東京教区ニュース第246号

2007年09月01日

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平和旬間2007

講演会

「信教の自由」 テーマに

平和旬間の講演会が8月12日、 岡田武夫大司教と哲学者の高橋哲哉氏 (東京大学大学院総合文化研究科教授) により 「信教の自由」 をテーマに行なわれた。 会場となった関口会館ケルンホールは200名近い参加者でほぼ満席となり、 今年のテーマに対する関心の高さが表れていた。 

岡田大司教は 「信教の自由と政教分離」 について話した。 講演のなかで岡田大司教は 「現代に生きるわたしたちは、 わたしたちの価値観がイエス・キリストの価値観になるよう祈り、 教えること=福音化を実践し、 他の宗教に対しては対話の中に互いの価値を見出し、 良いものは共有するようにしたい。 わたしたちが物事を判断するときには、 イエスの目から見て良いか?悪いか?を判断基準とし、 大多数がしているから良いというのではありません」 と語った。 

高橋哲哉氏は 「信教の自由と平和」 について話した。 同氏は1930年から40年代に宗教界はこぞって戦争に加担したことを指摘。 そして現在、 再び戦争が行なわれるのではないかとの危惧を語った。 「新憲法草案は九条改正の危機であり、 戦争を行なうことのできる改正であると考えます」 とも述べた。 また講演のなかで1940年頃に撮影されたと思われる靖国神社参拝の様子が上映された。 映像には参道の両脇に正座をしているたくさんの日本人やドイツの鉤十字の旗が映っているなど、 当時の状況を伝える貴重なものであった。 

講演後の質疑応答では 「1%にも満たないわたしたちカトリック信者がどのように戦争反対の活動をしていけばよいか」 との質問に 「私はカトリック信者ではありませんが、 皆さんと同じように平和を求めている一人です。 宗教を超え、 互いに協力し合って平和を希求してきましょう」 と力強く答えられた。 

憲法改正が現実の問題となりつつある今、 真の平和を求めて一歩を踏み出す勇気を与えられた一日であった。  (郡司 誠)

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心を合わせてミサ

カテドラルに600人

平和旬間中の8月11日午後6時より東京カテドラル聖マリア大聖堂において 「平和を願うミサ」 が捧げられ、 聖堂には600名ほどの参加者が集まった。  

司式の岡田武夫大司教は説教の中で、 8月15日の終戦の日にふれ、 戦争は人間本来のあり方に反しており、 それをわたしたち人類は骨身にしみて何度も何度も経験してきたはずであると語られ、 パウロの言葉から戦争は決して神のみ旨ではないこと、 悪に悪を返さず、 すべての人に善を行なう非暴力の道しか平和への道はないことを指摘した。 このことを身をもって実現されたイエスに倣い歩むよう、 まずはわたしたち自身の心に神との平和があるようにと話された。 また聖書の教えを憲法として取り入れているのが日本であり、 この福音的な平和憲法という宝を大切に守らなければならないと強調した。 

聖体拝領後にはキリストの平和を表す小さな灯りが配られ、 「電車やバスの中でこの灯りを持っている人と出会ったら平和について語り、 祈ってください」 と説明があった。 参加者たちは各々キリストの平和の光を手に聖堂を後にした。

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祈り、つながる

昨年に引き続き今年も祈りのリレーが行なわれた。 一昨年から始まった祈りのリレーは、 平和旬間期間中 (8月6日から15日まで) の10日間を多くの人の祈りでつなごうというもの。 10日間を30分ごとに分け、 あらかじめ参加者に希望する時間帯を申し込んでもらい、 申し込んだ人はその時間に祈りを捧げる。 

申し込みの受付は7月1日より始まったが、 今年は当初より関心が高く、 8月に入る前にほとんどの時間帯が申し込み完了となった。 最終的には11,753件の申し込みがあった。 また参加者からは多くの祈りのメッセージも寄せられた。

猛暑の中を巡礼ウォーク

今年の平和旬間では新しい試みとして 「平和巡礼ウォーク」 が行なわれた。 JR四谷駅と目白駅をそれぞれ出発し、 カテドラルまでの道のりを祈りのうちに歩くというもの。 当日の8月11日は今夏を象徴するような猛暑日であったが、 全員無事に歩きとおした。 

四谷駅からのコースは麹町教会の聖堂で平和への祈りを捧げた後、 午後3時15分に出発。 岡田武夫大司教をはじめ130名ほどの参加者たちは、 暑さ対策も万全にカテドラルを目指した (写真)。 小さな巡礼ではあるが、 目的地に到着した参加者たちの顔は満足感にあふれていた。

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平和を願うミサ

八王子教会

8月15日午後5時から、 八王子教会では 「聖母の被昇天」 のミサが岡田武夫大司教主司式によって行なわれ、 ミサの中で平和を願って祈りが捧げられました。 

ミサには200名を超える方々が集まり、 聖堂内は心を一つにして祈ろう、 平和を祈願しようという熱気に包まれました。 冷房の設定温度は最低にしましたが、 それでもまだ足りませんでした。 平和を願うミサの中で集められた献金は 「中越沖地震」 への義援金として寄付されることになりました。 

ミサ後には園庭にあるマリア像の前に集まり、 ロザリオの祈りをしました。 各自が火の灯ったロウソクを持ち、 行列して聖堂の周りを一回りしました。 八王子教会では聖母被昇天は国際ミサを行なっていた伝統から、 一連はスペイン語で唱えました。 

5時から始まった 「聖母の被昇天」 のミサとロザリオの祈りも、 終わる頃には日も傾き、 夕方の涼しい風が吹いていました。 冷たいお茶のサービスがあり、 園庭のそこここで、 輪になって語らった後、 順次散会しました。  (宮本恵介 八王子教会) 

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松戸教会

8月15日の午後4時より松戸教会においても千葉地域の 「平和を願うミサ」 が捧げられ250名ほどが参加した。 

屋外に集まった参加者たちは各々のロウソクに火をともし、 聖歌 「あめのきさき」 を歌いながら入堂。 聖堂入口付近のルルドの前ではフランシスコの 「平和の祈り」 が唱えられた。 

ミサの司式を行なった幸田和生補佐司教は、 浦上天主堂 (長崎) の被爆のマリア像の写真を会衆に示しながら、 聖母マリアの生き方と信仰について、 また平和について説教をした。 

