カトリック三河島教会

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名称

カトリック三河島教会

教会堂名

使徒聖ヨハネ

創立年月日

1933年2月

主任司祭

  • ヨハネ・ボスコ 並木 豊勝 S.D.B. ( なみき とよかつ:サレジオ修道会)

協力司祭

  • ドミニコ 松永 國治 S.D.B. ( まつなが くにはる:サレジオ修道会)

信徒数

665人 (2016年12月31日現在)

主日のミサ

日曜日 7:00 / 10:00 / 19:00

週日のミサ

  • 7:00
  • 初金ミサ:第1金曜日 7:00 / 10:00

宣教協力体

荒川・足立・町屋・三河島 

教会学校

子供会 日曜日 10:00-12:00頃(対象:小、中、高生)

講座

教理

個々に対応

聖書

初金10:00ミサ後、第3土曜日15:00 担当:並木神父 

福祉活動

  • 教会外 クリスマスビレッジ訪問は現在中止
  • 教会内・・・福祉委員会(高齢者、病気信徒への励ましカード郵送)

諸活動

下記ホームページを参照ください。

住所

〒116-0002 東京都荒川区荒川3-11-1 [Google地図]

電話

03-3891-3033

Fax

03-3891-3074

ホームページ

http://www.catholic-mikawashima.join-us.jp/

E-mail

c-mikawashima@air.ocn.ne.jp

身障者設備

スロープ(または、バリア・フリー)、3階聖堂入口までのエレベーター(車イス対応)、身障者トイレ

交通案内

JR常磐線「三河島駅」より、徒歩10分。京成本線 、東京メトロ千代田線「町屋駅」より 、徒歩15分。東京メトロ日比谷線「三ノ輪駅」より、徒歩15分。
 
【JR常磐線・京浜東北線・山手線、京成本線「日暮里駅」より】
都営バス 里22系統 亀戸駅前行き 
 
【JR常磐線「三河島駅」より】
都営バス 里22系統 亀戸駅前行き 
 
【JR山手線・京浜東北線、東京メトロ千代田線「西日暮里駅」より】
都営バス 草63系統 浅草雷門行き
 
いずれも、「荒川区役所前停留所」下車すぐ。  
 
※駐車場(10台程度)

歴史

サレジオ会は1925年に来日し、宮崎、大分で宣教活動に従事していた。
1933年、シヤンボン大司教は東京の下町のひとつである三河島地区で働くよう、サレジオ会を招いた。当時、三河島教会周辺には教会はなく、浅草、本所、本郷教会が一番近い教会であった。ただ一つ、町屋に上智大学の学生たちによるボランティア活動があり、彼らとともにイエズス会の司祭が働いていた。

この三河島地区には町工場が多く、小さな家にはたくさんの子供たちがいた。青少年の教育をモットーとするサレジオ会にとって願ってもない働きの場であった。
シャンボン大司教は土地をサレジオ会に寄贈され、サレジオ会の精神に従って教会を建て、自由に会員が働けるよう配慮された。

教会の最初の活動は、日曜礼拝と子供たちのための日曜学校であった。わずか1年のうちに、300人の子供たちが日曜学校に通うようになった。また、地域の必要のために作られた託児所、学習塾、そろばん塾、診療所などの事業はつぎつぎに発展していった。これらの社会福祉事業は、多くの人々に利益をもたらした。特に子供たちのための日曜学校は「ドン・ボスコ」と呼ばれ、子供たちには「ドン・ボスコヘ行こう」と言えば全てが通じ合っていた。

1939年6月29日、三河島小教区は正式にサレジオ会所属の小教区となった。
1941年に第二次世界大戦が勃発すると、教会の活動は大幅に制限された。教会は空襲で多くの施設を失い多難な時を過ごした。しかし終戦後宣教活動は再び活気を取り戻した。当時の担当宣教師の活躍には目ざましいものがある。扶助者聖母会のシスター、宮崎カリタス会のシスターとともに家庭訪問、家庭集会、聖書研究会を行い、 親と家を失った子どもたちのために孤児院、寄宿舎寮などの施設が新たに建築された。
また、信者は貧しい中から恵まれない人たちへの援助に全力を早くした。ゼノ修道士と北原怜子さんとともに、心を一つにして古雑誌、ダンボール集めなど献身的に「蟻の町」を援助した。

経済的困難から一時は廃園寸前まで行ったドン・ボスコ保育園もよみがえった。子供の多いこの地区でのボーイスカウトは多くの団員をもち、日本には数少ないガールスカウトも結団した。
 

現状

三河島教会にはドン・ボスコ保育園、ドン・ボスコ子育てセンターがあり、ボーイスカウト荒川2団、ガールスカウト東京108団、そして教会学校と、青少年の活躍が目立つ。地元では教会というより「ドン・ボスコ」と親しまれている。
教会は庶民的で、家庭的な雰囲気をもち、子供好きのサレジオ会員によって育まれた教会ということができるだろう。

教区ニュース111号(1994年3月発行)より