東京教区ニュース第329号

2016年01月07日

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特別聖年の扉をあけよう

kn_32916いつくしみの特別聖年の開始ミサが12月8日、いつくしみの特別聖年の扉を開ける式が12月13日にそれぞれ東京カテドラルで行われた。
kn_32913kn_32915kn_32911kn_32912kn_32914いつくしみの特別聖年中、カテドラルの他、築地教会、神田教会、麹町教会、八王子教会、西千葉教会が教区の巡礼指定聖堂として定められた。
なお教区は、巡礼手帳を2016年の四旬節に向けて準備中である 

東京教区 年始の集い

日 時  1 月11 日(月・祝)14:00
場 所 東京カテドラル聖マリア大聖堂
内 容 ミサ 講話 岡田武夫大司教
     「いつくしみの特別聖年にあたって」茶話会

年間行事予定2016

http://tokyo.catholic.jp/info/diocese/28260/

2016 年キリスト教一致祈祷週間

1月18日〜25日
テーマ 「主の力あるわざを、 広く伝えるために招かれて」 ─ペトロ2:9参照
日本キリスト教協議会(NCC) カトリック中央協議会

東京集会 

  • 日時        2016年1月17日(日) 

  • 礼拝式      14:30〜 

  • 主司式      小橋孝一 日本キリスト教協議会議長 

  • 説教           幸田和生 カトリック東京大司教区補佐司教 

  • 懇親会        15:30〜 

  • 会場            日本聖公会三光教会(香蘭女学院のお隣の教会です) 

  • 住所            品川区旗の台6-22-24 

  • 最寄り駅     東急池上線・大井町線旗の台駅より徒歩4分、中原街道沿い

  • 主催          日本キリスト教協議会(NCC) カトリック東京大司教区 

  • 共催・協力    日本聖公会 三光教会 

  • 問合せ    カトリック東京大司教館 エキュメニズム委員会 tel:03-3943-2301  

             日本キリスト教協議会  (NCC) tel:03-3203-0372

小金井教会創立40周年を迎えて

kn_32921小金井教会は今年2015年に小教区創立40周年を迎え、11月23日(月)には岡田大司教をはじめ、歴代主任司祭と多摩北宣教協力体神父様方の共同司式により、記念ミサが捧げられた。当日は天気にも恵まれ、祝日にも関わらず300人あまりの信徒が集まった。ミサ後の祝賀会では、大司教・歴代主任司祭・小金井市内のプロテスタント教会の方々を囲んで、子どもから大人まで話に花が咲き、終始和やかな雰囲気に包まれた。 
小金井教会は、1975年3月30日の復活祭に小教区となり、翌年の11月23日、王であるキリストの祝日に新しい聖堂の献堂ミサが行なわれた。 
今年1月の信徒大会が終わったころ、ディン神父さまからミサをはじめとする40周年記念行事の提案が出され、3月に実行委員会が立ち上がった。 
記念行事としては、①聖書全巻リレー通読会、②記念誌&記念品、③記念ミサ&祝賀会が検討された。中でも、聖書全巻リレー通読会が小金井教会にとって深い意味をもっている。 
小金井教会では、これまで吉川神父さま時代の創立20周年、山本神父さま時代の25周年と30周年に、聖書全巻リレー通読会を実施してきた。いずれも1週間あまりの日程で実施してきたが、今回は記念ミサまでの半年をかけて行なうことになった。また、今回は半年をかけて行ったため、多くの信徒が参加でき、同時に小金井市内プロテスタント教会の方々の参加もあって、実り豊かな通読会であった。 
今回、小教区創立40周年記念行事を通して今日までの歩みを振り返り、この教会がいかに多くの方の愛と奉仕によって成り立っているかということに気付かされた。40周年目は、あくまで一つの節目に過ぎない。これから先、50年、100年と小金井教会は続いていく。ミサと祝賀会であどけない笑顔を向けてくれた子どもたちが、いつか同じように笑って創立100年を迎えることができるように、これから私たちはさらに力を合わせ、教会を盛り上げていきたいと、秋空に向かい思いを新たにする一日となった。

広報担当 金澤詩織

ザビエル祭開催

kn_3292211月23日、日本カトリック神学院・東京キャンパスにて

主が触れてくださる   世界病者の日ミサ

現代のさまざまな病気や 苦しみのうちにある人のために、 医療・福祉施設で働く人を励ますために

  • 2月11日(木・祝)13:30

  • 東京カテドラル聖マリア大聖堂

  • 司式     東京大司教 岡田 武夫

  • 主催     カトリック東京大司教区

  • 担当     東京教区福祉委員会

  • 問合せ  教区本部 Tel:03-3943-2301

ミサ後、懇親を深めるため、関口教会信徒会館1階中会議室にて、ささやかですが茶菓の席を設けます。是非お立ち寄りください。
ヨハネ・パウロ二世教皇の発意によって、1993年から毎年2月11日(ルルドの聖母記念日)は「世界病者の日」と定められています。岡田大司教はこの日の意義を改めて重視され、カテドラルでミサを捧げることを毎年の教区行事としております。

CTVC カトリック東京ボランティアセンター No.40

震災後の秋祭りを盛り上げた 神社に響くゴスペルの歌声。

kn_32923宮城県山元町の沿岸部にある青巣稲荷神社は、古くから住民の信仰の場とされてきました。東日本大震災の津波により社殿や鳥居が流失。ボランティアや地域の方々の手で少しずつ再建が進められ、2014年11月には震災後初の秋祭りが行われました。  
次のお祭りの際に何かお手伝いできることがあればとお申し出をしていたところ、今年は神事だけではなくいろいろな出し物で盛り上げようと考えられているとのことでした。そこで、山元町で演奏経験のあるJLMMゴスペルクワイアによるミニコンサートを行うことになりました。  
秋晴れの11月1日、全国から大勢のボランティアが集まって会場準備を行いました。地元のお母さんたちが芋煮や赤飯をふるまい、おでんや手作り品などを販売する屋台も並びました。  
厳かな神事の後、地域の方々による太鼓のパフォーマンスや花釜音頭などで盛り上がったところで、コンサートが始まりました。明るいゴスペルナンバーに始まり、塩竃市の桂島で被災された方が作詞した歌「わせねでや」(東北弁で「忘れないで」の意味)や、「川の流れのように」など6曲を披露しました。神社でゴスペル、という珍しい組み合わせでしたが、境内に響く歌声に合わせてお客さんも手拍子をしたり一緒に歌ったり、楽しいひとときを過ごしました。  
最後は熊本県苓北町から送られた神輿が町内を巡り、秋祭りが無事に終了しました。沿岸部に賑わいが戻ってきたことを喜ばれる住民の方々を目にして、私たちも大きな喜びをいただいた一日でした。

CTIC カトリック東京国際センター通信第196 号

What’s  MY『MY NUMBER』?