猛暑のなかミサに集まった参加者たちは、 心を一つにして平和の実現を願い祈りを捧げた。

日・中・韓の青年たち集う

平和旬間の教区行事 「日・中・韓 青年の集い」 を八月四日、 関口教会の中会議室にて開催。 各国の青年たちのからの問題提起と分かち合いを行なった。 

古屋敷一葉さんは昨年の沖縄体験旅行の感想を話した後 「沖縄で見たことを皆に知らせ、 基地をなくしたいと思い、 行動を考えた。 しかし、自分は修練者であるので院外の具体的な行動には出られない。ご案内してくださった牧師さんに相談したところ 『本気で祈ってください。』 と言われた。 祈りの分かち合いを行なったとき、 不思議と初めて出会ったとは思えないほど深い分かち合いができた。 まずは出会うこと。 その後、 お互いを深めていけば理解し合える。 日常の中で出会っていくことが大切。」 と話した。 

陳虎泰さん (ジンホテ 韓国) は 「日本、 韓国、 中国、 この3ヶ国の役割は大切であるにもかかわらず、 不安定であり摩擦が生じている。 宗教は利害関係がなく、 共通点として融合できるのでカトリックの存在は重要であり、 カトリックならではの愛を分かち合う機会が大切。」 と話した。 

最後に王闖さん (オウチョウ 中国) は 「来日の最初の二年は口で言えない程つらかった。 日本語が話せないため、 どこに教会があるか聞くこともできず、 行くこともできなかった。 工場で働いていたときは見下されたように感じたこともあった。 しかし日本で自分の人生を見つけた。 中国センターのスタッフや神父様のアドバイスを受け上智大学を受験し、 神の恵みで合格することができた。 深い信仰を身につけることもできた。 わたしたちのできることは、 祈りながら人と人との間で互いに許し合うことで人の輪を外に広げること。」

続いて七つのグループに分かれ、 イザヤ書11章をテーマに分かち合いを行なった。 最後の発表の場ではさまざまな感想や意見が出された。 

司会を務めた援助修道会のシスターは 「継続は力なり。 これからも参加者を増やし、 ずっと続けていきたい。」 と力強い言葉を述べた。 

一つの歴史があり、 それぞれの歴史観を持つ青年たちが一つに集い、 分かち合うことで平和実現の可能性を、 また神のもとにすべての人間は兄弟姉妹であることを強く感じた一日であった。  (郡司 誠)

エッファタ

▲ 教会に足を運ぶ者は、 必ずしも心と生活に余裕のある者とは限らない。 心身共に疲れ切った体を教会に運ぶ者、 職がなく生きる希望を見い出せずにいる者などさまざまである。 そんな人々は、 自分の重荷を背負うことで精一杯で、 教会のさまざまな立派な掛け声や呼びかけに応える余裕はない。 そんな人々に対しては、 何かを求めることよりも、 そのありのままを包み込もうとすることの方が大切である ▲ 聖堂の典礼係の善意の言葉に傷ついてしまった女性の例をあげることができる。 彼女は、 その前日、 長男が万引きして補導され、 警察と学校から呼ばれて説教され、 パニック状態にあった。 息子は一週間の停学処分。 仕事一筋の夫は、 その日は留守。 夜遅く帰宅した夫は、 彼女の相談に耳を傾けない。 「子どもが万引きに走ったのは、 母親の指導が悪い」 と言い捨てるだけ。 そんな夫に対して、 溜まりに溜まっていた不満が爆発。 明け方近くまで口論し、 一睡もしないままミサに来たというわけである ▲ 聖堂の後方に座り、 静かにミサにあずかろうとした彼女を苛立たせてしまったのが、 「ミサは、 心を一つにして祭壇を囲み、 神を賛美するためのものだから、 前方の席に移動してほしい」 という典礼係の指示だった。 彼女は、 ミサ後 「そっとしておいてほしかった」 と司祭に訴えたのである ▲ 立派なdoingより胸を叩くだけのbeingの方が神の前では尊い。 教会が大事にすべきことは福音的視点である。 (MK)

多摩東宣教協力体
大島教会でキャンプ 青年会

8月2日より5日まで大島教会で多摩東宣教協力体の青年会合同キャンプを行ないました。 今まで多摩東では中高生の交流は野尻湖の夏のキャンプを始めとして活発に行なわれてきましたが、 青年会としては初めてのことです。 3教会共に青年会のあり方を考えている中で、 たまたま中高生のリーダーとして数名が集まっていたときに出た大島教会の話から合同キャンプが企画されました。 参加者は3教会合わせて15人程度でしたが、 これは予想を上回る人数でした。 

予算の都合から竹芝を深夜発の船旅となりましたが、 東京湾の夜景と海原を渡るぬるい夏の夜風が当日ぎりぎりまで仕事にかかっていた青年たちの気持ちを一気に開放して良い出だしとなったように思いました。 

しかし、 夜も明けて教会に着き、 闇夜でできなかった自己紹介などという時間を改めて設けたために、 寝不足でお腹の減った青年たちのテンションは大変下がり、 流れる空気は白々としたものになりました。 同じ信仰を持つ者ではありながらも、 年頃の同世代という難しさをお互い感じたことと思います。 

どうしようもないので、 とりあえず朝ごはんを用意して食べることにしましたが、 ここからだんだんと何かが育まれていきました。 大島教会という建物と伊豆大島の自然が、 すごく大人でもなく子どもでもないわたしたちに大きく働いてくれたように思います。 

共に何かを準備し、 共に食べること、 共通の体験をすること、 感想・感動を分かち合うこと、 日常の生活の中では時間がかかることかもしれませんが、 ここでは可能でした。 喜んで迎え入れてくださった大島教会の方たちにも感謝しております。 

日常に帰ってきたわたしたちが、 今後どのように溌剌と教会での活動を維持していけるかはまだわかりませんが、 ここで得た楽しい思い出はなくならないと思うので、 大切な一粒の種となれたらと思います。    (府中教会 関口ひろみ) 

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大島教会の利用に関してのお問い合わせは教区事務局チェレスティーノ神父まで (電話 03-3943-2301)

マザー・テレサを追悼

マザー・テレサの帰天からちょうど10年目にあたる9月5日、 東京カテドラル聖マリア大聖堂で追悼ミサが行なわれた。 平日の昼間にも関わらず、 500名を越える人々が集まり祈りを捧げた。 司式は白柳誠一枢機卿。 岡田武夫大司教の他バチカン大使館より教皇大使と参事官も共同司式で参加した。 

白柳枢機卿はマザー来日時のエピソードなども交え、 マザーのよく話されていた言葉から説教を行なった。 「遠くの人よりまず自分の隣の人、 家庭や学校や職場の中に温かい手を待ち望んでいる人がいるかもしれない。 そこに愛の手を差し伸べることから愛は始まる」 と話された。 そして現代人は生きる目標を見失いがちであるが、 互いに支え合うことによって心は満たされる。 人間は互いに支え合って生きていくようにと神様が創られた。 わたしたちも、 もう一人のマザーになる決意を新たにいたしましょうと呼びかけられた。 

