東京教区ニュース第231号

きょう恵みが与えられた
二人の新司祭が誕生

3月5日 (四旬節第一主日) の午後2時より、 東京カテドラル聖マリア大聖堂において司祭叙階式が執り行われた。 聖堂を埋め尽くした大勢の信徒、 修道者、 司祭に見守られながら、 赤岩聰助祭と渡邉泰男助祭が司祭に叙階された。

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司祭に叙階された赤岩聰 (あかいわ さとし) 神父は1970年生まれ。 大学を卒業後、 サラリーマンとして会社勤めをした後、 2000年に東京カトリック神学院に入学。 6年間の養成期間を過ごし、 喜びの日を迎えた。

渡邉泰男 (わたなべ やすお) 神父は1958年生まれ。 26歳のときに受洗。 その後、 修道者になることを夢見て修道会に入会したが、 やがて教区司祭が自分の道であると感じ、 99年に神学院の門をたたいた。

2人を叙階した岡田武夫大司教は訓話の中で 「あなたがたは自分のために、 自分の望みを実現するために司祭になるのではありません。 あなたがたはイエス・キリストの福音を伝えるために司祭の道を選んだのです。 司祭であることを大切にして、 自分に委ねられた司祭の務めを誠実に果たしてください。 あなたがたが司祭として誠実に生きることが多くの人の慰め、 励まし、 喜び、 希望であるのです。 そしてあらためてお願いします。 わたくしたち司教のよき助け手になってください」 と話された。

赤岩神父は 「本当に大変なのはこれからだと思います。 皆様の温かいお祈りと励ましを支えに、 一人の司祭として、 一人のキリスト者として、 そして一人の宗教家として、 目の前にある与えられた仕事、 使命を一つ一つ誠実に果たしていきたいと思います」。

渡邉神父は 「神と皆様のために奉仕していきたいと思います。 いつものように失敗もすると思います。 そのときは謝ります。 どうか寛大な心をもって許し、 共同体の声を聞かせてください」 とそれぞれあいさつし、 聖堂全体は大きな拍手に包まれた。 なお、 赤岩神父は八王子教会の助任司祭として、 渡邉神父は目黒教会の助任司祭として赴任する。

叙階を受けて

多くの方との出会い
渡邉泰男神父

一歩一歩しっかりと
赤岩 聰神父

kn231_12s 司祭になる心境として、 正直なところ 「やっと」 という気持ちと 「もう」 という気持ちが入り混じっています。 私の召命の道は、 修道者志願から、 教区司祭への道へと変っていきました。 そして、 今年で、 私が職場を去ってから、 実に10年もの歳月を費やしました。 この間、 本当に多くの方との出会いがありました。 あの人のあの一言がなかったらとか、 あの人がいなかったら、 確かに今の私はいなかったと思います。 本当に主キリストと、 皆様方の祈りと支えによって、 私は召し出しの道を歩ませていただいていたことを実感しております。 これから司祭として、 「蛇のように賢く、 鳩のように素直に」、 豚さんのように太らず、 司祭職を全うしていきたいと思います。

KONICA MINOLTA DIGITAL CAMERA 会社を辞め、 神学校に入ってから、 早くも6年の月日が経ち、 司祭叙階を迎える日が来ましたが、 本当に月日が経つのを早く感じました。 神学院での六年間の生活をとおして、 自分の持つ欠点や至らなさを嫌というほど痛感してきました。 そうした欠点や至らなさは、 司祭に叙階された後も、 相変わらず自分の中に残ったままです。 神学院での生活は、 そうしたありのままの自分を、 逃げずに見つめる時間だったのかもしれません(時として、 逃げたりしましたが)。 
 自分のよさや長所、 また、 弱さや短所を充分承知してくださっている神様が、 丸ごとの自分をうまく活用されることを信じ、 そのことに希望を置きつつ、 一歩一歩しっかりと歩んでいきたいと思います。 皆様からのお祈り、 アドバイスを今後ともよろしくお願いいたします。

 

インターナショナルデー

1991年より始まり恒例となった感のある、 インターナショナルデーが今年も開催される (5月14日にカテドラル構内にて)。 毎年多くの滞日在日外国人と日本人が参加し、 盛り上がりを見せている。 同集いは今回で16回目となる。

昨年より教区本部、 CTIC、 海外交流委員会を担当している司祭たちが中心となって実行委員会を立ち上げ準備をしている。 同委員会は今年もすでに1月より動き始めている。

今年のテーマは 「主よ、 わたしをお遣わし下さい」。 12時より国際ミサ、 ワールドバザー (11時より16時まで) が行なわれる。 当日は構内には駐車できません。 公共交通機関をご利用ください。

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International Day 2006 ポスター(PDFファイル)

 

エッファタ

▲ 日本人選手の不振が目立つ冬季オリンピックの中で、 荒川選手が、 フィギュア・スケートで金メダルを獲得したときには、 新聞・テレビは、 連日のように 「我々日本人に夢と希望を与えてくれた」 と荒川選手を讃える特集番組を組んでいた。 断っておくが、 筆者には荒川選手の金メダルにけちをつける気持ちは毛頭ない。 筆者も彼女の落ち着きのある人柄と、 そののびのびとした演技の美しさに心から魅了された者の一人である ▲ しかし、 大会前にマスコミに大きく取り上げられながら、 期待外れに終わった選手たちの大半は見向きもされなかった。 「勝者が讃えられ、 敗者は忘れられていく」 という容赦のない論理が、 そこにはあった。 それは、 また能力を磨いて成功を目指してひたすら走り続ける日本人を動かしている論理・価値観である。 しかし、 それは福音の世界の価値観とは正反対のものである。 福音の世界で讃えられる者は弱者であり、 けっして強者ではない ▲ 実に、 酒飲み、 娼婦、 徴税人などなど、 キリストの優しさ、 温かさ、 魅力を引き出し、 わたしたちに伝えてくれた人々は、 社会的な基準から見れば、 みな弱者である。 もし、 彼らとキリストとの出会いがなければ、 人類はキリストの心を知ることはできなかったと言っても過言ではない ▲ 福音は、 惨めで苦悩に満ちた人生そのものが、 神の憐れみを呼び寄せるという価値観を証してくれたのである。 (MK)

