで、この国の根本的な枠組みに関わる問題であるがゆえに、なかなか改善が難しいようにも感じます。  
保育の担い手を増やそうと保育士さんの給与を上げる議論にしても、待機児童対策にしても、せっかく社会の関心が向いているにもかかわらず期待が萎んでしまうような話ばかりです。いわば、出血多量で今すぐ死にそうな人に、絆創膏ぐらいの手当しかできないのが今の日本なんだな、と改めて思います。  
放課後等デイサービスもまた、そのような子育て現場の一つです。放課後等デイサービスとは、障害のある小学生から高校生までの子ども達が、将来の自立に向けて様々な経験をしていく放課後の居場所です。5年前にようやく始まった新しい制度なのでまだまだ一般にはあまり知られていませんが、東京だけでもすでに500以上の放課後等デイサービス事業所があります。  
放課後等デイサービス カリタス翼は、2013年に文京区第1号の放課後等デイサービスとして、文京区本駒込の本郷教会信徒会館の一部分をお借りして開設することができました。  放課後等デイサービスは、多くの子育て支援現場と同じく、限られた予算のなかで運営されています。  
厚生労働省の指定基準では、利用児童10人に対して指導員2名が基本です。言い換えれば、指導員2人分の人件費しか保証されていません。様々なハンディのある子ども達を僅か2名の指導員で対応しなければならないので、もちろん一人ひとりの子ども達に目が行き届くはずもありません。しかし、放課後等デイサービス カリタス翼は、本郷教会をはじめとする東京教区の皆様、カリタス賛助会の皆様のご支援のおかげで、指導員4名という通常の放課後等デイサービスの倍の人員配置を実現することができました。  
子育てという営みは、しばしばマラソンに例えられます。ハンディのあるお子さんを育てる親御さんにとって、今まさに先の見えない道を孤独に走っているように感じられるのではないでしょうか。  
カリタス翼はそんな親御さんと共に歩む放課後等デイサービスでありたいと思います。しかし、カリタス翼も一人では走りきることができません。歯をくいしばって走るランナーを応援する万雷の拍手のように、教区の皆様のご支援があるからこそ、私たち放課後等デイサービス カリタス翼は親御さんと共に走ることができます。これからも温かいご声援をどうぞよろしくお願いいたします。
カリタス翼  向井 崇

教区司祭紹介

イシドロ・ドミニコ 油谷 弘幸 神父
1956年1月14日生まれ 1994年3月6日司祭叙階

バカがキリストを着て かろうじて歩いてる。 これが私の生き方です。

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どのような子供だったんですか?

油谷 問題児でして……落ちこぼれでしたね、どこに行っても……。親、離婚したり、引っ越しが多くて転校が多かったってことも影響したんですかね。早生まれですから身体ちっちゃいんですが、口が立って生意気で、どこか人を見下す風があるんで、どこ行っても苛められるんですね。でも、狂ったように破れかぶれに暴れ回るんで……ケンカが強いっていうんではなくて、恐怖のあまり錯乱状態になって、窮鼠猫を噛むというか、手負いの獣というか、暴れまわるんで、危なくって、みんな近寄ってこなくなります。「こいつふつーじゃねえ」って。おかげさまで安全地帯が確保されるんです。「しかと(無視)」され「ハブ(仲間外れ)」にされます。でも、こっちは「ば~か」って心の底から軽蔑していたんで何の痛痒も無かった。つまり、友達がいないんです、どこへ行っても。漫画や小説、テレビや映画の世界が居場所でした。  
そんな子供時代でした。  
中学の頃、マンガで「ハレンチ学園」というのがあって、ドラマになったり映画になったりしたんですが、とんでもない変てこな教師たちと生徒たちのドタバタ物なんですが、私、本気で、ここが自分が行くべき本当の自分の学校だって思っていて、学校で授業していても、ぼ~っとして、窓の外の遠くの雲を見つめて「あの空の下に、僕が行くべき、ハレンチ学園があるんだ、僕の本当の友達が待っているんだ」って本気で思っていました。  
そのせいですか、私、昔の同級生の顔や思い出まったくといっていいほどないんです。  
一回だけ中学校の同窓会に出ましたが、あっちは私のこと知ってるんですが、私、まったく覚えてないんですね。昔の建物や風景はとってもよく覚えているんです。でも誰もいないんです。  
高校中退で、アルバイト暮らしですが、何をやっても長続きしないんですね。一年半程ですが引きこもり状態にもなりました。自分でも自分を持て余して「俺は一体どうなってしまうのかあ」と思っていました。仕事も辛い、生活も苦しい、希望もない、生きていることそれ自体がつらい、そして不安で不安でたまらない。いっそ死んでしまった方がましだ、と本気で思っていました。でも「自殺する勇気がないから仕方なく生きている」というような具合でダラダラと日をつぶしていきました。自分自身を忘れるためにいつからか酒びたりでした。

キリスト教との出会いは?