ミサの終わりに神の愛の宣教者会を代表してシスター・クリソストム修道院長からあいさつがあった。 「日本の皆様にマザーは特別に愛されています。 マザーの本などをとおして人生の意味を感じたり、 神様に近づいたりしています。 マザーは自分自身をからっぽにして神様に満たされました。 マザーの人生の目的は神様の渇きをいやすことでした。 その渇きは愛でした。 『ここにいる小さな者の一人にしたのは、 私にしてくれたことである』 マザーはこのみ言葉を生き、 神様の渇きを満たしました。」

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CTIC カトリック東京国際センター通信 第115号

世代間の葛藤が表面化する時代になりました

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CTIC亀戸が活動を開始してから14年目、 近頃は相談の内容も様変わりし 「進学や就職の相談」 が増えています。 ニューカマーとして来日し、 十数年も経つと、 子どもたちの進学や就職の問題に直面します。 この時期、 学力、 知力、 素行、 経済状態などの格差が、 厳しい現実となって子どもたちにのしかかります。 

「子どもは未来の社会の宝であり、 どの子も同等の状態で大人へのスタートラインに立てるようにする社会の責任がある」 とは至言ですが、 しかし、 自分たち自身が、 分けても親自身が努力をしなければ、 それは実現しないというのが現実です。 

この問題全般について記すのはまたの機会に譲り、 今日はニューカマーの 「在日一世」 である両親と 「在日二世」 の娘モニカさんの 「日本社会で生きていくことに対する意識の違い」 が生み出している深刻な問題を報告しましょう。 

モニカさんの 「家出」

5月下旬のある日の夕方、 17歳、 高校3年生のモニカさん(仮名、 中南米のA国)が、 CTIC亀戸に飛び込んできて 「保護」 を求めました。 関西の自宅から 「家出」 をして、 ほぼ1ヶ月後のことでした。 父母や先生から 「戻ってこい」 という呼びかけがあっても応えず、 両親の 「追跡」 から逃れるための方法・場所を求めて、 いくつかの教会を訪ねた後、 CTIC亀戸にたどり着いたのでした。 

関係する人たちの協力を得て、 モニカさんとご両親の話し合いの上での解決を追求していますが、 お互いの主張は平行線のままで、 相互理解はなかなか進みません。 「家出」 から半年近くを経ても、 なお、 モニカさんの 「自宅へも高校へも絶対に戻らない。 東京で働きながら生活し、 大学で勉強する」 という決意は変わらず、 他方、 両親の 「東京での生活は認めない。 自宅へ戻ってくるように」 という気持も変っていないのです。 

CTIC亀戸は・・・・・・

こうした状況の中で、 CTIC亀戸は(1)モニカさんと両親の 「話し合い」 と、 モニカさんの 「自活」 計画の達成とを、 同時に追求しています。 

(2)「東京で働きながら生活したい。 大学(夜間)で勉強したい」 というモニカさんの希望が 「安全で、 安心できるもの」 となるように、 他の関係者と共に、 支援を続けています。 モニカさんは、 現在 「自立援助ホーム」 で生活しています。 

(3)モニカさんの決意と努力について、 両親の理解と支援が得られるように、 働きかけを続けています。 

「家出」 に孕まれる問題

ここで、 このモニカさんの 「家出」 に孕はらまれる問題を考えておきましょう。 

モニカさんの 「家出」 は進路・進学について、 両親が一方的な思い込みで、 現実性に乏しい話を押し付ける中での 「親子の意見の違い」 が引き金になっていますが、 その底流には(1)日常生活における親子関係の軋轢、 (2)いわゆるニューカマーの 「在日一世」 である両親と 「在日二世」 の娘モニカさんの 「日本社会で生きていくことに対する意識の違い」 という大きな問題があったと考えられます。 

日常生活での親子の軋轢

モニカさんと両親の話を総合すると、 両親は 「子どものためによかれ」 と思って、 いろいろなことを言い、 やってきましたが、 モニカさんには、 それが 「暴力と抑圧」 と映り、 耐えがたいものでした。 それは 「身体的暴力」 と 「言葉や態度による精神的・心理的な圧迫・抑圧の暴力」 の両方であり、 幼少期からのものは 「躾と称する暴力」 であり、 最近では 「感情に任せた暴力」 となり、 さらにモニカさんの心を深く傷つける言葉を頻発していました。 

モニカさんがすでに高校生になっているのに、 親子の間で意見の違いが生じたときには、 モニカさんの意見は封殺され、 抗弁は許されず、 両親が力ずくで押し切ってしまうという、 いわば 「家庭内民主主義のない」 状態が続いてきました。 

一世と二世の意識の違い

ニューカマーの 「在日一世」 である両親と 「在日二世」 の娘モニカさんの、 「日本社会で生きていくことに対する意識の違い」 が、 「親子の葛藤」 の原因であると考えられます。 

「在日二世」 の娘モニカさんは、 5歳で来日し、 日本社会で育った17歳であり、 その感性も思考方法も、 周囲の日本人と変わりません。 

しかし、 「在日一世」 である両親は、 「故国ではインテリであった」 との自負が強いせいなのでしょうか、 日本社会へ順応しませんでした。 例えば、 両親は日本での生活が12年以上にもなるのに、 日本語の読み書きはもちろん、 会話もほとんどできません。 習得の努力をしません。 また、 周囲の人たちとの交流も、 A国人コミュニティーに限られており、 日本人社会との交流をしようとしません。 モニカさんに対しては、 モニカさんが日本人の異性の友人と付き合うことを嫌い、 いろいろな問題についての親子の言い争いでは、 二言目には 「故国へ帰してしまうぞ」 が両親の常套句(じょうとうく)です。 さらに、 勤務先での健康保険加入を拒否しながら、 国民健康保険にも加入しません。 従って、 両親の年収が500万円以上あるにもかかわらず、 4人家族が 「健康保険なし」 の状態です。 

一世=親への働きかけ

17歳、 高3の娘と両親との葛藤は、 普通の日本人のどの家庭でもありがちなことです。 しかし、 モニカさん一家にはそれに加えて 「親=在日一世と、 子=二世」 の世代間の問題があります。  

日本で生まれ育ち、 生涯を日本で過ごす可能性の高い二世と、 帰るには余りにも多くの困難があり、 実はすでに帰りようもなくなっている故国に、 なお未練を残し、 加えて 「郷に入れば郷に従え」 の心構えが薄い一世との葛藤です。 

子どもたちに対する教育育成・指導は学校を始め、 各種の機関が取り組んでいます。 しかし、 大人である親たちへの助言・指導の機関はありません。 

こうした状況の下で、 一世と関係する機会の多い教会には、 彼らに必要な 「社会性を獲得すること」 を働きかけ、 その努力をサポートすることが強く求められていると思います。 彼らが日本社会でのより良い生活を送れるために。  (かめいど事務所 渡辺 哲郎)