司祭の人事異動 (第二次)

岡田武夫大司教は3月9日付けで司祭の人事異動を発表した。 異動・着任は復活祭後に行なわれる (敬称略。 かっこ内は現任務)。

小教区

赤岩 聰  八王子教会助任 (新司祭) 
渡邉泰男 目黒教会助任 (新司祭) 
酒井俊雄 本所教会主任 (中央協議会事務局長) 
大原 猛  市川教会主任、 潮見教会小教区管理者  (潮見教会の主任司祭兼任を解く) 

修道会委託小教区

[神言修道会]
宮崎保司   吉祥寺教会主任 (名古屋教区・平針教会主任) 
Norbertus NAHAK 吉祥寺教会助任 (第三修練期) 

転出・その他

川村昕司 病気療養  (多摩西宣教協力体協力司祭・泉町担当) 
森山勝文 軽井沢神言会修道院 (吉祥寺教会主任) 
Tiburtius HELI 新潟教区・秋田教会へ (吉祥寺教会助任)

協力体からのリポート 港品川宣教協力体

合同で講演会を開催 -DVを理解するために-

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2月19日に目黒教会で、 「対等なおつき合いをしていますか」 -DVを理解するために-をテーマに、 中島幸子さん (レジリエンス代表・カウンセラー) の講演会が開催された。

主催者である港品川宣教協力体福祉連絡会は3年前の宣教協力体発足当時から、 年数回麻布、 目黒、 高輪の3教会の福祉関係者が集い、 情報交換、 勉強会をしてきたが、 言葉は耳にしても、 実態を正確に理解しているとはいえないDV (親密な関係にある、 主に男性から女性への暴力) について広く教会の人々と情報を共有したいという思いでこの講演会を企画した。

当日は他の宣教協力体からの参加者も含めて40数名が講師の話に真剣に耳を傾けた。 DV (ドメスティック・バイオレンス) というと暴力と思われがちだが、 暴力以外にもパワーとコントロールという2つの要素がある。 上司部下、 先輩後輩など二人の人間がいればその間に上下関係が生まれるのはよくあることで、 その関係が互いの尊重で結ばれていればまったく問題はない。 尊重がなくなって、 一方的なコントロールの関係になると、 今社会で問題になっている自死 (自殺)、 虐待、 引きこもりなどの原因となる。

夫婦、 恋人など親密な関係は平等なパートナーシップが前提である。 そこに一方的なコントロールの関係が入り、 コントロールを強化するための手段として暴力が使われると、 DVという状態が起きる。

中島さんは一見理解しにくいDVという問題についてご自身の体験もふまえて具体的にわかりやすく話された。 今一番危惧されているのは、 高校生や大学生など若い人々の間で当たり前のようにDVが行なわれていることであるという。 男性の暴力を男らしさの表れとして容認し、 女性を単なる物のように扱う漫画週刊誌、 インターネットのサイト、 テレビ。 私には関係ないと見過ごしていていいのだろうかという思いを強くした講演だった。(野坂 澄子)

フィリピン人コミュニティー 問題を分かち合う

共同体の成長を目指して

2月11日に赤羽教会を会場に第2回GFGC (ギャザーリング・フィリピーノ・グループス・アンド・コミュニティーズ) の集まりが開催された。 これは、 東京教区内の小教区にあるフィリピン人共同体とその他のグループの代表が集まって、 彼らの抱えている問題について分かち合い、 解決に向けて協力関係を作ったり、 東京教区にどのように貢献できるかを検討する集まり。 今年は25の共同体から、 5人の日本人オブザーバーも含めて167名の参加があった。

参加共同体の紹介の後、 ワークショップが行なわれ、 「信仰と実践における共同体の成長」 をテーマに、 活発な議論が行なわれた。  共同体を(1)祈り、 (2)支え、 (3)反省、 (4)学び、 (5)参加、 (6)宣教、 (7)評価、 (8)識別の8つの側面からとらえ、 自分たちの共同体がそれぞれどのレベルにあるかをチェックしながら、 課題と今後の展望について考察した。

ワークショップ後は、 それぞれの共同体が準備した歌や踊りを披露し、 楽しい雰囲気の中でセッションを終了した。

最後にミサの中で、 共同体の交わりが神との出会いの場となるよう、 共同体の成長を共に祈り、 今後も互いに支え合い、 励まし合いながら、 神の家族の集いを成長させていくことを願い、 閉会した。

助祭叙階式を行なう

習志野教会

3月12日 (四旬節第2主日)、 習志野教会にてパウロ・高木健次神学生の助祭叙階式が行なわれた。

習志野教会の信徒をはじめ、 立川教会や清瀬教会の信徒など、 800人もの参列者に見守られる中、 高木神学生は幸田和生補佐司教によって助祭に叙階され、 聖堂は喜びに満ちあふれた。

幸田司教は、 訓話の中で 「助祭の務めとはキリストの愛と奉仕の生き方を身をもって証することにあります。 助祭になっても、 キリストのように、 すべての人の兄弟姉妹として歩んで行ってください。 」 と述べ、 式の最後には、 「たくさんの人の支えと祈りがあって助祭になれたことを忘れず、 これからもすべての人の救いのために一緒にがんばりましょう。 」 と温かい言葉を贈られた。

