東京大司教区

カトリック赤羽教会

※新型コロナウイルス感染症防止のため、ミサや各種行事の時間が変更になっている場合があります。教会にお越しの際は、必ず事前にお問い合わせくださるようお願いいたします。

教会堂名

被昇天の聖母

住所・連絡先

〒115-0045 東京都北区赤羽2-1-12 [Google地図]
電話:03-3901-2902 Fax:03-3902-3508
ホームページ:https://www.catholic-akabane.jp/

JR京浜東北線「赤羽駅」東口より、徒歩3分。
東京メトロ南北線、埼玉高速鉄道線「赤羽岩淵駅」より、徒歩5分。

主日のミサ

日曜日 7:00 9:00 17:00

平日のミサ

月~土 6:30  
初金ミサ(第一金曜日) 6:30 10:00

主任司祭

フランシスコ・アシジ 平 孝之 O.F.M. Conv.( コンベンツアル聖フランシスコ修道会)

助任司祭

大天使ミカエル 外山 祈 O.F.M. Conv.( コンベンツアル聖フランシスコ修道会)

協力司祭

チェレスティーヌス 松田 清四朗 O.F.M. Conv.(コンベンツアル聖フランシスコ修道会)

創立年月日

1949年8月15日

信徒数

1,489人(2019年12月31日現在)

宣教協力体

北・文京

教会学校

日曜日 9:00-12:00 (小・中学生対象)

講座

要理の勉強会

対象:初めての方

月曜日  19:00 / 平神父
火曜日  10:30 / ペトロ神父
木曜日  19:00 / ペトロ神父

聖書の話

対象:信徒

水曜日  19:00/ 平神父   

身障者設備

スロープ(またはバリア・フリー)、トイレ

交通案内

 JR京浜東北線「赤羽駅」東口より、徒歩3分。
東京メトロ南北線、埼玉高速鉄道線「赤羽岩淵駅」より、徒歩5分。

 

赤羽教会の沿革

1947年(昭和22年)12月8日、無原罪の聖マリアの大祝日に教会の定礎式が行われ、1949年(昭和24年)8月15日に小教区として正式に許可され赤羽教会が誕生いたしました。
1951年(昭和26年)11月に土井大司教様の祝別式により聖堂が落成し、被昇天の聖母に捧げられ、自然を愛し平和を求めたアシジの聖フランシスコを師父と仰ぐ、コンベンツアル聖フランシスコ修道会によって司牧されています。
 
赤羽教会の設立は、当初長崎を拠点として活動していたコンベンツアル聖フランシスコ修道会が終戦後、東京に新しい修道院や神学生養成のための神学校の必要性を強く感じ始めたことに起因します。ドナト・ゴスチンスキー神父とゼノ修道士が派遣され、赤羽にその地をみつけ、戦争中の空襲で焼けた工場跡のこの土地を、当時の管区長であったサムエル・ローゼンバイゲル神父がアメリカからの寄付金で購入しました。

1951年11月に聖堂が祝別されたのを見た同神父は、25年後の教会記念誌に「この聖堂は私に、アメリカの多数の恩人たちの愛を語りかけるように迫ってまいりました。この恩人たちは、たびたび病気に苦しみ、或いは老衰の悩みにもかかわらず、寄付集めをして協力してくださったのです。」と書かれています。当時は授産施設がありましたが、その後、教会付属の聖母の騎士幼稚園が設立され、多くの卒園児をおくりだしています。
 
かつては、JR赤羽駅ホームから見えた教会も、現在は、高いビルに囲まれて見え隠れしています。北区の景観百選にもえらばれ、教会の庭には椿、梅、桜、藤など四季折々の花が美しく咲き、地域のオアシスとしての役割もはたしています。
今も、聖母被昇天祭には、マリア様のご像を御輿の山車のように引きながら、歌をうたい近隣の商店街を練り歩き、地域に親しまれる教会を目指しています。