本所教会「列聖150周年記念・日本二十六聖人殉教者祭」あいさつ

    image_pdfimage_print

    2012年2月5日 本所教会にて

    今日、日本26聖人・列聖150周年を記念するごミサに、多数ご参加いただききましてありがとうございます。心から御礼申しあげます。

    列聖された年、1862年に日本の宣教が再開されました。時の教皇は、ピオ9世という方でした。日本の教会を励ますという動機があっての列聖だと思われます。

    長いキリシタン禁止の時代が続きましたが、信仰は途絶えることがありませんでした。ヨーロッパの人々は、日本人の信仰に、たいへん驚いてくださったのであります。

    今でも日本人の信仰は凄いなと、思っていただけるようにならなければいけないなと思っております。

    去年は、東日本大震災が起こりました。本当に、いま日本に住む人たちはいろいろな不安を抱えて、どうしたら良いだろうかという気持ちであると思います。そういう時こそ、わたしたちがしっかりしないといけない。信仰の灯火を灯し続けなければならないと思います。

    こちらの教会は、日本26聖人に捧げられた教会でございまして、今まで何度も26聖人のミサ・講演会などが行なわれました。本所教会のインターネットのホームページに、今までの26聖人殉教者祭の記録が出ております。

    わたくしは今日ここに来ることになったので、そちらを見させていただきました。今までこんなことをしてきたのか、こういう話もあったんだなぁということを知りまして、たいへん勉強になりました。

    エセイサバレナ神父様も、説教と講話をなされていらっしゃいますね。これから、26聖人のことをもっともっと学びながら、状況の違う今の日本で、信仰を伝えていくために力を合わせたいと思います。

    今日、立派なこの行事を準備してくださった皆さまにも、改めてお礼を申しあげます。今日はおめでとうございます。