油谷 こんなダメ人間の苦しみなんて誰もわかってくれないだろうな、もしわかってくれるとしたら……そうだ、せいぜい十字架にかかって殺された方くらいかな……と、そんな風に思ったんですね、そして、ある日、ふと、そのイエス様が確かに私の傍に現存なさって、私を大切にしようとしているということに気づきました。そうしたらなんか、生きていけそうな、生きていきたいような意欲が湧いてきて……歩き始めました……そして今も歩いている、ただそれだけのことでしょうか。  
プロテスタント教会で洗礼を受けました。なかなか受けさせてもらえませんでした。そりゃそうですよね、変なヤツですから。でも強引に、泣いてかきくどいて、無理やりに受洗させてもらって……ある日、友人に連れられてカトリック教会に行った、パンとブドウ酒のイエス様が掲げられて、あっ、イエス様、いつもいてくださるけど、ここにこういうかたちでおいでくださるのですか!! 単純に、イエス様、いた!! で、改宗しました。条件付き再洗礼。プロテスタント教会の方では、あんな理屈っぽいやつカトリックじゃないだろう、すぐもどってくるだろうって、洗礼証明書くれなかった。それから毎日欠かさず、一日一回ミサにあずかる。四谷の教会、朝昼晩、必ずミサあったから都合つけるとどれかにあずかれた。  
ある時、半年ほど埼玉で泊りがけの長期のバイトがあって、でも、仕事の時間都合つけて、必ず一日一回、四谷のミサに出かけて来た。よくまあ、通えたものだなあ、時間のこともそうですが、いつも文無しの自分が、よくまあ、お金の都合つけることできたなあ、と思えばとても不思議です。  
いつもご聖体にあずかりたいな、ご聖体のそばで暮らしたいな、って、思って、はじめはどこかの修道会入って修道士になろうかなって……その頃、男子の看護師の修道会があって、そこかなって……教会の仕事で東京教区の坂倉圭神父と出会って、真生会館で、入り浸りでお手伝いさせてもらって、教区の神学校に推薦してもらって……。

ご家族の反対はなかったんですか?

油谷 うちはまったくキリスト教やカトリック教会に関係ない家で、父に、神父になるって言いましたら、「人様に迷惑がかからない仕事ならなんでもいい」って。こいつはどうせろくでもない生き方しかできないだろうと諦めきっていましたから、なんでもOKだったんですね。内心、どうせこれもダメに決まっているって思っていたそうです。だから、逆に、神父になってしまってから言ってました。こんなにまともに生きるなら結婚して家庭をもってほしかったって……やっぱりそれが本音だったんでしょうね。  
しかし、父は誤解していました。私はちっともまともではありませんでした。  
困ったことが起こりました。「ご聖体のそばに」「神父になる」ということだけが目的でがむしゃらにやってきたので、神父になったとたん、目的達成したとたん、神父としてどう生きればいいのか、まったくわからなくなりました。「神父になる」ために、様々なことやってきたので、「神父になってしまった」ら、何していいかわからなくなったんです。バランス崩した飛行機のようにきりもみ状態になりました。酒びたりでした。  ある時に、3日間酒が止まらなくなりました。もう最期だなって思いました。もう絶望した。はっと目が覚めたら、酒を飲まない状態にいます。おそる、おそる今も、かろうじてその状態が続いています。「イエス様はまだ私みたいな人間をお使いくださるようだな」そのことだけははっきりとわかりました。  
しかし、何をしていいのかわかりません。試行錯誤、暗中模索、福祉の分野行ってみたり、心理療法やカウンセリング勉強したり、いろんなボランティアに赴いて……多分、多くの方々に迷惑をかけたのではないか、顰蹙をかっていたのではないかと思います。一丁前のソーシャルワーカー気取ったり、人の悩みに徹底的に耳傾けるカウンセラー気取ったり……一頃は朝駆け夜駆け、一所懸命といえば一所懸命でしたが、分を弁えていなかったというか、やっぱりゴーマンがあったと思います。「小さい人、貧しい人のため」と意気軒高で、我こそキリストの司祭と胸を張って……やることなすこと度が過ぎる、やりすぎる……独りよがりだったり、力の入れどころ違っていたり、どこかイビツな感じがあったと思います。間違いなく、私の劣等感の裏返し、病的なくらいのメシアコンプレックスとでもいえそうなものが根本的な動因だったからではないかと思います。行き詰まりの挙句の果ては、「自分は根本的に“人間嫌い”また“人間不信”だ!!」という思いでした。自分の正体に直面してしまったような気がいたします。 ……
油谷 現在、私は、ただ単純に、ミサをさせて頂く、そのことだけをたよりに毎日を生かさせて頂いております。司教様や友人司祭たちのご厚意のおかげで、かろうじて、神父としての基本的なところ、秘跡の執行というところだけにとどまって生活させて頂いております。それ以上のことはご遠慮させて頂いておりますので、傍目には、とてもわがままに見えると思います。また「神父なのに」「教区司祭なのに」というご批判を頂いていることと思いますが、私にできること……それは、パンとブドウ酒のかたちでおいでくださるイエス様のところにただ留まって居させて頂くこと、これ以上は何もできない、無能な自分であります。  