習志野教会主任司祭の江部純一神父からも、 「『身をもって証すること』 を大切にしてください。 よい面は伸ばし、 足りないと思うところや課題は、 皆さんに叱咤激励していただき、 補っていってください。 」 という励ましの言葉があった。

高木新助祭は、 感極まり言葉をつまらせながら、 「司教様、 叙階してくださってありがとうございました。 皆さんに、 ご迷惑をかけないように歩んでいきたいと思います。 本日はありがとうございました。 」 と感謝の気持ちを表した。

少し肌寒く風の強い一日だった。 2000年前の聖霊降臨の日のように激しく風の吹く一日であった。 高木新助祭の上にも聖霊の豊かな祝福があるよう願い求めたい。

(渡邉めぐみ 習志野教会)

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「天国から注意」  高木 健次助祭

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新しい歩みへの恵みをいただいたのに、 なぜか過去をふり返る心境です。 とくに30年前に私の洗礼の代父をしてくれた方のことを思っています。 中学生のときにその方に堅信の代父にもなってもらうはずでしたが、 当時何かに反抗していた私は式の日に教会に行きませんでした。 その方は 「今はそれでいいんですよ」 と言ってくれたことを後から聞きました。 その後お会いすることもないまま、 その方は突然亡くなってしまいました。 今、 その方のことがしきりと思い出されるのは、 自分の信仰が多くの人たちの手を経て、 その人たちの心遣いや寛容さの上に与えられたことを忘れないようにと、 その方が天国から注意してくれているのかなと想像しています。

聖香油ミサで認定式

4月13日 (木) の午前10時半より東京カテドラル聖マリア大聖堂にて捧げられる聖香油ミサにおいて、 助祭司祭候補者の認定式が行なわれる。東京教区では以下の3人の神学生が認定式を受ける。 伊藤淳、 倉田厚、 田中昇。

教皇ベネディクト16世 就任一周年感謝のミサ

日時 4月30日 (復活節第3主日) 午前10時
場所 東京カテドラル聖マリア大聖堂
司式 岡田武夫大司教
教皇庁大使ボッタリ・デカステッロ大司教、 他

訃 報

岩崎 尚神父が帰天

病気療養中であった教区司祭、 ヨハネ・ボスコ岩崎尚 (いわさき たかし) 神父が2月14日に帰天された。 通夜・葬儀とも東京カテドラル聖マリア大聖堂にて執り行なわれた。 享年61歳。

岩崎神父は1944年4月10日に宮城県石巻市に生まれる。 63年に大森教会にて受洗。 77年に司祭叙階。 叙階後は大森教会、 関口教会の助任を経て、 84年より高輪教会の主任となり、 その後豊四季教会、 高円寺教会、 五井教会の主任司祭を歴任した。 どうぞ皆さまお祈りください。

CTIC カトリック東京国際センター通信 第100号

幸せを求めて 「平穏な日本で平和に暮らしたい」

「日本人の子どもを産めばビザはもらえますか?」 これまでにも同じような質問を受けたが、 これほどストレートに尋ねられたことは初めてだった。 尋ねているのはコロンビア人女性ミナ (25歳)。 「祖国は社会情勢が落ち着かないので、 平穏な日本で平和な暮らしがしたい」 と思い、 日本人と結婚している妹に 「日本人の結婚相手を紹介してもらう」 約束で来日したと言う。 うまく相手が見つからないままビザの期限が切れようとしていたある日、 六本木のディスコで日本人男性ケイと知り合った。 二人は意気投合し、 すぐに同棲を始めた。 ミナはオーバーステイ1年。 「不法滞在の外国人の取締まり」 が厳しい昨今 「いつ捕まるか分からない」 不安定な状況で暮らし続けたくないので、 ビザを取得する手段を考えている。 ケイは既婚者なので結婚して 「配偶者ビザ」 を取得することはできない。 そこで考えたのが 「日本人の子を養育する母」 としてのビザ取得だ。 隠し立てすることもなく、 ストレートに自分の置かれている状況と希望を話すミナの言葉の中に、 少しの悪気も感じられない。

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ミナの言うとおり1996年7月、 法務省は条件付ではあるが 「日本人との間に生まれた実子を養育している外国人」 について 「基本的に 『定住者』 としての在留資格を認めていく」 という通達を出した。 また、 不法滞在している外国人についても、 要件を満たしていれば、 「在留特別許可」 を与えていく決定がなされた。

この決定を私たちも大いに喜んだのだが、 それはそれ以前に、 日本人との間に子どもがあるにもかかわらず、 配偶者あるいはパートナーに先立たれたり、 離婚した人、 また、 結婚の約束を反古にされた外国籍の女性に 『在留資格』 が認められず、 彼女らの多くが祖国に帰らざるを得なかったという、 苦労や悲しみを知っているからである。 だからこそ、 このことを 「日本人の子どもを産んだ方に 『定住者』 のビザをもれなく差し上げます」 という話にしてしまうことはできないのである。 この決定の 「魂」 を悪用することになるからである。

そこで、 ミナには、 この決定が生まれて来た歴史、 この通達の意図するところ、 法務省の言うところの 「養育する」 という言葉の重さについて、 時間をかけて説明した。 真っ直ぐな性格の彼女は、 私の話を真剣に聞いてくれた。 また、 「CTIC亀戸」 の相談経験を挙げ、 ケイが既婚者であることを知った上で関係を持ち、 子どもを出産することで、 ケイの妻をどれほど苦しめるか、 そして場合によっては妻から訴えられる可能性もあること、 さらに出産に関して、 ビザがないミナは健康保険に加入できないので、 さまざまなことを想定しての費用を準備しなければならないことのアドバイスをした。 相談が終わる頃には、 「日本人の子どもを産む」 ことが 「ビザを取得する可能性」 を持ってはいても 「平穏な日本で平和な暮らしをする」 という本来の望みに必ずしもつながらないことを理解してくれたようである。 「もう一度、 話し合ってみます」。 ミナは考え込むような表情で事務所を後にした。

