東京大司教区

カトリック上野毛教会

※新型コロナウイルス感染症防止のため、ミサや各種行事の時間が変更になっている場合があります。教会にお越しの際は、必ず事前にお問い合わせくださるようお願いいたします。

kaminoge

教会堂名

カルメル山の聖母

 

住所・連絡先

〒158-0093 東京都世田谷区上野毛2-14-25 [Google地図]
電話:03-3704-2171  Fax:03-3704-1785
ホームページ:http://www.kaminoge-church.jp/

東急大井町線「上野毛駅」より、徒歩5分。 

主日のミサ

日曜日 7:00 8:30(子どもと共に) 10:30 18:00

週日のミサ

月~土曜日 6:30  
初金ミサ(第1金曜日) 6:30 10:00
カルメル会固有の祝祭日 6:30 10:00

主任司祭

ペトルス・ウィリー ・ソバ・ドイ O.C.D. (カルメル修道会)

創立年月日

1952年8月15日

信徒数

2,180人(2019年12月31日現在)

kaminoge2

週日のミサ

月~土曜日 6:30
初金(第1金曜日) 6:30 / 10:00
カルメル会固有の祝祭日 6:30 / 10:00

宣教協力体

世田谷南 

教会学校

参加ご希望の方はお問合せください 。

講座

下記 公式ホームページ参照

諸活動

各種の活動グループ、奉仕グループあり(参加ご希望の方はお問合せください )

身障者設備

スロープ(または、バリア・フリー)、トイレ

エレベーターなし

歴史 

当教会を担当する跣足カルメル修道会は、 1933年にフランスから女子 (現・調布市深大寺) が、 そして1951年に6名のイタリア人宣教師たちが中国を経て来日を果たしています。翌1952年、 上野毛の地に修道院を構え、 新たなメンバーが、 イタリア・ミラノ管区より派遣され、 充実した修道生活を始めました。修道院には、 道を求めていた近隣の人々から始まり、 霊性の深まりを求めて 多くの人々が集うようになり、在世会もここに集まり宣教師の指導を受けるようになりました。

当教会は1970年までには修道院付属の聖堂共同体、田園調布教会の分教会として東京教区に登録されました。1975年には信徒会が再編成され、全員が何らかの活動グループに属していることを前提に、世話人会という調整組織による独自の方法で運営されるようになりました。

信徒数は、1970年末に初めて名簿を作成した時540名、 1985年には約850名に増加し、 2010年には名簿上で2000人を数えるまでになりました。 

1959年5月に落成した聖堂は、 最近では稀な存在となった木造建築です。 設計者は成城教会、長崎26聖人教会も手がけた今井兼次氏。 当初、 鉄筋建築を構想されていた同氏は 「日本にマッチした空間を」 と当時の教会担当司祭であったボナルド神父から強く要望され、 木造建築へと計画を修正されたそうです。 数多くの人々が祈りに精進してきたこの空間は、 訪れる人々を祈りへと誘う雰囲気を醸し出し、当教会の心臓部となっています。 

現状

2013年1月、カルメル修道会と東京大司教区の契約により、当教会は準小教区として新たになりました。教会委員会を中心に、各委員会や活動グループが有機的に結ばれ、一つのからだとしての教会を形成するように努めています。小教区に「準」の付く意味は、母体となっているカルメル修道会との協調の中で信者活動を行うところにあり、カルメル会の発信する様々な霊性の企画も、当教会の信徒には身近なものとなっています。また、同じカルメル会の兄弟組織であるカルメル在世会はここで定期的に集まりを開いています。