以前は、バカが服着て歩いている、といった生き方でしたが、今は、バカがキリストを着てかろうじて歩いている、という生き方になりました。残念ながら元になる「バカ」はそのままです。聖パウロを引き合いに出してはまことにおこがましいのですが「この世を去って、キリストと共にいたいと熱望しており、この方がはるかに望ましい(フィリピ一章二三節)」というところが本音ですが、なぜか私のようなものでも、まだ「肉にとどまる(同二四節)」ことを主はゆるされるようで、まだなお、生き恥さらして生きろといわれるようで、まあ、生かして頂いております次第です。

CTVC カトリック東京ボランティアセンター  No.44

CTVC講演会「被災地から語る」

4月9日、幼きイエス会ニコラ・バレ・ハウスで講演会を開催し約50人が参加した。  
講師は宮城県亘理郡山元町・普門寺住職の坂野文俊さん。テーマは「人びとが集うまちづくりへの想い」。  
住職は2011年の東日本大震災で壊滅的な被害を受けた山元町花釜地区の再生に取り組んでいる。普門寺は海岸から500メートル。津波災害で本堂の屋根と柱だけが残り墓石は倒壊、流失。災害危険区域に指定された。約260軒の檀家全員が被災しその60人近くが津波で亡くなった。お寺再建をあきらめかけていた檀家をよそに住職は「先祖のお墓があれば訪ねる場所ができる。8月のお盆までにはお墓を再建してあげたい」と決意。泣きながら一人で遺骨の混ざった砂をかき集め墓石を起こし墓地の整備を開始した。その姿にボランティアが協力、再建に反対していた檀家も加わり本堂が再建された。  
住職は語る「震災によってすべてを失った中から先祖が残してきたお墓を守っていこうとする気持ち・信仰心が檀家の人々におこりそれが生きる希望につながった。檀家だけでは駄目で地域あってのお寺、人がいてのお寺であり、人が戻り集まる場所としてお寺を提供することがこの土地の未来につながる」と。  
また「5年経っても復興のフの字もなく、心の復興は一生考え続けていかなければならない」と話す。住職の地域再生への熱い想いに参加者は熱心に耳を傾けていた。  
普門寺は開放されたお寺である。私設のおてら災害ボランティアセンター(通称・てらセン)には県外からも多くのボランティアが集まる。定期的に開催している「てら茶房」や陶芸教室、ミニコンサートには地域の住民が集う。「出会いが新たな始まり(我逢人)である」と住職は説く。ここからまた新たな出会いが生まれ人とつながっていく。CTVCも普門寺の活動にボランティアを継続的に派遣。今回の講演会が実現した。  
最後に坂野住職は「私たちは被災体験を伝えていく。皆さんは震災から自分の命を守る方法を考えてほしい」と結んだ。 「地域と共に歩む」活動は、開かれた教会を目指すカトリック教会の課題でもある。

スペイン語、ポルトガル語併記のミサ式次第を発行

333-51日本語、ローマ字(日本語)、スペイン語、ポルトガル語を併記したミサ式次第(会衆用)を発行しました。A5判38ページで1部100円(税込、送料別途)です。  英語、フィリピノ語併記も好評発売中です。ベトナム語併記版は2016年夏に発行予定、予約を受付けています。
注文・問合先◉カトリック東京国際センター(CTIC) 電話03-5759-1061 info@ctic.jp

いつくしみの特別聖年 講演会

さまざまな角度から神のいつくしみへのアプローチ
八王子教会
7月9日(土)午後2時
和田幹男神父 大阪教区

築地教会
7月23日(土)午後3時
鈴木信一神父 聖パウロ修道会

西千葉教会
7月23日(土)午後3時
ホアン マシア神父 イエズス会

VIVID

ミサ・祈りの集い・黙想会

■聖画「絶えざる御助けの聖母」 拝受150周年記念式典

6/26(日) 
初台教会で
レデンプトール会が上記聖画を聖座から委託されて150年を祝う記念式典
16:00〜講話:井田明神父(レデンプトール会)
17:00〜記念ミサ 
主司式:岡田武夫大司教 Tel/03-3466-0361
主催:レデンプトール修道会日本準管区