この相談のすぐ後にシスターHへ、 フィリピン人女性リサからの電話が入った。 「祖国に居る妹を日本に呼び寄せ、 知り合いの日本人と結婚させたいので、 方法を教えてください」。 リサは2人の子を持つシングルマザー。 子の父は共に日本人であるが、 同じ人ではない。 生活保護を受給して生活している。 「フィリピンは大変だから日本で生活させたいの」。 妹は23歳。 日本人男性は45歳。 一度も会ったことはない。 「結婚はそんな簡単なものじゃないってよく分かっているでしょ?」 シスターのていねいな説明が続いている。 「不用意な」 と表現したくなるような結婚の 「後始末」 を数多く経験しているシスターの話を、 リサがどこまで真摯に受け止めているのだろうか。

人は、 目の前に涙を流す人がいると 「その涙をぬぐってあげたい」、 「その人の望みをかなえてあげたい」 と思うものである。 特に、 外国人が、 祖国の悲惨な状況を語るとき 「何とか日本に居られるようにしてあげたい」 と思うのは自然なことであろう。 しかし、 それが 「安直なヒューマニズム」 ではあっても、 その訴えの根底にある 「幸せに生きたい」 という体当たりの問いかけに、 真に 「対等な人間」 として応え得ていないことも少なくないのである。

CTIC相談事務所は、 毎日、 その社会人としての価値基準が問われる相談に追われている。 (亀戸相談員 大迫こずえ)

ペトロ・カスイ岐部神父の生涯(四) 高木一雄

祖国への長い道のり

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■ ローマとの別れ

元和8年4月27日 (1622年6月6日) ペトロ・カスイ岐部神父は修練期の途中であったが迫害中の日本へ帰るべく総会長ムーティオ・ヴィテレスキー神父に嘆願してローマを去りチヴィタ・ベッキアから船に乗りジェノヴァを経てスペインのバルセロナ、 サラゴサ、 マドリッドを経て8月2日 (9月7日) ポルトガルのエボラに着き、 すぐモントリベトの修練院に入った。 そして残りの修練期を終えて10月19日 (11月21日) のミサで一人前のイエズス会士になったわけである。 それからリスボンのコレジヨに入り、 約一年間インド艦隊の出帆を待つことにした。 

その間、 祖国日本からの報告書に接してキリシタン迫害の事実や仙台藩での出来事も知ったという。 

■ 海路日本へ向かう

元和9年2月25日 (1623年3月25日) サン・フランシスコ・ザビエル号、 サンタ・イサベラ号などガレオン船3隻とナウ船3隻がリスボンを出帆した。 そこには改宗したエチオピアへ向かうアルフォンソ・メンデス大司教と2人の補佐司教、 それにイエズス会司祭17人がいた。 その他ペトロ・カスイ岐部神父などインドへ向かう3人のイエズス会士と新任のインド副王などもいた。 

やがて船団は3月4日 (4月3日) ポルト・サント島を通過し、 3月7日 (4月6日) カナリヤ諸島を通過して5月1日 (5月29日) 赤道地帯に入り、 5月4日 (6月1日) 赤道を通過した。 そして6月28日 (7月25日) には喜望峰を回り、 8月28日 (9月22日) モザンビークに入った。 そこでは約1年間越冬して、 寛永元年2月9日 (1624年3月27日) モザンビークを出帆して、 4月12日 (5月28日) ゴアに上陸した。

■ タイの日本人町に滞在

寛永4年 (1627) 正月にゴアを出帆しマラッカに着いた。 それも途中4隻のオランダ船から攻撃されて船から逃れ歩いてマラッカに着いたという。 そして一時マラリヤに罹り休養したが、 3月16日 (5月1日) にはマラッカを出帆することができた。 そして6月頃タイのアユタヤに着いたが、 約2年間身分を隠して日本人町に水夫として住むことができた。 そこには日本でのキリシタン弾圧を逃れてきた40人の日本人キリシタンがいたという。

寛永6年5月12日 (1629年7月2日) 運よくフィリピンへ向かう1隻のスペイン船がアユタヤに来た。 そこでマニラへと向かい、 7月にはマニラに上陸してイエズス会のコレジヨに入った。 ところがそこには同じく日本へ潜入する機会を窺っていたアントニオ・カルディム神父と9歳年長のミゲル松田神父がいた。 二人とも日本への便船がなかったからである。 

ちょうどマニラ郊外ディラオの日本人町には、 15年前に日本を追放された日本人修道女伊賀マリアとマリア朴 (パク) がいた。 彼女たちとは旧知の間柄であったが、 その日本人町はフランシスコ会士の布教地であった。 

■ 祖国日本に上陸

寛永7年正月19日 (1630年3月2日) ペトロ・カスイ岐部神父とミゲル松田神父は、 修道会の援助で古船を買い、 キリシタンの水夫を雇ってルバング島へと向かった。 そこでは主任司祭マルチン・デ・ウレタ神父のお世話になったが、 ボロ船で5月頃日本へ向かった。 ところが途中薩摩国鹿児島に近い吐喝喇(とから)列島では台風に遭い座礁したため島民から船を買い、 目の前の坊ノ津ぼうのつ上陸した。 ペトロ・カスイ岐部神父43歳のときである。 実に16年ぶりの祖国であった。 

続いて長崎に行きクリストヴァン・フェレイラ神父に会った。 だが長崎市中では町奉行竹中采女重義(たけなかうのめしげよし)や代官末次平右衛門(すえつぐへいうえもん)により、 キリシタン狩りの真っ最中であった。 そして8月には宿主から追い出されたミゲル松田神父が山中で亡くなり、 9月24日 (10月29日) には、 イエズス会日本管区長マテウス・コーロス神父が大村領波佐見村(はさみむら)で亡くなってしまった。 63歳であった。  (キリスト教史研究家)