今月のおすすめ本

『吾輩は猫のペトロ』

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ある教会の敷地で実際に生きていた猫とその教会の主任司祭であったモウ神父とのかかわりをユーモラスに描いた物語。 かつて本紙に同名のタイトルで連載されていたものを一冊にまとめたもの。 

それまで名もなかった自立する自由な猫 (飼い猫ではない) に 「ペトロ」 という名前が付けられるところから話は始まる。 

モウ神父の日々の生活や出来事が猫のペトロの視点から、 「独り言」 として語られていく。 飾り気も気負いもなく、 物事をまっすぐに見ることのできるペトロのメッセージはモウ神父だけではなく、 おそらく多くの神父たちへの励ましであり、 またわたしたちにも大切なことを教えてくれる。 

モウ神父とは著者の大原猛である。 喜怒哀楽が豊かで正直。 情にも厚い。 猫のペトロはモウ神父とのかかわりの中で大変な目に遭ったり、 心が傷つくこともあるのだが、 愛をもってモウ神父を見つめ、 離れることはない。 モウ神父もそんな猫のペトロからたくさんのことを学ぶ。 

やがて猫のペトロは天寿をまっとうし、 モウ神父に別れを告げることになる。 この場面では思わず涙するのだが、 「天国に行ったペトロからの物語」 へと続いていくので読者は救われる。 

著者の筆力は力作 『下町の神父』 で証明ずみだが、 前著同様にこの本でも大原神父の弱い者への温かい眼差しを感じさせる。 それがこの本の魅力でもある。 

猫のペトロとは、 自分自身や社会や世界のことを面白がって見つめる、 もう一人の大原猛にちがいない。   (編集部)

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大原猛著  『吾輩は猫のペトロ』 女子パウロ会刊 B6版 96ページ 900円

教会・修道院巡り(138)

聖母被昇天会

「小岩?どこですか?」 「聖母被昇天会 (RA) ?」 とよく言われます。 家の窓を開ければ近隣の方とのあいさつが日常的で、 4~5分歩けば、 あの寅さんの故郷まで続く江戸川が流れています。 そんな小岩に来て8年になり、 お隣の坊やたちも今は中高生になりました。 

わたしたちも養成の家として始まりましたが、 在宅ホスピスで姉妹を見送ったり、 メンバーの交代があったりして現在、 6人が住んでいます。 京葉宣教協力体 (小岩、 葛西、 市川、 潮見)、 多文化、 多国籍のキリストの教会家族につながれて共に歩ませていただいています。 

わたしたちの修道会は1839年、 社会変動の激しい時代に22歳のマリ・ウージェニーによってパリで創立されました。 福音的価値に基づく人間教育をとおして人の心に、 社会に、 真の自由と愛・・・神の国がもたらされることを願い、 キリストが知られ愛されるために生涯を捧げました。 「神のみ」 に信頼して生きた彼女の弱さ、 無力さのうちに 「神の業」 が証しされ (列福は1975年) また、 今も息吹いているということが認められ、 今年6月3日バチカンにおいて教皇ベネディクト16世によって、 マリ・ウージェニーは聖人の列に加えられました。 聖アウグスチヌスの霊性、 祈りの生活、 姉妹的共同生活に支えられて修道会は現在35ヶ国で人々と共に歩んでいます。 

日本では大阪教区、 高松教区、 東京教区にあり、 学校事業、 幼児教育、 さまざまな教育活動、 教会奉仕、 祈りのグループなどを行なって、 特に未来の世界を担う青少年たちとの関わりを大事にしています。 

聖マリ・ウージェニーが残した数々の言葉の中で、 この列聖を記念して選ばれた言葉が 「この地上は神の栄光が現れる場」 です。 マリ・ウージェニーは 「神がひとり子をお与えになるほどこの世を愛された」 ことを信じて止みませんでした。 そして、 イエスの生涯がそうであったように、 十字架の苦しみを経て初めて栄光に与ることをもこの言葉から伝わってきます。 この度の列聖はわたしたちにとって大きな喜びであり、 同時に 「毎日が巡礼、 ここが聖地 (晴佐久昌英師の言葉から)」 という心境です。 ヨルダン川からセーヌ川、 そしてここ江戸川に今日も聖霊が吹いています。 

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★10月27日 (土) 列聖の感謝ミサが葛西教会であります。

私にとっての教会(51)

新納春雄 (町田教会)

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今私にできることは

若いとき、 転勤・転居で代わった教会では子どもたちも小さかったので、 家族で教会に馴れるため教会行事には積極的に参加しました。 特に大阪・香里の枚方教会では香里団地の中の聖母女学院幼稚園で日曜日のミサがあり、 当時はアルゼンチンの神父様にお世話になりました。 長女が聖母女学院小学校に進学してからは学校のシスター方とも親しくなり結構神父様、 シスター方との交わりが多かったように思います。 

教会対抗の運動会、 明石・加古川の潮干狩り、 私市渓谷でのバーベキュー、 京都・木津川バス旅行、 数ヶ月に一度のリヤカーを引いての廃品回収など、 神父様方、 シスター方と親しくなれる場が多かったように思います。 戦後の経済復興から東京オリンピックにかけて、 企業が猛烈に忙しいときでしたが、 教会の勉強会や修道院での黙想会や家庭集会にも参加し、 神父様や教会の皆さんと親しくなれることに努めたつもりです。 

また教会の委員も引き受け、 神父様や信者の皆さんとも話す機会も増え、 教会が代わっても、 私なりにいい勉強ができました。 

現在の町田教会は聖堂を建て替える前も現在も結構、 訪問者が見えます。 

(1)外国からの訪問者。 (2)転居による訪問者。 (3)夏休みの宿題に近くの教会を訪ねての感想文作成のために、 ミサに参加して話を聞きたいといわれる高校生も多いそうです。 (4)教会の近くに住んでいて、 毎日教会を見ているが、 一度中に入ってミサにあずかりたいとの中高年のご夫婦も何組かありました。 (5)プロテスタントの信者さんがカトリック教会のミサにあずかりたいと聖書持参で来られたりもします。 (6)何年も教会を離れていたが、 祈りたいことがあって久しぶりに教会の中に入りたい・・・・・・など。 

私の経験では以上の訪問者は、 聖堂を建て直す前にも何人か居られました。 なお、 教会では 「初めて教会を訪れる人のために」 というプリントが作られ、 いつも受付に置いてあります。 商社時代は時々しか会わない人でも、 会社名と名前を覚えるのが得意で仕事にプラスしたものですが、 最近は自慢できることが少なくなってきたのが寂しい限りです。

信仰の物語

私の信仰の原点

それは、 私が多分小学校2年生のときでした。 私にはお友だちがいっぱいいて、 特に仲良しだったのは、 近くに住んでいた森崎じゅん子ちゃんでした。 学校から帰ると互いの家を行ったり来たりして、 とても楽しく暮らしていました。 