■祈りへのおさそい

リフレッシュー武蔵野の静けさの中で
7/22(金)17:00〜7/24(日)昼食まで
(初日の晩は特に大切にしていますので、出来るだけ、ご参加を)
日本聖公会ナザレ修女会エピファニー館で
どなたでも 
指導:シスター渡辺多賀子(メルセス会)
費用:¥13.200(全日程不可能な方は相談を)
申込:7/2( 土)まで
Tel/・Fax/03-5377-1457(19:00〜21:00) 第五修道院 シスター渡辺多賀子

■ベタニア祈りの集い「神のいつくしみ」

6/25(土)17:00〜6/26(日)16:00
7/30(土)17:00〜7/31(日)16:00
対象:独身女性信徒・求道者 
申込:ベタニア修道女会 聖ベルナデッタ第二修道院
(Tel/03-5318-5676 Fax/03-3387-1533)
http://www.sistersofbethany.info/

■「ダンテの会」読書会のお知らせ

第4水曜日18:30〜 
ニコラバレ修道院で(最寄駅JR四ッ谷) 
ジュリアーノ デルぺーロ宣教師(聖ペトロ・パウロ労働宣教会)を迎え、
ダンテの神曲(煉獄)をイタリア語原文での講読と研究。
プリント準備があり、要事前連絡
問合せ・連絡先:臼田 
Tel/090-1549-4261 e-mail:marco.bevitore.usuda8@docomo.ne.jp 

■グレゴリオ聖歌による 聖ペトロ・聖パウロ使徒の祭日のミサ

6/29(木)15:00 
聖心女子大学聖堂で
司式:赤波江謙一神父(パウロ会)
主催:カンターテドミノ ESAアジア教育支援の会のために 
問合せ:Tel/0467-24-1715(渡辺)

■聖書深読のお知らせ

6/25 7/23(土) 16:30〜
メルセス会第四修道院で(杉並区高円寺南5-11-35)
内容:聖書深読・晩の祈り・シスター手作りの夕食
どなたでも参加可 
申込不要 参加費無料 
問合せ:メルセス会第四修道院 Tel/03-3315-1550(18:00〜21:00)

■グレゴリオ聖歌による 「聖ペトロ・聖パウロ使徒の祝日」ミサ

6/25(土)14:00 
田園調布教会大聖堂で
司式:静一志神父 
グレゴリオ聖歌指揮:上村京子
聖歌:同教会グレゴリオ聖歌研究会
問合せ:Tel/・Fax/03-3750-4785 拜郷

■聖母病院ミサと聖書の集い

以下共通 
問合せ:聖母病院パストラルケア室 Tel/03-3951-1111(内線759)

◆ミサ予定

7/6 7/13 7/20 7/27(水)14:30〜
聖母病院大聖堂で
司式:バレンタインデ・スーザ神父

◆聖書の集い

13:00〜14:15 ミサの前 
聖母病院大聖堂2階集会室で どなたでも参加可

■いやしのためのミサ 「おかえりミサ」

6/18(土)15:00〜祈り 16:00〜ミサ 
援助修道会聖堂で(新宿区市谷田町2-22) 
司式:晴佐久昌英神父(東京教区) 
どなたでも参加可 
問合せ:Tel/03-3269-2405(17:00まで) 
e-mail:auxijapon@live.jp (件名に「おかえりミサ問合せ」と記入)

■マリアニスト宣教センター黙想会

以下共通 
マリアニスト宣教センターで
(調布市佐須町5-28-6汚れなきマリア修道会 マリアンハウス修道院内)
http://www.marianist.jp/
問合せ・申込:e-mail:marianist@marianist.jp
Fax/042-481-1644 Tel/080-5873-6637(Sr.小林)
申込:名前、緊急連絡用のメール アドレス、電話番号を記入 
開始1週間前まで

◆半日黙想会(年2回)

6/4(土) 11/5(土)14:00〜17:30
テーマ:信徒の使命
指導:青木勲神父(マリア会) 
黙想の最後にミサ
対象:信者・求道者

◆1泊2日の黙想会(年2回)

5/21(土)16:00 〜5/22(日)14:00
テーマ:教会におけるマリア
指導:Sr.小林幾久子(汚れなきマリア修道会)
11/19(土)16:00〜11/20(日)14:00
テーマ:いつくしみ深い神
指導:清水一男神父(マリア会) 
定員:20名

◆マリアニストの霊操 「サラゴサの精神」(日々の生活の中で祈る)