今月の投稿エッセイ

映画 「単騎、 千里を走る」  ―父と息子との心の和解―

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余命いくばくもない寡黙な男 (演じている高倉健がいい!)。 彼が不義理であった息子のためにしてやれること、 それは中国で仮面劇を撮る事。 その仮面劇を演じる父親、 これも不義理で、 村で育てられている少年 (我が子) を理由あって迎えに行く。 この場面に男は立ち会う。 言葉が通じない少年とのやり取りのなかで、 またその他の障害の中で、 ただそこに佇むしかない男。 そして印象深いのは、 逃げまどうこの少年を男は呼び止めるでもなく、 急峻な山襞ひだの中をひたすら追いかけいくシーン。 それは少年の気持ちと男の気持ちが同化していく過程でもあったと思う。

少年の気持ち (不義理をしている父親に会いたくない) を大事にすることは、 我が息子の気持ちを追体験することでもある、 と男は思い始める。 これは父と息子の (時間と距離の離れた) 和解ではないかと私には思えた。

ここに 「内観」 という自己反省がある。 これは自分が生まれてから今日までの人間としての品質管理。 身近な人に対して自分が 「これまでにしていただいたこと、 ご迷惑をかけたことを、 どういう気持ちでしていただいたか、 それを自分はどういう気持ちで受け止めていたのか」 を調べていく練習法。

あの逃げまどっていた少年を、 男が別れの場でしっかりと抱きしめるシーンがある。 ここで男はやっと我が息子との 「心の和解」 ができる。 感動の瞬間。 普段から息子と向き合っていれば、 遠く中国まで行かなくてもよかったはずだが、 男にはこの時間が必要だった。

普段、 苦しいことから逃げてばかりいると、 楽しいことからも遠ざかると言う。 幸せは結構身近な皆のそばにあるのかもしれない。 (井戸田健二 豊島教会)

教会・修道院巡り(123)

ショファイュの幼きイエズス修道会 豊島修道院

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★ 日本へ

1859年9月14日 (十字架称賛の日) に、 信仰厚いメール・アンティエを初代総長として、 フランスのショファイュという小さな町に、 私どもの幼きイエズス修道会は産声をあげました。 それから18年後の1877年 (明治10年) 7月、 禁教が解かれて間もない日本に、 長崎のカトリック信者発見で有名なプティジャン司教様の要請に応じてフランスより4名のシスターが来日しました。 

その信仰の種が、 幾多の苦難を神様のみ手に委ねながら大きく育ち、 129年目を迎えた今日、 各地方において教育事業、 社会福祉事業、 医療活動などをとおして神様のみ国の発展に参与いたしております。 (主に関西、 福岡、 九州方面にて)

★ 一つの心、 一つの魂

この豊島修道院は、 1955年 (昭和30年) に関東地区初めての支部として設置され、 聖パトリック幼稚園の教育事業に協力参画と、 これを機に研修会、 講習会への便が容易になってまいりました。 

池袋に近い所にありながら、 車の騒音も届かない静かな一角にあり、 そこにおいて、 今日も 『マリアにおいて幼子となられた神の愛の秘義を示す』 ためと、 修道会の使命を全うするために、 「わたしたちは今何をすればよいのか」 を吟味しつつ 『一つの心・一つの魂』 をモットーに過ごしております。

★ 試練を乗り越えて

今からちょうど5年前の2001年1月18日の夕方、 修道院火災という試練に見舞われ、 全てを失ったとき、 人の温かさ、 優しさ、 寛大さを身にしみて感じることができました。 

東京教区の各教会をはじめ、 各修道会、 豊島教会の信徒の方々、 ご近所の方々に加え、 面識のない方々からの物質的・金銭的援助と、 労働力などの惜しみないご献身をいただき、 筆舌に表せないほどの貴いものをちょうだいいたしました。 この紙面をお借りして、 皆様方に心より厚く御礼申し上げます。 

おかげさまで、 2003年4月に新修道院が落成し、 塀も低くされ、 行き交う人々が庭をのぞいて、 四季折々の花を見て声をかけてくださり、 猫の額ほどの野菜畑に実るきゅうり・なす・トマト・豆、 冬には大根・白菜など、 もぎたてのものを差し上げることができる喜びを味わわせていただいております。 

★ 感謝しながら

院内も、 生活に、 仕事に、 人間関係などに疲れたとき、 寂しいとき、 悲しいときなど、 助けを求めて来られる方々が、 神様からの癒しと慰め、 恵みをいただいて元気になられるように、 経験豊かな姉妹が静かに耳を傾け、 現代の宣教の一助になればと思い励んでおります。

「火災という出来事をとおして、 神様はこのような修道院になることをお望みだったのでしょう」 と話し合いながら感謝の念で過ごしております。 これからもよろしくお願いいたします。   (シスター香嶋孝子)

私にとっての教会(37)

湯澤 大介 (麻布教会)

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もう一つの家

私は教会 (麻布) に6歳から通い始め、 今年で35年目になります。 人生のほとんどの期間の体験が教会と共にあるという点で非情に愛着を感じております。

長い間教会に通う原因が教会内にあるボーイスカウトの活動にあります。 小学校3年生から始め、 指導者となった現在までの30年以上うっかり続けています。 今日まで続けるという目標をもっていたわけではなく、 いつの間にか時間が経過していたというのが正直なところです。 その間教会は活動の拠点ということで、 キャンプなどもとおして一緒に過ごしている仲間は、 もはや先輩後輩も含め何十人もの大きな家族という感じで、 そういった意味で教会は、 本当に 「家」 と言えるかもしれません。