ある日、 じゅん子ちゃんが私に 「今度の木曜日に、 私の家に神父さまがお話に来るから、 もしよかったらお母さんに来るように言ってね」 と言いました。 私は早速母親にそれを告げ、 母も 「じゃあ行ってみようかしら」 と言うので安心しておりました。 

ところが、 当日私が学校から帰って来ると、 母のところにお客さまがみえていました。 私は母に向かって 「今日はじゅん子ちゃんの家に行く日でしょ」 と申しました。 母は 「本当は行きたいのだけれど、 お客さまがみえているから行かれない」 というようなことを言ったと思います。 すると (母に言わせると) とても聞き分けの良い子が突然大声で泣き出し、 「約束をしたのだからどうしても行ってほしい」 と言って泣き続けたそうです。 

母親が困って途方に暮れていたところ、 春に大学に入ったばかりの兄が帰って来ました。 母から事情を聞いた兄は、 「じゃあ僕が行ってあげるよ」 と森崎さんの家に行ってくれました。 

すると兄は神父さまの話に興味を抱き、 それから毎週通い続け、 1年後には洗礼を受けてキリスト教の信者になってしまいました。 その後兄は家にも神父さまを連れてきて、 家族でお話しを聞き、 1年後には母と姉と私が信仰の道に入りました。 この体験は、 私にとって生涯忘れることのできない貴重な体験です。 この体験が私の信仰の原点となっています。 神に感謝。  (北條智江子 関口教会)

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お知らせ

- 2007 子どものミサ ―

日 時  10月14日 (日) 午後1時30分 (ミサは午後2時) ~午後5時
場 所  東京カテドラル聖マリア大聖堂
テーマ  「お言葉どおり、 この身に成りますように」 (ルカ1・38)

大改修工事を終えたばかりの聖マリア大聖堂で、 マリアさまのテーマで共にお祈りします。

問い合わせ 稲川圭三 神父 (八王子教会 042-622-1642)
主催 東京教区教会学校委員会

講演会
信教の自由と政教分離

手話通訳つき・無料

講師 谷大二司教 (さいたま教区長)
日時 10月27日 (土)
   13:30 受付
   14:00 講演
   16:15 ミサ (大聖堂)
場所 ケルンホール (関口会館地下1階)
問合せ先 東京教区大司教館 TEL03-3943-2301
主催 東京教区福祉委員会

投稿募集

東京教区ニュースでは、 読者の皆さまからの投稿を受け付けています。 福音的な内容のニュース記事、 エッセイ(いずれも600字以内)、写真、 イラスト、 4コマ漫画などを送ってください(未発表のものに限ります)。 「投稿」 と明記し、 住所、 氏名、 年齢、 電話番号、 所属教会を必ず書いてください。 文章に関しては、 用語その他で添削することがあります。 また、 投稿されたものについてはお返しいたしませんので、 あらかじめご了承ください。

〒112-0014 文京区関口3-16-15 東京大司教館
東京教区ニュース
FAX (03-3944-8511)、
電子メールinfo@tokyo.catholic.jpでも受け付けています。

VIVID

黙想会・祈りの集い等

いやしのためのミサ

10/14 (第 2日曜日) 14:00~
聖心女子大学聖堂で (渋谷区広尾 4-3-1)
司式:小平正寿神父(フランシスコ会)、 パウロ・ヤノチンスキー神父(ドミニコ会) 
問合せ:羽村 Tel/03-3414-6940
詳細は http://home.a04.itscom.net/ictus/hm.html

第17回 グレゴリオ聖歌・ラテン語による荘厳司教ミサ

11/10 (土) 東京カテドラル聖マリア大聖堂で (結婚式のため14:00前来場者に整理券配布)
14:00開場
14:40 諸聖人の連願
15:00~16:45 ミサ 「日本の殉教者を記念して」
司式:白柳誠一枢機卿
共同司式:デ・カステルロ大司教 (ローマ教皇庁駐日大使)他司祭
対象:どなたでも(女性信徒はベール着用を勧めます)
ミサ後カトリックセンターで懇親会 (参加費¥500)
主催:カトリック・アクション同志会
問合せ:当会事務局 Tel・Fax/03-3337-0815(秋山) または 0466-27-9779(赤羽根)

グレゴリオ聖歌で歌う諸聖人のミサ

10/27 (土) 15:30~ 東京純心女子学園聖堂で
司式:宮下良平神父
聖歌隊:コール・マグダレナ、 コール・イマキュレート
指揮:シスター石川和子
主催:東京純心女子大学 キリスト教文化研究センター
問合せ:Fax/042-692-5551 Tel/042-692-0326 (担当:岡)
事前申込不要

南無アッバのミサ

11/3 (土) 14:00~15:00
幼きイエス会 (ニコラ・バレ)修道院聖堂で
(JR・地下鉄丸の内線・南北線 四ツ谷駅徒歩1分)
司式:井上洋治神父 (東京教区)
問合せ (申込不要):駒沢 Tel/047-362-8570
e-mail: nk3737@yahoo.co.jp
詳細は 「風 (プネウマ)」 編集室HP
http://www.geocities.jp/kazehensusitsu/index.htm

メンディサバル神父と共に祈る会

10/25 (木) 15:00~17:00
麹町(聖イグナチオ)教会 ザビエル聖堂で
内容:話と祈り、ミサ
対象:静かに祈りたい方どなたでも
申込み不要
問合せ:Tel/03-3263-4584

主のもとに憩う-祈りのひととき-

10/17 11/21 12/19 2008/1/16 2/20 3/19 (4月~2008/3月まで 毎月第3水曜日)
19:30~20:30
シャミナード修道院 聖堂で (〒102-0071 千代田区富士見 1-2-43)
問合せ:Tel/090-3515-8072シスター小林
申込み不要 直接会場へ

祈りの集い 「テゼの集い」

10/12 (偶数月第 2金曜日) 19:00~20:30
幼きイエス会 (ニコラ・バレ) 修道院聖堂で
(JR・地下鉄丸の内線・南北線 四ツ谷駅徒歩1分 〒102-0085 千代田区六番町 14-4
Tel/03-3261-0825Fax/03-3262-3396)
問合せ:シスター朝日

カトリック聖霊による刷新 四谷祈りの集い
聖霊による生活刷新セミナー

10/7~11/25 (毎日曜日) 17:00~19:00 (全8回)
サンパウロ書店6階で
参加費:¥2,000
対象:受洗者で原則毎週参加できる方
問合せ:聖霊による刷新事務所
Tel/03-3357-8138 Fax/03-3357-9504
e-mail: ccrj-hsro@sol.dti.ne.jp
http://www.sol.dti.ne.jp/~hsro/