「11月末までに配布されるはずの通知カードが届いていない」「通知カードが誤送された」「手続き代行詐欺で大金をだまし取られた」などと、連日、メディアをにぎわせている「マイナンバー制度」が、2016年1月から始まります。この「マイナンバー」は、外国人にも付与されるのをご存知でしょうか? 住民票を持つ外国人は、「マイナンバー」の対象となるのです。
そのため、CTICでは、「マイナンバー制度」の大切なポイントを以下の3点に絞り、英語、スペイン語、ポルトガル語、ベトナム語、ミャンマー語でチラシを作成しました。

①捨てるな!

「マイナンバー通知カード」は、郵便局の職員が直接手渡しする「簡易書留」で届けられます。家に誰もいない時には「不在連絡票」が家のポストに入れられます。 「不在連絡票」を見つけたら7日以内に郵便局に連絡し、必ず「マイナンバー通知カード」を受け取りましょう。また、受け取ったら、大切に保管しましょう。

②見せるな!

マイナンバーは、個人のプライバシーに関わる重要な個人情報です。勤務先や役所など、見せなければいけない場所や場合をよく理解し、必要のない時には見せないようにしましょう。また、住民票発行の時、希望をすれば住民票にマイナンバーを入れることができます。これも本当に必要な時にだけ記入してもらうようにしましょう。

③貸すな!

マイナンバーは自分だけのものです。他人に貸すことはできません。就職の時、災害時に支援を受ける時など、軽い気持ちで貸し借りすると、大きな責任を負うことになるかもしれません。マイナンバーの通知カードや、マイナンバーカードを他人に貸すことは絶対に止めましょう。
このチラシは10月から配布を始めています。
また、11月26日には、目黒教会で「英語話者のための『マイナンバー勉強会』」を開催しました。すでに「マイナンバー通知カード」を受け取っている人が多いため、遠方からも多くの参加がありました。「2016年の1月から、すべての個人情報が連動するの?」「会社にマイナンバー通知カードのコピーの提出を求められたけれど、提出しなければならないの?」「扶養している家族のものも必要?」「パートタイマーでも、職場にマイナンバーを知らせなければならないの?」「マイナンバーカードは作らなければならないもの?」「銀行通帳にもマイナンバーが入れられるの?」など、多くの質問が寄せられました。
日本の制度に組み込まれる、定住外国人が増加する傾向は続いています。CTICは、それらの外国人が、日本の制度を十分に理解した上で、権利を行使し、義務を果たす助けとなるような活動を展開して行きたいと願っています。

大迫こずえ

カリタスの家だより  連載 第79回

東京カリタスの家 Tel 03-3943-1726 http://www.tokyo-caritas.org

教会による福祉

フランシスコ・ザビエルの来日(1549年)後、秀吉のバテレン追放令が出るまで40年、キリシタンの数は22万人を越えていました。その後家康のキリシタン禁教令(1612年)を経て、秀忠のもとで行われた「元和の大殉教」(1616年)の頃には、60万人から70万人のキリシタンを数えました。当時の日本の人口は2千万人ほどです。爆発的なキリスト教の広まりの背景に、南蛮貿易により鉄砲や火薬などを得るため、大名たちが改宗し家来や領民が従ったという通説があります。しかし、そのような軍事的、経済的理由だけで、迫害に耐えていく強靭な宗教性が育まれたとは思えません。その背後には「ミゼリコルディアの組」と呼ばれる「福祉活動ボランティアグループ」があったようです。  
1559年、府内(大分)で聖堂に「ミゼリコルディアの箱」を置き、会員が病院の経営や福祉事業のために施しを集めました。  
府内での宣教師たちの活動は、もっぱら、捨てられた子どもたちの世話、行き倒れの病人の看護、野ざらしの死者を埋葬するなどのことだったようです。大分に日本最初の病院を建て、多くの若者に看護法や外科医術を教えた宣教師ルイス・アルメイダの活動が特筆されます。戦乱と封建制の重圧の中で、人間の生命が軽く扱われた時代です。生きることの意味や価値、生命の尊厳など全く見失ってしまった疲れきった魂に、「実践的な愛の行動」が大きな衝撃と輝きをもって人々の目に映ったでしょう。宣教師たちのたどたどしい日本語による「説教」よりも、この「実践的な愛の運動」が、何よりも力強く「神の愛の中にある人間の尊さ」を教えていったのではないでしょうか。  
秀吉のバテレン追放以降、宣教活動を支えたのが信徒による「ミゼリコルディアの組」だったようです。それは「人間の尊厳」を回復するための「神の愛の実践運動」だったのです。  
今、この世界も強大な軍事力や経済的価値観に圧倒されて、「人間の尊厳」が置きざりにされているかと思います。すさみきった心、置きざりにされた人々の姿が目に留まります。だからこそ、人間性の回復を目指した実践的活動が大きな意味を持ってくるでしょう。小さな活動でもかまいません、教会の場と人手を地域社会に提供することができると思います。  
東京カリタスの家の活動の一つに「ひまわり」という活動の場があります。週に一度ですが、さまざまな理由があって世の中になじみにくく、一人暮らしをしている人々の集まりです。ボランティアたちが昼食をつくり、その前後にレクレーションなどの企画と場を提供し、数時間を共に過ごします。人付き合いの苦手な人たちもいるので、決して良いことづくめではありません。しかし、「共にいる」ことの暖かさの中で大切なものが育まれています。小さな力を集めて行う「愛の実践運動」ですが、豊かな実りを感じられます。「神の子たちの集まり」の中に「福祉(幸せへの道)」が見えてきます。
小宇佐 敬二

♪ご寄附をお願いします♪ カラオケセット 1台 フリースペース・ ひまわりで使います。

特別対談  寅さんとイエス

米田彰男神父   岡田武夫大司教

「キリストにならう」ように 寅さんの生き方にならうことがありますか

渥美清演じる、寅さんが主人公の映画「男はつらいよ」シリーズの最終作は、1996年の正月映画として公開された。それからちょうど20年。ドミニコ会の司祭、米田彰男神父は、ナザレのイエスの姿に、寅さんを重ね合わせ、双方の理解への新たな視点を提示された。今もなお、日本人の心に残る寅さんを思い起こしながら、イエスの魅力に迫るべく、米田神父と岡田大司教に対談をお願いした。

寅さんは日本人に イエスを伝える器?