信者としては勉強不足で熱心でなく、 神様の教えにも度々背いている私が、 運営委員に任命されたり、 ワールド・ユース・デーに派遣されたりしながら、 これだけの時間それでも教会から離れないでいられたということは、 神様に愛されているのではと、 いささか妄想的ですが最近考えることがあります。 物心ついてからべったりという意味で教会は、 私にとっては二つ目の家という感覚です。 生活を営むのが自分の家で、 教会は日常生活から離れ、 日常をリセットするときの、 神様と会話をするための家という目的価値以上のバリューを感じます。

キリーの休日

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東京教区ニュース
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VIVID

黙想会・祈りの集い等

いやしのためのミサ

4/9 (第 2日曜) 14:00~ 
聖心女子大学聖堂で (渋谷区広尾 4-3-1) 
司式:小平正寿神父 (フランシスコ会)、 パウロ・ヤノチンスキー神父 (ドミニコ会) 
問合せ:羽村 Tel/03-3414-6940 
詳細は http://home.a04.itscom.net/ictus/hm.html

おかえりミサ-癒しのためのミサ

4/8 (土) 16:00~ 
援助修道会聖堂で
(新宿区市谷田町 2-22 Tel/03-3269-2405 地下鉄南北線・有楽町線 市ヶ谷駅下車徒歩3分) 
司式:晴佐久昌英神父 (東京教区)

ベタニアで祈る 「私の信仰の歩みを深める」

4/29 (土) 9:40受付 10:00~17:00 (ミサ有) 
ベタニア修道女会 本部修道院で (中野区江古田 3-15-2) 
指導:星野正道神父 
対象:独身の女性信徒 (18~40歳) 
参加費:¥1,000 (食事代含む) 
申込み・問合せ:ベタニア修道女会 シスター間野
Tel/03-3228-1133 (18:00まで) 
Tel/03-3991-3403 (18:00~21:00) 
Tel/03-3387-7580 (18:00~21:00 シスター坂井・国定) 
Fax/03-3228-1134

祈りと学び  『マリア-知り、 愛し、 倣う-』

5/13 (土) 10:00~12:00 
イエス・キリストの模倣 (毎月第 2 土曜日) 
汚れなきマリア修道会 町田修道院で (〒194-0032 町田市本町田 3050-1) 
http://marianist.netty.ne.jp/
担当:シスター小林幾久子 
申込み:初めての方はシスター小林へ
Tel/042-722-6301 Fax/042-725-6317 e-mail: fmi-kk@netty.ne.jp

在世フランシスコ会聖母病院兄弟会例会
*フランシスカンとしての養成・交わり・祈りの場

4/23 (日) 14:30~16:30 
聖母病院地下1階母子保健室で 
テーマ:聖フランシスコの訓戒の言葉 13 忍耐-解説と分かち合い 
霊的補佐:福田誠二神父(フランシスコ会) 
費用:自由献金 
対象:どなたでも
問合せ:Tel/03-3554-1802 鷹野 
備考:初参加者は日時変更の有無確認要

若者の集い案内  テーマ「相手の立場に立ってみませんか」

6/17 (土) 10:30~6/18 (日) 13:30 
無原罪聖母宣教女会 東京修道院で 
指導:井田明神父(レデンプトール会) 
対象:20歳~35歳の独身男女 
参加費:¥1,000 
持参品:筆記用具、 着替え、 洗面用具 
申込み締切り:6/10 (土) 
問合せ:〒158-0081 世田谷区深沢8-13-16 無原罪聖母宣教女会
            Tel/03-3701-3295 Fax/03-3701-3215 
担当:シスター井上美香 e-mail: micah0518@yahoo.co.jp

マリアの御心会より案内

下記いずれも マリアの御心会で (〒160-0012 新宿区南元町 6-2 JR信濃町駅下車徒歩2分) 
問合せ・申込み:Tel/03-3351-0297 Fax/03-3353-8089 e-mail: midorif@jca.apc.org
http://www.meisen.org/maria  

「来て、 見なさい」

4/23 (日) 10:00~16:30 (ミサ有)
テーマ:「キリストのいのち」 
指導:具正謨神父 (イエズス会)
対象:結婚・修道生活・独身生活を選定したい 20~30代の独身女性 
参加費:¥1,000 (昼食代含む) 
締切り:4/20(木)

聖書で祈る (聖書通読)

毎金曜日 18:00~19:30 
旧約聖書-詩篇  
対象:どなたでも

祈りへの招き -師イエズス修道女会企画による-

聖体礼拝

4/12 5/10 (毎月第 2 水曜日)  14:00~15:00 
典礼センターピエタ 2 F聖堂で 
ご聖体を囲んでの祈り 
連絡・問合せ:新宿区四谷 1-21-22 典礼センターピエタ Tel/03-3351-2692 

神様ブレイク

5/20 (毎月第 3 土曜日 4月休み) 14:00~16:00
師イエズス修道女会八王子修道院で 
師イエズス修道女会会員と共に主日の福音を深読 
連絡:八王子市戸吹町1490 師イエズス修道女会 Tel/0426-91-3236 シスター寺田 

信徒のための黙想会

5/27 (土) 16:00~ 5/28 (日) 16:00 
汚れなきマリア修道会 町田修道院 (黙想の家)で 
テーマ:マリアと共にイエスを探そう 
指導:朝山宗路神父 (マリア会) 
参加費:¥5,500 
申込み:5/20まで下記へ 
汚れなきマリア修道会 シスター高尾 
〒194-0032 町田市本町田 3050-1 
Tel/042-722-6301Fax/042-725-6317