5/14 6/11 7/9 9/10 10/8 11/12 12/10
毎月第2土曜日14:00〜16:00(年7回)
指導:Sr.小林幾久子

◆巡礼黙想会:「武蔵野の路」を歩む祈りと巡礼の旅

6/18(土) 10/15(土)10:00〜17:00(年2回)
対象:高校生以上の青年男女(15歳〜35歳)
雨天の際は、別のプログラムで実施
弁当・飲み物を持参 
参加費:¥300
個人で静かに祈り黙想なさりたい方、その際に同伴を希望される方は、問合せください。

■黙想会

6/18(土)10:00〜6/19(日)14:00 
上石神井イエズス会黙想の家で(練馬区上石神井4-32-11)
費用:¥7,000程度 
申込:氏名と連絡先、信者の方は所属教会を記入の上FAXで申込
申込締切:6/10日(金) 
指導と問合せ:クラウス・リーゼンフーバー神父 (上智大学名誉教授)
千代田区紀尾井町7-1上智大学内 S.J.ハウス
Tel/03-3238-5124(直通)5111(伝言) 
Fax/03-3238-5056
http://www.jesuits.or.jp/〜j_riesenhube/index.html

■「サダナ」黙想会 〜東洋の瞑想とキリスト者の祈り〜

6/19(日)9:30〜17:00 
二コラバレ修道院で(四ツ谷)
指導:植栗神父
連絡先:若山美知子 Tel/・Fax/03-5918-9870 (不在時:渡辺由子 Tel/042-325-7554) http://sadhana.jp 
申込は開催日の8日前まで

■いやしのためのミサ

6/12 7/10 (第2日曜) 14:00〜
聖心女子大学聖堂で(渋谷区広尾4-3-1)
司式:小平正寿神父(フランシスコ会) パウロ・ヤノチンスキー神父(ドミニコ会)
ミサ後に個人別祈りの時間帯有
問合せ:羽村 Tel/03-3414-6940
小平師 http://fraludo-ofm.at.webry.info/
ミサ詳細:http://home.a04.itscom.net/ictus/hm.html

■ラビリンスメディテーションへのおさそい

ラビリンスを歩いてみませんか
6/25 9/3 10/22 11/12(土)13:30〜16:30
小金井聖霊修道院マリア館で 
Tel/042-381-8001
雨天の場合は聖書の分かち合いをします
参加費:¥200 
申込不要

講座・研修会

■テイヤール・ド・シャルダン研究読書会

6/4 6/18(土)14:00〜15:00 
吉祥寺教会で
テーマ:「人間の未来」 
教材:当方で用意(テイヤールの「人間の未来」ある方は持参)
参加無料 申込不要 
問合せ:Tel/03-3332-8866 竹田誠二

■池田神父によるカテキズム講座 

6/2 6/9 6/16 6/23 6/30 毎週木曜日14:30〜16:00
聖パウロ修道会若葉修道院1階応接室で
教材:「カトリック教会のカテキズム」第3編第2部「神の十戒」 
費用:¥700/1回
問合せ:Tel/090-5449-2054 辻美佳子

■ビ・モンタント(登り行く人生の会)の講座等

下記の申込み・問合せ:ビ・モンタント東京事務所
(〒116-0013 荒川区西日暮里 5-27-4 エルアルカサルフジ305)
執務時間:火曜日14:00〜16:00 Tel/・Fax/03-3806-9877

◆4会場での勉強会

全会場同一条件
13:30〜15:00
指導:泉富士男神父(東京教区)
会費:¥500程度 
申込不要
6/07(火)立川教会で
6/14(火)ビ・モンタント東京事務所で
6/17(金)高輪教会で
6/21(火)三軒茶屋教会で
7/05(火)立川教会で 加藤英雄神父(本所教会)

◆聖書通読講話会 

〔四谷会場〕
以下共通 土曜日 13:30〜15:00 
イエズス会岐部ホール306室で 
世話人:浜端 Tel/042-623-1469 
6/11 7/2 「列王記」泉富士男神父(東京教区) 
6/18 「新約聖書など」鈴木信一神父(パウロ会) 

〔関口会場〕
6/1 6/15 7/6(水)10:30〜12:00
「諸預言者」 泉富士男神父(東京教区)
東京カテドラル関口教会構内カトリックセンターで

◆パッチワーク・キルト同好会

6/9(木)11:00〜15:00
ビ・モンタント東京事務所で ホスピスのベッドカバー作り 
会員外もふるって参加を 
世話人:宮木 Tel/042-575-2335