イエスと寅さんを重ねて見るようになったきっかけは、何だったのですか?

米田 カナダのドミニコ会の大学で、聖書学を学んでいた時期があり、そこでの学びは聖書について、イエスについて、それまでの理解と異なるものを私にもたらしました。同じ頃「男はつらいよ」を観る機会がありました。日本語の映画の懐かしさもあり、ちょっと新鮮な目で寅さんを観て、どこかでイエスと寅さんがつながると感じたことが始まりですかね。

岡田 イエスと寅さんを結びつける視点は、斬新かつ稀有な着眼点ですね。日本での宣教を考えるヒントがありそうですが。

米田 大学で講義の折、「寅さんの『男はつらいよ』を観たことがある人?」と聞いて、「はい」と手を上げる学生が近頃、めっきり少なくなりました。時代の流れを痛感しますが、多くの日本人は多少なりとも寅さんのことを知っているでしょう。同じようにイエスのことも、もっと身近な存在として知ってもらいたいです。

魅力的な イエスの実像

そのための何かアドバイスは

米田 聖書学の進歩によって、かなり正確にイエスが実際に語った言葉やイエスの生きた姿に近づくことができるようになりました。  
私たちが手にする聖書に、四つの福音書、マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネによるものがあり、最初に福音書を完成させたのは、マルコです。マルコ福音書1章41節に「イエスが深く憐れんで」という表現がありますが、写本によっては「イエスが怒って」と書かれています。推測ですが、「怒って」というのがもともとだったのではないでしょうか。怒りをあらわにするイエスはふさわしくないという勝手な判断を書写した人物がしたと考えられます。  
マタイとルカ福音書には、次のようなイエスの言葉があります。「人の子が来て、飲み食いすると『見ろ、大食漢で大酒飲みだ。徴税人や罪人の仲間だ』と言う」この表現は誇張されたものではなく、イエスの真実な姿を伝えているでしょう。  
間違いなく、イエスは破天荒で、八方破れな振る舞いで、排除された人や苦しむ人と陽気に関わったに違いありません。

岡田 今、話に出たような聖書のことばに出会うと、イエスの実像への興味というものが沸いてきますよね

米田 ヨアキム・エレミアスという聖書学者が指摘していることですが、当時のユダヤ人にとってイエスにつまずいた二つのことがあったと言います。  
一つはイエスの食事です。  イエスが徴税人や罪人と見なされる人たちと食事の席に付くということは、当時のユダヤ社会の常識を逸脱していました。イエスはその逸脱行為を堂々とやってのけました。いやいや仕方なくではなく、陽気に楽しく、食べたり飲んだりしながらです。ただ、イエスはファリサイ派の人々を一方的に排除しているわけではないことも付け加えておかなければなりませんが。  
もう一つのつまずきは、イエスの十字架です。申命記21章23節に「木にかけられた死体は、神に呪われたものだからである」と明記されており、十字架刑はローマ帝国の編み出した前代未聞の極悪非道な手段でもあったからです。このことを踏まえると、イエスが十字架上でご自身をささげたことに込められた思いを、より身近に感じるわけですね。

イエスと寅さんの人間に向けられる まなざし

岡田 いつくしみの特別聖年にあたり、教皇フランシスコの祈りの言葉の中に、「姦通の女とマグダラのマリアは、この世のものだけに幸せを求めることから解放されました」という非常に具体的でストレートな表現が出てきます。キリスト者の祈りのモデルを教皇は示しているかもしれません。

米田 イエスにとってのマグダラのマリア、寅さんにとってのマドンナに共通点があるように思います。復活したイエスは、マグダラのマリアにご自身を現された時、「わたしにすがりつくのはよしなさい」(ヨハネ20:17)と言われました。ギリシャ語のニュアンスを考慮して訳すと、「いつまでもしがみついていちゃいけないよ」ということです。  
寅さんとマドンナの関わりの象徴的な場面が、シリーズの最終作(48作)に出てきます。甥の満男とその恋人の泉との浜辺での和解を見つめる寅さんの左手が、浅丘ルリ子演じるマドンナ、リリーの肩に触れる寸前に、リリーが浜辺の若者たちのもとに歩き始めてしまい、寅さんの腕が肩透かし状態になっているシーンは印象的ですね。  
イエスと寅さんの姿勢に共通しているのは、相手の生き方を壊さない態度であり、その場の感情に流されず、未来に開かれていることを見据えていることです。

ケイタイや スマホの普及によって 失ったもの

岡田 現代社会は、人間が生きにくい状況にありますよね。存在感が軽く扱われている、存在が相対化されてしまっているということでしょうか。トマス・アクィナスという神学者の存在というものに対する指摘は、興味深いものですよね。被造物は、神によって存在させられている。被造物は、神の栄光の輝きである、と表現されています。  
神との関わりの中で、存在の価値が明らかにされるはずが、現代社会は、神をどこかに追いやってしまったがために、存在の意味を解き明かす手段を放棄してしまい、進むべき方向性を見失っているように感じるのですがね。

米田 そのとおりだと思います。様々な背景があるでしょうし、事情は複雑です。しかし第一の要因は、パソコン、携帯電話、スマホといった通信手段の普及でしょうね。電車に乗ると、ほとんどの人が、メールを打っていたり、確認していたり、検索したり、ゲームをしています。結果として、現代人の「記憶」は衰退の一途をたどっています。そして「記憶」が伝承されていくためには「沈黙」が不可欠なわけですが、その「沈黙」も失われつつあります。かといって、携帯やスマホを捨て去ることもできないので、意識的に「沈黙」と向かい合う必要がありますね。「沈黙」はエネルギーの源泉ですからね。

甘ったれはいらないが

岡田 今のテーマと重なりますが、現代社会の生きにくさの要因に、関係性のことがありますね。家族の関係、職場の人間関係、友人との関わりなど複雑ですね。受け入れ、受け入れられる経験が乏しいのではないでしょうか。  
それに加えて、現代社会が求める合理性、功利性、数値化に伴う息苦しさにも圧迫されている感じがします。