一日黙想会

5/21 (日) 10:00~16:30 (受付 9:30~) 
コングレガシオン・ド・ノートルダム修道院で
(京王線調布駅下車 南口から徒歩20分、 タクシー5分 下石原 3丁目マルガリタ幼稚園と同じ敷地) 
テーマ:現代社会に派遣される神の民 対象:男女信徒・求道者 (年齢不問) 
指導:ヨゼフ・ピタウ大司教 
参加費:¥2,000 (弁当代含む) 
申込み:5/14(日)まで下記へ 
Tel/0424-82-2012 Fax/0424-82-2163 定員 80名

主の潔白会主催 「つぐないの一日」

自分の罪、 とりわけ堕胎の罪をつぐなうために祈りと犠牲を捧げましょう 
毎月第 1金曜日 
10:00~東京カテドラル聖マリア大聖堂から四谷メリノール宣教会へ
           「沈黙の行列」 (十字架の道行き) 
13:30~四谷メリノール宣教会聖堂で 
          「つぐないのミサ・聖体顕示他」 
司式:パウロ・ヤノチンスキー神父 (ドミニコ会) 
資料・問合せ:Tel・Fax/03-3208-7305 辻

青年男女のための黙想会
三位一体の神秘を生きる ―福者エリザベットとともに―

5/3 (水) 18:00~5/5 (金) 16:00 
上野毛聖テレジア修道院 (黙想)で 
指導:九里彰神父・神学生
対象:高校生以上の青年男女 (35歳まで) 
定員:20名 
費用:一般 ¥10,000 学生 ¥8,000 
申込み:住所・氏名・年齢・電話番号を記入のうえ、 ハガキ・Fax・Eメールで下記へ 
締切:4/26 (水) 必着 
問合せ・申込み:〒158-0093 世田谷区上野毛 2-14-25 
Tel/03-5706-7355 Fax/03-3704-1764 
e-mail: mokusou@carmel-monastery.jp
カルメル会上野毛聖テレジア修道院 (黙想) 

個人指導による召命黙想会
沈黙の中で、 みことばを通して識別する 「奉献生活」

5/3 (水) 17:00~5/5 (金) 15:00 
御聖体の宣教クララ修道会軽井沢修道院で (全館個室バストイレ付) 
対象:修道生活を考えている40歳までの未婚女性 
指導:宣教クララ会員 
参加費:¥5,000 
問合せ・申込み:4/30 (日) までに下記へ 
御聖体の宣教クララ修道会 
担当:シスター石塚・小松
〒154-0015世田谷区桜新町 1-27-7 
Tel/03-3429-4823 Fax/03-3420-0394 e-mail: sr-teresa@hotmail.com

講座・研修会等

CWC (キリスト者婦人の集い) 主催の講座

4/25 (火) 10:30~12:00 
真生会館1階 第1会議室で 
テーマ:「女性の尊厳と使命」 教皇ヨハネ・パウロ二世使徒的書簡 
講師:九里彰神父 (カルメル会) 
会費:¥500 
問合せ:神藤 Tel/03-3642-5629

カトリック登り行く人生の会・主催の講座

下記の申込み・問合せ:
〒116-0013 荒川区西日暮里 5-27-4 エルアルカサルフジ305 ビ・モンタント東京事務所 
執務時間:火・木・土 14:00~16:00 Tel・Fax/03-3806-9877

4会場での勉強会

全会場同一条件 時間:13:30~15:00 
会費:¥500程度 
指導:泉富士男神父 申込み不要
4/4 (火) 立川教会で
4/18 (火) 三軒茶屋教会で 
4/19 (水) 成城教会で
4/21 (金) 高輪教会で

聖書通読講話会

以下いずれも 13:30~15:00 
サンパウロ東京宣教センターで (JR・地下鉄丸の内線・南北線 四ツ谷駅下車 Tel/03-3357-7651) 
対象:会員外もふるってご参加を
世話人:浜端 Tel/0426-23-1469 
4/1 (土) 指導:鈴木信一神父(パウロ会) 
               テーマ: 過ぎ越し祭の神秘について (第2回)  
5/6 (土) 指導:泉富士男神父 (東京教区) 
               テーマ:イスラームに学ぶ

パッチワーク・キルト同好会

4/13 (木) 11:00~15:00 
ビ・モンタント事務所でホスピスのベッドカバーを作り社会福祉に役立てます。 ふるってご参加を 
世話人:宮木 Tel/0425-75-2335

気軽に聖書を読む会

4/28 (金) 13:30~15:30 
幼きイエス会修道院で (JR・地下鉄丸の内線・南北線 四ツ谷駅下車) 
指導:吉山登神父 (レデンプトール会) 
会費:¥1,000/月 
対象:退職後もう一度聖書を読み信仰を深めたい人、 時代背景を含め旧約聖書をさらに理解したい人 
世話人:納 (おさめ) Tel/03-3445-6180

シニアは語る

4/5 5/10 (水) 13:30~15:00 
初台教会で (小田急線参宮橋駅、 地下鉄千代田線代々木公園駅下車Tel/03-3466-0361) 
指導:吉山登神父 (レデンプトール会) 
対象:熟年の人たちが人生の真の価値を考え、
   主体的な生き方とは何かを語る勉強会 (テキスト:「老いは恵み」) 
世話人:吉井 Tel/03-3352-4055

なごみ短歌同好会

4/22 (土) 10:30~14:30 
八王子教会 2F 和室で
世話人:富永 Tel/0426-74-6230

聖フランシスコ・ザビエル友ゆう俳句会

4/20 (木) 11:30~15:00 神田教会で 
参加費:¥1,000程度 (含昼食代) 
世話人:木田 Tel/0473-55-7478

心のことば、 祈りのことば
-西欧の手書き文字による松田圭子作品展-

4/5 (水) ~ 4/9 (日) 11:00~19:00 (最終日12:30~17:00) 
ギャラリーアガペーで
(中央区銀座 4-2-1 銀座教会1F Tel/03-3561-2910 
JR有楽町駅下車徒歩5分 地下鉄銀座線 C6、 C8出口) 
問合せ:Tel・Fax/042-586-7243 松田