在世フランシスコ会 聖母病院兄弟会例会
*信徒フランシスカンとしての養成・交わり・祈りの場

10/21 (日) 14:30~16:30
聖母病院地下1階母子保健室で
テーマ:聖フランシスコの訓戒の言葉21無益でおしゃべりな修道者-解説と分かち合い
霊的補佐:福田誠二神父(フランシスコ会)
費用:自由献金
対象:どなたでも
問合せ:Tel/03-3554-1802 鷹野
※ 初参加者は日時変更の有無確認要

一日黙想会-十字架の下に立つマリア-

10/13 (土) 10:00~16:00
汚れなきマリア修道会 町田祈りの家で (〒194-0032 町田市本町田3050-1)
担当:シスター小林幾久子
会費:¥1,500
申込:町田祈りの家 シスター高尾
Tel/042-722-6301 Fax/042-725-6317

祈りへの招き-師イエズス修道女会企画による-

聖体礼拝-ご聖体を囲んでの祈り

10/10 11/14 (毎月第 2水曜日) 14:00~15:00
典礼センターピエタ 2F聖堂で
連絡・問合せ:新宿区四谷 1-21-22 典礼センターピエタ
Tel/03-3351-2692

神様ブレイク

10/20 11/17 (毎月第 3土曜日) 14:00~16:00
師イエズス修道女会八王子修道院で
師イエズス修道女会会員と共に主日の福音を深読
連絡・問合せ:八王子市戸吹町1490 (シスター寺田)
Tel/042-691-3236

一般女性のための黙想会

10/30 (火) 18:00 (夕食) ~11/1 (木) 11:00
宣教クララ会 軽井沢修道院で
指導:森山神父(神言会)
内容:パイプオルガンによるメディテーション
費用:¥15,000(当日支払)
申込締切:10/25 (木) 定員 (40名) になり次第
申込:〒154-0015世田谷区桜新町 1-27-7
   御聖体の宣教クララ修道会
Tel/03-3429-4823
Fax/03-3420-0394 
e-mail: tategoto@hotmail.co.jp
担当:シスター石塚・小松

黙想会 「私は神の賜- 『DON』」

10/28 (日) 10:00~16:00
無原罪聖母宣教女会で (世田谷区深沢 Tel/03-3701-3295)
対象:18~35歳までの独身女性信徒または求道者
定員:10名
会費:¥1,000
連絡・問合せ:井上

1日黙想会-イエスの息づかい-

下記いずれも ノートルダム調布修道院で
対象:20~30歳代の未婚女性
参加費:¥1,000/回
申込・問合せ:〒182-0034 調布市下石原 3-55-1
       コングレガシオン・ド・ノートルダム修道会
Tel/0424-82-2012 Fax/0424-82-2163 e-mail: prayer3551cnd@hotmail.com
担当:シスター池田洋子・山本三千子・峰敬子

■ 10/8 (月) 10:00~16:00
指導:星野正道神父 (東京教区)
締切り:10/7 (日)

■ 11/11 (日) 10:00~16:00
指導:瀬本正之神父 (イエズス会)
締切り:11/10 (土)

祈りと集い-わたしが新しく生きる道-

11/23 (金) 10:00~16:00
吉祥寺教会5F 聖マリア在俗会で (武蔵野市御殿山 1-7-8-509)
指導:星野正道神父
対象:40歳位までの独身女性信徒
参加費:¥1,000(当日支払 昼食代含む)
申込:11/18(日)までに はがきまたはFaxで下記へ
〒133-0056 江戸川区南小岩8-19-6-502 長井美智子
Tel・Fax/03-5693-1740 聖マリア在俗会

召命黙想会 「主よ、 どこにお泊まりですか」

11/3 (土) 15:00~11/4 (日) 15:00
大阪聖ヨゼフ宣教修道女会 豊玉修道院で (練馬区豊玉南 1-8-3)
指導:静一志神父(フランシスコ会)
対象:40歳までの修道生活を考えている独身女性
参加費:¥2,000
申込:10/24 (水)までに下記へ
Tel・Fax/03-3994-3856  シスター小島
http://www.ossmj.org/

黙想会

下記いずれも 上野毛聖テレジア修道院で
申込:住所、 氏名、 電話番号、 所属教会を明記し下記へ
上野毛聖テレジア修道院
〒158-0093 世田谷区上野毛2-14-25
Tel/03-5706-7355 Fax/03-3704-2171
e-mail: mokusou@carmel-monastery.jp

カルメル会特別黙想会

10/26 (金) 20:00~10/29 (日) 15:00
指導:伊従信子 (ノートルダム・ド・ヴィ)
テーマ: 「私は神をみたい」 -祈り-
会費:¥12,000

召命黙想会 (男女)

11/9(金) 20:00~11/11(日) 16:00
指導:九里彰神父
対象:40歳までの男女
会費:¥10,000 (学生¥7,000)

青年黙想会 (40歳までの男女)

11/23 (金) 16:00~11/24 (土) 16:00
上野毛聖テレジア修道院で
指導:九里彰神父・神学生
会費:¥5,000
申込:住所、 氏名、 年齢、 電話番号、 所属教会を記入し、 はがき・Fax・Eメールで下記へ
〒158-0093 世田谷区上野毛2-14-25 カルメル会修道院青年黙想会係
Fax/03-3704-1764 e-mail: tokyo@carmel.monastery.jp

講座・研修会

永井隆 生誕100年記念国際シンポジウム
-いのちの鎖・愛の絆-

10/23 (火) 17:30~20:00 (開場17:00)
上智大学10号館講堂で
シンポジスト:パウロ・グリン (『長崎の歌』 の著者、 マリスト会司祭、 在オーストラリア)
       朝長万左男 (長崎大学原研内科教授、 父は永井隆の主治医)
       秋枝シュザンヌ (ベルギー人、 アルス・ヴィヴァンディ代表、 永井隆の娘カヤノをテーマ
       としたコンサートを主催)
司会・プレゼンテーション:片山はるひ (上智大学文学部教授)
主催:上智大学カトリックセンター

<同時開催>

永井隆 生誕100年記念展-いのちの鎖・愛の絆-

10/17(水) ~10/25(木) 平日のみ9:30~18:00 (23日のみ17:00まで)
写真パネル・メッセージ・直筆文書・ビデオ上映ほか
上智大学カトリックセンター2号館 1階で
協力:長崎市永井隆記念館
問合せ:上智大学カトリックセンター Tel/03-3238-4161

講演会

10/31 (水) 19:00~20:30
カトリック麹町(聖イグナチオ)教会 主聖堂で
テーマ:古代エジプト文明の魅力 
講師:吉村作治氏 (サイバー大学学長)参加無料
問合せ:カトリック麹町(聖イグナチオ)教会 真和会
Tel/03-3263-4584