米田 「甘えの構造」で知られる土居健郎氏は、人間は誰しも独りでは生きられないこと、本来の意味で甘える場が必要であることを強調しています。  
寅さんの場合、甘えの場は葛飾柴又という故郷、妹さくらを中心とする家族、御前様やタコ社長や近所の 人々、マドンナがその役割を果たし、互いを受け入れ、受け入れられる場となっています。  
意外かもしれませんが、甘えの場は、イエスにとっても必要なものでした。ただイエスにとっては、寅さんの場合とは全く異なるものが、その役割を果たします。それは父との関わりです。福音書は「アッバ」と呼びかけるイエスの姿を伝えています。  
イエスの時代、敬けんさを重んじる宗教社会、家父長的威厳を尊ぶ社会にあって、馴れ馴れしく神に対し、幼児語による「アッバ、父さん」という呼びかけは、私たちの想像をはるかに超えるイエスの離れわざであったに違いありません。  
対談の初めあたりのテーマでもありましたが、私たちが勝手に思い描くイエスの姿と違うイエスの実像に、少しでも近づけたら、すばらしいですよね。

露天商は無理としても

岡田 教会には「キリストにならう」という信心書がありますが、少し具体的に、キリスト者が寅さんの生き方にならうようなことがありますか。露天商になるのは無理ですが。

米田 「男はつらいよ」の映画には、旅する寅さんが日本各地を訪れる場面が登場します。その中には、日本の原風景のような懐かしさに出会うこともあります。イエスも弟子たちと旅をしていました。イエスも寅さんも大都会を避けて旅しています。大都会は何を象徴しているでしょうか、そこを避けるとは何を意味しているでしょうか。私たちにとっての宿題の一つとしておきましょう。  
他には、神の創造のわざに対する尊厳を確認する必要があります。神の創造のわざに対し、人間のおごりが強くなっているような気がします。自然災害は地球もまた生きていることの証しの面もありますが、自然自体が怒っているのではと思うこともあります。  
最後に『男はつらいよ』のラストシーンが常に日本晴れの空に新年の凧が舞い上がっていることを指摘しておきます。そして、イエスの平常心は常に「日本晴れ」であり、澄み渡る心の清さは快活さとなって、まわりを照らし明るくしたに違いありません。 

教区司祭紹介 第59回

教会から遠ざかっている年代を何とかできないだろうかと思う

洗礼者 ヨハネ 五十嵐 秀和(いがらし ひでかず) 神父
1954年9月1日生まれ 1992年3月8日司祭叙階

お生まれは?

五十嵐 千葉県の松戸市生まれです。小山というところで、江戸川を挟むと向こう側は葛飾の金町で、その隣は柴又。矢切の渡しや野菊の墓などが近くにありました。とてもいいところですよ。

家族や小さな頃の思い出などをお聞かせ下さい。

五十嵐 6人きょうだいです。上4人が姉、その下に兄、私は末っ子です。思い出といっても、小さい頃のことはあまり覚えていないのですが、大学に行く前あたりのことは、よく覚えています。  
特に、忘れられないのは、その頃ナナハン(750ccのバイク)に乗っていて、卒業記念に友だちとツーリングで伊豆半島を一周したことです。釣りも目的でした。石廊崎では、朝散歩をしていたら引き潮で窪みにはまり、海に戻れなくなった大きな鱸がいました。三人がかりで捕まえて、「これは幸先いいな」と思いましたが、その日は、その後釣果なし。素手で捕まえた鱸だけ。でも民宿でお刺身にしてもらったら、すごく美味しくてね。その旅行はとても楽しくて今でも一つ一つのエピソードを鮮明に覚えています。

信仰との出会いは?

五十嵐 その後、大学に入り教育学科の心理学コースで学んでいる時に、宗教心理学のゼミで論文を書くことになりました。仏教を含め、日本で触れることのできるいろいろな宗教を調べましたが、中でもカトリックが心をとらえました。  
当時両国の下宿に住んでいましたので、近くの本所教会を訪ね、下山正義神父に会い、質問をしたところ、「そんなの一時間や二時間では話せねぇ」と言われて、論文の期限を聞かれました。私が答えると、「まだ二ヶ月あるし、日曜日は信者も来るから、しばらく通いなさい」と言うので、通うようになりました。 とても家庭的で通いやすい雰囲気の教会でした。論文に関しては、結局教えてもらえなくて(笑)、漫談のような入門講座を受けつつ、自力で書き、神父さんには見ていただきました。「いいんじゃない」って言われましたが、ちゃんと読んでいたかどうか(笑)

洗礼、召命について。

五十嵐 論文が終わった後も、教会の雰囲気が良かったので、通い続け、翌年のクリスマスに洗礼を受けました。私は先生になろうと思って大学で学んでいたのですが、教会の姿を見ていて、ある特定の年代の人だけとずっと関わり続けていくより、司祭としてすべての世代の人と関わっていくことの方が魅力的に思えるようになり、司祭を志しました。 その頃、本所教会には二人のイエズス会の司祭も来ていて、修道会にも少し惹かれましたが、自分の性格を考え、教区司祭の門を叩きました。

司祭になり、実際、様々な年代の方と交わってのご感想は?

五十嵐 教会学校などは、神学生のうちは、ただ一緒に遊んでいればよかったのですが、司祭になったら責任者として関わらなくてはならず、キャンプなどでは気を張り詰めています。楽しいけれども大変です。それでも子どもたちと関わったり、また平日には聖書講座をして、年配の世代の方たちとお会いしたりするのも併せて、やはり司祭になっていろんな年代の方と関われて良かったと思っています。  
残念に思うのは、教会から遠ざかっている年代です。子どもが、学校などで忙しくなり、教会から遠のくのを見ると、「何とかできないかな」と思います。せめてクリスマスとイースターの年に2回だけでも、ご両親が連れてきてくれれば、敷居が高くならず、大学入学や、結婚やお子さんができた機会に教会に戻ってきてくれるのではないかなと思っています。

聖書の好きな箇所は?