◆月例散策会

6/8(水)10:30 
JR常磐線亀有駅北口改札口集合
行先:亀有教会と中川公園(バス)及び水元公園
7/13(水)10:50 
地下鉄銀座線浅草駅下車・浅草演芸ホール入口集合
世話人:田垣 Tel/03-3999-1209

◆気楽に絵を描く会

6/1 6/15 7/6(水)13:30〜17:00 
ビ・モンタント東京事務所で 
指導:池田道明先生(カトリック美術展に参加 Tel/03-3892-5412)
水彩・パステル・絵手紙等
会費:¥1,000/月(画材自己負担)
世話人:野村 Tel/03-3394-5778

◆聖句を毛筆で楽しむ会

6/2(偶数月第1木曜日) 13:00〜15:00 
ビ・モンタント東京事務所で  
7/7(奇数月第1木曜日) 13:00〜15:00
立川教会で
会費:¥500 
担当司祭:泉富士男神父(東京教区)
世話人:片島 Tel/042-523-0810

■信徒の月例会

要理書(カテキズム)を読むその2:典礼と秘跡
6/18(土)14:00〜(16:00主日のミサ)
麹町教会アルぺホールで 
指導:岩島忠彦神父(イエズス会)
テーマ:聖体の秘跡 
テキストとして「YOUCAT」(カトリック中央協議会)を使用
申込不要 
問合せ:Tel/03-3263-4584

■「信仰と生活」

小平正寿神父(フランシスコ会)
『1992年発行カトリック教会のカテキズムの学び方』〜「私は聖霊を信じます」〜
①6/08 6/22(水) 10:30〜11:30 信徒会館で
②6/14(火)19:00〜20:00 修道院で
どなたでも参加可
持ち物:「カトリック教会のカテキズム要約」
①②内容同じ 
問合せ:田園調布教会 Tel/03-3721-7271(9:00〜17:00)

■講演会

7/13(水)18:45 
麹町教会で
テーマ:アラスカ、内モンゴル、ゴビの大地をゆく─宗教の平和共存のヒントを求めて─
講師:山岡三治神父(イエズス会) 
参加無料
問合せ:麹町教会 Tel/03-3263-4584

■講座案内

以下共通 
キリスト・イエズスの宣教会で(江戸川区南小岩6-25-6)
連絡先:シスターベアトリス Tel/・Fax/03-5889-3055

◆「聖書の心」

パパフランシスコの「福音の喜び」の勧告に基づいて
毎月第1・3月曜日10:00〜12:00
第2・4木曜日 10:00〜12:00
第1・3月曜日 18:00〜19:30

◆よりよい家庭をもとめよう

毎月第2・4月曜日 10:00〜12:00

◆祈りの集い

毎月第2土曜日 14:00〜16:00

◆悩み相談のご希望の方 いつでもOK 

22:00までTelでご連絡ください  

◆他会場開催企画

※ 「よりよい家庭をもとめよう」  第1・3水曜日14:00〜15:30 船橋学習センター「ガリラヤ」で
※「聖書の心」イエスの足跡に従い  第2・4水曜日14:00〜15:30 船橋学習センター「ガリラヤ」で
※「福音の喜び」市川教会で  第1・3土曜日10:00〜12:00

■多忙な人の入門講座

歯科のように1回ごとに日時を予約するシステムです 
6月より受付開始 
詳細は応相談 洗礼を受けていない人を紹介してください
聖ヨゼフ修道院で(〒106-0032港区六本木4-2-39)
担当:若林智樹神父(フランシスコ会)
連絡先:Tel/03-3403-8088(呼) Tel/080-1730-9371
e-mail:wakabayashi@ofm-j.or.jp

■一般財団法人真生会館  日曜午後講演会

(3回シリーズ) 14:00〜15:30(開場13:30) 
ニコラ・バレ9階で(四ツ谷)
テーマ:聖書が語る現代人へのメッセージ
講師:星野正道神父(東京教区) 岩井慶子(聖心会) 森一弘(真生会館理事長)
参加費:1回毎¥1,000
申込・問合せ先:一般財団法人真生会館
(〒160-0016新宿区信濃町33番地4 )
Tel/03-3351-7121 Fax/03-3358-9700
e-mail:gakushu@catholic-shinseikaikan.or.jp
http://www.catholic-shinseikaikan.or.jp
E-mail・Fax・Telにて受付けます
(会場への直接お問合せ等、連絡はご遠慮下さい。)

■マリアニスト宣教センター講座

以下共通 
マリアニスト宣教センターで (調布市佐須町5-28-6)
汚れなきマリア修道会 マリアンハウス修道院内
http://www.marianist.jp/
問合せ・申込:e-mail:marianist@marianist.jp
Fax/042-481-1644 Tel/080-5873-6637(Sr.小林)
申込:講座番号とお名前、緊急連絡用のメール アドレス、電話番号を記入 講座開始1週間前まで