CWC (キリスト者婦人の集い) 主催の講座

旧約聖書を読む会

10/15 11/12 (月) 10:30~12:00
真生会館 1階第 1会議室で
講師:前島誠氏
会費:¥500
問合せ:高橋(喜) Tel/03-3717-3181

聖書深読入門

10/9 11/13 (火) 10:30~12:00
真生会館4階 第8会議室で
講師:九里彰神父(カルメル会)
会費:¥500
問合せ:神藤 Tel/03-3642-5629

信徒の月例会
 -新要理書 「カトリック教会の教え」 を学ぶ-

10/20 (土) 14:00~ (16:00主日のミサ)
カトリック麹町(聖イグナチオ) 教会 アルペホールで
テーマ:ペルソナにおける神性と人生の一致 (112~114頁)
指導:岩島忠彦神父(イエズス会)
申込不要 問合せ:Tel/03-3263-4584

「カトリック教会の教え」 を学ぶ会

10/6 12/1 (土) 14:00~16:00
ケルンホールで (東京カテドラル敷地内関口会館 B1F)
指導:岡田武夫大司教
テキスト:「カトリック教会の教え」 (カトリック中央協議会刊 2003)、 聖書
参加費:¥500/回 (資料、 会場費等 当日支払)
対象:どなたでも 申込不要
問合せ:北文京宣教協力体 「学びの会」 実行委員会
    赤羽 (飯野) Tel/03-3901-2902 本郷 (中本) Tel/03-3941-5916
    関口(久守) Tel/03-3619-9488 (南部) Tel/03-3984-4063

テイヤール・ド・シャルダン研究読書会

10/2 10/16 11/6 11/20 (火) 19:00~20:00
松原教会で (京王線・井の頭線 明大前駅徒歩5分)
テーマ:「今一度テイヤールを読み直そう、 その全体像を思い描きながら」
講師:美田稔氏 (テイヤール翻訳家)
教材:当方で用意
参加無料  申込み不要
問合せ:Tel・Fax/03-3332-8866 竹田誠二

聖母大学同窓会 「第 31回 セミナー」

10/27 (土) 14:00~16:00
聖母大学講堂で
演題:「なぜフローレンス・ナイチンゲールなのか」
講師:児玉香津子先生 (当大学教授)
参加費:¥2,000 (学生¥1,000)
申込:往復はがき (一人1枚 連名不可) に郵便番号・住所・氏名・電話番号を明記して下記へ
   折り返し受講票送付
   〒161-8550 新宿区下落合4-16-11 聖母大学同窓会セミナー係
問合せ:同セミナー担当 藤井素子
    〒161-8550 新宿区下落合4-16-11 Tel・Fax/03-3954-7145 (同窓会室)

日本カトリック海外宣教者を支援する会
創立25周年 記念講演会

11/10 (土) 13:00~16:00
ニコラ・バレ修道院9階ホールで (東京・四ツ谷)
講演:ヨゼフ ピタウ大司教(イエズス会) 「信徒は神から派遣された宣教の責任がある」
   シスター脇山ミキコ(ショファイユの幼きイエズス修道会) 「一粒の麦が地におちて…」
   シスター 鈴川良(善きサマリア人修道会) 「驚き、喜び、 当たり前でないことの数々…」
入場無料 事前申込不要
問合せ:日本カトリック海外宣教者を支援する会 事務局
Tel/03-5770-8753 (月・水・金 10:00~16:00)
http://www.kaigai-senkyo.jp/

JLMM-日本カトリック信徒宣教者会
2008年度派遣候補者募集

アジア・太平洋各国で、 地域の人々とともに医療・環境・農業・女性・こどものための教育活動に参加する派遣候補者を募集
日本における7ヶ月間の研修後、 派遣国で6ヶ月間現地語の学習、 2年間 (延長可) の活動
応募資格:21歳以上、 洗礼をうけて3年以上、 社会経験2年以上、 基礎的な英語力など
募集人数:3名~6名
Email、 Fax、 郵送または電話で募集要項を請求 ホームページからの資料請求も可
応募書類送付締め切り:2007/10/31 (水) 必着
問合せ:JLMM事務局 担当 辻明美
Tel/03-5414-5222 Fax/03-5414-0991
e-mail: jlmm@jade.dti.ne.jp
詳細は http://jlmm.net/

イタリア語で聖書を読む会

毎週火曜日 (第二火曜日を除く) 18:30~20:00
幼きイエス会 (ニコラ・バレ修道院) で (JR四ツ谷駅前)
指導:アルベルト・ディベーロ神父(ミラノ宣教会)
料金:¥3,000/月
内容:BIBBIA IN ITALIANO イタリア語で楽しく聖書を読みませんか
問合せ:持村Tel・Fax/03-3429-4881

桜町聖ヨハネ祭

10/14 (日) 10:30~14:30 桜町病院構内で (小金井市)
内容:バザー、 医療・介護相談、 高齢者施設見学ほか 収益は桜町病院改築のために使用
問合せ:Tel/042-384-4403
主催:桜町聖ヨハネ祭実行委員会
後援:小金井市

ビ・モンタント (登り行く人生の会) の講座等

下記の申込み・問合せ:
〒116-0013 荒川区西日暮里 5-27-4 エルアルカサルフジ305 ビ・モンタント東京事務所
執務時間:火・木・土 14:00~16:00 Tel・Fax/03-3806-9877

5会場での勉強会

全会場同一条件 時間:13:30~15:00
指導:泉富士男神父(東京教区)
会費:¥500程度 申込不要
10/2 (火) 立川教会で
10/9 (火) ビ・モンタント東京事務所で
10/16 (火) 三軒茶屋教会で
10/17 (水) 成城教会で
10/19 (金) 高輪教会で

聖書通読講話会

下記いずれも 土曜日 13:30~15:00
サンパウロ東京宣教センターで
(JR・地下鉄丸の内線・南北線 四ツ谷駅 Tel/03-3357-7651)
対象:会員外もふるって参加を
世話人:浜端 Tel/042-623-1469
10/6 テーマ:「預言者イザヤ」
   指導:泉富士男神父(東京教区)
11/10 テーマ:「四福音書」 指導:鈴木信一神父 (パウロ会)

パッチワーク・キルト同好会

10/11 (木) 11:00~15:00
ビ・モンタント東京事務所で
ホスピスのベッドカバーを作り社会福祉に役立てます。 会員外もふるって参加を
世話人:宮木 Tel/042-575-2335

気軽に聖書を読む会

10/26 (金) 13:30~15:30
幼きイエス会修道院で (JR・地下鉄丸の内線・南北線 四ツ谷駅)
指導:吉山登神父 (レデンプトール会)
会費:¥1,000
対象:退職後もう一度聖書を読み信仰を深めたい人、
   時代背景を含め旧約聖書をさらに理解したい人
世話人:納 (おさめ) Tel/03-3445-6180