五十嵐 洗礼名を、誕生日近くの「洗礼者聖ヨハネの殉教」から取りましたので、洗礼者ヨハネが聖書に書かれている部分は、固執して読みましたが、いざ司祭になると、その日その時に惹かれる言葉があります。毎朝、聖書をパッと開いて読んだ箇所や、毎日の朗読箇所から、心に触れたみことばをその日のメッセージとして受け取る読み方をしています。

あと数年で銀祝ですね。いまお考えになっていることなどお聞かせ下さい。

五十嵐 心臓の病気と闘っていますけれど、それまで現状維持のままできることをしていきたいと思っています。それは、担当している教会で何が良くて、何が足りないのかを教会の皆さんと一緒に話し合って、補っていくことです。 「信徒の皆さんが協力的だと、困難も一緒に乗り越えられる」と、いま豊田教会で実感しています。いかに教会を良くしていくかというのは、司祭が一人だけで考えるものでも、一部の信徒だけで考えるものでもなく、みんなで同じ思いをもって歩んでいくものというのが私の考えです。

VIVID

ミサ・祈りの集い・黙想会

日本二十六聖人殉教者祭ミサと講話会

本所教会 2/7(日)13:00〜 講話会「殉教、今、高山右近に倣う意味」
講師:川村信三神父(イエズス会) 14:30〜 ミサ 
主司式:川村信三神父(イエズス会)
本所教会で 
連絡先:Tel/03-3623-6753

「いつくしみの特別聖年」を生きる

以下共通 
申込:御聖体の宣教クララ修道会 
シスター小崎、シスター十三 Tel/03-3429-4823 Fax/03-3420-0394
e-mail:tategoto@hotmail.co.jp  住所、氏名、霊名、年齢、所属教会を記入の上、TelかFax、メールで
第1回「神のいつくしみへの招き」(1日黙想会)
─「イエス・キリスト、父のいつくしみのみ顔」の教皇大勅書より─
2/7(日)9:30〜16:00(主日のミサ有) 
申込:1/31(日)まで
御聖体の宣教クララ修道会東京本部修道院で(〒154-0015世田谷区桜新町1-27-7) 
指導:嘉松宏樹神父(長崎教区)
対象:40歳位までの未婚女性信徒 
費用:¥1,000(弁当代を含む)
第2回「神のいつくしみの中へ」(教会巡礼)
4/17(日)(詳細は後日掲載)
第3回「神のいつくしみを生きる」(1日黙想会)
6/19(日)9:30〜16:00(主日のミサ有)
申込:6/12(日)まで
場所・指導・対象・費用は第1回と同じ

ベタニア祈りの集い「神のいつくしみ」

1/10(日)17:00〜1/11(月)16:00(1泊2日) 
2/27(土) 17:00〜2/28(日)16:00(1泊2日) 
他日希望があれば問い合せ
対象:独身女性信徒・求道者 
申込:ベタニア修道女会 聖ベルナデッタ第二修道院
(〒165-0022中野区江古田3-15-2 Tel/03-5318-5676 Fax/03-3387-1533) http://www.sistersofbethany.info/

聖母病院ミサと聖書の集い

以下共通 
問合せ:聖母病院パストラルケア室  Tel/03-3951-1111(内線759)

ミサ予定

1/13 1/20 1/27 2/3 2/10 2/17 2/24(水)14:30〜
聖母病院大聖堂で 
司式:バレンタイン デ・スーザ神父

聖書の集い 

13:00〜14:15 ミサの前 
聖母病院大聖堂2階集会室で 
どなたでも参加可

いやしのミサと祈り

2/11(木・祝)16:00 
麹町教会マリア聖堂で
ミサ司式:英 隆一朗神父(イエズス会) 
連絡:Tel/04-7140-5606北村

ローマ典礼の特別形式による歌ミサ(別称トリエント・ミサ)

1/10 1/17 2/14 2/21、3/20、4/10、4/17(日)14:00〜 ミサ・聖体降福式 
13:00開場 13:30よりロザリオの祈り(ラテン語) 
聖パウロ修道会若葉修道院で(新宿区若葉1-5)
主催:Una Voce Japan 
司式:池田敏雄神父(聖パウロ修道会) 
どなたでも参加可 
侍者募集中 http://uvj.jp 問合せe-mail:info@uvj.jp(修道院への問合せはご遠慮を)

いやしのためのミサ 「おかえりミサ」

1/16 2/20(土)15:00〜祈り 16:00〜ミサ 
援助修道会聖堂で(新宿区市谷田町2-22) 
司式:晴佐久昌英神父(東京教区) 
どなたでも参加可 
問合せ:Tel/03-3269-2405(17:00まで) 
e-mail:auxijapon@live.jp (件名に「おかえりミサ問合せ」と記入)

パウロ家族合同召命黙想会

3/19(土)17:00〜3/21(月・祝)14:00 
聖霊修道院マリア館で(小金井市桜町2-1-43) 
テーマ:修道召命って 何?「杖1本のほかは何も持たず……」(マルコ6・8)
指導:澤田豊成神父(聖パウロ修道会)
対象:35歳位までの信徒の独身男女 
参加費:¥6,500 
持参品:筆記用具・洗面用具など 
締切日:3/7(土)
問合せ:聖パウロ修道会 Tel/03-3351-5154
e-mail:ssp-voc@sanpaolo.or.jp Br.井手口/ 聖パウロ女子修道会
Tel/03-3479-3941 e-mail:shoumeifsp@pauline.or.jp  Sr.井上/ 師イエズス修道女会
Tel/042-691-3313 e-mail:vocazione@kyp.biglobe.ne.jp  Sr.永田

いやしのためのミサ

1/10 2/14 3/13 (第2日曜日) 14:00〜 
聖心女子大学聖堂で(渋谷区広尾4-3-1)
司式:小平正寿神父(フランシスコ会) パウロ・ヤノチンスキー神父(ドミニコ会) 
ミサ後に個人別祈りの時間帯有 
問合せ:羽村 Tel/03-3414-6940 
小平師 http://fraludo-ofm.at.webry.info/
ミサ詳細:http://home.a04.itscom.net/ictus/hm.html

祈りの集い

2/21(日)10:00〜16:00(主日のミサ有)
聖パウロ女子修道会・東京修道院で 
テーマ:神様のいつくしみとゆるし
指導:吉田圭介神父(聖パウロ修道会) 
対象:30歳位までの独身女性 
参加無料 
持参品:聖書(備え付けあり)・筆記用具・ノート 昼食
申込先:聖パウロ女子修道会シスター井上
(〒107-0052港区赤坂8-12-42) Tel/03-3479-3941 Fax/03-3479-5198 
e-mail:shoumeifsp@pauline.or.jp 
締切日:2/15(月)

障害を越えて集まろう!