日本語教授法 講座無料説明会

4/5 (水) 13:30~14:30 
早稲田奉仕園 セミナーハウス 1Fで (地下鉄東西線早稲田駅下車徒歩5分) 
内容:4月開講 「地域で生かそう!すぐに役立つ日本語教授法」
   日本語ボランティア養成講座の概要-実践的な 「日本語教授法」  
講師:後藤隆夫 (東京日本語研究会代表)  
定員:先着20人 
予約申込:メール・電話で下記へ Tel/03-3205-5403Fax/03-3205-5413 
e-mail: program@hoshien.or.jp 
問合せ:財団法人 早稲田奉仕園 語学講座担当 
詳細は http://www.hoshien.or.jp/class/h-japanese.html

「カトリック教会の教え」 を学ぶ会

6/3 10/7 11/4 12/2 (土) 14:00~16:00 
ケルンホールで (東京カテドラル敷地内関口会館B1F) 
指導:岡田武夫大司教 
テキスト:「カトリック教会の教え」 (カトリック中央協議会刊 2003)・聖書 
参加費:¥500/回 (資料、 会場費等 当日支払) 
対象:どなたでも 申込み不要 
問合せ:北・文京宣教協力体 「学びの会」 実行委員会 
    赤羽(飯野) Tel/03-3901-2902 本郷(中本) Tel/03-3941-5916 
    関口(久守) Tel/03-3619-9488 (南部) Tel/03-3984-4063

信徒の月例会

4/22 (土) 14:00~ (16:00主日のミサ) 
カトリック麹町(聖イグナチオ)教会 アルペホールで 新要理書 「カトリック教会の教え」 を学ぶ 
テーマ:神の 「全能」 とは何か 
指導:岩島忠彦神父 (イエズス会) 
申込み不要 
問合せ:Tel/03-3263-4584

講演会

下記いずれも カトリック麹町(聖イグナチオ)教会信徒会館 203B室で
(JR・地下鉄四ツ谷駅下車すぐ、 上智大学手前) 
参加費無料 
主催:カトリック麹町教会メルキゼデクの会 
連絡先:Tel/04-7153-4892 岩田

「滞日外国人に関わって感じたこと思ったこと」

4/12 (水) 18:45~20:30 
お話:アグネス・ガパンタンさん (聖母被昇天修道会レイミッショナリー) 
6年前にフィリピンから来日、 信徒宣教者として滞日外国人 (難民・移住者・移動者) の司牧、 相談支援を行っているCTIC (カトリック東京国際センター) に関わってきた体験から感じたこと、 問題に思っていること

「軍隊を持たない国コスタリカ訪問記」

4/26 (水) 18:45~20:30 
お話:門間幸枝さん (キリスト者平和ネット) 
内戦続きの中米で、 50年以上も軍隊をもたずにきた国、 コスタリカを訪ねた具体的なお話

キリスト教精神に基づいた生涯学習シリーズ
講座 2006年4月~7月期

いずれの講座も真生会館 3階 学習センターで (JR信濃町駅下車右へ1分) 
申込み方法・問合せ:郵便、 電話、 Fax、 E-mailで下記へ 
〒160-0016 新宿区信濃町33 真生会館・学習センター 
Tel・Fax/03-3351-7123 
e-mail: gakushu@catholic-shinseikaikan.or.jp
※締切日:遅くとも開催日の前日まで
講座はこちらからご覧下さい⇒ 真生会館学習センターホームページ

♪ 音楽会等♪

Live 「VOICE」 3rd

5/7 (日) 14:00~ 
カトリック高円寺教会 地下マイエホールで 
チケット:¥1000(ワンドリンク付) 学割 ¥500 
出演予定バンド:高円寺教会召命塾メンバーによるBenny16th 他 
問合せ:Tel/03-3314-5688 (高円寺教会) Fax/03-3314-8954 
    e-mail: voice@koenji-catholic.jp

オルガンの夕べ

4/28 (金) 18:00ミサ終了後 (18:35頃から約30分) 麹町 (聖イグナチオ) 教会 主聖堂で 
演奏:崎山裕子 (立教学院オルガニスト) 
入場無料 
主催:聖イグナチオ教会オルガン委員会 
問合せ:Tel/03-3263-4584

声楽アンサンブル 「リーダーターフェル」
ボランティア演奏会

下記いずれも 指揮:山下晋平 合唱:声楽アンサンブル 「リーダーターフェル」 
曲:サウンド・オブ・ミュージック 他 
問合せ:Tel・Fax/0424-94-2845  田部 Phs/070-5457-2630 e-mail: jiji@theninjacat.com

第13回特養老人ホーム 「マザアス」 ホームコンサート

5/14 (日) 14:00開演 
社会福祉法人 マザアスホーム1階ホールで (東久留米市氷川台2-5-7 Tel/0424-77-7261)  

第 6 回ベトレヘムの園病院コンサート

5/21 (日) 14:00 開演 
ベトレヘムの園病院2階ホールで (清瀬市梅園 3-14-72  Tel/0424-91-2525)

「VIVID」

★ 5月号(No.232)は、4月24日(月)発行、4月30日(日)に各教会で配布の予定。
情報掲載希望原稿の〆切: 3月26日(日)

★ 6月号(No.233)は、5月29日(月)発行、6月4日(日)に各教会で配布の予定。
情報掲載希望原稿の〆切: 4月23日(日)

必要事項を記入の上、郵便かFaxまたは電子メールで下記住所までお送りください。

〒112-0014 東京都文京区関口3-16-15
カトリック東京大司教館 立花昌和神父
Tel:03-3943-2301 Fax:03-3944-8511
tachi@tokyo.catholic.jp