◆⑥キリストのメッセージ─福音書を通して─

5/11 6/8 7/13 9/14 10/12 11/9 12/14 2017/1/11 2/8 3/8
毎月第2水曜日11:00〜12:30(年10回)
講師:清水一男神父(マリア会)

◆⑦マリア、教会の姿

5/28 6/25 7/23 9/24 10/22 11/26 2017/1/28 2/25 3/25
毎月第4土曜日 10:00〜11:30(年9回)
講師:Sr.小林幾久子

◆⑧キリスト教入門講座 

5/10 6/14 7/12 9/13 10/11 11/8 12/13 2017/1/10 2/14 3/14
毎月第2火曜日 10:00〜11:30(年10回)
講師:Sr.鈴木孝子

◆⑨短歌を楽しむ

5/18 6/15 7/20 9/21 10/19 11/16 12/21 2017/1/18 2/15 3/15
毎月第3水曜日 10:00〜11:30(年10回)
講師:ときえだ ひろこ
参加資格:日本語が普通に使える方ならどなたでも
資料代(コピー):毎回¥100

◆⑩「聖母をたたえて」─汚れなきマリア修道会創立200周年記念コンサート─

7/10(日)14:00〜15:00 
調布修道院聖堂で
バイオリン:真野有奈 歌:横山瑞希 水野可麗 ピアノ伴奏:水野久恵

■船橋学習センター「ガリラヤ」講座案内

以下共通 
参加自由(できるだけ事前に申込)
申込・問合せ先:Tel/047-404-6775(10:00〜16:00、休日:月・祝日)
e-mail:galilea@adagio.ocn.ne.jp
①〜⑨ガリラヤで(〒273-0011 船橋市湊町1-2-21ケイ・ジイビル3階) 
⑩のみ習志野教会信徒ホールで http://fgalilea.jimdo.com/

①6/9(木)14:00〜15:30「マダガスカルでの10年」
講師:本間良子(マリアの御心会修道女)
②6/11(土)14:00〜16:00「東日本被災地の今は」
講師:上舘良興(西千葉教会信徒) 畠中千秋(聖心会修道女、CTVCカリタス原町ベース長)
③6/18(土)14:00〜15:30 「祈り」─罪人の祈り
講師:森一弘(司教、真生会館理事長)
④6/25(土) 14:00〜15:30 「イタリア巡礼12日間」
講師:アンドレア・レンボ (習志野教会助任司祭、ミラノ外国宣教会)
⑤7/2(土)14:00〜15:30 「ヨーロッパでの難民」
講師:石田博士(朝日新聞東京本社国際報道部次長)
⑥7/9(土)10:30〜12:00 「種まきと野菜」 ─ボランティアして20年
講師:藤井皓基(習志野教会信徒)
⑦7/9(土)14:00〜15:30 「祈り」─キリストの祈り
講師:森一弘(司教、真生会館理事長)
⑧7/16(土)14:00〜15:30 「『茶色の朝』によせて今の社会に思う事」
講師:中野晃一( 上智大学国際教養学部教授)
⑨7/23(土)14:00〜15:30 「力に頼らない平和とは!」―被爆者ゆえに見える核の恐ろしさ
講師:永山巖(習志野教会信徒、千葉県原爆被爆者友愛会役員、広島原爆被爆者)
⑩7/30(土)14:00〜16:00 「沖縄を思う」─お話と音楽の集い
講師:斎木登茂子(徳田教会信徒)
演奏:新谷 葵(サックス、市川教会信徒、JOCメンバー)、鈴木愛理(ピアノ、習志野教会信徒)、他1名(三線)

■キリスト教的視点に基づく講座“創造への道”

6/11(土)14:00〜15:30
白百合女子大学(京王線仙川駅徒歩10分)
講師:星野正道(本学宗教科教授・司祭)
内容:テーマ「神のいつくしみに生きる」 リジューの聖テレーズ 
神のいつくしみ深い愛にいけにえとして わが身を献げる祈り②
費用:当日1回のみ ¥1,000 
どなたでも受講可
申込・受講料納入:当日会場受付で
問合せ:白百合女子大学 教務部資格課程課 Tel/03-3326-5762 http://www.shirayuri.ac.jp/shogai/shukyo/index.html