2/11(木・祝)11:00〜12:45 
東京カテドラル・ケルンホールで 
東京教区内の様々な障害を持つ方々を主体として、キリスト者として心おきなく語り合えるつどい 
昼食持参 
献金歓迎 申込不要 
問合せ:Tel・Fax/042-324-3669 西田

七十二人の集い(ひきこもり支援)

─さまざまな生きづらさを抱えた人たちと共に─
以下共通 
e-mail:info72nin@gmail.com    http://72nin.com/ 
(日程の変更等はホームページで確認を)
主催:七十二人の集い 代
表 Br.沖下昌寛S.J. (ひきこもり経験者、発達障害当事者) 
ひきこもり当事者、家族、心ある方たちのために

ひきこもり支援の意向のミサ

毎月第2日曜日 14:00〜15:00 
麹町教会ザビエル聖堂で 
引き続きわかち合いの会 
イエズス会岐部修道院3階集会室306号室で

相談室

「上石神井 相談室」Br.沖下昌寛 
毎週木曜日13:30〜16:00 
イエズス会上石神井 修道院で(Tel/03-3929-0847)
申込:info72nin@gmail.com 

「市谷」Sr.藤本保子 
毎月第1・3火曜日14:00〜16:00 
援助修道会市谷本部修道院で(Tel/03-3269-2405)

「信濃町」Sr.野間順子 
毎月第1・3木曜日 14:00〜18:00 
マリアの御心会信濃町修道院で(Tel/090-8303-2042)

「上石神井純心」Sr.田中文子
毎週木曜日午前・午後 
純心聖母会上石神井修道院で(Tel/03-3920-1158 イエズス会無原罪聖母修道院)
※他開催地はHP参照

「母の祈り」市ヶ谷会場

毎週火曜日10:30〜11:30 祝日の場合休み 
援助修道会で(新宿区市谷田町2-24) 
担当:Sr.藤本保子  子供や孫たちのために祈る集会

発達障害夫の妻の会 発達障害(未診断も含む)の夫を持った妻の当事者会 

毎週水曜日 14:30〜16:00
麹町教会信徒会館集会室102Aで

「サダナ」黙想会 

〜東洋の瞑想とキリスト者の祈り〜
以下共通 
指導:植栗神父 
連絡先:若山美知子 Tel・Fax/03-5802-3844 (不在時:渡辺由子Tel/042-325-7554)
詳細:http://sadhana.jp 
申込:開催日の8日前まで

入門C 

1/17(日)9:30〜17:00 
ニコラバレ修道院で(四ツ谷)

サダナⅠ 

2/11(木)17:30〜14(日)16:00 
三位一体聖体宣教女会東京修道院で

フォローアップ 

2/28(日)9:30〜17:00 
ニコラバレ修道院で(四ツ谷)

2泊3日の黙想会

2/19(金)15:00(受付)〜21(日)16:00 
聖霊修道院マリア館黙想の家で(小金井市) 
テーマ:“主の招きに応えて歩む道”いつくしみ深いイエスのまなざしの中で 
指導:福田正範神父(カルメル会) 
対象:未婚の女性信徒(40歳位迄)
持参品:聖書、筆記用具、洗面具、寝間着 
参加費:¥6,000
主催:福音史家聖ヨハネ布教修道会 
問合せ・申込:2/5(金)までに下記へ 
〒184-8511小金井市桜町1-2-20福音史家聖ヨハネ布教修道会召命係り 
Tel/042-383-8527 Fax/042-383-7492

聖書深読のお知らせ

1/23 2/27 (土) 16:30〜 
メルセス会第四修道院で(杉並区高円寺南5-11-35)
内容:聖書深読・晩の祈り・シスター 手作りの夕食を囲む 
どなたでも参加可 
申込不要 参加無料 
問合せ:メルセス会第四修道院  Tel/03-3315-1550(18:00〜21:00)

講座・研修会 

一般財団法人真生会館 森司教の講座と黙想会(2016年1月〜3月)

下記共通 
申込・問合せ:一般財団法人真生会館
Tel/03-3351-7121 Fax/03-3358-9700 
e-mail:gakushu@catholic-shinseikaikan.or.jp 
http://www.catholic-shinseikaikan.or.jp
各講座とも事前に申込を。電話対応出来ない時間帯は、Faxにて受付。
講座会場への直接問合はご遠慮を。 

信仰生活を深め生きるために

1/30 2/13 3/19(土) 10:30〜12:00 
神田教会で 
受講料:1回一般¥1,000 学生・修道者¥800 

映画に学ぶキリスト教

土曜日13:30〜16:30 
1/16「ペコロスの母に会いに行く」
3/5「わが母の記」 
聖パウロ女子修道会で 
受講料:1回一般¥1,200 学生・修道者¥1,000

初心者のためのキリスト教入門

1/12 1/19 1/26 2/2 2/16 2/23 3/1(火) 19:00〜20:30 
神田教会で 
受講料:1回¥500 

初心者のためのキリスト教入門

1/13 1/20 1/27 2/3 2/17 2/24 3/2(水) 14:00〜15:30 
豊島教会で 
受講料:1回¥500

森司教とともに読む読書会

マリアの御心会で 
受講料:1回¥500 日程・課題本など問合せを

信徒の月例会

要理書(カテキズム)を読む その1:カトリックの教え 
土曜日14:00〜(16:00主日のミサ)
麹町教会アルぺホールで 
指導:岩島忠彦神父(イエズス会)
1/16 テーマ:教会の特徴―聖・公・使徒継承 
2/20 テーマ:死と永遠の命
テキストとして「YOUCAT」(カトリック中央協議会)を使用 
申込不要 問合せ:Tel/03-3263-4584

YOUCATを一緒に読もう!

1/16 2/13(土)14:00〜16:00(原則毎月第3土曜日) 
聖マリア修道女会マリアホールで(杉並区和泉2-41-23) 
参加無料 
持ち物:「YOUCAT」 
連絡先e-mail:lestonnac515@ezweb.ne.jp  Tel/090-3594-3486 シスター小田切

講演会

2/3(水)18:45〜 
麹町教会主聖堂で 
テーマ:脳科学の視座から考える「温かい心」と「未来」
―ローマ法王庁科学アカデミーでの講演「心・脳と教育」を経て― 
講師:小泉秀明(㈱日立製作所役員待遇フェロー) 
参加無料 
問合せ:Tel/03-3263-4584

清泉ラファエラ・アカデミア1日講座

以下共通 土曜日 
清泉女子大学で 
受講料:¥1,500
問合せ/申込先:清泉女子大学生涯学習センター Tel/03-3447-5551 
詳細 http://www.seisen-u.ac.jp

中世より受け継がれるステンドグラス 光の技

1/23(土) 10:40〜12:10  
講師:志田政人(ステンドグラス作家・研究家)