シニアは語る

10/3 11/7 (水) 13:30~15:00
初台教会で (小田急線参宮橋駅、 地下鉄千代田線代々木公園駅下車)
指導:吉山登神父 (レデンプトール会)
対象:熟年の人たちが人生の真の価値を考え、主体的な生き方とは何かを語る
   (テキスト:「老いは恵み」)
世話人:吉井 Tel/03-3352-4055

月例散策会

10/10 (水) 10:30
都営地下鉄大江戸線築地市場駅改札口集合
行先:浜離宮恩賜庭園と朝日新聞社および築地市場見学
世話人:田垣Tel/03-3999-1209

気楽に絵を描く会

10/3 10/17 11/7 (水) 13:30~17:00
ビ・モンタント東京事務所で
指導:池田道明先生 (カトリック美術展に参加 Tel/03-3892-5412)
水彩・パステル・絵手紙等
会費:¥1,000/月 (画材自己負担)
世話人:野村 Tel/03-3394-5778

なごみ短歌同好会

10/27 (土) 10:30~14:30
八王子教会 2F和室で
世話人:浜端 Tel/042-623-1469

森一弘司教講演会-生きるということ-

10/28 (日) 14:30~16:30 (開場 14:00)
きららホールで (千葉・船橋市民文化創造館 フェイスビル6F
Tel/047-423-7261 JR・京成・東武船橋駅から徒歩3分)
参加費:¥1,300 (当日¥1,500)
申込:①予約確認後 Fax、 Eメールで名前・住所・電話・Fax番号を記載し、 郵便振替口座に振込み
   (口座番号:00180-9-426281 加入者名:ソフィアヒューマンセンター)
   「払込受領証」 が入場券
   ②当日会場受付あり
問合せ:こころの相談室・ソフィアヒューマンセンター
    Tel/047-410-1610 (水・木・金・土10:00~18:00)
    Fax/047-410-1620
    e-mail: kokoro-sophia@pj9.so-net.ne.jp
主催:こころの相談室・ソフィアヒューマンセンター

朗読を学びませんか!

10/16 10/23 10/30 11/6 11/13 11/20 11/27 12/4 12/11 12/18 (火) 18:30~20:30
お茶の水 クリスチャン・センターで (JRお茶ノ水駅 お茶ノ水橋口徒歩2分)
ミサにおける聖書朗読、 テープサービス、 情緒を育む 子どもへの本の読み聞かせ等のために
朗読を深めるための講話:南雲正晴神父 (典礼神学・フランシスコ会)
朗読講師:森川靄子氏 (元NHKアナウンサー)
費用:全10回 ¥30,000 (当日支払 資料代込み)
申込:住所・氏名・Tel・Faxを記載してFax/03-3470-2772 ぶどうの枝 担当:須藤

東京純心女子大学 講演会

10/20 (土) 15:30 開演 東京純心女子大学 セント・メリーホールで
演題:外交ジャーナリストが語る日本の針路-国際舞台で求められる人材とは-
講師:手嶋龍一氏 (東京純心女子大学国際教養学事顧問、 元NHKワシントン市局長)
定員:250名
入場無料
申込:電話またはFaxで氏名、 住所、 電話番号を下記へ
Tel/042-692-0326 (月~金9:00~17:00) Fax/042-692-5551

日本を南から北に貫くカトリックの心 -原画展示-

10/25~10/30 11:00~18:00 (10/28休館)
山脇ギャラリーで (〒102-0074 千代田区九段南4-8-21)
画文集 「やすらぎのキリスト教会」 全3巻の原画 500余りを展示
入場無料
著者:麹町教会信徒 フランシスコ・アシジ 村上光雄

湯沢正臣個展-油絵・デッサン 1965~2007-

10/9 (火)~10/15 (月) 11:00~18:30 (最終日17:00まで)
銀座OS画廊で (〒104-0061 中央区銀座8-10-15 Tel/03-5568-5150)
聖書によるデッサン展ほか多数
問合せ:カトリック八王子教会所属 湯沢正臣 Tel/042-626-1784

♪ 音楽会等♪

オルガンの夕べ

10/26 (金) 18:00ミサ後 (18:35頃から約30分)
麹町 (聖イグナチオ) 教会 主聖堂で
演奏:中内潔 (東京女子大学准教授)
入場無料
問合せ:Tel/03-3263-4584

チャリティーコンサート
-東ティモールの子どもたちのために-

10/14 (日) 14:00開演
カトリック下井草教会&サイテックホールで
オルガン演奏:竹前光子
声楽:菊池美樹子 齋藤規子 相馬宏美
曲 「主よ、 人の望みの喜びよ」 「落葉松」 ほか
入場料:¥3,000 (お茶付き 高校生以下¥2,000)
問合せ:カトリック下井草教会 Tel/03-3396-0305 相馬 Tel/090-9297-9559
主催:NPO法人育英海外ボランティア

チャリティーコンサート -NGOカパティ設立25周年記念
-フィリピンの子供たちへの就学援助-

10/27 (土) 14:00開演 (開場13:30)
カトリック赤羽教会 信徒会館2階ホールで
(北区赤羽2-1-12 JR赤羽駅東口 3分)
出演:ノート・ノアール (フレンチジャズ)、 南カポとアパラチア山脈 (オリジナルロック)
入場料:¥1,000
問合せ: kapatidancho@hotmail.co.jp (安藤)

東京スコラ・カントールム 第49回定期・慈善演奏会

11/3 (土・祝) 17:00開演
東京山手教会 聖堂で (渋谷駅より徒歩5分)
-社会福祉法人滝乃川学園およびイエス・アシュラム支援の会日本のために-
ルネサンス期イギリスの聖堂の響き
~イートン・クワイヤーブックのポリフォニーから英国国教会のアンセムまで~
曲目:ブラウン 「スターバト・マーテル」、
   フェアファックス 「マニフィカト」 ほか
指揮・独唱 (アルト) :青木洋也
リコーダー:山岡重治ほか
合唱:東京スコラ・カントールム
入場料:前売:¥2,500 (当日¥3,000) 学生券¥1,500 (全席自由)
問合せ:池田
    Tel・Fax/044-852-0225
    e-mail: schola@gol.com
    http://www2.gol.com/users/schola/

「VIVID」

★ 11月号(No.247)は、10月29日(月)発行、11月4日(日)に各教会で配布予定。
情報掲載希望原稿の〆切: 9月23日(日)

★ 12月号(No.248)は、11月26日(月)発行、12月2日(日)に各教会で配布予定。
情報掲載希望原稿の〆切: 10月21日(日)

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