東京大司教区

カトリック高輪教会

※新型コロナウイルス感染症防止のため、ミサや各種行事の時間が変更になっている場合があります。教会にお越しの際は、必ず事前にお問い合わせくださるようお願いいたします。

名称

カトリック高輪教会

教会堂名

殉教者の元后

創立年月日

1959年11月22日

主任司祭

マリア・フランシスコ 赤岩 聰 (あかいわ さとし)

信徒数

1,820人 (2019年12月31日現在)

主日のミサ

土曜日 18:00
日曜日 8:00 / 10:00 
※変更の可能性があります。お問い合わせください。

週日のミサ

月~土曜日 7:00

宣教協力体

港・品川

教会学校

日曜学校 日曜日9:30 (対象 :3才~小学6年生) 
中高生会

講座

入門講座

木曜日 19:30
金曜日 10:00
土曜日 17:00

聖書講座(信徒対象)

第1,3水曜日 14:00

福祉活動

ゆうの会 / 拘置所訪問/被災地支援の会

他(下記ホームページを参考ください。) バザーなどを通して各団体に寄付をしています。

諸活動

下記ホームページを参考ください。

住所

〒108-0074 東京都港区高輪4-7-1 [Google地図]

電話

03-3441-5556

Fax

03-3441-5545

ホームページ

身障者設備

スロープ(または、バリア・フリー)、トイレ

交通案内

JR、京急「品川駅」より、徒歩6分。 都営地下鉄浅草線「高輪台駅」より、徒歩5分。   ※駐車場あり(19台)    

歴史

1948年、スカボロ外国宣教会の宣教によって 教会の礎が始まる。1959年旧聖堂が完成、11月22日に土井大司教司式により献堂式が挙行され、江戸キリシタンの大殉教地に近いことから「殉教者の元后」と命名された。1989年、新聖堂完成、3月19日白柳大司教司式により献堂式が行われた。1997年には江戸の殉教者をたたえる大十字架の塔が完成し、10月5日、白柳枢機卿により祝別された。 高輪教会は太平洋戦争の終結後、間もなく開始されたカナダのスカボロ外国宣教会の布教によって形づくられました。1959年には木造の聖堂が献堂され、日本の町並みにもマッチした教会として愛されてきました。1979年に東京教区に移管され、信徒数約1,700人の共同体として現在に至っています。 献堂当時からの信徒には、木造の聖堂への深い愛着もありましたが、建物の老朽化には逆らえず、1989年に今の聖堂に建てかえられました。採光を重視したモダンなデザインで、地下にはクリプト(納骨堂)も設けられました。さらに1997年には、中から自然光による美しいプリズムが望める十字架のモニュメントも完成しました。  

現状

現在、幼稚園児と小学生のための日曜学校、中高生会の活動をはじめ、バザーや刑務所訪問などの奉仕活動や勉強会が、いくつものグループで行われ、また場所柄、外国人との交流が多いのも特徴の一つになっています。 なお当教会は、徳川家光によるキリシタン迫害の象徴ともいえる「江戸の大殉教」の殉教地・札の辻に近いことから「殉教者の元后聖マリア」に捧げられ、毎年11月には記念のミサが行われています。