「黒い聖母」像の伝来 ─北仏ノルマンディーから山形へ─

2/6(土) 13:00〜14:30 
講師:安發和彰(東北芸術工科大学准教授)

「信仰と生活」

小平正寿神父(フランシスコ会)
『1992年発行カトリック教会のカテキズムの学び方』〜「キリスト者の信仰」〜
①1/13 1/27 2/10 2/24(水) 10:30〜11:30 
信徒会館で
②1/19 2/16(火)19:00〜20:00 修道院で 
①②は同内容
持ち物:「カトリック教会のカテキズム要約」
どなたでも参加可 
問合せ:田園調布教会 Tel/03-3721-7271(9:00〜17:00)

池田神父によるカテキズム講座

1/7 1/14 1/21 1/28 毎週木曜日14:30〜16:00 
聖パウロ修道会若葉修道院1階応接室で 
内容:「カトリック教会のカテキズム」第3編第2部「神の十戒」 
費用:¥700/1回 
問合せ:Tel/090-5449-2054 辻美佳子

マリアニスト宣教センター講座

以下共通 
マリアニスト宣教センターで(汚れなきマリア修道会マリアンハウス修道院内) 
問合せ・申込:e-mail:marianist@marianist.jp
Fax/042-481-1644 Tel/080-5873-6637(Sr.小林) 
講座名・氏名・緊急連絡先のメールアドレスもしくは電話番号を記入 
申込:開始1週間前までに 
http://www.marianist.jp/ 

「福音書の奇跡物語」

1/6 2/3 3/2 第1水曜日11:00〜12:30  
講師:清水一男神父(マリア会)

「聖書に学ぶ人間関係」

2/6 3/5 第1土曜日10:00〜11:30 
講師:柳川朋毅氏

「神に聴く祈り」

1/7 2/4 3/3 第1木曜日10:00〜11:30 
講師:Sr. 小林幾久子(汚れなきマリア修道会)

清瀬教会連続講話

「奉献生活を知ろう!」 第8回
1/17(日)11:10〜12:00 
講師:アルン・プラカシュ・デソーザ神父(イエズス会) 
参加無料 
問合せ:清瀬教会 Tel/042-491-0104

講座案内

キリスト・イエズスの宣教会(江戸川区南小岩6-25-6)
シスターベアトリス:Tel・Fax/03-5889-3055

「聖書の心」 

パパフランシスコの「福音の喜び」の勧告に基づいて 
毎月第1・3月曜日 第2・4木曜日 10:00〜12:00 
第1・3月曜日 18:00〜19:30 第2・4水曜日14:00〜15:30 
ガリラヤ船橋学習センターで 
第1・3土曜日10:00〜12:00 市川教会で

祈りの集い 

毎月第2土曜日 14:00〜16:00

悩み相談 

いつでもOK  ご希望の方、22:00までTelで連絡を

「よりよい家庭をもとめよう」 

第1・3水曜日14:00〜15:30 
ガリラヤ船橋学習センターで

船橋学習センター「ガリラヤ」講座案内

以下共通 
土曜日 14:00〜15:30 
ケイ・ジイビル3階で (船橋市湊町1-2-21)
参加自由(できれば事前に申込) 
申込・問合せ先:Tel/047-404-6775(10:00〜16:00日・月・祝休み) 
http://fgalilea.jimdo.com/

1/16「これからの教会を考える」─パネルディスカッション 
パネラー:大原猛 (習志野教会主任司祭)・他信徒2名

1/23「影絵と共に30年」  講師:朝比奈ふさ子・相田万里子(習志野教会信徒)

1/30 「聖書の中のマリア」─喜びなさい、マリア(天使のお告げ)
講師:森一弘(司教、財団法人真生会館理事長)

2/6 「戦争しない国」であり続けるために 
講師:高田健(国際経済研究所代表、「許すな! 憲法改悪・市民連絡会」)

2/13 「聖書の中のマリア」─見よ、あなたの母です 
講師:森一弘(司教、財団法人真生会館理事長)

星美学園短期大学公開講座(イタリア文化講座)

1/23(土)14:00〜16:00 
星美学園短期大学日伊総合研究所公開講座センターで 
タイトル:アッシジのフランチェスコ ─イタリア中世都市社会と信仰のかたち─ 
講師:三森のぞみ氏(慶應義塾大学講師) 
定員:60名(抽選) 
費用:¥2,500 
申込:はがき、ファックス、Eメール、窓口で(郵便番号、住所、電話番号、講座名を記入) 
締切:1/7(木)(必着) 
Tel/03-3906-0056 Fax/03-5993-1600 
e-mail:c-koza@seibi.ac.jp
担当:毒島恵子

パソコン要約筆記体験講座

ミサに字幕(文字情報)をつけてみませんか?(東京カトリック聴覚障害者の会主催) 
2/28(日)13:00〜16:00 ニコラバレ修道院1階で 
参加費:¥300(資料代) 
申込不要 
問合せ:田中Tel/090-4024-4761

テイヤール・ド・シャルダン研究読書会

1/16 2/6 2/20(土)14:00〜15:00 
吉祥寺教会で 
テーマ:「科学とキリスト」 
講師:美田稔氏(テイヤール翻訳家)
教材:当方で用意(テイヤールの「人間の未来」ある方は持参)
参加無料 申込不要 
問合せ:Tel/03-3332-8866 竹田誠二

リーゼンフーバー神父講座

以下共通 
講師と連絡先:K. リーゼンフーバー (上智大学名誉教授) 
上智大学内S.J.ハウス  Tel/ 03-3238-5124(直通)、5111(伝言)
Fax/03-3238-5056

土曜アカデミー

9:30〜12:00 
岐部ホール4F404室で(麹町教会敷地内)
年間テーマ:倫理と霊性の基礎づけ― I 中世 
1/9 タウラー、ゾイゼなど:人間における神の誕生(14世紀) 
1/16 イギリス:『無知の雲』、ロル、ヒルトン: 離脱と神への愛(14世紀) 
1/23 オランダ: ルースブルーク『霊的婚姻』(14世紀) 
1/30 イタリア:カタリナ、サヴォナローラ:内面性と教会改革(14,15世紀) 
2/6  クザーヌス:超越と神の「名」:ピコ・デラ・ミランドラ:神的人間の理念(15世紀)