■ オリエンス典礼セミナーⅡ

全10回
主催 オリエンス宗教研究所
テーマ:教会共同体を活かす秘跡─求道者とともに歩むために
監修:国井健宏(日本カトリック典礼委員会顧問委員)
内容:第2バチカン公会議以降刷新された入信の秘跡(洗礼、堅信、聖体)を総合的に理解し、入信希望者と共に、教会共同体全体の刷新と新生という共同体づくりの視点でアプローチする企画
第6回 6/18(土) 入信後の信仰生活とミサ
講師:久我純彦(横浜教区司祭、横浜教区典礼委員会委員)
第7回 7/16(土) 信仰生活を深める典礼暦年と聖書朗読
講師:宮越俊光(日本カトリック典礼委員会委員) (各回¥1,300/資料代含)
連絡先:Tel/03-3322-7601 Fax/03-3325-5322
e-mail:stenrei@oriens.or.jp www.oriens.or.jp

■土曜アカデミー

9:30〜12:00 
麹町教会岐部ホール4F 404で
2016年度夏学期のテーマ:倫理と霊性の基礎づけⅡ:近代・現代─理性の自律と心の愛─
6/11 フィヒテ: 至福と愛 (19世紀)
6/25 キルケゴール: 不安と超越 (19世紀)
講師と連絡先:K. リーゼンフーバー(上智大学名誉教授) 
上智大学内S.J.ハウス Tel/03-3238-5124(直通) 5111(伝言)
http://www.jesuits.or.jp/〜j_riesenhube/index.html

■南無アッバの集い・井上神父の言葉に出会う

6/25 7/23 8/27(土) 13:30〜15:00 
幼きイエス会修道院1Fで (ニコラ・バレTel/03-3261-0825)
講師:平田栄一 (風編集室) 
参加費:¥1,000 テキスト:「心の琴線に触れるイエス」(聖母文庫¥525) 
申込・問合せ:平田栄一 Tel/・Fax/048-769-4095 
e-mail:yohaku5@yahoo.co.jp

■聖フランシスコとフランシスコ会と音楽

6/13(月)10:00〜12:00 
6/18(土)14:00〜16:00
世田谷教会で 
受講料:¥1,000 
講師:杉本ゆり 予約・連絡先:Tel/0422-32-6074
e-mail:yuri-francesca@nifty.com 杉本

音楽会

■なにか大切なこと 新田惠ソプラノリサイタル

7/29日(金)19:00開演
川口総合文化センターリリア・音楽ホールで
全席自由 ¥3,500
サンサーンス:アヴェ・マリア モーツアルト:歌え喜べ祝福された魂よ 他
出演:新田惠(高輪教会聖歌隊指導者)
長沼真美(初台教会オルガニスト)他
チケット取扱い:新田 e-mail:margarit-n.m@ezweb.ne.jp
Tel/090-8564-9815

■熊本支援チャリティーコンサート

6/26(日)14:00〜16:00 
高円寺教会主聖堂
演奏:聖歌合唱の会
曲目:Super Flumina Babylonis、O crux Ave 他
問合せTel/090-3103-0154林・Tel/090-3347-4792 横田

その他

■見る・知る・私にも・できる

6/11(土)〜6/18(土) 
清泉女子大学1号館1階ロビーで(品川区東五反田3-16-21) 
内容:高松英昭写真展「STREET PEOPLE (路上に生きる人々)」 
同時開催「フード・ドライブ(家庭の余剰食糧を支援へとつなげる、フードバンクへの食品寄付 
協力:セカンドハーベストJAPAN)」
入場無料 
※食糧支援のため、余剰食品の提供歓迎(提供ルールあり)
問合せ:清泉女子大学カトリックセンター Tel/03-5421-3375 e-mail:catho@seisen-u.ac.jp

■東星学園中学校高等学校説明会 

◆学校説明会

6/12(日)10:00〜12:00(第1回)
生徒によるパネルディスカッションを通して、学校の様子をお話しします

◆部活動体験会

7/25(月)14:00〜16:00
各部活動の体験と見学 
学校見学・個別相談も可
いずれも事前に要事前に連絡
連絡先:清瀬市梅園3-14-47 Tel/042-493-3201 Fax/042-493-3337
e-mail:chukou@tosei.ed.jp   http://www.tosei.ed.jp 

 「VIVID」情報掲載の申込み方法

7月号(No.334)▶7月3日(日)配布 掲載希望原稿の締切り6月5日(日)
8月号(No.335)▶7月31日(日)配布 掲載希望原稿の締切り7月3日(日)

申込み:必要事項を記載の上、郵送かFaxまたはEメールで下記へお送りください。 締切り日を過ぎたもの、内容が教区ニュースにふさわしくないと、判断されたものについては掲載しないことがありますので、予めご了承ください。掲載無料。 連続掲載をご希望の場合も月ごとにお送り下さい。

送り先:〒112-0014 文京区関口3-16-15 カトリック東京教区事務局 広報部
tel:03-3943-2301 fax:03-3944-8511 e-mail:vivid@tokyo.catholic.jp