キリスト教入門講座

金曜日18:45〜20:30 
麹町教会信徒会館3階アルペホールで 
1/8 霊の動き― 福音による生き方 
1/15 秘跡と教会生活― 毎日を支える信仰 
1/22 神の言葉─ 神との日常的な対話と黙想の仕方 
1/29 結婚と独身― 愛の道 
2/5 信徒・司祭・修道者― 誰もが召されている 
2/12 仕事という人間の課題― 社会と教会に寄与して働く  
2/19 人間の苦悩― 悪とは何のためか 
2/26 死― その受け入れと克服

南無アッバの集い・井上神父の言葉に出会う

1/23 2/27 3/26(土)13:30〜15:00 
幼きイエス会(ニコラ・バレ)修道院1Fで (Tel/03-3261-0825)
講師:平田栄一(風編集室) 
参加費:¥1,000 
テキスト:「心の琴線に触れるイエス」(聖母文庫¥525)
申込・問合せ:平田栄一 Tel・Fax/048-769-4095 
e-mail:yohaku5@yahoo.co.jp

ビ・モンタント(登り行く人生の会)の講座等

下記の申込み・問合せ:ビ・モンタント東京事務所
(〒116-0013 荒川区西日暮里 5-27-4 エルアルカサルフジ305)
執務時間:火曜日14:00〜16:00 Tel・Fax/03-3806-9877

4会場での勉強会

全会場同一条件13:30〜15:00 
指導:泉富士男神父(東京教区) 
会費:¥500程度 
申込不要
1/5(火)加藤英雄神父(本所教会)
2/2(火)泉富士男神父
3/1(火)立川教会で 加藤英雄神父
1/12 2/9(火)ビ・モンタント東京事務所で 
1/15 2/19(金)高輪教会で 1/19 2/16(火)三軒茶屋教会で

聖書通読講話会

〔四谷会場〕 土曜日 13:30〜15:00 
イエズス会岐部ホール306室で 
1/9 2/13 3/5「サムエル記」泉富士男神父(東京教区) 
2/6「マルコによる福音書」鈴木信一神父(パウロ会)
世話人:浜端 Tel/042-623-1469 
〔関口会場〕 1/6 1/20 2/3 2/17 3/2(水)10:30〜12:00 
「諸預言者」 泉富士男神父(東京教区)
東京カテドラル関口教会構内カトリックセンターで

パッチワーク・キルト同好会

1/14(木)11:00〜15:00 
ビ・モンタント東京事務所で 
ホスピスのベッドカバー作り 
会員外もふるって参加を 
世話人:宮木 Tel/042-575-2335

月例散策会

1/13(水)10:30 
東京メトロ千代田線・小田急線代々木上原駅改札西口集合 
行先:東京ジャーミイ・トルコ文化センター(イスラームモスク)と大山町地区散策 
2/10(水)10:30 
都営地下鉄大江戸線清澄白河駅改札口集合 
行き先:都立清澄庭園と清澄公園及びその周辺散策 
世話人:田垣 Tel/03-3999-1209 

気楽に絵を描く会

1/20 2/3 2/17 3/2(水)13:30〜17:00 
ビ・モンタント東京事務所で 
指導:池田道明先生(カトリック美術展に参加Tel/03-3892-5412)
水彩・パステル・絵手紙等
会費:¥1,000/月(画材自己負担) 
世話人:野村 Tel/03-3394-5778

聖句を毛筆で楽しむ会

1/7 3/3(奇数月第1木曜日) 
立川教会で 
2/4(木)ビ・モンタント東京事務所で(偶数月第1木曜日)
13:30〜15:00
会費:¥500 
担当司祭:泉富士男神父(東京教区) 
世話人:片島Tel/042-523-0810

信徒の霊性研修会

─信徒が福音を生きるための道─
2/11(木・祝)10:00〜16:00 受付9:30 
女子パウロ会ホールで 
テーマ:あなたにとって神はゆるしの神ですか、裁きの神ですか」“放蕩息子のたとえばなし”を読んで 
定員:50名程度 
申込不要 
会費:¥1,000 
昼食・飲み物各自持参 
対象:信徒・求道者・司祭・修道者 
企画担当:森一弘司教と「信徒の霊性研修会」スタッフ 
問合せ:港区赤坂8-12-42 Tel/03-3479-3941 Fax/03-3479-3109 Sr.清家 Sr.田尻

中世聖歌を学ぶ

1/16(土)14:00〜16:00 1/18(月)10:00〜12:00 
※両日共同内容 世田谷教会信徒会館2Fで 
曲:Jesu dulcis amor meus(シトー会聖歌) 
Alta Trinita(フィレンツェ写本よりー以前のコルトナ・ラウダとは違う曲)
参加費:¥1,000 
対象:中世の単旋律賛歌に興味のある方 
講師:杉本ゆり 
要予約 予約
申込:Tel・Fax/0422-32-6074 (※当日欠席は携帯まで080-5009-4279杉本携帯)
e-mail:yuri-francesca@nifty.com

音楽会

高田三郎作品によるリヒトクライス演奏会

2/27(土)14:00(13:30開場) 
すみだトリフォニーホールで
指揮:鈴木茂明 
ソプラノ:土屋優子 
オルガン:木島美紗子 
ピアノ:高田江里 滝田祐子 池田悦子 
男声合唱:野分 
混声合唱:典礼聖歌 
独唱曲:パリ旅情 
女声合唱組曲:マリアの歌 
混声合唱曲:わたしの願い
指定席:¥3,000 自由席:¥2,500
問合せ:Tel/080-6883-3275(高澤)
e-mail:licktreis@p02.itscom.net 
http://www.coro-sophia.org/

麹町教会「オルガンと祈り」

2/24(水)19:00 
麹町教会主聖堂で 
テーマ:ショパンの前奏曲集で綴る主の受難の物語 
オルガン演奏:伊藤順子(仏・ブレ大聖堂オルガニスト) 
自由献金 
主催・問合せ:麹町教会オルガンと祈りグループ 
e-mail:organ_to_inori@ignatius.gr.jp 

 「VIVID」情報掲載の申込み方法

★ 3月号(No.330)は、3月6日(日)に各教会で配布予定。
情報掲載希望原稿の〆切:1月31日(日)
申込:必要事項を記載の上、郵送かFaxまたはEメールで下記へお送りください。
締切り日を過ぎたもの、内容が教区ニュースにふさわしくないと、
判断されたものについては掲載しないことがありますので、予めご了承ください。 
掲載無料。連続掲載をご希望の場合も月ごとにお送りください。
送り先:〒112-0014 文京区関口3-16-15 カトリック東京教区事務局広報部
Tel/03-3943-2301 Fax/03-3944-8511  
e-mail:vivid@tokyo.catholic.jp